また、室内のレイアウトは大きいものをなるべく部屋の角に置くことで、視界が抜けやすくなり、圧迫感の少ない空間になります。リビングやバルコニーで植物をたくさん育てたい方は、バルコニーまでをひとつの空間と考えて、窓の外に花台などでまとめて配置するもひとつのアイデア。ガラス越しに植物があることで、室内もすっきりとして、景色に華やかな彩りが加わります。
バルコニーでグリーンを楽しまれているお客様の実例記事はこちら
https://www.eslontimes.com/cregare/casestudy/vol3.html
「好き」なアイテムで眺めを自在にアレンジ
殺風景なバルコニーをグリーンのみずみずしさで彩ったあとは、家具や小物を置いて空間を賑やかにしてみましょう。室内から外を眺めたときの印象がちぐはぐにならないように、家具や小物を選ぶときはテイストをできるだけ統一することが大切です。
たとえば北欧スタイルのナチュラルなインテリアのダイニングであれば、バルコニーで使うチェアも木の風合いを生かしたデザインにすれば、過ごす場所からの眺めも「好き」でいっぱいの風景に変わります。
近くに公園や豊富な木々があったり、海や山など自然の景色、あるいは美しい夜景などが広がるお部屋なら、そのままの風景を眺めに生かす「借景」