私には長男と双子の息子たちの3人の子どもがいます。長男を出産したとき、左の乳頭が陥没乳頭だったためうまく吸えず、生後4カ月ごろから完全ミルク育児になりました。その経験に加え、今回は双子育児となるため完全母乳育児は難しいと思い、生後1カ月ごろまでは混合で育てて、その後完全ミルク育児をしようと考えていました。しかし、次男だけが育児用ミルクをどうしても口にせず、完全母乳育児をせずにはいられない状況になったのです……。 生後2カ月を過ぎたころから双子たちを出産して入院中は完全母乳、退院後は混合育児でした。双子で泣くタイミングが同時だったり、おむつ替えや育児用ミルクの準備で自分自身に余裕がなくなり、徐々に母乳をほとんど吸わせず育児用ミルクだけになっていきました。 そして、双子育児が忙しくなるにつれ、自分自身の食事時間も内容も適当になってしまったこともあったのか、生後1カ月過ぎには母乳がほとんど出ない状況に……。 生後2カ月ごろ、次男に育児用ミルクをあげているとき眉間にしわを寄せて飲んでいることに気づきました。最初はどうしたんだろう?と様子を見ていたのですが、その後飲むのを拒否するようになったのです。 ミルクや哺乳びんをすべて試す次男のミルク拒否でずいぶん頭を悩ませ、試行錯誤しました。 まず育児用ミルクの種類を変えてみました。 しかし、どのメーカーの育児用ミルクも拒否。その後、哺乳びんと哺乳びんの乳首の形も変えたり、ネットでミルク拒否についての記事を検索して読みあさったり……。 またその間、母乳が少しでも出るようにおっぱいマッサージを頑張ることで、なんとか母乳が出るようになりました。しかし、陥没乳頭のほうはニップルシールドを付けて飲ませてみても、飲んでくれませんでした。 さらには陥没乳頭のほうは搾乳し、哺乳びんに入れて飲ませてみましたが、それも拒否。結局、右のおっぱいだけで次男を育てることになり、陥没乳首のほうは自然に母乳が出なくなってしまいました。 離乳食を急いで開始したものの哺乳びんを嫌がる次男に哺乳びん以外の方法で育児用ミルクもあげようと頑張りました。スポイトで育児用ミルクを飲ませてみたり、ストローやコップ飲みをさせてみたりといろいろな方法を試しましたが、母乳を乳首からしか飲んでくれず……。 病院で検査入院という形で1日だけ入院した際、母乳の量と赤ちゃんの様子を診てもらいましたが、特に赤ちゃんに異常が見られなかったので、結果的にはそのまま完全母乳で育てることになりました。 片方の母乳だけだと量が足りていないのではないかと心配でしたし、体重が減らないように注意したものの、三男との体重差がどんどん開いてしまったことも心配でした。 そこで生後5カ月を過ぎるとすぐに離乳食を開始し、なるべく早く母乳以外でも栄養をあげたいと思うように。しかし、離乳食も思うように進まず悪戦苦闘しました。 突然の卒乳1歳を過ぎたころ、吸わせていたほうの乳首が乳腺炎になってしまい母乳の量もずいぶん減りました。そして味も変わってしまったからなのかわかりませんが、次男自ら母乳を欲しがることがなくなり、その後も一切おっぱいを触らないまま突然の卒乳に。 卒乳した次男は徐々に離乳食を食べる量も増え、それに伴い体重も増加! 片方しか母乳を吸わせることができず、とても長く感じた私の母乳育児でした。 陥没乳頭は赤ちゃんにとって吸うのが難しいようで、私の場合はニップルシールドや吸引器などを使っても息子たちには無理でした。次男は母乳が足りず授乳が終わっても乳首を離さなかったり、ぐずる時間が多かったり、卒乳までかわいそうな思いをさせてしまいました。三男に対しても母乳を与えることができず、ごめんね……という思いだけが未だに残っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:久保田恵美双子を含む3児の母。第4子を妊娠中。幼稚園、小学校教諭の免許を取得。現在はドイツに住み、子育てをしながら育児や教育に関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月24日■前回のあらすじ断乳1日目、夫に寝かしつけをお願いし、出産以来初めて1人でぐっすり眠ることができたえなり。目覚めると顔色が見違えるほど良くなり、睡眠の大切さに気づくのでした。恐れていた乳腺炎も無事クリアし、断乳2日めの夜を迎えますが…。■寝かしつけを夫に任せたが…■トントン寝かしつけにトライ!!断乳に成功しても、1歳まで授乳できなかった事への罪悪感に悩まされていましたが、助産師さんのアドバイスでようやく吹っ切れ、充実した育児を続けられるようになったのでした。以上が私の断乳レポになります。断乳を悩んでいるママ、断乳にうまくいかないママの参考になれば嬉しいです。※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。
2022年06月04日■前回のあらすじ紆余曲折を経て断乳を決意したえなり。断乳1日目は夫に息子の寝かしつけをお願いし、産後初めて1人でゆっくり寝ることができたのでした。朝起きて鏡を見ると衝撃が…!?■恐れていた事態がついに発生!!恐れていた乳腺炎にもならず、このまま順調に断乳2日目に…と思いきや、とんでもないことが!!※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年06月03日■前回のあらすじ生後10ヶ月で断乳することを決意したえなり。自分の都合で断乳してしまうことへの罪悪感と寂しさで授乳のたびに涙が…しかし、断乳を急がないとならない現実が重くのしかかるのでした。■夫よ! 頼んだ! ■心配で眠れない…衝撃的なものとは一体なんだったのでしょうか?※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年06月02日■前回のあらすじ添い乳でひどい腰痛を患ってしまったえなりは夜間断乳にチャレンジ。しかし、全く効果が出ないまま1ヶ月経過。心身ともにボロボロに…先輩ママに背中を押され、ついに断乳を決意するのでした…。■もう迷いはない!覚悟はできた! ■これを続けたらまた限界がきてしまう…断乳の寂しさをなんとか乗り越えたえなりでした…。 夜間断乳には失敗したけど、完全断乳は成功するのでしょうか。※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年06月01日■前回のあらすじ「添い乳」を卒業し「夜間断乳」に挑戦! しかし1ヶ月半経っても夜泣きが止まず、振り出しに戻ってしまいます。せっかく頑張ってきたので辞めることもできず、心身ともにボロボロになってしまったえなりはついに…。■プツン…ついに限界が訪れた■悪戦苦闘の末、とうとう「完全断乳」を決意!!以上、効果が見られないのに夜間断乳にトライし続け1ヶ月以上苦しんだ私の体験談でした。子どもの個性は十人十色、ゆいくんは結局、夜間断乳が効果ないタイプだったようです。成功体験談ではありませんが、同じように悩んでいるママの参考になれば嬉しいです!次回より、完全断乳までの道のりを描きます!※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月31日■前回のあらすじ添い乳でひどい腰痛になってしまったえなりは「夜間断乳」に挑戦することを決意! 1日目はほぼ一睡もできなかったものの、その後は順調に睡眠時間が増え、6日目にして「夜間断乳」に成功!小躍りして喜ぶのでした。■夜間断乳に成功!! 大喜びした翌日…■またまた夜泣きの始まり…それでも夜間断乳を続けた理由とは添い乳をやめたことで腰痛は治ったけれど、夜間断乳を続けることで心身ともにズタボロになってしまいました。とうとう限界が訪れたえなりはついに!!。