WOWOW「石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」の完成披露試写会が26日(木)都内で行われ、主演の佐藤浩市、共演の江口洋介、北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえ、若松節朗監督が参加した。ノンフィクション作家・清武英利氏による原作を、佐藤さん主演で連続ドラマ化。警視庁捜査二課に属する名もなき刑事たちが、組織に抗いながら外務省機密費詐取事件の真相を暴いていく姿を描く。ドラマの内容にちなんで“保秘なこと”を聞かれた佐藤さんは「私の保秘は、37年役者をやっていると、『この作品、出なければよかったなぁ…』という作品は保秘です!」とぶっちゃけ。すると北村さんも「浩市さんが言ったみたいな過去の作品は自分の心の中にあるけれど、それは言いません。まだ生きていたいので」と苦笑いで、佐藤さんは「言ったら殺される!」とオーバーに表現して会場を笑わせた。同じ質問に飯豊さんは、小学校時代に髪の毛をバッサリ切ったことを回想し「友達には『イメチェン』と言っていたけれど、実はガムを噛みながら寝てしまって、朝起きたら髪の毛と体にべったりついていて身動きが取れず、自分で切りました。イメチェンじゃなくガムのせい」と照れながら告白。登壇者から「うわ~」という声が上がると「…小学生のときの話なので…保秘です」と頬を赤らめていた。6年ぶりの連続ドラマ主演に佐藤さんは「役者人生があと何年残っているかわからないけれど、その中で面白いものをやりたい。自分が楽しいと思えるものを、やりがいのあるものをやりたい」と俳優としてのスタンスを明かし「撮影は毎日しんどい。ひりひりするようなセリフや人との距離感。しかしその先にクランクアップという桃源郷がある。そのためだけに頑張った。ただの刑事ドラマだと思って見るとヤケドしますよ」と久々の主演連ドラに自信を覗かせた。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年10月26日小説やマンガを原作とする実写映画が数多く製作される中、完全オリジナルで挑む綾瀬はるか×坂口健太郎共演の映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の新たなキャストとして、本田翼、北村一輝らの出演が明らかになった。映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の前に、彼が長年憧れ続けたスクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬さん)が現れるところから始まる本作。今回はそんな物語をよりロマンティックに彩る新たなキャストが発表。現在放送中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演し、『鋼の錬金術師』のヒロイン役でも注目を集める本田さんが演じるのは、健司に密かに思いを寄せる映画会社の社長令嬢・成瀬塔子。美雪と健司を取り合う三角関係を繰り広げるという。また60年代が舞台の本作。可憐でレトロなファッションにも注目だ。そして、撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター・俊藤龍之介役を、『テルマエ・ロマエ』シリーズ以来の武内英樹監督作品となる北村さんが演じる。社長令嬢という役柄、経験したことのない設定の時代背景に「自分にとっては全て新たな挑戦の作品」と語ったのは本田さん。「監督から細やかなアドバイスを頂き撮影に臨むことができました。またクラシカルで上品な衣装が多く身につけるだけで作品の世界に自然に入りこめたと思います。切ない想いを抱える控えめな女性を精一杯演じさせて頂きました。完成がいまから楽しみです」とコメント。また、台本を読んで泣いたと明かす北村さんは、「年代問わず楽しめる、王道のラブストーリーです。私は『蒲田行進曲』の銀ちゃんのような役どころで監督のアイディアでインパクトのある俊藤龍之介に仕上がっています。その辺りも楽しんで頂ければ嬉しいです」と自身の役柄についても語っている。そのほか、健司と同じく映画監督を志す良きライバルであり友人でもある山中伸太郎役を中尾明慶。牧野の通いつめる映画館“ロマンス劇場”の支配人・本多正役を柄本明。そして、物語のカギを握る役どころとして石橋杏奈、加藤剛が出演する。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月16日佐藤浩市を主演に、江口洋介、北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえら豪華キャストで贈る「連続ドラマW石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」。WOWOW連続ドラマらしい見応えある社会派ドラマから、120秒の最新プロモーション映像が公開された。山一證券倒産の裏で最後まで闘い続けた社員たちの軌跡を、緻密な取材を重ね、著書としてまとめたノンフィクション作家・清武英利氏。彼が新たに手がけた、2001年に発覚し、政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」を追ったノンフィクションをドラマ化。警視庁捜査二課に属する“石つぶて”たちが、組織に抗いながらも掘り起こした大事件の真相とは…。“三悪人”と呼ばれた外務省役人たちが実際に起こした衝撃的な悪事の真実に迫っていく。「空飛ぶタイヤ」「沈まぬ太陽」など、骨太な社会派テーマを真正面から描き続けるWOWOW連続ドラマらしい本作。このたび届いた最新映像も、警視庁捜査二課情報係の武骨な刑事・木崎役の佐藤さん、係長・斎見晃明役を演じる江口さん、彼らをフォローしながら国家の聖域「外務省」に挑むために奔走した刑事二課長のキャリア・東田将之役の萩原さん、さらに彼らが刑事生命をかけて追い続ける外務省ノンキャリア・真瀬和則役の北村さんらの熱演がぶつかり合いが、見応えたっぷり。また、初めての刑事役に挑んだ飯豊さんの初々しい演技も光る。映像終盤、佐藤さんの「これは俺のヤマなんだ!」という咆哮にも、刑事たちの信念と執念が見てとれる。この重厚な物語を包み込む主題歌に、「moumoon」(ムームーン)の書き下ろし楽曲「Let it shine」が決定。2007年にメジャーデビューした「moumoon」は、2010年にリリースし、100万ダウンロードを超える大ヒット曲となった「Sunshine Girl」で一躍話題となった。ノンフィクション原作ならではの鬼気迫る男たちの闘いを描いたストーリーの終盤に優しく流れる本楽曲。“石つぶて”たちの傷ついた背中や哀愁、そして切なさを代弁する楽曲に仕上がっている。主演の佐藤さんは、「なぜか硬質なドラマには女性の歌声がよく合います。見る人も張りつめたドラマの世界観から救われるでしょう」と絶賛。また、若松節朗監督も「この曲には静かに深く心に沁みてくる“力強さ”がありました。“石つぶて”のような小さな力で闘い続ける登場人物たちの背中を、歌声を通して押しながらも寄り添い、優しく包み込む。そんな素晴らしい主題歌をありがとうございます」とコメントを寄せている。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年10月11日モデルとしてティーンの絶大な人気を獲得、いまではドラマや映画など女優として目覚ましい活躍を見せている飯豊まりえが、佐藤浩市主演「連続ドラマW石つぶて」で、初めての新人刑事役を演じることがわかった。山一證券倒産の裏で、最後まで闘い続けた社員たちに迫った「連続ドラマW しんがり~山一證券最後の聖戦~」のオールスタッフが再集結し、同じく清武英利氏による書きおろしノンフィクションを連続ドラマ化する本作。2001年に発覚し、政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」の真相を、主演の佐藤さんはじめ、江口洋介、北村一輝、萩原聖人、真飛聖、菅田俊、矢島健一、佐野史郎ら豪華キャストで描く。そんな本作で飯豊さんが演じるのは、自身初挑戦となる刑事役。右も左も分からないまま、所轄署から捜査二課に抜擢された駆け出しの巡査長・矢倉かすみとして、佐藤さんや江口さん演じるベテラン刑事たちに囲まれながらも奮闘する。前代未聞の外務省金融事件の摘発に一所懸命取り組もうとするが、なかなか認めてもらえず、それでも、そのひたむきさで武骨な刑事・木崎(佐藤さん)の懐へと入り込んでいく。飯豊さんといえば、2008年にモデルデビューし、現在は「セブンティーン」専属モデルとしても活躍、同世代の女性から絶大な人気を集めている。2012年からはドラマや映画にも出演するようになり、今年は『暗黒女子』で映画初主演、「マジで航海してます。」で連続ドラマ初主演など、映画・ドラマに合計11本出演。さらに、「にじいろジーン」ではMCに挑戦するなど、活躍の場を広げている注目株。フレッシュな飯豊さんが実力派俳優たちに囲まれながら、若き刑事として成長すると共に、少女から大人の女優へと変貌を遂げることにもなりそう。「最初に台本を見たとき『私の台本じゃないんだろうな』って思っていました(苦笑)」という飯豊さん。「刑事役で出演させていただけると聞いて驚いた反面、ご迷惑をおかけするんじゃないかと凄く不安になりました。刑事さんならではの“縦社会”や“礼儀”といった立ち居振る舞いもまだまだ手探り状態ですが、これまでに演じたことのない新鮮なキャラクターなので、私の新たな一面をお見せできると思います」と期待を込めてコメント。「私が演じる矢倉は芯がしっかりしていて、地道に頑張る女性です。そんな一所懸命の彼女を頑張って演じたいと思いながらも、シャツの襟を立てて、ボタンをあけて、という“ブルゾンちえみ”さんのような大人の女性スタイルには慣れそうになくて(苦笑)。高校でも第1ボタンまでしっかり閉めていたので、『ボタンをひとつしめさせてください』ってお願いしちゃいました(笑)」と明るく語りながらも、「私と同世代の皆さんはこの事実を知らない人が多いと思います。佐藤さん、江口さんと同様に『この話をひとりでも多くの皆さんに知ってもらいたい!』という気持ちでドラマを撮影しています」と真摯に語り、本格社会派ドラマへの挑戦に意気込みを見せている。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年09月20日『桐島、部活やめるってよ』『美しい星』の吉田大八監督の元に、錦戸亮、木村文乃、北村一輝、松田龍平、市川実日子ら実力派俳優が集う衝撃のヒューマン・サスペンス『羊の木』。釜山、シカゴなど海外の国際映画祭の出品も決定した本作の特報映像が、ついに解禁となった。山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグが産み出し、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した漫画を原作とする本作。吉田監督はセンセーショナルな問題作のテーマをそのままに、誰も想像し得ない全く新しい衝撃と希望の結末を作り上げ、国内外から熱い注目を集めている。