いよいよ新シーズンが幕開けとなる大人気ドラマシリーズ最新作「相棒season15」。この度、初回2時間スペシャルで贈る第1話に、山本陽子、大杉漣といった豪華演技派俳優がゲスト出演することが分かった。水谷豊主演で贈るドラマ「相棒」シリーズ。前シーズンでは、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘が、今回の「season15」では警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくるところから始まる。しかし、配属先は希望の捜査部門ではなく、社美彌子(仲間由紀恵)が課長を務める総務部広報課。そんな中、捜査一課には人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手はジムインストラクターの宮田太という男。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。この奇妙な訴えに興味を抱いた右京は、一人で捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考え、その推理は的中。初恵はこれまで宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そしてそれは、青森に住んでいる祖母・来栖トヨ(山本陽子)の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見て咎めるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たして、その真意とは――!?社美彌子役の仲間由紀恵が、2014年放送の「season13」以来2シーズンぶりに本作に登場することが決定しているが、さらに新シーズンの幕開けにふさわしい新たな豪華実力派俳優の出演が明らかに!初回スペシャル「守護神」は、“呪いで人を殺した”という女性の告白から事件が展開していくのだが、右京の興味をくすぐる自称殺人犯役に、モデルとして芸能活動を開始し、舞台、映画、ドラマと活動の幅を広げ注目を集めている小野ゆり子が登場。「となりの芝生」や「黒革の手帳」など数々の作品に出演する山本さんは、青森に住む彼女の祖母・来栖トヨを津軽弁で演じる。トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張しており、今夜放送の事件の真相に深く関わる重要な役どころ。また、山本さんが水谷さんとドラマで共演するのは、実に44年ぶりとなる。そして、大杉さんは警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図を描いていくようだ。「相棒season15」初回放送は10月12日(水)20時~テレビ朝日にて放送。※以降21時~放送(cinemacafe.net)
2016年10月12日水谷豊演じる杉下右京とその“相棒”が難事件を解決する「相棒」シリーズが約半年ぶりに帰ってくる。最新作「相棒season15」が10月12日(水)今夜からテレビ朝日系で放送開始となる。初回は2時間スペシャルでのオンエア。「相棒」シリーズは優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている杉下右京が、そのたぐいまれな推理力と、配属されてきた“相棒”とのコンビネーションで事件を解決していく刑事ドラマ。これまでスペシャルドラマと「season14」までの各シリーズ。劇場版もスピンオフ含む計5作が公開される人気シリーズとなっている。これまで寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、そして前作「season14」からは反町隆史が右京の“相棒”役を演じてきたが、「season14」の最終回で反町さん演じる冠城亘は法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることになってしまう。今回の「season15」では亘が警察学校での研修を終え正式に警視庁の一員となって戻ってくるのだが、右京の“相棒”に昇格すると思いきや亘は総務部広報課に配属されてしまうという。つまり2人は“相棒”ではなく離ればなれの状態で新シリーズがスタートすることになる。さらに亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、「season13」以来2シーズンぶりの登場となる仲間由紀恵演じる社美彌子。因縁の仲である右京と美彌子。亘と美彌子が今回の人事をめぐり“うわさの男女”になることによる3人の関係性も今シリーズの見どころになりそうだ。注目の「season15」第1話だが、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…というストーリー。来年2017年2月11日(土)には待望の劇場版最新作『相棒-劇場版IV-』も公開が控えるなか放送が始まる「season15」。波乱の幕開けから今後どんな展開が待っているのか。またまた見逃せないシリーズになりそうだ。「相棒season15」第1話は10月12日(水)20時~2時間スペシャルでの放送。その後は毎週水曜21時~放送。(笠緒)
2016年10月12日昭和の日本を照らした“2つの太陽”、美空ひばりと石原裕次郎の生涯を秘蔵映像、関係者の証言や再現ドラマで綴った「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」が10月6日(木)今夜放送される。今年デビュー70周年を迎える「歌謡界の女王」ひばりさん、そして今年デビュー60周年を迎える「日本人が最も愛した男」裕次郎さん。2人は終戦から荒廃した日本が復興し高度経済成長を経て繁栄、そしてバブル期へ突入した戦後の日本を照らし続けた2つの太陽だった。昭和と共に生きた2人の何が人々を魅了し熱狂させたのか。そして人々は2人に何を求めたのか。昭和33年5月、敗戦からの復興を果たし新たな時代を迎えようとしていた日本。墨田区にある両国国際スタジアムで開催される「美空ひばりショー」に裕次郎さんがゲスト出演。二人が同じステージ立つのはこの日が初めてとあって1万人が詰め掛けた。映像も音声も存在せず写真が残っているだけの幻のコンサート。今回番組ではその内幕を取材し、ひばりファン、裕次郎ファンにとって夢のコンサートとなった当時の詳細を明らかにする。また176本あったと考えられるひばりさん出演映画だが、現在となっては所在がわからないものもある。番組ではそんな幻の映画のひとつ「ひばりのアンコール娘」が東京・九段の「一般社団法人記録映画保存センター」に保管されていることを突き止め、12歳のひばりさんが「東京ブギウギ」などを歌うシーンが収録されたこの映像が同曲をひばりさんが歌う最古の映像だと確認。その貴重な歌唱シーンを今回テレビ初放送する。またホームグランドとして23年間連続公演を実施した新宿コマ劇場公演での知られざるエピソードや、昭和63年、東京ドームでコンサートを行い復活を果たしたひばりさんが「今度だけは私に決めさせて、頼むから」とこだわって選んだ新しいシングル曲「川の流れのように」。スタッフの誰もが感じたその曲に賭ける熱意の裏にあったものとは?さらに番組では石原プロモーションの倉庫を大捜索、数々の驚くべき映像を発見、一部始終を大公開するほか、裕次郎さんが自ら制作プロダクションを立ち上げて完成させた映画『黒部の太陽』の公開秘話や、14年間に渡って出演したドラマ「太陽にほえろ!」の最終回、「このシーンを俺にくれないか」と監督に懇願して臨んだワンカット7分間の芝居とそこにこめられた裕次郎さんの想いとは。数々の貴重な証言と圧倒的な量の秘蔵映像、そして詳細な再現ドラマで昭和を駆けぬけた2人の実像が今蘇る。出演はナビゲーターに仲間由紀恵。証言者として浅丘ルリ子、石原慎太郎、石原まき子、なかにし礼。あの時代を体験した世代は懐かしく新たな秘話を発見し、知らない世代は芸能界の先駆者である2人の生き様に驚嘆する。「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」は10月6日(木)19時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月06日女優の仲間由紀恵が、宮部みゆき原作の連続ドラマ『楽園』(WOWOW 2017年1月放送)に主演することが21日、明らかになった。同ドラマは、宮部の代表作の一つでもある『模倣犯』での事件から9年後を描いたもの。仲間演じる主人公のライター・前畑滋子が「模倣犯事件」のトラウマを抱えながらも、再びある殺人事件の真相に迫っていくヒューマン・サスペンスだ。WOWOWドラマ初出演となる仲間は「とてもテンポ良くストーリーが展開されていきますが、 いろいろな謎が解っていくにつれ『その先は一体どうなるのだろう?』と引き込まれる内容になっています。なぜ事件は起こったのか……最終話に待ち受けている、タイトルにもある"楽園"に込められたメッセージとは? 全6話、最後まで楽しんでご覧ください」と、ドラマの見どころについて語っている。また、原作者の宮部みゆきは「仲間由紀恵さんが出演されているドラマや映画を楽しく拝見してきました。今回主人公を演じてくださることが何より嬉しいです。『楽園』は多少スーパーナチュラルな要素の入るミステリーですから、ファンタジックな部分がどのようにリアルに映像化されるのか…私が一番オンエアを心待ちにしております」と、ドラマ化に期待を寄せている。
