「シルキー デイ エッセンス UV」待望の定番化!シルクパウダー配合でスキンケアしながら紫外線ケアができる「to/one(トーン)」の限定商品「シルキー デイ エッセンス UV」(SPF50+/PA++++・税込3,080円)が、2023年3月9日より定番商品として発売される。全国の「to/one」取扱い店および公式オンラインストアで購入可能だ。スキンケア力がさらにアップ!「シルキー デイ エッセンス UV」には、キー成分として親和性と保湿力、紫外線カット力に優れた天然のシルクパウダーを配合。人間の肌の組織に類似したアミノ酸を豊富に含み、肌を健やかに整えてくれる。シルク特有のさりげない光沢感のある仕上がりに。また肌をうるおしバリア機能を助ける働きを持つアミノ酸「エクトイン」と、エイジングケア成分として注目される「バチルス発酵物」を配合。高いスキンケア効果を発揮する。日中のダメージも寄せ付けない同商品のもう一つの特徴が、優れたダメージケア機能だ。紫外線はもちろん、花粉やPM2.5などの大気汚染物質、ブルーライトといった“日中の3大ダメージ”をしっかりケアしてくれる。一年中、どんな環境でも心地良い肌を守ってくれるUVエッセンスだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2023年03月08日「to/one シルキー デイ エッセンス UV」を定番化!ナチュラル&オーガニックコスメブランド「to/one(トーン)」より、天然由来99%、紫外線対策と同時にスキンケアするUVケア「シルキー デイ エッセンス UV」(税込3,080円)が登場。これまで限定アイテムだったものが、2023年3月9日より定番商品として発売されます。紫外線・大気汚染物質・ブルーライトもしっかりケア!「シルキー デイ エッセンス UV」は1年中肌をとりまく様々な外部刺激をカットし、健やかで心地良い肌へ導く美容液UVです。高い紫外線カット力と保湿力を持つ天然のシルクパウダーが、乾燥もテカリも防いで快適な肌に。シルク特有の上品な光沢感のある仕上がりです。成分は99%が天然由来。7つのフリー処方で敏感肌にも優しく寄り添います。天然由来のスキンケア成分「エクトイン」や「バチルス発酵物」配合で、肌のバリア機能をサポートし生き生きとした肌に。SPF50+/PA++++の高い紫外線カット機能を持ちながら、石けんでオフできる手軽さもポイントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2023年03月08日Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」が、2023年に全世界独占配信。初お披露目となるビジュアルも完成した。尾田栄一郎による日本を代表する超人気コミックで、全世界累計発行部数5億部を突破し、世界中に熱狂的なファンを持つ「ONE PIECE」。本作は、これを原作とした実写ドラマシリーズ。今回公開された実写初お披露目となるビジュアルは、トレードマークである麦わら帽子を被り、右腕を空に突き上げる主人公モンキー・D・ルフィ(イニャキ・ゴドイ)の後ろ姿が写し出されている。冒険の夜明けを予感させる朝日と大海を前に、「海賊王に、おれはなる!!!」と言わんばかりのルフィ。演じるイニャキは、自身のInstagramにて、共演者らと仲間の絆を感じさせる日常ショットを度々投稿しており、その天真爛漫な姿が話題を集めている。Netflixシリーズ「ONE PIECE」は2023年、全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月30日《あけましておめでとうございます!#2023年 も、海上自衛隊は地域の平和と安定のため、全力で任務に取り組んで参ります。今年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします!》2023年を迎え、元日に新年の挨拶を投稿したのは海上自衛隊の公式Twitterアカウント。翌2日も《今年も専心職務の遂行にあたります!》と抱負を表明したが、添付した画像が“ある漫画のパロディでは?”と波紋が広がっているのだ。注目を集めているのは、航空母艦の甲板と思しき場所で撮影された写真。自衛艦旗に対峙するように、左を向いて腕組みをしながら扇状に並ぶ海上自衛官たちの後ろ姿。彼らが着用するネイビー色のTシャツは、背中に「正義」と白文字で力強く書かれていた。このツイートは600万回以上表示され、1100件以上のコメントが寄せられている(2日19時現在)。頼もしい自衛官たちの写真に、労いやエールの声が寄せられている。《いつもありがとうございます。今年も頑張ってください!》《頼りにしてます。いつも本当にご苦労様です、ありがとうございます》《カッコイイー寒そうですね!お体に気をつけて頑張って下さい!》いっぽうで、原作者・尾田栄一郎氏(48)による超人気漫画『ONE PIECE』内に、背中に「正義」と刻印されたコートを着用した海軍の兵士たちが並ぶシーンがあることから、パロディを指摘する声も相次いでいる。《ワンピースの海軍のマネをしたいのだろうが、「正義」を掲げて暴走する組織に海上自衛隊が憧れるのは「ネタ」として笑って見過ごすことはできない。漫画の内容を全く知らないなら幼稚なだけだが、知った上でマネしているならどうかしている》《すみません……漫画のパロディなのだとしても、ONE PIECEでその【正義】を背負うのは【海“軍”】である上に、バスターコールという【島を丸ごと消し飛ばす兵器で都合が悪い歴史を消し去ろうとする勢力】です。どうしてそれをチョイスしたんです……?》《公式でこの写真を発信する意味がわかってなさすぎ。「漫画のパロディ」だから洒落で済むと思ってる感覚が非常に危ない》『ONE PIECE』のパロディとして撮影したものかは定かではないが、批判されるには理由があるという。「作中に登場する『海軍』は、“絶対的正義”を掲げて治安維持を行う軍事組織で、海軍将校たちは背中に『正義』と描かれた白いコートを着用しています。しかし、彼らは必ずしも市民の味方ではなく、主人公・ルフィたちの敵でもあるため悪役として描かれることもあるのです。自衛隊の主たる任務は、日本の平和と独立を守ること、災害派遣、国際平和協力ですので、『ONE PIECE』に登場する『海軍』とは性質が異なります。その点で、違和感を覚えた人もいるのではないでしょうか」(コミックライター)
2023年01月04日人気マンガ『ONE PIECE』モチーフのフィットネスジム「ワンピース フィットネス ブラグメン(ONE PIECEFITNESS BragMen)」が、2023年1月13日(金)東京・渋谷モディにオープンする。『ONE PIECE』の世界観が、フィットネスジムで?!海賊王を目指すルフィを主人公にした、人気コミック『ONE PIECE』の世界観を楽しめるフィットネスジム「ワンピース フィットネス ブラグメン」が誕生。コミックシーンを描いた壁紙や、海賊船さながらのデコレーションを施したスタジオでは、ルフィの大好物・骨付き肉をモチーフにしたバーベルをはじめ、“海賊気分”に浸りながらトレーニングできるユニークなメニューを用意する。トレーニングメニュー海賊ヨガや海軍ピラティス例えば、船のデッキをモチーフにしたエリアでは、仲間と共に身体を鍛えるグループトレーニングを提案。プロジェクターで映し出された作品の映像と、インストラクターが融合された“筋力UP”のプログラムや、アラバスタ王国王女ビビが得意なダンスプログラム、キャラクターポーズとヨガのシンプルな動きに呼吸を合わせる“海賊ヨガ”、海軍に扮したインストラクターのもと美姿勢を目指す“海軍ピラティス”…などを楽しむことができる。また館内の他のエリアでは、歩く・走る・立つ・物を持ち上げるなど「ファンクショナル(機能的)」な動作のパフォーマンスに特化したグループトレーニングや、海軍に扮したプロのトレーナーが、個人の目的にあったメニューを提案する個人向けプラン“一対一(サシ)トレーニング”も実施。さらにキッズ向けスクールも用意しているので、親子で通えるのも嬉しいポイントだ。専用カフェも併設そのほかジム館内には、カフェスペース「UTAGE カフェ」も併設。プロテインをはじめ、タンパク質を中心とした栄養豊富な食事「UTAGEメシ」などを、トレーニング前後に楽しむことができる。なおジム名称の「ブラグメン」は、ジャンプコミックス13巻<リトルガーデン編>に登場する“空想の冒険記”に由来するものである。詳細ワンピース フィットネス ブラグメンオープン日:2023年1月13日 (金)所在地:東京都渋谷区神南1丁目21-3 渋谷モディ9階営業時間:平日 6:30~23:30/土曜 8:00~19:00/日祝 8:00~18:00定休日:毎月末施設点検による休館⽇あり※カフェはイートイン/テイクアウト可。
2022年12月29日「元IZ*ONEという肩書きがあっても、こういった事態になってしまうんだなとシビアさを改めて痛感しましたね」ある音楽関係者がそう嘆息するのは、現在ソロで活動する韓国の女性アーティスト、クォン・ウンビ(27)について。ウンビは’18年から’21年まで活動していた日韓合同の12人組ガールズグループ「IZ*ONE」の元メンバー。グループではリーダーを務めていた存在だ。韓国のサバイバルオーディション番組から生まれたIZ*ONEは、韓国のみならず日本でも人気を博したが、当初より活動期間が決まっており、‘21年に惜しまれながらも活動を終了。その後、12人のメンバーはそれぞれソロや別のグループで活動を再開させている。大晦日の『第37回NHK紅白歌合戦』で、IZ*ONE出身メンバーが所属するK-POPガールズグループ「IVE」と「LE SSERAFIM」の2組が初出場することも話題だ。「LE SSERAFIMには元IZ*ONEの宮脇咲良(24)とキム・チェウォン(22)が参加しています。BTSと同じHYBEに所属するグループで、デビュー曲のミュージックビデオで公開から約19時間で再生回数1000万回を突破しました。また、同じくIZ*ONE出身のチャン・ウォニョン(18)とアン・ユジン(19)が所属するIVEは、全員がセンター級のビジュアルと実力で人気沸騰中。先日行われたK-POP授賞式『2022 MAMA AWARDS』で4つの大賞のうちの一つ『今年の歌賞』を受賞するなど、快進撃を見せています」ただ、そんな華やかな活躍を見せる元IZ*ONEメンバーばかりではないようで……。冒頭の音楽関係者が嘆くのは、秋に行われたウンビのファンミーティングについて。「ウンビさんは、10月に大阪で、11月に東京で、ソロになってから初めての日本ファンミーティングを開催することが決定していました。ところがチケットを売り出していたにも関わらず、10月の大阪公演を中止にする事態になったのです」詳しい理由を説明せずに中止を発表したため、SNS上では戸惑うファンの投稿も上がっていたという。中止の理由を、前出の音楽関係者が明かす。「特に大阪公演のチケットの売れ行きが予想外に伸びず、泣く泣く大阪公演を中止にして東京公演だけ絞り込んだ、というのが真相です。ウンビさん自身はファンミーティングを楽しみにしていて決行したいという意思があったようですが、席が3分の2にも満たない程度にしか売れてないとなると、空席も目立ちますし、興行としても成り立たないという判断だったようです。彼女はとってもいい子で、挨拶もスタッフ全員に丁寧にしてくれますし、簡単な会話に関しては『ちゃんと日本語でコミュニケーションを取りたい』と日本語を勉強されているのも感じられましたから、それだけに気の毒でしたね。今回のファンミーティングがうまくいけば、来年もやろうという話が出ていたのですが、その話も流れてしまったようです」ここ数年、世界を席捲するK-POP界だが、そのなかで人気を維持するのはやはり簡単なことではないようだ。
2022年12月29日映画『ONE PIECE FILM RED』の軌跡をたどる「公開100日記念映像」が公開された。本日11月13日(日) に公開から100日目を迎えた『ONE PIECE FILM RED』。映像ではその感謝の気持ちを込めて、本作の主題歌「新時代」に乗せてこれまでの歩みを一挙にプレイバックする。8月6日に公開された本作は、8月6・7日の2日間で157万人動員、興行収入が22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1を記録。さらに、公開93日間で動員1300万人、興行収入180億円を突破し、記録を更新し続けている。『ONE PIECE FILM RED』100日記念映像<作品情報>『ONE PIECE FILM RED』公開中原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:谷口悟朗脚本:黒岩勉音楽:中田ヤスタカ声の出演:田中真弓中井和哉岡村明美山口勝平平田広明大谷育江山口由里子矢尾一樹チョー宝亀克寿名塚佳織Ado津田健次郎池田秀一山田裕貴霜降り明星(粗品、せいや)新津ちせ関連リンク公式サイト::
