恋愛下手な人は、好きな人ができてもなかなかうまくいかないことが多いかもしれません。恋愛下手の原因と対処法がわかれば、素敵な恋愛ができるようになるはず。そこで今回は、「恋愛下手」な女性の共通点についてご紹介します。いちいち「回りくどい」「好きな男性の前では、どうしてもうまく話せなくなっちゃいます。回りくどい言い方をしているなって、自分でも嫌になることがあります」(20代・女性・WEB編集)好きな男性を前にするとドギマギしてしまうでしょうし、なかなか気持ちをうまく伝えられないかもしれません。とはいえ、あまりにも回りくどいアピールをしていると、男性には何も伝わらない可能性が大。鬱陶しく思われてしまう場合もあるので、ときには素直に思いを表現したほうがいいでしょう。なかなか「自分」を出さない「相手と話していても、どこか硬い感じがあると、こっちもなんとなく構えてしまいます。そうなると、いい雰囲気になれないままで終わっちゃいますね」(30代・男性・自営業)男性に対していつまでも自分を出さないままでいると、壁を感じさせてしまう原因に。それでは恋愛に発展しないどころか、そもそも打ち解けること自体も難しくなるでしょう。一緒にいたいと思ってもらうためには、楽しんでいる様子や喜んでいる姿を隠さずに見せることが大切です。相手に「尽くしすぎる」「若いときは一方的に尽くす恋愛ばっかりしていて、全然うまくいかなかったですね。最近やっと、それだけじゃ嫌がられるってわかるようになりました」(30代・女性・保険会社)尽くすのは悪いことではないですが、やはり度を超えてしまうのはNGといえます。「尽くすことが恋愛」という考え方になると相手に依存しやすくなるので、重荷になる危険性も高まるはず。恋愛はバランスが大切なので、一方的に思いをぶつける形になっていないか、きちんと意識しておきましょう。自分からは「動かない」「自分から距離を詰めてこようとしない女性には、やっぱりこっちからも近づきにくいです。煙たがられてるのかもって気持ちにもなるので……」(20代・男性・IT)ただじっと待っているだけでは、なかなか恋愛はいい方向に進んでいかないでしょう。自分からもアクションを起こさないと、「興味がないんだな」と誤解されることにもなりかねません。その結果、男性に好意が伝わらず、ただ時間だけが過ぎていってしまうこともあります。「恋愛下手な女性の共通点」に当てはまるものはありましたか?原因を突き止めて改善できれば、きっと恋愛下手な状態から抜け出すことができるでしょう。©AntonioGuillem/LeoPatrizi/gettyimages文・山田周平
2023年05月18日第一印象は良く、真面目で親切だけど、彼氏彼女の関係になると本性をあらわすモラハラ男。本気で好きになればモラハラをされていることに気づけなくなるので、早めにその特徴に気づくことが大事です。そして、「モラハラ男かも?」と思ったら距離を取って深く関わらないようにしましょう。気に入らないことがあるとすぐ怒るモラハラをする人は自分の考えが絶対に正しいという強い思い込みがあるようです。もちろん、常識や世間のルールにのっとって正しいことを言う場合もあるのですが、「反論される」「自分の意見を否定される」という状況は受け付けないケースがほとんど。モラハラをする人がモラハラするときには、心が狭く自己中心的になっているため、多様性を理解できないのです。そのため、思いどおりにならないとすぐに怒ったり、あからさまに機嫌を損ねて何も言わなくなったりするでしょう。無視をする、話し合いを拒否する、LINEやSNSを一方的にブロックするという行動もモラハラをする人の特徴です。好きな人が不機嫌で連絡できない状態になれば、当然ながら不安になります。自分の考えが間違っていなくても、「彼に嫌われたくない」という思いからつい従ってしまうかもしれません。彼の感情の起伏が激しい、すねると面倒くさいと感じるならモラハラを疑った方が良さそうです。自分と他人の違いを理解できないモラハラをする人は自分至上主義者でナルシストの傾向を持つことが多いようです。彼女からはつねに尊敬されたいし、自分を一番に扱ってほしいと考えます。また、そうした気持ちは「彼女を自分の一部として扱う行動」にあらわれやすく、彼女の好み・価値観を無視して自分の考えに従わせるとか、「お前は俺がいないと何もできない」と隷属意識を植え付ける言動を繰り返します。具体的には、彼女が好むファッションを否定して服やメイクを一方的に決めつける、「あの友だちは良くない」と彼女の交友関係を制限する、仕事内容に口出しをするなど。特に、彼女が自分よりも幅広く優れた人脈を持つ場合、影響力の大きな友人を明確な根拠なくバッシングします。モラハラをする人は彼女が自分より上回ることが許せないので、鳥の翼を奪うようにジワジワと弱らせ孤立させていくのです。こうした行動を取るのは、自分と他人の違いを理解できないことが理由です。モラハラをする人には「自分がもっとも優れていて他人はすべて自分に付き従うべき」という考えがあるので、彼女を徹底的に束縛しようとするのです。「私が悪いのかな?」と罪悪感を抱かせるモラハラをする男性は彼女に罪悪感を抱かせ、自己肯定感を貶めることが多いです。それらしく正論を言うように見えますが、実際には自分が王様でいられる自己満足の世界を作ろうとするだけ。しかもそれは、歪んだ思い上がりを無理やり正当化する地獄のような世界です。そのため、彼と付き合っていて「私が悪いのかな?」「彼を怒らせないようにしなくちゃ」「彼に気に入ってもらわないと」と思い始めたら黄色信号。モラハラの支配に片足を突っ込んでいるでしょう。モラハラをする人は隷属関係を作るのが得意で、相手に罪悪感を抱かせることで支配します。対等なお付き合いはそもそも求めないので、女性は苦しめられるだけなのです。自分が幸せになれる恋を選んで恋愛は本来とても自由なもので上下関係を作るべきではありません。恋人同士とはいえ、彼が明確な根拠もなく自分を否定してきたり、有無を言わさず従わせようとしたりするなら逃げるのが一番です。「話し合ったら考えを改めてくれるかも」という期待はしない方が良さそうです。モラハラをする人とはそもそも対等な話し合いが成立しません。話し合いというシチュエーションを嫌って逃げるケースも多いのです。結局のところ、彼として選ぶなら、彼女の好みを理解して許容しようとする柔軟なタイプがいいでしょう。©Jelena Danilovic/Getty Images©Mixmike/Getty Images©dragana991/Getty Images文・沙木貴咲
2023年04月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第135回は、うっかり引っかかって悲しい気持ちにならないために、遊び慣れた男性がどんな手法で女性のキモチをもてあそぼうとするのかをご紹介します。1.大勢いるところで自分にだけ優しくする【結婚引き寄せ隊】vol. 135ちゃんと好意があってアプローチしてくる男性もいますが、なかには女性の心なんておかまいなしで恋の駆け引きを楽しむだけという、不届きな男性もいるようです。ある女性は、勤務先が和気あいあいとした雰囲気のところで、給料日などは、職場の人たちで食事や飲みに行ったりすることが多かったそうです。そんな大勢が集まる場では、おとなしいタイプのその女性はいつも聞き役になって、まわりの人たちの話を聞いていました。何度目かの食事の場で、イケメンで注目されている先輩男性から「いつもニコニコして話を聞いてるよね」と話しかけられ、その日以降は何かと集まりの場で、そっと親切にしてくれたそうです。他の女性も集まりの場にいるのに、自分にだけ優しくされることが多くなり、気づくと先輩男性のことを好きになってしまい、個人的にも呼ばれるがまま会うようになっていったそうで…。ある日、勇気を出して「私たち付き合ってますよね」とその女性が先輩男性に聞いたところ、「え? 一度も付き合おうと言ったことないよね?」と返されたのだとか。ひどく傷ついたその女性は先輩男性を忘れようと努力して、プライベートでは女友達と予定をたくさん入れ、仕事にも精を出し、時間はかかりましたがなんとか立ち直りました。一方、先輩男性は、本命がいながらも、相変わらずいろいろな女性にちょっかいをかけているんだそうです。こういう男性には、関わらないことが一番だと思ったのでした。2.突然キスしてくる仕事を通じて知り合った同世代の男女で、プライベートでも集まるようになったある女性は、いつものようにみんなで夜ご飯を食べに行くことになりました。わりあい陽気なタイプが多く、仕事のグチをこぼしても、「今度は絶対うまくいくから!」などと、前向きに励ましてもらうことが多かったそうです。だからこそ、安心してなんでも話せる仲間だと思っていたものの、ある日を境にそんな気持ちがなくなることに…。その日はたまたま帰り道で仲間の男性とふたりきりになり、終電間近だったこともあり、急いで駅まで向かっていたとき、突然その女性に男性がキスをしてきたそうです。一瞬、何が起こったのかわからなくなりながらも女性が男性を見ると、ニコッと笑って、またキスしてきたのだとか。混乱する女性をよそに、電車が来て先に帰ってしまった男性。あれは夢だったのか? と思いながらも、その日から、好意を持たれているのかどうなのかと男性のことを意識してしまうようになったのだとか。後日、他の仲間にキスのことを相談すると、「いろんなとこでキスしてるから!」と実は遊び人だったことが判明したのだそうです。キスして相手の女性から好きにさせることが楽しくて、彼女はいないものの「本命は作らない主義」と男同士では話していたんだとか。この手のタイプは、近づかないに越したことはないなと思ったのでした。3.初回デートから家に呼ぶある女性は、趣味を通じて知り合った年下男性と意気投合して、おたがいにシングルであることも確認できたということで、改めてデートをする約束をしたのだとか。その女性が行きたい場所を優先して、気になるお店で食事をして、ふたりで映画を観たのだそうです。けっこう遅い時間になっていたこともあって、その女性が帰ろうとすると「家に来る?」と年下男性に言われ、初回のデートからどうかなと迷い、その日は帰宅。すると、次のデートの帰りに「家においでよ」とまた誘ってきたのだそう。前回のこともあり、もしかしてと家に行くことも考えて心の準備をしていた女性は、その日は男性の家に行って、仲良く過ごしたのだとか。でも、その日以降、パッタリと年下男性からの連絡が途絶えてしまい…。結局のところ、一夜を共にすることだけが年下男性の目的だったようです。「年下は懲りた」と言って、その後は同年代の男性との恋がうまくいったのでした。思いがけないときに、ドキッとさせてくる男性っていますよね。でも、それが運命なのか遊びなのか、きちんと見分けて幸せな恋をしてくださいね。みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©Petar Chernaev/Getty Images©Khosrork/Getty Images©Martin Dimitrov/Getty Images
2023年03月19日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第133回は、長く続けたいのに、なぜか短命の恋を繰り返してしまう女性の特徴をご紹介します。1.あえて悪い男を選んでしまう【結婚引き寄せ隊】vol. 133誰だって幸せな恋がしたいものですが、けっして男性と縁がないわけではなく、せっかく出会いをつかんでも、なぜかそこから恋が長続きしないタイプの女性もいます。短命の恋を繰り返したいワケではないのに、なぜ恋が続かないのかというと、実はあえて悪い男を選んでしまうことがあるようです。人によって“悪い男”の定義もさまざまかもしれませんが、いわゆるヒモのようなタイプの男性や、彼女を大事にしないタイプの男性など、無意識にそういった男性を選んでしまうことも。まわりから見ると「なんであんな男と?」と思うようなタイプの男性でも、好きな気持ちが強すぎて、本人は振られてもまだ未練を見せる女性もときどきいます。未練があるからか、また同じようなタイプの男性に惹かれてしまい、同じことを繰り返すという悪循環に陥ることも…。この手の恋をしがちな場合、まずやるべきは、きっぱりと終わった恋を自分の中で断ち切ることです。もしくは、刺激的な恋を望む女性は、時折、意識的に悪い男にチャレンジしてしまうということも。どちらの場合でも、冷静になったら、自分でも「なんであの人と?」と、思うようになるはず。悪い男との短い恋を振り返られるようになったら、新しい恋ももうすぐ!2.包容力がありすぎる短い恋をしてしまう女性は、時に包容力がありすぎるタイプの場合もあります。だいたいにおいて、そのおおらかさはプラスに働くことが多いようですが、時に彼の言うことをなんでも許してしまうような器の大きさを見せると、そこを逆手にとって調子に乗ってしまう男性も…。彼が「このぐらいだったら許してもらえる」という甘い考えで彼女に接するようになるため、ふたりで過ごす時間よりも、男友達と遊ぶ時間を最優先するようになったり、彼女の存在があるにもかかわらず合コンに参加するようになったり、やりたい放題。気づくと、彼女ではなく、お母さんのように思われてしまうこともありそうです。彼女としては、自分のことはあとまわしにしてもいいから彼のやりたいようにと見守っていた結果、好きな人ができたと言う彼との恋に、すぐ幕が下りるという場合も。包容力がないよりはあるほうがいいのですが、その優しさを発揮してもいいタイプの男性かどうか付き合う際に見極めるようにすれば、短い恋をしなくてすむかもしれません。3.いつも不安定これは好きな人のことだからそうなるタイプと、恋とは関係なくちょっと考えすぎてしまうタイプがありますが、いつも気持ちが不安定になりがちなタイプの女性は、短い恋になってしまうことも少なくないようです。本当に彼の仕事が忙しいだけなのに、「もしかして浮気してるんじゃないのかな?」と勝手に不安になってしまうとか、彼の一挙手一投足にとらわれすぎてしまって「さっきはあんなこと言ってたけどまさか」などと、よくない想像をしてしまうことも。不安定な気持ちを言葉にして彼を問い詰めると、けんかになることもあれば、「僕のことを信じてないのかな」と逆にネガティブな印象を持たれてしまうこともあります。口に出さないとしても、不安定な気持ちは、ふと彼女の表情や行動にも出てしまうときもあるため、それを察した彼に「重い」と思われて恋がすぐ終わってしまう場合も…。いずれにしても、一度“彼中心”になっている思考をリセットするようになれば、自分軸で行動できるようになるはず。心が安定すれば、恋にも落ち着いて向き合える可能性も上がります。ずっと好きな人と仲良く過ごせるといいですよね。みなさんの恋愛がうまくいきますように!文・かわむらあみり©GlobalStock/Getty Images©ElenaMist/Getty Images©gollykim/Getty Images