2016年09月22日大人気作家・宮部みゆきのミリオンベストセラー「楽園」が、主演に女優・仲間由紀恵を迎え、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定。併せて本作の特報映像も到着した。当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻の事件がニュースを騒がせていたある日、小さな編集プロダクションで働くライターの前畑滋子(仲間由紀恵)のもとに、主婦の萩谷敏子が訪ねてくる。敏子は、12歳の息子・等に“他人の記憶が見える”特殊能力があるかもしれないと前置きし、等が描いたという1枚の絵を差し出す。そこにはコウモリ形の風向計が特徴的な家の中で横たわる、灰色の顔をした少女が描かれており、土井崎夫妻の事件に酷似していた。滋子は半信半疑で調査を引き受けるが、等は交通事故で亡くなってしまう。一方、土井崎夫妻の次女・誠子は、父の代理という弁護士・高橋治美から、両親が誠子と縁を切ろうとしていると聞かされ戸惑う。そのころ、ある街で女子高校生が監禁されていた…。ばらばらに思える事件はやがて1つの“真実”へ――。これまで様々な作品が映像化されてきた宮部みゆき作品。今回映像化に挑戦するのは、社会の暗部を精緻なタッチで描き出したヒューマンドラマの最高峰「楽園」だ。2002年に芸術選奨文部科学大臣賞文学部門などを受賞したサスペンス「模倣犯」は宮部氏の代表作の1つであるが、「楽園」はこの「模倣犯」での事件から9年後を描いたもの。ライター前畑滋子が再び、ある殺人事件の真相へと迫っていく謎が謎を呼ぶ展開の中、単なるミステリー要素だけではなく、家族に向き合う“心”の物語が描かれている。そんな主人公の滋子を演じるのは、WOWOWドラマ初出演となる仲間さん。「模倣犯事件」の“トラウマ”を抱えながらも、新たな難事件に立ち向かう勇敢な心を持った女性を真っすぐに演じる。また、脚本は連続テレビ小説「まれ」の篠崎絵里子が務める。仲間さんは「とてもテンポ良くストーリーが展開されていきますが、色々な謎が解っていくにつれ『その先は一体どうなるのだろう?』と引き込まれる内容になっています」と本作について語り、「なぜ事件は起こったのか…最終話に待ち受けている、タイトルにもある“楽園”に込められたメッセージとは?全6話、最後まで楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せた。また原作者の宮部氏は「今回主人公を演じてくださることが何より嬉しい」と仲間さんについて語り、「『楽園』は多少スーパーナチュラルな要素の入るミステリーですから、ファンタジックな部分がどのようにリアルに映像化されるのか…私がいちばんオンエアを心待ちにしております」と期待を寄せていた。また宮部氏の「模倣犯」は、中谷美紀主演で9月21日(水)&22日(木・祝)の2夜連続、前後篇で放送中。こちらと併せて見てみるのもいいかもしれない。日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 楽園」は2017年1月より毎週日曜22時~WOWOWにて放送(全6話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2016年09月22日水谷豊×反町隆史で贈る『相棒-劇場版IV-』の公開日が、来年2月11日(土)に決定し、特報映像が到着。併せて、ゲストとして北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史らの出演が明らかになった。2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持とともに高視聴率を記録してきた水谷豊主演のモンスタードラマ「相棒」シリーズ。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町さんが4代目相棒に。そして、4代目相棒・冠城亘となって初の劇場版となる本作では、「相棒」シリーズ史上最大・難関不落の大事件に挑む!今回発表されたゲストとして本作の鍵を握るのが、数々の大ヒット刑事ドラマに出演する北村さん。2014年にドラマデビューし、『くちびるに歌を』に続いて映画出演2作目となる注目の若手女優、山口さん。その重厚な演技で数多の映画・舞台・ドラマで存在感を示してきた鹿賀さんの3人だ。鹿賀さんは、長年捜査を続けてきた国際犯罪組織「バーズ」を追い来日してきた国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウ役。特命係の2人は、このリュウの案内役務める。また、北村さんが演じるのは、「バーズ」の主要メンバー “黒衣の男”。すべてがベールに包まれた存在で、名前すら明らかになっていない。そして、山口さんが演じるのは10歳の時に誘拐され行方不明となった少女・鷺沢瑛里佳役。この3人が日本に姿を現したことで巨大な事件が幕を開けることとなる。今回の役どころに魅力を感じ共感が持てたと語った北村さんは、「彼の生き方を伝えようと、力まず自然に撮影に臨めました」「誰もが知る『相棒』という重厚な作品に恥じぬよう、胸を張れるような作品となるように、ゲストとしていい化学変化を起こせれば」とコメント。山口さんは「”相棒”のお2人は、緊張している私にとても優しくて、空いている時間にいろいろお話をして下さって嬉しかったです」と撮影をふり返る。そして、本作のテレビシリーズを見ていたと話す鹿賀さんは「本格的でいて地に足のついた撮り方をする面白いドラマだと思っていました。出演が決まった時は、あの『相棒』にでるのか、というのが正直な気持ちでした」とオファー時の心境を語り、「とてもチームワークの取れた作品ですので、その中で自分がどういう風に溶け込んでいるのか仕上がりが楽しみです。非常にテーマも深くて、それでかつ面白くてなかなか完成度の高い映画になると思います」と自信を見せた。さらに、また、先日発表された警視庁総務部広報課課長・社美彌子役の仲間由紀恵を始め、2代目相棒にしてシリーズの映画にはこれで4作目の出演となる警察庁長官官房付・神戸尊役の及川さん、「season11」からレギュラーとなり警察庁長官官房付へ事実上の降格後も影響力を発揮し続ける甲斐峯秋役の石坂浩二、といったお馴染みのレギュラーキャストも登場する。そんなゲスト発表に併せて、本作初の映像となる特報もついに解禁!「その事件の未来(さき)には何がある?」という印象的な言葉から始まる映像は、先日解禁されたティザーポスターのビジュアルとなっているカラスの羽と共に、杉下右京を始めとするキャストが登場。そして「追い詰めるのは真実の愛」という言葉で締めくくられる本映像。果たして、今回の「相棒」にはどんなことが起こるのか…と期待膨らむ映像となっている。『相棒-劇場版IV-』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月22日水谷豊主演で贈る「相棒」シリーズ。10月より15シーズン目に突入するのだが、今回本作の内容が明らかになり、2シーズンぶりに仲間由紀恵が登場することも分かった。「season14」の最終回では、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘。新しく始まる今回の「season15」では、その亘が警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくる。特命係での「居候」も返上、晴れて水谷さん演じる杉下右京の「相棒」に昇格…と思いきや、まさかの人事で亘は総務部広報課へ!?元キャリア官僚に対する警視庁の嫌がらせか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属されてしまうという。そんな展開に水谷さんは、「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と胸中を告白。反町さんもまた「僕も驚いています」と答え、2人とも予想外だと話した。右京と亘、離れ離れのスタートとなる第1話では、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…!?水谷さんは、「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」とアピールし、反町さんも「すごくスケール感のある内容で、キャストも素晴らしい!」と見どころについて触れていた。また、亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、仲間さん演じるあの社美彌子。美彌子の登場は2014年10月から放送された「season13」以来、2シーズンぶり。仲間さんは今回のドラマだけでなく2017年公開予定の『相棒-劇場版IV-』へも登場する。仲間さんは「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と喜び、今回初共演となる反町さんについては「よく動くな、と思いました(笑)」との率直な感想とともに「まさに、テレビで見た亘さんそのものでした!」と印象を語っている。一方、反町さんは「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と表情を崩すも、実は2人が演じる亘と美彌子は、今回の人事をめぐり“噂の男女”に!?さらに、右京と美彌子は因縁の仲。そこに亘が加わることで、3人の運命の糸はどう絡んでいくのか。新シーズンも波乱の幕開けとなりそうだ。「相棒season15」は10月12日より毎週水曜日テレビ朝日にて放送。