4月よりテレビ東京にて新たに新設される「木ドラ25」第1弾、「RADWIMPS」の野田洋次郎が主演する「100万円の女たち」。この度、野田さん演じる主人公が一つ屋根の下で暮らす謎の5人の女性キャストが決定し、同時に野田さんのコミックの雰囲気そのままの劇中ビジュアルも到着した。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。原作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野春秋の同名コミックを基に描く、謎が謎を呼ぶ密室ミステリードラマ。テレビドラマ初出演&初主演となる「RADWIMPS」の野田さんが演じるのは、売れない小説家・道間慎。ある日どこからともなくやってきた、全く素性の知れない5人の美女たちとひとつ屋根の下で暮らすことになるという役どころだ。そして今回、そんな共同生活をしていく5人の女たちが発表。女たちは、家賃兼生活費として毎月100万円の家賃を慎に支払っているのだが、100万円もの家賃を支払える女たちにはそれなりの背景がある。彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのか。様々な謎が毎回少しずつ明らかになっていくという。そんなミステリアスなストーリーを彩る女たちのひとり、コーヒーを愛し家の中では常に全裸、妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放っている白川美波役を、『ウルヴァリン:SAMURAI』にメインキャストとして出演し、話題作『ゴースト・イン・ザ・シェル』にも出演する福島リラ。また紅茶を愛し、なぜか無類の読書好きで常に本を読んでいる、ヨガ好きな女・塚本ひとみ役に、元「SKE48」松井玲奈。ほうじ茶を愛し、言葉数が少なく無駄話をしないが、たまに優しい一面を見せる小林佑希役を『ヒロイン失格』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に出演する我妻三輪子。アセロラジュースを愛し、生い立ちに何か秘密を抱えている陰のある高校生・鈴村みどり役を「non-no」専属モデルで女優としても活動する武田玲奈。牛乳を愛し、一見とらえどころがないが大物感が漂うオーラを放つ・開菜々果役に「ゼクシィ」の8代目CMガールに起用され注目を集めた新木優子が扮する。今回、“家にいるときは裸で過ごす女性”という役柄に、戸惑ったと話す福島さんは、「でも、原作マンガを読み進めるにつれ、そんなことは全く気にならなくなるほどその奇妙独特な世界に引き込まれ、白川美波という女性に魅かれてしまいました」と役柄について語り、「悶々と小説を書く一人の男と、彼を取り巻く5人の女性陣。ナゾだらけの女たちと道間慎の不可解な関係がどう展開するのか、私も楽しみです。そして女性5人、力を合わせて道間慎をいじり倒したい!」と気合十分だ。また、「私が演じる塚本ひとみは、私と同じ位置にほくろがあり、ほかにもたくさんシンパシーを感じる部分があります」と話す松井さんは、「原作を読んだときの衝撃をドラマでも感じていただけるよう、体当たりで演じたい」と意気込み、我妻さんは「誰だってこの物語にでてくる誰かに当てはまる瞬間があるはずです。ギクッとする瞬間があるはずです。私が演じさせて頂く小林佑希からも、そんな瞬間をお届けできるよう、私の精一杯で努めさせて頂きますので、ギクッとしてもらえたら光栄です」と見どころを語った。「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始。4月13日(木)より毎週木曜深夜1時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日大ヒット映画『君の名は。』で音楽を手掛け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した「RADWIMPS」。この度、彼らの楽曲「棒人間」が、4月放送スタートの綾野剛主演新日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」の主題歌に決定。「RADWIMPS」にとって初のドラマ主題歌となる。日本テレビ系ドラマ初主演となる綾野さんが“怪物”役を演じることで話題の本作は、全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点フランケンシュタインを、現代の日本を舞台にオリジナルストーリー描く、笑いと涙と切なさあふれるラブストーリー。綾野さんのほかにもヒロイン・津軽継実役の二階堂ふみ、稲庭聖哉役の柳楽優弥、室園美琴役の川栄李奈らが出演する。今回決定した主題歌「棒人間」は、昨年発売され大ヒットとなったアルバム「人間開花」の収録曲。「僕は人間じゃないんです」という印象的なフレーズで始まるこの曲は、まさに人間ではない怪物が主人公となる本作に、歌詞もメロディーも奇跡的なほどにマッチした1曲。ドラマ主題歌としてエンディングに使用され、その映像は「RADWIMPS」のMVなどを手掛ける島田大介が担当する。「RADWIMPS」野田洋次郎は、「人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初この曲でお話を頂いたときは少し驚きました。ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の“自分”という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。どんな風に現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、いまからとても楽しみです」とコメントし、「RADWIMPS」とはプライベートでも仲が良いと言う主演の綾野さんは、「作品を通して共鳴できることを光栄に思っております。昔から『RADWIMPS』の生み出す世界が好きで、いつか一緒にひとつの作品を 創れたらと野田洋次郎くんとも想いを膨らませていました」と明かし、「今回それが実現できて心から感謝ですし、なにより『フランケンシュタインの恋』が描き成す世界と『RADWIMPS』が織り成す主題歌『棒人間』は、まさに色とりどりの点と点を線として繋ぎ、物語をさらにドラマチックにしてくれる楽曲だと確信しています」と期待を寄せた。また今回併せて“怪物ビジュアル”が解禁。「勇者ヨシヒコ」や、auのCM「三太郎」シリーズを手掛ける澤田石和寛がキャラクターデザインを担当したこのビジュアルは、顔には“フランケンシュタインの怪物”を思わせる傷に加え、布を繋ぎ合せた様な特徴的な衣装など、綾野さんのいままで見たことのない役への挑戦が伺えるよう。ただ忘れてはならないのは、この怪物は「心が爆発するとさらなる変体をし、その姿で人に触れると命を奪ってしまう」という、もう一段階の変身をするということ。“怪物最終態”は、一体どのようなビジュアルになるのか期待したい。「フランケンシュタインの恋」は4月23日22時~毎週日曜日、日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月13日「Netflix」とテレビ東京の強力タッグで贈る、「RADWIMPS」野田洋次郎主演の新ドラマ「100万円の女たち」。この度、本作の主題歌を「第40回日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞した『この世界の片隅に』の音楽を担当したコトリンゴが手掛けることが分かった。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。半年前から5人の謎の美女たちとひとつ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。木曜深夜にドラマ枠「木ドラ 25」を新設し、その第1弾として配信&放送される本作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野春秋の同名コミックを基に、謎が謎を呼ぶ密室ミステリードラマを描いていく。主演には「RADWIMPS」のボーカルで、『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させた野田さん。テレビドラマ初出演&初主演となる今回は、ある日どこからともなくやってきた全く素性の知れない5人の美女たちと、ひとつ屋根の下で暮らすことになる、売れない小説家・道間慎役を演じる。そして今回、本作の主題歌を『この世界の片隅に』のテーマをはじめ、劇中歌、BGMの全てを手掛け、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェフティバル音楽賞を受賞したコトリンゴさんが書き下ろすことが決定。コトリンゴさんは、「主人公である道間さんの流され漂っている感じ、割り切れない感情、それからミステリアスな状況をどう表現できるだろうと思い試行錯誤しています。どうぞ、お楽しみに!」とコメントを寄せている。主題歌決定にはすごく悩んだと言うプロデューサー・五箇公貴は、「今回、野田さんにはRADの全国ツアーの合間を縫って連続ドラマの主演をやっていただくという、相当な負担をかけることになります。その上楽曲を書き下ろして頂くということは、当初から現実的ではないなと思っていました。もちろん『RAD』の楽曲という選択肢は浮かんだけれども書き下ろしができない中で、果たしてその選択肢が正解なのか。野田さんご本人とも議論しましたし、悩みました」と明かし、「悩みながら脚本を作っていく過程で、ふと今回のテーマは女性が歌うべきなんじゃないかという思いがどんどん強くなっていきました。その上で、このドラマはショッキングなことが沢山起こるストーリーなので、見終わったときにやさしい気持ちになれると読後感がいいなと考えました。そしてドラマの中で野田さん演じる主人公の慎が書いている小説、『漂う感情』の世界観も音楽で表現できたらかなり素敵な作品になるのではないかという思いに至りました。そう思ったら私の中で主題歌は『コトリンゴさんしかいない!』となっていました」とコトリンゴさん起用までの経緯を語った。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月10日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:父は佐藤浩市、三世俳優・寛一郎のデビューが決定3月3日、各メディアが一斉に佐藤浩市(56)の長男・寛一郎(21)の俳優デビューを報じた。デビュー作は9月公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。東野圭吾原作の大作であり、いきなり主要キャストである上に、祖父・三國連太郎さんと映画『釣りバカ日誌』シリーズでコンビを組んだ西田敏行(69)と共演するという。三國さんの告別式で、当時16歳の寛一郎が遺影を持っていた姿を覚えている人もいるのではないか。寛一郎は俳優を志した理由を「(祖父が亡くなったあとの)17か18歳の時に、俳優を目指そうと決意し、その後、そのことを父親に伝えた時は、『そうか』と一言でしたが、色々な意味が含まれた言葉で、今も鮮明に心に残っています」と語った。「三國連太郎の息子」と言われ続けて苦しんだ父の言葉だけに重みがある。さらに寛一郎は、「親のことを言われるのは正直うれしくはないですが、注目していただけることはありがたいことでもあるので、それをプラスに変えて今後の俳優人生を進んでいこうと思っています。将来は、"いい俳優"と言われるような俳優になりたいです」と前向きに決意表明した。基本的に「父・佐藤浩市はノータッチ」のようだが、演技力はさておき、存在感に目をつけてオファーを送る業界関係者は多いだろう。くしくも同作で、村上淳(43)の子・村上虹郎(19)と幼なじみ役で共演。比較されるのは間違いなく、その意味でも注目度は高い。■4位:長澤まさみがRADWIMPS・野田洋次郎と『君の名は。』デート『女性セブン』が長澤まさみ(29)とRADWIMPS・野田洋次郎(31)のデートを報じた。野田は今年元日に前田敦子(25)との熱愛報道があったが、即座に完全否定。その後の動きに注目が集まっていたが、今回の相手も女優だった。2月21日の20時すぎ、野田は道に迷いながらも西麻布のベトナム料理店へ。そこに待っていたのが長澤だった。2人は共演歴こそないものの、大ヒット映画『君の名は。』で長澤が声優、野田が主題歌として参加し、昨年2月の映画コンクール表彰式にそろって出演。さらに、「長澤は野田の大ファン」という。この夜も長澤は野田の曲やライブを絶賛し、「興奮して声が大きくなったところを同席した"年上女性"がたしなめていた」とのこと。長澤が野田に好印象を抱いているのは明白だが、「年上女性が誰なのか?」立ち位置が垣間見えるのも面白い。その後、近くのバーへ移動して深夜までお酒を飲んでいたという。野田は音楽に加えて、ファッションセンスや学歴の高さでも知られるモテ男。これまで臼田あさ美(32)や吉高由里子(28)との交際が報じられた女優キラーだけに、セクシーな姿が話題の舞台『キャバレー』を経た長澤の相手としては申し分のない相手だ。■3位:前田敦子の新恋人はアパレル会社役員だった。堂々たる週末連泊!『女性セブン』が前田敦子(25)の新たな恋をスクープ。ある土曜の夜、前田は一般男性の運転する高級四駆車の助手席に乗り込んで、2人は六本木へ。六本木ヒルズで約2時間過ごしたあと、前田のマンションへ移動して翌日夕方まで過ごし、さらにドライブデートをしてから再び部屋に戻ってきたという。気になる相手は、30歳のアパレル会社役員。長身かつオシャレで英語が話せるハイスペック男性で、若手俳優の知り合いが多いらしく、2人のキューピットは松田翔太(31)と言われている。昨年秋から交際をスタートさせ、六本木ヒルズデートのほか、前田が行きつけのバーで目撃されていることも含めて、交際を隠そうとしていないのは明らか。興味深いのは、かつての恋人・尾上松也(32)、前述したRADWIMPS・野田洋次郎(31)とは異なり、相手が一般人だったこと。ただ、「5歳前後年上のクリエイティブ系が好き」という好みのタイプはブレていないかも。■2位:櫻井翔、小川アナと結婚の可能性は? 