5月10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演した、フットボールアワー・後藤輝基(43)。チュートリアル・徳井義実(43)とチャラン・ポ・ランタンの“もも”(25)の熱愛報道について言及した。 チャラン・ポ・ランタンは、ももとその姉である小春(29)のユニット。16年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)のオープニング曲を担当し、話題を集めた。 もともと徳井がチャランポのファンであり、楽曲をトークライブで使用していたことも。その縁で15年6月、2人は初めてTwitterで接触。16年1月に発売されたチャランポのアルバム「女の46分」に徳井がコメントを寄せるいっぽうで、徳井が司会を務める「シブヤノオト」(NHK総合)にチャランポが出演するといった交流があった。 「バイキング」では、2人の“自宅デート”を紹介。今月5日、ももが自転車で徳井のマンションを訪れる様子や2人が寄り添うように外出する一部週刊誌の姿を伝えている。 「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で徳井と共にMCを務めるフットボールアワーの後藤は、徳井について「色々聞いても『別に浮いた話ないけどなぁ』とか言いよるんですよ」とコメントした。 また同番組には小春が単独で出演したことがあると回想し、「ももちゃんも付き添いみたいなんで来てくれた」と徳井とももの“共演ニアミス”についても告白。後藤は徳井の結婚願望についても触れ、「今のところ『ない』とは聞いてます。できるタイミングとかあれば、とは言ってましたけどね」と代弁していた。 アイドル的人気のある“もも”だけに、ファンからは嫉妬の声が上がっている。 《ちょっと待て徳井ぃぃぃ!!!ももちゃんはアカン!それは許せん》《好きな人の幸せなんて私も嬉しいに決まってるのに何だこの微妙な!もやっと感!!って思ってたけどアレだな、きっと私徳井さんにちょっと嫉妬したんだな笑》 いっぽうで、「お似合い!」といった声も。 《ももちゃんと徳井さんならお似合いだ》《チュートリアル徳井。お似合いだし上手くいってほしいなー》《脳内で自転車乗って帰るももちゃんを見送る徳井さん想像したら平和な2人すぎて素敵やった》
2018年05月10日最近モテ期の安田大サーカスのクロちゃんが最近デートの様子を実況中継のような形で更新していることに対して、ネット上が炎上しています。最近モテ期?のクロちゃんは、度々ツイッター上で自身のデートの様子を写真とともにあげています。例えば、直近だと、5月8日に黒川紗衣さんと夜ご飯に行っている様子をツイートしています。もちろんこのように実況ツイートのような形でリアルタイムでツイートしているのも、「気持ち悪い」とネット上で炎上していますが、同時にそれ以外にも実況ツイートと思われるツイートが続き、そこに対して特に炎上しています。例えば、この日だと、そのあとに同じ場所でその続きかと思われるツイートが続き、「酔拳だしんよー♪」という文章と、お酒を直飲みしている様子の自撮りを添えて、酔っ払っているアピールのツイートをしています。これらの様子にネット上では、「飲み方まで汚い」「モテるアピールはうんざり」というような批判の声もあるのですが、別の疑惑も向けられています。その声は、「容器に直接口をつけて飲んでいるけど、それはその前に事前に相席している女性の口が触れたもの?」ということです。つまり、相席している女性と間接キスしているのではないかという声です。このように相席の女性が口につけたものをクロちゃんが間接キスのような形で飲んだのではないかと疑われているのは、過去に『水曜日のダウンタウン』(TBS系列)で相席している女性が離席した後にその女性のグラスに口をつけていたという様子が放送されていたからです。もちろん、今回のそのような疑惑が本当かどうかは分かりませんが、過去の行いがあるからこそ、今回も疑われているようです。どこまでも止まらないクロちゃんフィーバー。今後も要注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月09日元宝塚歌劇団・雪組トップスター早霧せいなが、退団後初主演そして初の女性役をつとめるミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』の公開稽古が行われた。作品は1981年にブロードウェイで上演され、トニー賞4冠に輝いたミュージカルコメディだ。早霧演じるテスにひと目惚れして、のちに結婚する夫サムを相葉裕樹が、テスの運命を変える男アレクセイを宮尾俊太郎(Kバレエ カンパニー)が演じる。主人公のテスはバリバリのキャリアウーマン。サムと運命的な出会いを果して結婚するが、テスは仕事まっしぐらで早くも離婚危機に陥ってしまう。猪突猛進なテスに振り回される夫。「サムは庶民代表。共感してもらえるんじゃないかな」(相葉)この日披露されたのは3曲。仕事と家庭を両立し女性たちの憧れの的であるテスだが、1曲目の『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』ではケンカ中の夫のサムへの恨みを込め熱唱。勝気なテスに対して、2曲目の楽曲『戻らない時間』ではサムがテスとすれ違う切なさを囁く。対照的なふたりの様子が披露された。3曲目『女だけど男』は、サムの仕事仲間たちが登場。敵対していたテスを受け入れる賑やかな楽曲で、早霧演じるテスは「男には負けない!私は女だけど男!」と男たちの中心に立つ。使用される楽曲は1980年代に発表されたものが中心で、どれも華やか。作詞作曲はジョン・カンダー&フレッド・エッブによるもので、これまでに『シカゴ』『キャバレー』『蜘蛛女のキス』など数多くのミュージカルで耳に残る楽曲を生み出し多くの人を魅了してきた。「楽しいナンバーが多い。全曲堪能できるお客様がうらやましい」(早霧)と歌う姿も楽しそうだ。ダンスシーンも多く「こんなに歌いながら踊るなんて」(宮尾)と本人は驚いた様子だが、“バレエ王子”宮尾の踊りも堪能できる。早霧は宝塚退団後、初めて女性役を演じるが「男でも女でも、自分と違う人であることは同じ」と、性別にこだわらずひとりの人間として役作りに挑む。見どころは「ひとりの男性と出会い、仕事と家庭の両立をはかりながら、どうテスが変わっていくのか」(早霧)。30年近く前の作品だが、仕事に人生を注ぐ女性の増えた現代により強く共感できるパワフルなミュージカルだ。公演は5月19日(土)から27日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、6月1日(金)から10日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアターで上演される。取材・文:河野桃子
2018年05月09日杉咲花が主演するTBS系火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演中の中川大志が、先日、自身のオフィシャルブログを更新。同ドラマの撮影が折り返し地点を過ぎたことを報告するとともに、杉咲さんとのずぶ濡れオフショット写真を公開した。現在放送中の本ドラマは、神尾葉子による「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」を原作に、伝説の4人組F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台にした痛快青春ラブストーリー。中川さんは杉咲さん演じる主人公・江戸川音の婚約者、馳天馬役で出演中だ。第4話放送前に更新された「第4話!」というタイトルのブログでは、「待ちに待った花晴れの日なんだ!」と放送をアピール。続けて「今夜は皆んなずぶ濡れになって、グチャグチャになって頑張ってます。皆んなが内に秘めていた過去や、想いが見えてくる回です。もっともっと登場人物達の事を知れて、好きになる1時間だと思います!」と内容について触れた。また2月にクランクインを迎えた本作。ハードな撮影だと明かす中川さんだが、「1分でも早くみんなに会いたくなるような、大好きな現場です!折り返しを過ぎまして、終わりたくないー!と日々思いながら頑張ってます」と現在の心境を述べている。そして、ブログの最後には中川さんのワンショットとともに、杉咲さんとの“ずぶ濡れ”オフショットが公開されている。第4話では、今田美桜扮する愛莉の暴走が描かれ、愛莉が音と天馬を冷蔵庫に閉じ込めてしまうという展開に。そんな第4話を見た視聴者からは、「天馬くんカッコいいです♪」「今回も王子様でしたね!!」「天馬くんにきゅんきゅんさせてもらってます」「こんな風に想われる音が羨ましい~」と中川さん演じる天馬の虜になるファンが続出している。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月09日土屋太鳳が主演する7月放送のドラマ「チア☆ダン」に、主人公と一緒に“できっこない夢”を目指すチアダンス部の顧問役としてオダギリジョーが出演することが決定。あわせて、チアダンス部員の追加レギュラーキャストも発表され、土屋さん含む17人の“チアダンスユニフォーム姿”が公開された。オダギリジョー、チアダンス部の顧問に! 「こんな汚れた自分が…」広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後を舞台に、今度は土屋さんが演じる主人公・藤谷わかばを中心に映画とは全く違うオリジナルストーリーを展開する本作。出演が発表されたオダギリさんが演じるのは、ダンス経験の無いチアダンス部の顧問でやる気ゼロのダメ教師・漆戸太郎。かつては金八先生に憧れ、夢中で生徒指導に邁進する教師であったが、前任校で起こったある出来事で夢を失い、心が折れてしまっていた太郎。そんな夢に破れ挫折した中年教師が「打倒JETS!全米制覇!」という、できっこない夢に突き進む少女らと一緒に熱いチアダンスの世界へと足を踏み入れ、教えることへの情熱を取り戻し再生していく。オダギリさんは、「こういう爽やかな学園ドラマにいままで関わったことがなかったので、出演のオファーを頂いたときにはこんな汚れた自分が、ピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうかと思いました」とジョークを言いつつ、「僕自身はチアダンス部の彼女たちを支えるというのはおこがましいので、彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたらと思っています」とコメントしている。