こんにちは!無事に子どもたちの運動会も終わり、ホッと一息中のまいこです!さて、今回は少し遡って妊娠中の心境から^^実は私は、上の子を出産するまでに何度か流産を経験しており、とにかく「無事に出産すること」、大げさに言うと「出産」=「ゴール」 だと思っていました。もちろん育児参考書を読んだり、周りの体験談も聞いたりするのですが、妊娠中のことや出産時の話ばかりが気になって、産後のことはなんとかなるだろう と変にポジティブに、、笑と言うのは、例えば「新生児は夜中も3時間おきの授乳」とあれば、、、そう!私は「3時間は短いけど、3時間ごとは寝れるのね」と、頭のどこかで考えていたんです。その後も育児参考書を読んでは「この通りに対応すれば産後はなんとかなるか」と、、「出産」=「ゴール」のイメージは変わらず。ところが産んでみると、自分の子どもが泣いていても何していいのか分からない!何しても泣いている。。そして、「3時間おきの授乳」なんてあくまでも目安でしかなく、うちの子はなかなか上手に吸えなくて、むしろ全然寝ない!泣3時間すら空かない、、、マニュアルなんてないのだな… と産後数日で気づいた私なのでした。笑オマケですが、第2子出産の時も「2人目だから余裕!」と挑んだものの、、初めての男の子でオムツ替えの拭き方から教えてもらうことに。笑こんな感じで、1つ1つ初めてのことと向き合いながら育児をしてきました!これから出産されるママさんがいたら、マニュアルなんてない育児だけど、1つ1つ乗り越えていけるから大丈夫ですよ!^^●ライター/まいこ
2018年10月30日赤ちゃんと毎日向き合わなければならない状況は、時にストレスがたまります。育児は待ってくれない、なかなか発散できないのがつらいところ。そこで私の経験を踏まえて、イライラしたときに気分をクールダウンする方法をご紹介します。 笑っちゃうエンタメにちょっと頼る!まず私が実践してよかったなと思うのが、音楽を聴くことです。ノリのいい明るい曲を聴きながら体を揺らすと、緊張がほぐれてくる感覚がありました。 また、動物が好きな私はよくペットのおもしろ動画を見ていたのですが、そのほかにも、授乳や家事をしながら、上の子と一緒に短時間で見て笑えるアニメを見ていました。短時間で終わるので、家事や育児の負担にもならず、日々の生活の中で取り入れやすい気分転換方法になっていました。 自分へのご褒美を用意しておく!わが子の予防接種や健診があると、私は前の日から憂うつでイライラしてしまうことがよくありました。何時に授乳しておけばうまく移動できるかなど、子どもを連れて出歩くことの大変さを痛感していたからです。 そんなときは事前に自分へのご褒美を用意しておくと、ホッとして気持ちに余裕が生まれました。ハイハイし始めたわが子の安全を確かめつつ、甘さ控えめのコンビニスイーツをこっそり食べていました。 「イライラしたっていい」と思うようにする!寝不足や疲労がたまると、普段の育児も家事もさらにつらくなりました。泣くわが子に思わず手をあげそうになるときは、子どもから少し離れて深呼吸をしていました。 そして、泣くわが子に困ったときは「命の危険がなければ、泣いていてもあわてなくて大丈夫!」と自分を落ち着けるように心がけました。ストレスがたまっているのはいつも頑張っている証拠なので、「イライラしたっていいんだ」と考えるとラクになりました。 私はあまりにイライラがひどいときには、「疲れたーつらいよー」と泣きながらパパへ思いをぶつけていました。誰かに気持ちを吐き出すと、気持ちをリセットできたのです。私の気持ちを受け止めてもらうことも、パパの重要な役割になっていたと思います。また、普段から地域の支援の場へ行くなど、できるだけフォローを受けられる場におもむくことも大事だなぁと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/大福著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2018年10月24日子どもが生まれると、朝から晩まで子育てで手いっぱい!何か仕事をしたいのに、どうやって就職活動すればいいのか分からず、悩んでいませんか?仕事と家庭の両立を考えたり、そもそも忙しくて求人を探す時間すらとれないなど、ママならではの悩みも多いでしょう。そんなママにおすすめしたいのが『マザーズハローワーク』。今回は、堺マザーズハローワークの職員の方に話を聞きました。筆者のマザーズハローワークの利用体験とあわせて紹介します。『マザーズハローワーク』と一般の『ハローワーク』の違い『マザーズハローワーク』は一般のハローワークと違い、仕事と子育ての両立を目指す人専用。名前はマザーズハローワークですが、父子家庭などで子育てとの両立を考えているパパも利用できるとのことでした。ハローワークにある求人の中から仕事と家庭との両立を支援している求人をピックアップして紹介したり、マザーズハローワーク独自の託児付きセミナーなどを開催しているのが特徴です。一般のハローワークと同じように、求人検索パソコンが設置されています。業種や勤務先などの条件を入れて検索しますチャイルドスペースがあり、子どもが遊んでいる間に検索や相談ができる!『マザーズハローワーク』にはチャイルドスペースがあり、保育士が常駐しています。利用料金はかからず、事前予約も必要ありません。筆者も子どもを連れて堺マザーズハローワークを利用した際には、求人検索や相談窓口での相談に集中することができました。授乳室もあるので、授乳中のママでも安心です。堺マザーズハローワークの保育士さん。ぬいぐるみや手作りおもちゃなどを使って遊んでもらえます衛生的な授乳室。個室になっているので、落ち着いた空間で赤ちゃんに授乳できます求人検索だけなら他の就職サイトでもできますが、マザーズハローワークの最大のメリットは、相談窓口で担当職員による就職サポートを受けられること。就業時間や勤務地、待遇など各々のニーズからマッチする求人情報を紹介してもらうこともできます。相談窓口の様子。両サイド仕切られたブースになっているので、他の利用者を気にせず、相談できます職員の方によると、応募先の企業に確認してほしいことがあれば、ハローワークの職員から問い合わせることも可能とのこと。ママにとっては休みの融通が効くか、産育休が取りやすいか、ワーキングママに寛容な社風かといった点が気になりますが、自分で直接聞きにくい場合は助かりますね。筆者の場合は、ママという立場での求人はどういった点を重視すべきか、また保育所の仕組みなど、働くうえでの基本的な知識が乏しかったので、それらの事情を熟知した職員の方によるアドバイスはありがたいものでした。未就学児がいる筆者の家庭事情と企業の求人票を照らし合わせて、働きやすい企業かどうかのチェック、また懸念点なども指摘してもらえたので、自分ひとりで就職活動するよりも心強かったです。職員の方がママの立場をよく知ったうえでアドバイスしてくれることがマザーズハローワークならではの良さだと感じました。セミナー・両立支援面接会・職業訓練・心理カウンセリングなどの就職支援も!堺マザーズハローワークでは、就職支援の一環としてセミナー、面接会や職業訓練受講の相談も実施しています。セミナーの内容はワーキングママ同士の交流会やビジネスマナーなど、時期によってさまざま。筆者が魅力的だと思ったセミナーは『ビジネスメイクセミナー』でした。メイクアップアーティストを目指す美容学生がメイク術を教えてくれるというもので、職員の方も人気のセミナーだと言っていました。基本的に託児付きで、未就学児がいても参加しやすいのでうれしいですね。毎月1回実施されている両立支援面接会は、学校行事などによる休みの融通が利きやすい、産育休が取りやすいなど、仕事と家庭との両立を支援している会社が参加しています。参加者は当日、会社の担当者と面接を受けることができます。職業訓練はパソコン事務や医療事務、介護研修などの講座を数か月間受講し、スキルアップを図るというものです。マザーズハローワークでは訓練科目の案内と訓練受講の全般的な相談を行っています。「自分にどんな仕事ができるのか分からない」「そもそも働くべきなのか迷っている」など、就職について漠然とした悩みを抱えているママには、心理カウンセリングのメニューも。実践的なことから心理面まで、働きたいママを全面的にバックアップしてくれるのが、マザーズハローワークの魅力と言えるでしょう。託児付きの求人や仕事と家庭を両立しやすい求人をピックアップして紹介。ママが魅力的な求人を見つけやすい工夫がされていますマザーズハローワークを利用したことのあるママでも、魅力的なセミナー・職業訓練がたくさん開催されていることを知らない人が多いのでは?筆者自身、今回の取材をするまで詳しく知りませんでした。マザーズハローワークは全国にありますが、各所によって開催されているセミナーなどの内容が異なります。気になる人は近場のマザーズハローワークの情報を確認してくださいね。<取材協力:堺マザーズハローワーク><文:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年10月19日息子が産まれた翌日から始まった授乳ライフ。赤ちゃんにとってもママにとっても始めての授乳体験は、なかなかスムーズに進まないもの。初めてのおっぱい、上手く飲めないのは普通だし、お口もすごく小さい。お母さんのおっぱいも出始めは張っていて飲みやすい形状にならなかったり、元々の形が飲みづらいものだったり…などと、上手に飲めない原因は様々だそう。でも、焦らなくて大丈夫!今回は、わたしと息子の授乳トラブルいろいろを、どう乗り越えてきたかをお伝えします。産まれてすぐは母乳の直飲みが難しい!?わたしの場合も、授乳を始めてからしばらくは辛かった思い出が…。なかなか上手く飲ませることができず、毎回四苦八苦。看護師さんは「吸わせないと母乳は出るようにならないから」と息子におっぱいを咥えさせようと必死に指導してくれました。ですが、どうしても上手く飲めずに、息子は毎回ギャン泣き…。ついに諦めて、搾乳した母乳を哺乳瓶であげていました。このトラブル、けっこうよくあることなんだそう。退院数日前に看護師さんから、「お口が大きくなる生後1ヶ月頃まで、搾乳機に頼りましょう」とのアドバイスをもらい、そうすることに。生後1カ月になる直前、たまたま直飲みをトライしてみたら、すんなり飲めるようになっていました!突如訪れる、哺乳瓶拒否…! ママがいないときはどうする?哺乳瓶を受け付けなくなってしまったのは、確か生後3カ月頃。余っていた冷凍母乳をあげようとした時、哺乳瓶をイヤイヤして、「直接おっぱいをくれ〜!」と言わんばかりにお手手でアピールしてきました。わたしがいるときは問題ないのですが、夫に預けてのお出かけの時の授乳はどうすればいいんだろう…と悩みました。赤ちゃんによっては、急な哺乳瓶拒否も珍しくないことなんだそう。何度咥えさせようとしても、ベロでぐいっと押し返されてしまう…なんて話もよく聞きます。これまでわたしがいない間の授乳は全て冷凍母乳を哺乳瓶であげてもらっていたので、哺乳瓶から飲めないと困る!考えた結果、スプーンで母乳を飲ませる練習をしてみることに。ママと離れる直前に授乳という作戦も同時に行なって、生後4カ月頃には息子を預けてお出かけできるようになりました。直飲みメインのママでも、時々は哺乳瓶に慣れさせておいたほうがいい、といいます。ママが病気になったりしたときに、保乳瓶やそのほかの方法で授乳できれば、すこしは負担が少なくなるはずです。乳首が流血! おっぱいカミカミトラブル息子は歯の生え始めが早く、生後3カ月頃にまず下の歯二本が見え始めました。それと同時にみんな経験するおっぱいカミカミトラブルが…!最初は歯の当たりどころ悪くて、擦れて痛いなーという程度だったのですが、だんだん本気で噛むように。特に携帯を見ながらだったり、ぼけーっと他のことを考えながら授乳してる時に、噛まれることが多かった気が。そこでじっくり息子の顔を見て、話しかけながら授乳したところ、噛まれませんでした。たまたまかなぁとも思いましたがその後もかなり確率は高かったです。息子からしたら、構ってほしかったのかもしれませんね。ほかにも「噛まれたらすぐに乳首を離す」「低い声で言い聞かせる」「泣いたふりをして痛いということを伝える」など、ママによってカミカミトラブルの対処法は様々。子どもと向き合って、試行錯誤していくうちに、子どもも理解してくれるのだと思います。とはいえ、やっぱり生えたての歯がかゆかったりしたようで、なかなかカミカミ期は落ち着かず、ストレスに…。噛まれたらと毎回「ママ痛いからやめて!」と伝えて、いつかその気持ちが届くことを願いながら授乳していました。キズパワーパッドを貼ったり、乳首保護クリームを塗ったりというケアをしているママもあるようです。また、この時期にこそ哺乳瓶での授乳が気が楽なのかも!哺乳瓶が大丈夫な赤ちゃんなら、直飲みから切り替えてみてもいいと思います。おっぱいが好きすぎて、ご飯が進まない!授乳ライフは落ち着いてきて、離乳食も本格的になってきた生後10カ月頃。離乳食の食べが悪いことは母乳の飲み過ぎが原因じゃないか…とふと気付きました。息子は離乳食をあげようとするとぐずってしまうことが多く、落ち着かせるためによくおっぱいをあげていました。すると離乳食を食べてくれるようになるのですが、今度は量を食べなくなってしまいました。息子の好きなものを用意して食いつきを良くしたり、おっぱいを早めに切り上げておもちゃなどで機嫌をとったりして、なるべく離乳食を食べてもらえるようにしています。離乳食が始まると、必要な栄養は母乳以外から摂れると聞くので、おっぱいとごはんの割合を考えてあげていきたいですね。保育園入園に向けて、スパウトの練習保育園の入園説明会にて、「入園までに哺乳瓶かスパウトのストローから飲めるようになってください」との指導が。この頃生後10ヶ月だった息子と、早速練習。まずは一週間ほど哺乳瓶での授乳を練習してみましたが、こちらは完全に拒否。一度拒否されてから使ってきていなかったので、もう哺乳瓶での飲み方は忘れてしまったのかも。次にスパウトの練習をしてみましたが、これまた拒否。ママ友に相談してみたところ、パックの麦茶から飲ませたら飲めるかもとのアドバイスをもらったので試してみるとこれが成功!以後、お風呂上がりに毎日パックの麦茶を与え、慣れてきたところでスパウトを持たせてみると、すんなり飲めるようになっていました!パックの麦茶も、スパウトも同じストローじゃん、なんて思っていた私は目からウロコな出来事でした。現在の息子、前にも増しておっぱい大好き君現在1歳半の息子は、保育園から帰ってくると怒涛のおっぱいの要求が始まります。帰ってまずしっかり一回、食事中に口直しで2〜3回、お風呂の前に一回とお風呂中に数回、お風呂上がりの一回と添い乳の一回、夜間2.3回、朝の一回。平日はだいたいこんな感じで、暇さえあればおっぱいタイム。飲んでいる時間はトータルすると少ないですが、あげる回数は完全に増えています…!そろそろ断乳と思ったりもしていましたが、まだまだできそうにありません。泣いてもあげられないっていうことが辛そうだし、わたし自身もまだ授乳していてあげたい気持ち。それでもいつか、断乳する日がくるんですよね。断乳することができたら、また記事にしたいと思います。細かいトラブルはたくさん出てくると思いますが、授乳期は幸せな瞬間がいっぱい♡トラブルに負けずに、授乳期間の幸せを思い切り噛み締められますように!
2018年10月17日こんにちは、ねここあんなです。我が家では息子が産まれてから、「寝かしつけは母親の役目 」というのが当たり前のように根付いていました。授乳できるのは私しかいないので私も理解しているし、この仕事だけは夫には難しいのだろうと思い任せることはありませんでした。ママの孤独な仕事「寝かしつけ」でも寝かしつけは暗い部屋でひたすら授乳、抱っこ、授乳、抱っこ…の繰り返しで孤独な仕事 です。日中の過ごし方によっては息子は覚醒してしまって、なかなか眠ってはくれません。そんな中、隣の部屋で夫がテレビを見て笑い声をあげているなんてことがあれば、息子は「まだ遊んでいたい!」と隣の部屋へ行きたがる んですよね。「もう少しで寝そうだったのに!」なんてことがよくあり、私も不満が募りました。私たちは、どうしたらもっと息子がスムーズに眠ってくれる か 考えてみました。隣の部屋でテレビを切ってみたのですが、電気がついていれば戸を開けてしまうんです。つまり息子は「お父さんは起きているなら僕も遊ぶ!」と考えているようなんですよね。夫婦でのチームプレーにしてみたら…そこで夫が「じゃあ、家族みんなで眠ることにすればいい んじゃないか」というシンプルな考えを提案してくれました。つまり息子の寝る時間にみんな寝床に着くということなんです。息子は、私たちも川の字で布団に並ぶのが嬉しそう でした。とはいえ、これは息子に「みんな眠る時間だよ」と教えるために始めたことなので、私たちは寝る気はありません。なので、この時間に授乳をしながら私たちはお話ししていました。この時、「今日何があった」とか「息子の成長について」や「今抱いている悩み」など、ゆっくり話すことができました。暗いから余計話すことだけに集中 でき、いつも以上に「息子への考え」を交換 することができました。そしてなんと!不思議なことにこの日、息子はいつもよりもかなり早めに眠りについたのでした!!!このボソボソと小さな声で話すというのが子守唄のような役割になっていたのかもしれません。一緒に取り組めたことで深まった、夫婦の絆深く眠ったことを確認してから、私たちはリビングに戻って「寝かしつけ成功の乾杯」をかわしました。寝かしつけに夫が参加してくれたことで、息子は早めに眠り、私はいつも以上に息子について夫婦で話すことができスッキリ☆さらには一緒に寝かしつけをしたという達成感から夫婦の絆を感じる ことができました♪いつも以上に夫は私へ気遣ってねぎらいの言葉をかけてくれました。毎日は難しくとも、たまにはこんなふうに「寝かしつけ時間」を「夫婦で話し合う時間 」に変えてみるのはどうでしょうか。親たちの話声は、子どもにとっては一番落ち着くのかもしれませんね。●ライター/ねここあんな
2018年10月12日今回は、 前回 に引き続き、私の赤ちゃん用手作り小物についてのエピソードです。赤ちゃんを迎える準備をする中で、初めて知るグッズがたくさんありました。哺乳瓶やベビーベッド、ベビーカーなどはすぐに思いつきましたが、他に何をそろえたらよいのかわからず雑誌で情報収集することに…。すると出てくる出てくる、人生で初めて遭遇する、はじめましてアイテムのみなさん。・スタイよだれかけっていつの間にこんなオシャレな呼び名になったん? 平成の世から?・短肌着・長肌着イヤイヤ、ふつうに夏服冬服って呼べばいいのに…エッ、すその長さの違い??・乳頭保護器ち、ちくびを保護する必要があるとは一体…!?(震)・授乳ケープそんなものまで必要なのか! そういえば外で思いっきり布かぶってます! っていう人見たことあったな…あれは授乳ケープだったのか…エッ、なかなかのお値段よ…? 布なのに…?お店やネットで少しずつ買い集めつつ、布おもちゃを作っていた延長でもあったので(前回記事: なんでだろ~? 手作りの赤ちゃん用小物がビミョーな出来だった件 )、授乳ケープは自分で作ってみることにしました。めちゃくちゃセンスが悪いことはわかっているので大丈夫です。ハイな状態のまま一心不乱にミシンを踏む私。一気に完成させました。まさか赤ちゃんを迎える準備で「乳牛 肉牛 違い」と検索することになろうとは…。人生って予測不可能で楽しいですね! 無難にリバティとかストライプにしとけばよかったのにね。なんで乳牛顔がイケてるなんて思ったんだろうね。人生って…(以下略)。でも、せっかく作ったんだもの、使いましたよ。新幹線や飛行機で使いました。周囲からは「いそいそと牛の顔の布をかぶる女」と思われていたかもしれません。夫は「牛の顔の布をかぶる女の連れ」と思われていたかもしれません。ごめん。何回か使い、頻繁に授乳が必要ではなくなる月齢になると肉牛顔の授乳ケープはお役御免となりました。2人目のときにはさすがに授乳ケープを使う気になれず、とはいえ今更新しい物を買うのは悔しくて、必要な時はカーディガンを体の前にかけて袖部分を首に巻いて代用していました。ということで今回の経験から得られた人生訓は…【手のひらサイズ以上の物で柄物を買うときは、変な冒険をするな】です!最後までお読みいただきありがとうございました!!