2022年11月13日現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』が、公開93日間で動員人数1301万3120人、興行収入180億3585万350円を記録したことが分かった。8月6日に公開を迎え、6日・7日の2日間で動員数157万人、興行収入22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1を記録。夏休み終了後もその勢いは落ちることなく記録を更新し続け、公開から20日目となる8月25日の興行で興行収入100億円を超えた本作。先日から、FILM RED 出張版 SBS≪副音声上映≫が実施され、原作者で総合プロデューサーの尾田栄一郎と監督の谷口悟朗がマル秘エピソードを披露。さらに、11月12日(土)からは第8弾入場者プレゼントのスペシャルシャンクス104巻掛け替えカバーの配布が決定しており、さらなる盛り上がりを見せている。さらに海外でもオーストラリア、ブラジル、スペイン、サウジアラビアなどの中東諸国、アメリカ合衆国、カナダ、イギリスなど、シリーズとしては最大規模の90以上の国と地域での公開。北米では、3日間で興行収入が751万5,251ドルを記録。前作の最終興行収入130万8,571ドルと比較すると、すでに574%に到達し、すさまじい勢いで記録を打ち立てている。そして、動員人数1300万人/興行収入180億円突破の記録を記念して、尾田さんからビジュアルが到着。号泣するゴードンの姿が大きく描かれ、それを見つめるウタの姿も描かれている。『ONE PIECE FILM RED』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年11月07日大ヒット公開中『ONE PIECE FILM RED』の冒頭映像が、10月29日(土)21時から放送の土曜プレミアム『ONE PIECE FILM Z』の番組内で放送されることが分かった。『ONE PIECE FILM RED』は、8月6日(土)に劇場公開されると最初の週末2日間で観客動員が157万人(興行通信社発表。以下、同)、興行収入は22.5億円を突破し、2022年のオープニング週末2日間の動員・興収ともにぶっちぎりのNo.1スタートを切った。その後も破竹の勢いで動員・興収を伸ばし、現在、累計成績は動員が1250万人、興行収入は173.8億円を突破(公開80日間となる10月24日までの記録)し、11週連続週末興行ランキング1位を記録。2022年公開作品でNo.1ヒット作となっている。放送が決定したのは映画冒頭7分30秒。『FILM RED』の世界に一気に引き込むヒロイン・ウタによる主題歌『新時代』のライブシーン全編で、地上波初解禁となる。物語の華やかな幕開けを感じられる映像となっている。『ONE PIECE FILM Z』は10月29日(土)21時~フジテレビ土曜プレミアムにて放送。(※野球中継のため、放送開始時間が繰り下がる可能性あり)『ONE PIECE FILM RED』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット 2012年12月15日より全国にて公開© 尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年10月28日夏の紫外線ダメージをしっかり補修ナチュラル&オーガニックコスメブランド「to/one(トーン)」より、99%天然由来成分の新作ヘアマスク「トーン モイスチャー ヘアマスク」(税込3,520円)が新登場。2022年10月13日(木)、全国直営店および公式オンラインストアなどで販売を開始します。髪を潤いで包み込むオイルリッチなクリーム「トーン モイスチャー ヘアマスク」はスキンケア発想で厳選したキー成分「エクトイン」と「バチルス発酵物」をベースに、高保湿な「植物ブレンドオイル」を配合したヘアトリートメント。美髪成分が溶け込んだリッチなクリームが、髪1本1本をコーティングし潤いを逃しません。紫外線や熱ダメージによりパサついた髪に、ピュアな潤いを与えます。シリコン、合成色素、合成香料、鉱物油、パラベン、サルフェートは不使用の6つのフリー処方で、敏感な頭皮にも安心。髪にも地球にも優しいヘアマスクです。精油100%の「シトラスフローラルウッディ」の香りがふんわり広がり、使う度気持ちを落ち着かせてくれます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2022年09月19日「to/one」の新作ヘアマスク株式会社マッシュビューティーラボは2022年10月13日(木)、同社が展開するナチュラルコスメブランド「to/one(トーン)」より、ダメージを集中補修する濃密ヘアマスク「トーン モイスチャー ヘアマスク」(税込3,520円)を発売する。全国直営店および公式オンラインストアなどで購入可能だ。スキンケア発想でピュアな輝きを「トーン」の新作は、オイルリッチなクリームが髪1本1本に潤いを閉じ込める、スキンケア発想のヘアトリートメント。髪をしっとり潤す植物オイルを厳選配合し、パサつきが気になる髪にうるんだような輝きを与える。スキンケアの観点から厳選したキー成分として、バリア機能をサポートするアミノ酸「エクトイン」と、深海微生物を発酵させ抽出した成分で、エイジングケアへの効果が期待される「バチルス発酵物」を配合。さらに「モイスチャーコンプレックス」が髪の内部の乾燥にまでアプローチし、日々のドライヤーやヘアアイロン、紫外線などによる乾燥から髪を守ってくれる。熱ストレスに負けない髪に同アイテムはダメージ補修力にも優れている。植物由来のタンパク質と、サボテンオイルやアルガンオイルなどにリン脂質をプラスした「植物ブレンドオイル」が髪表面のダメージを補修。キューティクルを整え、なめらかな指通りを叶える。100%製油の「トラスフローラルウッディの香り」が心地良い。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2022年09月17日8月6日より公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』が、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1を記録し、20日間で動員720万人、興行収入100億円を突破と大ヒット中。勢いはとどまることなく、記録を更新し続けているが、どうやらこれまでのシリーズとは一味違うという。原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作。赤髪のシャンクス、そしてシャンクスの娘・ウタが登場しており、“シャンクスに娘がいた”という事実が明かされた際には、大きな話題となった。また鑑賞者からは、「全てが予想以上でした!!!言葉では言い表せないくらい、感動、興奮しました!!!」、「何回観てもマスクがびちゃびちゃになるぐらい泣く」、「いつか自分に子供が出来た時に観返したい」など熱い感想がSNSに寄せられているが、一体、何がそこまでに人々を熱狂させ、心を動かしているのだろうか。本作の鍵となるのは、ルフィとヒロイン・ウタ、シャンクスの3人の関係にある。ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて配信中の【FILM RED連動エピソード】では、前日譚として3人がフーシャ村にいた頃の物語、シャンクスに慕う幼いルフィとウタの親しげな様子や、ウタがルフィや海賊団の前で歌を披露するシーンなど、心温まるエピソードが中心にが描かれている。しかし、ウタはある事件をきっかけに、音楽の島・エレジアで赤髪海賊団、シャンクスに置き去りにされてしまう。1人取り残されたウタは、映像電伝虫を通して歌を世界に配信し、やがて世界の歌姫・ウタに。世界と繋がることで、現実を悲観する声や海賊の被害に遭ったという憎悪の声も届くようになる。次第に、群衆から救いを求められるようになったウタは、歌でみんなを幸せにすることを決心。“秘める想い”と葛藤しながらも、世界の歌姫として、本作で描かれる初ライブの舞台に立つウタ。全てが繋がったとき、大きな感動が巻き起こる。感動のストーリーと共に、音楽も必聴の本作。ウタの声を担当しているのは、「交響詩篇エウレカセブン」や「コードギアス 反逆のルルーシュ」などに出演する声優の名塚佳織。また歌唱は、Adoが務めている。SNSでは「音楽も映像も大迫力で鳥肌たった」、「ウタの感情と曲の情緒が完璧にマッチしていて、ラストまでずっと気持ちを揺さぶられ続ける!」といった声が多数。さらに、クラゲ海賊団のエボシ役・山田裕貴はイベントで「ウタちゃんの歌声、魂に響く、心に届く。『世界のつづき』の“信じられる”というフレーズで水浸しになるぐらい泣ける」と劇中歌「世界のつづき」(楽曲提供:折坂悠太)を絶賛していた。そんな、シャンクスと離れて暮らすウタを描いたシーンで使用される「世界のつづき」は、ウタの切ない心情を見事に表現し、映画にさらなる没入感をもたらしている。また、エンディングを飾っている、涙を誘うバラードソング「風のゆくえ」(楽曲提供:秦 基博)も必聴。めざましライブでのパフォーマンスで、ウタが「昔誰かに歌ってもらった歌」と大切そうに語っており、ウタの想いが存分に詰め込まれている。重要なシーンと相まって、SNSでは「風のゆくえを聴いたら涙腺崩壊してダメだ」、「映画を思い出して感動する」と多くの人の心を震わせている。それぞれにウタの心情や想いが反映されている本作の楽曲。だからこそ、より深く人々の心を動かし、感動を盛り立てるのだ。ファンはもちろん、まだ『ONE PIECE』映画を観たことがない人も、全ての人の心を揺さぶる本作。シャンクスとウタ、そしてルフィが紡ぎ出す“家族の物語”は、涙なしでは観られない。『ONE PIECE FILM RED』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年09月03日ラッシュ(LUSH)と人気アニメ『ONE PIECE』によるコラボレーション製品が登場。2022年9月19日(月)にラッシュにて発売される。ラッシュ×『ONE PIECE』が夢のコラボレーション“海賊王”を目指する少年モンキー・D・ルフィを主人公に、海賊団「麦わらの一味」の仲間と共に数々の冒険を描く『ONE PIECE』。今回はそんな日本を代表する人気アニメとラッシュがコラボレーションを実現し、ルフィの名言である「冒険のにおいがするっ!!!」をコンセプトにした遊び心溢れるバスアイテムを展開する。コラボレーションアイテム全公開バスボム全4種注目は、作品の世界観をとじこめたユニークなバスボムだ。「ゴムゴムの実」や「メラメラの実」などをモチーフにした全4種が揃う。ゴムゴムの実(バスボム)主人公ルフィが口にした、身体がゴムのように伸びる悪魔の実「ゴムゴムの実」がモチーフ。紫色のバスボムをバスタブで溶かすと、ルフィのまとう黒いオーラ“覇気”をイメージした黒が内側から現れるユニークな仕上がりに注目だ。香り:ポジティブなムードのブラックカラントエキス、アプリコットのような落ち着く香りのダバナオイル、爽やかなスイートオレンジオイルをブレンド。メラメラの実(バスボム)子どもの頃にルフィと兄弟の杯を交わしたエースが口にした悪魔の実「メラメラの実」がモチーフ。火を操る必殺技"火拳(ひけん)”を感じるようなオレンジ色が印象的で、お湯の中でポッピングキャンディが火花のように“パチパチ”と弾ける楽しいバスタイムを楽しめる。香り:大地のようなキャロットシードオイル、スイートさとスパイシーさで暖かみを加えるコロハ種子エキス、マンダリンオレンジ果皮油のシトラスの元気いっぱいな香り。ハナハナの実(バスボム)「麦わらの一味」の考古学者ニコ・ロビンが幼い頃に食べた悪魔の実「ハナハナの実」がモチーフ。お湯に浮かべると、ハナハナの実の能力をロビンが使ったときのように、咲き誇る花が舞い散るようなピンク色の泡が広がる。香り:ゼラニウムオイルとダマスクローズエキスの美しい香りのブレンドと、ジャスミンエキスの深みのある香りを合わせたフローラルな香り。ヒトヒトの実(バスボム)青っ鼻のトナカイ トニートニー・チョッパーが人間の能力を持つことになった、「ヒトヒトの実」をイメージ。カサと柄が上下に分かれるキノコ型のバスボムを1度に溶かすと、赤色と白色がマーブル状に広がり、色の化学反応を楽しむことができる。香り:フルーティなベルガモットオイルにクリーミーなトンカエキス、食べてしまいそうなカカオエキスの香りのブレンド。バブルバーラッシュで人気を集める“泡風呂が作れる”入浴料バブルバーは、ルフィのトレードマークである「麦わら帽子」に変身。乾燥させることで繰り返しつかえるため、リラクシングなバスタイムを楽しみたい特別な日にオススメだ。肌のオイルバランスを整えるシダーウッドオイル、フレッシュな香りのマンダリンオレンジ果皮オイル、ほのかな甘い香りのベンゾインエキスなどを配合しているのも嬉しいポイント。“海賊旗”イメージのギフト用ラッピングなおコラボレーションを記念して、「麦わらの一味」の海賊船「ゴーイング・メリー号」「サウザンド・サニー号」で揚げている海賊旗をイメージしたギフト用ラッピングも登場。大きなサイズの風呂敷タイプとなっているため、生地を結んでバッグのように楽しんだり、部屋のインテリアとして飾ったりと、様々なアレンジを楽しむことができる。【詳細】LUSH x ONE PIECE発売日:2022年9月19日(月)アイテム例:<バスボム>・ゴムゴムの実 980円・メラメラの実 980円・ハナハナの実 980円・ヒトヒトの実 980円<バブルバー>・麦わらのォ~バブル 1,400円<ギフト用ラッピング>・ワンピース フラッグ ノットラップ 3,000円サイズ:約H100cm×W100cm【問い合わせ先】ラッシュジャパンTEL:0120-125-204