「相棒-劇場版IV-」は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日女優の仲間由紀恵が、10月12日スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に、2シーズンぶりに出演することが13日、分かった。水谷豊演じる杉下右京が、"相棒"とともに事件を解決していく同ドラマ。今回は、「season13」(2014年10月~2015年3月)で仲間が演じた社美彌子が、再び総務部広報課長として登場することになり、仲間は「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と語る。そして、法務省を事実上のクビになり、警視庁に飛ばされることになった反町隆史演じる"相棒"の冠城亘は、警察学校での研修を終えて、正式に警視庁の一員に。しかし、希望していた捜査部門でなく、広報課に配属され、美彌子の部下になってしまうところから、「season15」がスタートする。この展開には水谷も「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と予想外の出来事だったようだ。仲間は反町に対し、「よく動くな、と思いました(笑)」と感想を語り、反町は「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と報告した。意外な幕開けとなる「season15」だが、水谷は「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」と予告。反町も「すごくスケール感のある内容で、キャストもすばらしい!」と見どころを語っている。なお、仲間演じる美彌子は、来年公開予定の映画『相棒-劇場版IV-』に出演することも決まっている。
2016年09月14日狂言師・野村萬斎と芸人・宮迫博之が初共演を果たす『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』。公開を間近に控えた本作のように、野村萬斎×宮迫博之にみられるような面白いバディが、過去の映画にも多く存在しているようだ。たった1人薄暗い部屋で、熱帯魚相手に日ごと繰り返す男・仙石和彦(野村萬斎)。実はこの仙石、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情)を読み取ることができるという、特殊な能力を持っていた。その能力をひょんなことから芸能事務所=峠プロダクションの社長・峠久美子(高畑淳子)に見込まれ、丸山竜司(宮迫博之)と「マイティーズ」というお笑いコンビを組まされる。一時はかなりの人気を博したものの、あえなく解散となって以来、仙石はマンションの管理人としての職を得て極力、人と会わないですむ生活を選び、一方の丸山はマイティ丸山として売れない芸人に逆戻り。「マイティーズのおふたりの力を借りたいんです。人を探してほしいんです」と突然、峠プロダクションを訪ねてきた女子高生・秋山亜美(杉咲花)。どこか思い詰めた様子の亜美の依頼は、長年慕ってきたピアノ教師・沢村雪絵(木村文乃)を探し出してほしいというもの。なんとか雪絵が失踪した現場の思念を読み取った仙石は、犯人と思しき謎の女の姿をとらえる。警察もあてにならないと踏んだ2人は、独自に捜査を開始することを決意する。果たして謎の女の正体とは?目的は?そして雪絵の行方は?事件の裏の裏をスキャンした仙石が見たものは、予想をはるかに超える残酷であまりにも美しい真実だった。「人間は醜い」そう心を閉ざし切っていた仙石が、ラストに流す一筋の涙の意味。人が人を想う強い気持ちが、優しく切ない奇跡を起こす── 。本作は、「相棒」シリーズ、『探偵はBARにいる』シリーズなどを手掛ける稀代のヒットメーカーとなった人気脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能な異色の謎解きミステリー。キャストには、人間嫌いの超ネガティブな主人公・仙石を演じる萬斎さんをはじめ、かつてマイティーズとして仙石とお笑いコンビを組んでいた丸山竜司役に「雨上がり決死隊」の宮迫博之、そしてこのコンビを支えるキャスト陣には、「関ジャニ∞」安田章大、 杉咲花、木村文乃 、ちすん、 梶原善、風間杜夫、 高畑淳子が顔を揃えた。また、『デスノート』『デスノート the Last name』の金子修介監督がメガホンをとり、謎解きのミステリーとユニークなキャラクターたちが織りなすコメディを絶妙なバランス感覚で描き、一歩踏み込んだ深い人間ドラマとして本作を見事に昇華させている。映画の中心になって活躍するのは、かつて「マイティーズ」という名のもと、お笑いの地で活動していた仙石と丸山の”凸凹バディ”。真逆の性格を持ち、まさに火と油のようなふたりがどのように協力し、事件に挑んでいくのか行方が気になるところではあるが、世の中にはそんな凸凹バディの活躍する面白い物語が数多く存在する。まず、 本作の脚本を書いた古沢氏のバディ映画といえば、やはり『探偵はBARにいる』。 少し破天荒で名前のない”探偵”(大泉洋)と、なんだか頼りなく感じる相棒・高田(松田龍平)の探偵コンビは凸凹の性格ながらに続編を通して共に難事件を解決してきた。そのほかにも、『トリック』シリーズでは自称天才美人奇術師・山田(仲間由紀恵)と天才物理学者(阿部寛)のコンビ、また海外映画では、型破りな性格のJ(ウィル・スミス)と寡黙なJ(トミー・リー・ジョーンズ)主演の『メン・イン・ブラック』シリーズや、『最強のふたり』の車いすで生活している大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)と彼の介護者として働く羽目になった黒人青年のドリス(オマール・シー)の友情物語などなど、 お互いをいがみ合っていた関係から”最強のバディ”へと関係が変わっていく姿に心が打たれる作品も多い。そんな歴代バディたちに負けず劣らず、 本作のコンビも几帳面で真面目な仙石と、がさつで無神経な丸山という真逆っぷり。さらに仙石役の萬斎さんは狂言師、丸山役の宮迫さんはお笑い芸人という、今まで交わることのなかった異色のコンビということも話題だ。はたして、仙石と丸山のコンビは事件の謎を解くことができるのか!?そして、古沢作品史上“最強のバディ”になれるのか。ぜひ劇場で確かめてみて。『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は4月29日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日AKB48、ゆず、谷村新司、さだまさしが1日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の入社式に登場し、新入社員たちの新たな門出を祝った。これは、8日(23:30~24:28)に放送される『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』の収録を兼ねて行われたもの。出演アーティストたちが"武部聡志音楽団"とともにパフォーマンスを繰り広げた。AKB48は、総監督の横山由依が「皆さんの若いパワーで日本全国を盛り上げていただけたらと思います。私たちも同世代ですので、一緒に頑張りましょう!」とメッセージを述べ、「365日の紙飛行機」を披露。さだまさしは「20代はいくらでも失敗していいのでチャレンジしてください。そしてできれば正義のためのチャレンジを」と言って「案山子」を熱唱した。また、ゆずは「敗者の曲を作ろうと思って作った曲なんです」という「栄光の架け橋」を歌い、「これから挫折もいっぱいあると思います。ですが、負けた時こそ、そこから学ぶことや得たことが人生において大切です。くじけず、諦めず、それぞれの栄光の架橋へと進んでいってほしいです」とエール。最後は谷村新司が「いい日旅立ち」で締めくくり、「ご両親のおかげでここにいる、ということを一瞬だけでも思い起こしてほしいと思います。そして、いま持っている夢を、信じる心をあきらめないでください」と呼びかけた。8日の放送では他にも、アーティストたちが日本全国の新社会人に向けてメッセージ。高橋優が「明日はきっと良い日になる」を、また、ももいろクローバーZは「走れ!」を披露し、トークゲストの仲間由紀恵が沖縄から上京した当時のこと、優香が新人時代の寮生活について語る。