2018年10月10日こんにちは、はしゆです。 2歳の娘、0歳の息子、10歳年上の旦那さんと暮らしています。今年の3月に第二子を出産し、2歳差二人育児 がスタートしました。産まれるまでは、「生活ちゃんと回るかな?」「絶対キャパオーバーになるわ…」「上の子は大丈夫かな…」と心配ばかりしていました。そして無事出産、いざ母子同室!となると、昼夜逆転の新生児は夜中ギャン泣き 。授乳してもしても泣き止みません。(男の子だからか、娘に比べ声量がものすんごい。。)忘れてた、そういえば新生児ってこんなだったっけ…母子同室初日で突如急浮上した不安は、2歳児と新生児、寝室一緒で寝かせられるの⁈ というものでした。入院していた5日間、息子は夜中泣き続けることがすこぶる多く、どうしたものかと不安なまま退院。家族4人での生活が始まりました。娘の寝かしつけと夜中の授乳問題家に帰るなり…これはやはり、息子が夜泣いたら起きちゃう感じなんだろうか。新生児だけならまだしも娘まで起きたり、夜泣きされたりするとたまったもんじゃない 。とりあえずできるだけ寝室で息子を泣かせないように して様子をみよう!と思いました。そんな我が家の、二人育児がスタートしてからの寝かしつけと深夜の様子がこちら。しかしリビングで授乳をしていると、、娘が息子に慣れてきたかな?と感じたのが3カ月を過ぎた頃。その頃から夜中の授乳中に娘が起きてくることも、昼間息子の泣き声に怒ることも無くなったように思います。その後は…5カ月経った今はライバル心もまだ少しありながらも、息子くんに「だーいすきよ」などと言ったりすることも増えてきました。(う、うれしい、、涙)そのため最近は寝室で授乳したり、2人一緒に寝室に連れて行って寝かしつけをしたりしています。びっくりなのは、息子が夜中にかなりの大声で(新生児の時よりも絶賛パワーアップ中!)泣き続けても、娘はほとんど起きることがない こと!そして旦那さんも !!さぞかし質の良い睡眠がとれてるんだろうな〜〜と羨ましくなるのでした。●ライター/はしゆ
2018年10月04日現在育児中のママ1,500人を対象に、「授乳」に関するアンケート調査をおこないました! 母乳派・育児要ミルク派・混合派、それぞれどのくらいの割合なのでしょうか? 現在育児中のママ1,500人を対象に、「授乳」に関するアンケート調査をおこないました! 母乳派・育児用ミルク派・混合派、それぞれどのくらいの割合なのでしょうか? あなたがおこなっていた(おこなっている)授乳方法は? 完母(母乳栄養)50.6% 混合(混合栄養)41.8% 完ミ(人工栄養)7.6% 授乳期の生活スタイルは? 兼業主婦(産休中、または復職後含む)56.8% 専業主婦41.7% シングルマザー1.0%その他(フリーランスなど)0.5% 授乳方法の調査では、母乳栄養のみの育児「完母」が一番多く、約半数を占める結果に。続いて多かったのが母乳と育児用ミルクを併用する「混合」、最も少なかったのは育児要ミルクのみの「完ミ」でした。 また、授乳期の生活スタイルの調査では兼業主婦が約57%と過半数を占めていることから、働くママも積極的に完母にチャレンジしているということがわかります。 2015年に発表された厚生労働省の調査(※)によると、過去10年間にわたって母乳だけで育てるママは毎年増加傾向にあります。10年前は「混合」が大多数を占めていたのが、すっかり逆転したようです。しかし、忙しいママにとって育児要ミルクが有難い存在なのも事実。服薬するときや母乳が足りないとき、誰かに預けるときなど、おのずとミルクに頼らなければならない場面が出てきます。栄養価も高く調乳も簡単で使いやすい育児要ミルクは、母乳推奨の風潮にあるなかでも根強く支持され続けています。※参考:厚生労働省発表『平成27年度 乳幼児栄養調査結果の概要 -乳幼児の栄養方法や食事に関する状況』 哺乳瓶を使っていますか(いましたか)? はい78.2% いいえ 21.8% 混合・完ミ・完母あわせて8割近くの人が哺乳瓶を使っていることがわかりました。外出先や預け先で直母(乳房から直接母乳を与えること)が難しい状況のときこそ、哺乳瓶が大活躍してくれます。しかも、最近の哺乳瓶は直母の感覚になるべく近づけるような研究がされていて、とにかく機能面がすばらしいと評判です。 育児用ミルクを使う理由は?さて、母乳派に押され気味ではあるものの、やはり重宝されている育児用ミルクの存在。実際に育児用ミルクを使っているママの声を聞いてみました。「新生児の時に母乳があまり出ず、完全母乳が難しかったのでやむなく購入した」「人に子どもを預けるときに便利」「最初の使い始めはおっぱいが出にくい事でしたが、ママの体調が悪いときも急きょミルクにして飲んでくれないと困るので、1日1回は必ずあげていました。体調が悪くてあげられないことはなかったのですが、一番助かったのは夜泣き期間です。夜泣き対応はママがしていたのですが、パパが休みの日は昼間見ていてくれてミルクをあげてくれてとても助かりました」「完母でもいけるが保育園に入れるので1日1回でもミルクを飲ませるために粉ミルクを使っています」「外出時にミルクのほうが便利なときも多いから、急に授乳が出きなくなったときのためにミルクにも慣れていてほしかったから」 このように、育児用ミルクは“もしも”のときの救世主として大活躍してくれます。完母を目指しているプレママも急きょお世話になることがあるかもしれないので、チェックしておきましょう。 赤ちゃんには母乳がいいという風潮がありますが、育児用ミルクがダメということでは決してありません。それぞれの家庭によって環境や事情が異なるので、結局のところはママが一番おこないやすい方法を選ぶのがよいと思います。育児用ミルクでも母乳でも、親の愛情をたっぷり受けていれば、赤ちゃんは元気にすくすく育ってくれるはずですよ。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」によるアンケートにご応募のあった、0歳〜2歳のお子さんを持つ女性調査実施日:2018年1月29日~1月31日有効回答数:1,507 <PR記事> 誠実な人と再婚したい!シングルマザーにおすすめの婚活マッチングアプリまとめシングルマザーの再婚のきっかけ・タイミングとは?出会いやプロポーズの実体験を紹介【体験談】子供が最優先!アラフィフ・シンママのユーブライドで婚活体験記
2018年10月03日授乳中にあると便利な授乳クッション。出産前から用意しているママも多く、出産準備品のひとつとしてプレママの間でも注目のアイテムです。そこで今回は、授乳クッションの必要性から選び方、人気アイテムまでをご紹介。産後のママたちにとって育児の強い味方にもなる、授乳クッションの魅力をまるごとお届けします! ■授乳クッションとは?授乳する際に、赤ちゃんの体を支え、授乳しやすいようにママの姿勢をサポートしてくれる便利な育児アイテム。ママの腰まわりにフィットする形と大きさに加え、ほどよい厚みと弾力があることで、授乳がしやすいよう、姿勢を正してくれる働きがあります。生まれて間もない赤ちゃんは、まだ首もすわっておらず、体もふにゃふにゃ。そんな小さくて不安定な体を抱きかかえながらの授乳は、前かがみの不自然な姿勢になったり、長時間、手や腕で赤ちゃんを支えたりと、ママの体への負担は計り知れないほど...。さらに体重もどんどん増えるため、場合よっては手首や腕が腱鞘炎になってしまうママもいるほどです。しかし、授乳クッションを使うことで、クッションが赤ちゃんの体をしっかり支えてくれうることで、ママの体にかかる負担を減らし、快適に授乳を行うことができるのです。■授乳クッションの使い方 おっぱいやミルクをあげる際に活躍してくれる授乳クッション。まずは基本的な使い方を学びましょう!さらに授乳以外にも活用できる便利な使い方にも注目です。▼基本の使い方1.授乳クッションをママの腰回りに装着する2.赤ちゃんを横抱きして、クッションにのせ、椅子もしくは床に座る3.胸を張り、姿勢を正したら、授乳しやすいように授乳クッションの位置を調整4.赤ちゃんの首をひじの内側にのせるように支えたら、頭をおっぱいに引き寄せて授乳哺乳瓶でミルクを与える場合は、母乳のときと同様にひじの内側で首を支え、少し上体を起こした体勢で、哺乳瓶の乳首を口にふくませます。▼「寝かしつけに大活躍!」というママの声も抱っこで寝かしつけたあと、布団におろすと泣いて起きてしまうという寝かしつけの無限ループは、多くのママたちが経験する育児の悩みのひとつ。しかし授乳クッションを枕にして寝かしつけると、そのまま起きることなくぐっすり眠ってくれるという先輩ママの声も聞きます。なかには授乳クッションを使って授乳中に赤ちゃんが眠ってしまった場合は、授乳クッションごと布団におろして眠らせるというケースも多いようです。その際は、授乳クッションの切れ目側に赤ちゃんの足元が向くように、体を少し移動させて授乳クッションを枕にして寝かします。しかし授乳クッションの本来の目的とは異なるため、必ず赤ちゃんから目を離さず、無理な体勢にならないよう赤ちゃんの様子を見ておく必要があります。そのため夜の寝かしつけの際は、ママも眠ってしまい、赤ちゃんの異変に気付けないため、使用を避けるのがベター。ぐっすり眠ったのを確認してから、そっと外す習慣をつけましょう。▼授乳クッションをお座りの練習に活用生後6~7ヶ月頃になると、腰も安定し、お座りができるようになる赤ちゃんも徐々に増えてきます。しかしまだ体が不安定で、後ろに倒れて頭を打ってしまうこともあるため、授乳クッションでサポートしてあげると安定してお座りができますよ。しかし、生後6ヶ月以前の低い月齢からおすわりの練習を始めるには注意が必要。無理な体勢により赤ちゃんの体に負担をかけてしまうこともあるため、赤ちゃんが徐々に一人でお座りをし始めるタイミングから授乳クッションを使って練習をサポートするようにしましょう。<関連記事>■授乳クッションって必要?授乳クッションが便利なのは理解できるけれど、「本当に必要なのか?」を知りたいママたちも多いのではないでしょうか? なくても授乳が問題なくできるのであれば、コストも購入する手間もおさえらえるため、購入すべきかどうか判断に悩むところですよね。授乳クッションのメリットとデメリットをそれぞれ比べてみて、必要かどうかを各家庭で話し合ってみましょう。▼授乳クッションのメリット授乳クッションに赤ちゃんの体重を預けられるので、ママの体への負担が軽く、授乳しやすいのがメリットです。赤ちゃんの体も授乳クッションに支えられ安定するので、長時間の授乳も無理なく行えます。授乳クッションがないと、無理な体勢で授乳することで姿勢が悪くなり、骨盤のゆがみにもつながります。特に産後は骨盤がゆるくなり、ゆがみを引き起こしやすいため、正しい姿勢で授乳を行うことは非常に重要です。また、帝王切開の場合は、術後の傷口が痛むため、授乳クッションがあることでお腹の傷口を守り、ラクな姿勢で授乳できることで、産後の負担も軽減できたというママの意見もあります。▼授乳クッションのデメリット使用する期間が、授乳をする時期のみに限られるため、購入してもすぐ使わなくなるというデメリットがあります。さらにせっかく購入しても、生まれた赤ちゃんの体重や身長などによっては、クッションがぐらついたり、ずれたりしてうまく授乳できないケースも考えられます。購入する手間やコストを考えると、クッションや枕を代用品として使えるため、わざわざ購入する必要はないという意見もあります。【ママコラム】筆者の場合、授乳クッションが必要かどうかを問われたら「必要」と即答したいほど、授乳クッションは出産後かなり活躍した育児アイテムです。我が子は特に体が小さかっため、クッションの厚みがないとおっぱいまでの距離も遠く、体を密着させるのもひと苦労でした。授乳クッションを使うことで、赤ちゃんの体重をクッションに預けられので、力を入れなくても、リラックスした状態で授乳ができたのも大きなポイントです。■授乳クッションはいつまで使う?いつまで使用するかは、ママによってかなり違いが見られるようです。卒乳するまで授乳クッションを使い続けるケースもあれば、成長するにつれ抱っこも安定してくるため、全く使わなくなることもあります。哺乳瓶でミルクを飲む場合は、お座りができるようになる頃からは、授乳クッションは使わなくなることがほとんどのようです。いつまで使うかは、赤ちゃんの成長を見ながら、ママが授乳クッションがなくても問題ないと判断するタイミングが卒業のときです。<関連記事> ■授乳クッションの選び方大きさや肌触りなど、授乳クッションにはさまざまな種類があります。なるべく出産前には用意しておきたいものの、実際に授乳をしてみないと、どれがいいのか、判断に迷いますよね。使い勝手がよく、授乳を快適にサポートしてくれるのは一体どんなアイテムなのでしょうか?選び方のポイントを見ていきましょう。▼厚みのあるクッションを選ぶ生まれたばかりの赤ちゃんは、体が小さいため、抱え込むように体を密着させて授乳する必要があります。そのため、授乳クッションは厚みがあり、高さが保てるものの方が、前かがみや猫背になることなく、ラクな姿勢で授乳ができます。特に新生児期は、赤ちゃんの体も小さく不安定な上、ママも授乳に不慣れな時期。そのため、厚みがあり、高さがあるものは授乳がしやすく、重宝します。最近では、ママが授乳しやすいように高さ調節できる授乳クッションも登場しており、注目を集めていますよ。▼赤ちゃんが沈み込まない固さがある赤ちゃんの体を安定して支え、授乳しやすい姿勢をとるには、授乳クッションの固さが重要です。クッションの中身が柔らかく、赤ちゃんの体が沈み込んでしまうものだと、姿勢がブレて安定しないため、授乳がしにくい傾向にあります。そのため、ぜひ選んでほしいのがクッションの中身が中綿タイプのアイテム。クッション性がありながらも、中身はパンパンに綿が詰まっているので、赤ちゃんの姿勢もしっかり固定され、慣れない授乳もスムーズに行えます。逆に柔らかな感触のビーズ入りのアイテムは、体が沈み込んでしまうため、授乳クッションとしてはあまりおすすめしません。逆に妊娠中の抱き枕の中身としては、柔らかく、抱き心地が気持ちよく、おすすめです。中綿、ビーズ入り以外に空気を入れて使うエアタイプのありますが、こちらは空気の入れ具合によって固さや高さを調節できるのが特徴です。▼洗濯ができる授乳クッションは、ミルクの吐き戻しやよだれなどで汚れやすいのが難点。特に夏場は長時間授乳していると、赤ちゃんの汗でびっしょりになることもあります。そのため、授乳クッションのカバーが取り外して洗えるものや、丸洗い可能なものを選ぶのがおすすめです。授乳クッションは、赤ちゃんの肌に直接触れるもののため、いつも清潔に保てるよう衛生面にも注目して選ぶようにしましょう。▼抱き枕にもなる授乳クッションのなかには、長さがあり、抱き枕としても使えるようにデザインされたアイテムもあります。お腹が大きく、寝苦しい妊娠後期に入ると、抱き枕を使用するプレママも多いため、出産後はそのまま授乳クッションとして使うケースもあるようです。しかし授乳クッションは、赤ちゃんの体が沈み込まない程度の固さがあるほうが授乳にしやく、使いやすい面があります。抱き枕と授乳クッションを併用したい場合は、クッションの中身が固めのアイテムを選ぶようにしましょう。▼カバーのデザインや素材で選ぶ授乳クッションは毎日使うものだから、見た目のかわいらしさにも注目したいママも多いのではないでしょうか?おしゃれなテキスタイルを使用したアイテムやディズニーなどのキャラクター系のデザインのものまで、カバーデザインも実にさまざま。毎日の授乳タイムを楽しく快適に過ごせるものをぜひ見つけてみてください。さらに素材選びにも注目。授乳クッションは、熱がこもりやすいため、クッションの片面がメッシュ素材になった通気性の高いものがおすすめ。特に暑さが厳しい夏は重宝しますよ。カバーは汚れるたびに繰り返し洗濯をしていると、徐々に生地が劣化してしまうため、替えを購入するして新品同様に使い続けるのもいいですね。授乳クッションの種類によっては、カバーのみで販売しているものもあるため、購入前にカバーの替えがあるかどうかもチェックしておくのとよいでしょう。【ママコラム】筆者は、妊娠後期に「ボボ ママ&ベビークッション ロング」を抱き枕として使用していました。出産後はそのまま授乳クッションとして使う予定にしていましたが、出産後、産院で使用したUの字型の固さのある授乳クッションがあまりにも使いやすく、当初の予定を変更。授乳用に産院で使用していた形に近い「ダブルガーゼbaby 洗える授乳クッション」(白井産業)をあらためて購入し、卒乳まで使い続けました。個人的には、腰回りにしっかりフィットし、固さと厚みのあるアイテムが使いやすくておすすめです。<関連記事>■おすすめ人気!授乳クッション15選「高さ調節ができるもの」、「持ち運びができるもの」、「使い続けてもへたらないもの」など、注目の機能を持つおすすめの人気アイテムをご紹介します!▼抱き枕にもなるおすすめ品!「サンデシカ 妊婦さんのための洗える抱き枕」細長い三日月型のフォルムは、妊娠中の体にもフィットしやすく、さらにくるっと丸めて末端にあるボタンをとめれば、安定感抜群の授乳クッションに早変わり!へたりにくい中綿が、赤ちゃんの体重を支え、授乳しやすいようにほどよい高さもポイントです。カバーもクッションも丸ごと洗濯が可能。汚れたらすぐに洗えて、いつも清潔な状態をキープできます。カバーデザインは全12種類。豊富なバリエーションから、お気に入りの1品を選ぶ楽しさも味わえますよ! >>詳しくはコチラ ▼高価格でも買う価値のある「エルゴ ナチュラルカーブ ナーシングピロー」独自のカーブで赤ちゃんの体を包み込むように支えてくれる、型崩れしない固め素材の授乳クッション。