世界中で親しまれているおさるのジョージ。幼いころ、「ひとまねこざる」の絵本を読んでもらったという人も多いのではないでしょうか。そんな絵本の原画やスケッチなど約200点を集めた「おさるのジョージ展」が、8月9日(水)より松屋銀座で開催されます。絵本「ひとまねこざる」シリーズとは絵本「ひとまねこざる」シリーズは、アメリカの絵本作家マーガレット・レイとハンス・レイの夫妻によって生みだされました。本国アメリカでは1941年に「CuriousGeorge」というタイトルで発刊。日本では1954年の発刊以来、およそ550万部を売り上げました。身の周りのあらゆることに対し好奇心をもち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすおさるのジョージは、多くの人々に愛されてきました。2008年には、NHK EテレでTVアニメーションシリーズがスタート。アニメ版のジョージは、さらに多くの子どもたちから支持を得るようになります。●日本初公開の絵本原画も『ひとまねこざるときいろいぼうし』のカラー原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるときいろいぼうし』のカラー原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の表紙4色版©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の2色原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の見返しカラー原画(絵本は逆版)©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ろけっとこざる』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『たこをあげるひとまねこざる』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『たこをあげるひとまねこざる』のラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるびょういんへいく』のラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるのABC』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>今回の展覧会では、日本初公開を含む約200点の絵本原画や制作のためのスケッチを中心に、おさるのジョージの作家であるレイ夫妻の、制作にまつわる様々な資料が公開されます。原画ならではの美しい色彩や、色鉛筆や水彩の筆致を間近で見ることができる、またとない機会ですね。《展覧会詳細》名称:おさるのジョージ展「ひとまねこざる」からアニメーションまで会場:松屋銀座8階イベントスクエア会期:2017年8月9日(水)~8月21日(月) 会期中無休時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)入場料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円( )内は前売り料金問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)
2017年07月03日異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月1日(土)今夜放送回は、“インスタの女王”として絶大な人気のお笑い芸人・渡辺直美と俳優のムロツヨシの対談をお送りする。ビヨンセのものまねでブレイクを果たした渡辺さん、最近では自身のInstagramがフォロワー数550万人超え。昨年末行なわれたインスタグラム上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式でゲスト登壇するほど圧倒的な人気を誇っている渡辺さん。ファッションブランドのプロデュースなどその才能をいかんなく発揮し、多くの支持を集めている。そんな渡辺さんが今回「ぜひトークをしたい」と熱望したのは独特の演技が魅力的なムロさん。ムロさんは大学時代に見た芝居の魅力にハマり、舞台を中心に俳優活動を続け、2005年公開の『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品にも進出。その後は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』、「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演している。最近では福田雄一監督が手掛ける『銀魂』にも登場。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛といったキャストの中でその個性をいかんなく発揮している。かつてドラマで共演経験があるという2人だが、それ以来渡辺さんはムロさんの「笑い」へのアプローチ方法に興味を抱いてきたという。番組の前半はムロさんがひとり芝居を行った能楽堂を渡辺さんが訪ね「演技を通して笑わせる」ことに賭けるムロさんの情熱の源を解き明かすほか、後半では渡辺さんがパフォーマンスの練習をする芸能事務所のダンスルームをムロさんが訪ねて、実際にダンスパフォーマンスを鑑賞。多彩な活動を続ける渡辺の“笑い”への思いを聞く。海外でも人気の渡辺さんと個性派俳優のムロさんを迎える「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月01日【おさるのジョージ展「ひとまねこざる」からアニメーションまで】が松屋銀座にて2017年8月9日(水)から21日(月)まで開催される。おさるのジョージとは身の周りのあらゆることに対し好奇心をもち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすおさるのジョージ。絵本「ひとまねこざる」シリーズは、アメリカの絵本作家マーガレット・レイとハンス・レイの夫妻によって生みだされ、1941年に「CuriousGeorge」というタイトルで発刊された。日本では1954年に出版されて以来約550万部が販売されている。またNHKEテレではアニメ版のジョージが放映され、多くの子供たちから支持を得ている。絵本原画やスケッチが集結、未発表作品も本展では日本初公開を含む約200点の絵本原画や制作のためのスケッチを中心に、「ひとまねこざる」の作家であるレイ夫妻の制作にまつわる様々な資料などが展示される。会場は4部構成となっており、第1章では「おさるのジョージ」が誕生するまでのエピソードを紹介。続く第2章では、「ひとまねこざる」シリーズの絵本原画や制作のためのスケッチが登場し、原画ならではの美しい色彩や、色鉛筆や水彩の筆致を間近で見られる貴重な機会となっている。また、今まで出版されていなかった未発表作品も特別に出展。さらに、作家「マーガレット・レイとハンス・レイの夫妻」の波乱に満ちた半生をドキュメンタリー映像として見ることができる他、アニメ版「おさるのジョージ」の絵コンテや設定画などを紹介するコーナーも。国内最大規模のグッズ販売グッズコーナーでは、「絵本版クラッシックジョージ」と「アニメーション版ジョージ」の可愛いグッズを国内最大規模で取り揃える。ここでしか買えない限定グッズや先行販売グッズをはじめ、雑貨や文具からファッションまで幅広くラインナップする。【詳細】おさるのジョージ展 「ひとまねこざる」からアニメーションまで会期:2017年8月9日(水)〜21日(月) ※会期中無休時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1アクセス:東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩3分都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A8番出口より徒歩3分<チケット>料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売り料金、小学生に割引設定はない。※前売りはヤフーパスマーケット、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて8月8日(火)まで販売。【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by Houghton Mifflin Harcourt Publishing Company and used under license. Licensed by Universal Studios. All rights reserved.Curious George television series merchandise © Universal Studios. Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by Houghton Mifflin Harcourt Publishing Company and used under license. Licensed by Universal Studios. All rights reserved.南ミシシッピ大学所蔵
2017年06月29日●洋画アニメ主演の吹き替えに初挑戦ドラゴン退治を夢見る少年ニッキーが周囲の過小評価に負けず、勇気と情熱で悪のドラゴンの復活を阻止しようと奮闘する『ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~』のDVDが好評発売&レンタル中だ。ドイツ、ウクライナ合作となる一大スケールのアニメーション映画、そして本作のプロデュースを代々木アニメーション学院が新たなプロジェクトとして進めたことで注目の一作で、人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである松村沙友理が、洋画アニメーション主演の吹き替えに初挑戦! あこがれだったという声優の感想をはじめ、主人公のニッキー同様、人生で直面した壁についてのエピソードなど聞いた。――声優の仕事が夢のひとつだったそうですが、本作への参加が決まった時は率直にいかがでしたか?海外作品なのでもちろんオリジナルの声優さんもいて、洋画アニメーションの吹き替えはかなり難しそうだなって思いましたが、それでも素直にうれしかったです。元の声に寄っていたほうがいいのかなとも思いましたが、プロの声優さんと違って今の私には自分の声しか出せないので…プレッシャーはありました。また初めての男の子の声でもあったので演じることはとても大変でしたが、頑張りました!――今回吹き替えを担当された主人公のニッキーは、どういうキャラクターですか?ニッキーは弱々しい子に見られるけれど、困難に立ち向かう力がある子なんです。とても勇敢で、かしこい子だなあと思いました。わたしがニッキーを演じる際も自分自身が立ち向かっていって負けないぞという気持ちをもって、本当に心から強い気持ちを持って演じました。――今後、声優としても頑張ってみたい気持ちは強くなりましたか?そうですね。小さい頃からアニメを観て育ってきて、三次元より二次元が好きな子で(笑)。声優さんはまるでキャラクターそのものみたいに違和感なく演じられていて、しかもそれを自然に演じられているので、これほど難しいことをやっているんだと、改めてわかりました。――いつから声優に挑戦してみたいと思い始めたのですか?それは最近です。乃木坂46に入ってからで、それまでもアニメーションは好きでしたが、声優をしてみたいと思って観ていたわけじゃないんです。単純に二次元に入りたいと思っていましたが、職業として意識し始めたのは乃木坂46に入ってからです。――きっかけは何だったのでしょうか?アイドルになって、この先の将来自分は何をするかって考えました。自分の好きなことということもあって、声優さんにあこがれを抱くようになりました。今はまだ自分の声しか出せないけれど、いつか「これは松村の声」だと思わなかったと言われるくらいの声が出せるようになりたいです。でも反対に、同じ声だけれど、どのキャラクターをやってもあっているなって言われることもあこがれです(笑)。とにかくまだまだなので、今後に向けてもっと頑張りたいです。――今年は声優としての活躍も目覚ましいですが、今後の活動全般については、どのような抱負を?乃木坂46に入って5年ほど経ちますが、声優をやりたいという想いを持ち続けていたら、ある時にチャンスをいただけて、本当にここから先もちょっとずつマイペースに進めていけたらいいなあと思っています。どの種類のお仕事も大好きですが、本業はアイドルなので、アイドルの仕事が一番安心できる部分はあります。声優さんのお仕事は今の私は楽しいというよりも緊張が大半で、不安と緊張が9割。自分が声優の皆さんのところにお邪魔している感覚が強いので、楽しめているというよりは毎回勉強させていただいているという感覚です。●モデル活動もアイドルとしてプラスに――これまでの芸能生活を振り返って、アイドルになってみて何か思うことはありましたか?ずっとあこがれだった世界でしたが、いざ自分がやってみるとなんていうか、とてもリアルだったんですよね。ライブをやっていてアニメーションでも観ていた光景だって感動したんですけど、お客さんが目の前に本当にいるので、その人の感情をステージ上でさらに肌で感じるんです。意外とお客さんの顔もわかったりするので、同じ曲でも泣いている方もいれば熱く応援してくれる人もいて。応援の仕方を見ていて、その方の人柄も感じて、とてもリアルな世界だなって思いました。とてもたくさんのことを感じられる仕事だと思っています。――モデル活動などをすることで、乃木坂46としての活動にプラスになることはありますか?それはすごく感じます。『CanCam』やGirlsAwardなどの活動をして、自分の気持ちも変わったんです。今までは、いろいろなことをすることが何というか、少し気恥ずかしい部分もあったんですね。でも、ほかのモデルさんたちの姿を見ていて、気恥ずかしくなることが恥ずかしいみたいな。皆さんのオーラに圧倒されて、わたしも皆さんのようになりたいなと思って、乃木坂46としての歌やステージで少しずつ強さが出て来たのかなって思います。――アイドルになって刺激的な生活になったと話されていましたが、特に印象に残る刺激的なエピソードは何でしたか?乃木坂46に入って最初の頃は、当然ですけど曲がまったくなかったのですが、お客さんに知ってもらうためにたくさんイベントをやっていたんです。でも曲がないので、やることが自己紹介メインで(笑)。ほかの子は自分の特技を活かしたりキラキラと輝いていましたが、わたしはダンスも歌もできなくて…。本当に自己紹介だけをやっていたこともありました。本当にたくさんの努力が必要でした。――今乗り越えたい壁はありますか?体調管理です。声のお仕事もやらせていただくのに花粉症でノドをやられてしまって、声が出ないことがありました。一週間、二週間出ないと大変なので、まず体調管理です。――ちなみに、女性としての今後の課題はありますか?社交性です。全然ないんですよ。友だちも少なく同じ子としか遊ばないから、相手との会話力もほしいですね。ファンの方とお会いした時に、もっと楽しいお話ができたらっていつも思っちゃうんです。ほかの子ならもっと楽しいお話ができるのかもって思っちゃうんです。今まで二次元で自分ひとりで楽しんで生きてきたので、もっとみんなと一緒に楽しめる人間になりたい。ニ次元から三次元も、が目標ですかね(笑)。――今日はありがとうございました。最後に『ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~』ですが、皆さんにどうおすすめしますか?最初にお話をいただいたとき、子ども向けの作品なのかなと思ったんです。主人公が少年で、登場する子どもたちも年齢が低かったりして。でも、とても勇気がもらえる作品で、何かに悩んでいる方にもぜひ観てほしい作品だと思いました。この作品を観るすべての人たちが勇気づけられて、みなさんにとってそういう想いを再確認できる作品になってくれたら嬉しいなと思います。■プロフィール松村沙友理1992年8月27日生まれ、大阪府出身。人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバー。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。翌2012年、乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューを果たした。現在はアニメ総合誌「月刊Newtype」(KADOKAWA)で連載中、またテレビアニメ「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」(NHK Eテレ)に出演中でもある。今回の「ドラゴン・キングダム~魔法の森と水晶の秘密~」では洋画アニメーション主演の吹き替えに初挑戦した。愛称はさゆりん、さゆりんご、まっちゅん。ヘアメイク:PONスタイリスト:市野沢祐大(Ichinosawa Yudai)
2017年06月29日この3月まで歴代最長となる9年間、「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)11代目“うたのおにいさん”を務めていた横山だいすけが、新ドラマ「警視庁いきもの係」で連続ドラマにレギュラー出演することになった。捜査一課で“鬼の須藤”と恐れられた敏腕刑事の須藤友三(渡部篤郎)は、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷。捜査一課をお払い箱となり、「総務課・動植物管理係」に配属となった。そこは、逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係”で、所属は、巡査の薄圭子(橋本環奈)のみ。事務員として田丸弘子(浅野温子)と、受付に三笠弥生(石川恋)がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで元刑事の二出川昭吉(でんでん)がたまにやってくる程度。あるとき、須藤が向かった現場では、ツナギの作業服を着てガスマスクを装着した圭子が、排水管をのぞき込んでいた。圭子は、排水管にはさまって身動きが取れない猫を救出するために来ていたのだ。猫の救出に警察が出動するのか、と驚く須藤に、これが自分たちの仕事だ、と圭子は返す――。警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三と新米巡査・薄圭子の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリーとなる本作。フジテレビ連続ドラマ初主演の渡部さんと、連続ドラマ初ヒロインを務める橋本さんが初共演にして、コミカルなバディとなり、見ているだけで癒やされるかわいい動物たちが毎週ゲスト主役として登場する。一方、横山さんは「おかあさんといっしょ」で9年間も“うたのおにいさん”を務め、番組卒業後には子どもたちやママたちの間に“だいすけロス”を巻き起こした。そんな“だいすけおにいさん”が、次のステージとして連続ドラマ出演に挑む。演じるのは、制服警官(巡査)の四十万拓郎(しじま・たくろう/35歳)。四十万は、幼いころから警察官にあこがれ、そのためにひたすら努力を積み重ねてきた人物で、警察官になった現在は、その使命感に燃える、いまどき珍しいピュアすぎる青年。四十万は所轄の警官で、事件の捜査にやって来る須藤と薄を事件現場で道案内するなど、彼らをフォローする役回り。須藤が捜査一課でバリバリと仕事をしていた際にも、彼と一緒に仕事をしたことがあり、須藤のことを「伝説の刑事」とあがめている。横山さん自身も、学生のころから“うたのおにいさん”を目指して努力を積み重ね、夢を実現させているが、そんな横山さんが、自身同様にあこがれの警察官になるためにひたすら頑張ってきた四十万というキャラクターをどのように演じるのか、注目が集まる。本作で“交番のおにいさん”へと転身を図った横山さんだが、7月9日放送の第1話では、“意外な形”での登場も果たすというから要注目。今回のオファーについて、横山さんは「うたのおにいさんを卒業して、どういったことをやっていこうかと考えていた時期でもありましたので。ドラマ初挑戦となりますが、求めていただけるのでしたら、是非挑戦してみたいと思いました」と真摯にコメント。「オファーをいただいた際には、ドラマに出演している自分が想像できなかったので、撮影初日を迎えるまで、日に日に、不安な気持ちも募っていました(笑)」と言う。初日からとても緊張していた様子で、「気がついたら1シーン終わっていました(笑)。初めて撮影させていただいたのが、四十万の登場シーンで、四十万自身が一番緊張していていいシーンだったので、その状況には助けられました。共演させていただいた渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかったですし、うれしかったです」と、2人との共演をふり返った。さらに、ドラマ初挑戦となる中も、「このドラマに関わる皆さんと同様に、ドラマを盛り上げるために、これまで培ってきた自分の力を発揮したいです。いままでの“うたのおにいさん”に似ているようで少し違う“四十万拓郎”を演じる、横山だいすけを楽しんでもらえたらうれしいです」と力強くアピール。また、本作の編成企画を担当したフジテレビ編成部・渡辺恒也氏は「私自身が新米パパなのですが、どれだけ“だいすけおにいさん”に子育てを助けられたかを思うと、個人的にもただただ感謝の気持ちです。