松本潤との不仲説も浮上先週末の「櫻井翔(35)とテレ朝・小川彩佳アナ(32)の熱愛」報道を受け、今週はさまざまな記事が飛び交った。まず『週刊女性』は、「櫻井翔を本気にさせた深夜1時の親睦会」と題して、出会いのきっかけをリポート。「昨年秋に小川アナと親しい日テレのスタッフが、深夜1時ごろに2人を引き合わせる親睦会を開いた」という。ただ、「小川アナはかなりの奥手で、何度もグループで会って安心してからでないと1対1で会わないタイプのため、櫻井が積極的にアプローチしたのでは」とみられている。報道が過熱しているのに、1つも悪い話が出てこない小川アナの"清廉さ"に驚いてしまう。次に『女性セブン』が見出しに掲げたのは、「嵐 結婚の現実度」。近藤真彦(52)、東山紀之(50)、木村拓哉(44)ら先輩の例を挙げて、結婚の可能性を探っていた。なかでも同誌が注目したのは、国分太一(42)と井ノ原快彦(40)。情報番組のMCを務める2人は、結婚がプラスに働いていることから、「嵐でもMCタイプの櫻井ならアリではないか」「女性に嫌われない小川アナなら大丈夫」などの声があるとした。最後に『週刊新潮』が選んだのは、「『櫻井翔』熱愛で持ち上がる『松潤』不仲説を追え」という過激なテーマ。嵐は仲の良さを前面に出して登り詰めた経緯があるだけに、気になる記事ではある。同誌は、キー局幹部の「一緒に仕事をしたことがあればわかりますが、櫻井と松潤の間には微妙な"空気"が流れていますね」というコメントをピックアップ。櫻井のインテリキャラと、松本潤(33)の「嵐の演出を仕切っているのはオレ」という思いがそんな空気を作っているらしい。ファンは誰一人として信じないだろうが……。さらに注目は、ジャニーズの演出を取り仕切るジャニー喜多川社長(85)が、「自分の後継者に滝沢秀明(34)と松本を考えている」という情報。これまた怪しい話だが、今のジャニーズなら何でもアリと思えてしまうのも確か。同誌は「全盛期、全国から1日1000通の履歴書が届いていたが、今は5分の1まで減っている」とジャニーズの人気下降を指摘したが、今なお依然業界トップに君臨しているのも事実だ。不仲説はさておき、40代が見えてきた嵐メンバーの結婚をどう扱うのか? 「年間売上300億円超でグループの3分の1を占める」絶対的な存在だけに、ジャニーズ事務所の未来を左右するだろう。■1位:堀北真希が芸能界引退! 子育て専念か? 移籍への布石か?2月28日で、堀北真希(28)が芸能界引退を電撃発表し、世間を騒然とさせた。堀北本人が、「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました。現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています。夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います。いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」とコメントしているように、"家事・育児への専念"が最大の理由であることは間違いないだろう。夫・山本耕史(40)は、「本人が長年望んでいた」と冷静にコメントしたが、「休養ではなく、きっぱりやめる」からには育児以外の理由を勘ぐりたくなるのが人の心だ。そこで浮かび上がるのが、所属事務所への不信感。堀北は10代で売れっ子となり、所属事務所のトップとして働き詰めだっただけに、「仕事や待遇に対する温度差があり、うまくいっていなかった」という説が流れている。思えば、2015年8月の結婚発表も世間を驚かせたが、「事務所への交際報告は結婚発表直前だった」という。さらに、2016年12月の第1子出産発表も事務所発ではなく、山本の親友・香取慎吾(40)が生放送番組でコメントしたものだった。両者のコミュニケーション不足と微妙な関係性は、隠し切れない事実だったのだ。さらに、前述したコメントに堀北は、「引退」ではなく「仕事を離れる」とつづったことから、「子育てが落ち着いたころに、山本の母が代表を務める事務所から再デビュー」という声もある。ともあれ、成宮寛貴(34)、江角マキコ(50)、清水富美加(22)と、後味の悪いフェードアウトが続いていたたけに、堀北の好感度は高い。□おまけの1本「ドロ沼不倫から5年、岡田准一と宮崎あおいが結婚へ」『週刊文春』が報じた記事の冒頭、「ついに二人は入籍を決めたそうです」と知人のコメント書かれていた。これまで何度も交際が報じられてきた岡田准一(36)と宮崎あおい(31)が結婚準備を進めているという。どうやら「発表のタイミングは映画宣伝の時期に気をつけて選び、新居も選ぼうとしている」らしい。「早ければ初夏にも入籍」のようだが、ここまでの道のりは「出会いから10年」と実に長いものだった。宮崎は2007年6月に高岡奏輔(35)と結婚。一方、映画『陰日向に咲く』で岡田と初共演を果たしていた。しかも2008年3月に行われた「宮崎と高岡の挙式に岡田が出席する」など、夫婦ぐるみの友人関係だったのだ。しかし、2011年に高岡がツイッター騒動でバッシングを受けて仕事を失う中、宮崎は岡田と再共演。ほどなく男女の仲となり、同年12月には同誌で不倫疑惑が報じられ、直後に離婚発表したことで、2人のイメージは地に落ちた。2人は周囲から別れを詰め寄られて距離を置いていたが、岡田は大河ドラマ『軍師官兵衛』や『永遠の0』などで好演を連発。周囲を納得させるような形で一昨年に復縁し、その後は昨年12月の「伊勢神宮デート」など何度もツーショットが撮られてきた。一年以上に渡る同棲期間や白ポルシェを共有している事実を踏まえると、今年中の結婚も合点がいく。ここまで過去が知られている以上、"略奪婚"というイメージは消えそうにないが、近年の姿を見る限り、「仕事でそれを跳ね返そう」という強い気持ちが伝わってくる。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年03月05日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた。授賞式にはEXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典、坂口健太郎、千葉雄大といった若手俳優から、佐藤浩市、リリー・フランキーなどベテラン陣まで様々な男性俳優がスーツ&タキシード姿で登場した。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で新人俳優賞、および話題賞に選ばれた岩田は、SAINT LAURENTのスーツで登場。『日本で一番悪い奴ら』で優秀主演男優賞となった綾野剛も同じくSAINT LAURENTのスーツ、靴で決めた。また、『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』で新人俳優賞を受賞した坂口は全身GUCCIで固めて登場し、会場を沸かせていた。『SCOOP!』で助演男優賞となったリリー・フランキーは「こうやって賞をいただいて褒めていただくのは嬉しいことなんですけど、薬物中毒者の役で、褒めてくださる方が『すごいリアルだった』と言ってくれるのは、あんまりいいことじゃないんじゃないかと」と心配し、「個人事務所で細々とやってるので」と苦笑。「目立たないように黒い感じで決めてきました」と衣装について語った。俳優は他、新人俳優賞の佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる』)、真剣佑(『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』)、優秀助演男優賞の妻夫木聡(『怒り』)、竹原ピストル(『永い言い訳』)、東出昌大(『聖の青春』)、森山未來(『怒り』)、優秀主演男優賞の佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)、岡田准一(『海賊とよばれた男』)、長谷川博己(『シン・ゴジラ』)、松山ケンイチ(『聖の青春』)、プレゼンターの本木雅弘、二宮和也が出席した。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『シン・ゴジラ』監督賞…庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)主演男優賞…佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)主演女優賞…宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)助演男優賞…妻夫木聡(『怒り』)助演女優賞…杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)アニメーション作品賞…(『この世界の片隅に』)脚本賞…新海誠(『君の名は。』音楽賞…RADWIMPS(『君の名は。』)編集賞…庵野秀明、佐藤敦紀(『シン・ゴジラ』)録音賞…中村淳、山田陽(『シン・ゴジラ』)照明賞…川邊隆之(『シン・ゴジラ』)撮影賞…山田康介(『シン・ゴジラ』)美術賞… 林田裕至、佐久嶋依里(『シン・ゴジラ』)外国作品賞…『ハドソン川の奇跡』
2017年03月04日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、監督賞&作品賞を受賞した樋口真嗣監督が、最優秀主演男優賞の佐藤浩市とともに取材に応じた。最優秀作品賞、最優秀監督賞を含め、最多7部門の栄冠に輝いた映画『シン・ゴジラ』。樋口監督は「もらえるとは思ってなかったんです。ここに来られるだけでも十分幸せだったんですが……」と恐縮しきりで「あんまり幸せに慣れてないんです」と弁解。「反動が怖いんです。絶対なんかあるから」と、今後を不安がっていた。「怪獣映画が作品賞に」と話題になった同作だが、樋口監督は「自分たちが一番、怪獣映画を撮ってるつもりがなかったのかもしれない」と語る。「一般映画として作って。恋愛だったり犯罪だったりと同じように、事件として怪獣が現れたらどうだろう、という話で」と説明し、「怪獣映画だったから、今までこうやってるから、こうしよう、ということを一回全部リセットした」と製作の裏側について語った。庵野秀明総監督は仕事で欠席となったが、受賞については「報告しました」と笑顔に。庵野監督からも「一行だけ、おめでとうと。ただ一応、花吹雪が落ちてくるやつ(スタンプ)にはなってました」と明かした。「一応、花吹雪が落ちてたので、みんなで見てほっこりしましたね」と感想を語った。佐藤は今回の結果について、日本アカデミー賞が「ちゃんと映画の賞として、独り歩きした賞になった」と感想を述べた。「アニメであったり、特撮ではないとは言いながらも特撮といったジャンルであったり、いろんな意味で融合的に映画として成立してきたな」と日本映画界の現状を振り返り、欧米の映画賞とは違う「日本ならではの形になってきた」と感慨深げな様子だった。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『シン・ゴジラ』監督賞…庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)主演男優賞…(佐藤浩市『64-ロクヨン-前編』)主演女優賞…(宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』)助演男優賞…妻夫木聡(『怒り』)助演女優賞…杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)アニメーション作品賞…(『この世界の片隅に』)脚本賞…新海誠(『君の名は。』音楽賞…RADWIMPS(『君の名は。』)編集賞…庵野秀明、佐藤敦紀(『シン・ゴジラ』)録音賞…中村淳、山田陽(『シン・ゴジラ』)照明賞…川邊隆之(『シン・ゴジラ』)撮影賞…山田康介(『シン・ゴジラ』)美術賞… 林田裕至、佐久嶋依里(『シン・ゴジラ』)外国作品賞…『ハドソン川の奇跡』
2017年03月04日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀助演女優賞に選ばれた石原さとみと市川実日子が登場した。最優秀作品賞、最優秀監督賞を含め、最多7部門の栄冠に輝いた映画『シン・ゴジラ』。主演の長谷川博己が優秀主演男優賞、石原&市川が優秀助演女優賞に選ばれるなど、俳優陣の演技も高く評価された。米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースンを演じた石原と、環境省自然環境局野生生物課長補佐の尾頭ヒロミを演じた市川は気心の知れた雰囲気で現れた。作中のシーンとともに演技が紹介されたが、カヨコの「ここから先はpersonal service!」という名言が飛び出すと、石原は「恥ずかし~!」と苦笑。また、市川はゴジラの音楽に合わせて首を振り、リズムを取っていた。石原は『シン・ゴジラ』のために、外務省で働いている友人に話を聞いて服装や英語についてなど、話を聞いて役に生かしたというエピソードを披露。英語力を褒められた石原は「すみません、あの時の全力です」と苦笑しながら謝っていた。共演した長谷川について、石原が「何を考えているかわからないことが多々ありまして……」と語ると、長谷川は額に手を当てて苦笑い。しかし石原は「常にフラットでいてくださるので、安心感を与えていただきますし、突き刺さるような一言を言ってくださったりしてとても刺激をいただいております」と長谷川への感謝の言葉を述べた。一方市川は、『シン・ゴジラ』上映後の”尾頭ブーム”を知って驚いたと語る。「イラストレーターの方にお会いしたんですけど、『知ってる? 今、イラストレーター界隈では尾頭ヒロミ描いた? というのが挨拶代わりになってるんだよ』って」と説明し、「いろんなファンの方のイラストを見せていただいて、ありがたかったねですね」と笑顔になった。様々な形で愛されるキャラクターになったが、市川は「どこか自分にもある共通点があったんだと思うんですけど、こういうなかなかない役に出会えたのは嬉しいですね」と喜びを表した。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『シン・ゴジラ』監督賞…庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)主演男優賞…(佐藤浩市『64-ロクヨン-前編』)主演女優賞…(宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』)助演男優賞…妻夫木聡(『怒り』)助演女優賞…杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)アニメーション作品賞…(『この世界の片隅に』)脚本賞…新海誠(『君の名は。』音楽賞…RADWIMPS(『君の名は。』)編集賞…庵野秀明、佐藤敦紀(『シン・ゴジラ』)録音賞…中村淳、山田陽(『シン・ゴジラ』)照明賞…川邊隆之(『シン・ゴジラ』)撮影賞…山田康介(『シン・ゴジラ』)美術賞… 林田裕至、佐久嶋依里(『シン・ゴジラ』)外国作品賞…『ハドソン川の奇跡』