ママと助産師など授乳のエキスパートたちが共同で開発した、授乳の快適性を追求してつくられたアイテムです。とにかく安定感があるため、赤ちゃんの体がしっかり固定され、ママも体勢を崩すことなく、自然な姿勢で授乳をすることができます。高密度の固めの材質を使用していることで、卒乳までへたれることなく使い続けられるのもうれしいポイント。1つ買えば、長く愛用できるから、2人目以降を考えるママにもおすすめですよ。 >>詳しくはコチラ ▼携帯できるおすすめアイテム!「リッチェル ふかふか授乳クッション」空気でふくらませて使うエアタイプの授乳クッション。赤ちゃんの体の成長に合わせて高さや固さを空気の量で自由に調節できます。空気を抜けば、コンパクトに折りたためるから、帰省時の持ち運びにも便利。カバーの片面はメッシュ生地を使用しているため、夏場も熱がこもらず、快適に授乳ができます。ボーダー柄と星柄以外にも、人気のミッフィー柄のアイテムも販売されています。 >>詳しくはコチラ ▼安いからお手軽で購入しやすい「ニトリ カバーがはずせる授乳クッション」2,000円以下で購入できるお手軽価格の授乳クッション。低価格帯のため、とりあえずお試しで授乳クッションを使ってみたいママにおすすめのアイテムです。肌触り柔らかで、吸湿性の高いパイル生地は、オールシーズン快適な使い心地。雲柄とボーダー柄の両面使用のデザインは、ふんわり柔らかさのある雰囲気が印象的です。ミルクの吐き戻しがあっても、カバーをさっと取り外せて洗えるから、お手入れも簡単。 >>詳しくはコチラ ▼助産師おすすめアイテム!「dacco(ダッコ)授乳用クッション」ママと助産師の声から作られた、実際に産院でも使われている授乳クッションです。ふんわり柔らかな使い心地なのに、繰り返し使ってもへたらず、型崩れしないのが特徴。さらにクッションは厚みがあり、赤ちゃんをのせる面も広さがあるから、安定して授乳ができると看護師・助産師からも好評のアイテムです。上質なパイル生地が肌触りなめらかで、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心。替え用のカバーのみでも販売されています。 >>詳しくはコチラ ▼へたらないおすすめアイテム!「mogu(モグ) ママ マルチウエスト」ムニュッと柔らかな感触が特徴的なモグの授乳クッションは、パウダーのような細かな「パウダービーズ」をクッションの中素材に採用。赤ちゃんの体の動きに合わせてビーズが流動することで、体圧を分散して体にかかる負荷を軽減してくれます。さらに使い続けてもへたらず、たっぷりボリューム感でクッションの高さを保ちながら、快適に授乳ができます。カバー生地には、天然系よもぎ成分を配合し、細菌の増殖をおさえ、防臭効果も発揮してくれますよ。 >>詳しくはコチラ ▼ほどよい固さと高さが高評価!「BOBO(ボボ)コーラム ママ&ベビークッション」エキゾチックな幾何学模様が印象的なボボの授乳クッションは、見た目のデザインとともに使い心地も高評価の人気のアイテムです。クッションの中綿がしっかりつまっていることで、ママの体にもしっかりフィットし、さらに赤ちゃんもクッションに沈み込まず、授乳がしやすいのが特徴。安定した授乳姿勢に欠かせないクッションの高さ、固さともにバランスが整ったおすすめの授乳クッションです。 >>詳しくはコチラ(10mois WEB SHOP) ▼西松屋のオリジナルアイテム!「ELFINDOLL 抱き枕&授乳クッション」西松屋のオリジナルブランド「ELFINDOLL(エルフィンドール)」の授乳クッションは、妊娠中に手放せない抱き枕兼用のアイテム。クッションの端をボタンフックで留められる仕様だから、授乳中のずれ落ちにも安心です。カバーもクッション本体も丸洗いできて、お手入れも簡単。プリントが描かれた表面の生地は綿100%、裏面はパイル生地になっているため、デリケートな赤ちゃんの肌にもやさしい肌触り。木をモチーフにした北欧テイストのイラストは、おしゃれなインテリアにもなじみのいいアイテムです。 >>詳しくはコチラ ▼固くて安定感が抜群!「エールべべ 3wayクッションマカロン」授乳クッション以外にも、ママの腰痛軽減用クッションや、赤ちゃんのお座りサポートして、3通りの使い方ができるアイテム。取り外し可能なサポートクッションは、赤ちゃんのポジションに合わせて、好きな箇所に取り付けることができます。赤ちゃんの体があたるクッションの内側はメッシュ生地になっているため、通気性が高く、汗っかきな赤ちゃんも快適に授乳ができるよう設計されています。 >>詳しくはコチラ ▼インスタでも人気!「10mois(ディモワ)ママ&ベビークッション」やさしいニュアンスカラーに星柄モチーフがインテリアにもマッチしやすいディモアの授乳クッション。インスタにアップしているママたちも多く、人気の高いアイテムです。クッションに厚みがあるため、授乳しやすいのがポイント。カバー生地には、インド産の高級超長綿と天然繊維リヨセルを混紡したものを使用し、しっとり柔らかな肌触りで、クッションから外して洗濯が可能。 >>詳しくはコチラ(10mois WEB SHOP) ▼トコちゃんベルトの人気メーカー発!「青葉 授乳クッション」骨盤ケア用品として知られる「トコちゃんベルト」の人気メーカー「青葉」から販売されている授乳クッションです。ほかの授乳クッションに比べ、かなり厚みがあり、傾斜をもたせたつくりが特徴。床に対して水平な状態を保てるため、赤ちゃんがぐらつくことなく、安定した姿勢で授乳を行うことができます。お腹周りにぐるっと巻き付けたら、面ファスナーでとめられるから、ずり落ちない仕様。あかちゃんをすっぽりつつみこむような形のため、お昼寝クッションとして、ママが目の届く範囲で寝かせておくこともできます。 >>詳しくはコチラ ▼amazonでも購入可能!「ナオミイトウ ママ&ベビークッション ワイド アメザイク」水彩画の柔らかなタッチと淡くやさしい色の組み合わせが魅力的な「ナオミイトウ」の授乳クッション。クッションの真ん中部分の幅を広げたワイド仕様で、赤ちゃんを乗せるときもより安定し、授乳しやすいデザインになっているのが特徴です。クッションの綿入れ口がファスナーで開閉でき、さらに足し綿もついているため、綿を足したり、抜いたりすることで、好みの固さや高さに調節が可能。替え用に、単品でカバーのみ購入もできます。 >>詳しくはコチラ(10mois WEB SHOP) ▼助産師とともに開発した!「ラクーナ 授乳クッション」名古屋市にある前田助産院の助産師とママの声を反映して開発した授乳クッション。「すぐへたれてしまう」、「長時間の授乳がつらい」という授乳クッションにありがちな悩みを解消すべく、赤ちゃんの体重でつぶれない丈夫なつくりを実現しました。中綿の量は一般的な授乳クッションの約5倍!適切な高さと固さをつくるため、とことんまでこだわって作られています。実際に産院でも使われている信頼性の高い商品です。カバーは取り外して洗濯可能ですが、洗い替えのカバーも単品で販売されています。 >>詳しくはコチラ ▼楽天でも買えちゃう!「マーナ おやこクッション コッコ」にわとり型のデザインがインパクト大の授乳クッション。弾力があり、柔らかい使い心地を求めるママにおすすめです。サラッとした肌触りのパイル生地を使用しているため、湿気がこもりにくく、オールシーズン快適な肌心地を実感できます。カバーも中綿も丸洗いできるから、手間なくいつも清潔な状態と保てます。 >>詳しくはコチラ ▼おしゃれシンプル!「ソレイアード ・プティット・ムーシュ ママ&ベビークッション 」南フランス・プロヴァンス地方の自然をモチーフにしたプリント生地が人気を集める「ソレイアード」の授乳クッション。カジュアルなのに品のあるおしゃれプリントは、インテリアにも溶け込みやすい落ち着いたデザインが魅力的です。クッションの真ん中部分に厚みがあるため、程よい高さをキープして、小さな赤ちゃんにも授乳しやすいようサポートしてくれます。 >>詳しくはコチラ(10mois WEB SHOP) <関連記事> ■まとめ 産後すぐに始まる授乳は、思った以上にママの体への負担も大きく、重労働。そんなときに授乳クッションがあれば、慣れない授乳をスムーズにアシストしてくれますよ。毎日使うものだからこそ、固さや厚みなど使い勝手のよいアイテムをよく吟味して、選んでみてくださいね。
2018年10月02日子育ては、授乳や離乳食、おむつ替えや着替えなど、毎日時間に追われ一日があっという間。しかしその分、子どもの成長もあっという間です。そんな今しか見れないわが子の成長を記録しておきたいと思う夫婦も多いはず。そこでパピマミ編集部が、子どもの成長を楽しみながら記録できる絵日記についてご紹介します。子育てを記録するとは?子育てを記録する方法として、子どもの成長や一緒に過ごした思い出を記録する 「育児日記 」が一般的です。写真で残される方も多いですよね。育児日記には、授乳の時間やミルクを飲んだ量、体重や予防接種の記録、初めて覚えた言葉などを書きとめておきます。5年ほど前までは、ノートや母子手帳に記録するのが一般的でした。しかし最近は、SNSの普及によりインターネット上に記録しているお母さんも多くいらっしゃいます 。ブログやインスがグラムにはコメント機能があるため、同じ子育てをしているお母さんとのコミュニーケーションがとれる も、インターネットで記録する利点の1つ。普段知り合えないようなママ友と仲良くなれたり、身近な人に相談しにくいことも気軽に相談ができるメリットがあります。書いたことを他人には見られたくないという人でも安心です。非公開設定もできるので自分にあった方法で気軽に試すことができます。育児日記を書くと子供の変化に気付きやすい!育児日記は、子どもの成長を思い出として残しておくこと以外にも、赤ちゃんの変化に気つきやすいというメリットがあります。授乳や排泄、体温や体重などを記録しておくと、いつもと違う体調の変化に気がつきやすい からです。また、定期健診や予防接種、病院を受診したときに、医師からの質問にすぐに答えられます。結果的に、診察時間を短縮できるため、赤ちゃんの負担を軽くできるのです。さらに、育児日記は自分で書いて楽しむ方法の他にも、他者のブログや書籍で出版されている育児日記を読んで楽しめます 。同じ立場の子育て中の夫婦と悩みを共感できたり、子育てのヒントを得られるので、利用している人も多いようです。子育ての思い出は絵日記で記録する子育ての思い出を文章だけではなく、イラストや写真で残しておきたいという人も多いようです。そこで視覚で思い出を振り返る絵日記を書けば、手作り感も相まってかけがえのない思い出となります。今では、インターネット上のブログでも絵日記を残せます よね。パソコンでペンタブを利用して、絵を描けますし、紙に書いた絵をスキャナーで取り込むことも可能です。スキャナーを持っていないのであれば、インターネットカフェや漫画喫茶などで利用できます。また、絵を書く自信がない人でも、イラストのテンプレート素材などを利用する と簡単にブログで絵日記を書くことができるので便利です。育児日記は楽しくが基本日記というと、「続くか心配」「三日坊主になりそう」「面倒」などのネガティブなイメージを抱いている人も少なくありません。しかし育児日記の利点は、気軽に楽しく続けられること 。子育て中は、誰もが時間に追われています。自分だけの時間を持てない日もあるでしょう。「書けるときに書く」という軽い気持ちで取り組んでみると、ストレスなく楽しめるはずです。また、文章を1000文字以上書いたり、漫画のような絵を描いたりする必要はありません。ひと言だけ残したり、絵だけを残したりするだけでも意味があります。後で見返すときにも、文章だけがひたすら綴られている日記よりは、絵を交えて綴られている絵日記のほうが見やすいですし、思い出深いものになります。「三日坊主になりそう」という人は、まずは育児日記を絵日記で書いて楽しんでみてはいかがでしょうか 。まとめわが子が健やかに成長するための記録でもあり、わが子との大切な思い出を記録できる育児日記を楽しく記録する方法をご紹介しました。育児に疲れたときや、自信がなくなったときなど、自分で書いた絵日記を改めて読み返してみると初心にもどって元気が出るのではないでしょうか。絵日記は、紙に書いても良いですし、ブログでも残せるので自分にあった方法を選んで楽しみながら書きましょう。子どもの成長を記録した絵日記は、自分にとっても、わが子にとってもかけがえのない思い出になります。●文/パピマミ編集部
2018年09月28日ママにとって子育てで大変だったことは?子供が産まれると一気に家の中が明るくなり家族の笑顔が増えます。ですが、子育ては楽しいことや嬉しいことばかりではありません。自分とは異なる一人の人間を育てるのですから、大変なことや思い通りにならないこともたくさんあります。そこでパピマミ編集部が、ママにとって子育てで大変だったことにはどんなことがあるのかを紹介します。睡眠不足は当たり前!夜泣きで眠れないこと子育てエピソードで最も挙げられるのが、睡眠不足 。出産後すぐの時期は、2~3時間ごとの授乳が必要です。夜でも昼でもそのサイクルは変わらないので、夜中でも授乳のために何度も起きなければいけません。授乳が終わってそのまま眠ってくれればいいですが、まだ生活リズムができていない新生児は、夜中でも目を覚ましています。ママになってすぐの時期であり、体力的にも精神的にもママにとっては大変な時期 。新生児の子育てが終わると、徐々に生活リズムがついてきて、夜は起きずに眠ってくれる赤ちゃんも増えてきます。ですが、活動が増えて昼間に刺激を受けすぎると夜中に夜泣きをする赤ちゃんも。あやしても泣き止まない夜泣きのために、夜通し赤ちゃんを抱っこするママもいるようです。子供が中心の生活に!予定通りに物事が進まないこと子供は当然ながら自分とは異なる人格なので、自分の思い通りには動いてくれません 。ママになる前は、毎日のスケジュールを立ててその通りに動くのはそれほど難しくありませんよね。ですが、子育ては予定通りに進む方が少ないと言っても大げさではないでしょう。例えば、30分くらいで食事を終える予定でも、子供の気分が食事に向かなかったり、嫌いなメニューでなかなか手を動かせないということも。気づいたら1時間も食事に時間を使っていて、予定が詰め詰めになってしまいかねません。予定をいっぱいに詰めると、一つが上手くいかなかったときに、イライラの原因になってしまいます。子育て中はゆとりを持ってスケジュールを立てることがおすすめ です。理解があるとは限らない!仕事と子育てを両立すること女性の社会進出が当たり前になり、育休制度や時短制度などの子育て中の女性に嬉しい制度も充実してきました。ですが、必ずしも職場の雰囲気が子育てに協力的とは限らない のです。とくに、独身や結婚していても子供がいない人たちからの理解を得るのは難しいケースが多いとか。乳幼児の子供は、保育園に預けても、体調を崩してしょっちゅう熱を出します。時には急な欠勤や早退が必要になるでしょう。子育てに理解がある職場であれば、快く送り出してもらえますが、理解がなければ嫌味を言われることもあります。また、仕事と子育ての両立に慣れないうちは仕事を効率的に片づけたり、家事が手つかずになってしまうこともあるようです。まとめ子育ては、自分の思い通りに物事が進むことは滅多にありません。しかし自分の思い通りにならないからこそ、毎日新しい発見や子供の成長を嬉しく感じられます。仕事上の悩みや夫婦仲に亀裂なども、子育てを通して乗り越えることで絆が深まります。子供が、自分と自分以外の世界を繋いでくれる潤滑油になってくれるでしょう。●文/パピマミ編集部
