という考え方もおすすめです。緑であれば四季の移ろいを感じることができ、室内からの眺めが開放的でリラックスできる空間に変わります。窓のフレームを額縁に見立て、風景とのバランスを考えながら、お気に入りのチェアをシンプルに配置するなど、眺めをアレンジするのも楽しそうですね。
足もとのタイルで、眺めをさらに明るく、素敵に
周囲は建物が多く、そんなに美しい景色がないという方には、目線を下げながら空間に広がりを与えるバルコニータイルの設置がおすすめです。バルコニーの中で面積を大きく占める「床」が変わると、一気に空間の印象が変わり、室内からの景色がぱっと華やかになります。
たとえばホワイト系のタイルを敷くと、周囲に建物が多くても、タイルが室内に光を呼び込むので、眺めが明るい印象に変わります。またリビングのフローリングの目地と、バルコニータイルの目地が直線でつながるため、空間を広々と感じさせ、室内からの景色もひとクラス上の印象に変わります。
みなさんも今年の冬は、バルコニーを生かした眺めづくりに挑戦して、心癒やされるおうち時間を過ごしてみましょう。これから引っ越しや新居を探している方も、今回の記事を参考にして、景色やバルコニーに着目した快適な住まいづくりを実現してくださいね。