2017年03月04日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、映画『シン・ゴジラ』が最優秀作品賞に決定した。同作は作品賞、監督賞、編集賞、録音賞、照明賞、撮影賞、美術賞で最優秀賞を獲得し、7冠を達成した。日本アカデミー賞協会の岡田裕介会長は「アニメ界、特撮界、普通の映画、垣根を超えた画期的な1年だったと思います。みんなで頑張って日本映画を支えましょう」と、会場に訴えかけた。さらに「どこかの国と同じように間違えないようにしたいと思います」と、米国で行われた封筒取り違えのハプニングを想起させるようなコメントの後に、『シン・ゴジラ』の最優秀作品賞受賞を発表した。総監督の庵野秀明は仕事で欠席となったが、壇上に現れた樋口真嗣監督は「みんな怒ってませんか!? 大丈夫ですか!」と心配した様子。主演の長谷川博己も「(会場が)すごい引いてる感じがしたんですけど、気のせいですか。特撮映画とか怪獣映画で作品賞って、今までなかなかなかったんじゃないかと思います」と心配した。しかし長谷川は「作品の一つのテーマである、チームワークというか、みんなで力を合わせて何かを倒すというのが、岡田会長のおっしゃってた『これからの日本映画をどうにかする』というのに繋がる気がして」と喜びを表し、「この作品が作品賞をとったのは、いいことだったんじゃないかなと勝手に思っています」と映画界全体の展望を見据えながら話した。また、石原さとみは「脚本が本当に面白かったんです。庵野秀明さんが書かれた脚本が本当に面白くて、1文字1文字本当に魅力的で、それを私が汚してしまうんじゃないかと思って震えていた」と心情を吐露。総監督の庵野秀明が最後に「カヨコが石原さんでよかった」と言ったことで涙したことを明かし、「ゴジラに関わった2年間、胃が痛い毎日だった」と振り返りながら、「こういう場で終わることができて、救われました」と頭を下げた。市川実日子は、作品の「リアリティ」を讃え、「3.11の時に、1日中テレビで会見を見てた私たちが感じていたことが書かれていた」と振り返る。「改めて、すごい作品に関わらせていただいたんだなということを光栄に思いました」と感謝の気持ちを表した。東宝 山内章弘プロデューサーは「こんなに重いとは思いませんでした」とブロンズの重さをかみしめた。「本当に、特撮映画とか、怪獣映画とか、シリーズ映画って、どうしてもジャンルの中に押し込めようとするのを、こうやって一本の作品として評価していただいたことを本当に感謝しています」と喜んでいた。最後にまたコメントを求められた樋口は「え! 俺ですか!!」と驚きながら、「なんとなくみんな、ムッとした感じに見えるのが気のせいかもしれませんが……」とさらに心配。「こういう映画も素晴らしいので、いいなと思ったらまた一緒にお仕事をしたいなと思います」と会場に向かって語りかけた。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『シン・ゴジラ』監督賞…庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)主演男優賞…佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)主演女優賞…宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)助演男優賞…妻夫木聡(『怒り』)助演女優賞…杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)アニメーション作品賞…(『この世界の片隅に』)脚本賞…新海誠(『君の名は。』音楽賞…RADWIMPS(『君の名は。』)編集賞…庵野秀明、佐藤敦紀(『シン・ゴジラ』)録音賞…中村淳、山田陽(『シン・ゴジラ』)照明賞…川邊隆之(『シン・ゴジラ』)撮影賞…山田康介(『シン・ゴジラ』)美術賞… 林田裕至、佐久嶋依里(『シン・ゴジラ』)外国作品賞…『ハドソン川の奇跡』■これまでの最優秀作品賞第39回…『海街diary』第38回…『永遠の0』第37回…『舟を編む』第36回…『桐島、部活やめるってよ』第35回…『八日目の蝉』第34回…『告白』第33回…『沈まぬ太陽』第32回…『おくりびと』第31回…『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』第30回…『フラガール』第29回…『ALWAYS三丁目の夕日』第28回…『半落ち』第27回…『壬生義士伝』第26回…『たそがれ清兵衛』第25回…『千と千尋の神隠し』第24回…『雨あがる』第23回…『鉄道員(ぽっぽや)』第22回…『愛を乞うひと』第21回…『もののけ姫』第20回…『Shall we ダンス?』第19回…『午後の遺言状』第18回…『忠臣蔵外伝 四谷怪談』第17回…『学校』第16回…『シコふんじゃった。』第15回…『息子』第14回…『少年時代』第13回…『黒い雨』第12回…『敦煌』第11回…『マルサの女』第10回…『火宅の人』第9回…『花いちもんめ』第8回…『お葬式』第7回…『楢山節考』第6回…『蒲田行進曲』第5回…『駅 STATION』第4回…『ツィゴイネルワイゼン』第3回…『復讐するは我にあり』第2回…『事件』第1回…『幸福の黄色いハンカチ』
2017年03月03日「Netflix」とテレビ東京がタッグを組み、木曜深夜にドラマ枠「木ドラ25」を新設することがこのほど明らかに。記念すべき第1弾には、人気バンド「RADWIMPS」の野田洋次郎を主演に迎え、青野春秋の人気コミック「100万円の女たち」をドラマ化することが分かった。4月よりNetflixにて配信開始し、その後テレビ東京にて放送される。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。半年前から5人の謎の美女たちとひとつ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。テレビ東京が深夜ドラマで培ってきたノウハウと、「ハウス・オブ・カード」「ストレンジャー・シングス」など数々のオリジナルドラマを生み出してきた「Netflix」がタッグを組み、テレビに新たな旋風を巻き起こす本作。原作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野氏の同名コミックを基に謎が謎を呼ぶ、密室ミステリードラマを描いていく。そして本作の主演を務めるのは、大ヒット映画『君の名は。』の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞するなど幅広い世代に絶大な人気を誇るバンド「RADWIMPS」のボーカル・野田さん。『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させた彼が、今回テレビドラマ初出演&初主演!野田さんが演じるのは、ある日どこからともなくやってきた、まったく素性の知れない5人の美女たちとひとつ屋根の下で暮らすことになる、売れない小説家・道間慎。そんな女たちとの奇妙な共同生活を通して、思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく…という役どころだ。女性たちと同居するという物語について野田さんは、「夢のようなシチュエーションに翻弄されないか少し不安はありますが、頑張って自分の役割に集中して臨みたいと思います。普段バンドでオスしか存在しない世界でひたすら体育会系に音楽活動をする我々なのでバンドメンバーには幾分申し訳ない想いです」と話し、「僕自身、右も左も分からない身であるからこそあまり既存の枠にとらわれずに面白い作品ができるよう、前に前に挑戦していきたいと思います。このドラマ、面白いです」と意気込みのコメントを寄せている。またプロデューサー・五箇公貴は、「映像作品を作ることを生業としている我々としては超革新的なことで、胸躍るとともに、引き締まる思いに身が押しつぶされそうです…」と今回のタッグについて話し、野田さんの起用については、「『トイレのピエタ』で魅せた野田洋次郎さんの何者とも思えないオーラと醸し出す色気、そして彼の創り出す音楽と原作との通底など、この企画を具体化する上で我々が求めていたものを持っているのは彼しかいないという思いに至り、スタッフ全員で猛烈に、半ば強引にお願いしました(笑)」とオファー経緯を明かしている。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月02日ウェス・アンダーソン監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。声優陣はスカーレット・ヨハンソンやRADWIMPS・野田など豪華メンバー声優陣は、アンダーソン作品常連の俳優陣であるビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバンに加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結する。日本人ボイスキャストとしては、ラッドウィンプス(RADWIMPS)の野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙の出演が決定。野田は、ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても活躍。『犬ヶ島』ではニュースキャスター役で登場する。グランド・ブダペスト・ホテルに続き、野村訓市も参加。大友克洋作"日本版"イラストもまた『犬ヶ島』の公開を記念して、漫画「AKIRA」の作者で知られる大友克洋とコラボレーションしたイラストが誕生。大友克洋の大ファンだというウェス・アンダーソンの熱望によって実現した作品には、傷を負いながら鋭い眼差しでこちらを見つめる一匹の日本犬が描かれた。そして本作のキャラクターたちを乗せた犬の背中は、物語の舞台である1つの島を表現したという。大友克洋は自身のイラストについて、「“犬ヶ島”を伝統的な日本犬に、伝統的な日本の木の床を海に見立てて描いています。僕の絵がこの映画が世界に広がるのに、少しでも役に立てば嬉しいです。」とコメントを寄せている。ウェス・アンダーソンのこだわりとセンスが詰まったモーションポスターモーションポスターには、ユニークで風変りな犬たちがぎっしりと集合。一匹の犬が突然クシャミをしたことをきっかけに、周りの犬から犬へと徐々に謎のクシャミが感染していく様子が見て取れる。たった20秒ほどの動画ではあるが、まるで”犬インフルエンザ”が大流行したことによって犬ヶ島へと犬が隔離されてしまう『犬ヶ島』のストーリーを物語っているかのようだ。制作陣は『グランド・ブダペスト・ホテル』のメンバーが再集結制作陣は全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞のウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のメンバー。『犬ヶ島』のために再結集する。ウェス・アンダーソンとは…グランド・ブダペスト・ホテルのほか、天才マックスの世界、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、ファンタスティック Mr.FOXなど、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。過去の作品では、ファッションも注目ポイントだった。プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやH&Mのキャンペーン映像も手掛けてきた。アンダーソンは『犬ヶ島』に関して、以下のようにコメント。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです。」アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”に期待したい。公開記念セット展示『犬ヶ島』公開記念セット展示が、5月19日(土)から27日(日)まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペースにて開催される。ストップモーション・アニメ―ションの技術と日本へのこだわりを詰め込んだ、パペットや劇中セットを無料で見ることができる。また、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションしたTシャツも展示。デザイナーの高橋盾が『犬ヶ島』の吹き替えに参加したことから実現したコラボレーションTシャツは、アンダーカバー 六本木ヒルズ店限定で、5月25日(金)以降に50,000円以上購入した人に先着でプレゼントされる。『犬ヶ島』あらすじ舞台は近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放してしまう。そんなある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。それは愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。詳細『犬ヶ島』原題:Isle of Dogs公開日:2018年5月25日(金)声の出演:ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノ、野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙■公開記念セット展示期間:5月19日(土)~27日(日)場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペース住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内■アンダーカバー コラボレーションTシャツ5月25日(金)以降にアンダーカバー 六本木ヒルズ店で50,000円以上購入すると先着でプレゼント(白か黒、Mサイズのみ)。 ※Tシャツは無くなり次第終了。©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年02月27日昨年夏に公開され、興行収入200億円を突破した大ヒット映画『君の名は。』の世界を余すことなく楽しめる「新海誠監督作品『君の名は。』展」が、3月8日から20日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。“美しく壮大な世界ですれちがう男女の物語”を完成度の高い映像に結晶させ、登場人物やその世界を鮮やかに描き出した映画『君の名は。』。同展では、アニメーション監督の新海誠によるビデオコンテや企画書、作画監督によるキャラクターの設定表、劇中の場面を再現した風景カットなどをはじめとした約300点の貴重な制作資料を一堂に展示する。さらに、劇中の授業シーンに登場する黒板も再現して初公開。その他、挿入歌を手掛けたRADWIMPSの主題歌を歌詞とともに聴くことができるコーナーも設置されるなど、『君の名は。』の魅力を紐解く展覧会となっている。【展覧会情報】新海誠監督作品「君の名は。」展会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:3月8日~20日時間:10:00~20:00(3月20日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)入場料:一般700円(500円)、高校生500円(400円)、中学生400円(300円)、小学生300円※()内は前売料金
