くらし情報『離婚したいのにできない!相手が応じないケースへの対処法をFPが解説』

離婚したいのにできない!相手が応じないケースへの対処法をFPが解説

このようなケースでは、結婚生活を一方的に破棄する代償として金銭を払う方法があります。

離婚自体の慰謝料を払う
一方的に離婚されることによって、相手には精神的苦痛が生じます。精神的苦痛に対して慰謝料を払うことにより、応じてもらえる可能性もあります。

扶養的財産分与の取り決めをする
収入の多い夫が専業主婦の妻との離婚を希望しているようなケースでは、妻がすぐに自立するのが難しいので、離婚に応じてもらえないことがあります。このような場合、「扶養的財産分与」として離婚後一定期間妻の生活費を払う約束をして、理解を得ることも行われています。

相手が応じないケースの対処法②弁護士に依頼

相手が応じないケースの対処法②弁護士に依頼


相手と話し合っても離婚の合意が困難な場合には、弁護士に頼んで解決する方法があります。

弁護士に頼んで協議離婚する方法もある
離婚について弁護士に頼むときには、調停や訴訟をしなければならないと思っている人も多いようですが、必ずしもそういうわけではありません。弁護士に代理人になってもらい、自分の代わりに夫や妻と話し合いをしてもらう方法もあります。


恐怖感を感じているなら無理しないで
弁護士に離婚協議を依頼すれば、相手と直接話をしなくてすみます。

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