2018年09月28日息子が産まれて1年と5ヶ月、毎日欠かさずやってきた授乳。一日7回くらいが平均だとすると…なんと生まれてから3500回くらいは授乳してきたことに…!生まれたては、授乳時間をメモしたり、飲んでいる分数を計ったり、とにかく頻回。授乳後はげっぷをさせたり、おむつを替えたりしているうちに、また授乳タイム…。気がつけば1日中おっぱいをあげているような気も…。大きくなってくると、授乳のリズムは徐々に変わってきます。赤ちゃんとの生活で必要不可欠な授乳タイムがどう変わっていくのか、今回は私と息子の体験談を書こうと思います。生後1ヶ月までは、3時間に1回!生まれてから生後1ヶ月くらいまでは、3時間に一回、規則正しく授乳していました。意識して時間を計っていたわけではないですが、寝ている時でさえもだいたい3時間に一回ぐずりだして、息子のなかで「3時間に1回は飲みたい」といったリズムが本能的にあったよう。1回あたり15〜30分位かけて授乳するため、夜中の授乳時は、最高で2時間半続けて寝られたらいいなといった感じ…。とにかく眠かった!しかも息子はすぐに直のみができず、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲むスタイルだったので、搾乳や哺乳瓶の手入れなどの時間を考えると、私は本当に1日中おっぱい仕事をしていたと思います。これが約1ヶ月続きました。リズム安定せず、増える授乳回数息子の場合、搾乳した母乳を哺乳瓶であげるスタイルから母乳の直飲みに変わった時期が生後2ヶ月に入るころ。直飲みできるようになると、私も「今回は◯ml飲めたなぁ」など細かな量を計ることができなくなりました。おそらく一回あたりの量がまちまちになり、そのため授乳回数は少し増えた気がします。このころの授乳回数は1日に8~10回が目安という説もありますが、母乳の場合は「欲しがったらあげる」でいいそう。日中、活動している時間帯は特に時間を気にせずに飲みたさそうにしていたらあげる、ことに。授乳リズムはしっかり整っていなかったと思います。これまで3時間に一回ペースだった夜間も、4〜5時間ほど間隔があくことも。「これまで3時間に1回飲んでいたのに、大丈夫!?」と心配になって調べたところ、わざわざ起こしてあげる人もいるそうですが、そのまま寝かせてしまっても問題ないそう。息子の場合、長く寝てしまう時はだいたい私の疲れが溜まっていて一緒に長く寝てしまっている時だったので、ママを気遣ってくれるのかな、なんて思って愛おしくなりました(笑)とはいえ、生後の1ヶ月検診時に体重増加が伸び悩んだりしていたら、お医者さんに相談したり、授乳回数を増やすのが良さそうです。3ヶ月くらいで、一度にたくさん飲めるように!生後3ヶ月にさしかかると、だんだんと一度に飲める量が増えてきて、授乳回数の目安は1日6回~8回と、少し減ります。一度に飲んでくれる量が増えるということは、その分腹持ちが良くなっているということ。夜間の授乳間隔があいてくる時期で、まとまって寝てくれるので非常に気がラクになった覚えがあります。生後間もなくからこれくらいまでが、母親として体力的にも精神力的にもつらい時期なのでは。産後で体力の回復が十分にされていないうえ、親子とも授乳に慣れずに、まとまった睡眠時間も取れない時期は、いま振り返ればあっという間でしたが、やっぱり大変でした。夜間授乳は、パパに変わってもらったりしてくださいね♪この頃から夜間は、「寝る前におっぱい→たまに起きて1or2回おっぱい→朝イチのおっぱい」の流れがデフォルトに。私としてもだんだん、授乳に対する余裕が持てるようになってきました。授乳リズムも体重増加も、落ち着いたペースに生後3ヶ月すぎると、体重の伸びも一段落。1日20gほどの増加に落ち着いてくるようです。とはいえ個人差はあるので、大きくなってさえいれば安心して見守ってあげてくださいね。授乳回数は変わらず。夜は寝ている分、昼間にけっこうあげていたので、トータル8回くらい。首がすわってきて、飲み方も生まれたての感じから少しずつ変化してきました。離乳食開始したら、授乳回数はどう変わる?息子の離乳食スタートは、6ヶ月。初めのうちは1日一回、1さじ~しか食べていなかったので母乳への影響は特に出ず、回数もそのまま。離乳食スタート時は、まだまだおっぱいから摂る栄養がメインでした。授乳の回数や飲み方に変化が現れてきたのは、2回食を始めた8ヶ月くらいから。だいぶ量を食べるようになり、母乳の量は少しずつ減ってきました。しかし、息子は大のおっぱい好き!なので、食後に少しだけ欲しがる(デザート感覚!?)など、回数は変わらないか、むしろ増えてたかもしれません。3回食になっても、おっぱい大好きは変わらず。ちょこちょこ飲むので、あまり食欲旺盛ではなく、離乳食の進みや食べ口はそんなによくありませんでした。食事の時でも「少し食べてから母乳を欲しがり、再びご飯に戻る」などを2〜3回繰り返しています。保育園でのお昼ご飯では大丈夫なので、多分ママに甘えたいのかぁ〜なんて。周りのママ友からは、このくらいの時期からご飯やおやつでお腹いっぱいになったり、水分はパックの麦茶を飲んでいるので授乳が減ったという話もちらほら。我が子はまだまだおっぱい大好き。特に意識的に減らしたりせず、飲みたいと意思表示されたときにはあげるようにしています。また、息子は授乳ケープのストライプ柄を覚えているようで、おっぱいが欲しい時に自分で持ってくるまでになりました。その意思表示も、赤ちゃんの頃から比べたら愛しく、可愛い成長です♡ようやく、おっぱい以外にも興味が♪おっぱい大好きな息子ですが、外出時の母乳はかなり減りました。友人と買い物に出かけるくらいなら、水分とおやつとお昼ご飯だけでOKだったり!刺激的なものがいっぱいあるので、授乳どころじゃないんでしょうね(笑)1日を通してお出かけする時は、持参する蓋付きマグカップのお水じゃ足りず、よくペットボトルを買い足してます。水分補給が授乳→お茶やお水でできるようになったのは、大きな成長。まだ卒乳は考えていませんが、おっぱい以外の興味が出てきたことで、すこしずつ授乳回数も減り、離れていくのかなぁと思います。次のステップは、卒乳!やがてくるその日を考えると切ない…。今はたくさん、愛おしい授乳ライフを楽しもうと思います♡
2018年09月21日産前は標準体形だった私。標準体形とはいえ体脂肪がわりと高めだったので、妊娠したらやばそうだなとは思っていました(笑)■長男なーのとき1人目の出産で10kg増量。産後間もなくは体重が戻らず焦っていたのですが、徐々に減っていき、最終的には産前より5kgくらい減って学生以来の体重に!とくに何かやったというわけではないのですが、完全母乳だったことが大きかったのかもしれせん(完母でも痩せないという人もいるので個人差はあると思います)。その他にも、寝ない子だったので毎日のように抱っこしながらスクワットを数えきれないほどやり、食べ物も少し気を使い、なんといってもよく歩いていました。卒乳したらやっぱり少し戻ってしまいました…(笑)■次男みーのときそして2人目妊娠。2人目も10kg増えました。2人目は混合→完ミになったので、授乳で痩せるという選択肢は消えました。1人目と一番違ったのが、おなかのたるみ具合が全然違う!2人目のほうが明らかにたるんでいて、体形もかなり崩れていました。体重も一応妊娠前の体重にほぼ戻るも、体形が崩れすぎてしまい産前のパンツは全然入らず…。さらに戻った体重も少しずつ増え、ブログで公開ダイエットをするも失敗(笑)体重の増量は留まることを知らず、妊娠期を除くMAX体重になってしまいました。今は誰がどう見てもぽっちゃり体形…(涙)月曜断食(※)で3キロくらい痩せたのですが、実家に帰省し爆食いしたら戻ってしまいました。わりと無理なく減量することができたので、月曜断食ダイエットを再開し、宅トレなどちょっとした運動もして、またダイエットに挑戦したいと思います!意思が弱すぎるので、少しでもモチベを保つため友達と励ましあってやることにしました!子どものためにも少しでもキレイなママになりたいです。※月曜日だけ断食するダイエットのことで、 関口賢「月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!」 文藝春秋(2018) を参考にしています。
2018年09月13日こんにちは!イラストライターのモモです。皆さんは家族で並んで寝ていますか?横で寝ている夫は、いびきをかいていませんか?我が家の夫はいびきがうるさく、特に妊娠中はイーーーライラ させられました!いびきって、すぐに自分でどうにかできるものじゃない。でも、簡単に「仕方ないじゃん」で済まされたくない。夫婦間にも溝を作りかねない…それがいびき!! いびき問題って、意外と大事なんです~段々とひどくなっていくいびき夫のいびきを気にしたことなんてなかった恋人時代。けれど、いつからか寝息が小さないびきに変わり、次第に大きないびきへと変化しました。最初の内は「疲れているのかな?」と思っていたけれど、毎晩いびきが続く~!寝ている夫の肩を揺らすと、いびきが一旦は治まります。けれど、またすぐに始まるいびきに、もーーーうんざり!!「いびきがうるさい」と注意しても、夫は「疲れているのかなぁ~」 と呑気な一言で片づけてしまう。妊娠中は睡眠が浅いので、余計にイライラしてしまい…、ソファに移動して寝るたびに「夫がソファで寝ればいいのに!」なんて思ってました。産後の寝室…分けたくない!いびきが理由で寝室を分けている話を聞いて、私も初めての育児を前にし悩みました。夜泣きや夜間授乳で対応している中で、こんな横でいびきをかかれたら…想像しただけでも腹が立つ!!これはもう話し合うしかない、と夫に「このままでは寝室をわけることになるよ」と言いました。「寝室を分ける」と言ったけど、本音はできるだけ避けたかった です。勿論、仕事で疲れているのはわかっているけれど、育児って2人でするものだと思います。寝室を分けたら、夜泣きや夜間授乳に対応するのは私一人になる。育児の大変さを共有できなくなる。そして何より、出産して「ママとパパ」になっても、私たちは「夫婦」 です。寝室を分けてしまうと、夫婦としても距離ができてしまうんじゃないかと心配でした。夫の答えも、もちろん分けたくないの一択。「娘、私と3人で寝たい。2人で育児をしたいし、2人で過ごす時間も作りたい。」という夫の言葉が嬉しかったです。結果より夫の行動に感動寝室を分けたくない夫は、いびきを軽減するよう動き出しました!(もっと早くから動けよー!という気持ちは、そっと胸にしまいました)「鼻炎が原因で鼻の奥が肥大している」と医者から言われていた夫は、耳鼻科で薬を処方 してもらいました。市販されている鼻に貼るテープ も、ちゃんと貼って寝るように。そして、仕事が忙しく体重が減ったことで、夫のいびきは劇的に軽減しました~。でも、いびきが軽減したことより、何よりも嬉しかったこと…それは、夫が私と娘と一緒に寝るために行動してくれたこと!!娘が産まれてきてからの生活や夫婦の時間を、夫も考えてくれているんだと再確認できました。あれから3年。今では夫も、たまーにいびきをかくくらいです。夫がいびきをかいていた頃は、うるさくて眠れない不満もありましたが、夫の体も心配でした。睡眠の質が悪くなり疲労が取れず、夫は起床したときから「疲れている」とよく言っていたんです。いびきくらいで…と軽く考えてしまいそうだけど、夫婦間にも健康にも影響するいびき。もし、いびきを指摘されている方がいるなら、家族やご自身のために少し気にかけてみてくださいー!ちなみに、今は私がいびきをかいている ようです…。原因はおそらく体重の増加(ひ~~~っ)!夫のため、娘のため、改善したいと思います!!●イラストライター/モモ
2018年09月12日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。妊娠、出産を経ていちばん落ち込んだことはなんといっても「体型の崩れ」。妊娠中は、つわりや胃の圧迫で最後までちょっとずつしか食べれずトータルで8kg増えただけ!なので「産んだらすぐ元に戻るでしょ~」と甘く考えていたかーちゃん。出産後、期待をむねに体重計に乗ってみると…。「3kgしか減ってない! あんなに重かったのに~!!」この数字は産後初の衝撃でしたが、産後のおなかもこれまた衝撃で、皮が伸びているのかなんなのか、どこからどう見ても妊娠6ヶ月くらいのおなか。腰回りもずっしりしていて、妊娠前のジーンズなど入る余地なし!産後は授乳もあるし体も本調子ではないので、食事制限や運動はさけて、まずは開いてしまった骨盤を元に戻すことに。骨盤矯正は産後2ヶ月から通えるそうですが、かーちゃんは3ヶ月ごろから通い始めました。子連れでいけるところも結構あるので、リフレッシュもかねて行ってきまーす!まずは先生の手で骨盤を中に入れていきます。容赦なく「ぐぐぐ~っ」と押されるので、い、いた~~~い! でも気持ちいい! 凝り固まった身体がほぐれ、至福の時間~!その後は骨盤ベルトで腰からくるぶしまでをぐるぐると巻いてしばらく放置。子どもはスタッフさんがあやしてくれたり、一緒にベッドで寝かせてくれたりと対応してもらえてとてもありがたかったです!月に1回ペースで、7ヶ月ほど通い終了。そのころには妊娠前のジーンズを履けて感動! 母にも「腰回りがシュッとしたわね!」と褒められました。私が通っている整骨院の先生からは、「骨盤矯正をきちんとやっておくと、10年後も体型は崩れにくいよ」といわれました。ほかにも腰痛がなおった人もいるとか。気になる体重は…母乳をたくさん飲んでくれたおかげで少しずつ減りましたが、その分食べていたので(笑)。元の体重までは戻らずでしたが、骨盤矯正のほかに、寝る前に20分ほどストレッチやヨガなど毎日続けていたおかげで、何とか「ぼよんぼよん」のおなかを「ぽよぽよ」程度にすることができました(笑)。でも油断は禁物!サボるとすぐにたるむので、無理のない範囲で継続していくことが大事ですね! 子どもたちが成長し、追いかけることも少なくなってきたので(笑)、いろいろな服を着たいと思っているかーちゃんです。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでもこの筆者の体験談であり、症状を説明したり治療法を保証するものではありません。
2018年09月08日第1子妊娠中に19キロ太った私でしたが、たいして意識せずとも、産後半年もすると妊娠前の体重に戻っていました。「母乳育児していたら、また自然に戻るから大丈夫!」そんな根拠のない自信(?)で、第2子妊娠時にも欲望のまま食べ続けた結果…性懲りもなく21キロも太ってしまった私。第1子出産時と同じように考えていましたが、現実はそう甘くありませんでした。だっこして歩き回って寝かつけをしていた第1子赤ちゃん時代とは違い、第2子赤ちゃん時代は、いろんな面で完全に怠惰になっていました。授乳はほとんど添い乳。寝かしつけ時でなくても、デフォルト添い乳。授乳の多かった赤ちゃん時代は、毎回トドのようにデンと布団に横になって、ときにはそのまま私も居眠り。怠惰の極み。それでいて、お相撲さんのようにたくさん食べる。とくにごはんは毎回大盛。「だって授乳してるとおなか空くねんもん…」。授乳中を免罪符に食べまくり。そんな生活を送っていては、体重なんて自然に減るはずもありません。産後1年もすると、同じ時期に出産したまわりのママたちはすっかり妊娠前と変わらない体型に戻ってる。一方、私は相変わらずトド!「こりゃいかん!」と、気づいて、まずは王道に食事制限をしてみたら、案外すんなりと体重は妊娠時に戻りました。ただし戻ったのは「体重」のみ!!まだ目に見えた体型変化はないですが、筋力がついたのか疲れにくくなってきたような気がします。すぐに効果はでないので、たまにくじけそうにもなりますが(基本的に三日坊主体質な私なので)、長い目で見つつ、楽しみつつ気楽にがんばっていこうと思います。
2018年09月07日泣く→抱っこ→寝る→下ろす→泣く…。抱っこしてせっかく寝かしつけた赤ちゃんが、布団に寝かせた途端起きてしまう…。この不思議な現象は赤ちゃんの「背中スイッチ」と言われています。抱っこですやすや寝ていた赤ちゃんを下ろした途端に起動する背中スイッチは、ママたちの大敵!今回は3人の子育てをして得た、背中スイッチを押さずに寝かせる技をいくつかご紹介します。なんで、寝かせると起きちゃうの〜?背中スイッチ現象は、解き明かされてない不思議な現象。一説には、赤ちゃんの「モロー反射」が関係しているのかもという説があるそうです。抱っこされているときの丸まった体勢から、寝かせたときに背中や股関節が伸びた体勢になるので、反応して起きてしまうよう。また、赤ちゃんを布団におろすときに、ママから身体が離れると、赤ちゃんは落ちてしまう感覚になるそうで、反射的にビクッと起きてしまうよう。その他にも、ママに抱っこされてる温もりと、布団に降ろされたときのひんやり感の違いを敏感に感じとって起きてしまうことも多いようです。赤ちゃんは大人と比べて眠りが浅く、どうしても温度の変化や姿勢の変化など、少しの刺激で敏感に反応してしまうため、背中スイッチがONになってしまうのです。我が家の背中スイッチ対策、必殺技3つ①授乳クッションのまま寝かせる授乳後、すやすやと眠りにつくことが多い赤ちゃん。授乳時には、授乳クッションやを使って授乳し、ゲップをさせた後に、またそのクッションの上で休ませて寝かせます。熟睡したら、後はそのまま授乳クッションごと布団におろすだけ。これ、我が家では成功率高く、多用していました。いまは、授乳クッションを卒業してドッカトットを愛用中。普段からここに寝かせていて、定位置として認識しているので、子どもも授乳後すっぽりはまれば、多少うとうと中でも安心して寝てくれます。②かる〜く胸に手をあててみる抱っこで寝てしまったあと、そーっと布団に寝かせたら、胸辺りを手で軽くおさえてあげると、安心してそのまま夢の中へ。子によっては、トントンの方が落ち着く場合もあるかも。いずれにしても胸あたりに手を当てて、赤ちゃんの呼吸や寝息を静かに感じてみて。私は赤ちゃんの寝息に自分の吐息を合わせることで、ゆったりとした気分になれました。背中スイッチを作動させないためには、ママの気持ちが落ち着いていることも大事なのかも。③おろし方は、頭→背中→お尻の順番で抱っこの時もそうですが、赤ちゃんはお尻を支えられると安心します。布団に寝かせるときには、頭→背中→最後にお尻の順番で寝かせるとそのまま寝てくれる事が多いです。逆に、お尻からおろすとびっくりして起きてしまう気が…。片手で胸辺りをおさえたり、トントンしながら最後にお尻から手をそ〜っと抜きます。ココが一番のポイント!お尻から手を抜くときは熟睡したことを確認して。何分もかけてゆ〜っくり、そ〜っとお尻を布団につけたら、「ふ、ふぎゃ〜」なんてこともたくさんあります。背中スイッチ、強敵ですね。何をやってもダメなとき、最終兵器はコレ!何やってもダメなときの最終兵器はコレ!我が家でも3人目で初めて出会ったのですが、ミニモンキーのミニスリングメッシュがおすすめです♡ぐずってても、これで抱っこすると不思議とストンと寝てしまいます。たとえ小さな赤ちゃんでも、寝ている間に何時間も抱っこしているとママの肩や腰、腕に負担が。スリングはくるんと包み込んだら、あとはゆらゆら揺れたりしながら家事をしたりしていると、いつの間にかすやすやです。赤ちゃんが寝たら、そのままスリングごとお布団に寝かせるだけ!メッシュの生地だから蒸れないし、寝ている赤ちゃんが汗びっしょり…なんてこともありません。しかも、とってもコンパクトに収納できるので、我が家ではセカンド抱っこひもとして愛用中。お出かけ時はもちろん、アウトドアや災害時、普段のちょい家事の最中にも、ひとつ持ってると便利です。ほかにも、乳幼児期にはおくるみでおひなまきしたまま抱っこして寝かせて、そのままお布団へ…と言った技を持っているママや、電動スウィングやバウンサーでうとうとしたら、布団におろさずフラットにしてそのまま寝かせてる〜なんてママも。背中スイッチの作動システムは、本当に子それぞれ。ママとしては、赤ちゃんがねんねしてくれたタイミングは一休みしたり、家事をしたりと、やることがたくさん。少しの時間でも、手を離れられればほっと一息な時間になるはず。背中スイッチ、なかなか手ごわいですが、いろいろな方法を試してみてくださいね♪