2016年04月01日突然ですが、芸能界には歳の離れたご夫婦がたくさんいます。演劇部門には、市村正親さん×篠原涼子さんの24歳差婚。最近ですと、田中哲司さん×仲間由紀恵さんの14歳差婚なんかもニュースを賑わせましたよね!いずれもラブラブなビックカップルとして有名です。そこで今日は、ドラマニアな筆者がこの冬改めて注目している“歳の差カップル”の魅力を一挙ご紹介。見ると思わず「年上の恋人が欲しくなる」あの作品をピックアップしてみました。■“古臭さ”が癖になる!?父親だと「ウザイ」けれど、彼氏なら「胸キュン」に今クール、“歳の差カップル”という言葉からまず連想されるのは、火10ドラマ「お義父さんと呼ばせて」でしょう。遠藤憲一さん演じる大道寺保は51歳、独身。「ザ・昭和」な男前精神の持ち主、毎日コツコツと中小企業の営業業務をこなすサラリーマンです。そんな保の恋のお相手となるのが、23歳のお嬢様・花澤美蘭(蓮佛美沙子)。なんと彼女の父親(渡部篤郎)が保と同じ51歳ということで、さあ大変!タイトルの通り、毎週「君にお義父さんと呼ばれる覚えはない!!」という怒号が飛び交っています。渡部さん演じる父・一郎は、保とは正反対=今風のチョイ悪親父タイプ。会社では部下に自分のことを“アントニオ”と呼ばせており、デキる男の代表としてビジネス雑誌に取り上げられるほど。事あるごとに保の古風な考えに突っかかっていくので、彼らの恋愛は前途多難と言えそうです。しかしながら、見ていて「彼ならば、美蘭のことは絶対に幸せにしてくれる」「私も保っちゃんみたいな男性についていきたい」そうホッとさせてくれるのが、スゴイところ。仕事も恋も、とにかく何事にも熱い情熱を持って接する保。本来この年齢であれば、酸いも甘いも経験済みの達観オーラがあってもおかしくありませんが…そこを平気で「美蘭さんの笑顔を守っていきたい」と彼女の親相手に愛の告白をしたり、「格好悪い自分を認めることも大切なんだ」な~んて臭い台詞で兄弟にお説教しちゃうんですから(笑)。もし同じことを、先入観的に反発心を持ってしまう相手(父親や、会社の上司など)に言われた場合、ついついウザイ&重い意見としてフィルタリングしてしまう内容であっても、“尊敬できる年上彼氏”が言うならすんなり聞き入れられちゃうのが乙女心!アントニオのような刷新的な考えが悪いとは決して思いませんが、知らないうちにシャットダウンしてしまっている古き良き考え方を見直すことも時に必要なのかもしれないと学ばされるこの作品。多数派の意見が必ずしも古い意見を淘汰する理由にはならないということを、51歳・渋かっこいいオジ様の背中から教えてもらえます。そんなやり取りを見守る、愛犬・チワワの太郎くんの可愛らしい飽きれ顔にもご注目!癖になる掛け合いをじっくりとお楽しみください。■いくつになっても「心は少年」“おじ様”だって恋に悩む――その背中が愛おしい続いて頭に浮かぶのが、ドラマ24枠にて放送中の「東京センチメンタル」。各世代の女性たちから「東京の色んなデートスポットを知ることができる」「大人の紳士デートを疑似体験できて面白い」と、主演・吉田鋼太郎さんの渋~い魅力が話題を集めています。吉田さんと言えば今年一月、私生活で22歳下の一般女性と4度目の結婚をしたことでもニュースになりましたよね~。まさにそんなプライベートがそのままドラマになったかのような作品とあって、非常に興味深い!本作は、言問橋で和菓子屋を営む55歳・バツ3男性・久留里卓三(吉田さん)の4度目の恋のお相手を探す物語。(…なんだかとってもリアル(笑))マドンナたちとの出会い方は様々ですが、毎話違うお相手と東京の町を歩き、写真を撮り、食事をしてデートを楽しんでいきます。個人的にとても印象に残っているのが、元「AKB48」川栄李奈さんの回。21歳、超年下女子とデートすることになった久留里は「どうしたら“オジさん”に見られず、新鮮に恋してもらえるか」と思案を巡らせます。しかし本当はそんな心配をする必要なく、川栄さん演じるなつみはすでにメロメロ。久留里の頑張りが裏目に出て、逆に「私にはこんな素敵な“オジ様”足元にも及ばない…」と去っていってしまうのです。このことからも分かるように、もしかしたら私たちは“歳の差”など他人の目を気にし過ぎて、直感的に恋をするリスクから逃げているのかも!?吉田さんの背中は公私共に、「恋ってもっと素直でいいんだよ」そう教えてくれている気がしてなりません。本作にはプライベートでも仲良しな小栗旬さんが、恋のアドバイス役として登場。客観的にそうした恋のあるあるをナビゲートしてくれていますので、合わせて要チェック!以上、この冬大注目“歳の差カップル”が登場するドラマまとめでした。仕事の疲れが出てしまいがちな火曜日と金曜日。「オジ様たちの愛ある喝」という極上の癒しに触れてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年03月06日2003年に誕生した人気の癒し系キャラクター「リラックマ」に、この3月から新しい仲間「チャイロイコグマ」が加わり、ぬいぐるみなどのグッズも“かわいすぎる”と話題を集めている。13年間、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリでのんびりと過ごしてきた3人。チャイロイコグマが加わることで、今後どのような世界観が展開されるのか注目。<写真>はちみつが付いたおしりがキュート!気になるチャイロイコグマは、“はちみつの森”に住んでいるクマ。茶色くて丸くてほんのりはちみつの香りがするコグマで、白いふさふさの胸毛に丸いおなかがかわいらしい。発売前から問い合わせが殺到し、ぬいぐるみなどのグッズは発売当日にはすでに完売してしまっている店舗もあるという。また、きょう4日から東京・原宿に「リラックマカフェ」がオープン。4人が出会った“はちみつの森”を表現した店内で、オリジナルのフードメニューやスイーツ、ドリンクなどが楽しめる。4月10日までの期間限定。【商品詳細】※すべて税込『あつめてぬいぐるみ(全3種)』(1900円)『ぶらさげぬいぐるみ』(900円)『くったりぬいぐるみ(S)』(1200円)『くったりぬいぐるみ』(2300円)
2016年03月04日女優として活躍しながら、「NHK紅白歌合戦」や「輝く!日本レコード大賞」と日本を代表する音楽番組のMCを度々務める仲間由紀恵が、フジテレビアナウンサー・軽部真一と共に、日本で最長寿番組となる「MUSIC FAIR」の4月からの新司会者になることが分かった。東京オリンピック開催の年1964年8月31日に放送を開始した「MUSIC FAIR」。ウィークリーの番組として52年の歴史を持つ本番組の司会者には、元宝塚歌劇団男役トップスターの越路吹雪や、日本を代表する女優・南田洋子、古手川祐子らが名を連ね、1995年からは、女優・鈴木杏樹が担当。2001年からはタレントの恵俊彰が参加し、2人で約15年間務めてきた。今回、新司会に決まった仲間さんは、「TRICK」「ごくせん」など人気ドラマシリーズをはじめ、『私は貝になりたい』『武士の家計簿』『天空の蜂』と数々の映画・ドラマ作品に出演。さらに、「NHK紅白歌合戦」の紅組司会を過去4度経験し、「輝く!日本レコード大賞」は2014年、2015年と2年連続で司会を務めるなど、多岐にわたる活躍を見せている。本番組へは、2015年9月に谷村新司とデュエットした「北陸ロマン」の歌唱で出演している。仲間さんは音楽番組のレギュラーMC初挑戦となるが、「50年という伝統と歴史のある音楽番組、『MUSIC FAIR』の司会という大役をお引き受けするのは、とても光栄でいまから身の引き締まる思いです。たくさんのアーティストの方々の歌や演奏やお話、そして番組ならではのコラボレーションなどを間近で味わうことができるのは、いまからとても楽しみです」と喜びを明かし、「クオリティーの高い品格のあるこの番組を受け継ぎ、一生懸命頑張って参りたいと思います」と熱い意気込みを述べた。また、仲間さんとコンビを組むのは、「めざましテレビ」出演で“フジテレビの朝の顔”としておなじみの軽部アナウンサー。本番組史上、アナウンサーが司会を務めるのは初めてだという。「私が2歳になる前から始まっている番組ですので、入社30年のキャリアがまだまだと思えるすごさがあります。歴代司会者の系譜に僕の名前が連なるのは、掛け値なしに、最も大きな喜びです」と、コメント。さらに、仲間さんとタッグについては「毎週、隣に立たせていただけるのは、これまた光栄の至りです。見劣りするのは、当たり前ですから、せめて、少しはダイエットして、体重を減らしたいと思います(笑)」と抱負を語った。新司会を迎えての「MUSIC FAIR」初回放送は、4月2日(土)18時より放送。「MUSIC FAIR」は毎週土曜日18時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日仲間由紀恵主演舞台『放浪記』の博多座公演が1月7日に幕を開けた。劇作家・菊田一夫が作家・林芙美子の半生を描き、故・森光子が2017回演じ続けた誰もが知る名作舞台。昨年、芙美子役を仲間が受継ぎ、新生『放浪記』として蘇った話題の作品だ。 博多座での『放浪記』上演は2008年5月以来、約8年ぶり。開幕直前には、博多座公演の成功を祈願しての出演者による鏡割りも行なわれた。【チケット情報はこちら】1961年に初めて上演され、主人公・林芙美子役を当時41歳だった森光子さんが演じた本作。今回演じる仲間はそれより若い年齢ということで「できるだけパワフルに、と思っています」と意気込んだ。他のキャストも一新された事で「全体的に若さとアグレッシブさ、そしてひとりひとりの悩みがストレートに伝わってくる群像劇としての魅力も増している」と新たな『放浪記』の魅力を語った。昨年10月の東京での開幕から、大阪、名古屋と上演を重ね、いよいよ最終公演地の博多座へ。白坂五郎役を務める羽場裕一は「皆、少しずつ芝居が変化してきていて、自分が観ていても面白い」とコメント。また安岡信雄役を務める村田雄浩は「東京の初日と、博多座の千穐楽では本質は同じながらも全く違う舞台になっているかも」と舞台の進化を感じている様子。そして「仲間由紀恵の『放浪記』を新たに創りたい。座長について行きます!」と口を揃えた。「博多座公演の時には皆でボーリング大会がしたい」と笑い合うくらいの、チームワークの良さも魅力。1月28日(木)昼の部公演では100回公演を迎える本作。1月31日(日)まで博多座で上演。チケットは発売中。
