産後ヨガで骨盤を整えよう!効果や代表的なポーズを3種ご紹介
出産後は、大きく開いた骨盤が不安定なので、歩くのもしんどく無理をすると腰や股関節にトラブルが出やすい時期です。少なくとも1ヶ月はゆっくりとしましょう。1ヶ月経った頃から、一気に運動するのではなく、様子を見ながら少しずつ運動量を増やすようにしましょう。
産後ヨガによって得られる効果
骨盤の引き締め
妊娠中に開いた骨盤を引き締めるのに効果があります。ここで無理をせず、丁寧に体を整えることによって、出産前の骨盤の歪みや、それに伴うトラブルもリセットしやすくなります。
骨盤底筋を鍛えなおす
妊娠、出産で緩んでしまった骨盤底筋を引き締め直す効果も期待できます。骨盤底筋は、内臓を支えたり、骨盤を安定させたりするのにも大切な筋肉。緩んだままだと、出産後の尿漏れトラブルなども起こしやすくなりますので、産後に適したヨガを行いながら、鍛えなおしましょう。
「がっせきねじりのポーズ」のやり方
STEP1:足の裏を合わせて座る
床に座ります。両膝を曲げて左右に倒し、両足の裏をくっつけましょう。脚の空間が菱形になるようにして、腰を立て、お腹を上に伸ばします。もし腰を立てる時に辛い場合は、両手を床についても大丈夫です。