2022年09月01日韓国の人気スキンケアとコラボOU INTERNATIONAL(オユ インターナショナル)は、スキンケアブランド「One-day’s you」から「LOONEY TUNES」の人気キャラクター「トゥイーティー」デザインの『ノーモアブラックヘッド』を数量限定販売を開始した。『ノーモアブラックヘッド』は、「One-day’s you」で肌に優しい「ノーズピーリング」として、多くのユーザーから品質や効果が認められている人気アイテム。皮脂を物理的に引き抜く「鼻パック」とは異なり、皮脂をやわらかくして取り除く、肌に優しい皮脂ケア商品である。週に1回のコットンパックで角質ケア『ノーモアブラックヘッド』は、毛穴に詰まっている老廃物や皮脂をやわらかく軟化させ、肌表面に浮かし出す。皮脂と老廃物を拭き取った後は、毛穴を鎮静・収れんさせて肌を整える。鎮静・角質ケアに優れた「ハマメリス水」、抗酸化に優れ毛穴を引き締める「メリッサ葉エキス」、肌を修復する「ツボクサエキス」など、植物由来成分を30種類配合している。使用方法は、コットンに含ませてTゾーンや皮脂の気になる部分に置き、15~20分程コットンパックする。コットンをはがしたら、ぬるま湯でキレイに洗い流す。ウォータータイプで軽くベタつかず、ケア後はしっとりした肌に。価格は、100ml入りで1,980円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースOU INTERNATIONAL※PLAZA ONLINE STORE
2022年08月28日約2年の休止期間を経て、今年3月に活動を再開したMrs. GREEN APPLE。奇しくもそれは、2年間、仲間と離れて各自で成長を遂げた麦わらの一味と重なる。「『ONE PIECE』はミセスの活動におけるバイブル」というほど敬愛してやまない作品、その映画『ONE PIECE FILM RED』に楽曲提供という形で仲間入りした彼ら。今の思いを熱量高めに語ってくれた。――若井さんの本日の髪型はサンジヘアですよね。『ONE PIECE』愛が伝わってきます。若井滉斗(Gt):アハハ!藤澤涼架(Key):みんな大好きなんだけど、もともとは(大森)元貴がグループに布教させた感じで。大森元貴(Vo/Gt):そうだね。『ONE PIECE』の連載開始が’97年で、僕は’96年生まれ。物心ついたときには当たり前にあって、共に育ってきたといっても過言ではない。僕らが活動していく上で、ロールモデルとしているのも『ONE PIECE』だし。若井:僕らもみんなにワクワクを届けていきたいということで。藤澤:休止に入ったタイミングでも、元貴から「改めてイチからマンガを読んでくれ」と。大森:麦わらの一味は一度散り散りになり、それぞれが自分を鍛えて、成長して、2年後に集結する。僕らもルフィたちと同じように自分を見つめ直す期間になればいいね、という話をして。並列で語るのはおこがましいんだけど(笑)。藤澤:改めて『ONE PIECE』を読み、成長しなきゃと思っていたときに今回の楽曲提供のお話をいただいたので、さらに自分たちも突き動かされたというか…。大森:復帰時期を決めず休止に入ったから、話をいただいたことで「ミセスに戻らなきゃ」という気持ちが強くなり道標になりました。――このオファーがなかったら、まだお休みされていた可能性も?若井:もしかしたら…(笑)。大森:それぐらい『ONE PIECE』に関われることは大きなことだよね。ずっと夢だったから。若井:僕と大森は中学からの付き合いなんですけど、その頃から「ONE PIECEの歌、やりたいなー」って言ってたからね。大森:そんな頃から言ってた?若井:言ってたよ(笑)。大森:僕らは来年で結成10周年を迎え、今年でデビュー丸6年になるけど、今回のことで、やっとミュージシャンとして認められた感じがして。音楽を続けていく上での自信にもなった。半面、自分もファンだからこそ、楽曲を提供することに不安もあって。「作れるのかな?自分」っていう。若井:責任重大だからね。藤澤:未だにドキドキしてるしね。――長年温めてきた夢がついに叶った喜びと同時に不安も感じながら、劇中歌「私は最強」はどのように作られていったのですか?大森:まず打ち合わせで、監督から「物語の序盤で、ウタの初の戦闘シーンで流れる曲。不穏な空気ではなく、明るい雰囲気」という説明を受けて。さらに、いただいた脚本には仮タイトルがすでについていて。それが、「私が最強」だったんです。こんなパワーワードから作るなんて初の試みで。若井:たしかにね(笑)。大森:ただ、とんでもなく自己肯定感の強い曲になってしまうとまた違うんだろうなと思い、“あなたといて私は最強でいられる”というふうに落とし込みました。――だから最後のフレーズは“アナタと最強”なんですね。仮タイトルの「私が最強」から「私は最強」に変えたのはどんな理由が?大森:ウタはそんなに強い子ではなく、自分の夢や欲の中で溺れそうになりながら、強くあろうと鼓舞している感じがして。それを表現しようと思ったときに、“が”を“は”にしたら、自分に言い聞かせてる感じが出るのかなと。それに、尾田先生に試されてるところもあるのかなと思ったんですよね。「私が最強」のままで作ったら、僕は負けた気分になるなと思って(笑)。――完成した「私は最強」はミセスの新章の幕開けにもふさわしい躍動感あふれるナンバーですよね。藤澤:デモの段階からミセスらしい疾走感を感じて。僕らは「ニュー・マイ・ノーマル」という曲で復帰してるけど、それより先にこの曲を作っているので、ミセス始まるぞ、と掻き立てられる思いでした。元貴が「マンガ読めよ」と言ったのはそういうことだったのかと。最初、疑ったもんね。休止に入るタイミングで元貴だけは楽曲提供の話を聞いてたのかなって。大森:いやいや、知らないよ(笑)。でもそれぐらい『ONE PIECE』と自分たちがリンクしてた。藤澤:作品の世界観やキャラクターの表情を大事にしながら演奏してたんですけど、そこにAdoちゃんの歌声が入り、パズルがハマった、って感じだったよね。若井:今回の曲はギターの音も効いてるけど、『ONE PIECE』らしいブラス(楽器)も入っていたり。ミセスの新しいエッセンスを感じる楽曲だなと思って。藤澤:レコーディングとか、この曲を作っているときに出てくるイメージやアイデアは、今までのミセスにはない感覚で。もっともっと音楽の表現を追求していきたい、そんな意欲ももらえましたね。――ちなみに、今回の激アツな脚本を読まれての率直な感想は?藤澤:自分たちも音楽をやっているので気持ちがリンクする部分があるし。圧倒的フィクションの世界なんだけど、現代社会に通じる部分もあって、みんなが共感できる話なんじゃないかなと。若井:純粋にすごい映画だと思う。大森:シャンクス出てくるし!若井:そうなんだよなー。大森:麦わらの一味と赤髪海賊団のリンクの仕方がすごい。空間は違うけど、共闘する中で心が通う瞬間があって。僕はウソップ大好き人間なので、ウソップとヤソップの共闘シーンなんて最高すぎる。若井:あそこは脚本を読みながら泣きそうになったもん。大森:脚本を読んで、「マジか!」って声が出たほど。映画館で観たら絶対に泣いちゃうよね(笑)。写真左から、藤澤涼架(Key)ふじさわ・りょうか1993年5月19日生まれ、長野県出身。推しキャラはサンジ。「ジェントルマンで、哀愁があって、優しさをさりげなく出してくるのがカッコいい。メリー号との別れのとき、タバコをくわえてうつむくサンジが最高で、滅多に見せない悲痛な面持ちにグッときた」大森元貴(Vo/Gt)おおもり・もとき1996年9月14日生まれ、東京都出身。推しキャラはウソップ。「ビビりな部分だったり、僕らが唯一リアルに感情移入できるキャラクターで、昔から大好き。でも、決して弱いわけではなく、仲間の夢を笑われたり、バカにされたら本気で怒る。カッコいいです!」若井滉斗(Gt)わかい・ひろと1996年10月8日生まれ、東京都出身。推しキャラはゾロ。「小さい頃はオモチャの剣をくわえて、バンダナを頭に巻き、母親にお願いして腹巻きも買ってもらいました(笑)。好きなシーンはゾロがローグタウンで三代鬼徹を買う場面。ゾロの覚悟や信念を感じます」ミセスグリーンアップル2013年結成。’20年、活動休止を発表。今年3月、「ニュー・マイ・ノーマル」をリリースし、現在のメンバー編成で再始動。ミニアルバム『Unity』発売中。「私は最強」序盤のバトルシーンで流れるパワフルで爽快なナンバー。「疾走感があり、ポンと背中を押してくれるような風を意識して歌唱。“私は最強”というフレーズは自信に満ち溢れたウタにピッタリですが、後半では“最恐”という歌詞も出てくるんです。その伏線に鳥肌が立ちました」『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』「私は最強」含む7曲を収録したアルバムも好評発売中。通常盤ジャケットのウタ×Adoさんのコラボイラストは『ONE PIECE』原作者であり、本作の総合プロデューサーを務める尾田栄一郎先生の描き下ろし。通常盤¥1,980。Spotifyなど各種聴き放題サービスでも配信中。『ONE PIECE FILM RED』音楽の島エレジアで開催される歌姫・ウタのライブを訪れた、ルフィ率いる麦わらの一味。大勢のファンが埋め尽くす会場には、よからぬ思惑を持った者もいて…。原作・総合プロデューサー/尾田栄一郎監督/谷口悟朗脚本/黒岩勉音楽/中田ヤスタカ公開中。『ONE PIECE』1997年、『週刊少年ジャンプ』にて連載スタート。主人公のルフィが海賊王を目指して、仲間と共に戦い、成長していく冒険活劇。現在、103巻まで発売中。※『anan』2022年8月31日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・曽我一平ヘア・益江みきメイク・朴ミキインタビュー、文・関川直子(by anan編集部)