2023年02月21日いけないことだと頭ではわかっていても、いつの間にか不倫に足を踏み入れてしまう女性はいます。しかも、そのまま不倫から抜け出せなくなるケースも珍しくありません。そこで今回は、「不倫」にハマってしまいやすい女性の特徴について紹介します。「恋愛体質」である「私は恋愛をしていないと生きていけないタイプなので、一度好きになると、不倫だったとしても抜け出せなくなってしまいます。いけないとわかっているのに、理性で抑えきれなくなってしまうんです…」(20代・女性・保育士)恋愛体質で何よりも恋愛を優先させる女性や、ひとりでいることに耐えられない女性は注意が必要です。男性に依存する気持ちが強すぎると、都合よく利用されてしまうことも。寂しさを埋めるためだけの恋愛を続けても、結局は自分が傷つく結果を招いてしまうでしょう。「刺激」を求めている「若いときは危険な恋に惹かれることもありました。今考えると、相手の思うつぼだったのかもって後悔と反省の気持ちしかないです」(30代・女性・アパレル)刺激的な恋愛はドキドキするので気持ちが高ぶりやすくなるもの。しかし、刺激やスリルばかりを求めていると、危険な目に遭う可能性も高くなります。恋愛において刺激はスパイスにもなることもありますが、越えてはいけない一線はきちんと理解しておくべきでしょう。「いつか一緒になれる」と思い込む「知人の中に4年も不倫を続けている女性がいますが、“いずれはこの人と結婚する”と今でも言っています。でも、相手の人はきっと妻と別れないと思うんですよね…」(30代・女性・IT)不倫にハマって抜け出せない女性の特徴のひとつが、「いつかは一緒になれる」と思い込んでしまうことです。「妻とはうまくいっていない」とか「いずれは別れるつもり」といった男性の思わせぶりな言葉を信じてしまい、いつまでも待ち続ける羽目に…。いつまでも不毛な恋愛を続けるより、きっぱりと関係を断ち切ったほうがいいでしょう。「いい恋愛」をしていない「ハッピーな恋愛をしたことがないからか、既婚男性に優しくされただけで心を奪われてしまったことがあります。不倫だってわかるまでは本当に幸せな気分でいっぱいでした」(20代・女性・営業)いい恋愛をしたことがなかったり、恋愛経験が浅かったりする女性は、優しく近づいてくる男性にだまされやすいケースも。既婚者や遊び慣れている男性は女性の扱いが上手い人も多いので、まんまと乗せられてしまわないように気をつけてくださいね。不倫は一度ハマってしまうとなかなか抜け出せなくなるもの。そんなことにならないように、不用意に既婚者の男性に深入りをせず、きちんと冷静に判断する気持ちを強く持つことが大切でしょう。©chachamal/Kiwis/gettyimages文・山田周平
2023年01月27日女性は駆け引きをしたいタイプが多い反面、男性は、本命女性に対してストレートにアプローチする傾向が強いです。そのため男性がマメに連絡してきたり積極的に誘ってくると、てっきり自分に好意があるのだと思い込みがちなのですが...。必ずしもそうとは限らないよう。今回は「脈アリだと勘違いした、まぎらわしい男性の言動」を聞いてきました。SNSで再会した男友達からマメな連絡が…「もう何年も連絡をとっていなかった学生時代の男友達と、偶然SNSでつながったんです。それ以来、2〜3日に一回くらいのペースでやたらとLINEしてくるようになりました。『ひさびさに再会して、私のことが気になりだしたのかも』なんて淡い期待を抱いていたんです。ある時『近々、飲みに行かない?』と誘われたので、ついにデート!?とドキドキしていたら、『あのさ…実はミサのSNSを見ていて、めっちゃタイプの子を見つけちゃったんだよね。その子もいっしょに誘ってもらえないかな?』と言われて。どうやら友達狙いだったようです…」(ミサ/30歳/PR)男性から突然マメに連絡が来るようになったら、「自分に気があるのかな?」と思ってしまうのは当然ですよね。それなのに実は友達狙いだったとなると、モヤモヤする気持ちも理解できます。しかしここは気持ちを切り替えて、「じゃあ代わりに、私にも素敵な男性を紹介して!」と言えるくらいの逞しさがあっても良いかも。出会いのチャンスは自分で切り開いて行きましょう。しつこくデートに誘ってきた本当の目的は…「飲み会で出会って連絡先を交換した5歳年下の男性。次の日からものすごく積極的に連絡が来るようになったんです。最初は世間話でしたが、そのうちに『飲みに行かない?連れて行きたいお店があるんだ』などと、デートに誘ってくるように。最初はそんなに興味がなかったので断っていましたが、何度断ってもめげずに誘ってくるので、次第に折れて、気づけば『デートしてもいいかも…』と思うようになっていたんです。ところがいざ食事に行ってみたら、生命保険に勧誘されました…。そういえば彼、保険会社のセールスマンでした」(カナ/33歳/CA)二人きりで会おうと積極的に誘われると、てっきり異性と興味があるのかと勘違いしてしまいそうになりますが、なかにはビジネス目的であることもあるようです。相手をよく知らない段階から、過度な期待をするのは禁物ですね。デートに誘えば必ず来てくれたのに…「男友達の紹介で、仕事関係の知り合いを紹介してもらったんです。顔がタイプだったので、私は初回からかなり気に入っていました。友人曰く『彼、けっこうシャイなタイプで自分からは誘ったりできないと思うから、マキの方から積極的に誘ってあげて!』とのこと。私からLINEすれば即レスだし、デートに誘えば必ず乗ってくれるし、彼も同じ気持ちに違いない!と思い込んでいました。ところが3、4回デートした後に、『私たち付き合わない?』と思い切って告白してみたら、『ごめん、マキちゃんのことは友達以上に思えなくて…』と言われたんです。どうやら、紹介してくれた男友達の顔を立てなきゃと思ったらしく、断れなかっただけみたいです…」(マキ/32歳/営業)LINEの返信が早かったり、デートに誘えばOKしてくれるのであれば脈アリかと思い込みそうになりますが、なかには断れなくて応じているタイプの男性もいるよう。これまで一度も男性側からは誘ってくれたことがない…という場合は、脈アリと捉えるのは時期尚早かもしれません。以上、「脈アリだと勘違いした、まぎらわしい男性の言動」を紹介しました。気になる男性ができると相手の気持ちが気になって、必死で脈アリサインを探そうとしがちですが、他人の気持ちは誰にもわからないもの。アレコレ考えて悶々とするよりも、相手との距離を縮められるよう努力をするのが一番です。©Peter Zelei Images/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©Victor Dyomin/Gettyimages文・小澤サチエ
2023年01月26日女性の何気ない振る舞いや良かれと思ってしていることが、実は男性に引かれていたら…?男女の価値観に違いはあるものの、それが恋の地雷ポイントになるなら無視はできないはず。男性が密かに引いていることをしっかりチェックしておきましょう。食事がヘルシー「太りたくないとか女性ならではの事情があるのかもしれないけれど、いつもサラダしか食べない人、小食すぎる人とは仲良くなれないと思ってしまう」(38歳男性・会社員)特に、初デートで食事に関する違和感を覚えると「この人もう無理」と思うそうで、「もし良かれと思って遠慮しているなら、気を遣わずにいっぱい食べてほしい」とのことでした。たしかに、女性がおいしそうに食べるのを見るのが好きという男性がけっこういます。そして、男性からすれば、女性が言う「私は大食いだから」は大食いの域に入りません。男性が普通に食べる量と同じくらいか、それより少ないことが多いので食べるのが好きな女性は安心して自分のペースで食べると良さそうです。女性同士の恋バナ「飲み会で女性同士が話す恋バナに引いた。闇の部分を見た」(32歳男性・公務員)職場の飲み会など、偶然聞こえてしまった女性同士の会話に戦慄する男性は少なくありません。女子会なら気兼ねなく話していいでしょうが、好きな人はもちろん、見知った男性が同席する場で本音トークは控えたほうが良さそうです。ちなみに、この男性が引いた女子トークは、「キープと本命に取る態度の違い」と「わざとナンパに引っかかって彼の気を引く」とのことです。丁寧で律義なコミュニケーション口頭の会話やLINEが丁寧で何が悪いの?と思いますが、男性からすると「距離を感じる」そうで…。「始めは礼儀正しくて好印象に思うけれど、いつまでも律義にされると『仲良くする気ないんだな』と冷める」(38歳男性・会社員)シチュエーションとしては、マッチングアプリや何となくでも恋の可能性がある関係でこれをやられると引くようです。歩み寄ろうとしてタメ口を使うのに、女性が変わらず敬語を使い続けるときは早々にあきらめるんだとか。男性は礼儀正しさより親しみやすさを求めているでしょう。「わかる~」という相槌「何に対しても『わかる~』と言う女性はなんだか信用できない。わかっていないこともあるはずで、とりあえず言っているだけに聞こえる」(32歳男性・公務員)好きな男性には良かれと思って共感するでしょうし、みんなと仲良くしたいと思えば周囲の考えについ同調するのかもしれません。でも、この男性いわく、「自己主張がないと、自分と噛み合う部分があるのかどうか判断できない。共感しすぎる女性は恋愛対象から外れてしまう」とのことで、それはそれで納得します。また、「僕の話に共感するように見せかけて、『わかる~。そういえば私も』とすべて自分の話に持っていく女性に引いた」ということもあったようで。会話をするならキャッチボールを大切に、お互いの理解が深まるおしゃべりが良いですね。「男の人って……」発言「男と女がいろいろと違うのはわかっている。でも、何でもかんでも『男の人って~じゃないですか』と選別したがる女性とはあまり話したくないなと思う」(38歳男性・会社員)男性はこう、女性はこうと線引きしたがるタイプは偏見持ちに見られやすく、男性は付き合いづらさを感じるようです。そして、話を掘り下げたときに、「SNSでそういう投稿を見た」「有名人が言っていたから」と誰かの受け売りとわかると引いてしまうんだとか。男性論・女性論を語るとしても、独自の見解を自分の言葉で話すのがいいかもしれません。彼を最優先「彼女が自分(彼)のことを最優先しすぎると気持ちが冷めてしまう。君には君の生活があるでしょ、とツッコミたくなる」(38歳男性・会社員)この男性は、もともと同僚だった女性と付き合ったとき、彼女から愛されすぎて気持ちが冷めてしまったそうです。フランクに何でも言える関係が魅力だっただけに、「愛されていることはうれしかったけれど、俺が求めていたのはそれじゃないという違和感のほうが大きかった」とのこと。好きな人が恋人関係に何を求めのかは、交際前に正しく把握したほうが良さそうです。男性は見ていないようで見ている男性は鈍感なように見えて、意外と女性の言動をしっかり分析しています。何となくでも気になるリアクションを目にしたら、何をどう感じたのか男性の本音を探るといいかもしれません。好きな人やマッチングアプリで知り合った人はさておき、友人なら「それはやめたほうがいいよ」と教えてくれるはずです。ただ、だからといってあなたが間違っているというわけではなく、「そういう男性もいるんだ」と頭の片隅に覚えておくことが大事。記憶に残しておけば今までより柔軟に考えられるようになり、好きな人にも臨機応変なアプローチができるでしょう。©Kathrin Ziegler/Getty Images©Photodjo/Getty Images©PeopleImages/Getty Images文・沙木貴咲
2023年01月03日せっかく好きになって付き合い始めたのだから、いい関係を長く継続できたらいいですよね。でも、短期間で別れを繰り返す人が中にはいます。その人達に共通する5つのNG行動について、ご紹介していきます。これはすぐ別れる!?短期間破局カップルに共通すること【おおしまりえの恋愛道場】vol. 200ラブラブカップルだったはずなのに、気づいたらあっという間に気持ちが冷めて別れることになった話はよくあるものです。一般的には、年齢が若いほどその傾向は強いですが、いくつになっても付き合ってすぐ別れることを繰り返している人がいます。こうした短期間で別れるカップルには、実はやってしまっているNG項目が共通しています。今回は代表的な5つの項目をご紹介します。好きすぎて尽くしすぎている彼のことが大好きなのは良いことです。でも、好きが高まりすぎて無茶なリズムで恋愛していませんか?たとえば、彼の会える日に全面的にスケジュールを合わせて行動している。デートはいつも彼のしたいこと。彼からの呼び出しがあればいつでも飛んでいくなど。こうした普段の自分ならあまりしない選択の恋愛をしていると、3か月くらいたつと、どちらかがすごく疲れてきてしまうかも。意外かもしれませんが、合わせる方も疲れますが、合わせられた方も圧を受けて疲れがたまります。その結果「なんか疲れたな。別れよう」と、短期間で気持ちが燃え尽きてしまうのです。片思いのまま付き合っている恋愛は、男性と女性がそれぞれ好意を持つことで成立します。片方がものすごい好きを高めて恋愛をスタートさせた場合、短期間で駄目になってしまう確率はぐんと上がります。なぜなら、好きな方は好かれる努力をし続ける疲れがたまっていきますし、好かれる方は退屈さや違和感をずっと抱えることになるからです。例外として、「付き合ったら好きじゃなかった方も好きになって両思いになった」というケースもあります。しかし、付き合うなら基本的にはお互いの気持ちがあり、そこからスタートを切る方がいいでしょう。「お互いを知る」のステップを飛ばしている恋愛を始めたら、どんなに価値観が合う相手でも、「知る」というステップが必要になります。好きな食べ物や休日の過ごし方、趣味や夢など。こうした表面的なことはもちろん、もっと深い部分も知っていく必要があります。深い部分とは、指摘されると傷つくことや、逆に気づいたら言ってほしいこと。機嫌が悪いときの対処法や、頑張るときはどんなふうに応援されたいかなど。ポジティブ・ネガティブの両面で深い部分の相手のツボを知っていけると良いでしょう。短期間で別れるカップルには、こうした深い部分を知るステップが抜けていることがよくあります。気持ちと勢いだけで進もうとするからすっ飛ばされるのですが、寄り添い力を使わないまま付き合い続けると、だいたい短期間で「思ったのと違う」となり、別れることになるでしょう。「合わせる」ができない・したくないお互いを知ることとあわせて、相手の新たな一面を「受け入れること」と「合わせていくこと」が長く続く恋愛には必要です。しかし、短期間破局を繰り返す人には、この受け入れて合わせる視点が欠けています。たとえば、「疲れたときはそっとしておいてほしい」と話す彼のことが受け入れられない彼女がいたとします。女性側は「そんな時こそ外に出てカラダを動かそうよ」と彼を励まし、どんどん自分色に染めようとします。彼側も最初はそれも新しい刺激でいいかなと思っていたものの、だんだんと自分がコントロールされている感覚になり、疲れとともに気持ちが萎えていきます。お互いのすべてを受け入れて合わせる必要はありません。ただ、2人が心地よい生活をおくるための努力は必要です。短期間で別れる2人にはこの視点が薄く、「合わないなら別れる」という早い結論を出しがちなのです。ケンカをスルーして収めがちお互いを感情的に責め合うケンカは避けた方がいいものです。でも、感じた不満や抱えた感情を冷静に伝え合うケンカは、2人の絆を深める大切な時間です。こうしたやり取りをすっ飛ばし、感情が落ち着いたら何事もなかったように元に戻ったり、とりあえず「ごめん」と言ってその場を収めたりするカップルがいます。いわゆる話し合いができないタイプのケンカです。こうしたスルースキルが高すぎるカップルは、抱えた不満が心の中で爆発する時期が早いため、別れもその分早く来る傾向があります。