主演の土屋さんは、オダギリさんの出演に関して「今回、チアダンでオダギリジョーさんと初めて共演させて頂きます。オダギリさんは、映像でずっと拝見させて頂いていた方でしたので、その独特な空気感とお芝居を直接目の前で見て感じることができることにすごくドキドキしています」と撮影が楽しみだと語っている。チアダンス部員に若手注目株が集結そして、わかばたちと同じ目標に進むチアダンス部員として石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香らに加え、新たに追加キャストが決定。わかばがチアダンス部を作る前に所属していたチアリーダー部の2年生で部長の稲森望を演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの妹を演じ注目を集めた堀田真由。そして同じくチアリーダー部2年生として、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵が決定。まず、チアリーダー部のナンバー2的存在である芦田さくら役には、哀川翔の娘で2019年度の連続テレビ小説「なつぞら」にも出演が決定している福地さん。お菓子大好き、実は優れた運動神経の持ち主の三枝美菜役を『ぐちゃぐちゃ』で主演を務め、またチアダンスで全国大会に出場した経験を持つ石崎さん。流行に敏感な樫村恵理役を、「王様のブランチ」でリポーターを務める坂ノ上さん。ムードメーカーの菅沼香役は、モデルで女優の溝口さんが演じる。また、チアリーダー部の1年生には、足立佳奈、守屋ことり、佐生雪が抜擢。わかばたちがチアダンス部を作ったときに内心は入りたい気持ちを持つものの入る決心が持てない梶山カンナを演じるのは、「LINE×SONY MUSICオーディション」でグランプリを獲得し、その後シンガーソングライターとして活動する足立さん。そして大竹真子役を、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』への出演も決定し、今作がドラマ初出演となる守屋さん。武藤夕実役に連続ドラマ初出演となり『センセイ君主』へ出演が決定している佐生さんが参加する。キャストコメント到着足立佳奈(梶山カンナ役)映画で観たあのチア☆ダンがドラマ化されて、そのメンバーに選んで頂きとても光栄でうれしかったです。体力には自信がありますが、チアダンスは初めてなのでみなさんの足を引っ張らないように、持ち前の笑顔で常に明るく頑張ります!堀田真由(稲森望役)この度、稲森望という役を頂き、チア☆ダンの世界に入れることに大変喜びを感じております。チアスピリッツの意味でもある元気・応援、そして、互いに励まし合うを心に、観てくださる方々に温かい気持ちをお届けできるよう精一杯頑張ります!福地桃子(芦田さくら役)沢山の方にパワーをお届けできるそんな作品に携わることができ、とてもうれしくどきどきしています。この作品と同じようにパワー溢れる共演者の皆さん、スタッフさんに囲まれている現場なので、私も全力で挑みたいという気持ちでいっぱいです。石崎なつみ(三枝美菜役)大好きなチアにこうして携わることができて、本当にうれしいです!高校ではチアダンス部で、当時からJETSさんは憧れでもあり、いつか越えたいと思っていた存在でした。そのアツい気持ちを、この作品に全てぶつけていきたいと思っています!坂ノ上茜(樫村恵理役)チア☆ダンがドラマ化するという話を聞いたときから、この作品に携わることができたらいいなと願っていました。なのでオーディションに合格したと聞いた時は飛び上がるくらいうれしかったです!!(実際はロケバスの中にいたので、できませんでした。笑)この気持ちを忘れず、責任を持ってお芝居やダンスと向き合っていきます。観てくださる方々へ元気を届けられるよう全力で頑張ります!溝口恵(菅沼香役)チア☆ダンは映画を観ていて大好きな作品だったので、ドラマには絶対出演したい!と思ってオーディションに参加しました!自分もチア☆ダンに出演できるということが、ただただ幸せです!今回、香を演じるにあたり、人生で初めて髪の毛を茶色に染めて役の準備をしました。チアダンスのレッスンもみんなでずっと頑張ってきました。観てくださる皆さんの心に残る作品を届けられるようにチーム一丸になって撮影も頑張ります!ぜひ、チア☆ダンをよろしくお願いいたします!守屋ことり(大竹真子役)まず、この作品がドラマデビュー作になること、すごくうれしいです。オーディションの前も後も、チア☆ダンのことを考えると涙がポロポロ出てくるくらい、受かりたい!という強い思いがありました。それから半年以上が経ったいま、あのとき願っていたこの現場に居ます。ここで過ごせる1分1秒の幸せを噛み締めて、共演する先輩方から学ばせていただき、最後まで全力で突っ走ります!佐生雪(武藤夕実役)連ドラに出演させて頂くのは今回が初めてで、わからないことだらけで、正直少し不安もありますが、チアダンスをずっと一緒に練習してきたメンバーたちとのお芝居なので、その面に関しては安心もあり、楽しみでもあります。色々な面で学ぶことが多い現場になると思います。武藤夕実をどう作っていけば、夕実としてドラマにほんの少しでも色が出るか。そして、観て下さる皆さんにとって毎週金曜日が楽しみになるように、精一杯芝居もダンスもさせて頂きます。色々な立場や気持ちで観て下さる方がいると思いますが、そのひとりひとりが自分の青春となるように、私たちも思い切り青春を送りたいと思います。「チア☆ダン」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月09日「花より男子」を受け継ぐ新たなラブストーリーを展開する「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第4話が5月8日放送。ヒロイン・音に嫉妬し過激な行動に出た愛莉を演じる今田美桜の美貌に「めちゃくちゃ美人」「可愛すぎ」の声が相次いでいる。2005年にドラマ化され大人気となった「花より男子」の続編となる本作。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”江戸川音を杉咲花が演じ、「F4」の意思を受け継ぐ英徳学園のカリスマ「C5」の神楽木晴には「King&Prince」平野紫耀、英徳学園のライバル校である桃乃園学院の生徒会長にして音の婚約者、馳天馬には中川大志。「C5」の一員として晴に恋心を抱き音に嫉妬する真矢愛莉に今田さん。さらに「C5」メンバーの平海斗に濱田龍臣、成宮一茶に鈴木仁、栄美杉丸に中田圭祐、そして大財閥の令嬢で人気モデル・西留めぐみ役で飯豊まりえも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話では冒頭から音をピンチに陥れた愛莉が一転音に謝罪。「友達になろう」という愛莉は音と晴も誘い3人で“デート”することになるが、愛莉は音をトイレに連れていくとみせかけ冷蔵庫に閉じ込めてしまう。そこには天馬も閉じ込められていて…という展開に。嫉妬に狂った愛莉の“暴走”がストーリーの軸となった今回だが、その愛莉を演じた今田さんの美貌に放送開始直後からSNSがザワめく事態に。「今田美桜って人めちゃくちゃ美人だな」「あいり顔整いすぎ あんな顔がよかった」などその美人ぶりに衝撃と感銘を受けた視聴者たちが続々SNSに投稿、なかには「美桜ちゃんほんと可愛い。。こんな美少女じゃ普通のヒロイン役こないよね」「今田美桜ちゃん可愛すぎて息が苦しい」という声まで。また今田さんを本作で初めて知ったと思われる視聴者からの「あいりちゃんかわいいな!あいりちゃん役かわいい誰だろう」というツイートや「あいりちゃん役の子、可愛い。あの子が悲しんでる顔も見たくないなー。幸せになってほしい」と今回かなりの“悪役”ぶりを披露しているにも関わらず、思わず応援してしまう声も。ラストでは再度仲直り(?)した音と愛莉の姿が描かれたが、今度は飯豊さん演じる西留めぐみが登場。次回からはさらに複雑な恋模様になりそうな予感。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年05月09日大泉洋と宮崎あおいが、TBSにて放送されるドラマ特別企画「あにいもうと」でドラマ初共演を果たすことが決定。脚本を山田洋次、プロデューサーを石井ふく子が担当、2人が兄妹役を務めるほか、瀧本美織、笹野高史、太賀らが出演する。■あらすじ東京下町で工務店を営む赤座家。兄の伊之助(大泉洋)は、父であり棟梁の忍(笹野高史)の下で大工職人として働き、妹の桃子(宮崎あおい)は大型トラックの運転手をしている。体力仕事をしている兄妹だけあり、家の中はいつも血気盛んだ。ある日、桃子が恋人との間にできた子を流産したことを家族に打ち明ける。相手の男のことを何一つ話そうとしない桃子に対し、伊之助が激怒。人一倍桃子を可愛がる伊之助は、居たたまれなくなり桃子を殴ってしまう。そんな行き過ぎた愛情をありがた迷惑に思う桃子は反発。伊之助の腕に噛みつき、兄妹喧嘩はやがて嵐のような騒ぎに。翌日、桃子が家を出て行ってしまう。それから半年後、赤座家で父・忍の古希の祝いが開かれる。計画したのは伊之助だ。忍のお祝いは表向きの理由で、実はそれを口実に桃子を帰宅させるのが目的らしい。そのことを妹の佐知(瀧本美織)から聞かされた桃子は仕方なく帰宅することを決める。半年ぶりに家族が顔を揃える赤座家。誰もが桃子の帰りを心待ちにする中、突然、桃子の恋人だった小畑裕樹(太賀)が訪ねて来て…。■1972年版でもタッグを組んだ山田洋次×石井ふく子で新たに描く!原作は、これまで幾度となく映像化されてきた室生犀星の同名小説。野性味にあふれ本能的に生きる一家を舞台に、兄と妹の狂おしいほどの情愛を通して家族の在り方を見つめる人間ドラマだ。今回この原作を、『男はつらいよ』『家族はつらいよ』シリーズの山田洋次監督が脚本化、「渡る世間は鬼ばかり」で知られる石井ふく子がプロデュースを務める。2人がテレビドラマで脚本とプロデュースを担当するのは、1988年放送の「くもりのちハーレー」以来30年ぶり、また1972年放送の「あにいもうと」でもタッグを組んでおり、今回は当時のストーリーにはなかった、もう一つの結末を描き出すという。石井氏は、「山田さんの脚本がすごく素敵なんです。現在、2020年のオリンピックに向けて、様々な場所で建設工事が行われていますよね。その中で、昔ながらの工法で日本の伝統技術を守る大工さんを描いてみたいと思い、山田さんと取材を行いました。物語の中では、赤座家は工務店を営んでいるという設定で、大泉さんには昔ながらの大工を演じていただきました。