2022年08月28日自身のSNSでは度々『ONE PIECE』について触れ、本誌撮影時にはルフィの身体強化技“ギア2”ポーズもキメてくれた俳優の山田裕貴さん。自他ともに認める『ONE PIECE』ファンで、今回は念願だった『ONE PIECE』のゲストとして、映画『ONE PIECE FILM RED』オリジナルキャラクターのアフレコに挑戦。役柄の必殺技も考案するほどの熱の入れようだったそう。山田裕貴asエボシ――『ONE PIECE』をこよなく愛する山田さんにとって、映画に参加できることはどれほどの喜びなのでしょうか?『ONE PIECE』は僕の人生の教科書で、ルフィの生き方を指針に、これまでずっと生きてきて…。いつか、映画にゲストとして出演することを夢見てがんばってきたので、もう言葉にならないぐらいうれしいです。感謝しかない!それこそ僕のデビュー作は『海賊戦隊ゴーカイジャー』という海賊モチーフの戦隊ヒーローもので。同作にはサンジ役の平田広明さんも声で出演されていて。今回のアフレコ前に、平田さんからは「台本に名前見つけたぞ。がんばれよ」とDMをいただき、いっそう気合が入りました。――演じた役柄はクラゲ海賊団の船長・エボシ。映画の冒頭、ウタのライブで暴れる海賊ですが、キャラクターに対する思いは?お話を聞いたとき、たぶん最初のほうでルフィたちにぶん殴られるんだろうなーと思って。過去の映画もすべて観ているので、「ちょっとでもがんばって生き残れよ」という思いでした(笑)。でも、グランドラインを越えて新世界にいる海賊だから、それなりに強くて、覇気も使えて、特殊な技とかも出せるかもしれない。そう思い、勝手に“カツオノエボシ”という必殺技を考えて、アフレコ時、戦闘シーンで「カツオノエボシ!」とか「武装色!」と叫んでみたんです。そしたら監督から、「エボシは覇気、出せませんから。やめてください」と冷静に止められちゃいました(笑)。――並々ならぬ憧れを抱いていた作品のアフレコでも、ノビノビと自由に臨まれていたんですね。いやー、緊張しましたよ。でも、ルフィから生き方を学んできた僕としては、そこで怖じ気づいたらダメだと思って。大好きな作品で自分の力を出し切れずに終わったら、自分を許せなくなるから。ルフィのように怖じ気づくことなく進んでいかなければと思って演じていました。――今作は『ONE PIECE』では初めて音楽を題材にした映画で、楽曲は錚々たるアーティストの方々が提供されていますよね。本当に豪華で驚きました。まるで“音楽のバスターコール”をくらってるみたい(笑)。島ごと吹き飛ぶ攻撃力ですよ。もちろん物語も素晴らしく、『ONE PIECE』らしい命をかけた熱い戦いや思いを描きながら、今の世相も映し出している。ウタは信じる気持ちが強すぎて、それ以外の考えは悪だと決めつけて行動してしまった。その結果、悲劇が起こる。それは現代社会にも通じることで、例えば、SNSに載っている情報だけを見て、“あの人がそう言ってるなら正しいんだ”と信じて疑わない人が多い。僕は信じる気持ちより、何かを受け入れたり、受け止める気持ちのほうが強い力だと思っていて。そういうこともメッセージとして謳っているところが素敵だなと思いました。――さらに今作では、別次元ではあるけれど、ルフィとシャンクスの共闘も。激アツな展開ですよね。二人の「うぉー!!」という叫び声が重なっているだけでも「ありがとう」しかないし、ウソップと、ウソップの父であるヤソップの親子共闘もたまらない。僕の父も仕事で家を空けることが多く、あまり一緒にいられなかったので、自分とウソップを重ねたりして…。本当に泣けます。――山田さんがこれほどまでに『ONE PIECE』を愛する理由はどこにあるのでしょう?僕には大好きな言葉があって。「支配なんかしねェよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」というルフィの台詞なんですが、それは人間が一番望むことなんじゃないかなって。何にも縛られず、自分のやりたいことをやり、仲間と生きていけるなんて最高ですよね。僕も誰になんと言われようと気にせず、自分らしく生きていきたい。そしたら最期を迎えるときも笑っていられる気がする。ルフィがローグタウンの処刑台で笑っていたように。そんな理想の生き方や教えが『ONE PIECE』には詰まっているんです。やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年、俳優デビュー。現在、連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中。公開待機作に主演映画『夜、鳥たちが啼く』、映画『耳をすませば』など。ニットTシャツ¥24,200(ウェルノード/アルファ PR TEL:03・5413・3546)パンツ¥36,300(ニート/にしのや TEL:03・6434・0983)サンダル¥19,800(ルッカ TEL:050・5218・3859)その他はスタイリスト私物『ONE PIECE FILM RED』音楽の島エレジアで開催される歌姫・ウタのライブを訪れた、ルフィ率いる麦わらの一味。大勢のファンが埋め尽くす会場には、よからぬ思惑を持った者もいて…。原作・総合プロデューサー/尾田栄一郎監督/谷口悟朗脚本/黒岩勉音楽/中田ヤスタカ公開中。『ONE PIECE』1997年、『週刊少年ジャンプ』にて連載スタート。主人公のルフィが海賊王を目指して、仲間と共に戦い、成長していく冒険活劇。現在、103巻まで発売中。※『anan』2022年8月31日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・小林純子インタビュー、文・関川直子(by anan編集部)
2022年08月28日連載25周年、全世界累計発行部数は5億部超!冒険は最終章に突入し、ボルテージは最高潮。公開から圧倒的な話題を呼ぶ最新映画『ONE PIECE FILM RED』。キャスト陣が本音で語る魅力とは?主軸キャラのルフィ、シャンクス、ウタを演じたお三方を直撃。声に込めた、作品やキャラに対する思いを掘り下げる。名塚佳織(asウタ)×田中真弓(asルフィ)×池田秀一(asシャンクス)ついにシャンクスが劇場版に本格登場する。ファン待望の胸アツな物語に、ルフィ役の田中さんは「感慨深い」、シャンクス役の池田さんは「光栄なこと」と話す。そして、本作のヒロインの歌姫・ウタを担当した名塚さんは「アフレコでの二人の演技に息をのんだ」という。その舞台裏も大いに気になるところ。――まずは、脚本を読まれた際の率直な感想を教えてください。池田秀一:最初に話を聞いたときは二言三言しゃべればいいのかなと思っていたら、シャンクス大活躍でちょっと慌てましたね(笑)。名塚佳織:一人の力で何かを大きく変えるのは難しいことだと思いますが、立ち上がらなければ何も始まらない。脚本を読み、ウタの行動から、そんなことを感じました。田中真弓:シャンクスが出るのはすごくうれしいけど、会って、麦わら帽子を返したら、話が終わってしまう。よく尾田っち(尾田栄一郎)がシャンクスを劇場版に出すことを許したなと思ったら、快くOKされたそうで。でも、台本を読み、「なるほどな」と思いました。――場所は違えど、ルフィとシャンクスが共闘する。ファンにとってはたまらない展開で…!田中:二人で一緒に技を出したときはすごくうれしかったですね。しかも、実際には二人は会っていないので、今後がますます楽しみになりました。――今回、ルフィ、シャンクスを演じる上で意識された部分、演じられて感じた印象は?田中:今回は絶対的な悪・最強の敵も出てこないので、いつものルフィとはちょっと違う感じがありましたね。やりにくいということではなく、子供っぽくて楽しい部分もあるけど、ルフィも成長しているなと感じました。池田:シャンクスとしてはウタを守るという思いが強くて。あとは、僕自身は張り切りすぎるとろくなことがないので(笑)、平常心でいつもどおりに、脚本を読んで感じた直感を大事に演じましたね。――ウタに関しては歌唱パートをAdoさん、お芝居部分を名塚さんが担当されていますが、どのように役を作られていきましたか?名塚:自分の収録前に、Adoさんの歌が上がっていたので、すべて聴かせていただき、キャラクターを膨らませていきました。各楽曲にはウタの心情も盛り込まれていますし。注意したのは歌から台詞へのスムーズな繋がり。そこでテンションが変わってしまうと物語に集中できなくなってしまうので、そこは意識して演じました。――アフレコで印象に残っていることはありますか?名塚:ルフィとシャンクスの共闘シーンを、私はうしろで見させていただいたんですけど、息をのむ迫力と強さとカッコよさで。それを生で聞けるなんて贅沢すぎますよね。これほどにも真っすぐな気持ちを持って戦ってもらえる、なんて最高な“立ち位置”をいただいたんだろうと思いました。池田:シャンクスの「こいつは俺の娘だ。奪うつもりなら死ぬ気でかかってこい」というシーンで、監督からは「OK」が出たんだけど、もう1回やらせてもらったんです。本来これは禁じ手で、役者風情がそんなこと言ってはいけないんだけど、「採用しなくていいんで、こういうやり方もあるので聞いてください」とお願いして。田中:どんな感じに変えて、試されたんですか?池田:監督はド頭の「こいつは俺の娘だ」からフォルテでパッと突き抜ける感じをイメージしてたんだけど、俺はピアノでいきたくて。最終的には録り直したものを採用してもらっていました。――ゴードンに「ウタを助けてくれ」とお願いされたルフィが「当たり前だろ」と言うこの台詞も録り直したと伺ったのですが。田中:そうですね。私の案で、「当たり前だろ」をサラッと言いました。きっと、昔のルフィだったら力強く言うだろうけど、いろんな経験を経た今のルフィだったら、サラッと言うんじゃないかなと思って。池田:谷口監督も「どうぞ自由におやりください」というスタンスでいてくれたんだよね。名塚:ウタについて、事前に監督とすり合わせしていたとき「声優の皆さんは僕よりキャラクターのことをわかっているから、実際に収録でルフィやシャンクスとやりとりしてみて違うと思ったら変えていこう」とおっしゃられていて。監督はお二人に任せていたので、違うと感じたところは言ってほしいと思っていたんだろうな、と思います。池田:ありがたいことですね。――演じたキャラクターのお気に入りシーンを挙げるとしたら?田中:前述の「当たり前だろ」という台詞は印象に残ってます。とてもルフィらしさが出ているので。池田:シャンクスの登場シーンで、ウタに「久しぶりに聞きにきたお前の歌を」という台詞。これはやっぱり好きですね。田中:シャンクスっぽいねー。名塚:そうですね。私は最後にウタが「みんな大丈夫かな」と確認する場面。最後までみんなのことを案じていて、シャンクスに「そんなヤワじゃない」と言ってもらえて安心する。シャンクスのその一言は私自身にも刺さりました。――シャンクスの一言一句が胸に響く今作。改めて、シャンクスという人物の魅力とは?田中:カッコよくて、私も大好きなんだけど、敵に回したら絶対に怖いと思う。普段はおおらかで、慌ててオロオロしたり、お茶目だけど、そこに怖さが共存している。そのギャップがまた魅力。名塚:まさにそうですね。強くてカッコよくて、ついていきたくなる男性。だけど、そんなシャンクスをくしゃっと笑わせてみたくなる感じもあります(笑)。池田:なんだか照れくさくなってきちゃったな。俺のことを言ってるわけじゃないのに(笑)。田中:いやいや、照れて正解。名塚:一体化してますからね。田中:池田さんの声が乗って、シャンクスだから。海のように深く優しい声なんだけど、怖さも感じる。だからこそカッコいいんです。写真左から、なづか・かおり4月24日生まれ、東京都出身。代表作は『コードギアス 反逆のルルーシュ』(ナナリー・ランペルージ役)や『ハイキュー!!』(清水潔子役)など。声優の他、舞台女優としても活躍中。たなか・まゆみ1月15日生まれ、東京都出身。『ドラゴンボール』シリーズのクリリン、『忍たま乱太郎』のきり丸など、少年役の声を数多く務める。劇団「おっ、ぺれった」主宰としても活動。いけだ・しゅういち12月2日生まれ、東京都出身。『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルや『名探偵コナン』の赤井秀一など、人気キャラの声を担当するベテラン声優。洋画の吹き替えも務める。『ONE PIECE FILM RED』音楽の島エレジアで開催される歌姫・ウタのライブを訪れた、ルフィ率いる麦わらの一味。大勢のファンが埋め尽くす会場には、よからぬ思惑を持った者もいて…。原作・総合プロデューサー/尾田栄一郎監督/谷口悟朗脚本/黒岩勉音楽/中田ヤスタカ公開中。『ONE PIECE』1997年、『週刊少年ジャンプ』にて連載スタート。主人公のルフィが海賊王を目指して、仲間と共に戦い、成長していく冒険活劇。現在、103巻まで発売中。※『anan』2022年8月31日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・ナミキアキ(池田さん)ヘア&メイク・MAKI(TOKYO LOGIC/池田さん)インタビュー、文・関川直子(by anan編集部)
