ヤクルト本社は6月1日、「ディズニープリンセス」パッケージの「ジョア」(のむタイプ/125ml/各・税別100円)を全国で発売した。7月下旬までの期間限定販売を予定。同商品の出荷量は、販売目標の2倍近くにのぼるという。同商品は発売後、6月1日~4日の4日間の平均で1日146万2,000本の出荷を記録。昨年1年間(2014年4月~2015年3月)の平均が1日81万2,000本だったこと、また今年の販売目標1日84万9,000本(2015年6月~2016年3月)と比較しても、好調なスタートといえる。同社広報室によると、好調の理由は「おいしさを高めるため果汁をアップさせたことや『マスカット』味の新発売、ディズニープリンセスデザインパッケージの期間限定販売の相乗効果によるものではないかと考えています」とのこと。○24種類のデザインが楽しめるディズニープリンセスデザインパッケージは、ジョア定番4品(プレーン、ストロベリー、ブルーベリー、マスカット) に各6パターンがプリントされた合計24パターン。今回は、ディズニープリンセスの中でも特に人気の高い「シンデレラ」「白雪姫」「アリエル」「ベル」「ラプンツェル」の5人を採用した。また、キャップにもディズニー限定デザインを使用している。○限定壁紙がもらえるARキャンペーンもさらに、このデザインに合わせた「ARキャンペーン」を実施中。スマートフォンでアプリを起動してパッケージにかざすと、パッケージに描かれているディズニープリンセスが画面上に表示され、写真が撮影できる。5人のプリンセス全てを読み取ると、ジョア特製限定壁紙(ディズニーデザイン壁紙または剛力彩芽デザイン壁紙) がプレゼントされる。7月31日までの期間限定。なお同企画には、アララのARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」を活用している。また、同時に「夢と笑顔をおとどけ! カラダにしあわせキャンペーン」も7月31日まで実施している。WEBでクイズに答えて2泊3日の国内旅行(北海道札幌市、兵庫県神戸市、沖縄県名護市)、また商品についている応募券を集めて「ル・クルーゼ・セット」「ソニー ホームシアターシステム」などが抽選で当たる。ジョア(のむタイプ)は1970年発売。「乳酸菌 シロタ株」と牛乳1杯分(200ml) のカルシウムが摂取できる「のむヨーグルト」として、世界に先駆けて開発されたという。
2015年06月05日コナミスポーツクラブはこのほど、同社が主催するイベント「Dancing STARS CONTEST 2015」のアンバサダーにタレントの剛力彩芽さんが就任することを明らかにした。同イベントは、ダンスレッスンに励む子供たちが参加する「ハッピーダンス」をテーマとした大会。今回、同イベントが剛力さんのダンスに対する気持ちと重なり、アンバサダーに任命された。イベント公式ソングは、剛力さんの1stアルバム「剛力彩芽」に収録されている女の子向けの応援ソング「GO! GIRLS!! GO! 」を採用する。予選は既に始まっており、5月にはコナミスポーツクラブ子供向けダンススクール「ダンシングスターズ」から3,500人の頂点を決定する全国大会の決勝を、舞浜アンフィシアターにて行う。決勝では、「ダンシングスターズ」から選抜されたトップチーム「J.B.STAR」によるパフォーマンスも実施する。同チームは、2014年にアメリカ・ラスベガスで開催されたダンス世界大会「WORLD HIPHOP CHAMPIONSHIP 2014」でも優勝している。
2015年03月10日国内最大級のファッションイベント「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)が2月28日(土)、国立代々木競技場にて開幕。5年ぶりにTGCに出演した梨花を始め、香里奈、水原希子、マギー、エリーローズ、玉城ティナら人気モデルが「TGC SPECIAL COLLECTION」ステージに登場した。“日本のリアルクローズを世界へ”のコンセプトで行われるTGC。今回は70年代のレトロフラワー柄や、フリンジアイテムなどヒッピーカルチャーを背景にした自由なスタイルの「70’s MIX」、レースやシフォン素材を使った「リラックスフェミニン」、ワークスタイルにガーリーテイストをミックスした「ガーリーミリタリー」などをテーマに、春らしいファッションに身を包んだモデルたちが登場する。今回、ファーストランウェイを飾ったのは水原希子。さらに、久々のTGCでのランウェイとなった梨花は、Tシャツに皮パンというロックなファッションで登場。元祖“カリスマ・モデル”らしい堂々たるウォーキングで会場を沸かせた。この後、第1児出産後・初のランウェイとなる山田優、ローラ、桐谷美玲、秋元梢、さらに水原希子の実妹・水原佑果、菜々緒、剛力彩芽らモデルたちのほか、「BIGBANG」がスペシャルライブを披露し、「ラッスンゴレライ」の歌ネタでブレイク中の「8.6秒バズーカ」や千葉真一の息子・真剣佑ら話題の芸人や俳優らも登場する。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日女優の桐谷美玲が映画『ヒロイン失格』(2015年夏公開)で主演を務めることが26日、明らかになった。共演には俳優の山崎賢人、坂口健太郎らが名を連ねる。2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計117万部を突破した『ヒロイン失格』。この人気漫画を原作に、『ハンサム★スーツ』(2008年)や『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取る。好きな人には猪突猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・松崎はとりを桐谷、幼なじみの寺坂利太を山崎、モテ男・宏光廣祐を坂口が演じ、この三角関係による爆笑ロマンチック・コメディが描かれる。4年前に原作と出会って以来、映画化と出演を熱望していたという桐谷。念願叶って「本当にうれしいです」と感激し、「撮影開始にワクワクしています」と1月末から始まる現場を心待ちにしている。原作の思い入れは相当強く、変顔やハゲヅラ姿、噴水の落下シーンなど役柄を演じるために必要不可欠な演出にも体当たりで挑み、中でも変顔については原作と出会った当初から練習するほどの熱の入れよう。「(原作を読んで)キュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を見た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。昨年は剛力彩芽と共演した映画『L・DK』での"壁ドン"が話題になった山崎。「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました」と原作の魅力を伝え、「『笑いと恋愛』ラブコメの世界を楽しんで、その中で利太をつくっていきたいです」と語り、「はとりの行動、リアクションがすごく面白いので、利太としてそれをどう受けていくか、2 人の関係性、空気感を桐谷さんと作っていき、皆さんに笑って、楽しんでもらえる作品になるように演じたいと思います」と気合を見せる。一方、ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを務め、今年は『at HOME』『娚の一生』『予告犯』『海街 diary』など話題作への出演が続く坂口。自身が演じる役柄について、「少し僕と似ている、それは女の子に対する態度ではなく、多分弘光は周りが見えすぎてしまうから、自然に距離を作ってしまう」と説明し、「愛想がいいと言ってしまえばそれだけだけど、そこに弘光の中だけのジレンマがあるように感じて、そこを上手く表現できたらと思います」とコメントを寄せている。
2015年01月26日『アナと雪の女王』に沸いた2014年も残すところ、あと1週間。そして、映画界から生まれた今年を象徴するもうひとつのキーワードであり、「新語・流行語大賞」で流行語トップ10にも選ばれたのが、言わずと知れた“壁ドン”だ。その火つけ役とされ、流行語大賞の授賞式にも登壇した山崎賢人の主演映画『L・DK』を筆頭に、今年は“壁ドン”映画&ドラマがめじろ押し!全女性を胸キュンさせた最強のイケメン俳優たちによる“壁ドン”をふり返りつつ、2015年に新たに来そうな胸キュン・シチュエーションを予測してみた。■山崎賢人&山下智久らブームを牽引!ポイントは“ツンデレ”「ここにいろよ!」という言葉の代わりとでもいうのか、壁際に女子を追い詰め、超至近距離からジッと見つめる…そんな少女マンガの世界から生まれた憧れのシチュエーション・“壁ドン”。胸キュンする女性たちが続出し、一躍ブームとなった“壁ドン”は、9月の「東京ゲームショウ2014」では壁ドン体験ができるブースが開設されたり、専用イケメン人形のもと壁ドンを疑似体験できる「壁ドンカフェ」なるものも登場(現在は終了)。“壁ドン”を男性陣にも分かりやすく解説した「日清カップヌードル」のCMや、ドラマ「昼顔」で世の女性たちの心をつかんだ斎藤工が、YOUに両手“壁ドン”するショッピングサイト「グラムールセールス」の新CMなども大きな注目を集めた。その火つけ役となったのが、10代を中心に人気を誇る渡辺あゆの大人気コミックを実写化した映画『L・DK』だ。ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメンにして“ツンデレ王子”といわれる久我山柊聖と同居することになったヒロイン・西森葵(剛力彩芽)の“L・DK(=ラブ同居)”を描いた本作では、山崎さん演じるクールで、時にやさしいツンデレのイケメン高校生が「これぞ!」という形の“壁ドン”を披露。山崎さん自身の存在とともに、“壁ドン”が広く認知され、山崎さんは“壁ドン王子”とまで呼ばれるように。最近行われたファンとの交流イベントでも「こんなに流行るなんて」と、本人も驚きを見せていたほど。また、10月に国内ランキング2位の初登場から、3週連続の1位を獲得するヒットとなった山下智久主演の映画『近キョリ恋愛』も、“壁ドン”から“頭ポンポン”まで、少女マンガの胸キュンシーンがオンパレード。