Twitterで『突然睡魔に襲われたどんぐりさん』というコメントともに投稿されたとあるネコ動画が話題を呼んでいます。【動画はこちら→】投稿者さん(@akihimatandon11)が飼っているのは、スコティッシュフォールドのどんぐり君。以前『【かわいいネコ動画】ゆうパックの箱におそるおそる消えていくネコの姿』でも紹介させていただきました。コメントの通り、どんぐり君が突然睡魔に襲われる様子を捉えた映像なのですが、これが何とも可愛らしくて萌え死に必至なんです!ソファにどっしりと鎮座しているどんぐり君。無防備な姿がとてもキュートです♪おもむろに毛づくろいを始めました。ぺろぺろと前足を舐めています。夢中になって毛づくろいをしていると……ピタッ!カメラの存在に気づいてじっとこちらを見つめています。じーっ……そしてまた毛づくろいを再開!気ままでカワイイですね♪しかし!またもや急に動きが止まりました……!どうしたのでしょうか?右手をあげたまま停止しています笑。コテンッ。…………。zzzzzz……。毛づくろい中に突然睡魔に襲われてしまったどんぐり君でした♪どんぐり君の可愛らしい寝落ちシーンはページ下部にある関連記事『【かわいいネコ動画】毛づくろい中に突然睡魔に襲われるネコがキュートすぎる♪』からご覧ください!なんて安らかな寝顔なんでしょう……笑。●文章/パピマミ編集部
2016年07月22日7月も後半にさしかかり、暑さに拍車がかかっていますね。今年の夏は史上最も暑い年になるとも言われていましたから、もっと暑い日が続くかもしれません。夏は海水浴にBBQ、花火大会と楽しいことが目白押しですが、連日の真夏日にしんどさを感じている人も少なくないのではないでしょうか。そんな中、Twitterで投稿されたとあるハリネズミの画像が多くの人々の心を癒やしています。【全ての画像はこちら→】話題となっているのは、投稿者さん(@bls____)が『ひんやりアルミシート導入してみたら、10秒で使い道理解してくれた』というコメントとともに投稿したハリネズミの“だいふく”ちゃんの画像。この“ひんやりアルミシート”は体温をアルミが吸収して放熱することで体を冷却してくれるものですが、これを使っている“だいふく”ちゃんがかわいすぎるのです……!ぺたんっ!完全に使い道を理解しています(笑)。かわいい!導入して10秒で理解したとのことですから、だいふくちゃんは相当賢いですね。無防備なお尻をつんつんしたくなります。完全に納涼に徹しているだいふくちゃんですが、その名の通りまるで大福のようにふっくらした体をしていますね(笑)。かわいすぎます!ピンと伸びた足がまた良い味を出しています……。このだいふくちゃんの画像には「おしりがプリティー」「ハリネズミちゃん可愛い」「いい眺めの写真ありがとうございます」などのコメントがたくさんついており、リツイート数も2万を越えるなど、多くの人々に笑顔を与えています。だいふくちゃんの可愛らしい姿をもっと見たい方は、下部にある関連記事『【かわいいアニマル画像】ひんやりアルミシートで“ぺたん”と涼むハリネズミが可愛すぎる♪』からご覧ください♪気ままに涼むだいふくちゃんは、皆の心のオアシスですね♪●文章/パピマミ編集部
2016年07月21日幻のスイーツと言われる『水信玄餅』などを販売する和菓子屋『金精軒』さん(@kinseiken_jp)のTwitterでの投稿が、話題を呼んでいます!【全ての画像はこちら→】投稿されたのは、 『今朝はお菓子の材料畑で草取りをしていましたが、サボって穴を掘ってばかりの社員がいたので厳重注意をしておきました。』という手厳しい(?)言葉と4枚の写真。一体なにがあったのかというと……。----------厳しい暑さの中、草取りをする社員のみなさん。そして、写真の右下には何やらワンちゃんの姿が……。しばらくしてふと目をやると、手を泥だらけにしてこちらを見つめる姿が!「いっぱい掘れたよ!」と自慢げな表情にも見えます♪厳重注意をしようと近づくとこの表情!むしろ褒めてくれと言わんばかりのまなざしです。最後は舌をペロッと出してごまかします♪反省する様子は一切見られませんが、ここまでご満悦な様子では怒ることはできませんね。かわいいやり取りの一部始終は、関連記事の『【かわいいイヌ画像】畑仕事をサボる社員を厳重注意するも愛くるしい姿にメロメロ』からご覧ください♪暑い畑仕事の中、作業するみなさんのオアシスとなったのではないでしょうか♪●文章/パピマミ編集部
2016年07月20日『触って手が濡れてると思って舐めてる』というコメントともに投稿された猫の動画が話題を呼んでいます。【動画はこちら→】投稿者の浅子秀登さん(@2h3_to)がTwitterに投稿した動画には、タブレットで遊ぶキュートな猫ちゃんの姿が映し出されています!タブレットのアプリでなにやら遊んでいる様子の猫ちゃん。触ると水の動きや音がリアルに再現されるアプリのようです。えいっ!前足をタブレットに乗せるとチャポチャポとリアルな水の音。お気に召したのか何度も前足でチャポチャポする猫ちゃん。ご満悦の様子♪しかし……本当に手が濡れていると勘違いした猫ちゃんは前足をぺろり。「?」。手が濡れていないことに気づいた猫ちゃんは、不思議そうにタブレット画面に顔を近づけて何やら確かめています。えいっえいっ!不思議な現象を起こすタブレットとそのあとも戯れる猫ちゃんでした♪タブレットに戸惑う猫ちゃんの様子をぜひ下部の関連記事『【かわいいネコ動画】タブレットで遊ぶネコの可愛い勘違いにほっこり♪』からご覧ください♪●文章/パピマミ編集部
2016年07月18日『どこにも行かんから』というタイトルで投稿された猫の動画が話題を呼んでいます。【動画はこちら→】関東を中心にコスプレイヤーとして活躍している「かねキリカ@夏コミ1・3日目参加予定」さん(@Kirika_ma_cos)がTwitterに投稿した動画には、飼い主の腕にしがみついて離れないネコちゃんのキュートな姿が映し出されています!飼い主の腕にしがみつくネコちゃん。腕を振っても離れようとしませんっ!そして一瞬手を離したと思ったら……シュバッ!!またがっちりロック(笑)!「にゃ〜にゃ〜」と鳴きながら離れようとしないネコちゃんは、まるで「行かないで〜」と駄々をこねているかのよう。可愛すぎて心臓止まりそうです(汗)……。飼い主の手に頭をすりすり。「にゃ〜ん?にゃ〜ん?」と可愛らしく鳴いています。そしてついに最後まで飼い主の手から離れることはありませんでした……。この一連の可愛らしいネコちゃんの様子は、下部の関連記事の『【かわいい猫動画】飼い主の手にしがみついて離れない猫ちゃんに癒やされる♪』からご覧ください♪はぁ〜〜猫飼いたいっ!●文章/パピマミ編集部
