FPが教える、教育費の賢い貯め方4選!おすすめの貯蓄方法をわかりやすく解説
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お子さんがいる世帯では、教育費の貯め方に関していろいろと工夫しながら実践されているかと思います。「これで完璧!」と当初から継続できている世帯もあれば、あれこれと手探り状態で思うように貯まっていない世帯もあるのではないでしょうか。
本記事では「教育費の賢い貯め方」をご紹介します。ご家族で相談の上、実践できそうなものがあればぜひ取り入れてみてください。
確実に貯めるための鉄則
貯金をする際の鉄則として「目標を明確にする」「期限を決める」ということが挙げられます。
教育資金の目標
「目標を明確にする」という部分では、進学先が公立か私立かハッキリすれば、一般的な目安としていくらくらい貯めればよいか金額の設定も可能です。
現在の教育資金が100万円ある場合、大学資金として300万円の貯金を目標とすれば、あと200万円の貯金を目標とすることができます。
期限の目標
「期限を決める」という部分では、お子さんの現在の年齢から、目標とする年齢までの期間を逆算することで期間の設定が可能です。例えば、現在8歳のお子さんの場合、大学入学資金として18歳までの10年間を貯蓄期間とすることができます。