ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (187/338)
自分が親になってみると、乗り越えたはずの「幼少期の辛い記憶」がよみがえる…。そんな人は、案外多いようです。親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない! 虐待の世代間連鎖を防ぐために、私たちができることは?母子論の第一人者であるカウンセラーの信田さよ子先生が、豊富なカウンセリング経験から導き出した初の子育て論を出版されたので、お話しを伺いました。この記事は、 「『親にされたことを、わが子にしたくない』そんなママに限界がきたら…」 「子どもが泣くと怒りが沸く…その負の感情が世代間連鎖を生む!?」 の続きです。■虐待の世代間連鎖を防ぐ二つのキーワード―「親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない!」と思う人は多いようです。信田:日本には、虐待にかかわる広範な職種の人たちにより構成された「日本子ども虐待防止学会」という学会があり、そこでは世代間連鎖に関する研究がいくつも発表されています。それらの研究から浮かびあがる重要なキーワードは、2つあります。ひとつは、「アタッチメント」、もうひとつは「感覚否定」です。―「アタッチメント」とは、何ですか?信田:アタッチメントは、子どもが不安を感じたときに、養育者にくっつくことで安心感を回復するシステムです。ここで注意したいのは、アタッチメントは「愛情」を表しているのではなく、むしろ危機的場面を切り抜けるために必要な「安心感」を表しているという点です。つまり、アタッチメントは「親から子どもに与えるもの」(愛情)ではなく、「子どもの側が親に求めるもの」(安心感)なんです。■子どもが親に求めているものとは?―なるほど。信田:アタッチメントのシステムが子どもの成長とともに安定的に発達すると、満2歳ごろから、自分と他者との関係性について、心の中のイメージが構成されるようになります。これを「内的作業モデル(Internal Working Model)」と呼びます。アタッチメントのシステムが子どもの成長とともに安定的に発達すれば、「自分の感覚は世界から受容されるはずだ」「他者は自分に安心感を与えてくれる」という信頼感が育ち、子どもの心の中には、世界とは、他者とはそのようなものである、というイメージが形成されていきます。―そのイメージ、とても大切ですね。信田:けれども、全員が全員、アタッチメントのシステムがうまく形成されるとは限りません。安心できる定点のようなものがどこにもなかったとしても、子どもたちは成長せざるをえませんから。そうなると、親子関係、対人関係におけるさまざまな特徴が生まれることになるんです。―どんな特徴があるのでしょうか?信田:たとえば、ほんとうはケアを求めているのに、わざと求めなかったり、ケアなんか必要ないという態度をとったりします。危険な行動を起こしたり、相手を攻撃したりすることで、ケアを求めていることをわかってもらおうとすることもあります。時には、反対に相手をケアする側に回ったりします。それらは、たいてい周囲の大人から「本人の個性」「性格」「遺伝」とされがちですし、本人たちもそう思い、成長し、結婚し、やがて親となる時を迎えます。アタッチメントがどのように形成されているかを、多くの人は自覚することはありません。目にはみえませんし、自分はそういう人間だと思っているからです。■子どもの「不快」を受け止められない親―「アタッチメント」という概念、とても重要性ですね。では「感覚否定」とは、何ですか?信田:子育てで最初に直面するのが、「子どもの泣き声」です。 育児に対して困難な気持ちを抱える女性たちのカウンセリングにかかわった経験がありますが、深刻な虐待をくりかえす女性も少なくありませんでした。「子どもが泣くと不安や憎しみが沸く」「いらいらしたり、何ともいえない気持ちになったりする」「心臓がどきどきしたり、呼吸が荒くなったりする」……。これらは育児ノイローゼとかたづけられがちですが、彼女たちの反応をもっと深くとらえる必要があります。これらの反応は、「子どもが泣く」という負の情動に対して、母親も負の反応を生じてしまうことを表しているんです。「どうしたの、よしよし」と抱っこする以前に、負の情動を示す子どもに対して母親の身体レベルでの拒絶が起き、結果的に子どもの負の情動を拒否してしまう。この拒否が、感覚否定です。―母親として、「子どもの負の情動を受け止めることができない」ということですか?信田:自分自身が負の情動を受け止められたという経験がない、負の情動を生み出す感覚が否定されてきたことが、泣く子どもへの身体レベルでの拒否感を生み出していると考えられます。子育てという事態に直面したとき、アタッチメントの課題が「感覚否定」という問題となって再浮上するのです。―「アタッチメント」と「感覚否定」、そんな因果関係があるのですね。信田:子どもの泣き声は、不快だったり、苦痛だったりするので生じる声です。それらが親から否定されたり、親から攻撃されたらどうなるでしょう?