2017年02月18日第71回毎日映画コンクール表彰式が15日に神奈川県内で行われ、日本映画大賞に輝いた『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督、『この世界の片隅に』(日本映画優秀賞)の片渕須直監督、女優ののん、『君の名は。』(アニメーション映画賞)の新海誠監督が出席した。夢の中で入れ替わった男子高生・瀧と女子高生・三葉の恋と奇跡の物語を描いた『君の名は。』の新海監督は、興行収入242億円を超え、世界中で爆発的ヒットを続けていることに、「誰もここまでとは想像していなかった」と驚きつつも、「たまたま多くの人が観たいと思った映画を、たまたま僕たちが出すことができた」と冷静に分析。アニメ制作は1本につき早くても3年はかかるそうで、「いま44歳だから、あと20年として何本作れるんだろうと思うと、次に1,800万人が観てくれるかはわからないけど、1本1本が全力で命がけですね」と語ると、次回作は2019年を目標に構想を練っていることを紹介。また、本作で声優を務めた神木隆之介について、「主役続投はいまのところイメージしていない」と言いながらも、三葉役の上白石萌音、音楽を担当した「RADWIMPS」とも「もう一度お仕事でご一緒したい」と期待を寄せた。クラウドファンディングで制作費3,622万4,000円を集め、第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、激化していく世の中で日々を大切に生きる女性・すずの暮らしを描いた『この世界の片隅に』は大藤信郎賞、音楽賞も受賞。片渕監督は「この題材から、本来は及びつかない結果」というヒットぶりや、本賞をはじめとした各映画祭での受賞歴に目を丸くし、「ご覧になって認めていただいたことは有り難い」と嬉しさをにじませた。主人公の声を務めたのんは「素晴らしい作品というのは前から確信していた」と胸を張ると、「監督、スタッフ、キャスト、観てくださった方みんなでこの映画を広めて、みんなで賞をいただいたようで、すごく嬉しく興奮しています」と喜び、「人は笑えることがあれば明日が見えるという力強いメッセージに感動しました」と感想も伝えた。フルCGによる特撮ゴジラ映画として庵野秀明が総監督、樋口が監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなど総キャスト329名が出演し、興行収入82億円を突破した『シン・ゴジラ』は、美術賞、女優助演賞(市川実日子)も受賞。樋口監督は、「この重たいトロフィーを持っていると、60年前に我々の先輩がゴジラの映画を作り続けてくれたおかげなんだなと思います。そして、それ受け継いで我々が日本を舞台に本気で作った結果だと思います」と誇りを胸に抱き、「感謝しています」と謝辞を述べた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年02月15日「君の名は。」展を松屋銀座にて開催。会期は、2017年3月8日(水)から3月20日(月・祝)まで。社会現象になるほどの大ヒットを記録した映画『君の名は。』。日常的な風景を取り上げながらも、そこに射す光や色彩がきらきらと輝くような、幻想的なまでに美しい映像。そして、その壮大で神秘的な世界観は、子供から大人まで多くの人を魅了した。本展では、企画書や絵コンテ、設定資料などをはじめ約300点の貴重な制作資料を一堂に公開。新海監督によるビデオコンテや作画監督によるキャラクター設定表、さらに、主人公三葉が暮らす町、糸守の風景カットも展示する。細部まで徹底された作品だからこそ、そこに仕掛けられた工夫を一つ一つ紐解いていくことで、より深く楽しむことができるだろう。製作委員会資料の他にも会場では、挿入歌を手掛けたRADWIMPSの主題歌を歌詞とともに聴くことができるコーナーを設置。また、劇中の授業シーンに登場する黒板を再現したものも初公開する。ただ観るだけでなく、実際に作品の世界を体感することができる。【詳細】「君の名は。」展会期:2017年3月8日(水)〜3月20日(月・祝)会場:松屋銀座 8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1開催時間:10:00〜20:00 (最終日は17:00閉場・入場は閉場の30分前まで)入場料:一般 700円、高校生 500円、中学生 400円、小学生 300円 、一般前売券 500円、一般高校生券 400円、一般中学生券 300円(ローソンチケット:Lコード 33957 にて3月7日(火)まで販売)©2016「君の名は。」製作委員会【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211
2017年02月11日日本のみならず、世界中で旋風を巻き起こしている新海誠監督作品『君の名は。』。次々と海外での公開が始まる中、この度現地時間4月7日(金)より、全米、カナダの劇場にて公開されることが決定。さらに、一部劇場では「RADWIMPS」より新たに生み落とされた英語歌唱の主題歌入り本編で上映することも明らかになった。社会現象にもなっている映画『君の名は。』は、現在国内の興行成績は昨年の公開から144日間で観客動員1,793万人、興行収入232億円を突破。アジア圏では週末映画ランキングで6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立。すでに世界125の国と地域で海外配給が決定しており、世界中で話題となっている。そしてついに、本作が4月より北米上陸。公開規模は200スクリーン以上となっており、現地配給の担当者も「『君の名は。』という作品に携わることができて大変嬉しく思っています。この作品はすべての人の期待の上を行き、観客と批評家両方の心を即座に掴んでいます。ジャンルにかかわらず美しく感動的なストーリーは大衆を魅了すると信じ続けていますが、『君の名は。』はまさにそのような映画」と絶賛し、「これから将来にわたり長く語り継がれる作品となるでしょう」と意気込みのコメントを寄せている。さらに今回、英語歌唱の主題歌入り上映も決定。英語主題歌は「Zenzenzense(English ver.)」含む全4曲。本作は主人公・瀧とヒロイン・三葉の恋の物語と「RADWIMPS」が奏でる主題歌が濃密にリンクする作品につき、英語圏で本編を鑑賞する人へも映画と音楽が深く絡み合う『君の名は。』の世界を最大限に楽しんでもらいたいという想いから、ボーカル・野田洋次郎が原曲のメロディに合わせて日本語詞を元に新たに英語詞を書き下ろし。この4曲は、1月27日(金)より主要配信サイトでのデジタル配信、2月22日(水)にはCDのリリースも決定している。今回の決定を受け新海監督は、「RADWIMPSにとって、メロディと歌詞は切り離せないもののはずです。にもかかわらず、英語圏の観客のために素晴らしい英語歌詞を作ってくれたRADWIMPSに、心より敬意と感謝を申し上げます」と述べ、「『君の名は。』では歌と台詞と物語は渾然一体であり、主題歌の歌詞は主人公たちの叫びでもあります。今回の英語主題歌版で、北米の観客に『君の名は。』の世界をより深く楽しんでいただけることを願っています」と思いを語った。今回の北米公開決定を記念し、日本国内でも英語主題歌4曲を使用した英語主題歌版本編(※台詞は英語字幕付き)を、今月28日(土)から2週間限定で特別上映することも決定している。RADWIMPS「君の名は。English edition」は1月27日(金)より先行配信開始、2月22日(水)よりCDリリース。※日本国内のみで配信・発売『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月18日1月16日(月)、「第40回日本アカデミー賞」優秀賞の15部門および新人俳優賞が発表。『怒り』『シン・ゴジラ』『湯を沸かすほどの熱い愛』や、アニメーション作品からは『君の名は。』『この世界の片隅に』などが優秀賞に選ばれ、新人俳優賞には杉咲花、高畑充希、岩田剛典、坂口健太郎、千葉雄大ら最旬俳優の名前が並んだ。同賞は、2015年12月16日~2016年12月15日の間に公開された作品から、優秀な劇場用映画およびアニメーション作品を表彰したもの。授賞式の女性司会者は、前年の最優秀主演女優賞を獲得した女優が務めるのが恒例となっており、今年は、昨年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラと、日本アカデミー賞協会組織委員会副会長の西田敏行とともに司会を務める。優秀作品賞には5作品が選出。渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡ら豪華俳優陣の共演が話題となった『怒り』。本作では李相日監督が優秀監督賞&脚本賞を受賞。ほか、宮崎あおいが主演女優賞に、妻夫木聡&森山未來が優秀助演男優賞に、広瀬すずが優秀助演女優賞に選出。さらに佐久本宝が、新人俳優賞に選ばれた。“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いた映画『家族はつらいよ』。山田洋次監督は、平松恵美子とともに優秀脚本賞に選出。庵野秀明・総監督、樋口真嗣監督の『シン・ゴジラ』は優秀監督賞のほかに、長谷川博己が主演男優賞、石原さとみ&市川実日子が助演女優賞、鷺巣詩郎が優秀音楽賞を受賞。宮沢りえが主演を務め、オダギリジョー、杉咲花らとともに、“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”を描いた『湯を沸かすほどの熱い愛』からは、中野量太監督が優秀監督賞&脚本賞を。宮沢さんが主演女優賞で、杉咲さんが助演女優賞&新人俳優賞を受賞。『半落ち』『クライマーズ・ハイ』の原作を手がける横山秀夫のベストセラー小説を2部作で映画化する『64-ロクヨン-前編』では、佐藤浩市が主演優秀賞に選ばれたほか、坂口健太郎が新人俳優賞、監督賞&脚本賞、音楽賞、撮影賞などを受賞。そして、この夏の劇場を大いに賑わせたアニメーション映画からも5作選出。日本映画史に残る大ヒットを記録し、海外でも高い評価を得る『君の名は。』。新海誠監督が、優秀監督賞&脚本賞に選ばれ、「RADWIMPS」が優秀音楽賞を受賞。のんが主人公の声を務め、公開スタート時全国63館だったが、週を追うごとに拡大公開を重ね、大ヒットを記録している『この世界の片隅に』も、作品賞と、コトリンゴが優秀音楽賞を受賞した。ほか大今良時のベストセラーコミックを原作に、入野自由、早見沙織ら人気声優を迎え京都アニメーションが映画化した『聲の形』、『ルドルフとイッパイアッテナ』、『ONE PIECE FILM GOLD』。ほか、優秀主演男優賞には、『日本で一番悪い奴ら』の綾野剛、『海賊とよばれた男』の岡田准一、『聖の青春』の松山ケンイチ。優秀主演女優賞には、『後妻業の女』の大竹しのぶ、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華、『ちはやふる-上の句-』の広瀬すずが選出。新人俳優賞には、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』から高畑充希&岩田剛典、『セーラー服と機関銃ー卒業ー』の橋本環奈、『殿、利息でござる!』の千葉雄大、『ちはやふる』の真剣佑ら、旬なメンバーが揃った。優秀外国作品賞には、『オデッセイ』『ズートピア』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ハドソン川の奇跡』『レヴェナント:蘇りし者』。各賞の最優秀賞の発表、授賞式は3月3日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて開催。同日21時からは日本テレビ系にて「第40回日本アカデミー賞授賞式」を放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日4月19日(水)に東京・東京ドームで行われるCOLDPLAY(コールドプレイ)3年ぶりの来日公演にゲストアクトとしてRADWIMPSの出演が決定した。【チケット情報はこちら】2015年12月にリリースされたアルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』を携えて行われる来日公演。同作を携えたワールドツアーは南米、北米、ヨーロッパあわせて約250万人を動員している。今回RADWIMPSの出演が決定したことで、更に注目が集まりそうだ。現在、チケットの一般発売に先がけて、プレリザーブを実施中。受付は1月22日(日)午後11時59分まで。■COLDPLAY 「A HEAD FULL OF DREAMS TOUR」(コールドプレイ 「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス・ツアー」)4月19日(水)東京ドーム(東京都)開場16:30 / 開演18:20ゲストアクト:RADWIMPS料金:【VIP席】30,000円 ※特典付(詳細は追って発表)【SS席】18,000円 / 【S席】12,000円 【A席】9,000円※税込 ※未就学児入場不可