みきもと凜の人気コミックを原作に、山下さん演じる美形ツンデレ教師・櫻井ハルカと、クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松菜奈)が繰り広げる学園恋愛モノだ。山下さんは年上のツンデレ教師というだけに、“壁ドン”も「俺はぜってー逃がさねえから」と“ドS”で強気。かと思いきや、「自分の気持ちに正直になれ」と優しく“頭ポン”、「全然大丈夫じゃねえだろ」とふいの“お姫様抱っこ”。極めつけは授業中、教卓の下での秘密のキスと、かなり高レベルの胸キュンが女性たちの心を奪うことになった。“ドS”といえば、映画『クローバー』で、恋愛ベタなOL鈴木沙耶(武井咲)と、仕事のできるイケメン“ドS”上司、柘植暁(大倉忠義)とのエレベーターの中でのややソフトな壁ドンからのキスシーンも、見逃せない。もちろん本作も、漫画家・稚野鳥子の代表作となる少女コミックが原作。普段は天然な(?)大倉さん演じる柘植が、沙耶の前だけで見せるギャップがよりハマると評判を呼んだ。“壁ドン”からのキスというパターンも定着しつつあるようで、元祖・ツンデレ男子と呼ばれる入江直樹(古川雄輝)と元気いっぱいな女の子・琴子(未来穂香)の胸キュン・ラブストーリーの続編「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」にもそんな“壁ドン”キスが登場する。こちらも、多田かおるの同名大ヒットコミックが原作で、今シーズンは晴れて夫婦となった直樹&琴子の新婚生活が描かれ、1話に1回はラブシーンやキスシーンがあるそう。ツンデレ男子の元祖・直樹の“壁ドン”は何回登場するのか、楽しみなところだ。■2015年も“壁ドン”は続く…『娚の一生』大人の“足キス”にもドキドキ映画『好きっていいなよ。』、ドラマ「きょうは会社休みます。」と、胸キュン男子の名を欲しいままにしている福士蒼汰の主演最新作『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)にも、“壁ドン”は健在。本作は、現在大ヒット中の東出昌大&本田翼共演の『アオハライド』の原作者・咲坂伊緒によるコミックを、福士さんと有村架純という「あまちゃん」コンビで実写化。有村さん演じる木下仁菜子が、福士さん演じる彼女のいる同級生・一ノ瀬蓮を好きになってしまうのだが、蓮もまた仁菜子のことが気になり始める様子で、特報映像でも紹介された「答えてくれるまで帰さない」と“壁ドン”で引き止める福士さんの姿が、すでに目に焼きついている人も多いのでは?また、全米のみならず全世界の女性を虜にしたといわれる恋愛小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2月14日公開)でも、官能的で刺激的な“壁ドン”からのキスシーンが予告編で公開になったばかり。これからは、より進化した斬新な形の“壁ドン”が登場してくるという前触れになるかもしれない。では、“壁ドンの次に来るのは、どんな胸キュン・シチュエーションだろうかつて、西島秀俊も出演していたドラマ「あすなろ白書」から生まれた木村拓哉による通称“なろ抱き”と呼ばれる背中からの抱擁=“バックハグ”は、現在、数多くの作品で見受られている。インターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」のスペシャルドラマ、その名も「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」では桐山漣が剛力彩芽に、『アオハライド』では千葉雄大が本田さんに、『近キョリ恋愛』では山下さんが小松さんに“バックハグ”。また、逆に小松さんから山下さんへという“逆バックハグ”も、女性が自分から想いを伝えるアクションとして男性陣のポイントは高そうだ。一方、『アオハライド』では、東出さん演じる洸と本田さん演じる双葉の、すれ違い続ける“アオハル”な恋が切なく、“胸キュンのすべてが詰まっている”といわれているが、あるシーンで長身の東出さんの剣道で鍛えた胸板に本田さんが顔をうずめ、東出さんが抱きしめる“胸ギュ”も、かなりキュン度は高め。逆パターンとなる、男性が明らかに自分よりも小柄な女性に体を預け、肩に頭を乗せてくる“肩ズン”なる形も、頼りなさげな姿が母性本能をくすぐると、早くもネクスト“壁ドン”かとうわさされている。だが、ここでは、映画『娚の一生』(2月14日公開)で豊川悦司が榮倉奈々を相手に見せる、“床ドン”そして“足キス”という、ちょっぴり大人のシチュエーションをオススメしておきたい。仕事にも叶わぬ恋にも疲れ、恋をしないと決めた堂園つぐみ(榮倉さん)と、52歳になっても独り身の大学教授・海江田(豊川さん)の思いがけない同居生活から始まる恋愛を描く本作。原作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子によるベストセラーコミックだ。いま注目を集める、酸いも甘いも噛み分けたセクシーな“渋メン”を地でいく豊川さん演じる海江田は「練習や思うて、僕と恋愛してみなさい」と関西弁で語りかけ、榮倉さん演じるつぐみの頑なな心を次第に解きほぐしていく。そんな豊川さんによる、完全に相手の身動きを封じる(?)“壁ドン”を越えた“床ドン”、さらにそこからの大人の色気ダダ漏れの“足キス”は、榮倉さんならずとも胸キュンMAXにならずにいられない。ちなみに、榮倉さんから豊川さんの大きな背中に向かってする逆バックハグも、本作には登場する。恋したい女性のみならず、男性にも、そしてあらゆる世代にも広まった“壁ドン”。2015年は、いったいどんな恋愛があなたをときめかせてくれるのか、乞うご期待!(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年12月29日山崎賢人が2冊目の写真集で自らもプロデュースに参加した「THE KENTOS」(東京ニュース通信社刊)の発売を記念して12月21日(日)、福屋書店新宿サブナード店にて握手会を行い、4,500人ものファンが列をなした。今年20歳を迎えた山崎さん。映画『L・DK』では剛力彩芽と共演し、劇中で見せた“壁ドン”が流行語大賞にノミネートされたほか、ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」など話題作への出演が続いた。今回の写真集はグアムへと赴き、5日間にわたって撮影を行なった。出来上がった写真集を手に取り「写真集って何回も見る人もいれば、1回見て棚に置く人もいると思いますが、置いたときに部屋がオシャレになるような感じになればと思った。『何だろう、これ?』と思ってもらえるようにしました」と装丁も含めての狙いを口にする。グアムは「リラックスして楽しめた」とのこと。「見ている人も一緒に旅行しているように楽しめると思います。海に入ったり車に乗ったり。(車は)左ハンドル右車線で走ってみたかったんです。オープンカーでテンション上がりました」と笑顔を見せた。充実の1年となったが「たくさんの作品に関わらせていただき、いろんなことが経験できました」とうなずく。来年はNHKの連続テレビ小説「まれ」にも出演することになっており、早くも「来年注目のイケメン」と報じられることも。この日も4,500人というファンが握手会に集まったが「注目されることはすごく嬉しいです。声を掛けてくれる人も増えました。(周囲の)環境の変化は感じています」と語り、俳優として「学生でない役など違ったこともやりたい。ひとつひとつやっていけたら」と来年以降に向けての意気込みを語った。山崎賢人の第2弾写真集「THE KENTOS」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日女優の剛力彩芽と俳優の桐山漣が12月19日(金)、東京都内でスペシャルドラマ「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」のDVD発売記念イベント前にマスコミ向けの取材に応じた。剛力さんは、男性からの熱烈なアプローチを熱望した。今年公開の初主演映画『L・DK』で“壁ドン”、そして本ドラマで背後から抱擁される“バックハグ”を堪能した剛力さんは、プライベートでも「わがままにどちらもされてみたいですね。お芝居でしかしたことがないので」と両方の体験を熱望。桐山さんから「でも芝居でやってしまうと、いざやった時にニヤッと笑っちゃわない?」と心配されるも、「想いを抱いている相手に『壁ドンして、バックハグして』とは言えないと思うけれど、でもそれを夢見て素敵な女性になりたい」と更なる女子力UPを誓っていた。一方の桐山さんは「両方ともしたことはあります。壁ドンはリクエストを受けてそれに応えた形だったけれど、相手は『ん~』みたいな感じで」と微妙なリアクションだったと明かし、「相手から『やって』と言われてやるものではないですね」と寂しそうに実情を報告していた。同作は、今年3月からスタートした24時間総合編成のインターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」の開局記念作品。東大受験に失敗した4浪崖っぷち地方女子(剛力さん)が、東大卒ながらもアフィリエイト生活を送る引きこもり青年(桐山さん)と出会い、夢だった恋人からの“バックハグ”を叶えていく様を描く。引きこもり青年の部屋という、ワンシチュエーションでの撮影に剛力さんは「カーテンを閉め切っている状態で朝か夜かも分からなかったし、広くはない部屋で皆でグッとなってやるのはちょっと…。空気を入れ替えたりしていました」と苦労を明かしながらも、「挑戦できるという面では役者としていい経験だった」と得たものも多いよう。撮影中のリフレッシュ方法は、部屋の冷蔵庫にあった魚肉ソーセージだったそうで「撮影が終わった朝方に食べられることになって、あれはテンション上がった」と桐山さんが嬉しそうにふり返ると、剛力さんも「ご褒美みたいな感じで。撮影が終わった後だったけれど、リフレッシュになった」とうなずいていた。DVD「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日BSスカパー!『スカパー! アワード2014』の生放送が17日、都内スタジオで行われ、MCを務めた東野幸治、剛力彩芽をはじめ、崔洋一、石田純一、ケンドーコバヤシ、はるな愛、道端アンジェリカ、小芝風花、日本エレキテル連合が出演した。