2022年08月28日「ほぼ日手帳」シリーズの最新作「ほぼ日手帳 2023」が、2022年9月1日(木)よりほぼ日ストアや直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフトなどで発売される。「ほぼ日手帳」とは?「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして誕生して以来、スケジュール帳の定番として多くの人々に愛用されている「ほぼ日手帳」。1日1ページの「オリジナル」にA5サイズの「カズン」、週間手帳「weeks」、5年分の記録を1冊にまとめることができる「ほぼ日5年手帳」など、豊富なバリエーションを展開。スケジュール帳としてはもちろん、日記やノート、スケッチブック、スクラップ帳と、多彩な用途で活躍してくれるアイテムだ。発売から22年目を迎える2023年版も、多彩なコラボレーションが実現。デザインも種類も豊富な、100種以上のアイテムが展開される。『ONE PIECE magazine』中でも特に注目したいのは、人気漫画『ONE PIECE』の世界観を楽しめるムック本『ONE PIECE magazine』とのコラボレーションシリーズ。名ゼリフや誕生日を365日分掲載した、ほぼ日史上初となる手帳本体のコラボレーションに加えて、様々な商品がラインナップ。尾田栄一郎が『ONE PIECE magazine』のために描き下ろしたルフィを大胆にレイアウトした手帳カバー「麦わらのルフィ RED」(オリジナル・A6)や「麦わらのルフィ BLUE」(カズン・A5)、ゴーイング・メリー号をモチーフに作った三つ折りカバー「Going Merry LOGBOOK」(オリジナル・A6/カズン・A5)など、ファン垂涎のデザインが揃っている。『MOTHER』毎年人気の『MOTHER』シリーズも、過去最多のバリエーションで登場。『MOTHER2』に登場する銀色のキャラクターをところどころに並べたフューチャリスティックな手帳カバー「スターマン」、キャンバス地にフランクリンバッヂを刺繍で表現した「フランクリンバッヂ」、オープニングシーンをプリントした「STRIKES BACK!」など、全5種類がラインナップ。「ミナ ペルホネン」同じく毎年人気の定番となっているミナ ペルホネン(minä perhonen)とのコラボレーション。2023年の新作は、花の図案が連なる「anemone(beige)」、ホワイトの生地と濃紺のプリントが爽やかな印象の「hello swallow(white)」、服を仕立てる際に残る小さな布のかけらを手作業でパッチワークした「piece,」など、ミナ ペルホネンらしいデザインを楽しめる計14種類のカバーが用意されている。「ポーター」最後に紹介するのは、ポーター(PORTER)とのコラボレーションによって誕生した小さなカバン型の手帳カバー「Stroll」だ。ポーターならではのボンディング加工を施したナイロン素材製のカバーは、着脱可能なショルダーストラップが付属して、より持ち運びが便利に。外側と内側に様々なサイズのポケットが付いているので、その時々に持ち運ぶものをまとめて収納できるのもポイント。伊丹十三や東京国立博物館とのコラボレーションもこのほか、伊丹十三のイラストを表紙に据えた週間手帳「mon oncle」、土屋鞄製造所の上質なレザーを使った「はじまりの手帳」、ディズニーキャラクター『おしゃれキャット』『101匹わんちゃん』、東京国立博物館とのコラボレーションなど、それぞれに個性の異なるユニークなアイテムが揃っている。商品情報「ほぼ日手帳 2023」発売日:2022年9月1日(木) 11:00販売場所:ほぼ日ストア、直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフト、Amazonなどアイテム:「ほぼ日手帳2023」の手帳本体、手帳カバー、文房具などの関連グッズ
2022年08月28日●『ONE PIECE』参加で「言い続けていたら夢は叶うと…」俳優の山田裕貴が、映画『ONE PIECE FILM RED』(公開中)で『ONE PIECE』の声優になりたいという夢を叶えた。先月開催されたワールドプレミアで感極まって涙した山田。本作参加について、そして、『ONE PIECE』からどのような影響を受けてきたのか話を聞いた。山田が演じたのは、ヒロインである歌姫・ウタの初ライブに参加したクラゲ海賊団の船長・エボシ。映画オリジナルキャラクターとして原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろした。ワールドプレミアで、「いつか『ONE PIECE』の映画の声優さんとして出られるような俳優になれたらいいなって夢に掲げて。本当に好きすぎて、感動しすぎて、泣いちゃうんですけど。本当にうれしいです」と目に涙を浮かべながら喜びを語っていた山田。本作に参加できたことで「言い続けていたら夢は叶うんだなと思いました」と言い、「アルバイトしていたときに『俳優王におれはなる!』ってプレートに書いていた18歳の俺は、この年になって『ONE PIECE』に本当に関われると思ってなかったし、こんなにいろんな作品に出させてもらえる俳優になるとも思っていませんでした」としみじみ。「ずっとやっていたゲーム『モンスターハンター』のCMに出させてもらったり、大好きなアニメ『機動戦士ガンダム00』の監督(水島精二監督)と一緒に仕事ができたり、大河ドラマや朝ドラに出演できたりするなんて想像してなかった」と続け、「まだまだ待機作が控えているし、えらいことになっちゃったなって。やばいな、できるのかな俺っていう感じです(笑)」と今後も大きな仕事が待ち受けているようだ。また、「『ONE PIECE magazine』に出させてもらったとき、インタビューで初めて泣きながらしゃべりました。生きていてよかったって」と、大好きな『ONE PIECE』について語りながら涙があふれてきたエピソードも披露。日本武道館でのワールドプレミアについても、「お客さん側だった僕が、ステージに立てるなんて。横に“麦わらの一味”(の声優陣)がいるのも信じられない。そんなことが起こるんだなという驚きと感謝しかないです」と興奮気味に語り、「本当にものすごくいい映画で、ものすごくいいストーリーなので、たくさんの方にぜひ観ていただきたいです」と思いを込めた。●明石家さんまと同じ目標「人間王を目指しています!」山田にとって『ONE PIECE』は「人生のバイブル」であり、さまざまな影響を受けているという。「ルフィが処刑台に立たされて首を落とされそうになったときに『わりぃ おれ死んだ』と言ってニカッて笑うんですけど、それくらい何の後悔もない人生になったらいいなと思います。最後看取ってくれる人たちに『行ってきます!』って言うくらいの感じで、旅立つことができたら最高だなと思います」また、「海賊王におれはなる!!」というルフィの言葉に影響を受けて、「俳優王におれはなる!」と宣言してきたという山田。王といっても、支配する立場という意味ではないという。「支配なんかしねぇよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」というルフィの言葉も紹介し、「そういう風に生きていけたら」と説明した。さらに、「おれは、助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」というルフィの言葉にも大いに共感していると言い、「本当にそうだなと。突き進んでいったら周りにたくさん人がいるみたいな人生だったらいいなと。それは常日頃思っています」と願う山田。ルフィが人生の師匠のような存在になっている。2020年にCS放送「TBSチャンネル1」で放送された『もっと知りたい!山田裕貴SP 30th生誕祭』で明石家さんまから届いたメッセージもとても印象に残っているという。「『俺もお笑い王を目指そうと思っていたけど、そうじゃなくて人間王だ』とおっしゃっていて、それは俳優にも通ずることで、僕もそう思っていたんです。人間ができていないといい俳優になれないし、人の気持ちがわからないといい俳優になれないと思っていたので、今は人間王を目指しています!」と宣言。「さんまさんの受け売りですけど、さんまさんに言われる前から同じことを思っていたので」と笑った。“俳優王”、そして“人間王”を目指して突き進んでいる山田が芸能界に入ったきっかけは、2010年に「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」のD-BOYS部門でグランプリを受賞したこと。その後、ワタナベエンターテインメントに所属し、同年D-BOYSの弟分ユニット・D2に加入、2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビューした。ワタナベエンターテインメントは先日、次世代を担う新人俳優を発掘する「WE ACTオーディション」とダンス&ボーカルグループ候補生を募集する「D-BOYS SINGオーディション」の同時開催を発表。現在参加者を募集している。山田は「いろんな人の人生を生きる仕事だから、いろんな人間の感情や心を学ぶことができる。また、多くの人に何かを届けることができるのはとてもやりがいを感じます」と俳優業の魅力を語り、「やりたいことをやったほうがいいと思うので、本気でやりたいと思う方はぜひ受けてみてほしいです」と呼びかけた。■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2010年、「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」のD-BOYS部門でグランプリを受賞し、ワタナベエンターテインメントに所属、同年D-BOYSの弟分ユニット・D2に加入した。2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビュー。以降、『特捜9』シリーズ、連続テレビ小説『なつぞら』、『ここは今から倫理です。』『志村けんとドリフの大爆笑物語』などのドラマに出演。映画では『HiGH&LOW』シリーズ、『東京リベンジャーズ』『テン・ゴーカイジャー』『燃えよ剣』『余命10年』などに出演。現在は、連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中。『オールナイトニッポン X(クロス)』月曜パーソナリティも担当。2023年大河ドラマ『どうする家康』への出演も決まっている。■ワタナベエンターテインメント「D-BOYS SING」「WE ACT」Wオーディションダンス&ボーカルグループ候補生を募集する「D-BOYS SINGオーディション」と、次世代を担う新人俳優を発掘する「WE ACTオーディション」を同時開催。両部門とも合格者には無料でレッスンできる環境を用意。1次面接は、全国4都市(東京・愛知・大阪・福岡)で開催するほか、オンラインでの参加も可能。
2022年08月17日8月6日より公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』が、10日間で動員人数505万人、興行収入70億6000万円を記録したことが分かった(※概算数値)。8月6・7日の2日間で157万人動員、興行収入が22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1、東映歴代オープニング週末土日2日間動員・興行収入No.1となる大ヒットスタ―トを切った本作。公開から1週間後には興行収入が50億円を突破し、怒涛の盛り上がりを見せている。そして今回、今回、動員数500万人/興行収入70億円突破し、最終興行収入68.7億円を記録した『ONE PIECE FILM Z』(’12年)を公開からわずか10日間で超える形となり、シリーズ史上No.1の動員・興行収入を記録したことになる。(C) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会公開2周目も、異例の上映回数にも関わらず全国の劇場で満席が続出中だという本作。本日Apple Musicのランキングトップソングでは、主題歌「新時代」&劇中歌全7曲が1~7位を独占と、音楽シーンでも賑わいを見せている。『ONE PIECE FILM RED』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年08月16日ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)から、アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーションアイテムが、2022年8月19(金)よりジャーナルスタンダード 表参道店限定発売される。シャンクスの娘“ウタ”のライブグッズ風Tシャツ『ONE PIECE FILM RED』のカギを握るのは、世界で最も愛されている歌手、ウタだ。ルフィ率いる麦わらの一味が見守るウタの初ライブで、“シャンクスの娘”という衝撃の事実が明かされる。今回のコラボレーションは、そんなウタが出演するライブ『UTA LIVE NEW GENESIS』のグッズをイメージ。Tシャツは全4型で、ウタをプリントしたものや、 エンブレム&キャッチコピーを配しバンドTシャツ風に仕上げたものなどをラインナップする。さらに、ライブスタッフ専用のアイテムをイメージした、ロングスリーブTシャツも用意。バックに大きく“CREW”の文字を配し、アイキャッチなデザインに仕上げている。詳細ジャーナル スタンダード×『ONE PIECE FILM RED』発売日:2022年8月19日(金)販売店舗:ジャーナルスタンダード 表参道店※8月10日(水)より公式通販ベイクルーズストア、ゾゾタウン、その他WEBサイトにて受注受付スタート。受け渡しは9月中旬予定。価格:・Tシャツ(M~XL)5,500円・ロングスリーブTシャツ(M~XL)6,600円