2017年01月16日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:ローラと三代目JSB登坂が破局! 早くも新恋人の噂がローラ(26)と三代目J Soul Brothers・登坂広臣(29)の破局が明らかになった。2人は2012年にバラエティ番組の共演で出会い、英会話教師が同じという縁もあって、2015年末から交際スタート。昨夏には「ローラが登坂のマンション通い」という熱愛報道もあったが、「多忙で2人きりの時間が取れない」ことが原因で別れてしまったらしい。そんな中、『女性セブン』が新たな恋を思わせる記事をアップ。大みそかのカウントダウンイベントで、ONE OK ROCKのTaka(28)と熱烈なハグをしていたというのだ。それ以外にも2人で遊ぶ姿が目撃されていることから、「新恋人でもおかしくない」ということのようだ。「もしかしたら……」なんて噂に近いレベルの報道だが、ローラのプライベートが華やかであることは間違いない。自由奔放なコメントも含め、今年もワイドショーをさわがしてくれるだろう。■4位:広瀬すず、前田敦子、安室奈美恵に熱愛スクープ連発!!!ここ数年、新年一週目はスポーツ紙と週刊誌が、「とっておきのスクープ」を出し合う形が定番化している。熱愛報道の1発目は、飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬すず(18)。相手は成田凌(23)で、『逃げるは恥だが役に立つ』など連ドラ出演を重ねる売れっ子イケメン。まさに時代を担う主演俳優同士だけに、当然と言うべきか両所属事務所は「事実無根」と否定した。広瀬にとっては事実上の初ゴシップだったが、幕引きはあっさり。ただ、これで成田との共演はしばらくできないだろう。前田敦子(25)の相手は、RADWIMPS・野田洋次郎(31)。野田は主題歌を担当した映画『君の名は。』が大ヒットし、紅白歌合戦初出場という旬の男だけに、メディアは盛り上がったが、前田は報道直後に「全く、ないですよ!! なんで!! びっくり!!」と強烈に否定。野田も「正月早々。なんだかなぁ」と困惑している様子で話した。次に報じられたのが、安室奈美恵(39)と「50代音楽プロデューサー」との親密な関係。『FRIDAY』には2人が寿司店で食事したあと、時間差で安室の部屋に入っていく様子が書かれていた。相手の音楽プロデューサーは、50代で藤井フミヤやTM-NETWORKなどの大物が信頼を寄せるやり手という。ただ、「男性が妻子と暮らすマンションに安室が引っ越した」「週に3回は2人で食事をしている」というから穏やかではないのも確か。安室ほどのアーティストなら、ただ「尊敬している」という理由だけならここまで親密にしないほうがいいだろう。いずれの報道も名前は豪華だが、真偽はかなり怪しい。各社、「正月にアドバルーンを上げたい」という気持ちは分かるが、当の記者たちは「もう少し裏を取ってから出したい」というのが本音ではないか。■3位:田畑智子、陣内智則、臼田あさ美、宇賀なつみ、石川梨華らが結婚へ熱愛の次は、結婚に関する報道。これも新年恒例になりつつあるが、今年は特に多かった。ざっと挙げるだけでも、「自殺未遂騒動から1年、田畑智子(36)と岡田義徳(39)が結婚へ」「陣内智則(42)&松村未央アナ(30)が両家顔合わせの婚前旅行」「臼田あさ美(32)とOKAMOTO’S・オカモトレイジ(25)が春にも結婚」「テレ朝・宇賀なつみアナ(30)が結婚へ。相手はイケメン新聞記者」「元モー娘。石川梨華(31)と西武・野上亮磨(29)がシーズン後に結婚へ」「草なぎ剛(42)、30代女性と冬ドラマ終了後に結婚準備へ」。ほとんどが交際報道済みのカップルであり、「いつ結婚してもおかしくない状態」に入っているのは一目瞭然で、驚きはない。むしろ感じるのは、「30代以上のカップルで、破局していないのなら『今年中に結婚』と書いてしまえ」とでも言わんばかりの報道姿勢。具体的な内容が書いていないものは、熱愛報道以上にかなり怪しい。■2位:ベッキーと乙武洋匡が隠れ家店で、2017年の再出発を誓い合う「2016年ワイドショーの顔」だったベッキー(32)と乙武洋匡(40)が、1月1日の『ワイドナショー』に出演。ベッキーが、「(乙武の不倫報道が出て、『私の不倫騒動が少し収まるかなと思った?』と聞かれ)ゼロではないかも……」とぶっちゃけてネタに変えたほか、乙武もリラックスした様子で、ともに以前の明るさが戻りつつある。この収録が行われた12月30日の夜、2人は青山の隠れ家風小料理店で行われた打ち上げに参加。宴席には体調不良で欠席した松本人志(53)を除くほぼ全員が参加。2人は横並びの席で座り、よく飲んでよく笑っていたといい、ベッキーは2次会にも参加するなど吹っ切れた様子で、「2017年に向けてやる気がみなぎっていた」らしい。「テレビができない悪事を暴く」ことで相対的に週刊誌の評価が高まっている中、『週刊文春』をはじめ各誌は今年もスクープ合戦を繰り広げるだろう。それがヒートアップするほど、ベッキーと乙武のメディア復帰が加速するのは言うまでもない。■1位:SMAP解散。タモリの言葉、打ち上げ、ラストメッセージを考える『SMAP×SMAP』最終回に生出演せず、紅白歌合戦にも出場せず、無言のまま解散したSMAP。「ついに解散してしまった……」「本当に解散したの?」などの声が錯そうする中、年が明けても報道がやむことはない。まず注目を集めたのは、父親的存在のタモリ(71)が『スポニチ』に寄せた直筆メッセージ。「スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命に走ってきたんだ。それだけで十分じゃないか。彼らが残したもの、彼らが人々に与えてくれたものを考えれば、誰でもみんな『ありがとう』という感謝の言葉しかないんじゃないかな。人生に勝敗なんてないし、どっちがいいとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。大切なこと、それは引きずらないことだ。乾杯すれば、それで仲良し。やったことはすぐ忘れる。それが大事。人間なんて、そんなものだ。先はまだまだ長い。どこでどうなるかは、わからない」と優しくも深い言葉をつづった。次の報道は『週刊新潮』が報じた「SMAP解散の大みそかに木村拓哉(44)不在の打ち上げ」。六本木の焼き肉店に、中居正広(44)、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)に加え、旧メンバーの森且行(42)も駆けつけ、21時から翌2時ごろまで盛り上がっていたという。例年、紅白歌合戦に出場していただけに、さぞ新鮮で気楽な年越しだったのではないか。話題の焦点は、唯一不参加だった木村拓哉に「声をかけなかった」のか、「かけたけど家族との時間を優先させた」のか。ファンとしては後者と思いたいだろうが、そもそも無理に今すぐ真相を知る必要はない。その後、ファンクラブ会員あてに書かれた直筆のラストメッセージが明らかになった。中居「お世話になりました…だね。"さよなら"ですね…。それじゃまたっ!だね…」、木村「みんなが居てくれたから、求めて待ってくれたから、やって来られた気がします。これからも、宜しくお願いします」、稲垣「今までSMAPを支え大切に想って下さり本当にありがとうございました。僕にとって今までもこれからも一番大切なものは、皆様です。感謝を込めて」、草なぎ「今まで応援ありがとうございました。ツマラナイ時も、楽しい時も、皆さんと一緒です。これからも、よろしくお願いします」、香取「SMAPを応援してくれた皆様をSMAPを愛してますありがとう」。いまだ「再結成に期待」という声を見かけるが、彼らの言葉を見る限り、「今はこれしか言えない」「しばらく放っておいてね」というのが本音ではないか。気持ちの相違があったとしても、口をつぐむ男らしさが一致しているのは立派であり、28年間培った絆と言うほかない。5人がタモリからのメッセージを覚えている限り、本当に「どこでどうなるかは、わからない」。日本中の人々が胸の奥に、そんな儚い希望を抱いているだろう。□おまけの1本「『週刊女性』の新春ほっこり企画・芸能人の心温まる話7本」日ごろ際どいスクープを連発している『週刊女性』が、新年発売号らしい企画をラインナップ。「昨年は不倫ばかりで暗いムードだったから、年が明けたらいい話でほっこりしてほしい」ということらしい。エピソードは以下の7本。「長年の名優の病床へ見舞いに―ラジオ界の国宝 福山雅治(47)の男気」「故郷のために毎日"しゃべくり"続けるくりぃむしちゅーの熊本愛」「高齢者のために神田正輝(66)が提案した熊本地震炊き出しで異例のメニュー変更」「『引退』『解散』人生の岐路を支え合った憲武(54)&フミヤ(54)&ヒロミ(51)の友情"守り唄"」「『今日は僕のおごりなんで』HIRO(47)の"みんなで乾杯"太っ腹ファンサービス」「"自分で決めたこと"出演者全員に直筆お礼状IKKO(54)のオンナ気」「病の影響で酸素吸入しながらも…平尾昌晃(79)が届けた"不死鳥"の歌声」"いい話のネタバレ"は野暮ゆえ控えるが、この連載を読んでくださっているみなさんにも、「ときには心温まるニュースでほっこりしてほしい」と思っている。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年01月08日大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』視聴率(NHK総合)が2日、ビデオリサーチから発表され、第1部(19:15~20:55)は35.1%、第2部(21:00~23:45)は40.2%だった。前年は第1部34.8%、第2部39.2%だったため、それぞれ0.3ポイント、1.0ポイント上昇。前年の第2部は8年ぶりとなる40%割れで過去最低だったが、再び大台に乗せた(2部制は1989年から)。「夢を歌おう」をテーマに掲げた今回の『紅白歌合戦』は、紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会を武田真一アナウンサーが担当。有村と武田アナは初司会で、相葉はグループでの司会経験はあったものの、単独では初めてだった。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は紅組が市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組が桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となり、細川たかしの卒業、和田アキ子の落選など、世代交代を印象づけた。本番では、関ジャニ∞が全体のトップバッターを務め、紅組のトリは石川さゆり、大トリを嵐が担当。同日で解散となったSMAPの出場を取り付けることができなかったものの、ピコ太郎や渡辺直美が登場する「紅白HALFTIME SHOW」、映画『シン・ゴジラ』とのコラボ、タモリとマツコ・デラックスによる寸劇、AKB48の紅白選抜といった新企画、そして初の2階ステージを導入するなど、新機軸を打ち出した。しかし、本筋ではないパートでハプニング的に展開される企画で、ただでさえ進行に慣れない司会陣が、演出面を超えて振り回される格好に。勝敗を決める審査でも、視聴者・会場の客席投票で白組が大きくリードしたにもかかわらず、審査員投票で逆転したことに、勝利したはずの紅組司会・有村が戸惑う姿もあった。なお、裏番組のトップは、日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、(18:30~)17.7%、(21:00~24:30)16.1%だった。世帯視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。○『NHK紅白歌合戦』ここ10年の視聴率(NHK総合)2016年:(1部)35.1%、(2部)40.2% / (紅組司会)有村架純・(白組司会)相葉雅紀・(総合司会)武田真一アナ2015年:(1部)34.8%、(2部)39.2% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)井ノ原快彦・(総合)黒柳徹子、有働由美子アナ2014年:(1部)35.1%、(2部)42.2% / (紅組)吉高由里子・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2013年:(1部)36.9%、(2部)44.5% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2012年:(1部)33.2%、(2部)42.5% / (紅組)堀北真希・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2011年:(1部)35.2%、(2部)41.6% / (紅組)井上真央・(白組)嵐・(総合会)阿部渉アナ2010年:(1部)35.7%、(2部)41.7% / (紅組)松下奈緒・(白組)嵐・(総合)阿部渉アナ2009年:(1部)37.1%、(2部)40.8% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)阿部渉アナ2008年:(1部)35.7%、(2部)42.1% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)松本和也アナ、小野文惠アナ2007年:(1部)32.8%、(2部)39.5% / (紅組)中居正広・(白組)笑福亭鶴瓶・(総合)松本和也アナ、住吉美紀アナ
2017年01月02日元AKB48で女優の前田敦子とロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が1日、それぞれ自身のツイッターを更新し、一部で報じられた交際報道を否定した。前田は「全く、ないですよ!!」と否定。「そんな根も葉もない噂で出ちゃうと相手方にも、ファンのみなさんに申し訳ないです。全くありませんよ」と続け、「なんで!! びっくり!! !! !!」と驚いた。野田も「なんだろう。熱愛報道みたいなのが出てるみたいですがまったくの事実無根です」と否定。「正月早々。相手方にも申し訳ないので、伝えさせてもらいます。なんだかなぁ」とつぶやいた。
2017年01月01日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)が12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送され、紅組が2年連続で勝利した。視聴者審査と会場審査では白組が紅組を上回っていたが、最終的に紅組に軍配。紅組司会の有村架純は「えっ、どういうこと?」と驚き、審査員の草刈正雄から優勝旗を受け取ると「ありがとうございます」と感謝。「びっくりしました。てっきり白組が勝つかと思っていたので」と本音も漏らした。なお、通算成績は紅組31勝、白組36勝となった。今回の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務めた。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組が初出場を果たした。前半終了時には今回初の企画「紅白HALFTIME SHOW」を実施し、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレイクしたピコ太郎と世界的歌姫・ビヨンセに扮する渡辺直美がショーを展開。また、大ヒット映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションしたスペシャル企画も行われ、AKB48のステージでは"紅白選抜"の上位16人が発表され、NMB48の山本彩が1位に輝いた。大トリは嵐が務め、「嵐×紅白スペシャルメドレー」として、「A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」の3曲を披露。白組司会の相葉は、途中で涙ぐみ、最後にガッツポーズも。歌唱前には「みなさんの素晴らしい歌の力のおかげでなんとかここまで司会を務めさせていただくことができました」と感謝の思いを伝えた。
2017年01月01日東京・渋谷のNHKホールから生放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)が31日19時15分、スタートした。最初にステージ裏で紅組司会の有村架純が「緊張しています。心臓が飛び出そうです」と心境を明かし、白組司会の相葉雅紀は「ちょっとだけ練習してから行かない?」と提案。2人で「初出場のKinKi Kids」などと言いづらいフレーズを練習し、「力を合わせて頑張ろう」と握手を交わした。そして、ステージに登場し、2人で開幕宣言。有村は「すごく緊張していますが楽しめたらいいなと思います」とあいさつし、相葉は「去年負けてますから今年は勝つぞ!」と意気込んだ。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組で、初出場は、紅組の市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組の桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの10組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝となっている。トップバッターは白組の関ジャニ∞、紅組のトップは初出場のPUFFY。大トリは白組司会の相葉が所属する嵐、紅組のトリは石川さゆりが務める。今年は初の試みとして、前半終了時に「紅白HALFTIME SHOW」を実施し、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレイクしたピコ太郎と世界的歌姫・ビヨンセに扮する渡辺直美が、エンターテインメントショーを展開。また、今年大ヒットを記録し、快進撃を続ける映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションしたスペシャル企画も行われる。ゲスト審査員として、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で主演を務めた女優の新垣結衣、今年前期の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希、大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸役を演じた草刈正雄、リオ五輪で4連覇を果たしたレスリング女子の伊調馨選手、プロ野球日本ハムファイターズの大谷翔平選手ら10人が出演。スペシャルゲストとしてタレントのタモリとマツコ・デラックスも参加する。なお、『逃げ恥』で新垣と共演した星野源も白組歌手として登場し、主題歌「恋」を披露。話題の"恋ダンス"共演が実現するのか注目を集めている。豪華コラボレーションも満載で、香西かおりの「すき~真田丸スペシャルVer.~」のステージでは、『真田丸』で細川ガラシャ役を務めた橋本マナミが登場。天童よしみの「あなたの花道」では女優でフィギュアスケーターの本田望結が、郷ひろみの「言えないよ」では女優の土屋太鳳が、それぞれダンスを披露する。また、AKB48は、今年は本番に出演できるメンバーを一般投票で決める"紅白選抜"企画を実施しており、29日に48人が決定。「夢の紅白選抜SPメドレー」の途中に上位16人が発表され、その16人で最後の楽曲「君はメロディー」を歌う。
2016年12月31日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で紅組司会を務める女優の有村架純が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われているリハーサルに参加。auのCM「三太郎シリーズ」で共演する桐谷健太にエールを送った。桐谷は、浦島太郎役で出演する同CMで披露した「海の声」で紅白初出場。このCMには、紅組司会の有村もかぐや姫役で出演しており、紅白での"浦ちゃん"と"かぐちゃん"の共演が注目を集めている。この日のリハーサルは、RADWIMPSからスタートし、7組目で桐谷が登場。白組司会を務める嵐の相葉雅紀から、「架純ちゃんも、かぐや姫として一言エールをお願いします!」と振られた有村は、「浦ちゃん! 乙ちゃんも金ちゃんも桃ちゃん鬼ちゃんも、みんな見てるから、頑張ってね!」とエールを送った。昨日の囲み取材でも、有村は「『浦ちゃん頑張って!』と、どうしてもかぐちゃんの目線で見てしまうので、楽しみです」と応援の気持ちを表現。桐谷も「こういう形でご一緒するのは、不思議な感じでもあります」と語っていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の曲順と見どころが25日、発表された。大トリは、「嵐×紅白スペシャルメドレー」を歌唱する嵐に決定。メンバーの相葉雅紀が白組の司会を務める今年、8回目の出場で初の大役に抜てきされた。紅組のトリは石川さゆりで、「和」を追求した特別バージョンで「天城越え」を披露する。トップバッターは、「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」を歌う白組の関ジャニ∞。続く紅組のトップは初出場のPUFFYで、「PUFFY20周年紅白スペシャル」を披露する。なお、RADWIMPSは、映画『君の名は。』の新海誠監督が紅白のために編集したスペシャル映像とともに「前前前世 [original ver.]」を披露。郷ひろみのステージでは、今年、Siaの「Alive」日本版ミュージックビデオに出演した土屋太鳳のダンスとのスペシャルコラボレーションが実現する。また、松田聖子のステージでは、歌唱曲「薔薇のように咲いて桜のように散って」の作詞・作曲を手掛けたX JAPANのYOSHIKIがピアノ演奏で参加し、共演を果たす。第67回NHK紅白歌合戦 曲順※()内の数字は出場回数<前半>【1】白関ジャニ∞(5)「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」【2】紅PUFFY(初)「PUFFY 20周年紅白スペシャル」【3】白AAA(7)「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」【4】紅E-girls(4)「DANCE WITH ME NOW!」【5】紅欅坂 46(初)「サイレントマジョリティー」【6】白三山ひろし(2)「四万十川~けん玉大使編~」【7】白山内惠介(2)「流転の波止場~究極の貴公子編~」【8】紅miwa(4)「結 -ゆい-」【9】白Sexy Zone(4)「よびすて 紅白 ’16」【10】紅天童よしみ(21)「あんたの花道」【11】白SEKAI NO OWARI(3)「Hey Ho from RPG」【12】紅市川由紀乃(初)「心かさねて」【13】白三代目 J Soul Brothers(5)「Welcome to TOKYO」【14】紅香西かおり(19)「すき~真田丸スペシャル Ver.~」【15】紅椎名林檎(4)「青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-」【16】白福田こうへい(3)「東京五輪音頭」【17】紅絢香(8)「三日月」【18】白郷ひろみ(29)「言えないよ」【19】白V6(3)「Smile!メドレー」【20】紅水森かおり(14)「越後水原~白鳥飛翔~」【21】紅いきものがかり(9)「SAKURA」【22】白ゆず(7)「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」企画「紅白HALFTIME SHOW」渡辺直美・ピコ太郎<後半>【23】白RADWIMPS(初)「前前前世 [original ver.]」【24】紅乃木坂 46(2)「サヨナラの意味」【25】白福山雅治(9)「2016スペシャルメドレー」【26】紅島津亜矢(3)「川の流れのように」【27】白RADIO FISH(初)「PERFECT HUMAN」【28】紅西野カナ(7)「Dear Bride」【29】白桐谷健太(初)「海の声~みんなの海の声バージョン~」【30】紅AI(2)「みんながみんな英雄」【31】紅AKB48(9)「夢の紅白選抜SPメドレー」【32】白五木ひろし(46)「九頭竜川」【33】白KinKi Kids(初)「硝子の少年」【34】紅Perfume(9)「FLASH」【35】白星野源(2)「恋」【36】紅大竹しのぶ(初)「愛の讃歌」【37】紅坂本冬美(28)「夜桜お七」【38】白TOKIO(23)「宙船」【39】紅松田聖子(20)「薔薇のように咲いて 桜のように散って」【40】白X JAPAN(7)「紅」【41】紅高橋真梨子(4)「ごめんね…」【42】白THE YELLOW MONKEY(初)「JAM」【43】白氷川きよし(17)「白雲の城」【44】紅宇多田ヒカル(初)「花束を君に」【45】紅石川さゆり(39)「天城越え」【46】白嵐(8)「嵐×紅白スペシャルメドレー」
2016年12月25日邦画歴代2位の興行記録を更新した大ヒットアニメ映画『君の名は。』の“大合唱上映会”が12月23日(金・祝)、東京・新宿バルト9で行われ、新海誠監督、神木隆之介(立花瀧役)、上白石萌音(宮水三葉役)が駆けつけた。配給の東宝によると、22日時点で興収210億円、動員1,620人を突破している本作。この日は大ヒットに感謝し、「RADWIMPS」が手がけた劇中楽曲4曲の字幕がついた本編の特別版が上映され、上映中の応援、発声、歌唱が可能となり、新海監督、神木さん、上白石さんはファン350人と一緒に映画を鑑賞した。上映後、ステージに立った神木さんは開口一番「楽しいっすねえ~」と満面の笑み。「僕自身、1人で何回も映画館に見に来ていますが、心の中で叫びたい気持ちやセリフを、今日は皆さんが叫んでくれて、うれしかったです。それに一緒に歌っていました」と普段とは一味違う上映を満喫していた。上白石さんも「サイリウムに手拍子もすごくて、まるでライブ会場みたい」と興奮しきり。「皆さん、セリフが全部(頭に)入っているんですね。ほぼ同時だったり、たまにフライングでセリフを叫んでいらっしゃって、本当にすごいなと思いますし、そんな作品に関われて幸せです」としみじみ語っていた。また、新海監督は口噛み酒のシーンで、客席から「一気コール」が起こったことに、驚きの表情。「皆さん、訓練されていますね。結構、疲れましたが(笑)、楽しい思いをさせていただきました」と目を細めた。今年を代表する社会現象に留まらず、日本映画史に“その名”を刻むことになった『君の名は。』の大成功について、「公開前は一切想像していなかったですし、100億円を超えたり、1,000万人を超える作品は別世界のことだと思っていたので、僕らにも作れるんだと大きな自信をもらいました」と改めて、感謝の意を表していた。山深い田舎町に暮らす女子高校生の三葉と、東京で暮らす男子高校生の瀧が、夢の中で“入れ替わり”互いが生きる世界を通して、次第に惹かれあう。遠く離れた2人が夢の中で出会う意味とは?時空を超えた少年少女の冒険が始まる。『君の名は。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める「第67回NHK紅白歌合戦」。初出演歌手やゲスト審査員の発表で連日注目を集める本番組に、『シン・ゴジラ』のゴジラ、渡辺直美、ピコ太郎の出演が決定。さらに「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる作曲家・鷺巣詩郎が初めて「紅白歌合戦」オープニングテーマを書き下ろしたことが分かった。