大日本印刷(DNP)は、社員食堂や飲食店の入口などに設置して、その日のおすすめ料理やメニューを写真とともに表示するデジタルサイネージ(電子看板)システム「DNPデジタルメニューボード」を、11月25日に発売すると発表した。価格は一式で70万円(税別)。DNPデジタルメニューボードは、43インチの画面でおすすめ料理やメニューなどを表示するデジタルサイネージシステム。長身のスタンドを用いてデジタルサイネージを高い位置に取り付けることが可能。外形寸法は、高さ2045×幅1000×奥行き875mm、重量は約46kg。本システムの特徴は、タブレット端末での料理写真の撮影と簡単な文字情報の入力で、デジタルサイネージに表示するメニューを更新できる点。タブレット端末で料理を撮影したあと、専用のアプリを使って料理名、カロリー、塩分量などを入力するだけでデジタルサイネージにコンテンツを登録できる。料理の撮影からデジタルサイネージ表示までの手順を簡素化することで、店舗スタッフの作業負荷を軽減する。タブレット端末用のアプリには、メニュー表示用のデザインテンプレートが備わっており、デジタルサイネージに表示する料理の数や、表示項目(料理名、価格、カロリー、塩分など)は、食堂事業者の要望に合わせて、個別に設定してから納入するという。
2015年11月25日ヤングマガジンで連載され、過激な描写と緊迫のストーリー展開が話題を呼んだ巴亮介原作のサイコスリラー漫画『ミュージアム』が、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督、小栗旬主演で映画化されることが発表された。小栗は連続殺人犯を追う警視庁捜査一課の刑事・沢村を演じる。その他の情報本作は、カエルのマスクを被り猟奇殺人を繰り返す“悪魔のアーティスト・カエル男”の残忍な殺人と、カエル男を追う刑事・沢村の姿を描く戦慄のスリラー。雨の日にだけ次々と発生する殺人事件。現場に残された“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”といった謎のメモなどから、沢村は連続殺人の関連性に気づくが、次のターゲットに沢村の妻と子どもがリストアップされていた。犯人が着々と殺害の準備を進めていく中、沢村も男を追い詰めていくが、それはカエル男によって仕組まれた罠で、沢村はさらなる絶望的な状況に追い込まれていく。果たして妻子の命を救うことはできるのか?残虐な殺人事件を描いた原作に、小栗は「漫画を読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします」とコメント。大友監督も「こんなに得体の知れない怖さを感じる漫画は初めて読みました。まったく思いもよらないところから、不意に顔の見えない何かが襲い掛かってくる。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう。現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリと炙り出しています」と語る。そして映画化するにあたって、妻子の命を狙われ、追い込まれていく難役に挑む小栗は、「なぜ、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか。初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています。皆さんと一緒に考えられる作品になればと全力で演じさせていただきます」。大友監督は、「同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。もっとも仕事をしてみたかった俳優のひとり、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います」と熱い意気込みを語っている。本作は現在撮影中で、ワーナー・ブラザースの配給で2016年に全国で公開される。『ミュージアム』2016年全国ロードショー
2015年11月25日トリップアドバイザーはこのほど、「口コミで選ぶ 日本の空港レストランランキング」を発表。1位には成田空港第1ターミナル制限区域内に店を構える「すし京辰」が選ばれた。同ランキングは、旅の起点となる日本国内の空港施設内にあるレストランをトリップアドバイザーに投稿された口コミでの評価をもとに集計したもの。上位20位を見てみると、寿司やうどん、そばなどの和食を中心とした施設が半数以上を占める結果となった。その中でも成田空港と羽田空港が各5施設と最も多くランクインしているが、伊丹空港のお好み焼き、中部空港のエビフライ、千歳空港のスープカレー、那覇空港の沖縄そばなど、各空港のご当地メニューも支持されていることが分かる。1位の「すし京辰」は保安検査後の制限区域内にある寿司店。飾り包丁を入れたり、酢で締めたりと、一手間かけた一貫を楽しめるところになっている。口コミでは、「海外に出る前の最大の憩いスポット」「大きな窓から一面に見える飛行機はこの立地ならでは。そこに座って食べるお寿司はまた格別」などの意見が寄せられている。2位は羽田空港第1ターミナル内の「ヒトシナヤ」で、「どんぶり」「あさごはん」「らーめん」の3つの専門店がひとつの軒先でつながったお店になっている。和の出汁にこだわった上品な味付けと、白木の落ち着いた雰囲気が人気で、「味付けは薄味でとても上品」「広々としているので出発ロビーに隣接しているにも関わらず静かで落ち着く」などと評価されている。3位は和食のファストフードとしてだし茶漬けを提供している、成田空港第1ターミナル内の「だし茶漬けえん 成田空港店」。出汁に昆布にかつお節や醤油などと素材にこだわっており、「帰国するとかなりの確率で食べています。ちょうどよい軽さでするする食べられます」「日本出発前の最後の日本食にピッタリです。出発後に2時間程で機内食が出るので、それもおいしくいただくにはお茶漬けは消化がいいです」等と手軽さもうけているようだ。「口コミで選ぶ 日本の空港レストランランキング」1位: すし京辰(成田空港第1ターミナル制限区域内)2位: ヒトシナヤ(羽田空港第1ターミナル)3位: だし茶漬けえん 成田空港店(成田空港第1ターミナル)4位: かつくら大阪国際空港店(伊丹空港中央ブロック)5位: 杵屋 成田空港店(成田空港第1ターミナル)6位: 551蓬莱 関西空港店(関西空港第1ターミナル)7位: 寿司田 成田空港店(成田空港第2ターミナル)8位: まるは食堂中部国際空港店(中部空港ターミナル)9位: エアターミナルグリル キハチ(羽田空港第1ターミナル)10位: 羽田エクセルホテル東急「フライヤーズテーブル」(羽田空港第2ターミナル)11位: えびそば 一幻 新千歳空港店(新千歳空港国内線ターミナル)12位: 又こい家 羽田空港2号店(羽田空港第2ターミナル制限区域内)13位: 朝市食堂(活・鮮・旬・酒)(新千歳空港国内線ターミナル)14位: そじ坊 関西国際空港店(関西空港第1ターミナル)15位: つるとんたん 羽田空港店(羽田空港国際線ターミナル)16位: Lavi 新千歳空港店(新千歳空港国内線ターミナル)17位: お好み焼 たこぼん(伊丹空港中央ブロック)18位: 唐朝刀削麺 成田空港店(成田空港第1ターミナル)19位: 天龍(那覇空港国内線ターミナル)20位: レストラン風月 那覇空港店(那覇空港国内線ターミナル)
2015年11月25日高市総務大臣は11月24日、閣議後の記者会見において、11月中に全世帯への初回届けが予定されていたマイナンバー通知カードの配達が遅れており、約9%の約510万通が12月にずれこむ見込みであることを明らかにした。まず、高市総務大臣は11月20日の閣議後の記者会見において、マイナンバー通知カードの配達状況について説明。これによると、11月18日時点で、郵便局への差出は、1496市区町村、約4850万通が完了し、家庭への初回の届けは約1766万通が完了し、これらのうち、不在留置になっているものが約223万通、自治体への返還が約84万通となっているという。その後11月24日に、日本郵便による通知カードの配達計画をあらためて公表。これによると、引受予定総数約5680万通のうち、約91%の約5170万通が11月中に初回届けができる見通しとなり、残り約9%の約510万通は初回の届けが12月となる見込みだという。日本郵便は、年賀状の引き受けが始まる12月15日までにはほとんどの郵便局で初回配達を終え、最も遅いところでも、20日頃までには初回配達を終える見込みとしている。
2015年11月25日THE COLLECTORSが11月22日(日)東京EX THEATER ROPPONGIで、ツアー「SUPER DUPER」のファイナル公演を開催した。【チケット情報はこちら】同ツアーは今年の9月に発売された通算21作目のアルバム『言いたいこと言えないこと言いそびれたこと』のリリースツアー。場内ぎっしりのファンの大歓声に迎えられて登場したメンバーが1曲目に繰り出したのは『TOUGH』。加藤ひさしのボーカルはハイトーンで太く艶っぽい唯一無二の輝きを放ち、古市コータローのギターはロックンロールの醍醐味をこれでもかとグイグイ叩きつける。加藤がMCで「新譜が出てます、新曲たくさんやります」と宣言した通り、その後も新作からの曲と長いキャリアの中でライブで培われた代表曲をうまく織り交ぜながら貫禄のステージを展開する。あまり来馴れない六本木で遭遇したオバちゃんの話など、途中に挟む加藤と古市の軽快なMCのやりとりも楽しい。本編は、初期の名曲『NICK! NICK! NICK!』から新作のリード曲『Tシャツレボリューション』に繋いで幕を閉じた。この日は加藤の55歳の誕生日。アンコールでは演奏中にバースデー・ケーキが運び込まれ、ロウソクを吹き消すセレモニーも。屈指の名曲「世界を止めて」で、ロマンチックな感動に会場中が染まった。そして加藤の口から、来年4月16日(土)に東京・日比谷野外大音楽堂でライブを開催する事が発表された。来年結成30周年を迎えるTHE COLLECTORS。加藤の「野音がすぐ売れたらもっとでっかいとこでもやるよ」との言葉に場内は大盛り上がり。「野音がすぐ売れなかったらQUATTROに戻る」と加藤が語ると、後ろで古市が「JAM(THE COLLECTORSが初期に出演していたライブハウス)に戻る」と継いで笑いを誘し、加藤が「つまり30周年はおまえら次第だよ!」と決め台詞を放った。その後披露された『CHEWING GUM』では客席からチューインガムがステージめがけて演奏中ずっと投げ込まれる、ライブのお約束が行われた。ダブルアンコールはNHKアニメ『おじゃる丸』のエンディングテーマに採用されて低年齢層のファンを開発した『Da!Da!!Da!!!』を披露。キャリアに安住することなく良質な作品とライブを演り続ける彼らからこれからも目が離せない。日比谷野外大音楽堂公演のチケット一般発売は2016年1月31日(日)より。取材・文:浅野保志(ぴあ)■THE COLLECTORS日時:2016年04月16日(土) 開場17:15 / 開演18:00会場:日比谷野外大音楽堂(東京都)料金:全席指定3,000円一般発売:2016年1月31日(日)
