いつでもマイワールド全開の娘(5歳)、ある日の天気の話題でも…Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAま、眩しすぎる!!私は、こんな素敵なことを言う娘が大好きです(笑)
2017年03月08日「ごめんなさい」はもう聞き飽きた!堪忍袋の緒が切れた私に、娘がとった行動は…?Upload By SAKURA広汎性発達障害のある5歳の娘。前々から注意していたことがなかなか直らず、注意をすれば「ごめんなさい」「もうしません」と謝り、また同じことをして怒られる…の繰り返しでした。ある日、ついに堪忍袋の緒が切れた私は、「もうその言葉は、聞き飽きた」と、ちょっと厳しく娘を叱りました。すると…Upload By SAKURAUpload By SAKURAな、なんと娘は泣いている顔を無理やり笑顔に変え、歌いだしたのです!!!「聞き飽きた」という言葉を聞いた娘は、「飽きない謝り方」を考えてくれたようです(笑)。そしてさらにたどり着いた答えは…謝罪ソング!!!!!あまりに面白すぎる展開に、笑いを堪えるのが大変でした(笑)。娘の行動は、いつも私の想像を超えます。
2017年03月01日聴覚過敏のある娘は、赤ちゃんの泣き声が大キライ。もうすぐお姉ちゃんになるのに…大丈夫?Upload By SAKURA広汎性発達障害がある5歳の娘は、聴覚がとても敏感です。私たちが普段聞いている何でもない音やちょっとした音も、娘にはうるさく聞こえます。中でも娘は、赤ちゃんが泣く声がとても苦手です。以前から、隣の家から聞こえてくる赤ちゃんの泣き声に過剰な反応を示していました。Upload By SAKURAしかし娘にはもうすぐ弟ができる予定。これから生まれてくる赤ちゃんの泣き声に耐えられるのか…正直、心配でした。おなかの中に赤ちゃんがいることを伝えると、娘は大喜び!そこで私は…Upload By SAKURA私のおなかの中にいる赤ちゃんのことを娘に伝えると、娘はとても喜んでいました。でも隣近所の泣き声ですら耐えられない様子の娘が、四六時中泣く赤ちゃんと常に一緒にいられるのだろうか…。そこで私は妊娠中に、「赤ちゃんがなぜ泣くのか」「赤ちゃんが泣くのは仕方ない」ということを娘に少しずつ説明していくことにしたのです。Upload By SAKURAいよいよスタート!赤ちゃんとの共同生活Upload By SAKURAその後無事、息子(きーさん)が産まれ、娘との共同生活がスタート。事前に説明していたかいあって、娘は少しの泣き声なら我慢してくれました。そして息子が泣きそうになると、泣き声でうるさくなる前に私に知らせたり、泣き出してしまったら、泣き止ませるために私を呼びに来たり…。娘なりに自分で考えて、回避方法を見つけていたようです。Upload By SAKURAUpload By SAKURAそれでも、息子が泣きやまないときだってある。そんなときは私も娘の苦痛にならないよう、なるべく息子を泣かせないようにしていました。しかし、どうしても手が離せない時もあります。おっぱいもあげた、オムツも替えた、それでも泣いているそんなときは、娘に「ちょっと泣かせておいて」とお願いをします。すると娘は…Upload By SAKURAと、私の言葉に、驚いた顔をします。でもクッションに顔を突っ込んで、「あぁぁぁぁ~…」と声を出しながら、なんとか必死に耐えてくれます。Upload By SAKURA娘にも、泣き声に少しずつ慣れていってほしい!Upload By SAKURA頑張って我慢してくれる娘ですが、数分も持たず…。限界を訴えてきます。2人の子どもを見るとなると、すべてを完璧にはこなせません。娘にとって泣き声は苦痛ですが、息子を泣かせないことは不可能…。少しずつ慣れてもらいたいですが、娘が息子を嫌いにならないように、メンタルケアしながら進めていきたいなと思います。Upload By SAKURA
2017年02月22日発達障害のある娘は会話がとても苦手。3歳のころは、話しかけられても返事の仕方が分からず…広汎性発達障害がある娘は、会話がとても苦手です。3歳ごろになると、簡単な内容なら、相手の言っていることを少しずつ聞き取ることや理解することが出来るようにはなりました。ですが、相手が言ってきたことに対して、まだどういう返事をしたらいいのかが分からないようでした。Upload By SAKURA会話に合った返事や言葉は、繰り返し教えていくことで、少しずつ覚えてくれました。しかしそのせいか、決まりきった返事しかできなくなってしまい、娘との会話はほとんど定型文のように…Upload By SAKURA5歳になって、自分で返事を考えられるように!すると娘との会話にユーモアがあふれだした「いつになったら、娘とたくさん会話が出来るんだろう…」そう心配していた私でしたが、娘は5歳を過ぎたころから、自分で考えた返事ができるようになりました。すると娘との会話は、以前では考えられないようなユーモアなものになったのです!Upload By SAKURAUpload By SAKURA他の子に比べればゆっくりだけど…確実に成長していた少しずつしゃべるようになった3歳ごろから、5歳ごろまでは決まりきった会話の引き出ししか持っていなかった娘。でも今、もうすぐ6歳になる娘と、私は会話を楽しめています!他の子に比べればゆっくりだったけど、娘は少しずつ成長してくれました。改めて『療育は、焦らずゆっくり』だな…、と実感しています。Upload By SAKURA
2017年02月15日生後1か月の息子への授乳。痛がる私を見た娘が…Upload By SAKURAUpload By SAKURA娘は、痛がる私の代わりに、授乳しようとしてくれました。まさかの気づかい!気持ちだけありがたく受け取りました。ありがとうね!(笑)
2017年02月08日我が家でも大流行中!PPAPの替え歌遊び♪Upload By SAKURAいま流行っているPPAPの歌。5歳で広汎性発達障害の娘は、あの歌が大好きです。我が家ではあの歌をアレンジしてよく遊ぶのですが、娘はコレが大好き!自分で言いたいと、言うのでやらせてみると…。Upload By SAKURA…ロンリーなパパが出来ちゃった(笑)。