※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月30日■前回のあらすじ新米ママえなりは、生後4ヶ月から始まった「添い乳ライフ」を満喫していましたが、9ヶ月目にひどい腰痛に襲われ、「添い乳」を卒業することになってしまいます。そこで、夜間断乳に挑戦するのですが、1日目は息子の激しい抵抗にあい、ほとんど一睡もできないまま朝を迎えたのでした。■今夜も一睡もできなかったらキツイ…■もしや…なかなか順調なのでは!?ついに夜間断乳6日目にして夜通し睡眠に成功!!浮かれまくるえなりですが、人生はそう甘くないのでした…。※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月29日■前回のあらすじ新米ママえなりは生後4ヶ月から始まった「添い乳ライフ」を満喫していましたが、9ヶ月目にひどい腰痛に襲われ、「添い乳」を卒業することになってしまいます。そこで、夜間断乳に挑戦するのですが、息子の激しい抵抗に負けて授乳してしまい、失敗に終わるのでした。■一晩「添い乳」をしないだけで腰痛に変化が!!■仕切り直し! 「夜間断乳」1回目スタート!夜間断乳1日目。断乳には成功したもののほぼ一睡もできなかったえなり。果たして2日目は寝てくれるのでしょうか?※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月28日■前回のあらすじ生後4ヶ月までは朝までぐっすり眠る「手のかからない赤ちゃん」だった息子に異変が!! 夜泣きが始まり、全く眠れず体調不良に陥ってしまうえなり。そこで「添い乳」を始めたところ、そこには天国のような世界が。睡眠もしっかりとれ、充実した「添い乳ライフ」がスタートしたのでした。■快適な授乳のはずだったが…■夫ならうまくいくかも!? 淡い期待を抱いたが… 「夜間断乳」チャレンジは大失敗に終わったのでした…。しかし、ここでくじけるえなりではありません。仕切り直して明日から本格的に開始します!!※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月27日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくんと新しく加わった弟おとじろうくん & 猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い4兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。粉ミルクへの執着が凄まじい三男:ミロ。粉ミルクの缶を落としたり、哺乳瓶の乳首を噛みちぎったり……。いつだって粉ミルクハンターに狙われているので・ミルクの缶は調乳後、速攻棚にしまう・作ったミルクは肩身離さず握りしめておくなど、対策を取りつつも昼夜問わずのミルクづくりはいつだって緊張感でいっぱい(苦笑)調乳時にこんなに気を張っていなければならないのはわが家くらいなものではないかと思うほど……。そして授乳中も……ミロのオフェンス&雄叫びにより、寝かしつけが妨げられることも多々。……いい加減にしてくれません?(白目)あまりにしつこいので、先日試しに空になったミルク缶をあげてみたところ……愛おしそうにミルク缶と戯れるミロ(笑)普段頭を抱えることが多いミロですが、こういう姿には、やはり癒されてしまいます。間もなくおとじろうも卒乳なので、こんな姿も見られなくなると思うとそれはそれで少し寂しい気持ちになるのでした。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」 次回は”2週に1度の大仕事”というお話です。育児漫画連載「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」の記事一覧ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.26「下2人の連携プレイ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.25「わが家の真ん中っ子」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.24「ニコの減量生活のその後」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.23「掃除機と兄弟たち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.22「わが家のテロリストたち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.21「兄弟認識」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.20「ニコの減量大作戦」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.19「子どもと猫との在宅ワーク」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.18「悪戦苦闘の寝かしつけ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.17「こんにちは赤ちゃん」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.16「わが家で1番の優男」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.15「妊婦と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.14「猫毛との戦い」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.13「抜群の(?)チームワーク」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.12「部屋(新築)と3兄弟とわたし」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.11「あざとい選手権」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.10「3兄弟の甘えん坊タイム」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.9「虫と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.8「わが家のはりきり歯みがき隊長」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.7「3兄弟と見えないおともだち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.6「3兄弟で挑んだトイレトレーニング」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.5「わが家にやってきた新入りミロ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.4「ワンオペ育児スタート」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.3「ニコとうーたろう初対面」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.2「赤ちゃんを迎える準備」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.1「わが家の3兄弟」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!mito東京都在住。2匹の猫と3歳&0歳の息子たちとたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。illustration & text/mito