10月には第53回シカゴ国際映画祭、第22回釜山国際映画祭への正式出品が決定した。このほど解禁された特報は、錦戸さん演じる市役所職員・月末が、さびれた港町・魚深の町にやってきた6人の男女が次々に登場。彼らの移住は、魚深の町が抱える過疎問題を解決するために、元受刑者を受け入れるという“国家の極秘プロジェクト”であることを告げられた月末。さらに、彼らは全員、元殺人犯であるという衝撃の事実が明かされる。木村さんをはじめ、移住者たちに北村さん、優香、市川さん、水澤紳吾、田中泯、そして松田さんと、日本映画界屈指の演技派俳優が顔を揃え、平和な時間が流れる町に圧倒的な異物がやってくる、ただならぬ空気を感じさせる本映像。極限の状況におかれた月末、そして町の人々はどうなってしまうのか?素性の知れない者たちを、人々は信じるのか?疑うのか…?回転するパトランプが不穏な空気を醸し出す特報映像は、必見だ。『羊の木』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日芥川賞作家・中村文則による、美しき傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」を実写映画化。三代目 J Soul Brothersの岩田剛典を主演に迎え、2018年3月10日(土)に映画『去年の冬、きみと別れ』が公開される。中村文則原作「去年の冬、きみと別れ」中村文則による、美しき傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」。中村文則が初めてチャレンジしたサスペンス小説で、それぞれのシーンが予断を許さないストーリーに仕上がっている。伏線やトリックと、ラストにすべてが集約していく展開に絶大な支持を集め、「2014年本屋大賞」にノミネートされた。映像化が難しいと言われたミステリーをどう描いていくかが注目ポイントの1つ。公開された本予告では、新進気鋭の記者・耶雲恭介(岩田剛典)が、 猟奇殺人事件の容疑者、天才カメラマン・木原坂雄大(斎藤工)をターゲットとし、事件の真相に関する本を出版社に持ち込むシーンから始まる。編集者・小林良樹(北村一輝)から、すでに過去の事件だ、と一蹴されてしまうものの、取材を進めていくうちに 事件の手掛かりを突き止めた耶雲。しかし、事件にのめり込むあまり、木原坂の魔の手 が婚約者・百合子(山本美月)に迫っていることに気付かず、百合子は監禁されてしまう……主演・岩田剛典慶應義塾大学卒業後、EXILE、三代目J Soul Brothersのパフォーマーを経てメンバーに。『クローズ EXPLODE』で俳優デビュー。映画『HiGH&LOW』シリーズに出演。2018年には『パーフェクトワールド』の主演も決定している。『去年の冬、きみと別れ』では、謎の焼死事件の真相を追う主人公のルポライターを演じる。岩田は次のようにコメント。「撮影に集中できる環境だったので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間は、解放されて重荷が取れた感覚でした」「実写化不可能と言われていたベストセラー小説の映画化ということで、僕も監督もスタッフもプレッシャーを感じていましたが、みんなの中に、実写化が成立したらきっとものすごいものになる!という大きな期待感があって、誰もがそこに向かっていたと思います」と、撮影を振り返っている。その他のキャスト山本美月:耶雲の婚約者である松田百合子(まつだゆりこ)北村一輝:耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹(こばやしよしき)斎藤工:そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大(きはらざかゆうだい)浅見れいな:さらには木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう木原坂朱里(きはらざかあかり)『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』などサスペンスやミステリーを手掛けてきた瀧本智行がメガホンをとるほか、脚本家は、『デスノート』前大石哲也。m-floが主題歌を担当、初代ボーカルLISAを迎えて15年ぶり活動再開主題歌に抜擢されたのはm-flo。20周年を迎えるm-floに初代ボーカルLISAが復帰し、主題歌となる新曲「never」をもって15年ぶりにオリジナルメンバーで活動再開する。活動再開のきっかけとなったのは、2016年12月におきた函館でのVERBALの事故。同年年末にm-floでのイベント出演が決まっており、急遽VERBALの代役としてLISAが出演した。年明け、☆TakuがVERBALのお見舞いに出向いた際に再活動を提案し、VERBALも快諾。3人は「LISAを迎えた、3人のm-floとして久しぶりのバラード曲、映画の主題歌に選んで頂けたことをとても嬉しく思います。一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです」とコメントしている。ビジュアルブック発売また、映画の公開に先立って、場面写真やメイキング写真で構成された、ビジュアルブックが、3月1日(木)より発売される。本作は、岩田剛典の新たな魅力を凝縮。婚約者・百合子を演じた山本美月とのシーンで見せる、優しげな表情や、木原坂を演じた斎藤工と対峙する、激しい表情など、普段はみることのできない岩田剛典の喜怒哀楽の表情を収めた、貴重な一冊に仕上がった。作品詳細『去年の冬、きみと別れ』公開日:2018年3月10日(土)原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)監督:瀧本智行脚本:大石哲也 音楽:上野耕路出演:岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝制作プロダクション:C&Iエンタテイメント製作:映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会配給:ワーナー・ブラザース映画(c)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会■ビジュアルブック発売日:3月1日(木)価格:730円+税 (文庫判/ソフトカバー/オールカラー/208ページ)ストーリー物語の主人公は、新進気鋭のルポライター耶雲恭介(やくもきょうすけ)。婚約者・松田百合子(まつだゆりこ)との結婚を間近に控えていたが、本の出版を目指す彼が目を付けたのは…?不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大(きはらざかゆうだい)。しかしその真相に近づくにつれ、彼は抜けることのできない深みにはまっていく。序盤、その時僕は恋に落ちた…と耶雲が語るように、恋をする純真無垢な青年の顔をもつ。それでも状況は一変。一気に事件に巻き込まれていく耶雲。彼に待ち受けるジェットコースターのような怒涛の展開へと広がっていく。
2017年09月17日「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」のオールスタッフが再集結し、発売前から重版が決定するなど話題沸騰中の清武英利の「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」を原作にドラマ化する佐藤浩市主演「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」。この度、北村一輝、萩原聖人、真飛聖、菅田俊、矢島健一、笹野高史、佐野史郎ら本作の新たなキャストが発表された。2001年に発覚し、政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」を題材に描いた原作。警視庁捜査二課に属する“石つぶて”たちが、組織に抗いながらも掘り起こしたこの事件の真相とは…。“三悪人”と呼ばれた外務省役人たちが起こした衝撃的な悪事とは――。主演の佐藤さんが、前代未聞の外務省事件に臆することなく捜査に邁進する捜査二課の“名もなき ”刑事・木崎睦人を演じるほか、佐藤さん演じる武骨な刑事と相反しながらも、共に捜査を進める上司・斎見晃明役を江口洋介が演じる。そして今回決定したのは、いずれも豪華な俳優陣。捜査二課刑事がその刑事生命をかけて追い続ける外務省ノンキャリア・真瀬和則役を演じるのは北村一輝。首脳陣の海外訪問や国際サミットなど、莫大な経費を取り仕切るやり手のノンキャリア・真瀬。彼への疑惑が、やがて国家を揺るがす大事件に発展し、物語は大きな局面を迎えることに…。そして、捜査二課の面々をフォローしながら、国家の聖域「外務省」に挑むために奔走したキャリア刑事二課長の東田将之役を萩原聖人。年上の部下から“ぼっちゃん”と慕われる上司役を好演する。北村さんは、「外務省機密費詐取事件。つまり税金がどう使われているか?このような事件がニュースに取り上げてられていても、聞こえてくるのは普段耳にしない言葉ばかりで、自分の無知さから興味が湧くこともなくどこか他人事に感じていました。この話を頂いたのをきっかけに様々な関連資料を読み『現実にこんなことがまかり通っているのか?』と驚かされました。一人の国民として、一人の俳優としてこの衝撃を皆さんに伝えられるよう挑みたいと思います」と意気込み。また、「この作品に参加させて頂けること自体が自分にとっても『挑戦』であり『喜び』でもあり、そして『プレッシャー』でもあります」と心境を語った萩原さんは、「過去に佐藤さん、江口さんと共演させて頂いたときは部下の役柄でしたが、今回はなんと お2人の上司役!いかにしてその空気が出せるのか、ドキドキしております」とコメントしている。そのほか、真瀬とペルー人質事件で出会った愛人・杉谷朱鐘を、元宝塚歌劇団花組トップスターの真飛聖。主人公の木崎睦人とは犬猿の仲のベテラン刑事・羽佐間克男を『ラストサムライ』『アウトレイジ ビヨンド』など数々の作品に出演する菅田俊。警視庁内で捜査二課に圧力をかける刑事部長・国友尚徳を大河ドラマ「おんな城主 直虎」の矢島健一。外務省に多大な力を持つキャリア官僚役を「しんがり」にも出演していた佐野史郎と、実力派キャスト陣が脇を固める。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年09月08日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)で主演を務めることが1日、わかった。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポタージュを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、弟をかばう木原坂雄大の姉・木原坂朱里役に浅見れいなが決定した。岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」とオファー時を振り返り、「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました」と出演の理由を語る。主人公の耶雲について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄」と説明し、「この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と魅力を表現した。瀧本監督と初タッグとなる岩田は、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など監督の過去作品を全て観たという。「どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました」と語り、今回の作品についても「僕自身も楽しみです」と期待を寄せた。「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と意気込む岩田。「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」と熱く宣言した。○原作者・中村文則コメント素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。