2016年01月08日年末恒例の音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。TBSテレビにて12月30日(水)に生放送で贈る本番組に、「レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞した松田聖子が登場することが決定!受賞の喜びと番組出演への意気込みコメントが到着した。今年で第57回目の開催を迎える「日本レコード大賞」。その年の日本の音楽界を代表する楽曲やアーティストが一堂に会し、最高の音楽を、最高のステージで披露する音楽の祭典として、今年も東京・初台、新国立劇場から生放送で放送される。総合司会を務めるのは、昨年に引き続きTBSアナウンサーの安住紳一郎と、女優・仲間由紀恵だ。すでに各賞の受賞アーティストが発表されており、大きな注目を集めている。そして、今年、歌手生活35周年目を迎えた松田さんが、「レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞。このほど、30日の「レコード大賞」のステージに立ち、「秘密の花園」、「渚のバルコニー」、「永遠のもっと果てまで」の3曲スペシャルメドレーを披露するという。松田さんは、今回の受賞を受けて「デビュー35周年という特別な年に、このように素晴らしい賞を頂けたことを本当に幸せに思います。ありがとうございます」と述べ、“歌唱”という部分が評価されたことについては「大変有り難く思っています。いままで歌ってきて、このような賞を頂けたことは本当に幸せなことですし、これからの励みになります。ありがとうございます」と感謝の気持ちを明かした。当日は、観客を前に楽曲を披露するそうで「とても緊張すると思うのですが、いままで応援してくださった皆さんに、感謝の気持ちを込めて、精一杯歌わせていただきたいと思います。頑張ります。よろしくお願いいたします」と意気込みをコメント。また、2015年を振り返り「私にとってデビュー35周年、2015年は本当に素晴らしい年となりました。この35年間頑張ってくることができたのは、ずっと応援してくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。そして締め括りにこんなに素晴らしい賞を頂けて、これからの励みになります。これからも皆さんの応援を胸に、がんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございます」と、今後の活動への意欲も覗かせた。1980年のデビュー以来、日本の音楽界のトップアーティストとして駆け抜けてきた松田さんが、35周年という節目の年を締めくくる場として舞台に立つ本番組。そこで披露される歌声は、ファンならずとも必聴となりそうだ。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日「第57回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が12月15日(火)にTBSで行われ、司会を務める安住紳一郎アナウンサーに仲間由紀恵、「三代目 J Soul Brothers」、「AKB48」、「TUBE」の前田亘輝、西内まりやなど、各賞の受賞者が出席した。「僕たちは戦わない」で優秀作品賞に輝いた「AKB48」の渡辺麻友は「メッセージ性が深く、ダンスもAKB史上一番難しいと言えるので、コツコツ練習して最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込む。総監督としてグループを牽引してきた高橋みなみの卒業が決まっており、これが最後のレコ大となるが渡辺さんは「メンバーのことを一番に活動してきた尊敬する偉大な先輩なので、最後のレコ大で、たかみなさんに大賞をあげたい!」と高橋さんのための最優秀賞への思いも口にした。昨年、悲願の最優秀作品賞に輝いた「三代目J Soul Brothers」は今年は「Unfair World」で優秀賞を受賞。今市隆二は「支えてくださった方々のためにも気合いを入れて本番のパフォーマンスをしたいです」と語る。昨年の大賞の「R.Y.U.S.E.I.」とはタイプの違う楽曲だが、今市さんは「僕らはアップテンポなイメージが強いけど、元々、デビュー時からミディアムバラードでしっとりと見せるのが武器なので、そこを前面に出せたら!」と気合十分だった。また「あったかいんだからぁ♪」が大ブームを巻き起こした「クマムシ」は特別賞を受賞。長谷川俊輔は受賞について母親から「『おめでとう。決勝には行けそうなの?」という謎のメールが届きました…」と笑いを誘う。現在は「ボイストレーニングをして良い声で『あったかいんだからぁ』をお届けできるようにしてます!佐藤(大樹)の『YES』の部分は、後輩の厚切りジェイソンに発音を聞いてます!」とやる気満々だった。また「Your TUB + My TUBE」で優秀アルバム賞に輝いた「TUBE」にとっては、活動30年間でレコ大での受賞は初めて!これには審査員からも驚きの声が上がったそうだが、前田さんは「(レコ大は)見るものだと思ってました。アルバムで賞をいただきましたが、この配信の時代に2枚組にしたのが功を奏したのかな…(笑)?神様がくれたギフトだと思います」と喜びを口にした。「TUBE」と言えばイメージは“夏”とあって「(これまで受賞がなかったのは)年末に歌う歌がないからなのか…(笑)?」とおどけつつ「今回も夏の歌しかないので、違和感しかないですが、(披露するのは)夏の曲です!」と熱く語っていた。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日菅野美穂、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵らが出演し女たちの愛憎物語を描いてきた「大奥」。この度、本作が2週連続スペシャルドラマとして11年ぶりに復活することが決定し、時代劇初挑戦となる沢尻エリカが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることが明らかになった。2003年に「火曜時代劇」枠で連続ドラマ「大奥」としてスタートし、若手俳優を起用した華やかなキャスティング、大胆に脚色されたストーリー、女同士のドロドロした関係性を散りばめて視聴者を魅了し、時代劇作品としては異例の若い女性層からの人気を集めた。今回、描かれるのは江戸時代、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」。10人以上の側室を持ち50人以上の子どもを設けたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた家斉の時代の大奥には、想像を絶する野心やプライド、そして復讐心などが渦巻いていた。そんな大奥で、時代に翻弄されながら女の園を生き抜いた2人の側室の物語を描いていく。2週にわたって主演を務めるのは、「ファースト・クラス」「ようこそ、わが家へ」に出演した沢尻エリカ。沢尻さんは本作で、“悪女”としても有名な大奥史上最強の側室「お美代」、激しい嫉妬心にかられた妹の策略や家斉の心移りを、大きな心で受け入れていく「聖女」のような優しい姉・梅という2つの異なる役柄を演じる。沢尻さんは「初の本格的な時代劇です。所作や言い回しなど、慣れないことがいっぱいあって、あまり思うように表現できませんでしたが、体当たりで2役演じさせていただいて、時代劇の面白さを知ることができました」と語った。本作のプロデューサーは「沢尻さんには約2か月間もの間、京都に滞在して東映撮影所での撮影に全力投球していただきました。生活する場所を変えての収録、それも初めての時代劇の収録は苦労も多く本当に大変だったと思いますが、遂に先日、無事クランクアップを迎えることができました。異なる主役2役を鳥肌が立つくらい完璧に演じ分けていただき、若さゆえの美しさと年齢を重ねることによる熟れた美しさを見事に醸し出していただきました」とコメントを寄せている。運命に翻弄される「悪女」と「聖女」という2つの主役を、沢尻さんはどのように演じ分けるのか。彼女の新境地となる演技に注目したい。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日TBSが贈る年末恒例の音楽番組「日本レコード大賞」。第57回となる今年も年末に新国立劇場から生放送されることが決定。そして総合司会を、昨年に引き続きTBSアナウンサー安住紳一郎と仲間由紀恵のコンビで務めることが明らかとなった。これに併せて各賞の受賞アーティストも発表された。今年も年末の12月30日(水)に東京・新国立劇場より生放送される「レコード大賞」。昨年は平均15.6%の高視聴率を記録し、ますます勢いをみせている。2年連続2回目の司会となる仲間さんは、今年、故・森光子の後を継ぎ舞台「放浪記」で主人公を演じるなどドラマ、映画など数多くの作品に出演する日本を代表する女優のひとりだ。そんな仲間さんは「この度、2年連続で『日本レコード大賞』の司会という大役を頂き、大変光栄に思っております。昨年と同じく安住アナウンサーと番組進行をご一緒できると伺い、とても楽しみです」と喜びを語り、「1年の日本の音楽シーンの集大成となる、華やかな音楽の祭典を盛り上げられるように、昨年の経験を活かして精一杯頑張ります」と司会への意気込みもみせている。一方、4年連続4度目の総合司会を担当する安住さんは、「ぴったんこカン・カン」や「新・情報7daysニュースキャスター」などバラエティから報道まであらゆるジャンルの番組を担当し、今や欠かすことのできない男性アナウンサーのひとり。本番組では、2001年から11年間、進行アナウンサーを務めた経験も持っている。そんな安住さんも「アナウンサーとして年末のこの式典の司会をすることは至上の興奮です。仲間さんとアイディアを出し合って歌の輝きを存分にお伝えして参ります」とコメントを寄せた。また、今年の大賞候補となる優秀作品賞には、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、西内まりや、「AAA」を含めた今年活躍したアーティスト10組ほか、最優秀アルバム賞に「サザンオールスターズ」、さらに松田聖子(最優秀歌唱賞)、福山雅治(特別賞)、つんく♂(作曲賞)などが決定している。