カーペットの掃除をする5つの方法を大公開!ダニからお部屋を守るコツとは?
最後にきれいな水を含ませた布で、洗剤を拭き取りましょう。
●水溶性と油性がわからないなら?
時間がたった汚れは、何をこぼしたかも覚えていないはずです。そんなときは水溶性のシミの落としからやってみて、落ちなければベンジンを使ってみてください。
洗剤は使いすぎると変色や変質の恐れもあるため、使いすぎないことが大切。また、お湯は牛乳のたんぱく質をかためてしまうため、使わないの方が無難です。漂白剤の使用は変色のおそれがあるので使わないようにしましょう。
下準備ができたらいよいよ洗濯機で洗っていきます。カーペットは汚れている部分を外側にして折りたたみ、ネットに入れて洗いましょう。
洗濯機のコースは洗濯機の機能によっても多少異なりますが、「毛布」のようにデリケート洗いができるコースがおすすめです。
洗剤はカーペットに表示されている洗濯表示に従います。粉末の洗剤を使う場合は、溶け残りがあると粉がカーペットに残ってしまうため、一度溶かしてから使用を。漂白剤を使用する場合は色柄ものOKなタイプを使いましょう。
洗濯し終わったカーペットは、屋外で陰干しにします。直射日光に当てると変色の恐れがあるものも多いため気をつけて。