2022年08月13日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)は、ワンピースのアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーションコレクションを2022年9月21日(水)より発売する。先駆け、8月10日(水)より全国のピーチ・ジョン店舗にて先行受注をスタート。『ONE PIECE FILM RED』キャラクターに“なりきり”ルームウェア&下着ピーチ・ジョンの新作は、アニメ『ワンピース』の劇場版『ONE PIECE FILM RED』とタッグを組んだもの。映画の主要キャラクターであるウタを中心に、劇中に登場する戦闘服の衣装などをイメージした、ランジェリー、ルームウェア、ポーチの全7型を展開する。「ウタ」の衣装をモチーフに『ONE PIECE FILM RED』のキーキャラクターである「ウタ」の衣装は、ブラ&ショーツのセットへと昇華。白いワンピースをブラに見立て、ツートンの髪色はフリルレースやストラップで表現した。クロスしたブラのバックストラップや、ショーツにあしらったリボンなど、ロマンティックなディテールが光る。また“ウタになりきれる”ランジェリーも登場。ほんのり透け感のあるジョーゼット生地のワンピース風トップスに、サイドストリングタイプのショーツをコンビネーションさせた。レース素材のバックスタイルには、翼のモチーフをプラスして「ウタ」の衣装を表現している。ウタが劇中で羽織っているジャケットをアレンジした“再現度の高い”フーディも発売に。濃淡異なる2色のピンクを組み合わせて、胸元やアームラインには、ポップなアップリケを添えた。袖口や裾にはカラフルなボーダー模様を、またフードには耳&顔付きで、作品ファンにはたまらない仕上がりとなっている。メンズもOK!「シャンクス」のパジャマさらに、メンズも楽しめる『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーションルームウェアも。シャンクスの劇中衣装をアレンジしたパジャマは、ボタンを外すと、シャンクスのようなワイルドな雰囲気で着こなすことができる。なお、ピーチ・ジョン×『ONE PIECE FILM RED』のローンチに合わせて発表されたビジュアルには、コスプレイヤーのえなこ、マヂカルラブリーの野田クリスタルを起用。映画に登場するキャラクターになりきる2名の美しい姿が捉えられている。【詳細】ピーチ・ジョン×『ONE PIECE FILM RED』発売日:2022年9月21日(水)正午先行受注日:8月10日(水)全国のピーチ・ジョン店舗、公式通販サイト<アイテム例>・ウタのブラセット 5,478円サイズ:B~Fカップ、UB70/75カラー:ホワイト・ウタのランジェリーセット 6,028円サイズ:S/M、M/Lカラー:ホワイト・ウタのフーディ 6,908円サイズ:Mカラー:ピンク・シャンクスのパジャマ 5,478円サイズ:レディース 1、2/メンズ 3カラー:レッド【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年08月13日現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』より、歌唱・Ado、制作・折坂悠太による劇中歌「世界のつづき」のフルMVがYouTubeで公開された。『ONE PIECE FILM RED』は1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始、連載25周年に突入した人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著 / 集英社刊)の劇場版最新作だ。物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。メインキャラクターである世界の歌姫・ウタは劇中で様々な楽曲を歌うが、その楽曲を中田ヤスタカ、Mrs.GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華アーティスト陣が手掛けている。そしてウタの歌唱担当がAdoであることも注目だ。さらに各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も進行中。その第5弾となるのが「世界のつづき」である。楽曲を提供するのは、2018年に「CDショップ大賞」を受賞した2ndアルバム『平成』をはじめ、ドラマ・映画の主題歌の制作、2022年4月には『サントリー天然水、サントリー角ウイスキー』のTV・CMソングなども担当し、現在幅広い分野で活躍中のシンガーソングライター・折坂悠太。先日のティザーMVで楽曲の一部が解禁されると、これまでのポップ調やロック調の楽曲とは一転、折坂の持ち味を生かしたバラード調の楽曲が話題となった。人気イラストレーター・すとレが制作を手掛けた映像は、すとレらしい温かみのあるタッチで描かれたウタが登場。最初は寂しげな様子のウタが『ONE PIECE』にも登場する電伝虫に出会い笑顔になっていく様子が描かれ、ストーリー性を感じる抒情的な内容となっている。「ウタが何を伝えたいのかを考えて制作しました」という折坂のコメント通り、ウタの心情にも密接にリンクした本楽曲。折坂が手がけた温かくも切ない雰囲気のメロディ、そしてウタ(Ado)の語り掛けるような優しい歌声と見事に調和したMVを存分に堪能してほしい。絶賛公開中の本作だが、まだまだ様々な情報が解禁予定だ。残る2曲「Tot Musica」、「風のゆくえ」のMVも順次公開されるという。続報に引き続き期待しよう。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年08月10日8月6日(土)公開の映画『ONE PIECE FILM RED』の連動エピソードが、TVアニメ「ONE PIECE」(毎週日曜あさ9時30分からフジテレビほかにて放送中)にて2週に渡って放送されることが決定した。世界の歌姫・ウタがルフィの幼なじみであり、シャンクスの娘であるという衝撃の事実から物語が動き出す今回の映画。劇中でもルフィ、ウタ、そしてシャンクスのフーシャ村で過ごした時間が回想シーンとして描かれているが、連動エピソードではそれより少し前、ルフィとシャンクス、ウタの出会いが描かれる。またルフィだけでなく、ゾロ、ナミなどの幼少期の姿のほか、懐かしのキャラクターたちも多数登場。ルフィとウタ、彼らが語る幼い頃の夢に注目だ。さらには、映画の舞台となる音楽の島・エレジアに向かうまでの麦わらの一味の様子も描かれ、映画がより深く楽しめるエピソードとなっている。場面写真は映画本編のものとなります「ONE PIECE」映画連動回1029話は8月14日(日)9時30分~、1030話は8月21日(日)9時30分~フジテレビほかにて放送。『ONE PIECE FILM RED』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年08月04日8月6日より公開される、『ONE PIECE』映画最新作『FILM RED』。原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM RED』は、赤髪のシャンクスの娘であるウタが物語の鍵を握ることでも話題となった。そのウタのことを知る怪しげな男ゴードンを演じるのが声優・津田健次郎だ。ウタが世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子が描かれた予告編からも伝わってくる、これまでの劇場版『ONE PIECE』とは異なる世界観を、津田は「新しい『ONE PIECE』が誕生したんじゃないか」と語る。その一方で、新しい『ONE PIECE』であろうと作品に向き合うキャスト陣の変わらない姿勢は、津田自身が芝居の原点に立ち返るきっかけになったともいう──。根幹は変わらずも、新しい『ONE PIECE』が誕生した──TVアニメ『ONE PIECE』では、ヴィンスモーク・ヨンジの声を担当されていた津田さん。『ONE PIECE』という作品について、どんな印象をお持ちですか?津田友情や家族愛など、人と人との絆を描いた物語だと僕は思っています。子ども・大人関係なくまっすぐに訴えかけてくる、爽快で泣ける物語がいつも繰り広げられていると感じます。それに……大人になったらつい忘れてしまいがちだけど、ずっと大事にしないといけないものが色濃く描かれるので、「あ、そうだよね。頑張ります!」という気持ちにさせてもらえます(笑)。ルフィはいつもボロボロになりながら、それでも最後まで戦い続けるんですよね。しかも、自分のためではない戦いが多くて。「自分のためではない戦いこそが、自分のための戦いなんだ」みたいなルフィの姿に胸を打たれます。──これまで劇場版『ONE PIECE』といえば、金獅子のシキ(『STRONG WORLD』)、ゼット(『FILM Z』)、ギルド・テゾーロ(『FILM GOLD』)、ダグラス・バレット(『STAMPEDE』)など、屈強な男性キャラがルフィたちの前に立ちはだかる印象でしたが、『ONE PIECE FILM RED』ではウタというヒロインを中心に華やかな世界観が展開されています。津田バトルシーンや物語の根幹は“ザ・ONE PIECE”なんですが、現代的なテーマが入っていたり、今までの『ONE PIECE』では聞いたことのなかったような音質の楽曲が取り入れられ、新しい『ONE PIECE』の扉が開いたような気がしました。総合プロデューサーとして尾田栄一郎先生が中心にいらっしゃって、そういった扉が開くというのはすごく面白いですよね。新しい『ONE PIECE』が誕生したんじゃないかという印象です。各キャラクターに、大事にすべき“魂の言葉”がある──そんな中、津田さんが演じるのは、ウタのことを知る怪しげな男ゴードンです。津田最初にデザインを拝見して思ったのは「めちゃくちゃイカついな」ということで(笑)。力強くてゴツい印象だったので、台本をいただいて「さて、この役をどうやって演じようかな?」と考えていったんですが……。谷口悟朗監督とアフレコ前にお話しさせていただく機会があって、「ゴードンという男は位の高いポジションなので、そういった部分を意識していただきたい」と。それを聞いて、「なるほど、このゴツさは暴力的な方向ではないんだな」とイメージできて、より繊細に作っていかないと成立しないキャラクターだと理解しました。──「繊細に作る」とは?津田『ONE PIECE』というのは元々、観ている側の感情を掻き立てるような、とてもエモーショナルな作品なんですよね。だからこそ、感情にウソがないことが絶対条件であると僕は思っていて。そこだけは絶対にブレてはいけないと、感情にウソのない芝居を徹底しようと意識しました。例えば……キャラクター性やセリフの言い回しに引っ張られすぎてウソが増えていってしまうと、それは違うかなと思うんです。そうやって道から外れていったときは監督が「津田さん、こっちですよ」と修正してくださると思っていたので、僕としてはゴードンの心の中に流れるものを丁寧に表現していこうと思いました。──例えば、どんなシーンで強く意識されたのでしょうか?津田バトルの中でもゴードンのセリフがいくつか差し込まれていくんですが、その中にすごく強い言葉があって。台本をいただいたら、僕は声に出して読む前に必ず黙読するんです。そのときに「あ、これは大事にしないといけないセリフだな」と思いましたし、すごく練られた脚本なんだなというのも感じました。各キャラクターにそういった“魂の言葉”があって、それぞれ表現方法は異なりますが、ゴードンの場合は静かに始まるんです。そこからドラマが見えてくるような重要な役だったので、ゴードンの魂の言葉にどうやって自分の魂を乗せていくかを考えて……小細工せずにウソのない言葉を乗せていく、ストレートな芝居しかないなと思ったんです。ルフィとシャンクスがとにかくかっこいい──谷口監督はどんな風にディレクションされる方なのでしょうか?津田役者に余計な圧を感じさせないように、ラフでフレンドリーに接してくださるのでとてもありがたいです。「こんな感じでやってみましょうか」とまずはやってみて、違っていたら修正してくださるといったやり取りが多かったかもしれません。──シャンクス役の池田秀一さんとアフレコでご一緒されたそうですが。津田シャンクスという役柄もあって、いい感じにふわっと力が抜けていらっしゃって……その中で、繊細なお芝居を丁寧に丁寧にされている。大ベテランの池田さんが、そうやって真摯にキャラクターと向き合っていらっしゃる姿がとても印象的でした。──名塚佳織さんが演じるウタの印象はいかがでしたか?津田一見とてもポップで明るい雰囲気の女の子ですが、今作の柱となるくらいですから大きなドラマを抱えていて……いろんな側面をもつウタというキャラクターが、楽曲でも表現されていたような気がするんです。新しい側面が見えるたびに「あ、ウタってこういう子なんだ」と思った、意外性のあるキャラクターでしたね。──本作を通じて、津田さんご自身が特にグッときたポイントは?