2016年07月16日『兄弟になるまで』というタイトルで投稿された2匹の猫の動画。【動画はこちら→】柊さん(@intension4)がTwitterに投稿した1分半にもおよぶこの動画作品には、2匹の猫が徐々に距離を縮めていく姿が映し出されており、大きな話題を呼んでいます!----------柊さん宅に暮らす猫『ニャオン君』のもとに、子猫の『うどん君』が弟猫としてやってきました。最初は警戒心をあらわにし、部屋の奥でにらみをきかせる兄猫のニャオン君!無邪気に近づくうどん君ですが、ニャオン君の警戒心は強いようで円を描きながら間合いを取ります。しかし、ヤンチャなうどん君はニャオン君を全く怖がることなく、やりたい放題♪次第にニャオン君も心許してきたのか……2匹並んでお行儀よく食事するまでに!と思ったら、悪さをしてしまったのか説教される場面も……?徐々に距離を詰めていった2匹は、今では仲良く並んでお昼寝するまでになりました♪この投稿に対してTwitter上では、「かわいすぎる〜♪」「感動しました!」などの声が寄せられています。2匹の猫が兄弟になるまでの感動の道のりの一部始終は、関連動画の『【かわいいネコ動画】警戒する兄猫とヤンチャな弟猫が心通わす感動ストーリー』からご覧ください♪いつまでも仲の良い兄弟でいてほしいものですね!●文章/パピマミ編集部
2016年07月14日『めっちゃきゅうり食うねんけどうちの猫』という言葉とともに投稿されたネコの動画。【動画はこちら→】ぽめしば@人生迷走中さん(@poooom4)がTwitterに投稿した動画には、一心不乱にきゅうりにかぶりつくネコの姿が映し出されています!----------飼い主の持つきゅうりに顔を近づけクンクン。そして豪快にかぶりつきます!この表情!正面からとらえられたこんな表情も♪このほか、さつまいもを食べる姿なども投稿されており、同じく猫を飼う人たちからも驚きの声があがっています。もともとネコが野菜を食べるというのは珍しいことのようで、投稿には「お腹壊さないの?」「ネコってきゅうり食べるんだ!?」といった声もありましたが、食べ過ぎなければ大丈夫とのこと。なんとも言えないかわいらしさに思わずほほ笑んでしまう食べっぷりの動画は、関連記事の『【かわいいネコ動画】きゅうりに目がない猫の豪快な食べっぷりに困惑!?』からご覧ください♪こんなに食いっぷりがいいと、毎日でも食べさせてあげたくなりますね♪また、“ネコの背後にきゅうりを置くと驚いて飛び跳ねる”という動画が話題になっていることから、背後にこっそりときゅうりを仕掛けて驚かそうとする映像も……。姿形を含め、きゅうりの全てが大好きなのでしょうね♪●文章/パピマミ編集部
2016年07月12日『今宵もゆうパック箱に消えていったどんぐりさん』というタイトルで投稿されたネコの動画。【動画はこちら→】投稿者(@akihimatandon11)の方が飼っているのは、スコティッシュフォールドのどんぐり君♪タイトルの通り段ボール箱の中に入っていく姿がおさめられた映像なのですが、その仕草がかわいらしいと話題を集めています!----------段ボールの周りをゆっくりと歩き回り、中身が空であることを確認……。遊んでもいい箱だと認識したのか、周囲をチラッと見て様子を伺うどんぐり君♪おそるおそる箱に入り、体勢を整えます。そして最後はキレイにふたが閉じ、収納完了!一連の行動はもちろん、最後のおさまり方までが物語のようにも感じられる様子は、関連記事の『【かわいいネコ動画】ゆうパックの箱におそるおそる消えていくネコの姿』からご覧ください♪何とも言えない、味のある閉じ方ですね(笑)。●文章/パピマミ編集部
2016年07月04日ありちん@ネコと和解せよさん(@black_arichin)がTwitterに投稿した、紙袋とたわむれる子猫の動画が話題を呼んでいます。『入ってくれない理由』というタイトルで投稿されたこの動画ですが、その理由は思いがけないもの!----------口の開いた紙袋を発見した子猫。いかにもネコの好奇心をくすぐりそうなアイテムに、もちろんダ〜イブ♪しかし、袋の中には何か入っていたようで、キョトンとした表情で1歩後ずさり……。一体中には何が!?紙袋に子猫が入ることができなかった、何ともかわいい理由が分かる動画の一部始終は、関連記事の『【かわいいネコ動画】紙袋とたわむれる子猫に訪れた驚きの結末』からご覧ください♪無邪気な仕草やコロコロ変わる表情がたまりませんね!●文章/パピマミ編集部
2016年06月30日すぐにサイズアウトしてしまう子供服。子どもにかわいいものを着せてあげたいけれど、毎シーズンの出費は痛いですよね。そんなママたちに朗報!お得に子供服をゲットできる方法をご紹介します。オークションを利用するフリーマーケットもいいのですが、わざわざ会場に出向いたり、山積みの中からサイズが合うものを掘り出してくのは大変な作業です。ネットオークションなら、アイテム、サイズごとの分類別に出品されているので、とても探しやすいんです。プレゼントされたけれどサイズが合わなくて一度も袖を通していない、というような新古品から、ちょっと使用感のある保育園のお着替えにまとめてどうぞ、と同サイズを複数パックして出品されているものまで、様々です。価格はお店で新品で売られているものとは比べ物にならないくらい格安ですよ。出品されているママたちは、儲けたいというよりも、捨てるのはもったいないので誰かどうぞ、という気持ちで売買されていることが多いです。きれいに包装して、送料の安い定形外郵便やメール便などで丁寧に送ってくださると、受け取ったときにとても嬉しい気持ちになりますよ。最近ではスマホからオークションアプリを使って簡単に利用することができるので、一度試してみても損はないと思いますよ。お友達ママから譲ってもらう知人から直接譲ってもらうなら、送料もいらないし安心感がありますよね。もう着られない洋服をしまったままにしていても仕方がないので、処分したいと思っているママさんは結構多いものです。自分からちょうだいというのはちょっと厚かましいので、まず自分から進んで周りの人に譲っていくようにするのが良いですね。その相手に上の兄弟がいれば、きっとお返しとしてお下がりを譲ってくれるようになります。お互い助け合いですし、気を遣わせないようにするためにも、特別に手土産やお礼などを渡すことはあまり必要ないと思います。リメイクに挑戦する手作りはハードルが高いけど、リメイクならそれほど難しくはありません。型紙をとったり、難関な袖部分の縫製をする必要がないからです。例えば、短くなってしまったワンピースを、ちょんちょんと切ってトップスにリメイクしてみたり、丈足らずのトップスにレースを付けて可愛くイメチェンしたり。アイデア次第でオリジナルの子供服ができちゃいます。かわいい子供が着れば、なんでもかわいく見えるもの。難しく考えないで、捨てる気持ちでハサミを入れれば、きっと気軽にはじめられますね。子育て中はついつい子供にばかりお金をかけてしまいがちです。たまには、子供服を買う代わりに、ママのお洋服を新調してリフレッシュしてみるのもいいですよね。物入りな子供用品は、賢くお得にゲットしちゃいましょう!