2018年09月05日猛暑と呼ぶのに相応しい暑さが続いていますね。それでも、買い物や通院、支援センターや児童館通いなど、外に出かけなくてはならない用事はいっぱい。お出かけの際にいつも活躍してくれる抱っこ紐も、こう暑いと赤ちゃんが茹だってしまいます。そこで今回は、抱っこ中の暑さを少しでも和らげる小技をご紹介します。肌と肌は直接触れさせない!暑い日の抱っこの鉄則は、ママと赤ちゃんの肌を直接合わせないことです。肌と肌が直接触れ合うと、その部分に汗が溜まってしまい、ママも赤ちゃんも不快ですね。それだけではなく、その汗が赤ちゃんの肌トラブルの基になることも。抱っこ中に1番触れ合う可能性が高いのは、ママの首元と赤ちゃんの顔だと思います。首元の空いた服を着るときは、ママと赤ちゃんの顔の間に、タオルを1枚挟んでおいてあげると快適です。保冷剤を活用して涼しく!やはり効果的なのは保冷剤です。例えばエルゴのポケットに保冷剤を入れておいてあげるだけでも、赤ちゃんは涼しさを感じることができます。ポケットがない場合は、保冷剤をタオルやハンカチで包んで首に当ててあげましょう。特に柔らかいタイプの保冷剤だと、赤ちゃんの体のラインに沿って曲げて使うことができるので便利です。また、色々なメーカーから保冷シートも販売されています。ベビーカーと兼用のものも多いので、ベビーカーをよく利用するママは検討してみてください。日よけケープは万能アイテム!ぱっと見は暑そうにも見える日よけケープも、抱っこ中の暑さ対策グッズとしては非常に有能です。直射日光を遮ることで暑さを和らげるのはもちろん、UVカットのケープや接触冷感のケープも多数販売されていて、赤ちゃんを日光から守ってくれます。また、冷房の効いた屋内に入ると、寒さ対策としても使えます。更に、赤ちゃんの体をくるんでいるため、夏のもう1つの大敵、虫にも刺されにくくなります。まだ使ったことのない人は、ぜひお試しください!可愛い我が子を抱っこできるのは幸せな時間ですよね。暑さ対策を万全にして、赤ちゃんとの触れ合いを満喫してください。PHOTO/Fotolia
2018年08月23日赤ちゃんのお世話で大変なことといえば、「寝かしつけ」。1歳4ヶ月を迎える息子も、まだまだ寝かしつけが必要です。最近は、わたし自身が慣れてきたことや、授乳の回数も減ってきて、ずいぶん楽になりました。今回は生まれたてから現在に至る、****お伝えしようと思います。生後すぐ~1ヶ月は、頻回授乳で常にうとうと…産まれてすぐは、数時間で起きて授乳してお腹いっぱいになったら寝る、というリズムが一般的。息子は産まれてすぐの時はお口が小さく、おっぱいも張りに張っていたため、うまく直飲みできませんでした。無理やり練習しても泣いてしまうだけだったので、どうしたものかと看護師さんと相談した結果、搾乳機で搾乳→哺乳瓶で授乳することに。退院後は夜間3時間おきの搾乳・授乳に加えて、使用後の哺乳瓶と搾乳機も自分で洗わないといけなかったため、今思うと本当に大変でした。哺乳瓶で母乳をあげてお腹いっぱいになってスヤスヤしてきたら、背中スイッチが発動しないようベビーベッドにそーっと置く、というパターン。夜中は本人も眠いのか、そこまで背中スイッチは発動しなかった気がします。しかし、生後2週間頃になると、夜中にギャン泣きして止まらなくなるときがたまにありました。授乳してもあやしてもなかなか寝ない!抱っこで1時間くらい廊下を行ったり来たりして、やっと寝てくれることが多かったです。息子の場合、魔の三週間目というジンクスが少し早くきたんだと思いますが、これは一週間程でおさまりました。まだまだ生まれたばかりの赤ちゃん。ママも産後、慣れない授乳や寝かしつけに気持ちが高揚していて、なかなか落ち着かない時期です。ど〜うしても赤ちゃんが寝ない時に試してほしいのがお雛巻き。おくるみでキュっと姿勢を固定するこの方法は、産院で習ったのですが生後3ヶ月頃までならかなり効果的でした。産院ではバスタオルを使っていましたが、自宅ではエイデンアンドアネイのおくるみを使用。大判なのでくるみやすいし、柔らかいところも寝心地良さそうで◎。生後1ヶ月からは、添い寝が増えて…生後1ヶ月を過ぎると、産まれたてと比べると体つきもずいぶんしっかりしてきた息子。ある日、おっぱいを直飲みさせてみようと試してみたら、グングン飲めている!ここで搾乳しての授乳は卒業になりました。このあたりから添い乳・添い寝で寝かしつけることが増え、生後2ヶ月過ぎた頃には完全にこの寝かしつけ方で大人ベッドで一緒に寝るようになりました。搾乳して哺乳瓶での授乳がなくなり、おっぱいを直に飲んでくれるようになると寝かしつけはすごく楽に。しかし、添い乳・添い寝の怖いところは窒息の可能性が高まるということ。そのことを常に頭において、鼻がおっぱいで潰れていないかを確認したり、大きなクッションなど圧迫されて動けなくなるようなものを周りから排除したり、自分が寝ないようにするなどの工夫をしていました。昼間のお昼寝は、電動スイングのゆらゆら&オルゴールサウンドでいつの間にか寝てしまうということもありました。リビングで息子の定位置だった電動スイングは、とっても重宝しました!家事をやりたいけれどグズっていてなかなかできない…という時は、まず電動スイングに寝かせてみるというパターンが定番でした。無茶な体勢で授乳からの寝てしまうことが増えた、生後3ヶ月電動スイングではなかなか寝なくなってくると、お昼寝もすべて添い乳・添い寝が定番に。生後半年頃になると、ベッドで仰向けになっていた私のもとに乗っかってきて、かなり無茶な体勢で授乳してそのまま寝てしまうこともありました。この頃にはだいぶ寝かしつけのコツもつかめるように。何より、眠くてグズっている時が分かるようになってきて、こちらもそれに合わせて授乳したり、行動したりして、少しだけ肩の荷が下りました。1歳前後で、ママじゃなくても自然と寝られるように!生後10ヶ月ほどから1歳4ヶ月の現在は、お昼寝は、その日の朝起きた時間や活動量によって1~2回で、2、3時間程しています。おっぱい大好きな息子は私といる時は必ず添い乳を要求してくるのですが、パパが膝の上に乗せて一緒にくつろいでいたりすると、そのまま寝ちゃうことがあるそう。おっぱいは、パパにはないものだって分かっているんですね。もちろん、保育園でもおっぱいや添い寝なしでしっかり寝ているそうです。おっぱいがなくても、きちんと寝られるんですね(笑)夜の寝かしつけは変わらず、2〜3度は起きるので、その都度添い乳で寝かしつけています。夜間断乳はいつ? 寝かしつけが楽になる?1歳を過ぎたときや、保育園生活を始めた頃は、「そろそろ夜間断乳をしないとかなぁ」などと考えたりすることも。しかしおっぱいを飲めるのは今だけだし、こんなに欲しがるならいいかな、と保留中。夜間おっぱいを飲まなくなると、通しで朝までぐっすり睡眠するようになる…という話もよく聞きます。わたし自身も育休を明けて仕事に復帰したので、夜はぐっすり寝たいなぁと思うこともあるのですが、まだまだ卒乳はできなさそう。あまりにおっぱいが好きで、食事中も2回は要求してくることもしょっちゅう。ママ友には3歳位までやめないかもねと言われました。いつか必ず卒業がきてしまうので、それまで仲良く楽しく授乳ライフを送りたいと思います。
2018年08月18日娘が4ヶ月になる手前に、家族ではじめての旅行にいくことに。今回は、子連れ旅行のポイントと、おすすめ子連れお宿を紹介します。授乳室検索や新幹線移動の前編も合わせて、今年の夏の家族旅行の参考になれば嬉しいです♪はじめての旅行のタイミングって??我が家の娘との初めての旅行は、娘が4ヶ月になる手前の時期。首も座り、生活のリズムが徐々についてきて、授乳や寝かしつけに追われていた時期から比べると、少しゆとりが出てきた頃でした。赤ちゃん連れだとレジャー施設やお買い物は難しそうなので、行き先は家族全員でゆったりできそうな温泉にすることに!温泉デビューの時期は人それぞれですが、生後1ヶ月の健診が無事済み、沐浴から大人と一緒に風呂桶で入浴できるようになり、へその緒が渇いた時期がひとつの目安になるよう。首が座った3〜4ヶ月や、腰が座った6〜7ヶ月くらいを目処に考えるママも多いようですね♪まずは宿選び! 譲れないポイントは、5つじゃらんnetや楽天トラベルで、赤ちゃん連れに優しい宿特集がされているので、そこでリサーチ。実際に宿泊するのを想像して、ココは譲れない!というポイントを5つ設定。条件に合ったお宿を見つけて、予約しました。5つのポイントは、①夕食、朝食も部屋食で♪まだ娘は離乳食スタート前の時期で食事はなし。パパママが周りの目を気にせずゆっくり食事がとりやすいよう、部屋食のプランに。②お部屋は和室!娘がゴロンとしても危険がないように。和洋室プランなども人気のようですが、ベッドではなく布団で。③赤ちゃんグッズが用意されているところ。一泊といえど、赤ちゃんの荷物はたくさん!細かなものを貸し出してもらえるサービスはとても助かりますね。子連れ推奨のお宿だと、丁寧に赤ちゃんグッズがリストアップされているところも。④移動は2時間以内。娘の負担になりすぎないように&授乳時間も考えて1、2時間で行けるところを検索しました。⑤赤ちゃんに優しい温泉で。調べたところ、赤ちゃんの肌に刺激が強すぎる硫黄泉のような強いにおいを感じる温泉や、強酸性や強アルカリ性の泉質は避けて刺激の少ない泉質の方が安心なようです。また、温泉施設によっては、子どもの入浴について年齢制限をしているところもあるようなので念のためチェックが必要でした。この5つのポイントを抑えてリサーチした結果、湯河原温泉の青巒荘(せいらんそう)さんがぴったり!はじめての家族旅行はこちらに決めました♪何を持っていく? 旅行の準備は?旅館で準備されているものを事前に電話して詳しく聞いた上で、以下のものは用意していきました。・おむつ・おしりふき・バスタオル、おくるみ・着替え・哺乳瓶、キューブタイプミルク・母子手帳、診察券、保険証旅館に到着! 旅館の方の一言に、ひと安心♡今回、私たちが泊まった新館エリアは、赤ちゃん連れが多いということ。到着後すぐに、「少しくらい騒いでもお互い様なので大丈夫ですよ」とスタッフさんに言ってもらえて気が楽になりました。こういう些細な一言で、ママたちの心配はすこし和らぎますね♪和室は広々12畳半!定員6名のお部屋でゆったりと過ごせました。娘の定位置は座布団にバスタオルをひいて♪この旅館の魅力のひとつが、赤ちゃんグッズの貸し出しがとっても豊富にあること!一覧表があり、何種類でも、何回でも快く貸し出ししていただきました。我が家は、おしりふき、おむつ、使用済みおむつバケツ、ベビー用綿棒、ベビーバス、ベビーマット、温度計、ボディソープ、ベビーボディローション、ベビー枕や毛布をお借りしました。また我が家は母乳とミルクの混合なのですが、哺乳瓶の煮沸消毒も快くしてもらえ、ありがたかったです。娘はまだスタートしてない時期でしたが、離乳食も無料で用意してくださるようです♪館内にはキッズスペースの設備もあり自由に使えたので、もう少し大きいお子さんはこちらで楽しめそう♪なんといっても、旅館自体が子どもにとっても優しく、丁寧な心遣いをしてくれているんだなぁというのが伝わってきて、とても心地の良いお宿でした。赤ちゃんとの温泉の入り方婦人風呂は大浴場、中浴場、露天風呂がありました。泉質は、塩化物泉・硫酸塩泉で、低張性の肌に優しい弱アルカリ性。中浴場は部屋のすぐそばにあり、娘をさっと入浴させるのに利用しやすかったです。家族旅行とはいえ、わたし一人で娘を入浴させるので、赤ちゃんとどう温泉に入ればいいの…と考えていましたが、心配は無用。旅館からベビーマットを貸し出ししてもらってそこでお着替え、ベビーバスにお湯を溜めて娘を入れました。季節や室温にもよりますが、赤ちゃんが入るお湯の適温は38℃くらいと言われています。熱すぎないかチェックしながらお湯を張ってあげました。ベビーバスを使えると温度調整もしやすかったですし、腰座りがまだだった娘を入浴させるにはとっても便利でした♪赤ちゃん&子連れの温泉は、ベビーチェアやベビーバスの設備があると助かるので、事前に旅館に必ず確認すること!さすがにこの月齢の子を待たせたまま温泉には入れないので、入浴させた娘をパパに預けた後、私はゆっくりと入浴。普段、うちでは娘を待たせて急いで入浴する日々なのでとても癒されました。さらに朝風呂では大浴場と露天風呂に入り、贅沢な時間でした。お部屋で、ねんねの環境は?もうひとつ、旅行で気がかりだったのが、普段添い寝せずベビーベッドで寝かせているので、いつも違う環境で娘が寝てくれのるか…ということ。寝る時間には電気を暗めにして、なるべくいつもと同じような環境、時間での寝かしつけ。結果、すんなりスヤスヤ寝てくれ、一安心でした。翌朝、娘が寝ている時間に朝食だったので、そのまま起こさずに寝かせておけてよかったです。朝食も部屋食にできる宿を選んで大正解でした♪コレ持っていけばよかった〜今考えると、授乳に関しては授乳ケープが1枚あれば、いざという時新幹線内などでさっと授乳できてラクだったなぁと思います。まだわたしも娘も外出先の授乳に慣れてない時期だったので、授乳ケープは頭にありませんでした。実際、6ヶ月時の大阪帰省では授乳ケープが大活躍!これからの旅行には必需品です♪初めての娘との家族3人旅行。行くまでどうなるかドキドキな部分もたくさんありましたが、授乳スペースや旅館の設備など事前にチェックすることで、行ってよかったと思える旅行になりました♡娘も新しい刺激をたくさん受けられたのではないかと思います。私にとっても日頃の育児のリフレッシュにもなりました!みなさんもこの夏、お子さんと一緒に素敵な思い出をたくさん作ってくださいね♪
2018年08月03日今年の夏休み、お子さんとどんなところにおでかけする予定ですか?今回は、春に行った我が家の初めての旅行をレポートしたいと思います。前編では、旅館に着くまでの移動について。授乳中のママたちが気になる授乳室事情や、新幹線の利用の仕方についてお伝えします♪いざ旅行に出発!授乳スペースの確保はどうする??今回、家族でのはじめての旅行は、湯河原の温泉旅館に決定。新幹線で行くことにしました。娘は4ヶ月手前でまだ頻回授乳。旅行で気がかりだったことのひとつが、授乳場所の確保でした。そこで利用したのが「ママパパマップ 母乳・ミルク育児中の授乳室検索用アプリ」。このアプリは、どこに授乳室があるか、授乳室にどんな設備があるかなどママたちの口コミ情報を駅ごとに見られるものです。このアプリを使って事前にリサーチしておきました。我が家はまず、新幹線に乗る前の品川駅で授乳。品川は駅の改札内に授乳室があり、改札から出なくても使えて便利でした。ただ時間によっては混み合っていることが多いので、ゆとりを持って利用した方がよさそうでした。このアプリは、普段のおでかけでも大活躍。授乳室検索では、お湯や電子レンジの有無・貸し出しベビーカーの有無なども検索できます。ただでさえしらない土地に赤ちゃん連れで行くのは、心配ごとが多いもの。このアプリで、ママたちの不安がすこし解消されると思います♪初めての新幹線! 娘の反応は…?約1時間の乗車で、抱っこで席に座り、娘は外の景色に興味津々。抱っこは、基本抱っこひもをしたままで。まだそんなに動かない時期だったので、安定感があるのか大人しく抱っこされていました。実はこの旅行の2ヶ月ほどあとに、パパの実家である大阪に新幹線で帰省する予定が。湯河原への新幹線は、短距離だったので、練習にもなりました!ちなみに、6ヶ月頃の大阪帰省の際には、色々なものに興味を示して手を伸ばしたりグズったり、とにかく目が離せず、大変に!赤ちゃんがある程度大きくなると、月齢に合ったお気に入りのおもちゃがあるとよさそう。歩き始めなども、長い時間席に落ちついて座ることが難しくなってきそうです。我が家はパパと交代で時々デッキに行き、立って抱っこすることで、なんとか娘の気分転換を図りました。また、我が家は使用しませんでしたが、新幹線には多目的室があり、車掌さんに言うと授乳室として使用させてもらえることあるようです。デッキや多目的室に近い座席を予約するのもポイント。今年の夏がはじめての新幹線、はじめての帰省になるお子さんも多いと思いますが、パパやママで協力しながら、楽しい新幹線タイムを過ごせるといいですね♡湯河原に到着♪ 楽しい&美味しい駅チカ施設がおすすめ♡新幹線では特に大きな問題もなく、無事湯河原に到着。到着後は、駅近くにある「ちぼりスイーツファクトリー」で授乳しました。こちらもアプリで検索した施設♪「ちぼりスイーツファクトリー」は、2017年11月にオープンしたばかりのクッキーメーカー「ちぼり」の本社直営店。 五感で楽しむスイーツファクトリーをコンセプトに、カフェや食育体験コーナー、ミニ工場見学コースなども併設しているところなんだとか。湯河原みかんを使用したシュークリーム、プリン、ジェラートや持ち帰りのお菓子もあり、お土産にもぴったり♡もちろん、授乳室やキッズスペースも自由に利用できます。とても綺麗で、ゆっくりと過ごせました。赤ちゃん連れの移動は、とにかくゆったり、余裕を持って!お宿に着く前にこちらで一息できたことで、娘にとってもわたしにとってもいいリフレッシュになりました♪さて、次回後編は、宿の選び方&実際の宿泊レポートをお伝えします。子連れ歓迎でリサーチして泊まったお宿だったのですが、想像以上にとってもいいお宿♡もし行き先で迷っている方がいらしたらご参考になればと思います!