2017年02月01日言葉の理解が遅い娘とのコミュニケーション、そこにはちょっとした苦労があって…Upload By SAKURA広汎性発達障害がある5歳の娘は、言葉能力が他の子よりも大幅に遅れています。他の子が一度で理解できるようなことも、娘に言葉だけで伝えるのは至難の業。同じことを言葉を変えて何度も繰り返したり、絵を描いたりしてやっと伝わります。娘も一生懸命聞こうとしているのは、わかっているんだけど…娘は決してやる気がないわけでも、わざとやっているわけでもなく、本当にわからないのです。一生懸命に聞いているのですが、理解できない。それが十分分かっている私ですが、どうしても自分に余裕がないときはイライラしてしまいます。Upload By SAKURA何度説明してもわからなかったり、途中で諦めてしまう娘を見て、「も~!なんでわからないの!?」と酷い言葉を言ってしまうことも…。そんなことを言ってしまった日の夜は、罪悪感がこみ上げてきて、娘に申し訳なくなります。そんなときは、素直に謝るUpload By SAKURAそんな時は夜寝かしつけるときに、娘に正直な気持ちを伝えて謝るようにしています。私の言うことが100%理解できない娘なので、言ってる意味がわからないかもしれない…。それでも娘は「だいじょーぶ!きにしないで。」と言ってくれます。その度に、「あ~私の子どもがこの子で良かった…」と、改めて娘の良さを実感しています。完璧な親なんていない。親だって人間。イライラもするし、感情的に怒ったりもします。私は「いい親になろう」とは思いませんが、娘に素直に謝ることが出来る親でいたいな…と思っています。Upload By SAKURA
2017年01月25日発達障害の娘(5歳)は、とにかく虫が大キライ!Upload By SAKURA広汎性発達障害がある5歳の娘は、とにかく虫が大嫌いです。どんなに小さな虫でも、発見すると毎回大騒ぎ!この日も、とーっても小さなクモを見つけて叫んでいました。こんな小さい虫で、毎回大騒ぎされては困る…。そこで、危険ではない虫を覚えてもらおうと思いました。「この虫は悪いことしないよ!」そう教えた途端に…Upload By SAKURA「このクモさんは大丈夫だよ。悪いことはしないからね~」そう説明をすると、大丈夫と分かった途端、娘はクモにあいさつ(笑)!それから・・・それから娘は、虫を見つけると騒ぐ前に「だいじょーぶの?だいじょーぶじゃないの?」と聞くようになりました。そして、大丈夫と分かると、あいさつ。虫にあいさつをするようになってから、気づけばどこからか娘のあいさつが聞こえてくる日々です(笑)。Upload By SAKURAUpload By SAKURA
2017年01月18日発達障害の娘(5歳)がおねだり。でもお菓子は1個だけの約束で…広汎性発達障害がある5歳の娘。ある日の買い物中、お菓子をねだってきました。しかし、この日はすでにお菓子を1個買ってあげていました。「お菓子は1個だけ」と約束していたので、娘に考えさせてみることにしました。Upload By SAKURAお菓子を見つめながら、何やら考え始めた様子の娘。さぁ、どうする…?娘が考えに考えて出した結果は…?Upload By SAKURA娘が考え抜いて出した結論は、「お菓子を戻してくる」ということではなく…「ママを褒めて、お菓子を買ってもらおう!」という「見え透いたお世辞作戦」でした(笑)。ちなみに、どんなに褒められてもお菓子は買いませんでしたよ!!
2017年01月11日発達障害の娘とお買いものに行ったある日のこと…広汎性発達障害の娘(5歳)と買い物に行った日のことです。エレベーターに乗って帰ろうとすると…Upload By SAKURA「駐車場が3階だから」と伝え3階のボタンを押してもらったのですが、その途端、娘がソワソワし始め、その場から動かなくなってしまいました。Upload By SAKURA3階に到着しても、エレベーターから降りようとしない娘。そして、「風邪じゃない!」と必死に訴えてきました。一体どーゆーこと??…あっ、もしかして!!Upload By SAKURA娘は、「駐車」と「注射」を勘違いしていました。それで、「風邪ではない」と必死に訴えてきていたのです。娘の可愛いすぎる勘違いに、笑いが止まりませんでした(笑)。
2017年01月04日広汎性発達障害の娘(5歳)は、お薬が大キライ!「子どもに薬を飲ませる」ことに苦労した経験をお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか。我が家の広汎性発達障害がある5歳の娘も、例外ではありません。3歳ごろまではどうしていたかというと…夫と協力し押さえつけて、スポイトを使って飲ませていました。Upload By SAKURA4歳を過ぎたら、苦い薬もなんとか飲めるように。でもその前に…4歳を過ぎる頃になると、説得が通じるようになり、無理矢理飲ませることはなくなりました。ただ、薬を飲む前に娘が必ずすることがあります。Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURA「目についたものを片付けて、えずく!」これが薬を飲む前の、娘のお決まりのルーティンです(笑)。この流れ、結構長く待つのが大変ですが、「飲んでくれるなら…」と娘のやり方に合わせています。
2016年12月28日発達障害の娘(5歳)に弟ができた!その事実を伝えると…我が家には広汎性発達障害がある娘がいます。先日、娘の5歳の誕生日直前に、私の第2子妊娠がわかりました。いつも面白い回答や、予想以上のリアクションをくれる娘。「ママのおなかに赤ちゃんがいる」と言ったらどんな反応をするのか、ドキドキしながら告げると…。Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURA娘の発言は、いつも想像を超えます…(笑)。