2016年05月30日目に入れても痛くないというほど愛されるはずの“孫”。おじいちゃん・おばあちゃんにとって、自分の子ども以上にかわいい存在と感じられることもあるでしょう。しかし最近、そんな孫に対しネガティブな感情を抱く祖父母が増えているのだとか。この原因のひとつとして、保育施設の不足により世話を頼まれる機会が増えたことで、それが負担となってのしかかってきている ことが挙げられます。楽しみにしていたはずの孫の存在がどうして重荷となってしまうのか。両親と祖父母、双方の言い分に迫ってみたいと思います。●孫疲れに悩む祖父母の声『そりゃあ、孫はかわいいですよ。ただ、しょっちゅう預けられちゃうとそれこそ“子育て”と変わらなくなってきますからね。手放しにかわいがっていればいい、ということでもなくなってくるんです』(3歳男の子のおじいちゃん)『毎年の誕生日やお年玉はもちろん、入学祝いなんかもありますから孫への出費は相当なものです。喜ぶ顔が見られるのはうれしいんですけど、お金のことを考えると「会いに来るのを遠慮してほしい」なんて考えてしまう自分もいて嫌になっちゃいます』(8歳女の子のおばあちゃん)『娘家族が年に2回ほどうちへ泊まりに来ますが、楽しいのは最初の1日だけで、2日目からは冷たいかもしれませんが「早く帰ってほしいな」と思ってしまいます。娘も実家に帰省した安心感からか、孫の面倒をまとめて見てもらえると思っているのかもしれませんね』(2歳男の子、4歳女の子のおじいちゃん)『飛んだり跳ねたり元気がいいのは喜ばしいのだけど、それに付き合わされるのは正直大変です……。孫たちが帰った後は、数日は体の疲れが取れずヘトヘトになってしまいます』(5歳男の子のおばあちゃん)孫が遊びに来るたびにおこづかいを渡すという人も多いでしょう。しかし、喜ぶ顔が見たいとはいえ、そう何度もお金を要求されると経済的な負担も大きくなってきます。また、元気な子ども相手ということで、高齢者にとっては体力的な負担も軽くはありません 。“子育て”という部分まで任せてしまうのは、頼りすぎと言えるのではないでしょうか。●両親の言い分『うちは保育園への入所ができなくて、今年は自宅で育児をすることになったんです。ただ、どうしても面倒を見ることができないときもあって、そんなときは実家に預かってもらいます。月に2〜3回でしょうか。孫の顔を見せるためにも必要だと思うし、おじいちゃんたちも喜んでるし、子どもたちも楽しそうでお互い良い関係になっていると思います』(2歳女の子のママ)『連れて行かないと文句言われるし、子育てにもいちいち口出ししてくるし……。「孫は大変」って言うんだったら、うちのことは放っておいてほしい。楽しいことだけってのはムシが良い気がする』(4歳男の子のママ)『たまに連れて行って、大変になったらもう来ないでって、それって都合よすぎないですかね?これから私が介護することになるんだから、動けるうちに孫の世話ぐらい見てほしいなと思います』(5歳の女の子のママ)両親としては、祖父母を喜ばせるために孫を連れて行くという意識が強いようです。また、遊ぶだけ遊んで大変になったらバトンタッチという姿勢は、都合の良い関わり方 というふうに映ってしまうようです。----------かわいくて楽しいはずの孫との交流が、いつしか負担になっていたというのは珍しくありません。「孫をかわいがるのは当然」といった風潮もあるため、むげに断るのも気が引けるでしょう。親しき中にも礼儀ありと言うように、身内だからこそ一定の線引きをして協力していくことが大事なことだと言えそうです。●文章/パピマミ編集部
2016年05月17日子どもの成長を間近で見られるというのは、親にとってかけがえのないものですよね。わが子のかわいい姿をいつまでも残しておくために、カメラを持ち歩いて写真におさめているという人も多いのではないでしょうか。そんな中、 赤ちゃんの寝ている姿を活かして写真を撮る『おひるねアート(寝相アート)』 というものが流行しているのをご存知でしょうか?豪快な寝相を活かして動きのある写真を撮ったり、小物を使ってメルヘンな世界観を演出したりと楽しみ方はさまざまです。今回は、おひるねアートのやり方やコツを紹介したいと思います。●おひるねアートを楽しむコツ●(1)テーマや構図を決める季節のイベントや動物、絵本の世界など、撮影に向けてテーマをひとつ決めます。テーマが決まれば、おうちにあるアイテムでいかにしてその世界観を形作るか構図を決めていきましょう。おひるねアートは赤ちゃんが寝ているわずかな時間で作り上げなければならない ため、事前に配置を決めておくことが重要です。寝相に合わせて柔軟に対応できるよう、複数の案を考えておくといいでしょう。●(2)赤ちゃんの眠りをジャマしないおひるねアートの主役は眠っている赤ちゃんです。良い写真を撮りたいと思うと、「仰向けになってほしいな」「足をもう少しこっちに伸ばしてくれればいいのに」など、つい寝ている赤ちゃんを動かしたくなってしまうこともあるかもしれませんが、それはじっとガマン。自然な寝相を活かす のがおひるねアートの鉄則です。●(3)背景にこだわる子どもの周りを小物で飾るだけでも楽しいものですが、子どもが寝る前に、あらかじめ背景となる色や柄のシーツを敷いておくこと で、作品のクオリティを上げることができます。物の配置もここからはみ出さないようにしましょう。●(4)真上から撮影するおひるねアートは、日常のひとコマではなくあくまでアート作品。絵画的な雰囲気 になるように、真上から撮影するのがおすすめです。上下逆さまにするなど、写真ならではの表現を楽しんでみるのもいいでしょう。●おひるねアートに挑戦したパパ・ママたちの声『うちの子は「それ苦しくない?」と心配になるほど寝相が悪いのですが、おひるねアートではそれが長所になるんです。他の子のママたちに「これどうやって撮ってるの?」 といつも驚かれます』(1歳男の子のママ)『どうしても撮りたい構図があって、子どもが寝たらすぐ準備ができるように「まだ寝ないかな?」といつも見張っています(笑)。思い通りの写真が撮れたときは快感ですね』(2歳女の子のママ)『一度やってみたらハマってしまって、もっとかわいく撮りたいと最近カメラも買っちゃいました。「今こんなふうに寝てたよ!」なんて写真を見せながらコミュニケーションを取れるのが楽しい ですね』(4歳女の子のパパ)----------何もしなくてもかわいい子どもの寝顔ですが、そこに少し工夫をこらすだけで何倍も特別な写真を撮ることができます。手の込んだおひるねアートは、子どもが成長した後で一緒に見返すという楽しみもありますよね。今しかできないアート作品を、ぜひ子どもと一緒に楽しんでみてください。●文章/パピマミ編集部