2015年11月25日京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は11月24日、細胞シートを簡便に多数積層化する手法を確立したと発表した。同成果は同大医学部附属病院心臓血管外科(当時)の松尾武彦氏(現同大学医学研究科 客員研究員、神戸市立医療センター中央市民病院医長)、CiRAの山下潤 教授、同大学医学部附属病院心臓血管外科(当時)の坂田隆造 元教授(現神戸市立医療センター中央市民病院院長)、同大学再生医科学研究所の田畑泰彦 教授らの研究グループによるもの。11月20日に英科学誌「Scientific Reports」で公開された。研究では、マウスES細胞から作製した心筋・血管などを含む心臓組織シートをゼラチンハイドロゲル粒子を挿み込みながら15枚積層化し、厚さ約1mmにすることに成功。また、ラット心筋梗塞モデルに心臓組織シートを5枚積層化したものを移植したところ、移植後12週間にわたり血管形成を伴った厚い心臓組織として生着すると同時に梗塞部の心機能を回復させていることが認められたという。今回の研究で確立された手法はほかの臓器や組織にも応用可能で、3次元の高次組織形成を容易にするものとなる。今後は、ヒトiPS細胞からも同様の積層化シートを形成すること、ブタなどヒトに近い動物モデルを含め有効性や安全性を確認することなどを行っていく。また、同研究グループは将来的には積層化したヒト心臓組織シートを製品化し、重症心不全治療に広く用いることを目指すとしている。
2015年11月25日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』に出演するベン・ウィショーのインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。焼け落ちたスカイフォールに残されていた写真を手掛かりにボンドは世界各国をめぐり、謎の秘密組織“スペクター”に立ち向かう。本作でウィショーが演じるQは、MI6の研究開発課の課長で、ボンドに様々なスパイ道具やカスタムカーを提供するスペシャリストだ。デスモンド・リュウェリンが演じたQが最もよく知られているが、ウィショーは前作『スカイフォール』で史上最年少でQ役を演じ、これまでのQのイメージを大きく更新して観客の支持を集めた。それだけに新作では「ある程度、自信をもって本作に臨めた」というが、新作では「Qの立ち位置がちょっと違う」という。これまでのQは、ボンドに新たな武器を支給して、淡々とその用途や使用方法を説明してきたが、ウィショーは「前作の冷静沈着な彼とは少し違っている」という。新作では、MI6自体に危機が訪れており、ボンドが世界を飛び回っている間、MI6の面々も別のかたちで戦いに巻き込まれていく。ウィショーの繊細な演技は日本でも高く評価されているが、本作ではオスカー監督サム・メンデスの演出によって、役にさらなる奥行きが与えられたようだ。「サムは俳優の演技を助けるための実践的な方法を知ってる。俳優が必要としている助言が本能的にわかるんだ」。いつもクールなQが『007 スペクター』で見せる新たな一面とは? MI6に迫る危機に彼らはどのように立ち向かうのか? ボンドだけでなく、Qたちのドラマも新作の大きな見どころになりそうだ。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー
2015年11月25日民泊問題がクローズアップされている。ホテル業界内では以前から注目されていたが、にわかに沸騰したのは11月5日に違法業者が摘発されたことだ。これは、山形県と東京都の旅行業者が京都市内でマンションを借り上げ、中国人旅行客へ宿泊施設として転貸したことによるものだが、これが"違法"とされる現在の状況と課題について考察してみたい。○使用期間のハードルを上げて違法業者を排除民泊を語る前に、宿泊施設の定義についてまとめておこう。まず、宿泊料を受領して継続的に宿泊させる営業をする場合、「旅館業法」が適用される。旅館業法では旅館営業のほか、「ホテル営業」「簡易宿所営業(カプセルホテルやホステルなど)」「民宿営業」と区分されており、上記のいずれかで条件を満たした施設でなければならない。その他、関連法令でも詳細に条件が定められている。民泊はその名の通り、個人住宅が提供されるケースがほとんどで、多くの場合、造作や設備など法令の条件を満たさないことで、旅館業法に違反しているとの指摘がされている。今や東京都、大阪府、京都府などのホテル稼働率は9割近くに達しておりパンク状態。そのため宿泊費が高騰しており、今後さらにホテル需要は高まると予測される。そんなホテル市場に食い込もうとする民泊が急成長している背景がある。大阪府議会は全国に先がけて民泊条例を可決、東京都大田区も規制緩和に乗り出したが、もちろんそれぞれ詳細に条件を定めている。特にハードルが高いと言われているのが使用期間だ。実際は1~3日程度が多いとされているが、国家戦略特区の法令では7日~10日以上を条件としている。条件を定めたことにより、規制緩和といいつつ条件にあてはまらない民泊営業の違法性が明確になり、違法業者が実質的に排除されることになると予測されている。○旅館業法自体が時代遅れまた、「急増する民泊を阻止しよう」というスローガンを掲げるのは、旅館・ホテル組合の全国組織「全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)」だ。利用者の生命財産を守ることを第一に考えて営業しているのがホテルや旅館であるが、営業許可を取らずに、防災・防犯の設備も持っていない民泊業者が事件や事故を起こしてからでは遅いと訴える。一方、昭和23年(1948)の施行以降その大枠が変わっていない旅館業法自体が時代遅れという声もある。現状の法制において民泊は実質的に不可能である。とはいえ、民泊の法令整備のハードルはかなり高い。一朝一夕の法令整備は難しく、急増する民泊に対応するのは困難だ。○更新制等のガイドラインに保険商品も必要実状が先行する民泊営業の喫緊課題は、利用者や利害関係に立つ者の生命、財産、生活一般の安全を守ることだ。民泊の存在意義という観点から考えても、旅館業法の枠組みとは異なる民泊営業条件を明確化し、事業者認定を行うことが前提となるだろう。民泊事業者への行政の立ち入り権限はもちろんであるが、厳格な事業者認定や更新制をとることで、使用期間の条件緩和なども可能なのではと筆者は考えている。宿泊者名簿や廃棄物等をはじめとする行政のガイドラインをクリアした宿泊約款の作成はもちろん、事業の届け出に際しては、物件の不動産登記簿謄本や転貸を可とする不動産賃貸契約書き写しの提出は最低条件だ。マンションであれば、管理規約や管理組合の承諾書き写しの添付、年度末には営業報告書、更新に際しては民泊を営む者の確定申告書控えの添付など、トラブルになりがちな個人営業の多い民泊ならではの届け出条件を定めることが肝要である。一方、無届け営業には迅速な行政指導や各種法令の罰則を厳格適用するなど、合法業者と違法業者をはっきり区別し、違法業者が排除されるシステム作りが求められる。その点に関して、民間の保険会社による民泊事業者向け保険商品なども提供されれば、加入事業者はマークが使えるなど利用者が目に見える安心感も必要だろう。また、民泊の仲介業者についても、違法業者の仲介禁止、何らかの損害が発生した一定の責任を担保する枠組み作りも必要だ。このように、現在動き始めた民泊の規制緩和には違法な民泊事業者を排除する一面があるものの、まだ利用者が安心して宿泊できる環境が整っていないのが実情である。民泊はホテルの予約がとれない"ホテル難民"の救済として、今後、さらなる拡大が期待されている。現状の問題点を洗い出し、早急な"民泊用ガイドライン"が求められる。※写真はイメージで本文とは関係ありません○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年11月25日スマートフォンをBYOD(個人保有の携帯用機器を仕事に使うこと)しているユーザーが購入時に重視する点としては、普段使いと仕事使いのいずれの視点でもバッテリー容量を挙げる声が最も多いことが、Media Shakers M1・F1総研が11月24日に発表した調査結果で分かった。同調査は、「R25」を運営するMedia ShakersのM1・F1総研が、スマートフォンをBYODユースしており関東1都3県・関西2府2県・中部3県に在住の計1,200人(iOSユーザー及びAndroidユーザー各600人、18歳~49歳の有職者男女)を対象に、2015年11月2日から4日にかけてインターネットを通じて実施したもの。購入時に普段使いの視点で重視するポイントを複数回答で尋ねると、最も多かったのはバッテリー容量の63.8%であり、以下、端末代金(56.4%)、壊れにくさ(43.3%)と続く。男女別では、データ保存容量・カメラ機能・重さの3点では女性が男性より10ポイント以上多い。仕事遣いの視点で重視するポイント(複数回答)でも、バッテリー容量(44.9%)が最多だった。2位以下は壊れにくさ(26.8%)、データ保存容量(25.1%)、ファイル閲覧のしやすさ(23.6%)が並び、普段使いとは異なる点を重視していることから、外出先でのファイルやメールの閲覧といった用途が伺えると同社は分析する。