2016年12月21日発達障害のある5歳の娘は、とにかく褒め上手!Upload By SAKURA広汎性発達障害がある現在5歳の娘は、とてもよく人のことを褒めます。年少さんの頃から、お友達の服やカバンなど、身につけているものを褒めたり、お友達の描いた絵や、作った折り紙、行動を褒めたり…。ねたんだり、嫉妬することなく素直に人のことを褒められる娘を、私たち親は尊敬しています。お友達だけでなく、親のこともベタ褒め!!娘は幼稚園のお友達だけでなく、私たち親のこともいつも褒めてくれます。当たり前の行動でも、娘に褒められるとなんだかいい気持ちになります(笑)。Upload By SAKURA親とお友達だけじゃ物足りない!最近娘が褒めだしたのは…しかし、最近は親や周りのお友達を褒めるだけでは物足りないのか、外出先で見かけた知らない子まで褒めています。Upload By SAKURAそして私にも強制…。こうやって私は、いつも他人の子を全力で褒めさせられています(笑)。
2016年12月14日発達障害の娘は、いつでもどこでもマイワールド全開!そんな娘に疲れることも…Upload By SAKURA発達障害の娘は、人の目を気にせず、とことんマイペース。いきなり発動するマイワールドや、神経質なこだわりなど、周りから浮いてしまう行動をとることも多いです。これが自分の娘なんだ、娘はこういう子なんだと頭ではわかってはいても周りからの冷ややかな目を感じ、疲れてしまうことがあります。そんなとき、定期健診で主治医の先生がくれた言葉そんな悩みを抱えていたとき、たまたま発達外来の定期健診がありました。娘の主治医は、いつも的確なアドバイスを私たちにくれる先生です。その日、私は特に自分から何も相談せず、検診を終えようとしました。Upload By SAKURAすると先生は私を呼びとめ、こんな話をしてくれたのです。「親はみんな個性個性っていうけど、実際…、『個性』で我が子が他の子と違うことをしたときは、他の子に合わせようとする。みんなと同じことをさせようとするんですよ。でも、みんな生まれ持ったそれぞれの個性があるんです。発達障害の子はその個性がたくさんあるから目立つ。娘さんは『個性の塊』なんですよ。これがこの子なんです。1人の人間なんです。」この言葉に私は、ハッとしました。Upload By SAKURAUpload By SAKURA「娘の個性を、もっと楽しもう!」そう思えるようになった!娘が人と違う行動をとった時、私は心の中で少しだけ…「恥ずかしい」という思いがありました。そして、「みんなと同じようにできないかな~」といつの間にか考えてしまっていたのです。しかし、先生のこの言葉で「娘を自分の中の型に入れようとしてはいけない!」と思い直しました。これが娘の個性…。これが娘なんだ。そう考えると、もっと娘の個性を楽しもうと思えました。この言葉にとても救われた私は、娘のちょっと変わった行動も、今では楽しい気持ちで受け入れられるようになりました。Upload By SAKURA
2016年12月07日発達障害のある5歳の娘。だんだん周りの子との違いが目立ってきた広汎性発達障害がある5歳の娘は、言葉の発達に少し遅れがあります。3歳ぐらいまでは周りのお友達との差も少なく、少し接したぐらいでは娘に障害があることはわからなかったと思います。でも4歳を過ぎると、初対面の人でも娘のしゃべり方や雰囲気に違和感を感じたり、「あれ…?」と思われることが増えてきました。Upload By SAKURA誰に、どこまで、どんなふうに話せばいいのだろう?Upload By SAKURA相手が娘に対して「あれ…?」と思った時、私も外から見ていてそれに気づきます。その相手が初対面の人や、それほど親しくない人の場合…娘の障害について話すべきなのかとても迷います。いきなり「娘には障害がある」と話したら、どうリアクションしていいか困ってしまうのではないか。そして困ったリアクションをされたら、私もなんと言っていいかわからなくなってしまう。実際娘の障害のことを話してみて、「あ、言わなきゃよかった」と思うことがよくあります。Upload By SAKURA試行錯誤の結果、私が実践しているやり方は…Upload By SAKURAいろいろ試した結果、今は…「あ、うちの子、言葉に遅れがあってね~聞き取り辛かったらごめんね!」とさらっと明るく話し、そしてすぐに話を変え、相手にリアクションする隙を与えないようにしています。それ以上聞きたくない人は、そのまま話を流してくれますし、「え?どういうこと?」と思った人は、聞き返してくれます。そういう人にだけ、障害のことや詳しい話をするようにしています。娘のことを、いろんな人にわかってほしいから私は娘の障害のことは、恥ずかしいと思っていませんし、障害について話すことは苦ではないです。むしろ娘のことを理解してもらえるためなら、いくらでも詳しく話したいと思っています。ただ、それを聞いた相手を困らせたくないという想いがあります。今は幼稚園の3年間でできたお友達や、ママ友にはうまく伝わり、娘のことを理解してもらっています。しかし来年は娘も小学生…。新しい出会いもあり、娘の障害について話す機会がどんどん増えていくでしょう。娘のことを理解してもらえるよう、私自身努めていきたいと思います。Upload By SAKURA
2016年11月23日発達障害のある娘の子育て、夫にたくさん助けられてますUpload By SAKURA広汎性発達障害のある5歳の娘がいる我が家。大変なことも多い娘の育児をがんばることができている理由の1つに、超ポジティブな夫の存在があります。夫は娘の療育にとても協力的です。娘の苦手なところを理解し、得意なところ・いいところを褒めるように接してくれます。娘想いで、なんてできた人なんだと思っていますが…この人、自分のことにも超ポジティブなんです(笑)。そのプラス志向な性格は、私とはまるで正反対で…。基本的にネガティブな私は…Upload By SAKURAUpload By SAKURA悪いことだけが強烈に残り、凹む…。良いことまでもとらえ方が、ひがみっぽくなってしまいます(笑)。それに比べてプラス思考すぎる夫。どれくらいポジティブかと言うと…Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURA勝手に記憶を書き換え、悪く言われたことは完全に消え去り、良いことだけが頭に残ります(笑)。こんな夫のポジティブな考え方…うらやましいものです。見習わなければ!