家族の在り方をもう一度考え直すことのできる、素敵な作品になったと思います」とコメント。山田氏も「石井さんとお会いするたびに『ぜひ、またご一緒しましょう。いい本を書いてください』と言われ続けてきた」と明かしながら「今回、このような形で実現できてよかった」と告白、「大泉洋さんと宮崎あおいさんという素晴らしい配役に決まり、テレビドラマ化できたことをうれしく思います」と喜びを語っている。■大泉洋、今回の出演は「ご褒美」! 宮崎あおいとテレビドラマ初共演そして今回、主人公の赤座伊之助を、『探偵はBARにいる』シリーズや『恋は雨上がりのように』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』など今後も続々と主演作が控える大泉洋。また伊之助の妹役・桃子を、『怒り』『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』の宮崎あおいと、日本を代表する俳優の2人が、兄妹役でテレビドラマ初共演を果たす。人生で初めてモノマネをしたのが寅さんだと言う大泉さんは、「脚本を読んだとき、“寅さん”がいるような気がして興奮しました。妹への愛情、家族への愛が詰まっていて、尚且つコメディの要素が入っていて面白い。こんなに素敵な役をやらせていただけることは、ここまでがんばってきた僕へのご褒美じゃないかと。この役に出会わせてくれて本当に感謝しています」と出演決定への思いを明かす。一方、「大泉さんはみなさんご存知のように、ムードメーカーで、現場ではいつもみんなを笑わせてくれました」と撮影をふり返った宮崎さんは、「しかし、もんち(桃子)は、お兄ちゃんのユーモアに笑わず、喧嘩し、いつも悪態をつくような人。演じていて思ったのは、この兄妹はすごく似ているなと。似ているからこそぶつかってしまう。喧嘩をしてしまう。大好きだからこそ許せないところがたくさんあるのだなと強く感じました」とコメント。さらに、「とても愛に溢れた物語を、石井プロデューサー、脚本の山田さん、清弘(誠)監督と話し合いながら一生懸命作り上げました。家族みんなで楽しんでいただけると思います」と述べている。大泉さんと宮崎さんのほかにも、赤座家の次女・佐知役に瀧本美織、父・忍役に笹野高史、母・きく子役に波乃久里子、桃子の恋人・小畑裕樹役に太賀。さらに、西原亜希、七五三掛龍也、一路真輝、シャーロット・ケイト・フォックスらも出演する。ドラマ特別企画「あにいもうと」は6月25日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月08日宮崎あおい(32)が5月7日、東京・赤坂のTBSで6月25日放送の同局系ドラマ「あにいもうと」の制作発表会見に出席した。 同作では石井ふく子プロデューサー(91)と脚本担当の山田洋次監督(86)が、1988年放送の同局系ドラマ「くもりのちハーレー」以来30年ぶり20作目のタッグを結成。これまで何度も映像化されたが、今作では大泉洋(45)演じる兄と宮崎演じる妹の複雑な情愛が描かれるという。 宮崎にとっては昨年12月にV6の岡田准一(37)と結婚して以来、初のドラマ作品。民放ドラマ出演も6年ぶりとなる。作中では大型トラック運転手を演じたことから、役づくりのためバッサリ髪をカット。さらには大型自動車運転免許を取得し、劇中でも自ら運転しているという。 宮崎は「運転席に座ったことはなかったですし。あの高さを知っている女性って、どんな人かということを知りたくて、教習所に通わせていただきました」と教習所通いを振り返っている。 「デビュー以来、清純派でインドアなイメージの宮崎さんでしたが、実はかなりアクティブなんです。愛車は“走り屋”の間では有名な高級外車。日ごろからハンドルさばきには自信があるようで、今回の役は意外にも適役だったようです」(テレビ局関係者) ヒットメーカーの石井Pと山田監督に大泉と宮崎の演技力が加わり、良作に仕上がりそうだ。
2018年05月08日風間俊介(34)が、5月15日放送の「マツコの知らない世界SP」(TBS系)に初出演することが決定。もともと同番組に出たかったという風間は今回、同番組のMCを務めるマツコ・デラックス(45)に「東京ディズニーランドの世界」をプレゼンするという。 同番組の総合演出・坂田栄治氏は、風間についてこう語る。 「今回この番組に出たいというご本人の熱い思いを伺い、ご出演をお願いしましたが、まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」 11歳で「この場所にずっといたいと思った」という風間は、以来同ランドの「年間パスポート」を23年間途切れず更新中。好きな理由については「ディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです」と説明している。 ディズニー愛に定評のある風間。昨年3月「究極の◯×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」(日本テレビ系)に出演した際も、ディズニーのキャラクター名を当てる50問クイズにすべて正解。また16年4月に出演した「メレンゲの気持ち」では、“ランド愛”ゆえに「アトラクションに乗らずに、ベンチでコーヒーを買って本を読む」とも告白している。 風間はプレゼンに、こう意気込んでいる。 「今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところを、マツコさんに知ってもらえたらうれしい」 Twitterでも期待が高まっている。 《本当に風間ぽん先生がどんな知らない情報を与えてくれるのか想像だけでオラワクワクすっぞ!!!》《マツコの知らない世界に風間俊介出演とかまじで嬉しいわ!!台本自分で書いて取材もしたとか絶対最高じゃん笑》《神回確定!期待しかない!》
2018年05月08日5月15日(火)放送の「マツコの知らない世界」は、2時間のスペシャル版で放送。この度、実力派俳優・風間俊介が本番組に初出演し、“東京ディズニーランドの世界”を紹介することが分かった。本番組は、一般人や文化人、時にはタレントや有名人が自らの得意ジャンルを企画として持ち込み、マツコ・デラックスにプレゼンしていくというスタイル。「実はずっと出たいと思っていた」と番組のファンだという風間さん。今回の出演にあたり、なんと風間さん自らが台本を書き、さらには取材も行い、ほかのテレビ番組では紹介しない「東京ディズニーランドの世界」を語る!実は、風間さんは11歳で「この場所にずっといたいと思った」といい、以来年間パスポートを23年間更新し続けているそう。「僕はディズニーが好きなんです。特にディズニーアニメが好きで、そのアニメの世界を体験させてくれる東京ディズニーランドが好き。だからその場にたたずんでいるだけで楽しいんです。世界一整備された素晴らしい公園。乗り物に乗らなくても充分楽しめる。多くの人たちが“夢と魔法と情熱とイマジネーションの世界”を本気で楽しんでもらおうと思って作った世界だから。今回はテレビ番組ではなかなか取り上げてくれない僕が好きなところをマツコさんに知ってもらえたらうれしい」とその熱い思いを爆発させる風間さん。今回は東京ディズニーランドの建造物、ストリート、そしてゴミ箱…などなどをマツコさんに紹介。また、東京ディズニーランドでしか味わえない知られざるグルメ、さらにはお土産ショップをスタジオに再現し、熱くプレゼンしていく。そんな風間さんのプレゼンに総合演出の坂田栄治は、「まさか台本書きや取材まで自ら買って出てくださるとは思ってもいませんでした。企画の着眼点は、十分すぎるほどのマニアックさでユニーク。正直驚きました。トークも何時間でも聞いていたいほど魅力的でした」と絶賛するほど。また「東京ディズニーランドの世界」のほかにも、「シュウマイの世界」や「下水道の世界」が放送される。「マツコの知らない世界SP」は5月15日(火)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月08日山口達也(46)が司会を務めていた「Rの法則」の放送を打ち切ると5月7日、NHKが発表した。 山口の書類送検が明らかとなった先月25日以降、放送を休止していた同番組。山口と被害女性が面識を持つキッカケの場でもあり、存続の是非が問われていた。 さらに騒動以降、ネットでは被害女性の特定や出演者への誹謗中傷が相次いだ。そういった行為を2日、番組側はやめるよう呼び掛けている。 また7日にも「ビビット」(TBS系)に出演した国分太一(43)が「改めてお願い」とし、「被害者の方への誹謗中傷や特定というものはやめていただきたいです。これは本当に強く思います。よろしくお願いします」と頭を下げる事態にまで発展。 NHK広報局は同番組の打ちきりについて「山口達也氏の事件を受け、総合的に判断した結果、番組の継続は困難との結論に至り、制作・放送を終了することを決めた」とコメントしている。 いっぽう、Twitterでは番組終了を惜しむ声が上がっている。 《娘はこの番組でスパゲッティをフォークにうまいこと巻くやり方を覚えたのです。紹介されたパラパラチャーハンを作れと言われて作ったりもしました》《若者文化の情報発信や交流に一役かってたと思うんだが、打ち切りは残念だ……》《Rの法則、テーマも興味深くて今の高校生の実情もわかるから面白かったのに残念でならない》 同放送枠では今後、海外ドラマ「100 オトナになったらできないこと」の再放送を予定。その後の編成は、決まり次第発表するという。
2018年05月08日シンガーソングライター・米津玄師の「Lemon」(2月12日配信開始)が、5月14日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(集計期間:4月30日~5月6日)で、週間3.2万DL(32,266DL)を売り上げ、累積売上を100.5万DL(1,005,253DL)とし、ミリオンを達成。発表開始から21週目となった同ランキング史上初の快挙となった。1月期に放送された石原さとみ主演のTBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として米津が書き下ろした同作は、大切な人を亡くした喪失感を、美しく切ない旋律で歌い上げたミディアムナンバー。米津玄師は「たくさんの人に届くものになるように、と願いながら作ったので、それが叶うところまで来たのかと感無量です。ありがたさでいっぱいです」と喜び、「ひとえに『アンナチュラル』という素晴らしいドラマがあったおかげだと思います。自分だけの力では決してないという実感があります。いろんな巡り合わせによる素敵なたまたまという感じ」とドラマに感謝した。そして、「人の死を主軸にして、自分の体験やアンナチュラルで巻き起こる物語を眺めながら、誰しもに届くようなものがあるとするなら、それはどこにあるんだろう? と探し回りながら作りました」と今作への思いを明かし、今後について「独りよがりにならず、周りに目を向けながら、だけど自分にしか作れないものを作り続けることができたらいいなあと思っています」と語っている。同楽曲は、先週5月5日付デイリーシングルランキングにおいて0.4万DL(4,201DL)を売り上げ、累積100.1万DL(1,000,605DL)を記録しミリオン突破。また、発売初週となる2月26日付で初登場1位を獲得して以来、4月30日付までで10週連続の1位となり、連続1位獲得週数を更新した。※オリコン調べ。「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」は今年度の集計開始となる2017年12月25日付よりスタート