ケンカするスキルなんて普段はあまり考えないものですが、ピンチはチャンスとも言います。ケンカからお互いをよりよく知れたり、「この人なら」という信頼感が増したりすることもあるのです。ここまで、すぐ別れるカップルがやっているNG行動を5つご紹介しました。これらはすべて、できないときは「性格だからしかたない」と言いがちです。でも、性格と割り切ってしまうと、いつまでも自分にピッタリと合う人or合わせ続ける人との出会いを待つことになります。ぜひ、今付き合っている彼がいる人は、このNG項目に当てはまるようなことはしないこと。これからカップルを目指す方は、この5つの項目をやらないような恋愛をしてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©martin-dm/Gettyimages©JGI/Jamie Grill/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年12月08日「彼がなかなか私の言うことを聞いてくれない!」そんな悩みを抱く女性はいませんか。実はそれ、彼が悪いのではなく、女性側がマイペースモードになった結果、彼が変わってしまったのかもしれません。もし今、彼が全然自分の意見も出さないし行動も起こさない“ダメンズ”になっているなと思う女性は、この記事が役に立つかもしれません。“隠れ暴君系女子”が安定した恋愛をするためにやれること【おおしまりえの恋愛道場】vol. 198「付き合うと男性がなぜか仕事をやめたり、だらしなくなったりしていく」「彼が返事だけはしっかりするのに、いつも自分の思った通りにしてくれない」「気づいたら誘われなくてセックスレスになっている」恋愛をしていると、彼のダメンズ化に遭遇する女性によく会います。ダメ男を作ってしまう原因の1つには、女性側がパワフルすぎて男性の良さを殺してしまい、その結果ダメンズに変身させてしまう仕組みがあります。これを“隠れ暴君系女子”と筆者は読んでいます。つまり、女性自身が有能すぎて男性をダメにしてしまうのです。こうした女性の特徴として、「仕事はバリバリ頑張るタイプ」「男性を引っ張るタイプ」「しっかり者で人に頼るのが苦手」といった特徴もあります。詳しく はぜひ隠れ暴君系女子の特徴についての記事(※)も参考にしていただきたいのですが、今回はそんな不器用な女性が理想の恋愛をするために、やってみてほしいことを3つご紹介します。話し始めるまでひたすら待つ人間関係はその人ごとにパワーバランスがあります。よくしゃべる人の前では自然と聞き役になるし、静かな人の前では自分が積極的に話すようになりますよね。こうしたバランスは自然とできあがるのですが、今回紹介する隠れ暴君系女子の場合、付き合う時間が長くなるほど、相手に対してのパワーが強くなっていく傾向があります。信頼感からそうなるのかもしれませんが、こうしたパワーが強くなった女性の前だと、男性は当然静かになっていきます。具体的には、自分の意見を話さない。何となく合わせるような受け答えになる(けど行動しない)。ひたすら黙って会話を避ける、などの傾向があります。もし彼のこうした傾向を感じている女性は、とにかく今すぐ、彼が話し始めるまで待ち続けましょう。「どう思う?」と問いかけたら、しばらく沈黙が起きても「何もないならいいよ」なんてすぐに言わないこと。相手は考え、そしてあなたに対してそれを言ってもいいのかを検討しています。言葉が出てくるまでに必要な時間は人によって異なるのです。まずはじっくり向き合う。相手が反応を示し始めるまでじっくり待つということが大事になります。相手の希望を全面的に聞き入れてみる今回の記事に当てはまる女性たちは、シンプルに表現すると「とても優秀な女性」です。自ら考え、調べ、提案し、そして行動力もある。男性に依存することなく自分の幸せを自分でどんどん切り開いていける女性が、力の使い方をちょっと間違えると隠れ暴君系女子になるのです。こうした女性達はとにかく提案力があります。カップルにとって何か問題があると、最適解を考えて提案します。しかし、ちょっと待った!!今回ばかりは、ご自身が思う最適解を一旦脇に置き、彼の考えや希望を聞いてみてください。そして、あまりに突拍子もない希望でない限り、一度まっさらな気持ちで彼の意見を聞き入れて欲しいのです。優秀な女性たちはつい最短距離の最適解を求めがちです。しかしそうした素早さに、男性の心がついて来ていないことがよくあります(その結果、いわゆるダメンズになってしまうことも)。構図としては、過干渉な母親とイエスマン状態の子どもの関係に似ています。置き換えてみればわかると思いますが、大事なのは正解を選ぶことではなく、子どもが納得できる答えを子ども自身で導き出すこと。つまり、一旦静かになってしまった彼なら、納得できる意見を彼自身が出せるまで待ち、そして受け入れてあげる必要があるのです。相手に指示を出さない、誘導しない彼の話がちゃんと始まるまで待ち、そして聞き入れる。ここまでできたら、最後はさらに難易度が高い話かもしれませんが、彼から出た話に反論や指示を出さないことを意識してみましょう。おそらく、待って出た彼の意見は、あなたが納得できるものではないと思います。なぜなら、ここまで関係に悩むということは、それまでのやり取りであなたが彼の意見を正しさで上回るシーンが何度もあったと思うから。「でもさ、こっちの方が効率よくない?」「それってつまりこうすればいいんじゃなの?」「私はこうした方が良いと思うんだけど?」こうした正論や要約で彼の意見をギュッと縮め続けたことで、今の彼の発言力は、あなたの前ではとても小さくなってしまっているのです。だからこそ、まずは相手の出した答えを受け止め、そして従うこと。従うのが難しいなら、彼の自由にさせてあげてほしいです。間違っても「こうしなよ」とか「じゃあこっちの方がいいんじゃない?」といった、指示や誘導はしないこと。このやり取りでは、彼があなたとの関係で、「自分の意見をきちんと出して実行すること」を体験できることが大事なのです。ここまで、隠れ暴君系女子の恋愛を改善させるための3つの取組みをご紹介してきました。読み進めていくと気づかれた方も多いと思いますが、今回ご紹介したことは裏ワザ的なことではありません。ただ、「相手を全面的に受け入れる」という、コミュニケーションの基本に忠実になるだけなのです。隠れ暴君系女子というのは、自分の思った通りの状態が崩れてしまうことへの不安感が大きく、つい相手をコントロールしたり、自分の支配下に置こうとしたりする癖があります。しかし、不安感から相手を萎縮させてしまってはいい恋愛からは遠ざかります。ぜひ、彼との会話のやり取りから、まずは意識的に待つ、聞く、受け入れる、をやってみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Ghislain & Marie David de Lossy/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月24日恋活中、婚活中の人からしたら恋愛運は気になるポイントでしょう。恋愛運を上げたいのなら、まずは下げてしまう行動を避けることが大事!そこで星座別に、恋愛運を下げる行動を風水を交えて見ていきます。■ おひつじ座(3/21〜4/19)【湯船に浸からない】恋愛運を下げかねない行動は、湯船に浸からないことです。ササッと体を洗ってすぐ出てしまう人もいるかも知れませんが、風水では湯船に浸からないと厄が落ちないとされるので、湯船には浸るようにしましょう。■ おうし座(4/20〜5/20)【ケチケチした言動】恋愛運を下げかねない行動は、ケチケチした言動です。ケチな割に贅沢好きで、自分のためには贅沢をするけれど、人には出し惜しみするところがあるかもしれまん。その貧しい心が運を落としてしまうので要注意!■ ふたご座(5/21〜6/21)【人の悪い噂を言いふらす】恋愛運を下げかねない行動は、人の悪い噂の言いふらすことです。「あの人、すごいよね!」という評判を流すのならいいのですが、悪い噂を流すのは自分の品を下げ、結果自分の運を落とすことになるので控えましょう。■ かに座(6/22〜7/22)【買い溜め】恋愛運を下げかねない行動は、買い溜めです。自分のお気に入りのものが切れるのが怖くて、買い溜めしてしまうこともあるでしょう。じつは、その欲張る気持ちが運を落とすみたい。必要なときに必要な分だけ買うようにするべきです。■ しし座(7/23〜8/22)【睡眠不足】恋愛運を下げかねない行動は、睡眠不足です。風水において、人は寝ているときに気をチャージしています。睡眠不足ということは気がしっかりチャージされていないということ。そんな身体では運も下がってしまうでしょう。■ おとめ座(8/23〜9/22)【人を批判する】恋愛運を下げかねない行動は、批判です。批判精神旺盛な部分があるため、知らずに相手の心やプライドをズタズタにしがち。相手を傷つける行為は、もれなく自分の運をも下げてしまうので注意しましょう。■ てんびん座(9/23〜10/23)【玄関に靴を出しっぱなし】恋愛運を下げかねない行動は、靴を玄関に出しっぱなしにすることです。ひとり暮らしで玄関が狭いと、靴が溢れがちですが、使わない靴はしっかり収納しましょう。■ さそり座(10/24〜11/22)【一日中パジャマで過ごす】恋愛運を下げかねない行動は、一日中パジャマで過ごすことです。確かに、一日中おうちで過ごすのなら誰にも会わないのでパジャマでもいいと思いがちですが、運を落としたくないのなら部屋着に着替えましょう。■ いて座(11/23〜12/21)【ぎちぎちの予定】恋愛運を下げかねない行動は、ぎちぎちの予定です。手帳にみっちり予定が書き込まれていると、デートなどの新しい予定は入らないでしょう。予定に余裕を持つように生活しましょう。■ やぎ座(12/22〜1/19)【服装のマンネリ化】恋愛運を下げかねない行動は、いつも同じような格好です。毎日、なにを着るか決めるのって面倒だったりしますよね。しかし、運を落とさないためには格好をマンネリ化させないことです。たまにはイメチェンをしてみましょう。■ みずがめ座(1/20〜2/18)【トイレでスマホをいじる】恋愛運を下げかねない行動は、トイレでスマホをいじることです。風水において、トイレに入っている際、好きな人に返信をする行為は、その人との関係が悪くなりやすいといわれているので、トイレを出てから返信をしましょう。■ うお座(2/19〜3/20)【元カレに関するものを残している】恋愛運を下げかねない行動は、元カレに関するものを残しておくことです。確かに、別れた直後は捨て難いでしょう。ただ次の恋に進みたいのなら、元カレのものは処分しないと、元カレの思い出が邪魔をしてなかなか前に進めませんよ。■ 恋愛運を下げないために!ご紹介した行動を普段から頻繁にしてしまうと、知らず知らずのうちに恋愛運を落としてしまいます。もちろん自分の星座以外のNG行動も気をつけるべき。ぜひ参考にして、幸せにつなげてくださいね!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年11月23日付き合っていると、お互いの空気が当たり前になりすぎて、ハタから見た時「それ変だよ」と思われることがあります。ちょっとしたことなら良いですが、中には男性の普段の振る舞いにダメ要素がつまっていることがあります。ではそれって一体どんなことなのでしょう。私の彼氏って変?隠れダメか判断する5つのポイント【おおしまりえの恋愛道場】vol. 197恋愛していると、2人にとっての当たり前が実は周りから見ると変だったということがよくあります。それがちょっとした生活スタイルや恋愛観の違いならかわいいのですが、なかには「それヤバくない?」と心配されるような男性のダメっぷりが隠れていることもあります。しかし、当人である彼女は毎日そのダメっぷりと接しているから感覚が麻痺しており、なかなか気づけません。今回はそんな隠れダメ男の判断ポイントを5つご紹介します。身内をいじって笑いを取る「こいつ本当ドジでさー」なんて、明るくおどけて彼女をイジる彼が世の中にはけっこういます。笑いに変えられているんだからOKと彼らは思っているらしく、全く危機感を抱いていないのがこのタイプの特徴です。「ドジ」くらいならまだ許せるかもしれませんが、なかには「バカ」「アホ」「デブ」といった明らかなディスりワードを使っているケースもあります。不思議なもので、こうしたイジって笑いを取るタイプの人は、女性よりも圧倒的に男性が多いのです。おそらく、自分の立場の示し方として親しい人が自分より下に見えるような接し方をすることで、自分を示すというコミュニケーションを無意識に取っているのでしょう。このタイプは、結婚すると、より身内イジりが強くなる傾向があります。だからこそ、付き合っている時点で気づき、改善に取り組むことが大切です。収入で人に優劣をつける生きていれば収入差なんてものはどこにでもあるものです。そんな中でも、男性は収入差で自分の能力や価値を結びつける傾向が女性よりも強いと言われています。「稼ぐと偉い、稼がないと偉くない」といった、収入差によって優劣を激しくつけてしまうのがこのタイプです。当たり前ですが、稼いでいる人はもちろんすごいです。しかし、偉いかどうかは別問題のはず。このタイプは恋人でも友達同士でも、収入の多い方が優位的(偉い)であり、物事の主導権を握る権利があるといった感覚を抱いています。こうした価値観をもった男性と結婚すると、もれなく「稼いでいない方が家事で補填するべき」なんて言われてしまうかもしれません。ちょっと古風なところが、普段付き合っている分には頼りがいのある男気っぽさに感じられるかもしれません。しかし収入で人や立場の優劣をつけすぎるのは、冷静に考えればいつか女性側が批判される危うさを持ち合わせているのです。彼女が仕事で調子がいいと不機嫌になる男性の中には、彼女が自分よりも仕事で活躍することを良しとしないタイプの人がいます。このタイプは、良いとき(男性の仕事が好調なとき)には頼りがいのある男性像を感じるのですが、彼女が自分よりも好調だったり成果を出していたりすると、不機嫌になったり批判をしたりしてきます。無意識に女性側の勢いを落とそうとしているのですが、タチが悪いのは、発言や態度に、「相手の足を引っ張りたい」という欲求があることに男性自身も気づいていないことです。むしろ、「相手のために言ってあげている俺は正しい!優しい!」くらいに思っています。本人の調子がよくて2人がラブラブな時はこうした足の引っ張り合いは起きません。しかし2人の調子に変化が起きると、途端に顔を表します。付き合う際には調子が良いときも悪いときの顔も見極めておきましょう。借りたものを返さない借りパク行為って、学生時代はやっていた人もいたことでしょう。未熟ゆえの過ちですが、これが20代30代と立派な大人になっても頻繁にやっているようであれば話は別です。借りたお金を返さない。借りたものを他の人に無断で又貸し。むしろ借りたことを忘れてしまう。こうした人とのやり取りに無頓着な男性(女性もそうですが)って、実は恋愛でもダメ要素が詰まっていることがよくあります。借りたものを返さないということは、人からの好意に対して感謝や敬意の意識が薄いから起きるといえます。恋愛関係は好意で成り立っているようなモノですから、例えば彼女から何かしてもらったことなどにも男性側が無頓着になってしまう可能性があるのです。