2016年05月17日【ママからのご相談】お友達親子が自宅に遊びにくることが多いのですが、オススメの簡単でかわいいお菓子レシピはないでしょうか?●A. 冷凍パイシートとリンゴさえあれば、かわいいスイーツに変身!こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。手作りお菓子、来客や手みやげにはとても喜ばれますよね。それもかわいければなおさらです。今回は調理師免許の資格を持つ筆者が、わが家でよく作る簡単でかわいいアップルパイのレシピをご紹介します。さらにりんごには花粉症の症状を軽減させてくれたり、大腸がんの予防にもつながることが分かっています。おいしく体にもうれしいアップルパイ、最高ですね。●りんごのちからりんごに含まれるペクチンには、アレルギー症状の原因であるヒスタミンを減らしてくれる ことが分かっています。またそのペクチンは大腸がんの発生を抑えてくれる というデータもあり、体にうれしい効果がたくさん期待できます。●簡単でかわいいアップルパイの作り方【材料(12個分)】・市販の冷凍パイシート……1袋・りんご……2つ・砂糖……60g・バター(できれば無塩)……20g・シナモン……適量・レモン汁……適量◎バター、シナモン、レモン汁はあったほうがおいしいですが、なくてもできます。【作り方】(1)リンゴを半分にカットし、芯を取り、薄くカットします。薄くカットするときれいに仕上がりますので丁寧に切りましょう。カットしたリンゴはレモン汁を入れた水 にさらしておきます。(2)耐熱皿に(1)のリンゴをすべて入れ、そこに砂糖、バター、シナモンも入れラップをします。600Wの電子レンジで8分 加熱します。(3)温まったら簡単に全体を混ぜ、キッチンペーパーなどの上に広げ、水気を切りつつ冷まします。水気をよく切らないと成形するときにやりづらい ので注意しましょう。(4)りんごを冷ましている間に冷凍パイシートをカットします。くるくる巻いていくので、横に長くなるように1袋を12等分にカットします。(5)カットした1つの長さが約30cmほどになるように、めん棒で伸ばします。(6)伸ばしたパイ生地の両端1cmほどをあけ、リンゴが少し重なる程度に横に並べていきます(巻いたときバラに見えるように、上のほうを生地から少しはみ出して置きます)。だいたい6枚くらいずつが目安です。(7)端からくるくると巻いていきます。最後はキュッとつまむようにして。(8)12個すべて巻いたら天板に並べ、200度のオーブンで25分 ほど加熱します。(ときどき様子を見ながら。焦げそうだったら早めに出しましょう)オーブンで加熱すると成形したパイの形が崩れることがあるので、巻くときにあまり高さを出さないことがポイントです。材料も最低限のもので済みますし、時間も30分ほど(焼き時間は別)みればでき上がります。ゆっくり作りたい人は1時間はみてくださいね。簡単でかわいいアップルパイ。これからのホームパーティーなどでも使える機会が増えそうです。一度試してみてはいかがでしょうか?子どもも大人も大満足の一品です。【参考リンク】・機能性素材調製原料としてのリンゴ | 地方独立行政法人青森県産業技術センター工業総合研究所()●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年03月05日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
うちの家族、個性の塊です
主人公・はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。地元を離れて結婚したこともあり、近くに友だちがいないことが悩みのタネ……。そんなある日、地元の友人・りささんから電話がかかってきました。りささんは地元で就職・結婚し、かのんちゃんより1歳上の女の子・ゆずきちゃんを育てているママです。そんなりささんが夫の転勤ではるかさんの家の近くに引っ越してくることになったのですがーー。カフェで話そうと友人を誘うと… 誰も知り合いがいない土地に友人がいるという心強さ再確認する、はるかさんとりささん。早速休日に遊ぶ計画を立てはじめました。 りささんは、手作りのお弁当を持ち寄ってピクニックをしようと言いますが、金曜日は残業が多いはるかさんは、お弁当を用意する余裕がありません。 盛り上がっていた休日の約束でしたが、はるかさんは急に不安になったのでした。 お弁当を持ち寄ってシェアを提案されましたが、各自自分たちの分を持参すれば、はるかさんも無理をせずに済みます。お互いに負担がかからないようにして一緒に遊べると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月05日1番上の子が小学校に上がる6歳のときのお話です。小学校の入学準備で、コップ入れや体操服入れや上靴入れや手提げバックなどを手作りで用意することになりました。失礼じゃない?そこに、裁縫が得意なお母さんがいらして、そちらのお母さんに「うちの子の分も作ってもらえないか?」と尋ねるお母さんがいらしてびっくりしました。裁縫上手なお母さんは「生地を用意してくれれば作りますよ」とおっしゃっていました。有料でなら分かりますが、善意ではさすがにできないと思いました。 ◇ ◇ ◇ こんなことを頼む人がいることにびっくりしましたが、いろんな人がいることを学びました。私は人の時間を奪うような頼み事はしないように気をつけたいと思いました。 作画/まげよ著者:加藤里美30代、16歳、14歳、13歳の三兄弟の母です。アパレルパート勤務。
2024年05月05日長男が保育園に通っていたときのことです。長男が喧嘩をしてしまったお友だちのママに、取り急ぎLINEで謝罪をしたところ、数日たっても返事が来ません。返信もしたくないぐらいに怒っているのだろうかと、私はとてもショックでした……。 お友だちとの喧嘩の謝罪保育園で長男と仲の良いお友だちがいたのですが、時々喧嘩に発展してしまうことがありました。その日は、お友だちの手を払ったときに自分の手が思い切りお友だちに当たってしまい、頬にうっすらとあざができてしまったとのこと。 もうお友だちは保育園から帰ってしまっていたので、「今度直接謝罪をさせてください。本当に申し訳なかった」という内容のLINEをママ宛にすぐに送りました。しかし、何日待っても返事はきません。私は、もしかして思ったよりお友だちのけががひどく、返事もしたくないのかなどと考えてしまい、とてもショックでまた心配でした。 既読スルーだった意外な理由数日後、お友だちのママにばったり会えたのですが、目が合うなりすぐ、「本当にごめんなさい!」と言われ、思ってもいなかった状況に驚いてしまいました。その後続けてLINEを返せなかった理由を話してくれました。 そのママは、昔から片頭痛がひどく、日によってはテレビや携帯の光で吐いてしまうほどで、私からLINEが届いた日のあたりは特につらくて、数日寝込んでいたとのこと。 それから日が経ってしまったので、直接謝ろうと思い、時間があるときに待ち伏せをしてくれていたそうです。お友だちのあざもすぐ治ったようで、私もようやく直接謝罪ができてほっとしました。 返信が来なくて心配でしたが、私が送ったLINEはお友だちのママに気を遣わせてしまっていたようです。不安な日々を送るくらいなら、保育園のお迎え時間などを合わせて直接会ったり、またはお手紙を書いて保育園のロッカーなどに入れておいたりすることもできたかなと、あとから気付きました。直接会って話すことの大切さも実感し、便利なLINEにばかり頼っていたことを反省した出来事でした。 著者:朝嶋 なみか