2022年04月13日長男が1歳だったころの話です。息子は1歳になってすぐ卒乳をし、夜間に目を覚ますことが少なくなりました。それをきっかけに生活リズムを整えることを徹底。すると、片付けや着替えなど、息子が自主的に動いてくれるようになりました。そのときの体験談をお話しします。 生活リズムを整え始めたきっかけ現在7歳の息子は、生後4カ月のときに熱性けいれんを起こして入院したのですが、それをきっかけに私は健康に対してとても神経質に考えるようになりました。そこで一番意識したのが、生活リズムを整えるということ。 生活リズムを整えることで少しでも健康的に過ごすことができるのではないかと考えました。そして実際に生活リズムを整え始めたのが、長男が1歳になってすぐのころ。卒乳を機に朝までしっかりと寝てくれるようになったので、1日のタイムスケジュールを分刻みで決めるようになりました。 分刻みのスケジュール私が決めた生活リズムは、起床時間や食事の時間、昼寝の時間、おやつの時間、テレビの時間、お風呂の時間など。 基本的にどれも分刻みで決めていたので、夫からは「やりすぎ。俺まで好きな時間にテレビを見られないとかあり得ないから」と嫌な顔をされていました。でも私は「慣れれば普通になるから」と夫を説得し、なんとか私が決めた生活リズムに付き合ってもらっていました。 慣れるまでの苦悩生活リズムを整え始めたころは、とにかく慣れるまでが大変でした。特に私は早起きが苦手で、子どもを産むまではお昼ごろまで寝ていることもしばしば。でも起床時間を守らなければ朝食の時間や昼寝の時間など、その日の生活リズムがすべてズレてしまうので、なんとか自分を奮い立たせて起きるようにしていました。 夫はテレビが大好きなので、食事をしながらテレビを見られないことにストレスを感じているようでした。しかし食事のときにテレビをつけていると息子が集中できないのもわかっていたようで、テレビを見る時間も私が決めたスケジュールに合わせてくれるように。そしてなんとか毎日の生活リズムを守っていくうちに、私も夫もそれが当たり前のように変化していきました。 生活リズムの確立で得られたこと生活リズムを守るようにしてから1年、もともとは健康のために考えたことでしたが、私は健康面よりも、ほかの部分に効果を感じていました。それは、息子が自主的に動いてくれるようになったことです。 例えば、午前のお昼寝のあとは昼食だとわかっているので、自分でエプロンを出してきて椅子に座ったり、おやつの前には自分からおもちゃを片付けたり。こちらから言わなくても自分で動き始めてくれるので、親としてもすごくラクになっていました。 生活リズムを分刻みで整え始めたころは、しんどいなと感じることも多かったです。ですが慣れてしまえば面倒にも感じず、むしろ1日がスムーズに終わるので、次男が生まれた今でも生活リズムは整えています。あれだけ嫌がっていた夫も、今では子どもたちが不在のときですらテレビをつけなくなりました。 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年03月20日低出生体重児だった娘の母乳育児はうまくいかず、悩みながらも生後5カ月で断乳を決意。実母からの厳しい言葉や、周りのママの何気ない行動にすら悲しく悔しい思いをした体験談をお伝えします。 低出生体重児で難航する母乳育児在胎36週6日、緊急帝王切開で生まれた娘は、2,100g台の低出生体重児でした。娘の口が小さくおっぱいを吸う力も弱いことに加え、低血糖症の治療のために通常よりも頻回の授乳を必要としていました。 私も初産かつ正期産直前の緊急帝王切開による出産だったため、産前の乳頭マッサージなどもできないまま出産を迎えた状態。そのせいもあってか母乳がうまく出ず、母乳育児ははじめからかなり難航していました。 私の気持ちをわかってくれない実母娘の退院後も、「低月齢のうちは血糖値が基準値以下になればすぐに病院へ」と言われたため、血糖値が下がらないよう母乳のあともこまめに育児用ミルクを飲ませました。 そのころ、実母が娘がどのくらい母乳を飲んでいるかを確認するLINEを毎日送ってきたのです。 きっと母は母乳育児は赤ちゃんに良いことだから、当然私もそうするものだと思って悪気は一切なかったと思うのですが、母乳があまり出ない私にとってはプレッシャー以外の何物でもありません。それどころか母乳育児がうまくいかないと相談しても、食事や生活習慣を容赦なく指摘され、気持ちが削がれるばかりでした。 助産師さんのやさしい言葉に涙…産後5カ月ころ、心身ともに限界だった私を心配して「離乳食始まるし断乳したら?」と夫が言ってくれました。断乳のことを実母に話すと、「まだ生後5カ月なのに断乳なんて娘ちゃんがかわいそう!」と猛反対! 理解してほしかった実母に今まで以上に責められ悲しくなった私は、助産師さんに思いを打ち明けることに。 すると助産師さんは「お母さんが笑顔でいられることが娘ちゃんにとっても一番。だからその決断に誇りを持って」とやさしい言葉をかけてくださり、私の中でいろいろな思いが溢れて涙が止まらなくなってしまいました。 他のママの授乳になぜか心が痛む順調に断乳を終え、大好きなお酒も飲めるようになって心に平穏を取り戻せたはずでしたが、実は心の奥深くに爪痕が残されていました。母乳育児が順調な周囲のママたちの授乳の場面に遭遇すると、なぜか心がキリキリと痛むのです。 特に義実家で義妹が授乳し始めたときには、「兄嫁さんと違って私は母乳育児うまくいっていますよ」と見せつけられている感じすらして、悔しすぎて逃げ出したくなるほどでした。 母乳育児に関してはそれぞれ事情があるのだから、あれこれ口を出さずそっとしておいてほしいというのが本音です。いつか娘が母となる日がきて、もし母乳育児がうまくいかなくても、娘の判断を尊重し、そっと見守れる母でありたいなと思います。 作画/はたこ著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。
2022年01月10日■前回のあらすじ断乳直後から突然離乳食をモリモリ食べるようになった息子。しかし、おかわりの量がすごくて…。■おいしそうに食べる姿に感動■断乳をして思うこと育児書には「最初は全く離乳食を食べてくれませんでしたが、○ヶ月頃から急に食べるようになりました」とか「ペーストから固形にしたらたくさん食べるようになりました」とか、食べるようになったきっかけがいろいろ書いてありました。私もその都度期待してきましたが、時期がきても一向に食べるようにならず…。「それでもいつかきっと食べるようになってくれるはず…いつか…」と信じて離乳食を作り続けてきたわけですが、息子の場合、その「いつか」はこの時だったようです。断乳して全員が全員食べるようになるわけではありませんが、これがきっかけで大変身を遂げることもあるんだなぁと思っていただければ幸いです。そして断乳後の寝かしつけについてですが、夜は意外とすんなり寝てくれるようになりました。暗くして寝転がってくっついているだけです。寝かしつけにかかる時間は断乳前とさほど変わりませんでした。お昼寝の時間も、最初は寂しそうにしていましたが、5日くらいで完全におっぱいのことを忘れたようです。この断乳は本当に夫も息子も頑張ってくれました。怒りに任せて急に断乳するなんて、短気な母ちゃんだなぁと自分でも思いますが、家族の協力もあってうまくいったので、まぁいいかと折り合いをつけて納得することにします。お読みいただきありがとうございました!明日からは、おみきさんの新連載「高齢出産&初産レポ」が始まります。お楽しみに!