これは価値観が反映された癖のようなものなので、指摘して直らないのであればどうこうできる問題ではありません。もしあなたの彼が借りパクをよくするタイプであれば、ちょっと要注意。彼女からの優しさをないがしろにする人かもしれません。言葉と行動が伴わない人はある程度矛盾する生き物です。でも、言っていることとやっていることが常に違ったり、口ばっかりだったりする男性が彼の場合、早くその矛盾に気づいておく必要があります。なぜなら、成長には行動が何より大事だからです。理想に対する正しい行動を起こせないというのは、それだけで成長要素が薄くなっている状態と言えます。例えば政治や不景気について常にグチグチ文句を言っているだけの人とか。お金が無いと言いながらコンビニでの小さい無駄使いを常にしている人とか。いつかビッグになりたいといいながらゴロゴロスマホゲームをしているとか。こうした言葉と行動の不一致はなるべく小さい方がよいでしょう。そんな男性と人生を共に歩むことになったら、隣で見ていてイライラしてしまうかもしれません。本心や希望に沿った行動を起こさないことで、人の成長意欲は停滞するということは、覚えておきたいところです。5つの隠れダメ要素をご紹介しました。「ダメ男」と聞くと借金や暴力など、わかりやすいものをイメージしがちです。ですが今回ご紹介したダメ要素を隠しもっている人は、彼女すらも気づかないうちにもっともっとダメっぷりを発揮するタイプばかりです。“地味”とは言いましたが、それを放置して結婚すると不満や我慢がたまることは間違いありません。だからこそ、今の時点で彼を慎重に見定めていくことが大切なのです。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©urbazon/Gettyimages©track5/Gettyimages©Sutthichai Supapornpasupad/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月17日自分と付き合うと彼がいつもダメになる。なぜか私の意見を聞いてくれない。そんな悩みを抱く女性は多いものです。しかしながら、女性の恋愛スタンスが大きく間違っていることも多いんです。今回は自立した強め女性に多い恋愛の落とし穴について紹介します。彼氏の話を聞いているようで聞けていない”隠れ暴君女子”の共通点【おおしまりえの恋愛道場】vol. 196仕事も恋愛もめいっぱい頑張る女性って素敵ですよね。でも、自分から意見を言ったり行動を起こしたりするバイタリティのある女性の恋愛では、こんな悩みをよく耳にします。「彼が自分の思った通りにしてくれない」「彼がなんでもイエスで本音を話してくれなくなった」「気づいたら誘われなくてセックスレス」などなど。これら悩みの本質は、女性側のパワーが強すぎて男性が萎縮していることにあります。筆者はこれを「隠れ暴君女子」と呼んでいるのですが、表では女性側も男性側のことを考え行動しているけど、気づくと男性のことを女性が支配し、押し殺させているという構図が関係に問題を生んでいます。今回はこの「隠れ暴君系女子」とは一体どんなタイプなのか。共通点とともに何が問題かを紹介していきます。彼の話を聞いているようで聞いてない隠れ暴君女子とは?「隠れ暴君系女子」を一言で言えば「彼の話しを聞いているようで聞いておらず、自分のことを優先しすぎる女性」です。例えば、彼のしたいことや希望に対して、自分が納得できないとさりげなく軌道修正させたり、論破してしまうのがこのタイプです。以前筆者が聞いた事例を紹介します。彼女は彼との同棲で家を探していました。彼女はまだまだ仕事を頑張りたいため、都内の真ん中に住みたかったものの、彼は収入面でも不安があったため、郊外を希望していました。意見が真っ向から合っていなかった2人ですが、結局「私が多く出すからこちらの希望に合わせてほしい」と彼女は彼を説得。彼としては納得できないまま彼女の希望する家に引っ越したそうです。この2人がどうなったかというと、些細なことで喧嘩になり彼が不満を大爆発!「俺はいつだってそっちの意見に従ってるんだから、たまにはこっちの意見を聞いてもらわないと困る」と言い出すと、彼女も猛反発。結局2人は別れてしまったそうです。この話のように、隠れ暴君系女子の話し合いというのは、基本的に自分の意見を通すための説得です。そして自分の意見に応じない男性がいると、「話を聞いてくれない」とぼやくのです。ただ、ここまで解説すれば明らかですが、本当に話を聞いていないのは、彼ではなく彼女です。自分に都合のよい話(自分の意見に肯定的な話)しか、そもそも聞く気がないので、彼の意見をスルーしていたり、そもそも彼が意見を話す機会すら奪っているのです。隠れ暴君系女子の共通点3つ!当てはまったら要注意表面的には彼と対等で自立した関係を築いているように見えるこの女性の恋愛観。しかし内情は自分の意見やリズムが何より大事で、それに従わない男性を批判し、説得するのがこのタイプの特徴です。こうしたスタンスで恋愛した結果、男性は萎縮し意見を言わなくなったり、浮気に走ったりします。なんとしてもバッドエンドは避けたいところですが、ここからは「隠れ暴君系女子」に共通する3つの行動をご紹介します。共通点1:結論ありきで話をする彼との話し合いは、まず自分の結論や希望を通すために話していることがかなり多いです。その上で彼の話しを聞いているので、納得できない提案が彼から来ると、論破し始めます。これは彼との話し合いだけではなく、誰かに相談をしたときも同じです。基本的に自分の答えが先に出ている上で、「どうしたらいいですか?」と話していることが多いのです。もちろん、相手の話しをすべて受け止めろと言いたいのではありません。ただ、結論が先に出た上で相手の話しを聞こうとすると、結局相手を自分に合わせさせることが多くなり、男性に負担が多くなりがちであるということです。共通点2:相手がいつも自分と付き合うとダメ男になる「歴代彼氏が自分と付き合うといつもダメ男っぽくなっていく」これは隠れ暴君系女子の特徴としてよく聞くことです。例えば、付き合ったときは仕事に邁進していたのに、気づいたら家でぐーたらしている、なんてことはよく聞くことです。こうした状態はもちろん男性側が作り出しているので、女性が100%悪いとは言い切れません。しかし、根っこをたどれば、意欲減退状態の男性を作り出しているのは、強すぎる女性の存在だったなんてことはよくあります。男性がアレをしたいコレが良いと言ったとき、隠れ暴君系女子は自分が納得できない意見だと、否定したり正しい意見に矯正したりします。その結果、男性は自分をうまく発揮できず、先程の例のように意欲や意志を消し、ぐーたらし出します。実はこれ、指示的な親が子どもにやるのと構図としては同じです。つまり隠れ暴君系女子というのは、恋愛に限らず人間関係を支配し、相手の意志や行動力を殺すことを無意識にしているのです。共通点3:ダメになりそうなら逆ギレやシャットダウン!共通点1、2で説明したことをしていると、当然関係はうまくいかず、待っているのは男性の逆ギレor関係破綻の前兆です。そうなったとき、このタイプの女性が取る行動の1番は「シャットダウン」。早めに別れを決断する人が多いです。また別れないにしてもこのタイプは両極端な行動をとりがちなので、本当の意味で話し合えるまで時間を使ったり、相手の行動を待ったりするといったことをしない傾向にあります。ここまで、隠れ暴君系女子の行動の共通点をご紹介しました。彼女達の行動の根っこには、「自分の思った通りに動いてほしい」という希望があるため、結局自分の思った通りの人を選んでは相手の反発(自分の思った通りに行動しなくなった彼)を受けて別れるを繰り返す傾向にあります。こうした関係の解決策はたった1つ。自分が相手の意見に全面的に耳を傾け、相手の意見を聞く。時間がかかるなら時間をかけるということ。スタンスを大きく変えないと、関係性の変化は起きにくくなります。なかなか難しいことかもしれませんが、もし自分のことかもと少しでも思った方は、行動を振り返るところから始めてみませんか。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©PhotoAlto/Frederic Cirou/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月10日クリスマスって特別感がありますよね。でも、そんな特別な日に無理をした結果、失敗することがあります。今回はクリスマスにまつわる3つのドン引き&失敗エピソードをご紹介します。こんな気持ちにならないためにも、ぜひ失敗談を参考にしてみてください。クリスマスデートでドン引き&失敗のエピソード3選【おおしまりえの恋愛道場】vol. 195クリスマスはできれば楽しいことがしたい。そんな気持ちから、無理やりデートをしたりキラキラの企画を立てたくなったりします。でも、無理に計画を実行すると、どうしても苦い思い出になる確率が上がります。今回はそんなクリスマスデートにまつわるドン引き&失敗談を3つご紹介します。反面教師にしながら、ぜひ参考にしてみてください。寂しいから男友達を誘って鍋をつつくもカップルだらけでゲンナリクリスマスに一人なのは寂しい。そう思ったA子はなんとか1日を楽しく過ごせないか考え、当時腐れ縁だった長年の男友達を誘って夜デートを決行したそうです。しかし、思いついたのはクリスマス直前。当然素敵なお店は軒並み満席となっており、なかなか予約が取れません。数軒電話してやっと取れたのですが、それは繁華街のど真ん中にあるモツ鍋屋でした。これで一人寂しくクリスマスを過ごすことはないと思った彼女でしたが、当日は想定していなかった気持ちを味わうことになります。その日、仕事を終えてモツ鍋屋に集合し乾杯をしたところまでは良かったのですが、だんだんと周りがカップルだらけなことにA子は気づきました。クリスマスの繁華街ど真ん中のお店ですから当然です。そんな中でビールをガツガツ飲んで好きでもない男とモツをつつきあう自分に、だんだんと虚しさを感じたそうです。さらに腐れ縁というだけあって、相手の男性はお酒の勢いで恋愛できないことや、苦し紛れにデートに誘うA子を小馬鹿にし始めます。「寂しさを紛らわせるための企画でしたが、結果として怒りにも似た自己嫌悪に陥りました。今思えばクリスマスにそんなこだわった自分を青く感じますが、あの経験以来、無理に予定を埋めても後悔するだけだって学びました」A子はそれ以降、クリスマスに一人だろうが彼氏がいようが、あまりイベントごとに期待しないようになったそうです。これも1つの成長?と言えるのでしょうか。いい感じの人とデートしてお持ち帰りしたら泥酔されて…クリスマスはカップルだけのものではありません。B子はちょうど付き合うかも、といういい感じの男性とデートの約束が決まり、意気揚々とその場に望んだそうです。彼はB子より年上ということもあり、デート中もいろいろ楽しい話しをしてくれてお酒も進む進む。あっという間に終電が近くなったと思ったら、B子の家で三次会をしようという流れになったそうです。「クリスマスは一年で一番ラブホテルが埋まる日だって言いますが、私もガッツリイベントに乗っかるのか…ってその時は思いました」ちょっと期待しながら自宅に上げたB子でしたが、悲劇はその後起こりました。お酒を飲みながら小一時間ほどしゃべったら、「お互い眠くなってきたね」なんて雰囲気になったとか。そしておもむろに彼が「じゃあ寝ようか」って言ってきたと思ったら、次の瞬間、本当に寝始めたのです!それも、なぜかB子のベッドで(笑)。「最初はこっちに来いっていうフラグかと思いましたが、全くそうではありませんでした。彼は本当に速攻で寝ました。しかもいびきがめちゃくちゃうるさいし私は自分の家なのに床にごろ寝で痛くて寝られず。結局『これってどういう目的?』って思ったまま朝を迎えました」彼は本当に下心なくB子と朝まで飲み明かしたかったのでしょう(寝ちゃいましたが)。でもB子は特別なイベントの日に大いびきを床で聞かされたことに落胆を通り越して怒りモード。結局彼とはそれ以降デートすることもなかったそうですが、クリスマスだからって過度な期待や変な駆け引きを挟むと、逆に苦い思い出になることもあるのかもしれませんね。理想のクリスマスを押し付けて彼氏と大げんか、仲直りにケーキを買うも最後はクリスマスに理想を追い求めすぎたC子の話です。C子は当時同棲していた彼とロマンチックなレストランでご飯を食べ、イルミネーションを見ながら自宅に移動してケーキを食べる。というプランを考えていました。しかしクリスマスは年末の繁忙期。彼はそもそも食事に行く時間が作れないとなり、C子に向かって「浮かれて暇人なの?」とちょっと呆れ気味。それを聞いたC子は大激怒したそうです。どっちが悪いというよりも目的や理想が違っただけなのですが、それをきっかけに二人は大喧嘩。C子は彼に対して、いつもデートプランを考えてくれないことや、そもそもプランが適当でセンスがないこと。そのくせ自分はいつも正しいというスタンスで話すことなど、過去の話しを持ち出してしまい収集がつかなくなったといいます。結局仲直りできないままにクリスマスを迎えたC子。このまま年末年始に突入するのは避けた方がいいと考えたC子は、当日クリスマスケーキだけは買って帰ることにしたそうです。しかし、その日彼は結局家に帰ってことなかったのです。後日、残業後に同僚と朝まで飲んでいたと聞いたそうですが、C子はこの1件で心底がっかりし、次の春が来る前にお別れをしたそうです。「クリスマスの喧嘩がなければ別れなかったと思う」C子は当時を振り返り苦い思い出だと語ります。確かに出来事として苦さがありますが、合わない関係だったことが早めにわかったのはラッキーだったとも考えられます。しかし、C子は彼と別れたてから未だに新しい恋愛が巡っていないらしく、ラッキーとはまだ言えない心境のようです。クリスマスという特別な日は、普段と違うことをするからこそこうした失敗やトラブルが起きたりします。聖なる夜と言われる日だからこそ、心を清らかに保ちながら一日を大切に過ごしたいものです。つまり、つぎはぎのデートや彼との喧嘩は避けながら過ごしましょうということです。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Michael Haegele/Gettyimages©Symphonie/Gettyimages©fizkes/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月03日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第123回は、知らないうちに男性のテンションを下げてしまう女性の特徴をご紹介します。1.ダイエットを気にしすぎて食べない【結婚引き寄せ隊】vol. 123せっかく恋が進展して、親密な関係になりそうな男性がいても「なぜかそれ以上距離が縮まらない」「思うように恋がうまくいかない」という女性も少なくありません。もしかするとそれは、自ら恋を冷めさせる行動をしている可能性もあるようです。そんなこれまで見聞きしてきたなかで、男性のテンションを下げる女性の言動のひとつめは、美容を気にしすぎて食べない女性。出会いを探していたある男性は、初めてふたりで食事に行く約束をしました。何日も前から、その女性が好きなイタリアンのお店を予約して、ワクワクしてその日を迎えたのだそう。