女優の土屋太鳳が16日、都内で行われた映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の公開初日舞台挨拶に、佐藤健、薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督とともに登場した。土屋太鳳同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。クリスマスカラーを取り入れた衣装で登場した出演者陣。男性陣は赤のチーフを挿し色にして現れ、土屋は赤のミニスカドレスで登場した。アクセサリーもせずに美しいデコルテを輝かせ、肩出し・美脚の健康美を見せた。理想のクリスマスデートを聞かれた土屋は、「イルミネーションがすごく好きで、でも人が多いでしょう?」と心配する。土屋は「なので、ちょっと(映画の)尚志さんとか麻衣さんみたいに家でやりたいなって。そこでイルミネーションを盛り盛りにして、手作りのケーキを飾ったりして、手作り感を出す」と、クリスマスの過ごし方を語った。
2017年12月16日映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の公開初日舞台挨拶が16日に都内で行われ、佐藤健、土屋太鳳、薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が登場した。同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。舞台挨拶では、8段のクリスマスケーキが登場。花嫁にちなみ、土屋が佐藤にファーストバイトを行うこととなった。観客からは「大きめ〜!」などと声がかかり、佐藤は「みんなグルか?」と苦笑していた。また、最後にはサプライズで佐藤から土屋へ手紙が読み上げられる。「とっても一生懸命やってもらって、とってもお世話になったので、感謝の気持ちを込めて書かせていただきました」とかしこまる佐藤に、土屋は「ドキドキしてきました」と落ち着かない雰囲気に。佐藤は改めて、土屋が「尊敬する先輩」「唯一無二の役者さん」とたくさん褒めてくれたことが役作りに影響したと感謝の手紙を読み上げた。向き合って聞いていた土屋は「去年はすごくいろんな作品をやっていて、気持ちが追いつかなくて、辛い部分もあったんですけど、こんな素敵な物語で、健先輩と一緒に作品を作ることができることを励みに踏ん張っていたところもありました」と目を潤ませた。土屋はさらに「こんな素晴らしい役者さんと同じ時代に生きれて、本当に間に合ってよかったって思います」と語り、「このお手紙を家宝にして……」と言い出すと、佐藤は「家族ぐるみで!?」と驚きながらも嬉しそうなリアクション。土屋は「健先輩と取り組んだ時間を大切にして、生きていきたいと思います」と頭を下げた。○佐藤健手紙全文太鳳へ。今でもよく覚えています。『るろうに剣心』で共演した時に、僕から刀を盗んで、ウシシと笑い、陸上選手ばりのダッシュで走り去っていくあなたの背中を見ながら「やばい子が現れたな」と思いました。当時、土屋太鳳で検索してみたりすると、直筆アンケートに書かれた文章の長さ、信じられないほど几帳面に並ぶ文字の列に衝撃を受けたり、何時間かけて書いたんだってブログの長さに衝撃を受けたり。その当時あなたはいわゆる単館系と言われる映画の主演を多くやっていたのですが、それらの作品を片っ端から観たりしていくうちに、その時ビビッと感じだあの思いは確信に変わっていきました。そんなあなたと、4年越しですか。夫婦役として、こんなにも素敵な作品で共に人生を歩めたこと、心から嬉しく思います。しかし、一つだけ心残りがあります。それは主に宣伝の時のことなのですが、君はことあるごとにずっと「背中を追いかけてきた」「本当に尊敬している方だ」「健先輩には本当に感謝している」などと、何度も言ってくれて、その度にどうしても上手にリアクションが取れずごめんなさい。もちろん嬉しいのですが、と言うのも、本当に感謝したいのは僕の方なんです。君が僕をそんな風に言ってくれるのは今に始まったことじゃなくて、出会ってから今まで、もちろん今回の撮影中も何度も「健先輩は本当にすごいです」「健先輩は唯一無二の役者さんです」とかなんとか言ってくれて、でも本当は全然そんなことなくて、むしろ君がそんなことを言ってくれた数だけ、僕は強くなれました。土屋さんにそんなことを言ってもらえる自分に自信を持てました。尊敬してもらえる先輩でい続けられるように、自分を奮い立たせることもできました。そして現場であなたが僕に向けてくれたそのエネルギーが、僕のガソリンであり、もはや役作りの全てでした。あなたはこうも言ってくれました。「健先輩の尚志さん、素敵です」。もし、健先輩の尚志さんが素敵なのだったとしたら、それは麻衣が太鳳だったからです。麻衣さんが太鳳だったから、僕は尚志として、麻衣へのこの思いは本物なのだと自信を持てました。本物の気持ちを胸に、あとは立っていただけです。麻衣へのその思いを胸に持ってさえいれば、あとは立ってるだけで、たとえ本番中どうなろうとも、その芝居は真実なんだと、間違いじゃないんだと本気で思っていました。何も怖いものはありませんでした。こんな僕に全力でぶつかってきてくれて、こんな僕を信じてくれて、ありがとう。だから、僕にかけてくれた言葉の分だけ、自分を褒めてあげてください。本当に難しい役だったと思います。心から、お疲れさま。命というものに本当の意味で向き合うことのできる、唯一無二の女優さん。この作品を終えた今、僕があなたに抱く印象です。ともに生きたあの時間、その記録、この作品。『8年越しの花嫁』僕の宝物です。たくさんの方に愛していただくことを願って。2017年12月16日、佐藤健
2017年12月16日突然ですが、「まだまだ自分は若いから病気のことは気にしなくても大丈夫」と思っていませんか?そこで、誰にでも起こりうる原因不明の病に襲われた若い女性を描いた注目作をご紹介します。その作品とは……。衝撃の実話を映画化した『彼女が目覚めるその日まで』!【映画、ときどき私】 vol. 131憧れていたニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ。1面を飾る記者になる夢へと着実に進みながら、ミュージシャンのスティーヴンとも付き合い始め、まさに仕事も恋も順風満帆だった。ところが、突然物忘れがひどくなり、重要な取材でもまさかの大失態。次第に幻覚や幻聴にも悩まされ、全身がけいれんする激しい発作を起こしてついに入院することに。検査結果では「異状なし」と診断されるものの、症状が悪化して会話もできなくなったスザンナは、医師たちから精神科への転院をすすめられてしまう。しかし、スザンナの心の叫びを感じ取った両親と恋人だけは諦めなかった……。本作は2012年に全米でベストセラーとなったノンフィクション『脳に棲む魔物』を映画化した作品ですが、その経緯を少しでも多くの人に知って欲しいという思いを抱えたある方にお話を聞いてきました。それは……。原作者であるスザンナ・キャハランさん!今回描かれているのは、おそらくほとんどの人が聞いたことのない「抗NMDA受容体脳炎」という急性脳炎のひとつといわれている病気。スザンナさんは世界で217番目の患者となり、7か月にわたる闘病生活を実際に経験されています。2007年になってようやく病名が付けられましたが、それまでは精神病や悪魔憑きと誤って診断されてきた可能性も指摘されている難しい病気なのです。とはいえ、現在の日本でも年間1000人ほどが発症しているといわれているだけに、もはや他人事ではないこの病気について、克服した心境や発見に必要なことなどについて語ってもらいました。まずは、映像として自分の物語を観たときはどう思いましたか?スザンナ自分の名前や出来事がスクリーン上で展開していて、最初は奇妙な感じたと思ったわ。でも、主演のクロエ(・グレース・モレッツ)がすごくいいお芝居をしてくれていて、私の経験したことを見事に再現してくれていたので、やっぱりすごく感動したわね。そのなかでも特に印象に残っているシーンは?スザンナ私の病気を発見してくれたナジャー先生が「僕は君がそこにいるのをちゃんとわかっているからね」みたいなセリフを言うところがあるんだけど、それを見たときには泣いたわ。というのも、私はそのときは意識がなくて、リアルタイムで体験していなかったから、それが再現されるのを見たときにはすごく感動したの。人生において一番辛い時期にもう一度自分で向き合いながら執筆するというのは、かなり苦しい作業だったはず。本を書き上げるなかで自分を支えていたものとは?スザンナ一番のモチベーションになったのは、「この病気についての認識を広げていかないといけない」という目的意識。というのも、最初に書いた記事に対する反響が想像以上のものだったので、これは語らなければならないものであり、世の中にはそれを読みたいというニーズがあるんだということがわかったからなのよ。だから、熱にうなされるようにして、1年でいっきに本を書き上げたんだけど、もちろん挑戦的な作業ではあったわ。でも、苦しいときに自分の支えとなったのは、これは世のためになっているという意識や一刻も早くこのストーリーをみなさんに開示して人々を救いたいという思いね。ただ、ここまでの世の中にインパクトを与えるものになるとは思っていなかったけれど、そういう使命感はあったわ。病気になる前といまとで人生観や考え方が変わったと思うことはありますか?スザンナこういう病気をすると、「今日が人生最後の日であるかのように生きる」とか、「小さいことは気にしない」とか、そういう領域に達するのかなと思われがちなんだけど、全然そんなことはなくて、いまだに小さなことは気になるのよ(笑)。ただ、自分が一番変わった部分はどこかというと、ある種の目的意識と情熱を持っていま生きていること。そして、この病気について語らなければならないという記者としての方向性も決定づけられたことかしら。それらは人の生死に関わるテーマだから、確かにそのほかのことがたいしたことないように感じられて、そういう意味では物事の見方は変わったかなとは思うわ。ただ、行列に誰かが割り込んできたら腹が立つし、そういうちっちゃいところはいまだにあるけどね(笑)。映画を見ていると、家族や恋人など自分を支えてくれる存在がいかに大きいかを改めて感じさせられるもの。その経験を経て、逆に自分が周りへの接し方や向き合い方に変化はありましたか?スザンナ変わったはずだと思うわ。というのも、まずは誰と時間を過ごしたいかというその相手を厳選するようにはなったわね。やっぱり自分が一番親しくしている人、信頼している人、愛している人に時間を費やしたいし、気にかけたいと思うようになったのよ。それと、自分が病気を経験したことによって、本当に周りが支えてくれたので、そういうみんなからも学んだわ。実は数年前に父が交通事故にあって大けがをしたり、母も一時期がんを患ったりしていたんだけど、私が病気の間は両親がこういうふうに看病してくれたんだなというのを見習って、同じようにケアできるように意識するようになったの。そうやって自分の経験を通して、病気やけがをしている相手をどのように面倒を見ればいいのかわかってきたからそういうところは変わってきたわね。今回、クロエ・グレース・モレッツがみせる迫真の演技は私たちによりリアルさを持って訴えかけ、この作品にとっても核となっているところ。自身の役にクロエが決まったときはどう思いましたか?