2015年11月25日アプリックスIPホールディングスは11月24日、浄化した水量を積算して、浄水器のフィルター交換が必要になったらスマートフォンに通知するビーコン内蔵流量センサーを開発したと発表した。同センサーは、日本製の高精度で安全な流量センサー、同社が開発したIoT化モジュール、日本で普及している水配管用ワンタッチジョイントの一体化により、浄水器を利用しているお客様が簡単に浄水器をIoT化することを可能にする。同社は、これらを日本の浄水器メーカーや住まいの維持管理会社向けに浄水システムのIoT化ソリューションとして提供する。海外ではすでに浄水器のIoT化が進み始めており、大手携帯電話メーカーなどが交換用のフィルターなどのネット通販のビジネスを拡大するため、IoT化した浄水器の発売を開始しているという。同ソリューションによって浄水器がIoT化されていくことで、フィルター交換を利用者に依存する売り切りのビジネスではなく、安定した収益を継続的に生み出せる浄水サービスへ発展させるとしている。
2015年11月25日野村総合研究所(NRI)とペガジャパンは今日、高度なデジタル・マーケティングの分野において協働を開始すると発表した。両社はまず国内の顧客に特化して、企業と消費者の様々な接点を最適化し、マーケティング改革を推進するソリューションの開発と、コンサルティングから運用までのサービス・メニュー開発を行うという。両社は2011年から、アライアンス・パートナー契約を締結して複数のシステム導入などの共同プロジェクトを実施してきたが、ソリューションの共同企画・共同開発は今回が初めてであり、またペガジャパンにとっては国内初の協業になるとのことだ。ペガのアプリケーションである「Pega Marketing」は、消費者の属性・状況・好みなどを分析し、見込み顧客に対して最適な情報を最適なタイミングとチャネルで提供する機能を持つという。今回NRIは、ペガに対してシステム・インテグレーション(SI)関連技術を提供すると共に、日本独特の商習慣や、顧客(業界)ごとに必要とされる業務知識などのノウハウを、同製品に追加するとのこと。一方、ペガはNRIに対して同製品に関する技術提供と、グローバル・トップ企業への導入実績で培ったというアプリケーション利用のノウハウを提供する。これにより、日本市場に特化した、高い品質と柔軟性を持ちながらも汎用的なデジタル・マーケティング・ソリューションを両社で開発・提供していくとしている。今後、協業を通じて開発するサービスは、顧客企業の経営戦略を始めとする上流工程から、具体的なソリューションの導入・運用までをトータルでサポートするものになるという。つまり、マーケティング戦略とそれを踏まえたシステム化計画、ソリューションの開発と提供、システム導入支援、及びPDCAを含む運用サービスまでを、ワンストップで支援する。両社は今後、多様な業界向けに、精度の高いテンプレートを準備すると共に、プロモーションを共同で行なうなど、日本での市場拡大に向けて活動していくという。
2015年11月25日勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開するチームスピリットは、セールスフォース・ドットコムのクラウドプラットフォーム上でマイナンバーを管理できる新サービス「TeamSpiritマイナンバーエンジン」を12月4日に発売すると発表した。本サービスは、「TeamSpirit」と「TeamSpirit人事マスター」にアドオンとして利用するマイナンバー管理専用のデータベース。セールスフォース・ドットコムのクラウドプラットフォーム標準のセキュリティ機能を利用するほか、クラウドならではのWサーバ形式を活用したマイナンバーデータのトークン化や、データへのアクセス履歴の記録といったセキュリティ強化機能を装備することで、マイナンバーの安全管理措置に対応する。さらに、「TeamSpirit」の専用アプリを利用することで、スマホのカメラを使って個人番号の通知カードを撮影した後、OCRを利用して番号登録を行ったり、本人確認書類も同時に画像で送付するなど、安全で手軽なマイナンバー登録が可能としている。「TeamSpiritマイナンバーエンジン」の初期登録料は15万円/組織。月額ライセンス利用料は、150名未満の組織の場合は1万8,000円/組織、150名以上の組織の場合は3万6,000円/組織。「TeamSpirit」の初期登録料は15万円/組織。月額ライセンス利用料は600円/1ライセンス。また、「TeamSpirit 人事マスター」は、初期登録料15万円/組織に、月額ライセンス利用料が1万2,000円/1ライセンス(いずれも税抜き)。
2015年11月25日アメリカの8人組バンド、Chicago(シカゴ)が2016年 1月9日(金)より4年ぶりのジャパンツアーを開催する事が決定した。ツアーは大阪・神奈川・愛知・宮城の4か所で開催。【チケット情報はこちら】シカゴは1967年に結成。『素直になれなくて』、『君こそすべて』、『長い夜』、『サタデイ・イン・ザ・パーク』などのヒット曲で知られ、全世界で1億2200万枚を超えるセールスを記録している。チケットの一般発売は12月13日(日)より。なお、一般発売に先がけて、先行先着プリセールを実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■Chicago JAPAN TOUR 20161月9日(土)大阪国際会議場メインホール(大阪府)開場 17:00 / 開演 18:001月12日(火)刈谷市総合文化センター大ホール(愛知県)開場 18:00 / 開演 19:001月15日(金)パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県)開場 18:00 / 開演 19:001月16日(土)イズミティ21大ホール(宮城県)開場 17:00 / 開演 18:00
2015年11月25日国内外のブランドや百貨店、人材派遣業界の有志が、ファッション販売職の社会的地位向上を促す一般社団法人として「ファッション販売員協会」を設立する。消費者のニーズがますます高度化し、多様化している昨今のファッション業界。その中で、ブランドの身近な広告塔となり商品の価値を伝え、商品の動向や消費者の声を現場で聴取しているファッション販売員。その重要性が強く認識され始めている。しかしながら現在のファッション販売員のイメージや専門スキルの汎用性において課題も多い。そこで、ファッション販売職の社会的地位を向上と、女性のさらなる社会進出を目指し、16年4月を目途に一般社団法人としてファッション販売員協会を設立することを目指し、発起人委員会が結成された。ファッション販売員協会では、ファッション販売職の魅力を業界内外に向けてPRする他、ファッション販売職の専門スキルを向上するための社内教育プログラムを補完するセミナーや研修などを実施。また、ファッション販売職のキャリアパスとしてエキスパートを認定する資格制度も創設する。今後は国内外のファッションブランドや商業施設を運営する多数の企業に加盟を呼び掛け、ファッション業界が一体となって活動を進めて行く。なお、ファッション販売員協会の発起人委員会には、エルメス ジャポン株式会社代表取締役社長の有賀昌男や、株式会社三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長の大西洋、株式会社高島屋代表取締役の木本茂、株式会社大丸松阪屋百貨店代表取締役の好本達也、三陽商会代表取締役の杉浦昌彦、シャネル株式会社代表取締役のリシャール コラス、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン ジャパン株式会社取締役のエマニュエル プラットなどそうそうたるメンバーがそろった。
2015年11月25日iDAはこのほど、「Xmasプレゼント・接客に関する調査」を実施し結果を発表した。調査は11月9日~10日、20~49歳の有識者300名(男女各年代50名ずつ)を対象にインターネットで行われた。○女性45.3%が「プレゼントの値段」が気になると回答小物や衣料品などのプレゼントをもらったときに気になる点について教えてもらったところ、全体では「プレゼントの値段(36.3%)」がトップだった。しかし、男女別で見ると、女性は1位「プレゼントの値段(45.3%)」、2位「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか(36.0%)」だったのに対し、男性は1位「プレゼントをくれた人(28.7%)」、2位「プレゼントの値段(27.3%)」「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか(27.3%)」となり、男女間に大きな差が見られた。○女性は「はっきり」、男性は「さりげなく」次に、女性を対象に、男性に欲しいものを伝える方法について教えてもらったところ、全体では「はっきりと『~がほしい』と伝える(41.3%)」が最多となった。2位は「普段の会話でさりげなく話題に出す(39.3%)」で、特に40代女性(46.0%)が、他年代より10ポイント多い結果に。また、40代女性は「お店に一緒に行く(8.0%)」が他年代より低く、30代女性は「何度も話してイメージを付ける(8.0%)」が他年代より低いなど、年代によって少々ばらつきが見られた。一方、男性に「女性の欲しいものを探る方法」を聞いたところ、最も多かった回答は「普段の会話でさりげなく聞き出す(45.3%)」で、次いで、「『何が欲しいの?』とストレートに聞く(34.7%)」「普段のイメージから、好きそうなものを選択する(28.0%)」と続いた。
