「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。2018年1月4日(木)今年最初の放送は豪華ゲストを迎えての2時間スペシャルでのオンエアとなる。1月スタートの日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは主演の「嵐」松本潤と共演の香川照之、木村文乃らメインキャスト3人がゲストに登場。トークでは松本さんに関する“アヤシイ疑惑”を有吉さんが徹底追及。“完璧男”松本さんのまさかの弱点とは!?さらに香川さんが“アノ衣装”で登場、話題の「Eテレ」昆虫番組のリベンジをしたいと熱弁してスタジオを騒然とさせるほか、木村さんは以前食べて感動したという「瞬間蒸し野菜」の作り方をどうしても知りたいと懇願、「瞬間蒸し野菜」を考案したお店のシェフがスタジオに登場、木村さんに秘伝のレシピを伝授する。松本さん、香川さん、木村さんが出演する「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」は1月14日(日)21時~TBS系で放送開始。松本さんが超型破りな若手弁護士役を演じて話題となった前シリーズの人気を受けて日曜劇場では異例のシリーズ化となった同作。木村さんは今シリーズからの参加となり、ある事件がきっかけで裁判官を退官した元裁判官の弁護士・尾崎舞子を演じる。同じく1月スタートの「きみが心に棲ついた」でドラマ初主演を果たす女優の吉岡里帆と、番組初登場となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手もゲスト出演。2人はそれぞれ知られざる私生活などをスタジオトーク。毎食“腹3分”の超節制生活を送る吉岡さんが約200日ぶりに食欲を解放、1ポンドの巨大ステーキを爆食い。さらに吉岡さんの意外な“口ぐせ”も明らかに。そして田中さんは「いま大好きなことベストテン」を発表するほか、ニューヨークでの私生活や、妻・里田まいの“スゴ過ぎる手料理”、現在1歳11か月となる息子の仰天エピソードも激白してくれる。吉岡さん初主演作となる「きみが心に棲みついた」は1月16日(火)22時~こちらもTBS系で放送開始。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく作品となり、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、ムロツヨシらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」2時間SPは1月4日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月04日こどもたちのデザインマインドをはぐくむ番組、NHK Eテレで放送中の「デザインあ」が、2018年に富山と東京で展覧会「デザインあ展」を開催する。NHK Eテレ「デザインあ」は、こどもたちにデザイン的思考を伝える番組として、2011年にスタート。デザインの面白さや心地よさを直観的に伝え、親子視聴者およびクリエイティブに関心の高い若年層等から大きな支持を集めている。人とモノ、人と人との関係を"より良くつなげる”「デザインあ」の番組コンセプトを、実際の体験に発展させた展覧会は「観察」「分類・分解」「再構築」といった、思考プロセスを導き出す仕掛けが込められた体験型展示作品や、オリジナル音楽と映像を用いた体感型インスタレーション、来場者が創造することで出来上がっていく参加型作品など、デザインの楽しさや面白さを体験できる作品を展開予定。未来を切り拓いていかねばならないこどもたちに、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをひろげ「自分で見て」「自分で考える」「つくる」というプロセスである、「デザインマインド」を楽しく体験してもらう創造的空間を目指す。なお、富山では2018年3月21日から5月20日まで、東京では7月19日から10月18日まで開催。【展覧会情報】「デザインあ展 in TOYAMA」会期:2018年3月21日〜5月20日会場:富山県美術館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,300円、大学950円、一般前売り1,000円休館日:水曜日 (ただし3月22日、4月30日、5月2日、4日、6日、9日は開館) 「デザインあ展 in TOKYO」会期:2018年7月19日〜10月18日会場:日本科学未来館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人(19歳以上)1,600円、中人(小学生〜18歳以下)1,000円、小人(3歳〜小学生未満)500円休館日:火曜日 (ただし7月と8月は開館)
2018年01月02日ふだんは重厚な演技を見せる俳優の香川照之がカマキリになりきって昆虫への愛を叫ぶ!そのギャップの激しさで話題となった人気番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が再放送される。まだ見たことのない人のために、この番組のおもしろポイントを解説!■マニアックだからおもしろい教育番組のニューウェーブこれこそナンセンス&マニアックの極み。演技派俳優であり歌舞伎役者、そして昆虫愛好家である香川照之が「私の代表作」「本当にやりたかった仕事」と断言するNHK Eテレの人気企画『香川照之の昆虫すごいぜ!』が帰ってくる。過去放送した4番組が12月31日(日)朝9時から一挙オンエア。そして5作目にして初の海外ロケを行った新作『特別編 カマキリ先生☆マレーシアへ行く』が元旦、1月1日(月・祝)の朝9時から放送されるのだ。2016年10月に『1時間目 トノサマバッタ』が放送されるや、SNSを中心に話題騒然。いったい『昆虫すごいぜ!』の何がすごいのか?<「昆虫すごいぜ!」の4つのすごいポイント>1) 香川照之の昆虫愛がすごい2) 香川照之のプレゼン能力がすごい3) 制作スタッフのバラエティセンスがすごい4) 生徒役・寺田心くんの空気を読む力がすごい■過去4回の放送で香川照之の昆虫愛が炸裂!1時間目で香川はカマキリの着ぐるみを着て登場するなり、「カマキリ先生」と名乗り、しかもメスだと宣言(着ぐるみの腹部に卵のうがあるから?)。おじさんなのに「お母さんと呼びなさい!」というナンセンスぶりに、生徒役の寺田心もタジタジ。昆虫採集をするロケでは、昆虫マニアとしての“性”(さが)をいかんなく発揮する。「草むらを見るとムラムラする!」、「カマキリに休憩はない」という名言(迷言?)を吐きつつ、ムキになってほふく前進とまでなりトノサマバッタを追いかけた。『2時間目 モンシロチョウ』でも、よく見かけるわけに捕まえにくいモンシロチョウと2時間以上格闘。いったん虫捕り網を振り下ろしたあと、すぐ返す網で捕まえるなど、時代劇の殺陣もかくやという機敏な動きを見せた。そして、チョウを捕まえると、その腹部に触れ「この『触らないで!』とビクビクする動きがたまらない」とご満悦に。さらに続く特別編『出動!タガメ捜査一課』では、水のきれいなところにしか住めない幻の水生昆虫タガメを探しに栃木県へ。香川は「小学5年生のとき、デパートで購入したタガメにたった一晩で逃げられてしまった」と過去のトラウマを語り、それ以来、目にしたことのないタガメを追い求めて水たまりの中に“胴つき長ぐつ”姿で入っていった。そして、4時間近い捜索の末、「カエルを捕らえ食べている最中のタガメ」というスクープ映像の撮影に成功。その様子を見ながら「いま、まさに地球からひとつの命が失われているんだよ」と感慨深げに語っていた。『3時間目 オニヤンマ』こそ、香川の昆虫愛がもっとも激しくスパークした回。狙うのは日本最大のトンボ・オニヤンマ。河原をパトロールするオニヤンマを待ち伏せしては網を構え、時速70kmの飛行スピードと対決した。そして、無事ゲットすると、思わずオニヤンマに顔を近づけてキス! 初めて捕まえたというギンヤンマにも当然「人生初チュー」。腹部の鮮やかな水色に見とれて「この青のために生きていると言っても過言ではない」と大興奮だった。■香川照之の突出した能力が番組をおもしろくするこうして振り返ってみても、香川の昆虫愛は常に凡人の想像を超えてきた。そして、趣味とはいえ、これだけ昆虫に詳しく、環境問題なども絡めて昆虫を語れるその知識見識もすごい。実際にドラマの現場などで香川に話を聞くと、彼の知識の豊富さ、作品についての理解の深さ、そして質問に対する答えの的確さに驚き、東大卒という学歴を聞くまでもなく、とんでもなく頭の良い人だとわかるのだが、この番組ではその頭脳明晰ぶりをいかんなく発揮しているのだ。 ほかの教育番組と違うのは、香川が役者として培ってきた“伝える力”。『昆虫だいすき!』というメッセージコーナーでは、ホワイトボードに図解を書きながらひとりで場を持たせられるのがすごい。昆虫学者など、俳優経験のない専門家ではここまで説得力を持って語れないだろう。毎回恒例のクレーンを使った体感実験でも、トノサマバッタのジャンプ力を人間に換算して11mの高さまでつり上げられるなど、体を張ったプレゼンをしている。■笑えるバラエティ番組としても完成度高し!香川もすごいが、制作スタッフもすごい。Eテレなのに民放のようなバラエティ番組としての完成度が高く、たとえ虫に興味がなかったとしても楽しめる作りとなっている。香川が「やらせなしのガチ虫探し。私にとっては昔の『進め!電波少年』みたいなもんです」と語ったように、体当たり取材には『世界の果てまでイッテQ! 』に近いノリが…。香川がカマキリの着ぐるみを着て「チョア~」と叫ぶ姿は、まるで『オレたちひょうきん族』のようだし、BGMにクリスタルキングの『大都会』や仮面ライダーのテーマ曲を使うなど、おふざけ感満載。これならふだん『イッテQ! 』やYouTubeの番組ばかり見ているお笑い好きの男児にもウケる。さらに、見逃せないポイントは、生徒役・寺田心のリアクションのすばらしさ! 香川がカマキリの着ぐるみを着て登場すればすかさず「お似合いです」とほめ、香川がモンシロチョウの捕まえ方を実演しようとすれば、「僕がチョウチョ役をやったほうがいいのかなって」と、テレビ業界で言う「良い画(絵)が撮れる」ことを考えて提案する。恐るべき小学3年生。そのプロフェッショナルぶりには香川も一目置いているようだ。■好きなことに熱中する姿を子どもたちに見せたいもちろん、Eテレ制作なので、子どもと一緒に楽しめる教育番組としても充実している。とくに虫の捕まえ方を実践して見せてくれるのはTV番組ならでは。しかも、現在、子育て中の親世代が知らないコツを現在50代の香川が伝授してくれるのだ。また、毎回のメインテーマとなる昆虫については小学生向けの昆虫図鑑を超える情報量があるので、録画しておいて夏休みの自由研究のネタにするという活用もできそう。元旦放送のマレーシア編では、国蝶のアカエリトリバネアゲハや、三つの角を持つカブトムシ“アトラスオオカブト”などを捕獲するという。ジャングルでの虫捕りということで、もはや懐かしの『川口浩探検隊』のようになってきたが、香川の挑戦をとおして、好きなことに情熱を注ぐ楽しさを子どもたちに伝えられるだろう。NHK Eテレ『香川照之の昆虫すごいぜ!』年忘れ、一挙4本放送「トノサマバッタ」「モンシロチョウ」「タガメ捜査一課」「オニヤンマ」2017年12月31日(日)午前9:00~11:00『特別編 カマキリ先生☆マレーシアへ行く』2018年1月1日(祝・月)午前9:00~9:44<再放送>1月2日(火)午後10:50~11:34