今年で7回目を迎えた『スカパー! アワード2014』は、1年間にスカパー! で放送された86番組の中から、視聴者投票で表彰するもの。"ココロ動いた番組賞"には、『海賊王船長タックseason.2』(パチ・スロサイトセブンTV)や『グンちゃんがいっぱい特集』(KNTV)、『ガンダム35周年特別番組UC宇宙の記憶』(アニマックス)など10作品が選ばれ、視聴者からトロフィーが贈られた。また、スタジオには、同賞に輝いた『夢眠ねむ&Maa夢眠姉妹のわくわく キュイジンヌ』(FOODIES TV)から、でんぱ組.incの夢眠ねむと実姉で料理人のMaaが登場。2人はスタジオ内のキッチンでクリスマスケーキを作り、試食をしたケンドーコバヤシは、「ホンマ美味しい!」と大絶賛。アワード受賞に、「ビックリしました。長寿番組になるように頑張ります」と笑顔を見せた夢眠に、Maaは「(夢眠は)ほっこりする家庭料理が得意で、すごく美味しいんです」と称していた。4時間の生放送終了後、報道陣の取材に応じた東野は、「色んな番組を見て参考になった。パチンコとか知らない業界で有名な人もいて、僕もうかうかしてられないと思いましたね」と刺激になった様子で、剛力も「好きなことをじっくり深くやっている人がたくさんいて、みんな幸せそうでした」とにっこり。また、有料放送ならではの番組内容について、「セクシーなのも観られる。女の子だって観たいもんね?」とはるなに同意を求められた剛力は、「はい…」と苦笑い。そんな剛力に、東野は「少しずつ自我が出てきたね」と印象の変化を語り、「隣りでずっと『ニューヨーク行きたい』って言ってた。事務所に仕事を詰め込まれて、溜まってるのかも」と労っていた。
2014年12月18日今年の第14回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した13歳の高橋ひかるが、所属するオスカープロモーションの来年に向けた晴れ着撮影会に、事務所の先輩である武井咲、剛力彩芽らと共に出席した。毎年年末の恒例となったこの“晴れ着撮影会”。今年は高橋さんのほか、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、水沢エレナ、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、本田望結が出席し、色とりどりの着物姿で来年に向けた抱負などを語った。水色の生地に花柄をあしらった着物姿の高橋さんは、剛力さんの隣に立ち、少し緊張した面持ちで撮影に臨んでいた。改めて今年1年について、コンテストでのグランプリ、そして中学進学を挙げ「新しいことをした1年」とふり返る。来年に向けても「新しいことに挑戦し、頑張っていきたい」と意気込みを口にした。高橋さんだけでなく、今後の活躍が期待される10代の面々もこの1年を述懐。第13回(’12)のグランプリで今年、女優デビューを飾り、大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出演した吉本さんは「映画、ドラマを初めて経験し、初めてだらけで精神的にも体力的にも鍛えられました」と充実の表情。来年以降、女優として「もっと自分と向き合いたい」と力強く語った。吉本さんと共に第13回でグランプリを同時受賞した小澤さんは、同コンテスト出演者で結成されたアイドルグループ「X21」を引っ張り、4枚のシングルをリリースした。中学3年生ということで「進路に迷った」と語るが、芸能活動については「辞めようと思ったこともあった」と明かすが、改めてこれからも「続けます!」と笑顔で宣言した。小芝さんは今年、映画『魔女の宅急便』で初主演を果たした。「1年経つのが早い!」と語るのは充実の1年だったからこそ。来年の抱負として「もっと周りをよく見てよく聞くこと」と語る。「女優になって2年半、『お芝居は楽しくした方がいいよ』と周りの方に言われるんですが、緊張でいっぱいいっぱいになっちゃうので、もっと先輩の演技を見て、練習し、勉強できたら」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日武井咲、剛力彩芽、忽那汐里ら「オスカープロモーション」に所属する11名の女優陣が12月17日(水)、一堂に会し、毎年恒例の“晴れ着撮影会”に臨み来年に向けた抱負を語った。この日、出席したのは武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、水沢エレナ、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、本田望結、そして今年の第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した13歳の高橋ひかるの計11名。艶やかな着物姿で明治記念館の庭園に姿を見せた。撮影後の質疑応答で武井さんはこの1年をふり返り「長いセリフの役がたくさんあって、人一倍話して疲れましたね(笑)」と語る。前後編二部作での公開となった『るろうに剣心』の続編を始め、映画にドラマとフル稼働だったが「作品を作るにあたっての向き合い方、どうしたらみんなに見てもらえるのか?真剣に考える1年でした」とも。「まだ答えは見つかりませんが、それを探す作業がいまは楽しいです」と女優業に充実感を感じているよう。プライベートでは20歳を迎え、「お酒を飲めるようになって、楽しい1年でした」とニッコリと微笑んだ。剛力さんも忙しい1年となったが「いままでアウトプットに一生懸命でしたが、今年は吸収することを意識した」と述懐。これからについても「私とお仕事すると、過酷な現場でも楽しく思えるようになりたい」と自身だけでなく周囲や現場のムードのことまで考えて来年に向けての意気込みを語った。いずれの面々も仕事が忙しくて恋愛する時間もなさそうだが、理想の男性像を問われると、剛力さんは首を傾げつつ「おそらく、父親みたいな人だと思います。頼りがいがあって楽しく面白い人なので」と自身の父を理想の男性像に重ね合わせる。武井さんは「ずっと味方でいてくれる人!守ってほしい」とこちらも頼れる男性を理想と明かしてくれた。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日若い世代を中心にファッションアイコンとしても人気を誇るリリー・コリンズが主演映画『あと1センチの恋』を携えて来日。12月3日(水)、都内で行われたレッドカーペットイベントに出席し、ゲストとして剛力彩芽も駆けつけた。幼なじみの“友人”として誰よりも互いを理解し合っているロージーとアレックス。そんな2人の近過ぎるがゆえにすれ違ってしまうもどかしい恋模様を描き出す。リリーは鮮やかなオレンジ色のドレスで肩を大胆に露出したスタイルで登場。日本の熱烈なファンにも気さくに笑顔を振りまく。レッドカーペットに続いて、舞台挨拶に登場すると、ここでも熱烈な歓声に包まれたたが、リリーは満面の笑みを浮かべ「ミナサン、コンバンハ」とキュートに日本語で挨拶し、ファンの心をわしづかみにする。来日は、かつてプライベートで母親と一緒に訪れたのを含めて3回目となるが「日本は近未来のわが家のようであり、一方で歴史と伝統も大事にされていて、そうした相反する要素の共存が素晴らしいと思います。I Love SUSHI!I Love HARAJUKU Style!」とノリノリで語り、今回の来日でも「昨日はラフォーレに行ったし、明日は原宿を散策したいわ。それから、明治神宮にも一度は行ってみたいわ」と行きたいところや、やりたいことがいっぱいあるよう。映画については「脚本を読んで、ロージは私がやるしかない!と思ったわ。複雑なところとハジけたところがあるのも似てるし、12年もの時間を演じるということは自分の芝居を見せるチャンスだとも思ったの。傷つきやすくも強い存在であり、母親も演じられるし、おまけに英国訛りにコメディ…こんなおいしい話はないって思ったの」とロージ役への強い思いを口にした。そして、サプライズで同世代の女優でファッションアイコンとして、剛力さんが登場すると客席は騒然!剛力さんはリリーを目の前に「間近で見られて幸せです!」とハイテンション。劇中のリリーについても「ひとつひとつのしぐさや表情がかわいくて、女性の私もときめいてしまいました!」と顔を輝かせる。さらに剛力さんは「(劇中で)成長していく過程が見れて、子どもが大きくなるにつれて強くなり、その中にも弱さがあったり。髪型もかわいいです!最初、(髪が)長くて、私も伸ばそうかと思いました!」と憧れのこもった熱い口調で語った。リリーは剛力さんを見て「超カワイイ!」と日本語で絶賛。さらに「私よりも映画の魅力を伝えるのがずっとうまいので、宣伝大使として連れて行きたいわ(笑)」と語り笑いを誘っていた。剛力さんは、リリーのために映画の魅力を伝えるための日本語を伝授!その言葉は、剛力さん自身が映画を観て感じたという“胸キュン”という言葉。「この映画にふさわしいので使ってください!」とリリーにアピールした。これを受けリリーは早速、観客に向かって「胸キュン、シテネ!」と呼びかけ、会場は温かい拍手と歓声に包まれていた。『あと1センチの恋』は12月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日女優の剛力彩芽(22)、ハリウッド女優のリリー・コリンズ(25)が3日、都内で行われた映画『あと1センチの恋』(13日公開)プレミア試写会に出席。同作の応援ゲストとして登場した剛力は、同世代のハリウッド女優を前に「間近で見られて幸せな気分」と惚れ惚れしていた。【別カット】「カワイイ!」とべた褒めし合った剛力&リリーひと足早く同作を鑑賞したという剛力は「女性の私でもときめいてました」と、リリーの演技を絶賛。何度も「本当にかわいい!」とつぶやいていたが、報道陣から「いつか共演したい?」と聞かれると、「してみたいですけど、そんな…。まずは英語を勉強しないと」と恐縮しきりだった。一方で、リリーも剛力を眺めて「チョウカワイイ!」と声を弾ませ、「とてもスウィートで、エレガントで、最初にお会いした時に目を見張るほどの美しさに参りました」とべた褒め合戦の様相を呈した。同作は、幼なじみとして共に過ごし、友達以上恋人未満だったニ人が、お互いを想い合いながら、12年もの間すれ違い続けるもどかしい恋の行方を描く。