2015年11月25日ロームは11月25日、高効率カーオーディオ用システム電源IC「BD49101AEFS-M」を開発したと発表した。「BD49101AEFS-M」は同社従来品で13.3W消費していた動作電力を4.66Wまで低減し、約65%減の低消費電力化に成功。また、発熱を抑えたことで放射板が不要な面実装パッケージの採用が可能になり、熱設計での大幅な簡略化や省スペース化を実現した。さらに、ケーブルインピーダンス機能付きUSB電源も内蔵し、カーオーディオに必要なシステム電源をワンチップ化したことで設計負荷の軽減に貢献するとしている。同製品は2015年8月より当面月産50万個の体制で量産(サンプル価格:700円/個 税抜)を開始している。
2015年11月25日俳優のトム・ハンクスが、『007』シリーズの悪役を演じてみたいそうだ。『フィラデルフィア』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』など善人役のイメージが強いトムだが、同人気シリーズで悪役を演じて自身の違った一面を見せてみたいと思っているという。トムはデイリー・ミラー紙のインタビューで「『007』の悪役を演じたいね。そこで『ボンドさん、あなたを殺す前に大人の男が這いつくばれる広さのある換気口を見せてほしいのではないですか? でも残念ながらあなたにそのチャンスはありませんよ、ボンドさん』っていうようなあの悪役になりたいんだ」と明かした。そんなコメントをしたトムだが、先日のインタビューでは「映画界の悪役の問題点は2次元しかないってことなんだよね」と悪役がつまらないと表現していたため、最近になって考え方が変わったのかもしれない。いずれにせよ、トムは演じる役柄のキャラクターを深く探求するチャンスがあれば、見事に演じ切る自信があるそうで、「もし求められたら演じ切ってみせるさ。でもほかに必要なことはあるよ。どんな人を演じるのかを知る必要とかね」と話していた。(C)BANG Media International
2015年11月25日米ベリタステクノロジース(ベリタス)は11月17日から2日間、中国マカオ特別行政区において、日本を含むアジア太平洋地域(APJ)の顧客を対象にした「Partner Link Conference」を開催した。2005年の米国シマンテックによる買収から約10年、ベリタスは2014年10月にシマンテックとの事業分社化を発表しており、2016年1月より非上場企業となる。冒頭、登壇したAPJチャンネルリーダーのジョージ・ウォン(George Wong)氏は、「2016年、われわれは26億ドル規模のスタートアップ企業として船出する。バックアップ市場と情報管理市場に対し、『集中』と『選択』でパートナーと共に顧客のビジネスを支援する」と語り、"新生ベリタス"の誕生を強調した。ウォン氏は、ベリタスに対する投資の96.5%が同社パートナーからのものであること、さらに、ベリタスが年間売上げの4.5%をパートナー企業に投資していることを明らかにした。そのうえで、「分社後もパートナーおよびディストリビュータとの強固なパートナーシップは継続していく」と語り、分社によるビジネス規模の縮小や顧客数の減少といった懸念の払拭に努めた。ベリタス製品は、日本を含むアジア太平洋地域(APJ)において95%以上がパートナーおよびディストリビューター経由で販売されている。同社の主力製品である「NetBackup」や「Data Insight」は、シマンテックによる買収前から多くの企業で導入されており、今回の分社化によるネガティブな影響は少ないと見る向きは多い。グローバルチャネル責任者であるマーク・ナット(Mark Nutt)氏は、「むしろ分社化によって、(ベリタスが)フォーカスしている市場と製品の優位性が明確になった。われわれはグローバルで2万2000のパートナーを擁するが、(シマンテック時代よりも)ビジネスの成長とメリットをお互いが享受できる」と言い切る。同社は今回のカンファレンスに合わせ、APJの新しいパートナープログラム「ベリタスパートナーフォース」の提供開始を発表した。同プログラムは、APJで情報管理ビジネスを展開するパートナー企業に特化したチャネル・サポート・プログラムで、チャネルへの投資を増強したものだ。具体的には、「パートナーによる案件登録(製品仕入れ限度額)の引き上げ」「業績促進リベートの仕組みの強化」「プラチナステータス資格要件の簡素化」を行う。特に、パートナーによる年間製品仕入れ限度額は、既存の50万ドルから100万ドルに引き上げる。これにより、パートナーはより高い販売マージンを得られることになる。ナット氏は、「今回のプログラムでパートナーは、ベリタス製品販売による収益を迅速に得ることができる」としている。さらに同社は、パートナーおよび顧客支援に特化した新組織である「TSS(Technical Sales & Support)」を拡充していく姿勢も明らかにした。同組織には、プリセールスやコンサルタントだけでなく技術者も加わっており、「顧客の情報管理に最適な専門性の高いコンサルティングと環境構築を支援できる」(APJのTSS責任者)としている。○戦略の柱は情報の「可用性」と「洞察力」カンファレンスでは製品戦略とコア製品のポートフォリオも紹介された。ベリタスでは「情報の可用性(Availability)」と「情報に対する洞察(Insight)」を注力分野の柱に掲げている。情報の可用性を実現する製品には、バックアップ/リカバリ製品の「NetBackup」や、物理環境と仮想環境で多階層アプリケーションを管理する「Veritas InfoScale」が当てはまる。情報に対する洞察を与える製品としては、非構造化データを可視化する「Data Insight」が挙げられている。APJ担当営業責任者のクリス・リン(Chris Lin)氏は、「企業が保有するデータ量は加速度的に増加している。米国IDCの調査によると、全世界のデータ量は44ZB(ゼタバイト)に上るが、実際に利用されているのは1.5%に満たない」と指摘。そのうえで、「今、企業がなすべきことは、膨大なデータを分析し、ビジネスに役立つ『情報』にすること。データ量が多ければ多いほど、ビジネスにより多くの価値をもたらすと考えているのであれば、間違いだ。『データ』と『情報』は同じではない」と力説する。データを価値ある情報に昇華させるためには、ロケーションを問わず簡単にアクセスできる「可用性」と、保存されている情報の内容を把握し、活用状況に応じて情報の価値を判断する「洞察力」が必要であるというのがリン氏の主張だ。今回登壇したベリタス幹部も、「ビジネスの意志決定を支援できなければ、それは『価値ある情報』とは言えない」と、「洞察力」の重要性を繰り返し強調した。「データマネジメントとは、データを“保管"することではない。ある企業では保有する非構造データの70%がビジネスで役に立たないデータだったが、その扱いに頭を痛めていた。多くの企業では、こうしたデータも従来の手法でバックアップし、ストレージ管理に多額のコストをかけている。しかし、洞察によってデータの要/不要を判断し、不要なデータを圧縮/削除すれば、ストレージコストを大幅に低減できる」(リン氏)
2015年11月25日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は11月24日、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とデジタル・コミュニケーション領域におけるパートナーとして業務提携を締結したと発表した。今後同社はJリーグの「サポーティングカンパニー」として、主にインターネットを利用したプロモーションやマーケティングといったデジタル・コミュニケーション領域に関する業務を、Jリーグと連携して進めていくという。連携の第1弾として、同社が子会社のワイズ・スポーツと協力して運営するスポーツ情報サイトである「スポーツナビ」において、「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の特集ページを公開した。決勝(12月2日及び12月5日)ではスポーツナビのトップページを同チャンピオンシップ仕様のデザインに変えて、より多くのスポーツ・ファンへ魅力を訴求するとのことだ。今回の業務提携を機に、同社が持つメディア・パワーや各種の資産を利用して、より多くの人にJリーグの魅力を伝えて観客数増加を目指すという。さらに、JリーグおよびJリーグの各パートナーと共に、情報技術を利用したファンの利便性向上及びサッカー業界全体の活性化を実現すべく、幅広い取り組みの可能性を協議していくとしている。