2018年05月08日女優の多部未華子と「SEKAI NO OWARI」のFukaseが出演する淡麗グリーンラベルの新CM「GREEN JUKEBOX 雨篇」が、 本日5月7日より放送スタートした。淡麗グリーンラベルは、2002年の発売の糖質70%オフの発泡酒。ハワイオアフ島で撮影された今回の新CMでは、淡麗グリーンラベルを片手に持った多部さんが、草原の中で不思議な“JUKEBOX”に遭遇。そしてボタンを押すと、演奏するFukaseさんが登場し、いいオフが楽しめる雰囲気を演出してくれる…というストーリー。CMでは、映画『メアリと魔女の花』の主題歌にもなっている「SEKAI NO OWARI」の楽曲「RAIN」のオリジナルアコースティックver.を、ソロとしてはTVCM初出演のFukaseさん本人が弾き語りで歌い上げている。また最後には、多部さんがいいオフを楽しむ自然体の表情も披露している。淡麗グリーンラベル新CM「GREEN JUKEBOX 雨篇」は各キー局にて全国放送予定。※60秒CMは5月8日20時~20時54分放送のTBS系列「教えてもらう前と後」のみで放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月07日5月7日、「ビビット」(TBS系)に出演したTOKIOの国分太一(43)。ジャニーズ事務所から契約解除となった山口達也(46)について言及し、山口の提出した退職届が受理された経緯についてこう説明した。 「山口自身が会社を辞めるという強い意志、そして僕たちの考えをまとめ、リーダーが代表して社長であるジャニーさんと協議した結果、こういう形になりました」 国分は6日に山口から電話で連絡を受けたという。そのときの様子を「今までの中で一番落ち着いていたようなトーンだった」と回想。電話では現在の思いやTOKIOのこれからについて話したと明かし、「『とにかくTOKIOを守ってくれ』というようなことを山口から聞きました」と語った。 事務所を辞めた山口の現状を「新たなスタートラインについた」と表現した国分。さらに「社会復帰についたときには、また新しいスタートラインに立つ」とし、「ジャニーズ事務所もそうですけど、僕個人としても山口を見ていく。そして彼が、普通の社会に戻る姿を望んでいます」と述べた。 いっぽうで、山口の「TOKIOを守ってくれ」という発言にネットでは否定的な声が上がっている。 《まるでTOKIOを守るために自己犠牲になったみたいな言い方》《TOKIOを守るためも何もぶち壊したの自分じゃん》《会見のときもそうだけど、もうすこし言葉を選んだほうが》 6日、NACK5は山口がパーソナリティを務めていた「TOKIO WALKER」の後続番組を松岡昌宏(41)が担当すると発表。番組名は変わらず、13日からスタートするという。 また7日には“4人としてのTOKIO”が、福島県産農産物のPR事業に改めて起用されたとも判明。同県は、山口の騒動を受けTOKIOの起用を「白紙」としていた。
2018年05月07日話題になっている嵐・二宮和也(34)主演の医療ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)。ドラマで注目を集めているのが、二宮演じる天才外科医・渡海征司郎をサポートするクールな看護師「ねこちゃん」こと猫田麻里。演じるのは、女優の趣里(27)だ。 「すでに知られた話ですが、父親は俳優の水谷豊さんで母親は元キャンディーズで女優の伊藤蘭さんという超サラブレッド。とても家族仲がいいそうで、趣里さんにインタビューで両親のことを聞くと嬉しそうに話してくれました」(芸能記者) 趣里は11年に放送された「3年B組金八先生ファイナル直前同窓会スペシャル・ファイナル」(TBS系)で女優デビュー。13年公開の「おとぎ話みたい」で映画初主演をつとめ、映像作品をこなしながら数々の舞台作品に出演してきた。 そして、昨年4月期放送のドラマ「リバース」(TBS系)では“不倫夫を監禁してしまうエキセントリックな妻役”を演じた。 「高校時代は英国にバレエ留学してバレリーナを目指していましたが、挫折。やりたいことが見つからず、そんなとき女優を目指すことに。しかし“親の七光”を良しとせず抵抗し、演技学校に通うことを決意。そこで改めて、女優という仕事の魅力にハマったそうです。1年ほど前までは、所属事務所も両親の名前を出すことを敬遠していました。しかし最近は女優として開花したことが認められてきたこともあり、両親の名前もトークも解禁したようです」(テレビ局関係者) 近い将来、親子3人での共演が実現する可能性もありそうだ。
2018年05月07日ジャニーズ事務所は6日、強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIOの山口達也との契約解除を、報道各社にFAXを送付して報告。メンバー4人も連名でコメントを発表し、国分太一は7日、MCを務めるTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で今後について語った。TOKIO4人連名のFAXメンバー4人は「誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした」と事件発覚からの日々を振り返り、「僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います」と思いを告白。そして、「自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです」とし、「今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をするべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います。TOKIO城島茂国分太一松岡昌宏長瀬智也」と決意を記した。また、国分は『ビビット』で、今後について「これから先のことは正直、誰もわからない状況です。ただ、山口もTOKIOも、背負うべきものを背負っていくしかない。山口は自分の犯してしまった罪、TOKIOは山口のいないTOKIO。目の前にある現実にとにかく向き合って、一歩一歩丁寧に丁寧に進んで行けば、必ず小さい光が見えてくる。それを信じて進んでいかないといけないなと」とコメント。さらに、「山口だけでなく4人も、被害に遭われた方への思いを忘れずに、今後もしっかり向き合い歩んで行くというのが、今言えることかなと」と続け、「ファンのみなさんには本当に迷惑をおかけしてますし、白紙としかいえないことに自分たちも悔しい思いでいます。ただ、自分たちもなんとか、希望をもって前に向かっていきたいと。そこもわかってもらいたい」とファンに対して謝罪するとともに理解を求めた。
2018年05月07日ヤクザや闇金、半グレ…、いまや裏社会をテーマに据えたアングラな世界を生きる男たちを描いたアウトロー映画は、邦画の1ジャンルとして定着している。古くは東映ヤクザ路線に代表される、荒っぽい生き様を扱った『仁義なき戦い』や『トラック野郎』などの系譜で、“悪いヤツほどカッコいい”「悪漢」主人公への憧れを抱いた方も多いかもしれない。そんなアウトロー映画が、特に今年はイケメン注目俳優を迎えて次々に公開される。そこで今回は、特に不良感度が高い次の3作品をピックアップ。昨今、“無菌映画”ばかりの日本映画界。この3作品で、ハードボイルドな闇の匂いを感じてみてはいかが?■大谷亮平、映画初主演!『ゼニガタ』5月26日(土)公開表向きは居酒屋経営者、しかし裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ。苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語。主演を務めるのは、本作が映画初主演の大谷亮平。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で見せた優しいイメージや、今クールの注目ドラマ「ラブリラン」の“ワイルド甘々男子”から一転、表向きは居酒屋経営者、超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金業者役を熱演する。彼の元には、パンチ一発1万円で用心棒を請け負う元ボクサー、地方でくすぶるキャバクラ嬢や半グレ、ヤクザなど、銭の魔力に取り付かれたアウトローな連中たちがやってくる。債務者には、実力派女優が2人。ブランド狂いのキャバ嬢を同じく「ラブリラン」や『ヒメアノ~ル』の佐津川愛美、無計画な脱サラ農家を「警視庁・捜査一課長」『花宵道中』の安達祐実が演じる。そのほか、小林且弥、田中俊介、升毅、渋川清彦ら骨太アクターが作品を盛り立てる。返せるあてのない借金を抱え、最後の手段として居酒屋「銭形」を訪れた人々の運命は!?■役所広司&松坂桃李&江口洋介ら共演『孤狼の血』5月12日(金)公開『孤狼の血』は、広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×仁義なき戦い」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司・主演で実写映画化。メガホンを取るのは、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督。そのほか、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、田口トモロヲ、石橋蓮司、江口洋介ら豪華キャストが脇を固め、東映のお家芸ともいえる悪漢ハードボイルド作品を、いまの日本に送り出す。