二の腕の引き締めには逆腕立て伏せ!?専門家おすすめトレーニング
そのため同じ1kg分の筋肉と脂肪の総面積では、明らかに脂肪の方が大きいことがわかります。
二の腕は他の体の部位よりもラインがはっきり見える分、筋肉と脂肪の形もあらわになりやすく、贅肉として認識されやすいのも原因のひとつです。
二の腕を細くする方法
肘を曲げる、荷物を抱えるといった動作では力こぶの筋肉しか使われないので、逆の動きを意識的に増やしてみましょう。逆の動きとは肘を伸ばす、物を押すといった動作です。
例えば、床掃除の時に掃除機やフローリングワイパーなどを腕全体で大げさなくらいの動きで行う、近くにある物をとる時にあえて遠い方の腕を使う、など。最初は意識しないと使いづらいと思いますが、まずは習慣化させてみることで贅肉がつきにくい二の腕が手に入ります。
二の腕を細くするトレーニング「リバースプッシュアップ」
二の腕を引き締めるための代表的なトレーニングは「リバースプッシュアップ」です。その名の通り、腕立て伏せの逆バージョンのことです。
<やり方>
お尻の高さくらいの椅子(ローテーブル)の前にお尻を向けて立ちます。そのまま持たれるように両手を椅子(ローテーブル)に置いて、両肘を曲げ上体を真下に沈めていきます。