チョコプラ、伸び悩んだ過去と転機「武器だと思っていないものが武器だった」
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松尾:唐沢さんの言う通りです(笑)。
――ピクサー作品に携わった2019年は達成感のある年になるのかなと思うのですが、この作品に出演したことを踏まえて、2019年をどんな年にしていきたいか最後にお聞きしたいです。
松尾:「いい年でした」で、もう終わっていいと思う(笑)。上半期で終わっていいです。
長田:もう12月末な感じです。あとはもう、惰性で行きたいと思います(笑)。
――またまた(笑)。
松尾:これ以上大きい仕事って、今年はもうないですよ。
長田:僕は本当に昔からピクサーの作品が好きで、その中でも『トイ・ストーリー』は一番思い入れが強くて。その作品の声優ができるっていうのは、本当に夢みたいな話でしたから。これ以上のことは、なかなかないと思いますね。2052年くらいちゃいますか? これを超える仕事があるのは(笑)。松尾:2052年にでかい仕事できてたらすごい。いいジジイで(笑)。それででかい仕事って、人間国宝になるしかないよ。
長田:目指していきたいですね、人間国宝。
『トイ・ストーリー4』を超えるのは、人間国宝しかない。
松尾:今年に関しては、もう十分お仕事もいただいていましたし、この『トイ・ストーリー4』の声優をやらせてもらったので、もうお仕事的にはOKです(笑)。