2016年11月16日発達障害の娘、フレンドリーなところは長所でもあるけれどUpload By SAKURA広汎性発達障害の娘は、初めて会った子でもどんどん近づいていき、ぐいぐい話しかけます。お店などのキッズスペースに行くと、必ず大きな声で自己紹介。娘の行動は間違っているわけではありませんが…いきなりこれをやることで、必ずと言っていいほどその場を凍りつかせます。よく言えばフレンドリー…しかし、空気が読めないという発達障害の特徴でもあります。どんどん話しかける娘の行動に、周りのお友達は引いてしまい…Upload By SAKURAUpload By SAKURA娘にとっては、自己紹介が終わればもうはい!これでもうみんなおともだち!「いっしょにあそぼー!」「なにやってるのー?」「ねえ!なまえは?」と相手が嫌がってもお構いなしで話しかけていきます。Upload By SAKURAUpload By SAKURAしかし、娘の度が過ぎる行動は、他のお友達から浮いてしまい…そんなしつこい娘を避けるように、娘の周りの子たちはいなくなってしまいます。「あれ?なんで?どこいくの?」と言う娘を見るとなんだか痛々しい気分になります。「1人で遊びたかったのかもね」「いきなりだったからびっくりしちゃったかもね」とフォローの言葉をかけますが、親としては内心悲しく…凹む日もあります。しかし、このフレンドリーさは娘の長所!これから先、良いこともあると信じて、今は周囲の状況を理解できるように促す日々です!
2016年11月09日5歳になった広汎性発達障害の娘、次第に周りの子たちとの違いがハッキリしてきて…滑舌が悪く赤ちゃん言葉で、マイワールドが強い広汎性発達障害の娘…3~4歳の頃の娘は、周りとの発達の差もあまり目立たず、年上の子たちから「可愛い~!」と言われていました。Upload By SAKURAしかし5歳にもなると、周りの同級生の子たちとの差がはっきり開いてくるようになりました。Upload By SAKURAそんな娘も、気づけば来年は小学生。進路はどうする??Upload By SAKURAそんな5歳の娘は、早生まれのため来年は小学1年生になります。同年代の周りの子たちは、はっきりとしゃべるようになり、意思の疎通もきちんとできています。しかし娘はいまだに会話もきちんと成立せず…日々の療育や言語訓練も頑張っていますが、周りの子に追いつくことはできていません。娘に合った進路は支援学校?支援学級?それとも普通学級…?発達外来の主治医の先生、言語訓練の先生と長い間話し合ってきた結果、小学校は普通小学校の普通学級に通い、「支援の先生」を付けてもらうことに私たち夫婦は決めました。Upload By SAKURA夫婦でしっかり話し合って決めた進学先。でも周りは…Upload By SAKURAUpload By SAKURA「普通学級で、支援の先生付き」と夫婦で決断したものの…娘を心配する身内や親戚から、「このままで普通の小学校に行けるの?」「この子は本当に大丈夫なの?」と、言われることが増えてきました。この子を心配してくれているからこその、良かれと思っての発言だとはわかっていても、考え抜いて決めた結果に口を出されると、ちょっと困ってしまうことがあります。いろいろ言われることもあるけれど…娘のことを誰よりもわかっているのは私たち!Upload By SAKURAそんなとき私たちは、その場は笑顔で「そうですね~」とかわして、後から夫婦でお互いの考えを改めて再確認しています。私たちは、娘にできることは何でもします!でもこちらが焦っても何も変わらないということは、長い療育生活の中で痛いほどわかっています。色々言われ、うっとおしく思ったりもしますが、言いたい人には言わせておけばいい。今後どうしていくか、決めるのは娘の親である私たち夫婦です。娘のことを1番わかっているのも私たち。周りと違ってもいい。ゆっくりでもいい。家族一丸となって、この子が笑顔でいられる方法を選んでいきたいと思っています。Upload By SAKURA
2016年11月02日指示を聞き取ることがとっても苦手な発達障害の娘5歳半になる広汎性発達障害の娘は、指示を「聞き取ること」がとても苦手です。これくらいわかるかな?という簡単なお願いでも、なかなか理解できません。Upload By SAKURAお出かけ前の準備、大慌てでお手伝いを頼んでみたけど…お出かけ前に準備が間に合わず焦っていたある日のこと。そんな娘にお手伝いするようお願いをしました。Upload By SAKURA内容が難しかったのか、早口だったからか、予想通り娘に伝わりませんでした(笑)。できることを増やしてほしい!急いでいるけど再チャレンジもちろん、娘に頼むのを「もういいや」と諦め、自分でやった方が早いのはわかります。しかし、いつまでもこれじゃあ困る…と思い、急いではいるけど再チャレンジしてみることにしました。Upload By SAKURAUpload By SAKURAしかし、丁寧に言ってもやはり難しかったのか…娘には伝わりませんでした。言葉で伝わらないのなら、一緒にやってみよう!こうなるともう途中でやめるわけにはいきません。耳から指示を聞くのが苦手なら、実際にやっているところを見せてみよう!と考えた私は、娘に向かい合って座り、キーワードを言いながらお手本にやってみました。Upload By SAKURA娘はハッと理解したようでやり直しを要求し、自分で同じことをやりたがりました。確かにちょっと面倒くさい。それでも娘の成長につながると信じて!Upload By SAKURA確かに正直言って、面倒くさい…時間もない…です。でもこういう日々の積み重ねが、娘の成長につながっていく…そう信じて、繰り返す毎日です。