2024年05月05日女の子が遊んでいると、ワンコ達が女の子のもとにやってきました。ゴロゴロしているうちに、一緒にお昼寝がしたくなってきた女の子。ワンコ達をどんな風にお昼寝に誘うのかな? ご機嫌なユウちゃん♪ パパと一緒に遊んでいたユウちゃん。ニコニコでご機嫌ですね♪ サンがやってきたよすると、そこへサンがやってきました! 一緒にお昼寝がしたくなってきたのか、近づいてきたサンにお昼寝用の毛布を使って欲しいようです。 「サン、はいどうぞ〜」と、毛布をかけてあげようとしています♪ しかし、どうやらサンは毛布はいらなかったようで逃げられてしまいました…。このやりとりもユウちゃんは面白かったようで、ニッコニコです♡ 「楽しそう…」と眺めていたのは!?そこへ…どうやら、ユウちゃんとサンのやりとりを見ていた様子のゴン。 自ら、毛布を持ってユウちゃんのもとに参上です(笑)何かを訴えていますね♪ 一緒にお昼寝したいな♪ ユウちゃんのすぐそばに寝てみます♪毛布もしっかり持っていますよ! そして、ユウちゃんもトランポリンの上でお昼寝モードに… サンも来たよ! サンもユウちゃんの近くに再び来てくれました!みんなでお昼寝するのかな? やっぱり毛布をかけてあげたい!すると… やっぱり毛布をかけてあげたくなったユウちゃん。ムクっと立ち上がり、毛布の準備です♪ それを見ているサン…(笑) 一緒にねんねしよー♪ サンに「一緒にねんねしよ♪」と再び毛布をかけえあげるユウちゃん。どうしても毛布をかけてあげたいんですね♡ ちょっぴり毛布の気分ではなかったようなサン。でも、ユウちゃんの愛情はたっぷりと受け取ってくれましたよ♪ ゴンにも♡ 更に、ゴンにも毛布をかけてあげるようです♪ ゴンにも愛情たっぷりのハグ付きです♡ゴンとサンのことが大好きなのが、こちらにも伝わってきますね。 元々、毛布をかけてもらいたかったゴンは毛布にも大喜びです! みんなで仲良くお昼寝だ♪ 毛布もかけたし、みんなで一緒にお昼寝ができそうかな?たっぷり遊んだので、みんなでたくさんお昼寝ができそうだね♡ YouTube「ゴンとサン」では他にも癒される動画がたくさんアップされていますよ。 ユウちゃんとラブラドールレトリバーのゴンとサンはいつも仲良し!どの動画もとっても可愛いですよ。3姉妹の微笑ましいやりとりはぜひYouTube(@gontosan)でご覧くださいね。※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 画像提供・協力/ゴンとサン
2024年05月05日私の娘は小学3年生。思春期なのか最近は妙に秘密主義……。私が何か尋ねても、言葉をにごしてさっといなくなってしまいます。私の古いタブレットや衣類、化粧品などがなくなることもしばしば。うまくやっているつもりですが、娘が持ち出していることはわかっています。 お年頃で大人の使うものに興味を持つ気持ちは理解できますが、一度娘に話を聞く必要がありそうです。娘をリビングに呼び、きちんと顔を突き合わせ話し合うことにしました。ブラジャーが欲しいワケいくら家族でも、持ち主に断りもなく私物を持ち出すのは問題ではないか。欲しいものがあるのならちゃんと相談するようにと伝えると、娘は素直に謝ってくれました。 しかしそのすぐ後、娘は意を決したようにブラジャーを買ってと言い出したのです。私は予想外のお願いに驚くばかり……。 娘はまだブラジャーをつけるほど体が発達していません。とはいえ、すでにクラスの友だちの中にはブラジャーをつけている子がいるのかもしれません。もしかしたらそのことでからかわれているのかも……と思うといたたまれなく、次の休みに娘と一緒に買い物に出かけました。 娘の隠しごと下着売り場に着くと、娘は大人用のブラジャーを持ってきて、それを買ってほしいと懇願しました。私はびっくりし、こんな大きいものは娘に合わないと言ったのですが、まったく引き下がりません。 大人サイズのブラジャーを娘が使うとは思えません。ものがものなので私が「買わない」と言い張ると、ついに娘が折れて衝撃の告白をしてきたのです。 娘の話を聞いた私は、その足で近所にある家を訪ねることにしました。そこは昔、私の幼馴染が住んでいた家。彼女とは小学校低学年まで仲良く過ごしていましたが、ある日お父さんが事故に遭って他界。それをきっかけに、全寮制の学校へ転校したと聞きました。 しかし、その家からは紛れもなく大人になった幼馴染が出てきたのでした。 幼馴染の秘密実は彼女は転校などしておらず、彼女のお母さんが娘を心配するあまり、彼女を外に出すのをやめたというのです。うっかり外に行かせて、お父さんと同じように事故に遭ってしまったら……。彼女のお母さんが心配する気持ちもわかります。しかし、これはあまりに極端です。 彼女はお母さんを拒むことはせず、この20年間ずっと引きこもり生活をしてきたのでした。それでも心のどこかで「このままではいけない」と思っていた彼女。お母さんの目を盗んでコンビニに出かけていたとき、娘と出会い親しくなったのだそうです。 時が小学生で止まっていた彼女は、娘に心を開き、いろいろな話をしてくれたよう。娘は彼女の境遇に同情し、できることは協力しようと考えて私の私物を持ち出していたのでした。子育てに心配はつきものでも…そこまで話を聞いたら、私も黙ってはいられません。行政のサポートをフル活用し、彼女の社会復帰を手助けしました。今は彼女の強い意志もあり、少しずつ社会復帰への道を歩んでいます。 娘が事故にでも遭ったら……。幼馴染のお母さんのように、不安に思うことは私にもあります。それでも私は娘を信頼し、彼女が自分の人生を歩いていく姿を温かく見守り続けたいと思っています。 子育てに心配はつきもの。成長に戸惑うこともあれば、不安になることもあるでしょう。しかし、いずれは子どもも大人になり親の手を離れます。その日まで、適切な距離で見守っていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月05日年長の4月から新たな場所で療育スタート!Upload By プクティわが家の長男は4歳(年中)の時に軽度の知的発達症(知的障害)と診断され、夏頃から療育を受けていました。診断後に転園した保育園には療育施設が併設されていましたが、そちらには空きがなかったので順番待ちをしつつ、もともと通っていた施設で療育を続けていました。新年度になったタイミングで、保育園併設の施設に空きが出たので、年長の4月から新たな療育がスタートしました。その療育施設では「生活クラス」という身の回りのことに関して集団で練習するクラスに入りました。療育は週に2回、朝10時からお昼ごはんをはさんで午後2時までです。療育がある日も、朝保育園に連れて行けばそのまま先生が療育のクラスへ連れていってくれるので、帰りも通常通り保育園に迎えに行くだけで良く、非常に助かりました。ただ、通い始めの最初の2ヶ月間だけは、親も一緒に通所しないといけないという決まりがありました。療育の時間を嫌がる長男。つい口を出したくなった時、先生が……Upload By プクティ親子通所が始まると、普段は私と2人きりで過ごす機会があまりないせいか、長男はとてもうれしそうでした。つい甘えたくなってしまうらしく、療育が始まると何度も私のところへ来ようとしました。その都度先生に止められては癇癪を起こす……ということを繰り返し、全く療育に集中できていないようでした。癇癪を起こす長男への対応に、先生が苦労している様子が伝わって、私は焦ってつい長男に声をかけてしまいました。Upload By プクティしかし、先生との信頼関係を築くためにも、私からは長男に声を掛けたり手を出したりせず見ていてほしいと言われ、私はただただ泣く長男を見ていることしかできず、心が痛みました。療育はなかなかハード……内容は?Upload By プクティ療育の内容は、朝の支度から始まり、朝の会、その後リズム体操などで身体を動かしたり、天気が良い日には散歩に出掛けて公園で遊んだり。帰ってきても分刻みのスケジュールで、私も一緒になって遊んだり先生方の準備を手伝ったりとなかなかハードでした。親子通所にて得たものUpload By プクティそんなハードな親子通所でしたが、嫌なことと葛藤しながらも先生と頑張る長男の姿や、野菜嫌いなのに給食を完食するなどの成長が見られたこと、先生方が子ども達に対して決して怒らず、できるまで何度でもあきらめず向き合う姿勢や、声の掛け方を学べたことなど、得たものは非常に多かったです!療育で学んだことを夫と共有することで、夫婦共に家庭での長男への向き合い方も変わってきて、療育に通う前より穏やかに過ごせるようになりました。