2017年08月01日「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーであり、俳優としても活躍目覚ましい岩田剛典が、芥川賞作家・中村文則の映像化不可能といわれた傑作ミステリーの映画化『去年の冬、きみと別れ』に主演。山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝という豪華キャストも一挙に発表となった。主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。本作は、2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞する鮮烈なデビューを飾り、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していき、随所に仕掛けられたトリックがラストにすべて明らかになるという、その衝撃の体験は、発売されるやいなや絶大な支持を集めた。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめ、「2014年本屋大賞」にノミネート、数々のメディアでも注目を集めた。原作者の中村氏は、2010年発表の大江健三郎賞受賞作「掏摸」が英訳されアメリカで刊行されると、米アマゾンの月間ベスト10小説、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」で12年の年間ベスト10小説に選ばれ、2013年、LAタイムズ文学賞の最終候補にもノミネートされた。2014年には米国の作家、編集者、書店関係者からなる団体の文学賞「デイヴィッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞し国内外で話題をさらった。いま世界中で翻訳されている作家とされる中村氏のデビュー15周年となる2017年、本作が満を持しての映画化される。しかも、主人公の耶雲恭介を演じるのは、俳優として2014年『クローズEXPLODE』でデビューし、興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では日本アカデミー賞新人賞を受賞、この夏『HiGH&LOW』シリーズの最新作が控えている岩田さん。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターを演じ、その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにのみ込まれていく難役に初めて挑む。また、耶雲の婚約者である松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で、弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが顔を揃えた。監督は、豊川悦司主演『犯人に告ぐ』(’07)、生田斗真主演『脳男』(’13)、同じく『グラスホッパー』(’15)と、傑作といわれる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間の本質に迫ってきた瀧本智行。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(’06)や『BECK ベック』(’10)の大石哲也が務める。岩田さんは、本作の出演に際し「大変なお話をいただいてしまったなと率直に感じました」とコメント。「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ」オファーを受けたと語る。「全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」。本作について「登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつさまざまな感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました」とその印象を語り、「その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。この撮影期間、ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と自らのキャラクターを分析。瀧本監督とのタッグには「僕自身も楽しみです」と語り、「豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います」と期待を込めている。さらに、ファンに対しては「この作品できっと観たことのない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」とコメント、「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」とメッセージを送っている。一方、原作者・中村氏は、「素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだときに『この手があったか!』と感心してしまいました。大変楽しみにしています」と完成を心待ちにする。撮影は7月2日、関東近郊でクランクインしており、8月中旬にクランクアップ予定だ。『去年の冬、きみと別れ』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日佐藤健と土屋太鳳をW主演に迎え、実在のカップルに起きた奇跡を基に映画化した本作の正式タイトルが、この度『8年越しの花嫁 奇跡の実話』とし、公開日が12月16日(土)に決定。また、本編映像初解禁となる特報映像と、豪華追加キャストも発表された。結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。本作は、「YouTube」に投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として一気に話題が広がり、数々のメディアで取り上げられ海外にも拡散、また「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた、あるカップルに起きた奇跡の実話の映画化。目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける尚志役を佐藤さん、病と闘う麻衣役には土屋さんが熱演する本作に、さらに今回新たなキャストが発表。この2人を優しく時に厳しく見守る麻衣の両親、母・中原初美役に薬師丸ひろ子、父・中原浩二役に杉本哲太。尚志が働く会社の社長・柴田役に北村一輝、先輩・室田浩輔役に浜野謙太。そして、尚志と麻衣を担当する結婚式のウェディングプランナー・島尾真美子役を中村ゆり、麻衣の主治医・和田医師役を堀部圭亮、そうめん工場の社長役を古舘寛治が扮する。このほど公開された特報映像では、「麻衣が眠って401日目の夜です」と自撮りする佐藤さん演じる尚志からスタートし、「結婚しよう」とプロポーズする場面や、突然病に倒れるシーンなどが映し出される。恋人の回復を祈り支え続ける苦悩、繊細な心情を表現する佐藤さんと、突然の病に襲われ懸命に立ち向かう麻衣を演じる土屋さんが、寄り添いそして切なく呼応…。8年という歳月を経た2人の奇跡の物語に、期待高まる映像へと仕上がっている。また同時にポスタービジュアルも公開。ビジュアルは、尚志が麻衣の回復を願い、「いつか麻衣にウエディングドレスを」と奇跡を信じて待ち続ける「希望」をコンセプトに、本編とは別に撮り下ろした写真を使用した一枚となっている。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月15日俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳による映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の特報、ポスタービジュアル、及び出演者が15日、公開された。同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。特報では、麻衣の回復を祈り支え続ける尚志の苦悩を、佐藤が繊細に表現する姿が。また、土屋との幸せな姿や、麻衣の母親が「もう忘れて下さい」と頭を下げる様子が映し出される。ポスタービジュアルでは、ウェディングドレスを来た麻衣と尚志の幸せな結婚式が全面に。このビジュアルは尚志が「いつか麻衣にウェディングドレスを」と待ち続ける"希望"をコンセプトに、本編とは別に撮影された。また、共演者として麻衣の母・初美役の薬師丸ひろ子、父・浩二役の杉本哲太が発表された。さらに、尚志が働く会社の社長・柴田役の北村一輝、先輩・室田役の浜野謙太、ウェディングプランナー・島尾役の中村ゆり、麻衣の主治医役の堀部圭亮、尚志が仕事で出会うそうめん工場の社長役の古舘寛治が出演する。