2015年11月25日日本労働組合総連合会は20日、「大学生・院生の保護者の教育費負担に関する調査」の結果を発表した。期間は10月6日~10月8日。対象は大学生または大学院生の父母1,000名。○大学の年間授業料、平均103.6万円大学在学中の費用を聞いたところ、「年間の授業料(施設維持費・実習費など含む)」は「100万円~125万円未満」(29.0%)が最多だった。以降、「50万円~75万円未満」(28.2%)、「75万円~100万円未満」(12.2%)が上位にあがった。「0円」・「不明」を除いた平均額は103.6万円だった。学校種別の平均額は、「国公立」は67.5万円、「私立文系」が103.8万円、「私立理系(医歯薬除く)」が133.0万円、「私立 医・歯・薬学」が204.6万円となった。「奨学金を利用しているか」を聞くと、31.7%が「利用している」、68.3%が「利用していない」と回答した。世帯年収別に利用割合をみると、世帯年収が下がるにつれ利用率は高くなり、「200万円~400万円未満」の層が61.5%で最多となった。奨学金を利用している人に対して、「卒業までの借入総額(予定額)」を聞いたところ、最多は200万円~250万円未満」(30.5%)。平均額(不明を除いて算出)は301.8万円となった。「奨学金のタイプを提示し、どの程度望ましいか」を聞くと、76.3%で「無利子の奨学金」が最多に。次いで、「給付型(返済義務がない)の奨学金」(73.6%)、「地元に就職した場合、返済(全部または一部)が免除される奨学金」(61.2%)と続いた。「家庭の所得と教育・大学進学の関係について」の内容を提示し、自身の気持ち・考えにあてはまるものを選択してもらった。「そう思う」(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)の割合が最多となった項目は「高所得世帯の子どものほうが、大学までの教育環境に恵まれていると思う」(91.4%)だった。次いで、「子どもを大学で学ばせるための費用は高いと思う」(90.3%)、「所得の高低にかかわらず同水準の教育を受けられるようにするべきだと思う」(81.0%)となった。
2015年11月25日沖電気工業(OKI)が主催する「OKI PREMIUM FAIR 2015」が11月19日、20日の2日間で開催された。本イベントは、OKIグループ各社が出展する、プライベートフェアである。今年のプレミアムフェアのテーマは「つなぐ未来、創る今。」。このテーマのもと、「次世代の社会インフラ」「オムニチャネル&システム」「ワークスタイル変革」の3つのエリアで、各種ソリューションが展開された。今回は「ワークスタイル変革」ゾーンの展示の様子をお届けする。○各種ソリューションを連携させて、業務を効率化OKIでは、内線電話やカラー複合機といったオフィスの機器を統合し、情報を共有するソリューションの開発が進められている。例えば、顧客からFAXで注文が入った場合、従来は複合機から用紙を取りに行かないと内容を確認することができなかったが、OKIのソリューションでは、FAXされた情報が自動的にPDF変換され、外出先の担当者のスマートフォンから確認できるような仕組みとなっている。また、入電があった場合は、入電内容がテキスト変換され、担当者へ送信される技術も開発中だ。さらに、担当者は出先から社内の複合機に出力指示を出すことも可能。これにより、顧客による注文から内容確認、ドキュメントの出力といった一連の流れを、すべて社外から対応できることになる。○新しいオフィスのカタチOKIグループの沖ウィンテックは、従来オフィス移転時の電話工事を請け負ってきたが、顧客からオフィスリニューアルなどの相談を受けるようになったことから、オフィスづくりやICT導入などをサポートするようになったという。会場には、イトーキのフェイスアップテーブルが展示されていた。このフェイスアップテーブルとOKIの技術を連携すると、遠隔オフィスからでも資料をフェイスアップテーブルに送ることが可能となる。○10年の実績を持つ、在宅勤務向けバーチャルオフィス沖ワークウェルでは、長年障害者雇用をしており、在宅勤務における課題となる"コミュニケーションの難しさ"を解決するための環境を整えてきた。同社が開発する「ワークウェルコミュニケータ」は、仮想の居室や複数の仮想会議室をつくり、システム上で行き来するような仕組みとなっている。プレゼンス表示により、メンバーがいまどこの部屋にいるのかを確認することができる。仮想会議室にメンバーを招集することによって、同じ会議室にいるメンバーのみ話ができるようになる。このシステム以外にも、在宅勤務者は普段、オフィスのリアルタイム映像を流しながら仕事を行っているという。これは、在宅の環境は閉鎖的になりがちで、質問しにくくなるといったことを解消するためだ。同社では、「ワークウェルコミュニケータ」を10年間利用し続けているという。
2015年11月25日イッツ・コミュニケーションズは、レゴブロックで「富士山」など世界遺産を作った40作品を展示するイベント『PIECE OF PEACE -「レゴブロック」で作った世界遺産展PART-3』を開催する。会期は12月26日~2016年1月5日 10:00~21:00(1月1日は休館)。会場は東京都・二子玉川の「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(二子玉川ライズ2F)。入場料は大人(高校生以上)800円 / 子ども(小・中学生)400円(前売り券は各100円引き)。同イベントは2012年、「世界遺産条約が採択されて40周年」を記念して、『PIECE OF PEACE-「レゴブロック」で作った世界遺産展』第3回展としてスタートし、日本各地や海外(香港、台湾)での開催を経て、このたび東京都・二子玉川で開催されるもの。メイン展示である『LOVE EARTH / LOVE ASIA 「レゴブロック」で作った世界遺産』では、「モン‐サン‐ミシェルとその湾」、「古都京都の文化財」、「サグラダファミリア」、「シドニー・オペラハウス」など、世界27か国・40もの世界遺産と地球がレゴブロックで再現される。2013年にUNESCOの世界遺産リストに登録された「富士山 -信仰の対象と芸術の源泉」のモデルも登場する。なお、使用したレゴブロックの合計は約45万ピースとのことだ。このほか、「LOVE PEOPLE -ART・MESSAGE」と題して、国内外で活躍するアーティスト・文化人による、"未来に残したいたからもの"をテーマとしたアート作品やメッセージなどのコンテンツや、サブ展示「LOVE HERITAGE」では『映像で感じる「世界遺産」』として、TBS「THE世界遺産」特別編集映像、『宇宙から見た「世界遺産」』としてJAXA(宇宙航空研究開発機構)特別協力企画-地球のたからもの、宇宙からの姿・写真を展示、さらにユネスコ世界遺産活動紹介コーナーなどの展示も行われる予定となっている。なお、入場料およびグッズ売り上げの一部は、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動へ寄付されるとのこと。
2015年11月25日日本IBMは11月24日、都内で記者会見を開き、ハイブリッドクラウドの普及により複雑化していく企業ITの監視と管理を支援する「IBM Integrated Managed Infrastructure(IMI)」を2015年末から提供を開始すると発表した。価格は個別見積もりで、100台のWindowsサーバをベース管理(監視含む)で5年間契約した場合、1台あたり1万6000円(税別)~。同社によると、継続的な成長を支援する企業ITには基幹業務を支える従来のITに加え、顧客接点の強化や高度な分析などを行う新たなITを追加し、それらを連携させながら新しい価値を生み出すことが求められているという。また、迅速かつ柔軟なIT利用を実現するクラウドなどSystems of Engagementの台頭により、データベースやCRMといったSystem of Recordである従来システムと連携させたハイブリッドクラウドの普及が見込まれる中、異種混在環境となる企業ITの運用管理が重要課題になっている。日本IBMグローバル・テクノロジー・サービス事業部サービスライン執行役員の久利建樹氏は異機種混在環境に対する統合管理を実現する企業ITの要件として「企業内のITシステムにおけるクラウドの環境はIaaSやPaaSなど、さまざまな種類がある中で活用しているコンピュータリソースを考えていかなければならない。基本的にはソフトウェアでコントロールすることが我々が実現する考えだが、そのためにはリソースを統合的・自動的に活用可能なオーケストレーションや日々変わっていくITリソースを常に最適化するブローカー、過去の傾向などを含めたオペレーショナルアナリティクスが必要となる。加えて、顧客のITリソースを必要なものだけモジュール化し、システムマネージをしていくことを我々としては考えている」と述べた。また、同氏はシステム運用管理の課題について「運用の一元化、費用の最適化、運用負荷の軽減、迅速に実現、グローバル標準の5つがある。これに対し、我々は異種混在のIT環境において監視・運用を一元的に管理し、モジュール型で必要な管理機能だけを選択することができ、グローバルで同一のサービスレベルを備えている」と主張した。新サービスはIBMのアウトソーシングやマネージドサービスなど、グローバル規模での知見に基づきデザイン、効率化されたプロセスや自動化ツールを活用することにより、迅速なサービス提供やコスト最適化を支援。また、必要なサービス機能やその対象を柔軟に選択できるため、ニーズに合わせてサービスを選定することが可能だ。さらに、サービス開始までの期間を標準で3カ月とし、監視や管理のシステムを新たに構築する場合と比較して短期に監視や管理を開始できる。IMIの対象環境はサーバやストレージ、ネットワーク機器、IBMのクラウド「SoftLayer」、他社クラウド環境などとなる。例えば、グローバル企業が海外拠点のITをクラウドサービスで展開している場合でも国内にある従来システムと合わせて、一元化された監視や管理を支援。これにより、運用の効率化だけではなく、グローバルレベルでサービス品質の統一と標準化が可能となる。日本IBMグローバル・テクノロジー・サービス事業本部第一サービスラインソリューションの志賀徹氏は「市場の動きとしてコンピューター環境はオンプレミス、オフプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドなどさまざまな環境があるが、そのような環境に対して我々は一元的なマネージドサービスを提供すべきであり、そのような流れを受けてIMIを開始する。マネージドサービスはビジネスの迅速性・高適応力、生産性とパフォーマンスの最適化、統合されたエンド-エンドのハイブリッドなITサービスの提供・管理の3つが必要となっている。IMIの特長はオンプレミス、オフプレミスのクラウド環境に対し、運用機能のサービスを迅速に提供できる。また、プライベートクラウドやAWS、Azureといったものにも提供が可能だ」さらに、同氏はIMIの今後の方向性として「まずはIMIのサービスとインフラを自動的にディプロイし、先進的な分析機能を活用して自動検出させ、仮想エンジニアロボット機能で自動修復することで運用そのものを可能な限り自動化していく『ダイナミックオートメション』を備えたサービスを目指す。また、コグニティブな学習機能を活用し、運用そのものをコグニティブな形にしていきたいと考えている。また、自動化の機能の1つとしてプライベートクラウド、パブリッククラウド、従来ITにまたがり、オーケストレーションの機能を実現していく方針だ」と新サービスの今後に期待を寄せた。