昭和63年、広島の呉原では暴力団組織が街を牛耳り、新勢力である広島の巨大組織・五十子会系「加古村組」と地元の「尾谷組」がにらみ合っていた。ある日、加古村組の関連企業の社員が行方不明に。役所さん扮するベテラン刑事・大上章吾巡査部長は、そこに殺人事件の匂いをかぎ取り、捜査に乗り出すが…。■高杉真宙×加藤諒×渡辺大知『ギャングース』今秋公開未成年犯罪者への取材をもとに裏社会の実態を描いた、ルポライター・鈴木大介による同名人気コミックを実写映画化した『ギャングース』。「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」『虹色デイズ』の高杉真宙、実写化『パタリロ!』の加藤諒、『勝手にふるえてろ』の渡辺大知がトリプル主演を務め、『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』の入江悠監督がメガホンを取る。青春期のほとんどを少年院で過ごし、社会から見放されたサイケ、カズキ、タケオは裏稼業や悪徳業種の収益金を狙う「タタキ」(窃盗、強盗)稼業に手を染める。暴力団排除条例で締め付けが厳しくなった裏社会を、3人はどう生き残るのか?裏社会の実態をリアルに描いた“超実証主義漫画”として知られている本作。旬の若手俳優たちが、これまでは演じたことのないキャラクターでどんな闇に染まっていくのか注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会ギャングース 2018年秋、全国にて公開ⓒ 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年05月06日TBS日曜劇場にて7月から放送が始まる「この世界の片隅に」キャスト発表取材会が5月3日(木)、緑山スタジオにて行われ、ヒロイン北條すずを演じる松本穂香、すずの夫・周作役の松坂桃李が舞台となる古民家のオープンセット前に登場した。呉市から移築した古民家に「再現度がすごい!」74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に実在していた古民家を、わざわざ緑山スタジオの敷地内に移築したという気合いの入りよう。絶賛建築中の古民家を前に、ふたりは「すごかった!」と声を合わせた。松本さんは「オープンセットを初めて見ました!本当に家、住める家!」と感激の様相。松坂さんも、「原作の家の作りとか、木の植え方とか、段々畑とか…再現度がすごかった。作品への愛情の注ぎ方が細かいところに出ていて、こっちにも伝わってやばい、頑張ろう、と(笑)」と決意新たにしていた。「この世界の片隅に」は、累計120万部を超えるこうの史代の同名漫画の連続ドラマ化。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が、嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。物資が不足し、家族や友達が戦場に送られていくという不安と戦いながらも、前向きに健気に生きるすずや北條家の暮らしを通して、自分の隣にある幸せに気づけるような内容となっている。ヒロイン決定に「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ」一次審査からオーディションに参加し、並み居る強敵3,000人の中から見事すず役を勝ち取った松本さん。決まったときの気持ちについては、「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ。事務所の方にも“よかったね”と言われるんですけど、あまり入ってこない、信じられない気持ちでいっぱいです」と、心境を吐露。しかし「オーディションの時点から、すずさんをもっと知りたいし、本当にやるんだという気持ちで受けていました。後からじわじわと、すずさんになれるんだっていううれしさが(こみ上げ)、すごく大きかったです。すずさんのように明るく前向きに精いっぱい楽しんで、最後まで頑張りたいと思います」と松本さんは熱い想いを明かした。ふたり以外の主な出演者として、周作の姉役に尾野真千子、周作の父に田口トモロヲ、母に伊藤蘭と演技派が構える。脚本は「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出とプロデュースは「カルテット」で組んだ土井裕泰と佐野亜裕美が名を連ねており、強力なスタッフ陣が集結。さらに、音楽を担当するのは民放連続ドラマ登板は24年ぶりとなる久石譲と、これ以上ない布陣。松坂さんの本音「“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じている」期待が高まるチームについて、松坂さんは「岡田さんとは5~6年ぶり、土井さんも7年ぶりで、本当に久しぶりです。すごくお世話になっていて好きな方で、このタイミングで呼ばれてご一緒するのは、すっごくうれしい」と爽やかな笑顔を見せつつ、「けど、すごく緊張すると言いますか。この歳月の中で“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じながら、いい緊張感でお芝居をしながら作品をしっかりと届けていきたいと思います」と高い志を掲げた。松本さん&松坂さん、初共演の印象は?なお、松本さん&松坂さんは初共演。互いの印象を聞けば、松坂さんは「衣装合わせのとき、僕の前に(松本さんの)写真が置いてあって、見たときに雰囲気がすずさんにぴったりだなって。ちょいちょい“緊張します”と言うんですけど、その感じが見えなくて肝が据わっている女性だと感じています」と隣に座る松本さんに微笑むと、松本さんは「ありがとうございます」とソワソワ。松本さんは「周作さんにしか見えないというか。“周作さん、誰だろう?”と思ったとき、本当に松坂桃李さんが絶対に合うと勝手に思っていたんです。本当に、お母さんと話していて」と現実に叶ったことを伝えると、松坂さんは「キャスティングしていただいて、ありがとうございます(笑)」と御礼を告げ、雰囲気を和ませていた。「この世界の片隅に」はTBS7月期日曜劇場にて放送開始予定。(cinamacafe.net)
2018年05月05日「関ジャニ∞」丸山隆平がメインMCを務め、毎週土曜朝に好評放送中の情報番組「サタデープラス」の5月5日(土)放送回に、「嵐」の櫻井翔がゲスト出演。ジャニーズの人気グループのメンバーにして共にキャスターもこなす2人の対談が実現した。以前櫻井さんが司会を務める音楽番組に「関ジャニ∞」として出演したことはあるものの、2人での仕事は今回が初めてだという両者。今回は櫻井さんが主演を務める映画『ラプラスの魔女』の話題から両グループ内のやり取り、長期間にわたりグループを存続させるための秘訣まで多彩なトークを繰り広げる。丸山さんが公開中の『ラプラスの魔女』の撮影について「共演者の方とのコミュニケーションは?」と聞くと、櫻井さんは「広瀬さんはトレーニングするのが好きで、僕のためにトレーニングメニューを作ってくれた」と共演シーンが多かった広瀬すずとのエピソードを明かし、スクワットやスタジオの廊下をダッシュしすぎたせいで「汗だくになって(撮影が)俺の汗待ちになった」と告白し笑いを誘う。またグループに関することで「意見が分かれたときはどう解決するんですか?」という丸山さんからの質問には「コンサートグッズ決めるとかは完全に多数決。遠慮する人が集まっているグループだから、話し合うと決まらない」と答えた櫻井さん。櫻井さんがメンバーが皆優しい性格だという「嵐」に対し「関ジャニ∞」は「けんかというか、お互いがちゃんとぶつかってそう」と分析すると、丸山さんが「3年くらい前に1度、僕と錦戸で(けんかが)ありました」と“あるモノ”を巡って大げんかになった出来事を話し出す…注目の対談をお楽しみに。櫻井さんが主演した映画『ラプラスの魔女』は人気作家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品となる“最も異色な”衝撃作を映画化。『テラフォーマーズ』『無限の住人』などの三池崇史監督がメガホンを取り、櫻井さんのほか広瀬すず、福士蒼汰、高嶋政伸、志田未来、佐藤江梨子、TAO、玉木宏、檀れい、リリー・フランキー、豊川悦司らが豪華共演。遠く離れた場所で起きた“自然現象”による2件の不審な事故死の調査を警察に依頼された地球化学研究者の大学教授・青江修介(櫻井さん)が、自然現象を予言する謎の少女・羽原円華(広瀬さん)と共に事件の謎に迫っていく、自然現象による完全犯罪を描くミステリーとなっている。映画『ラプラスの魔女』は現在公開中。「サタデープラス」は5月5日(土)8:00よりMBS・TBS系で放送。(笠緒)
2018年05月04日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也が唯一緊張したという人物を明かした。爆笑問題の田中裕二田中はかつて故・立川談志さんに呼ばれ、爆笑問題と海砂利水魚時代のくりぃむしちゅーがゲストとして登場した際のエピソードを紹介。その楽屋で、上田が髪をセットするためにヘアスプレーを使用していたが、隣にいた談志さんに「全部かかっていた」と明かした。談志さんが怒らないことをとにかく願っていたという田中に対して、上田はまったく気づかずに素知らぬ顔でいたという。この一件で上田を「こいつは大物だな」と思うようになったといい、上田自身も「緊張したことがない」と当時から語っていたようだ。しかし、そんな上田にも唯一緊張したという人物がおり、田中は「『唯一、たけしさんに初めて挨拶したときに、ちょっと緊張した。あとは、1回も緊張したことない』って言ってた」と振り返っていた。
2018年05月04日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也について語った。くりぃむしちゅーの上田晋也放送では、4日に日本テレビ系で放送される上田主演のスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(21:00~)の話題に。同作は16年より放送されている実写ドラマの第3弾だ。太田によると、上田がある人物から「やった方がいいよ」と言われ、それを日本テレビのプロデューサーに相談したところ、とんとん拍子に話が進み、「天才バカボン」の実写ドラマが決定したようだ。太田は上田について、「アイツ、凄いんだよ。たけしさんレベルの仕事の決め方してんだよ」と驚きを見せた。しかし相方の田中裕二は、上田の演技について「恥ずかしくなっちゃうんだよね、見てて」と評していた。