2017年12月30日12月23日(土)今夜放送される「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は、数々のアイドル曲をプロデュースしてきた「ヒャダイン」と歌舞伎からドラマ、映画まで多面的に活躍する片岡愛之助がゲスト。エンタメの“原点”に意気投合した2人のクロストークが展開する。本番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー形式の対談番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、各々の「仕事の極意」を語り合うことで“発見”し合う独自のスタイルが魅力になっている。今回のゲストの1人、ヒャダインさんは京都大学を卒業後、2007年から本格的な音楽活動を開始。動画投稿サイトへの投稿が話題を呼ぶ一方、本名の前山田健一としてもアーティストに提供した楽曲がヒット。「ももいろクローバー」の「行くぜっ!怪盗少女」をはじめ「AKB48」などアイドルから「SMAP」「ゆず」「郷ひろみ」などのビッグアーティストまで幅広く楽曲提供。数多くのヒットを生み出している。一方の愛之助さんは1981年12月に十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり南座「勧進帳」の太刀持で片岡千代丸を名のり初舞台を踏むと、1992年1月には片岡秀太郎の養子となり六代目・片岡愛之助を襲名。2008年12月には三代目・楳茂都扇性(うめもとせんしょう)を襲名して上方舞楳茂都流四代目家元を継承。歌舞伎だけでなく「半沢直樹」や大河ドラマ「真田丸」などのドラマ、「仮面ライダー鎧武」での仮面ライダーマルスまで多方面で活躍中だ。今回はこの2人がお互いの“極意”に迫るトークを展開。番組前半は兵庫県にある明治時代からの芝居小屋で、ヒャダインさんが客席の間近で繰り広げられる愛之助さんの熱演に感動。デジタル技術に頼らないエンターテインメントの可能性に触れると、愛之助さんも「芝居の原点に帰ることに、逆に可能性を感じる」と答え、大阪で育った愛之助さんが上方歌舞伎を受け継ぐことへの熱い思いを語る。後半ではヒャダインさんのレコーディングスタジオを愛之助さんが訪問し、レコーディングに飛び入り参加。アーティストの魅力を引き出すヒャダインさんのプロデュース術を探るなかで、何よりも音楽を聴くリスナーを大事にしたいというヒャダインさんに愛之助さんも意気投合していく。2018年1月1日の19時20分~からNHK総合で放送される、三谷幸喜演出による正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」で前野良沢を演じて主演を務め、さらに「壽 初春大歌舞伎~松本白 鸚 松本幸四郎 市川染五郎 襲名披露公演」にも出演するなど来年も新春から精力的に活動する愛之助さんがヒャダインさんとの対談で感じたものとは!?「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は12月23日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年12月23日C.E(シーイー)とマガジンハウス発行の雑誌『GINZA』によるスウェットシャツが登場。2017年12月14日(木)からC.Eの実店舗とマガジンハウスのオンラインショップにて発売される。ファッションを中心にビューティーやフード、カルチャーを発信する『GINZA』は、今年で創刊20周年を迎える。節目の年を記念して、初のコラボレーションとなるC.Eからは、ブランドのデザイナー スケートシングが手掛けるスウェットシャツが誕生した。真っ白なスウェットシャツに、"ginza"の文字をあしらったグラフィック。正面でうっすらと笑みを浮かべる女性が印象的なデザインだ。バックには、リフレクタープリントと、"マガジンハウス"の刺繍をあしらい、光の加減によって表情を変える仕上がりに。また、バックの内側には大き目のパッチを施した。見えない細部にまで拘ったスペシャルな1着だ。【詳細】GINZA CREW NECK(スウェットシャツ)販売日:2017年12月14日(木)価格:19,000円+税サイズ展開:S〜XL ※マガジンハウス オンラインショッピングはMサイズのみ展開。販売場所:C.E、マガジンハウス オンラインショップ【問い合わせ】C.ETEL:03-6712-6688
2017年12月15日「デザインあ展」が、富山県美術館にて2018年3月21日(水・祝)から5月20日(日)まで、お台場・日本科学未来館にて2018年7月19日(木)から10月18日(木)まで開催される。建物から商品、洋服、そしてインテリアまで。普段何気なく生活している中のあちこちに、「デザイン」は潜んでいる。NHK Eテレの番組「デザインあ」は、日常的なモノを「デザイン」の視点から見つめ直し、斬新な映像手法と音楽で、非日常的な美しい世界を味わえるプログラムだ。本展は、そんな「デザインあ」のコンセプトを実際に体験できる展覧会。映像と音楽によるインスタレーションや、参加型作品を通して、普段映像でしか観ることができない番組の世界観を五感で体感できる。展示を鑑賞した後は、きっと普段の景色が少し違って見える”デザインマインド”が育まれているだろう。総合ディレクターには、「明治おいしい牛乳」などの商品デザインも手がけるグラフィックデザイナー佐藤 卓が担当。さらに、音楽ディレクターとしてミュージシャンの小山田 圭吾も参加している。【詳細】デザインあ展■富山展「デザインあ展 in TOYAMA」会期:2018年3月21日(水・祝)〜5月20日(日)会場:富山県美術館住所:富山県富山市木場町3-20休館日:水曜日(ただし4月30日(月・休)、5月2日(水)、4日(金・祝)、6日(日)、9日(水)は開館)開館時間:9:30~18:00(入館は17:30まで)観覧料:一般 1300円(1000円)、大学生 950円(750円)、高校生以下 無料※( )内は20名以上の団体料金■東京展「デザインあ展 in TOKYO」会期:2018年7月19日(木)〜10月18日(木)会場:日本科学未来館住所:東京都江東区青海2-3-6休館日:火曜日(ただし7月・8月は開館)開館時間:10:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで)観覧料:大人(19歳以上) 1600円(1400円)、中人(小学生~18 歳以下) 1000円(800円)、小人 (3歳~小学生未満) 500円(400円)※( )内は前売り、8名以上の団体料金
2017年12月12日X-girl(エックスガール)と、ドイツのぬいぐるみブランド、ニキ(NICI)がコラボレーション。映画『E.T.』のE.T.を模したぬいぐるみが、2017年12月8日(金)より、全国の店舗およびオンラインストアにて発売される。1982年に公開された、スティーブン・スピルバーグ監督映画『E.T.』に登場するE.T.が、X-girlのパーカーを着用したキュートな出で立ちで登場。パーカーのカラーはホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエローの5色展開で、ぬいぐるみにはシリアルナンバーが入った限定アイテムだ。また、ぬいぐるみとお揃いで着用出来るチャンピオンとのコラボレーションパーカーとオリジナルのニットキャップも同時に発売。こちらも同じく5色展開で、ぬいぐるみと同カラーで揃えて“BFFコーデ“が楽しめる嬉しい仕様となっている。【商品情報】X-GIRL X NICI発売日:2017年12月8日(金)取扱店舗:全国の店舗およびオンラインストア■ぬいぐるみ「X-GIRL X NICI E.T. DOLL 25CM」価格:5,800円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー■パーカー「X-GIRL X CHAMPION HOODIE」価格:14,800円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー■ニットキャップ「BOX LOGO KNIT CAP」価格:3,500円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー
2017年12月07日『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で、歴代最長の9年間にわたり“歌のお兄さん”を務め上げた横山だいすけ。現在は、ミュージカルコンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017-18』で全国を巡回するほか、ドラマやバラエティなど多方面で活躍している。来春には、自身最大規模となる『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を敢行。本公演のゲストとして、鈴木福の出演が決定。今回は横山と鈴木福にライブを前にした心境を聞いた。【チケット情報はこちら】大阪城ホールといえば、1万人以上を収容する関西最大級のホール。『おかあさんといっしょ』時代に何度もその舞台に立ったことがある横山も、決定の知らせを聞いた時はさすがに足が震えたという。「本当ビックリしましたよ。“えっ、お、大阪城ホール!?”って(笑)。しかもこのライブでは、今まで僕がやってきたものとはまた違う、真逆からのアプローチに挑戦してみようと思っています。これまでの僕が優しい、あたたかい歌を届ける役割だったとすれば、今回目指すのはもう少し総合的なエンターテナー。“コンサート”よりも“フェス”に近い、日常では経験出来ないような躍動感あふれる空間にしたいと思っています」自ら「どちらかといえば“妖精”的な立ち位置にいたので」と笑うほど、歌のお兄さん時代はその存在自体が謎に包まれていた横山。しかし今回のライブでは、等身大の、生の横山だいすけの魅力を存分に堪能することが出来そうだ。さらに……。「製作チームにはまず、『エルビス・プレスリーみたいな感じで』と言われたんです(笑)。最初は横山だいすけとプレスリーって全然違うところにいると思ったんですが、もしかしたらものすごく面白い掛け合わせかもしれないなと。今はそういったいろいろなアイデアを、みんなで出し合っている段階。それが受け入れられるかは正直わかりませんが、横山だいすけの新たな魅力を十分に感じてもらえるような、そんなライブにしたいなと思っています」さらにライブを盛り上げるのがゲストの存在。鈴木福は、「だいすけお兄さんのことは幼稚園のころに見ていて、ずっと明るくていつも面白いなと思っていました。今回、だいすけお兄さんには歌についていろいろ教えてもらいたいですし、何より一緒に歌えるのがすごく楽しみです!」と目を輝かせる。すると横山も「うんうん、一緒に楽しもう!僕らが楽しめば、きっと観ているお客さんにもその楽しさは伝わっていくと思うから」と満面の笑みを浮かべた。公演は2018年4月14日(土)・15日(日)。なお、ぴあでは『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は12月13日(水)午前11時まで。取材・文:野上瑠美子■横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール日時:2018年4月14日(土)開演11:00~/15:00~4月15日(日)開演11:00~/15:00~会場:大阪城ホール(大阪府)