昨年の好評ぶりに応え、引き続き総合司会を務めることが実現した2人。出演アーティストからも絶大な信頼を寄せられている安住さんと、2年連続で今年最も輝いた音楽に華を添える仲間さん。今年も2人の掛け合いや、見事な進行ぶりに期待をしたい。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(火)TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2015年11月20日仲間由紀恵が主演する舞台『放浪記』が、10月14日東京・日比谷のシアタークリエで開幕した。菊田一夫が作家・林芙美子の半生を描き、故・森光子さんが1217回演じ続けてきた名作舞台。芙美子役を森さんより仲間が引き継ぎ、新生『放浪記』として蘇った話題の作品だ。【チケット情報はこちら】初日前日の13日に通し舞台稽古が行われ、稽古前には出演者が囲み取材に応じた。森さんからバトンを受け取った仲間は、「森さんが大事にされてきたこの舞台を、森さんにも喜んでいただけるようなものにしたい」と話し、「私なりの芙美子像を一場一場積み重ねていければ。誠心誠意、心を込めて演じたいと思います」と意気込みを語った。舞台は全5幕。芙美子の感情の揺れを丁寧に描きながら各幕ごとに状況は大きく変化し、仲間演じる芙美子の行き場のない“怒り”の感情が、鋭く胸に突き刺さる。カフェーの女給をしながら食いつなぎ、愛する男に裏切られ、書けども書けども作品は日の目を見ない。けれど、原稿用紙に向かうとき、その瞳は凄烈に輝く。林芙美子は万人に好かれるタイプの女性ではない。敵も多い。そんな多面的で人間くさい人物を、仲間は力強く魅力的に演じていく。仲間を支えるのは重厚な共演陣だ。芙美子とは対照的な存在感が光るライバル日夏京子役の若村麻由美。けなげに芙美子を慕う女給・悠起役の福田沙紀。芙美子に憎々しい言葉を放つ福地貢役の窪塚俊介。芙美子を真っ直ぐな瞳で支える藤山武士役の永井大。加えて、村田雄浩、羽場裕一、立石涼子といった演技巧者が各場に鮮やかな色を添えていく。『放浪記』といえば、4幕の木賃宿のシーンで森さんが披露した“でんぐり返し”が有名だ。自分の作品が初めて活字になり喜びを爆発させるこの場面を、仲間がどのように演じるのかは開幕前から注目されてきた。「私なりのアイディアを出しいろいろ試させていただき、ひとつの形を見つけることができました」と語る仲間が選んだのは“側転”。「表現としても大きく見え、芙美子の嬉しさが一番伝わるのではないかと思いました」とその理由を説明する。“自分なりの林芙美子”を積み重ねて辿り着いたこの表現は、見事なまでの効果を上げていた。以降も仲間は芙美子の晩年までを演じ切り、幸せとは人生とは何なのだろうか?と、観る者それぞれに深い余韻を残すラストを迎える。森光子さんは『放浪記』を半世紀かけて熟成させてきた。仲間由紀恵という女優を得た新生『放浪記』は、回を重ねてどのような味わいを増していくのだろうか。来年1月の福岡公演まで全105回の長丁場、その熟成過程を見守っていきたい。東京公演は、森光子さんの命日でもある11月10日(火)まで。その後、大阪、名古屋、福岡でも上演。取材・文:高橋涼子
2015年10月15日東野圭吾の“予言的”衝撃作を堤幸彦監督が映画化したクライシス・サスペンス超大作『天空の蜂』。本作には、主演の江口洋介をはじめ、大御所から若手まで主役クラスの超豪華キャストが勢揃いしていることでも注目を集めている。<天空の蜂>と名乗る犯人が、爆薬を積んだ超巨大ヘリをハイジャックし、“全国すべての原発の破棄”を要求、ヘリの燃料が切れる8時間以内に応じなければ、原発に墜落させる…という衝撃の展開を描く本作。堤監督らしいエンターテイメント性もさることながら、やはり目を引くのは、その豪華なキャスト陣だ。主人公・湯原役の江口さんと、同じ設計士・三島役として引けを取らない俳優として、キャスティングされたのは本木雅弘。そして、三島の恋人を仲間由紀恵と、かつてない顔合わせの俳優たちが中心人物として名を連ねる。さらに、本作に重厚感を加えているのが、柄本明、國村隼、石橋蓮司、竹中直人といった大御所俳優たち。彼らが演じているのは、それぞれ老練の現場刑事、原発関係者、警察庁長官と、この大事件に翻弄される側の人々であり、一人一人の存在感は本作の真実味をより深め、緊迫感を一層高めている。また、話題作への出演が絶えない人気俳優の綾野剛、向井理も出演。彼らも多忙なスケジュールの合間を縫って撮影に挑み、重要な役柄を緻密に演じている。その上、永瀬匡、松島花、落合モトキなど、若手の魅力も光っており、今後期待の新鋭たちと大御所俳優たちとの共演は、見事なバランスと化学反応を生み出すことにもなった。これほどまでのキャストが集結したのには、やはり“いまだからこそ”との想いが、それぞれに強かったという。日々、科学の恩恵を受けて生活している私たちは、大震災を経験し、その技術がもたらす危険性を知ることになった。これからはどのように付き合っていくべきなのか、未来を担う次の世代に何を遺すべきなのか…。“見て見ぬフリはできない、何か行動しなければ”という強い思いがあり、本作への出演を決意したキャストもいる。本作で取り上げられた原発問題を始め、安保法案、テロ、自然災害など、大きな課題やリスクに直面している現在の日本。東野さんの原作を踏襲し、作品全体を通じて語られる「“沈黙する群衆”になってはいけない」というメッセージは、そんないまだからこそ、日本人の心に深く突き刺さるものがあるはず。エンターテイメント大作でありながら、その中に込められたメッセージが1人でも多くの人に届くようにと、キャスト・スタッフが“本気”の思いで臨んだ本作の“温度”を、ぜひ劇場でも体感してみて。『天空の蜂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年09月26日映画『天空の蜂』の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、キャストの江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡と堤幸彦監督が出席した。本作は、東野圭吾の同名小説を実写化したサスペンスアクション。1995年8月、遠隔操作によってハイジャックされた巨大ヘリが、原子力発電所の上空で静止するテロ事件が発生。ヘリの設計士・湯原(江口)、原発の設計士・三島(本木)らは、ヘリ墜落を阻止すべく奔走する――というストーリーで、映画は全国公開中。原作者の東野からは、「映像と演技の熱さに目がヤケドしました」とメッセージが届けられ、主演の江口は、「さすが東野さんの文は格好良いですね。シビアな題材なので、気遣いながらやってきた作品。今日を迎えられてうれしい」とあいさつ。また、本木も、「それぞれの立場や正義がある。物の見方は人によって違うので、みなさんも自分なりの答えを見つけて欲しい」と真剣な表情でアピールした。そんな江口と本木は、本作が初共演。「本木さんとは同じ時代を生きてきたので、名前が挙がった時は絶対に上手くいくと確信した」と語った江口は、「刺激的な芝居のバトルを繰り広げました。お互いに家族もいるので、今の社会状況を感じながら取り組みました」と満足げ。一方の本木は、「初めての割に、良い化学反応だった。江口さんは思っていた以上に繊細で、情感が体からあふれて出ている。包容力のある男の情は江口さんにしか出せない」と笑顔を見せ、2人は固い握手を交わした。また、『トリック』シリーズで堤監督と長年タッグを組んでいた仲間は、「撮影直前に方言のセリフに変えられ苦労した」という松島の話に、「3日前で良かったですよ。本番をやった後に変わることもあるから」と苦笑いでフォローする場面も。本作をもって3週連続の初日舞台あいさつに挑んだ綾野は、「初日おめでとうございます」と共演陣を祝福し、「他人事じゃん!」(佐藤)、「3週連続で訳わかんなくなってる」(本木)と突っ込まれて観客の笑いを誘っていた。
2015年09月13日東野圭吾によるサスペンス小説を映画化した『天空の蜂』が9月12日に封切られ、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで初日舞台あいさつが行われた。主演を務める江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡、堤幸彦監督が登壇した。『天空の蜂』舞台挨拶その他の写真原子力発電所の上空に、大量の爆発物を搭載した巨大ヘリを静止させ、「全国すべての原発の破棄」を要求するテロリスト“天空の蜂”に対し、ヘリの開発者(江口)と原発の設計士(本木)が共闘し、ヘリの燃料切れを迎えるタイムリミット8時間の攻防を繰り広げる。江口は「シビアで繊細な題材だけに、傷ひとつ付かずに初日が迎えられて、心からうれしい」と胸をなで下ろしていた。江口と本木は初共演を果たし、「同じ時代を生きてきた同士、初めてという感覚はせず、絶対にうまくいくと確信があった。日々、芝居のバトルを繰り広げ、刺激的な現場だった」(江口)、「包容力のある情感が体からあふれ出ていた。自分には一生出せません(笑)。いい化学反応が生まれた気がする」(本木)と強い手応えを示した。一方、ヘリを奪うキーパーソンを演じた綾野は『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』(8月29日公開)、『ピース オブ ケイク』(9月5日公開)に続き、3週連続で出演作の初日舞台あいさつに登壇する売れっ子ぶりを発揮。本木から「今日が何の舞台あいさつか、分かっていないでしょ?」とイジられ、堤監督からは「撮影中、これだけは倒さないでと言っていた柵を、綾野くんが壊しちゃって。