2018年08月01日子どもができるまで「授乳ケープ」という言葉は、聞いたことのない単語だったのではないでしょうか?筆者は同時期に出産した友人から授乳ケープをプレゼントされ、授乳ケープというものがあることを知りました。必要かどうかは、その人の置かれた状況によって異なりますが、個人的にはとっても役立つアイテムだと思っています。「私に必要なの?」「どういう風に使うの?」「どんなものを選んだらいいの?」。いままでなじみのないものだったので、いろいろな疑問がわいてくることと思います。そんなあなたのために、授乳ケープの特徴や使い方、おすすめ商品などをご紹介します。■授乳ケープは必要なのか赤ちゃんは大人の都合を考えてくれません。どんな状況でも、要望があれば泣いてしまいます。そんな赤ちゃんに対して、ママはできるだけ欲求をかなえてあげようと考えていることでしょう。でも、もしそれが外出先だったら? 義理両親の家だったら? ママは、どうすればいいのでしょうか。おなかがすいたと泣き出した赤ちゃん。でも周囲には授乳室の個室が満室で入れないこともよくあります。こんなときに活躍してくれるのが授乳ケープです。授乳ケープがあれば、外出先だとしてもさっと手軽に取り出せて、授乳できるので、外出時のママは、ぜひバッグに入れておきたいアイテムです。また赤ちゃんを連れた外出は何かと気を使うことが多く、いろんなことに心配になります。そんなときにもバッグに入れて持っておくだけでも安心するママも多いのではないでしょうか。▼授乳ケープを使うときに意識したいマナーとは授乳ケープを使ったとしても、人目のある場所で授乳することに賛否両論があるのは事実でしょう。同じように子を持つ立場のパパやママなら、事情を理解してくれる場合が多くあります。しかし、子どもがいない人や育児に関わってこなかった人が、状況を理解できないのも無理はありません。ひと昔前なら、公共の場での授乳も普通だったかもしれませんが、いまはあまり見かける光景ではありませんね。現在は多くの施設で授乳室が用意されています。こういった設備があることを確認して、外出するなどの準備も必要でしょう。ただ友人の家や義理実家に伺った際など、やはり人の目は気になります。また車が密室だと言っても、外からまったく中が見えないわけではありません。こうしたときに授乳ケープを使うことは、周りへの配慮が行き届いた行為といえそうです。また赤ちゃんOKなレストランで、多くの赤ちゃんとママが集うところであれば、授乳ケープを使った授乳も受け入れてもらえることが多いでしょう。授乳ケープを使う際には、壁側を向く、一緒にいる人に一言断るなどの配慮も身に着けておきたいところ。ただ授乳ケープがあれば、どんな場所でも授乳しても大丈夫か、というのは、やはり難しい問題だと思います。授乳していることがわかると不快な思いをする方、目のやり場に困る方もいます。またビジネスとして利用されることが多い場所、大人の雰囲気を楽しむ場所も注意が必要です。▼外出先での授乳方法とはキッズルーム、児童館などでは、授乳ケープを使っているママを見かけることがあります。そういった場所では、上の子が遊んでいる間に授乳ができたり、一緒に行ったママ友さんとおしゃべりをしながら授乳できるところもあります。それから車でお出かけの途中。休憩中のサービスエリアの駐車場でも授乳ケープがあれば車のなかでの授乳が可能となります。運転中は赤ちゃんが泣いていても、ベビーシートに乗せておかなければなりません。そのためサービスエリアが授乳のチャンスなのです。新幹線の移動の場合、多目的室が利用させてもらえる場合もあるので、必要な場合には車掌さんに尋ねてみるといいでしょう。ただし「多目的室」の利用は、お体の不自由なお客様が優先ですので、いつでも利用できるわけではありません。新幹線や飛行機など座席での授乳が必要となる場合には、できるだけ窓側の席を確保し、通路側に夫や友人が座ってもらった状態にして、授乳ケープを利用すると周囲に気が付かれずに済む場合もあります。■授乳ケープのタイプ授乳ケープには大きく分けてポンチョ型・ストール型・エプロン型の3種類があります。ポンチョ型は360度覆われるので、どこからも見える心配がなく、ママにとって安心です。ストール型は授乳ケープとしてだけでなく、首に巻いてママのおしゃれのアクセントにしたり、赤ちゃんのブランケットにしたり、使い道がたくさんあるのが特徴。エプロン型は数が多く、たくさんの選択肢の中からお気に入りのデザインを選べます。着用は簡単だし、コンパクトに折りたためるので持ち運びに便利です。▼ポンチョ型ポンチョ型のメリットは、頭からかぶるだけで簡単に使えることと、360度隠れるので安心できることです。赤ちゃんが泣いてしまうと焦ってしまい、いつもの動きもスムーズにできなくなるもの。外出先ならなおさらですよね。そんなとき、ポンチョ型はかぶるだけですぐに授乳できるので、とても便利です。「脇や後ろの隙間から胸や肌が見えたりしないか」と、授乳中にも気になってしまうもの。また急に赤ちゃんが暴れ出すこともありますよね。そんなときでもポンチョ型なら心配がいりません。デメリットとしては、夏場はケープの中がこもって暑くなりがちなことと、かさばるので持ち運びが不便なこと。しかし現在は、通気性が良く「夏は涼しく、冬は暖かい」という素材にこだわった商品や、コンパクトに持ち歩けるという商品も販売されています。▼ストール型一般的なストールと同様に、首に巻いたり、赤ちゃんの肌掛けにしたり、オムツを替えるときに下に敷いたりと、何通りもの使い方ができるのがストール型。寒い季節のお出かけには、ママの首に巻いておくだけで授乳できるので、安心です。メリットは、やはりファッションアイテムとして使えること。身につけておけば荷物も少なくなります。デメリットは、慣れないと背中が出たり、横から見えてしまったりすること。外出の前には、自宅でケープをつけて授乳してみて、着用のコツをつかむと良いですよ。▼エプロン型一枚布に、エプロンのように首にかける肩ひもがついている形が、エプロン型。首元にワイヤーが入っているものが多く、赤ちゃんの顔を見ながら授乳できます。デザインや素材が豊富で、たくさんの選択肢の中からお気に入りの一枚を探せますよ。ひもを首にかけるだけなので、着用も簡単です。一方、上から布で覆って隠すだけなので、横から胸が見えてしまう可能性も。めくれ防止のため、背中側にひもがついているものもあります。■授乳ケープの使い方授乳ケープは、外出先や自宅にお客さんが来たときなどに使うことが多いので、どの型も簡単に着用できるようになっています。着用した後に授乳の体制で赤ちゃんを抱っこして、布で隠すだけ。ポンチョ型はかぶるだけで360度隠れるので、隙間から見える心配がなく安心ですよ。ストール型やエプロン型は、着用に慣れていないと、隙間から見えていないか不安になってしまうかもしれません。外で実際に使う前に、自宅で使って慣れておくことをおすすめします。▼授乳ケープをつける型によって着用方法が違うので、それぞれ説明していきますね。ポンチョ型は、上からかぶって着用します。ストール型は、タイプによってさまざま。肩にボタンがついているタイプや、中心にたてに切り込みが入っているタイプなど、着用しやすいように工夫された商品もあるのです。エプロン型は、エプロンのようにひもを首からかけて着用します。ひもにはDカンという長さを調節できる金具がついていて、一度調整するだけでずっとそのまま使えるものもあれば、リボンのようになっていて毎回結ぶデザインのものもあります。▼赤ちゃんを抱っこする授乳ケープをつけたら、次に授乳するときの体制で抱っこしてください。縦抱きや横抱き、フットボール抱きなど、どの抱き方でも使えます。ケープを使って授乳するときは、見える景色が突然変わって驚いたり周りが見えず不安になったりして、赤ちゃんが暴れる場合がありますので注意してください。外出時の授乳はいつもと環境が違うので、赤ちゃんの気が散ってしまい、上手に飲めないことがあります。そんなとき、抱き方のバリエーションをできるだけ増やしておくと、授乳しやすいので便利ですよ。▼赤ちゃんをケープで隠す赤ちゃんを抱っこした次は、上からケープで覆い、赤ちゃんを隠します。エプロン型は、肌が見えないように注意してくださいね。月齢が上がってくると動きが大きくなったり、ケープに気をとられて遊び始めたりすることもあります。赤ちゃんの体も大きくなってきて、ケープで隠れなくなってきますので、丈が長いものを選んでおくと安心ですよ。▼ケープの中で胸を出す次に、ケープの中で胸を出します。ケープの中で手間取ることなく胸を出すには、授乳服を着るのがおすすめ。なぜなら、胸のところにボタンがついていたり、ゆったりしたデザインで前開きだったりと、胸を出しやすいデザインになっているからです。どうしても普通の服を着たいという場合は、ボタンで前を開けられるデザインのものや、下からまくっても背中が出ないようなものがイチオシ。いくらケープの中といっても、胸を出しづらい服は避けた方が良いでしょう。前が開かないワンピースやサロペット、コンビネゾン、オールインワンは卒乳するまでは着用できないでしょう。赤ちゃんのためにも自分のためにも、授乳をスムーズに行うべく、洋服のチョイスも工夫してくださいね。▼授乳する胸を出したあとは、ケープの隙間から位置を確認して授乳を始めてください。エプロン型であれば、首元にワイヤーがついているものが多いので、首とケープの間から赤ちゃんの様子を確認できます。ポンチョ型やストール型は、外から見えない分、安心して授乳できますが、ワイヤーがついていないと赤ちゃんの様子が見えないことも。最近では、ワイヤーがついていないものでも、中を見えるように設計された商品も販売されていますので、購入の際には確認ください。赤ちゃんの様子が見えない場合は、ちょうど良い位置を手探りで探さなければなりませんので、まずは自宅で練習してコツをつかむと良いでしょう。■おすすめ人気の授乳ケープブランド授乳ケープといっても、型やデザイン、大きさ、素材などたくさんのものが販売されています。値段も、お手頃のものから高価なものまでさまざま。そのため、どれを選んだらいいか分からなくなってしまいますよね。そこで、おすすめの授乳ケープのブランドをご紹介します。それぞれのブランドの説明と商品の特徴を挙げるので、ぜひ参考にしてくださいね。▼アダーカバーズアメリカの授乳ケープ専門ブランド「アダーカバーズ(Udder Covers)」。子育てをがんばるママのために「いつでもどこでも安心して授乳できるように。そして、多くの赤ちゃんが母乳で育てられるように。」という想いが込められたブランドです。エプロン型でおしゃれな柄が豊富なので、きっとお気に入りの1枚が見つかりますよ。お値段も¥2,160とリーズナブルです。綿100%で通気性が良く、そんなに厚い生地ではありませんが、透ける心配はありません。コンパクトなので持ち運びにも最適です。筆者は同時期に出産したママから、アダーカバーズの授乳ケープをプレゼントされました。コンパクトだし着用も簡単なので、お出かけのときは必ずバッグに入れて持ち歩いていました。【Udder Covers アダーカバーズ】公式サイト: 定価:2000円 (税抜)販売元:日本総代理店 株式会社カイズコーポレーション TEL 06-6943-4323※商品がなくなり次第、廃番となるカラーもございます。▼ベベオレベベオレ(BEBE AU LAIT)は、ヨーロッパ出身の夫婦が創立したカリフォルニアのブランド。ご主人は元サッカー選手です。奥さまがサッカー観戦に行こうとしたとき、自分好みの授乳ケープが見つからないことから、自分で作ろうと考えたのがブランド設立のきっかけでした。ベベオレの授乳ケープは、エプロン型が代表的。小さくたたんでも何度洗っても型崩れしにくい丈夫な素材でできており、丸洗いもできます。特徴は、赤ちゃんの口をふけるよう、裏側の角がタオル地になっていること。価格は1,944円とお手頃のものから、穴かがり刺繍がほどこされた高級な商品5,400円まで、豊富な柄がそろっています。【BEBE AU LAIT ベベオレ】公式サイト: ブランド名:ベベオレ商品名:3CBMPO価格:4,800円(税込5,184円)▼ミキハウス日本でベビー・キッズの代表的ブランドともいえる「ミキハウス(MIKIHOUSE)」。ミキハウスは「世界中の子どもたちと家族の毎日が笑顔でいっぱいになるように、子どもたちが安心してすごせるように、子どもたちが夢をもって成長していけるように、子どもたちの笑顔で世界が明るくなるように」という想いを大切にしています。ミキハウスの授乳ケープ(4,860円)は、ボタン付きのストール型。通気性、吸水速乾性にも優れた綿100%のダブルガーゼを使用しています。軽くコンパクトなので持ち運びやすく、お出かけ先での授乳時にも便利です。日本製なので、赤ちゃんにとってもママにとっても、安心して使えますね。【ミキハウス】公式サイト: 商品サイト: ミキハウス 授乳ケープ 金額:4,860円(税込み)▼ファミリア「ファミリア(familiar)」は、もう一つの日本の代表的なベビー・キッズブランド。シンプルでかわいいデザインで、多くの人々に愛されています。ファミリアの企業理念は「子どもの可能性をクリエイトする」。エプロン型でシンプルなデザインなので、使用する場所や場面を選びません。よく見ると布の端が「ファミリアチェック」と呼ばれるオリジナルのチェック柄の布で縁取りされていて、細かいデザインにもこだわっています。上質綿を使用しているので肌触りが良く、通気性バツグン。授乳ケープは熱がこもりやすく、ケープの中が暑くなってしまいがちです。しかし、こちらは通気性に優れているので、赤ちゃんが汗をかくことがなくママも安心ですね。授乳ケープを収納できる巾着ケース付きで、お値段は8,100円です。【familiar ファミリア】公式サイト: 商品サイト: ファミリア 授乳ケープ ▼アモローサマンマ「アモローサマンマ(Amorosa mamma)」は、ベビー服デザイナーと日本オーガニックコットン流通機構のコラボレーションにより誕生したブランドです。使用するオーガニックコットン素材にはこだわりがあり、「有機栽培であること」「漂白をしたり化学染料を使用したりしないこと」「一般綿と混合しないこと」という方針があります。レースが好きな方におすすめしたいのは、「オーガニックコットン 花柄ガーゼ 多機能すぐれ授乳ケット ナチュラル」(6,372円)。花柄ガーゼが全面に使われている、ガーリーでかわいいデザインです。オーガニックコットンを使用しているので、ママにも赤ちゃんにも安心ですよ。クリップは取り外しができるため、抱っこひもカバーやブランケットなど幅広く使えます。【Amorosa mamma(アモローサマンマ)】多機能すぐれ授乳ケット:6,372円(税込)商品サイト: オーガニックコットンのハーモネイチャー ▼エスメラルダ日本製の「エスメラルダ」の授乳ケープ。ママや助産師さんの意見を取り入れて作られた商品です。エプロン型は着用が簡単だというメリットがある一方、脇が見えてしまう心配があるのがデメリットです。エスメラルダの授乳ケープは背中で結べるひもがついているので、風でめくれることもなく、脇や背中が見えません。ママも安心して使えますね。綿100%で、通常のコットンより軽い素材を使用しています。ドットやストライプのはっきりしたデザインから、淡い花柄まで、さまざまな種類の中から選べます。授乳のときに使えるガーゼや、ケープを収納するポーチ付きでお値段は3,780円ですよ。【エスメラルダ】商品サイト: マタニティウェア&ベビーウェアとギフト通販のエンジェリーベ ▼ポーチェ「ポーチェ(Pouche)」の授乳ケープは、純日本製。長崎の自社工房で裁断され、一枚一枚丁寧に縫製されています。静岡県産の上質なコットン100%ダブルガーゼを使用。通気性が良く、軽くて柔らかい生地です。プラスチックホックもベビー服などの安全規格を満たした、安心の素材ですよ。エプロン型・ケープ・ブランケットと3通りの使い方ができる、「3 WAY 授乳ケープ(3,240円)」がおすすめ。本体はストールのような一枚布で、ワイヤーが入っています。ストラップが付属していて、つけるとエプロン型になるのです。また、ボタンを留めるとケープに。本体はそのままブランケットとして使えますよ。デザインは優しい色合いのドットやチェック柄です。▼ラーフェンズ「ラーフェンズ(Rafens)」は、シンプル・エコ・使いやすさ・安全性・機能性を考え、ママとベビーのために開発された日本発のブランドです。紫外線(UV)カットオーガニック授乳ケープは、紫外線(UV)カットの他に抗菌・防臭加工がされていて機能的。外側の布は紫外線の90%以上をカットする「Catlight(R)」という生地が使われており、赤ちゃんの肌が触れる内側は上質なオーガニックコットンですよ。授乳ケープ以外にも抱っこひもやベビーカーのカバーとしても使えます。エプロン型でソフトワイヤーが入っていて、お値段は5,222円。北欧デザインを基調とした胸元のピンタックや、首の後ろでリボン結びができるひもなど、おしゃれで個性的です。▼DORACO元助産師のママと現役デザイナーのパパで設立されたブランドです。「DORACO」の授乳ケープ(4,536円)は、ポンチョ型。特徴は、授乳ケープに見えないおしゃれなデザインです。フードが付いていたり、首の後ろがリボンになっていたりして、普通の洋服のように見えてキュートですよ。360度覆われるので、赤ちゃんが暴れても中が見える心配がありません。生地にこだわり、布地から作られています。その布地は「風通しが良く、ほどよい光を感じられるが透け感が気にならない程度の厚みの生地」。しかも、しわになりにくいのです。ワイヤーは入っていませんが、上から赤ちゃんを見られます。授乳ケープを収納できるポーチが付いているので、持ち運びにも便利ですね。▼セラフィンイギリス発のマタニティファッションブランド「セラフィン」。キャサリン妃やハル・ベリー、ジェシカ・アルバ、ケイト・ハドソンも愛用しています。ストール型ですが、肩のボタンを止めると非対称なポンチョになり、その中で授乳ができる優れもの。授乳していないときは首に巻き、ママのおしゃれアイテムとして使えますよ。赤ちゃんの肌掛けにするなど、さまざまなシーンに合わせられるので、産前から赤ちゃんが大きくなるまで長い間使えます。大きめでゆったりとしたサイズとスタイリッシュなデザインが特徴。お洗濯はできません。お値段は12,960円です。▼ラムズウールイギリスでウールやカシミヤの製品を生産している工場で生産された「授乳ケープ(9,800円)」は、英国伝統タータンチェック柄の大判ストール型です。素材はラムズウールという100%の天然素材で作られています。ウールの中でも高品質の子羊の毛を使用しており、使い込むほどに柔らかくなじんでいきます。柄も英国伝統のタータンチェックなので、流行に左右されず、長く使えるのもうれしいですね。大きさは、コートの上から羽織れるほど。ただの一枚のストールではなく、中央に縦に切り込みが入っているので、厚手ですが羽織りやすくなっています。■授乳ケープでおでかけも安心授乳ケープの型や使い方、おすすめの人気ブランドをご紹介しましたが、いかがでしたか?授乳が必要な赤ちゃんを連れての外出は、いろいろと準備しなければならず荷物も多くなりますし、気を遣う場面もたくさんあって大変。それでもお気に入りのアイテムがひとつでもあれば、気分が上がってお出かけを楽しめますよね。子どもの成長はあっという間で、いまの子どもの姿は、まさに「今」しか見られません。子どもができてからは、自分一人の都合だけでは物事が進まなくなり、つらい気持ちになることもあるでしょう。お出かけに行こうというわくわくした気持ちも、予想される大変さの方が上回って、家にこもりがちになってしまうかもしれません。お気に入りの授乳ケープがあれば、心配ごとが少し減らせますよ。便利グッズをどんどん活用し、今しかないお子さんとの時間を楽しんでくださいね。
