【初心者向け】ウェルスナビとは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説
というシンプルな手数料体系を採用しているのです。
また、資産運用においてはコストが重要な要素の一つであるので、透明性を重視しています。ウェルスナビのウェブサイトで手数料について詳しく説明するとともに、毎月の手数料を取引履歴の画面でいつでも確認できるようになっているのです。
ウェルスナビのシミュレーション結果は良好
以下のグラフは、リスク許容度3の推奨ポートフォリオで、1992年1月に1万ドルで運用をスタートし、2017年1月までの25年間、毎月300ドルずつ積み立て投資をした場合のパフォーマンスです。
ウェルスナビ
1992年から2017年までの25年間には、アジア通貨危機やリーマンショック・ギリシャ通貨危機などの金融危機を何度も経験しています。
「100年に1度」といわれた2008年のリーマンショックの時に資産を大きく減らしていますが、時間をかけてそのマイナスを取り戻し、投資金額10万ドルに対し評価額は24.2万ドルと、資産が大きく成長していることがわかります。
あくまでシミュレーションですが、高い実績が出ているという安心感があります。
株価に関わらず淡々と積立投資を継続できる
積立投資とは、株式や投資信託、ETFなどの金融商品を一定金額積み立てしながら購入する方法。