くらし情報『【『正直不動産』第6話感想・考察】山下智久&市原隼人の最強ペア、真摯に向き合う姿から学ぶもの』

【『正直不動産』第6話感想・考察】山下智久&市原隼人の最強ペア、真摯に向き合う姿から学ぶもの

明子の家についても、すぐに売りたいという明子自身の希望から、価格を下げてより買い手が早く見つかるよう、しっかりと練られたプランだったのである。

仕事をする理由って何?

これまで桐山が営業成績にこだわっていたのは、ここで実績を作って会社を興し、父親のような真面目な社員が報われる職場をつくりたいという想いからだった。

桐山の過去と仕事に対する姿勢を目の当たりにした永瀬は「張り合ってた俺がバカみたいじゃん」と、冗談混じりに話す。

仕事をする理由は人それぞれ。桐山のように明確な目的がある人もいれば、そうでない人もいるだろう。

金のために仕事をしていた永瀬だが、今は何のために働いているのか。

桐山に聞かれた永瀬は答えに詰まる。彼がその答えを見つけるのはもう少し先になりそうだ。


今回はかなり胸が熱くなるシーンも多く、せっかく良い相棒になれそうだった二人だが、ラストで桐山が退職願を提出するという衝撃展開。『正直不動産』は、まだまだ目が離せない!

[文・構成/grape編集部]
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