津田ルフィとシャンクスがかっこいいんですよね~。もう、かっこいいんですよ(笑)。かっこいいキャラクターが、きちんとかっこよく物語を導いてくれる。そういう意味でも期待を裏切らないし、カタルシスが凝縮されていくので、これまで『ONE PIECE』を応援してこられた方も、新しく『ONE PIECE』を観た方も楽しんでいただけると思います。これまで出てきたキャラクターたちが、いろいろな活躍をするのも見せ場のひとつですよね。お気に入りのキャラクターがいらっしゃる方にも満足度の高い作品になっていると思います。──津田さんはどのキャラクターが気になりましたか?津田バルトロメオ(声/森久保祥太郎)がすごく目立っていましたね(笑)。大事なところでドタバタやっていて……祥ちゃんがすごくイキイキと演じていたので、楽しいシーンになっていました。面白かったです(笑)。それと、やっぱり麦わらの一味を演じるみなさんの安定感がすさまじかったなあと思います。いるだけで安心感があるというか、共演できるのが単純に嬉しくて(笑)。張りきってるチョッパー(声/大谷育江)とかも「本当にかわいいなあ」って思っちゃいますよね(笑)。津田健次郎が『ONE PIECE FILM RED』から得たもの──今作に参加されたことであらためて感じた『ONE PIECE』の現場ならではの空気感などはありましたか?津田基本的にはみなさん本当に和気あいあいとしていて、すごく楽しい現場なんですが、ここぞというとき、「絶対に外せないぞ」みたいな見せ場に差しかかったときの緊張感がすごいんです。「一発でOKを出す以外ないよね」みたいな空気が流れる、そのメリハリが素敵だと今回も思いました。特に今作は……僕が勝手にそう思っていただけかもしれませんが、最初から劇場版に臨むエネルギーみたいなものがみなぎっていた感じがあったかなと思います。──メリハリというのは麦わらの一味をはじめ、『ONE PIECE』に出てくるキャラクターたちにも通じるものがありますね。津田本当にそうなんですよ。普段はおちゃらけているのに、ここぞというときはビリビリと闘気を放ったり、普段はスカしてるのにいざというときはアツくなったり……根幹のところはみんなアツいので、そこにかっこよさを感じるんでしょうね。どんなに大ベテランのみなさんでも、全力でお芝居に向かわれる。そうすると、物語自体のエネルギーもどんどん高まっていくので、カタルシスが生まれますよね。──そういった思いを経て、あらためて『ONE PIECE FILM RED』から津田さんが得たものとは?津田「芝居は楽しいぞ」という原点に立ち返ったことですかね。手を抜かずに、真摯にセリフやキャラクター、物語に向かっていく。すごくシンプルな、お芝居の原点みたいなものが収録現場にあったような気がします。そこに身を置いて、あらためて「お芝居ってやっぱりこういうところが楽しいんだ!めっちゃしんどいけどね」っていうことを実感しましたね……しんどければしんどいほど楽しいなあって。最近、個人的にもお芝居の原点みたいなことをずっと考えていたんですが、『FILM RED』で原点に触れさせていただいてとても幸せでした。最強のスタッフと最強のキャスト陣で、新しい『ONE PIECE』の扉を開いていく。それこそが冒険でもあると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います。音楽にもすごく力が入っていますので、映画館がライブ会場みたいになるシーンもあると思います。お楽しみください!取材・文:とみたまい撮影:源賀津己『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)より全国公開(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会ぴあアプリでは津田健次郎さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年08月04日8月6日より公開される、『ONE PIECE』映画最新作『FILM RED』。原作の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM RED』で、声優・名塚佳織はヒロインのウタを演じている。長年続いている大人気作でのヒロインかつ人気キャラクターである赤髪のシャンクスの娘を担当するにつけ、彼女にかかるプレッシャーは大きかっただろう。それでも、尾田栄一郎がイラストつきで書き記した緻密な資料を手がかりに、歌を担当するAdoの表現を参考に、田中真弓をはじめとするレギュラー陣が作る空気に抱かれ、谷口悟朗監督と模索しながら作り上げたウタは『ONE PIECE』の新たな扉を開くにふさわしいキャラクターへと昇華したのだった。ウタは純粋で前向きな女の子。だけど突っ走りすぎてしまう一面も……──『ONE PIECE FILM RED』のヒロインでもあり、赤髪のシャンクスの娘・ウタを演じると知った際の心境は?名塚嬉しいのと同時に、プレッシャーで一瞬は押しつぶされそうになりましたが(笑)、本当に素敵な役をいただいたので、とにかく収録までにできる限りの準備をしていこうと思いました。──名塚さんにとって、『ONE PIECE』という作品はどんな存在でしたか?名塚学生の頃から読んでいて、すごく好きな作品でした。なので、参加できるだけで本当に嬉しかったですし、まさか劇場版でこんな大役を担当させていただけるなんて思ってもいなくて……驚きでいっぱいですね(笑)。当時の自分が聞いたらすごくびっくりすると思います。──シャンクスの娘かつ歌姫というウタの設定に新しさを感じました。名塚私もシナリオを読んだときは驚きでいっぱいでした。シャンクスの娘というのも、ルフィと繋がりがあったというのもすごく驚きましたし……驚きにあふれた作品という意味でも新しい『ONE PIECE』が生まれた感じがあって、「今までとは違う雰囲気の作品になるんじゃないかな」と思いました。──ヒロインとしてのウタの印象はいかがでしたか?名塚純粋で天真爛漫で、すごく前向きな女の子ですよね。自分の歌で人が幸せになってくれることがすごく嬉しくて、「人が幸せになる手助けができるなら、いくらでもやってあげたい」と思っている、とっても優しい女の子なんです。ただ、その思いが強いゆえに、突っ走りすぎてしまう一面があったりもする。小さい頃はルフィのお姉さん的存在でしたが、そのふたりの関係も再会したときには変化していたんですよね。ルフィは再会するまでの間、世界のいろんな場所でいろんな人に出会って、成長してるんですが……ウタは幼いままなんじゃないかという印象を私は強く受けました。尾田栄一郎がイラストつきで作った“ウタの資料”とは?──そういったウタを演じる際に、どこから紐解いていったのでしょうか?名塚先に(ウタの歌唱キャストを担当する)Adoさんの歌を聞かせていただきましたが、Adoさんがイメージを膨らませながら、歌の中でいろんな表情を見せてくださっていたんですね。それを参考に私もウタの内面を作っていきました。どんなことを不安に思っていて、でも「今一番したいことはこれ!」という強い信念を持っていて、それを絶対に曲げない強さみたいなものを、Adoさんの歌からたくさんチョイスさせていただいた感じです。──名塚さんはいつも役を組み立てていく際に、台本とにらめっこしながらイメージを膨らませていくのか、それとも日常の中で考えるのか、どんなケースが多いでしょうか?名塚仕事の行き帰りなどの、歩いているときにお芝居について考えることが多いと思います。家でじっと集中して考えるよりは、歩く中でいろんなものを目にしながら「こういうこともあるかも」とかって、日常から取り入れていくことが多い印象です。「今ウタがここに存在したら、こう思うかも」とか「ウタだったら、目の前にいるこの人物に対してどんな風に思うかな?」といったように、見えているものからどんどん作り上げていく感じです。──ウタが名塚さんのすぐ近くにいるような感じでしょうか?名塚たしかに……無意識ですが、常に頭の片隅にウタがいる状態なのかもしれません。それで、ふと思い立った瞬間に「ウタだったらこうするかな?」、「ウタだったらこういう表情をするかもしれない」、「ウタだったらこれは気に食わないかもしれない」、「ウタだったらこれが好きかもしれない」と想像しながら、自分の中でウタの情報を増やしていった感じです。──そうして作っていったウタに対して、谷口悟朗監督からはどんなディレクションがあったのでしょうか?名塚尾田栄一郎先生が、ウタの生い立ちの資料をイラストつきで作ってくださったんです。幼少期から始まって、どんな風にこの人と出会って、どんな風に過ごして、どんな会話をして、どんな景色を見て育ったかというのをすべていただいていたので、すごく参考になりました。それを谷口監督と一緒に確認していきながら「こういうことがきっかけで、今ウタはこういう気持ちになっている」とか「今の彼女にとって、一番の壁ってなんだと思う?」といったことを一緒に整理していきました。それに、「セリフから歌、歌からセリフという流れをスムーズにしたいね」という話も監督とずっとしていたので、そこが上手くつながるように監督と何度もお話しして調整しながら録っていきました。“もうルフィの中にはウタがいた”田中真弓のエピソードに鳥肌──田中真弓さんが演じるルフィとの掛け合いも多かったと思いますが、印象に残ったことなどはありますか?名塚ルフィとウタは幼い頃に共有した時間があって、今作で再会したという設定ですが、実際には真弓さんにとってのウタって、今作で初めて知る存在であって。だから、真弓さんご自身が「え、どういうこと?」って一番混乱していたとインタビューでもおっしゃっていたんです。たしかに、何年も演じられてきたルフィの中にはウタという存在がいなかったはずなのに、突然出てきたら混乱しますよね。でも、ウタを見つけたルフィが「お前、ウタだろ?」と声をかける、その第一声をセリフとして発した瞬間に、もうルフィの中にはウタがいたんだと感じたとおっしゃっていて……そのお話を聞いて、鳥肌が立つくらい感動したんです。──収録時に、そのセリフを名塚さんも聞いていらしたんですよね?名塚そうなんです。でも、そのときは気に留める余地がないほど自然に返していて……。インタビューでご一緒したときにそのお話をうかがって、あらためてそのセリフを思い返してみたら、たしかにあのルフィの声のかけ方は……昔に出会って、一緒の時間を過ごしたうえでの「お前、ウタだろ?」だなって思ったんです。あのセリフのすごさや、お芝居の面白さを実感しました。私としても、あのシーンで初めて「ルフィ」って言ったんですが、真弓さんの自然な「ウタだろ?」があったからこそ、すごくスムーズに「ルフィー!」って返せたんだと思います。何年もルフィって呼んでいたような気持ちになれたというか……そこからルフィとの会話が始まったので、あらためて導入の大切さを実感しましたし、ふたりの空気感をあの瞬間でパッと作ることができたのは、真弓さんのお力に因るところが大きかったんじゃないかと思います。好きな“歌”、ドリカム『あなたにサラダ』にまつわる思い出──『ONE PIECE FILM RED』に参加したことで、役者として名塚さんが得たものとはなんだったと思いますか?名塚コロナ禍で収録時の人数が減ったことで、先輩方とご一緒させていただく機会が少なくなった中、久しぶりに先輩方と収録をご一緒させていただいて、あらためて空気の作り方がみなさん素晴らしいなと感じました。もちろん長年演じられているというのもあるでしょうが、スタジオの中で一瞬にして『ONE PIECE』の世界観が広がっていくさまを体感できたのが、自分にとってはすごく大きな経験となりました。一人ひとりが作品の世界観をイメージしてスタジオに入らないと、あの空気にはならないとあらためて感じたので、今後別の現場に臨むときにはゲストキャラであろうと作品の世界観をしっかり把握して、「みんなで作っている」という意識を忘れずに取り組んでいきたいと強く思いました。──これまでの『ONE PIECE』で紡がれてきた世界観に、ウタというキャラクターが化学反応を起こす本作が楽しみです。名塚いつもの『ONE PIECE』とはまた違った雰囲気を楽しめる作品になっていると思いますので、たくさんの方に触れていただけたら嬉しいです。楽曲にすごく力を入れている部分もあるので、劇場のスピーカーでぜひ聞いていただいて、ライブシーンではフェス気分で(笑)、心の中で盛り上がっていただきたいです。──最後に、本作にちなんで名塚さんの“歌”にまつわる思い出を聞かせてください。名塚そうですねえ……好きな歌はドリカムの『あなたにサラダ』かな。私は中高生ぐらいのときから結婚願望があって(笑)、早く子どもが欲しかったんですね。「子育てを早くしてみたい」と思っていて、そのときに『あなたにサラダ』を聞いて、「こんな感じで毎日楽しそうにお買い物をして、旦那さんの帰りを待つ奥さんってなんて素敵なんだろう!」ってワクワクしました(笑)。他にも素敵な歌はたくさんありますが、ああいった日常を描く歌にすごく惹かれて……特にお気に入りでしたね。当たり前のことが当たり前に進んでいく毎日って、実はすごく幸せなことで、常に自分もそうありたいと思いますし、周りの人たちもそういった素朴な幸せに包まれていてほしいなと思うので……今こうやって質問していただいて、あらためて『あなたにサラダ』に自分が惹かれた理由が分かった感じがします。取材・文:とみたまい撮影:源賀津己『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)より全国公開(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会ぴあアプリでは名塚佳織さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年08月02日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー ONE PIECE FILM RED 公開記念ウオッチ」を、7月25日よりPREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。連載25周年を迎え、ますます盛り上がりを見せている大人気アニメ『ONE PIECE』より、8月6日(土)の劇場版『ONE PIECE FILM RED』公開を記念して日本を代表する腕時計メーカー・セイコーとコラボした限定ウオッチが登場しました。赤と黒の世界が融け合う文字盤で、時の鼓動とリンクする音符と波形……。3つのインダイヤルに、赤髪海賊団の海賊旗のマーク、映画ロゴの「O」の文字の麦わらの一味のマーク、そして世界中が熱狂する歌姫・ウタのマークがデザインされた記念碑的モデルです。限定2000点。裏蓋にエディションナンバーが刻印されます。『ONE PIECE FILM RED』のロゴが入った赤い特製ボックスに収めてお届けします。2022年7月25日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー ONE PIECE FILM RED 公開記念ウオッチ12時位置のインダイヤルには赤髪海賊団の海賊旗のドクロマークが、6時位置のインダイヤルには映画ロゴの「O」の文字の麦わらの一味のマークが、それぞれ配されています。9時位置のインダイヤルには歌姫・ウタのマークが。ストップウオッチを起動することで盤上を巡るストップウオッチ秒針にあしらわれた音符と、盤上を横切る波形で、“別次元”と評されるウタの歌声を表現しました。2000点の限定モデルで、1から2000のエディションナンバーが裏蓋に刻印されます。腕時計は『ONE PIECE FILM RED』のロゴが入った赤い特製ボックスに収めてお届けします。ボックスの内側には麦わらの一味のマークが、お宝のように金色に輝く箔押しで配されています。■商品情報商品名:セイコー ONE PIECE FILM RED 公開記念ウオッチ価格 :44,800円(税込49,280円)限定数:2000発売日:2022年7月25日(月)お届け:2022年12月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会■商品仕様材質:ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦46×横38×厚さ9mm手首回り(約):S=15.5cm、M=16.5cm、L=18.5cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置が写真とは異なる場合があります。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやが22日、東京・日本武道館で開催された『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)のワールドプレミアに出席した。本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。映画オリジナルキャラクターとして原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろしたキャラで、ウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団のハナガサ役を演じた粗品とカギノテ役を演じたせいやは、船長・エボシ役の山田裕貴とともにバックステージに登場。全長29mのレッドカーペットを歩いてステージに登壇すると、「野郎ども、準備はいいか」(山田)、「おう!」(粗品・せいや)と決めセリフを披露した。この日は、麦わらの一味の声優陣が集結。田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、中井和哉(ロロノア・ゾロ役)、岡村明美(ナミ役)、山口勝平(ウソップ役)、平田広明(サンジ役)、大谷育江(トニートニー・チョッパー役)、矢尾一樹(フランキー役)、チョー(ブルック役)、宝亀克寿(ジンベエ役)が並び、それぞれ決めセリフを披露。名塚佳織(ウタ役)、池田秀一(シャンクス役)、津田健次郎(ゴードン役)、谷口悟朗監督も登場した。『ONE PIECE』の声優陣と並んでステージに立ち、粗品は「コンビで呼んでいただきましてありがとうございます。最高の気分です」と興奮気味にコメント。『ONE PIECE』の大ファンであるせいやは「山田さんの気持ちがわかる」と、同じく同作の大ファンでステージ上で感極まって涙した山田の気持ちを理解し、「僕ら世代は人生の全部、『ONE PIECE』とともに歩んできたので、自分の人生でこんなことがあっていいんかという気持ちで、最初話をいただいたときに、楽屋で叫びました」と喜びを語った。そして、「台本も読んでないんです。ちゃんと映画館で楽しみたいと。僕もまだストーリー知らなくて、今日すごく楽しみなんです」と完成した作品を見ていないことを明かしたせいや。その後、山田はすでに見たことが明らかになると、サンジ役の平田が「山田くんは見たんだ。霜降りは見てないんだ」とチクリ。ほかの声優たちも「見てないんだ」と乗っかっていじり、せいやは「違います、平田さん! スケジュールが合わなくて」と慌てるも、「一味にいじられているからうれしい。全然嫌じゃない」と喜び、平田は「チクショウ(笑)」と悔しがっていた。
2022年07月22日俳優の山田裕貴が22日、東京・日本武道館で開催された『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)のワールドプレミアに出席。『ONE PIECE』の大ファンで映画出演が夢だったという山田は、感極まって涙を見せた。本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。映画オリジナルキャラクターとして原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろしたキャラで、ウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の船長・エボシ役を演じた山田は、クラゲ海賊団の一員を演じた霜降り明星の粗品(ハナガサ役)とせいや(カギノテ役)とともにバックステージに登場。全長29mのレッドカーペットを歩いてステージに登壇すると、「野郎ども、準備はいいか」(山田)、「おう!」(粗品・せいや)と決めセリフを披露した。山田は「25年前に『ONE PIECE』に出会って、生き方を『ONE PIECE』に学んだというか、それくらい自分にとって大きな作品で、ここまで俳優をやってこられたのも、逃げないルフィの姿だったり、それを支える仲間の姿を見て、それが自分の中の支えとなって、いつか『ONE PIECE』の映画の声優さんとして出られるような俳優になれたらいいなっていうのも夢に掲げて。すみません……本当に好きすぎて、感動しすぎて、泣いちゃうんですけど……」と感極まって声を詰まらせ、「本当にうれしいです。頑張っていたらここに立って皆さんと一緒に挨拶できて、この映画に出られるなんて……」と目に涙を浮かべながら語った。イベントでは、麦わらの一味の声優陣が集結。田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、中井和哉(ロロノア・ゾロ役)、岡村明美(ナミ役)、山口勝平(ウソップ役)、平田広明(サンジ役)、大谷育江(トニートニー・チョッパー役)、矢尾一樹(フランキー役)、チョー(ブルック役)、宝亀克寿(ジンベエ役)が並び、それぞれ決めセリフを披露。名塚佳織(ウタ役)、池田秀一(シャンクス役)、津田健次郎(ゴードン役)、谷口悟朗監督も登場した。そして、オープニングアクトとして、本作の歌姫・ウタ(ボイスキャスト:名塚佳織/歌唱キャスト:Ado)がスクリーンに登場。ここでしか見ることのできないスペシャルライブを開催し、会場に集まった観客を魅了した。なお、山口由里子(ニコ・ロビン役)は新型コロナウィルス感染症の陽性であることが確認され、欠席した。
2022年07月22日尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のグッズ展「Meet the “ONE PIECE”」が、2022年7月23日(土)から8月21日(日)まで、渋谷キャスト スペース・ガーデンにて開催される。東京を皮切りに、全国各地へと巡回予定。漫画『ONE PIECE』連載25周年を記念したグッズ展連載開始25周年を記念して実現した本展は、これまでの25年間に販売・配布されてきたグッズを厳選して展示する、全国巡回型のグッズ展。東京会場では、渋谷キャスト スペース・ガーデンを舞台に、大量のグッズに囲まれながら、その長い歴史を体感することができます。また、屋外エリアには、⻨わらの一味の海賊船「サウザンド・サニー号」をモチーフにしたラッピングトラックや25周年フォトスポットも出現。併設のミュージアムショップでは、サニー号トラックにルフィが乗るフィギュアなど、本展限定品を含むオリジナルグッズなどが販売されます。レイヤード ミヤシタパークでもコラボイベントが開催また、同じく渋谷にあるレイヤード ミヤシタパークでは、7月23日(土)から8月21日(日)までの期間でコラボレーションイベント「Meet the “ONE PIECE” 出張版 at RAYARD MIYASHITA PARK」を開催。限定顔バッジが手に入る巨大ガシャ南2階の吹き抜け広場には麦わら帽子を被った巨大ガシャが出現。尾田栄一郎が単行本1〜60巻の中で描いてきた中から厳選した10,000種のキャラクターの顔をデザインした限定の顔バッジが手に入ります(無料/1人1回のみ)。“顔”に特化したビジュアルブック『ALL FACES』単行本1〜60巻の全ての原稿の中からAIがピックアップした顔を収録したビジュアルブックも『ALL FACES』3冊も同時発売。「Vol.1 東の 海・砂の国」はコミックス1〜23巻、「Vol.2 空の島・水の都」は24〜45巻、「Vol.3 死者の 館・頂上戦争」は46〜60巻分をそれぞれ収録しています。このほか、「THE SHIBUYA SOUVENIR STORE」内にあるポップアップコーナーでは、25周年記念グッズや本イベントでしか手に入らない限定グッズが販売されます。【開催概要】■「Meet the “ONE PIECE”」東京開催開催期間:2022年7月23日(土)〜8月21日(日)開催時間:10:00〜20:00/最終入場19:30(20:00退館)※7月23日(土)のみ13:00〜20:00。会場:渋谷キャスト スペース・ガーデン(東京都渋谷区渋谷1-23-21)料金:無料入場方法:・屋外イベントエリア事前申し込みなく参加可能。・屋内展示エリア7月入場分の「WCFサニー号トラック&ルフィ購入権付日時指定入場券」「日時指定入場券」の先行抽選販売を、チケットぴあにて7月3日(日)18:00〜7月10日(日)23:59まで実施。抽選結果は7月12日(火)18:00より順次メールにて通知。8月1日(月)〜8月21日(日)は、「WCFサニー号トラック&ルフィ購入権付日時指定入場券」および「日時指定入場券」の発行はなく、自由入退場制となる。ただし、混雑時には整理券を発行する場合あり。※詳細はイベント公式WEBサイト(より。■「Meet the “ONE PIECE” 出張版 at RAYARD MIYASHITA PARK」期間:2022年7月23日(土)〜8月21日(日)時間:11:00〜20:00場所:レイヤード ミヤシタパーク South 2F キットカットショコラトリー前吹き抜け広場※無料で参加可。※ガシャの体験は1人1回のみ。
2022年07月22日