くらし情報『【エルピス 第1話 感想】覚悟を十二分に感じる第1話 意味深なEDにも注目』

2022年10月30日 18:58

【エルピス 第1話 感想】覚悟を十二分に感じる第1話 意味深なEDにも注目

目次

・スキャンダルで立場を追われた女子アナが行き着いた『墓場』
・眞栄田郷敦が演じる岸本拓朗の相談とは
・問われる報道の『責任』
・世間の構図を映し出したかのような『エルピス』
・意味深な『エルピス』エンディング映像にも期待
【エルピス 第1話 感想】覚悟を十二分に感じる第1話 意味深なEDにも注目

Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。

2022年10月スタートのテレビドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)の見どころや考察を連載していきます。

『エルピス』とは古代ギリシャ語の中で『厄災をもたらすパンドラの箱』として残されてきたものだ。

そしてそれは、良き予測としての『希望』と悪き予測としての『災いの予兆』という二つの側面を持つ言葉として位置付けられてきた。

誰も触れられない『パンドラの箱』を開けた彼らに待ち受ける、希望と絶望とは。

スキャンダルで立場を追われた女子アナが行き着いた『墓場』

時は2018年。大手テレビ局・大洋テレビに万年低視聴率を記録し『制作者の墓場』と呼ばれた番組があった。深夜情報バラエティー番組『フライデーボンボン』。


そこでコーナーMCを担当するアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)もまた、この墓場に追いやられた人間の一人だ。

浅川はかつて同局の看板番組『ニュース8』のサブキャスターを務めた人気NO.1女子アナだったが、週刊誌に社員との路上キスを撮られ、番組を降板していた。

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