あとで請求書を送るから」とツッコミ。当の綾野はタジタジだった。舞台あいさつには、原作者の東野氏から「映像と演技の熱さに、目がヤケドしました」と絶賛コメントが寄せられ、堤監督は「東野先生の洞察力が高い地平にあり、難題だったが、プロフェッショナルのチームが難題をクリアし、そしてここにいる皆さんが素晴らしく表現してくれた」と東野氏の太鼓判に感無量の面持ちだった。『天空の蜂』9月12日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年09月12日映画『天空の蜂』が9月12日(土)に公開を迎え、主演の江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡、堤幸彦監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東野圭吾が1995年に発表した人気小説を原作に、新たにいまの時代ならではの描写を取り入れて映画化。巨大ヘリコプターテロリストに乗っ取られ、原発の上空に停止するという事件にヘリの設計士、地元の刑事、原発関係者らがそれぞれの思惑を胸に立ち向かう。舞台挨拶では原作者の東野さんから公開を祝福するとともに「映像と演技の熱さに目がやけどしました」というメッセージが到着。江口さんは「嬉しいです。さすが東野さん!このセンス、カッコいいですね」と笑顔を見せた。綾野さんは自身も出演者なのになぜか共演陣に対し「公開おめでとうございます」と他人行儀な挨拶で周囲からのツッコミが集中!本木さんは「(『S-最後の警官-』、『ピース オブ ケイク』に続き)3週続けて舞台挨拶に出てるから、何の作品なのか分かってないんだと思います。今日は『天空の蜂』ね」と優しく(?)諭し、会場は笑いに包まれる。本木さんはさらに綾野さんの劇中での流血アクションを絶賛し「ようやく親指も生えてきたね(笑)」と語り、これに佐藤さん「綾野剛は切ってないでしょ!」と異議を唱えるが、堤監督も「切ってますよ」と綾野さんの流血をいとわない熱演(?)を称賛。綾野さん本人も「切ってますね」とうなずき、正論を唱えているはずの佐藤さんは一気に形勢不利に…。さらに堤監督は「佐藤二朗、出てたっけ?」と語り、これには佐藤さんも「出てたわ!あんたがオファーしたんだろ!」とブチ切れ、会場は再び爆笑に包まれた。本作で演技初挑戦となった松島さんは、尾張弁の刑事を熱演したが「標準語でセリフを入れてたのに3日前に尾張弁に変わった」と苦笑交じりに告白。これに対し、堤組常連の仲間さんは「3日前ならまだよかったですよ。当日とか、本番を撮った後で変更になることもある」と堤組の過酷な状況を明かした。江口さんと本木さんは改めて、初共演について問われ、江口さんは「初めての気がしなかった。毎日、刺激的な芝居バトルを繰り広げてました。役柄もありつつ、(プライベートでも)お互いに家族がいて、(映画が描く)社会状況も感じながら、この歳になってこういう映画に携われる楽しさを感じていました」と振り返る。本木さんは劇中での自身と江口さんの関係を「陰と陽」と評し、さらに江口さんのパーソナリティについて「思っていた以上に繊細で一見、乱暴なようで包容力のある男の情というのは自分には一生出せない」と絶賛。「初めての割に良い化学変化が出せたのでは?」と手応えを口にし、壇上でガッチリと握手を交わした。『天空の蜂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年09月12日江口洋介を主演に迎え、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛ら豪華キャスト陣で贈る『天空の蜂』。この度、爆薬を積んだ超巨大ヘリ・ビッグBの緊迫感あふれる特別映像がシネマカフェに到着した。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、原子力発電所の真上に静止する。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“全国すべての原発の破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間――。奪われたヘリの設計士であり、ビッグBに取り残され人質となった子どもの父親・湯原(江口洋介)、狙われた原発の設計士・三島(本木雅弘)は、子どものため、日本消滅の危機を回避するため奔走するが…。東野圭吾が1995年に発表した同名小説を映画化した本作。東野氏の「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤幸彦監督がメガホンをとり、とてつもないスケール、大迫力のアクションシーンを映像化した。今回公開された映像は、全長34m、総重量25tもの大きさを誇る、超巨大ヘリ・ビッグBが静かに暗闇から浮かび上がり、目を覚ましたかのようにゆっくりとその全貌を現す。自動操縦で自由に動く様は、まるで怪物のように、生きているかのような不気味さ、そして言葉では表しがたい迫力を感じる取ることが出来る。本作をひと足先に鑑賞した人からは、「ビッグBのローターの重低音に身震いした」、「ビッグBの迫力が圧倒的!」と劇中登場する超巨大ヘリ・ビッグBに注目が集まっている。こちらの映像から完成度の高い“ビッグB”をご覧あれ。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月31日故・森光子さんの代表作として、計2017回という前人未到の記録を誇る『放浪記』。誕生から半世紀の時を超え、今秋、仲間由紀恵主演の“新生『放浪記』”として生まれ変わる。その「出発の会」に、豪華キャスト9人が顔を合わせ、並々ならぬ熱意を明らかにした。舞台『放浪記』チケット情報全員が口を揃えたのは、歴史的名作と、それを演じてきた先達への敬意、それに参加できたことへの重責と光栄の念だった。仲間自身、主演のオファーに対し、「光栄と同時に、緊張、不安、様々な思いでいっぱいになりました」と吐露しつつ、「今日共演者の皆さんとお会いして、ワクワクした気持ちが湧いてまいりました」と前向きな笑顔に。そんな仲間に応え、共演者からは「しっかり仲間さんをサポートしていきたい」(日夏京子役・若村麻由美)、「プレッシャーはありますが、仲間さんを支え、清らかな気持ちで舞台に立ちたい」(藤山武士役・永井大)といった力強い言葉が続き、早くも新生キャスト陣のチームワークを感じさせる。森さんによって熟成された『放浪記』は、新キャストによって、どう変わっていくのだろうか?1200回頃から関わる演出家の北村文典は、「新しいメンバーと新しい工夫をして、2~3代目でも“初代”の心意気で取り組みたい」と自信をのぞかせる。さらに、「『放浪記』=でんぐり返しといイメージを払拭したい。やるなら、4回転半とか?(笑)」とおどけると、仲間は苦笑しつつ、「皆さんの期待を裏切らないシーンにしたいです」と応じた。林芙美子という女性の生涯を通し、様々な人間模様が描かれる重厚な舞台について、仲間は「貧しいながらも怒り、悲しみ、様々な想いを抱えて一生懸命前に進んだ林芙美子さんに負けないよう、私も強い想いで挑戦したい」と熱を込める。ライバル・日夏京子との“女同士の対決”については、「初演を務めた浜木綿子さんから、『凛として、情熱を持って』というお言葉をいただきました。火花散るライバルになれば」と若村がやる気をみなぎらせた。そして若手俳優陣も、「国道で言えば1号線のような日本の戯曲の王道ですが、先輩方の足跡を踏襲しつつ、新しいものを作れたら」(福地貢役・窪塚俊介)、「まっすぐ、でも大胆に演じられたら」(悠起役・福田沙紀)と背筋を伸ばす。取材日は8月16日ということで、森光子さんが遺した「五山大文字・送り火」についての手記を仲間が朗読。最後は祝い酒が取材陣に振る舞われ、出発にふさわしい晴れやかな門出となった。公演は10月14日(水)~11月10日(火)東京・シアタークリエ、11月21日(土)~12月9日(水)大阪・新歌舞伎座、12月18日(金)~25日(金)名古屋・中日劇場、2016年1月7日(木)~31日(日)福岡・博多座にて。取材・文:荒川陽子
2015年08月21日「映像化不可能」といわれた東野圭吾の勝負作を、堤幸彦監督がメガホンをとり、完全映画化した映画『天空の蜂』。主演の江口洋介を始め、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明ら、豪華俳優陣が一挙に集結する本作で、若き自衛隊員・上条を演じているのが、今年大活躍を見せる “元・仮面ライダー”のイケメン俳優、永瀬匡だ。劇中では、何者かによって奪われた巨大ヘリ“ビックB”の中に取り残された、ビックB設計士・湯原(江口さん)の息子・高彦(田口翔大)の救助に向かう自衛隊員を熱演する、永瀬さんの魅力に迫った。1993年生まれ、現在22歳の永瀬さんは、2011年に「桜蘭高校ホスト部」でドラマデビュー。その後、「仮面ライダーウィザード」(’12~13)で仮面ライダービースト/仁藤攻介役として出演、若者から主婦まで幅広い層から人気を得た。また、大河ドラマ「八重の桜」にも出演し、『悪の教典』『ユダ』『好きっていいなよ。』と、話題作に立て続けに抜擢。今年は、体当たりの演技で映画初主演を果たした『ズタボロ』で、朝ドラ「まれ」でもおなじみの清水富美加とのキスシーンに挑み、現在は日曜劇場「ナポレオンの村」にも出演中、10月17日(土)公開の『Mr.マックスマン』にも登場するなど、いま最もノリに乗っている注目若手俳優のひとりだ。福士蒼汰ら所属事務所・研音の若手俳優6名で、“俳優として必要な体づくり”を目的とする肉体改造部のプロジェクトに参加し、肉体派なイメージもある永瀬さん。