2014年12月03日今年デビュー15周年を迎える宇多田ヒカル。これを記念したソングカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」が宇多田さんのデビュー日でもある12月9日(火)に発売される。本アルバムは井上陽水や椎名林檎など、自らがソングライターとして活躍している13組のアーティストが自由に宇多田ヒカルの楽曲を表現するというもの。今回、アルバム発売にあたり、プロモーション企画として様々な分野のクリエイターが宇多田さんについて、もしくは彼女の楽曲をテーマに独自に表現した作品を発表してきたが、この度、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』制作チームがシリーズ3作分の映像と新作カットを特別に再編集した「Beautiful World」の映像が公式サイトにて公開された。これまで、熊本県キャラクター「くまモン」キャラクターデザインを手がけた水野学や、安室奈美恵、「AKB48」、剛力彩芽などアーティストの振り付けを担当している振付師・WARNER、「ファイナル・ファンタジー」や「キングダム・ハーツ」のゲームデザインなどを務める野村哲也(スクウェア・エニックス)など気鋭クリエイターが参加してきたが、今回大トリとして公開されたのが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の監督を務める庵野秀明が代表取締役を務める映像企画製作会社・株式会社カラーが手がけた作品。本映像の監督を務めた鶴巻和哉は、「映画のエンドクレジットはただのスタッフリストではありません。物語や演出、登場するキャラクターたち同様に、それによって映画全体が一つ上のレベルへと押し上げられる…そんな存在であるべきと思ってきました。私たちの映画を最後まで観ていただければ、その意味は分かっていただけるのではないでしょうか?『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが宇多田ヒカルさんの楽曲とともにあることに感謝します」とコメント。また、本アルバムに収録されている井上陽水「SAKURAドロップス」、椎名林檎「Letters」、AI「FINAL DISTANCE」、KIRINJI「Keep Tryin’」4曲の配信とiTunesストアでアルバム・プレオーダーを開始中とのこと。「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」は12月9日(火)より全国にて発売。<収録楽曲>1. 井上陽水 「SAKURAドロップス」2. 椎名林檎「Letters」3. 岡村靖幸「Automatic」4. 浜崎あゆみ「Movin’ on without you」5. ハナレグミ「Flavor Of Life」6. AI「FINAL DISTANCE」7. 吉井和哉「Be My Last」8. LOVE PSYCHEDELICO 「光」9. 加藤ミリヤ「For You」10. 大橋トリオ「Stay Gold」11. tofubeats with BONNIE PINK「time will tell」12. KIRINJI「Keep Tryin’」13. Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson「Sanctuary」(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日今年の流行語大賞にもノミネートされた、男性が女性を壁際に追い詰める“壁ドン”の火付け役となったと言われる映画『L・DK』の山崎賢人が11月24日(月)、DVD購入者の中から選ばれた700名とのハイタッチ会に参加した。剛力彩芽・主演で人気同名少女漫画を実写化した本作。恋愛に奥手な女子高生と学校一のモテ男とがひょんなきっかけで高校生ながらも秘密の同居生活を送ることになり…。映画公開時から、山崎さんが劇中で、片手を壁に置いて剛力さんを追い詰める、少女漫画の鉄板シチュエーション“壁ドン”が大きな話題となった。山崎さんは700人のファンの大歓声に包まれ、ストライプのスーツ姿で登場。山崎さんにとっても本作は大きな意味を持つ作品になったようで、「(自分を)見て知って、応援していただけるきっかけになったし、“壁ドン”もこんなに流行るなんて、撮っているときは思ってなかった(笑)」と述懐する。この日は、事前に集められたファンからの質問に山崎さんが回答。「女性の好きなヘアスタイルはロング?ショート?」という質問には、「似合っていればショート、ロング、ミディアム…なんでも。人によって似合うものは違うので、(似合う髪型が)一番だと思います」と満点の答えで会場を沸かせる。オフの日の過ごし方は「家で映画を観ることもあるし、友達と遊びに行ったり服を買いに行くことも。晴れたら外に出たい」と明かす。なかなか満足に休みも取れない忙しい日々が続くが、もしも3日間の休みあったら?と問われると「都会を離れて温泉に行ってまったりとし、地方を楽しんで気分転換したい」と語った。この9月で20歳になったが、変わったのは「打ち上げの2次会に行けるようになったこと」。もちろん、気持ちの上での変化もあるようで「何となく責任感とか出てきた」と照れくさそうに語る。「これまでは10代の役が多かったけど、徐々に年齢を上げていけたら」と語った。改めてこの1年をふり返り、ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」では野球部員、「水球ヤンキース」で水球、さらに初舞台となった「里見八犬伝」では殺陣も経験するなど「アスリートみたいな1年だった」と語る。「青春もして、体も動かして気持ちいい1年。初舞台もあって、怒濤でした」と充実した表情を見せていた。トークイベント後には山崎さんは会場のロビーでファンを待ち受けてひとりひとりとハイタッチを行なった。『L・DK』ブルーレイ&DVDは発売中。なお、山崎さんの写真集でグアムで撮影された「THE KENTOS」が12月17日(水)に発売となる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年11月25日累計190万部を突破、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した西村ミツルの名作を、「嵐」の櫻井翔を主演に迎えて映像化する「大使閣下の料理人」。このほど、本作のヒロインであり、主人公を支えるハーフのベトナム人女性を女優・剛力彩芽が演じることが明らかになった。一流ホテルで副料理長として腕を振るう大沢公(櫻井翔)。一晩に何百人という客を相手にしなければならず、客の顔が見えない状況に疑問を持っていた。ある日たまたま、公邸料理人を募集している、というパンフレットを見つける。世界中の日本大使館には専属のシェフがおり、各国の要人、大使や首相に出す料理はすべて、一人のシェフに任されるのだ。公はホテルを辞め、在ベトナム日本大使館の公邸料理人となる。そして様々な思惑が絡む外交の最前線で、公の作る一皿一皿が外交の駆け引きに影響を及ぼし、日本を、そして世界を動かしていく――。今回、剛力さんが演じるのは、父親が日本人で母親がベトナム人という、所謂“ハーフ”で、ベトナム国籍の女性レイ・ティー・蘭。在ベトナム日本国大使館の職員であり、櫻井さん演じる主人公・大沢公が公邸料理人として着任してからは料理助手として、あらゆる場面で公を支えることとなる。剛力さんが演じる蘭は、原作には存在せず、ドラマのオリジナルキャラクターとして登場する。ベトナム人という難役に挑むこととなった剛力さんは、「ほとんど馴染みのない大使館が舞台になっているので、どんな感じなのかなと思っていましたが、フィーチャーされるポイントが大使閣下の料理人だったので、ますます楽しみになりました」と語り、「ハーフということもあるので、立ち振舞いはそこまで気にしていません。ただアオザイというベトナムの洋服がとても女性らしいので、立ち姿などはなるべく綺麗に、でも蘭という女性の明るく元気な部分を出せるように気を付けています」と語った。ドラマではベトナム語を話すシーンはいくつもあるという剛力さんは、「ベトナム語はただただ難しい…です。勉強用で頂いた音声をとことん聴いて、聴いて、聴いて、指導の方に教えていただいて…という感じです。でも、こうして新しいことに挑戦できるのは嬉しいです」と、苦労の中にも女優としての楽しみを滲み出させる。また、初の共演となった櫻井さんの印象について剛力さんは、「柔らかく暖かい雰囲気を持っている方だなと思いました。優しく話しかけてくださったり、撮影に参加してくださっているベトナム人の方と気さくにお話しをしていたり、櫻井さんの周りには優しい空気が流れているなと感じました。そして、ベトナム語も流暢に話されていて台詞もいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」とコメント。12月にはベトナムでのロケも予定の剛力さん。煌びやかな料理を前に繰り広げられる外交の駆け引きに、櫻井さんと剛力さんはどのように立ち向かうのか…そこで描かれる人間模様にも注目したい。新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は2015年1月3日(土)、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日人気ドラマのスペシャル版「リーガルハイ・スペシャル」に主演する堺雅人が、劇中で、本作にゲスト出演している剛力彩芽が得意とする“ラケットダンス”を披露していることが判明!11月13日(木)に行なわれた舞台挨拶で、剛力さんから直接教わったことを明かした。連続ドラマ2シーズンにスペシャルドラマ1本が過去に放送されている人気ドラマの最新スペシャル版で、巨大総合病院で起きた医療過誤事件をテーマとした本作。この日は堺さん、剛力さんに加え、レギュラーの新垣結衣、ゲスト出演の大森南朋、吉瀬美智子も登壇した。堺さんが「ふざけた部分とふざけていない部分がミックスされている」と語るように、堺さん演じる古美門と新垣さん演じる黛の凸凹コンビの個性的なキャラクターを軸に、真面目なテーマを扱いつつもコミカルなやりとりで笑いを誘うのが本作の魅力のひとつ。