2016年10月26日離乳食時代、とにかく小食だった娘Upload By SAKURAUpload By SAKURAまだ離乳食を食べていたころの娘は、とっても小食でした。とにかく全然食べてくれなくて、せっかく作ったものをそのまま捨てることも多々ありました。そんなことを繰り返すうち、最初は凝っていた離乳食も「どうせ食べてくれないし…」とあきらめながら作るようになり…レトルトに頼ったり、シンプルなものが多くなっていきました。3歳になると、激しい偏食がはじまった!!Upload By SAKURA3歳になり、幼稚園に入園した娘。以前に比べてたくさん食べるようにはなったのですが、とにかく偏食が激しくなりました。ご飯は、炊き込みご飯やチャーハン、ケチャップライスなどを嫌がり、白いご飯にふりかけをかけたものや、のりを巻いたおにぎりしか受け付けません。そして、おかずも…複数の食材が混ざった炒め物や、煮物を嫌がっていました。娘の様子を見て、盛り付けを工夫してみると…作戦成功!娘の食事をよーく観察してみると、いろいろな食材が混ざったおかずは食べませんでしたが、野菜や肉、果物…単体では嫌がらず食べているようです。それならば!と、いつも通り、炒めたり、煮たり…と調理した後、それぞれの具材を別々に盛ってみました。。Upload By SAKURAすると、娘は…食べてくれたのです!Upload By SAKURAどうやら、味が混ざったり、見た目がごちゃごちゃしているものが嫌だったようです。生野菜も嫌がらず食べてくれるのですが、いろんなものが混ざったサラダのような状態になると、突然嫌がって食べなくなります。しかし、トマト、レタス、ブロッコリーなどを別々に盛りつけると、ペロリと完食。娘は料理の好き嫌いを、味よりも見た目で判断していることがわかりました。Upload By SAKURA家では良いけど…給食は大丈夫??これが娘のこだわりだと分かり、家での食事は何とかなるようになりました。しかし幼稚園の給食などは、そこまでしてあげることが出来ません。「給食は大丈夫だろうか…」と心配していた私ですが、先生に聞いてみると…Upload By SAKURA最初はやはり苦戦して給食を嫌がっていたようですが、年中さんになるころには、ある食材だけを選んで先に食べるという技を身につけていたようです。年長さんになり、状況次第でガマンができるようになった!年長さんになった娘は、幼稚園ではいろんなものが混ざったおかずや、炊き込みご飯なども普通に食べられるようになりました!ここではわがままは言えないということがわかったようです。Upload By SAKURAしかし、幼稚園で頑張っている反動か…家でのご飯は、やっぱり「食材別盛り」が続いています。そして、ご飯は白ご飯オンリー。まぁ、胃に入ると一緒だし…これは私が手間なだけ…娘がストレスなく食べられればいいし、家以外で頑張ってくれればいいか!と、楽観的に見守っています。
2016年10月19日言葉の遅れがある2歳半の娘。ダメもとで胎内記憶を聞いてみた!誰もが我が子に1度は聞いてみたい、胎内記憶…。2歳までは、お母さんのお腹の中にいたときのことを覚えてるって言いますよね!私も気になって、広汎性発達障害のある娘が2歳半のときに聞いたことがあります。Upload By SAKURAしかし、このころ娘は単語すら話せない状態…胎内記憶を聞くことはできませんでした。4歳になり会話ができるようになった娘に、めげずにもう1度聞いてみると…胎内記憶を覚えているのは2歳までというけれど…どうしても聞いてみたかった私は、4歳になり会話が成立するようになってきた娘にもう1度聞いてみました。Upload By SAKURAいまいち話が通じていない…?いや、めげてなるものか!Upload By SAKURA惨敗でした…。そして現在…5歳5ヶ月になった娘にもう一度、「ママのお腹にいたんだよ~覚えてる?」と聞いてみると…Upload By SAKURAもう完全に忘れていました。娘から胎内記憶を聞くという夢は、諦めたほうがよさそうです…。
2016年10月12日パパとママのえくぼは、「ニコニコスイッチ」!広汎性発達障害のある5歳の娘。その育児は大変なことばかりですが、我が家には笑顔があふれています。その秘密の1つが「ニコニコスイッチ」です。Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURA私たち夫婦には、私は左に、主は右にえくぼがあります。そして娘には…ない。(うまくいけば、両えくぼだったのに~)私たちにあるこのえくぼのことを、娘は「ニコニコスイッチ」と呼びます。Upload By SAKURAえくぼを押せばニコニコになる~という遊びを、私たちと娘はよくやります。ママとパパがニコニコになるこのスイッチ。娘にとって素敵すぎるスイッチです。娘はこの遊びが大好きです。ニコニコになれないときだってある!?このニコニコスイッチで、いつも楽しく遊んでいるのですが…娘は私に叱られた後でも、娘はこのスイッチを押してきます。Upload By SAKURAスイッチ壊れてるわけじゃないから…。怒っているのを察してくれ~!!