2015年11月25日日本生活協同組合連合会(以下、生協連)は、各地にある地域生協や大学生協向などに向けて、プライベートブランドであるCO・OP商品を開発し、提供する卸業務を行っている。生協といえば、食料品や日用品などの宅配サービスがよく知られているが、市販品は各地域の生協が独自で仕入れ、CO・OPブランドは生協連から仕入れるというシステムだ。また生協連では、30年ほど前から組合員(以下、会員)に対するカタログ販売「くらしと生協」も行っており、さらに10年前からはカタログ上の商品をインターネット上で販売する通販サイトの運営も開始した。生協連がカタログで販売するのは、通常の宅配サービスでは扱われない衣料品、靴・バック、寝具、家具、子供用品などだ。利用するにはいずれかの生協に加入していることが必要だが、現在、利用しているのは、全国の宅配登録会員の1/3強にあたるおよそ380万人で、年間売上は約600億円だという。このうち、通販サイトを利用しているのは40万人くらいで、売上は50億円程度。ただ、近年は通販サイトの売上の伸びは鈍化傾向にあるという。この点について、日本生活協同組合連合会 通販本部 カタログ供給企画部 インターネットグループ グループマネージャー 峰村健史氏は、「当初は、インターネットの普及に伴い、売上も毎年1.5倍~2倍程度伸びていましたが、最近は前年比105%程度と売上自体はだいぶ踊り場に来ていました。販促施策についても、メルマガで同じ内容を一斉配信するというマンネリ化したものになっていました。かつては、メールの開封率やクリック率も高かったのですが、最近では他社の通販サイト並みに落ちて来ています。そのため、何かしなければと思っていました」と語る。また、各地域生協などでもECサイトを独自で運営しており、販促メールも配信しているため、生協連のメールとバッティングすることがあり、メルマガを多く発行すると迷惑メールと思われる危険性もあった。そのため、配信するメール本数を増やすこともなかなかできないという。そこで同氏が目を付けたのが、昨年あたりから注目が集まっているマーケティング・オートメーションツールだ。峰村氏はセミナー等に参加して他社の事例を聞くなど、情報収集を開始。いくつかの製品を候補に挙げ、見積もりを取り、導入に向けた作業を行った。最終的に採用したのは、デジミホの「アール・エイト」だ。「アール・エイト」を採用した理由を峰村氏は、「複数のツールを検討し、相見積もりを取りました。値段はどれもほぼ一緒でしたが、アール・エイトは機能が豊富で、利用者の購入頻度でグループ分けができ、購買情報やサイトログにより、『これを買った人にはこういう商品を薦める』といった利用者ごとに販促ができる点が魅力でした」と説明した。生協連がツール活用施策として取り組んだのは、メールの最適化だ。「通販サイトを利用できるのは、各地域などの生協に加入する組合員さんだけですので、他社サイトのように検索で誘導して流入を増やすという施策は採れません。また、会員数を増やすのは、各地域などの生協が行うことですので、我々にできることには限りがあります。そのため、お客様単価を上げるための施策としてのメールマガジンはかなり有用なツールとなります。ただ、これまでなかなか最適化できていませんでした」(峰村氏)新たなメール施策を実施するにあたって生協連が行ったのが、過去の売上データの分析だ。「導入時、デジミホさんに過去2年間の売上データを渡して分析してもらいましたが、それによると、初回購入者の多くは100日以内に2回目の購入をしていることがわかりましたので、100日以内に、その人に合ったメルマガを配信しようということになりました。また、1回目の購入は比較的単価の安いインナーを購入するケースが多かったので、そういった組合員さんには2回目にアウターやパンツをお薦めしようと思います。そのほか、ファッション性の高いアウターを買う人は、高額ユーザーになりやすいという分析結果も得られていますので、高単価のものをお薦めする施策を採ろうと思っています」(峰村氏)ただ、現在はツールを入れたばかりのため、試行錯誤の部分もある。「顧客属性を絞るとメールの配信数が減ってしまいますので、多少範囲を広げたりと、クリック率を考慮しながら、今後はいろいろ試していきたいと思います」(峰村氏)このような生協連に対し、実際にデータ分析を行ったデジミホ ソリューション本部 マーケティングソリューション部 部長 高橋憲二氏は、次のようにアドバイスする。「生協連さんの場合、会員数がどんどん増えるという仕組みではないので、今いるお客様にどう継続的に買っていただくかがポイントだと思います。購入回数が0回の方を1回に、1回の方を2回にするといった取り組みが必要です。また、年1回利用する人が買う商品と、2、3回買う人の商品は異なりますので、このあたりをグループで分け、緻密にやっていく必要があると思います。地域生協さんとの兼ね合いで多くのメルマガを配信できる状況ではないので、その人が買った時間にアプローチすることも必要で、曜日や時間帯など、メールを送るタイミングも最適化していくことが必要だと思います」(高橋氏)生協連では、今回のツールの導入により、1カ月あたり200万円の売り上げ増を目標に掲げている。今後の活動について峰村氏は、「現在の一人あたりの購入平均回数は年3回程度で、年間購入金額は15,000円程度ですので、まだまだ上限には達していないと思います。そこで、その人にあった商品をいやがられない範囲でお薦めしていくことをやっていきたいと思います。また、ロイヤルユーザー向け施策として、サンクスメールなどでフォローすることもやっていきたいと思います」と語った。
2015年11月25日国立感染症研究所が11月24日に発表した感染症発生動向調査によると、直近の11月9~15日の期間中のインフルエンザ患者は全国で707人だった。まだ少数だが、昨シーズンは12月上旬で流行期入りが確認されており、今シーズンもこれから流行期にむかっていくことになる。頭痛や関節痛、倦怠(けんたい)感など複数の症状が出るインフルエンザだが、実際にはどの症状がどの程度現れるのだろうか。今回は、インフルエンザ感染を経験したことがあるマイナビニュース会員300名に「経験したことがあるインフルエンザの症状とその程度」について聞いたので、詳しく紹介しよう。Q. 経験したことがあるインフルエンザの症状を教えてください(複数回答可)1位: 悪寒(80.0%)2位: 発熱を伴う頭痛(58.3%)3位: 関節痛(51.3%)4位: 鼻水(43.3%)5位: 倦怠感(42.7%)6位: せき(35.0%)■悪寒・「とにかく毛布を何枚かぶっても寒かった」(38歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「背筋がゾクゾクする感じ」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)・「関節が痛くて動くのがつらいのと、震えが止まらず熱を測ると40度を超える熱が出ていた」(25歳女性/食品・飲料/専門職)・「ふとんにくるまっているのに寒くて仕方がない。ぶるぶるふるえながら寝、寒くなくなったと思ったら今度は暑くて汗。せきが出始めるとおなかと横隔膜あたりが痛いし、夜もとぎれとぎれしか寝られなくて大変だった」(34歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)■発熱を伴う頭痛・「頭痛薬がないと眠れないくらい」(30歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)・「喉の痛みから始まり悪寒や頭痛。病院でインフルに伴うぜんそくから肺炎になりかけていると言われた。点滴やレントゲンで治療費支払時に一万を超えてしまい、お金がたりなくてビックリした」(42歳女性/その他/その他)・「天井が回っているようでずっと酔っているようだった」(23歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「朝起きたときから異様な頭痛でふらつきがひどい。病院にいざ行こうとしても寒気がひどく、歩くのも足が痛んで正直行くのも辛い」(32歳女性/医療・福祉/専門職)■関節痛・「関節が痛くなって、全く動けなくなって寝込んだことがあります」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「最初は『筋肉痛かな? だるいし』と思っていたら、のどから始まりいろんなところが一気に来た」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「身体の骨が痛くてだるすぎて動けなかったです」(37歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「非常に体が重くなって、節々が痛くなりました。寝ても寝ても治らない上に、痛くて寝転ぶのも起き上がるのもつらかったです」(25歳女性/情報・IT/技術職)■鼻水・「寒気がして、節々が痛くなると高熱が出たと感じる。そのあと、咳や鼻水、喉の痛みが止まらなくなり、黄色い痰が出ると熱っぽい感じがする」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「まず、とにかく透明の鼻水が大量に出て、翌朝からドンドン熱が上がり頭痛と関節が痛くなりました」(36歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「最高で39.3度の熱が出て、1日に50枚くらいティッシュを使うほど鼻水が出た」(33歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「いきができない」(33歳女性/自動車関連/事務系専門職)■倦怠感・「倦怠感がひどく何もする気になれなかった」(26歳男性/電機/技術職)・「気分が悪くて立ち上がれないほどしんどかったです」(31歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「最悪の二日酔いが3日くらい続いているような気だるさと吐き気、悪寒で死にそうだった」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■せき・「震えが止まらないほど寒い。せきが止まらず呼吸ができないほど」(47歳男性/電力・ガス・石油/技術職)・「勤務中に体調が悪くなりました。朝はいつも通りだったのですが、お昼ごろからのどが痛くなり、退社する頃には声が出なくなってしまいました。家に帰ってから熱を測ったら38.5度くらいあり、関節が痛かったです」(50歳以上女性/その他/その他)・「高熱が出て意識がもうろうとした。せきが止まらなかった」(34歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)■総評1位は80.0%の人が回答した「悪寒」だった。回答者の多くは「震え・寒さが止まらない」「体をどれだけ温めても寒い」「布団を何枚重ねても寒い」などの意見を寄せており、相当耐え難い寒さに苦しめられたことがうかがえる。58.3%で2位になったのは「発熱を伴う頭痛」。38度以上の高熱にうなされ、眠れないほどの激しい痛みや、頭をグルグルと回されているかのように感じる頭痛を経験した人が見られた。3位は51.3%の人が支持した「関節痛」だった。回答者の意見を総合すると、「最初は筋肉痛かとも思ったが、体の節々が異様に痛み出して動けないほどになり、痛みで眠れないときもあった」となる。そのほかでは「痰(たん)」(20.7%)、「吐き気」(20.3%)、「下痢」(14.0%)などの症状にさいなまれた人も見られ、まさに「脅威」の一言がふさわしいインフルエンザ。ワクチン接種が効果的な予防策だが、有効期間は接種から2週間~5カ月ほど。昨年の接種分による効果は期待できないため、気をつけよう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年10月29日~10月31日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性122名 女性178名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月25日今回のSC15で発表された第46回 TOP500では、中国の「天河2号」が1位を維持し、Top5には変動が無かった。また、Top10で見ても、新顔は6位の米国の「Trinity」と前回の23位から増設でランクアップして今回8位となったドイツの「Hazel Hen(前回の名称はHornet)」の2システムだけである。これを見ると、今回もTOP500には大きな変動は無かったとも言える。しかし、実は大きな変化がある。TOP500にランクインした中国のシステム数が大幅に増加したのである。今年6月の第45回のリストでは37システムであった中国のシステム数が、今回は109システムに激増している。これにより、前回は40システムで米国に次いで2位だった日本は39システムで3位に後退している。また、メーカー別では、49システムをランクインさせたSugon(曙光)が、HP、Crayに次ぐ3位となった。これを受けて、Sugonの展示ブースでは、アジアの第1位のスパコンベンダーと書かれていた。この中国のシステムの急増は驚きで、多額の予算をつぎ込んで、スパコンを増強したのかと思ったのであるが、その中身を詳しく見て行くと、どうもそうではないようである。前回までのTp500リストに載ったことがなく、今回のリストで初登場した中国のシステムは87システムある。しかし、その中には、2013年に設置されたと申告されているシステムが2システム、2014年に設置されたと書かれているシステムが3システム含まれている。これらは以前から存在したスパコンであるが、これまではLINPACK性能の測定を行わず、TOP500に参加していなかったシステムである。これらの5システムのうちGovernmentのシステムが1システムあるが、4システムはIndustryとなっている。私企業が所有しているスパコンについては、TOP500に参加するものもあるが、どの程度の規模のスパコンを持っているかをライバル企業に知られたくないので、TOP500などのベンチマークには参加しないという企業も多い。今回、新顔として登場した中国のスパコンは、Government、Research、Academicというものはごく少数で、大部分はIndustryのスパコンである。また、設置年は2015年となっているが、使っているCPUを見ると、最新のXeon E5-2600のv3ではなく、1世代前のv2を使っているシステムも多い。このため、これらのシステムは、申告上は2015年設置となっているが、それ以前に設置されたものもかなりあるのではないかと推測される。設置企業であるが、Internet Company Bのように業種以外は匿名のエントリも多いが、AlibabaとかChina Mobileというものや、Agricultural Bank of China (ABC) Shandongなどというものもあり、いわゆる科学技術計算向けの計算センターではないものが多く含まれているのではないかと思われる。例えば、Google、Microsoft、Amazonなどが、そのセンターを使ってTOP500のランキング用のベンチマークであるLINPACK性能を測れば、相当に高い値が出せると思われる。また、トヨタや日産、ホンダなどの自動車メーカーも相当規模のスパコンを使って衝突シミュレーションなどを行っていると見られるが、TOP500で高いランクをとっても会社としては何のメリットもないので、TOP500には参加していないと思われる。LINPACK性能の測定には、どの程度のチューニングを行うかにもよるが、1日から1週間程度を必要とし、その間、システムを占有してしまう。商用の運用を行っているInternet Companyでは、通常業務を止めてLINPACK性能を測定するのは容易ではない。中国では、政府の権限が強いので、システムを借り上げて測定するということが出来るのかも知れないが、日本や米国ではインターネットサービスや銀行のオンラインを止めて、LINPACK性能を測定することは出来そうにない。したがって、日本や米国で同じ手法でTOP500にランクされるシステム数を増やすことは難しいが、一方、中国のスパコン資源が急速に増加したということでもなさそうである。
2015年11月25日今回はタイ人に大人気の一軒家レストラン「Mother May I Kitchen」をご紹介させて頂きます。賑やかなトンロー・エカマイエリアにありながら、都会にいることを思わず忘れさせるほど、ゆったりとした雰囲気を楽しむことができるお店です。写真撮影に大人気!緑豊かな庭が自慢スクンビット・ソイ59を入り、さらに小道を入ったところにあるこちらの一軒家レストランは、まさに隠れ家といった雰囲気です。建物の前にはビーンバッグチェアが配置された素敵な庭が広がり、食後は写真撮影に励むタイ人も少なくありません。店内も白を基調とした上品なインテリアが家庭的な雰囲気。週末は老若男女問わず、多くの人で賑わいます。ドリアン入りマッサマンカレーは必食!こちらのレストランで料理を手掛けるのは、ロンドンの有名店で長く経験を積んだタイ人シェフ。シェフが小さい頃に食べた「おふくろの味」をベースとしたベーシックなタイ料理を楽しむことができます。子どもやタイ料理に不慣れな方でも楽しむことができる辛くないメニューが多く、どのメニューにもほっとするような優しい味わいがあります。でもせっかくなので、こちらのお店ならではのメニューとして是非試して頂きたいのが、チキンとドリアン入りマッサマンカレー(220B・約754円)。一見するとじゃがいものように見えるのですが、ごろっとしたドリアンがしっかりと入っています。マッサマンカレーは某調査で「世界一美味しい食べ物」に選ばれたこともあるタイ南部の人気ご当地料理ですが、ドリアン入りというのは他ではなかなか見かけません。日本人的にはなかなか勇気のいるメニューですが、一口食べれば良い意味で裏切られた!と感じていただけるメニューだと思います。他ではなかなか食べることができないこちらのカレー、是非バンコクに来られた際には試してみてくださいね!