アタッチメントという言葉を用いれば、親の感覚否定こそが、アタッチメントが形成されることの最大の妨げとなっているとも言えます。不快で泣くしかできない子どもが、それを拒絶されるということは、感情・情緒を受け止めてもらえないというより、もっと身体感覚に近いものがあるでしょう。■子どもが泣いた時、自分に課すべきこと―母親として、そのような状態になってしまう場合は、どうしたら良いのでしょうか?信田:子育て中のママには、「子どもが泣いたら、とにかく『よしよし』と口に出すこと」と、お伝えしています。「よしよし」というのはあやす言葉ですが、「良し」という肯定も表しているんです。とにかく「よしよし」とつぶやくことを、自分に課す。それが条件反射になるくらい、毎日練習してみる。「自分はそんなふうに言ってもらったことがない」と、気づく人もいるでしょう。それはとても重要な気づきだと言えます。そして、「私は未経験のことをやろうとしている。何てすごいんだろう」と、「よしよし」に取り組む自分をほめてあげましょう。ひとりでぶつぶつ、「よしよし」という練習をする、このような練習をして、それを習慣化していく方法を「行動療法」と言います。理由はなんであれ、とにかく行動する、それを習慣化させることが大切なのです。―なかなか、厳しいですね。まるで修行のようです。信田:子育ては、修行という部分もありますよね。もう少し子どもの年齢があがれば、「いやだ」「お腹がすいた」ということもあるでしょう。転べば「痛い!」と言うでしょう。そんなとき、「いやじゃないの」「お腹なんて空いてないの」「痛くない!」と、言わないで欲しいのです。それこそが、感覚否定ですから。「痛い!」と、子どもが言えば「痛いのね」と復唱する。共感できなくても腹がたっても、とにかく子どもの言葉を「復唱」するのです。なぜなら、感情がこもっていなくても、どこか機械的であったとしても、否定するより、はるかにましだからです。「痛くないでしょ!」が感覚否定であるのに対して、「痛いの痛いの飛んでけ」は感覚肯定になります。このような伝承された言葉遣いには、感覚否定をしない智恵がつまっていますね。■世代間連鎖を防ぐために、私たちができること―「アタッチメント」「感覚否定」、あらためてキーワードだと感じました。信田:感覚否定に陥らないためには、子どもの言動に対して自分がどう感じているかを察知する必要があります。「ああ、自分は怯えている」「子どもが泣くとパニックになる」といった具合に自覚するためには、子どもの様子と同時に、自分の感覚を観察する必要があります。それをセルフウォッチング(自己観察)と呼びます。このような知識があったとしても、日々の子育ての場面で、すぐに自覚できるわけではありません。自己観察することに拒否感を覚える人もいます。自分の感覚を麻痺させるために、酒や薬などに依存することもあるからです。第三者(専門家)の援助を受けながら、自分の感覚に気づけるようにするという長いプロセスが必要となりますが、けっして不可能ではありません。―そうおっしゃっていただけると、何だか気力が沸いてきます。信田:自己観察によって、自分が子どもと向き合うときに不意に生じる負の反応を、だんだんと自覚できるようになると良いですね。●なぜ子どもが泣くと、自分が責められたように感じるのか?●なぜ子どもがぐずったりだだをこねたりすると、見境もなく怒りが沸いてきて怒鳴りたくなるのか?前述のとおり、このような反応が子どもにとって感覚否定になることを知り、その多くが、自分が育つ中で経験してきたものだとすれば、自分はそれを繰り返さないようにしなければなりません。―なるほど。信田:自分が親からどのようなことを継承したか、何を子どもに継承させたくないかを知るために、もう一つ大切なのは生育歴を振り返ることです。ときに振り返ることは苦しかったり、蓋をしておきたいという気持ちから、思い出せなかったり、思い出すことで不安定になったりすることもおきます。できれば専門家(カウンセラー)や、同じ経験をした仲間(友人)などと一緒に振り返るほうが安全かもしれませんね。―第三者(専門家)の援助、とても大切ですね。信田:これは私の持論なのですが、両親学級で、沐浴や授乳を教わるのに加え、そのうちの1回を生育歴作成にあてたらどうかと思っています。夫婦それぞれが生育歴を振り返ることで、あらためて、生まれてくる子どもに伝えていきたいこと、継承させたくないことを自覚できるのではないでしょうか。どの人にも、自分が親にされたように自分のこどもにはしたくないという点がひとつはあるはずです。それを確認するために生育歴を振り返ることは、世代間連鎖の防止ともいえるでしょう―本当にそうですね。信田:日々の練習を積み重ねることで、子どもに対して望ましい接し方ができるようになると思っています。「自分はそうしてもらってこなかったとしても」です。何より「世代間連鎖を防ぎたい」と願うことそのものが、すでに防止の第1歩なのです。そんな自分のことを「すばらしい」と、自信を持っていただきたいと思います。いかがでしたか? 子育て中に沸き起こる負の感情は、ママなら、誰しもが経験済です。