症状が気になる場合、両腕を大きく振りながら、大股で1日に30分以上歩いてみましょう。交感神経が刺激されてバランスが整い、眠気やだるさが解消されやすくなります。
七号食のやり方
1~10日目
10日間、食事を玄米ごはんのみとし、おかずは一切なしで過ごします。飲み物も、水とノンカフェインのお茶のみにしましょう。
玄米ごはんを食べる量や回数は無制限なので、食べたいだけ食べても大丈夫です。ただし胃腸を休めるため、寝る4時間前までに食べ終えてください。
11日目~
七号食を10日続けた後、11日目~14日目は回復食を食べるようにしましょう。11日目から玄米ごはんと野菜の具が少し入った味噌汁を食べ始め、徐々におかずの量を増やしていってください。
七号食を実践する時の注意点
体調不良が気になる場合は食品をプラス
七号食は玄米のみを食べて過ごすため、タンパク質や鉄分が不足することも考えられます。体の不調が続く場合は、玄米ごはんに加えてタンパク質の多い大豆食品や卵、鉄分の豊富なヒジキなどを取り入れて栄養を補いましょう。
よく噛んで食べる
玄米は白米よりもやや固く、よく噛まないと消化不良でお腹を下すことがあります。