2015年11月25日グーグルは11月24日、伝統的工芸品産業振興協会が行ったYouTubeを利用して行ったデジタルマーケティングの事例を紹介するセミナーを、東京・六本木の本社で開催。セミナーでは、グーグル 新規顧客開発本部 Account Executive 田島弘教氏が、同社の広告商品や国内のデジタルマーケティングの市場について説明した。田島氏は、まず、同社のデジタルマーケティングプラットフォームには、検索連動型広告、Google Display Network(GDN)、YouTube TrueViewの3つがあり、GDN、YouTubeは広く一般に認知してもらうプラットフォームとして、検索連動型広告は興味を持つユーザー向けた広告として効果があると説明した。最近の消費者の動向について田島氏は、テレビを見ながらオンラインデバイスを利用するなど、さまざまなデバイスを同時に利用しており、オンラインユーザーの92%がスマートフォン、PC、タブレット、テレビなどのスクリーンメディアを利用しているという調査結果を紹介した。また、スクリーンメディアの中心はこれまでテレビであったが、2015年現在では、インターネットがテレビを逆転。インターネットは2010~2015年で64%増加しているという。年代別に見ると、上にいくほどインターネットの割合が低く、男性より女性のほうがテレビに接触する比率が高い。ただ、高齢者に対するメディアとしてテレビのほうかいいのかといえば、60歳以上のシニア層のインターネット利用も直近5年で16%伸びているという。そのほか、セブン&アイ、Google、インテージの3社が共同で行った、動画コンテンツを視聴したユーザーが、店舗でより多くの商品を購入するという調査データを示し、「デジタルマーケティングはパーソナライズされたデバイスであるモバイルと、動画に注目する必要がある」(田島氏)と指摘した。その上で、デジタルマーケティングのメリットとして、ターゲット(年齢、地域、性別、時間など)が絞れる点と、数字で可視化できるため、数字を見て、次の展開を考えることができる点を挙げた。そして、伝統的工芸品産業振興協会のYouTubeを使ったデジタルマーケティング事例を紹介した。伝統的工芸品産業振興協会は、全国の伝統的工芸品産業の振興促進と、伝統工芸 青山スクエアの運営を行っている。同協会は、従来、新聞を中心に広告を展開していたが、50歳以上中心という広告・宣伝による訴求ターゲットが狭い点と、情報量が限られている点が課題だったという。そこで、若年層と外国人への認知拡大のため、YouTubeでの動画広告を開始、モバイル対応するHPリニューアル、ツイッター/YouTube/facebook/Google+などのソーシャルメディアの活用、イベントの動画中継、青山スクエアをバーチャル体験できるGoogleインドアビューの導入などの施策を行ったという。伝統的工芸品産業振興協会 企画部 福田直樹氏は、「私どもは、50歳以上など、これまでターゲットを絞っていたわけではありません。オンラインにすることで、広告の結果を見たい点ことで1昨年から、動画を使った広告を開始しました。それによって、想像以上に幅広い年齢層の方にクリックいただいています」と効果を語った。
2015年11月25日キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は10月から、スウェーデンのClavisterのセキュリティ製品の取り扱いを開始した。ClavisterはOSから独自開発したセキュリティ製品を展開している。現段階でキヤノンITSの取り扱いは次世代ファイアーウォールのみにとどまっているが、「これまで取り組んできたセキュリティビジネスとはまったく異なる、IoTソリューションへのClavister製品を導入するビジネスが展開できる可能性がある」とキヤノンITソリューションズ執行役員セキュリティソリューション事業部長の近藤 伸也氏は話す。何故、Clavister製品には組込製品向けセキュリティビジネスを展開できる可能性があるのか、その理由についてたずねた。キヤノンITソリューションズでは、自社開発製品にとどまらず、海外他社製品や国内他社製品と幅広い製品を取り扱ってきた。そこに新たにClavister製品が加わった。「当社はこれまで20年、日本でセキュリティビジネスを展開してきた。Clavisterはこれまで当社が扱ってきた製品にはない特徴を持っている」と話すのはキヤノンITソリューションズの基盤・セキュリティソリューション事業本部セキュリティソリューション事業部セキュリティソリューション営業部部長の崎山秀文氏。Clavister製品は、Linuxをはじめとしたオープンソースを使わずに完全独自開発したOSを使用。フットプリントが11Mと軽量で、不要なプロセス処理がなく、ハードウェアリソースを効率的に利用するため高速に動作し、脆弱性が少ないという特徴を持っている。「当社は20年前、スウェーデン国内の軍用セキュリティソリューション構築からビジネスを開始した。国防車両向けのセキュリティ製品だったために、フットプリントの小さいシステムである必要があったことから、OSSは利用せず、自社開発を選択した」と、この特徴が生まれた背景についてClavisterのCEOであるJim Carlsson氏は次のように説明する。Clavisterのシニアバイスプレジデントでグローバルセールスを担当するJames Bystom氏は、「OSSは脆弱性の影響を受ける可能性があるが、独自開発であれば脆弱性の影響を受けることはない。さらにハードウェア上を走るコードも全部内製であり、外部の影響によるトラブルが起こることがない。さらに、ソフトウェアのサイズが小さく、フットプリントが小さくなるというメリットも生むこととなった」と説明する。崎山氏はスウェーデンのClavister本社に訪問し、「実際に開発現場や製品テストを行っている現場を見ることができた。テストについては、外部の企業にテストを任せる企業も多いが、Clavisterは自社ソフトを搭載したアプライアンスの耐久テストまで社内で行っている。製品の品質に対する強いこだわりを持っていることが伝わってきて、信頼も増した」と話す。こうした特徴を活かし、ClavisterではIoT向けセキュリティ製品の開発に取り組んでいる。「これまでネットワークセキュリティ製品を開発、提供してきたが、今後はあらゆるデバイスがネットワーク上で利用される。我々がネットワーク製品で培ってきた技術、ノウハウはIoT向け製品にも活かすことができると考えた。ただし、IoTサービスは都市向けやビル用などさまざまなレベル向けのものがあり、セキュリティゲートウェイはどうあるべきか、さまざまな検討を行っている段階だ」(Bystom氏)確かにIoTは、これまでのオフィス向けセキュリティ製品とはまったく異なる用途であり、連携するソリューションも多岐にわたる。カメラや湿度を測るセンサーなど、これまでのオフィス用セキュリティ製品とは異なるデバイスとの連携も必要になることから、IoTセキュリティ製品の設計がどうあるべきか、さまざまな企業の試行錯誤が始まった段階である。Clavisterでは、「IoTにおいても最初からセキュリティ対策を考慮した設計であるべきではないかと考えている。当社の製品の特徴である独自仕様でハードウェアリソースを活かす、フットプリントが軽いといった点はIoTに利用するのに向いている」(Carlsson氏)と見ており、IoT向けビジネスを重要なビジネスチャンスと位置づけている。「ノキアは2020年には3030万台の自動車がネットワークに接続され、トラフフィックすべてがLTEでやり取りされると試算している。これが実現すれば利便性は高まるが、インターネットに接続された自動車をハッキングすることができるという報告も行われている。ネットワークにつながった自動車へのハッキングは、生命を脅かす事象となるだけに、どうセキュリティを担保するのかは重要な課題となってくるだろう」(Carlsson氏)キヤノンITSの近藤氏も、「自動車向けセキュリティといった生命の危険につながるセキュリティに対しては、従来型のベストエフォートでは済まない。一段階高いレベルのセキュリティ担保が必要となる」と指摘。それだけに慎重に事を進めなくてはいけないものの、「新しいセキュリティビジネスとしてIoT向けには積極的に取り組んでいきたい」と前向きなコメントが得られた。Clavister製次世代ファイアーウォールの製品発表時には、「2020年には25億円」という売上目標を発表したが、「IoT製品の売上見込みは、この中に含まれていない。この売上目標とは別の売り上げが見込める」と近藤氏は話す。売上見込みを別とした理由は「我々が取り扱っているウイルスメール対策ESETに対しては、医療レセプトシステムを開発するメーカーから声がかかり、医療システム向けのウイルスメール対策に取り組んだ経験がある。こうした業界や特定機器、システムに特化したセキュリティ対策は、IoT向けセキュリティにつながっていくものとなるのではないかと考えている」(近藤氏)とのことで、オフィス用セキュリティとは異なるセキュリティシステムに取り組んだ経験から、新たな市場開拓ができる算段のようだ。とはいえ、「実際に経験して感じるのだが、オフィス向けセキュリティは固定された世界だが、IoT向けセキュリティとなるとどこにつながるのか、わからない。ClavisterのBystom氏と話しているのは、IoT向けセキュリティはオフィス向けと異なり、よりエンドポイントに近づけて設計する必要があるのではないのかということ」(崎山氏)と、技術的にも新しいチャレンジが必要となることも確かだという。新しいチャレンジではあるが、キヤノンITSとしては、「長年セキュリティビジネスを展開してきた経験、キヤノンITSブランドはこの分野にも活かしていくことができる」(崎山氏)と積極的に取り組んでいく計画だ。
2015年11月25日外食企業の甲羅は12月1日に、銀座インズII(東京都中央区)にて新アジアン料理を提供する「オリエンタルマーケット 猛烈食堂」をオープンする。○ヒットの予感?「爆裂パクゴレン」同店は、"アジアに恋するすべての人のため"にパクチーをふんだんに使い、タイ料理を中心としたエスニック料理を年間通して楽しむことができるメニューを提供するという。主なメニューは以下の通り。"パクチーとナシゴレン"から命名したオリジナルメニューの「爆裂パクゴレン」は830円。「ナシゴレン」のナシは"ご飯"、ゴレンは"炒める・揚げ炒める"を意味するインドネシア料理。鶏肉・海老・玉ねぎなどにサンバルやケチャップマニスで味付けをし、目玉焼きをのせた。「小盛パクチー」(200円)や「大盛パクチー」(400円)でパクチー増量も可能。「超巨大ロブスター」は、5~9ポンド(約2,250g~約4,050g)の大きさのロブスターをボイルして調理。3~4種類のソースで提供する。価格はサイズにより時価。2週間前までに予約が必要となる。ソフトシェルクラブを卵とオリジナルカレーソースで仕上げた「プーパッポンカレー」は、1,290円。タイもち米「カオニャオ」や「ジャスミン米」と相性がいいとのこと。海老バージョンの「クンパッポンカレー」は、1,190円となる。「手羽中のスパイシーから揚げ」は690円。オレガノ・クミン・胡椒など数種のスパイスを使用した。アヒージョをよりスパイシーに仕上げた「猛烈チリージョ」は、790円となる。その他、「エビマヨ in かまくら」(790円)、「蟹バケツ」(1,490円)、「モリ×2パクチーフォー」(790円)、「ポップコーンシュリンプ」(690円)、「おっぱいプリン」(490円)などを用意している。席数は160席。営業時間は、ランチタイムが11時から15時。ディナータイムは17時から23時。定休日は設けない。※価格はすべて税別。
2015年11月25日義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた