【初心者向け】ウェルスナビとは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説
ウェルスナビの積立投資は、以下の4つのコースから選べます。
投資で失敗する原因の一つが、感情に振り回されてしまうことです。値上がりしている時は「もっと値段が上がるのではないか」と考えて買い増しをし、値下がりをすると「もっと下がるのではないか」と不安になって売ってしまう人が多いのです。
ウェルスナビの積立投資は、月に一度などの決まった間隔で、同じ金額をコツコツ投資に充てていく手法。資産配分や銘柄の購入などをすべてコンピューターに任せられるので、一時的な株価や為替相場などの動きに惑わされることなく、淡々と積立投資を続けることが可能です。
積立投資は毎月1万円から始められ、分配金も自動で再投資できます。感情に左右されず淡々と資金を積み上げていく仕組みは、資産形成において有効です。
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ウェルスナビのデメリット
ウェルスナビのデメリットについても確認しておきましょう。
元本保証ではない
ウェルスナビは、元本保証の金融商品ではありません。株式や債券など複数の金融資産を組み合わせているのでリスクは軽減されていますが、リーマンショックのような下落相場になると損失がでることもあります。