2018年05月04日●『ANN』50周年の歴史と責任昨年10月より放送50周年を迎えている深夜ラジオの代名詞的存在『オールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜~土曜 25:00~27:00)。この番組などのチーフに就任した石井玄氏に、そもそもチーフとはどういった仕事をするのか、裏番組の『JUNK』(TBSラジオ)を意識するのかなどを聞いた。○「やりたくない」と言っていたチーフ就任話石井玄(いしい・ひかる)1986年3月27日生まれ。今年4月より『オールナイトニッポン』のチーフに就任。ディレクターとしての担当番組は『星野源のオールナイトニッポン』『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』(TBSラジオ)。――石井さんは今年4月より『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ANNサタデーSPを含む)を統括するチーフに就任されました。まずオファーを受けたときの感想をお聞かせください。基本的にこれまでは、ニッポン放送の社員の方がチーフをやってきたんですよ。制作会社の人間としては、僕がたぶん初めてで。チーフになるとは思っていなかったので、ビックリしましたし、正直やりたくないなと(笑)。なにせ『オールナイトニッポン』は50周年という歴史と責任があって、プレッシャーもものすごくありますしね。正直言うと僕、やりたくないと1回本当に言ったんですよ(笑)。――え、そうなんですね!ただお前しかいないから、ということで「やるしかないならやります」とお受けしました。まだチーフになってから日が浅く、訳が分かってないですが、大変ですね(苦笑)。――具体的にチーフとはどんな仕事するか、またどういった点が大変なのか、お聞かせください。『オールナイトニッポン』のディレクターはすべて合わせると8人いるんですよ。そのまとめ役として、各ディレクターと相談しながら、「この番組はこうしていこう」と考えていく仕事です。ただ、ディレクターも個性豊かなので、僕もそうでしたけど、「こうした方がいい」と言っても簡単には受け入れないんですよ(笑)。そういうところはやってみて大変だなと実感してますね。――そういった点はまさにチーフならではの悩みですね。僕は1ディレクターのときにかなり好き勝手言っていたので、「あ、大変だったんだなチーフって」と(笑)。それに、パーソナリティも多いので、全曜日共通の企画をやるときなんかも、大変ですね。――『オードリーのオールナイトニッポン』で若林(正恭)さんに「親族の方がニッポン放送の上層部と仲良いからチーフになった」とイジられていましたが、もちろんそんなことはないですよね?まったく! まったくコネはないですね(笑)。本当になにもなくチーフになりました。○チーフになって良かったと思ったこと――かつて、あるインタビューで「ナインティナインさんのラジオをずっと聴いていたから、『岡村隆史のオールナイトニッポン』にADとしてでも関わりたい」と話していました。チーフに就任した今では、関われるのではないですか?チーフになって良かったなと思ったことの1つが、岡村さんにご挨拶できたことなんです。めちゃくちゃうれしかったですね。それまでなんとなく顔を合わせることはあったのですが、ちゃんと会話できたのは初めてで、リスナーに戻った感覚で「すげえ」って思いました(笑)。――どんな会話をされたんですか?僕が「チーフになりました」って言ったら、「チーフ? チーフになったんだ。じゃあチーフって呼びます」って。「チーフ」というワードの響きが良かったのか、「チーフ、チーフ」って呼んでくださって、やっとチーフになった実感が持てました(笑)。●裏番組の『JUNK』への思い○『オールナイトニッポン』の現状「ここ数年で1番良いメンバー」――50周年を迎えている『オールナイトニッポン』ですが、石井さんは現状をどう捉えていますか?1部(毎週月曜~土曜 25:00~27:00)のメンバーでいうと、50周年にふさわしい、ここ数年で1番良いメンバーがそろっているんじゃないかなと。いろんなジャンルの方がいて、穴がないと言いますか、「ザ・オールナイトニッポン」というメンバーだと思ってます。――ラジオリスナーとしてはどうしても、裏番組の『JUNK』(TBSラジオ)と比べてしまいがちですが、意識はされますか?自分は元々、『JUNK』リスナーでよく『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』とか『極楽とんぼの吠え魂』とかを聴いてましたからね(笑)。確かに比べられたりもしますし、数字上で勝ち負けはあるんでしょうけど、お互い深夜ラジオの代表格と言われている2つのコンテンツですし、一緒にラジオを盛り上げていきたいですね。たとえば『星野源のオールナイトニッポン』にバナナマンのお二人が出て、『JUNKバナナマンのバナナムーン』に星野さんが出たりとか、そういった交流が今後もあれば面白いですよね。――目先の勝ち負けにとらわれず、長期的な目線で考えていらっしゃるんですね。2つの番組の違いでいうと、『JUNK』がパーソナリティの方がかなり長く番組を続けるのに比べると、『オールナイトニッポン』は入れ替わりが多いですよね。『オールナイトニッポン』が『JUNK』と考え方がちょっと違うのは、その瞬間、その時代の一番旬な方にパーソナリティをやってもらうというのがあります。もちろん岡村さんやオードリーさんのように、長く続いている番組もありますけど。僕の感覚的にはラジオに触れる機会をまず初めにもってもらうような番組なんです。例えば菅田将暉さんや山下健二郎さん(三代目J Soul Brothers)の『オールナイトニッポン』を聴いてるリスナーは、この番組でラジオに初めて触れた人がほとんどなんです。――自分の知り合いにも、『菅田将暉のオールナイトニッポン』で初めてラジオに触れたという方がいますね。新しいリスナーを獲得していくためにずっと同じ人というより、新しくしていくという意識はありますね。もちろん番組が終わってしまうのは寂しいので、長くやってほしいという思いもあるんですが、アーティストや俳優さんの方ですと、本業もある中で深夜にレギュラーで生放送を何十年もやるのはなかなか難しいと思います。――なるほど、確かにそうですよね。だから、ある種の「青春の時間」をもらってる感覚なんですよ。パーソナリティもディレクターも、かなり青春感が強いので。数年で良い思い出として残して卒業していくというのが、『オールナイトニッポン』なのかなとぼんやり思っています。青春感の話でいうと、『JUNK』は山里(亮太)さん以外、パーソナリティが全員既婚者で、『オールナイトニッポン』は全員未婚者であるところもそうですよね(笑)。――ああ、言われてみればそうですね! それでは最後に50周年の『オールナイトニッポン』ですが、今後やっていきたい企画などはありますか?今後控えているものでは、オードリーの10周年イベントが大きな企画としてあります。全国ツアーを4箇所で開催し、6月には青森、来年3月には日本武道館で行います。そうやって各番組でも、様々なイベントなどができればと。リスナーに「オールナイトニッポンってこんなことできるんだ」と思ってもらえることを、やっていきたいですね。『オールナイトニッポン』ニッポン放送で毎週月曜~土曜の深夜帯に放送中。写真は石井氏がディレクターを務める『オードリーのオールナイトニッポン』パーソナリティのお笑いコンビ・オードリー。
2018年05月04日竹内涼真(25)が6月に開幕する「FIFAワールドカップ」のTBS系中継スペシャルサポーターに就任した。 5歳からサッカーをはじめ、高校時代は東京ヴェルディのユースチームに所属していたという竹内。大学にもスポーツ推薦で進学したものの、右足首のケガが祟りサッカーを断念。しかし「サッカーとは違うことをやりたい」と思い応募したオーディションがキッカケで、芸能界入りを果たしている。 大役への抜擢に「このお話をいただいた時、泣きそうになるほどうれしかった」と明かした竹内。続けて、こう意気込んだ。 「サッカーをやってきただけに、サッカー関連の仕事が一番、緊張するんです。いっぱい勉強して、ワールドカップの魅力をお伝えできるように頑張ります!」 そうした竹内の苦難の道のりを知っているだけに、女性ファンたちも歓喜に沸いた。ネットではこんな声があがっている。 ≪泣きそうになるぐらい喜ぶ涼真くん……自分の夢を諦めて入ったこの世界で サッカー関係の仕事ができるのって相当嬉しいだね≫≪こんなうれしいことはないよ 楽しみすぎて倒れそう……サッカー少年の息子と一緒に一生懸命、応援するよ≫≪涼真くんのやりたかったことが叶って私もすごく嬉しい!楽しみにしてます≫ 竹内はスペシャルサポーターの初仕事として、12日放送の「炎の体育会TV」(TBS系)に出演。決意を熱く語るとともに、「キックターゲット100秒チャレンジ」に挑戦する。
2018年05月03日山口達也(46)の起訴猶予処分を受け5月2日、記者会見をひらいたTOKIO。メンバーの国分太一(43)は翌3日、自身がパーソナリティを務める「ビビット」(TBS系)に出演。会見の余波について語った。 事件が発覚した直後から、同番組で事件について謝罪を繰り返してきた国分。共演のテリー伊藤(68)から「1週間のうち、5日ぐらいは泣いている」と言われると、国分は「感情を自分でもコントロールできていない。僕の弱さだな」と苦笑。いっぽうで、会見をひらくことで落ち着きを取り戻したとも明かしている。 「今回の山口の件に関しまして、僕とリーダーしか自分の声でコメントしてなかったので、松岡と長瀬が、自分の口で今の気持ちを伝えたというところで、自分の中ではホッとしているところはあります」 会見を開いた2日の夜、山口の出演部分をカットする形でTOKIOのレギュラー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)は放送された。その件について「もう一度編集し直したと聞いています。もちろん、5人で映っている映像も多いので、何とか作ってくれた」としスタッフに感謝の気持ちを述べた。さらに20年来の付き合いとなる「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)のスタッフからは、“うれしい言葉”をかけてもらったという。 「『僕らもTOKIOです』と。表に出ているのは5人、今は4人ですけど『裏で活躍しているTOKIOのことも忘れないでください』ということを言ってくれた」 また毎朝テレビに出演し続ける国分を気に揉んでいた他のメンバーは、会見後「太一君、明日もよろしくね」と優しく労ったという。そして国分は、山口についても言及。公式ホームページのメンバー写真が山口を除いたものに切り替わった理由をこう明かしている。 「山口は無期限の謹慎という中で、ここからはとりあえず4人で活動すると、4人で活動させていただくということでこのようなホームページを作りました」 さらに山口の現在について「親御さんとお兄さんが見てくれている」と明かし、「自分自身、山口を見捨てることはできない。彼が一番、今、しなくてはいけないのは自分と向き合う事、被害者の方を思うこと。社会復帰するときまで、彼を見守る責任がある」と言った。 2日、山口がパーソナリティを務める「山口達也 TOKIO WALKER」(NACK5)の終了が発表された。同ラジオは96年からスタートし、22年の歴史を持つ。アーティストがDJを務める番組として、同局での最長寿番組となっていた。