今回、古美門が終盤に披露するダンスは、ゲスト出演した剛力さんが自身の楽曲「くやしいけど大事な人」のPVで披露しているテニスのラケットを振る“ラケットダンス”を模したもので、堺さんは作品を見終わった観客に「分かりましたか?」と問いかけ、楽しそうにニンマリ。その場でノリノリでダンスを披露し笑いを誘っていた。剛力さんは「(『リーガルハイ』を)ずっと見ていたので、呼んでいただけて嬉しかったです!(堺さん&新垣さんの)お2人が最初にお会いしたときからすごく優しくて…」と笑顔で語るが、堺さんは「僕は、剛力さんにダンスを教えてもらおうという下心があったので優しくしました」と下心全開の告白。剛力さんは自身のダンスが作品に取り入れられたことを「すごく嬉しかったです!」と喜び、堺さんも「まさかご本人に教えていただけるとは…直に教わって光栄でした!」と感謝。今回、堺さんと剛力さんの直接の共演はあまり長くなかったこともあり、堺さんは「今後、ぜひまたご一緒したいです!」と再共演を熱烈に希望していた。土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日ドラマ「リーガルハイ・スペシャル」の完成披露試写会が11月13日(木)に開催され、主演の堺雅人に新垣結衣、本作のゲスト俳優となる大森南朋、吉瀬美智子、剛力彩芽が舞台挨拶に登壇した。これまで連続ドラマとして2シーズン、スペシャルドラマ1作が放送されている人気ドラマの最新作。巨大総合病院の医療過誤問題に、古美門&黛の凸凹コンビが立ち向かう。ファン待望の最新作だが、主演の堺さんは「マンネリ気味であまり良い空気が現場に流れてなくて…ダラダラというか勝手知ったる感じで…」といきなりのネガティブアピール…?「やる気がなかった?」との問いに「やる気はあったんですけど『いつものあれね…』という感じでよく言えば信頼感があって、悪く言えばナアナア(笑)。ゲストの方に叱咤激励されながら、これじゃいけないと反省しました。熟年夫婦のようですが、でも熟年夫婦には熟年夫婦の良さあります」と独特の表現で作品への思いを語る。新垣さんは堺さんの言葉に苦笑交じりにうなずきつつ「スタッフもほとんど同じままでこうして何年もやれることはなかなかないこと」とここまでシリーズを重ねる喜びを語る。医療過誤事件がテーマだが堺さんは「今回は『白い巨塔』の本歌取りというかリスペクト…オマージュになってます。命を真っ向から取り上げていて、いつものふざけた部分とふざけていない部分がミックスされている。『白い巨塔』ファンの方にもぜひ見ていただいてお叱りの言葉をたくさんいただきたいです」とも。新垣さんは本作について「いままでの『リーガルハイ』とはひと味違います!」と断言。「これまでは最後の最後で必ずどんでん返しがあったけど、今回は悪者はいないし、ストレートな流れで、こんなにグッとくるのか!という感じです。どっちの気持ちも分かるんです」と語り、堺さんも「初めて法廷で“正論”を口にしました」とこれまでとの違いを強調する。法廷で古美門と火花を散らす弁護士を演じた大森さんが現場に行くとなぜか雨に見舞われてしまったそうで「映っているところはことごとく雨と風が…」と苦笑い。剛力さんは劇中、同じく本作にゲスト出演している東出昌大と共に富士急ハイランドの名物コースター“FUJIYAMA”に乗るシーンがあり「初めて乗ったんですが楽しかったです!東出さんはギリギリまで『嫌だ』って言ってましたけど(笑)」と楽しそうに述懐。「私が行ったときは晴れていて、富士山がすごくきれいに見えました!」と語るが、その後、大森さんが出演するシーンでは「曇ってきました(苦笑)」とやはり、“大森さん=雨男”を裏付けるエピソードを明かす。堺さんは「役者にとっては(“雨男”の称号は)営業妨害に近い!」と同情していた。土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日堺雅人が熱烈なキャラクターを演じ人気を博したドラマ「リーガルハイ」のスペシャルドラマが11月22日(土)に放送される。この度、堺さんの対決相手となる大森南朋を始め、吉瀬美智子、剛力彩芽、東出昌大、古谷一行らゲストキャストが発表され、喜びのコメントが到着した。相変わらずの日々を過ごしていた古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)のもとに、巨大総合病院から弁護の依頼が入る。依頼は、1年前に病院内で死亡した患者の妻・中原さやかが弁護士を立て、病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという内容。お安いご用と依頼を引き受けた古美門が対峙した相手側の弁護士・九條和馬は、うだつの上がらない中年で、正式に病院を訴えるのではなく、依頼人の夫が死んだ原因を院長である赤目義二の医療過誤と決めつけ、病院からお金を巻き上げようとするような、いわゆる“たかり弁護士”だった。百戦錬磨で舌鋒鋭い古美門に“たかり弁護士”の九條がかなうわけもなく、あっさりと追い払われてしまう。しかし、その後、古美門のもとに、九條が病院を医療過誤で訴えてきたと赤目院長から連絡が入る。初めは、九條のことを「ゆすりたかりの野良犬」と決めつけ、余裕を見せていた古美門だが、法廷で“たかり弁護士”ならではの戦い方を見せる九條に苦戦を強いられることに…。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』「ゴンゾウ 伝説の刑事」など話題作を手がけてきた古沢良太による完全オリジナル脚本で描く。「法律」と「笑い」相反する2つの要素が絶妙に組み合わさった大人が笑える極上コメディを堺雅人、新垣結衣、生瀬勝久、小池栄子ら芝居達者なキャスト陣で贈る本作。今回、堺さんの対決相手となる“たかり弁護士”九條和馬に実力派俳優・大森南朋が好演。そのキャラクターは、堺さんが「男くさくて、もの悲しい、実に魅力的な人物で、台本を読んで、できればこっちを演じたいと思った」と語るほど。そのほか、病院側の医療過誤が疑われる状況で夫を亡くし、九條に弁護を依頼することになる未亡人・中原さやかに、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」での好演が記憶に新しい吉瀬美智子。巨大総合病院院長の赤目義二の次女・赤目好美に剛力彩芽、赤目のもとで働く若手内科医で、好美と婚約中の広瀬史也に東出昌大、さやかに医療過誤で訴えられ、古美門に弁護を依頼する巨大総合病院院長の赤目義二に古谷一行が出演。主演の堺さんも「(ゲストで出演されるみなさんの)お名前を聞いて、期待がふくらみました」と豪華俳優陣の集結に心躍らせているようだ。■出演者コメント<大森南朋/九條和馬役>「完成されたチームに入るプレッシャーが、かなりありました。堺さんの見事なセリフまわしに、がく然としました」<吉瀬美智子/中原さやか役>「人気シリーズの作品に参加できてうれしい気持ちと、本物の古美門先生に会えるという喜び、そして大森さんとご一緒できるという喜びがありました」「疲労感を出すのに苦労しました。精神的にもつらい役だったので、気持ちをキープすることが大変でした」<剛力彩芽/赤目好美役>「とてもうれしかったです!最初のシリーズから見させていただいていました。その世界観の中にご一緒できると思ったら撮影が待ち遠しくなりました」「堺さんも新垣さんも、とにかくステキな方でした。そのお二人が作られる現場の雰囲気がとても温かく、人見知りな私でも居心地良くさせていただきました! 堺さんはアドリブで、私が踊っているダンスをドラマの中で取り入れてくれました! とてもうれしかったです!」<東出昌大/広瀬史也役>「完成された世界観の中に、ゲストとして入るのはとても緊張しました。出演者皆さんの持つ個性とリーガルハイの世界観が混ざった時に、どのようなドラマになっているのか、一視聴者としもいまから完成が楽しみです」<古谷一行/赤目義二役>「すごく活気があって、楽しい撮影現場だった。堺君、新垣君のコンビが、スタッフたちと共に作り出してきた、この楽しい雰囲気なのだろう。初日は、私はほとんど意識のないベッドの中のシーンだった。初めて会った堺君は私に“やっとお会いできましたね、お待ちしていました”と握手。この作品に参加してくれて、ありがとうの気持ちが伝わってきた。今回の赤目役は、大病院の院長。週刊誌のスキャンダルになるほどの悪い医者のイメージが強い男。圧倒的に悪い医者の部分が多く、冷酷な面を出すのに苦労した。私自身、どんな男にでき上がっているか楽しみ。皆さんもお楽しみに!!」<堺雅人/古美門研介役>「九條役の大森南朋さんは、昔から大好きな先輩です。何作かご一緒したことはありますが、撮影現場ではすれ違ってばかりで、残念な思いをしておりました。念願かない、今回はじめて、がっぷり四つのお芝居です。南朋さんの俳優としての色気と包容力、間近でたっぷり堪能したいと思います」「古谷一行さん、吉瀬美智子さん、東出昌大さん、剛力彩芽さんとは初めて共演させていただきます。これだけのメンバーのドラマなら、『リーガルハイ』じゃなくても“おもしろそうだ”とおもわれる方は多いんじゃないでしょうか。僕もお名前をきいて、期待がふくらみました。今回は、“ゲストをお呼びする”ではなく、“ゲストのみなさんの本格ドラマに、僕たちレギュラーメンバーがまぜてもらう”スペシャルドラマになりそうです。ゲストのみなさんによって繰り広げられる人間ドラマを、見てくださるお客様と一緒に、僕も楽しみたいと思っています。どうぞご期待ください」土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日剛力彩芽の初主演映画にして、女性を中心に人気を博す渡辺あゆの人気コミックを実写化した『L・DK』。10月10日(金)より本作のBlu-ray&DVDが発売となり、東京・未来研究所ファンシアターにて行われたヒット祈願イベントに、剛力さんと共演の山崎賢人が登壇し、集まったファンのお悩み相談に応えた。本作は、ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメンにして“ツンデレ王子”の久我山柊聖(山崎さん)と同居することになった女子高生・西森葵(剛力さん)の“L・DK(=ラブ同居)”を描いたもの。この日、2人が登壇して早々に行われたのは、田無神社から人を招いてのかなり本格的なヒット祈願。