2017年06月15日2014年放送の大ヒットドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の映画化『昼顔』の「公開直前!女性限定!平日午後3時の特別試写会」が5月30日(火)、スペースFS汐留にて行われ、ゲストにW主演を果たした上戸彩、斎藤工、さらにサプライズゲストでドラマ版でもうひとりの美しい平日昼顔妻・滝川利佳子を演じた吉瀬美智子が登場し、集まった『昼顔』ファンを沸かせた。吉瀬さんの登場を知らされていなかった上戸さん&斎藤さんは、ゲスト登場をほのめかされると「え?北村一輝さん?」「(木下)ほうかさん!?」と、ドラマより縁のある出演者の名前を続々と挙げた。いざ吉瀬さんが笑顔で現れると、上戸さんは弾ける笑顔で「みっちゃんー!」と駆け寄り固いハグを交わした。すると、斎藤さんは羨ましい表情で「イチャイチャするな!」と声をかけた後、吉瀬さんに向かって「信じられないくらいキレイですね」と褒めそやすと、上戸さんに「何でそういうの言うんだよ~(笑)」と嫉妬の表情(?)で睨まれていた。『昼顔』は、互いに結婚していながらも惹かれ、愛し合っていた紗和(上戸さん)と北野(斎藤さん)が別れてから3年後の物語。海辺の町で慎ましく暮らしていた紗和だったが、とある講演で偶然北野に再会してしまう。どちらからともなく、また逢瀬を重ねていく2人に未来はあるのか――。吉瀬さんにとってドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の出演は特別だったとふり返り、「彩ちゃんと工くんと知り会えて、素敵な出会いがありました。この映画に利佳子が出ていないのが寂しくて。いま会ったら、紗和と利佳子コンビが見たくなりました」と胸の内を告白した。イベントで、「愛の依存度診断心理テスト」をすることになった3人。診断結果で、上戸さんは愛の依存度90%、斎藤さんは40%という結果になったが、吉瀬さんは10%で「引っ込み思案な冬眠中の熊さん」と診断された。すると、吉瀬さんは「合っていると思う!私、利佳子じゃないもん。実は利佳子より紗和ちゃんタイプって前から言ったもんね?」と上戸さんに同意を求めた。上戸さんは、「でも両方持っている気がする!普段みっちゃんと遊んでいるときは利佳子さんっぽい。アドバイスをくれるお姉さんっていう感じです」と笑みを交わし、終始仲睦まじい雰囲気だった。『昼顔』は6月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年05月30日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが25日、都内で行われた加納典明写真展「絶夜」(六本木・ZEN FOTO GALLERY 5月26日~6月14日)および写真集『絶夜 LiLiCo写真集』(5月26日発売 2,800円税抜 双葉社)の取材会に、写真家の加納典明氏とともに出席した。同写真集は、約22年前に発売された加納典明氏によるヘアヌード写真集「前夜」からのモノクロ写真に加え、再び加納氏によって撮り下ろされたジャンルフリーの写真を詰め込んだ、ヌードフォトブック。当初は昔のフィルムを使ってモノクロだけの写真集を作る予定だったそうだが、LiLiCoから「今の私も撮ってほしい」という要望があり、今回の写真集が実現したそうで、さらにスタイリングをすべて自分でやりたいとお願いしたという。LiLiCoは「写真集に写っているキャンドルや、縛られているロープや服などは全部自分で家から持ってきたり、買いに行きました」と明かし、加納氏は「女性の意向を聞いて写真を撮るほうではないから今回は珍しかった。LiLiCoが言うんだから、できるだけ受け取って行こうと思って。それも楽しかったし、LiLiCoも楽しんでくれたんならそれで結構だなと思います」と吐露した。また、タイトルの意味を聞かれると、加納氏は「(前作のタイトルを)どういう理由で『前夜』って付けたのか覚えていないんだけど、悪いタイトルじゃないよね。なにかコトありそうな。そして絶なる夜が来たと解釈していただければ」と説明。LiLiCoは「『今夜』にしようっていう話をしたんです(笑)」と打ち明けて、「また22年後に『絶夜』でもよかったんじゃないかなって。どうします? 22年後にまた撮ります?」と加納氏に提案。これに加納氏は「『終夜』っていうの?」とコメントして笑いを誘うと、LiLiCoは「これは覚悟です。オーロラの下で全裸で撮る」と決意。「22年後に俺が生きていたらね」と言う加納氏は、昨年夏に心臓の手術を受けたことを明かし「弁にカーボンが入っているんだよ」と告白。「生体弁はもって15年。カーボンの弁なら25年もつというので、それにしました」と説明し、「5年くらいは心臓のことで凹んでいたけど、今は治って元気で、昔の俺みたいだからみんな気を付けたほうがいいよ」と復調をアピールした。また、同写真集を見てもらいたい男性を聞かれたLiLiCoは、「北村一輝さんに見てほしいです」と目を輝かせ、男性を抱きたいというLiLiCoは「(北村も)抱きたいです! 猫侍(映画『猫侍 南の島へ行く』)で私がヒロインで彼が主演で、主演とヒロインのラブがあるんじゃないかと期待していたんですけど、何もなかったね…」と肩を落とした。
2017年05月26日映画『無限の住人』の木村拓哉、杉咲花、三池崇史監督が、5月18日(現地時間)、第70回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門での上映に合わせ、公式記者会見に登壇。三池監督は『極道大戦争』(’15)以来、2年ぶり6作品目となるカンヌ。木村さんにとっては『2046』(’04/ウォン・カーウァイ監督)以来13年ぶりの参加、杉咲さんは本作で初の世界三大映画祭への参加となり、特別招待作品に選ばれた喜びなどを記者陣に語った。木村さん、杉咲さんをはじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、市川海老蔵ら豪華実力派キャストが集結し、実写化不可能といわれた伝説的人気コミックを映画化した本作。木村さんをはじめ、すべてのキャストが全編ノースタントで挑んだ圧巻のノンストップアクション、さらに命を懸けて凜を守り抜く主人公・万次の姿が観る者の胸を打つドラマが評価を得ており、アメリカ、オーストラリア、ドイツ3か国での海外配給も決定している。今回のカンヌで、アウト・オブ・コンペティション部門の選出作品は、世界中の作品から選ばれた4本のみ。過去には、スティーブン・スピルバーグ監督作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、ジョージ・ミラー監督作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などが選出されており、日本映画がこの部門に選出されること自体が名誉なこと。現地では、さらなる上映国の拡大に向け、世界40か国以上の国と地域での本格的なセールスも開始する。18日にカンヌ入りした3人は、早速、揃ってフォトコール、記者会見と公式行事に参加。カンヌ入りした木村さんのファンがサインボードを持ち、声をかける様子も見られた。会見に先立って行われたフォトコールには、世界中から150人以上のスチールカメラマンが集まり、「Takuya!」「Hana!」「Miike!」とそれぞれに大きな呼び声が上がる中、3人は終始リラックスした様子でカメラマンからのリクエストに答えていた。朝から実施されたプレススクリーニング(報道関係者向けの上映)は、450人の座席が満席となり、現地での注目度の高さがうかがえた。続いて、パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ(Palais des Festivals et des Congres)にて行われた会見では各国の記者から質問が相次いだ。映画『2046』以来2回目となるカンヌに、木村さんは「またこの地に戻ってこられて嬉しい」とコメント、今回の感触は「大きく違います」と語った。ハードなアクションが連続する本作をなぜ受けたのか、との問いには、「三池監督に一緒に仕事が出来るのは、とても名誉なこと」と応じ、「一緒にやろうということ自体が、三池組のチームの一員ということが光栄でした」と、三池組に参加した喜びを語った。また、「この映画を撮ることの1番の挑戦は何だったか」を問われると、三池監督は「1番の挑戦はやっぱり木村拓哉と対決すること。主人公は不死身の男。いま日本で演じられる人間は木村拓哉しかいない。彼に万次を演じてもらはなければ始まらなかった」と語り、主演・木村拓哉でなければ本作は実現しなかったことを激白。木村さんは「挑戦という形では、原作者の沙村広明先生がつくりだした作り出した世界観をリスペクトを込めて表現すること。スタートラインに立つことがもう挑戦でした」と吐露、杉咲さんは「(凜は)ショックな出来事があって、両親のかたき討ちをする。凜ってすごい精神の持ち主だと思っているので、最初不安だったんですけど、凜の気持ちを自分で理解することが挑戦でした」と明かした。さらに、万次を演じるにあたってのトレーニングと万次の武器で最も気に入っているものを問われた木村さんは、「トレーニングは、いま思い返すと一度もしてないです。1番好きな武器は、いろんな造形物があったんですけど、凜を守り抜くメンタルです」と、万次の“精神”のごとくコメント。撮影中「ケガをしてもやろうと思った推進力は何か?」との問いには、「三池監督が現場で常に前に進む推進力を失わなかったことです」と語った。三池監督といえば、時代劇の『十三人の刺客』のベネチア国際映画祭コンペ出品に続き、『一命』がカンヌのコンペ部門に出品されたことが海外でも知られている。「サムライ映画といえば黒澤監督を思い出します。(プロデューサーの)ジェレミー・トーマスともっと映画を作って欲しいと思います」と言われた三池監督は、「黒澤監督は、黒澤明という人間を作れた。いまの自分たちの表現したいことを、我々も1つ1つ積み上げていかないといけない。今後も時代劇を世に送りだしたいです」と力強くコメント。最後に、今後の展望について聞かれた木村さん。「三池監督は映画監督なのはもちろん、三池組の家族が目の前でこれくらいのテンションで、ご自身でやってくれるのが楽しくて。アクション部のスタッフよりアクションがうまいんじゃないかと。出演者にしても、いろいろ各セクションのスタッフにしても気持ちを理解してくれる」と現場をふり返りながら、「映画を作るということは、こんなにも楽しいと感じさせてくれました。これから出会う役は1つ1つ運命だと思って演じていきたい」と、真摯に応じた。一方、杉咲さんは「今後どうなっていきたいかというのは、正直、明確に自分の中では浮かんでこないんですけど、もともとドラマや映画をみることが好きで、いま自分が経験したことや知らなかったことを演じて学んでいけるのは楽しみです」と前向きにその思いを語り、三池監督も「子どもたちに夢を与えること」と断言していた。『無限の住人』は全国にて公開中。第70回カンヌ国際映画祭は5月28日まで開催中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年05月19日福岡最大勢力の暴走族「福岡連合」元総長で、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代を描いた実録自伝小説・コミックスを実写映画化する健太郎主演映画『デメキン』。この度、本作に山田裕貴、柳俊太郎ら注目の若手俳優が出演することが決定した。幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマーク、小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(柳俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。2人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。原作は2009年3月22日に小説が発売され、「ヤングチャンピオン」にて漫画版が連載中の「デメキン」。