くらし情報『ハンガーに掛けたまま手軽にシワ伸ばし!ハンディアイロンの使い勝手を徹底検証』

2017年7月2日 18:31

ハンガーに掛けたまま手軽にシワ伸ばし!ハンディアイロンの使い勝手を徹底検証

この温度調節レベルは、ドライアイロンの際に衣類に合わせるためのもの。スチーマーとして使う場合は、高に設定する必要があるようです。

2. ハンディアイロンが使える衣類(素材)

ハンガーに掛けたまま手軽にシワ伸ばし!ハンディアイロンの使い勝手を徹底検証


ドライアイロンとスチーマーの2種類の機能が使えるタイプなら、通常のアイロンかけと同じ考え方で大丈夫です。ドライアイロンが使える衣類の素材は、合成繊維、シルク、綿、麻となります。温度設定は衣類の洗濯タグを参考にして調節してください。目安は、綿や麻が高温、シルクやレーヨン、ナイロンは中温、アクリルやポリエステルは低温です。当て布表示がある場合は、布を間に挟む必要があります。スチーマーとして使う場合は、温度を高にしなければならないため、温度調節はできません。
基本はアイロンのスチーム機能と同等の使い方です。使えるのは綿、麻です。ウール製品のシワ伸ばしにも使えます。

3. ハンディアイロンが使えない衣類(素材)

ハンディアイロンをドライモードで使う場合は、ほぼどのような素材でも使えます。洗濯タグでアイロンマークが付いていれば、使用することが可能です。ただし、スチーマーとして使う場合は、水気を嫌う衣類には使わないでください。シルクはドライや中温でアイロンをかけるのはOKですが、水分には弱いためスチーマーは使えません。

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