コストに配慮した上質な空間の秘密は素材と光!【リライフプラス】
神奈川県横浜市に建つ、平成10年築のマンションを購入したHさん夫妻。
実は当初、3人の子どもたちとゆったり暮らせる戸建てを建築するつもりで土地を探していました。
けれども、なかなか思うような土地が見つからず、諦めかけていたとき、不動産業者から内見を勧められたのがこのマンションでした。
1階と地下1階からなるメゾネットタイプで、専有面積120平米という広さ。
緑に囲まれ、専用庭もあって「戸建て感覚で暮らせそう」と感じたのが決め手になりました。
そして、より上質な空間を目指し、1,080万円(設計料・施主支給別)でリノベーションしました。
■ こだわったのは素材の質感や光の取り入れ方
![リノベ後のリビングダイニング](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2018%252FSumai_127743%252FSumai_127743_10reHORIO348-512x341_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
リノベ後のリビングダイニング
![リノベ前のリビングダイニング](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2018%252FSumai_127743%252FSumai_127743_201810hori02-512x342_2.jpeg,small=600,quality=80,type=jpeg)
リノベ前のリビングダイニング
設計は、もともと戸建ての設計を頼もうと思っていたimajo designの今城敏明さん、由紀子さんにそのまま依頼しました。
プロデュース会社ザ・ハウスで紹介され、空間づくりも人柄も気に入ってのことです。
夫がこだわったのは、素材の質感や光の取り入れ方を重視した、家族が心地よく過ごせる空間です。
LDKの床には既存の床暖房に対応しつつ、オークの無垢材部分が厚いものを採用しました。