2017年12月05日眠る前に誰かに「おやすみ」とささやいて欲しい、頑張る日本の女性たちを安らかな睡眠へと誘う大人のための朗読番組「おやすみ王子」第2弾が、12月2日(土)より放送されることが決定。杉野遥亮、山崎育三郎、増田俊樹、町田啓太と各界のイケメン俳優4人が集結する。今回は「スイーツ」をテーマに、有名女性作家が番組のためだけに書き下ろした短編小説を旬の男性俳優がたちが朗読。“ミュージカル界のプリンス”こと山崎育三郎をはじめ、「アイドリッシュセブン」「KING OF PRISM」シリーズなどに出演する声優・増田俊樹、「劇団EXILE」の町田啓太、『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』などに出演する若手俳優・杉野遥亮が担当する。舞台は、世界の片隅にある一風変わった本屋さん。夜、眠れない人々がここに迷い込んでくる…。店主を山崎さんが演じるほか、ベテラン店員を増田さん、2階に住み込みで働く町田さん、同じく住み込みの新人・杉野さん。この4人の店員たちが、迷い込んだお客さん(視聴者)にとっておきの物語を優しく語り聞かせてくれる…という設定で展開、全四夜に渡って放送される。また今回、放送に先駆け番組の取材会が行われ、山崎さんと杉野さんが出席。第一夜に登場する山崎さんは、“チョコレート”をテーマにした江國香織作「重い扉」を朗読。主人公の梨花は、仕事をバリバリとこなすキャリアウーマン。ある日、女友だちと夕食の待ち合わせをしてビストロへとやってくる。その重い扉を開くと…。「読む方によって捉え方が変わる作品なんじゃないかなと思っています」と作品について話す山崎さん。「“自分の未来”は誰もわからない。でも自分でしか扉は開くことはできないというテーマだということに気づけたので、そこが皆さんに伝わるように朗読してみたいなと思いました」とコメント。また“王子”という役については「まあ王子もそろそろ卒業なのかなと思っていますので、こういうお仕事があったら王子と呼ばれるうちは、どんどんチャレンジしていきたいなと思っています」と述べた。一方、第四夜に登場する杉野さんは、“イチゴのショートケーキ”をテーマにした角田光代作「ケーキの夢」を朗読。夢の中で「イチゴのショートケーキ」になった主人公。ショーケースの中にいると、店にお客さんがやって来て…。朗読は、小学校の国語の授業ですごく好きだったという杉野さんは、「夜、寝つけない女性たちを癒やすことができたらと思いますので、これから収録ですが精いっぱいやりたいと思っています」と意気込み。作品については、「主人公の女性が夢を見て、ある瞬間から変わっていくという5分間のストーリー」と話し、「僕はすごく見てくれる方に共感してもらえる話だなという風に思いました。最終的にその主人公の女性の方が変わって、見え方が変わる瞬間というのも伝わればいいな」とコメントしている。そして2人のほか、第二夜は増田さんが“モンブラン”をテーマにした津村記久子作「最後の登頂」。第三夜は町田さんが”金平糖”がテーマの恩田陸作「金平糖の夜」を朗読する。また、全番組とも放送後「NHK VR」でVR動画が配信される。「おやすみ王子」【第一夜】山崎育三郎×江國香織(チョコレート)は12月2日(土)深夜0時45分~、【第二夜】増田俊樹×津村記久子(モンブラン)は9日(土)深夜1時15分~、【第三夜】町田啓太×恩田陸(金平糖)は16日(土)深夜0時25分~、【第四夜】杉野遥亮×角田光代(イチゴのショートケーキ)は23日(土)深夜0時25分~Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月20日タレントの横山だいすけが2日、都内で行われた「2017年ヒット商品ベスト30」「2018年ヒット予測100」先行発表会に出席した。「ヒット商品ベスト30」は、総合情報誌『日経トレンディ』が2016年10月から2017年9月の期間に発売された商品・サービスを対象にヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿ってランク付けしたもの。この日は、そのランキングが発表されたとともに、ブレイクが期待される芸能人として「来年の顔」が発表。選出されたタレントの横山だいすけが登壇した。『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の"うたのお兄さん"を卒業し、ドラマやバラエティ番組に多数出演している現状について、横山は「うたのお兄さんの時は子供に囲まれていましたが、今は大人に囲まれて情緒不安定になっています(笑)。一つ一つの仕事をこなすことでいっぱいいっぱいですね」と忙しい毎日について明かしつつ、「ドラマのお仕事が楽しかったですね。これまでの仕事と一味もふた味も違う。今後もやっていきたいです」と意欲を語った。また、「日経トレンディが選ぶ『2017年の人』」に選出された、ドラマ『ひよっこ』(NHK総合)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に出演して話題となり、現在も『陸王』に出演中の竹内涼真のほか、ドラマ『恋がヘタでも生きてます』で主演を務めた高梨臨、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でブレイクしたお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんも登壇した。竹内は「2017年は"もっと多くの人に知ってもらう"を目標にやってきました。一つ一つの作品に恵まれ、キャストやスタッフの皆さんにもよくしてもらって、がむしゃらにやってきたことを評価していただいてうれしいです」と笑顔。「来年もさらに高い目標を設定してモチベーションも高めていきたいです」と抱負を語った。高梨も「今年は仕事とプライベートの両方が充実した年になりました。来年も胸を張っていられるように精進したいです」と語っていた。
2017年11月02日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔を上田晋也、藤木直人、森泉の3人のMCがトークで引き出す「おしゃれイズム」。9月24日(日)今夜は1時間スペシャルをオンエア。ゲストに今井翼を迎え、今井さんが上田さんと森さんを引き連れバルセロナを案内する。ジャニーズJr.時代から数々のドラマや舞台などで活躍、ファンの間で圧倒的な人気を誇った今井さん。音楽アーティストとしては2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」を結成しCDデビューを果たし「夢物語」「Venus」などのヒット曲を世に送り出したほか、またソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリース。その一方で2000年からは「SHOCK」シリーズに度々出演、その間2005年にはNHK大河ドラマ「義経」で那須与一役を演じるなど俳優としての活動のウエイトを高めていき、2010年からは少年隊が続けてきたミュージカル「PLAYZONE」を引き継ぎ座長を務めるなど近年は舞台俳優として着実に成長を遂げてきた。そんな今井さんだが2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことがきっかけでその魅力に取りつかれ、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演したほかスペイン語も習得。NHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうほどになった。今回番組ではスペインを愛する今井さんがMCの上田さん、森さんを引き連れスペイン・バルセロナを訪れる。上田さんが最も見たかったというサグラダファミリアや世界遺産のガウディ建築に次々と潜入するほか、ボケリア市場の生ハムやワインやタパスを楽しみ、今井さん行きつけのレストランで世界トップクラスの美食をいただく。また藤木さんは今井さんと海で釣り上げた新鮮な食材のアジを使ったパエリア作りに挑む。今年はドラマ「屋根裏の恋人」で久々に民放連ドラに主演、独特の演技で存在感を発揮し、大きな話題を振りまいたのは記憶に新しい。今年3月に日生劇場で上演された音楽劇「マリウス」が来年6月に大阪松竹座で再演されることも決定。舞台に、ドラマに、新たな挑戦を続ける今井さんがスペインを存分に楽しむ姿を1時間たっぷりお届けする「おしゃれイズム」1時間スペシャルは9月24日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年09月24日NHK Eテレにて放送中のアニメ「おじゃる丸」の実写化「おじゃる丸スペシャルアニメじゃないでおじゃる?」が、11月3日(金・祝)に放送されることが決定。ドラマにはモデルのゆうたろうが出演することも分かった。今年はアニメ「忍たま乱太郎」放送開始25年目、アニメ「おじゃる丸」放送開始20年目のダブルアニバーサリーイヤーということで、これを記念し10月30日(月)からの1週間は「忍たま25・おじゃる20スペシャルウィーク」として、両番組のスペシャルな企画を放送。今回その企画のひとつとして、最終日の11月3日(金・祝)には、「おじゃる丸」が「おじゃる丸スペシャルアニメじゃないでおじゃる?」として10分間の実写ドラマに!昨年は、美しく成長した17歳の「おじゃる17(セブンティーン)」を放送し話題を呼んだが、今回のドラマでは、この「おじゃる17」を思わせる“謎の美しい青年”が現代東京に現れ…というストーリー。この青年を、古着屋のカリスマ店員にしてモデルのゆうたろうさんが中性的な魅力でミステリアスに演じるほか、タレントのあばれる君、五味優人、田牧そら、村山光次郎らが出演するという。なお、そのほか「忍たま25・おじゃる20スペシャルウィーク」では、忍たま乱太郎スペシャル「さらば忍術学園」(前編:10月30日(月)/ 後編:10月31日(火)18時~)、おじゃる丸スペシャル「さらばまったりの日々よ」(前編:11月1日(水)/ 後編:11月2日(木)18時~)、忍たま乱太郎スペシャル「忍術学園入学案内!の段」(11月3日(金・祝)18時10分~)がラインナップされている。「おじゃる丸スペシャルアニメじゃないでおじゃる?」は11月3日(金・祝)18時~NHK Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月20日NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」を卒業後、舞台やテレビと活動の幅を広げる横山だいすけ。