2ヶ月間の親子通所は、長男にとってだけではなく、保護者である私にとっても、本当に貴重な体験でした。執筆/プクティ(監修:森先生より)「ついつい手を差し出したくなるのを、ぐっとこらえて見守る」というのは、口で言うのは簡単ですが、実はとっても難しいことですよね。お子さんを思うあまりに先回りして手伝ってあげたくなるのが親心ですが、そうしてしまうと結果的にお子さんの成長の機会を奪ってしまうことになりかねません。プクティさんのように、怒らず、あきらめずに辛抱強くお子さんに向き合えると大変素晴らしいですね。親がどんどん手伝ってしまうのではなく、お子さんが「自立した大人になる」ためのサポートをしていくことに徹することができると、お子さんもぐんぐん成長していきます。療育は適切な接し方も学べて、親としての成長も期待できるのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2024年05月05日息子が泣き出すと、わが家のパパはいつもママ任せにして「おっぱい欲しがってるよ!」と言っていました。しかし、あることをきっかけにパパの固定概念が崩れたのです。今回はそのときのことをお伝えします。 産後は疲れやすさと寝不足で体がクタクタ息子はとてもかわいくて、ずっと見ていても飽きません。しかし、産後の体はとても疲れやすく、自分でもコントロールができないほど心まで不安定になっていきました。 おむつ替えや授乳に抱っこ、前かがみの姿勢を1日に何度も繰り返し、腰も首もガチガチ。息子がやっと寝て「さぁ休もう」と思ったらまた泣いてしまう……の繰り返しでクタクタでした。 赤ちゃんが泣く理由はたくさんある!生後3カ月ごろ、赤ちゃんが泣く理由として「おなかが空いた」「おむつを替えてほしい」などがあることは、わが家の新米パパも理解していたようです。中でも、おっぱいを与えると高確率で泣きやむと思っていた夫は、息子が泣くたびに「おっぱいだって!」と言い、すぐに私に抱っこを交代させようとしていました。 立って抱っこしてほしいとか、他にも理由があることを伝えても、夫には「ママじゃないと泣きやまない」という固定概念があって困りました。 おばあちゃんが抱っこしたら泣き止んだ実母や義母が息子に会いに来たときのことです。実母や義母が大泣きしている息子を抱いて、少し揺れながら室内を歩いているとピタッと泣きやみ、気持ち良さそうに眠りについていました。 その様子を見た夫が「あ、泣きやんだ……」とひと言。ママ以外の人に抱っこされて泣きやむ息子を見て、「おっぱいだけが理由じゃないんだ……」と、やっと理解してくれたのです。 パパはイクメンに、息子はパパっ子になってくれた!「赤ちゃんは、ママのおっぱいのにおいに安心する」という話を聞いた夫は、「それなら俺のにおいにも慣れたら安心するかな?」と、冗談まじりにも積極的に関わりを持つようになってくれました。すると、意思表示をし始める月齢の時期には、息子のほうからパパを求めるようになっていったのです。 その後、息子は夫が帰宅すると、かすかに聞こえるドアの音にもすぐ反応して、玄関まで出迎えるようになりました。さらに、初めて覚えた言葉も「パパ」で、どんどんパパっ子になっていきました。 息子が泣いたとき、少し見ていることもできなかった夫がイクメンになったのは、「ママじゃなきゃダメ!」という固定概念にとれわれなくなったことがきっかけでした。 イラストレーター/ムチコ著者:高橋四葉4児の母。自然分娩2回、帝王切開2回を経験。現在子育てに奮闘しながら自身の体験をもとにした記事を執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日私は保育士をしています。年長さんのクラス担任をしていたとき、子どもたちに「先生のおなかには、赤ちゃんがいます」と伝えました。すると、ひとりの女の子から核心をついた言葉が返ってきて……。大笑いした出来事です。 妊娠を子どもたちに伝えると…「いま、先生のおなかには赤ちゃんがいます。2人目の赤ちゃんになります」と年長さんの子どもたちに伝えました。 すると、ひとりの女の子から「上の子どももまだ小さいのに大変じゃん。でも出産はできるだけ若いうちの方が良いみたいだからね〜」と言われました。 年長さんなのに、おばあちゃん?のような発言。まさかそんな言葉が返ってくるとは思わず、大笑いしました。 ◇ ◇ ◇ 子どもって周りの大人が話していることを、意外とよく聞いて覚えていますよね。言葉本来の意味はわからなくても、ニュアンスで何となく理解していることも。なるべくお手本になれるよう、言動には気をつけたいですね。 イラスト/あやこさん著者:こんりんご
2024年05月05日息子の制服のシャツをクリーニングに出した。日々洗濯はしているけれど、シャツの色が白ということもあってかどうしても細かいシミや家庭では落ちない汚れが気になる…、のでここはプロに頼むことにした。ご近所のクリーニング屋さんマダムからのありがたいお言葉です。小学生は汚して当たり前!特に袖の汚れなんか勉強を頑張ってる証拠なんだから!とおっしゃっていた。息子が小学生になってから幼稚園のときと違い、まぁ本当に手首周りが汚れる。新品のシャツも1日で袖がビンテージ。袖が汚れるから勉強のときは腕をまくってくれとお願いしても、本人が「嫌だ」と言ったらもうそこで望みは絶たれてしまうのがさ…、悲しい…。そんな袖汚れに心底うんざりしてたところに「小学生の袖汚れは勉強を頑張っている証拠!」と言ってもらえて、ちょっと息子のシャツ汚れに対する見方が変わった。ちなみにこのクリーニング屋さんのマダムもお子さんが小学生の時やはり制服の汚れに悩まされていたみたい。でも子育てがひと段落して、こうしてクリーニングに出された小さい制服を見ると「子どもも頑張ってるなぁ…」としみじみ思うようになったんだって。やっぱりいつなんどきも先輩ママの発言は心に刺さるザマス。
2024年05月05日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2024年05月05日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。焦ったさやこさんは、すぐに周囲に落ちていないか探すのですが……? 「指輪がない!」焦り出すママ。慌てて周囲を探すも… (え?どゆこと?あのモゾモゾしたの夢じゃなかった?) さやこさんは冷静に考え始めると、夫のしわざではないかという結論にたどり着きました。 (とりあえず聞いてみよう) 夫に連絡をすると、夫からは「知らんよ」という返信が……。 (娘が誤飲したかもしれないのに、悠長なこと言ってられるか!) ひとつの可能性として、娘が指輪を誤飲したかもしれないと考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡したのでした。 夫の悠長な返信を見て、"やっぱり夫のしわざではないか?"という疑いの気持ちが膨らみながらも、もしものことを考えて病院に連絡したさやこさん。病院で検査受ければ誤飲の有無はわかると思うのですが、娘さんが誤飲してないことを願います。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月05日私は28歳の主婦。夫と幸せに暮らしています。夫の協力もあって、子どものころからの夢だったカフェを昨年開く事ができました!最近は常連のお客さんも増えてきて、順風満帆な日々を過ごしていると思っていたのですが、なんだか最近夫の態度がそっけない……!?夫の様子がなんだか変……最近、夫の帰りは遅く、週末も出張で留守にする事が多いのです。以前は夜遅くまでリビングで一緒に過ごしていたのに、今ではスマホを見ながら適当に相槌を打ち、さっさと寝室へ入ってしまいます。 