かわいい服装でお店に現れた女性に、テンションが上がってウキウキ状態になった男性でしたが、それも席に座るまでのことだったのです……。メニューを開いて、「何食べる?」と男性が女性にたずねると、メニューにさえ目を通さずに、「サラダあるかな?」と言ってきたのだとか。せっかくのイタリアン料理を堪能せず、男性だけが怪訝ながらパクパク食事をして、結局、女性が口にしたのはサラダとペリエのみだったそう。その女性は、「ダイエット中なんで」と言って、夜はいつもは食事を抜いているけれど、せっかくのお誘いだからサラダは食べました、ということだったようです。細くて可愛い女性だったそうですが、せめて事前にそれを知らせてくれたら行く店も変えられたのに配慮がないことや、初対面からこの調子だと、付き合ったらまた一緒に食事も楽しめないのかとテンション爆下がりになったとのこと。スタイルを維持したいのはわかりますが、もう少し気遣いがあっても、よかったのにねと思ったのでした。2.無駄に大きいリュックを愛用同じ職場で、別の部署で働いていた女性と親しくなったある男性は、社外で初めて会う約束をしたのだそう。お互いにいつも会社ではスーツ姿のため、普段着で仕事以外の場所出会うことがちょっと照れくさかったのだとか。でも、その男性が一番目についたのは、その女性の服装ではなく、背負っていた大きなリュックサック。「パソコンも仕事の用意もメイクも雑誌もいっぱい入って便利だから」と、その女性は、2度目に外で会ったときも、たとえ荷物が少なくても中身がスッカスカでも無駄に大きいリュックを愛用していたそうです。カジュアルな服装ならまだ大きいリュックもハマっていたかもしれませんが、その女性はエレガントな装いにリュック姿というのですから、ミスマッチ。男性はそれほど相手の服装にこだわりがあるほうではなかったものの、ちょっと違和感を感じ始めると、会話していてもなんだかぎこちなくなってしまって、結局何度か会っただけで終わったのだとか。女性によっては、自分を表現するアイテムとしてTPOに合わせたバッグを持つこともありますし、なるべくデートでは小さいバッグを持つという人も。その一方で、この女性のように、実用性や愛着のある点を重視して、使いやすいものを使う人もいるでしょう。相手に自分をどんなふうにアピールしたいかによって、服装や持ち物を選ぶ視点もあるとよかったのかもしれませんね。3. いいムードなのにヨレヨレの下着ある男性は、シングル同士が集まる合コンに行ったときに、ノリのいい同世代の女性と意気投合したのだそうです。一次会、二次会と進んでいき、それぞれ終電も迫ってきたところで、解散となりました。ただ、そこで「飲み足りないね」と意見が一致したその男性と女性は、なんと初対面ながらいきなり男性の一人暮らしの家で部屋飲みしようということに。その女性もノリノリで、一緒にコンビニでお酒やおつまみを買って、男性の自宅へと向かったとのこと。その夜、若い男女が部屋飲みしていたら、やっぱりいいムードになったらしいのですが、いざその女性の下着を見たら、ヨレヨレだったそうで…。なんとなくその気がなくなってしまい、結局は、眠くなったのでふつうに寝てしまったということでした。まあ、初対面ですぐ相手の家に行くような機会はそうないとしても、出会いを探しているときは、見えないところも手を抜かないでいることも大事だなあと思ったのでした。知らない間に相手のテンションを下げてしまうことでしたが、そこまで気になるかな? というときもあれば、やっぱりそれはちゃんとしなきゃねと思うようなことまでさまざま。いずれにしても、みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©nicoletaionescu/Getty Images©Julia Gerasina/Getty Images©GeorgeRudy/Getty Images
2022年10月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第122回は、男性の部屋で女性が発見してしまった、本当は見つけたくなかった最低男の遊びの証拠をご紹介します。1.趣味じゃない映画のチケット半券【結婚引き寄せ隊】vol.122職場の同僚や先輩が気になったり、婚活に精を出したり、さまざまなところに出会いは転がっています。ですが、女性側が思いを寄せる男性と仲良くなり、このまま本命彼女になれるかと思いきや、雑な扱いを受けて自分が本命「以外」の存在だったと知り愕然としてしまった、ということもある様子。そこで今回は、これまでに見聞きした中で印象的だった最低男の話、なかでも、男性の部屋で女性が発見してしまった「イケナイもの」3つをご紹介します。ひとつめは、付き合っている「はず」の男性の部屋に行ったときに、その女性は何気なくベッドサイドテーブルの横に落ちていた、小さな紙切れに気づいたそうです。「なんだろう?」と思い、紙切れを拾い上げてみると、そこには洋画のラブロマンス映画のタイトルが記された、とうてい彼の趣味じゃない映画のチケット半券でした。しかも、その日付は男性が「仕事」だと言っていた日付…。思い起こせば、「最近流行ってる映画ある?」などと、流行のエンタメを気にし始めていたとか。スポーツばかりしていてまったく映画もドラマも興味のない男性が、やたらと興味のない分野の流行を探っていたのは、他の女性とデートするネタを探していただけだったのです。もやもやしながらも言い出せず、いったんソレを見なかったことにしたのだとか。ただの浮気なら一過性ですが、自分が浮気相手だったとしたら、今後も心労は耐えないかもしれません。2.風呂場に女性用シャンプー続いて、職場ですごくモテる男性にときめいてしまったある女性は、目に見えてライバルがたくさんいる状況でもメゲずにモテ男との距離を縮めていました。職場恋愛ということもあって、まわりには恋心を隠しながらも、秘密裏に会っていたそうです。あるとき、デートの後に電車がなくなり、思いがけずモテ男の家に泊まることになったときのこと。モテ男からいつ告白されるかとドキドキしながらも、残念ながらその気配は見えずに時間が流れていきました。外出先から帰宅したということもあり、とりあえず「サッとシャワーを浴びてくる」と言われてまずモテ男が風呂場へ、次にその女性がシャワーを借りようと風呂場へ。初めてモテ男の部屋に来て緊張しながらも、いざシャンプーをしようとラックを見ると、男性用のシャンプーなども置いてある場所に、明らかに女性用のシャンプーとトリートメントが置かれていました。シャンプーを置いていくなんて、部屋に遊びに行くだけでなく、泊まっていくまでの仲の女性が他にもいるということ。思い切ってモテ男に問いただすと、悪びれもなく「ああそれ、彼女の」と言ったのだとか。公言はしていないけど本命はいるということで、「別に気にならないよね?」と、遊びの相手として暗に割り切られたとその女性はショックを受けていました。そりゃそうですよね、いくらモテるからって、本命がいるならいるでどちらの女性にも失礼な男性…その後、泣く泣くその男性とは離れたそうですが、泊まりに行っていなかったらもっと深みにハマっていたことを思うと、よかったのか悪かったのか複雑です。3.裸の女性の写真仕事で一緒になる年上の男性に、片想いをしていたある女性は、懇親会で意中の人とグッと仲良くなることができました。懇親会の間に、ふたりきりになれるシチュエーションがあり、年上の男性のほうから「プライベートでも会おうよ」と言われて連絡先を交換。とんとん拍子にふたりの仲は急接近していったそうです。あるとき、いつものように男性の部屋に泊まることになり、出社が早いその男性は「鍵はポストに入れといて」と言って、先に家を出ました。その女性も続いて出社の準備をしていたら、男性の仕事机の引き出しから、ちょっとはみ出た何かが見えたのだそうです。気になって、はみ出た端っこを引っ張ると、それはポラロイド写真でした。でも…写真を見てビックリ。なんと裸の女性がにっこりと笑っているポラで、背景を見るとどうやらその部屋は、男性のベッドルームに違いないとのこと。他の女性の写真があるだけでもショックだというのに、「裸って、なんで?」と驚愕。さらには、そんなポラを仕事机の引き出しに無造作にしまってあるという事実に青ざめたそうです。鍵を預けて家を出るほど、信頼関係も築けている関係性のはずが、その後は人間不信に陥ってしまい、誰のことも信じられないような状態になってしまったのだとか。そんなゲス男は、早く切ってしまうに越したことはありません。いいなと思う人であっても、実は裏の顔がある場合も!?最初に見極められなかったときは、気づいた時点で、NG恋愛からは手を引くことができると安心ですよね。みなさんがいい恋できますように。文・かわむらあみり©HRAUN/Getty Images©Alberto Guglielmi/Getty Images©Prostock-Studio/Getty Images文・かわむらあみり
2022年10月26日“好き”という気持ちだけで突っ走ると、いずれ後悔することになってしまう場合もあります。そうならないためにも、付き合うと大変な目に遭ってしまう可能性が高い男性について、ちゃんと把握しておいたほうがいいでしょう。そこで今回は、「付き合うと危険」な男性の特徴をご紹介します。「自分の都合」しか考えない「常に自分のことしか考えていない男性とは、すぐに縁を切ります。付き合うなんて絶対に考えられないので、スパッと断ち切りますね」(20代・女性・受付)自分本位の行動ばかりを取る男性は、自分のことしか考えていない人かも。いつも自分の都合で動き、あなたの都合を優先してくれないのなら、大して愛情だってないのでしょう。引っ張ってくれる男性と自分本位の男性は似ているようで大きく違うので、きちんと見極めてくださいね。考えを「押しつける」「『こうすべきだよ』とかって言ってくることが多い男性は、本当に鬱陶しいし厄介ですね。自分の意見以外は認めようとしないことも多いから、ちょっと無理です……」(30代・女性・販売)自分の考えを強引に押しつけてくる男性と一緒にいると、不満やストレスが溜まっていくだけ。考え方が違ったとしても、それを受け入れる姿勢をお互いに持てる相手こそ、いつまでも一緒にいられる人でしょう。尊重し合える関係性を築けるかどうかは、幸せな恋愛をしていくうえで欠かせないポイントですよ。「お金」にだらしない「結局のところ、お金にだらしない人は、すべてにおいてだらしない気がする。だから、そういう人とは恋愛関係にはならないように気をつけています」(30代・女性・美容師)お金にだらしない男性と付き合うと、嫌な思いをすることになる危険性が高いです。浪費癖がある、ギャンブルが好き、すぐに借金をする、お金に対する計画性がない…などは、その代表的なもの。金銭感覚が似ている相手を探すようにするといいですよ。「威圧的」な態度を取る「ちょっとでも怖い感じがする男性には、できるだけ近づかないようにしています。女性に対して威圧する雰囲気を見せる男性なんて怖すぎます」(20代・女性・金融関係)気に入らないことがあったり、反対の意見を出されたりしたときに、威圧的な態度を取る男性は要注意人物。相手を威圧して自分の思い通りにしようとする思惑が隠されているかもしれません。不満を感じたときに、怒るのではなくまずは話し合おうとする男性となら、信頼を築いていけるでしょう。あなたのことを大切に思ってくれていることが、態度や行動から伝わってくるかチェックしてみて。きっと男性の本質も見えてくるはずですよ。©Jelena Danilovic/DjelicS/gettyimages文・山田周平
2022年10月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第116回は、婚活中に見聞きした、てっきり恋人だと思っていたら、実は相手には別に本命がいたという“ムダ恋”エピソードをご紹介します。1.秘密の恋のはずがムダ恋【結婚引き寄せ隊】vol. 116出会いを探していると、ときどき妙な人にひっかかることもあったり、人の紹介だから安全だと思っていたら案外そうでもなかったりすることも。今回はそんな思いがけない出会いの中から、「念願の彼女の座のはずがムダ恋」だったという女性のお話から。その女性は、仕事の関係で知り合った同年代の男性と仲良くなり、いつしか仕事の連絡だけではなくプライベートでも会う約束までするようになりました。お互いに一人暮らしをしているということもあって、次第に家を行き来し合い、気づけばすっかり恋人同士になったと思っていました。とはいえ、仕事関係の間柄ということで、彼が「いま抱えている仕事の案件が終わったらちょっとずつまわりにも知らせよう」と彼女に提案し、しばらくふたりの仲は秘密にすることに。彼女としても、仕事でお互いの会社の人に顔を合わせるときに気まずいため、ふたりの関係をしばらく伏せておくことに、なんの疑問も持たなかったそうです。あるとき、彼がいない場で彼の職場の人がなんの気なく「あいつも社内恋愛長いよなあ」と話していたのを彼女が耳にしました。「え? 誰のことですか?」とたずねると、なんと彼氏のはずのその男性は、すでに3年も付き合っている社内恋愛の本命がいると発覚。秘密の恋だと浮かれていたら、なんとも悔しいムダ恋となってしまい、結果別れることに。でも、仕事相手に二股をかける男性なんて最悪。結果的に、縁が切れてよかったはずです。2.結婚話をしていたのにムダ恋続いては、「結婚話が出ていたのにムダ恋」だったという女性のお話です。知り合いの紹介を経て、とんとん拍子に付き合うようになったふたりがいました。彼女のほうは結婚願望が強くて、付き合ってしばらくするとすぐ、「結婚したい」というのが口グセになっていたのだとか。そんな彼女が愛らしく、彼も乗り気だったそうで、結婚情報誌を買ってきてふたりで眺めていることもあったそうです。それですっかり「彼と結婚する」とテンションが上がっていた彼女でしたが、あるとき、急に彼と連絡が取れなくなりました。友達に彼のことを相談したり、どうにか連絡できないか探っていくなかで、なんと衝撃的な事実が発覚。少し前から彼は、「もうアイツとは別れた」とまわりにふたりの関係が終わったことを一方的に話し、すでに新しい彼女ができているというのです。しばらくして、やっとつかまえた彼を彼女が問い詰めると、まだ自分のことで精一杯で「結婚はしたくない」と断言。結婚話がどんどんエスカレートしていく彼女が重くなってきて、会うのがおっくうになっていったそうです。いったい、いつから恋人ではなくなっていたのか…?でもそれなら、正直に話してくれたらよかったのに、チグハグなふたりの思いは彼によって強制終了させられていました。しかも、「なんにも先のことを考えなくてキラク」という、年下の新しい彼女がいるなんて、なんて変わり身の早い最低男。勝手な男性と別れられてむしろよかったはず。もっといい人が彼女には現れるはずだと思いました。3.ただのホラ吹きでムダ恋最後に、相手の男性は「ただのホラ吹きでムダ恋」だったという女性のお話です。合コンで知り合った男性にアプローチされて、そのままスムーズに仲良くなった女性がいました。うまくいっているにもかかわらず、親密になってすぐに、彼女は彼の言動に不信感を持つようになったそうです。なぜなら、彼と話しているうちに、合コンのときに彼から聞いていた職業が聞く度に違っていたり、家族の話もどうやら嘘っぽいように感じたのだとか。同じ合コンに参加していた知り合いに彼のことをあらためて聞いてみたら、彼女が聞いた話とやっぱり違っていたり、親密な関係の女性が他にもいるようで、付き合っていると思っていたのは彼女のほうだけだったようです。彼女は「なんで嘘をつく必要があるの?」と悩み、彼がいろいろな女性と親密になる軽さにも嫌気がさし、見抜けなかった自分も悔しくて、かなり落ち込んでしまいました。もちろん二度と会わないようになったそうですが、そんな嘘つき男性なんて誠実さのカケラもなく、離れられてよかったはず。時間は有限ですから、傷つく恋は切り捨て、次の恋で幸せになってほしいです。出会いを探していると、思いがけないタイプの恋に巡りあうことがあるかもしれません。みなさんにとって最高の恋がつかめますように!文・かわむらあみり©Prostock-Studio/Getty Images©Wavebreakmedia/Getty Images©stock-eye/Getty Images文・かわむらあみり