2021年11月15日■前回のあらすじ家族みんな一丸となって断乳に成功。夫の協力なくしてこの断乳は成功しなかったかもしれません…。■断乳後の夕食タイムは…■おかわりが止まらない…!断乳直後から急に離乳食モリモリ食べ男に変貌を遂げました。苦手だった白米もちゃんと食べています。あまりの食べっぷりに逆に不安になるほどでした…。次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月14日母乳育児をしていた私は、卒乳は自然に任せようと考えていました。しかしなかなか1日の授乳の回数が減らないのを知った義母は、「長くても産後1年で断乳すべし」のポリシーで、断乳を強要をしてきたのですが……。 母乳育児をやめるタイミングわが家では生後5カ月ごろから離乳食を始めましたが、なかなか進まず子どもは母乳ばかり欲しがりました。昔は1歳までに断乳をしていることは知っていましたが、自然に子どもがおっぱいを欲しがらなくなるのを待つという卒乳という形があるのを知り、母乳をやめる時期は長い目で見ようと決めていました。 しかし、ある日、離乳食が始まっても母乳ばかり飲んでいる孫を見た義母は「なぜおっぱいばかり飲んでいるの!?」「離乳食をどんどん進めなさい!」と怒り始めるようになったのです。 エスカレートする断乳コールさらに義母は「1歳を過ぎたらおっぱいはただの水。栄養なんてない」「おっぱいなんて飲ませるくらいならジュースでも与えなさい」と言ってきたのです。昔は、1歳を過ぎたらおっぱいは水だと言う人もいたようですが、母乳を与えている私としては大変ショックでした。 私は子どもの精神的安定や親子のスキンシップのためにも、まだ断乳はしたくありません。それなのに、「1歳で母乳を飲ませているなんて孫がかわいそう」「まだ、おっぱいを飲んでいるなんて恥ずかしいわ」「おっぱいなんておいしくないでしょう」と言われ、私は涙が出ました。 その子に合った卒乳の時期で…1歳半を過ぎたころ、食べる量は少ないものの母乳以外の食べ物に興味が出てきたのか、自然と母乳の回数が減り、2歳を過ぎるころには自然に卒乳をすることができました。 義母にいろいろなことを言われ、無理にでも断乳をするべきなのかと悩んだ時期もありましたが、保健師さんにも相談をし、このまま子どものペースで卒乳を待つ形にしてよかったと心から思っています。卒乳の時期は、子どもの個人差がかなりあるということを身をもって知りました。 義母とは卒乳の件でギクシャクしていた時期もありましたが、子どもが卒乳をしたことで安心したようで、後日私に言い過ぎてしまったと謝罪がありました。なかなか母乳をやめない私と孫を見て焦ってしまったようです。「昔と今では断乳の考え方が違うのね~」と言って、2人目の母乳育児に関しては温かく見守ってくれました。今では笑い話になっています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年11月13日■前回のあらすじ断乳2日目、定期的に張ってくる胸のケアも大切だと実感。そしてその夜、またママと一緒に寝れないことを察した息子は膝から崩れ落ちたのでした。■断乳2日目、深夜のバトルは…?■断乳で感じた、家族の一体感抱っこしてゆらゆらする寝かしつけは断乳初日だけでした。2日目以降はくっついてゴロゴロしていると寝てくれるようになりました。断乳中は夫がめちゃくちゃ協力的だったのが印象的です。ありがたいことです…!さて、断乳が成功した息子に起きたある変化とは…!?次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月13日■前回のあらすじ抱っこで寝かしつけ、布団に寝かすと起きる無限ループに陥ります。最後はなんとか添い寝で寝てくれるようになり…。■断乳は自分自身のケアも大切だと痛感■息子、悲劇再び…!膝から崩れて泣いていました。人が絶望する瞬間というのは、こういうことを言うのでしょうね…!次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月12日■前回のあらすじ夫の協力もあり、泣きながらも思ったよりスムーズに寝てくれた息子。しかし、深夜のぐずりタイムという試練が待ち受けていたのです。■戦いはこれからだ…!■寝かしつけ地獄で気づいたこと息子は添い寝トントンして寝かしつけられるのがものすごく嫌いなので、断乳中は抱っこで寝かしつけていました。息子が添い乳をマスターしてからは毎日添い乳で寝かしつけていたので、抱っこでの寝かしつけは久しぶりです。しかし背中スイッチは健在!結局母乳頼みで、母の寝かしつけスキルは上がっていなかったんですねー…。次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月11日■前回のあらすじ離乳食をまったく食べずに毎日のようにひっくり返す息子…。その行動に限界を感じた私はついに断乳を決意します。■夫に協力してもらうことに息子にとって「ねんね」はいつもの流れなので、無邪気に寝室へ向かうけれど…。しかしもう断乳すると決めたんだ…!多くの断乳レポで見たのが、夫による寝かしつけと麦茶の準備でした。近々断乳について考えなきゃね、という話を夫と話していた時期だったので、支度はスムーズでした。夫とレポを残してくれた先輩たちに感謝です!■なんとか泣き疲れて眠ったけれど…昼間はよく遊び、お昼寝も短めだったため、断乳初日の夜は意外と早く寝てくれたのでした。しかし、この深夜からが本当の闘いなのです…!次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月10日こんにちは。きのこの子です!これは、息子が1歳6ヶ月頃のお話。私は断乳することを決意しましたが、そのきっかけは息子のある行動にありました…!■離乳食は手つかず…バナナと母乳でお腹を満たす息子■ストレスはMAXに…断乳を決意!怒り爆発の経緯を描いてきましたが、要するに断乳の動機はご飯を食べてくれず私のストレスがMAXになってしまったということです…。そんなわけなので、断乳について私自身が感傷的になるとか、そういったことは全くありませんでした。衝動的に断乳に至ったことについては、子どもにとっても自分の体にとってもあまり良くなかったなぁと思っています…。数ある断乳レポの中のひとつとして読んでいただけると幸いです!次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月09日メデラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:Jarrod Percy)は、両胸同時さく乳が可能なモデル「スイング・マキシ電動さく乳器」「スイング・マキシ フレックス電動さく乳器」について、製品リニューアルを行い、2021年10月22日(金)に新製品として販売を開始いたします。新たに充電バッテリーを搭載したことで、好きな場所に持ち運んでさく乳することが可能になります。また、メデラの最新の研究に基づく「パーソナルフィット フレックス さく乳口」が同梱され、より快適に、より多くの母乳をさく乳することができるようになりました*2。なお、リニューアルした「スイング・マキシ電動さく乳器」の発売に伴い、モニターキャンペーンを10月22日(金)より実施いたします。たくさんのご応募を心よりお待ちしております。「スイング・マキシ電動さく乳器」URL: リニューアルしたスイング・マキシ電動さく乳器■概要製品名称 :スイング・マキシ電動さく乳器メーカー希望小売価格:28,600円(税込み)発売日 :2021年10月22日(金)取り扱い先 :全国のベビー用品専門店、ECサイトなど、メデラ取り扱い店舗・サイトにて順次販売を開始いたします。※お取り扱いの無い店舗もございます。■製品特長・両胸同時で時短さく乳!効率性No.1*のダブル電動さく乳器 *当社比・ダブルポンプで、さく乳時間を約半分に短縮*1片胸交互さく乳(シングルポンプ)と比較して、両胸同時さく乳(ダブルポンプ)により、さく乳時間が大幅に短縮され、時間を有効活用できます。また、さく乳できる母乳量が18%アップし、さく乳した母乳に含まれる脂肪分もアップすることが研究により分かっています*1。・フレックスさく乳口で、より多くの母乳を、より快適に*2本製品に付属する『パーソナルフィット フレックス さく乳口』は開口角度が105°に設計されています。乳房への圧迫が少なくなり、当社従来品(パーソナルフィットさく乳口 90°)を使用したときと比較して、最大11.8%より多くの母乳をさく乳できることが研究によりわかっています*3。・簡単なボタン操作で、自然で優しいさく乳赤ちゃんは、おっぱいを飲むときに、まず速いリズムで母乳の流れを促し、次にゆっくりと深いリズムで母乳を飲み取ります。新しいスイング・マキシ電動さく乳器にも、この赤ちゃんの自然なおっぱいの飲み方を再現した、独自の「2フェーズさく乳テクノロジー」が搭載されています。直感的でシンプルなボタン操作で、この赤ちゃんの自然な飲み方を再現し、優しく、そして効率的にさく乳することができます。さらに吸引圧は、その日の体調に合わせ9段階から選ぶことができます。・場所を選ばずさく乳できる充電バッテリーが内蔵されているので、コンセントの前だけでなく、好きな場所に持ち運んでさく乳できます。同梱のUSB電源アダプター、ケーブルで充電が可能です。フル充電で最長1.5時間作動します。充電式のダブル電動さく乳器 スイング・マキシ電動さく乳器 ※ハンズフリーさく乳ブラは、別売りです。これからも当社では、お母さまの母乳育児にご活用いただける製品の開発に努めてまいります。*1 弊社シングルポンプとの比較*2 従来のさく乳口(90°)との比較*3 Sakalidis VS et al. Breast shield design impacts milk removal dynamics during pumping: A randomised controlled non-inferiority trial. Acta Obstet Gynecol Scand. 2020:doi: 10.1111/aogs.13897.■スイング・マキシ電動さく乳器 モニターキャンペーンメデラのダブルポンプ電動さく乳器「スイング・マキシ電動さく乳器」の新発売に伴い「スイング・マキシ電動さく乳器」体験キャンペーンを実施、特別価格で「モニター」を募集します!<募集期間>2021年10月22日(金)~2021年11月30日(火)9時59分募集人数に達成次第終了。終了予定日より早く終了する場合がございます。<募集人数>合計で50名<モニター応募資格>(1) 募集期間内に生後12か月までのお子さんがいらっしゃる方、現在妊娠中で、2022年1月末までに出産予定の方(2) 使用後にアンケートに回答いただける方<モニター価格>スイング・マキシ電動さく乳器 14,300円(税込み)※通常販売価格28,600円(税込み)※ハンズフリーさく乳ブラ、ピュアレーン 7g、母乳保存バッグ50枚、母乳ボトル150ml×3本セットも、定価の10%OFFでお買い求めいただけます。スイング・マキシ電動さく乳器モニターキャンペーン ■メデラ株式会社についてメデラ株式会社は、1993年にMedela Holding AG(本社:スイス)の100%子会社として東京に設立されました。赤ちゃんとお母さまの健康、母乳育児をサポートすることを使命とし、研究に基づいた乳房に負担の少ない電動さく乳器、特殊授乳製品を含む母乳育児サポート製品を開発・展開しています。メデラの病院グレードの電動さく乳器「シンフォニー」は、国内の病院・産院で多く採用されているさく乳器です。また、個人向けのさく乳器として「フリースタイル」「スイング・マキシ」、「ソロ」、「ハーモニー」を展開しています。所在地 : 東京都渋谷区笹塚2-26-2 13F代表取締役: Jarrod PercyURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日お子さんの離乳食の食べ進みが悪くなり、夜間断乳を決意したママ。日程調整や子どもへの声かけ、環境づくりなど万全で夜間断乳に挑みましたが、DVDに助けられあっけないくらいに目標達成できたそうです。 ありがたいことに私のおっぱいは順調でした。私は母乳育児に強いこだわりをもっていたわけではありません。けれどせっかく出ているし、子どもが欲しがるだけあげられればいいなと思っていました。しかし子どもが生後10カ月になるころ、朝ごはんの食べ進みが悪くなったのです。このことをきっかけに夜間断乳をすることを考え始めました。 夜間断乳へのハードルは高く…朝ごはんを食べ進まないのが気になったのは、子どもが生後10カ月になったころ。そのころの授乳は3食のごはんのあとと寝る前、夜中に1~2回。朝ごはんが食べ進まないのは夜中におっぱいを飲んで、朝はおなかが空いていないせいではないかと私は考えました。しかし当時の私には夜間断乳はとてもハードルが高いものに思えました。 というのも体験談等の情報から、断乳というと全力で泣き続ける子どもを3日間はあやし続けなければいけないというイメージを持っていたのです。ただでさえ寝不足で私は気持ちに余裕が持てないでいるのに、泣き続ける子どもと対峙することはとても大変なことだと感じていました。 準備万端で挑戦断乳実行の日は3連休を選び、夫と2人体制で挑むことに。実施日の3日前からは子どもにも「夜はおっぱいも眠いんだって、寝かせてあげようね」と話しかけました。少しでも子どもの気をそらすことができればと、お気に入りのDVDも準備。 そして夜間断乳当日、いつも通り就寝4時間後に子どもは目を覚まして泣き始めました。「おっぱい欲しいんだよね。でもね、おっぱいもう寝ちゃったんだよ」と声をかけましたが、まったく効果なし。しかしお気に入りのDVDを再生するとテレビに夢中になり、泣き止んだのです。繰り返しそのDVDを見続け1時間後には子どもは寝てしまいました。 2日目以降はあっけなくDVDさえあれば泣かせなくても済むということがわかり、私はとても気がラクになりました。2日目の夜も就寝4時間後に子どもは目を覚まし泣き声をあげました。そこで子どもを寝かせたまま胸をトントンして、「まだ夜だよ、みんな寝ているよ」と声をかけると、子どもはすぐにまた眠っていったのです。 その後も起きることなく朝までぐっすり寝ていました。3日目になると一度も起きることなく朝までしっかり眠り、朝ごはんもパクパクとたくさん食べていました。 どうなることかと心配して、万全の準備で挑んだ夜間断乳は拍子抜けするくらいサラッとできてしまいました。私も子どもも、大きな負担がなくてよかったと感じています。あれこれ考えても結局はやってみなくてはわからないものだと改めて感じました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2021年10月15日■前回のあらすじ目を覚ましても何もしゃべらない娘。この状態が続くなら脳の検査も必要と言われ、一泊入院することになりました。しかし、ある問題が…。なんとかパパのヒゲを触って頑張ってくれたゆーたんでした。さて、翌日のあーちゃんの様子は?次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月01日断乳に成功した和田さん。ホッとしたのも束の間、2日目になんとおっぱいが岩のようにカッチカチになってしまったとか。そんな痛みに耐える和田さんを襲った悲劇とは……!?断乳開始初日は娘の号泣に手こずりましたが、次の日からは娘は少しあきらめた様子でした。そして、それより困ったことが始まりました。それは……。 ただでさえ痛いのに! さらに追い討ち!? 出産と産後以来、大きな痛みを感じる出来事はなかったので、こんなことがあるとは予想外でした。 授乳をやめてから、おっぱいは岩のようにカチコチに変形し、悪寒を感じるほどの痛みがずっと続きました。痛みに耐えきれずほんの少ししぼったり、保冷剤で冷やしたり、湯船には入らないようにして、なんとかやり過ごしました。断乳後3〜4日は本当にしんどかった気がします。 それに追い討ちをかけたのが娘のスキンシップ!授乳がなくなって寂しくなったのか、やけにベタベタしてくるのです。ちょっと胸に触れられただけでも「ギャーッ!」と叫んでしまうような状態だったので、これがまたしんどかったです。 ひたすら耐える日々でしたが、1週間ほど経つと、おっぱいの状態も落ち着き、痛みはほぼなくなりました。 ※断乳時にトラブルが生じたときは、断乳を自己判断で進めたりせずに、母乳外来や助産師に相談しましょう。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年08月08日第二子が生まれて数日したころ、おむつ替えのときに出血を確認しました。長女のときにはこんなことはなかったのでビックリ。そんな私の体験談をお話しします。 新生児のビックリ! 「新生児月経」生後3日から5日ぐらいに、女児の性器から少量の出血が見られる現象を「新生児月経」と言うそうです。健康上の問題はないそうで、すべての女の子にあるわけではないとのこと。わが家も長女のときにはありませんでした。 母親からの女性ホルモンの作用で起こる現象らしく、これによって痛みや貧血が起こることはなく、特別な処置は必要ないのだそうです。 うちの子の「新生児月経」出産後の入院中、生後2日目ごろにおむつ替えをしていたら、やや明るい色の血液がおむつにほんの少量ついていました。明らかにおしっこでもうんちでもなかったので、毎朝赤ちゃんを診察してくれている小児科の先生に聞きました。 「生理みたいなものだから心配いらないし、すぐに出血しなくなるよ」とのことでした。先生の言う通り、2~3日で出血は見られなくなりました。 新生児のビックリ! 「魔乳」わが子の新生児月経に加えて、もう1つ驚いたことがありました。それはわが子のおっぱいから白い液体、母乳みたいなものがちょっと出ていたことです。 これも母親からの女性ホルモンの影響で起こる現象らしく、もう少しソフトな言い方はないのかとも思うのですが、「魔乳」と呼ばれているそうです。1週間ぐらいでおさまる新生児特有のもので、男の子でも「魔乳」が出ることがあると言われています。いったいこの子にはどれだけ私のホルモンが注入されたんだ!と、ドキドキしてしまいました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:山田孝子不妊治療を経て高齢出産し、現在は三児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は旅行、仏像鑑賞、モノづくり。
2021年07月09日今まで特に大きな病気もせず、ほとんど風邪もひかないので、油断していたときでした。おっぱいトラブルもなく経過していた授乳期、息子が1歳4カ月でちょうど卒乳をしようとしたころ。突然襲ってきた発熱とだるさの原因は、乳腺炎でした。 ちょっとだるいな、と思ったのが始まり仕事からの帰宅途中、若干の寒気とだるさを自覚し、体調に違和感を抱いたのでした。風邪がはやる時期でもなく、寒い思いをしたでもなく体調をくずす心当たりもないまま帰宅しました。ぐんぐん熱は高くなり、40度まで一気に上がって自分の体に何が起きているのか混乱するばかりです。 これまでに味わったことのない高熱と鉛のように重い体にムチを打ってシャワーを浴びようとすると、右胸の一部がボワーっと赤く熱を持っていることに気がつきました。 もしや、乳腺炎!? と思ったときには手遅れほぼ卒乳が完了していて、授乳回数は1日に1回あるかないかの頻度まで減っており、その日も帰宅後に授乳はしていませんでした。あまりおっぱいが張っているという感じもなかったのですが、一部にしこりと痛み、赤く熱をもっている感じがありました。若干の違和感は日中からあったものの、大したことないだろうと思いそのままにしていたのです。 シャワーを浴びるときに初めておっぱいが赤くなっていることに気づき、高熱とだるさの原因はそこだと思い当たったのです。緊急で病院に行く気力もなく、乳腺炎だとしたら赤ちゃんに吸ってもらうのがいいと聞いたことがあったので、卒乳間近ながら息子を起こして授乳し、軽くマッサージをして、家にあった解熱鎮痛剤を飲んで這うようにベッドに潜り込みました。 翌日産科を受診乳腺炎ではないかと考え、受診したのは内科でなく産科です。就寝前に飲んだ解熱鎮痛剤で熱が下がり、痛みも和らいでいたのですが、乳腺炎との診断で処方されたのは葛根湯とアセトアミノフェンでした。 痛みがある間は定期的に薬を飲んで1、2日程度で改善し、その後も違和感やおっぱいの赤みを感じたときには早めにアセトアミノフェンか葛根湯を飲んで熱が上がることなく卒乳を迎えることができました。 授乳期は、特に問題なく経過していたため、油断していた卒乳時期に乳腺炎を罹ってしまったのでした。今までに経験したことのないひどい高熱に見舞われ、2度と繰り返したくない経験です。1度高熱が出て以降は、早めに対処することで無事卒乳を迎えることができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:小林 みよこ未就学児3人(男1、女2)の母。フルタイム勤務で仕事と育児のバランスにモヤモヤしながらも3人の子育てを楽しんでいる。仕事経験を生かしたメディカルライター、育児系メディアでも執筆中。
2021年06月26日授乳中は愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンの効果で、幸せな気持ちになるといわれています。その反面、授乳中の不快な症状で授乳が辛く感じる方もいます。今回は、この不快性射乳反射のついてのお話です。 不快性射乳反射って何?普段はなんともなく元気なのに、授乳の直前や授乳中に不安感や落ち込みなどを感じる人がいます。これは「不快性射乳反射」といい、授乳に関係するホルモンの変化で起こると考えられています。 不快性射乳反射とは、D-MER(Dysphoric milk ejection reflex)ディーマーとも呼ばれます。 最初にD-MERが定義されたのは、2007年と最近で徐々に知られるようになってきましたが、助産師でも知らない人もいるようです。母乳育児をしている女性の9%くらいがD-MERで困っているという調査結果も出ています。 これは、ママの育った環境や分娩の体験などは、影響しないといわれています。また、その不快感は母乳を与えている間のみに起こり、産後うつであったり、母性が足りないなどということは全く関係ありません。そして不快感の程度も、ギリギリ耐えきれるという人から、不快感が耐えがたく全く授乳ができなくなったりする人もいます。一部のママになぜ起こるのか、明確にはわかっていませんが、一説としては、母乳分泌を促すプロラクチンとドーパミンが関係していると言われています。授乳の際には母乳を多く作り出すため、体内のプロラクチンレベルが上がり、一時的にドーパミンレベルが適切に下がりますが、D-MERの場合はドーパミンレベルの下がり方がうまくいかず不安定になり、不快な気分が引き起こされていると考えられます。 どういう症状なの?D-MERは主に母乳の射乳前後のみに起こる不快感の総称です。母乳育児中の母親の射乳反射(おっぱいが胸の奥から沸いてくる反射)の30〜90秒前に出現し、背中がぞわぞわする感じ、冷や汗、不安感、形容し難い不快感、焦燥感、めまい、吐き気、胃の不快感、悲しみ、恐怖、気分の落ち込み、緊張、感情的な動揺、イライラ、絶望感、否定的な感情の現れなど射乳反射のたびに繰り返される不快症状です。不快感や落ち込みの度合いが軽度~中等度であれば、不快性射乳反射は最短3カ月で遅くても9カ月目ごろまでには、自然に落ち着くことが多いといわれています。その一方で、強い場合は1年以降まで続くこともあります。 また、授乳を続けていると、数分で症状がおさまるようになる人もいます。長期に授乳していると症状は続くけど、程度がだんだん軽くなると言う人もいます。このように個人差はかなりあるようです。 対処法は?まずはD-MERについて知ることが大切授乳のときに気持ちが落ち込むのはママのせいでは決してありません。一時的に起こるホルモンの変化に体が反応しているだけで、本人の意思とは関係なく起こります。赤ちゃんに愛情がないわけでも、産後うつなど病気であるわけではないので、自分を責めなくても大丈夫です。知っているだけでもだいぶ気持ちがラクになります。 D-MERについて日々記録してみよう以下の様子についてメモや記録をしてみましょう。傾向をつかむことで対応しやすくなります。・授乳中の症状・時間帯・症状が出た時に試したもの、その感想・授乳する前に口にした食べ物や飲み物(水分摂取、カフェイン摂取など)・授乳した時の疲れ具合やストレスはどうだったか・不快感や落ち込みはどのくらい強かったか・その他気づいたこと母乳外来で相談してみよう今の辛い気持ちを、助産師に話すことでもラクになることもあります。D-MERの症状が続き、苦痛なママはときには断乳を選択することもあります。