2018年05月03日日本のバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」に9年ぶりに登場すると、Twitterではトレンド入り、韓国のニュース番組でも取り上げられたというキム・ジェジュン。5月2日夜にはNHKラジオ第1にて、生放送のラジオ特番「ジェジュンに恋して」に出演、6月27日(水)に日本初のソロシングル「Sign/Your Love」を発売することをサプライズ発表した。さらにHuluでは、スペシャル番組「ぜんぶ!ジェジュン」の配信も控えている。いま、快進撃を続けるジェジュンに全方位から迫った。■ジェジュン、9年ぶりの日本のバラエティ出演にネット沸く1986年1月26日生まれ。2004年に「東方神起」のメンバーとしてデビューし、2010年からは「JYJ」として活動、日本でも絶大な人気を誇るジェジュン。2016年12月には1年9か月の兵役を終えて完全復活、2017年12月に日本での公式ファンクラブ「JAEFANS」が開設されると、日本でのソロ活動がグイッと加速度を増した。3月に出演したフジテレビ系「痛快TVスカッとジャパンSP」は、同番組今年最高の視聴率をマーク。また、放送後のTwitterでは「ジェジュン」がトレンド入りし、変わらぬ人気の高さを見せつけた。ジェジュンが出演したのは、視聴者が体験した投稿をもとに“店員の神対応な接客”を再現するショートドラマ「神店員スカッと」。お客様思いの爽やかな“コンビニ店員役”と子どもにもママにも神対応を見せる“パティシエ役”の2本に挑戦、「新人のときの気持ちに戻ったよう」と緊張を明かしていたが、流暢な日本語を披露していた。そして、4月30日(月)にも今度はスタジオゲストとして同番組に再登場、軽妙な日本語でトークを繰り広げ、またも話題を呼んだ。また、その告知には渡辺直美とのツーショットをTwitterにアップしていた。隣同士でゲストを務めた“ひふみん”こと加藤一二三とは、番組内だけでなく、お互いのTwitter上でもやりとり。ジェジュンがツーショット写真とともに「ひふみさん好きになるっ!」と綴ると、「ひふみんも ジェジュンさんのこと 好きになっちゃうよ」にハートマークをつけてツイートするコラボ!なお、ジェジュンは5月14日(月)の放送回でも、再び“神店員”に扮するという。■“俳優”キム・ジェジュン、ヒットドラマに続々抜擢“俳優”ジェジュンは、朝ドラ「半分、青い。」を手がけている脚本家・北川悦吏子による『天国への郵便配達人』(2009)でスクリーンデビュー。2010年には、同じく北川氏脚本、上野樹里主演の「素直になれなくて」で日本のTVドラマデビューを果たした。2011年、ラブコメ「ボスを守れ」で韓国の連続ドラマに初出演。チソン扮する超わがままな“超不良”御曹司チャ・ジホンと、元女番長の新米秘書ウンソル(チェ・ガンヒ)を巡って三角関係となる従兄弟ムウォン役を務めた。ジホンとは正反対な性格のムウォンは何事も完璧な男子。この対照的なイケメンコンビや、やがて幼馴染ナユン(ワン・ジヘ)も加わって四角関係となっていく展開も人気となった。続いて、韓国トップ俳優ソン・スンホン主演の「Dr.JIN」(2012)では時代劇に初挑戦。原作は言わずと知れた、村上もとかによるベストセラーマンガ「JIN-仁-」で、TBSでドラマ化され高視聴率をたたき出したことで知られる。本作では現代から19世紀の朝鮮王朝時代にタイムスリップした。演じたのは、原作にはない韓国オリジナルのキャラクター、キム・ギョンタクだ。権力者を父に持ちながら庶子(婚外子)であったため、王朝時代の色鮮やかな民族衣装に身を包んだ麗しい姿とは裏腹に、怒りや悲しみを密かに抱えた人物だった。本作のために馬術と剣術を学んだというジェジュンは、過酷な境遇に耐えながら1人の女性(パク・ミニョン)への愛と、父への歪んだ愛に生きたギョンタクを熱演し、涙を誘った。■主演ドラマ「トライアングル」「スパイ」で強い印象残すかと思えば、コメディ映画『コードネーム:ジャッカル』(12)では自身と同じようなトップスターを演じ、コミカルな演技も披露していたジェジュン。その後、初主演で挑んだのは「オールイン運命の愛」「朱蒙」の名脚本家チェ・ワンギュが手がけた「トライアングル」(2014)。演じたのは、カジノリゾートとして知られる田舎町で暮らすヨンダル、カジノから出禁となるような調子のいいチンピラだ。彼には幼いころに生き別れた兄弟がおり、そうとは知らずに、実は兄である刑事ドンス(イ・ボムス)にはイヤイヤ捜査協力し、弟である財閥グループの御曹司ヤンハ(イム・シワン)とは恋のライバルになっていく。まさにトライアングルのように絡み合う3人兄弟の関係性は見どころとなった。ジェジュンは本作の演技で「コリアドラマアワード」男性最優秀賞を受賞するなど、出演作のたびにドラマ界でも着実にその存在感を示していった。ちなみに、本作のドラマファンミーティングが日本での入隊前最後のイベントとなり、昼/夜で延べ3万人がつめかけたという。そして入隊直前に選んだのは、イスラエルの傑作ドラマ「MICE」を原作にしたスパイミステリーである「スパイ~愛を守るもの~」(2015)。ジェジュンが演じたのは、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という2つの顔をもつ天才分析官ソヌ。だが、母親(ペ・ジョンオク)は元・北朝鮮の工作員で、愛した女性ユンジン(コ・ソンヒ)もまた大きな秘密を抱えているという、胸をしめつけられるようなラブストーリーの側面があり、自身でも「新しいジェジュンの姿」と語っていた。■ついに動き出したジェジュン、今度は“歌手”としても!無事兵役を終えてからも、精力的に活動しているジェジュン。除隊後初の主演ドラマとなった「マンホール~不思議な国のピル~」は、28年間片想いしている女友達の結婚を阻止するためタイムスリップする青年の物語で、日本のCSでも放送された。もちろん“アーティスト”ジェジュンとしても、2017年には韓国、日本、香港、中国をまわるツアーを開催し、各国のファンに“ただいま”を報告。「第31回ゴールデンディスクアワード」ではアジア人気賞を獲得するなど、その人気ぶりはなおも健在だ。日本でも、4月に「東京ガールズミュージックフェス2018」のヘッドライナーを務め、自作のソロナンバー「Good Morning Night」や「ボスを守れ」の挿入歌「守ってあげる」などを披露。韓国のWEB番組でカメラにも挑戦しているが、その撮影でパリに行った様子を収めた「PHOTO PEOPLE in PARIS~Le Premier Pas~華麗なるパリの軌跡とアート展 in Japan」も開催された。また、6月26日(火)、27日(水)には横浜アリーナでの単独ライブが決定。ラジオで生発表されたように、待望の日本初ソロシングルのリリースもある。「切ないバラード曲」らしく、ジェジュンの真骨頂といえるだろう。さらには、料理上手で知られるジェジュンの“初料理本”も製作中というから、楽しみは尽きない。ついに、ついに日本で本格再始動したジェジュン。今度はその歌声を聴きたい、という待ち続けたファンの思いにも早速応えている。「新人のような気持ちで毎日がんばってます!」と語る言葉の熱さに、期待が高まらずにいられない。(text:Reiko Uehara)
2018年05月03日お笑い芸人のおばたのお兄さんが2日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。女優・杉咲花が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(毎週火曜22:00~)の第3話に登場した、小栗旬演じる花沢類を再現した動画を公開した。おばたのお兄さんのインスタグラムより1日に放送された第3話に、前シリーズ『花より男子』で小栗が演じた花沢類が登場。音(杉咲)を助けることができず晴(平野紫耀)が悔やんでいるシーンで現れた。SNS上では花沢類の登場に歓喜の声が続出。おばたもツイッターで「新幹線に乗ってる僕に優しい後輩が花沢類の登場シーンの動画を送って来てくれた。帰ったら、まずピンク色のパーカー探します。すげぇな、、、小栗さん。タイムスリップしたよ」と喜び、ピンクのパーカー探しを宣言していた。そして翌2日、ピンクのスウェットとピンクのバスタオルをパーカーに見立て、花沢類の登場シーンを再現した動画を公開。「ここ、君の場所だった? 寝心地良さそうだったからさ、つい」「司は野生だからさ、そのごちゃっとした中の一番大事なものしか眼中にないよ」とセリフも完コピした。おばたは「【花のち晴れ】第3話より。花沢類の登場シーン。ピンクのパーカーどこ売ってんだよ。ピンクのスウェットとピンクのバスタオル使ったよ。ったく、庶民だぜ」とコメント。「#花のち晴れ #花沢類 #声は似てんだろ? #俺は花沢類 #フードがないから #バスタオるい」とハッシュタグも添えた。この動画に、「面白い 最高!爆笑ww」「うける笑 似てます!笑」「絶対やってくれると待ってたw爆笑」とコメントが続々。「似てる」という声が多く、「声めちゃくちゃ似てる」「声本物だと思った」と特に声がそっくりだと話題に。おばたが「嬉しいけど『声嘘でしょ?』って言われるけど声僕だかんな。ぼぉくだかんな」とツイートすると、「え、本物の花沢類だと思いました」「再現率すご!!」「まじか、再現率高すぎ!!」と驚きの声が上がった。