けれども、「負の感情が自分の手に負えない!」と感じるならば、信田先生のような専門家の援助も必要なのでは? と、筆者は思っています。1人でも多くの独りで悩んでいるママに、この特集が届くことを願っています。<世代間連鎖を防ぐには>1)世代間連鎖を防ぐためのキーワードは、「アタッチメント」と「感覚否定」2)子どもが泣いたら、「よしよし」という練習から始める3)「世代間連鎖を防ぎたい」と願うことそのものが、すでに防止の第1歩■今回、取材を受けてくださった信田さよ子先生の最新作 『後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと』 (¥1,400円(税別)/講談社)信田 さよ子さん臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アルコールなどさまざまな依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス(DV)、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。著書に『母が重くてたまらない』(春秋社)、『母・娘・祖母が共存するために』(朝日新聞出版)、『母からの解放 娘たちの声は届くか』(集英社)『タフラブという快刀』(梧桐書院)など。
2020年01月25日言うことを聞かない娘さんたちに対し、プレッシャーをかけるプレッシャーをかける旦那さん。でもその言い分を聞いてぐっちぃさんはハラハラ…。その理由は?。ウーマンエキサイトのみなさんこんにちは、ぐっちぃです。娘が歯磨きしないと、困るのは…母の仕事を増やさないで マル付けしないで提出したら、単純に「親御さんが忘れたのね」ってならない?くまさんも言うだけ言って、結局は仕上げ磨きもマル付けもやってくれるんですけど、でもこの言い方は娘たちより、私にダメージが来る(涙)。最初は娘たちに「ほら、早くやろうよ」って言ってたけど、そうしたからと言ってくまさんの言い方が変わるわけじゃないので、「その言い方やめて」って言うようにしました(汗)。夫婦だからね、ガマンは良くないよね(汗)。
2020年01月25日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもがいると大変なのが長距離移動! わが家は年末年始や長期休みのときにとーちゃんの実家のある長野に帰省するのですが、大体車で5時間、混んでいると7時間くらいかかってしまいます。それでも電車よりは車のほうが、子どもたちがうるさくしても気にしなくていいので、もっぱら車移動!しかし、ただ車を走らせるだけでは子どもたちはすぐに飽きてけんかに…!■長時間のドライブを乗り切るには…そんなわが家の長距離ドライブで工夫していることを今回は紹介していきたいと思います。▼「BGMは子どもの大好きな曲!」仮面ライダーやアニメの主題歌、みんなのうた、小学生が好きなはやりの曲など、子どもたちが好きな曲をひと通りダウンロードして流しておけば、ずっと歌ってくれるし、ついでにかーちゃんの好きな曲もまぎれこませて、大人も子どもも楽しい空間に(笑)■アウトレットモールが楽しいのは大人だけ!?▼「目的地の途中で遊べるスポットを下調べ」目的地につくまでに子どもと遊べるスポットをあらかじめ調べておきます。地方の方が都会よりも大きい公園や遊べる施設が多く、そこまで混雑もしていないので思いっきり遊べます。ついでに温泉に入って気持ちもリフレッシュしちゃいましょ!ちなみに寄り道で失敗したこともあります。それは、アウトレット!かーちゃんはとっても楽しいのですが、子どもたちが遊べるエリアがあまりなく、すぐに飽きられてしまいました。■大きなサービスエリアには子ども向け施設も▼「サービスエリアは、できるだけ大きいところで!」途中で立ち寄るサービスエリアも、トイレなどの緊急性がなければ大きいところに寄るようにしています。アスレチックがあるサービスエリアや、観覧車やゲームコーナーがあるサービスエリアも!? 要チェックです!▼「最終手段はしりとり」歌にも飽きて渋滞にもハマってしまったときには、しりとりです(笑)最近はポケ●ンしりとりにはまっていますが、テーマをしぼると盛り上がります! 最近、ぱっと言葉が出てこないかーちゃんにはぴったりの脳トレです(笑)いかがでしたか? せっかくなら楽しく道中を過ごしたいですよね。みなさんの長距離移動の過ごし方もぜひ教えてください!