2016年10月05日娘はとにかく「あいさつ」が大好き!Upload By SAKURAUpload By SAKURA広汎性発達障害の娘は、3歳になるまでほとんどしゃべりませんでした。でも4歳ころになって少しずつしゃべりだすようになると、「あいさつ」が大好きになりました。あいさつするよう教えてきたわけではなかったのですが、ほめられるのが嬉しかったのか、どこでも誰にでもあいさつする子になりました。あいさつが大好きすぎて、スーパーで「あいさつ回り」をする娘。でも母の心境は複雑で…Upload By SAKURAそんな娘は、私と買い物に行くと必ず、「みんなにあいさつしてきていい?」と聞いてきます。あいさつするのはいいこと…私は娘に「ダメ」なんて言えませんでした。すると娘は嬉しそうにスーパーを周り、一人ひとりにあいさつしていきます。もちろんみんながあいさつを返してくれるわけはなく…無視されたり、笑われたり…そんな状況を私は、何とも言えない気持ちで見守ります。Upload By SAKURAそれでもスーパーでのあいさつ周りを終えた娘は、とても満足そう。これはどこまで許していいのか…やめさせるべきなのだろうか…娘の満足そうな顔を見ると、無理に止めるのもかわいそうに思うようになりました。あいさつを返してもらえないと怒りだす…どうすればいい!?Upload By SAKURAUpload By SAKURA最初はあいさつがきちんとできる娘が誇らしかった私ですが…娘はあいさつをしても返事をしない人に対して、それが通りすがりの知らない人でも、あいさつをしつこく繰り返したり怒ったりするようになりました。「もういいよ!ストップ!」と娘のあいさつを止めようとするのですが、広汎性発達障害の娘は、相手の顔色を読むとか、状況を読むとか、そういったことが苦手なので、私がどうして止めようとするのか、意味が分からないようでした。娘に「相手の気持ちを察する」ことを覚えてもらおうUpload By SAKURA悩んだ私は、娘の言語訓練をしてくれている先生に相談することにしました。先生には、「あいさつをやめさせることはないけど、あいさつを返さない人への対応は教えてあげてください」とアドバイスしてもらいました。何度もしつこくあいさつをしたら、相手も不快に思うかもしれません。そのことを娘にも分かってもらうために、「今は、あいさつしたくないのかもしれないよ?」「忙しいのかもよ?」などと声をかけて、娘に相手の気分や気持ちを推測させることにしました。忘れたくない!あいさつできるのは、「いいこと」。Upload By SAKURA私は、きちんとあいさつができる娘を誇りに思っていますし、止めさせたいとは思っていません。ただ、適切な状況でそれができるようになってほしいと思っています。気を付けないといけないのは、あいさつできるのはいいことということ。娘が、「あいさつするのはいけないこと?」と誤解しないように接していきたいと思います。
2016年09月28日絵カードを使って、お家でも言葉のトレーニング!Upload By SAKURA広汎性発達障害のある我が家の娘。娘は言葉の発達が他の子どもたちより遅く、2歳7カ月だった当時、1歳半レベルの言語能力しかなく、私の言葉を理解したり、自分から何かを話したりするのが難しい状態でした。1か月に1回ほど通っていた言語訓練に「もっと行かせたい!」と思ったのですが予約がいっぱいでそれは難しいとのこと。それならば!と思い立ち、私は家で娘と訓練を始めることにしました。私はまず娘が知ってる単語・知らない言葉を小さな紙に絵に描いて、絵カードを作りました。今回は、私と娘がどんなふうにこの絵カードを使ったのかについてご紹介したいと思います。Upload By SAKURA1.初級編~ウサギさんはどーれだ?~Upload By SAKURA最初は、絵カードをたくさん並べて、「ウサギはどれかな~??」と娘に聞いて選んでもらいました。もちろん娘は、すべての単語を知っているわけではないので、私の出す問題が分からないときもありました。そんなとき、娘は適当にカードを選んでいただけでしたが、そのときは「違うよ」と教えて新しい言葉を覚えてもらえるようにしました。2.中級編~空を飛ぶ乗り物はどーれだ?~言われた単語のカードを選ぶことに慣れたら、次は聞き方を変えます。例えば…Upload By SAKURAUpload By SAKURAというように、物の名前ではなく特徴を言って、並んでいるカードの中から選んでもらう方法にしました。単語だけでも苦戦する娘にこれはとても難しかったようで、並んだカードを見つめたまま固まっていました。この娘の様子を見て、これまでウサギを見せたとき「ウサギだよ~」としか娘に教えなかったことにかなり反省…。ここから私は新たに気合いを入れ、散歩に行っては「鳥がお空を飛んでるね~」「飛行機が飛んでいるね~、乗ってみたいね~」と、単語に関係する用語を入ながら話しかけるようにしました。Upload By SAKURAこれを気長に続けた結果、家での訓練を初めて半年後の3歳になったころ「空を飛ぶ乗り物は何かな?」で「飛行機」を選べるようになりました。3.上級編~推理してみよう~選んでほしいカードの特徴を聞いてカードを選ぶことに慣れたら、次は推理させる方法にします。Upload By SAKURAこれまで並べていたカードを手で隠し、そのカードに書いてある絵の特徴を言って、カードに描かれているのは何かを当てさせます。このカード推理…5歳になった今も、出来る時と出来ない時があります。最近は、寝る前などに「クイズやるー?」と遊びながら、楽しく訓練している感じです。お家で出来る簡単な言葉のトレーニング、よろしければぜひご家庭で試してみて下さい。Upload By SAKURA