そんなある日、お店のスタッフが週末夫を映画館で見かけたという話が。その日は出張に行っていた日。これは怪しい……! 夫が会社の部下と不倫! 離婚へ……勇気を出して夫に聞いてみると、「まだ恋愛ごっこ? お前と話しているとイライラすんだよな」と信じられない言葉が! 浮気しているのではと問い詰めると、「バレてるなら仕方ない。実は、会社の部下の20代前半の女と不倫してる」とペラペラ話しだしました。 そして「若い子はかわいいし、お肌もピチピチ♪ あいつと結婚するから、お前とは離婚な」と急な離婚宣言! さっさと荷物をまとめて出て行ってしまい、サイン済みの離婚届が送られてきました。 再構築は無理だと悟った私は離婚届にサインし、あっけなく離婚が成立。意気消沈してしまった私は、お店を閉めることにしました。 お客さんの元カノが、元夫の不倫相手!?お店の最終日、1人の男性がやってきました。どうやら以前元カノと来たことがあるらしく、そのコーヒーの味が忘れられなかったとのこと。私はその男性と話をしながら、最後のコーヒーを淹れました。 話を聞いていくと、その男性の元カノの名前と、元夫の不倫相手は同じ名前。結婚の日取りまで決めていたのに会社の上司と浮気して捨てられたとのこと。そこで私はこの男性の元カノは、元夫が不倫していた女と同一人物だと気づいたのです。 あまりの偶然に驚きましたが、話を聞いてもらってスッキリ。まだお店は次の買い手がついていない状態だったので、またコーヒーを飲みにきてもらうことにしました。 少しずつ元気を取り戻した私は、お店を再開することに。そして数カ月後、元夫と浮気相手が血相を変えてお店に飛び込んできました! 自分勝手な2人はお互いに噓をついていた!「突然慰謝料請求なんて、どういうつもりだよ!」と問い詰めてきます。すっかり目が覚めた私は、正々堂々と2人に慰謝料を請求することに決めたのです。 そして、結婚式のキャンセル料や新居の費用を全部立て替えていたお客さんの男性も、元カノに慰謝料を請求していました。 元夫は「この男とは遊びでちょっと付き合っただけって言ってたじゃん」と大慌て。元カノも「あなたお金持ちじゃないの? このカフェだって俺の店だって言ってたじゃない?」と。どうやら2人ともお互いに嘘をついていたようです。 その後、私たちは無事2人から慰謝料をゲット。2人は不倫がバレて会社に居づらくなり退職したものの、再就職先も決まらずに支払いが滞り、苦しい日々を過ごしているのだとか。自分勝手な行動ばかりを繰り返した2人。自業自得ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月05日私は、産後は産前とはまったく体型が変わってしまいました。全体的にぶよぶよになった感じです。そんな産後の体型変化について、夫にからかわれ悔しい思いをしたことがあります。夫から言われて嫌だったこと、それにどう対処したのかお話しします。 おっぱいが垂れた産後娘を産む前まで知らなかったことはたくさんありますが、産後の体型変化はその中の1つです。おなかがしわしわになる、腰回りが太くなるといった一般的なことはわかっているつもりでしたが、こんなにも胸が垂れるとは知りませんでした。 私は母乳の出が悪く、そのため授乳していないときでも、とにかく多く母乳をとろうとおっぱいを揉みしだいて搾乳していました。それが原因なのか、娘が生まれて半年経つころには、おっぱいは伸びきり下に大きく垂れてしまったのです。 夫に言われた「おっぱい垂れたね」垂れたおっぱいを見るにつけ、きれいじゃないな、以前の体とは全然違うな……と自分でも思っていました。それと同時に、これは自分が一生懸命育児を頑張っている証拠だとポジティブにも捉えていました。 そんなある日、娘と夫と一緒に海へ遊びに行ったところ、水着姿の私を見て夫が笑いながら私にこう言ったのです。「おっぱい垂れたね」と。 夫の言葉に激怒その言葉に私は激怒。たしかにおっぱいは垂れました。きれいとは言い難いかもしれません。ですが、これは昼夜問わず一生懸命私が育児に取り組んだ結果でもあります。自分よりもとにかく家族と娘の幸せを考え、自分のことは二の次にしてきました。 それがいいか悪いかは置いておいて、一番の理解者であってほしい夫にそう言われ、とても嫌な気分になったのです。私の怒りに夫は平謝り。夫は軽い冗談で言ったそうですが、次また同じことを言ったら離婚する!と言い渡してその場はおさまりました。 ひとりの時間をくれた夫夫はその出来事で何か考えるところがあったようです。それ以来、夫は積極的に娘を預かり、私が美容院やピラティスに行く時間を作ってくれるようになりました。 私の状態といえば髪はぼさぼさ、肌はボロボロ、ネイルなんてもってのほか……だったので、正直この夫の態度の変化はとてもうれしかったです。なにより、ひとりの時間ができたことで、少し余裕をもって娘や夫と向きあえるようになりました。 「おっぱい垂れたね」という夫の心無い言葉。とても嫌な気持ちにはなりましたが、結果として夫も私の努力に敬意を払ってくれるキッカケとなりよかったと思っています。娘が5歳になり少し育児に余裕がでてきた今、もっと最初から夫に助けを求めていれば……と反省もしています。ひとりの時間も家族の時間も大切に、これからも育児に励んでいきたいです。 作画/キヨ 著者:レイトン 愛加 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日大学で出会い結婚した私たち。私の彼への第一印象は正直「クールでとっつきにくそう」でした。しかしその第一印象とは裏腹に、彼の意外な一面が見えてきて……。私の予想を超えた彼の仰天エピソードをお話しします。 学生時代に見た彼の意外な一面私と夫が出会ったのは大学1年生のときです。出会った当初は口数も少なかったため、私から夫への第一印象は正直「クールでなんだかとっつきにくそう」というものでした。しかし実際話してみるとやさしくて穏やかな人だということがわかり、互いに惹かれあった私たちは付き合うことになりました。 それからしばらくしたある日のこと、夫が突然、動画サイトにアップされている赤ちゃんの動画を私に見せてきて「ねえ、この赤ちゃん見て。めちゃくちゃかわいいでしょ」と言ってきたのです。 たしかにその赤ちゃんがかわいいのは間違いなかったのですが、赤ちゃん好きな男子大学生もいるのだなあと少し驚いたのを覚えています。 今思えば子ども好きの片鱗は、このときから見えていたのです。取り上げたスマホに映っていたのは…月日は流れ私たちは結婚し、夫の仕事も忙しくなってきたときのことです。夜のくつろぎタイムに、夫はイヤフォンをしてスマホで何かを見ながらニヤニヤしているではありませんか。 何かいやらしい動画でも見ているのではないかと疑った私は「ちょっと何見てんの!」と夫のスマホを覗き見ると……。そこに映っていたのはまたもやかわいい赤ちゃんの動画! そう、第一印象こそクールだった夫は無類の子ども好きだったのです。 理由を聞くと、中学生のときに行った保育実習で子どもたちのかわいさに触れ、子ども好きになったということでした。一度は保育士を志したこともあるぐらい子どもが好きだというのです。 初めてなのに…そして一番驚いたのは、私が長男を妊娠しているときに、夫が動画サイトにアップされている赤ちゃんの沐浴動画を何十回も見ては、沐浴のシミュレーションをしていたことです。 そのおかげで長男を出産後、入院中の沐浴練習では初めての沐浴でワタワタする私をよそに、夫はテキパキと沐浴をして「お父さん完璧ですね」と助産師さんに褒めてもらっていました。 第一印象はクールでまさか子ども好きだとは思わなかった夫ですが、現在は子ども好きな雰囲気が漂っているのか、わが子を連れて公園に行くとよその子からも慕われている様子。公園にいる子どもともよく一緒に遊んでいます。 そしてどんなに仕事が忙しくて疲れていても、帰ってきてからはわが子たちの写真や動画はもちろん、他人の赤ちゃんの動画も欠かさず見て癒されているようです。第一印象は当たるとよく言いますが、今回は夫の意外な一面を知られたエピソードでした。 原案・文/今岡めい作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香
