両家顔合わせもこれで安心!失敗しない手土産の選び方・渡し方とは?
【どちらかの自宅で顔合わせをする場合】お店を予約するとなるとそれなりに費用もかかりますし、お互いの実家がそれほど離れていなければ、わざわざ別の場所に機会を設けるより、どちらかの自宅に出向いたほうが、スムーズに運ぶ場合もあります。どちらかの自宅で顔合わせをするとなった場合、自宅を訪ねる側なら手土産を持参する人がほとんどです。外出先で顔合わせを兼ねた食事会を開く場合は、「これからお世話になります、よろしくお願いします」の意味を込めて、手土産を持参する人が多いよう。しかし、「すでに遠くから会場まで足を運んでもらっているのに、さらに余計な気を遣わせたくない」などの理由から、両家で話し合って手土産を用意しないと決める人もいます。両家顔合わせや結婚の挨拶などにかかわらず、日本には昔から、誰かの家を訪ねるとき、特に初対面の場合には、手土産を持っていく習慣があります。そのためこれは、訪問のマナーとしての自然な流れだといえるでしょう。一方、訪ねられる側も、時間を作ってわざわざ自宅に足を運んでくれたお礼として、手土産を用意する場合があります。
【両親同士がすでに顔見知りの場合】お互いの地元が同じで結婚が決まる以前から家族ぐるみの付き合いがあったり、「両家顔合わせ」