ピンクのバルーンがキラキラと輝く舞台上が厳粛な雰囲気に包まれること、およそ10分以上。剛力さんと山崎さんも、ファンに見守られつつの、ここまで本格的なヒット祈願は「初めてです(笑)」「新鮮でした」と語っていた。その後は、ファンから寄せられたお悩み相談のコーナーに。中でも、「異性と話す時に、緊張してしまいます。どうしたらいいでしょうか?」という相談に、山崎さんが「それはしょうがないですね」と直球で返すと、会場は笑いに包まれた。しかし、「緊張してるのがまた可愛いかったりしますよね」とさすが“王子様”なコメントで女性ファンを喜ばせていた。さらに、Blu-ray&DVDの発売記念とあって、お家で楽しむ方法を聞かれると、剛力さんは「(劇場でより)もっとマニアックな所にキュンキュンできるかもしれないですね」と女性ならではのコメント。一方の山崎さんは、本作の見どころでもある“壁ドン”のシーンについて「一時停止で」と語り会場を沸かせていた。映画『L・DK』Blu-ray&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年10月10日「第14回全日本国民的美少女コンテスト」が8月5日(火)に開催され、滋賀県出身の12歳、高橋ひかるさんがグランプリに輝いた。1987年に第1回が開催されて以来、同コンテストは佐藤藍子、米倉涼子、上戸彩、武井咲、忽那汐里など多くの女優やモデルを輩出してきた。今年は81031通の応募があり、そこから書類審査と2次面接審査という2度の審査を経て、ファイナリストの21名を選出。彼女たちはこの日、審査員と観客の前でのウォーキング審査に自己紹介・音楽歌唱審査・演技審査および質疑応答による最終審査を受けた。グランプリを含め7部門がある中で、実に3部門(モデル部門、演技部門、審査員特別賞)で受賞者が2名選出されるという混戦ぶりで、審査は難航したようだが、中学1年生の高橋さんがグランプリを獲得した。高橋さんは、審査では「剛力彩芽さんのような女優さんになるのが夢です」と語り、歌唱審査では沢尻エリカの「タイヨウのうた」を披露した。審査員の女優の前田美波里にグランプリとして自身の名前を呼ばれると、信じられないといった表情。表彰状を受け取り、さらに同コンテストの先輩である米倉さんや上戸さんから副賞を受け取ったが、その目には涙を浮かべた。受賞式では「グランプリを獲れると思ってなかったのでとても嬉しいです。ありがとうございます」と挨拶し、受賞の瞬間について「何も考えられずにビックリしました」と語った。授賞式後に報道陣の取材に応えた高橋さんは、緊張した様子を見せつつ「賞は撮れないと思っていたので、嬉しさと安心感が混ざり合って涙が出ました。あんまり自分に自信がなくて、無理なのかなと思ってました」と語り、改めて「剛力彩芽さんと一緒に踊りたい」と希望を口にした。高橋さんは今後、剛力さんらと同じオスカープロモーションに所属。グランプリの特典としてドラマや映画出演をすることになる。【第14回全日本国民的美少女コンテスト/受賞一覧】・グランプリ:高橋ひかる(12)・審査員特別賞:藤江萌(16)/高村優香さん(16)・演技部門賞:門垣ひかる(15)/川口ゆりなさん(15)・音楽部門賞:花岡菜積(18)・モデル部門賞:ルービナー マヤ(14)/菊川リサ(16)・グラビア部門賞:犬塚しおりさん(12)・マルチメディア賞:飯島未賀さん(15)(text:cinemacafe.net)
2014年08月05日サンドイッチの手軽さとおいしさをそのままに、バッグにいれて携帯できる「便利さ」もプラスした山崎製パンのランチパック。たまごやツナマヨネーズといった定番の具材はもちろん、チョコなどが入った甘いもの、焼き肉&マヨネーズといった変わり種、さらには地域の特徴ある素材を使用した「ご当地」ものまで登場しています。そんなランチパックについて気になるのが、切り落としたあとの「パンの耳」。あれはいったい、どこへ行ってしまうのでしょうか?耳の行方を、山崎製パンに聞いてみました。○耳はラスクに生まれ変わる今回お話を伺ったのは、山崎製パンの広報担当・西尾さんです。――単刀直入に伺います!ランチパックで切り落としたあとの耳はどうしているんですか?「お客さまからの問い合わせで最も多いのがこの質問です。ほとんどが家畜の飼料として使われていますが、現在はパンの耳を使った商品の開発にも力をいれています」――なるほど。捨ててしまっているわけではないと聞いて安心しました。商品化したものにはどんなものがありますか?「昔のご家庭ではパンの耳を揚げて、砂糖をまぶしておやつに食べていたことも多かったと思います。当社でも『お客さまに喜んでもらえる商品にできないか』と考えて、お菓子に活用しています。そのひとつが『ちょいパクラスク』です」――今、ラスクは人気ですよね。どんな種類があるんですか?「甘いものではチョコ味、バニラ味、フレンチトースト味があります。また、暴君ハバネロ味、チェダーチーズ味、CoCo壱番屋監修のカレー味はビールのお供にいかがでしょうか。大人にも子どもにも好評の商品です。夏は製造していませんが、チョコレートをコーティングした『チョコの山』もザクザクした食感が人気です」○あなたは何種類制覇できる?――ところで、「ランチパックに耳がついていたら幸運!?」という都市伝説もあるようですが、真相はどうなんでしょうか?「意図して作っているわけではありませんので、幸運と受け取っていただけるのはありがたいですね(苦笑)」――これまでさまざまな種類のランチパックが発売されていますが、人気の味は?「不動のトップ3はピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズです。ランチパックには『ランチパッカー』と呼ばれる非常に熱心なファンがいらっしゃって、地域限定商品など包装紙を200種類もコレクションされている方も。現在は剛力彩芽さんの家庭の味を再現した『ランチパック剛力家の味』も人気ですから、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたいですね」――ありがとうございました。ランチパックを作る際に切り落とした耳は、ラスクとして商品化されているようです。また、地域限定商品も含めれば、じつにバリエーション豊かなランチパック。これからの行楽シーズン、行った先々でご当地ランチパックを楽しむのもおもしろそうですね。
2014年07月17日“ガッキー似”としてネットなどで話題を集めるモデルの飯豊まりえ(16)が、女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを8月1日発売号から務めることが1日、わかった。同日発売された同誌内で発表された。【写真】別カットはもっとガッキー似?スレンダー体型を披露した飯豊まりえ飯豊は、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の情報コーナーでレポーターを担当するほか、同局の新ドラマ『あすなろ三三七拍子』(火曜 後9:00)のレギュラーにも抜てきされており、注目を集めている。同誌では、これまで北川景子、武井咲、剛力彩芽、桐谷美玲などが専属モデルを務め、女優としてブレイクを果たしている。
2014年07月01日番組開始から10週連続21%越えの高視聴率をキープしている、NHKの朝ドラ「花子とアン」。16日(月)より、ヒロイン・はなの後の夫となる村岡英治役で、本作にいよいよ本格的に参戦するのが、いま、注目を集めている俳優・鈴木亮平だ。この夏には、園子温監督『TOKYO TRIBE』に主演、そして能年玲奈主演の『ホットロード』にも出演するなど、いま、幅広い作品に引っ張りだこの鈴木さんの魅力に迫った。「花子とアン」で鈴木さんが演じるのは、吉高由里子演じる“はな”のために高い所にある英英辞典をスッと取ってやり、まさかの「ナマケモノに似ている」発言(褒め言葉)で何とも運命的な出会いを果たした、“村岡印刷さん”こと村岡英治役。実は鈴木さんは、東京外国語大卒、英検1級、留学経験あり、高校時代にはドイツ語スピーチコンテストで優勝経験あり…と、超がつくほどのインテリ。初登場の第6週では、村岡英治が「ハリセンボン」の近藤春菜演じる女学校の白鳥に誤解され、締め上げられるという窮地を、はなの英語力が救うというシーンがあったが、実は鈴木さんこそ英語がペラペラ。物腰が柔らかで知的、はながどれほどナマケモノに似ているかを力説する、ちょっぴりKYな印刷会社の御曹司という役柄は、意外にも(?)ハマリ役だったわけだ。デビューは2006年、東レとデサントが共同開発した水着のモデルを務めた、初の“水着キャンペーン・ボーイ”である鈴木さん。その後、「花ざかりのきみたちへ~イケメン・パラダイス~」「メイちゃんの執事」などに出演。俳優で映画監督の塩屋俊が監督・プロデュースを務めた『ふたたび Swing me Again』が映画初主演作となる。そして2013年、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽ら共演の『ガッチャマン』、さらに福田雄一監督『HK/変態仮面』への主演抜擢で大きな注目を集めた。『HK/変態仮面』では、友人である小栗旬が「彼以外には考えられない」と鈴木さんを指名し、脚本協力でも参加したほど。そのムキムキの筋肉男子ぶりと主人公の生真面目さがピタリとハマり、映画自体もヒットとなった。「花子とアン」第12週では、いよいよ自分の夢のため、再び東京に上京してきたはなと再会を果たすも、既に既婚者である英治。これから、高梨臨が演じる醍醐亜矢子との三角関係も勃発するといわれており、はなと英治の間にはますます波乱万丈の展開が待ち構えている。かと思えば、鍛え上げられた肉体を再び披露しているのが、園監督の『TOKYO TRIBE』。しかし、ひと目では鈴木さんと気づかないほど、迫力たっぷりの金髪姿で、別人のような変わり様を見せている。鈴木さんが演じるのは近未来のトーキョーに君臨するトライブ(族)のひとつ、「ブクロWU-RONZ」のボス・メラというキャラクター。もうひとりの主人公・海(YOUNG DAIS)を敵視し、彼が所属する「ムサシノSARU」と対立するという役どころだ。YOUNG DAISさんは一般オーディションから抜擢された、帰国子女のHIPHOP界の雄。どこか同じにおいも感じさせる2人の激突が、いまからも楽しみだ。