監督は北村一輝が主演を務めた『猫侍』を手掛ける山口義高、脚本は『百円の恋』の足立紳が担当する。すでに佐田正樹役に「仰げば尊し」「レンタルの恋」の健太郎さんが出演することが決定している本作。今回新たに出演が決定した山田さんが演じるのは、正樹に匹敵する問題児・合屋厚成役。『ストロボ・エッジ』や「海賊戦隊ゴーカイジャー」、現在放送中の「3人のパパ」に出演する山田さんは、「デメキンの世界観をよりリアルに感じてもらえるよう、原作者である佐田正樹さんに、あのときのことを伺って勉強させていただきました。厚成を生きて1番に感じたことは、学生時代に感じた熱さや何かに真っ直ぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです。健太郎はじめキャストのチームワークも良く、この仲間たちのいい阿保な部分や熱さがご覧いただくお客様に、ぜひ届いて欲しいです」とコメント。また、正樹と厚成が漢気に惚れこんだ憧れの先輩・真木役には、人気ファッション誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルで、『ストレイヤーズ・クロニクル』『東京喰種トーキョーグール』などに出演し、俳優としても活躍中の柳さん。厚成を支える年上の彼女・アキ役を『罪の告白』、第9回沖縄国際映画祭上映作品『帰ってきたバスジャック』などに出演する若手女優の今田美桜が扮する。そのほか、高橋里恩、田中偉登、福山翔大、三村和敬、藤木修、岩永ジョーイ、神永圭佑、成田瑛基、笠松将、黒石高大、坂田聡が出演する。映画『デメキン』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月19日「ナインティナイン」の2人がMCを務める日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」の4月20日(木)今夜放送回に女優の杉咲花、高梨臨をはじめブルゾンちえみ、ヒロミ、指原莉乃など豪華ゲストが登場。2つの新企画に挑む。今回番組に登場する新企画は「最強!ポテサラ食べる会」と「クイズ!あの日のテレビ欄」の2つ。「最強!ポテサラ食べる会」は普段は食卓の脇役であるポテトサラダの魅力を知ってもらおうと、岡村隆史はじめ“ポテサラ好き”の芸能人である「V6」長野博、升毅、博多華丸、森久美子、ギャル曽根、ブルゾンちえみらが、それぞれイチオシの“ポテサラ”を、そんなにポテサラに興味が無いという矢部浩之、杉咲花、高梨臨にプレゼン。最終的にどれが一番美味しかったかを決めていくというもの。今回は「名店ポテサラ」「進化系ポテサラ」をそれぞれ3つ、計6つのポテサラがプレゼンされる。もう1つの新企画「クイズあの日のテレビ欄」は、ある年のテレビ欄の隠されている部分にどんな言葉が入るかを当てていくというもの。ゲストには陣内智則、指原莉乃、関根勤、羽鳥慎一、ヒロミ、持田香織、そしてポテサラ企画に続きブルゾンちえみさんを迎え、盛りだくさんの懐かしい映像とともにお届けする。今回ゲストで登場してくれた杉咲さんの映画最新作となる『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役を木村拓哉が演じて主演、杉咲さんは万次が命がけで守るヒロイン・凜を演じる。また福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが共演し、鬼才・三池崇史監督がメガホンをとっている。また高梨さんが主演を務めるドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜日23時59分~日本テレビで放送中。高梨さんが新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの主人公・茅ヶ崎美沙を演じ、田中圭演じる雄島佳介に勤務する会社の次期社長の座を奪われるも、佳介から猛烈なアプローチを受け恋も仕事も翻弄される…というストーリー。共演には土村芳、淵上泰史、小関裕太らを迎える。新企画が始動してさらに盛り上がりをみせる「ぐるぐるナインティナイン」は4月20日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月20日木村拓哉と杉咲花が、3月30日(木)に出演映画『無限の住人』の撮影地でもある京都でプレミアイベントに登場。会場となったロームスクエアには、招待された1,000人の一般客だけでなく、2人を一目見ようと予想を超える約2,000人が集結した。主演・木村さん×監督・三池崇史という“最強タッグ”で贈る本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く物語。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役を木村さん、万次が命がけで守るヒロイン・凜役を杉咲さんが演じるほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが顔を揃えている。大勢のファンを前に木村さんは、「京都は素晴らしい場所で、作品の時代背景を考えても、この場所はもっと適した撮影場所だと思います。撮影は、極寒の山の中だったので、白い息が、斜光によって横や後ろからだと写り込んでしまう。そのため、出演陣には氷が入った紙コップが配られ、口を冷やして臨みました。衣装は着流し、素足に履物のスタイルでしたが、カイロを一枚も撮らず臨みました」と撮影をふり返り、同じ話をしようと思ったと話す杉咲さんは、「劇中の万次さんは、体を張ってまで凜を守ってくれる用心棒です。撮影現場でも相手のことを気遣い、私のことを思いやってくれるんです。万次さんと、木村さんは、共通するものがあると思います」とコメント。いま京都はお花見シーズン真っ只中ということで、木村さんは「やっぱり桜が良いですよね。実は暖かい京都は初めてなんです」と話し、「昨日、杉咲さんと収録で嵐山に行きました。早朝6時頃の嵐山しか知らないので、こんなに多くの観光客がいるんだなと思いました」と少し驚いた様子。一方杉咲さんは、「私はかき氷が好きで、撮影中も食べに行って、寒かったので震えながら食べていました。暖かくなったのでちょうど良いかな」とコメントすると、木村さんは「昨日収録で、杉咲さんが『かき氷が食べたい』と言い出したので、お店を探しに回ったのですが、当然この時期にはありませんでした(笑)。7月からだと言われてしまいました(笑)」と語り会場は笑いに包まれた。そして最後に、木村さんは「最初から最後まで、ワンカットも見落とすことなく、受け取って欲しいので、映画館の客席に着かれる際には、必ずお手洗いをすませて、頭から最後まで堪能してほしいと思います」と呼びかけていた。今回行われたイベントで、木村さんと杉咲さんは全国10都市(京都・大阪・福岡・広島・熊本・新潟・仙台・札幌・静岡・名古屋)の“住人”に会いに日本を縦断することが決定。全日程の総移動距離は約7300kmで、日本列島を約2.5回縦断する距離に匹敵。数々の映画で主演を務めた木村さんにとっても、映画のPRで全国10都市を巡るのは今回が初となる。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月31日4月29日(土)より公開される『無限の住人』にて、主題歌×主演というタッグを組んだサムライ・ギタリストのMIYAVIと俳優・木村拓哉。2人がNHKの音楽番組「SONGS」に登場することが決定。テレビ番組では初の対談を行い、それぞれの人生に斬り込んでいく。『無限の住人』の主題歌に新曲「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が決定し、4月5日(水)にはデビュー15周年記念したベストアルバム「ALL TIME BEST“DAY 2”」を発売するMIYAVIさん。そんなデビュー15周年を記念するかのように、今回「SONGS」の初登場が決定。MIYAVIさんのスタジオ演奏曲は、「木村が選んだMIYAVIのBEST曲」として「What’s My Name?」と、『無限の住人』の主題歌「Live to Die Another Day-存在証明-」。また、4月から始まる彼のワールドツアーアメリカ公演にも密着!なお、このドキュメントのナレーションは、木村さん自身が担当する。主演・木村さん×監督・三池崇史という“最強タッグ”で挑む、規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。沙村広明の累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミックを原作に映画化する本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く物語。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役の木村さんを始め、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結していることでも注目を集めている。SONGS「MIYAVI×木村拓哉」は4月20日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。※NHKワールド・プレミアムにて国内放送と同日時で全世界放送(北米など一部地域は別日時)『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月28日主演の木村拓哉が“不死身の男”役に扮し、三池崇史監督との最強タッグで贈る『無限の住人』。この度、本作のキャラクターPVが到着。木村さん演じる万次と杉咲花演じる凜の関係が描かれた「絶対、守る編」をはじめ、「冷徹美剣士編」、「ぶっとび悪人編」、「それでも好き編」、「たくらみ編」と5種類で展開される。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。不老不死の肉体を持つ主人公・万次役の木村さんが主演する本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く、アクションエンターテインメント。万次に用心棒を依頼する浅野凜役の杉咲さんや、剣客集団「逸刀流」天津影久役の福士蒼汰をはじめ、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結。このほど公開されたPVでは、復讐を誓う凜の強い眼差し、それを不器用ながらに見守る万次の姿が収められている、万次と凜の関係を描いた「絶対、守る編」(※公式サイト内のみ)をはじめ、「名実ともに逸刀流を江戸の頂点を極める」と野望を明かし、本作で初めて殺陣に挑戦した福士さんの華麗なアクションシーンが収められた「冷徹美剣士編」。敵も味方もカネ次第という残虐非道な皆殺しのサディスト・尸良(市原隼人)が何のためらいもなく快楽として人を殺める様子や、金髪美女剣士・百淋(栗山千明)の姿を捉えた「ぶっとび悪人編」。天津率いる逸刀流の美脚剣士で、天津に密かな想いを寄せる乙橘槇絵(戸田恵梨香)にのアクションが詰まった「それでも好き編」。