2022年07月22日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第106回は、とんとん拍子でうまくいって付き合うことになった彼氏が、実は“超テキトー男”だったという気をつけたい男性の特徴をお届けします。1.恋愛乗り換え常習の男【結婚引き寄せ隊】vol.106恋活や婚活をしていて、とんとん拍子で恋が進展して、付き合うことになった彼氏とうまくいっているかと思いきや、実は「テキトー男」だったから、すんなり付き合えただけだった…という、あまりうれしくない相手も存在します。筆者が婚活中に見聞きした、そんな気をつけたい男性の特徴のひとつめは、「恋愛乗り換え常習」の男性。しばらく彼氏がいなかった30代前半のある女性は、まだ具体的に結婚を考えてはいませんでした。とはいえ、まわりの友達がみんな彼氏持ちということもあって、イベントごとなどがあるときは、ひとりで寂しい気持ちでいたそうです。そこで飲み会に参加した際に出会ったのが、同年代の男性。「もう別れたのに元カノがしつこくて」という、元カノに困っているというその男性の相談に乗っているうちに仲良くなって、すぐ付き合うことになりました。出会いがあってよかったねえと喜んでいたのも束の間、その女性から連絡がありました。「ただの乗り換え男だったー!」と憤る女性の話を聞くと、どうやら彼氏は、数か月で女性に飽きてすぐ別の女性へと渡り歩いてしまう「恋愛乗り換え常習」の男性だったのです。最初に聞いていた元カノというのも、実はちゃんと別れていなかったのに、勝手に「元」彼女にさせられて乗り換えていただけだったとのこと。きっと今頃、同じような手口で他の女性へと乗り換えていっているはず。付き合うハードルは低いものの、別れるハードルも低すぎて、おままごとの付き合いじゃないんだから……と呆れるばかり。なんとも腹立たしい男性ですが、そんなヤツとは離れられてよかったんだと思ったのでした。2.押しに弱いだけの男30代半ばのある女性は、バリバリと仕事をしているアクティブ派で、飲み友達もたくさんいたので、顔も広いタイプでした。あまり恋愛には興味のなかったその女性でしたが、仕事のプロジェクトが一段落してひとりになったときに寂しくなって、ふと「彼氏が欲しい」と思ったそうです。そこで知り合いに「誰かいない?」と聞いたところ、いい男性がいるとのことで、紹介されたのが、細身の少し年下の男性。「シャイなところがある」と紹介されたため、ちょっと控えめな感じがありつつも、「ま、いっか」ととりあえずデートすると、けっこういい感じだったそうですぐ付き合うことになりました。でも……。その後彼氏とどうなっているのかその女性に聞いてみると、「別れた」とのこと。まだ半年も経っていません。よくよく話を聞くと、元カレはただ「押しに弱いだけ」の男性だったらしく、紹介話も断りきれず受けて、デートもとくに嫌じゃないからとやってきて、付き合うのもとりあえずという状態。つまり、何ひとつ自分から望んでいたわけではなく、ただ流されるままに恋人になっただけだったため、まったく彼女に向き合っていませんでした。そんな付き合いが長続きするはずもなく、後半はほとんど会っておらず、別れもその女性が切り出すとすんなり承諾したのだとか。テキトーに付き合われても、温度感が合わないからすぐバレますし、いい大人でもそんな男性いるんだなと思ったのでした。3.恋愛体質すぎる男30代前半のある女性は、「すぐにでも結婚したい」が口グセになるほど、一生懸命婚活していました。いまは20代の女性でも婚活市場に参加しているため、「素敵な男性に早く出会いたい」とちょっと焦っているところがあったようです。そんななか女性が参加した恋活イベントで、甘いマスクの好みの男性と出会いました。向こうももちろん出会いを求めていたため、すぐ意気投合。初めてふたりでデートすることになったその日に、交際することに。彼氏はすごく「恋愛体質すぎる」男性で、毎日連絡を取りたがる、休日は必ず会う、平日でも時間があれば仕事帰りに会いに来るなど、とにかく大盛り上がり。ですが、その女性の仕事が忙しくなってくると、だんだんバランスが崩れてきたのだとか。デート中も何度も「俺のこと好きだもんね?」と聞いてくる彼氏が重くなってきたそうで、そうなる度に女性は深いため息をつくのでした。意を決して別れを切り出した女性に、なんと泣いて拒否したという彼氏でしたが、なんとか別離。さぞ元カレは落ち込んでいると思いきや、少しおとなしくしていた時期を経て、そそくさと合コンに繰り出してすぐ次の彼女をゲットしたのだとか。誰に対しても、恋愛体質って発揮できちゃうものなのですね。出会いを探していると、思いがけないタイプの男性に出会うこともありますよね。そこでテキトーに恋愛をする人よりも、できれば、自分だからこそ選んでくれる人と、素敵な恋ができますように!文・かわむらあみり©LukaTDB/Getty Images©PhotoAlto/Odilon Dimier/Getty Images©franckreporter/Getty Images/Getty Images
2022年04月19日恋愛において、嫉妬は刺激的な役割を果たすこともあります。しかしやり方を間違えると、2人の仲を引き裂く可能性も。今回は、彼氏の嫉妬心をあおるNG言動をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■ 連絡を返さないLINEを送ってこず、電話も出ず、デートにも誘わず……彼女にこのような扱いを受けた男性の多くは、「彼女は俺のこと好きじゃないんだな」と思うでしょう。焦らしや放置は嫉妬よりも、不安や失望につながる可能性が高いです。放置されている間に、ほかの女性に気持ちが揺れ動くこともあり得るので、やりすぎには注意したほうがいいかもしれません。■ ほかの男性をほめる彼女があからさまにほかの男性のことをほめているのを聞いて、いい気持ちになる男性はいないはず。「○○くんは高収入らしいよ」や「○○くんが彼女に指輪をプレゼントしたんだって」など、比較するようなことを言われると、さらに苛立ちを覚えることも。嫌味のようにとらえてしまう男性もいるようです。自分のプライドを傷つける彼女を愛するのは、そう簡単なことではないのだとか。ほかの男性の話を持ち出すのはやめたほうがよさそうです。■ 隠し事をするミステリアス女性のことを気にする男性は多いもの。しかし付き合ってからも知らないことがたくさんあると、それはプラスに働かないのだとか。予定を詳しく教えなかったり、プライベートな部分を隠したりするのは、彼を不安にさせる可能性も。すべてをさらけ出す必要はありませんが、共有すべきことは積極的に共有する姿勢を見せる方がいいでしょう。■ 周囲の男性の話をする「会社に優しい人がいる」や「今度の飲み会にイケメンがくる」などと彼女に言われたら、不安を覚えるという男性がほとんど。軽く嫉妬させるつもりで言ったことでも、彼はずっとモヤモヤした気持ちを抱え続けることでしょう。仕事の帰りが遅いと「同僚の男と飲んでるのかな?」や、休日に連絡が取れないと「ほかの男と遊んでるのかな?」なんて考えたりもすることも。必要以上に周囲の男性の情報を言うのはやめたほうがいいかもしれませんね。■ 気持ちを試すのはやめよう彼に嫉妬することがあると、「私も嫉妬させたい!」と思うこともあるかもしれません。しかし嫉妬させようとするのは、気持ちを試されているようで不快に思う男性も多いようです。不安な気持ちをあおるのではなく、安心感を与えることで彼の気持ちをつかめるといいかもしれませんね。(山田周平/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第104回は、付き合ってはいるものの、なかなか結婚へと進まないじれったい男性と付き合ってしまうNGカップルの特徴をお届けします。1. なかなか結婚を言い出さない男【結婚引き寄せ隊】vol. 104気になると人と恋が進展し、やっと付き合えてうまくいっているはずなのに、あれれ?と思っている間に、女性が望む結婚が遠のいていたという話は少なくありません。筆者のまわりのカップルを見ても、そもそも女性側は感情移入しやすく、男性側は合理的な考えをしがち。もちろん性格によってもさまざまな対応をする男性がいるわけですが、こういうタイプの彼氏は困ったものです。「すぐにでも結婚したい!」と思うほど好きな彼氏なのに、なかなか向こうからは結婚を言い出さない男性も存在します。付き合い始めならまだしも、ある程度長く付き合っていると、自然と将来の話をしたくなるもの。ですが、思い切って女性のほうから結婚を切り出してみても、あまりピンと来ていない様子だったりするのです。それも彼氏が「ちゃんと考えてるから」などと、経済的にしっかりしてから、結婚を計画立てているようならまだいいのですが、「まだ将来のことは考えられないから」などと、まるでふたりの関係が“これ以上は進展なし”とする態度の彼氏もいて、彼女としては頭が痛いところ。少しでも結婚を考えている男性なら、口や態度に出すこともあるでしょうが、自分からは結婚のことについて言い出さない男性とは、恋自体も長く続かないかもしれません。2. 同棲はしたいけど先がない男なんとなくノリで同棲することになったのか、経済的にどうしようもなくて一緒に住むことになったのか、どちらかが頼み込んでそうなったのか。どんな理由があるにしても、同棲したがるような男性は、楽をしたいタイプが多いようです。でも、女性側としては、「一緒に住んでるんだからもうこっちのもの」ぐらいに勘違いしてしまうタイプもいて、実際のところ同居人という立場ながら、もう妻になったようなつもりで振る舞ってしまう人も。そうなると、男性側としては結婚しなくても、結婚生活が透けて見えてきてしまうため、まったく新鮮味が感じられません。そもそもカジュアルに一緒に住むような男性は、もともと結婚のような責任感が伴うことは荷が重すぎて、及び腰になってしまう場合も。そんなタイプだからこそ、彼女が掃除や洗濯までなんでもやってくれればくれるほど、便利な存在としか思えなくなることだってあるようです。彼女がもし結婚願望が強いのなら、この手の彼氏とは別れて、自立して一人暮らしをして、本当に自分を幸せにしてくれる男性を探したほうがいいでしょう。3. 結婚話をするわりに親に会わせない男長く付き合っていると、普通なら、結婚話が出てくることだってあるはず。なかなか結婚のことを口に出さない彼氏に失望する状況とは違うものの、結婚話をするわりに、現実的にまったく話が進展しないという場合もあります。まるで軽口をたたくかのように、あっさり結婚話をしてくるわりに、その気がないように感じる彼氏は、その通り真剣ではありません。もとより結婚だとか、恋愛についても、ちょっといい加減なところがあるのかも。もしくは、すでに現状に満足してしまっているため、いつかそのうちに……という気持ちがまったくないわけではないものの、それ以外のことのほうが優先されてしまうんです。本人たちの意思が一番ですが、結婚となると親との付き合いもあるため、親に会うという機会が必ずあるはず。ですが、彼女が頼んでも親に会わせない彼氏は、自分優先か結婚が面倒なタイプなので、どこかのタイミングで見切りをつけたほうがベスト。恋愛するだけでよければ、いろいろなタイプの男性でもいいのかもしれませんが、きちんと結婚を見据えたお付き合いがしたいなら、付き合ってからの様子も見極めましょう。くれぐれも、みなさんが未来ある恋ができますように。文・かわむらあみり©jacoblund/Getty Images©PeopleImages/Getty Images©PeopleImages/Getty Images
2022年03月18日楽しい恋愛を期待して付き合ってみたけれど、なんだか付き合う前と彼の態度が全然違う。このような、釣った魚に餌をやらない系男性というのが一定数存在します。もう私のことは好きじゃないのか、一体どういうつもりで付き合ったのか、女性の心はもんもんとしてしまうものですが、実は餌をやらない系男性にも大きく3つのタイプが存在します。付き合ったら塩対応!?釣った魚に餌をやらない系男性は諦めるべき?【おおしまりえの恋愛道場】vol. 157大好きな男性と念願叶って恋愛がスタート!ここまでは幸せですが、付き合った途端、彼の温度が急にトーンダウンするケースがあります。場合によっては、突然音信不通になったり、性格が付き合う前とガラッと変わったりする男性もいるそうです。いわゆる釣った魚に餌をやらないような男性は、事前に見抜いて避けたいところですが、もし付き合ってしまったらどう関係を構築していけばよいのでしょう。今回は、よくある餌をやらない系男性の本音を、対処法とあわせて3つ紹介します。ケース1:手に入ったらもう満足!すぐ目移りしちゃう系男性実際いちばん多いのが、彼女と付き合えたことに満足して、すぐ別の女性に目移りするような男性です。この場合、そもそもあなたのことを彼はあまり好きではなかったことも考えられます。本来は、自分を大事にしてくれない男性とはスパッと別れるのがいいのですが、一度気持ちが移っていると、そう割り切れません。対処法もし別れる前に何かできないかと思ったら、まずはあなたの恋愛に対するスタンスを変えることです。具体的にやってほしいことがあります。1つは、彼が大好きで恋愛が1番大事という精神的な恋愛モードをやめましょう。恋愛初期にこれをするのは大変難しいのですが、彼としては、「俺に夢中な彼女」だからつまらないと感じ、関係にも満足してしまうのです。つまり、彼がいても毎日幸せだし、いなくても毎日楽しくて幸せ。そんな自立した自分に成長することが大事です。そのうえで、やってほしいことがもう1つあります。それは彼のペースに合わせない、ということです。このタイプの男性は、彼女を大事にしないくせに、急に自分の気分や都合でデートの誘いをしてきたりします。とにかく、行動が気まぐれなのです。彼が好きだと、そうした彼のペースに合わせてしまいがちですが、これではなおさら「俺の事やっぱ好きだな」といった気持ちにさせるだけなのです。彼より自分を尊重する。そんなキーワードを、覚えておいてください。ケース2:付き合えたことで甘んじているケース1と若干似ているタイプですが、付き合えたことでいったん満足し、相手に対する接し方がやや雑(というかこちらが本性)になってしまう男性もいます。彼らは決して彼女を好きじゃないとか、浮気をしたいとか、都合よく使おうなんて思っていません。ただ単純に、達成欲が満たされていることと、付き合った後の関係を育むことの大事さを知らないだけなのです。対処法この場合、きちんと彼に「大事なのは付き合ってからだよ」ということを伝えていきましょう。具体的には、連絡のとり方やデートの希望、されたら嫌なことなども、1つ1つお互いに出し合うことです。なんとなくそれぞれが取る態度で関係を築こうとすると、このタイプは気が回りませんから、女性側がイライラを募らせてしまうことも多いです。だからこそ、付き合った今はゴールではなくスタートであることを、言葉と行動で示していきましょう。ケース3:ただ忙しく、気持ちに余裕がない最後はただただ仕事が忙しく、彼女と愛を確かめ合う時間が取れなかったり、恋愛に気持ちを向ける余裕がなかったりする男性です。このタイプかを見分けるポイントは、彼から好きという気持ちは感じるものの、デートも普段のLINEもなんだかテンションが低く感じられるといった、ちぐはぐな感覚を抱く点にあります。男性からすると、好きだけどLINEやデートを楽しんだりする余裕が単純になく、その結果塩対応をしてしまうんですね。対処法こうしたタイプと恋愛を続けていきたいのであれば、まずは彼の忙しさや精神的なキャパがどの程度埋まっているのかを聞くことが大切です。そのうえで、自分も相手も負担にならない関係が築けないのかを模索していきましょう。ただし注意点として、彼が忙しいからと自分ばかりが相手の都合に合わせすぎると、長い目で見てあなたにも負担が溜まっていきます。あくまでも2人にとって心地よい関係を探すということは、忘れないでおきましょう。餌をやらない系男性を選ばないために3つのタイプを紹介しました。悪意があるかないかはそれぞれですが、できれば避けた方が平和で楽しい恋愛ができることは間違いありません。「思っていたのと違った!」を起こさないためにも、ぜひ恋愛が始まる前の段階から、今までどんな恋愛をしていたか、彼女にはどんな態度を取ってしまうかといった、前情報を聞いておければ安心です。ぜひ、今日の話を参考に、いい恋愛をスタートさせてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©IuriiSokolov/Gettyimages©Thomas Barwick/Gettyimages文・ おおしまりえ
2022年02月03日今週は2月4日の立春に、ちょうど水星の逆行も終了します。節分は真の季節の変わり目でもあるため、心機一転して迎えたいですね。今回は十二星座別の「1/31〜2/6の恋愛運」を、おひつじ座〜おとめ座を前半、てんびん座〜うお座を後半としてお送りします!■おひつじ座恋愛に関して早まった行動はNG!特に元彼、元カノとのお付き合いは黄色信号かもしれません。あわてず、信頼のおける人に相談するのもおすすめですよ。■おうし座片想いの恋も順調に前に進めそう!好きな人との共同作業を行うと、共通感が生じてますます仲良くなれるでしょう。パートナーのいる人は週の後半にぜひお出かけを。■ふたご座出会い運が上昇中なので、出会いを探している人は積極的に動いたほうが良いかもしれません。恋人ともますます絆が深まる運勢です。これから恋愛の人は恋活に向けて身なりを整えて。■かに座良かれと思った行動が、予想以上に独りよがりの結果になってしまうかも。自分の気持ちだけではなく、全体の状況をよく見て判断することが必要です。耳が痛いこともありますが、相手の立場に立った判断を重視しましょう。■しし座恋の選択肢は、ときに「女らしさ」だけでは乗り切れないことがありそうです。女性は、男性的な目線や考え方も意識しながら、選択を決めてみましょう。この視点から出会いの場に赴くのは良好な判断です!■おとめ座少し、インスピレーションが鈍っているようです。相手の気持ちを感じ取ることは苦手な時期なので、無理に近づこうとしないほうがいいかも。自分を癒やせる行動をすると恋愛にも良い影響がありそう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月31日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第98回は、したくてしているわけではないけれど、気づくとイマイチな男性に夢中になっていたり、自分自身の恋愛のクセから恋をつかみそこねてしまう、ダメ恋に陥りやすい女性の特徴をお届けします。1.つい見返りを求めてしまう【結婚引き寄せ隊】vol. 98妙な男性には絶対に引っかからない女性もいれば、まわりから心配されてアドバイスを受けたとしても、どうしてもダメな男性にばかり思いを寄せてしまう女性もいます。また、相手の男性のタイプにかかわらず自分自身の恋愛のクセによって、なかにはダメな恋を続けてしまったり、せっかくのご縁さえも遠ざけてしまったりする女性も。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、事前にこんな特徴があったら改善したいものです。ひとつめは、相手に「つい見返りを求めてしまう」タイプ。実際のところ、あまり自覚がない場合も多いようですが、何かをしてあげることでそのぶんのリアクションを期待してしまうタイプが当てはまります。とくに相手の男性が喜んでもいないのに、自分自身の勝手な思い込みで親切の押し売りをしてしまったり、尽くしすぎてしまったり。そうされることがうれしいタイプの男性ならその行為も喜んで受け入れられるはずですが、そうではないことに気づかず見返りを期待してしまうと、うまくいくはずの恋でも、うまくいかなくなってしまいます。もしもそういった傾向があると感じたら、改めたいものです。2.人を見かけだけで判断する「人を見かけだけで判断する」タイプの女性は、外見的要素のみで恋に落ちたり、相手を遠ざけたりしてしまいがちです。よくあるのは、イケメン好きで相手の男性を顔の好みだけで選んでしまい、付き合ったはいいが浮気されて全然幸せな恋ができなかったり、そもそも自分自身がセカンドや遊びの立場だったとしても甘んじてそれを受け入れてしまうような、はたから見ると自ら不幸を選んでいる場合です。ルックスの良し悪しは別としても、パッと見た感じがものすごく“いい人そう”に見えるのに、実は裏ですごく遊んでいた……など、外見的要素を重視しすぎると、思わぬ結果を招いてしまうこともあるでしょう。確かに相手を表す要素として、表に出ているものは判断材料にしやすいものではありますが、あくまでも参考程度にしたいところ。知り合った段階から、できれば相手の男性の内面的な部分をしっかりと知っていくプロセスを経てから、どんな人なのかを再確認したり、幸せな恋ができそうなのかを把握したりできると安心です。見かけだけで恋心をスパークさせてしまうと、あとが大変になりますよ。3.おごられ癖がある続いて、恋をつかみそこねてしまったり、男性から敬遠されたりしがちなのが、「おごられ癖がある」タイプの女性。まだ若くて相手の男性の保護本能をくすぐるようなタイプは、守ってあげたいと思わせると同時に、食事などの際のお会計でも自然と「ごちそうしてあげたい」と思ってもらえることもあります。そういった場合や、女性にお金を出してもらうことに抵抗のある男性の場合は、そのまま金銭的な面はお任せでいてもいいかもしれません。ですが、一度ならともかく、何度もお茶や食事に行く機会があっても、お会計のときにあえてトイレに立って支払わなくて済むようにする女性や、一緒にレジに行ってもたとえポーズでさえ自分のお財布すら出さないという女性も。こういったタイプの女性は、男性から敬遠されてしまいます。本当にお金がない、という理由でおごられ癖がある場合もあるでしょうが、若い頃おごられすぎてある程度年齢を重ねても昔の気分のまま支払わない癖が残っている女性、金銭面にルーズな女性、相手への感謝が足りない女性と思われてしまうこともあるでしょう。毎回が難しい場合でも、せめて何度かに一度は自分からごちそうしたり、ふたりの仲を進展させたいなら手料理を振る舞う機会を作るなど、感謝の気持ちを見せられるようになると、恋の展開も変わってくるかもしれませんね。いい恋がしたいなら、相手探しも大事ですが、自分自身のことを振り返ってみると、何かヒントがあることも。くれぐれも、みなさんにとって素敵な恋ができますように。文・かわむらあみり©JackF/Getty Images©martin-dm/Getty Images©Drazen Zigic/Getty Images文・かわむらあみり
2022年01月17日水星の逆行が14日に始まる週です。好きな人、パートナーとのコミュニケーションは、言葉遣いに気を付け優しい対応を心がけましょう!今回は十二星座別の「1/10~1/16の恋愛運」を、おひつじ座~おとめ座を前半、てんびん座~うお座を後半としてお送りします!■おひつじ座自信を持って恋愛できる時期ですが、相手に干渉しすぎるのはNG。自分の言っていることは正しい!と押しつけているように受け止められてしまいます。相手の考えを聞くことを優先しましょう。■おうし座新たな出会いには向かない時期。恋愛に頑張りすぎるよりも、ちょっとお休みをとって自分の好きなことに専念しましょう。そのほうが次週以降、明るくすてきなあなたでいられます。■ふたご座落ち着いた対応が求められる時期。言葉がきつくなりすぎないように、それだけ気を付ければ、パートナーとの仲は充実します。新たな恋愛は急がず、付かず離れずの関係をしばらく楽しみましょう。■かに座自分が良いと思っていることが、相手はそう思っていなかった!というような意見の食い違いが出やすい時期です。好きな人のライフスタイルを真似してみるといいですね。■しし座相手の意見を受け入れたり、優しくしたりすることで、距離を縮められる週でしょう。自分の魅力を相手にわからせることよりも、相手を理解することを優先して。寛容な振る舞いが最も相手の興味を惹くことができます。■おとめ座恋愛という感情の問題を、頭で考え過ぎているのかも!特に新しい恋では、自分に相応しいのが誰か考えあぐねてしまいそう。直感力も大切にしましょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月10日婚活では、優しくて高収入で安定した仕事に就く男性を選びたいですよね。でも、好条件がそろっている男性には落とし穴もあるんです。最高の彼氏が最悪だった…という残念パターンを3つご紹介します。彼氏としては最高だったのに…条件が良く、結婚相手にピッタリ!と思った男性が実は地雷だった……となると泣くに泣けません。婚活中は自分の理想に合う男性を探すことに必死で、実際の家庭生活がどうなるのかはなかなか想像できないのでしょう。だからこそ、事前に排除しておきたいタイプを要チェック!彼氏としては最高でも、夫にはしない方が良かった、という実例を紹介します。優しくて彼女想い…マザコンかも!「優しい人が好き」と言う女性は多いですが、人はまず身内を大切にするものです。家族に対しては特に深い思いやりを示すでしょう。でも、それは恋愛や結婚では裏目に出ることが……。いい人だと思って付き合い、結婚を決めた後で、実はマザコン男だと判明する場合があるんです。「夫は基本的に母親の言いなり。私と姑の意見がぶつかると、姑の肩を持つか、自分は関係ないと無視を決め込むので、義実家では居場所がありません。結婚前は優しくていい人だと思ったけれど、今は離婚も視野に入れています」(34歳女性:営業事務)母親を粗末に扱う男性はどうかと思いますが、ママにベッタリは困りもの。母親に逆らえないので、結婚すると妻より姑の意見を優先します。愛は冷めやすく、夫婦の信頼関係も崩れがちに。親の言いなりになる男性には要注意!優しい彼氏は自分の母親とどう付き合っているのか、結婚を決断する前に吟味したほうがいいでしょう。高収入のハイスぺ男…モラハラしがち!?年収が高く仕事ができる男性は基本的に、結婚生活で妻に稼ぐことを求めません。専業主婦になって多忙な自分を支えてほしいと考える人が多いでしょう。ただ、仕事ができる高収入男性は職場でのポジションが高く、決断力や行動力もあるワンマンタイプが多いからか、家では亭主関白になりがち。妻に対してモラハラ発言が出やすくなります。バリキャリの知人女性は、婚活で外資系企業に勤めるハイスぺ男性を射止めましたが、彼から専業主婦になってほしいと懇願されて悩みました。「子どもができたらキャリアの見直しはどうせしなくちゃいけないから」と泣く泣く退職届を出したところ、ちょっとした意見の食い違いからまさかの破局。理由は、彼が「これからは俺の金で生活していくのに、なぜ言うことを聞けない?」と言ったことだそう。無職の状態で放り出された彼女に対して、彼は「俺好みになろうとするからいけない。もっと自分を持て」と、ろくでもない矛盾を言い放ったというのですから驚きです。「ハイスぺは男らしくリードも上手だから、彼氏としては魅力的。だけど、他人を従わせることを当然と思っているから夫婦にはなれないのかも」(35歳女性:元営業)高年収男性は女性にとって憧れの存在。でも、モラハラしがちな点は気をつけたほうが良さそうです。安定収入の安定企業勤め…融通がきかない!?公務員などの安定した仕事をしている男性は、収入が安定していることもあり婚活市場でも人気です。残業がそれほど多くない公務員も多いので、その場合は結婚後はイクメンや家事分担が期待できるでしょう。けれど、縦社会で上長の言うことは絶対、という昔ながらの風潮に慣れている人もいるようで、その感覚を家庭生活に持ち込むと支障が出そう。「公務員は食いっぱぐれがないからいいなと思ったけれど、夫はとにかく融通がきかない。事なかれ主義のところもあって、姑と揉めても仲裁してくれないし、頼りがいがあるようでない。遊び心もなく一緒にいても退屈。浮気したくなる」(38歳女性:専業主婦)抜群の安定感を誇る仕事をする人のなかには、柔軟性に欠けて気が利かない面がある場合もあるようです。夫婦関係はマンネリしやすく、婚外恋愛に興味を持つ妻も少なくないんだとか……。良い彼氏は良い夫とは限らない良い彼氏は良い夫になるとは限りません。生活や家計をともにして、お互いの両親も絡む関係を築いて初めて、「こんなはずじゃなかったのに」と愕然とすることがあるでしょう。また、夫婦二人きりの生活をしている間は良かったけれど、子どもが生まれてうまくいかなくなるケースもあるはず。結婚生活は実際に体験してみないとわからないことがほとんどですが、マザコン・モラハラ・融通が利かない点は、できるだけ婚前に見極めたいポイント。離婚や家庭内別居に発展しやすいので、冷静に判断しましょう。©Hero Images/Gettyimages©courtneyk/Gettyimages©RgStudio/Gettyimages※ 2019年12月14日作成文・沙木貴咲
2022年01月06日既婚者のケンイチさん(仮名・37歳)と不倫関係となったケイコさん(仮名・30歳女性)。「妻とうまくいっていない」という彼の言葉を信じ、彼への想いはどんどんエスカレート。SNSでは匂わせ投稿をし始めて…。愛されていることを妻にも知ってほしかった離婚してほしいからと、避妊具を使わなくなったというケイコさん。望んでいたのは自らの妊娠。妊娠すれば、彼に選ばれるのだと信じていたのだそう。「避妊具を使わなくなって半年ほど経っても、妊娠の兆候はありません。『これでは彼が離婚しない』と焦っていた時期でもあります。だけど、妻よりも私の方が愛されている自信があったんです。いつも愛してると言ってくれるし、私のワガママも聞いてくれるし…」次第に不満を募らせ、SNSで匂わせアピールをするように。「彼とデートした日は、彼の小物が写るように写真を撮り、SNSにアップしました。もちろん文面はカップルの幸せな内容に。彼の妻しか知らないようなことも書きました。自分がしているのは不倫だとわかっていたため、友人には知られないようにアピールしていきました。彼の友達のところに妻がいたため、わざといいねを押しました。私の存在を知ってもらい、『あなたよりも私の方が愛されていますよ』と知ってほしかったんです」待っていたのは、証拠を集めた妻だった何度いいねを押しても、幸せアピールをしても、反応がなかったというケイコさん。しかし、数か月後に状況は一変。「ある日、弁護士から慰謝料の請求が届いたんです。彼と2人で私のアパートに入る写真なども同封されていて。私が投稿したSNSのコピーも入っていました。妻は、ずっと証拠を集めていたようです。それを知ったケンイチさんは、態度が豹変。離婚する気は一切ないとしか言わなくなったんです」当時は夢から覚めたような気持ちだったと言いますが、当然の報い。ドン引き行動を繰り返していたのは、ケイコさんと不倫相手です。慰謝料の支払いに追われる日々…高額な慰謝料に驚き、弁護士を頼ったというケイコさん。減額交渉には成功したもの、分割で支払う慰謝料に追われているそうです。「当時は結婚したいあまり、いろんなものが見えなくなっていました。SNSでの幸せアピールは、友人の間で匂わせ投稿だと話題になっていたようで…。仲が良かった友人との関係も破綻してしまいました。今は、分割での慰謝料支払いに追われる日々。描いていた結婚像とは、まるで違う結末が待っていました」周りが見えなくなったケイコさんは、友人の信頼まで失ってしまいました。彼との関係を夢見るばかり、不倫の罪の大きさや、代償が見えなくなっていたのでしょうか。不倫は多くの人を不幸にしてしまいます。何より、不倫相手の家族の傷が癒えるのを祈るばかりです。©d3sign/Getty Images©RunPhoto/Getty Images©Yuichiro Chino/Getty Images文・西田彩花
2022年01月04日都内で一人暮らしをしていたというケイコさん(仮名・30歳女性)。婚活をしてもなかなか良い出会いがないなか、出会ったのは既婚者のケンイチさん(仮名・37歳)でした。「妻とうまくいっていない」という彼の言葉を信じ、驚きの行動に…。婚活中に出会った男性は理想そのものだった当時20代後半だったケイコさんは、周りの結婚報告に焦っていたと言います。婚活に励むものの、なかなか結果が出ない毎日。理想が高すぎると友人に指摘されるも、譲れなかったそうです。「学生時代からイケメンが好きで、結婚相手にもそれを求めていました。充実した生活を送りたくて、収入の理想も高め。結婚するからには妥協してはダメだと思っていました」そんなときに出会ったのが、ケンイチさんだそう。友人を介した飲み会で出会い、一目惚れだったと言います。「話をしていると、性格も合う。大手会社に勤めていて、仕事の話題でも活き活きしていたんです。外見もタイプだし、収入面でも見込めると思いました。舞い上がった私は、その日のうちにホテルへ…。その後も何度かデートして、早々に結婚の2文字が頭を過ぎりましたね」既婚者だと告白されるも…あるとき大事な話があると言われ、ついに告白されるのかと思ったというケイコさん。しかし…。「告げられたのは、既婚者だということでした。だけど、『妻には冷めていて、家庭崩壊状態なんだ。今は離婚しようと思っている。こんな俺でも良ければ、付き合ってくれないか』と言われました。近いうちに離婚するならと、交際を始めたんです」当時のケイコさんには、離婚するまで待つという選択肢がなかったそう。彼のことを離したくなくて、付き合うことに決めたのだとか。「私はたびたび離婚について聞きましたが、はぐらかされることが多くなったんです。早く結婚したいし、既に彼のステータス以外の部分も、全部好きになっていて。例え彼が離婚する気がなくても、結婚したい一心でした」離婚してもらうために、避妊しない「やきもきする日々を送っていましたが、彼が家に来ると全てを許せてしまう自分がいました。彼と結婚するためには、早く離婚してもらわなくては…。そう思ったんです」そしてケイコさんが取った驚きの行動は…。「『今日は安全日だから避妊具は必要ないよ』と嘘をつくように。妊娠しやすい日も見計らっていました。次第に彼も避妊具がないことに慣れ、毎回そのままでするようになりました。彼はいつも愛してると言ってくれたんです。私が妊娠すれば、きっと私を選んでくれるという自信がありました」相手が既婚者だとわかっていながら交際して、避妊具を使わなくなった不倫カップル。ケイコさんの行動にも、不倫相手の行動にもドン引きしてしまいます。やがて、ケイコさんの暴走はヒートアップしたそう。最低な不倫カップルに訪れた結末とは…!?後編に続きます。©DAJ/Getty Images©Chanintorn Vanichsawangphan / EyeEm/Getty Images©Samantha Medina / EyeEm/Getty Images文・西田彩花
2022年01月04日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第92回は、ついダメ恋をつかんで時間を無駄にしがちな女性の特徴をお届けします。1.バンドマンがスキ【結婚引き寄せ隊】vol. 92いわゆるダメンズウォーカーといわれる女性は、まわりから心配されアドバイスをされたとしても、それでもなぜか心配になってしまうような男性(ダメンズ)に思いを寄せたり、ダメな恋を続けてしまったりする傾向があります。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、これからご紹介する特徴を知ってピンときたら回避して、楽しい恋をする参考にしてみてくださいね。まずひとつめは、「バンドマンがスキ」という女性。プロアマ問わず、ステージに立つその姿は、思わず惹きつけられてしまう魅力にあふれているものです。中学生ぐらいまではクラシックが好きで、以降はロックにハマり、ライブハウスなどにせっせと足を運んでいた筆者のまわりにも、当時からバンドマンが好きな女性はたくさん存在しました。そのバンドを応援することは素晴らしいことですし、バンドマン自身も悪いわけではありませんが、あまりにもバンドマンにのめり込んでしまって視野が狭くなる女性は、ダメ恋に陥りがちなようです。ステージでパフォーマンスするボーカリストや、カッコいいサウンドを響かせるプレイヤーに夢中になるほど、実際にまわりにそんな男性がゴロゴロ転がっているはずもなく、理想と現実の壁にモヤモヤ…。つまりは、その人が一番カッコよく見える場所で恋してしまうため、日常生活でバンドマン風なタイプの男性を探してもなかなかいない、いたとしてもその人はステージに立つ仕事ではないのであんまり気持ちが入らないということも。とはいえ、別にカッコいい男性じゃなくても、自分のことを大切に想ってくれる男性のほうが楽しい恋ができるのは言うまでもありません。2.追いかける恋がスキ「今日は目が合った!」と喜んでいたり、「なんとしてでも振り向かせてみせる!」と息巻いていたり、追いかける恋がスキだという女性は一定数います。追いかけること自体が悪いわけではなく、受け身な恋よりも能動的な恋を好むからこそつかめる恋もあるでしょうから、絶対にそれがダメ恋だとは限りません。ただ、相手から好かれてアプローチされる場合に比べて、自分から追う恋は間違いなく労力を使うことが多いもの。好かれて付き合うとスムーズに進展するところ、相手との関係を縮めることからトライして、さらにとっておきの存在である恋人というポジションになるためには、努力だけではどうにもならないことも…。たとえ魅力的な女性でも、相手の男性のタイプではない場合もあれば、すでに恋人がいる場合もあるでしょうし、そもそも恋愛に興味のない男性なのに追い続けて、しまいには嫌われてしまうリスクもはらんでいます。気づくと、その男性が好きなのではなく、“追いかける感覚がスキ”になっている可能性も。そうこうするうちに、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいますから、追いかけ傾向のある女性は「そろそろ見切りをつけよう」と区切って、新しい恋にも目を向けましょう。3.尽くす自分がスキもともと気配りができるタイプの女性は、まわりの人たちを自然とサポートしてしまう面がありますよね。そんなタイプの女性が恋をすると、気持ちが入るため、よりいっそう相手の男性に尽くしてしまうようです。相手のためだと思って、なんでもやりすぎてしまうと、そのうちそれが当たり前だと思って、相手を付け上がらせてしまうことにもなりかねません。それが付き合う前ならなおさらのこと、ただの便利な人扱いされてしまう危険もあり、尽くすことが必ずプラスになるとは限らないパターンも。そしてつい尽くしてしまう女性は、実は、尽くしている自分がスキ、という場合もあるんですよね。その見極めはけっこう難しいかもしれません。いずれにしても、尽くしすぎていいことはありませんから、恋がうまくいかないときは、少し立ち止まって冷静に振り返ってみるといいですよ。出会いを探していると、つい自分の好みに振り回されてしまうこともあるかもしれません。そんなときはひと息ついて、心を新たにより幸せになるようなご縁をつかんでくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©nensuria/Gettyimages
2021年11月28日浮気性やモラハラ気質、お金にだらしない人など、いつも好きになるのは問題のある男性ばかり…。そんな悩みを抱えてはいませんか?「出会った時は素敵な男性だと思ったのに、付き合ってみたら本性が明らかになった」という事態はできるだけ避けたいものです。よく「男を見る目がない」と言われる女性が、問題のある男性に引っかからないようにするにはどうしたらよいのか、大切なポイントをまとめてみました。恋愛経験を積み、見る目を磨く男性と付き合った経験が少ない女性は、男性の本性を見抜くのが苦手かもしれません。経験がないぶん心がピュアなので、甘い言葉などを鵜呑みにしてしまいやすく、騙されてしまうことも。数が多ければ良いというわけではありませんが、男性を見る目を磨くためにはある程度の経験も大切です。極端に恋愛経験が少ない人や、真剣な交際をしたことがない人は、デートをする機会を増やしたりして、まずは積極的にいろいろな男性に会ってみてください。客観的な視点を忘れない好きになると一直線で、周りが見えなくなるというタイプの人は要注意。例えば親しい友達から「その男性、ちょっとおかしくない?」などと忠告をされても、一切耳を傾けず、突っ走ってしまいます。いつも問題のある男性にばかり引っかかってしまう人は、付き合う前の段階で一歩立ち止まり、客観的に見て彼におかしな点がないかをよく考えてみてください。自分ではなかなか気づけないという人は、第三者の意見を聞いてみるのもよいでしょう。恋愛に夢中になって冷静さを失うのではなく、常に客観的な視線を持つよう意識することが必要です。言葉じゃなくて行動を見るようにする彼の言葉を信じて深い関係になった結果、後になってとんでもない本性が露わになった…という経験をしたことのある女性もいるでしょう。浮気性の人やモラハラ気質の男性は、口がうまいタイプが多いです。言葉巧みに女性を誘惑するような男性に引っかからないためには、彼の“言葉”ではなく“行動”を見るようにしてください。「愛している」とか「大切にする」と口では言っていても、行動では不審な点が多かったり、あなたを不安にさせることばかりする場合は要注意です。人の本性は、言葉ではなく行動に現れるものだということを忘れないでください。自分を大切にする素敵な恋愛をするためには、「自分を大切にする」という心がけが重要です。自分を大切にできない人は、例えば、明らかに他にも女性がいたり、大事にされていなかったりしても、好きな気持ちや彼と一緒にいたい気持ちが勝ってしまうので、どんなに自分を犠牲にしていても立ち止まることができません。そのため、彼が浮気男やモラハラ男性であるのにも関わらず、どんどん深入りして苦しい恋愛をする羽目に…。自分を大切にすることを優先にし、あなたをないがしろにしたり、傷つけたりする男性には関わらないようにしましょう。以上、男性を見る目がない女性が、心がけるべきポイントをまとめてみました。これまで恋愛で苦労ばかりしてきた女性は、ぜひ参考にしてみてください。男性側に問題があるとしても、深入りするかしないかはあなた次第。少し考え方を変えるだけでも、素敵な恋愛ができるようになるはずです。問題のある“ダメ男”に引っかからないためには、自分が変わる努力をしてください。©skynesher/Gettyimages©Henglein and Steets/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©fizkes/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年11月26日「全く男性が寄ってこないわけではないけど、なぜか友達止まり……」そんな経験をしたことはありませんか?最初は恋愛対象として見られていたけど、途中から恋愛対象外になってしまった、ということも考えられます。そこで今回は、美人でも「恋愛対象外」になる女性の特徴をご紹介!■ 人の話を聞いてない「人の話を聞いていないタイプは、一緒にいてイライラすることが多いから無理。同僚に、顔は可愛いんだけど会議の話などを全然聞いていないせいで、ひとりでから回りしている子がいる……。なんか、残念だなと」(30歳/IT)人の話を聞いていないと、周りに「いや、さっき言ってたじゃん?また聞いてなかったの?」と突っ込まれてしまう可能性があります。たまにならいいですが、毎度のようにあると一緒にいる人はちょっと疲れてしまうかも。人の話はしっかり聞いたほうが、好印象を抱かれやすいですよ。■ 自己中すぎる「知人のバーベキューに参加したとき、みんな野菜を切ったり肉を焼いたり何かしら手伝っていたのに、派手めな女性2組だけが何も手伝わず食べる専門になっていた……。さすがにないなと」(27歳/営業)周りのことを考えず、自分のしたいことだけをする協調性のない女性は、「接しづらい……」と思われやすく、恋愛対象として見てもらえないことがあります。「自分が良ければそれでいい」ではなく、きちんと周りと協力するときは周囲と接するよう心がけたほうがいいかもしれません。■ 彼氏探しに夢中「美人でもかわいくても、重い子はちょっと苦手。マッチングアプリで美人とマッチングしたときはやったー!って喜んだけど、その人のメッセージが長くて重くて……。付き合ったら大変になりそうな予感がしたのでそっとブロックした」(34歳/広告)彼氏が欲しい気持ちが強いと、知らず知らずのうちに言動に必死さにじみ出ていることもあります。そう、余裕なく感じると、やっぱり魅力的には見えないんです……。必死になって重くならないように気をつけましょう。■ 恋愛対象外にならない行動を!最初は男性が「いいなぁ♡」と思っていても、何かが原因で恋愛対象から外れることもあります。恋愛チャンスを減らさないためにも、今回の内容を参考に、自分の振る舞いには気をつけてみてくださいね。(美佳/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月22日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