2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」では、宇多田さんをはじめ、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、「KinKi Kids」、「RADWIMPS」、「THE YELLOW MONKEY」、桐谷健太らが初出場。ゲスト審査員には、朝ドラ「とと姉ちゃん」ヒロインを務め上げた高畑充希や、一大ブームを巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務めた新垣結衣が出演。新垣さんは、ドラマで相手役を務めた星野源が、ドラマ主題歌「恋」を歌唱予定とのことで、再び2ショットが期待されている。さらに、スペシャルゲストとしてタモリとマツコ・デラックスも出演が決定しており、豪華コラボレーションの実現に大きな注目が集まる。そしてこの度、新たな出演者が発表。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみを迎え、脚本・編集・総監督を庵野秀明が務め、樋口真嗣がメガホンを取った今年大ヒット作『シン・ゴジラ』が、「紅白」と夢のコラボ。なんと、大晦日の夜に“ゴジラがNHKホール”に襲来!この重大事態を受け、本作でゴジラを封じた英雄たちが再び立ち上がるという。渋谷に現れたゴジラにどんな作戦で挑むのか?“紅白 対 ゴジラ”の展開の結末に注目だ。そして、「紅白歌合戦」初の試みとして、前半終了時に「スーパーボウル」の「HALF TIME SHOW」さながらのワールドワイドなステージ「紅白 HALFTIME SHOW」を開催。登場するのは、今年ワールドツアーで大成功を遂げた“世界的歌姫・ビヨンセ”のモノマネで人気爆発の渡辺直美。そして、全米ビルボード・ソング・チャートでトップ100を果たしたピコ太郎。渡辺さんは初紅白出演に「心臓バクバクでかなり緊張していますが、世界のピコ太郎さんについていきたいと思います!」とコメント。一方のピコ太郎さんは「これドッキリですよね。カメラ回ってますよね。もしこれがドッキリでないとしたらとんでもなくうれしいことだピコ」と大喜び。“世界的アーティスト”の2組がどんなエンターテインメントショーを繰り広げるのか、期待大。さらに、『シン・ゴジラ』をはじめアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽を手がける作曲家・鷺巣詩郎が、自身初となる「紅白歌合戦」のオープニング曲を作曲。「Fly into the Sun」と名付けられた本楽曲は、合唱を交えたゴージャスで荘厳な一曲に仕上がったとう。「明るい未来のシンボルである初日の出に向かって、今宵みんなで飛躍しよう」というポジティブなメッセージが込められているという。そのほか、ネット・デジタルならではのスペシャルコンテンツとして「紅白楽屋トーク」をライブ配信。こちらには、生放送で活気づくNHKホールのまさに楽屋にスタジオを設置。パフォーマンス直後の出場歌手や、ゲストが、ここだけの裏話を展開する予定。MCは渡辺さんが務める。「第67回NHK紅白歌合戦」は、12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日人気ロックバンド「RADWIMPS」の10周年を追った奇跡のドキュメンタリー映画『RADWIMPSのHESONOO Documentary Film』のBlu-ray&DVDが、来年1月18日(水)より発売される。今回その発売を前に、Web限定の特別動画が解禁された。ボーカル・野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で、多くのファンを魅了し続ける人気ロックバンド「RADWIMPS」。2005年11月「25コ目の染色体」でメジャーデビューした彼らは、その直後絶大的な支持を集め、瞬く間に日本の音楽シーンを席巻。昨年デビュー10周年でアジア・ヨーロッパツアーを成功させ、大ヒット映画『君の名は。』では主題歌「前前前世」を始め、流れるすべての音楽を担当。最新アルバム「人間開花」もオリコン初登場1位を獲得して紅白歌合戦にも出場が決定するなどいま最も目が離せないアーティストだ。今年3月に期間限定で公開された本作は、そんな彼らの昨年行われたのライブツアーを追った奇跡のドキュメンタリー映画。デビューから10周年という節目に果敢に挑んだアジア・ヨーロッパ・ツアーと胎盤ツアー、そして、集大成とも言える幕張のワンマンライブ(「RADWIMPS のはじまりはじまり」)にカメラが密着。彼らが何を感じ、何を想い、この先どんな姿へと生まれ変わるのか――。ファン必見の映画となっている。そしてこのほど到着したのは、映画のオープニングでも流れる「トレモロ」をバックに、いままで「RADWIMPS」が歩んできた軌跡と、本編のダイジェストで構成された約1分間の特別映像。今回のBlu-ray&DVD発売を待ちわびているファンに、さらに火をつけるスペシャルな映像となっている。なお、Blu-ray&DVDには映画本編映像のほかにも、劇場予告や『「RADWIMPSのHESONOO」のはみ出し』と題した映画本編に残念ながら入らなかった(はみ出してしまった)未公開シーン集なども収録。さらに、28ページものフォトブックレットも封入特典としてついてくるという。「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」Blu-ray&DVDは2017年1月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年12月22日「フジロック・フェスティバル ’17(FUJI ROCK FESTIVAL ’17)」が、2017年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)の3日間、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催される。また、6月3日(土)からチケット一般発売開始。ヘッドライナーにエイフェックス・ツイン、ビョーク、ゴリラズ2017年のフジロックフェスティバルでは、3組の強力なヘッドライナーが揃う。まず1人目は、現代テクノ界の最高峰エイフェックス・ツイン。第1回フジロックにて、終始小屋の中に籠りパフォーマンスするという前代未聞のステージを披露した孤高の鬼才が、20年の歳月を経てが再降臨する。2人目は誰もが認める世界の歌姫ビョークだ。近年ではVR作品を発表、日本を含む世界各国にて展示プロジェクトを開催するなど、常に先駆的な表現を推し進めてきた彼女の最新パフォーマンスは見逃せない。そして、3組目はゴリラズ。7年ぶりとなる待望の新作リリースを緊急発表し、全世界から注目を集めているヴァーチャル・バンドがフジロック初上陸となる。多彩な海外アーティストに注目海外アーティストでは、2017年最注目のブルージー・ソウル・シンガーのラグンボーン・マン、UKロック大型新人、ジ・アマゾンズなど、日本でも脚光を浴びることになるであろう2組の国内初パフォーマンスに期待したい。そのほか、オーストラリアのバンドJETが復活。7年ぶりの新作リリースが噂されているLCDサウンドシステム、現代最高のインディーバンドへと上り詰めたザ・エックス・エックス、待望の再来日となるクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、世界的プロデューサーDIPLO率いるメジャー・レイザーらも出演を決めている。そして、昨年フジロック出演が決定していたものの、残念ながらキャンセルとなってしまったアヴァランチーズがリベンジ出演決定。そして、ブラックミュージック隆盛の立役者でもあるTHUNDERCATが初のフジロックで再来日することがきまった。先月末の来日公演は全てソールドアウトと、大きな注目を集める彼が、圧巻のパフォーマンスで観客を任せる。初参戦からベテランまで、国内アーティストも錚々たるメンバー海外組に引けをとらず、国内アーティストも注目メンバーが目白押しだ。19年ぶりにニュー・シングルを突如リリースした小沢健二、確固たる人気を築く水曜日のカンパネラらがフジロック初登場。加えて、ザ・バックホーンやくるり、サンボマスター、ザ・ノーベンバーズ、そして最多出場を誇る石野卓球らが参戦する。結成20周年を迎え、4年ぶりとなる新作も待ち遠しいラブ サイケデリコも。また、一度聴いたら忘れられない日本史ポップスで人気を集めるレキシが初見参。コーネリアス、ザ・ストライプス、DÉ DÉ MOUSEの出演も決まっている。さらに、RADWIMPSがフジロックに初登場。独自の世界観に満ちた歌詞、ジャンルに捉われない奔放なサウンドで、シーンの最前線で絶大な支持を集める彼らは、当日どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。さらに、YUKI、Cocco、MONDO GROSSOもステージに立つことが決まった。日付別のラインナップも公式サイトで公開されたので、そちらもあわせてチェックしてみて。ビームス×フジロックフェスティバル別注Tシャツも販売ビームス(BEAMS)がとんだ林 蘭、ナイジェルグラフ(NAIJEL GRAPH)、キネ(KYNE)、花井祐介、ザワンダフルデザインワークス(The Wonderful! design works.)の5組とコラボレーションし、別注Tシャツを販売。ユニセックスで利用できるサイズ展開なので、カップルや友達と揃えてフェスを楽しんで。【開催概要】「フジロック・フェスティバル ’17(FUJI ROCK FESTIVAL ’17)」開催日:2017年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)時間:9:00 開場、11:00 開演、23:00 終演予定会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場出演:国内外約200アーティスト■入場券<一般発売>価格:1日券 19,000円 / 2日券 36,000円 / 3日通し券 43,000円発売日:2017年6月3日(土)〜※中学生以下は保護者の同伴に限り入場無料。■キャンプサイト券価格:3,000円(1名/開催期間中有効)■駐車券価格:3,000円(1日/1台)※2名より受付。※その他チケットに関する詳細は公式ウェブサイト(より<28日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEGORILLAZ / THE XX / RADWIMPS / ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA (feat. 加山雄三、ELVIN BISHOP、仲井戸”CHABO”麗市、トータス松本) / RAG’N’BONE MAN /グループ魂■WHITE STAGEQUEENS OF THE STONE AGE / CATFISH AND THE BOTTLEMEN / the HIATUS / THE BACK HORN / TRAIN / DOCTOR PRATS■RED MARQUEESAMPHA / スチャダラパー / GALLANT / EDEN / DÉ DÉ MOUSE / DATS■PLANET GROOVEyahyel / ARCA DJ & JESSE KANDA AV / EVIAN CHRIST / CLARK / mouse on the keys■FIELD OF HEAVENRHYE / FATHER JOHN MISTY / サニーデイ・サービス / OGRE YOU ASSHOLE / 原始神母 ~PINK FLOYD TRIPS~ / Yogee New Waves■Gypsy Avalontio / 木暮”shake”武彦 with Big Mountain Blue / MARTER / SAKi & the factor / Number the. / アトミック・カフェ トーク【津田大介・泉田裕彦・富澤タク】 / Michael Kaneko / Upendra and friends plus Mr. Sunil and Sabin■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]ウエノコウジ / ELVIN BISHOP’S BIG FUN TRIO / 黒田マナブ / THE MARCUS KING BAND / SERGIO ROTMAN / DOCTOR PRATS / DJ TXAKO (JAPONICUS)[PALACE ARENA]INFERNAL VARANNE’S MEGA GLOBE OF DEATH[ROOKIE A GO GO]イロハオーケストラ / CHAI / ヘンシュクリュウ / 踊Foot Works / NENGU[苗場食堂]苗場音楽突撃隊 / リクオ / WESTERN CARAVAN / スカート / ドミコ / JOHNSONS MOTORCAR[木道亭]富澤タク / kirim / Rei / Belly Love[PYRAMID GARDEN]曽我部恵一 / ASA-CHANG&巡礼 / ヨガワークショップ/BASEWORKS / DJ/濵田大介 / ASA-CHANGとタイコで遊ぼう! / DJ/ZAMIANG / ‘74ネングミ[Café de Paris]ヒカシュー / Declan O’Donovan / flOr & The VinMush / BIG WILLIE’S BURLESQUE<INAI INAI BAR produced by ALL NIGHT FUJI>AYASHIGE / BRYAN BURTON=LEWIS / DJ TASAKA / DUB SQUAD / ELLI ARAKAWA / imai (group_inou) / MAJOR FORCE / チャッカーズ[Day Dreaming]ARTMAN a.k.a DJ K.U.D.O. / JUZU a.k.a. MOOCHY / HOBOBRAZIL■Orange Café[〜ザ★音頭〜]悪名桜(AZUMI&鈴木常吉) / 伊藤多喜雄(ITO TAKiO) / 羊歯大明神 / 