そして最後「たくらみ編」では、800年生きているという謎の老婆・八尾比丘尼をはじめ、万次を取り巻くたくらむ怪しげな人々が収められている。残忍なキャラクター・尸良を演じた市原さんは、「本当にすごい役で、どのようにアプローチするか悩みました」と話し、キャラクターについて「一匹オオカミで、ハイエナのように残虐な人間」と説明する市原さんは、「ハイエナが生きたまま動物を捕食する映像を毎日見ながら、そしてここでは言えないような残虐な映像をみながら演じました」と驚きの役作りを明かした。一方、本作で初のアクションシーンに挑戦した戸田さんは、「アクションに対して無知だったので、その無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」と木村さんとのエピソードを語っており、劇中で披露される木村拓哉直伝のアクションシーンも見逃せない。また、本作のオリジナル・サウンドトラックが4月26日(水)リリースされることも決定。本作の音楽を担当したのは、『十三人の刺客』『映画 ひみつのアッコちゃん』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の音楽も手掛ける作曲家・遠藤浩二。オリジナル・サウンドトラックは、タワーレコード限定の発売のほか、一部公開劇場での販売予定だ。(※主題歌「MIYAVI」の「Live to Die Another Day - 存在証明 -」は未収録)『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月24日映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が、2017年12月16日(土)に全国で公開。病に倒れた花嫁を8年間待ち続けた感動の実話を実写化『8年越しの花嫁』のベースになったのは、岡山県に住む実在のカップルに起きたある奇跡の物語。結婚式の直前に突然の病で倒れた花嫁と、彼女を8年間待ち続けた新郎。まるでドラマのような2人の話は、動画配信サイトに投稿された動画をきっかけに広がり、その深い愛は世界中の人々の心を震わせた。本作は、そんな美しく強い愛の物語を映画化した待望の作品だ。佐藤健&土屋太鳳のW主演新郎の尚志役を務めるのは、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』などにも出演する佐藤健だ。彼の力強くまっすぐな瞳は、愛しい人を来る日も来る日も祈りながら待ち続ける尚志の強い意志と愛情に共鳴するものを感じる。そして『青空エール』や『トリガール!』でも知られる土屋太鳳が麻衣役を演じる。2人を優しく時に厳しく見守る麻衣の両親、母・中原初美役に薬師丸ひろ子、父・中原浩二役に杉本哲太。尚志が働く会社の社長・柴田役に北村一輝、先輩・室田浩輔役に浜野謙太。そして、尚志と麻衣を担当する結婚式のウェディングプランナー・島尾真美子役を中村ゆり、麻衣の主治医・和田医師役を堀部圭亮、尚志が仕事先で出会う工場の社長役を古舘寛治が出演。豪華キャスト陣の演技に期待が高まる。監督は『アントキノイノチ』や、『64(ロクヨン)』の瀬々敬久。ベルリン国際映画祭での受賞歴を持つなど、国際的にも評価が高い実力を持つ彼が、2人の繊細で複雑な感情をいかに表現するかに注目したい。「back number」が主題歌を担当また、映画の主題歌は、幅広い世代に支持されるスリーピースバンド「back number」が書き下ろした『瞬き』に決定。これまでも数々のドラマや映画の主題歌を担ってきたバンドには、作品の魅力を凝縮させ増幅させる力を持っていると、製作陣からラブコールが届いたという。尚志の願いが表現されたビジュアル尚志が麻衣の回復を願い「いつか麻衣にウエディングドレスを」と奇跡を信じて待ち続ける希望をコンセプトに、本編とは別に撮り下ろした写真を使用したビジュアルも登場。8年という歳月を経た2人の奇跡を描く本作、劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。ストーリー結婚を約束した一組のカップル、尚志と麻衣。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3ヶ月前、突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も⻑い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう他にいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついに2人に奇跡が訪れる――。詳細『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公開日:2017年12月16日(土)全国ロードショー脚本:岡田惠和キャスト:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子監督:瀬々敬久原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)(c) 2017「8年越しの花嫁」製作委員会
2017年02月23日国内外で高い評価を受ける三池崇史が監督を務め、主演には木村拓哉を迎えそのほか豪華キャストたちが集結する『無限の住人』。この度、2月15日(水)実施の完成報告会見を前に、原作者・沙村広明から絶賛コメントが到着した。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結している本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く、アクションエンターテイメント作品。すでに解禁されている本作の主題歌、MIYAVIによる「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が収められた本予告は、「迫力すさまじい」「うわぁ鳥肌たった」「MIYAVIの奏でる音がより一層臨場感を増しワクワクが止まらない」などSNS上で多くのコメントが寄せられますます注目を集めている。原作は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明による同名カリスマコミック。現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。そして今回、その原作者・沙村氏からコメントが到着。「いままで何度か映像化の話はいただいていたのですが実現せず、今回三池崇史監督・木村拓哉さん主演という豪華すぎる布陣で映画化が実現し感無量です」と念願の実現だと語る沙村氏。映画については「思っていた以上に剣術のシーンも多く、アクションシーンの迫力はすごいです。これ以上無いというほどに格好良く万次を体現していだいた木村拓哉さん、芯がしっかりしていて復讐心を秘めた力強い凜を演じてくれた杉咲花さん、凛々しい姿が次第に悲壮感に満ちあふれていく天津を力強く、かつ繊細に演じていただいた福士蒼汰さんをはじめとした俳優の皆さんの熱演には頭が下がるばかりです」とキャスト陣の演技にも絶賛。さらに「原作者としてこれ以上のものが無いと言い切れる映画に仕上がっています。大きなスクリーンで楽しんでください」と感無量の心境を明かしている。また今回、原作を忠実に再現した本作と、原作カットとの比較画像が到着。本編ではそのキャラクタービジュアルだけでなく、通常の時代劇の殺陣とは一線を画す、本格的で個性的なアクションが披露されている。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月15日累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明によるカリスマコミックを原作に、木村拓哉主演で映画化する『無限の住人』。この度、『湯を沸かすほどの熱い愛』で「ブルーリボン賞」助演女優賞に輝いた杉咲花の初出し場面写真が到着した。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。主演・木村さん×監督・三池崇史という、最強タッグで挑む規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵と豪華キャストたちが勢揃い。そんな豪華キャストたちが集結する中、注目したいのが、天津影久(福士蒼汰)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流に両親を殺されてしまい、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村拓哉)に用心棒を依頼する浅野凜を演じる杉咲さん。第7回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞している杉咲さん。そして話題となった連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子役でたちまちブレイク。また『湯を沸かすほどの熱い愛』では、宮沢りえの娘役を臆することなく堂々と演じ、「第59回ブルーリボン賞」助演女優賞を始め、「おおさかシネマフェスティバル2017」助演女優賞、そして受賞史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞し、さらには「第90回キネマ旬報ベスト・テン」で助演女優賞を受賞。また、2年連続となる「第38回ヨコハマ映画祭」で助演女優賞に輝き、5つもの映画賞を席巻し、2017年のいま最も注目を集める若手実力派女優だ。今回到着した場面写真では、先立って解禁となった画像で見せたどこか頼りなさげでか弱い表情から打って変わって、凜とした表情で刀を握り、内面からにじみ出る力強さを見せている。19歳という若さで、ヒロインかつ木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さんだが、撮影前は「準備で不安に思ったことはたくさんあって(重圧も)大きかったですが、それが一番邪魔になると思ったのでそれを無くそうとしました」と力強いコメントを寄せ、木村さんは「万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凛ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でしたね」明かしている。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月09日現在season15が放送中の大人気ドラマシリーズ「相棒」。この度、もうすぐ公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開を記念して、公式スピンオフミニドラマ「裏相棒」が8年ぶりに放送されることが分かった。水谷豊扮する杉下右京とその相棒たちが、毎回様々な事件を解決していくドラマ「相棒」。今回第4弾となる劇場版では、放送中のseason15でも活躍する、反町隆史扮する4代目相棒・冠城亘が映画に初登場。