2018年05月03日未成年へのわいせつ行為で書類送検となった山口達也(46)。今回の騒動を受け、TOKIOの他メンバーは5月2日に会見をひらいた。 質疑応答で「飲酒で山口を注意したことはあったのか」との質問が上がると、リーダーである城島茂(47)は「現場で酒の臭いがするなとか、二日酔いで調子が悪そうだなというときがたしかにあった。円滑にロケが進まないこともあった」と回答。「もっと注意しておけば……」と自戒した。 先月26日にひらかれた山口の謝罪会見に、「大人として、そして離婚したと言えども、二児の父親である以上、決して許されることではありません」「グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです」とのコメントを寄せていた城島。同月28日放送の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)でも「本当に30年やってきたのかなという、裏切りですよね」「復帰はありえない」と山口に対し、厳しい発言をしていた。 しかし今回の会見で城島は山口から辞表を渡された際、「正直、すぐ辞めてくれと言えない自分たちがいました」と心境を吐露。自分たちにできることとして、「まずは会見して謝罪する。それからだろう」という結論にいたったとも語った。山口の辞表については「私が預かっています」と明かし、こう述べている。 「TOKIOって甘い、リーダーって甘い、メンバー全員甘い、色んな声があると思っております。それも含めてメンバー全員受け止めていきたいと思っています。本当にこの度は申し訳ございません」 心揺れる城島は、山口と30年来の関係だ。2人はジャニーズジュニア時代からの付き合いであり、さらにTOKIOでは城島に続き山口は年長である。TOKIOの前身・TOKIO BANDは、2人で始めたバンド。その際のエピソードを14年4月、城島のラジオ「TOKIO CLUB」(TBS系)で2人は明かしている。 当時、パーマをかけていた山口を「かっこいい」と感じていた城島。バンドを目論んでいた際、山口がベースを弾けると知り意気投合。最初の1年はずっと衣装選びも移動もメンバーオーディションも、すべて2人でしていたという。 練習はもっぱら、城島の家で行われた。山口が話に夢中になると城島は、ギターで「C」のコードを弾き「練習しよう」と示したという。「リーダーは本当に優しい」と山口は回想していた。 当時20歳目前であったこともあり、「金はない、仕事はない」と将来に対して不安を抱いていたという。いまでも「C」のコードを聞くと城島は、2人だけのTOKIO BAND時代を思い出すという。 「この“C”のドミソの音聴くと、これ聴くと、当時のなんか、寂しい、切ない……」 城島と山口は「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)でも、たびたび2人でロケに参加していた。昨年11月に「おしゃれイズム」(同局)に出演した際、「いちばん過酷なロケは?」との問いに「DASH村の井戸掘り作業」と回答した城島。その作業も、城島は山口とほぼ2人きりで行ったという。 司会の上田晋也(47)に「井戸くらい、って感じですけど……」と言われると「井戸は本当に大変」と強調した城島。15メートルほど地面を掘り進めたようだが、水が出るかどうかも分からないまま掘り続けることが「心理的につらかった」という。その際、山口が“支え”であったと想像するには難くない。 謝罪会見で「TOKIOに戻りたい」と涙ながらに話した山口について城島は、2日の会見でこう語っている。 「家族以上、友人以上という関係だったので、助けを求める心の声が出てしまったかな、とも思います」
2018年05月02日5月1日放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)に、前作「花より男子」(同局)で花沢類を演じた小栗旬(35)が登場。大きな反響を呼んでいる。 第1話にも道明寺司役の松本潤(34)が“再登場”し、話題を呼んでいた今作。第2話の終盤、第3話に前作メンバーの“サプライズ出演”をほのめかすテロップが。ファンからの期待が高まっていた。 小栗が登場したのは、今作の主人公・平野紫耀(21)演じる神楽木晴が悩んでいるときだった。小栗演じる花沢は、白っぽいパンツに淡いピンクのパーカーを羽織り登場。神楽木が「何故ここに?」と問うと、花沢は「近くに来たからさ」と返答した。 さらに「こういうとき、道明寺さんならどうします?」と神楽木が悩みを打ち明けると、花沢は「さあ?司は野生だからさ、そのごちゃっとした中の1番大事なものしか眼中にないよ」とアドバイス。そして、颯爽と去っていった。 特にファンは、花沢のファッションに注目。小栗の“淡いピンクのパーカー”を着こなす姿に「あの頃の花沢類だ!」といった声がネットで上がっている。 《10年前の花沢類がそこにいた。俺たちの花沢類がそこにいた……!!!》《道明寺のときも思ったけど、後ろ姿だけで分かる花沢類感に感動》《花沢類は花沢類で絶対本人に自覚なしのあざとい喋り方もフード付きパーカーも道明寺司の一番の理解者であることも変わってなくて本当に最高》 今回の放送に、花沢類のものまねで人気となったおばたのお兄さん(29)もすぐさま反応。Twitterで《まずピンク色のパーカー探します》と宣言。さらに《すげぇな、、、小栗さん。タイムスリップしたよ》と小栗の演技を絶賛した。 また今回の放送は、平均視聴率が関東地区で9.6%を記録。前回の7.9%から1.7ポイントも大きく上昇している。
2018年05月02日真っ白な肌に、すっと伸びた長い細脚。女性がもっとも憧れる美脚の持ち主である飯豊まりえさんが、パンツとサンダルの黄金バランスを披露。私たちも即実践できる“スタイルキープの秘訣”も教えてくれました!スキニーデニム×ウェッジソール太ももから足首までフィットしてまっすぐな脚を演出するスキニーデニムと、脚を長く見せる厚底ウェッジの名コンビ。「サンダルは、ヌーディな色を選ぶと脚長効果がさらにUPします」(飯豊さん)ニット¥22,000(CINOH/MOULDTEL:03・6805・1449)パンツ¥19,000(RED CARD×glenwood/GUEST LISTTEL:03・6869・6670)シューズ、ヒール高12cm¥91,000(JIMMY CHOO/JIMMY CHOO CommunicationsTEL:03・5413・1200)ブレスレット¥13,000(mikia/プログラムエムTEL:03・6455・4670)ワイドパンツ×フラットソール「幅のある裾から足首がのぞくと、対比で細く見えます!」。ソールに厚みがあって重量を感じさせるサンダルが、さらに足元を華奢に見せてくれる。ブラウス¥78,000トラウザーズ¥65,000サンダル、ソール厚3cm¥42,000(以上3.1 Phillip Lim/3.1 Phillip Lim JapanTEL:03・5411・2870)中に着たニット¥4,158(ZARA/ZARA JAPANTEL:03・6415・8061)ベルト¥10,000(トリーレザー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)イヤリング¥8,000(petite robe noireTEL:03・6662・5436)見ての通り、飯豊まりえさんはすらりと長く、形の整った美脚の持ち主。タイトなデニムやショートパンツをかっこよく着こなせるのは、適度に筋肉の付いたヘルシーな脚だからこそ。「理想は、森星さんみたいなまっすぐな脚!もともとO脚気味で脚の外側に筋肉が付きやすかったんですが、整体やトレーニングに通ったら、あるべきところに筋肉が付くようになりました。2週間あれば、脚のラインは変えられるんです!それを実感してからは、歩き方や姿勢も気をつけるように。外側重心にならないように意識したり、脚は組まないようにしたり。時々靴を裏返し、ソールのすり減り具合を見て、重心が片寄っていないかチェックしています」O脚を解消した今も悩みがないわけではない。たとえば多くの女性が悩む、むくみ。血管が細くて冷えやすく、しかも筋肉が固くなりやすい体質なのだとか。「脚に触ると、パンパンに張っていることも。だから体の巡りを良くすることを意識しながら生活しています。とにかく水をたくさん飲み、お風呂は毎日41℃のお湯に汗ばむまで浸かる。ストレッチやオイルマッサージは、必ず体が温まったお風呂上がりに。どれも簡単なことだけど、やるかやらないかでは明らかに違いがあるんです。“溜まっているな…”と感じた時は、溶岩浴や鍼も利用します。むくみのない状態だと、体が軽やかになって生活しやすいんですよね。結果、動くのが苦じゃなくなるし、睡眠の質まで変わるから、老廃物が溜まりにくくなる。私の場合、日々努力することは自信にもつながっている気がします。“ちゃんとケアしてる”って思うと姿勢がよくなり、洋服もきれいに着こなせる。いい循環が生まれているなって思います!」いいとよ・まりえ1998年生まれ。女優。ドラマ『花のち晴れ』(TBS系)では西留めぐみ役で出演中。また、情報バラエティ『にじいろジーン』(フジテレビ系)に出演中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・有本祐輔(7回の裏)ヘア&メイク・山下景子インタビュー、文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年05月01日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、28日深夜放送の『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)に出演し、TBS系ドラマ『ブラックペアン』(毎週日曜 21:00~)の撮影現場でのエピソードを語った。加藤浩次4月26日で49歳になった加藤は、撮影現場で誕生日を祝ってもらったのだという。休憩に入る直前、スタッフの「誕生日、おめでとうございます!」の掛け声があり、自分の誕生日のことだと思ったところ、「3人います!」との声があったという。実は同ドラマに出演している俳優・竹内涼真と橋本さとしも4月26日生まれであり、加藤は「こんなのある? ミラクルじゃない ?」と驚いたのだと振り返る。加藤は「俺がドラマ出るとかっていうのも、確率まず凄く薄いじゃん。そんなオファーも全然ないし」と言い、さらには「俺が1人いないシーンとかさ。竹内君がいないシーンとか。橋本さんがいないシーンもあり得るわけじゃん。当日よ」と3人がそろったことがかなりの偶然だと指摘した。ところが、周りのスタッフや共演者は「全然よ。うんともすんともよ」とあまり驚いた様子もなく、温度差が凄かったと加藤は明かしていた。
2018年05月01日