目の前で、だいすけおにいさんの笑顔と変顔を見られることができ、感無量です」とコメント。「全国のお子さんとママさんパパさんの、“もう一度おにいさんに会いたい”という思いに応えることができればいいなと思います」と語り、期待を寄せている。「警視庁いきもの係」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日『PとJK』『ReLIFE リライフ』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く俳優・高杉真宙が、Eテレにて放送される新番組「メディアタイムズ」に出演することが決定。「メディアタイムズ」は、「メディアリテラシーを学ぶ」をテーマにした番組で、高杉さんは映像制作会社のディレクター・コーヘイ役で主演する。かつてテレビ局で働いていたキョウコ(鈴木砂羽)がプロデューサーとして新たに立ち上げた映像制作会社“メディアタイムズ” 。「世の中の役に立つ情報を届ける」という信念のもと、様々なメディアの取材をしている。メディアがあふれる時代に、その向き合い方へのヒントを視聴者に届けることがねらいだ。ディレクターのコーヘイ(高杉真宙)は、新聞やテレビ、ネットサイトなどメディアの現場を取材し、プロのねらいや工夫に迫る。オフィスに戻ったら、取材で分かった情報を編集担当の後藤さん(古舘寛治)と動画にまとめ、キョウコにプレゼン。中学生になったばかりの後藤の娘・リカ(芦田愛菜)も交え、メディアとどう向き合っていけば良いのか、話し合いが始まる…。様々なメディアに囲まれて生活する時代、子どもたちにはそれぞれのメディアの特性を理解し、内容を読み解き発信する力が求められている。本番組では、全国の小中学生に向けて、様々なメディアをどう読み解けばいいのか、どう使いこなせばいいのかをドラマで伝えていく。なおオープニングテーマは、若い世代を中心に人気のバンド、「フジファブリック」がオリジナル曲「1/365」を書き下ろし。脚本はヨーロッパ企画の大歳倫弘が手掛ける。今回ディレクターのコーヘイ役を演じる高杉さんは、「おっちょこちょいでたまに失敗したりもするんですが、正義感が強く、優しい性格の青年で、仕事を通してメディアのことを学んでいきます」と自身の役どころを説明。先日初回の撮影が行なわれたそうで、「共演の皆さんが全員初めましての方だったので、最初は緊張して現場に入りました。でも、とても皆さん明るくてすごく楽しい現場で、これからの撮影が楽しみになりました」とコメント。また本番組は10月から放送されるが、このレギュラー放送に先駆け、6月18日(日)には「エピソード0」が放送。「エピソード0」のテーマは、小中学生に人気の職業「動画クリエイター」。人気動画クリエイターのくまみき、Masuoの動画制作のねらいや工夫などを紹介。放送後は、公式Webサイトにてまるごと視聴することができる。「エピソード0」について高杉さんは、「動画共有サイトのクリエイターを取り上 げていますが、僕自身も最近、ゲーム実況中継をしてみたいなと思っていたので、とてもタイムリーなお仕事で、動画クリエイターについてより詳しく知ることができ、勉強になりました」と話し、「『メディアタイムズ』がきっかけで、子どもたちにメディアのことを学んだり考えたりするきっかけになってもらいたいですし、ご家族でお話するきっかけになれば、すごく嬉しいです。 僕自身も観てくださる方と一緒に『メディアタイムズ』を通して学んでいきたいと思います」と意気込んだ。高杉さんのほかにも、プロデューサー・里見キョウコ役に鈴木砂羽、編集担当・後藤ヒロノブ役に古舘寛治、後藤の娘・後藤リカ役に芦田愛菜と豪華キャストが登場する。新番組「メディアタイムズ」エピソード0「動画クリエイター」は6月18日(日)16時30分~Eテレにて放送。※レギュラー放送は10月12日より毎週木曜日9時25分~放送。(cinemacafe.net)
2017年06月14日2016年、日本のみならず世界を席巻した「ピコ太郎」のプロデューサーでもある芸人・古坂大魔王と、30年にわたり討論番組を司会してきたジャーナリストの田原総一朗が、6月10日(土)放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」に登場する。同番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組。今回登場する古坂さんはお笑いコンビ「底ぬけAIR-LINE」として90年代に数々のTV番組などに出演、芸人として活躍してきたが、00年代に入ると音楽活動に注力。クラブイベントのプロデュースや様々なアーティストのリミックス、ライブ参加などを経て再び芸人活動も再開。お笑いと音楽の2本柱で活動してきた。そして2016年、“自身がプロデュース”した古坂さんに非常によく似た謎の千葉県出身(古坂さんは青森県出身)シンガー・ソングライター「ピコ太郎」がYouTubeに「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を投稿したところ、世界的人気アーティストのジャスティン・ビーバーが自身のTwitterで紹介。一躍世界的な注目を浴びる存在となった。もう1人の出演者、田原さんはTVドキュメンタリーのディレクターとして数多くの作品を発表。その後フリーに転身。80年代半ばからは民放の討論番組で自ら司会を務めるようになり、その手腕はもちろん本人のキャラクターも相まって日本を代表するジャーナリストとして、現在まで一線で活躍してきた。番組前半では、古坂さんが以前にお笑いライブでよく出演していた都内のライブハウスを田原さんが訪ね、2人が初めてじっくり語り合う。田原さんの討論番組のファンだという古坂さんに対し、田原さんが80歳を越えても衰えない持ち前の好奇心で、「ピコ太郎」がヒットした秘密やお笑いと音楽をミックスさせた活動に対する思い、そして今後の世界戦略までを聞く。番組後半、今度は古坂さんがたくさんの書物が積まれた田原さんの事務所を訪ね、個性も主張も強い論客が集う討論の仕切り方や取材相手に本音を言わせる技術など田原さん流の仕事術から、戦後の日本社会を見つめてきたジャーナリズムに対する思いにも迫っていく。異なる方法でメディアの最前線に立つ2人が「伝えること」の本質を語り合う1時間をお見逃しなく。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は6月10日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年06月10日NHK Eテレで毎週月~木曜に好評放送中の「Rの法則」。6月7日(水)の放送は『君の名は。』などで知られる声優の花澤香菜をゲストに迎え、いま、10代女子の間で憧れの職業となっている“声優”について特集する。同番組は10代が“気になる話題”をピックアップして高校生の視点でリサーチ&ランキング。10代にとってすぐに、そして将来に役立つ話題を伝える情報番組。「TOKIO」山口達也とNHKアナウンサーの秋鹿真人がMCを務め、「R’sメンバー」として10代に人気のアイドルやモデルが出演。これまで「AKB48」「乃木坂46」などのメンバーも数多く出演している。今夜の放送では子役から声優に活動の幅を広げ、昨年公開され大ヒットした新海誠監督『君の名は。』のユキちゃん先生役や、アニメ版「orange」シリーズの高宮菜穂役、「PSYCHO-PASS」シリーズの常守朱役などTVや映画はもちろん、「ファイナルファンタジー」シリーズ、「アイドルマスター シンデレラガールズ」をはじめとしたゲーム作品でも活躍。その透明感のある声が高く評価される花澤さんをゲストに招いて、“声優”についてフィーチャー。今夜から放送開始となる花澤さんがヒロインの声を演じる海外ドラマ「ゲームシェイカーズ」の収録現場を訪ねて、声優の“凄ワザ”を学ぶほか、新海監督からのサプライズメッセージも。スタジオでは、「おかずクラブ」のゆいPとオカリナがアフレコに挑戦、さらに「R’sメンバー」はハリウッド映画のオーディションに挑む。果たして役を勝ち取るのは誰か。声優という仕事の魅力が詰まった30分をお届けする。海外ドラマ「ゲームシェイカーズ」は「iCarly」「サム&キャット」の名物プロデューサー、ダン・シュナイダーによる最新シリーズ。花澤さんのほか釘宮理恵、下野紘など人気の声優が吹き替えを担当する。ニューヨークのブルックリンに住む中学生のベイブとケンジーは学校の宿題で「スカイホエール」というゲームアプリを制作。発売してみたらいきなり人気ナンバー1となり、その収入からクラスメートのハドソンを誘って「ゲームシェイカーズ」というゲーム会社を立ち上げる。ところが人気ラッパー、ダブルGの楽曲を無断使用していたのが本人にバレて大ピンチに。結局ダブルGをビジネスパートナーに迎え、その息子のトリプルGも巻き込んで5人で「ゲームシェイカーズ」を盛り上げていくことになるが…という物語。「ゲームシェイカーズ」は6月7日(水)よりNHK Eテレで毎週水曜19時25分~放送開始。「Rの法則」は毎週月~木曜の18時55分~NHK Eテレで放送中。(笠緒)
2017年06月07日「オトナの土ドラ」枠第8弾となる「屋根裏の恋人」が6月3日から東海テレビ・フジテレビ系で放送開始され、本作で石田ひかり演じる人妻ヒロインの自宅の“屋根裏”に住みつく元恋人を演じている今井翼の独特の存在感にネットが沸いている。2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」としてCDデビュー。ソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリースするなど音楽アーティストとしての活動と共に、数多くの舞台やドラマなどで活躍していた今井さん。彼にとって転機となったのは2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことだろう。このことがきっかけでフラメンコの魅力に取りつかれた今井さんはその腕を磨き、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演するほどに成長。座長を務めた舞台「PLAYZONE」ではジャニーズの過去の名曲をフラメンコを取り入れた圧巻のステージングで歌い上げ、多くのファンを魅了した。またスペイン語も習得しNHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうまでになるなど、ジャニーズのなかでも独特の立ち位置を築き上げた。そんな今井さんにとって久々の民放連ドラ出演となる本作。物語は石田さん演じるヒロイン・西條衣香が夫である誠の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に一家で引っ越してくるものの、そこに突如かつての恋人、今井さん演じる瀬野樹が現れ、屋根裏に住みついてしまう…というもの。第1話では冒頭から高畑さん演じる千鶴子にいびられ、夫の誠にはほかの女性の気配。さらに娘や息子も母親に対し冷たい態度を取るなど、家庭で孤立を深める衣香が突然現れたかつての恋人、樹に心揺さぶられ始める様が描かれた。放送が始まるとネットでは冒頭の引っ越しパーティーの様子をじっと見つめる樹の鋭い眼光に対する「今井さんの目ヂカラすごっ!」「目だけでも美しい」という反応や、屋根裏の樹がバイオリンを奏でる姿に「シルエット素敵」「本当カッコよすぎるー」などといった声が続々投稿されはじめた。また「今井さんの芝居が舞台調なんだけど、それがさらに怪しさを増している」「わざと舞台調に台詞を言ってるんであろうお芝居最高でした」など、本作の現実離れした設定と世界観を反映した独特のセリフ回しにも多くの視聴者が惹きつけられていた様子。“昼ドラ”の世界観で、アイドル時代とはまた違った“オトナの色気”を醸し出す今井さんが演じる謎めいた男・樹の魅力に多くの視聴者が虜になったようだ。第1話では衣香にも借金があること、また過去に暴行されそうになり、樹がそれを救ったことがきっかけで2人が出会ったこと。その暴行の犯人が最近になって殺されており、犯人は衣香に対し執着していたことなどが明かされた。この殺人は樹が犯したものなのか?今後の展開にも注目。「屋根裏の恋人」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(全8話予定)(笠緒)
2017年06月04日今年8年ぶりにソロアルバム「async」を発表した音楽家の坂本龍一が、6月3日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演、「動的平衡」の概念を提示、生命の謎を探求する生物学者の福岡伸一と活動拠点のニューヨークで語り合う。東京藝術大学に在学していた頃からスタジオ・ミュージシャンとして活動、細野晴臣、高橋幸宏らと結成したテクノポップユニット「YMO」として発表した「ライディーン」や「君に、胸キュン。」などが大ヒット、『戦場のメリークリスマス』では音楽を手がけただけでなく俳優として作品にも出演、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞。その後1987年公開の『ラストエンペラー』では日本人初のアカデミー作曲賞を受賞したほか、世界的な音楽賞を数多く受賞。その音楽性が国内のみならず世界で高く評価された坂本さん。2014年に中咽頭がんを公表、1年近くにおよぶ闘病生活を経て山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。昨年は芥川賞作家・吉田修一と鬼才・李相日監督、そして渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが競演を果たした映画『怒り』の音楽を担当したのも記憶に新しい。一方、分子生物学の見地から「生命とは動的平衡にある流れである」という「動的平衡」の概念を提唱した福岡さんは、BSE問題で独自の見解を発表、生物学界だけでなく社会全体から大きな注目を集め、2007年の「生物と無生物のあいだ」がベストセラーとなった。今回は坂本さんがコンサートを行ったホールと福岡さんが研究活動を続けるロックフェラー大学で、秩序や論理の限界を知ったうえで自然を見つめ直すことの重要性と、音楽と生物学の意外な共通点についてトークを繰り広げる。最新アルバムで街の雑音などの“ノイズ”を取り込んで既製の音楽像と異なる音楽の形を提案した坂本さんと、「動的平衡」について考察するなかで論理を越えた自然の力の大きさに魅せられてきた福岡さんの2人の語り合いから見えてくるものとは!?「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」は6月3日(土)22時~NHKEテレで放送。(笠緒)
2017年06月03日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日NHK Eテレの大人気番組「みいつけた!」から、初の付録つきムック『NHKみいつけた!SPECIAL BOOK』が5月15日に宝島社より発売されます。気になる付録は「B:MING by BEAMS(ビーミング by ビームス)」デザインのプールバッグ。こ、これは気になります…!!「みいつけた!」は、月~金曜日に放送中の4~6歳児向け教育的エンターテインメント番組。メインキャラクターは、元気で明るい女の子「スイちゃん」、しゃべるし動けるイスの男の子「コッシー」、優しいけれどどこかテキトーな大人のサボテン「サボさん」。イスとサボテンという不思議な設定が作り出す、独特の空気感が魅力ですよね!3人の絶妙な掛け合いをはじめ、心に残るキャッチーな歌、オフロスキーやコマ撮りアニメなど、「みいつけた!」には大人も惹かれるコーナーが盛りだくさん。DAIGO演じる「サボダイゴ」や、市村正親演じる「市村トゲちか」など、突如現れる個性的なゲストキャラクター達も話題になっています。そんな「みいつけた!」で注目すべきは、番組に登場する楽曲を制作しているアーティストの豪華さ。番組開始当初から、エンディング曲「みいつけた!」「あっというまっ!」「わーっ!」の3曲を提供したのはトータス松本。コッシーが歌う「あしたわらおう」はサバンナ・高橋茂雄(作詞)、スキマスイッチ(作曲)。サボさんが歌う「レッツゴー!サボテン」は斉藤和義(作曲)、同じく「サボさんまいったな」は横山剣(作曲)、クレイジーケンバンド(演奏)、コッシーとスイちゃんが入れ替わってしまう「ふたりはさかさま」は吉井和哉(作曲)、いすのまちの仲間たちが登場する「みんなおんなじ」は森山直太朗(作曲)…などなど、そうそうたる顔ぶれ。さらに、忘れてはいけないのが「逃げ恥」でのブレイクをキッカケに、NHKでも「おげんさんといっしょ」がスタートするなど今をときめく星野源。彼が作曲したのは「おっす!イスのおうえんだん」「なんかいっすー」「すわるぞう」、そして、筆者が初めて聴いたときに思わず涙をこぼしてしまった「グローイング アップップ」。“ボクは小さくなれない、イスは大きくなれないよ”と、お気に入りのイスとの別れを受け入れていく姿に胸が熱くなり、“あしたからこのイスはいとこのマーくんがすわるんだ”という言葉に少しホッとしたりして。家事をしながら横目で観ていた筆者までも、思わず引き込まれてしまったステキな歌詞を書いたのは、あの宮藤官九郎。実は、星野が作曲した4曲すべての歌詞を手掛けているんです。やはりクドカンワールドは、幼児向け楽曲の中でも健在。笑いから涙まで、もの凄い振り幅で視聴者を魅了しています。今回のムックでは、これまで「みいつけた!」に登場した楽曲名を、作詞・作曲者などの名前とともに一覧で紹介しています。そのほかにも、「みいつけた!」の歌やキャラクター、「おっす!イスのおうえんだん」の振り付けも紹介。歌と振り付けを覚えて、みやけマンと一緒に歌って踊れば、いっそう楽しめます。さらに、コッシー役のサバンナ・高橋茂雄、レグの声優で「さぼはらさぼえちゃん」として新エンディング曲「トゲトゲ・シンデレラ」にも出演中の篠原ともえ、サボさん役の佐藤貴史による座談会を掲載。ちなみに、ママたちから素顔がイケメン!?と大人気のオフロスキーももちろん登場予定!特別付録は、人気ファッションブランド「B:MING by BEAMS」デザインの「“いすのまち”プールバッグ」。コッシーやレグ、ちょうちょうさんやスワリンなど「いすのまちのコッシー」に登場する仲間たちをあしらったキュートなプールバッグ。しかも、プールから出て着替える際に、濡れたものを分けて収納できる仕切りが付いているなど、実用性もバッチリ! これさえあれば、たくさんのお友達とカブってしまったり、プールシーズンにギリギリに探し始めて良いデザインに巡り会えなかった…という事態も回避できちゃいます!ほかに、ダンボールでできた神経衰弱「ダンボールミックス」を体験できる「ダンボールミックス風『ミニえあわせカード』」も付属。『NHKみいつけた!SPECIAL BOOK』は「みいつけた!」の魅力をギューッと詰め込んだ、家族みんなが満足できる一冊。ファンの親子には見逃せません! NHK「みいつけた!」SPECIAL BOOK (宝島社)2017年5月15日発売
2017年05月12日3月にNHK・Eテレの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』の11代目うたのお兄さんを卒業し、4月29日からアメブロを開始した"だいすけお兄さん"こと横山だいすけ(33)が10日、読者数が10万越えしたことをブログで報告し、感謝の気持ちをつづった。横山は「祝10万人」というタイトルで更新し、「なんとこのブログも読者の方が10万人を超えました!本当にありがとうございます!」と感謝。「10万人…想像がつかないです…」と驚きを隠せない様子だ。10万突破に、ファンからも「祝10万人おめでとうございます」「10万人ですか!すごい!「10万人おめでとうございます」「10万人ですか!すごい!」「凄い!」「すごい数ですね!お兄さん、愛されてる」「こちらこそ感謝です」「ますますのご活躍を!」「祝!10万人」「だいすけお兄さんのあったか~いこのブログ大好きです♪♪」「みんなから愛されている証拠ですね」とお祝いの声が相次いでいる。さらにブログでは、「遅くなりましたが、ホール中にあげようと思って撮った写真を載せます!」「朝から…笑」とコメントを添えて2枚の写真を公開したが表示されず、「謎な画像www(笑)」「気になって、家事が出来ません(笑)」「写真気になる~!笑」「朝から‥笑 ってなんだろー?!(笑)」「どんな写真載せてくれたのか楽しみにしてます」「天然キャラ健在でホッコリしてます」とファンからツッコみが入っている。
2017年05月10日TBS系情報番組『王様のブランチ』のリポーター・鈴木あきえ(30)と、昨年9月まで同番組のプロデューサーを務め、彼女の才能を高く評価する高橋一晃氏(51)の対談インタビュー後編。今回は、鈴木のプライベートや将来の目標をテーマに話を聞いた。今月11日にはテレビディレクターとの結婚を発表した鈴木の目標は、仕事も家庭も全力投球の「スーパーママ」。仕事では「子供番組出演」、プライベートでは「子だくさんママ」を目指すという。対談相手の高橋氏は、子育てと仕事の両立を目指す「スーパーダディ協会」の代表も務めており、『スーパーダディビジネスマンの勧め』という実用書を出したばかり。そんな高橋氏の将来の目標も「子供番組を作る」というもの。偶然2人の目標が一致し、将来のタッグを誓い合うという展開になった。――鈴木さんは休日はどのように過ごしているんですか?鈴木:どちらかというとアクティブだと思います。友達とボウリングに行ったり、釣りに行ったり、アウトレットに行ったり。昔は余裕がなくて、家で寝たり映画を見たり、体の回復を優先させていたんですが、あるとき、休みの日に楽しんだら楽しんだ分だけ仕事も楽しくなるって気付いたんです。体の疲れと心の疲れは関係なくて、遊んで体は疲れても心は元気になるということを知って、積極的に外に出るようになりました。新しいことと出会いたいという思いで。――それは『王様のブランチ』にもつながりそうですね!鈴木:そうですね! 映画を見てLiLiCoさんに話をしたら、生放送で話を振ってくれたりということもありました。高橋:まさに公私混同ですよね。『王様のブランチ』の出演者の方たちは、プライベートも仕事も一緒という人が多い。谷原さんなんかも、本を読む量も速度もすごいし、いろんなところに出掛けたりもしているし、『王様のブランチ』に関わっているとそうなるんでしょうね。――高橋さんは、「スーパーダディ協会」の代表をされているとのこと。積極的に子育て・家事に参加し、世の中にもその大切さを発信するというのは素晴らしい活動だなと感動しました。高橋:この活動で一番大切なのは、自分が結婚したのは子供じゃなく妻だということ。妻を一番大切にするべきで、子供を大切にして妻をおろそかにしてはいけないんです。夫が子育てに参加すると、妻に時間ができて第二の人生を考えられるようになり、結果的に家庭の収入が増える可能性もある。男性の育児・家事参加は家庭にとって大切なことだと思うので、訴えていきたいですね!鈴木:本当にすごいなと思います。スーパーダディと書いて"理想集団"、理想の男性ですよね!高橋:あきえちゃんの著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』も読ませてもらったけど、子育てにも大事だなということも書かれていたなと。「みんながやっていることだけをやっても人は成長しない。個性を育てるには何か特化していった方がいい」という考えは、子育て世代にも響く。ほかにも、就職活動をしている人の面接大切のバイブルにもなるし、接客業にも役立つなと。素晴らしいと思いました!鈴木:そんな風に活用してもらえたらうれしいです! そして、昔の私のように人見知りで悩んでいる人や人間関係に悩んでいる人に読んでもらって、少しでもヒントになる何かを受け取ってもらえたらなと思います。私は人見知りを克服したことで、生活がすごく楽しくなったし楽になったので、同じように克服してもらいたいですね。――鈴木さんは3月11日の『王様のブランチ』で結婚を発表されました。おめでとうございます! プライベートではどんな目標を掲げていますか?鈴木:スーパーママになります! 私の母も仕事をしながら子育てをしていたので、自分の中で専業主婦っていうイメージはまったくないんです。仕事も好きだし、子供の頃に母親を見ていて、仕事って楽しんだろうなって思っていたので、そういう風に自分の子供にも見せられたらなと。大人が楽しそうに仕事をしているのを見ると子供も将来の夢が広がると思うので、仕事もやりつつ、家庭も明るく楽しい感じにできたらと思います!――子供は何人くらいほしいですか?鈴木:17歳くらいから結婚願望があって、昔は5人ほしいって言ってたんです。それで、夕方のニュースで特集されたいって(笑)。今でもできれば5人ほしいんですけど、経済的なものと年齢的なものを考えるとどうかなと。それでも、自分が3人兄弟なので3人はほしいです。――子だくさんママですね! 仕事もずっと続けるということですが、仕事における目標を教えてください。鈴木:子供番組に携わりたいというのが、昔から目標の1つです。仕事を始める前は保育士を目指していた時期もあって、子供が好きなんです。その目標は『天才てれびくん』(NHK Eテレ)で叶えられましたが、そのときにやっぱり子供番組って楽しいなと思いました。ただ、「これをやりたい!」って決めつけるのではなく、どんなお仕事にも適用できるような状態に磨き上げていたいと思っています。だから枠をセーブせず、いろんなことを挑戦していきたいです。高橋:事前にまったく合わせてなかったけど偶然、僕も子供番組をやりたいと思ってるんです。子供の番組が少ないことが気になっていて、僕が子供の頃は夕方にアニメの時間がドーン!とあったけど、今はそれがない。子供の頃からテレビに触れていないとテレビを大切に思わないから、テレビを若い人が見ないのは僕らの責任でもあると思うんですよね。――「スーパーダディ協会」代表の高橋さんならではという感じがします。高橋:そうなんです。その活動も生かして子供向けの番組を作りたいですね。大人も楽しめる子供番組を。そのときはあきえちゃん司会お願いしますよ。子供に好かれそうですよね。鈴木:ぜひお願いします!■プロフィール鈴木あきえ1987年3月12日生まれ、東京都出身。 2004年に芸能界デビューし、 グラビアをメインに活躍。2006年12月、『王様のブランチ』(TBS系)リポーターオーディションで合格し、翌年2月から同番組のリポーターに。2013年5月からは、リポーターを兼務する形でレギュラーメンバーに昇格。ハッピ姿でゲストとの買い物をしながらトークを展開する「買い物の達人」コーナーでも知られている。2017年3月8日には、コミュニケーションのコツや工夫についてまとめた初の著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』(かんき出版)を出版した。高橋一晃1966年3月9日生まれ、東京都出身。1991年にTBS入社。プロデューサーとして『オールスター感謝祭』や『王様のブランチ』などを歴任し、現在は『アッコにおまかせ!』を担当。また、仕事と子育ての完全両立を目指す「スーパーダディ―協会」の代表も務め、「ゆる家事スタイル」「パパ弁当が日本を救う」といった男の生き方を提案している。2017年3月1日に出版した著書『スーパーダディ ビジネスマンの勧め』はamazonのレビュー高評価ランクでベスト10入りを果たした。撮影:宮川朋久
2017年03月25日「Mr.Children」の「HERO」MVやNHK Eテレのプチプチ・アニメ「森のレシオ」などで知られる村田朋泰が手がける、児童文学の名作「陸にあがった人魚のはなし」のコマ撮りアニメーション(パイロット版)制作のため、本日2月21日(火)よりクラウドファンディングがスタート。山下敦弘監督ら公式アンバサダーからコメントも到着した。「陸にあがった人魚のはなし」は、米国の詩人ランダル・ジャレルが1965年に発表した童話。むかしむかし…。離れ小島に1人で暮らす狩人。ある日、海から聴こえる歌声に引かれ、人魚と出会う。人間の世界は、人魚の世界にないものばかり。好奇心旺盛な人魚は、狩人と一緒に暮らすようになる。やがて小熊、山猫、ひとりぼっちになった人間の男の子が、狩人と人魚に出会い、1つの家族となった。違う動物同士、一緒に暮らすといろいろな事件が起きたが、みんながお互いを好きで、理解して愛したいと思っていた。そうして何年も経ち、やがて人魚は、海ではわからなかった感情を知るように。見た目の違いは、問題ではない。これは、お互いの存在と違いを思いやる、ある1つの家族の物語――。今回のクラウドファンディング目標金額は、350万円(税込)。達成しなかった場合は制作をしない“ALL or NOTHING”方式となる。また、支援者へのリターンは共作性を重視。エンディングロールへの名前記載、制作日誌お便り、制作・撮影現場への招待、第1回制作会議への参加など、支援者と一緒に作品を製作する内容となっている。担当者は、現代にも通じるこの物語に「まるで私たちに深い問いを投げてくるようです」と言う。「この可愛らしくかつ斬新な表現で愛の在り方を示唆するファンタジーを、国内外から注目を集める村田朋泰氏によってコマ撮りアニメーション化したいと思います。映像化にあたり内容的にも世界観的にも村田氏のコマ撮りアニメーションほど合っているものはないでしょう」と期待を込める。「しかし、コマ撮りアニメーションは時間もコストもかかり実現が容易ではないため、今回、本プロジェクトに共感していただける皆様とクラウドファンディングを通して、まずはパイロット版を作成することにいたしました。なお、完成したパイロット版を持って本編制作の資金を募っていきますが、もし達成しなければパイロット版の制作はありません…!完成への第一歩を一緒に踏み出しませんか?応援をよろしくお願いいたします!」と語り、支援を募る。さらに、『ぼくのおじさん』『オーバー・フェンス』などで知られる山下敦弘監督や、『チェブラーシカ』『ちえりとチェリー』の中村誠監督をはじめ、応援者からの激励コメントも到着している(順不同)。■山下敦弘(映画監督)2017年、現在において人形アニメーションを作り続けている村田さんは本当の変態だと思う。自分みたいに「映像なら何でもやります!」というスタンスでドラマやCMなど何でも引き受けるチャラ男とは違い、人形を一コマ一コマ動かし、シコシコと撮影する村田さんは生粋の変態だ。“変態、変態”と連呼してるけど、ここで言う変態とは自分にとって最大の褒め言葉だ。作品作りにおいて変態ほど信用できる人間はいない。そんな村田さんが長編を作る。変態が作る長編人形アニメーション。つまらない作品になるはずがない。ただただ楽しみだ。■中村誠(映画監督)村田朋泰さんの作品は、音が少ない。登場人物たちが話さない。音楽も控えめだ。その背景美術の見事な広がりに対して、パペットの作りとアニメーションは言ってみればとてもプリミティブだ。静かで、素朴な作品群。しかし「路」シリーズや「森のレシオ」から伝わってくるこの言葉に出来ない激しい感情は何なのだろう。僕の勝手な憶測なのだが、村田さんはそれをこそ、伝えようとしているのではないだろうか。無理やり言葉にすれば、それはかつて誰もが通過したはずの「記憶」だ。心の片隅に忘れられ転がっているその記憶を村田さんの作品は揺り動かす。そして僕たちはそれが心の片隅にあったことを痛烈に思い出すのだ。静かな作品が揺り動かす激しい感情。それこそが、村田さんの作品の魅力なのだと僕は思っている。「陸にあがった人魚のはなし」で、今度はどんな記憶を揺り動かされることになるのか、僕は楽しみに待っている■秦俊子(アニメーション作家)可愛さの中に哀愁が漂う人形や、感情がうまく表現されている照明、引き画の広々とした空間と美しさなど、村田朋泰さんの人形アニメーションは画面に映るものすべてが魅力的です。また、登場キャラクターの記憶や関係の変化が、丁寧に作りこまれたモチーフを通じて展開していくところにも心を惹かれます。村田さんの作品を観ると、モチーフに込められた思いというものを表現する上で、人形アニメーションは最適な表現方法だと気付かされます。「陸にあがった人魚のはなし」の映像化に大いに期待しております。制作の実現を心から応援しています!■森和美(漫画家)地に弾ける雨粒、風に流され雪上を滑る木の枝、陽射しに揺れる水面、うつろう影、輝く樹液や粘菌、瞬く星、賑やかな森。瞳に花を閉じこめた少 女、毛むくじゃらの優しい生き物、初めて見るのに懐かしい異形のものたち。村田さんのアニメーションは画面の彼方此方に小さな命が溢れています。コマ撮りという作業を思えば、なんという積み重ねかと溜息が出るほどです。彼らはたいてい言葉を発してくれないのですが、目を凝らして彼らと出会う時、私たちは新しい友だちを得る事が出来るのです。知らない筈の世界と人をいつの間にか慕わしく思ってしまうー「陸にあがった人魚のはなし」でも、きっとそんな体験をさせて貰えるのではないでしょうか。■武田一義(漫画家)手作りの風景とキャラクターが、起こる出来事が、みんな可愛くて可笑しくて、ぽーっと見惚れて声出して笑って、ちょっと切なくなって、終わる頃には心の中に愛おしさが溢れている。村田朋泰さんが創る世界が好きです。新たな世界の誕生を心待ちにしています。「陸にあがった人魚のはなし」パイロット版(約3分間)制作のクラウドファンディングは2月21日(火)~5月8日(月)まで「Makuake」にて募集。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日生田斗真がトランスジェンダーの女性を演じ、「第67回ベルリン国際映画祭」でも絶賛を受けている『彼らが本気で編むときは、』。本作のメガホンをとった映画監督・荻上直子と、主演の生田さん、生田さん演じる主人公の母親役を演じた田中美佐子、女装パフォーマーのブルボンヌが、NHK EテレのハートネットTV「LGBTを“当たり前”に」に出演することになった。母親(ミムラ)に家出され、ひとりきりになった少女トモ(柿原りんか)が、叔父であるマキオ(桐谷健太)、マキオと同棲している美しいトランスジェンダーの女性・リンコ(生田さん)という新しい“家族”と触れ合い、自分の居場所と本当の幸せを見つけ出していく物語。食卓を彩る美味しい手料理や、生まれて初めてのキャラ弁、髪を可愛く結んでくれることなど、母が与えてくれなかった家庭の温もりを初めて知ったトモは、自分に愛情を注いでくれるリンコに少しずつ心を開いていく。その一方、世間の無理解や偏見から「普通じゃない」と言われてしまうリンコ。でも、そんな悔しいことや悲しいことがあっても、彼女は編み物を編むことで、ネガティブな感情を全部「チャラ」にしていくと語り…。映画『かもめ食堂』(’05)で一躍脚光を浴びた荻上監督。出産・育児をへて5年ぶりに発表した新作『彼らが本気で編むときは、』は、トランスジェンダーの女性が主人公の物語。荻上監督がアメリカから帰国後、日本ではセクシュアル・マイノリティの人々と出会わなくなった日常に “違和感”を覚えたことから生まれた作品だ。本来は“当たり前”にあるはずの光景をただ描きたかったという荻上監督。映画では、生田さん演じるトランスジェンダーの女性の日常が淡々と描かれていく。誰もが“当たり前”に暮らすにはどうすれば良いのか。荻上監督と、トランスジェンダーの女性役に挑んだ生田さん、わが子を大きな愛で支え続ける母親役を演じた田中さん、女装パフォーマーとして活躍するブルボンヌさん、山田賢治アナウンサーと共に語り合う。ハートネットTV「LGBTを“当たり前”に映画監督・荻上直子と語る」は2月28日(火) 20時~、NHK Eテレにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼らが本気で編むときは、 2017年2月25日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
2017年02月20日フランスの女性シンガー、ZAZ(ザーズ)の2年ぶりとなる来日公演が5月に東京、大阪で開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】ZAZは2010年にアルバム『モンマルトルからのラブレター』でデビュー。1stアルバムと2ndアルバムは、世界50か国でリリースされ、300万枚の売り上げを記録している。その歌声から、フランスで最も愛されている歌手のひとりである、エディット・ピアフの再来と称される彼女。日本でも楽曲『もし私が忘れるようなことがあったら』が東海テレビ/フジテレビ系ドラマ『朝が来る』に主題歌として使用され、NHK Eテレ『旅するフランス語』内のスペシャルコーナー『ZAZと一緒に単語を学ぼう』に出演するなど、着実に知名度を上げている。チケットの一般発売は3月25日(土)午前10時より。なお一般発売に先がけて、チケットぴあでは最速先行となるプレリザーブ(抽選)を実施。受付は2月20日(月)昼12時から26日(日)23時59分まで。■ZAZ Japan Tour 20175月8日(月)オーチャードホール(東京都) 開場18:00 / 開演19:005月9日(火)オーチャードホール(東京都) 開場18:00 / 開演19:005月10日(水)オーチャードホール(東京都) 開場18:00 / 開演19:00料金:S指定席 9,000円(税込)/ A指定席 8,500円(税込)5月12日(金)NHK大阪ホール(大阪府) 開場18:00 / 開演19:00料金:S指定席 9,000円(税込)5月14日(日)松下IMPホール(大阪府) 開場17:00 / 開演18:00料金:スタンディング 9,000円(税込)
2017年02月10日女優の福原遥が16日、オフィシャルブログを更新し、同じ事務所の先輩である川口春奈とのツーショット写真を公開した。「聴いて欲しい!」と題したブログでは、同じ研音所属の川口に偶然会ったことを報告。「春奈さんが『写真撮ろう!』と言って下さって、もう私、倒れそうになるくらい嬉しかったです 何もかもが、私の憧れです こんな素敵な女性になりたいなぁ。。。頑張らなくっちゃ!」と喜びと決意を記しながら、ピースサインでのツーショットを披露した。この姿に、ファンからは「美人さん二人組の写真が連続で眼福です♪」「はるんもいつか川口春奈さんみたいな素敵な女優になります!」「2人ともカワイイです(^∇^)」「春奈ちゃんとのツーショットも可愛すぎ」と、2人のショットを絶賛する声が相次いで寄せられている。また、同じブログの投稿では、自身が初めてMCを務めるWEBラジオ『福原遥のVOICEステーション~フクステ~』の配信を開始したことも報告。初回ゲストには、NHK Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で共演していた声優の佐久間レイを迎え、「収録では、声優として、そして人生のアドバイスまでしてくださり、一言一言の言葉がすごく胸に刺さりました。とっても素敵な時間でした。プライベートのお話までしちゃいましたよ~!」とつづり、「なれてない司会で聴きづらいかもしれませんが、温かく見守って頂けたら嬉しいです」と意気込みを示した。今後、同番組では、福原がナビゲーターとなり、声優や、アニメ関係のゲストに迎えて、仕事内容や仕事への姿勢・心構えなどについて学んでいく。
2017年01月17日1月8日(日)放送のMBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」に出演する北川景子、二階堂ふみ、千葉雄大の3人が、櫻井翔と有吉弘行がMCを務める「櫻井・有吉THE夜会」の1月5日(木)放送回にゲストで登場する。昨年は「家売るオンナ」や『の・ようなもの のようなもの』などドラマ、映画に大活躍。私生活では1月に結婚、もうすぐ結婚1周年を迎える北川さんは、クックパッドのレシピを完璧に再現する「失敗しない料理術」をはじめ、普段はほぼすっぴんのままで過ごす「失敗しない美容術」や、洋服は各アイテム10着前後ずつしか持たず、手放す際も買取サイトで売るという「失敗しないオシャレ術」など、こだわりと合理性を重視したプライベートでの裏技を紹介してくれる。夜会お馴染みの掲示板には、二階堂さんから「自分に合った信頼できる占い師に自分を占って欲しい」という願いが。この願いを叶えるべき番組では占い師も通ってしまうほど当たると評判の占い師を3名用意、スタジオで金運・結婚運を見てもらうことに。また「大阪地区にしかない揚子江ラーメンを東京でも食べたい」という願いではラーメン王の協力のもと、揚子江ラーメンに近いと思われるラーメン屋がスタジオに登場する。千葉さんからは「NHKEテレの教育番組に出演しているおねんどお姉さんに会ってみたい」という願いが寄せられ、“ご対面ロケ”を実施。本物のおねんどお姉さんにマンツーマンでおねんどレッスンをしてもらい、テンションが高まる千葉さんの姿は必見。今回ゲストで登場した3人が出演する「しあわせの記憶」は北川さんが主演を務めた「家売るオンナ」なども手がけた大石静が脚本を担当。渡辺謙を主演に迎え“現代家族の姿”を描いた作品となる。渡辺さん演じる太郎が事業の失敗から離婚、家を出てから5年。元の家には長女・夏波(北川さん)、次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生さん)が暮らしている。娘たちは久しぶりに口紅をつけて外出する母の動向が気になる。そんな折、家賃滞納で金策に苦しむ太郎が夏波の会社を訪ねてくる。ネット販売ビジネスが好調の夏波に金の無心に来たのだ。父の代わりに一家を支えてきた夏波は、彼の相変わらずの風来坊ぶりに激怒。結局、太郎はかつて暮らしてきた家に転がりこむ。共同経営者の友人・吉岡(三浦貴大)との関係がぎくしゃくする夏波、アルバイト先のコンビニでチーフの田島(千葉さん)に厳しく当たられ、落ち込みがちの冬花。別れた妻・純子は、恋の相手・尾方(菅原大吉)を見つけ、太郎が手放した懐かしい家では、それぞれが新しい人生を歩み始めていた。幸せだった頃の思い出を胸によぎらせながら、太郎は不器用にそれぞれの葛藤に関わっていく――。MBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」は2017年1月8日(日)21時~TBS・MBS系にて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は1月5日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月05日大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の「テレビウォッチャー」による視聴者満足度が、前年に比べて減少したことが分かった。データがある過去5年間で最低値となった。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今回の『紅白』の満足度は、前年の3.30から減少して3.12だった。番組に接触したのは813人で、このうち5点満点をつけたのは125人。自由記述の感想を見ると「完全なる世代交代を感じられて、ある意味新鮮だった」(47歳女性)、「紅組白組の司会もよかったが、なんといっても武田真一アナの終始落ち着いた司会ぶりがとてもよかった」(57歳女性)、「星野源の恋ダンスが観れてよかった」(24歳女性) と、出場歌手の刷新や、話題の出演者に対する評価の声が多かった。一方で、最低評価の1点をつけたのは106人。こちらは「演出過剰でつまらなかった」(67歳男性)、「ごちゃごちゃしすぎ」(40歳男性)、「グダグダ感がひどい」(50歳女性)など、例年とは打って変わって新たに打ち出した演出面が裏目に出た、厳しい評価となっている。また、満足度の高低にかかわらず、多くの意見が寄せられたのが、最後の審査方法について。満足度5点をつけた人でも「なぜ紅が勝ったのか意味不明」(33歳男性)、「審査員の点数だけで勝者が決まり、いままでdボタンで参加してきた意味はあるのかとガッカリしました」(34歳女性)と、審査員投票で結果がひっくり返ってしまうことに対する不満の声が続出した。「テレビウォッチャー」のデータがある2012年以降の『紅白歌合戦』の満足度は、2012年が3.23、13年が3.29、14年が3.34、15年が3.30と、ほぼ横ばいで推移してきたが、今回は過去5年で最低の数値。特に「ほぼ全部」視聴したという人の満足度は、12年が3.84、13年が3.79、14年が3.88、15年が3.79と毎年高い数値だったのが、今回は3.51にとどまっている。ビデオリサーチ調べの世帯視聴率は全国的に上昇したものの、演出面や審査方法などに課題が残る形となったようだ。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2017年01月05日20年9カ月の歴史に幕を下ろした、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の、26日に5時間弱にわたって放送された最終回。「テレビウォッチャー」による視聴者の満足度調査によると、高満足度にわずかに届かない結果となった。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今回の『スマスマ』最終回は、それにわずか届かず3.69という数値だった。番組に接触したのは472人で、このうち5点満点をつけたのは168人。自由記述の感想を見ると「青春のなかにはいつもスマップが居て、曲とともに思い出がよみがえってきて、最後の歌には涙が出ました」(34歳女性)、「歌い終わった最後にメンバーがお辞儀をした中で幕が下りた時にこれでSMAPが終わるんだなと思ったら少し泣けてきた」(29歳男性)など、感動の思いで番組を見守った声が目立った。一方で、最低評価の1点をつけたのは35人。こちらは「生放送ではなくて本人たちの生の声をもっと聞きたかった」(42歳男性)、「やはり本人の出演がないとつまらなかった」(46歳男性)など、メンバーたちが語るメッセージがないことに対して、不満を漏らすコメントが多かった。今回の最終回では、本編ではないものの、SMAPへの感謝のメッセージが込められたソフトバンクの1分CMも話題になったが、こちらに対しても「ソフトバンクのCMもとても良かったです」(27歳女性)、「番組スタッフやソフトバンクのSMAPへの愛は感じた」(40歳女性)という評価が寄せられていた。テレビウォッチャーが調査した満足度は、2012年4月以降のデータになるが、この中での歴代最高は、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」と題された2013年9月9日の放送で、4.10を記録。2位は「大反響!!5人旅…先週ハマらなかった名場面完全放送スペシャル!」(4.02 / 2013年4月15日放送)、3位は「ふなっしーがビストロにやってきた!どうやって試食するんだ!」(4.01 / 2014年3月17日)となっている。ちなみに、SMAPの5人が解散騒動を受けて、番組冒頭に生放送で謝罪した、今年1月18日の放送分は、3.19という低調な結果だった。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月29日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)がトップとなった。○秋ドラマ全話平均満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は第1話で3.74をつけてから、第2話以降全て4.0以上の高数値で推移し、全話平均は4.24となった。今年の連ドラで、同調査の全話平均満足度が4.0を超えたのは、4月クールに放送された伊藤英明&木村佳乃の『僕のヤバイ妻』(4.04 / 関西テレビ・フジテレビ系)以来。『逃げ恥』は、これに0.2ポイントの差をつけ、今年の連ドラトップとなった。第6話で記録した4.43は、1話単位でも今年の最高値となる。2位は、米倉涼子主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で、こちらも4.02と高数値。全話平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、今年の連ドラ首位と貫禄を見せた。3位も視聴率が好調だった、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。初回から3.92と高数値で、ラスト4回は全て4.0超えとなり、最終回は自己最高の4.05で着地した。なお、4月クールからフジテレビが日曜21時枠をドラマ枠に転換し、TBSとの直接対決となっているが、今クールはフジ『キャリア~掟破りの警察署長』が3.65、TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』が3.59となり、初めてフジが同枠の満足度で上回った。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月27日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画を実写映画化する『きょうのキラ君』。この度、原作でも人気のオカメインコの“オカメ先生”の声を「サバンナ」の高橋茂雄が担当することが決定した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は――?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった…。原作は、ドラマ・映画化にもなった「近キョリ恋愛」の原作者でも知られるみきもと凜の同名コミック。キャストには、キラ君を中川大志、ヒロイン・ニノを飯豊まりえが演じるほか、葉山奨之、平祐奈らいま注目のフレッシュなメンバーが集結している。そして今回、ついにあの人気キャラクター、ニノが飼っているペットでオカメインコの“オカメ先生”の声を高橋さんが担当していることが明らかに!内気で人と会話するのが苦手なニノの唯一の話し相手であり、ニノの友達的存在の先生。高橋さんは元々原作の大ファンだそうで、自身のtwitterで「きょうのキラ君、泣ける」とつぶやいたところ、原作者のみきもと氏がお礼の返信を返し、交流がスタート。そして、「もし、キラ君が映画化されたら」という話題では、みきもと氏から「オカメ先生の声をぜひお願いします!」というメッセージが。今回のコラボは、まさに2人の念願が叶った夢のコラボレーションだそう。みきもと氏は「こちらから踏み込んだお願いをすることはなかなかないし、無理に決まってると思っていたので本当に嬉しくて、はやく自慢したかったので、こうしてみなさんにお伝えできて感無量です」と今回の決定に歓喜。また「高橋さん、まさに先生そのものすぎるんです。とっても可愛い声です。これ以上のキャストはありません」と大絶賛のコメントを寄せている。これまでNHK Eテレの教育番組「みいつけた!」の人気キャラ・コッシーや、映画『ズートピア』でチーターのクロウハウザー役など、アニメの吹き替え経験の経験はあるものの、実写映画吹き替えは初。今回のアフレコは、「イメージどおりのやつができた」「自信しかない」と本人も大満足の様子で語っている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日ついに26日(18:30~23:18)の放送で"ファイナル"を迎えるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』。長い歴史を重ねてきた同番組だが、データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による歴代の最高満足度を記録したのは、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」と題された、2013年9月9日の放送だった。○『SMAP×SMAP』満足度ランキング(2012年4月以降)1996年4月にスタートして20年9カ月という歴史を持つ『スマスマ』だが、「テレビウォッチャー」の歴代満足度は、データが残る2012年4月以降のものが対象となる。この中で、5点満点で4.10という数値を記録したのが、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」だった。SMAPのCDデビューが1991年9月9日であることを受け、そのちょうど22年後にあたる日に生放送された同回は、その名のとおり、メンバー5人がデビューシングル「Can’t Stop!! -LOVING-」から、当時の最新シングルで50枚目の「Joy!!」までを、40分間ノンストップで披露するという内容だった。SMAPは、総合司会を担当した2014年の同局系『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』で、27曲45分3秒というノンストップ生放送ライブを完遂することになるが、それはまだ少し先の話である。当時は"前代未聞"の企画で、そのドキドキ感が高い満足度につながったようだ。次いで4.02を記録して2位だったのは、2013年4月15日放送の「大反響!!5人旅…先週ハマらなかった名場面完全放送スペシャル!」。これは、同8日放送「はじめてのSMAP5人旅スペシャル!!」の未公開版で、この本編も3.93という高数値をマークして4位につけている。なお、解散・分裂危機騒動を受けてSMAPが生放送で謝罪した、今年1月18日の満足度は、3.19という低数値だった。自由記述による感想を見ると、「重苦しい憔悴しきったキムタク以外のメンバーを見ると生放送する必要があったのか疑問」(33歳女性)、「歯切れも悪く、何の情報も得られず意味がなかったと思う」(55歳女性)など、メンバーの重苦しい表情を見せられたことや、グループの存続・今後の解散を明確に否定する発言がなかったことに不満を持つ声が多く寄せられていた。上位に挙げた3回は、どれも5人がそろっての特別企画。5人が唯一並ぶレギュラー番組だからこそ実現できたもので、それだけに、この偉大な番組の放送終了が惜しまれる。26日の「ファイナル」について、内容の詳細は発表されていないが、5人の"絆"が確認できるような回になることを切に望んでやまない。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月21日NHKのBSプレミアムで2017年1月10日よりスタートするプレミアムよるドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』(全8話 毎週火曜 23:15~23:44)の試写会が20日、東京・渋谷の同局で行われ、瀬戸康史、田中圭、三吉彩花、草刈正雄が出席した。瀬戸康史にとってNHKの連続ドラマ初主演となる同ドラマは、幕末の江戸を舞台に、殿(草刈正雄)の参勤交代で訪れた江戸で包丁片手に料理を振る舞うことになった高野藩衣紋方・酒田伴四郎(瀬戸)とその周囲の騒動を描いた1話完結の時代劇。原作は、土山しげるの漫画『勤番グルメ ブシメシ!』。主演の瀬戸は「今、日光で毎日マイナス3度の中、料理を作っています。とても寒いんですが、スタッフさんや出演者の皆さんが素敵な方ばかりで癒やされながらほんわかして撮影しています」と撮影は順調だという。瀬戸が演じる伴四郎の妻・すず役の三吉も「皆さんとご一緒して2週間ぐらいですが、現場の雰囲気がとても温かくてチームワークが素晴らしい現場です。寒さにも負けず撮影しています」と満足げで、夫役の瀬戸については「以前別のドラマでご一緒した時は、出演者の皆さんやマネージャーさんと一緒に瀬戸さんの抜けているところを探しました。今回も探していたんですが全くなくて、『この人何者なんだろう』と思いましたね。優しく温かく現場を包んでくれます」と好印象の様子だった。瀬戸を絶賛していた三吉だが、会見の途中に瀬戸の「僕は『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)でスイーツ作りをやっているので料理が上手いっていうところがありますね」という言葉尻をつかまえて「ご自身が『(料理が)できちゃうんだよよな俺は』と1回言って、現場で盛り上がると何回も繰り返して言う癖があるんです。その日も切り方の手先が良かったので『もうちょっと下手に雑にやった方がいいよ』と皆さんが言ってたら『俺できちゃうんだよね』と何回も言うんですよ」と明かして笑いを誘っていた。
2016年12月20日世界的な高音質イヤフォンブランドのコトリ(KOTORI)と、パルコがプロデュースするセレクトショップ・ミツカルストア(Meetscalstore)のコラボイヤフォン第2弾が12月3日より発売。ミツカルストアに縁のあるデザイナー、クリエイターのグラフィックを採用した9モデルを展開する。雑誌『ポパイ』の表紙などでも活躍するユウ ナガバ(YU NAGABA)、コーチ(COACH)やマーク・バイ・マークジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)といったファッションブランドのイベントにイラストが起用されたウォルナット(WALNUT)、NHK Eテレ「あはれ!名作くん」のキャラクターデザインを担当したジュン オソン(JUN OSON)、抜け感のあるタッチで数々の雑誌や書籍イラストレーションを手掛けてきた「ニシワキタダシ」、 爽やかな可愛さが光るアンコ(ancco)、Twitterマンガから火がついた「おしゅしだよ」、植物を使ったアート感覚のアクセサリが人気のメロウ(mellow)、プーマ(PUMA)のアートワークなどラギッドな世界観を表現するグラファーズロック(GraphersRock)、幾何学的なファッションからプロダクトまでを製作しているスニュウ×サヨ ナガバ(sneeuw×sayo nagaba)の9モデルがラインアップ。12月3日よりミツカルストア青山店と池袋店、翌4日より福岡店で発売スタートする。また、完売していた第1弾、アンリアレイジ(ANREALAGE)、ミントデザインズ(mintdesigns)、フガハム(FUGAHUM)、シアタープロダクツ(THEATREPRODUCTS)などのアイテムも再入荷する。
2016年12月03日データニュース社は29日、同社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの満足度について、中間レポートを発表。今月14日週の放送分で、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)が満足度トップだった。○秋ドラマ直近回(11月14日週)満足度ランクングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は11月15日放送の第6話で、それを大きく上回る4.43を記録した。初回も3.74と高い数値だったが、2話で4.16に急上昇。その後も高い満足度をキープし、昨年の最高値だった『下町ロケット』(TBS系)の4.37を超えて、今年の最高を更新した。同調査の2012年4月以降の民放プライム帯ドラマの最高値は、こちらもTBS系『半沢直樹』の4.48(2013年7月クール、第5・8話)で、今後これを超えることも期待される。2位には、石原さとみ主演の日本テレビ系『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)が、4.03でランクイン。自由記述の感想では、「石原さんの高いテンションとテンポの良さ、編集力の高さで楽しく一気に見られて面白い」(59歳男性)といった声が寄せられている。3位には、吉田羊主演の関西テレビ・フジテレビ系『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の4.00。テレビ朝日系の人気シリーズ『ドクターX』と比較されるなどし、初回満足度は3.63と高くはなかったが、回を追うごとに上昇。「病気の原因究明が緻密」(69歳女性)など、推理を楽しむ医療ドラマとして楽しむ視聴者を満足させているようだ。なお、ビデオリサーチが発表した10月のタイムシフト視聴率は、全番組の1位が『逃げ恥』(10月25日放送、13.7%)で、2位は『地味スゴ』(10月26日放送、10.8%)。満足度の高い作品が、録画での視聴も多い傾向となっている。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年11月29日テレビ東京は1日、「テレ東世論調査 こんな番組作りましたWEEK」として、5つの新企画を放送することを発表した。同局は11月の本社移転を機に「ちょっと変わったことにチャレンジ」するため、視聴者から不満や要望を集めた。さらに、それらの不満を改善するための新企画を、各界の著名人がプレゼンする『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』を9月28日に放送。そのなかから今回5つの企画が実現し、14日から1週間にわたり放送する。14日は、"お笑い番組が減っている"という意見からうまれた『探せ!街のオモシロさん ~「素人」×「お笑い」バラエティー~』(24:12~25:00)。お笑い芸人ゼロのお笑い番組で、素人のレベルを超えた面白い人を街の中から探し、大喜利や熱湯風呂リアクションに挑む。MCはバナナマン、鷲見玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして田中卓志(アンガールズ)、岡田結実、入矢麻衣が出演する。15日は『バナナマンの誰も知らないスポーツの世界~テレ東だけが持っていた(秘)映像~』(24:12~25:00)を放送。「スポーツ雑学を楽しく知ろう」というテーマで、テレビ東京に眠っていたマニアックなスポーツ映像をクイズ形式で紹介する。MCはバナナマン、秋元玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして大悟・ノブ(千鳥)、飯尾和樹(ずん)などが出演。16日に放送するのは『野生のブサメンと、ジワる深夜の女子高生』(24:12~25:00)。"女子中高生の観たい番組が少ない"という意見に、女子高生が注目するブサイク男子=ブサメンだけが出てくる番組を放送する。ブレイク中のブサメンや、イケメンだらけの世界で活躍する一流ブサメン、素人(=野生のブサメン)を通して、ブサメンの魅力を紹介する。MCはバナナマンと女子高生が務める。17日はSHERRYと田原総一朗をむかえた報道番組『それってタブーですか?』(24:42~25:30)を放送。"とんがった報道番組が観たい"という声に応えた番組で、パチンコ、不動産店、フーゾクなど、テレビであまり取り上げないことを、テレビ東京若手記者が体当たりで取材していく。19日は『世界に1つだけ!?ほっとけない疑問 なんでソコ気になるの?』(25:15~26:10)を放送。WEBサイト「オモコロ」を運営し、「日本一くだらない広告会社」として注目をうける会社・バーグハンバーグバーグとテレ東がコラボし、視聴者から「おそらく自分しか疑問に思っていない超個人的な疑問」を集め、独自の視点から「一見くだらないけど調べてみたら面白そうな疑問」を検証する。バーグハンバーグバーグと福田典子アナウンサーがMCを務め、ゲストに伊集院光をむかえる。
2016年11月01日テレビ東京は30日、メッセージアプリ・LINEの動画配信サービス・LINE LIVEの人気番組『さしめし』とコラボレーションした番組『テレ東のさしめし ~芸能人と「さしめし」しませんか?~』(10月3日スタート 毎週月~木曜25:30~25:35、毎週金曜25:53分~26:00)の放送を発表した。同番組は、街で「芸能人とご飯食べませんか?」と聞かれた一般人が、芸能人とサシでご飯を食べるトークバラエティ。出演する一般人は、事前にどの芸能人とご飯を食べることになるのか知らされず、食べている最中も仕切りで顔は見えない状態となる。終盤に明かされるまで、探り合いながらトークを繰り広げる。LINE LIVEで配信中の『さしめし』は芸能人同士のトークが話題となっているが、テレ東バージョンでは一般人が入ることにより”テレ東らしさ”を追求した企画に。芸能人は週替わりで、初週はお笑い芸人・ピースの綾部祐二、又吉直樹が日替わりで1名ずつ出演する。10月10日の週はニュースキャスター・草野仁が登場する。また、LINE LIVEと連動した企画も用意されており、『「さしめしびと」捜索隊!~芸能人とテレ東で「さしめし」~』(毎週日曜 正午前後)では、リポーターと特派員たちが街ゆく人に声を掛けるロケの模様を生配信する。さらに『ドキドキ!芸能人とテレ東で「さしめし」してみた!』(毎週月曜 夜8時前後)では、収録を終えた芸能人と、ロケで声をかけられた一般人のトークを生配信。「LINE LIVE」アプリよりコメントやハート(いいね)を送り、視聴者が芸能人に直接質問することも可能だ。テレビ東京 山田耕三プロデューサーは「『LINE LIVE』と、地上波テレビ局として独自の存在感を出そうと頑張っているテレビ東京の絶妙のコラボレーションが実現しました」と喜びを語った。そして「『LINE LIVE』の看板コンテンツ『さしめし』を、テレビ東京らしく一般視聴者の皆さんの力をお借りしてアレンジ。テレビ地上波と『LINE LIVE』のゆる~い連動具合にもご注目ください!」と、メッセージをおくった。(C)テレビ東京
2016年09月30日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!