2018年07月31日全国的に、かんかん照りの暑い日が続いています。お出かけしたいけれど、日中暑すぎて外出するのが億劫になったり、赤ちゃんの体調が心配になったりすることもあるかもしれません。そんな時は、近場におでかけするのはいかがでしょう?今回は、赤ちゃんとお出かけできる地域の居場所についてご紹介したいと思います♪①どんなおでかけ場所があるの?◆児童館児童館と聞くと小学生以上のこども達が学校帰りに遊ぶイメージが大きいかもしれません。子どもを出産するまで、私もそう思っていました。実は児童館には、0歳の赤ちゃんから小学校入学前のこども達のプログラムもあるんです♪私の地域の児童館は、基本的に赤ちゃん用の部屋は児童館開館中自由に出入りでき、昼食もとることができます。さらに、週に1回1時間程度赤ちゃんのプログラムがあり、手遊び歌、離乳食や季節ごとの赤ちゃんのケアについてや、季節のイベントなどを開催しています。娘も児童館にある新しいおもちゃを興味津々で手にとって遊んだり、お友達をじっと見つめていたり。いい刺激になっているようです♪ また、子どもだけでなく、ママにとっても刺激的。子育てに関するアレコレを教えてもらったり、気軽に相談できます。地域で子どもの年齢の近いママたちと知り合いになれるのも、心強いところ。我が家では、児童館で習った手遊びが娘のお気に入りに!娘の母のスキンシップの幅が広がったのも、児童館通いで良かった点です。先日は七夕イベントに参加してきました!スタッフさんが織姫と彦星の劇を熱演♪夏はプールのイベントがあるようなので、参加してみようと思っています。◆図書館図書館は静かにしなければいけない場所。なんだか、赤ちゃんを連れて行きづらいイメージがありますよね。そんな赤ちゃんとママのために赤ちゃんが利用できる時間を設けてくれている図書館が多いです。図書館の職員さんやボランティアさんによる読みきかせの時間もあります。もちろん月齢の小さい赤ちゃんはお話の内容を理解するのはまだ難しかったり、1冊聞いていられるわけではありませんが、それでOK。絵本の読み聞かせは、赤ちゃんの知能の発達を促したり、情緒を豊かにし興味関心の幅を広げてくれるといわれています。何より、安心できるママとくっつきながら読み聞かせを聞くことで、赤ちゃんは心も体も安心することができ、ママとの絆がさらに深まりますね♪うちの娘が絵本をかじったり舐めたりしても、スタッフさんから大丈夫よ、と声をかけてもらえ、安心して参加できています。オススメ絵本を教えてもらうこともできるので、借りて家で時々読み聞かせも。娘がどんな絵本に夢中になるのか楽しみに通っています。②何ヶ月ごろから行けるの??特に決まりはありませんが、1ヶ月検診以降が安心だと思います。私がおでかけ場所であった赤ちゃんは小さい子で検診後まもない1ヶ月の赤ちゃんでした。3ヶ月以降くらいの赤ちゃんが多い印象です。我が家は児童館に3ヶ月、図書館は4ヶ月から行き始めました。③持ち物は??近場といえど、最低限の赤ちゃんグッズは持って行きましょう♪私も、1時間のおでかけだから大丈夫だろう、と思った時に限っておもらしや吐き戻し…ということがありました。以下のものはあると安心。授乳室などがある児童館・図書館が多いですが、念のため授乳ケープを持ち歩いて!・オムツ、おしりふき・おきがえ・授乳ケープ・タオル・麦茶など水分補給できるものおでかけで、ママ自身のリフレッシュにも!地域の施設に何回か通ううちに顔見知りのママもでき、仲良くさせてもらっています。「離乳食や暑さ対策はどうしてるの?」という話や、「かわいい服!どこで買ったの?」などちょっとした情報交換やお話ができてとても参考になります。普段、日中は娘と2人で過ごしている私自身のリフレッシュにもなっています。今回ご紹介した場所以外にも赤ちゃんと参加できる地域のおでかけ場所が。例えば、保育士さんがスタッフとして常駐している親子の遊び場や、ママ同士が話してホッとできる場などがうちの自治体にはあります。少し形は違うことがありますが、どの地域にも似た地域のサービスがあると思うので、リサーチしてみてくださいね♪自治体の役所でも教えてくれますよ。妊婦さんはお散歩がてらリサーチしておくのもよいかもしれませんね♪
2018年07月30日こんにちは、佐原チハルです。妊娠中っていろいろと物入りだし、出産・育児に向けて買わなきゃいけないものもたくさん。だから、実はマタニティアイテムって後回し にしがちで、買わずにすますことも多いですよね。でもマタニティアイテムって、すごいんです。機能性が重視されてるから、産後の生活でも便利に使えるものが少なくありません。そこで今回は、授乳期を終えた今も現役で活躍してくれているマタニティアイテムたちをご紹介します!授乳ブラ/授乳キャミもともとブラジャーが苦手でした。肩がこるし、夏場は汗をかいて蒸れたり もします。肩こりしにくい形のものだとホールドされる部位が増えるので、それも好きじゃないな、とか思っていました。そういう人には、“授乳ブラ”や“授乳キャミ” がとてもおすすめです。私が愛用しているのは、胸の部分が着物の前身頃のようになっているクロスオープンタイプです。着用感は「ユニクロのブラトップの締め付けが皆無になったやつ」という感じ。「ブラなんて、乳首が目立たなければそれでいい」と思っている人は、ぜひ授乳ブラや授乳キャミを。快適ですよ。なお授乳キャミや授乳ブラは、時々パッドのついていないものが売られているので注意が必要です。購入の際は、必ずパッド付きのものを選び ましょう。ママバッグママバッグって、外出の多い仕事をする人たちに必要な条件を完全に満たしてくれているアイテムです。「大容量」「ポケットが多数」「中身が重くなっても軽く感じられる」 ように設計されているんですよね。PCや営業資料を多く持ち歩くなど、荷物が多くなりがちな人におすすめです。私は読書用の本や、手帳やメモ帳などを持ち歩くことが多いです。勉強会や取材を行う際には、もちろんPC・バッテリーも持ち歩きます。ママバッグの大容量と分類を楽にしてくれる各種ポケット、そして軽さは、強力な味方です。マタニティレギンス妊婦さんは「体を冷やすな」と言われています。そこで、冷房などによる冷え対策 として夏によく利用されるのが、夏用レギンスです。「夏にレギンスなんて履きたくない!」と、妊娠中の私は思っていました。そのため、実はマタニティレギンス、妊娠中は買っておいたにも関わらず、あまり履いていませんでした。しかし産後、一時期冷房の強くかかる環境で仕事をすることに……。 その時に思い出して履いてみたマタニティレギンスが、とても快適だったんです。夏用のマタニティレギンスは、通気性のよさやUV対策にしっかり力が入れられています。安物のストッキングよりも断然快適で、もちろん保ちもいいです。冷房のきつい環境で仕事をする人や、「ストッキングなんて嫌いだ!」という人にはぜひおすすめしたいです。なお妊婦さんは、夏は特に無理に体を温める必要はない、と言われています。体をあたためようとして熱中症にならないよう 、注意喚起されることもありますよね。妊婦さんは、夏の体のあたためすぎに注意してくださいね。母子手帳ケース妊婦健診の必需品として言われることの多い、母子手帳ケース。しかし我が家の場合、母子手帳ケースの活躍は、産後にこそめざましいものがありました。産後は妊娠中と違い、定期的に持ち歩く機会は減りました。そのかわり産後は、子どもを通わせる病院の数が増えることも多いです。我が家の場合は、子どもだけでも診察券が複数あります。かかりつけの小児科、肌のアレルギー症状専門の皮膚科……などなどです。これらをひとまとめに整理して保管 できるのは、大変便利で心強いです。その心強さを一番感じられるのは、なんといっても緊急時。夜間救急の受診の際にも、母子手帳ケースをさっと持ち出せればいいだけ。あれこれ探して焦る必要がありません。急な入院となったときも、この一式があれば、病院に伝えるべき情報がすぐに揃います。母子手帳ケースは、妊娠中よりむしろ、育児期にこそ必須のアイテムです。----------以上、いかがでしたでしょうか。もしご自宅に死蔵している上記マタニティアイテムがあったら、ぜひ引っ張り出してきてみてください。懐かしい気持ちが蘇ると同時に、今の毎日をちょっと楽にしてくれるかもしれませんよ。●ライター/佐原チハル●モデル/坂井由有紀
2018年07月25日こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。突然ですが、みなさんのスマホにはどんなアプリが入っていますか?最近では数えきれないほど多くのアプリが出ていて、なかには育児の手助けをしてくれるアプリも多く登場しています。そこで今回は私が2人の子育てをしていくなかで「本当に使える! 」と思ったアプリを5つご紹介します。◎ 授乳ノート/毎日続ける授乳・育児記録こちらは産後すぐから、母乳をあげるママにオススメのアプリ。はじめての母乳育児の場合、まず悩むのが授乳の時間やタイミング。「まだ2時間もあいていないけどいいのかな」「さっき飲んだの何時だっけ」とかなり神経質になってしまう人が多いです。これは授乳の間隔を確認したり、1日の授乳回数や時間を記録 しておけたりするアプリです。一目見れば「まだあげなくて大丈夫かな」「○時頃泣きそうだから準備しておこう」など事前に把握しておくことができます。授乳記録だけでなく、お昼寝の記録やオムツのメモなどもできるのでこのアプリ1つで多くの問題が解決できそう。授乳にお悩みのかたはぜひ使ってみてくださいね。◎ パパッと育児@赤ちゃん手帳大事なわが子の成長を家族で記録できるアプリ。子どもの成長を記録しながら把握したい、パパとママにオススメです。写真つきで育児記録を共有する ことができるので、仕事で忙しいパパもママの更新で子どもの成長を見ることができます。その日の寝た時間や起きた時間などを記録しておけば、生活リズムを一目でチェックすることができます。ミルクや授乳時間も記録しておけるので、これを見るだけで1日の子どもの過ごしかたが一目瞭然!ママがパパに子どもを預けるときも、これを参考にしておけばだいたいのスケジュールが分かります。子どもが大きくなってから振り返るのも楽しいですよ。第二子が生まれたときに、第一子のときにどんな生活をしていたかも思い出すことができました。◎ 予防接種スケジューラー生後2か月からはじまる予防接種ラッシュ。「いつ何を打ったっけ!? 」と忘れてしまいがちなママにオススメです。小児科医監修のアプリで、色々なワクチンの推奨接種時期やオススメの受けかたなども書いてあり、とても参考になります。そして安心もできます。いま何のワクチンを接種済みで、次にいつ何のワクチンを打つべきなのかすぐに見ることができます。また複数のアカウントを作ることができるので、兄弟分まとめて管理できるのも便利。予防接種の管理に困っている人には、今すぐインストールしてもらいたいアプリです!◎ ステップ離乳食離乳食がはじまったママ、これからはじめようとしているママ、離乳食に困っているママにオススメのアプリです。離乳食って「この食材は○か月から」「食べかたはこうしてください」というルールがかなり多くあります。全部を覚えるのは大変ですし、買い物のときも困ってしまいますよね。このアプリを使えば食べていい食材やまだの食材がすぐに分かりますし、すでに摂取済みの食品をチェックしてくことができます。またステップアップの目安も分かりやすいので「そろそろ五分粥にしてもいいのかな」と悩む必要もなし!アレルギーなどがなかったか記録をとることもできるのでとても便利です。離乳食について少しでも悩んでいることがある人 は、ぜひ使ってみてくださいね。◎ レター子供の写真カレンダー大切なわが子の思い出の写真をカレンダーにできるアプリ。毎月届くようにすれば、子供の成長を毎月感じることができます。遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんなどに送るのもとても喜ばれます。これは私もすでに数年使っているのですが、両親は毎月届くのを心待ちにしているようです。カレンダーとして飾っておくのはもちろん、アルバムにおさめて過去の写真を並べておけば立派な成長記録のできあがりです。なんと最初の3通は無料でお試し!そのあとも1通250円(税別/送料込み)で楽しむことができます。気になる人はまずはお試しからはじめてみてはいかがでしょうか?他にもたくさんの素晴らしいアプリがありますが、今回は中でも「本当に使える」5つをご紹介しました。育児中は考えなければいけないことがたくさんありますが、スマホアプリに助けてもらいながらうまくこなしていきましょう。少しでも育児ストレスが減りますように!●ライター/横山かおり
2018年07月20日西日本を中心とした記録的な豪雨被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。地震大国でもある日本では、今後30年以内に震度6弱以上の地震の発生確率が注目されています。小さな赤ちゃんがいるご家庭のみなさま、災害時の対処はきちんとしていますか?もしものときのため、大人用の防災グッズだけでなく、赤ちゃん用の防災グッズも一緒に用意しておいて。今回は、赤ちゃんのために揃えておきたい防災グッズリストや、家の中の災害対策をまとめました。チェック☑︎して!赤ちゃん用の災害グッズリスト大人だけの防災グッズと、小さな子連れの防災グッズは内容が異なります。我が家も子どもの成長の度にその都度見直して、今必要なもの・足りないものを揃えています。以下は、赤ちゃんや子どもがいるご家庭で必須な防災アイテム。いざという時に慌てないために、今一度確認しておきましょう。◻︎母子手帳のコピー、保険証のコピー…出産時の記録や検診の記録、予防接種や病歴などはコピーしておくこと。万が一の時に必ず役立ちます。◻︎おむつ…赤ちゃんによりますが、生後1〜2ヶ月だとだいたい1日10~15枚程度。おむつは大きさがすぐに変わるので、頻繁にみなおしましょう。◻︎おしりふき…赤ちゃんのお尻を拭くだけでなく、ウェットティッシュとしても使える盤坊アイテム。2つくらい防災バッグに入れておきたいですね。◻︎ミルク…月齢が低い赤ちゃんなら粉ミルクはマストアイテム。普段母乳育児のママでも、必ず用意しておきましょう、スティックタイプの粉ミルクならかさばらず、溶けやすいので便利です。◻︎簡単湯沸かし器ポット…最近知ったのですが、火や電気を使わずに容器に入った飲み物を加熱できる非常用の湯沸かし器があるそう。発熱剤に水を加えると、98度の高温を20分間キープできるので、ミルクを作るのに1つ入れておくと便利かも。他にもカイロなどでミルクを温めることもできるので、季節によっては寒さ対策などと合わせて2〜3個入れておいてもいいですね。◻︎ミルク用のペットボトルの水…赤ちゃんのミルクを作るのに市販のミネラルウォーターは使えないのを知ってますか?赤ちゃんのミルク用の水のペットボトルを別に用意しておきましょう。◻︎離乳食…最低でも3日分ぐらいは用意しておきたいです。離乳食もこまめに消費期限も確認してくださいね。◻︎使い捨ての哺乳瓶…震災時には水や電気のライフラインがストップする可能性が高いので、消毒不要の使い捨て哺乳瓶がおススメです。我が家はチューボーのおでかけ用哺乳ボトルを入れています。◻︎授乳ケープ…避難所など人目の多いところでも、授乳ができるように。普段使いのものとは別に、防災グッズのなかに用意しておくと良いでしょう。◻︎抱っこひも…抱っこひもは赤ちゃんを抱っこしながら、両手が空くのでとても有効。災害時用として用意しておきたいですが、普段使いの抱っこいもとは別に、軽量タイプのものをひとつ買っておくと安心です。ミニモンキーのミニスリングメッシュは、世界で1番軽くてコンパクトなベビースリング。新生児から15キロまで使えるので、3歳児くらいまでなら軽々抱くことができます。普段はもちろん、災害時のグッズとしても活躍しそうです。◻︎肌着や着替え…多めに用意したいところですが、最低でも2〜3枚あると良いと思います。◻︎ガーゼ、大小タオル、おくるみ…何でも使える布類も数枚用意。おくるみはシーツや掛け布団代わりになるので、夏であっても、朝晩の寒さ対策にきちんと用意しておいて。◻︎汚れたおむつ用の袋…臭いが漏れないタイプの袋がオススメ。いろいろに使えるので、ビニール袋も数枚入れておきましょう。◻︎おもちゃ…避難所での時間を過ごすため、赤ちゃんの不安な気持ちを落ち着かせることも重要。1個あれば良いと思います。これらのアイテムは、赤ちゃんを抱っこしても手があくように、リュックに用意しておくとよいでしょう。出し入れしやすいよう、抱っこひもなど瞬時に必要なものを荷物の上にしておくことを忘れずに。また、大人のものと赤ちゃんのものは分けて用意しておいてください。いざと言うとき、子どものものだけ仕分けする、などの作業は大変です。赤ちゃんの命を守る行動を再確認しよう!地震災害のとき、赤ちゃんといるときに揺れを感じたら、まずは身の安全を確保することを優先します。赤ちゃんを抱き抱え、急いで近くにある机の下など、丈夫で安全な場所に移動しましょう。移動する際も落下物などで頭をケガをしないように、クッションや座布団などで自分の頭を守りながら、カラダを丸めてカラダ全体で赤ちゃんを守ってあげましょう。そして、揺れが小さくなり落ち着いたら…①まずスリッパや靴を履きます。靴が履けるようなら、小さなお子さんにも靴を履かせてください。足は第二の心臓とも言われています。逃げる際にガラスなどで怪我をしないよう、靴を履いて足を守りましょう。②次に玄関を開けて、避難動線の確保をします。③安全な場所で様子を見ます。・落下物、転倒物の少ない場所・窓が少ない場所・閉じ込められない場所家の中だと、比較的玄関は安全な場所かも。すぐに外へ避難もできますしね。玄関の戸棚に重い物を収納してたりすると危ないので、玄関には大きな家具や重い物は置かないようにしましょう。③気持ちを落ち着かせてから、情報収集する。スマートフォンやラジオなどで、正確な情報を収集しましょう。あらかじめ地域の避難場所を確認し、日頃からパパに伝えておくのも重要です。④避難場などに避難する場合は、ブレーカーを下ろす。火事などの二次災害を防ぐ為にも、家を出る際には必ずブレーカーを下ろしてから出るようにしましょう。家の中の対策はどうしたらいい?大きな家具などを固定しなきゃしなきゃと思ってはいるけれど、まだやっていない…という方も多いと思います。お家の中を安全にすることで、災害時だけでなく、日頃の事故防止にもつながります。我が家で気をつけていることは、こんなこと。・寝る場所や赤ちゃんが日常過ごす近くには、なるべく家具を置かない・通路には、なるべくものを置かない・冷蔵庫・大きな家具はつっぱり式で上下を固定(奥の方に設置する方が効果的)・背の低い家具は前に倒れないよう、ストッパーを挟む・テレビはマット式タイプのシートを貼って固定・キャスター付きの棚は、対角に二箇所にロック・タンスとベットは平行に設置・食器棚や窓には飛散防止フィルムを貼る・食器が滑らないよう、滑り止めシートを敷く災害はいつ起きるかわかりません。もちろん大きな災害は起きないことが一番ですが、万が一に備えて準備をしておくことで、ママも精神的に安心できるはず。起きたときのことをイメージして、どう行動したらよいかを事前に考えておくことが大切ですね。また、パパなどの家族と、避難経路や避難のルールを決めておくとよいでしょう。赤ちゃんの命を守れるのはパパやママだけ。もう一度、ご家庭の防災アイテムを再確認してみてくださいね。
2018年07月12日こんにちは、イラストライターのモモです。今回は、赤ちゃんの少食に悩んだ友人の体験談を、書きたいと思います。赤ちゃんの成長には食事と睡眠が大事ですが、どちらもママ泣かせですよね。特に、新生児はまだ吸う力も弱く、上手に母乳やミルクを飲むことができません。「そのうち力もついて、たくさん飲むようになる 」と言いますが、成長しても相変わらず飲んでくれない…と悩んでいるママさんはいませんか?友人の体験談が、少しでも参考になれば良いなと思います。少食の赤ちゃん友人の赤ちゃんは、新生児の頃から少食でした。少しおっぱいを吸っただけで寝てしまい、ミルクを足そうとしても起きません。友人は「新生児のうちは仕方ない 」と思い、成長と共に沢山飲めるようになると考えていたそうです。しかし…3ヶ月を過ぎても赤ちゃんは少食のまま。3分程度の授乳で口を離してしまい、もちろんミルクを追加しても飲まない…。(私が出産した時の指導では「左右10分ずつ、合計20分」が授乳時間の目安でした)個人差があるにしても、あまりの短さに「母乳が出ていないのかも」と思ったそうです。試しにミルクだけを飲ませてみたのですが、それでも70㏄で飲むのを止めてしまう。赤ちゃんは日中も機嫌良く過ごし、よく笑い、よく動く子です。しかし、一度の授乳量は少なく、夜間も寝続けるので3時間以上の間隔が開いてしまう。友人は赤ちゃんの少食に悩むようになりました。体重が増えないのはママのせい?1ヶ月、健診では順調に増加していた体重も、次第に成長曲線が緩やかになっていきました。また、体重が増えないだけではなく、便秘が1週間以上続くように…。綿棒浣腸をしても便秘は解消されず、友人も不安になりました。心配になり、小児科を受診すると、友人は先生から体重の増え方、便秘について厳しく叱責 されたそうです。それがきっかけになり、友人は自分を責めるようになりました…。それからは赤ちゃんが寝ていても起こし、2時間置きに授乳するようにしました。しかし、赤ちゃんもお腹が空いているわけではないので、そこまで飲むこともなく…。頑張っても増えない体重に、解消されない便秘。授乳が友人にとって、何よりも辛い時間 になってしまいました。私には赤ちゃんよりも、追い込まれていく友人の方が深刻に見えました。成長の目安は「体重」だけ?母乳がどれだけ出ているのかわからないことも、不安になる原因の1つでした。友人は助産師さんに定期的な訪問をお願いし、母乳の量を量ってもらうことにしました。すると、自分で搾乳していたよりも、ずっと多く出ていたんです。そして助産師さんからのアドバイスを受け、思い切って小児科を替えることにしました。新しい小児科で言われたことは、今までとは真逆のことでした。「成長の目安は体重の増え方だけじゃない。 」体重ばかり気にしていた友人でしたが、赤ちゃんの身長を計ると、体重の増え方よりも急勾配で伸びていたんです!「これだけ身長が伸びていれば大丈夫!」と言われ、友人も驚いたそうです。そして「飲んだ母乳を残さず体内に吸収して栄養にするから、便秘の理由はそれかもしれないね。」と言われました。少食だけど、赤ちゃんはちゃんと問題なく成長してくれていたのです。あまりにも赤ちゃんが少食だと、ママは心配になりますよね。育児本にも、少食についてはあまり載っていないので、どうすればいいのか不安になると思います。友人は、体重が増えないのも便秘も、自分がしっかり飲ませてあげられないからだ、と思い詰めていました。また母乳は量が分からないため、「ミルクをもっと飲ませなくては」と思い込んでいました。でも、体重の増え方も便秘も、母乳が足りていない事が原因ではありません。友人は、母乳外来や助産師さんに母乳の量を量ってもらうことが大事だと言っていました。母乳の量を把握したことで「出ていても飲まないのなら仕方ない。 」と割り切れたそうです。そして信頼できる小児科を見つけることもポイントです。友人の赤ちゃんは小児科医の指導で、5ヶ月から離乳食を開始しました。少食は相変わらずですが、離乳食にしてから便秘も解消されたそうですよ。●ライター/モモ
2018年07月11日こんにちは、佐原チハルです。少し前まで、赤ちゃんは1歳ごろには“断乳”した方がいい、と言われていました。しかし近年では、断乳よりも“卒乳”がいいと言われるようになっています。乳児期の育児方法って、アップデートのスピードが早いんですよね。たしかにあんなに小さな命に、無理はさせたくありません。しかしその一方で、「早く卒乳してくれないかな…… 」というママもいるかと思います。「夜はもっと眠りたい!」という切迫した欲求から、夜間断乳だけでも、と決意するママもいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、私が行っていた「赤ちゃんに“卒乳を促す”方法」についてご紹介してみたいと思います。私が「卒乳しても大丈夫!」と思えるようになった赤ちゃんの様子活動が活発になってきた赤ちゃんは、母乳やミルクだけでは次第に栄養が不足するようになってくると言います。それでも授乳は、赤ちゃんにとって重要な栄養源であることに変わりはありません。そこで私は、以下の3点を「卒乳を促してみても大丈夫そう 」と判断するポイントにしていました。1、食べることに興味がある2、離乳食を実際よく食べている3、授乳・哺乳瓶以外でも水分補給に問題がないこれらはつまり、“授乳がなくてもだいたい大丈夫な状態ができている”ということです。なお我が家が卒乳を促し始めた頃、離乳食は3回でした。11ヶ月になる頃のことです。離乳食を与えていた時間は、朝7時、13〜15時(昼寝の時間によって前後します)、夕方の18〜19時です。授乳は、朝の10〜11時ごろと寝る前、欲しがった場合には離乳食後にも行なっていました。夜間授乳は基本的に1度、時々行わないこともある、という感じです。卒乳を促すための3ステップ卒乳は、「授乳がなくても大丈夫っぽい 」ということを、赤ちゃんに少しずつ覚えて行ってもらう方向で促しました。ステップ1;朝10時の授乳をおやつに置き換えるお散歩に出て赤ちゃんの気分転換をしつつ、公園のベンチなどで、授乳のかわりにおやつを与えるようにしました。うちの子は野菜味の赤ちゃんせんべいが好きでそれを与えていました。赤ちゃんのお気に入りのおやつを把握しておくとスムーズかと思います。ステップ2;食後の授乳をやめてみるこれまで離乳食後は、とりあえず授乳してみて飲むようなら飲ませる……というようにしていました。それをやめて、赤ちゃんが明確に欲しそうな様子を見せるまで授乳の雰囲気を出さないようにしてみました。ステップ3;寝る前の授乳だけはしっかりと与える寝る前だけは授乳機会を減らさないよう、意識して行うようにしました。赤ちゃんが夜中にお腹をすかせて目覚めてしまうのが怖かったからです。睡眠時間の確保は重要です。卒乳を促してみてわかったこと……断乳との違いと、卒乳を促した成果1、断乳ではなく、卒乳を選んだ理由卒乳を促すとき、とにかく気をつけていたのは「断乳にしないこと 」でした。断乳と卒乳との違いは、“無理がないこと”だと思います。赤ちゃんはもちろん、私たちママにも、無理があってはダメだと思ったのです。断乳をしたママ友たちは、みんな「すごく楽になった」と言っていました。ただし同時に、「最初の3日は地獄だった……」とも。断乳の場合、最初の数日赤ちゃんは夜中泣き続けることが多いそうです。しかしそこで授乳してしまうと、「泣けば授乳してもらえる」と学習してしまいます。そのため数日は、ママも徹夜で泣き続ける赤ちゃんに付き合う覚悟が必要なのだそうです。「あ、それ私無理……つらい…… 」と思いました。卒乳を促すだけなら「絶対に授乳しない」という決意はいりません。「授乳の前に、それ以外のことを試してみよう」と意識するだけで大丈夫です。それくらいのゆるさが、私にはちょうどよかったようです。2、「卒乳」をうながしてみた感想と成果「頑張ってる感 」がほとんどないので、努力している意識すらありませんでした。あまりにゆるすぎて、「目標を達成するには、もっとストイックにならなければいけないのでは?」と、かつて体育会系の人間だった頃の自分が顔を出しそうになるくらいです。しかし実際は、10日もかからず寝る前以外の授乳がなくなりました。卒乳してほしいと思っていたはずなのに、あまりのあっけなさに寂しくなってしまったことを覚えています。そして日中の授乳がなくなったころ、自然と夜間授乳もなくなりました。こうして1歳を前に我が家の赤ちゃんは、卒乳を迎えることとなりました。この記事をお読みのママたちは「こんなにうまくいくかよ! 」と思うかもしれません。たしかに我が家の場合は、かなりスムーズにいったケースかと思います。赤ちゃんの様子には個人差があります。私のママ友の家庭は、お子さんが3歳になってもおっぱいから卒業できなかったそうですし。ただ今回の記事に書いた程度の“努力”なら、生活上の負担が増えることもほとんどありません。 やってみて損もありませんよ。授乳がなくなるということは、つまり「乳児」から「幼児」へと進化する、ということです。卒乳を促してみたおかげで、私はこの時期の子の成長の様子を、より意識的に楽しむことができました。卒乳に興味のある方は、ぜひゆる〜いお気持ちで挑戦してみてくださいね。●ライター/佐原チハル●モデル/藤本順子
2018年07月10日こんにちは!イラストライターのねここあんなです!息子は1歳3か月。今となっては旦那や友人、親族に頼れるときはお願いしちゃいます。そんな、協力が欠かせない子育てをしています。でも生まれてすぐは、「私がこの子を守るのだ!」 とそれはもう意気込んでいました。それも自分の体調が回復していないというのに…。私は出産後の後陣痛というものに悩まされました。今回はその時私が苦労した時のお話とその時学んだことについてお話します。出産直後“後陣痛”に苦しむ”後陣痛” ってちょっと聞きなれない言葉ですよね。“後陣痛”というのは、出産後子宮が元に戻ろうと収縮することで陣痛に似た痛みが起きることを言います。経産婦によくあることなので、初産婦の私はひとつも予備知識がなかったんです。とは言え、産んですぐに痛かったわけではありません。入院中はお医者さんから処方された痛み止めも飲んでいたし、産後ハイもあってとても元気だったんです!経過が「順調」だったからこそ、とくにお医者さんから退院後の経過についても特に何も話さず、お薬ももらいませんでした。そして退院後、病院から車で1時間以上離れた実家へ里帰りをしました。実家に到着した後くらいから、下腹部が重い生理痛みたいに痛み 出したんです!入院した病院から離れるということは、しばらくは診察などに行けなくなるんだとこの時初めて気がつきます。そして、どうして退院する前にもっと相談しておかなかったんだろうと、後悔しました。頼るための里帰りなのに、ひとりずもう…退院してようやく自分が万全な状態ではないことに気づいたわけですが、赤ちゃんは待ったなし! です。お腹に痛みがあろうと、赤ちゃんは「お腹が空いた」と泣いて私を呼びます。フラフラな私の原動力は「愛しい我が子のためにも頑張らなくちゃ…」 という気合でした。ここでさらに気づいたことがあるのですが、どうやら授乳のたび後陣痛がひどくなるようなんです。授乳をすると身体が元に戻ろうとするため、その時に子宮が収縮するんだとか。でも我が子のためにも必死で痛みに耐え、泣きながら授乳をしました。いろんな人に頼るために帰ってきたはずの里帰りでしたが、完全に“ひとりずもう”をしていました ね。あの時の私は余裕がないはずなのに「大丈夫!」が口癖で、自分の母親が気にかけてくれていても一人で頑張らなくちゃ。と気を張っていました。きっと「周りに頼ってばかりいたら、お母さんになれない!」なんて気持ちが私の中にあったのかもしれません。我慢することより、頼ることが大切私は、授乳中に飲める薬なんて無いと思っていました。さらに「みんなこういう痛みを乗り切っているんだから!」 と思い込み、「こんなことごときで電話したら病院に迷惑だ」と自己判断。病院に電話することもなく、丸二日痛みに耐えていた んです…。幸せなはずの赤ちゃんとの時間…。楽しいはずの子育て…気づけば私は、痛みに耐える怖い顔の方が多くなっていました。見かねた母が「一応電話するだけでもいいから!」と産院に電話することを勧め、しぶしぶ連絡してみたところ…優しい言葉に泣きました。そして家にあった鎮痛剤を飲んだらすぐ効果があり、痛みが落ち着いてきました。問題はお薬があるかどうかじゃないんです。あの時の私に必要だったのは「人に頼ること ができるかどうか」なんですよね。私は里帰りをして周りに頼れる環境にいたにも関わらず、差し伸べてくれた手を振りほどいていたんですよね。でも痛みが緩和されたおかげで心に余裕が生まれ、少しずつ回復し、笑顔で赤ちゃんをみてあげられるようになりました。そして自分が大きな間違いをしていたことに気づいたんです。これって自分のためだけじゃなく、赤ちゃんにとっても大切なことですよね。イライラカリカリしてるお母さんなんて、赤ちゃんだって望んでいないですから。----------いかがでしたか?今回私が体験したことは“後陣痛”でしたが、きっと産後何の悩みもない、痛みもないお母さんなんていないと思うんです。そんな状態になった時、私のように変に自己判断をして無理を続けることは、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良くないことですよね。できることなら早めに病院や家族に相談して 、早めに解決できるようにしていきましょうね。子育ては一人じゃできませんから!これが当たり前のようで、なかなかできないことなんだと思います。●ライター/ねここあんな
2018年07月09日妊娠がわかると、赤ちゃんに必要なアイテムをリサーチしたり、準備したりしますよね。妊娠・出産がはじめてのママさんたちは、実際何をどれくらい使うのか、どの時期にどんなアイテムが必要なのか、いまいち想像がしにくいかもしれません。妊娠中に準備しておくと産後が楽になりますが、張り切って買ったものの、結局全然使わなかった…なんてことになったらもったいない!我が家も長男出産のときに、購入したけれど全く使わなかった…というアイテムがいくつかありました。そこで、「絶対に必要なもの」と「あると安心なもの」を、厳選してご紹介します。マストアイテムは、肌着・授乳ケープ・おくるみ!肌着は各5枚前後、季節に応じて2WAYオールを数枚用意出産後、赤ちゃんが着る肌着やウェアー。何をどれくらい用意したらいいのか、季節によってどんな服を着せたらいいのか悩むママさんは多いはず。わたしが実際に3人の出産をした結果、季節を通して最低限必要な肌着の枚数は、短肌着4~6枚、コンビ肌着4~6枚くらいかなと思います。新生児の赤ちゃんは、一般的に、ただ羽織るだけの短い肌着の上に、足にスナップなどがあるコンビ肌着を合わせて着用します。赤ちゃんは汗っかきですし、吐き戻りやうんちの漏れなどで1日に何度も着替えたりするため、通年使う肌着は洗い替えを含めて数枚必要になります。我が家は、暑い日は室内ではコンビ肌着のみ、外出するときはエアコン対策で2WAYオールをプラスしています。2WAYオールとは、新生児期は足元スナップを開けてドレスタイプに、成長して動くようになると足のスナップを止めてカバーオールとして使用できるもの。これからの暑い季節生まれなら、カバーオールや、2WAYオールは1,2枚あれば大丈夫です。秋冬生まれの赤ちゃんには、ジャンプスーツやアウターがそれぞれ1,2枚あるといいと思います。特に寒い季節生まれの赤ちゃんには、全身を包む防寒ウェアは必須です。赤ちゃんの肌着やお洋服は、出産祝いでもいただいたりしますし、出産後に「うちの子は青が似合うなぁ」とか「スナップボタンタイプより紐の方が着心地が良さそうだなぁ」とか、好みが出てくるかもしれません。出産前にあまりたくさん用意せず、いろいろな種類やカラー、素材のものを数枚用意しておくと、使いごこちがわかり、着せていくうちに、お気に入りのものが見つかるのでよいと思います。毎日使う、授乳ケープは軽いものを外出先などで大活躍する授乳ケープですが、外出する月齢になって購入し、いざお外で使ってみようとしても、お互いすぐに慣れないもの。ママも使い勝手に慣れ、赤ちゃんも安心して授乳できるように、早めに購入してご自宅でも使ってみてみるのが◎。授乳中、ママから赤ちゃんの顔が見えて、くるりと丸めるとかさ張らない軽いものがオススメです。おくるみは、出産翌日から使う!赤ちゃんを包み込む、ふんわりとしたおくるみ。寝ている赤ちゃんをつつみこむのはもちろん、布団やブランケット代わりにかけたり、寝ている下のシーツ代わりに使ったりと、使い方は自在。出産後、入院中のお部屋ですぐに使えるアイテムです。おくるみも、デザインや素材の種類が豊富で、出産祝いなどでもらいやすいアイテムなので、自分が気に行った柄を2,3枚くらい用意するとよいでしょう。お風呂&ケアアイテム、出産前にしっかり準備!ベビーバスは、一度デモンストレーションして赤ちゃんとの沐浴は、ママもパパも緊張するもの。「ベビーバス」を用意し、一度お湯を張ったり、置き場所の確認をしたりしておいて。「ベビー用ボディソープ」は、赤ちゃんのデリケートなお肌に使える物を選びましょう。いちいち泡立てる必要がないので、泡で出てくるタイプのものが楽でオススメです。皮脂トラブルを防ぐためにも、「ベビーローション」で毎日きれいにしてしっかり保湿をしてあげましょう。こちらも赤ちゃんに使用する前に、ママが使い心地を試してみて。我が家では、国産オーガニックスキンケアブランド・シンスボーテのミルクローションを愛用中。ママの妊娠線ケアにも使えるとのことで、妊娠中〜産後のベビーケアまで、リピート買いしています。爪切りと綿棒は必須、おむつは最低限で買い足して!赤ちゃんのケアアイテムで特に必要なのは、「ベビー用爪切り」と、「ベビー用綿棒」。ちいさな爪で顔をひっかいてしわないように、爪はまめに切ってあげましょう。綿棒は耳や鼻の穴、へその緒のお掃除に使用します。生まれたての赤ちゃんですが、爪もどんどん伸びますし、耳や鼻のゴミのもたまります。この2つは、出産前から、ケアアイテムとして用意しておくとよいでしょう。また、新生児期のおむつ替えは1日10回ほどが目安。赤ちゃんは成長が早く、すぐにサイズが合わなくなるため、おむつの大量買いはしないこと!サイズアップの様子を見ながら、購入しましょう。実際、新生児サイズのおむつが大量に余ってしまった…なんて話もとてもよく聞きます。おねんねアイテム、我が家の「これを買ってよかった!」実は、長男出産前に張り切ってベビーベッドを購入し、寝室の模様替えまでしてセッティングしたものの、あまり使わなかった(寝てくれなかった)という苦い過去が…。そこで我が家の三人目・次男は、ベビーラウンジ「ドッカトット」を購入。よく、添い乳をするからママと同じお布団で寝かしつけてるというママも多いようですが、赤ちゃんのからだは未熟なので、できれば専用のお布団やベッドに寝かせるのがベターです。万一の窒息を防ぐためにも、寝具は大人と別にしましょう。ベビーラウンジやベビー布団も、洋服同様に出産前に用意して、一度水通しをして。そして実際にお部屋においてみて、あらかじめ赤ちゃんをねんねさせておく位置を確認するのをオススメします。お出かけ3種の神器は、いつ買うの?赤ちゃんとのお出かけに欠かせないマストアイテムと言ったら、「抱っこひも」、「ベビーカー」、「チャイルドシート」の3つ。出産前にリサーチしておき、出産後に赤ちゃんと購入しにいく、というケースも多いようです。しかし、産院を退院する際にすぐ必要になる場合も。また、産後ちいさな赤ちゃんを連れて、長時間の買い物はあまり好ましくありません。できれば出産前の用意を、出産後に購入する場合はネットショッピングを利用するなどして、母子に負担のない買い物をしましょう。抱っこひもは、寝かしつけに大活躍!腕の力だけでなく、背中や腰などに荷重を分散し、抱っこを楽にしてくれる抱っこひも。抱っこひもは、外出時のアイテムと思われがちですが、家の中での家事や寝かしつけにもとっても役立ちます。多くのママから、「家の中で寝かしつけのときに使っているよ〜」、「抱っこひもで抱くと、すんなり泣き止むよ」という声を聞きますよね。特に、新生児向けのベビービョルンのオリジナルシリーズや、ボバラップなどのラップ型抱っこひもが、新生児期の生まれて間もない赤ちゃんにとってママとの密着度が高く、安心するようです。抱っこひもは、赤ちゃんの成長ペースや、ママ&パパの使い心地などによって、買い替えをする場合も多いアイテム。ひとつのアイテムを長く使えることも大事ですが、まずは新生児のからだを一番に考えたものをひとつ、チョイスして使ってみるのが良いと思います。ベビーカーは、生活スタイルに合わせて吟味してベビーカーは仕様によって、使用月齢が様々です。新生児から使えるものと、首すわり以降に使う物があるので、新生児期から必要でなければ、出産前の購入はしなくてもいいかも。赤ちゃんのアイテムのなかでも最も高価なお買い物だと思うので、十分に吟味して決めたいですね。ママ&パパの生活スタイルに合わせて購入しましょう。退院が車なら、必ずチャイルドシートを取り付けて退院時に車を使うなら出産前に購入し、車にセットしておきましょう。本格的なお出かけができるのは少し先ですが、退院時や1ヶ月健診で必要になるので、車生活の方は出産前に準備しておきましょう。車移動が中心の生活だと、チャイルドシートを取り付けられるベビーカー(トラベルシステム)を選ぶママも多いようです。確かに、チャイルドシートをフレームにドッキングできるタイプのベビーカーなら、乗換えもなくスムーズですね。あったら安心、ベビーアイテムはこちらすべてのママ&ベビーに必須アイテムではないけれど、わたしが「買っておいてよかった!」と思ったのは下記のアイテムです。あると安心な授乳アイテムは、お守り代わりにおっぱいは妊娠前の2サイズほどアップします。圧迫しないよう、授乳しやすい「授乳ブラジャー」があると便利。また、授乳中以外のにじみでる母乳を吸収してくれるので、「母乳パッド」は、1パック程度用意しておくと良いかも。また、数日〜数週間授乳を続けていると、背中や肩のこりが気になってきます。こりを軽減し、正しい姿勢で授乳ができる「授乳クッション」は、あるとないでは授乳ライフが格段に変わります!正しい姿勢での授乳は、乳首が切れる予防にも。妊娠中も抱き枕にできるので、出産前から用意していても、長く使えますよ。また、我が家は母乳メインですが、直接母乳が飲ませられないときや、おっぱいの出が悪くても赤ちゃんが欲しがるときなど、いざというときに「哺乳瓶」「粉ミルク」は、あるとお守りになります。ママが突然体調を崩して母乳をあげられない、という場合もあるので、母乳育児の場合でも何かのときのために用意しておきましょう。同時に、「哺乳瓶用洗浄ブラシ」や、哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんの口に触れるものをケアする「除菌グッズ」も出産前の用意を。特に哺乳瓶は産後すぐ使うことになるかもしれないので、一度消毒や除菌して、使用方法も確かめておきたいものです。出産後は、母乳メインだとしても、余裕があるときに哺乳瓶での授乳を慣らしておいたり、ママ以外の大人も授乳できるようにしておくと、いざというときのママの負担軽減になると思います。おむつアイテムは、消臭機能付のものを!これからの季節、使用済おむつのにおい対策に、ひと役買ってくれる強い味方となるのが「おむつ専用ゴミ箱」。また、おむつポーチを買うなら消臭機能付の使用済おむつを入れられる「おむつポーチ」がオススメ。健診や予防接種時にも必ず、替えのおむつやお尻拭きは必要になるため、早い段階から必要になります。こちらはおむつが外れるまで数年使うアイテムなので、ママお気に入りのデザインや柄のものが見つかるといいですね♡リビングで落ち着く場所を確保してあげて寝室以外にも、リビングなどで、赤ちゃんがゆったりとねんねして過ごせるアイテムがあるといいかも。バウンサーなら自然な揺れで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。バウンサーは、「バウンサーなしの育児なんて考えられなかった!」というママ多しの、優秀アイテム。バウンサーに慣れずに泣いてしまう…というベビーは、わたしの周りでは聞いたことがありません。結局購入することになるのなら、出産前から揃えておいて長く使えるといいですね♪最低限の用意で、出産後に買い替えや買い足しをいかがでしたか?上記のアイテムが、わたしが厳選した「買っておきたいアイテム」です。でも、赤ちゃんとの生活は未知。最低限の準備をしておき、あとは赤ちゃんとの生活してくなかで必要なものを購入していっていいと思います。「何をどれだけ買ったらいいのかなぁ」と悩んでる、プレママさんたちの参考になれたらいいなと思います♪
2018年06月14日ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