さらに、紡木たく原作のベストセラー少女コミックの映画化『ホットロード』では、能年さんと「3代目J Soul Brothers」登坂広臣が演じる、和希&春山の先輩役に。原作の名シーンの数々が“伝説的”名セリフとともに登場する本作では、彼女役の太田莉菜と印象的なシーンを見せており、本格ラブストーリーも十分いけそうな雰囲気たっぷり。昨年、急逝した塩屋さんが主宰していた「アクターズクリニック」の出身で、演技をみっちりたたき込まれたという鈴木さん。先日、塩屋さんの1周忌を迎えた際には、自身のブログに「僕らが頑張ることで塩屋さんの夢が叶っていくのだと考えれば、彼がこの世界にいない悲しみにも立ち向かえる気がしています」と綴り、師匠が照らしてくれた俳優という道への邁進を改めて誓っていた。知的で、演技力も抜群、しかも脱いだらすごい肉体派。もしかしたら、そんな彼が、日本を代表する“カメレオン俳優”といわれる日も近いかもしれない。「花子とアン」はNHK総合(月)~(土)午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再)ほか放送中。『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。『ホットロード』は8月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月16日剛力彩芽が4月27日(日)、公開中の初主演映画『L・DK』のヒット御礼舞台挨拶にひと足早い浴衣姿で来場した。渡辺あやの人気少女漫画を実写化。ひょんなことから学校一のイケメンのツンデレ王子と秘密の同居生活を送ることになった女子高生の恋を描き出す。涼やかな青系の浴衣姿で登場した剛力さん。「元々、浴衣や着物は大好き。この時期は撮影でもあまりないですけど嬉しいです。浴衣を着ると女の子らしくなるし、手先にまで気をつけるようになりますね。自分で着つけられるようになりたいです!」と満面の笑みを浮かべる。映画公開後、周囲から感想を聞くことも多いようで「多くの方に『キュンキュンした』という言葉をいただきよかったとホッと一安心してます。うちの家族も見たんですけど『ここがよかった』とか『このセリフがよかった』というのがそれぞれ違うんですよ」と嬉しそう。女性目線で本作の魅力について尋ねると、剛力さんはやはりタイプの違う男性キャラクターたちを挙げる。「柊聖(山崎賢人)のツンデレは女性なら…ね(笑)?それから三条さん(桐山漣)の優しさ。亮介(中尾明慶)も。いろんな男性が出てきますよね。私が一番好きなのは恩田先生(藤井隆)です!短いシーンだけど、印象的です。壁ドン(※男性が女性を壁際に追い込む、少女漫画などで見られる胸キュンのシチュエーション)もあるし(笑)。ドキッとしましたよ!」と意外な(?)胸キュンポイントも明かしてくれた。恋に奥手な女の子にアドバイスを求めると「葵という役を演じて、素直になること、相手に思いを伝えることはすごく大事だと感じました。言葉が足らなかったり、うまく言葉になっていなくても、思いがあれば伝わると思う。葵の真っ直ぐさはすごく素敵だと思います。自分自身が心の中の思いをまず認めることが大事」と恋する女子に向けてエールを送った。『L・DK』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年04月28日女優の長澤まさみと佐々木希が19日、東京・代々木第一体育館で開催されている国内最大級のファッション&音楽イベント『GirlsAward 2014 SPRING/SUMMER』にシークレットゲストとして登場した。【写真】長澤&佐々木ほか人気モデルの美脚をCHECK!『GirlsAward 2014 S/S』イメージキャラクターを務めるファッションブランド「GLOBAL WORK」のステージに登場した長澤は、ホワイトのトップスとトレンドのボタニカル柄のミニスカート姿で美脚を披露。一方の佐々木は出演するドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)のコラボステージに、シックなブラックのワンピースで登場。スラリと伸びた美脚をワンピースからのぞかせランウェイを闊歩すると、観客は釘づけに。2人は爽やかな笑顔で会場の女性たちを魅了し、大きな歓声を浴びていた。今回で9回目を迎える同イベントは、シーズンテーマ“FLOWER PALLET”を掲げ、山本美月や河北麻友子、八木アリサら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、きゃりーぱみゅぱみゅやm-flo、Flower、剛力彩芽らが熱いステージを繰り広げた。
2014年04月19日女子中高生に人気の作家・渡辺あゆが描く少女漫画を剛力彩芽と山崎賢人を主演に迎え映画化した『L・DK』。恋に奥手な女子高生と学校一のツンデレモテ男との、秘密の同居生活を絶妙な距離感で描く本作に、タレントであり歌手のmisonoが出演していることが明らかとなった。「L・DK」とは“ラブ同居”の略。ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎さん)と同居することになった女子高生・西森葵(剛力さん)。同居という2人だけのヒミツを守ろうと必死な葵とは反対に、柊聖はあくまでマイペース。しかも、柊聖は、葵の親友・萌の好きな人だった…。最近では歌手活動のみならず、自身のライヴのプロデュース、有名ファッションブランドやキティちゃんとのコラボグッズの制作、そして女優として映画や舞台に出演するなど、多岐にわたって活動しているmisonoさん。この超王道ラブストーリーの原作が大ファンだというmisonoさんは、なんと映画への参加を熱望し、映画の公式HPで一般募集していたページを見て自ら応募!その役はお客さんや通行人として一般の方に無償で演じてもらうというエキストラ。その応募に驚いたプロデューサーが、misonoさんの作品への熱意に感銘を受け、改めて出演をオファーしたことで、正式に映画への出演が決定したのだ。misonoさんは「原作の大ファンで、映画化されるという事で、エキストラを募集していたので、少しでも関われるなら、エキストラでもいいから!と、応募しました(笑)」「(出演シーンは)芸能人として、いつものmisonoっぽく!でしたし、剛力彩芽ちゃんとは、会えませんでしたが、大好きな漫画なので、映画館で観れるのが、楽しみです!」とコメント。出演シーンは、福士誠治演じるプロカメラマンの草樹(そうじゅ)にCDジャケットを撮られている“misono”本人という設定。短いながらもmisonoさんらしい確かな存在感のある出演シーンに注目したい。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年04月11日『JUNO/ジュノ』と『マイレージ、マイライフ』の監督作で、続けざまにアカデミー賞「作品賞」と「監督賞」にノミネートされる快挙を果たした気鋭ジェイソン・ライトマンが『タイタニック』で一世を風靡したオスカー女優ケイト・ウィンスレットと贈る最新作『とらわれて夏』。このほど本国から大人の女性も思わずキュンとしてしまう特別映像が到着した。本作でロマンスを繰り広げるのは、殺人を犯した脱獄犯と、愛を失った母親。それぞれ過去の悲しみにとらわれた男女が障害を乗り越えて純愛を貫こうとする姿を、13歳の少年の視線を通して見つめたラブストーリー。主演のケイトを始め、逃亡犯・フランク役にはジョシュ・ブローリン、息子・ヘンリー役には『チェンジリング』のアンジェリーナ・ジョリーの息子役で注目されたガトリン・グリフィス、語り手となる大人に成長したヘンリーには『華麗なるギャツビー』のトビー・マグワイアと実力派俳優が顔を揃えている。今回届いた映像では、ケイトとジョシュはぴったりと息の合った演技を見せている。お互いに「最高のパートナーだった」と語るジョシュとケイトだが、劇中でもその雰囲気は全編で存分に感じられる。中でも剛力彩芽&山崎賢人の『L・DK』(4月12日公開)で注目の“壁ドン”ではもはやドキドキ、満足出来ない!という人生経験豊富な大人の女性でさえ思わず胸キュンしてしまうシーンが満載なのだ。過去に、「SMAP」の木村拓哉が出演したドラマ「あすなろ白書」(’93)で木村さんが共演の石田ひかりを後ろから抱く仕草が“あすなろ抱き”と呼ばれ、世の女性たちの憧れのシュチュエーションとなったが、本作では「あすなろ抱きでパイ作り」「あすなろ抱きで野球(!)」などまさに“進化版”といえるシーン随所に現れ、“とらわれたい”女性本能と、忘れていた胸の高鳴りが刺激されるはず。『きみに読む物語』『マディソン郡の橋』につぐ、許されない愛を激しく静香に描いた本作。まずはこちらの映像から“許されない愛”の状況下で行われる“あすなろ抱き”をご堪能あれ。『とらわれて夏』は5月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年04月10日観てきました~!剛力彩芽さんのノリツッコミ台詞がとってもキュートな恋愛映画『L・DK』。若い男女が一つ屋根の下に暮らす初々しい恋心に、思わず懐かしさを覚える話題作がついに4月12日(土)より公開スタートです。年齢を重ねるうちに、いつの間にか心が擦れていたのかしら…と思ったこと、ありませんか(笑)?そんな現実に気づかされる、甘酸っぱいラブストーリーが見どころの本作。今日は、中でも特におすすめの恋愛ポイントを3つのキーワードと共にご紹介していきましょう。2時間に濃縮された展開は、まるでジェットコースターのよう!?意中の彼とぜひ見て欲しい一作に仕上がっていますよ。■モテの定番! “ツンデレ王子”久我山柊聖1月クールのドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」でキーマンとなる息子役を演じ、話題沸騰中のイケメン若手俳優・山崎賢人さんが“ツンデレ王子”に扮して、ツンツンしまくっている姿はまさに必見!明らかに楽しそうで嬉しそうなのに…何故かいつも心とは裏腹な仕草や発言を繰り返す柊聖くん。口では「うざい」と言いながらも、肝心なときにちゃっかり手を差し伸べてくれるから、女性にはたまらないんですよね~(ため息)。モテまくりの王子様が登場しますので、現実の彼と比較し過ぎぬように若干注意が必要かも!?