急に育児用ミルクに切り替えることによって乳房トラブルになることもあるので、断乳の進め方や断乳ケアを相談すると安心です。授乳をしない・できないことで赤ちゃんに申し訳なく後ろめたい気持ちになることもありますが、自分を責めることは全くなく、育児用ミルクを選択しても問題ありません。ママが笑顔で育児ができることが1番です。 症状を軽減するコツを試してみる。授乳をやめなくても大丈夫な場合も!D-MERの症状が出ても、なんとか母乳育児を続けたいと思っているママもいます。まずは対策を試して改善があるか様子をみてみます。経産婦さんでも、お子さんによってはD-MERが出なかった、直接授乳はダメだけど搾乳なら大丈夫などという事例もあります。D-MERを軽減させる方法として、以下のようなものがあります。 ・家族に協力してもらい、休息をとるようにする。育児や産後の疲労やストレスにより出やすいこともあるようです。・カフェインをひかえて水分をとるようにする・授乳中に何かを飲んだり食べたり、テレビや音楽で気をそらすようにする・ハンカチやタオルなどを掴みながら授乳してみる・直接母乳ではなく搾乳をあげる。搾乳機と手搾乳でどちらが大丈夫か試してみる 海外では、内服薬で改善させることもあるようです。授乳の時の不快感が変わるかどうか試してみてください。試すうちに、不快感を減らすコツがつかめることもあります。授乳中に不快な気持ちになるということを、母親として問題なのではないかと、周りに話せずに辛い思いをされている方がいます。断乳を選択された方が、赤ちゃんに対して後ろめたい気持ちで苦しんでいるママもいます。不快性射乳反射というものがあるということを知ることで、今症状に悩んでいるママやその周りの家族が少しでもラクになれたらいいなと思っています。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2021年05月14日娘が卒乳したのは1歳9カ月のとき。欲しがっていればもう少し長くおっぱいをあげてもいいかなと考えていた私にとって、娘への授乳が終わったのは突然の出来事でした。娘の成長を喜びつつも、涙涙の切ない体験となったエピソードを紹介します。 おっぱいなしには眠れない娘1歳を過ぎるころには日中の授乳はなくなっていた娘ですが、夜間には必ずおっぱいを飲んでいました。おっぱいを飲むと安心して眠りにつくのですが、夜泣きで起きたときにもおっぱいを飲まないと再入眠できなかったのです。 夜間授乳は大変でしたが、娘が成長するにつれて授乳回数が減るのは寂しい気持ちもありました。そのため私は、1日1~2回の授乳の時間を愛おしく感じていました。そして、長期戦になるかもしれないけど、娘が欲しがらなくなるまでおっぱいをあげたいなと思っていたのです。 おっぱいが吸えない!おっぱいとの別れのときは突然やってきました。娘は1歳9カ月のある日、手足口病になりたくさんの口内炎ができてしまったのです。口の中が痛くて食べ物を食べるのも拒み、やわらかい物を食べてなんとかしのぎました。おっぱいも例外ではなく、吸うと痛いようで大絶叫! それでも飲まないと眠れない様子の娘は、飲みたいやら痛いやらで大泣き。手足口病になって1日目は、痛くても頑張っておっぱいを飲んでなんとか眠り、満たされず夜泣きをして力尽きて眠り……の繰り返しでした。 おっぱい、バイバイ手足口病の口内炎による痛みは2、3日続き、おっぱいを飲みたいけど痛くて飲めずに泣くを繰り返していたので、3日目の夜に娘と話し合いました。まだ幼いのでわかってくれるか不安でしたが、「〇〇ちゃん、おっぱい吸うとお口痛くて飲めないね。おっぱいバイバイする?」と聞いてみたのです。 すると娘はじっとおっぱいを見て「うん、バイバイ」と手を振りました。娘の反応は私にとって予想外。自分で提案したものの「えっ、本当にバイバイなの?」と急に寂しくなり、胸が締め付けられる思いで、私のほうがボロボロ泣いてしまいました。 おっぱいがなくても眠れた!おっぱいにバイバイした日は、体をトントンしてあげることで娘は眠りにつきました。次の日には口内炎がだいぶ消えてきたのですが、おっぱいを口にしかけたところで、なんと自分からやめて抱っこをしてもらうことで眠れた娘の姿に驚かされました。 その後はおっぱいをぱくっとしてみては、恥ずかしそうにはにかむ様子が見られましたが、飲みたがることはなく、あっという間に卒乳してしまったのです。 いざ卒乳となると、予想外に娘よりも私のほうが寂しくて、しばらく授乳していたころを思い出しては涙して引きずっていました。娘は卒乳してしまうと、おっぱいを飲んでいたことを忘れてしまったかのようにトントンや指しゃぶりで難なく眠れるようになったのです。子どもの成長の節目は思いがけずやってくるのだなと、感慨深い体験でした。 監修/助産師REIKO著者:斎藤ますみ1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。
2021年04月25日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!姉妹の入園入学が重なり、思っていた以上にバタバタ過ごしております。私に限らず、この時期は忙しいですよね…、乗り切りましょう!さてさて 前回 、なんとかママの出席で納得してくれた長女ムスメ。▼前回のお話 パパママどっち? 娘の優しさと、出した答えとは? ~わが家の小さな卒園式事件:中編~【ムスメちゃんとオコメちゃん 第110話】 次女オコメが不穏な発言を残したものの、無事卒園式当日を迎えました。前日もしっかり説明しておいたのですがね…。自分もプレで通っている幼稚園、なぜ自分は入れないのか。当日はやっぱり納得できていなかったようです。まぁそうは言っても仕方がないので我慢。ごめんねオコメ。そして式が始まりました。結局、ずっと待っていたそうです。ちょっと物悲しい記憶になってしまったかな?ムスメの卒園式はもうそれは泣きっぱなしでママ友を笑わせてしまいましたが、ムスメは立派にやってのけました。本当に大きくなったなぁ…!譲ってくれた夫にも感謝ですね。以上、波乱万丈(?)の卒園式話でした!
2021年04月17日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々