2016年09月21日発達障害の娘が、初めて「ことば」のお勉強にチャレンジ!Upload By SAKURA現在5歳の広汎性発達障害の娘。2歳7か月のとき初めて、言葉やコミュニケーションについて専門の先生から助言や指導をしてもらう「言語訓練」を受けることになりました。当時の娘は私の言葉もまだ通じず、話すこともできませんでした。そんな娘に「訓練」をするなんて…本当に大丈夫!?全く知識のない私にとって、それはまさに未知の世界。不安な気持ちで臨みました。名前を聞かれても答えられず、言葉のレベルは「1歳半」と言われ…Upload By SAKURA初日は、娘の言葉の発達レベルが、一般的な発達をしている子どものどの年齢に相当するのかを表す「言語年齢」を検査しました。名前を聞かれても答えられない娘を見て、私はあきらめモード…。他にも指示通りに動けなかったり、単語を言えなかったりで、私はヒヤヒヤしっぱなしでした。検査の結果、2歳7カ月の娘の言葉のレベルは『1歳半』でした。Upload By SAKURA実年齢より、1歳も発達が遅れていることがわかった娘。言語訓練の先生が「一緒に頑張りましょう!」と言ってくれたので私も強い決意をし、訓練が始まりました。絵カードを使って、「違う」という言葉の意味を教えるUpload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURA言葉の理解出来ない娘への最初の訓練は、絵カードを使ったものでした。いろんな絵が描かれたカードが並んでいて、先生はそのカードを入れる穴が開いた箱を持っています。そして「ウサギはどれかな?」と娘に聞き、娘は選んだカードをその箱に入れます。正解したときは、箱にカードを入れることが出来るのです。しかし、違うカードを選んでしまったとき、先生は「違います」と言いながらカードを入れる穴に手で蓋をします。これを繰り返すことで、「違います」という言葉の意味を理解させていく方法でした。Upload By SAKURAUpload By SAKURA「違います」という言葉の意味がまだ分からなかった娘は、ものすごく動揺していました。なぜカードを入れさせてもらえないかを理解出来ず、怒ったり、時には先生の手を押しのけようとしたり…イライラして大声で泣き出すこともたくさんありました。泣きじゃくる娘を「かわいそう」と思っていた私。でも先生からの言葉にびっくり!Upload By SAKURAUpload By SAKURA大声で泣き叫ぶ娘の姿を見て私は、「あ~…入れたいんだよね…可哀想に…」と思いながら見守っていました。すると言語訓練の先生はニコニコしながらこう言ったのです。「いいんですよーこれでいいんですよ!今、一生懸命頑張って考えてますからねー!イライラしながら…なんで入れられないんだって戦ってますから!」これに私は驚きました。私は娘の涙を見て、「入れさせてあげたい…可哀想」とばかり考えていましたが、娘が泣いているのは「戦ってる、学んでるから」という先生の考え方に、まさに目からウロコだったのです。方法さえ分かれば、娘が前に進む手助けができる!という希望が見えたUpload By SAKURAUpload By SAKURAこのやり取りを数分続けただけで、娘はすぐに「違う」を理解しました。「違う」と言われたら、他のカードを選んでくるようになったのです。私が何度教えても出来なかったことを、数分で理解させた言語の先生!方法さえわかれば、この子も前に進める!と希望が見えました。この日から、私は言語訓練の先生に方法を聞いて家での療育もスタートさせました。現在5歳になった娘は言語訓練に通いながら、私との療育にも日々取り組んでいます。今も課題に向かって、一つずつ楽しみながらクリアしていく毎日です。Upload By SAKURA
2016年09月14日始まりは、主人の思い付きだったUpload By SAKURA主人の突然の思い付きで、あっち向いてホイに挑戦することになった広汎性発達障害の娘。だけど娘はあっち向いてホイで遊んだことはありません。ルールがはっきりわかるものは好きですが、自分が理解出来ない遊びは苦手な娘。果たして大丈夫か…?いざ、「あっち向いてホイ」に初挑戦!Upload By SAKURA斬新なあっち向いてホイになりました。まぁ…これはこれで楽しそうだ…(笑)
2016年09月07日娘のジェスチャー表現は、いつも難解…Upload By SAKURA広汎性発達障害がある娘。言葉で自分の気持ちや要求を表現するのが苦手です。娘がまだ4歳だったある日、お気に入りのカードを持って部屋をウロウロしている娘。声をかけると…欲しいものをジェスチャーで表します…。これでも娘にとっては、最大の表現!ここは母親としての推理の見せどころ~っ!!!!冴えわたる母の推理力…!Upload By SAKURA見事解明っ!!こんな日々のおかげで、娘の表現力より私の推理力の方がレベルアップする・・・。ちなみに、現在5歳4ヶ月の娘…。色などの情報は加わりましたが、引き続き、私の推理力は冴えわたっています(笑)。Upload By SAKURA
2016年08月31日う○ちに行きたいはずなのに…!娘は絶対認めませんUpload By SAKURAそうそう、子どもって自分がう○ちしたいことを認めないんですよね(笑)。娘もそうなんです。見たいテレビがあったり、遊びをやめたくなかったり、親に言われて行くってのをプライドが許さなかったり…。でも放っておいたら漏らしてしまいます。これはピンチ…!そんなとき、我が家ではこうする。Upload By SAKURAマイワールドが強い娘は、この手のワールドにも簡単に入ってくれます。これで、我が家のトイレはスムーズです(笑)