冨田麗香<29日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEAPHEX TWIN / CORNELIUS / THE AVALANCHES / Cocco / JAKE SHIMABUKURO / サンボマスター■WHITE STAGELCD SOUNDSYSTEM / 小沢健二 / DEATH GRIPS / CHRONIXX / 10-FEET / PUNPEE / H ZETTRIO■RED MARQUEETEMPLES / THE LEMON TWIGS / never young beach / THE AMAZONS / DAY WAVE / The fin. / THE RAMONA FLOWERS■TRIBAL CIRCUSMONDO GROSSO / A GUY CALLED GERALD / NINA KRAVIZ / TAKKYU ISHINO■FIELD OF HEAVENくるり / ELVIN BISHOP / THE MARCUS KING BAND / THE GOLDEN CUPS / WESTERN CARAVAN / KYOTO JAZZ SEXTET■Gypsy AvalonYasei Collective & THE MAKER - 伏見蛍+ナスノミツル+沼澤尚 / Declan O’Donovan / 名渡山 遼 / アトミック・カフェ エセタイマーズ / アトミック・カフェ トーク【津田大介】 / Anly / ヒグチアイ / Sugar me■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]藤井悟 a.k.a Satol F. (Caribbean Dandy) / MIMI MAURA / SOI48 / T字路s / JAMES / BIG WILLIE’S BURLESQUE / 井出 靖[PALACE ARENA]INFERNAL VARANNE’S MEGA GLOBE OF DEATH[ROOKIE A GO GO]バレーボウイズ / tatara / MINAKEKKE / バスクのスポーツ / 落差草原 WWWW / Prairie WWWW[苗場食堂]マキタスポーツ / 苗場音楽突撃隊 / MORE THE MAN / 義理と人情 / neco眠る / Tempalay / トミー富岡[木道亭]EDEN KAI / SUGEE feat.小嶋さちほ / 平賀さち枝とホームカミングス[PYRAMID GARDEN]SILENT POETS / 小沢健二 / ヨガワークショップ/BASEWORKS / LOVE FOR NIPPON (谷本賢一郎,青谷明日香,yae ) / DJ/sunny sappa / DJ/斎藤寿大 (Pepe California) /[Café de Paris]加藤登紀子 / BIG WILLIE’S BURLESQUE / FURISON LATIN BAND with DATEGEN(BANDERAS)&TINNEN(BANNDERAS)[Day Dreaming]NAOKI SERIZAWA / Wata Igarashi / Mustache X■Orange Café[トリビュート天国]Kenneth Andrew & the Oddities / ABBAN / ONCEMORES / まねだ聖子 / 桑田研究会バンド / TRIPLE KING(王様)<30日のステージ別出演アーティスト>■GREEN STAGEBJÖRK / LORDE / YUKI / JET / LUKAS GRAHAM / RON SEXSMITH / G&G Miller Orchestra plays Elvis Presley■WHITE STAGEMAJOR LAZER / ÁSGEIR / BONOBO / レキシ / トクマルシューゴ / REAL ESTATE / THE NOVEMBERS■RED MARQUEETHE STRYPES / GRAPEVINE / SLOWDIVE / MAGGIE ROGERS / DYGL / GUCKKASTEN / MONO NO AWARE■SUNDAY SESSION水曜日のカンパネラ / GOLDROOM / TROYBOI / THA BLUE HERB / Licaxxx / YOUR SONG IS GOOD■FIELD OF HEAVENTHUNDERCAT / TROMBONE SHORTY&ORLEANS AVENUE / STURGILL SIMPSON / LOVE PSYCHEDELICO / T字路s / J-SQUAD■Gypsy AvalonCodex Barbès avec Akino Arai / LITTLE CREATURES×原田郁子 / Communism / アトミック・カフェ 松崎ナオ&佐藤タイジ・Special Guest / ikanimo / DJみそしるとMCごはんのケロポン定食■THE PALACE OF WONDER[CRYSTAL PALACE TENT]NAOKI IENAGA (DUB STORE RECORDS) / MATT SOUNDS / IZUMI SAWAMOTO / 竹内朋康カルテット / TAIZO / オーサカ=モノレール / DJ. 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2016年12月22日木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作『無限の住人』。このほど、木村さん演じる無限の命を持つ男・万次が命がけで守ろうとするヒロイン、凜を演じる杉咲花の劇中写真が初お披露目された。原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼んだ、沙村広明によるカリスマコミック。累計発行部数は750万部を突破している。本作で杉咲さんが演じる浅野凜は、天津影久(福士さん)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に、両親を殺された少女。道場の一人娘だった凜は、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼する。かつての亡き妹に似ているその姿に、渋々ながら依頼を受けた万次は、ともに敵討ちの旅に出る。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。杉咲さんは、「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演作『トイレのピエタ』などの演技で「第7回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞、「第37回ヨコハマ映画祭」では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに今年は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子を好演し、国民的女優への階段を登り始めた。また、11月28日には宮沢りえ主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』で、史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、最旬の若手実力派女優として注目を集めている。19歳という若さで、ヒロインにして木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さん。「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せており、また、そんな凜を命がけで守る万次を演じた木村さんは、「杉咲花ちゃんが演じてくれた凜を感じて自分の表現に変換した。彼女が苦しむほど、万次のアクセル数が上がる」とコメント。「杉咲花ちゃんの存在は僕の中で、すごく大きな存在でした」と語り、杉咲さん演じる凜がいかに自身の役作りにおいて重要であったかを明かしている。劇中の役柄同様、互いに信頼し合って演じた木村さんと杉咲さん。万次と凜の戦いがどのように展開していくのか、さらに期待が高まる。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の曲目が19日、発表された。紅組では、初出場の宇多田ヒカルがNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」、欅坂46は「サイレントマジョリティー」、PUFFYは「PUFFY 20周年紅白スペシャル」、大竹しのぶは「愛の讃歌」、市川由紀乃は「心かさねて」を披露する。白組の初出場歌手たちは、KinKi Kidsがデビュー曲「硝子の少年」を歌うほか、桐谷健太は「海の声~みんなの海の声バージョン~」、THE YELLOW MONKEYは「JAM」、RADWIMPSは「前前前世[original ver.]」、RADIO FISHは「PERFECT HUMAN」に決定。また、星野源は話題のTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」を歌唱する。中継企画も発表され、氷川きよしは今年4月に熊本地震で被災した熊本城から中継で参加。福山雅治は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜展示ホールで開催されるコンサート会場から「2016スペシャルメドレー」を披露する。また、宇多田さんも中継出演となる(場所は現在調整中)。第67回NHK紅白歌合戦 曲目※カッコ内の数字は出場回数<紅組>AI「みんながみんな英雄」(2)絢香「三日月」(8)E-girls「DANCE WITH ME NOW!」(4)いきものがかり「SAKURA」(9)石川さゆり「天城越え」(39)市川由紀乃「心かさねて」(初)宇多田ヒカル「花束を君に」(初)AKB48「夢の紅白選抜SPメドレー」(9)大竹しのぶ「愛の讃歌」(初)欅坂46「サイレントマジョリティー」(初)香西かおり「すき~真田丸スペシャル Ver.~」(19)坂本冬美「夜桜お七」(28)椎名林檎「青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-」(4)島津亜矢「川の流れのように」(3)高橋真梨子「ごめんね…」(4)天童よしみ「あんたの花道」(21)西野カナ「Dear Bride」(7)乃木坂 46「サヨナラの意味」(2)PUFFY「PUFFY 20周年紅白スペシャル」(初)Perfume「FLASH」(9)松田聖子「薔薇のように咲いて 桜のように散って」(20)水森かおり「越後水原~白鳥飛翔~」(14)miwa「結 -ゆい-」(4)<白組>嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」(8)五木ひろし「九頭竜川」(46)X JAPAN「紅」(7)関ジャニ∞「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」(5)桐谷健太「海の声~みんなの海の声バージョン~」(初)KinKi Kids「硝子の少年」(初)郷ひろみ「言えないよ」(29)三代目 J Soul Brothers「Welcome to TOKYO」(5)THE YELLOW MONKEY「JAM」(初)SEKAI NO OWARI「Hey Ho from RPG」(3)Sexy Zone「よびすて 紅白 ’16」(4)TOKIO「宙船」(23)AAA「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」(7)氷川きよし「白雲の城」(17)V6「Smile!メドレー」(3)福田こうへい「東京五輪音頭」(3)福山雅治「2016スペシャルメドレー」(9)星野源「恋」(2)三山ひろし「四万十川~けん玉大使編~」(2)山内惠介「流転の波止場~究極の貴公子編~」(2)ゆず「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」(7)RADWIMPS「前前前世 [original ver.]」(初)RADIO FISH「PERFECT HUMAN」(初)
2016年12月19日「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める第67回NHK紅白歌合戦に、タモリとマツコ・デラックスの2人がスペシャルゲストとして共演することが決定した。年末の風物詩である「NHK紅白歌合戦」では、2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」から、オリンピックイヤーを目前にした2019年「第70回紅白歌合戦」までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げることを発表。オリンピック・パラリンピック開催までの歩みを「歌の力」で応援していくという。第1弾となる今年の「紅白」には、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、桐谷健太、「KinKi Kids」、「THE YELLOW MONKEY」、「RADWIMPS」、「RADIO FISH」ら話題のアーティストが初出場する。そして、スペシャルゲストとしてタモリさんとマツコさんの出演が決定。2014年に「笑っていいとも!」が放送終了を迎えた後も、「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「ミュージックステーション」と長寿テレビ番組に出演し続けるタモリさんと、「5時に夢中!」「ホンマでっか!?TV」「マツコ&有吉の怒り新党」「月曜から夜ふかし」「マツコの知らない世界」…と各局でレギュラー番組を持つ売れっ子となったマツコさん。テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえている2人が、どんな共演を見せるのか期待が高まる。「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!