そんな彼の念願だったというミュージカル・コンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017』が、全国各地で開催されている。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017」チケット情報公演は、だいすけお兄さんがみんなよく知るあのキャラクターに扮し、歌やダンス、芝居で魅せる物語仕立ての第1部と、大人気の『ぼよよん行進曲』をはじめ、テレビでもおなじみの曲が数多く披露されるコンサート仕立ての第2部の、二部構成。親子で楽しめる内容となっている。演出は劇団四季時代の先輩で、ミュージカル『魔女の宅急便』も手掛けた岸本功喜。公演オリジナル曲(歌詞/岸本功喜・作曲/小島良太)も満載で、そのどれもがだいすけお兄さんの優しくもまっすぐな歌声で届けられる。憧れのだいすけお兄さんを目の前にキラキラとした笑顔の子供たち、それを嬉しそうに見守る親たち、横山だいすけをはじめとするキャストとが一体となって織り成される、温かな空気感に、全国各地の劇場が包まれるだろう。チケットは順次発売開始。9月21日(木)11:00まで、広島、福岡、山口、岐阜公演の先行抽選を受付中。『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017』▼9月24日(日) 倉敷市民会館▼10月1日(日) 佐賀市文化会館 大ホール▼10月7日(土) 沼津市文化センター 大ホール▼10月15日(日) 呉市文化ホール▼10月21日(土) アルモニーサンク北九州ソレイユホール▼10月22日(日) 周南市文化会館▼10月28日(土) 大垣市民会館 ホール▼11月5日(日) 富山市芸術文化ホール オーバード・ホール▼11月23日(木・祝) サンポートホール高松 大ホール▼11月26日(日) 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
2017年09月20日NHK・Eテレにて放送中の子ども向け音楽エデュテイメント番組「ムジカ・ピッコリーノ」の特別編が、10月6日(金)より4回にわたって放送されることが決定。さらに、この「特別編~アリーナの旅立ち~」をもって、斎藤アリーナが番組を卒業、浜野謙太、オダギリジョーら歴代キャスト18名が集結することが分かった。「ムジカ・ピッコリーノ」は、音楽の基本的な仕組みを映像化し、子どもたちが感覚的に理解できるように物語に織り込んだ、子ども向け音楽エデュテイメント番組。物語の舞台は、架空世界“ムジカムンド”。そこでは人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が、“モンストロ(怪獣)”の姿でさまよっている。そんなモンストロを治療し、音楽の記憶を蘇らせるのは、ムジカドクターと呼ばれる音楽のお医者さん。そのムジカドクターを目指すアリーナが、ピッコリーノ号での旅、メロトロン号での研修を経て、いよいよムジカドクターになるための試験に挑む!今回の特別編では、ムジカドクターを志してきた主人公アリーナ・モンテヴェルディの旅立ちを描く。ピッコリーノ号の冒険、メロトロン号での研修、そしてアポロン5号では、同世代の候補生たちと挑戦したムジカドクター最終試験に見事合格!これからムジカドクターとして、どう歩んでいくのか、決断を迫られる――。そして、2013年のレギュラー放送開始から5年。物語の主人公として、アリーナ・モ ンテヴェルディを演じてきた斎藤さんが、この「特別編」で卒業が決定。アリーナの旅立ちに、これまで一緒に旅をしてきた仲間たち、ROLLY、浜野謙太、サンコン Jr.、鈴木慶一、オダギリジョーをはじめ、歴代メインキャスト18名も集結する。Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」特別編~アリーナの旅立ち~は10月6日(金)17時35分~全4回にわたって放送。※再放送は翌日土曜日(cinemacafe.net)
2017年09月15日9月9日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はこの夏大ヒットした映画『メアリと魔女の花』の監督、米林宏昌と国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口博啓が登場。同郷でもある2人がその「仕事術」について語り合う。異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する本番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”してそれぞれの「仕事の極意」を語り合う独自のスタイルが視聴者に新しい感動をよんでいる。同じ石川県の出身であり、大学在学中にアニメの楽しさに目覚めスタジオジブリに入社した米林さんと、実家が和菓子店ながら小学3年生のときに友達の誕生日会でショートケーキと出会ったことからパティシエの道を進むことになった辻口さん。米林さんは2014年に退社するまでスタジオジブリで宮崎駿監督のもとでアニメーターとして『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『ゲド戦記』などの作品に携わった。その後2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』で長編初監督。2014年には第2作となる『思い出のマーニー』を監督し第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、次世代のアニメーション監督としても脚光を浴びるようになり2015年、スタジオポノックを設立。今年長編第3作となる『メアリと魔女の花』を世に送り出した。そんな米林さんが会いたいと熱望したのが国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口さんだ。東京・自由が丘のモンサンクレールのほかコンセプトが異なる13ブランドを展開。海外店舗「モンサンクレール ソウル」もオープンさせたほか連続テレビ小説「まれ」では製菓指導を務めた。番組の前半ではそんな辻口さんが生まれ故郷・石川県の七尾市に開いたスイーツのミュージアムを舞台に、辛酸をなめながらも、素材にこだわり見た目も楽しいスイーツで現在の成功を勝ち取るまでの辻口さんの人生を米林さんがひもとく。後半では辻口さんが米林さんのスタジオを訪ねて、美しいアニメを生みだす繊細な動きへのこだわりから、若手を育てる難しさまでその「仕事術」に迫る。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は9月9日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年09月09日昨年10月よりテレビ朝日系にて放送中の特撮ヒーロー番組「仮面ライダーエグゼイド」で、鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役を演じている瀬戸利樹のファースト写真集「SETOGRAPH」が、10月6日(金)より発売されることが決定。あわせて写真集の表紙とカット写真が公開された。1995年10月7日生まれ、千葉県出身の瀬戸さんは、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューを果たし、『ストレイヤーズ・クロニクル』秋山隆二役にて映画初出演。その後、Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」や『PとJK』に出演、現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」で人気拡大中の彼は、12月には『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』が公開を控えており、今後の活躍が期待される若手俳優だ。今回そんな彼の記念すべきファースト写真集の撮影場所となったのは、名前の「瀬戸」の由来でもある瀬戸内海に浮かぶ小豆島と豊島。撮影初日の海では嵐の中、ずぶ濡れになりながらロケを敢行し、クールな表情を。翌日の晴れ渡ったプライベートビーチでは、仮面ライダーのアクションで鍛えた肉体も披露。さらに古民家アートホテルでは、寝起きの素顔やレモン風呂でのセクシーショットも!?撮影は、国内外から注目を集めているフォトグラファー・濱田英明を起用し、全編を中判フィルムカメラで撮影。フィルムならではの質感や色を活かした美しい写真にぜひ注目だ。写真集発売決定に瀬戸さんは、「俳優の仕事を始めて、目標の一つでもあった写真集を出すことができて、とても嬉しいです」と喜び、「今回、初めて瀬戸内の小豆島と豊島に行ったのですが、フェリーでの船旅や、海に囲まれた島の風景は、すごく新鮮でワクワクしました。“いまの僕”が全て詰まっている内容となっているので、この写真集を見て、皆さんが笑顔になってくれたら嬉しいです」とコメント。また、写真集発売の翌日7日には22歳の誕生日を迎える瀬戸さん。8日(日)に自身が初めてファンと直接会う発売記念イベントの開催も決定し、東京・神保町「書泉グランデ」にて、写真集お渡し+握手会が行われる。瀬戸さんは「直接皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。皆さんと一緒に22歳のスタートを切れたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。瀬戸利樹ファースト写真集「SETOGRAPH」は10月6日(金)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月23日異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」の8月19日(土)放送回に、数々の映画美術を手がける美術監督・種田陽平と人気アーティストの振付で知られる演出振付家・MIKIKOが登場する。大学在学中より映画美術の道に進み、『スワロウテイル』『不夜城』、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』などで世界的に高い評価を受けた種田さん。米林宏昌監督の『思い出のマーニー』などアニメーション作品から「Perfume」の「Cling Cling」などMVまで活躍の場は幅広く、最近では9月に公開される是枝裕和監督がメガホンをとった『三度目の殺人』の美術も手がけている。一方、モダンバレエやストリートダンスなど幅広い経験をもとに広島でダンスの先生として活動、NY留学を経て「Perfume」や「BABYMETAL」などの振り付け・ライブ演出を手がけるようになり、昨年は社会現象にもなった「恋ダンス」を生み出すなどそのセンスとパフォーマンスが高く評価されたMIKIKOさん。