また、曰わく付きかつ美人な元カノ(石橋杏奈)の存在がチラつく辺りも、切ないけれどモテるオーラを増幅させてもどかしい!誰が見てもモテている彼を相手に、「私のことだけを見て!」なんて言う勇気、高校生の主人公・葵ちゃんにはできませんって。ましてや、親友・萌(岡本玲)が告白した相手というハードルも…。恋愛と友情の狭間で揺れ動くのも、この若さゆえの大問題。青春っていいな~と再確認させられること間違いなしです。■少女漫画ならではの“壁ドン”に胸キュン!さてさて、みなさんは“壁ドン”って言葉をご存知ですか?少女漫画に頻繁に登場する、胸キュンシーンのひとつで、男性キャラクターが女性を壁際にドンッと押し寄せる様を言います(笑)。実際に体験する人は少ないかもしれませんが、漫画やドラマ、映画の中で見て憧れた経験のある女性は多いのではないでしょうか。今回の映画では、もちろん柊聖くんが葵ちゃんにこの荒技を披露!最初は強気に出ていた葵ちゃんも、手慣れた彼の“壁ドン”に思わずドキッとしてしまうなんてシーンが…!?そのほかにも、少女漫画の定番とも言えるキュンキュンシーンが満載です。公式サイトに掲載されている劇中ビジュアルだけでも、川縁に2人寝そべったり、遊園地デートをしていたりと憧れのシチュエーションが次々登場しますよ~。あなたのお気に入りのシーンを見つけて、女子会での会話ネタにしてみるのも楽しいかもしれませんね。■一つ屋根の下に暮らすドキドキ同居生活そして最後はタイトルにもあるこちら!“LDK”な一部屋に年頃の男女が暮らす設定だけで十分に恋の予感を感じさせてくれるでしょう。「とつぜん、友達未満恋人以上の関係が始まった」というのが本作のキャッチコピー。劇中にも「高校生が同居なんて、停学?退学?」という悩みが浮上しますが、2人は止むを得ず一緒の部屋に住むことになります。狭い空間なので、どうしても相手の行動が目に入ってしまい、ヒヤヒヤながら、時にイライラする生活…。しかし、もちろんこのことは学校のみんなには秘密です。そう思えば思う程、逆にやましくなってしまう心の葛藤が、これまた学生時代ならではのジレンマとして愛らしく描かれているので、主人公の胸の内の変化に着目して鑑賞してみてはいかがでしょうか。「一緒に住みたい!」と願う熱い想いだけが恋じゃない!純粋な葵ちゃんに、大切なことを思い出させてもらえる映画となっています。原作は渡辺あゆさんの同名コミックス「L・DK」。映画のキャラクターはもちろん、実写には載せ切れなかったエピソードも多数展開されているので、合わせてぜひ楽しんでみてくださいね!(text:Yuki Watanabe)
2014年04月09日春分の日も通り過ぎ、気がつけば段々と日が延びてきた今日この頃。花々が咲き変わるのとちょうど同じタイミングで、ドラマが続々と最終回を迎えていますね。新しいドラマの存在も気になるところですが、まずは今クールの<勝手にベスト3>をご紹介!ドラマニアな私が独自の観点から選ぶ、お気に入りの作品をセレクトしてみました~。推理ドラマが大混戦する中、まるでバラバラなジャンルの3作品が出揃いましたよ。■第1位:現代型リラルラブストーリー――妄想だらけの新感覚ドラマ「失恋ショコラティエ」個人的に漫画のファンだったこともあり、最初から注目していたこのドラマ。視聴率は思いの外伸びませんでしたが、「主人公・爽太の妄想シーンが突拍子も無さ過ぎてウケる!」との口コミが広まり、20~30代の女性を中心に大きく話題を呼んだ作品と言えるのではないでしょうか。ドラマの影響を受け、今年のバレンタインはいつもよりちょっぴり高級なチョコに手を伸ばしてみた…なんて人も、実際多かったのでは(笑)?そんな中、私が本作を第1位に選んだ最大のポイントは“ナレーションの素晴らしさ”です。ドラマ版独自のテンポ感(妄想シーンって漫画とは異なり、映像でバストなタイミングを打つのは非常に難しい。シラけるタイミングと本当に紙一重なので)や色彩表現(POPテイストなイラスト表現も、このドラマならすんなり脳に溶け込みます)といった面でも非常に凝ったこだわりを魅せてくれましたが、中でも特に“ナレーション”が良かったですね。具体的には爽太の心の声、そして薫子の心の声の二つ。原作漫画からの抜粋も多かったものの、それをドラマとしてスムーズに届けるのは至難の業!現代のリアルな恋愛観を見事に表現し、「片思い=妄想=幻想でしかないの?」「失恋を受け入れるって、本当はどういうこと?」といったメッセ-ジを何気なく心に残してくれる恋愛指南ドラマとなりました。オリジナルなラストも、決して原作ファンを裏切らない結末でしたので、これから出る漫画最新作にも改めて注目が集まるでしょうね。■第2位:先の読めない刑事ドラマ――豪華キャストの演技対決が魅力の「緊急取調室」続く第2位には、天海祐希さん主演のこのドラマをセレクトしてみました。これほどまでに豪華な演技合戦…もう二度と見ることができないのでは!?と、最後は別の意味で淋しくなってしまうくらい、木曜夜21時からは毎週熱中した1時間を過ごさせていただきました。放送終了してしまうのが本当に悲しい一作!パート2を切実に希望します(笑)。緊急取調室という限られた密室の中で、“会話”というたった一つの武器で戦う主人公・有希子。彼女の姿は、同性の私から見ていて本当に格好良く、時折見せる女性としての表情(夫・子どもを想うあまり、感情的になるシーンなど)も圧巻でした。一つ一つの事件が繋がっているというわけではありませんでしたが、キントリに要請された事件はどれも一筋縄ではいかないものばかり。そんな難事件にチームとして向き合っていく過程で生まれる友情。取り分け、現場で捜査する“モツナベ・コンビ”こと監物&渡辺(鈴木浩介&速水もこみち)とのツンデレな関係が個人的にはお気に入りでしたね。また、上司への信頼が回を追う毎に疑念へと変わっていく様は、やはりこのキャストでしか表現できない“目”での演技が大変見応えのある最終回でした。ぜひ、続きが見たいのでテレビ朝日さん、よろしくお願いします!■第3位:心温まるヒューマンドラマ――“生きる”本当の意味を問いかける「僕のいた時間」さて、最後にこの作品にも触れておきましょう。後半は特に、涙なしでは見られない展開が畳み掛けるように起こった「僕のいた時間」です。主演の三浦春馬さんが体力、そして精神力を費やしていることが手にとるように画面から伝わってきた“本気”の一作。皆さんはどの登場人物に自身を重ねてご覧になりましたか?この物語の見どころは、主人公・澤田拓人を支える周りの人たちにあります。もちろん、拓人自身が人の痛みのわかる優しい青年であることが、周りの心を動かしていくのですが…何と言っても、弟役の野村周平さんが良かった!普段のドラマであれば、見ていて“良い人”と“悪い人”が自然と見分けられるのですが、本作に限ってはみんなそれぞれが一癖あるんですよね。中でも特に弟の陸人がその代表的なキャラクターで、一見エリート街道まっしぐらのイケ好かない男に見えるものの、本当は純粋に、ただただ単純に人と向き合うことに不器用な子でした。同じように拓人の両親も、病気が発症するまでは各々の不器用さが屈折して相手に伝わってしまっていたのに対し、拓人のまっすぐな行動が彼らを動かしていく過程は、どの家にもある問題として、視聴者に身近なメッセージを与えてくれた気がします。恋愛の要素も、丁寧かつ絶妙なタイミングで絡められていたため、若者たちにとっても非常に見やすいドラマだったのではないでしょうか。拓人がくれた“生きる”ことへの力強いメッセージ――ひとりでも多くの人の胸に届いていると嬉しいですね。■そのほか…笑えて、震える!?――深夜ドラマの注目度が高かった1月クール最後に一言追記させていただけるならば、1月クールは深夜ドラマ枠でとても挑戦的な作品が目立っていたように感じました。土曜深夜「ロストデイズ」では、ほぼワンシチェーションという難しい設定に、今をトキメク若手俳優・女優陣7人がチャレンジ!金曜ナイト「私の嫌いな探偵」では、玉木宏さん&剛力彩芽さんがほぼコントと呼んでも過言ではない推理ドラマを演じるなど(笑)、「夜眠る前ならではの爽快感」が様々な角度から狙われていた気がします。次回クールもそんな新感覚ドラマが盛り沢山!こちらでも続々ご紹介して参りますので、楽しみにしていてくださいね~。(text:Yuki Watanabe)
2014年03月28日剛力彩芽と山崎賢人が3月21日(土)、高校生の同居を描く胸キュン映画『L・DK』のPRイベントに揃い踏み。来場したファンの“同居妄想”を実演した。山崎さんが、剛力さんの頭をナデナデする瞬間もあり、双方のファンから狂喜の(!?)の歓声をあげていた。剛力さんがレギュラーを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」とのコラボレーションイベント。会場となった東京・半蔵門にあるTOKYO FMホールには、10代を中心に約300人のリスナーが駆けつけた。イベントでは、事前にリスナーから寄せられた「もし意中の相手と同居したら…?」という妄想エピソードが披露され、剛力さんと山崎さんが役者魂で実演!ハンバーグを美味しそうに食べる剛力さんに、山崎さんが「ハンバーグとオレ、どっちが好き?」と質問すると、剛力さんは「うーん…、賢人君!」。すると山崎さんは、剛力さんの頭を優しくなでていた。また、剛力さんが山崎さんの手をギュッと握って、刺さった“トゲ”を取ってあげようとする妄想も披露され、会場のボルテージは最高潮に達した。渡辺あゆの人気少女漫画を実写化。何事にも直球勝負で挑む女子高生・西森葵(剛力さん)は、不注意で起こしたボヤ騒ぎをきっかけに、学校一のツンデレ王子こと久我山柊聖(山崎さん)と同居するハメに…。ひとつ屋根の下、秘密を必死に守ろうとする葵と、そんな葵を面白がるイジワルな柊聖が惹かれ合っていく。本作が初主演作となった剛力さんは「人気のある原作ですし、プレッシャーもあったが、思いきり青春させてもらった。好きな相手に、気持ちを伝える大切さを描いている」とニッコリ。山崎さんも「等身大の青春を楽しめた」と言い、「実写だから見せられるものがある。男性も楽しめるはず」と同性にアピールしていた。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年春、全国にて公開
2014年03月22日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい