Y’s….の2022-23年秋冬コレクションが、Y’s国内ストアほかで順次発売される。ジェンダーレスライン「Y’s….」22年秋冬Y’s….は、メンズ・ウィメンズウェアを提案するY’sの中のジェンダーレスライン。Y’sの根底にあるテーラードや制服の機能性にフォーカスしながらも、現代的でフラットなスタイルを特徴としている。2022-23年秋冬コレクションでは、ユニークなシルエットのディテールに着目。膨らみのある袖やシャーリングなどを随所に取り入れ、フラットなムードの中に印象に残る造形を作り出した。ボリューム袖の墨染ロングコート墨染のロングコートは、ボリュームを付けた袖が特徴的だ。ウエストラインはシェイプさせて、裾に向かって美しいAラインを作り出し、スタンドカラーや肩章で制服のようなエッセンスをプラスした。ドレープ袖のブラックシャツブラックカラーのシャツは、袖にギャザーでドレープを施して、動きをプラスした。すっきりしたボディとボリュームのある袖との対比が絶妙で、1枚でおしゃれな雰囲気を作り出す。シャツは通常サイズに加えて、ロング丈も用意。猫柄プリントのシャツブラックの中に“ブルーの猫”を散りばめた、猫柄プリントのシャツも注目。ロングシャツの上に、同生地のプルオーバーを重ねているため、1枚で、複雑な表情を作り出してくれる。また、シューズラインからは、スノーブーツのようにボリュームのあるハイカットスニーカーや、キルティングレザーのサンダルが登場する。【詳細】Y’s….2022-23年秋冬コレクション発売日:2022年7月20日(水)~順次発売取り扱い店舗:Y’s国内ストア、公式オンラインブティック<アイテム例>・COTTON/LINEN CANVAS INK COATING 5 PANELS COAT 115,500円・TRIACETATE/POLYESTER SUPER TUSSAH VOLUME SLEEVE SHIRT 59,400円・CAT PRINT de CHINE CORD PATCHED BLOUSE 52,800円・COW LEATHER SNOW BOOTS SNEAKERS 79,200円・COW LEATHER QUILTING SLIPPERS 60,500円【問い合わせ先】Y’s プレスルームTEL:03-5463-1540
2022年07月30日Y’s(ワイズ)とテーラー東洋がコラボレーションしたスカジャンが登場。2022年9月2日(金)より国内Y’s 全ストアにて発売する。テーラー東洋のヴィンテージスカジャンを再現Y’sとスカジャンの元祖・テーラー東洋のスペシャルエディション「港商レーベル」によるコラボレーションスカジャンは、全ての工程を「日本製」にこだわり、アセテート素材、 ウールリブ、 ファスナー、 横振り刺繍など、細部に至るまで完全にヴィンテージスカジャンを再現した1着。現代物のスカジャンよりも繊細なディテールをあしらい、洗練されたシルエットに仕上げた。虎や龍を配した“黒1色”のスカジャンデザインは、テーラー東洋が所蔵するヴィンテージスカジャンの中でも特に希少な1着をベースに、“虎”をフィーチャー。黒1色での表現にこだわり、虎の縞模様や躍動する体躯を刺繍の立体感のみで再現している。リバーシブル仕様となっており、裏側には龍を配した。日本の職人ならではの、ハイクオリティな刺繍の仕上がりに注目だ。加えて、旧式の横編み機を使用して1着ずつ編み上げたウールリブや、50年以上前のファスニング機械を再稼働させて当時の仕様を再現した手曲げファスナーなど、随所にデザインへのこだわりが散りばめられている。テーラー東洋の前身である 「KOSHO & CO. 港商商会」のラベルをアタッチし、特別感のあるピースに仕上げた。ヴィンテージブラック/漆黒の2色展開尚、ボディのカラーは“黒”を異なる2種のバリエーションで用意。深みのある「漆黒」と風合い豊かな「ヴィンテージブラック」を揃える。村上虹郎&UA親子をモデルに起用尚、ビジュアルには、俳優・村上虹郎、歌手・UAを親子でモデルに起用。スカジャンの発売と連動し、9月初旬には、Y’s表参道にてインスタレーションを開催予定だ。【詳細】Y’s×テーラー東洋「Y’s 1972 - スカジャン」先行予約開始日:2022年8月10日(水)~順次 店舗・公式オンラインブティックにて受付発売日:2022年9月2日(金)展開店舗:日本国内Y’s 全ストア、公式オンラインブティック価格:217,800円カラー:漆黒 / ヴィンテージブラック※予約状況により、 予約受付期間中に品切れになる場合あり。■インスタレーション開催時期:9月初旬~開催場所:Y’s表参道【問い合わせ先】Y’s プレスルームTEL:03-5463-1540
2022年07月25日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。『おにぎり』で夏やせを防ぎましょう汗をかく時季になりましたね…。食欲が細くなる人も多いようです。夏やせは余り誉(ほ)めたものではありませんので、しっかり栄養を摂ることが絶対に必要です。そこで手軽に栄養補給をするのに、当方は『おにぎり』をお奨め致します。特に独身者へは尚更、勿論、栄養面も考えてのことであります。さて、その『おにぎり』は、別名『おむすび』『握(にぎ)り飯(めし)』とも呼ばれ、元(もと)はと言えば、家庭で作るものでした。それが1952年に、コンビニで売り出されるようになり、今では、其々(それぞれ)のコンビニがしのぎを削り、独自のおにぎりを販売するほか、『おにぎり専門店』も出ており、今や『おにぎり時代』となって来ました。では、そのおにぎりの、人気の具材ランキングをご紹介しましょう。ハイ、人気ナンバー1は『ツナマヨ』です。ツナ缶のツナとマヨネーズを和えた具材『ツナマヨ』です。元は、アメリカ生まれのツナサラダが、日本で人気を呼び、やがて、サンドイッチ、調理パン、おにぎり、寿司として広く使われるようになり、今では人気の具材となりました。この『ツナマヨ』が、2位のサケを押えて堂々の第1位です。ツナのほんのり残るオイリー感と、マヨネーズの濃厚さが合わさって、食べ応えはバッチリなんだとか… 洋食の『おかず』にも合いそうですね。そして、ランキングの2位はサケ、3位は梅干し、4位明太子と続きます。イャ~ おいしい『おにぎり』が食べたくなって来ましたねぇ…。この夏は『おいしいおにぎりパワー』で元気に乗り切りましょう!<2022年7月>出典みんなのランキングフリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年07月25日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。言葉と心との隙間に気づいてみると「幸せを祈っているよ」こう言った人は、本当にこの言葉の通りに相手の幸せを祈っているのだろうか。かつてティーンネイジャーのバイブルとも言われたJ.D.サリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』の主人公ホールデンは、行く先々で言われるこの言葉に悩みます。挨拶のような、単なる常套句のような言葉に、彼は嘘、インチキの匂いを感じとります。彼は純粋であろうとするあまり、『善意の衣を纏った嘘くささ』に落胆するのです。ここがこの小説の肝となる部分。私も10代の頃、本音と実際に口にするそんな言葉の不一致にインチキ臭さを感じたものでした。他人に言われた言葉に対してではなく、自分の言葉と本音との隙間もどうしていいかわからなかった。この年齢になればそんな隙間と折り合いをつけられるようになりましたが、10代の頃はきつかったことを憶えています。「退屈な大人になるなら、馬鹿なままの子どもでいい」そんなことも思ったものでした。流されるように社会の歯車の一つになり、本当の気持ちから離れていくような大人のなり方を拒否したかったのです。誰かが亡くなるとSNS上にはお悔やみの言葉が溢れます。それが犬であろうと猫であろうと人であろうと、「心からお悔やみ申し上げます」「ご冥福をお祈りします」という弔意の言葉が並びます。誰かの訃報を、お悔やみの言葉の常套句、定型文で済ます。そこでふと思うのです。本当に祈っているだろうか。心からのお悔やみの気持ちを感じているのだろうか。親友が亡くなったとき、Facebook上に多くの人が弔意の言葉を寄せました。でも私は、とても「ご冥福を……」とは言えませんでした。悲しいとか悔しいという言葉では表せない、心に空いた喪失感という穴をうまく表すことができませんでした。大きな悲しみに遭遇したとき、私たちは言葉を失うのです。そして悲しみの中にいる人にかける言葉も見つからない。そこを埋めるような言葉には、『嘘』や『体裁』はいらない、と思うのです。6月に15歳の愛犬を亡くした夜、受講生がお花を持って来てくれました。そして、「私は由美先生が心配」と、そっと抱きしめてくれました。どんな弔意を表す言葉よりも、心にしみ、慰められました。『ライ麦畑でつかまえて』を初めて読んだ時から半世紀近くなります。「言葉に心をこめる」というテーマは、生き方の美しさにつながっているのだとわかるようになりました。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年07月24日Y-3(ワイスリー)は、2022年秋冬コレクション チャプター3の新作スニーカー&ウェアを発売。2022年7月15日(金)より、Y-3 国内直営店、指定小売店などにて順次販売される。アイコニックな“オレンジ”カラーにフォーカス「第3章:オレンジの記憶」と名付けたチャプター3では、Y-3を象徴する“オレンジ”カラーをテーマに、過去を振り返りつつ、これまでの記憶にあるオレンジを再解釈していく。長年にわたってY-3のブランドロゴのメインカラーに用いられてきた“オレンジ”カラーのアイテムを揃え、ブラックやニュートラルカラーのアイテムと対比させながら展開。デザインに、アクティブなアクセントを加える。袖を切り替えたブルゾンや中綿ジャケットなど艶やかなオレンジカラーの袖を配したブルゾンや、軽やかなオールブラックのコート、光沢を備えたオレンジの中綿ジャケットなどが登場。さらに、ドレープ感のある軽快なパンツや、フットボールのクレストロゴやチームスポンサーのグラフィックを取り入れたスウェットシャツなども登場する。“オレンジ”カラーのスニーカーもスニーカーも、華やかなオレンジカラーを加えた新作がラインナップ。ホワイトのソール、アッパーにオレンジのパーツが遊び心を加える「Y-3 HOKORI III」をはじめ、曲線的なソールデザインが目を引く「Y-3 ULTRABOOST 22」、伸縮性のあるストラップ、アッパーをオレンジで統一した「Y-3 QASA」、そして「Y-3 GAZELLE」が新たに店頭に並ぶ。【詳細】Y-3 2022年秋冬コレクション チャプター3発売日:2022年7月15日(金)展開店舗:Y-3 国内直営店、指定小売店、Y-3公式オンラインストア、アディダス 公式オンラインストア、アディダスアプリ、CONFIRMED アプリ、Y-3 ZOZOTOWNアイテム例:・W CL LC F-ZIP 27,500円・W CL SL KNT TOP 14,300円・W CL LNR VEST 44,000円・W CL R WOOL SKT 60,500円・W CL SL TIGHTS 23,100円・Y-3 QASA 55,000円・Y-3 CL L BELT 10,450円【問い合わせ先】adidas fashion group showroomTEL:03-5547-6501
2022年07月15日Stokes/Park 3rd『フゴッペ洞窟の翼をもつ人』が、7月13日に東京・小劇場楽園で開幕した。本作は、『笑ゥせぇるすまん THE STAGE』の脚本や『舞台・ナポリの男たち』の脚本・演出などを手がける白鳥雄介が主宰するStokes/Parkの第3回公演。北海道余市町に実在する続縄文時代の洞窟遺跡「フゴッペ洞窟」を舞台に、若年性認知症を患った母の介護に疲れた誠太が洞窟内で続縄文人の亡霊ヨシパと出会い、現代と続縄文時代が交錯しながら、誠太が前を向く様子が描かれている。出演は山田恭(円神)、飛世早哉香、平井泰成、内田めぐみ、音田栞、山科連太郎、田中達也、十河大地、北村青子で、茂呂剛伸が縄文太鼓を生演奏する。なお公演後には北海道余市町の特産品を販売する「よいちマルシェ」を開催。りんご、ニシンなどの地元素材を使った加工品等が販売される。撮影:金子裕美■作・演出 白鳥雄介 コメント故郷・北海道の話を書きました。北海道独自の時代区分である「続(ぞく)縄文」という時代と現代が交錯する話です。故郷を想う時間が増えました、誰かを想う時間が増えました。だけど会う時間は減りました。この時代に沢山の影響を受け、Stokes/Park(ストークスパーク)は2年半ぶりの本公演です。周りの皆様に支えられ創作を続けてくることができました。余市町に現存する史跡フゴッペ洞窟で見た「翼をもつ人」、あの刻画から受け取った「ここに生きていた」と言わんばかりの溢れ出すようなエネルギーを東京の皆さんにも感じてもらいたいです。1500年以上前に、なぜ岩の壁にそれを描いたのか。皆さんの背中にもきっと翼が生えますように、劇場を出たときの下北沢の街並みにもっと優しさを感じられますように。今作は、北海道の縄文遺跡の残土から作っている縄文太鼓という楽器の生演奏や、余市町の特産品であるりんごやニシンの加工品を販売する「よいちマルシェ」もあります。僕が愛する北海道余市町の風を感じられる空間を創って、皆さまのご来場を心よりお待ちしています。<公演情報>Stokes/Park 3rd『フゴッペ洞窟の翼をもつ人』7月13日(水)〜17日(日) 東京・小劇場楽園※全9公演(配信あり)作・演出:白鳥雄介出演:山田恭(円神)、飛世早哉香(in the Box / OrgofA)、平井泰成(吉祥寺GORILLA / 24/7lavo)、内田めぐみ(ソラカメ)、音田栞、山科連太郎(きっとろんどん)、田中達也、十河大地、北村青子※配信チケットの詳細はこちら:
2022年07月15日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。残しているもの、残ったもの玄関のドアノブに古い鎖のリード。もう10年近くなるでしょうか。鎖のリードがずっとかかったままの家があります。玄関ポーチでゆったりと寝ているゴールデン・レトリバーのロンロンの姿を見かけなくなったのがいつだったか。古い鎖のリードからするりと消えてしまったように、いなくなっていたのでした。そして今でもそのリードだけが、ロンロンがそこにいたことを示しています。彼を知っている人たちだけが、玄関ポーチで道ゆく人を眺めていた姿をそこに思い出すことができるのです。高齢の飼い主のご夫婦は、今もロンロンと共にいるのでしょう。その家の隣には、いつもほがらかで、ちょっとユニークなおばさまが住んでいました。門を開けて、飼っているインコやウサギのケージを表に出し、玄関先にはたくさんの花々。間口が広かったので、まるでお店のようでした。そしていつもうれしそうに花の手入れをしながら道ゆく人に挨拶をしたり、立ち話をしたり。人を喜ばせたいという気持ちが感じられました。たまに自作の絵が展示してありました。見る人によっては変わり者に映っていたかもしれません。私もそんな印象を持っておばさまを見ていました。ある日、その家の前を通ると、家はすっかり解体され、更地になっていました。動物たちのケージもたくさんの花々もなく、300坪はありそうな空間が広がっていました。建物がなくなると、かつてそこに何があったのか忘れてしまうものです。冬を迎え、寒々としたその場所からあのほがらかなおばさまのイメージも消えていきました。ところが翌年の春、その空き地一面にカモミールの花、レンゲ、シロツメクサが咲いたのです。住宅地の真ん中、300坪に一面に。春になるのを待ち兼ねて、草花たちが一斉に命を賛美するように。絵本に描かれていそうな、可憐な空間が広がっていました。ロンロンの飼い主は、ロンロンが存在していたという証を鎖のリードに託しました。どうしても鎖を外せないのかもしれません。それを見るたびに、反対にここにいないことを確認してしまうのに。せつないですが、それも愛なのでしょう。そしてユニークでほがらかなおばさまの人に喜んでもらいたいという思いは、引っ越した後にも残りました。前に地植えしたカモミールが思いがけず増えていったのでしょう。おばさまの思いが、また道ゆく人に可憐な花畑で楽しませたのです。自分は何を手元に残し、そして自分が去った後何が残るのか。手放すものは手放し、自分らしく生きる。人生の学びのきっかけは、自分のすぐ近くにあるかもしれません。ロンロンの鎖のリードと空き地の花畑に、そんなことを考えさせられました。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年07月10日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。 今回は実際に募集した「LINEエピソード」をご紹介します。元旦那からの連絡元旦那の話ですが、離婚してから何度も「よりを戻そう、俺はお前だけだ」「お前がいなきゃ生きてけない」など、ものすごくしつこく復縁をせまる連絡がきていました。しかも私がいそうなところに行ってみたり、働いてる店に来たり…ストーカーのような行動をしていて、周りからは危ないと言われてましたが、私は番号を変えて無視を貫き通しました。どうせ新しい女が出来たらすぐそっちに行くだろうと思っていたら、案の定、新しい女性と子どもができて結婚し、連絡は来なくなりました。くだらない元旦那だったので相手にしなくてよかったです。(女性/主婦)出典:lamire切り替えの早い彼お互いの価値観が合わず別れ話をした夜、その元彼から一言「変なこと聞くけど、○○(私)はもう俺とヨリを戻す気はないよね?」とLINEが。私は「ごめんなさい、もう戻る気はないです」と返しました。しかし数日後、他の女性といるところを目撃。「切り替え早いな~」と思いました。別れる前からの仲だったのか、ただモテる人なのか…私はもう過去の人だ、と妙にスッキリしました。(女性/主婦)出典:lamireもうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。トラブルになる前に、そんな方とは距離を置いておきたいものです。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「LINEトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。LINEのやりとりの画像に関しては、エピソードをもとに編集部で作成したものになります。"
2022年07月09日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。宝田明さん、柳生博さん、山本圭さんこの春 映画やドラマで人気のスター、宝田明さん、草花や野鳥に詳しい柳生博さん、ご近所で挨拶を交わした山本圭さん、このお三方が、悲しくも次々と亡くなられました。宝田明さんとは、伊丹十三監督の映画『あげまん』で、宝田さんの弟役で出演。伊丹監督直々(じきじき)の当方へのお電話だっただけに、ビックリしたものです。宝田さんとのからみで、少しのセリフだけの出演でしたが、東宝の試写室で『あげまん』を観た時は、それはそれは緊張の連続でした。でも兄弟役は、不思議と馴染んでいたように視えましたので、安心致しました。柳生博さん。東京にいらした時から面識はありましたが、柳生さんの八ヶ岳の山荘をテレビの取材でお訪ねしたことがあります。山荘でのロケが終り、お土産に山茸を2、3本頂きました。喜んで東京の拙宅に持ち帰り、植えたのですが残念ながら、枯れてしまいました。土が合わなかったのでしょうか…。山本圭さん。親しい関係とはいえませんが、お住いがご近所で駅前の商店街で、時折お顔をお見掛けした時に、声をかけ合う間柄でした。いつもドラマで見せる爽やかな表情、そのままでしたね…。春は出会いの季節と言いますが、卒業、転勤、引越しなど『別れの季節』とも言います。当方にとっては、この春は、どうやら『別れの季節』の方が強いようです。宝田明さんは、兄貴としての風格そのままに、柳生博さんは、花や山茸の師匠として、山本圭さんは、気楽に声を掛け合えるご近所さんとして、当方にとっては大切なお三方でした。改めてお三方のご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌<2022年7月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年07月07日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。言葉のちからを手渡すように言葉には、その言葉通りの現実を起こす不思議な力、言霊があると信じられてきました。言霊と聞くと、何やら呪術的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、その言葉にちゃんと意味がこもっている……と捉えてみてください。しきしまの大和の国は言霊の幸はふ国ぞ真幸くありこそ(大和の国は言霊によって幸いがもたらされる国です。どうぞご無事で行ってらっしゃい)これは柿本人麻呂が船出をする友人を見送ったときに詠んだ歌で、万葉集に収録されています。「どうぞご無事で」という言葉に、その旅が無事であるよう言霊の力をこめたのです。このようにいにしえの人々は言葉の力というものを大切にしてきました。その精神は、多くの美しい日本語の表現にもつながっているように思います。「いただきます」「ごちそうさま」「行ってきます」「おかえりなさい」「ありがとう」「おかげさま」という挨拶や感謝の言葉には、祈りや感謝がこもっています。ですから私たちがこのような言葉を日常的に交わすことによって、祈りや感謝のエネルギーが発せられているということなのです。『挨拶』には礼儀だけではなく、もっと深い働きがあるのだと思います。そして心をこめて挨拶をする。挨拶の言葉にこめられた思いを感じると、言葉の力がさらに深まるのではないでしょうか。「言葉はコミュニケーションツールだから、伝わればいい」と、ある人から言われたことがあります。その人は単に言葉をツールだと思っているので、使い方を間違ったり、時に礼を逸した表現をするのです。人から誤解されることも多かったようで、そのたびに「そういう意味じゃないんですよ。それはこうでああで……」と説明していました。一度発した言葉を取り戻すことはできません。削除することもリセットすることもできない。「そんなつもりでなかった」にせよ、相手の印象にはその言葉が刻まれてしまうのです。カジュアルな会話であっても、そこに『心』があればいいのです。言葉は投げるものではなく、手渡すように。親しみがあり、相手を思いやる気持ちを持って、あたたかくつながっていきたいものです。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年07月03日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。降雨の6月(水害の出ないことを)しとしとぴっちゃんの6月です。梅雨は田畠の為には必要な水ですが、最近は、豪雨になる程の大量の雨が降る事が多いようです。昨年も西日本や中国地方で、豪雨のため、大きな被害が出ました。火事も怖いですが、豪雨も同様です。当方子供の頃、小学3年生ぐらいだったと思いますが、母、兄、姉は、当時、国民病と言われた『結核』で、次々と亡くなり、父親との2人暮らしでありました。それなりに苦労はしましたが… ま、それはそれとして…。6月の雨期だったと思います。雨が降り続いた岡山県津山市の吉井川です。川の近くの二階家に住んでいたのですが、夜になってから、川の堤防が決壊して、流れて来る水の音がゴーゴーと聞こえてきました。あっと言う間に1階の戸障子や窓ガラスが割れて、濁流が1階の部屋に入って来ました。濁流はかなりの早さで、1階の部屋に流れ込み、それも見る見るうちに、10センチ、20センチと増えるのです。畳を越えそうになったので、慌てて父親と2階へ上りました。そのうちに停電です。真暗な中で、ゴーゴーと流れる濁流の音… 10数段ある階段の、下から7段目位にまで、濁流が上がって来ましたので、ホント生きた心地はしませんでしたね。なんとか、5、6段を残して濁流は止まりましたが、濁流の音が耳に残り恐怖で眠れなかった一夜だった事を、今でもハッキリ覚えております。深夜に濁流は何とか納まりましたが、翌朝1階に降りて見ると、そこはまだ泥の海でした。畳や家具など水害の後始末は、それはそれは、大変な作業ですが、今回は、濁流の体験のみ、ご紹介させて頂きました。水害は怖いですね…。<2022年6月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年06月30日Y’s(ワイズ)は、マッキントッシュ(MACKINTOSH)とコラボレーションした「Y’s クラフテッド バイ マッキントッシュ」を、2022年7月13日(水)よりY’s 直営店、マッキントッシュ 直営店の一部店舗にて発売する。Y’s×マッキントッシュのコラボレインコートY’sのブランド50周年を記念したカプセルコレクション「Y’s 1972」の1つとして、Y’sとマッキントッシュのコラボレーションコートが登場。マッキントッシュが開発した機能素材「レインテック クラシック(RAINTEC CLASSIC)」を採用したレインコートだ。従来の“ゴム引き”より軽くしなやかな新素材「レインテック クラシック」マッキントッシュの新たな定番素材「レインテック クラシック」は、2枚のコットン生地にゴムに代えて透湿防水フィルムをボンディングした機能素材。防水性に加え、撥水・透湿性にも優れている。また、マッキントッシュの従来のゴム引き生地に比べ、「レインテック クラシック」はより軽く、ハリ感を抑えたしなやかな質感が特徴。そのためたっぷりと生地を使用しても軽やかに着ることができ、シルエットもより自在に表現することができる。フーデッドコート&ケープ風コートの2型そんな「レインテック クラシック」の特性を生かして、2型のレインコートを展開。後ろ側に分量感を持たせた、立体的なシルエットのフーデッドコートと、あえて左右の身頃をアンバランスに仕上げたケープのようなフォルムのコートがラインナップする。カラーはそれぞれ、ブラック×ホワイト、トープ×ベージュの2色で展開する。伝統的なハンドメイド製法を採用、リバーシブルで着用可能にコートには、19世紀初頭から用いられてきた、ゴム引きコートの伝統的なハンドメイド製法を採用。全ての縫い目の裏に手作業で止水テープを貼ることで、防水性を高めている。尚、通常は止水テープが目立たないよう、裏地の色には濃い色が用いられるが、Y’sではあえてホワイトの裏地も作り、テープや当て布など、レインコートを構築するディテールを見せる仕上げに。いずれのコートも、リバーシブルで楽しむことができる。コートは職人による手作業を経て作られるため生産数には限りがあり、数量限定で販売される。それぞれのコートには、手書きによりエディションナンバーが施される。【詳細】Y’s 1972「Y’s クラフテッド バイ マッキントッシュ」発売日:2022年7月13日(水)販売店舗:Y’s 日本国内ストア、マッキントッシュ 日本国内直営店の一部店舗、Y’s 公式オンラインブティック・フーデッドコート 286,000円カラー:ブラック×ホワイト(エディション 1~60)、トープ×ベージュ(エディション 1~50)・アシンメトリーコート 242,000円カラー:ブラック×ホワイト(エディション 1~45)、トープ×ベージュ(エディション 1~45)【問い合わせ先】Y’s プレスルームTEL:03-5463-1540
2022年06月26日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。「信じる」という言葉に思う歌詞を書くとき、どうしても多く使う言葉があります。書くときには、もちろんその言葉がふさわしいと思うから使います。「愛してる」「信じてる」、そう書くときは心からその言葉を思います。音楽大学の授業で作詞について教えていく中で、その言葉の重みに気づき考え込んでしまうことがありました。「信じてる」「信じる」とは、実はとんでもないことなのではないか。人は、そう簡単に何かを「信じる」ことは出来ないのではないか。「明日を信じる」「未来を信じて」「自分を信じる」「あなたを信じてる」1時間後に死んでいるかもしれないのに、なぜ明日を信じられるのか。自分を信じる?思わぬ出来事に感情が翻弄されてしまい、不安定になる自分を信じられるのか。「信じる」というのは、実はとても凄まじいことなのではないか。耳障りのいいこの言葉をはまりのいいところに多用するのは、ちゃんと言葉を語っていないのではないか。「愛してる」も同じことです。本当に愛してる?愛してるってどういうこと?情愛と愛は違うのではないか。こう考え始めると迷路に入ってしまったようで、自分の中で問答が繰り広げられるのです。例えば歌詞の中で「いつか」「いつの日か」という言葉が出てきます。日常的にも使う言葉ですが、「いつか」ということは「いまはない」ということです。「いつか」という言葉には希望と、「いまはない」淋しさのようなものも含まれているのです。たった3文字の「いつか」にこもっている物語を短い歌詞の中でどう語るかが作詞家の仕事なのだと、改めて思うのです。日常の中で交わされる「いつか」という言葉が希望であり、この手にできる確かなものであるように意識して口にしたいと思うのです。このような言葉の重みは、一方で実践することで実現していくことがあります。自分を信じることができたら生きやすくなる。夢は叶うと心から信じられるからこそ、それは現実になっていく。最初から「信じてる」のではなく「信じよう」「信じる!」と強く思うからこそ、道が開けるのでしょう。「誰か」を信じる。それは「信じたい」という思いから始まっています。「信じる」ではなく「信頼する」という言葉を使うと、根を下ろすような安定感があります。「信じる」ということは、「信じてみる」「信頼する」ことから始まる。とても細かいことですが、言葉と心のつながりを大切にすると、心に映る風景が変わっていくのです。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年06月26日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。言葉のふくらみ1年9か月ぶりに留学先から娘が一時帰国。スケジュール満載の2週間を過ごし、また大学に戻っていきました。羽田空港は少し人が多くなった感はありますが、多くのフライトが欠航しています。今は検査票などの確認がありいつもよりもチェックインに時間がかかるので、私は先にカフェでコーヒーを飲んで待つことにしました。チェックインカウンターを見下ろせる席に座り、旅立つ人たちを眺めていました。隣のテーブルに座ったアラブ系の男性は、FaceTimeなのかLINEなのか誰かとうれしそうに話していました。これから国に帰るのかな。お土産が入っているのか、紙袋を時々覗いては微笑んで。空港はさまざまなドラマが行き交う場所。出会いと別れ、それぞれのドラマがあります。チェックインを済ませた娘と日常のたわいもない話をしながら、ああ、またしばらく会えなくなる……と胸の奥がきゅっとします。「もう、入ろうかな」「もう?」「ボーディングまで、あと30分」検査場に入るとき、ぎゅっとハグをして娘が言いました。「元気でね」私も伝えたいことがたくさんあるのですが、思いは胸の中をぐるぐると回り、言葉にしたら泣いてしまいそうで、ただ抱き締めていました。私も「元気でね」と言うのが精一杯。検査場の入口には、私と同じように子どもを見送った親たちが、姿が見えなくなってもずっと佇んでいました。「元気でね」わずか5文字の中にどれだけの想いがこもっているでしょう。言葉のふくらみ。『言葉の含み』という言い方がありますが、私には『ふくらみ』という表現が優しく響きます。言葉にできない想い。伝えたいのにうまく伝えられない想い。そんな想いが心からあふれるとき、想いは言葉のふくらみとなって現れる。「元気でね」という言葉には祈りがあります。「大丈夫」という言葉にも祈りがあります。「ありがとう」には有ることが難しいことがあることへの深い感謝がこもっています。「おかげさま」には、森羅万象への感謝。そんな5文字の言葉を口にする時には、それぞれの貴い気持ちがこもっているのです。言葉のふくらみ。5文字の中にこもっている想いの深淵さは、愛すること、生きることの貴さとなって心にしみます。それもまた言葉のちからなのでしょう。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年06月19日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。ラベンダーの香りに誘われて今、ラベンダーが、いい香りで咲いています。ラベンダーは、5月から7月にかけて咲く花ですが、茎をまっすぐ上に伸ばし、その端に小さな稲穂のような花をつける とても可憐な花ですよね。色は薄い紫が主流ですが、濃い紫、それに緑色のラベンダーもあるそうです。ラベンダーと言えば、何と言っても、香り一番です。フローラルの心地よいかおりが特徴でして、ヨーロッパでは、『ハーブの女王』と呼ばれ、古くから栽培されて来ました。庭から摘み取ってお風呂に入れたり、『サシェ』という布の袋に入れて、衣類の香りづけにしたり、日常の暮らしの中で、上手に利用されて来ています。また、ラベンダーの花を蒸留して得られる『精油』は、アロマテラピーでは『万能の精油』として人気があります。一般的には、リラックス、精神安定などに良い精油と言われているようですね。最近では、『ルームフレグランス』として、日常生活に取り入れる人もいれば、デンタルクリニックで、歯のクリーニングのオプションに使われるなど、様々に活用されているようです。歯医者さんで、当方も一度体験しましたが、気分爽やかでしたねぇ…。6月から7月にかけて、北海道の富良野では、一面に広がるラベンダー畑が最大の観光スポットになりますが、梅雨の無い北海道だけに、機会があれば、いらしてみては如何でしょうか…。香り最高、景観最高、観光客の笑顔も最高… そんな気持ちがしております。拙宅では、今、地植えの薄紫色のラベンダーが何とも言えない良い香りを漂わせております。<2022年6月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年06月15日Y’s(ワイズ)の2022年プレフォールコレクションから、新作アイテムが登場。2022年6月17日(金)より、Y’s 国内ストアにて発売される。コンテンポラリーなグラフィック2022年プレフォールコレクションから、コンテンポラリーなグラフィックやモチーフで遊び心を効かせた、シックなスタイルが登場。カーキや深みのあるグリーン、レッド、グレー、ベージュといったカラーパレットを駆使して、ナチュラルな雰囲気を描き出している。はがれた葉や貝のようなモチーフシグネチャーアイテムは、自然のモチーフを「輪郭」や「跡」で表現したプリントドレスやサルエルパンツ、カットソーなど。葉や貝などが剥がれ、シルエットだけが残ったかのような、余韻を含む佇まいが印象的だ。抽象柄スカートやドレープを効かせたドレスもまた、あえて背景と同じブラックでシルエットを描いた抽象柄プリントのスカートや、ダメージニットのフレアスカート、リラクシングなドレープを効かせたドレス、バルーンパンツ、ゆったりとしたシャツワンピースなどもラインナップ。レースアップ/ジップの2WAYブーツカーキ×ブラウンのアーシーな配色が落ち着いたムードのレザーブーツには、軽量ソールを採用し日常的に履きやすいデザインに。フロントジップ仕様となっているため、レースアップブーツとしてだけでなく、シューレースを外してジップブーツとして履くこともできる。【詳細】Y’s 2022年プレフォールコレクション発売日:2022年6月17日(金)展開店舗:Y’s 国内ストア、公式オンラインブティック※公式オンラインブティックでは、6月10日(金)~一部コレクションを先行展開。・ドレス 115,500円・スカート 90,200円・シャツドレス 55,000円・ブーツ 77,000円【問い合わせ先】Y’s プレスルームTEL:03-5463-1540
2022年06月13日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。生きる力〜食べて、笑って、どんなときも失恋をしてもお腹が空く。こんな自分に気づいたとき、生命力とはこういうことなのだと思ったことがあります。儀式のように泣くだけ泣いて泣くのに疲れて、(なんか食べよう。お腹が空いて死んじゃう)とお米を研ぎ始める。ごはんの友は何があるかな、と冷蔵庫を開ける。そして、そんな自分の滑稽さを笑う。すると生命力はさらに強まります。上智大学の名誉教授で死生学を日本に広めたアルフォンス・デーケン先生は、「にもかかわらず笑う」ことが大切だと説いています。悲しいにもかかわらず笑う。苦労をしているにもかかわらず笑う。笑い、ユーモアは生きる力になる、と。私はそれに加えて「にもかかわらず食べる」ことも大切だと思うのです。母が亡くなった日、私は大鍋いっぱいのカレーを作り、ごはんを5合炊きました。まずみんな食べることなど考えなくなる。親戚が弔問に訪ねてくる。もちろん手をかけたものなど作れない。そう考えると、カレーがいちばん適当なのです。マーケットに行き食材をたくさん買い、黙々と野菜を刻み、鶏肉を切り、大鍋でぐつぐつと煮込む。淡々と、黙々と料理をする。このような日にもお腹が空くだろうと考えて作っているのですが、同時に自分の気持ちを落ち着かせるために料理をしていたのです。母が亡くなったという非日常の中に、食事という日常が紛れ込む。カレーを食べている間、非日常という緊張が解けて何気ない日常の会話が交わされ、時には笑いが起こる。つい数分前までは涙ぐみ、悲嘆にくれていたというのに。そして食事が済むと重い空気がそれぞれの胸に流れ込み、非日常へと戻っていくのでした。生命力、生きる力はいろいろな場面に現れます。失恋してもお腹が空く。にもかかわらず笑える。生命力、生きる力とは体力や気力、精神力だけではないのですね。本能というのか、野性というのか、その時々の「思うがまま」「感じるがまま」に抗わないことも、生きる力となるのです。空腹なまま苦難は乗り越えられない。乗り越える力にも栄養が必要なのです。そしておいしく食べられること。空腹を満たすだけでなく、おいしいと思えたとき、生きている小さな喜びを受け取れるのです。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年06月05日Y’sとadidasによるコラボレートモデル「Y’s SEEULATER X GSG9」を6月3日金曜日に発売、5月28日より先行予約販売をスタートいたします。「Y’s SEEULATER X GSG9」はミリタリーをデザイン要素に仕上げられたフットウエア。トレイルシューズで頑丈な装備が特徴のSEEULATERモデルをベースに、GSG9のソールを組み合わせたデザイン。ディテールのスマートな仕上げや、ブラック X ブラック、ホワイト X ブラックのカラー構成が都会的なニュアンスを加え、高性能なシューズに、日常的にスタイルに合わせられるデザイン性が加えられた、Y’sらしいデザインアレンジを施しています。1995年に発売された”ADVENTURE”シリーズのトレイルシューズ、<SEEULATER>。当時日本未発売ということもあり、知る人ぞ知る名作として語り継がれていたモデル。シューズのネーミングはトレイルランニング中に仲間を追い越すときに「See You Later」と声をかけることに由来しています。ハイクシューズで頑丈な装備が特徴。元はドイツの戦術警察用に作られたモデル<GSG9>は、どんなグランドコンディションでも対応できるといわれる、衝撃を吸収する安定した強いグリップ力をキープする 特殊なアウトソールを持つソールが大きな特徴です。ボディは、スムースのカウレザーと通気性のあるメッシュニットとのコンビ。Y’sにより機能とデザインが構成され、軽く機動性に優れたフットウエアは、クラシックとコンテンポラリーが融合し、様々なスタイルをシックにアクティブに描きます。Y’s SEEULATER X GSG9カラー: ブラック X ブラック / ホワイト X ブラックサイズ: 23.0-28.0cm ユニセックスコレクション’s SEEULATER X GSG9発売日:2022年6月3日金曜日 *予約受付5月28日土曜日より開始日本国内ストア及び公式オンラインブティックSTYLE: Y’s SEEULATER X GSG9最寄りのY’sストアへお問合せ:お電話による商品のご注文を承り、お客様のお手元に代引発送でお届けできるストアもございます。詳細はお近くの店舗へお問い合わせ下さい。ストアスタッフがご案内させていただきます。オンラインでのご購入:’sでは居住国に合わせたオンラインブティックをご用意しています:日本/日本語 ・International/Francais 中国/中文 WITH Y’sLINE: Y’s @ys_theofficial @ys_theofficial’sワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形づくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服創り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月30日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。ラジオの思い出その2テレビやラジオ番組の司会や進行は、大旨(おおむね)、アナウンサーが務め、有名人や歌手はゲストとして呼ばれるのが、今でも主流ですが、昭和40年、1965年、逆転の発想でスタートした番組があります。それが、当時日曜日お昼から夕方までニッポン放送で放送していた『ワイドワイドサンデー』です。人気歌手の坂本九さんが ゲストではなく、司会進行をするという番組で、当時話題となりました。大枠、東芝の提供だったかと記憶していますが、当方は『ラジオカー』で、東芝の電気製品が主流の東芝ストアーを廻って、お店からワイワイガヤガヤと生放送で参加するというお役目でした。TBSラジオ、毒蝮三太夫さんで人気となったコーナーの、いわば『走り』だったと思います。ラジオカーは、今では珍しいものではありませんが、当時は街中を走っているだけでも、人目につき、電気屋さんの前はもうかなりの人だかりでした。「当店がニッポン放送に出ます。押阪忍さんが3時頃来ます」というような張り紙が派手に貼られ、お店に到着すると、かなりのお客さんが待っているという感じでした。当方の出番は、3時半頃だったと思います。集ったお客さんとワイワイガヤガヤ…と…。お店での放送が終り、帰りの車の中から夕焼け真近の空の景色や、人や車の流れを、スタジオの九ちゃんに伝えるというお役目もありました。東芝ストアーでの、ワイワイガヤガヤ放送も楽しかったですが、夕暮前に交わす九ちゃんとの会話も、本当に懐かしい思い出となっております。<2022年5月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年05月30日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。『大丈夫』の魔法〜高齢のペットたちに高齢犬の1週間は、人の1ヶ月に相当すると言います。1ヶ月で4ヶ月。3ヶ月で1年という計算になります。それが病気を抱えていたら尚更のこと、目に見えて弱っていくのがわかります。そして、あるときを境にガタッと機能が落ちるのです。15歳9ヶ月になる我が家のトイプードルのラニは1年半ほど前に腎臓の数値が高くなりました。週に一度点滴をするようになったのですが、いつもと変わらず元気に走り回ることができていました。ところが半年前に膵炎を起こしたことをきっかけに体重が減少し始め、2.4kgが1.6kgに。背骨がくっきりと出て、お尻の骨の形が見えるほど痩せてしまいました。ドイツの植物療法を取り入れた治療を始め、腎臓の数値も少し改善し、活力も出てきました。散歩に行きたがること。ごはんを食べることが、ラニの生命力の表れです。そこに望みをつなぐように、過ごしてきました。ところが、あるとき食べなくなり、外を歩くこともままならなくなりました。外に出たがるのですが、10メートルも歩くと止まってしまいます。その後はキャリーカートに乗せて散歩をします。風に吹かれながら気持ちよさそうにしている背中を見ていると、この地球の美しさを楽しんでいるような、目に焼き付けようとしているような……そんな感じがします。我が子のように慈しんできたペットたちは、いつか飼い主の年齢を超えていきます。それはいずれ私たちも辿る道です。彼らは生きるということを、身をもって示してくれている。高齢になったペットたちはおそらく、食べたいのに食べられなくなること、歩きたいのに歩けなくなること、目が見えなくなることなど、多くのことに不安を感じているでしょう。それは、飼い主たちが彼らを失う不安よりも大きいはずです。それを受け入れて命のままに生きる。私は改めて生きることの尊さを思うのです。言葉で何も伝えることができない動物たちの言葉に耳を傾ける。(ただそばにいてほしい)私はそんな言葉を丸まって寝ているラニを見ていて伝わってくる思いがありました。そして、大切なラニを失うことの怖れを『大丈夫』という言葉に変えて伝えていこうと思うのです。何があっても大丈夫、大丈夫。思いを込めたことの言葉が、ラニの不安の慰めになりますよう祈ります。大丈夫は魔法の言葉のようです。この言葉は、何よりも私の怖れを慈しむ気持ちに導いてくれるのです。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年05月29日Y’s(ワイズ)とアディダス(adidas)のコラボレーションによるユニセックススニーカー「Y’s SEEULATER X GSG9」が、2022年6月3日(金)よりY’s日本国内ストアなどで発売される。2つのシューズを融合したコラボスニーカー「Y’s SEEULATER X GSG9」は、アディダスの2つの高機能シューズを融合させつつ、Y’sらしいシックなカラーにまとめたハイカットスニーカーだ。アッパーは、1995年に発売された“ADVENTURE”シリーズのトレイルシューズで、頑丈な装備が特徴の「SEEULATER」から着想。スムースのカウレザーと通気性のあるメッシュニットを組み合わせ、モダンなビジュアルにアップデートしている。また、ソールは、ドイツの戦術警察用に作られた「GSG9」のデザインを採用。衝撃を吸収しつつ安定したグリップ力を実現する、特殊なアウトソールが特徴のソールを取り入れた。カラーは、Y’sらしいオールブラックと、ホワイト×ブラックの2パターンを展開する。詳細「Y’s SEEULATER X GSG9」48,400円発売日:2022年6月3日(金) ※予約受付は5月28日(土)より開始販売店舗:Y’s日本国内ストア、公式オンラインブティックカラー: ブラック×ブラック、ホワイト×ブラックサイズ:23.0~28.0cm
2022年05月28日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。優しいまなざしという癒しを目は心の鏡。目は心の窓。目は口ほどにものを言う。表情は、無意識のうちに心を表す言葉です。マスクをすることが『日常』になってからというもの、街から『表情』が消えてしまったかのようです。やはり笑顔の口元や、ムッとしてへの字になった口元は、そのまま心を表す表情です。マスクをしていても唯一見えている目。少し口角を上げると、たとえ口元は見えていなくても目元は柔らかくなります。努めて口角を上げ目の表情が柔らかくなるように意識すると、不思議と気持ちも穏やかになります。我が家にはもうすぐ16歳になるトイプードルがいます。昨年から腎不全を患い、その数値はかなり高く、毎日の養生に気を抜けない日が続いています。筋肉が落ち、よろよろとしながらも散歩に行きたがりますが、100メートルも歩くと歩みがさらに遅くなり、キャリーカートに乗せてしばらく散歩します。気持ちよさそうに目を細め、風を感じたり日差しを感じている様子に、時々せつなくなるのです。先日、近くのカフェまで散歩に行きました。お天気も良く、テラス席で本でも読もうかと。テーブルを拭きにきたウェトレスさんがわんこを見て、「わあ、かわいいですね。何歳ですか?」と話しかけて来ました。思いきり笑顔になったであろうそのまなざしが、とても優しかった。そのウェトレスさんが飼っている犬も高齢で、すっかりおとなしくなってしまったとか。愛しさで包み込むようなそのまなざしに癒され、心が震えました。そして私は大切なことを教えられた気がしたのです。サングラスをかけると世界は違って見えます。カメラのレンズのフィルターを替えると光景は違った色合いになります。私たちの目、まなざしも同じように、どのような気持ちで見るかによって、世界は違って映るのではないでしょうか。批判的な気持ちで見れば、世界はそのように見える。優しさを持って世界を見れば、人に対しても優しい気持ちを抱けるというふうに。時には批判も必要です。何が起きているのか冷静な目が必要です。それはそれとして、今の混沌とした世界に優しいまなざしという癒しを。自分の心の平穏のためにも、家族、友人たちのためにも。街ですれ違う知らない人たちのためにも。世界のためにも。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年05月22日シャネル(CHANEL)は、新作腕時計「J12 ダイヤモンド トゥールビヨン」を発表。シャネル初自社製フライングトゥールビヨンを搭載した新作腕時計シャネルの「J12」は、2000年にメゾン初の本格的機械式腕時計として誕生した腕時計だ。デザインの着想源はレーシングカーとセーリングの世界観。今では代名詞となっているブラック セラミック製のボディが特徴だ。「J12 ダイヤモンド トゥールビヨン」は、シャネルのアイコンウォッチ「J12」の新作。本モデルのために開発された、シャネル初の自社製フライング トゥールビヨン ムーブメント「キャリバー 5」が搭載されている。トゥールビヨンとともに回転するダイヤモンド文字盤から覗くトゥールビヨンには、0.18カラットのダイヤモンドが1粒あしらわれている。煌めきながらくるくると回り、正確な時を刻むというユニークな仕様だ。また、トゥールビヨンを囲うケージやリューズ、針にも、ダイヤモンドを惜しみなく並べている。ラインナップは、艶やかなブラック セラミックのベゼルにダイヤモンドを配したモデルと、マットブラック セラミックの2型。それぞれ、世界55本限定で展開される。詳細「J12 ダイヤモンド トゥールビヨン」発売日:2022年4月6日(水)価格:・H7381 22,440,000円・H7380 12,430,000円■仕様<H7381>ケース径:38mmケース:高耐性ブラック セラミック ケースブレスレット:高耐性ブラック セラミック ブレスレットベゼル:18K ホワイトゴールド ベゼルにバゲットカット ダイヤモンド34個(~3.50ct)リューズ:18K ホワイトゴールド リューズにブリリアントカット ダイヤモンド1個(~1.50ct)<H7380>ケース径:38mmケース:高耐性マットブラック セラミック ケースブレスレット:高耐性マットブラック セラミック ブレスレットベゼル:ブラック加工を施したSSベゼルにバゲットカット調マットブラック セラミックリングリューズ:ブラック加工を施したSSリューズにブリリアントカット ダイヤモンド1個(~1.50ct)<ムーブメント(共通仕様)>キャリバー:5(自社製手巻き機械式 フライング トゥールビヨン)パワーリザーブ:約42時間振動数:毎時28,800振動パーツ数:172(29石)防水:50m仕様:フライング トゥールビヨンにダイヤモンド 1個(~1.80ct)、トゥールビヨンケージにダイヤモンド26個(~0.06ct)
2022年05月20日Y’s(ワイズ)は、コート・エ・シエル(Cote&Ciel)とコラボレーションした新作バッグを、2022年5月20日(金)よりY’s ストアにて発売する。Y’s×コート・エ・シエルの新作バッグ2型が登場新作バッグとして、「Y’s x côte&ciel ORNE」「Y’s x côte&ciel ZAAN」の全2型が登場する。独特のドレープ&フィット感が魅力の「ORNE」コート・エ・シエルの「ORNE」をベースにした「Y’s x côte&ciel ORNE」は、バッグの底をツイストした、独特のドレープ感が特徴のクロスボディバッグ。ラップトップスリーブを備えていながらも、ショルダーストラップを肩にかけ、クロスボディで持った時に身体に自然になじみ、安定したフィット感があるのがポイント。持ち運びの機能性とデザイン性をミックスさせた、造形美が魅力のバッグだ。クラッチ/トート/ナップサックに変形する「ZAAN」クラッチバッグから変形するフレキシブルなデザインの「ZAAN」をベースにした「Y’s x côte&ciel ZAAN」は、ファスナーの開閉によってクラッチバッグからサイズアップし、トートバッグへと変化するオリジナルの仕様に加え、ナップサックにも変形可能。さらに、サイドファスナーからアクセス出来るサブコンパートメントは15インチデバイス対応のラップトップケースで、単体でPCケースとしても活躍。PCケース、バッグインバッグ、クラッチバッグ、トートバッグ、そしてナップサックと、シーンに合わせて様々な使い方を楽しむことができる。マットな質感の機能素材「メモリーヤーン」を主素材にいずれのバッグも「メモリーヤーン」素材をメインに採用しており、機能的ながらもマットな質感で上品な表情に。ブラック1色で統一した、ミニマルな佇まいのユニセックスバッグに仕上げている。シンプルなデザインのため、オンオフ問わず重宝しそうだ。また、ジッパー部分に配した止水テープにはブラックレザーを使用し、ジッパーの引き手となるテープタグや、レザータグ、金具には「côte&ciel + Y’s」の刻印を施すなど、洗練されたディテールにも注目だ。【詳細】Y’s×コート・エ・シエル 新作バッグ発売日:2022年5月20日(金)展開店舗:Y’s ストア、公式オンラインブティック・Y’s x côte&ciel ORNE 50,600円・Y’s x côte&ciel ZAAN 48,400円【問い合わせ先】Y’s プレスルームTEL:03-5463-1540
2022年05月19日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。丁寧さは心の表れSNSの広がりで、人と人とのつながりの垣根が低くなりました。とても知り合うことはないような有名人とも運が良ければつながり、コメントをすれば返事をもらえることもあれば、場合によってはお誕生日のメッセージをもらえることもあるでしょう。自分の呟きや近況報告を投稿しながら、人とのつながりが広がっていく。便利で興味深いツールです。「言葉は伝わればいいのだから、深く考えすぎないほうがいい」以前、仕事関係の人からこう言われたことがありました。言葉を単にコミュニケーション、伝達のツールだと思っているその人の言葉は、しばしば誤解や行き違いを生むものでした。一度発した言葉は削除することはできません。「そんなつもりで言ったのではない」と言って誤解は解けたとしても、言われた人のインパクトをなかったことにはできないのです。SNSの中での気軽なやり取り。気軽で手軽なだけに、言葉のほころびがあちらこちらに見られます。言葉が足りなかったり、失礼な物言いであったり。面識のない目上の人に対して、例えば「先生すごい!」「上手!!」とコメントする。悪気がないだけに残念。「先生、素晴らしいです!」と丁寧に伝えたら、不躾ではなく、より気持ちが伝わるのではないでしょうか。人と人との垣根が低くなった分、丁寧なコミュニケーションが求められる。垣根が低いというのは、ずかずかと相手に近づいていくことではないのです。片岡鶴太郎さんと仕事をしたとき、ご自宅に伺ったことがありました。鶴太郎さんは誰に対しても丁寧な言葉で話し、マネージャーさんにも丁寧に用事をお願いされるのです。「〇〇さん、お客さまに果物もお出ししていただけますか?」言葉が丁寧なだけで、その場の空気が和らぎます。それは、相手を大切に思う気持ちの表れです。丁寧な言葉でのコミュニケーションには美しさがあるのです。SNSという顔を合わせない場だからこそ、言葉のほころびに気をつけたいものです。丁寧に、よく考えて、そして気軽に楽しむ。低くても、垣根は越えないように。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年05月15日編集アシスタント Yprofile:幼稚園に通う4歳・女の子のママ。仕事をしながらの食事の支度と娘のお弁当づくりに頭を抱える日々……。そんな時は『コストコ』で調達する食料品が大活躍!CONTENTS子連れでコストに行くときのポイント安くて大容量なものばかり! おすすめアイテム10選(食料品編)洋服からオモチャまで大充実! おすすめアイテム10選(キッズアイテム編)今回の購入品を一挙ご紹介!< はじめに >子連れでコストコに行くときのポイント前回コストコに行ったときはグズグズだった娘と友人の息子くん。今回はご機嫌で過ごせましたが、長時間の滞在に疲れてしまうお子さんも少なくありません。そのため、お菓子やオモチャなどのご機嫌とりグッズを持参することをおすすめします! あとは、試食コーナーが所々にあるので、それで気分転換させるのもいい作戦です。また、途中で眠くなってしまうことを想定して、ベビーカーや抱っこ紐を持っていくのも良いかもしれませんね。ちなみに、店内のカートではなく、持参したベビーカーでの入店もOKです。安くて大容量なものばかり!おすすめアイテム10選(食料編)PICK UP ITEM 01新鮮でボリューム満点「お寿司」コストコで「おいしい!」と定評があるのが、お寿司ではないでしょうか。ネタが新鮮&肉厚なことに加え、見てください! このボリューム! わが家もこの日の夕食に買って帰りましたが、かなり満腹になりました。ちらし寿司は見た目も華やかなので、パーティの日にもおすすめです。PICK UP ITEM 02甘くて子どもも大好き「プチトマト」「エンジェルスイートトマト」は、甘くてフレッシュなので子どもにも人気の商品です。可愛いネーミングにも惹かれてしまいますよね。大容量なので子どものお弁当にも重宝しそう!PICK UP ITEM 03まるで食べる豆乳!「おっとうふ」SNSなどでも話題で、気になっていたこちらの「おっとうふ」。今回購入してみました! 大豆が丸ごと入ったお豆腐なので、本当に濃厚なめらか。まるで濃い豆乳を口にしているような味わいでした。栄養価も高いので、リピートしたい商品です。PICK UP ITEM 04大容量が嬉しい「宗家キムチ」韓国人も「日本のキムチでいちばんおいしい!」と絶賛するほどの、本格派キムチ。大容量なので、いろいろな料理に気兼ねなく使えるのが嬉しいですよね。スープにしたり、豚キムチにしたりするのもおすすめ。PICK UP ITEM 05万能なトマトソース「オーガニック・マリナラソース」3瓶がセットになっているカークランド社製の「オーガニック・マリナラソース」。炒めたタマネギ、ニンニク、バジルが入っており、塩で味つけした本格的なトマトソースです。パスタ、スープ、ピザと用途はさまざまで、これがあれば料理の幅が広がりそう!PICK UP ITEM 06時短調理の救世主!「ビビンバの素」こちらは、友人イチ押しの商品。ご飯に乗せるだけで火を使わないので、とっても簡単! モヤシ、ニンジン、キクラゲなどが入っていて、食べ応えも十分。8人前入っており、10ヵ月ほど保存が利くので忙しいママの救世主アイテムになるはず。PICK UP ITEM 07冷凍庫に常備したい「チヂミ&水餃子」今回、こちらのチヂミを購入しました! 冷凍庫で保存できる点、電子レンジ調理が可能な点に惹かれて購入。海鮮とニラが入っていて、満足感がかなりあります。娘もパクパク食べていました! 今回は購入しませんでしたが、写真に写っている水餃子も気になります。そのまま食べてもよいし、スープにしてもおいしそうですよね。PICK UP ITEM 08ちょい足しに便利「フライドオニオン」サラダやカレーに振りかけるだけでいつもと違った味わいが楽しめる、フライドオニオン。時間がない日も、レタスをちぎってこれをプラスするだけで、レストランのような味わいになりますよ。PICK UP ITEM 09SNSで話題!「湯田ヨーグルト」最近、コストコファンが注目するのがこちらの「湯田ヨーグルト」。生クリームも入っているので、もったりして濃厚な味わいがおいしいと話題になっています。1歳の誕生日につくる「ヨーグルトケーキ」にこちらを活用するママもいるようです!PICK UP ITEM 10レンジで簡単!「ポップコーン」カークランド社製のポップコーンは、大人も子どもも楽しめる大人気商品です。44袋入りで大容量なのも嬉しい。そして、電子レンジでつくれるのが最大のポイント! そのままでもおいしいですが、キャラメル、チョコ、のり塩などをかけて味変するのも楽しいですよね。友人のおすすめはトリュフ塩だそう。洋服からオモチャまで大充実!おすすめアイテム10選(キッズアイテム編)PICK UP ITEM 01カラフルで可愛い!「ディズニーの下着」今回のお目当てでもあったのが、こちらのディズニープリンセスの下着です。8枚入りでプチプラなのも嬉しいし、海外キッズのような派手なデザインが可愛い。娘もかなり喜んでいました。ちなみに、このおパンツを履き始めてから数日後にトイトレが完了しました……!(大きい方だけずっとトイレでできなかった)プリンセス、どうもありがとう……! もちろん、男の子用のデザインもあります。PICK UP ITEM 02子どもらしいデザインがキュート「カーターズのパジャマ」コストコでは、『カーターズ』のアイテムが多数取り扱われているのですが、今回はこちらのパジャマたちが激安価格で販売されていました! たしか500円もしなかったはず。ユニコーンのパジャマが欲しかったのですが、サイズがなくて泣く泣く断念しました。PICK UP ITEM 03セット売りでお得「ベビー用肌着」コストコでは、ベビーのお洋服も販売されています。お着替えが多くなるベビー期は、肌着をたくさん揃えておく必要があるので、5枚セットで手に入るのは嬉しいですよね。子どもらしいポップなデザインも魅力です。PICK UP ITEM 04ギフトにも喜ばれる「エイデンアンドアネイのおくるみ」おくるみブランドでいちばん有名と言っても過言ではない『エイデンアンドアネイ』。それがコストコでゲットできちゃうんです! ボックスに入っているので、そのままギフトとして贈ることも可能。PICK UP ITEM 05大きめサイズで長く使える「キャスキッドソンのリュック」日本から撤退してしまった『キャスキッドソン』ですが、コストコではまだ販売されていました。こちらのリュック、私も娘もとっても好みだったのですが、「まだ大きいかな?」と今回は購入せず。でも、大きめサイズで長く使うことができるので、買っておけばよかったなと後悔しています……。PICK UP ITEM 06消耗品はまとめて購入「歯ブラシ&歯磨き粉」ズラっと並んだ12本の歯ブラシは、なかなかのインパクトでした。毎日使う消耗品は、これだけの量をまとめて買っても困ることがないのでぜひゲットしたいですよね。ピカチュウの歯ブラシもあったので、ポケモン好きの男の子にもおすすめ。歯磨き粉もセット売りされているので、こちらもお見逃しなく!PICK UP ITEM 07種類豊富でキッズも大喜び「シール&マスキングテープ」こちらも有名な商品なので、知っているママも多いかも!? 幼稚園生の娘はお手紙を書く機会も多く、シールをたくさん使うので、今回こちらのシールセットを購入しました。種類豊富で娘も大興奮! マスキングテープも色柄豊富でそそられます。お手紙、ラッピング、工作など、さまざまなことに使えるのでたくさん常備しておきたいですよね。PICK UP ITEM 08暑い夏にぴったり「水遊びグッズ」暑い夏を迎える前にチェックしておきたい水遊びグッズ。一度に大量の水風船を膨らますことができる「バンチオバルーン」は個人的に気になっています。ここでご紹介している商品以外にも多数の水遊びグッズが陳列されており、私がワクワクしてしまいました。PICK UP ITEM 09お風呂嫌いな子どもにおすすめ「お風呂用オモチャ」こんなに可愛いお風呂用オモチャまで発見! お風呂でお絵かきができるアイテムですが、子どもが好きな人気キャラクターがデザインされているので、一気に興味を引くことができそう。お風呂嫌いで悩んでいるママは、要チェックです。PICK UP ITEM 10くすみカラーが洒落てる「キッズ用自転車」最近4歳になった娘用に自転車の購入を検討していたところ、おしゃれなキッズ用自転車に遭遇! まだ少しサイズが大きかったので購入を断念しましたが、この絶妙なくすみカーキにひとめ惚れ。でも、ビビッドイエローも捨てがたい……! 補助輪付きなので、候補のひとつに入れたいと思います。< 最後に >今回の購入品を一挙ご紹介今回のコストコショッピングでの戦利品はこちらです! お菓子やパンは、友人ファミリーとシェアしました。左上に写っているキッズパジャマは少し派手すぎる気もしますが、海外キッズのようなデザインと抜群の安さに惹かれて購入しました。そして、右下に写るビッグな鶏の丸焼きは、コストコに来ると絶対に欲しくなります。この大きさで約700円は魅力的すぎます……。脂身が少なく、ヘルシーなのでペロリと食べられちゃいますよ!あと、番外編なのでが、コストコにはお花も売っているんです! 今回は連れて帰らなかったのですが、このフリルのようなチューリップ、とっても可愛いですよね。キュンキュンしちゃいました♡ 次回はお花も買いたいなぁ~。今回もたくさんいい買い物ができて大満足のYでした。そして、子どもたちが大人と一緒に楽しめるようになったのも嬉しかったです。子連れで楽しめて、ファミリーのお役立ちアイテムが揃うコストコ。ぜひみなさんも足を運んで、宝探し気分を楽しんでみてくださいね!
2022年05月13日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。燕の姿を見たい…新緑の5月です。今月は記念日が続きますね…。1日が『メーデー』 2日が、夏も近づく『八十八夜』、3日が『憲法記念日』、4日が『みどりの日』、5日が『こどもの日』、8日が『母の日』と続き、祝日が多く、正に『ゴールデンウイーク』であります。ところで、10日から『愛鳥週間』が始まりましたが、『バードウィーク』と言う言葉も最近は余り聴かれなくなりましたねぇ…。都会ではマンションが多く、屋根瓦の家も少なくなり、屋根裏の軒先(のきさき)がなくなってきたので、ツバメの巣も見なくなってきました。去年まで、毎年ツバメの巣を楽しみにしていましたので、今年は至極、残念であります。親ツバメが、赤ちゃんツバメにエサを運んで来る甲斐甲斐しい巣の前での姿…赤ちゃんツバメが4、5羽、口を大きく開けて、エサを求める親子のシーンを、毎年この時季、楽しみにしていたのですが…。やはり、周囲の環境の変化なのでしょうか…。『燕返し』という剣術の使い手の1つに、振った刀の刃先を急激に反転させる表現があります。親燕が、素早く身を反転させながら、『エサやり』に行き来する姿を借用したものですが、正に一瞬の早技で、軒下の巣で待っている赤ちゃんに、空中で、その身を見事に反転させながら、確実に赤ちゃんにエサをやる親燕の早技は、実に美しく見事なものであります。地方都市に行けば、正に親子燕のエサ場の時季だと思いますが、今年はそれが見られなく、誠に残念であります。東京のどこかで、燕の親子の交流のシーンを見たいものだと、街頭の軒下を見つめながら歩いている、今日この頃であります。<2022年5月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年05月13日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。紙とインクとスマートフォン紙の匂い。新しいノートを開いたとき、紙の乾いた匂いがふっと空気に触れて消えていく。その瞬間が好きです。紙質がよくなったからなのか最近ではあまり感じることはありませんが、それはインクを吸い込む前のまっさらな紙の息遣いのようです。小学生のとき、本の匂いについて作文を書いたことを思い出しました。『小さな目』という小学生が書いた詩集が好きで、机の上に置いて何度も読み返したものです。自分と同じ年頃の小学生の詩は、教科書に載っている詩よりも心に入って来たのです。「本を開くと、ぷーんと卵色の紙の匂い……」半世紀以上も前の作文の、こんな出だしも思い出しました。週に一コマ担当している音楽大学の授業は、この4月から対面授業になりました。大学で教えるようになって4年目、そのうち2年がオンラインでの授業です。テキストはweb上にアップし、スライドを使っての授業でした。対面授業になり、テキストをどうするか。70名のコピーをとり、配るのは労力がかかりすぎる。また大学がペーパーレスを推奨しているということで、引き続きweb上にアップすることになりました。時代は変わりました。デジタルの社会に生まれた若い人たちは、紙がなくても学べるのです。メモもスマホなりPCに打ち込む。スマホを使ってレポートを書くことに、何の抵抗もない。不自由も感じないのでしょう。むしろいつでもどこでも楽にできるので、それが彼らの普通のやり方になりつつあります。A4のコピー用紙に3Bの鉛筆で、書いては消し、思い浮かんだことを走り書きし、ごちゃごちゃと書いた下書きの中から歌詞を完成させていくのとは、もう思考回路そのものが違うのかもしれません。「紙に書いて考えなければいけないのですか?」そんな質問に驚きつつ、「試しにアナログな方法を試してみたら?新しい発見があるかもしれないですよ」と答えるのが精一杯でした。大切なことは、言葉の温度や手触りを伝えていくこと。物語を綴る言葉が生きていること。ごちゃごちゃ書かれた下書きには、作品への思考の道すじが残っている。そこにもいろいろなヒントがあるのです。デジタルの恩恵を受けつつも、何が自分にとって心地よく、自分を幸せにしてくれるのか。仕事場には新しいノートや走り書きの紙、本でいっぱいです。アナログなアプローチで綴る言葉。デジタルを使いこなす若い人たちが紡ぐ言葉。互いに発見が生まれたとき、進化し合えるのではないか。私にとっての紙の匂いは、彼らのスマホのスクロールの感覚なのかもしれません。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年05月01日TWICEが、7月27日にリリースする4枚目の日本オリジナルアルバムのタイトルとビジュアルを、自身4度目のワールドツアー『TWICE 4TH WORLD TOUR ’III’ IN JAPAN』の東京公演最終日にサプライズ発表した。アルバムのタイトルは『Celebrate』。“Celebrate(祝う)”という名前の通り公開されたビジュアルは、2022年で日本デビュー5周年を迎えるTWICEをお祝いしているかの様な華やかでゴージャスなデザインとなっている。また、タイトル曲「Celebrate」には、TWICEメンバーが歌詞の世界観にアイデアを出し、JYPエンターテイメントのメインプロデューサーJ.Y. Parkが作詞に参加している。東京ドーム3daysを完走したTWICEは3日間で約15万人を動員。本公演でTWICEは、韓国でデビューしたガールズグループで“初めて東京ドームで3日間連続公演をしたアーティスト”として記録を樹立した。TWICE 緊急告知<リリース情報>TWICEJAPAN 4th ALBUM『Celebrate』2022年7月27日(水) リリース【CD収録予定】※全形態共通リード曲「Celebrate」「Just be yourself」「Doughnut」を含む、全9曲収録予定●初回限定盤A【CD+DVD】4,500円(税込)『Celebrate』初回限定盤AジャケットDVD収録予定内容:「Doughnut」Music Video「Doughnut」Music Video Other ver.「Wonderful Day」Member Selfie Movieほか収録予定※ビジュアル入りブックレット / スリーブケース仕様※トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)※応募・登録用シリアルナンバー1枚封入※こちらの商品は発売後に行われるオンラインイベントに参加できる抽選対象のシリアルナンバーが封入されている商品となります。※“TWICE JAPAN DEBUT5周年企画。素敵なプレゼントが当たる、プレミアムチケット総数555枚限定封入”●初回限定盤B【CD Only】4,200円(税込)『Celebrate』初回限定盤Bジャケット特典内容:メンバー手書きスペシャルリリックカード10枚セット(集合1種+ソロ9種 全10種)※予定※スリーブケース仕様※トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)※応募・登録用シリアルナンバー1枚封入※こちらの商品は発売後に行われるオンラインイベントに参加できる抽選対象のシリアルナンバーが封入されている商品となります。※“TWICE JAPAN DEBUT5周年企画。素敵なプレゼントが当たる、プレミアムチケット総数555枚限定封入”●通常盤【CD Only】3,300円(税込)『Celebrate』通常盤ジャケット<初回プレス分のみ>※トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)※応募・登録用シリアルナンバー1枚封入※こちらの商品は発売後に行われるオンラインイベントに参加できる抽選対象のシリアルナンバーが封入されている商品となります。※“TWICE JAPAN DEBUT5周年企画。素敵なプレゼントが当たる、プレミアムチケット総数555枚限定封入”●ONCE JAPAN限定盤 【CD Only】3,520円(税込)『Celebrate』ONCE JAPAN限定盤ジャケット※ビジュアル入りブックレット※3×3折りポスター1枚封入※トレーディングカード2枚ランダム封入(全10種)※応募・登録用シリアルナンバー2枚封入※こちらの商品は発売後に行われるオンラインイベントに参加できる抽選対象のシリアルナンバーが封入されている商品となります。※“TWICE JAPAN DEBUT5周年企画。素敵なプレゼントが当たる、プレミアムチケット総数555枚限定封入”※ONCE JAPAN限定盤はTWICEファンクラブ「ONCE JAPAN」もしくは「ONCE JAPAN MOBILE」会員の方が購入できる会員限定商品です。※本商品は数量限定となりますので、上限に達し次第受付を終了します。●メンバーソロジャケット盤(全9形態)【CD Only】3,300円(税込)〈数量・期間限定商品〉の為上限に達し次第受付終了となります■予約購入期間4月25日(月) 22:00~6月19日(日) 23:59迄まで特典内容:形態毎メンバー特製グッズ(後日詳細発表)■各形態名・NAYEON盤・JEONGYEON盤・MOMO盤・SANA盤・JIHYO盤・MINA盤・DAHYUN盤・CHAEYOUNG盤・TZUYU盤※メンバーソロジャケット / ピクチャーレーベル仕様(予定)※各形態メンバー特製グッズ付き(後日詳細発表)※こちらの商品はCD発売前のオンラインイベントに参加できる抽選対象の商品となります。(実施:7月予定)<ご注意>・ジャケットデザインは形態毎に異なりますが、CDの収録内容は9形態共通となります。・ブックレットに歌詞の記載はございません。・プレミアムチケットの封入はございません。・本商品は数量限定となりますので、上限に達し次第受付を終了します。・こちらの対象商品はONCE JAPAN OFFICIAL SHOPでの販路限定販売となります。(ONCE JAPAN非会員の方でも購入は可能)●5th Anniversary Collection BOX 【CD Only】29,700円(税込)〈555セット限定商品〉の為上限に達し次第受付終了となります。特典内容1:豪華5th Anniversary特製グッズ(後日詳細発表)特典内容2:CD発売前の集合オンラインイベントに【必ず】参加できる商品となります。(実施:7月予定)※メンバーソロジャケット盤9形態セット商品※メンバーソロ盤9種を収納した特製BOX仕様※5周年記念スペシャル特典グッズ付き<ご注意>・CDは “メンバーソロジャケット盤” と同一のものになります。・メンバーソロジャケット盤の特典グッズは9種セット商品にはつきません。・プレミアムチケットの封入はございません。・本商品は数量限定となりますので、上限に達し次第受付を終了します。・こちらの対象商品はONCE JAPAN OFFICIAL SHOPでの販路限定販売となります。(ONCE JAPAN非会員の方でも購入は可能)【予約特典】■タワーレコード特典:クリアトレカ(10種ランダムの内1種)■HMV特典:クリアしおり(9種ランダムの内1種)■楽天ブックス特典:アクリルキーホルダー(9種ランダムの内1種)■Amazon特典:メガジャケ(ご購入された形態のCDジャケット柄)※こちらは4月26日(火) 0:00からの予約開始となります。■TSUTAYA オンライン特典:フォトカード※TSUTAYAオンライン限定の特典となります。店頭のご予約分は対象外となります。■セブンネットショッピング特典:ペーパーファイルA4 サイズ(9種ランダムの内1種)■ネオウイング特典:A4クリアポスター■ONCE JAPAN オフィシャルサイト特典・3形態セット特典:A4サイズファイルケース・単品購入特典:A5サイズポストカード(9種ランダムの内1種)※単品特典に関しては3形態セット・ソロ盤・BOXには付きません。詳細はこちら: JAPAN DEBUT 5th ANNIVERSARY 詳細:関連リンクTWICE OFFICIAL FANCLUB ONCE JAPAN JAPAN OFFICIAL SITE JAPAN OFFICIAL twitter JAPAN OFFICIAL instagram JAPAN OFFICIAL YouTube Channel JAPAN OFFICIAL TikTok
2022年04月26日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。『美』はあなたの心が生みだすもの世界は、美しいと思うものであふれている。それぞれの季節の良さはあれど、4月は一年のうちでも取り分け美しい時期です。色のない冬の終わり、ぽっと咲いた梅の花が春を予感させ、沈丁花の香りが春の訪れを告げる。そして早咲きの河津桜や寒緋桜からソメイヨシノ、八重桜、その頃にはハナミズキの葉がすっかり出ている。離れて見ると、それはたくさんの蝶々が舞っているようで、美しい。桜の花が終わると新葉が一斉に芽吹き、新緑の季節を迎えます。風が葉を揺らし、木洩れ日ゆれている。そんなささやかな光景も、美しいものです。季節だけでなく、息を呑むような自然があり、見入ってしまうような芸術作品がある。生き方が美しい人がいる。美しく微笑む人も。心の窓を大きく開いて眺めてみると、世界は美しいものであふれています。でも、本当はこの世界に美しいものはひとつもありません。これは、事実です。もしもこの地球上に人類が存在せず、そこに大自然だけがあり、四季折々の花が咲いたとしても、それは美しいものではないのです。なぜか。美とは、美しいと心を震わす人がいて初めて美になるのです。美しいと思う人がいなければ、ただそこに存在しているものに過ぎません。美は、美しいと思う感性から生まれるものなのです。ということは、『美しいもの』を生み出しているのは、私たち自身、私たちの感性、心ということになります。それをもう少し広げて言うと、『感動』です。ささやかなことも素直にうれしいと思い、素敵だなと思う。喜ぶこと。素直に受け取り、その感度を高めていく。これは、美しいものに出会っていく一つの秘訣です。私たちの日常生活は、決して平坦なものではありません。時には、人生を揺るがすような困難に遭遇します。人間関係も、時に軋んで心をすり減らすこともあるでしょう。そのとき、世界はどう見えるでしょう?何も感じなくなっているのではないでしょうか。日常の中でネガティブなことを拾い上げるのではなく、努めてよかったこと、うれしかったこと、感動を拾い上げていく。それをできるだけたくさん、スケジュール帳や日記の片隅などに記す習慣をつける。すると、感動の感度が上がっていきます。ネガティブに思えることをオセロのチップをひっくり返すように、ポジティブな方向に考えられるようになります。私たちは二つの目で世界を見ていますが、実際は心の目でも見ているのです。心というフィルターをクリアに、感度を高めて美しいものと出会い、人生の豊かさを味わっていきましょう。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2022年04月24日