さらにそのほか仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、六角精児をはじめとする「相棒」オールスターズに加え、ゲストに北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史ら豪華キャストを迎え、誰も想像し得ない、相棒史上最も切ないクライマックスが用意されているという。今回放送が決定した「裏相棒」は、初の劇場映画となった2008年の『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』の公開に合わせて制作されたのが最初。本作は、「相棒」シリーズの中でも濃いキャラクターが出演するショートドラマとなっており、また翌年の『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』公開に合わせて「裏相棒2」が2009年3月に放送され注目を集めた。そして今回、最新作の公開を記念して、前回までの深夜枠からお昼帯で復活!テレビ朝日にて放送中の「ワイド!スクランブル」とのスペシャルコラボ企画として放送される。この「裏相棒」に出演するのは、お馴染みの捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)コンビ、「ヒマか?」と特命係にふらっと現れる角田六郎課長(山西惇)。さらに、特命係を目の敵にしている内村完爾刑事部長(片桐竜次)、中園照生参事官(小野了)も初参戦!彼らのオフの姿や、劇場版最新作の見どころの一つでもある、大規模なパレードシーンの裏(?)情報なども含まれており、これを見れば劇場版がより楽しみに。「ワイド!スクランブル」内コーナーで、期間中毎日1話ずつ放送される「裏相棒3」、ぜひチェックをお忘れなく。「裏相棒3」は2月6日(月)~2月10日(金)の期間でテレビ朝日「ワイド!スクランブル」2部内(12時30分~午後1時45分)にて放送。※全5話『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月05日人気ドラマの劇場版第4弾『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の東京プレミアが1月24日(火)に開催され、TOHOシネマズ六本木ヒルズを同作がジャック!全9スクリーン、計2千人の前で、水谷豊、反町隆史らが舞台挨拶を行なった。この日は水谷さん、反町さんの相棒コンビをはじめ、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督の計16名がそろい踏み!水谷さんと反町さんは、最後に2人だけ、客席通路を通って登場し、中央でがっちりと握手! 会場は歓声に包まれた。「右京さん!」という歓声に水谷さんは「サンキュ!」とニッコリ。2000年にスペシャルドラマが放送され、その後、連ドラとなった「相棒」だが、水谷さんにとっては当初から劇場版の製作は「夢」だったそう。本作で「4回目の夢を見ることができました」と感慨深げ。3年ぶりとなる本作は、反町さんが4代目相棒・冠城亘(かぶらぎわたる)を演じてから初めての劇場版。「まずは亀(=亀山薫/寺脇康文)で1本、神戸尊(及川光博)で1本、甲斐享(成宮寛貴)でも作って、ソリ(反町さん)で映画が出来なかったらどうしよう?と思ってたのでホッとしました」と笑みを浮かべる。反町さんも歓声に、水谷さん同様に「センキュ!」と返し「僕のときに映画が出来なかったら恨んでたかも(笑)。それで、5代目でまた映画になったりね(笑)。無事にできて、ホッとしてます」とこちらも安堵の表情。「真夏の暑さの中、一丸となって作りました」と力を込める。本作には、2代前の相棒を務めた及川さんも出演してるが、及川さんは「お久しぶりです!再放送で活躍中の神戸です」とおどけて笑いを誘う。本作で「ソリちゃんが演じる冠城と会い、絡めるのが楽しかった」と語り「“冠城亘”ってなんか、イタリア~ンって感じがしません?野性味があって、ユーモアもあって」と独特の感性で分析し「(初代の)亀はナポリタ~ンって感じ。その違いをぜひ感じてください!」と呼びかけ、劇場は笑いに包まれた。また、TVシリーズのシーズン13から出演している仲間さんにとっても本作は初の劇場版となる。舞台挨拶では「好きな右京さんのセリフは『困りましたねぇ』です」と水谷さんのモノマネを入れつつ語り、ファンをわかせていた。そして、本作のゲストで国際犯罪組織「バーズ」のメンバーの男を演じる北村さんは、「小中と水谷さんで育った」と水谷さんとの共演に感激していたが、本作に出演したことで「今後、(新たな)相棒になる可能性はなくなったってこと?」と苦笑い。相棒としていつも水谷さんと一緒にいる反町さんに「うらやましい」と羨望の眼差しを向けていた。本作は北九州市での大規模なロケも行われたが、3千人のエキストラを集めたロケが悪天候で2度も中止となるなど、現場での苦労も多かったよう。水谷さんは「目抜き通りを朝6時から午後6時まで封鎖したこともあったんですが、『ほかの作品ではやったことがない。「相棒」だからやった」と言っていただけて、嬉しかったです」と述懐。初めて本作を鑑賞する観客に「改めましてようこそ、相棒ワールドへ」と語り、会場は拍手と歓声に包まれていた。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年01月24日主演・木村拓哉、監督・三池崇史という強力タッグで描くアクションエンターテインメント『無限の住人』。本日1月17日にクランクラップからちょうど1年となることを記念して、公式サイトにて主演・木村さんのロングインタビュー第1弾が解禁。さらに木村さんの力強い言葉を裏づけるかのようなメイキング映像も公開された。本作は、沙村広明による累計発行部数750万部突破のカリスマコミックスを映画化。無限の命を持つ男・万次を木村さんが演じるほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努と、あらゆる年代の実力派俳優陣が名を連ねている。2015年11月から極寒の京都でロケを敢行し、2016年1月17日にクランクアップを迎えていた。中でも、たったひとりの妹を失った不死身の剣士・万次を演じる木村さんと、そんな万次に用心棒を頼む少女・凜を演じる杉咲花は、劇中でお互いになくてはならない存在となることから、クランクイン当日の撮影が終わったとき、ごく自然にハイタッチを交わしたという。インタビューで木村さんは、「杉咲さん演じる町(万次の妹)と凜は、きっとクランクアップまで万次の生きる意味になると自分は思っていました。クランクインしてみて、(お互い)言葉にしなくても、その空気感のベースは構築できたかなと思います」と、役柄同様の関係にすんなりと入ることができたことを明かしている。「自分と杉咲さんは、作品の中の万次と凜に近いと思います。万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凜ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でした」と木村さん。また、三池監督は、木村さんとの初顔合わせについて、「非日常的な物語を作っている分だけ、リアルな木村拓哉という人物を逆に感じることができたと思います。自分のようなエンターテインメントを作っているような人間からしたら夢ですよね。母親もびっくりしていますからね。『木村拓哉?あんた、もうアガリじゃない』みたいな感じで(笑)。80いくつのおじいちゃん、おばあちゃんでもそう思うっていう。その人間と一緒にものを作っていけた。(映画が)ただごとで終わったら申し訳ないですよね」とコメント。一方の木村さんは、三池監督と作品を作り上げることのできる喜びを打ち明け、「海外にいるような感覚を受けました。日本人の感覚の枠ではないというか。ちょっとはみ出しているところを随所に感じました」と、規格外の現場であったことを興奮した様子でふり返る。フィールドは違えど、常にトップを走り続けている2人が本作で運命的な出会いを果たし、これまでの日本映画とは一線を画す“規格外”の作品を作りあげたことを予感させる言葉だ。そんな木村さんの言葉を裏付けるように、今回解禁となったメイキング映像では、これまでの“木村拓哉”のパブリックイメージを覆す“規格外”なシーンが連続。こうした圧巻のアクション撮影について、木村さんは「僕は殺陣とか立ち回りという言い回しがあまり好きではないんですが」と前置きしながら、「例えば、たくさんの人たちが殺められ絶命するシーンの撮影の前に監督はこんなふうに説明するんです。『みなさん、いまから撮るシーンはあくまでも殺し合いなので、くれぐれもそういう趣で本番を迎えてください』。このワードが出たときに、自分と同じ感覚の人がいてくれる、ワンシーン、ワンカットを見てくれている。それがわかって非常にドキドキしたし、嬉しかったですね」と力強く語っている。特殊メイクで原作の設定同様に独眼となり、泥だらけになりながら万次として懸命にもがく木村さん。本作の完成をさらに期待させる映像となっている。『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月17日木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作『無限の住人』。このほど、木村さん演じる無限の命を持つ男・万次が命がけで守ろうとするヒロイン、凜を演じる杉咲花の劇中写真が初お披露目された。原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼んだ、沙村広明によるカリスマコミック。累計発行部数は750万部を突破している。本作で杉咲さんが演じる浅野凜は、天津影久(福士さん)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に、両親を殺された少女。道場の一人娘だった凜は、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼する。かつての亡き妹に似ているその姿に、渋々ながら依頼を受けた万次は、ともに敵討ちの旅に出る。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。杉咲さんは、「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演作『トイレのピエタ』などの演技で「第7回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞、「第37回ヨコハマ映画祭」では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに今年は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子を好演し、国民的女優への階段を登り始めた。また、11月28日には宮沢りえ主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』で、史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、最旬の若手実力派女優として注目を集めている。19歳という若さで、ヒロインにして木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さん。「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せており、また、そんな凜を命がけで守る万次を演じた木村さんは、「杉咲花ちゃんが演じてくれた凜を感じて自分の表現に変換した。彼女が苦しむほど、万次のアクセル数が上がる」とコメント。「杉咲花ちゃんの存在は僕の中で、すごく大きな存在でした」と語り、杉咲さん演じる凜がいかに自身の役作りにおいて重要であったかを明かしている。劇中の役柄同様、互いに信頼し合って演じた木村さんと杉咲さん。万次と凜の戦いがどのように展開していくのか、さらに期待が高まる。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日水谷豊演じるお馴染みの主人公・杉下右京の“相棒”を反町隆史が務め、劇場版に初参加する『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』。このほど、本作待望の予告編映像が解禁、謎に包まれていた物語の詳細が明らかになった。7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬る。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が、再び日本政府に突きつけられた。首謀者とされる「バーズ」のリーダー=レイブンの意図は何なのか?なぜ、少女は7年間生かされていたのか?タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、その要求を再び拒否する。すると、その身代金要求は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。日本中が歓喜に包まれるパレードの真っ只中、ついに特命係は真犯人を追い詰める! その先には、70年前の“ある出来事”から始まる、あまりに切ない真実が待ち受けていた――。これまで謎のベールに包まれてきたストーリーが、ついに明かされた本作。今回の予告編では、少女の誘拐事件を発端に、50万人を標的としたテロ事件へとスピード感あふれる展開を見せていく。10歳の時に誘拐され行方不明となった少女・鷺沢瑛里佳(山口まゆ)、長年、国際犯罪組織「バーズ」を追い続けてきた国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウ(鹿賀丈史)、そして「バーズ」のリーダー、レイブンと思わしき男(北村一輝)が次々登場する中、警視庁総務部広報課課長・社美彌子(仲間由紀恵)が緊迫の言葉を発し、“元相棒”でもある神戸尊(及川光博)、降格した甲斐峯秋(石坂浩二)の姿も見える。やがて、右京(水谷さん)による犯人への「あなたは生きてください」というメッセージへとつながっていく。果たして、右京が語りかける相手とはいったい誰なのか、なぜ犯人を守ろうとするのか…?事件の謎解きだけで終わらない、その先の切ない真相が本編では解き明かされることになる。そして、映像最後には右京の名を叫ぶ冠城亘(反町さん)の姿が…。右京の身に何が起こるのか、特命係に衝撃的なクライマックスが訪れることを予感させる予告編となっている。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が、2017年2月11日(土・祝)に、丸の内TOEIほか全国の劇場で公開される。杉下右京率いる“相棒オールスターズ”集結前作『相棒-劇場版3-』の公開から約3年、待望の『相棒』シリーズ映画最新作となる本作。『season14』から杉下右京の“相棒”となった冠城亘(反町隆史)と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博)、現在は警察学校で教官を務めている“元鑑識”米沢守(六角精児)ら人気キャラクターが総集結。シリーズ最大の難敵は、ミステリアスな国際犯罪組織そんな『相棒』オールスターズの面々が立ち向かうのは、これまで特命係が関わってきた事件の中でも比類のない難敵となるミステリアスな国際犯罪組織。7年前に英国で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。全ての点が線で結ばれる時、特命係・杉下右京が見たものとはーー。物語の鍵を握る劇場版新キャスト特命係を事件の深層へと導くことになる国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウを演じるのは鹿賀丈史、犯罪組織を率いる謎の“黒衣の男”を演じるのは北村一輝、そして誘拐された少女を演じるのは今回劇場版ヒロインに大抜擢となった山口まゆ。監督には『相棒』テレビシリーズで長年敏腕を振るい、『探偵はBARにいる』シリーズ、『相棒シリーズ X DAY』を筆頭に映画界でも活躍中の橋本一。脚本は『相棒』テレビシリーズにおいて屈指のストーリーテラーとしての評価を確立してきた太田愛が務める。【ストーリー】7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬っていた――。それから7年。国際犯罪組織バーズのリーダー=レイブンを長年追ってきた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウが、日本にレイブンが潜伏しているという情報を得て香港から来日。特命係の杉下右京と冠城亘は、社美彌子からの指示で、案内役としてそのリュウに同行していた。その矢先、リュウの部下が、「天谷克則という男を調べてくれ」というメッセージを残し、首に黒い羽のタトゥーを入れた“黒衣の男”に殺害された。外務省のホームページをハッキングした犯行グループは、7年前に誘拐した少女=鷺沢瑛里佳の現在の姿を動画で公開した。「7年前、日本政府は我々の要求を無視した。今回拒否すれば、大勢の人々が見守る中で、日本人の誇りが砕け散るだろう」というメッセージと約9億円の身代金を要求した。誘拐事件の全貌が明らかになって、騒然とするマスコミ。特命係の2人は捜査一課の面々、元鑑識の米沢守、警察庁の神戸尊らを巻き込みながら、事件解決へと独自に動き出す。東京では、世界の要人を招いて国際平和会議が開かれようとしていた。国際社会に向けて“テロに屈しない国家”であることを示さなければいけない日本政府。今回の要求も無視されることになれば“国から二度棄てられる”ことになる少女。様々な思惑が交錯する中、杉下右京は犯人グループの真の標的に近づきつつあった。リュウが被害者の一人となった異物混入事件の物証から、犯行グループが50万人分の致死量がある毒物を所有していることが判明。「大勢の人々が見守る中で、日本人の誇りが砕け散る」。東京・銀座に50万人以上の見物客が集まる世界スポーツ競技大会の日本選手団の凱旋パレードへの無差別大量テロだった。事件の鍵を握る“天谷克典”とは一体何者なのか? “黒衣の男”の正体は国際犯罪組織バーズのリーダー=レイブンなのか? そして、事件の首謀者レイブンの本当の目的とは? 日本中が歓喜に包まれた凱旋パレードの真っ只中、遂に杉下右京は真犯人を追い詰める!しかし、その先には誰も想像してなかった“真相”と“未来”が待ち受けていた――。【作品情報】映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』公開日:2017年2月11日(土・祝)キャスト:水谷豊、反町隆史、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、山西 惇、六角精児、神保悟志、小野 了、片桐竜次、益岡 徹、菅原大吉、篠井英介、江守 徹ほか監督:橋本 一脚本:太田 愛音楽:池 頼広© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2016年12月16日主演:木村拓哉×監督:三池崇史のタッグのほか、超豪華キャストで贈る規格外アクションエンタ-テイメント作品『無限の住人』。この度、本作に出演する市川海老蔵の劇中カット写真が初公開された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作のは沙村広明による同名コミック。1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破したカリスマコミックだ。主人公・万次役の木村さんのほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結している。本作で海老蔵さんが演じているのは、福士さん演じる天津影久率いる剣客集団“逸刀流”・最強の刺客で、不死身の万次を死に追い込むほどの力を持つ男・閑馬永空。今回解禁された劇中カットでは、ミステリアスで憂いに満ちた表情から、底知れない強さを感じることが出来るようだ。本作では、坊主頭ではなく、原作のキャラクター同様にウェーブがかかった長髪の姿で挑んでいる海老蔵さん。自身のブログでは「劇中で私、髪の毛長いんですが、撮影しばらくしたら、あのロン毛の髪の毛の木村さんから、海老蔵ロン毛もいけんじゃん!と褒めてもらった、嬉しかった(笑)」と撮影中のエピソードも披露している。また木村さんと今回初共演にして、どちらかが倒れるまで熾烈な対決を挑む海老蔵さん。共演については、「大変光栄でした。また過去何度もご一緒している三池崇史監督の作品ということで、お話を頂いてすぐお引き受けしました」と語り、「脚本を読んだときから木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした。完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです」とコメントもしている。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月08日アイドルグループ・嵐の大野智が主演を務めた日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(今年4~6月放送)のロケ地マップが28日、舞台となった横浜市のホームページで公開された。これは、同ドラマのDVDとBDが今月に発売されたことを受けて公開したもの。女性を喜ばせる才能が1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治(大野)が、中途入社してきた柴山美咲(波瑠)のハートを射止めるために奮闘するラブコメディで、横浜市が撮影協力に入り、多くのシーンが同市内で撮影された。今回紹介されているのは、「鮫島ホテルズ本社」として登場した横浜ランドマークタワーや、零治のライバル・和田(北村一輝)が経営する「ステイゴールドホテル」として登場したホテルニューグランド。さらには、第8話で、零治が仕事帰りの美咲を追いかけ、話しかけるシーンを撮影した横浜マリンタワーなど、全13カ所が公開されている。
2016年11月29日モラハラ夫図鑑
託児所扱い
占いにすがる私は間違っていますか?