2016年08月24日言葉が理解できない娘に、予定を伝えるときはUpload By SAKURA娘には広汎性発達障害があります。2歳半の頃は自分が今からどこに行くかが分からないと、不安でパニックになってしまいました。この頃の娘は、私の言葉も理解できなかったので、次に行く場所の絵や関係したものを見せて、どこに行くかを伝えようとしていました。でも予定が突然変わると大パニックに…Upload By SAKURAしかし、突然の予定変更で行く場所が変わったときは、いくら説明しても娘には理解できませんでした。娘の行きたいところを後回しにしようとすると、娘はそこに連れて行ってもらえなくなると勘違いして癇癪を起してしまうのです。娘の大泣きに、私もとても苦労していました。数字を理解し始めた娘に、私はひらめいたUpload By SAKURAUpload By SAKURA3歳になったばかりの頃、娘は数字を理解するようになりました。そこで私は、これからやることの順番を数字を使って教えることにしました。娘は「順番」が大好きになった!Upload By SAKURAUpload By SAKURAUpload By SAKURAこの方法が娘にはとても合っていました。娘は「順番」が気に入ったようで、幼稚園に迎えに行くと、毎日毎日今日この後することの「順番」を聞くようになりました。そして、私が言った順番をきっちりと守って行動していました。順番を聞くことで、先の行動をきちんと理解することができ、また先が見通せる安心感につながっていたようです。一つひとつ順番をこなしていく娘は、とても満足そうでした。予定が突然変更になったときでも…Upload By SAKURAこの順番を伝える方法は、以前困っていた突然の予定変更にもとても役立ちました。娘がやりたかったその項目は、なくなったわけではなく、「順番が後になっただけ」と娘に分かるのです。最初は、私が順番を突然変えたりすると娘は怒っていましたが、少しずつ変更を受け入れてくれるようになりました。娘なりのペースで、少しずつ成長しているUpload By SAKURA娘は3歳から4歳半過ぎぐらいまでの約1年半、順番を毎日聞いてきました。「いつまで続くんだろう…」と私はちょっと心配していましたが、5歳になる頃には、娘は私に順番を全く聞かなくなりました。5歳5ヶ月になった娘は、私の話だけで先の見通しを立てられるようになったのです。そして、突然の予定変更にも癇癪を起すことなく、説得だけで理解してくれるようになりました。時間はかかりましたが、娘に合った方法で、娘のペースに任せてゆっくり成長できてよかったなと思います。
2016年08月17日4歳になった娘。一度火が点くと話を聞かなくなり…Upload By SAKURAUpload By SAKURA広汎性発達障害のある娘。4歳になるとだんだんこだわりが強くなり、一度泣き出すとなかなか私の話を聞いてくれなくなりました。泣き続ける娘に私もイライラ…イライラ…泣く子を怒るとさらに泣く…火に油を注ぐとわかっていながら、ついつい怒鳴ってしまっていました。正直言ってもう疲れた…思い切って主治医の先生に相談するとUpload By SAKURAあの大人しかった2,3歳の頃の娘を考えると、反抗するのは成長の証…頭ではわかってはいても、日常の揉め事にうんざりして、だんだんと疲れてきます。ちょうどそんな時期、半年に一回の発達外来の検診がありました。「最近どうですか?」と聞かれた私は、「疲れました…」と正直に現状を話しました。先生がくれたアドバイスに衝撃!Upload By SAKURA娘との関係について相談すると、先生はこう言いました。「まずは気持ちを同調してから、話を進めてみてはどうですか?娘さんは、自分の気持ちを言葉にして表現することが苦手だから泣くんです。泣いている理由や嫌な理由を、お母さんがまず代弁してください。それから気持ちの同調をしてあげてください。お母さんが自分の気持ちをわかってくれていると思えれば、娘さんも落ち着くと思いますよ。この信頼関係の土台を作ると、だんだん話をしやすくなっていくはずです。」Upload By SAKURAそう言われて思い返してみると、私は娘の気持ちの代弁も、同調も全くしていなかったことに気づきました。娘は泣いて訴えていました。訴えていたのにその話を聞かずに私は怒っていたのです。気持ちが伝わっていない状態で怒られたら、誰だって話を聞きたくないはず…私はその助言に衝撃を受けました。「気持ちの代弁」「気持ちの同調」をやってみると…Upload By SAKURAUpload By SAKURAその日から私は、話をする前に「気持ちの代弁」と「気持ちの同調」をやることにしました。娘が泣き出したり、怒りだしたりしたときに、「そっか~○○だったんだ~○○したかったんだ~」と気持ちを代弁し、それに対して「わかるよ~ママもそうだよ~」と気持ちを同調します。その後、落ち着いてきたら「でもさ、○○したした方がいいと思うんだよね~どうかな~?」と言います。以前なら最初に言っていたこちら側の要求を、「気持ちの代弁」と「気持ちの同調」の後に話すようにしたのです。これを何度も繰り返していると、娘は私の話を最初から聞いてくれるようになりました。嬉しい気持ちのときも忘れずに!Upload By SAKURAUpload By SAKURAこの「気持ちの代弁」「気持ちの同調」は、トラブルが起きた時だけではなく、いつでもどこでも出来るコミュニケーション方法でした。他人から見れば、少し大げさ?と思われるくらいのコミュニケーションを繰り返していき、娘と「嬉しい!」「楽しい!」という気持ちを共有することで、私と娘のつながりは強くなっていきました。娘は泣いているときや怒っているときも私の話を落ち着いて聞けるようになり、娘と私との間に信頼関係が生まれたのが自分でもはっきりと分かりました。娘が話を聞けるようになった今でも、この「気持ちの代弁」「気持ちの同調」のコミュニケーション方法は続けています!
2016年08月10日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々