主宰するダンスカンパニー「ELEVENPLAY」での活動も世界から注目を集め、PV、CM、舞台、広告など多分野にわたる仕事をこなしている。今回「Perfume」のミュージックビデオでMIKIKOさんと共に仕事をしたことがあるという種田さんが、「全くやっている方向性が異なる」ゆえに興味があるということでMIKIKOさんのスタジオ訪ねて、歌詞を手の動きで表現するなど彼女の作る独特の振り付けについて話を聞く。番組後半、今度はMIKIKOさんが映画スタジオに種田さんを訪ね、是枝裕和監督の『三度目の殺人』のセットなど、細部のリアリティーを追求しながらときに大胆なデフォルメを加える種田美術の秘密に迫っていく。種田さんが美術を手がけた『三度目の殺人』は9月9日(土)より全国にて公開。死刑がほぼ確実となった殺人犯の弁護を引き受けることになった弁護士が、事件の調査を進めるうちに違和感を感じ、やがて犯人と被害者の娘の接点が明らかになり、新たな事実が浮かび上がる──という物語。勝利にこだわる弁護士・重盛を福山雅治が演じて主演、重盛に対峙する殺人犯・三隅を役所広司が、物語の鍵を握る少女で被害者の娘役を広瀬すずがそれぞれ演じる。種田さんとMIKIKOさんが独自の世界観を生み出す極意を語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は8月19日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年08月19日8月25日公開のアニメ映画『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!』の完成披露試写会が13日、東京・室町のTOHOシネマズ日本橋で行われ、横山だいすけ、本田紗来、いきものがかりの水野良樹、蛯原英里、原作者のあいはらひろゆきと川村元気が出席した。人気絵本シリーズ『くまのがっこう』と『ふうせんいぬティニー』をそれぞれ映画化して同時上映となる本作。本田紗来が声優初挑戦し、今春にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目うたのおにいさんを卒業したばかりの横山だいすけが、水野良樹(いきものがかり)作詞・作曲の主題歌「さよならだよ、ミスター」にチャレンジ。また、チャイルドセラピストとして活躍している蛯原英里がナレーションを担当している。そんな本作の完成披露試写会に、横山や本田らが勢揃いして舞台あいさつ。冒頭で本田とともに主題歌を歌いながら登場した横山は「4月に『おかあさんといっしょ』を卒業し、これからどういうことをやろうかと思った時にこのお話をいただき、ただただびっくりしたしうれしさもありました。ちょうど僕が『おかあさんといっしょ』で関わってきた年齢の子どもたちに映画を届けるということで、リンクすると思いましたし、幸せだと思いました」と笑顔を見せた。『ふうせんいぬティニー~』でふうせんきょうりゅうの赤ちゃん・トリー役として声優初挑戦を果たした本田は「トリーは赤ちゃんの役なので赤ちゃんの声をやるのは難しかったんですけど、初めての声優なので全部が楽しかったです」と初めてのアテレコ収録も楽しんだ様子。続けて「ジャッキーはすごいケーキ作りを頑張っている頑張り屋さん。ティニーもお母さんとお母さんを探して色々と冒険して最後に見つかる感動の映画だったので、ジャッキーもティニーも頑張り屋さんだと思いました」と作品の感想を述べていた。また、『くまのがっこう~』でナレーションを務めた蛯原は、原作本を愛娘に読ませているそうで「私自身も大ファンで、このお話をいただいて驚きやびっくりと色んな感情が混ざりました。毎日楽しく読ませてもらっています」と原作者のあいはらを喜ばせて、娘と鑑賞したという本作については「身を乗り出して観ていました。最後に『楽しかった!』という声も聞けて、本人も楽しかったんだろうな、と思いまいた」と母親の顔を覗かせていた。『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬテ ィニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!』は、8月25日より全国公開。
2017年08月13日作家の中村文則さんや映画監督の山戸結希さんが絶賛し、いま注目されているSFコミック(通称・果てカノ)。愛される理由を探るべく、ファンを公言しているモデル・玉城ティナさんを直撃。愛読者である玉城ティナが心惹かれる理由を語ります。『あげくの果てのカノン』を知ったのは、ツイッターだったと言う玉城ティナさん。「タイトルや絵のタッチが好きで読んでみたらSF要素があり驚きました。謎のエイリアン“ゼリー”がいる世界の話ですが、その描写はさりげなく、“こういう未来もあるだろうな”と思えるもの。むしろ、そこで生きる人たちが能動的に恋愛をする姿が、際立った作品だと感じます。作者の方が、わざとそう描いているのかと思いました。ちなみに、ゼリーは、現代人が抱える不安の塊を象徴したものかな、と考えていますが、どうでしょう?」主人公のかのんと、かのんが憧れる境先輩、そして、先輩の妻の3人の関係にも興味津々。「かのんのように、好きな相手を神格化してしまうというのは、中高生の頃に誰もが経験していることだと思うんですね。でも、それを23歳になった今でも一途に思い続けるというのは、先輩が本当は神ではないことに、わざと気付かないようにしているのかなって。境先輩も、すごく自分勝手で、“変わらないかのんが好き”と言うけれど、怪しい。きっと、“ゼリー”の攻撃を受けたときに体を再生する“修繕”という作業を経て、自分が変わってしまうことへの不安を和らげる存在として、好きなんだと思います。そんな“修繕”により変容する先輩を、“先輩は変わらない”と愛するかのんと、淋しさを感じる先輩の妻。そう、彼らの恋愛は、“ゼリー”という存在によって、過熱しているんです。SF要素があるからこそ、恋のストーリーが色鮮やかに、複雑になっていく。この絶妙なバランスが魅力なんだと思います」『あげくの果てのカノン』ゼリーと呼ばれるエイリアンの襲来により、都市機能を失った東京が舞台。主人公・高月かのんは、高校時代から境先輩に片想いをし、その気持ちは崇拝の域に達している。『月刊!スピリッツ』にて連載中。1~3巻各¥552小学館(C)米代恭/小学館月刊!スピリッツにて連載中たましろ・てぃなモデル、女優。雑誌やCM 、映画に出演するなど、幅広く活躍中。『シャキーン!』(NHKEテレ)にレギュラー出演中。公式Twitterは@tina_tamashiro※『anan』2017年8月9日号より。イラスト・神保賢志取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年08月07日8月5日(土)今夜放送される「SWITCHインタビュー達人達(たち)」に、音楽アーティストとして活躍する三浦大知と、オリンピックメダリストで現在はプロ体操選手の内村航平が登場。お互い身体を使って表現する“達人”である両者が「身体論」を語り合う。同番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー形式の対談番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”し、それぞれの「仕事の極意」を語り合うことで発見し合う独自のスタイルが話題を呼んでいる。1987年に沖縄で生まれ、1997年に「Folder」のメインボーカルとしてデビューした三浦さん。幼いながらも確かな歌声とリズム感は当時大きな反響をよび、変声期を境にいったんボーカリストとしての活動を休止。ダンスや楽器の腕を磨いて2005年にソロデビューすると、より成長を遂げた歌唱力とダンスで多くの人々を魅了。2012年には日本武道館、2013年には横浜アリーナ単独公演を成功させ、海外でも高く評価を受ける世界水準のアーティストへと成長を遂げた。今年は国立代々木競技場第一体育館単独公演を催し、8月1日には新曲「U」の配信もスタートした三浦さんはまさに“身体”を使った表現者。そんな三浦さんが今回対談を熱望したのが、やはり“身体”を使った表現である体操の世界で世界を制した内村さんだった。2008年の北京、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロと3度にわたりオリンピック出場を果たし、個人総合2連覇、3つの金メダル、4つの銀メダルを獲得した内村さんは、世界体操競技選手権でも個人総合で世界最多6連覇。計19個のメダルを獲得。NHK杯個人総合で9連覇中、全日本選手権個人総合で10連覇中とその“身体”で国内だけでなく世界を圧倒してきた。単に勝つだけでなく“美しい体操”で勝つことを信念としてきたという内村さん、実は試合前に三浦さんの楽曲を聴いていたといい、三浦さんのパフォーマンスに興味があるという。そこで番組の前半では日本人初のプロとなった内村さんの練習場に三浦さんが、後半では三浦さんの活動の原点だというライブハウスを内村さんがそれぞれ訪問。どう身体で人を魅了するのか?常に質の高いステージや演技を披露するための努力についてなど、お互いの「身体論」を語り尽くす。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は8月5日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年08月05日NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で、うたのお兄さんを歴代最長の9年間務めた横山だいすけ。そんな彼の念願だったというミュージカル・コンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017』が、7月25日兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールでスタート。卒業後初の記念すべきツアー公演、その終演直後に話を聞いた。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017」チケット情報幼い頃からうたのお兄さんに憧れ、技術を磨くため国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業し劇団四季に入団。その後夢を叶えた“だいすけお兄さん”は、同番組を卒業した4月から活動の幅を広げ、人気が止まらない。ブログ読者は16万人以上。ドラマやバラエティ番組に出演し、8月公開の映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』では主題歌を担当する。冒頭で「みんなー!こんにちはー!」と登場すると、子どもも大人も「こんにちはー!」と最高の笑顔で返す。テレビで観ていただいすけお兄さんに、世代を超えて興奮しているのが伝わってくる。物語仕立ての第1部では、ある有名なキャラクターに扮し、歌やダンス、芝居とミュージカル俳優の一面を見せて大活躍。アクションシーンでは子どもたちから「がんばれー!」と掛け声も。「笑顔や掛け声を頂くとエネルギーが湧きます! “迷作劇場”というタイトルの通り、皆さんがよく知る名作にワクワクやドキドキ、面白さを加えたミュージカルになっているのですが、僕たちなりの味付けが皆さまに伝わっているのを感じて嬉しかったです」と明るく話す。演出は元劇団四季の仲間で、ミュージカル『魔女の宅急便』も手掛けた岸本功喜。子どもが大好きな童謡にオリジナル曲(歌詞/岸本功喜・作曲/小島良太)を組み合わせ、親子で自然に盛り上がれる構成になっている。ミュージカルのラストの曲『大人への一歩』は、キャストが横一列に並び観客に真っ直ぐ歌いかけ、その深いメッセージ性が心を打つ。「このオリジナル曲は育児で壁にぶつかる親御さんにも届くような温かい詞になっています。“一歩踏み出せば世界は無限に広がる”というような歌詞に僕自身もグッときます。観て下さる方の希望につながればと思います」。第2部のコンサートでは、人気の『ぼよよん行進曲』などが登場、観客も“ぼよよよ~ん”の歌詞に合わせて体を動かし楽しんでいた。「番組を卒業してから“子どもたちロス”でしたので、子どもたちの目を見ながら歌える環境がとても幸せです。これからもいろんな名作を僕たちの色に変えて届けていきたいです」と先々にまで思いを馳せ、爽やかな笑顔を見せた。8月6日(日)まで関西8か所で全17公演を実施。秋から全国ツアーも開催決定。取材・文:小野寺亜紀