スザンナ数年前にちょうど映画化の企画が持ち上がっていたとき、オフブロードウェイの舞台でクロエのお芝居を初めて見たんだけど、そのとき一緒にいた友人に、「彼女の年齢がもう少し上なら、この役にぴったりだったのにね」って話していたの。だから、最終的にちょうどよく年月が経って、この役をやってくれたことは私もすごくうれしかったわ。役作りでアドバイスしたことは?スザンナ最初はスカイプでやりとりしてたんだけど、クロエのお母さんが看護師さんということで、彼女は医療にまつわるいろんなディテールに興味があったのよ。だから、こちらからは私自身のビデオに録画された記録や医療上のいろんなカルテとかそういうものを送ったりしたわ。そうやって役作りをしてもらったんだけど、クロエは繊細で的を射た質問が多く、この病気を患うというのはどういうことなのか、というのを真摯に考えながらアプローチしてくれたわ。日本でもスザンナさんと同じ病気で苦しんだある女性の実話が、佐藤健さんと土屋太鳳さんの主演作『8年越しの花嫁』として映画化されたことが話題となっていますが、なんと偶然にもこの2作品は同日公開。それだけに、日本でもより多くの人が「抗NMDA受容体脳炎」へ関心を寄せることが期待されているところ。そのことに対してどのように感じていますか?スザンナ10年前はこの病気のことを誰も知らなかったのに、ここにきてこの病気を患ったキャラクターを主人公にすえた大がかりな2本の映画が同時公開されるというのは私にとってはまるで信じられない気持ちよ!こんなふうに真摯に描いてくれる映画がでてきてくれるのは私にとってはうれしいことだし、医療界だけでなく一般の人たちにとっても認知を広げるという意味ではすごく力になると思うわ。それらが、「もしかしたらこの病気かもしれない」というひとつの気づきにもなるし、声高に訴えるひとつの力に繋がると期待しているところよ。この病気は自分で発見することが難しい病気だけに、自分の家族や友人など、いかにお互いのことを気にかけられるかが大きなわかれ道。最後にこの病気に早く気がつける注意点があれば教えてください。スザンナこの病気の特徴を時系列的にあげるなら、最初は節々が痛かったり、倦怠感があったり、インフルエンザのような症状。それが進んでいくと態度や気分が急に変わったりしてきて、さらにエスカレートしていくと精神病のような状況になって、幻聴や幻覚が始まって暴力的なことを起こしたりするの。そして、硬直状態が続いて口もきけなくなったり、同じ動作を繰り返したりするのが主な症状なのよ。あと、一番顕著なことのひとつとしては、突然の発作というのもあるわね。もちろん必ずしもみんなが同じ症状を見せるとは限らないけど、とにかくいままでに見たことのない態度を見せるときは気を付けたほうがいいと思うから、そのときはできれば検査を受けて欲しいわ。インタビューを終えてみて……。壮絶な経験をしてきたことが想像できないほど明るく、まるで女優のようにかわいらしいスザンナさん。自分の経験で多くの人を救いたいという強い思いがひしひしと伝わってくるのと同時に、その様子を隣で優しく見つめている旦那さんの存在の大きさも感じました。これからもジャーナリストとしてさらなる活躍を楽しみにしたいと思います。自分を支えてくれる人との絆が生命を救う!先が見えない暗闇に希望を生み出すことができた愛の力、そして諦めずに信じ続けてきた家族に起きた奇跡には、思わず込み上げてくるものがあるはず。いつ誰に襲いかかるかわからない病の現状を知るという意味においても、ひとりでも多くの人に観てもらいたい作品です。感動を呼ぶ予告編はこちら!作品情報『彼女が目覚めるその日まで』12月16日(土)より角川シネマ有楽町他全国ロードショー配給:KADOKAWA© 2016 On Fire Productions Inc.
2017年12月14日今週末から公開の映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』に出演している俳優の佐藤健、女優の土屋太鳳が12月11日(月)今夜放送の「関ジャニ∞」によるグルメバラエティ「ペコジャニ∞!」にゲスト出演。今夜は「明日絶対に食べたくなる!究極の丼 対決」をお届けする。本番組では毎回餃子やカツサンドといった老若男女“誰もが好きな人気メニュー”をテーマに据え、芸能界屈指の食通たちが“日本一美味しい”と思う一品を熱くプレゼン。番組認定の「芸能界グルメ四天王」、芸能界の“知られざる”「新グルメスター」、そして「関ジャニ∞メンバー+専門家」の3組がバトルを繰り広げ、腹ペコなパネラーである「ペコラー」が一番食べたい一品に投票し、多数決1位になったメニューに投票した人だけがそのグルメを食べられるという“腹ペコ”ガチバトルが展開する。MCは「関ジャニ∞」村上信五が担当、今回「関ジャニ∞」からプレゼンターとして登場するメンバーは丸山隆平と錦戸亮の2名。また佐藤さんと土屋さんのほか「関ジャニ∞」横山裕、渋谷すばる、安田章大、大倉忠義の4名と高橋英樹が「ペコラー」として出演。アシスタントMCはTBS・江藤愛アナが務める。また今回はスペシャルプレゼンターとして“大人気歌手”が登場するとのこと。予告映像では芸能界屈指の“食通”として知られる渡部建が「ド変態」と言う、“飲食代月100万”を誇る「グルメ最終兵器」が出演。一体誰なのか!?今回のゲストである佐藤さんと土屋さんが出演している映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開される。同作で佐藤さんと土屋さんが演じるのは岡山県在住の実在の夫婦。2人のほか、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、杉本哲太、薬師丸ひろ子、古舘寛治といった俳優陣が脇をかためる。結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。佐藤さん、土屋さんが登場する「ペコジャニ∞!」は12月11日(月)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年12月11日映画『8年越しの花嫁』でW主演を務める俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳が12月7日(木)今夜オンエアされるTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。番組には土屋さんの弟で、アニメ「ボールルームへようこそ」で主役に抜擢された声優の土屋神葉も登場し、土屋さんの素顔を“暴露”する。本番組は櫻井翔と有吉弘行がいま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力やスタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組。今回ゲストに迎える佐藤さんは「仮面ライダー電王」で若手俳優ファンから熱い注目を浴び、その後「メイちゃんの執事」や映画『ROOKIES-卒業-』『BECK』などで俳優として大きく飛躍。さらに主演を務めた『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』『何者』『亜人』とコンスタントにヒット作を世に送り出し続けてきた。また「天皇の料理番」でみせた代役なしの料理シーンなど、最近では実力派俳優として映画、ドラマ界からその才能を高く評価されている。また土屋さんはNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役で注目。『orange』『青空エール』『トリガール!』などの映画から、「下町ロケット」「お迎えデス。」「IQ246」「兄に愛されすぎて困ってます」などのドラマまでここ数年で一気に急成長を遂げた。またその身体能力の高さが話題になることも多く、過去に本番組に出演した際にみせたストイックすぎるライフスタイルも大きな反響を呼んだ。番組には土屋さんの“イケメン弟”神葉さんがVTRで登場し、姉の“素顔”を暴露。弟の神葉さんが明かす“姉”としての土屋さんの姿にも注目だ。今夜ゲストとして出演する2人がW主演を務める映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡をもとにした感動のラブストーリー。佐藤さんと土屋さんが演じる結婚を約束したカップルだが、結婚式を間近に控えたある日、土屋さん演じる麻衣が難病に侵され意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態となった麻衣の両親は「もう麻衣のことは忘れてほしい」と佐藤さん演じる尚志に告げるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続け、そしてようやく麻衣が目を覚ますもののさらなる試練が2人を待ち受ける。2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――という物語。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は12月7日(木)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年12月07日YouTubeの動画をきっかけに数々のメディアで取り上げられ、書籍化もされたあるカップルに起きた奇跡の実話を、佐藤健&土屋太鳳W主演で映画化した『8年越しの花嫁奇跡の実話』。この度、来週の公開に先駆け、土屋さん演じる麻衣の“8年”が感じられるような、表情豊かな新場面写真がシネマカフェに到着した。今回到着したのは、土屋さん演じる麻衣のそれぞれ異なる3つの表情を捉えた場面写真。まず1枚目の写真は、土屋さんがヒロインを演じた連続テレビ小説「まれ」を彷彿とさせるような、料理人姿の麻衣が捉えられている。続いて2枚目は、病院で友人と談笑するシーン。笑顔を見せるものの、明るく快活というよりどこか落ち着いていて少し切なげな様子…。そして最後は、泣き出しそうな表情で遠くを見つめる、そんな麻衣の表情がアップで切り取られた一枚。誰かに想いを馳せている横顔は大人っぽく、時間の経過を感じさせる。今年、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール』『フェリシーと夢のトウシューズ』と多くの作品に出演し、元気なイメージが強い土屋さんだが、今作ではリアルな時間の経過を体現する新境地に挑んだ。そんな新境地の役柄で魅せる、土屋さんの様々な表情もぜひ映画館でチェックしてみて。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月07日12月16日公開の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会が16日、都内で行われ、佐藤健、土屋太鳳、薬師丸ひろ子、杉本哲太、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が出席した。YouTubeに投稿された動画をきっかけに、"奇跡の結婚式"、"号泣する実話"として一気に話題が広がった一組のカップルの実話を映画化した本作。結婚式の直前に病に倒れて意識不明となった花嫁・麻衣(土屋太鳳)と、その彼女を8年間待ち続けた新郎・尚志(佐藤健)の姿を感動的に描く。完成披露試写会の前に行われた舞台あいさつに、2月のクランクアップ以来、キャスト陣と瀬々監督が再集結。笑顔が溢れる尚志というキャラクターに佐藤は「実際にいらっしゃる方を演じるということで、尚志さんにお会いしたんですが、ずっとニコニコされているような笑顔が素敵な方でした。僕は笑うのが苦手だったりするので、芝居でも苦手意識があってそこがハードルでしたね」と明かすも、土屋は「ご本人はそう思っているみたいですけど、ちゃんと笑われる方なんです。尚志さんも笑顔が素敵な方だから、健先輩の笑顔が合わさって最高でした」とフォロー。また、この日は佐藤から青いバラの冠を贈呈された土屋は「病気のシーンも体重の増減もコントロールが必要でしたが、その時も常に気にかけてくれました。試合に臨むボクサーとコーチのような気持ちでしたね」と佐藤に心遣いに礼を述べ、佐藤も「この作品を映画化すると聞いて、土屋さんしか思い浮かびませんでした。念願が叶って嬉しいですし、確かに土屋さんをサポートしたい気持ちはありましたが、それを考える時間が役作りのすべてだと思うので、感謝したいのは僕の方ですね」と感謝していた。映画のタイトルにちなみ、この日は8年前の写真を披露された佐藤と土屋。23歳だった当時のことを「気合という武器だけで戦ってましたね。芝居もテクニックは皆無で、とにかく気持ちでやっていました」と佐藤が振り返り、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の撮影の合間に撮った写真を披露された土屋は「坂本乙女さんの幼少期を演じさせてもらいました。この時がある意味、健先輩と初めての共演です。衣裳部屋でお会いして、私が着替えようとした時に健先輩もいて、健先輩が『お先にどうぞ』と言ってくれました。その時からとても紳士で優しい方だなと思いましたね」と当時から好印象の様子だった。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、12月16日より全国公開。
2017年11月17日YouTube動画が話題を集め、書籍化もされた感動の実話を映画化した『8年越しの花嫁奇跡の実話』の完成披露試写会が11月16日(木)、都内で行われ、夫婦役でダブル主演を果たした佐藤健と土屋太鳳が出席した。結婚を約束し、幸せの絶頂にいた尚志(佐藤さん)と麻衣(土屋さん)のカップル。しかし、結婚式を3か月後に控えたある日、麻衣が難病「抗NMDA受容体脳炎」を発症し昏睡状態に。数年後、麻衣は少しずつ意識を取り戻すが、記憶障害により、尚志に関する記憶を失っていた…。この日はタイトルにちなみ、佐藤さんと土屋さんの“8年前”の写真が紹介され、「20歳ですね。この頃は気合いだけが武器でした」(佐藤さん)、「ちょうど『龍馬伝』に出演させていただいた頃です」(土屋さん)と当時を回想。共演シーンこそなかったが、2人は「龍馬伝」に出演しており、それがちょうど8年前!衣装部屋で対面していたそうで、タイトル通り、8年越しで夫婦役を演じる“運命”には互いに感慨しきりだった。実在の人物を演じることについて、佐藤さんは「尚志さんはずっとニコニコしている、笑顔がすてきな方。僕は笑顔に苦手意識があるので、高いハードルでした」。土屋さんは「麻衣さんは女子力が高くて、可愛らしくて、お茶目で元気。病気と戦う演技でも、そんな麻衣さんの魅力を表現したかった」と役作りを語った。その後、佐藤さんは“奇跡”を花言葉にもつ青いバラで編まれた花冠を土屋さんにプレゼント。「体重の増減など大変でしたが、佐藤さんが気にかけてくださり、まるで試合に臨むボクサーとコーチのような関係でした」(土屋さん)、「この役を演じられるのは、土屋さんしか思い浮かばない。僕の方こそ、土屋さんのことを考えることで、自分の役作りができたので、感謝したいです」(佐藤さん)と夫婦役を通して、相思相愛ぶりを披露していた。完成披露試写会には佐藤さん、土屋さんをはじめ、共演する薬師丸ひろ子、杉本哲太、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が出席した。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日「不倫したことがある」「不倫女子が周りにいる」女子のみなさんこんにちわ。ライターの今来です。私は不倫経験はないのですが、周りの友人には独身・既婚問わず、不倫の経験者がちらほら…。ほとんどの不倫は、短命な恋に終わりますが、私の友人は、なんと先日10年越しの不倫を終え、不倫相手と入籍を果たしました!果たして彼女は、略奪婚で幸せになれたのでしょうか。不倫が始まった22才の春美紀(仮)の不倫が始まったのは、彼女が飲食チェーン店に就職した春のこと。配属先の店長からのアプローチで付き合うことになったのです。店長は当時30才。お店を取り仕切る姿がかっこよく、頼れる大人の男性に見えたとのことです。とはいえ彼は結婚しています。自由に会えないことも多く、別れる・別れないのやりとりを飽きるほどした彼女たち。一時は、奥さんにバレて、奥さんが店まで美紀の顔を見にやってくる…という修羅場もあったそうです。いつか彼と結婚したい、という執念彼は、お付き合い当初から美紀に「いつかは妻と別れて、結婚するから」と言っており、美紀はけなげにその言葉を信じていました。私は、「絶対嘘やん!」と思っていたのですが、10年関係が続いたある日、美紀から「結婚することになった」と聞かされたのです。結婚が決まったときの美紀は、本当に幸せそうでした。これまで彼のことを話すときは、幸せそうでありながらも、どこか不安げなところがありましたが、結婚が決まり、その不安から解放されたように見えました。略奪婚から二か月後の変化ですが、そんな幸せも長くは続きませんでした。「なんか、彼、浮気してるかもしれないんだよね」と美紀は言うのです。どうやら、彼が仕切っている店の女の子と怪しい雰囲気だとのこと。私は思いました。「やっぱりな」と。不倫が終わり、正式な妻になったとしても、それが幸せのゴールではないということでしょう。執念で略奪婚を成功させた美紀。すぐに浮気疑惑が出てきたとはいえ、「だから不幸だ」「やっぱり不倫はよくない」とは思いません。なんだかんだで、美紀は好きな人と一緒にいる時間を獲得できたのです。これからも浮気症の彼には悩まされるかもしれませんが、そういう人を好きになったのだから、仕方ないでしょう。不倫をするということは、「浮気をする可能性の高い人と恋をする」こととイコールなのかもしません。Written by 今来今
2017年11月01日土屋太鳳と佐藤健が共演し、結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と8年間待ち続けた新郎の実話を基に映画化する『8年越しの花嫁奇跡の実話』。この度、本作の主題歌が「back number」書き下ろしの「瞬き」に決定。あわせて主題歌入りの予告編が公開された。今回公開されたのは、「麻衣、結婚しよう――」と約束から始まる予告編。突然の病に襲われ、意識が戻らない麻衣(土屋さん)と、麻衣の回復を祈り続けながらも支える尚志(佐藤さん)の姿が映し出される。麻衣の意識は戻り、病に立ち向かうも記憶を失くしたまま。尚志は麻衣の幸せを願い離れることを決意するが…。予告編と共に公開された「back number」が担当する主題歌は、iTunesアルバムランキング1位を獲得したシングル「ハッピーエンド」以来約1年ぶりの新曲となる。監督を務める瀬々敬久は以前より「back number」の曲を聴いていたと明かし「大好きな楽曲の一つに『スーパースターになったら』というのがある。スーパースターになったら/迎えに行くよきっと/僕を待ってなんていなくたって/迷惑だと言われても/スーパースターになって/男らしくなった新しい僕で/迎えに行くから映画『8年越しの花嫁』につけてくれた『瞬き』も、この感じにすごく近いと思った。麻衣を待ち続けた尚志は、地方に住む普通の無名の人で、彼はスーパースターで決してないのだけど、だからこそ、麻衣を待ち続けたという一点だけで、彼は既にスーパースターなのだ」。ボーカルを務める清水依与吏は本楽曲について、「奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました」とコメント。主演の佐藤さんは「8年間も待てるなんて凄い凄いと人は言うけど、もちろん凄いのですが、8年間世界で一番大切な人の側にいれた尚志さんは幸せだったんじゃないかと思います。だってこの曲、どこからどう聴いても尚志さんの歌じゃないですか。back numberの皆様には感謝しかありません。本当に有難うございます」と感謝の意を表した。土屋さんも「この歌に出会って、聴いて、歌詞を読んだあの朝の瞬間、この歌の中には愛情の正体があるんだって分かりました。ここから先の地球が巡る時間の中で、自分の命をあがきながら生きる人の、そして大切な誰かを守りたい全ての人の支えになる真実の歌だと思います」と語っている。また、岡山県のカップルに起こった実話ということもあり、全国公開に先駆けて12月9日(土)より岡山県にて先行上映が決定。さらに9月14日(木)からは映画公式サイトにて、土屋太鳳さんナレーションを務めた本作のモデルとなった中原夫妻のドキュメンタリー映像も公開される。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日自分たちだけ、または家族だけでサクッと結婚式を終わらせたい!打ち合わせ回数も少なく気軽な海外挙式は大人女子に大人気。けれど、実際どのように進めて行くのか?気を付けるポイントは?トラブルは??など、疑問や不安も多いですよね。そこで!!最近ハワイ挙式を行ったayaが様々な視点から海外挙式についてご紹介してみましょう♪ウエディング会社の役割国内挙式をしようと思った場合、まず式場見学へ行くのが一般的ですよね。各会場にプランナーがいて式の内容や演出をプロデュースしてくれます。これが海外挙式の場合、まず海外挙式を専門に取り扱っているウエディング会社へ行きます。P会社なんて呼ばれることもありますよね。ウェディング会社は、教会やレストランの手配や当日の演出など、海外の会場との契約や現地プランナーとのやり取りをすべて引き受けてくれます。挙式だけでなく旅行の手配や家族のこともまとめて面倒見てくれる、海外挙式には欠かせない存在なんです。そんなウエディング会社は、大手から個人、国内から現地までさまざまあります。数多くのウェディング会社から自分たちにぴったりな会社を選ぶにはどうしたらいいのでしょう?それには、自分たちが"一番譲れないもの"をはっきりさせることがポイントなんです!「式場」は譲れない!結婚式で最も大切なのは式を行う教会やチャペル!という方が多いはず。ホノルルのあるオアフ島内だけでも多くのチャペルや教会があります。また、ハワイらしいビーチや大きな木の下での人前式なども人気です。そんな式場の中には一つのウェディング会社が利用権利を独占している教会やチャペル、そしてホテルもあるんです。また、あるウェディング会社が優先的に良い時間帯を押さえている…なんてこともあります。式場が譲れない!と、いう人はまずはネットでハワイの式場をチェック、気に入った場所での挙式を取り扱っているウェディング会社をピックアップして、各会社の説明会へ行って条件を比較してみましょう♪「ウェディングドレス」は譲れない!結婚式といえばウェディングだけは絶対妥協したくない!そんな花嫁さんいませんか?実は私はコレでした!!ウェディングドレスとウェディング会社は関係ないのでは?と、思う方もいるかもしれませんが実は大いに関係あるんです!特に大手のウェディング会社は自社、もしくは提携のドレスショップを持っています。そこのドレスをレンタルすれば様々な特典を受けることができます。が、もしそこでは気に入ったものが見つかられず他のドレスショップを利用した場合、ドレスの持ち込み料金を取られる場合があるんです。このドレス持ち込み料がなかなか曲者で…大体6~10万前後プラスされます。こだわりが強かったり、着たいドレスブランドが決まっている場合は出来れば提携しているウェディング会社を選びたいところ。もしくは、ドレスの持ち込み料を取らないウェディング会社もあります!10万あればワンランク上のドレスが着れます!上手に選びたいですね。「フォト」は譲れない!海外挙式をするなら一緒に写真も残したい!という方がほとんどではないでしょうか?ハワイでは町中やビーチなど、様々なところでフォトツアーをしているカップルに出会います♪このフォトツアーもウェディング会社によって違いがあります。撮影を行ってくれる場所やオプションの種類、あとはアルバムの雰囲気なんかもチェックポイントのひとつ。また、こだわりが強い方にはフォトグラファーさんをご指名できたりヘアメイクチェンジのオプションが豊富なところもおススメです!逆に、さほどこだわりがなく、アルバムもいらないからデータだけ欲しい!という方も、費用を抑えたシンプルなプランがあるかチェックしておくといいかもしれません。「プランナーさんとのフィーリング」は譲れない!結局最後は人。息の合うプランナーさんを選びたい!そんな方もいますよね。結婚式は大切な人生の節目、準備から当日も気分よく行いたいものです。海外挙式の場合、国内でやりとりするプランナーさん、そして当日お世話をしてくれる現地プランナーさんと通常2名のプランナーさんが付きます。より重要なのはもちろん国内プランナーさん。国内でのプランニングがしっかり出来ていれば、現地プランナーさんと相違があったり揉めたりすることはほとんどないでしょう。プランナーさんとのフィーリングを確かめるためにも初回の説明会からしっかりと会話することが大切。自分の理想を伝える、些細なことも質問する、プランナーさんの意見を聞く、などコミュニケーションをとることが相手の人柄を見極める近道です。また、こちらからの連絡や期限をしっかり守ることもより良い関係を築くに欠かせないことです。信頼関係結べるプランナーさんを探しましょう!海外挙式はぶっつけ本番な部分が多い分国内でのウェディング会社と密な連携が重要です!妥協せずピッタリな会社を選びましょう♪
2017年08月29日佐藤健と土屋太鳳をW主演に迎え、実在のカップルに起きた奇跡を基に映画化した本作の正式タイトルが、この度『8年越しの花嫁 奇跡の実話』とし、公開日が12月16日(土)に決定。また、本編映像初解禁となる特報映像と、豪華追加キャストも発表された。結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。本作は、「YouTube」に投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として一気に話題が広がり、数々のメディアで取り上げられ海外にも拡散、また「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた、あるカップルに起きた奇跡の実話の映画化。目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける尚志役を佐藤さん、病と闘う麻衣役には土屋さんが熱演する本作に、さらに今回新たなキャストが発表。この2人を優しく時に厳しく見守る麻衣の両親、母・中原初美役に薬師丸ひろ子、父・中原浩二役に杉本哲太。尚志が働く会社の社長・柴田役に北村一輝、先輩・室田浩輔役に浜野謙太。そして、尚志と麻衣を担当する結婚式のウェディングプランナー・島尾真美子役を中村ゆり、麻衣の主治医・和田医師役を堀部圭亮、そうめん工場の社長役を古舘寛治が扮する。このほど公開された特報映像では、「麻衣が眠って401日目の夜です」と自撮りする佐藤さん演じる尚志からスタートし、「結婚しよう」とプロポーズする場面や、突然病に倒れるシーンなどが映し出される。恋人の回復を祈り支え続ける苦悩、繊細な心情を表現する佐藤さんと、突然の病に襲われ懸命に立ち向かう麻衣を演じる土屋さんが、寄り添いそして切なく呼応…。8年という歳月を経た2人の奇跡の物語に、期待高まる映像へと仕上がっている。また同時にポスタービジュアルも公開。ビジュアルは、尚志が麻衣の回復を願い、「いつか麻衣にウエディングドレスを」と奇跡を信じて待ち続ける「希望」をコンセプトに、本編とは別に撮り下ろした写真を使用した一枚となっている。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月15日俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳による映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の特報、ポスタービジュアル、及び出演者が15日、公開された。同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。特報では、麻衣の回復を祈り支え続ける尚志の苦悩を、佐藤が繊細に表現する姿が。また、土屋との幸せな姿や、麻衣の母親が「もう忘れて下さい」と頭を下げる様子が映し出される。ポスタービジュアルでは、ウェディングドレスを来た麻衣と尚志の幸せな結婚式が全面に。このビジュアルは尚志が「いつか麻衣にウェディングドレスを」と待ち続ける"希望"をコンセプトに、本編とは別に撮影された。また、共演者として麻衣の母・初美役の薬師丸ひろ子、父・浩二役の杉本哲太が発表された。さらに、尚志が働く会社の社長・柴田役の北村一輝、先輩・室田役の浜野謙太、ウェディングプランナー・島尾役の中村ゆり、麻衣の主治医役の堀部圭亮、尚志が仕事で出会うそうめん工場の社長役の古舘寛治が出演する。
2017年06月15日今、結婚を控えた“プレ花嫁”や、結婚式を終えた“卒花嫁”と呼ばれる女性たちが集まる、「花嫁会」が注目されています。「花嫁会」は全国各地で開催されており、SNSで知り合った花嫁たちが集って、結婚式の準備などの悩みを相談しあったり、情報交換しあったりする場として活用されているそうです。簡単に言うと、花嫁たちによる女子会、オフ会、というイメージ ですね。その様子をインスタグラムなどSNSでアップしている人が増えています。2017年2月28日に放送された日本テレビ系ニュース番組『NEWS ZERO』で取り上げられた「花嫁会」では、最後に写真撮影を行い、その写真をインスタグラムにアップするとのことでした。ただし、その際に使用するアカウントは、普段使っているアカウントとは別のアカウントなのだそう。イベント主催者の話によると、普段のアカウントを使うと友達にウザいと思われてしまう恐れがあるからということです。これに対してリポーターとして取材をしていた女優の桐谷美玲さんは、『ウザいって思われるかもしれないけど、SNSにはあげたいって?』と鋭いツッコミを見せていました。同じ境遇にいる人たちと語り合える、盛り上がれるという点で人気の「花嫁会」ですが、世間では賛否が分かれるようです。●「花嫁会」賛成派の意見『結婚式の準備って、楽しいけどいろいろ悩むこともあります。でも、私の周りは独身の子ばかりなので相談できないし、同じ境遇の人たちと相談しあえるのは助かります 。まだ参加したことはないけど、私も花嫁会に行ってみたいです』(24歳女性/会社員)『ウェディングハイの自覚があるから、そうじゃない人にウザいと思われないように、同じ状態の人たちと盛り上がりたい。だって、やっぱりこういう気持ちって誰にも気兼ねなく思いっきり楽しみたい じゃないですか。人生で1度あるかないかってことだし。それができる花嫁会って素敵な場ですよね』(27歳女性/派遣)『別に誰にも迷惑かけてないし、本人たちは楽しめるんだし、いいんじゃないでしょうか。わざわざ別アカウントで写真上げるっていうのも気を使ってるなってわかるので、いいと思います』(30歳女性/主婦)●「花嫁会」否定派の意見『なんだか滑稽。プレ花嫁が参加するのはまだわかるけど、もう結婚式終わってる人が参加する意味がわからない 。そんなに余韻に浸りたいの?って感じ。そんなフワフワしてると、離婚されちゃうよ』(31歳女性/会社員)『ウェディングドレス姿とか結婚式の準備の様子とかの写真ばっかりアップしてる人って、自己顕示欲が強いんだなぁってちょっと引く。そんな人たちが集まる場って、幸せマウンティングがすごそうで怖い 。私は絶対参加しないなぁ』(28歳女性/会社員)『みんなでお揃いのフォトプロップス持ったりした写真見たけど、お花畑集団としか思えない 。「幸せな私たちを見て!」っていう雰囲気が全開で、理解できない。これから結婚するっていうのに、地に足がついてなくて大丈夫なのかなって心配になる。結婚してからもしょっちゅうママ友と高級ランチに行っては写真をSNSに上げそう。まあ、お金があるからできることだよね……』(33歳女性/主婦)『花嫁会自体は否定しないけど、別アカウントとってまで自分の写真をアップしたいっていう人の気は知れない。そんなにみんな美人なの?私は恐れ多くてできない。実際に、本人が意図しないようなサイトでその写真が晒されてネタにされてるのも見たことあるし、怖いですよ、ネットは』(34歳女性/パート)----------「花嫁会」に対する賛否の声をご紹介しましたが、いかがでしょうか?花嫁同士がお互いの悩みを相談しあったり、ワクワクする気持ちを共有して盛り上がったりすること自体を否定する人はあまりいなかったものの、結婚式の準備の写真や花嫁姿の写真をせっせとSNSで公開することを良く思わないという人は多いようです。また、ネット上という不特定多数の人が閲覧できる場所にきわめてプライベートな写真を掲載することに危機感を覚える人も。ウェディングハイに陥っているときは周りが見えなくなりがちですが、ネット上で自分のプライベートな写真を公開するときには、閲覧制限をつけるなどの対策をとることをおすすめします。写真に関しての配慮ができれば、花嫁会はとても有意義な場 となるのではないでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年03月04日歌舞伎俳優の市川海老蔵が24日、自身のブログを更新。"花嫁姿"の長女・麗禾ちゃんとの2ショット写真を公開した。海老蔵は「コーヒー飲んでたら麗禾きて花嫁さんの写真撮ろてさ、、昨日カンカンと撮ってたの知ってたのねカシャ」というコメントを添えて、写真加工アプリを使ってウエディングドレスのベールをかぶった麗禾ちゃんとの2ショット写真をアップ。海老蔵は先日、長男の勸玄くんが"花嫁"に扮した2ショットも公開しており、「麗禾と撮るとなんか、違う感情が……まいったな…今日は早いので風呂でも入って気持ちリフレッシュあはは」と複雑な心境をつづった。海老蔵は23日のブログでは、乳がん闘病中の妻・小林麻央がブログで明かした長女・麗禾ちゃんのお嫁さん願望についてコメント。「まじなのか、、」とショックを受け様子で、「私にはパパのそばにいてあげるからねと言っているのに…やはり、行くつもりなのだとしった」と吐露していた。
2017年02月24日映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が、2017年12月16日(土)に全国で公開。病に倒れた花嫁を8年間待ち続けた感動の実話を実写化『8年越しの花嫁』のベースになったのは、岡山県に住む実在のカップルに起きたある奇跡の物語。結婚式の直前に突然の病で倒れた花嫁と、彼女を8年間待ち続けた新郎。まるでドラマのような2人の話は、動画配信サイトに投稿された動画をきっかけに広がり、その深い愛は世界中の人々の心を震わせた。本作は、そんな美しく強い愛の物語を映画化した待望の作品だ。佐藤健&土屋太鳳のW主演新郎の尚志役を務めるのは、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』などにも出演する佐藤健だ。彼の力強くまっすぐな瞳は、愛しい人を来る日も来る日も祈りながら待ち続ける尚志の強い意志と愛情に共鳴するものを感じる。そして『青空エール』や『トリガール!』でも知られる土屋太鳳が麻衣役を演じる。2人を優しく時に厳しく見守る麻衣の両親、母・中原初美役に薬師丸ひろ子、父・中原浩二役に杉本哲太。尚志が働く会社の社長・柴田役に北村一輝、先輩・室田浩輔役に浜野謙太。そして、尚志と麻衣を担当する結婚式のウェディングプランナー・島尾真美子役を中村ゆり、麻衣の主治医・和田医師役を堀部圭亮、尚志が仕事先で出会う工場の社長役を古舘寛治が出演。豪華キャスト陣の演技に期待が高まる。監督は『アントキノイノチ』や、『64(ロクヨン)』の瀬々敬久。ベルリン国際映画祭での受賞歴を持つなど、国際的にも評価が高い実力を持つ彼が、2人の繊細で複雑な感情をいかに表現するかに注目したい。「back number」が主題歌を担当また、映画の主題歌は、幅広い世代に支持されるスリーピースバンド「back number」が書き下ろした『瞬き』に決定。これまでも数々のドラマや映画の主題歌を担ってきたバンドには、作品の魅力を凝縮させ増幅させる力を持っていると、製作陣からラブコールが届いたという。尚志の願いが表現されたビジュアル尚志が麻衣の回復を願い「いつか麻衣にウエディングドレスを」と奇跡を信じて待ち続ける希望をコンセプトに、本編とは別に撮り下ろした写真を使用したビジュアルも登場。8年という歳月を経た2人の奇跡を描く本作、劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。ストーリー結婚を約束した一組のカップル、尚志と麻衣。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3ヶ月前、突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も⻑い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう他にいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついに2人に奇跡が訪れる――。詳細『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公開日:2017年12月16日(土)全国ロードショー脚本:岡田惠和キャスト:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子監督:瀬々敬久原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)(c) 2017「8年越しの花嫁」製作委員会
2017年02月23日岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡を基に、佐藤健と土屋太鳳のW主演で映画化する『8年越しの花嫁』。先日、本作のラストシーンの撮影が行われ、ついにクランクアップを迎えたことが分かった。またあわせて撮りたての場面写真、カップルの2人が出会い恋に落ちたシーンが到着した。結婚を約束した1組のカップル、尚志と麻衣。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も長い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついに2人に奇跡が訪れる――。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の夫婦。2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病が襲う。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり、TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、2015年7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされ話題となっている。今回の映画化にあたり、カップルの尚志と麻衣役には佐藤さんと土屋さんが演じ、監督には『64 -ロクヨン-』の瀬々敬久監督が務める。およそ1か月半に及ぶ撮影期間を経て、バレンタインデーの2月14日にクランクアップを迎えた本作。年明け間もない1月8日にクランクインした本作は、物語の舞台となる岡山を中心に広島、香川など瀬戸内海エリアオールロケを敢行。クランクアップ当日は、本作のラストシーンの撮影が行われ、現場は高揚感と達成感に包まれていた。撮影を終えると、佐藤さんと土屋さんに瀬々監督から花束を手渡され、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ・キャストからは盛大な拍手が沸き起こっていた。佐藤さんは「なかなか僕自身にはない魅力をたくさんお持ちの方だったので、僕の中ですごく演じることが“挑戦”でした」と話し、「ただ、皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた人生、生き方に惹かれ、なんとしてもこの役は自分がやりたいと思いました。自分がどこまでできていたかわかりませんが、なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています」とコメント。土屋さんは「女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と時折涙で言葉を詰まらせながら想いを述べた。さらに今回、原作のコミック化が決定。漫画家は全国から募集し、オーディションを行い、グランプリに輝いた作品はコミック投稿サイト「コミカワ」で掲載後、コミックスも発売されるという。『8年越しの花嫁』2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月20日11月30日、おそらく日本で最も美しく伝統的な“美”の戦いが東京・椿山荘で行われました。世界に誇る“日本の理想の花嫁”を決定するコンテスト、Bride of Japan 2016(ブライド オブ ジャパン)の最終審査会へ潜入!Bride of Japanとは1930年にシンガポールで設立され世界70カ国以上が参加する歴史あるグローバルビューティーコンテスト、Bride of the World。その日本代表を決めるのが Bride of Japanです。世界で唯一“ブライダル”に特化したビューティーコンテストで競われるのは、外見の美しさだけではありません。【家族の絆】【文化価値】【有限の時間】の大切さを伝えるべく、内面の美しさまで磨き発信していける女性が世界に誇る“日本の理想の花嫁”として世界大会 Bride of the World への切符を手にするのです。今年4月に応募が始まり、7月にファイナリスト7名が揃いました。大学生から現役のモデル、会社員までさまざまなバッググラウンドを持つ彼女達は「日本一の花嫁」になるべく、茶道や華道のレッスン、農業体験など約4ヶ月に渡り日本文化を学んできました。審査員を務めたのは世界的に活躍するブライダルファッションデザイナーの桂 由美さんや、その美しさで引退後も活躍の場を広げている元オリンピック代表バレーボール選手の大山 加奈さんなど。最終選考で披露されるのは和装・ウエディングドレスのランウェイ、スピーチです。世界に誇る美のコンテストをサポートするのは、ウエディング衣装は YUMI KATSURA PARIS、ジュエリーは FRANCK MULLER、ジュエリーウォッチは BACKES AND STRAUSS、メイクは SHISEIDO THE GINZAなど、名だたるブランドばかり。優美なドレスの数々と眩いジュエリーのクローズアップを含めた美しすぎるフォトレポートをお届けいたします。西陣織の和装ランウェイ美しき戦いは色とりどりに輝く YUMI KATSURA による打掛のランウェイからスタート。真紅に金糸でエレガントなものからさりげないリボンの髪飾りでキュートに仕立てた装いまで、ファイナリストはそれぞれの雰囲気にぴったりのコーディネートで登場。指先の動作まで美しくあるよう神経を行き渡らせた所作は息をのむ美しさ。スピーチでは大会への意気込み、日本文化への思い、理想の家族像など、ファイナリストそれぞれが自身の魅力を最大限にアピール。本物の結婚式を見ているかのようで、カメラを向けながらうっすら涙が浮かんできてしまうほど、感情がこもった数分間でした。桂由美によるウエディングドレスファイナリストは和装から純白のウエディングドレスにお召し換え。先ほどまでの大和撫子らしい厳かな美しさとはまた違う魅力を持つ、気品溢れるプリンセスに変身です。鍛え抜かれた抜群のプロポーションには同性でも惚れ惚れしてしまうほど。質疑応答では「もし異国の方に日本文化を勧めるなら何を勧める?」「家庭で披露したい料理は?」など各審査員からユニークな質問が飛び、会場は少し和やかな雰囲気に。運命の結果発表あっという間の最終選考が終わり、残るは結果発表のみ。純白のウエディングドレスをまとった花嫁達が再び舞台に出そろいます。堂々としたウォーキングやスピーチを披露した先ほどまでとは一転、どこか期待と不安が入り混じった表情。首元に飾られたジュエリーが濡れたように瞳を輝かせています。そして運命の結果発表。今年はグランプリ、2位、3位に加えてBeauty and Bravery Awardも追加され4名の受賞者が発表されます。第3位はPR、ナレーターなどで活躍する岩﨑 彩加さん。第2位は大学生の牛丸 麻衣子さん。Beauty and Bravery Awardはモデルの川村春霞さん。そして2016年のBride of Japan グランプリはモデルの稲垣 翔子さんに決まりました。発表の瞬間、瞳が潤んだところをキャッチ!最後に受賞のスピーチとウォーキングを披露し、世界大会への意気込みを語ってくれました。美しい戦いを見せてくれた7名のファイナリストに盛大な拍手を送り、日本で唯一のブライダルコンテストは幕を閉じました。グランプリに選ばれた稲垣 翔子さんは一年間Bride of Japanのスポークスウーマンとして世界大会出場や社会貢献活動などを行い活躍していくそう。女性の生き方が多様化する中、今改めてウエディングのあり方が問われています。Bride of Japanが掲げる有限の時間を大切にすることについて、家族や支えてくれている周りの人たち、パートナーとぜひ一緒に考えてみてください。表紙Photo : オフィシャルPhoto & Text : Azu Satoh
2017年02月06日町田慎吾主演の方南ぐみ企画公演『伊賀の花嫁』が、2017年1月13日(金)に開幕する。“これぞ喜劇”と銘打たれた本作は、忍者の末裔の「婚活物語」を描いたオムニバス作品だ。【チケット情報はこちら】忍者の末裔・伊賀三四郎を演じる町田慎吾、同じく末裔で三四郎の幼馴染・服部すみれを演じる片山陽加に話を聞いた。「新年の最初の舞台が喜劇っていうのはすごくワクワクしますね。笑って新しい年を始めるっていう。まだ本読みに参加しただけなのですが、濃い人ばかりなんですよ。面白くなると思います」と町田。片山も「先輩方はしょっぱなからものすごく濃いキャラで(笑)、すごく勉強させていただいてます」と話すキャスト陣は、年齢もジャンルも国籍もさまざまで濃厚。初共演だが、互いに舞台で観たことがあるというふたり。その時の印象を町田は「歌も踊りもある作品だったのですが、なんでもできて。舞台上ですごく大きく見えたんですけど、実際にお会いしたら僕よりちっちゃかった(笑)。すごいなと思いましたね」。片山は「とてもパワフルな方だと思いました。いつかご一緒できたらと思っていたのですごく嬉しくて。すみれは三四郎より気の強い女の子なんじゃないかなと思っているので、負けないようにがんばりたいです」抱腹絶倒の喜劇になりそうだが、主演を務める町田は「面白い台詞も、そいつが本気で喋ってるからピントがずれてて面白い。だから今作で三四郎として物語の芯をやらせていただく自分は、まっすぐいればいいんだろうなと思っています。周りが面白い方ばかりですし」。振付の夏まゆみは、片山にとって邂逅。「AKB48でのデビューのときに夏先生に教えていただきました。そのときに言われた『目からビーム、毛穴からオーラ』という言葉が今でも忘れられなくて。来年はデビュー10周年の年で、こうしてまた夏先生とお仕事をさせていただけるのはなにかの縁だし、運命も感じています」。「楽しんでやっている雰囲気が、観に来てくださるみなさまにも伝わったらいいなと思います。劇中である方がアイドルヲタの役をされるんですけど、本当にものすごいので、ぜひアイドル好きの方にも観ていただきたいです。ここにホンモノがいたっていう(笑)。2017年の初笑いに来ていただきたいです」(片山)「幅広い年代の方が楽しんでいただける作品になると思います。個性的な方が揃っているので、絶対に面白い作品になると思っています。皆さんも仕事が始まってる頃だと思うので、観に来て笑って、今年もがんばろうと思っていただけたら」(町田)公演は2017年1月13日(金)から1月22日(日)まで、東京・博品館劇場にて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年12月28日昨年7月に書籍化された、カップルに起きた感動の実話を描いた「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」が、『8年越しの花嫁』として実写映画化されることが決定。キャストには、『るろうに剣心』シリーズで共演した佐藤健と土屋太鳳がW主演を務めることも明らかになった。尚志と麻衣は結婚を約束した20代のカップル。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前、麻衣を原因不明の病が襲う。一時は心肺停止、長い昏睡状態で麻衣は寝たきりとなる。そこから尚志は毎朝出勤前に病院まで通い、麻衣を看病し続けた。しかし、いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われる。それでも尚志は諦めず、麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、数年後、麻衣は徐々に意識を取り戻し、言葉を発するようになるが、そこへさらなる試練が。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。その後リハビリを経てようやく外出できるようになった麻衣を、尚志は2人の思い出の場所へ連れ出すのだが、まだ麻衣は尚志のことを思い出せない。尚志も自分が麻衣に負担をかけているのではと感じ、2人は別れてしまう。しかしその後、麻衣は尚志が挙式予定だった日に毎年式場を予約し続けていたことを知る。尚志の深い愛情に改めて気づいた麻衣は、彼を探し始める――。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん・麻衣さん夫婦。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、麻衣さんを突然原因不明の病が襲う。その後、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病と診断。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、昨年年2月に「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり話題に。TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた。そして今回尚志と麻衣を演じるのが、『るろうに剣心』シリーズを始め、『世界から猫が消えたなら』『何者』など数々の作品で主演を務める佐藤さんと、「お迎えデス。」「IQ246~華麗なる事件簿~ 」などのドラマや、来年には『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール!』など出演作の公開が控える土屋さん。2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』以来3年ぶりとなるが、カップル役は今回が初となる。ドキュメンタリーを見たという佐藤さんは、「現実にこんな人生が有り得るのかと、心が震えました。そして奇跡は起きるものじゃなく起こすものなのだと、お2人に教えていただきました」と語り、「僕達の作る映画は、尚志さん達が実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという想いで、この役を引き受けさせて頂きます。全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込み。土屋さんは「中原尚志さん・麻衣さん御夫妻、そして支えてこられた方々へ。お2人の純粋な愛を伝えて下さって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」と話し、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と共演の佐藤さんへメッセージを寄せた。また本作のメガホンをとるのは、『64 ロクヨン前・後編』など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。さらに、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける、岡田惠和が脚本を担当する。監督は「真実の物語に敬虔な心を忘れることなく、そして臆することなく、果敢に挑戦していきたい」と強く語り、岡田さんは「観た方が最後に幸せな気持ちになれること間違いなしの映画になると確信しています」と自信をみせている。『8年越しの花嫁』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月07日俳優の佐藤健(27)と女優の土屋太鳳(21)が、映画『8年越しの花嫁』(2017年冬公開)でW主演することが7日、発表された。2人の共演は、映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来3年ぶり。来年1月上旬にクランクインし、2月のクランクアップを予定している。あるカップルに起きた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る本作。脚本は来年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』も手掛ける岡田惠和。YouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられ、2015年7月には『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』として書籍化もされた。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん、麻衣さん夫妻。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、原因不明の病が麻衣さんを襲う。発症率が300万人に1人とされる難病「抗NMDA受容体脳炎」と診断され、長い昏睡状態とリハビリを経て、8年後の2014年12月に挙式。式場の運営会社が撮影した映像が、2015年2月に「8年越しの結婚式」としてYouTubeに投稿され、瞬く間に口コミが広がっていった。尚志役を演じる佐藤は、「このドキュメンタリーを観た時の感動を今でも鮮明に覚えています」と振り返り、「僕たちの作る映画は、尚志さんたちが実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという思いで、この役を引き受けさせていただきます」とコメント。「お二人のことをちゃんと見守り続けてくれていた神様と、この作品との出会い、そしてこんなにもまばゆい生き方を僕たちに見せてくれた尚志さん、麻衣さん、お二人のご家族の皆さまに心から感謝して、そして敬意を込めて、全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込む。一方の麻衣役・土屋は、「私が出会った一冊の本。愛らしい表紙には、ひまわりのような新郎新婦。でも、その物語に刻まれていたのは、壮絶な奇跡でした」と書籍との出会いを思い返し、「お二人の純粋な愛を伝えてくださって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」とメッセージ。共演の佐藤に対して、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と宣言し、「応援してくださってる方々、 この物語を愛していらっしゃる方々へ」に続いて、「貴重な奇跡を私で表現できるのか御心配かと思います。未熟者ですが、全てを注ぎ全てを捨てて、演じます。どうか見守ってください。よろしくお願い致します」と呼びかけている。(C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会
2016年12月07日人生の一大イベントである「結婚式」。誰もがきっと最高の自分でその日を迎えたいと思うはず。だけど花嫁さんたちは、式当日まで自分のこと以外にもやることいっぱいで大忙し!そんな中でも絶対後悔しないために、今から知っておきたい花嫁さんの美容準備をチェックしておきましょう♪結婚が決まったら即スタート!「結婚式への美容準備っていつから始めたらいいの?」と言う声をよく聞きますが、その答えは「今すぐ!」です。結婚式の写真は手・顔・背中とアップで撮られることも多いですし、なんといっても主役ですので、「こんな写真撮ってたの!?」なんて驚く写真がたくさん出てきます。そんなアップ写真や不意打ち写真にも後悔しないためには、とにかく抜かりない美容準備が大切です!やれることは山ほどある!こだわり花嫁さんは1年前から始めてる!?結婚が決まってから式までの期間にもよりますが、ブライダルエステについては各サロンがお勧めする“3か月前”から本格スタートさせる人が多いよう。ですが、例えばドレスをより美しく着こなすためには、試着段階で理想のスタイルになっていないといけないですし、肌トラブルの改善など3ヵ月では難しいということもあって、こだわり花嫁さんたちはもっと早くから美容準備を始めています。挙式6か月~1年前に始めておきたい美容準備◇理想のスタイルを手に入れるためのシェイプアップ&生活習慣の見直し◇美白ケア、日焼け止めの徹底◇保湿(特に手、ひじ、デコルテ)◇肌の悩みがある場合は皮膚科への相談・治療開始◇髪を伸ばすと同時にヘアケア◇小顔作りのためのフェイスマッサージや表情筋トレーニング◇エステサロンへ体験に行ったり、ヘアメイクのイメージ依頼先を考えるここから本格スタート!挙式3か月前から前日までの美容準備カウントダウン開始! 挙式3か月前の花嫁美容◇ブライダルエステ使用する機材などが合わない場合もあるので、3カ月前くらいから始めて様子をうかがいながら進めていくのがおすすめ◎またこの時期になると着たいドレスが決まってくるので、どの部位を重点的にケアすべきなのか分かってきます。エステプランを見直すためにも、3か月前がGood。◇ヘアケア製品やフェイスマスクなどをスペシャルなものにチェンジいつも使っているものをランクアップさせて、自宅でのセルフケアにも力を入れていきましょう!◇ホームホワイトニングならこのタイミング自宅で行う「ホームホワイトニング」をするなら3ヵ月を切った頃から始めるのがおすすめです。もちろん個人差はありますが、特に初めての方は満足のいく白さになるまで約1か月~2か月かかったりもします。この時期から継続して行い、挙式1週間前くらいに歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」で仕上げてあげるとバッチリです◎いよいよ大詰め!1か月前にやるべき花嫁美容◇ヘアメイクのリハーサル後悔のない結婚式にするためにもヘアメイクのリハーサルは必須!理想のヘアスタイルが自分の髪で作れるのか分からないですし、ヘアメイクともにやってみるとイメージが違ったりもします。お金はプラスでかかりますが、お色直し後のヘアメイクのチェックもしておくとより安心して当日を迎えられます。◇シェービングのお試しほとんどの花嫁さんが行っているシェービングは、人によって赤みなどが発生する場合もあります。心配な方は1か月前ごろに1度試し、自分の肌は何日後がベストな状態になるのか確認したうえで本番の予約をしましょう。最終仕上げです!1週間前の花嫁美容◇ヘアカラー・トリートメント最終カラーリング時期のおすすめは、カラーが定着する5〜7日前がおすすめ。直前すぎると万が一思った仕上がりにならなかった場合にお直しができません。期間には余裕を持ち、ヘアサロンへ行くときはウエディングドレスの写真などを持っていくのも忘れずに♪トリートメントもお願いして最終仕上げ。◇ホワイトニングウエディングドレスの白さは、歯が黄ばんでいるとそれを目立たせてしまいます。3か月前から継続してホームホワイトニングを行っていれば必要ない場合もありますが、最近では1回数千円程度の医院もあったりするので、式1週間前に最後のメンテナンスとして行きましょう。数万円するオフィスホワイトニングは比較的1回でも効果が出やすいので、やっぱりやっておきたいと思った方も間に合いますよ◎◇ネイル挙式・披露宴はとにかく指輪交換やケーキカットなど手元が注目されます。その瞬間をアップで撮られたりもするので、普段仕事上ネイルができない方もこの日だけはやっておきたい美容の1つです。保湿などハンドケアもお忘れなく!◇シェービング(フェイス・うなじ・背中)肌をワントーン明るくしてくれるシェービングは、やるのとやらないのとでは大違い!毛が薄い人でもやってみるとその違いに驚かれる方が多いです。理容師がカミソリで行う「本格シェービング」と、エステティシャンでも施術可能な電動シェーバーで行う「ソフトシェービング」がありますが、効果が高いのは「本格シェービング」。シェービング後2日は皮脂がいつもより多く出て、一時的に化粧のりが悪くなるので3日前くらいがベスト。アトピーや敏感肌の方は5日~7日前くらいが○ドキドキの前日は、肌のスペシャルケア&リラックスこの日はとにかくリラックスしてよく眠りましょう。夕飯も早く済ませ、半身浴で顔と全身のマッサージ。血流を良くして、むくむなんてことがないようにだけ注意です。やりだしたらきりがない花嫁美容ですが、1番大切なのは無理なく自分に合った美容スケジュールを立てることです。ここでお金を使いすぎてもいけないですし、ハードスケジュールになってもいけません。結婚式までの残された期間と予算を考慮し、どこまでをプロにお願いするのかをじっくり考えてプランニングしてみてくださいね♪
2016年11月12日森永乳業はこのほど、「挙式前の花嫁のスキンケア」についての調査結果を発表した。同調査は10月11日~14日、全国の20~30代の女性400名(挙式後5年以内300名/現在挙式の準備中100名)を対象に、インターネットで実施したもの。挙式までの忙しさで、普段よりストレスを感じることが増えたか尋ねたところ、39.0%が「やや増えた」、34.0%が「増えた」と回答した。挙式の準備で睡眠不足になったときの肌のコンディションについて聞くと、44.4%が「メイクのりが悪かった」、同じく44.4%が「乾燥していた」と答えた。挙式当日までに最も努力したことを聞くと、「スキンケア」(27.7%)が最も多かった。一方、挙式当日に感じた、もっと力を入れておけばよかったと後悔していることでも、最も多い回答は「スキンケア」(43.0%)となっている。「パックや保湿対策をしっかりしておくべきだった」などのコメントも寄せられた。乾燥が気になったときの肌の保湿対策として、行ったことを尋ねたところ、最多回答は「クリームや美容液を多くつけた」(63.5%)だった。以下「エステ」(38.7%)、「サプリメントの摂取」(27.0%)と続いた。スキンケアは外側からだけでなく、内側からの「インナー保湿」も重要だと思うか聞くと、69.8%が「重要だと思う」と回答した。準備が忙しいために、抱えている悩みについて尋ねると、「スキンケアがしたいが、実は手が回っていない」(57.0%)だった。「ダイエットがうまくいかない」(39.0%)に次いで、」38.0%が「疲れのせいで老け肌になっている(おっさん肌化)」と回答しており、スキンケアについて悩む人が多いことがわかった。
2016年11月08日黒木華、綾野剛、そしてシンガーソングライターのCoccoの共演でも話題を集めた映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』のBlu-ray&DVD発売日が9月2日(金)に決定したことを受け、本作のメガホンを握った岩井俊二監督督による最新コメントも同時に解禁となった。東京を舞台に派遣教員の皆川七海(黒木さん)を主人公に、女の子が日常のなかで“ありえなそうだけど、現実にはそんなこともある”事件や不条理に出逢いながら成長していく姿を描いた本作。社会の格差やお金の問題をはじめ、女性が自立すること、恋愛の多様なありかたなど、現代社会がいま、そして今後も抱えるだろう問題を描いて高評価を集めた。岩井監督は「劇場に何度も足を運んでくれた人がいたと聞きました。反面、劇場へ行きたかったのに行けなかった人もいると聞きました。これからは、好きなときに、好きな場所で、好きな人と、何度でも七海や真白や安室に出逢ってください」とコメント。妥協を許さぬ作品作りで知られる岩井監督の作り上げたキャラクターへの愛を感じるメッセージだ。「プレミアムボックス」は、『リップヴァンウィンクルの花嫁』劇場公開版と、全6話の「serial edition」の両方を収録する予定。また、本邦初の新規特典映像として、「メイキングドキュメンタリー」を収録した4枚組に。充実の特典とともに作品世界に浸ってみて!<『リップヴァンウィンクルの花嫁』リリース情報>プレミアムボックス < Blu-ray 4枚組>価格:13,000円(本体)+税Blu-rayセル(通常版)価格:4,700円(本体)+税DVDセル価格:3,800円(本体)+税発売日:9月2日(金)発売元:ポニーキャニオン販売元:ポニーキャニオンクレジット表記:(C) RVWフィルムパートナーズ(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日歌手のリリー・アレンが7年越しでストーカーに悩まされていたことを「The Observer」に語った。リリーに対する“強盗”と“迷惑行為”で有罪判決が下されているアダム・グレイは、中傷の手紙を送りつける、家のドアをバンバン叩く、果ては何日もリリーの家の庭に居座るといった迷惑行為を続けてきた。決定的な恐怖体験はある日の真夜中、リリーと子どもたちが寝ている家にアダムが侵入してきたことである。その日うっかり勝手口の鍵をかけ忘れて寝てしまったリリー。壁を叩く音で目が覚めた彼女が恐怖でベッドの上で固まっていると、ドアノブが回り男が入ってきた。思わず後ずさりするリリーを罵りながら詰め寄り、「俺の父親はどこだ」と叫んで布団をはがした。アダムはナイフらしきものをジャケットの中に持っていたとリリーは確信している。幸い寝室にはリリーだけでなく友人がおり、アダムを撃退したとのこと。こんな思いをしてもリリーは「彼に対する怒りはない。精神を病んでいるんだから」と言っており、むしろ怒りの矛先をこの事件への対応がひどすぎる警察に向け、痛烈に批判している。テレビ番組に出演してリリーへ謝罪の言葉を述べたアダムの母親によれば、アダムは2年前に妄想型統合失調症と診断を受けており、治療が必要な状態だという。彼は現在、最終的な判決を待っているところだ。(Hiromi Kaku)
2016年04月22日『リップヴァンウィンクルの花嫁』の初日舞台挨拶が3月26日(土)、都内で行われ、主演の黒木華、共演する綾野剛とCocco、岩井俊二監督が出席。綾野さんは劇中のキーアイテムである“ねこかんむり”という被り物で、素顔を隠して登場し、ファンの笑いを誘った。結婚早々、夫に浮気された挙句、家を追い出されてしまった派遣教員の皆川七海(黒木さん)が、「なんでも屋」の安室(綾野さん)と出会い、月給100万円という破格の住み込みメイドの仕事を紹介される。派遣先で破天荒なメイド仲間の里中真白(Coccoさん)と意気投合するが…。岩井監督が12年ぶりに実写長編の日本映画に取り組んだ。黒木さんにとって、岩井監督は「高校時代からずっとあこがれていた存在」だといい、念願の初タッグに「幸せでしかなかった」「幸せの限界が来そう」「本当に幸せという言葉しか思い浮かばない」と、あふれる思いを抑えきれない様子。一方の綾野さんも、大好きな岩井作品のタイトルを次々と挙げて、「ずっと“この世界”にいたいと思わせてくれる監督。本当に岩井組に参加できて、とにかく嬉しかった」とこちらも喜びを爆発させていた。「この20年、自分なりに音楽をやってきたご褒美のようなもの」と今回の出演を語るCoccoさん。やはり「楽しいだけの撮影だった」と笑顔でふり返り、「明日から、自分がやるべき音楽を粛々とやっていこうと思う」とミュージシャンとしての決意を新たにしていた。そんな出演者を幸せにした岩井監督は、「自分の作品が手を離れるのは感無量。特にこの作品は、大事な娘を嫁に出すようなものなので(笑)、ぜひ皆さんに新郎になってもらえれば。ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします」とファンに感謝を述べていた。『リップヴァンウィンクルの花嫁』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日岩井俊二監督が、史上2人目の日本アカデミー賞「最優秀助演女優賞」2年連続受賞を果たした女優・黒木華を主演に迎えて贈る『リップヴァンウィンクルの花嫁』。このほど、日本公開に先駆け、香港、台湾でも公開されるなど注目を集める本作に、ハリウッドで『ラスト・ナイツ』を監督した紀里谷和明と、『トイレのピエタ』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞した「RADWIMPS」の野田洋次郎がカメオ出演していることが判明。その貴重な場面写真が、シネマカフェにて解禁となった。派遣教員の皆川七海(黒木華)はSNSで知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席を“なんでも屋”の安室(綾野剛)に依頼する。新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出されることに。苦境に立たされた七海に、安室は奇妙なバイトを次々と斡旋する。最初は、あの結婚氏の代理出席。次は、月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。七海は、破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えない。ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出し…。本作は、中山美穂、蒼井優、北乃きいといった女優たちの新たな魅力を、次々とスクリーンへと昇華させてきた岩井監督が、『小さいおうち』『母と暮せば』で日本アカデミー賞「最優秀助演女優賞」を2年連続で受賞した黒木さんを主演に、『64-ロクヨン-』『日本で一番悪い奴ら』など、いま最も多忙な俳優といわれる綾野剛を共演に迎えた意欲作。そんな本作に、『CASSHERN』『GOEMON』、最近ではモーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンといったハリウッドスターを迎えた『ラスト・ナイツ』を手がけた紀里谷監督と、ロックバンド「RADWIMPS」のカリスマティックなフロントマンであり、昨年『トイレのピエタ』で映画デビューを果たした野田さんがカメオ出演を果たしている。岩井監督は2005年よりアメリカに拠点を移しており、紀里谷監督とはロサンゼルスに在住していたころからの友人。日本に帰って来てからも親交が深く、今回の出演が実現した。劇中では、黒木さん演じる七海が代理出席のバイトで参加した結婚式で、新郎役として登場!新婦役は映画・ドラマなどに幅広く活躍する女優の中村ゆりが務めている。撮影現場の紀里谷監督は、“友人”岩井監督がどんなふうに撮影しているのかを興味深げに見守るとともに、慣れない俳優として参加したことで、俳優部の大変さを実感していたという。また、野田さんには岩井監督が直接オファー。かねてより岩井作品のファンでもあった野田さんが出演を快諾し、実現した。劇中では、七海とCoccoさん演じる真白が出逢った直後に2人で訪れるお店のピアニスト役として登場。七海と真白が歌を歌うシーンの伴奏として、あの名作ドラマ「高校教師」の主題歌だった森田童子「ぼくたちの失敗」と、ユーミンこと荒井由実が亡き愛犬を思って作った「何もなかったように」を野田さんが自らピアノで奏で、シーンに花を添えている。『リップヴァンウィンクルの花嫁』は3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日女子野球選手の片岡安祐美とタレントの春香クリスティーンが、世界の大家族のもとで花嫁修業に挑戦した。3月19日(21:00~22:55)に放送されるBSジャパンの特別番組『仰天! 世界の大家族 総勢 198人のビッグファミリーに独身なでしこが密着!』で、その模様が放送される。この番組は、未婚の女性芸能人が世界各地の大家族を訪れ、大忙しの母親代わりとなって、子育てや家事を手伝うという内容。文化も習慣も全く異なる環境で、大家族ならではの苦労や現地特有の文化に戸惑いながらも、女性として成長していく"花嫁修業ドキュメントバラエティ"だ。片岡は、198人からなるインドの世界最大級の大家族に密着。この家族の中ではルールがあり、掃除、洗濯などを38人の妻たちが分担して行っている。その指揮を執る75歳の古株・ザシアンギさんのもとで"花嫁"として家事に挑戦。一家は一晩の食事で、ジャガイモ約50kg、米約20kgを平らげ、学校を経営しているほか、養鶏所など多くの施設と土地を所有しており、そのワイルドさについていけない片岡はドタバタ修行となる。「"198人家族"という世界スケールの『大家族』を目の当たりにして、はじめは戸惑いました」と正直に吐露する片岡。家事についても、「人数が人数なので全てがケタ違い」。それでも「お母さんにとって、家族が多いということは大変」としつつ、「家族が多ければ多いほど、楽しいこともたくさんある」と新たな発見もあったようだ。一方の春香は、14人の子どもを持つオーストラリアの大家族を訪問。隣家まで車で10分もかかるほどの広大な牧場を、家族だけで運営しているビッグファミリーのルールに驚きながらも、7歳から32歳までの子どもたちを育てるパワフルな夫妻の「家族への思い」に涙を見せる。そんな光景を前に、春香は「テレビでよく見かける『日本の大家族とは全く違う家族のあり方に衝撃を受けました」と感想。また、「オーストラリアの自然の中で、家族だけで暮らしている彼らのライフスタイルは、私たち日本人にとって興味深いことでいっぱい!」と感心しながら、番組を「おそらく皆さんの想像を良い意味で裏切る展開になる」「できれば私と同じ世代の女性にもぜひ」と呼びかけている。
2016年02月25日2月に公開になるベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン出演の『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の日本版予告編が公開になった。劇場では本編だけでなく、20分もの特別映像も上映になる。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』日本版予告編『SHERLOCK/シャーロック』は、アーサー・コナン・ドイルが生み出した稀代のキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが“もし、現代に生きていたとしたら?”という大胆なコンセプトで人気を集めたドラマシリーズで、英国だけでなく世界中で人気を集めている。間もなく公開になる『…忌まわしき花嫁』はその特別編で、1895年のロンドンを舞台に、シャーロックとワトソンのコンビが新たな謎に挑む。劇場では、本編だけでなく、『脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅』(5分)と『シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに』(15分)も上映。より多角的に本作の魅力が楽しめる構成で上映される。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』2月19日(金) TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.
2016年01月22日山田洋次監督の『母と暮せば』でも好演を見せる黒木華が主演を務める、岩井俊二監督の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』。このほど、岩井監督のアジア各国での人気ぶりを受け、本作が国内に先駆けて韓国、香港、台湾で先行公開されることが決定。また、岩井監督自らが手がけた最新予告編という“クリスマスプレゼント”も解禁となった。舞台は東京。派遣教員の皆川七海(黒木さん)はSNSで知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に依頼する。新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出されてしまった七海。苦境に立たされた七海に、安室は奇妙なバイトを次々と斡旋。最初は、あの結婚式の代理出席のバイトだった――。このほど、実写邦画作品では初めてとなるアジアでの先行公開が決定した本作。特に、3月中旬からいち早く公開となる韓国では、1999年に初監督作『Love Letter』が公開されるや、動員140万人の大ヒットを記録。ヒロイン・中山美穂の劇中のセリフ「お元気ですか?」は若者たちの間で大流行した。その人気はやがてアジア各国へと広がり、中国、台湾、香港などでも岩井監督作品は絶大な影響力を持ち、カリスマとして支持されることに。また、先日12月11~13日には、日韓国交正常化50周年を記念した岩井監督の特集上映がソウルで開催され、監督も参加。多数の韓国メディアの取材を受け、上映会では監督が登場するだけで黄色い声援に包まれるなど、アイドル並みの熱狂をもって韓国の映画ファンに迎えられていたという。そんな岩井監督から、日本のファンへのクリスマスプレゼントとして解禁されたのが今回の予告編。これまで大まかなストーリーのみで、詳細は謎に包まれたままとなっていたが、岩井監督が自ら編集した映像には、主演の黒木さんほか、綾野さん、Coccoら主要キャストたちによる物語のキーとなるセリフが散りばめられ、作品の世界観が少しずつ明らかにされている。なお、監督は公開直前となる2~3月にアジアキャンペーンとして韓国、香港、台湾を訪れる予定で、各国では再び岩井俊二フィーバーが巻き起こること必至。本作をいち早く目撃するアジアのファンの反応にも注目していて。『リップヴァンウィンクルの花嫁』は2016年3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日