本作の、高度800メートル上空にホバリングするビックBに取り残された高彦を救出するシーンでは、肉体と精神の極限の中、懸命に命を救おうとする永瀬さん演じる上条の姿には目を奪われる。実は、いまは亡き祖父が航空自衛官だったという永瀬さん。役作りのため祖母からいろいろ話を聞いたというが、「ただ“マネ”をするだけは嫌だった」と明かしている。「(演技をするときは)“高彦くんを助けたい!守りたい!”と皆が思っていること、どうしたらいいのかを考え(映画を観ている人に)共感してもらえるよう、気持ちを大事にして演じました」とふり返り、緊迫したシーンでの演技に並々ならぬ熱い想いを語っている。撮影で苦労したことを聞かれると、「(ワイヤーで)吊られることが多かったです(笑)。仮面ライダーのときも吊られていたんですけど、そのときとは全然違くって…」と、過酷な撮影の様子を笑顔で語る永瀬さん。過去作でも、その演技力を高く評価されているが、彼自身は、「本木さんがクライマックスで、グリーンバックで撮影しているシーンがあるんですが、出来上がった本編をみてスケールの大きさを感じました。自分にできないと思いました。まだ魅せる力、芝居力が足りないと…」と語り、演技に対して、どこまでも自分に厳しくストイックに挑み続ける姿を見せている。俳優としてますます活躍が期待される永瀬さんの熱演を、スクリーンでも注目してみて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月17日長年、映像化不可能とされた東野圭吾渾身のサスペンス巨編を、堤幸彦監督が豪華キャストで映画化した『天空の蜂』。主人公・湯原を演じる江口洋介を始め、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明など、日本を代表する実力派俳優たちが結集した本作で、原作には描かれない成長した湯原の息子・高彦を、向井理が演じている。映画化に際し、東野さんの思いが込められたオリジナルキャラクターとなるこの役柄の誕生秘話が、シネマカフェに到着した。最新鋭の超巨大ヘリが1人の子どもを乗せたまま、遠隔操縦によりハイジャックされ、原子力発電所が標的になるという史上最悪の原発テロを描いた本作。原作者の東野さんも「映像に圧倒された」と語るほど、とてつもないスケール、大迫力のアクションシーン、そしてノンストップで押しよせる興奮と衝撃が、早くも話題となっている。中でも、ひと足先に鑑賞した東野圭吾ファンからは「原作を超える映画は存在しないと思っていたので、本当にビックリした」、「あれだけ完成された原作をもちながら、よくここまでの映画にした」など大絶賛の声が続々と届いており、最も厳しい目を持つ原作ファンをも唸らせる完成度の高さが、いっそう期待値を高めている。本作の脚本を担当した楠野一郎は、執筆前から、この物語をいま、映画として描くうえで、日本人の100%が知っている東日本大震災を避けては通れないと考えていたという。だが、原作の時代設定は20年前の1995年、“日本人の多くが原発に対して危機意識が低い”という状況が礎となっているため、事件が起きる時代を変更してしまうと、根本的な設定そのものが覆ってしまう。そこで、最終的に辿り着いたアイディアが、事件が起きるのは1995年のままで、2011年に震災が起きた後の視点を、物語のクライマックスに取り入れる、というものだった。一方、プロデューサーの方でも、原作者の東野さんから、本作を映画化するにあたっての2点の提案を受けていたという。それは、「震災を踏まえて描く」「プロローグなどで2011年以降の現在を描き、そこに子どもの成長した姿で登場させる」というもので、奇遇にも楠野さんが考えついたアイディアと一致。偶然の導きなのか、両者のシンクロした“想い”から、震災直後の2011年3月の日本で、成長し、自衛隊員になった向井さん演じる高彦が人命救助に赴くという、映画ならではのオリジナルのシーンが誕生することになった。原作者と脚本家の想いが共鳴して生まれた、原作とはまたひと味違ったクライマックスシーンに、ぜひ注目していて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年07月28日数々の映画・ドラマを手掛ける堤幸彦監督が、東野圭吾の原作を圧巻の迫力をもって描くサスペンス・アクション『天空の蜂』。江口洋介、本木雅弘、綾野剛、仲間由紀恵ら演技派俳優が顔を揃え、今年注目度ナンバーワンの呼び声も高い本作の、緊迫感みなぎる予告映像が到着した。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、原子力発電所の真上に静止する。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“全国すべての原発の破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間ーー。奪われたヘリの設計士であり、ビッグBに取り残され人質となった子どもの父親・湯原(江口洋介)、狙われた原発の設計士・三島(本木雅弘)は、子どものため、日本消滅の危機を回避するため奔走するが…。今回到着した予告映像は、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の犯行声明で幕を開ける。前代未聞の要求を突きつける、姿なき犯人との攻防戦に奔走する湯原と三島。そして2人を取り巻くキャラクターを、仲間さんや柄本明、國村準、向井理、石橋蓮司、佐藤二朗など豪華俳優陣が演じ、もはや予告編の域を超えた、緊迫感が押し寄せる映像となっている。また、映像をより一層盛り上げているのが、先日、主題歌として起用されることが発表されたばかりの、秦基博によるアッパーチューン「Q&A」。親子の情愛や、男たちが熱く信念をぶつけ合うシーンが次々に展開される映像と、エモーショナルな秦さんの歌声が見事にマッチしており、作品への期待は膨らむばかりだ。とてつもないスケール、大迫力のアクションシーン、そしてノンストップで押しよせる興奮と衝撃が話題となっている、サスペンス・アクション超大作『天空の蜂』。原作者の東野圭吾氏も「映像に圧倒された」と語るほどのその迫力を、まずはこちらの予告編で体感してみて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年07月15日東野圭吾の原作を『SPEC』シリーズの堤幸彦監督が壮大なスケールで描く『天空の蜂』。このほど、本作より豪華キャストが勢ぞろいの本ポスタービジュアルが公開された。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ「ビッグB」が突如動き出し、子どもを一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は“天空の蜂”と名乗り、「全国すべての原発の破棄」を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する――。映像化不可能と言われた東野圭吾最大のスケールの原作を映像化する本作。今回到着したポスタービジュアルでは、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛を始め、柄本明、國村準、向井理、石橋蓮司、佐藤二朗ほか、豪華オールキャストが総集結!役者陣それぞれの力強い表情と炎に包まれる超巨大ヘリ「ビッグB」が、本作のただならぬ緊迫感を感じるさせるビジュアルとなっている。また、ポスタービジュアルの中央には、「絶対、守り抜く」という力強い言葉が配置され、登場人物たちが大切なものを守り抜く姿が描かれていることが窺える。さらに、本作を鑑賞した原作者の東野圭吾は「映像に圧倒された」とその仕上がりを絶賛!さまざまな作品を手掛けてきた堤監督が、どんな大迫力のアクションシーン見せてくれるのか、大きな期待がかかる。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年07月01日東野圭吾の小説を江口洋介と本木雅弘の出演で映画化する『天空の蜂』のポスター画像が公開になった。日本を揺るがす未曾有の計画を遂行するハイジャック犯との攻防を描いた大作映画だけに、ポスターも豪華キャストがズラリと顔を揃えながら緊張感あふれるデザインになっている。その他の画像本作は、原子力発電所の上に最新鋭のヘリを静止させ、“全国すべての原発の破棄”を行わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する犯人“天空の蜂”と、テロに立ち向かう人々の息つまる攻防を描いたクライム・サスペンス。ジャックされた最新鋭のヘリの設計士・湯原を江口が、原子力発電所の設計士・三島を本木が演じ、仲間由紀恵、綾野剛、柄本明、國村隼、石橋蓮司、竹中直人、向井理、佐藤二朗、光石研らが出演する。このほど公開されたポスターの中央には大破し炎をあげるヘリコプターが描かれ、その上には大切な人や場所を守るために奔走するキャラクターたちが描かれている。本作は壮大なスケールで描かれる作品で、登場人物も設計士、政府関係者、重工業の関係者、役人、警察など多岐にわたっている。彼らはそれぞれが事態を打開するべく必死に奔走するが、日本破滅へのタイムリミットは近づいていく。本作ではサスペンス、人間ドラマだけでなくアクションシーンも描かれており、原作者の東野は完成した映画を観て「映像に圧倒された」とコメントしている。『天空の蜂』9月12日(土) 全国ロードショー
2015年06月30日モラハラ夫図鑑
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!