2017年08月01日3月にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』11代目うたのお兄さんを卒業した"だいすけお兄さん"こと横山だいすけ(34)が23日、自身のブログを更新。連続ドラマ初出演となるフジテレビ系『警視庁いきもの係』(毎週日曜21:00~)の撮影現場で撮ったミーアキャットのポーズやフラミンゴのポーズを公開し、反響を呼んでいる。横山は「ミーアキャットが…」と題して更新し、「みんなーーーーげんきーーーーーー!!?だいすけお兄さんもーーーーげんきーーーーー!」とおなじみの挨拶。あす25日から始まる『だいすけお兄さんの世界名作劇場2017』の稽古も残すところ2日になり、「迷作劇場も最後の仕上げ段階です創っている自分たちも楽しみながら毎日を過ごしてます」と今の心境を明かした。また、「さて、今日は警視庁いきもの係!!いきもの係広報部長の四十万さんより」と話題を変え、撮影現場にいたフラミンゴをバックに、『おかあさんといっしょ』で"だいすけお兄さん"が歌っていた体操の曲「ブンバ・ボーン!」にあわせて「ミーアキャットが…フラミンゴ~~~~おっとっとーーー」と、ミーアキャットのポーズ、フラミンゴのポーズ、転びそうな写真を公開。最後に「すみません、本編とは特になんの繋がりもないです笑 今日もいきもの係で会いましょう」と、お茶目なコメントで締めくくった。この投稿に、「だいすけお兄さんがいたおかいつ時代が懐かしい~」「だいすけお兄さんのおっっとっと~~~~!!うれしい~~~~!」「ミーアキャットの最初の写真が可愛い…」「当時のことが、ブワッと蘇ってきます。」「お兄さんのブンバボーンが久しぶりに見れるなんて」「警察官、めっちゃ似合ってます」「か、可愛い」「動物園に行って同じように撮りたい」「おかいつ愛が嬉しい」などとたくさんのコメントが寄せられている。
2017年07月24日井浦新と瑛太ら出演、映画『光』が2017年11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国ロードショー。三浦しをんの同名小説が原作、徹底的に人間の闇を描く原作は、『舟を編む』で本屋大賞を受賞した三浦しをんの同名小説。徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で評価を得ている一作だ。映画『セトウツミ』、『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの監督・大森立嗣の手により待望の映画化が実現した。物語の主人公は、東京の離島で暮らす中学生の信之。彼には、父親から激しい虐待を受けている、信之を慕う年下の輔(たすく)と同級生であり恋人の美花という2人の幼馴染がいる。ある日、信之は美花を救うために男を殺してしまう。しかし、そのとき津波が島に襲いかかり全てを消滅させてしまった。それから25年後、生まれ育った東京の離島・美浜島を離れ、幸せな家庭を手にし平穏に暮らしている信之の前に、過去の影を背負った輔が現れ、止まったはずの歯車が動き出す。島を出てバラバラになった彼らのもとに、過去の罪が迫ってくる。井浦新と瑛太が競演苛烈な人間ドラマを表現するのは、豪華なキャスト陣だ。信之役には映画のみならず、美術やファッション分野でも活躍を見せる井浦新、その幼馴染である輔役は『64-ロクヨン-』『ミックス。』などに出演する瑛太が演じる。また、島で暮らしていたころ信之と交際し、大人になって東京で女優として成功を収めている美花は長谷川京子、夫・信之にある秘密を抱える妻・南海子は橋本マナミが演じる。2人の色気と母性は、スクリーンに吸い込まれるような熱情を放つ。井浦新と瑛太にインタビュー『光』で初共演を果たす井浦新と瑛太。彼らはかねてから競演を熱望していたという。本作では、2人の芝居の重なりが、一時も目を話せられないほどの緊迫感あるストーリーをもたらしている。このインタビューでは、そんな彼らが今回の役を経て感じたことを聞くと同時に、役を通して見えたそれぞれの演技へのこだわりに迫る。小説からの実写化ですが、映画だからこそできたことは何でしょうか?井浦:人間を通すことで、小説の時に文字から感じた世界観とはだいぶ変わっていると思います。原作で大事にするところは大事にしつつ、人間の心の奥底の部分などは原作からの質感が変わって大森監督の作品になっている。具体的になかったシーンがあったりします。瑛太:小説はストーリーを文字から追ってしまう。今回の作品の場合はどうしてもダークな方向に気持ちが向いてしまいがちです。ストーリーそのものだけじゃなくて、抽象的な場面カットが入ることで、観る人と作品の間に余白を作り、観る人それぞれに違う角度の考えを持たせる作品になったと思います。井浦:軸となる苛烈な人間ドラマは、原作同様きちんと描かれていますよね。三浦さんが作品を通しての問いかけたものに、大森監督のアンサーが加わった。そんなイメージです。映画の中で、井浦さんと瑛太さんは幼馴染の役ですよね。井浦:そうです。ただ、幼馴染と言っても、何か一線を超えてしまった2人というような雰囲気がありますね。伸之を演じながら、時間を重ねるごとに輔への愛情が大きくなりすぎるのを感じていました。そこにはもちろん、小さな頃からいつも付き纏ってきた輔に対する怒りや憎しみもあるのでしょうけど、彼が25年ぶりに目の前に現れたからこそ、動き出した伸之の時間があったり、そこへの喜びがあったり。言葉には出ないけど、彼への愛情をいろんな形で返しているんじゃないかなとは思いました。憎しみではなくてすべてが愛情なのです。輔はいかがでしょうか。瑛太:輔は伸之に一貫して執拗な執着を抱いています。幼い頃から虐待を受けていて、島の中ではいつも“ゆきにい(伸之)”が守ってくれていた。それが25年経っても変わっていません。人間として神だとしか感じていない。その考えがずっと変わっていなくて。じゃあ、僕は輔としてその上で何ができるかなって。2人の間には複雑な“感情”がありますね。井浦:人間の愛情もそうですが、大人になっても鬼ごっこのようなことを続けているような喜び、人生の時計の針が再び動き出し、生きていると実感した。その生命観。彼らがもつこのような感情、内側からこみ上げてくる見えない“何か”が、内面的な『光』なのだと思います。瑛太:『光』というタイトルの意味合いは、三浦しおんさんも原作を読んでも見あたらなかったと話してます。「なんで光ってタイトルにしたんだろう?」そこが面白いと思ました。きっと観たお客さんにも光があって、みんな違った風に受け取れる。余白を与えてくれる作品なんです。演じるのは難しくなかったですか。瑛太:僕はこの作品の中で、ただ輔としているだけだったので。難しさを感じる云々でなく、輔としていたら結果的にああなった、という感じです。現場では細かい演出があるわけではないし、ただ現場で感じるまま「とにかく“ゆきにい(伸之)”を動かしたいんだ」という気持ちで演じ続けていました。井浦:僕は、本能的に芝居をしている感覚。でも本能的とはいっても、自分と伸之が重なる部分は見当たらないし、本来、自分の中にあるものではないと思う。伸之でいる時間は、ほとんど理性を捨ててしまっていました。井浦さんも瑛太さんも、演技をされるときは、どこか感覚的な部分があるのでしょうか。瑛太:僕は基本的に、前段階でそのシーンをイメージすることはなくて、現場に行ったときに、何が生まれるかなって思いながら役に向き合っています。例えば、『光』のなかでは、「新さんに対して僕は何ができるんだろう」って。それをずっと考えながら新さんを観察したり、「僕が何か違うアクションを起こしたら、新さんは一体どういった風に心や体が動くのかな」というのをチャレンジしてみたり。井浦:瑛太君はその通りで、常に変化球なしの真向勝負。どのシーンもどこに向かうのか、何がおこるのか、演じている僕自身も予測ができませんでした。その真向勝負に応えた井浦さん、演じる上で大切にされていることってありますか。井浦:僕は、演じる技術はどこかにいってしまってもいいから、とにかく「心」を掴んでいられるようにしています。テレビでも映画でも、何かを演じるということにおいて、それだけは僕の中で変わらずにありますね。「心」ですか?井浦:役としてではなくて、人間としての「心」。なぜなら、“役として”という概念を越えていかなければ、「心」は掴むことができないから。現場も監督も違えば、求められることもその都度変わってくる。どんな役でも場面でも、本番では監督に“役”をみせるのではなく、「心」を見せるようにすることを意識しています。そうすれば「心」のある技術的な芝居に繋がる。でも、それがなかなかできなくて落ち込んだりもしますけどね(笑)。瑛太さんはいかがですか。瑛太: 相手の方の一挙手一投足すべてを感じることですね。相手の演者さんが、「今、何を考えてるんだろう」「今、どこに意識して声だしてるかな」「今、まばたきしたな」……とか。今であれば「新さん隣で足組んだな」とか(笑)。 もし、相手がいない一人の芝居なら、その空間を感じる。「この空間なら、人間はどうする?」「この空間でどうなる?」みたいな風に。だって、基本的にどんな時もなにかしら感じ取る相手がいるわけですから。何気ないことを察して感じ取ること。それに尽きる気がします。プロフィール■井浦新1974年9月15日生まれ、東京都出身。映画『ワンダフルライフ』(98/是枝裕和監督)に初出演。以降、映画、を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。主な出演作は『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』(08/若松孝二監督)、『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)、『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)などに出演。今後、『ニワトリ☆スター』、『赤い雪 RED SNOW』などの公開を控える。