くらし情報『昭和59年築の団地をリノベ。開放感の決め手は「隠す収納」【リライフプラス】』

2018年5月16日 11:50

昭和59年築の団地をリノベ。開放感の決め手は「隠す収納」【リライフプラス】

東京都多摩市にある、築33年(昭和59年築)の団地を購入したTさん夫妻。

高台に位置するため眺望がよく、ペットの飼育が可であることなども気に入っての購入だったそうです。

購入後は自分たち好みの空間にするために、工事費830万円(税・設計料込み、施主支給品は含まず)をかけてリノベーションしました。

設計・施工は、「シンプルで上質な雰囲気の施工例をHPで見て、いいなと思いました」(夫)という空間社に依頼しました。

LDK


■ 夫妻の愛犬への思いや気遣いが伝わるリノベ

エントランス


玄関に入ってまず驚くのは、玄関土間と床との段差がないということです。

ヘリンボーン貼りのタイルが、玄関土間からそのままフラットにリビングまで続くユニークなスタイルになっています。

通路


そんな、まるで戸外のようなつくりの廊下を元気に走り回るのは、ミニチュアダックスの愛犬・こむぎです。


リビングダイニング


リビングやダイニングの床に、木目を浮き上がらせる「浮造り(うづくり)」という表面に凹凸のあるフローリングを採用したのも、こむぎが走りやすく、足腰への負担が軽くなるように配慮したためです。

こむぎ用のハウス


ダイニングのインナーテラスのそばには、こむぎ用のハウスも完備されています。

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