離婚したいのにできない!相手が応じないケースへの対処法をFPが解説
相手と1対1で話すと恐怖感を感じて言いなりになってしまうような場合には、無理して自分で話し合いをしない方が良いでしょう。
弁護士が入ることで納得が得られる可能性も
直接話をして応じてもらえない場合でも、弁護士が入ることで相手が納得することはあります。相手の方もこちらが本気であることを理解するからです。
特に、離婚原因があるケースで弁護士をつけると、相手も「応じなければ裁判を起こされる」と思うので、離婚に応じてもらえる可能性が高くなります。
協議が成立しなければ調停や裁判も対応してもらえる
弁護士から相手に話をしてもらっても離婚に応じてもらえない場合には、調停や裁判まで対応してもらえます。
離婚原因があることも証明しやすい
たとえば、性格の不一致で離婚したい場合、それが「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当することを証明するのはなかなか大変です。弁護士に裁判をしてもらうことで、離婚原因があることも証明しやすくなります。
相手が応じないケースの対処法③離婚調停を申し立てる
離婚する、しないで夫婦の間で意見が分かれていて、話し合いでは決着がつかないことがあります。
協議離婚ができないなら、離婚調停での解決を考えましょう。