現在、NHK-Eテレ『日曜美術館』のキャスターを担当しているほか、「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のディレクターを務めている。■瑛太1982年12月13日生まれ、東京都出身。『青い春』(02/豊田利晃監督)で映画デビューし、『サマータイムマシン・ブルース』で映画初主演。近年の主な映画出演作は、『余命1ヶ月の花嫁』(09/廣木隆一)、『ガマの油』(09/役所広司監督)、『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)、『一命』(11/三池崇史監督)、『64-ロクヨン-』(16/瀬々敬久監督)など。なお、2017年10月には主演作『ミックス。』(石川淳一監督)が公開された。また、ドラマではTBSドラマ「ハロー張りネズミ」に主演、2018年NHK大河「西郷どん」と出演作が続く。ストーリー東京の離島、美浜島。中学生の信之は、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。ある夜、恋人の美花と待ち合わせをした場所で信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして彼は美花を救うために男を殺してしまう。 その夜、津波が島に襲いかかり全てを消滅させた。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。それから25年後、妻子とともによき父として暮らしている信之、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、信之と美花の前にやってくる。島をでてバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。【詳細】映画『光』公開日:2017年11月25日(土) 新宿武蔵野館、有楽町スバル座 ほか全国ロードショー監督・脚本:大森立嗣キャスト:井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)音楽:ジェフ・ミルズ配給:ファントム・フィルム©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会
2017年07月23日富士山の麓で行われる映画フェス「湖畔の映画祭」が、山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場にて2017年8月4日(金)から8月6日(日)まで開催される。「日本一美しい映画祭」といわれる「湖畔の映画祭」は、国内インディペンデント映画を中心に上映する、日中は大自然を満喫し、夜は月光の下で様々な映画を楽しむイベントだ。会場となる本栖湖キャンプ場には、映画祭専用のテントエリアを開設され、キャンプをしながら映画鑑賞という贅沢な体験をすることができる。上映作品のなかでも特に注目なのは、カンヌ国際映画祭受賞作である『淵に立つ』。主演の平穏な暮らしを営む夫婦が心の奥底に抱えていた秘密が、夫の昔の知人の登場をきっかけにあぶり出されていく。謎めいた魅力あるたたずまいで夫婦を翻弄していく男を演じるのは『私の男』などに出演した浅野忠信、夫婦はそれぞれ古舘寛治、筒井真理子が演じる。映画鑑賞以外にも、「ナンバーガール」で知られる田渕ひさ子、NHKのEテレ「シャキーン」に楽曲提供を行ったT字路sなどアーティストのライブや森の中でのヨガ、上映作品の監督たちのトークイベントなどのイベントが目白押し。また50名以上の映画監督、プロデューサー、俳優らが舞台挨拶に訪れる。映画祭を実施するために必要な環境保全費を募るプロジェクトも同時開催。参加特典は、思い出として保存できる紙の入場券や、リストバンドだ。【詳細】「湖畔の映画祭」開催日:2017年8月4日(金)~8月6日(日)会場:山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18アクセス:・車の場合 東京より車で2時間半 河口湖ICより40分・電車/バスの場合 河口湖駅下車 路線バスにて60分チケット(通し券):・一律前売り 3,500円(税込)・当日券 4,000円(税込)※18歳未満は当日券2,000円(税込)※親1名につき小学生以下1名無料取扱いサイト:チケットぴあ、e+宿泊:・周辺のホテル・民宿等は各自で予約が必要・テントエリア利用料1人につき 1,500円(税込)・公式Webサイトにて本栖湖キャンプ場バンガローの予約可(抽選)上映作品一例:『淵に立つ』(深田晃司監督)『14の夜』(足立紳監督)『ポエトリーエンジェル』(飯塚俊光監督)『トータスの旅』(永山正史監督)『アウトドア・ビギンズ』(リム・ジンスン監督)出演アーティスト:T字路s/田渕ひさ子/クリトリック・リス/玉手初美/久遠(Project Agni)
2017年07月22日現在、フジテレビ「もしもツアーズ」にて三代目ツアーガイドとして出演中の福原遥が19歳の誕生日に合わせ、3冊目の写真集を発表することになった。今年19歳を迎える福原さん。NHK Eテレの子ども向け料理番組「クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!」の柊まいん役で注目を浴び、その後、ローティーン向けのファッション雑誌「ピチレモン」専属モデルとして活躍。現在は、主演ドラマ「グッドモーニング・コール」や、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』、アニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」などで女優、声優として活躍の場を広げている。今回の写真集では、そんな福原さんの“1年を追いかけて…”をコンセプトに、撮影を数回にわけて敢行。特に真冬の北海道、真夏の沖縄という、まったく違ったシチュエーションの中、はじける表情やちょっと大人びた表情を披露しており、まぶしい18歳の福原さんの“いま”がたくさんつまった1冊となっている。<福原遥コメント>3冊目の写真集を出させていただくことになりました!今回の写真集は、いままでとは違い、18歳の私の1年間を追った四季を楽しめる濃い写真集になっています。改めて見返すと、たった半年なのに、冬と夏でも、ちょっとですが、変わった気がします。なかでも、特に印象に残っているのは、真っ白な雪の中で撮影した北海道。凍えそうなくらい寒かったですが、それ以上に撮影が楽しくて、みんなで叫びながら撮影していました。色んな私をたくさん写真に収めていただいたので、見ていただく皆さまにも、楽しんでもらえるのではないか!といまからドキドキワクワクしています!1年間の成長も感じていただけたら嬉しいです!なお、9月3日(日)にはこの写真集の発売を記念したイベントの開催も予定されている。福原遥の3冊目写真集は8月28日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。7月15日(土)今夜は女優の満島ひかりと人類進化学者の海部陽介が登場。「想像力」が仕事のポイントだという2人がその重要性を語り合う。満島さんは沖縄アクターズスクールのオーディションに合格し1997年に「Folder」としてCDデビュー。その頃子役として映画に出演したことで女優を目指すようになり、2009年公開の園子温監督作品『愛のむきだし』での演技が高く評価され一躍注目される存在となると、翌年『川の底からこんにちは』で主演を務め、李相日監督の『悪人』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに2013年にはドラマ「Woman」で民放ドラマ初主演を飾ると、昨年春から放送された「トットてれび」では若き日の黒柳徹子を演じ今年1月から放送された「カルテット」では松たか子らと共演するなど、実力派としての地位をかため、その役が乗り移ったかのような演技でいまや日本を代表する女優となった。満島さんは役作りの際、できるだけ資料を読み取材を重ね充分な準備のうえで想像力を働かせるのが大事だと考えているのだとか。そんな満島さんが今回会いたいと願ったのは、古代人が日本にやってきたルートを解明するため、実際に草で舟を作り海図も磁石もない状態で台湾から与那国島へ渡るプロジェクトに挑む海部さん。海部さんもまた、化石や遺物の調査を続けるなかで、それだけでは「日本列島にはどんな人たちがどのような方法やってきたのか?」という謎に答えられないと考え、想像力を駆使して3万年前の航海を再現しようとしている。共に“想像力”が仕事の重要なポイントであると考える両者が、海部さんの仕事場である国立科学博物館、満島さんのルーツの1つである都内の中学校をそれぞれ訪れ、満島さんが強く惹かれた古代の航海の話をはじめ想像力の重要性について語り合う。満島さんが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演する『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルでもある島尾ミホの娘時代を圧倒的な存在感と演技力で演じた本作。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――という物語になっている。演技派女優と人類学者が“想像力”について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月15日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月15日『かぞえてんぐといっしょにかぞえよう!~旅(たび)にはかぞえるものがあふれてんぐ~』がポニーキャニオンから7月19日にリリース。「かぞえたっい~かぞえたっい~かぞえられたら鼻高い~ かぞえてんぐ~」という名曲(迷曲!?)が、Eテレ『おかあさんといっしょ』で聴けなくなって早3ヶ月…あの“かぞえてんぐ”がDVDで帰ってくるのだっ!■だいすけお兄さんの親友・かぞえてんぐって?今年3月、子どもはもちろんママ・パパからも惜しまれつつ同番組を卒業した横山だいすけお兄さんの親友・かぞえてんぐ。見た目はそっくりですが、あくまで“親友”であることをお忘れなく…!そんな、かぞえてんぐの最大の喜びは“数を数えること”。毎週あらゆるモノの数を、子どもたちと一緒にそれはそれは嬉しそうに数えてきました。もちろん、彼とともに「1、2、3…」と大きな声を出すことで、数を覚えたり、数のおもしろさを知ったりしたお子さんも多いですよね!■全力の数カウントとハイテンションに、ママたちも満足満足~!かぞえてんぐの初登場は、2013年4月。当時は数を数えた後に「パンパカパ~ン」と鼻からお花や様々なモノが飛び出すなんて展開、一体誰が想像したでしょう。そんな突飛な流れにもかかわらず、いつしか「今日は何が飛び出すんだろう」と気に掛けるようになっているから、あら不思議…。数え終わった後の満足そうな姿を見ると、毎度毎度わかっちゃいるのに思わずニンマリ。あのハイテンションでユーモアたっぷりな言動に笑わされ、かぞえてんぐから“パワー”をもらってきたというママは、私だけではないはずです。■カッコイイだけでは終わらない!「かぞえてんぐ」最終回も話題にかぞえてんぐは、だいすけお兄さんの番組卒業と同時に「世界中の数を数えるのさ」と旅に出ることを宣言。最後は「ハンカチ」を数えて私たちを感動させたと思いきや、去り際にウチワを落としてしてしまうというアクシデントが発生。決してカッコイイでは終わらない、だいすけお兄…じゃなくて、かぞえてんぐさんの人柄を見たようで、ホッコリ気分の最終回となりました。そして後日、かぞえてんぐはテーマ曲『かぞえてんぐがやってきた』のフルバージョンを披露。引退時の山口百恵さながら、ウチワを舞台に置いて去って行ったのです…。■目的地は富士山!? 旅先で大好物の数を数えまくる!今回発売されるDVDは、旅に出たかぞえてんぐのその後を追ったもの。今までの総集編ではなく、本編はほぼオリジナルの撮り下ろしだというから嬉しい限り。果たしてかぞえてんぐは、一体どこへ旅に出たのでしょう…!?DVDに収録されているのは、「こうえんのたび」「しょうてんがいのたび」「えきのたび」、そして「ふじさんのたび」…どうやら旅の道中で訪れた公園、商店街、駅で見つけたモノの数を数えながら、富士山を目指すようです。この様子は、公式サイトで公開されている予告動画でちょっぴり覗くことが可能。お団子屋さんで、店主を相手に全力の「てんにちはー!」。そして、お団子を数え終わった後には、鼻から三色団子が飛び出すという期待を裏切らない展開に大爆笑! 3分20秒に渡る大ボリュームの動画ながら、満足どころか「全編が観たい!」と、ますます発売が楽しみになってしまいます。■たくみお姉さんも登場!相棒・ミーニャ&チョロミーとの共演もDVDの出演者は、かぞえてんぐ、チョロミー、ミーニャ、横山だいすけ、小野あつこ、三谷たくみ、小林よしひさ、上原りさ。ミーニャ、チョロミーという歴代の相棒(!?)はもちろん、たくみお姉さんとの共演まで見られるなんて、涙もの。ミーニャが番組を卒業する際、それまで「ねこちゃん」と呼んでいたかぞえてんぐが初めて「ミーニャ」と名前を呼んだことも話題になりましたが、果たしてDVDではミーニャのことをなんと呼ぶのか、そんなところにも注目です。その他、初公開の新曲「かぞえてんぐのかぞえたび」、「かぞえてんぐ」コーナー最終回を含む過去の名作選や歌クリップも収録。さらに数量限定封入特典として、てんぐさんからのおてがみ(カード)が全3種類のうち1枚同梱というから、気になる方は早めの入手がおすすめです。と、ここまで主にママ目線でかぞえてんぐの魅力をお伝えしてきましたが、DVD『かぞえてんぐといっしょにかぞえよう!~旅(たび)にはかぞえるものがあふれてんぐ~』は、「かぞえてんぐ」を通して子どもたちに数えることの楽しさを伝えることを目的とした1枚。親子で学び、楽しめる贅沢な内容になっています。DVDの中でかぞえてんぐは一体どんなモノの数を数えているのか…発売まであと少し、ワクワクキューンで待ちましょう!\DVD詳細の詳細はこちら/
2017年07月12日Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めた“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが7日、都内スタジオでフジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」の制作会見に渡部篤郎、橋本環奈、三浦翔平、長谷川朝晴、寺島進、浅野温子と出席した。警視庁総務部総務課・動植物管理係を舞台に、鬼警部補(渡部さん)と新米巡査(橋本さん)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコメディー・ミステリー。“交番のおにいさん”役で連ドラ初レギュラーの横山さんは「ちょっと大きな声を出します」と断りを入れると「みんな~元気~?交番のお兄さんも元気~!」と“だいすけおにいさん”を彷彿とさせる挨拶で場を盛り上げ「子ども番組を卒業して初めてのドラマ挑戦で緊張しています。幼いころから警察官になりたいという夢を持って巡査になった役どころで、僕自身も幼いころからの夢を持って“うたのおにいさん”になれたという経験があるので、それを役柄にシフトチェンジしてピュアな気持ちを表現できたら」と大役に意気込んだ。演技初挑戦の慣れない状況に横山さんは「どうやって撮影現場にいればいいのか、緊張して立ち位置も間違えるハプニングもあった」と告白するも、橋本さんは「外でロケをするとお母さんや子どもが集まって来て“だいすけおにいさんがいる!”と話題になった」とその人気ぶりを報告。役柄上警察官の衣裳であることから、横山さんは「この格好をしているのでまったく気づかれない方もいて、気づいた方から『あれ?おにいさんですか?』と言われて…どう答えていいのかわからない」と照れていた。それに対して「おかあさんといっしょ」での横山さんの活動を知らなかった様子の寺島さんは「だいすけおにいさんってなに?」と首をかしげて登壇者たちを驚かせると、当の横山さんは「NHKの『おかあさんといっしょ』という番組がありまして…」と律儀に説明をはじめて笑いを誘っていた。フジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」は、7月9日(日)より毎週日曜日21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日2017年1月“放牧宣言”をしたバンド「いきものがかり」のギター&リーダーで、現在ソロ活動中の水野良樹が、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に、初楽曲提供!7月3日(月)に初オンエアされた。水野さんは、山下穂尊、吉岡聖恵と1999年「いきものがかり」を結成し、2006年メジャーデビュー。デビューシングルの「SAKURA」をはじめとして作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」などがあり、デビュー10周年を機にグループは2017年1月放牧宣言を発表。ソロ活動に入ってからは、和田アキ子、「関ジャニ∞」、D-LITEら著名なミュージシャンに次々と楽曲を提供。また、Eテレ「天才てれびくん」のテーマソング、今年「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんを卒業した横山だいすけが歌う映画『映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』の主題歌など、幅広い活躍を見せている。そんな水野さんが今回、作詞作曲した新曲「ぱんぱかぱんぱんぱーん」を、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に提供。本楽曲はとっても元気なマーチ。“ぱんぱかぱんぱんぱーん”というファンファーレが、子どもたちを希望でいっぱいの冒険へ誘う。今年2月に第1子となる男児が誕生しただけに、水野さんは「不思議な縁だなと感じています」と、このタイミングでの楽曲提供に感慨深い様子。「これから続いていく毎日が、子どもたちにとって、わくわくするような楽しいものであればいいなというシンプルな思いを持ってこの歌をつくりました。聴いてくれたり、歌ってくれたりする彼らの背中を、まさにファンファーレのように後押しできたらなと。ぜひ、みんなで楽しく歌ってくれたら嬉しいです」と思いを語った。「おかあさんといっしょ 7月の歌」は月~土曜日、8時~Eテレ(教育)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日世界中で親しまれているおさるのジョージ。幼いころ、「ひとまねこざる」の絵本を読んでもらったという人も多いのではないでしょうか。そんな絵本の原画やスケッチなど約200点を集めた「おさるのジョージ展」が、8月9日(水)より松屋銀座で開催されます。絵本「ひとまねこざる」シリーズとは絵本「ひとまねこざる」シリーズは、アメリカの絵本作家マーガレット・レイとハンス・レイの夫妻によって生みだされました。本国アメリカでは1941年に「CuriousGeorge」というタイトルで発刊。日本では1954年の発刊以来、およそ550万部を売り上げました。身の周りのあらゆることに対し好奇心をもち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすおさるのジョージは、多くの人々に愛されてきました。2008年には、NHK EテレでTVアニメーションシリーズがスタート。アニメ版のジョージは、さらに多くの子どもたちから支持を得るようになります。●日本初公開の絵本原画も『ひとまねこざるときいろいぼうし』のカラー原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるときいろいぼうし』のカラー原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の表紙4色版©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の2色原画©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざる』の見返しカラー原画(絵本は逆版)©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ろけっとこざる』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『たこをあげるひとまねこざる』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『たこをあげるひとまねこざる』のラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるびょういんへいく』のラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>『ひとまねこざるのABC』の表紙ラフ・スケッチ©&®Universal Studios and/or HMH <南ミシシッピ大学所蔵>今回の展覧会では、日本初公開を含む約200点の絵本原画や制作のためのスケッチを中心に、おさるのジョージの作家であるレイ夫妻の、制作にまつわる様々な資料が公開されます。原画ならではの美しい色彩や、色鉛筆や水彩の筆致を間近で見ることができる、またとない機会ですね。《展覧会詳細》名称:おさるのジョージ展「ひとまねこざる」からアニメーションまで会場:松屋銀座8階イベントスクエア会期:2017年8月9日(水)~8月21日(月) 会期中無休時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)入場料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円( )内は前売り料金問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)
2017年07月03日義父母がシンドイんです!
うちのママは過保護なの?
家事分担離婚