2024年05月05日里帰り出産をした私は、産後は両親のもとで生活していました。そして生後1カ月を過ぎたころ、息子に出始めた乳児湿疹。母は湿疹を見るたびに、「こんなになってかわいそうねぇ」と特に深い意味もなく言うので、その言葉を聞くたびに悲しい気持ちになりました。子どものことについて言われる何気ない言葉で、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりした体験談です。乳児湿疹ができた息子息子も無事生まれ、特にトラブルもなく1カ月健診を終えたころでした。息子の顔に赤くプツプツとニキビのような湿疹が出始め、あっという間におでこ全体から頭皮、頬にも広がっていきました。念のため小児科で診てもらいましたが、乳児湿疹ということで塗り薬をもらって様子をみることになったのです。 育児書にもよくあることだと書いてあり、おそらく一時期的なものだろうと思い、小児科で聞いたケアをしっかりしながらなるべく気にしないように息子に接していました。 「かわいそう」という母の言葉がつらいしかし、息子の乳児湿疹はなかなかよくなりません。母は「こんなになっちゃってかわいそうねぇ」、「かわいそうに。早くよくなったらいいのにねぇ」と何気なく息子に声をかけます。それを毎日聞いていると、私はだんだん気持ちが沈んでいき……。 別に深い意味もないし、つい言ってしまうんだろうとわかっていました。確かに湿疹が出てかわいそうと感じる気持ちは自然なのかもしれません。それはわかっているのですが、私の気持ちはどんどん悲しくなっていきました。そしてついに「かわいそうって言わないで!」と母に怒鳴ってしまったのです。 息子への言葉は何十倍もつらく感じた母は「ごめんね。もう言わないようにするね」と、気をつけて言葉を選んでくれるようになりました。「かわいそう」という言葉を聞かなくなると、私のつらく沈んだ心もだんだん軽くなり、乳児湿疹をひどく気にすることはないなという気持ちになっていったのです。 息子に向けられる「かわいそう」という言葉は、私にとって本当に悲しくつらい言葉でした。自分に直接向けられる言葉よりも、何十倍も心にグサッと刺さったのです。何気ない言葉だと理解していても、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりしました。 初めての育児で手探り状態だった中、乳児湿疹が出て困惑していたところに、息子に向けられた「かわいそう」というネガティブな言葉。それがこんなにも心を乱して悲しくなるなんて思いもしませんでした。子どもに向けられる言葉によって、これほど親が動揺するなんて……と初めて知った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/manami.koiso著者:山下 ひいこ1児の母。看護師・鍼灸師の資格を持ち、逆子治療やマタニティケアなどを行っている。自身の経験を生かし、不妊や妊娠・育児に関する体験談を中心に執筆活動を行う。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。さらに妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。そして休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思え、りささんは夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でした。そんななか、初めて参加したママ友会。しかし、自分勝手なママ友の発言に我慢できず、夫はつい言い返してしまいました。保育園に預けられ、習い事をしていない娘を「かわいそう」だと決めつけたママ友の発言が、りささんの頑張りを否定するものだと感じた夫は、その場でママ友に言い返してしまいました。すると、まわりはドン引き……。でも、1人のママ友から「驚いたけど、スッキリした」と言われ、夫は救われたような気になったのでした。仕事も子育ても全力ですごい! ママ友からワンオペがつらくないかと聞かれた夫。どうやら、りささんは以前からこのママ友に、いろいろと話していたよう。「うちの旦那は家事育児を実際に1人でやってないから、いざというときどうしていいかわからない」というママ友の言葉が、夫の過去の自分の姿と重なってしまいます……。 そこで思い切って、友だちの立場から見ると、りささんがどんな風に見えるかと聞いてみました。ママ友は「仕事も子育ても全力で頑張っていてすごい」と言ってくれたあと、母親も亡くなっていて夫も忙しい状況を「頼れるところがあるのか心配」と続けました。 思い返してみると、娘が産まれたときも、自分は何もせずにただ会社に行っていただけだった……と申し訳ない気持ちになった夫。そして、この前の事故に遭って旦那の意識が戻っていないため、次の出産はさすがに義実家のお世話になろうと思っていると話すと、ママ友はそんな状況であることを隠していたことに驚いていました。 りささんは、夫が思っていたとおり、友だちから見てもとても頑張り屋さんだったようですね。ただ、頼れるところがないというのは、たしかに心配です。またママ友も言ってように、妻と夫での家事・育児の認識が違うというご家庭も多いのではないでしょうか。みなさんは、夫婦間で認識の差があった際、どのように解決しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年05月04日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。妻の留守中を狙って荷物を運び出し、不倫相手の家に転がり込んだ夫。「女たちで解決してくれないかな」と身勝手なことを考えていた夫に、実母から呼び出し電話が!実家に帰ると、両親と妻のほか、兄と兄嫁までズラリと勢ぞろい! すでに妻・景子さんから事の顛末を聞かされている両親と兄・兄嫁は、そろって夫のことを問い詰め始め…。 娘より不倫相手を取る夫に、義兄夫婦からまさかの提案!? 義父も義母も、離婚して景子さんと結菜ちゃんが家族でなくなってしまうことには大反対でした。それでも、不倫相手の言いなりになって娘を手放そうとする夫に、義姉が「人として最低のことをしている」「妻子を捨てて家を出て、戻らない父親をどう思っているでしょうね」と言うと、青ざめる夫。景子さん自身も、娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 子どもは手放したくないと言いながらも、不倫相手が「子どもが苦手」と言えば、子どもを手放すことを決断してしまう夫。景子さんも「どうしてこんな人と結婚しちゃったんだろう」と言っていますが、本当に信じられませんよね。こうなると、どんなことがあったって、夫とは復縁できませんし、夫に子どもを渡す選択なんて絶対にできませんよね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月04日