2020年01月25日こんにちは! そんたんママです。真冬や真夏は、子どもと遊ぶのに室内の施設を選ぶ機会が増えますね。以前息子のきーちゃんと児童館に行ったとき、その場で会った知らない子たちと一緒に遊ぶことがありました。■わが子と遊んでいたら、知らない子が入ってきたそこは広い施設で、外には大型遊具、室内には図書エリアや、食事ができるテーブル、大きなブロックが置いてあるスペースがありました。雨が降りだしたので室内のブロックスペースへ行き、きーちゃんと2人で電車ごっこを始めると、その様子が楽しそうだったのか他の子が「いーれーて!」と声をかけてきました。初対面の子と遊ぶのは歓迎ですが、ママやパパらしき人は側にいません。離れた図書エリアに何人かの大人が座っているものの、皆さん本やスマホを見ていて、どの方が保護者なのかはわからず。勝手に遊んで大丈夫かなと思いつつ、最初は1人2人増えたくらいだったので、気にせず一緒に遊んでいました。■泣く子、もめる子…遊び場が大混乱!やがてブロックは電車からアスレチックに形を変え、きーちゃんも含めみんな飛んだり跳ねたりし始めました。人数もいつの間にか子どもが8人ほどに増え、「ちょっと危ないかな?」と思いつつ見守ることに。「転んだときに痛いから、道はマットの中に作ろう?」「両方から行くとぶつかっちゃうから、こっち回りにしようか!」などと交通整理をしてうまく回っていましたが、そのうちブロック壊しが楽しくなった子が出てきて他の子ともめだしました。「こりゃ大人1人じゃ足りないぞ」と思ったそのとき、2歳くらいの女の子がいきなり号泣!「大丈夫? どこかぶつけた?」と女の子をなだめていると、ママらしき人が図書エリアからスタスタとやってきて、無言で女の子を連れて行きました。(む、無言…? 泣かせたことを怒ってる? 大丈夫かな…というかあなたがママさんだったの。)内心いろいろと思いつつあっけにとられて見送ると、しばらくして泣き止んだ女の子が戻ってきました。■ヒートアップの子どもたちに大人一人だったら?遊び始めて1時間くらいたったでしょうか。子どもたちは疲労からかさらにヒートアップして、「危ないよ」と言おうが「押しちゃダメだよ」と言おうが聞く耳を持たず。こちらも集中力が切れ始め、1人で見るのに限界を感じていました。もっと大人の手が欲しい。けれどこの場を離れて呼びに行くのも危ないな…とためらっていたら、案の定あちこちで衝突が起き、再び女の子が「いたいーーっ!」と泣き出す始末。またぶつかった!? といっぱいいっぱいになっていると、読書していたママさんが再び無言で女の子を連れて行こうとしたので、思わず呼び止めました。「あの、すみません。もう少し近くにいていただけませんか? 大人1人では見きれません」 するとママさんは、「あー。そうですか。〇〇、行こ」と子どもを引っぱって行こうとしたので、私も頭にカッと血がのぼり、「きーちゃん帰ろう」と遊んでいた他の子たちを置いてその場を後にしました。■遊び場エリアでの放牧は当たり前なのか?怒りを静めようと、きーちゃんの手を引きながらフツフツと考えました。なんで親の誰1人子どもの近くにいないんだ。なんでこんな必死になって他の子の面倒を私が見なけりゃならないんだ。他のママさんからすれば、勝手に面倒を見たのは私の方?この程度の放牧は普通のこと?いろんな子がいるよな…。きーちゃんは比較的おとなしめだけど、体力がありあまってる子を家で見るのは大変だろう。読書していたママさんは、児童館なら子どもが自ら遊ぶと思って、休息しに来たのかもしれない…。いやでもそんなの、私だって休みたいわーーー!!きーちゃんはまだ遊びたそうにしていましたが、お互いにクールダウンするために炭酸ジュースを買って飲んだら、きーちゃんから「帰ろっか」と言ってくれました。自分もひと息ついて心が落ち着き、放置してしまった遊び場スペースはどうなってしまったのか心配にもなりました。でも、まずはきーちゃんがケガをしなくて良かった。■子どもとの距離の取り方は人それぞれ何が正しい行動だったのか、いまだにわかりません。私がもっと早い段階できーちゃんを連れてその場を離れることで、周りのパパやママも戻ってきてくれたのかもしれない。早い段階で施設の人に声をかけて、子どもたちを静めてもらう協力をしてもらえばよかったのかもしれない。子どもたちに「パパとママを呼んできてー」と声をかければよかったのかもしれない。 むずかしいです。子どもとどこまで離れても平気かは家庭によって違うと思います。子どもの年齢によっても、兄弟がいるかいないかによっても違うかも。私はどちらかと言えば、子どもが自ら遊ぶなら少し離れて見守りたい派ですが、たまには混ざって遊んだり、何をしているかわかる程度にはそばにいたいと思っています。あぁしかし、自分に余裕がなければ人に優しくできないな…とつくづく感じた出来事でした。
2020年01月25日先日、次男次女の授業参観にいってきました。参観に来ているお父さん、お母さんは自分の子の横について、サポートすることに。私も次女の横でついていたのですがものすごくグチャグチャな引き出し!いろんなものが詰め込んであって、なかなか引き出せないほど…。そして授業も終わり休み時間…あまりのひどさに、休み時間に引き出しを整理していると視線を感じたのです…。 私が引き出しをチェックしているのを見て、自分も気になったようです!学校の引き出しから出てきた、やってない宿題プリントは先生に許可を得て、毎日少しずつやることに…。しかし次女の引き出し…1年生の時もひどかったのですが、まだ改善されなかったみたい~。<そのときの記事がコチラ> 小学生はどうやったらお片付けできるようになる…?【4人の子ども育ててます 第8話】 もっとこまめにチェックしないとだめなのかな?でもできれば自分で気が付いて片づけてほしいよね~!
2020年01月25日いきなりダメ人間っぽい宣言をしちゃってますがこれには深い理由があるんです(汗)今までにない体調不良でよぎった事去年は次女を出産。長女よりも産後の肥立ちは良かったので調子に乗っていたのも束の間、産後半年あたりからそれまでにない疲れや体調不良が度々起こるようになりました。そして年末には出先で前触れなくグロッキーになることが2回あり、そのうちの1回が海外旅行中の時でした。そこは本当に美しいビーチで空を見上げると舞い上がった白い砂がキラキラと輝いていて、まるで天国にいるような気分になりました。正直今までは「もし自分に何かあってもそれが運命だから仕方ない。かわいい娘を2人も授かっただけでも十分満足だ!」…と、いつ天国へ行っても後悔が残らないと思っていました。しかしいざ天国(ビーチのこと)から海辺で楽しそうに遊んでいる娘たちと1人で頑張ってお世話をしている旦那を眺めていたら……と、強く願っている自分がいました。ここでようやく「もっと真面目に自分の身体と向き合おう!」と思うようになりました。“頑張る”をやめたメリット出産や育児で奮闘しているとはいえ、他にはいつもと変わらない生活なのにどんどん疲れていくのはなぜ?うまく動けない自分を責めては、落ち込んだりイライラしていました。でも、結局そんなこと思ったことろでテキパキできるようになるわけでもないし、今ここで無理をして本当に身体を壊したらますます家族に迷惑をかけてしまう……。考えた末に出した答えが「長期戦モードに切り替えること」です。ちょっと部屋が散らかっても諦めよう!2回に分けて洗っていた洗濯物を一度で終わらそう!ごはん作る時間がなかったら冷凍食品のお世話になろう!とりあえず今まで「主婦なんだからもう少し頑張ろう!」と思っていた作業をパスすることで、だいぶ気持ちが楽になりました。自分を追いつめる行動を回避して、手抜きすることに罪悪感を持つことをやめた結果… 自分を許す分だけ、家族にも優しく接することができるようになりました!!自分を許してもらっている分、相手に対しても寛大な心でいられる。旦那や子どもたちにとっても、今の私の方が支持されています。 (それだけ最近カリカリしていたってことですね 汗) こんな穏やかな自分が果たしていつまで続くかわかりませんが、できるだけ心身に余裕を持って過ごしていきたいと思います。子どもたちが巣立つのを見届けて、旦那と色んな所へお出かけする余生を送りたい。そのためにも健康第一を心がけたいと思うのでした。
2020年01月24日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)会社の同僚に「子どもが生まれても自己中なんてダサイ」と一蹴された夫。その後、夫にある変化が…夫婦で話し合ってしばらくしてから、夫にある変化が現れました。これまで、夫が休日の自分の趣味に、私や子どもを巻き込むことはなかったので…とても驚きました。夫に「育児は妻だけがやるものではない」と気づかせてくれた同僚の方には、本当に感謝しています。自分の両親の関係性が「あたりまえ」と考えていた夫と、夫に呆れすぎて自分の意見を言わなくなっていた私。私自身、「どうせわかってくれないだろう」と夫に相談することを避けていたことも反省しました。「自分大好き」な夫がすぐに変わることはないだろうけれど、少しずつ歩み寄っている様子もうかがえます。諦めず、日々成長する子どもの姿を2人で追っていけば、夫の育児能力もアップデートもできるって今は思えるようになりました。\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「うちのダメ夫」過去連載記事体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年01月24日以前、信田先生を取材させていただいた 「『私って、毒親?』と心配するママたちの原因は、“母”にある!?」 という記事が、とても人気がありました。それだけ、多くの人が、「こんなに感情的になってしまう私って、大丈夫?」と、心配しているのだと思います。》 「『私って、毒親?』と心配するママたちの原因は、“母”にある!?」 出産・育児の時期は、自分の母親の育児態度が思い出され、「母と同じ口調でわが子を叱ってしまう」と、自己嫌悪を感じることも。「私って、もしかして毒親?」と、心配になるママはどうすればいいのかをひも解いていきます。それだけ、多くの人が、「こんなに感情的になってしまう私って、大丈夫?」と、心配しているのだと思います。子育てをしていれば、感情的に子どもを叱ってしまう日だってあるでしょう。では、母親は、感情的になってはいけないのでしょうか? 引き続き、母子論の第一人者であるカウンセラーの信田さよ子さんにお話しを伺います。この記事は、 「『親にされたことを、わが子にしたくない』そんなママに限界がきたら…」 の続きです。■「感情的になった母親はひどい」のか?―つい感情的に子どもを叱ってしまい、その後に激しい自己嫌悪に陥ります。信田さよ子さん(以下、信田):「感情的になった母親はひどい」と考えると、「感情的になってはいけない」「怒ってはいけない」と抑制しなければという気持ちになりますが、それは誤解です。たとえ否定的な感情だったとしても、湧き上がる感情そのものに良い悪いはないんです。「怒りの感情を抱く」ことと、「それをどのように表現するか」は、別の話として考えた方が良いですね。―そうなんですか?信田:怒ったらすぐに怒鳴ってしまう、思わず子どもを叩いてしまうという人は、「怒り」を「抑える」しか方法がない、だから我慢しなければというふうに考えがちです。近年の心理学の成果は、どれほど怒りの感情が激しくしても、その表現方法は「選択」できることを明らかにしたことです。―表現方法を、「選択」ですか?信田:それには、自分の怒りを客観的に眺める必要がありますね。「怒りの温度計」という比喩は、とても役に立ちます。ゼロから10までの目盛りの温度計で「今6度だ、このままの状態を続けると9度を超えてしまう」というように、自分がどこまで怒りを抱いているか、怒りの程度をウォッチするのに温度計の比喩は役立ちます。怒りの温度計が上昇しているときであっても、ゆっくりとそして落ち着いた声で、「パン屋さんでは、パンに指でさわってはいけません」と、伝えることはできるでしょう?―なるほど。そんなふうに考えれば良いんですね。信田:怒ったらすぐ大声で怒鳴ってしまう、という人は、行動の選択肢は怒鳴る以外にもあることを知らないか、怒鳴るという行為を許している、自分を正当化しているんだと思います。もし、「自分の子どもだから怒鳴ってもかまわない」と考えているとすれば、はなはだ迷惑な話だと思います。子どもを所有物だと思っているのではないでしょうか?■叱るのはいけないことなのか?―所有物というか、子どもに対して「責任がある」と思っているんです。信田:なるほどね。そういう方は、もしかすると「怒る」と「叱る」を混同しているのかもしれませんね。最近は、「怒ると叱るは違う」と、さまざまな子育て本に書いてあり、ひとつの定番化になっているほどです。でも、「怒る」と「叱る」の違いを理解している人は、案外と少ないのかもしれません。「叱る」行為の大前提として、「自分の感情を爆発させるためではなく、相手の成長のため」という目的がある点を、意識してみましょう。つまり下の存在を成長させるために、上の存在がきつく諭し気づかせるように導くことが、「叱る」という行為です。そこには、「上から下への勾配関係」があります。―なるほど。信田:けれども、最近では子どもに対して「上から目線」になることをためらう親が増えています。「子どもを対等な人として扱うことが大切」、「押し付けない」「強制しない」、「なぜなら子どもの自主性が大切だから」といった育児観が広がることで、上から目線の命令口調は否定されるようになってきました。けれども、「〇〇してはいけません」「〇〇しなさい」と発言しないことは、親が責任を取ることに怯えているんじゃないでしょうか。もっとはっきり言えば、「叱らない親」「お願いする親」の本質は、私には責任逃れのように感じられるのです。■子どもに怒ってしまったことは取り返しがつかないの?―すごく思い当たります…。でも、やっぱり、何だか及び腰になってしまうんです。信田:「怒る」と「叱る」を、整理できるようになってくると、怒りのエネルギーを上手に使えるのかもしれませんね。そんな方に知っておいて欲しいのは、思わず怒りの感情が暴発してしまったとしても、取り返しがつかないわけではない。ちゃんとフォローできていれば大丈夫、ということです。取返しのつかないことなどないんです。―そういってもらえると、何だかホッとします。信田:そして、さらに、親が叱る時の基準をつくることが大切です。親の気分次第の勝手な叱り方は、子どもに大きな混乱をもたらしますからね。そうすると、子どもなりに、リスクの少ない安全策は「親から見て常にいい子でいることである」と学んでしまうんです。過剰ないい子、誰からみてもいい子であることの背景に、親のわけのわからない無原則的な怒りの暴発があることは指摘しておきたいと思います。―そうなんですね…。信田:望ましい家族の一つの条件は、「子どもなりに納得できる原則を親が示し、親がそれを守ろうとする姿勢を示すこと」。それはひとつの「秩序」を示すことですね。叱るという行為は上から下への支配的な言動のひとつですが、「自分の感情を爆発させるためではなく、相手の成長のため」という目的ゆえに許されるのです。こうやって整理しておけば、「怒る」ことをむやみに怖がらなくなるし、感情的になってしまった時も、きちんと「叱る」ために、ハッと立ち止まれるのではないでしょうか? <感情的に怒ってしまうママへ>1)「怒り」の表現方法は選択できる。「怒りの温度計」という比喩を使うとわかりやすい2)「叱る」のは、相手の成長のため。叱る時は基準を示し、親は基準を守る姿勢を見せる3)親のわけのわからない無原則的な怒りの暴発が、「いい子」を作ってしまう次回は、いよいよ本特集の仕上げ。虐待の世代間連鎖を防ぐためのお話しです。■今回、取材を受けてくださった信田さよ子先生の最新作 『後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと』 (¥1,400円(税別)/講談社)信田 さよ子さん臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アルコールなどさまざまな依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス(DV)、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。著書に『母が重くてたまらない』(春秋社)、『母・娘・祖母が共存するために』(朝日新聞出版)、『母からの解放 娘たちの声は届くか』(集英社)『タフラブという快刀』(梧桐書院)など。
2020年01月24日こんにちは! おにぎり2525です~。今日は息子の好き嫌いとどう向き合うかのお話です!わたしの息子は離乳食を始めてから、ほとんど好き嫌いなく育ったのですが…■突然あらわれた息子の好き嫌い!突然のナス嫌いが発覚!?今までなんにも言っていなかったような…?もちろん母親として、ちゃんと食べるように言いたいところなんですが…わたしには息子に強く言えない理由があって、それは… ■好き嫌いが多くて強く言えない…!自分が嫌いな食べ物が多いのに、息子に無理に食べさせてもいいものなのか。給食で無理やり教室に残されて、泣きながら椎茸を食べた思い出が…。ううう、今でも泣けてきます。とりあえず今わたしが息子にしてあげれることは…息子にできるだけ、ナスのおいしさを伝えること!!小さく切って料理に隠すことはできるんですが、それじゃ嫌いな物の克服にはなりません。(栄養面で考えたらアリと思います!)それでも食べれないのなら…そのときはまた考えます!!(笑)息子と一緒にわたしも嫌いな食べ物を克服できたらいいなぁ、と思っています。まずはママが頑張らないと! ですね。
2020年01月24日子供の野菜嫌いには、どこのご家庭も頭を悩まされていることと思います。そこで今回は我が家のアリッサの野菜嫌い克服術を漫画にしてみました。さてその方法とは…。どんなに小さく切っていても、ピーマンだけを見つけてほじくり出してしまうアリッサ。あとは、ほうれん草やブロッコリーなど緑の野菜が特に苦手なようです。30分経っても野菜とにらめっこが続くので、最後はいつも食べさせてあげないと口にしてくれません。一時期はロボットを演じ、無心で食べてくれていたんですけどね…。味が大丈夫なのであれば、アリッサは味以上に見た目で好き嫌いを判断しているのではないか? パパンはそう推理しました。見た目を可愛くしてあげれば、きっと食べてくれるはず…。予想は的中!見事、野菜入りのチキンライスを平らげてくれました。形を整えて、ケチャップで顔を描いただけなんですけどね。野菜嫌いの克服には味と同じくらい見た目も重要なんだと改めて痛感しました。その他に子供の野菜不足の対策として我が家では“餃子”・“カレー”・“お好み焼き”にミキサーで野菜を細かくして入れています。これならはアリッサも美味しいと食べてくれるので。皆さんのお子さんにも是非お試しくださいね。
2020年01月24日こんにちは! あん子です。今回はイヤイヤ期のお話です。我が家の3姉妹、上の2人のお姉ちゃんはイヤイヤ期というものがあまりなかったのですが、三女は違いました。■三女、イヤイヤ期発動はじまりは、妙にぐずるなぁ、眠いのかな? お腹空いていて不機嫌なのかな? から始まり、ある日を境に「イヤ!」と全てのことを拒絶し始めました。「アイドルはう○ちしないの」と昭和のアイドルさながらの決め台詞を言う、絶賛イヤイヤ中の娘。大好きな外遊びまでイヤイヤ言うようになりました。でも行かなかったら怒るんです。だから結局行くんですけどね。公園に行ったら行ったで「イヤー!」と帰宅拒否発動しちゃうんです。帰宅拒否症の中年のサラリーマンか。なんとかなだめて帰宅。「お昼ご飯食べる?」と聞くとイヤって言わないものもあるみたいです。野菜は食べたがらないんですけど。トホホそして最大の難関は…■最大の難関で、娘のイライラ爆発!そう、彼女は歯磨きが嫌いなんです。でも磨かないと、虫歯になり歯医者さんに行って押さえ付けられながらの治療になることは目に見えている。「ダメだよ! 磨かないと! 虫歯になったら痛いよ〜! 辛い思いをするよ」と私が伝えると…無言で攻撃!語彙力があまりない彼女なりの必死の抵抗です。全然痛くない。(いや実は、少し痛い。ちょっと強がってみた)まだまだ許容範囲。所詮はまだ二歳児。かわいいものです。と甘く見ていたら痛たたたたっ!!キッズ悪役レスラー降臨。2歳児あなどるべからず。髪だけは! 髪だけは、勘弁してくれー!ただでさえ産後、抜け毛が酷かったのに…人を傷つけるようなことなど社会的ルールは都度教えていかなければならないと思い、「髪をひっぱったら痛いんだよ? もうしないで」と強めに伝えると、涙をいっぱい浮かべながら…からの大号泣…!お互いイライラしてうまくいかなくて…。こんな時、私にも娘にも逃げ場があればいいのに、といつも思います。ワンオペ育児の行き詰まりを感じる心理的盲点はここなのかも…。そんなことを悶々と考えていると…、あれ?やけに静かだな?なんかさっきより少しずつ近づいてきているような…目が合うとまた大号泣。どうやら私が見てない間に、少しずつ、ずりばいしながら私のもとへ進んできている様子(笑)イヤイヤ期だけど甘えたい、ツンデレさん。こう言う姿を見るとやっぱり可愛くて憎めないんですよねぇ。■我が家のイヤイヤ期の対処法大人でも頭ごなしに命令形で言われるのは嫌ですよね。イライラしたら感情的に言うのではなく、共感し冷静にやめてほしいと伝えるだけで子どもには伝わる気がします。実際、娘の反応も変わり、叩かれることが少なくなりました。とはいえ、冷静に言っても聞いてくれないときも…。そんなとき私が実践している怒らないイヤイヤ期の対処法もご紹介します!●本人に主導権を持たせる二択にすることで意外とすんなり選んでくれて素直に服を着てくれます。●気を紛らわすスーパーなどで帰りたくない発動した場合などによく使っているのですが、何度言っても「イヤイヤ! 帰らない! 遊ぶ! 」寝転んで意地でもここから動かないとなったとき、「よし!わかった!じゃあ行くよ!3.2.1ジャーンプ!」と高い高いをする。気を紛らわした瞬間、活きた鮮魚を抱えるように娘を抱えてダッシュでお店を出ます。お店を出ると意外にケロッとしていることが多いです。●ハグをする嬉しい時、悲しい時、怒った時、いつでも何度でも「大好きだよ!」と言いながらギュッと抱きしめる。たかがハグ、されどハグ。ハグをすると、とっても気持ちが落ちつくんです。娘もイライラとしている時、しばらくよしよしとしながら抱きしめていると気持ちが落ち着くみたいで笑顔になるんです。イヤイヤ期は、成長の証。我が家は歳の差三姉妹、だからこそ分かることなのですが、不思議なもので振り返れば手がかかって大変だった時期が一番かわいかったなぁと思うんです。もうあの頃には戻れない寂しさを感じる日が来るんですよね。だからこそ娘の今、この瞬間、この時の成長をしっかり受け止めていこうと思います。将来、娘がもっと成長した時、こんなことがあったんだよって笑って話せる日が来ることを楽しみにしながら。
2020年01月24日どうもこんにちは、のばらです!突然ですが我が家の次女と末っ子、安定の野菜嫌いでございます。2人目3人目ともなると「食べムラは通過点だしまぁいつか食べるでしょ」くらいのお気楽母さんになってしまってる訳ですが夕飯をほんのちょっと工夫することで、自らすすんで野菜を食べてくれました…!ポイントは「いつもと違う特別感」校外学習など楽しい日に持っていく=お弁当! という図式が出来上がっているのかお弁当は残さず食べる! という幼稚園からのイメージが残っているのかなにはともあれ美味しく楽しく完食してくれるお弁当ディナー!小皿などを使うより洗い物も少なくて済むのでなかなかオススメです♪
2020年01月24日兄弟姉妹を育てているなかで、上の子の赤ちゃん返りや下の子へのやきもち(嫉妬)問題がありますよね。わが家のケースは第1子の長女のやきもちがひどく、下の子にいくほど、やきもちや嫉妬、赤ちゃん返りなどは減っていく…という状況でした。長女で思い出されるエピソードはというとちょっと面倒な女風になっていました(笑)空いた時間でめいっぱい相手していたつもりなのですが、下の子にママを取られてる時間が我慢ならなかったようです。第4子(次男)はというとやきもちらしきものは…ほとんどなかったように思います。上に3人いるからなのか、感情を感じ取ったり空気読んだりするのは得意のようなのですが、本人はさらっとしてました(笑)この兄弟間のやきもちについて考えてみたのですがもちろんその子の生まれ持った資質もあるとは思うのですが生まれる順番という要素も大きいなと思いました。今考えると、第1子は初めての子だったので、私が育児のコツを得ておらず、自分の持てる時間のほとんどを娘に使っていました。長女はそれが当たり前という状況で2年過ごし、そこに第2子が誕生。長女にとっては今まで100あったものが物理的に半分くらいになるわけですから、その寂しさは必然だったんだろうと思います。もちろん次女のお世話をしながら、あの手この手で長女の相手もしたのですが、元々の水準には届くはずもなく…。その後また2年くらいで第3子となる長男が誕生。さらに私は忙しくなり、第1子の長女は幼稚園入園などがあり私と過ごす時間はさらに減ります。次女や長男次男も下の子が生まれたらママとの時間が減るのは同じなのですが、生まれた瞬間から他の子がいる状況なので、最初独り占めをしていた長女とはスタートが違います。そしてその状況が当たり前なので、それ以上があれば喜びはすれども、足りない足りないと不満を表すこともないといった感じだったと思います。ただここでさらに思うのは、私の心の余裕問題それを表してるのがハートの図です。心の余裕って育児には絶対必要だと思います。でも、持とうとして持てるものじゃないから難しいですよね…。私は、親や夫の協力はほとんど期待できなかったので、慣れるまでは余裕のなさが子どもに伝わってしまっていたと思います。例えば、怒るのではなく感情的にならないで話をするとか、子どもを受け止めるってどういうことか考えるとか、日々のちょっとした対応するときの言葉や表情まで違ってくると思います。相手をする時間が減っても「あなたが大切」ということが伝われば良かったのですが…反省です。第3子長男の時には慣れたこともあり余裕が持てた実感があってハートは満杯です。第4子に至っては6年ぶりということもあり、おばあちゃんみたいな心境でした(笑)あ、当時の面倒な女化にどう対処したかというと…エンドレスです…(笑)やきもちや赤ちゃん返りは大変ですけど、なんでなのかな…?と冷静に分析してみてはいかがでしょうか。大変だな…という時期も確かにありましたが、その状況がずっと続くわけじゃないですよ!
2020年01月24日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)自分のことが最優先で、家事育児をせず子どものおむつが取れたことすら知らなかった夫に、あるとき転機が…「自分がなにより最優先」な夫に転機が訪れたのは、夫の同僚たちと家族連れでバーベキューをしたときのことでした。1人の同僚が、赤ちゃんにミルクをあげるために席を立ったところ…この同僚の発言が、夫の胸に刺さったようです。帰宅後、少し落ち込んだ様子の夫がポツリポツリと本音を話しはじめました。夫の実家では、お義父さんがとても忙しく、家事育児にはほとんど参加しなかったそう。いっぽうお義母さんは家事育児を完璧にこなし、帰省しても夫には何も手伝いをさせない人でした。そのため夫は、「育児家事は女性がするもの」であり、それを私自身も望んでいると勝手に思い込んでいたようです。毎日子どもと過ごしている私は、育児について日々アップデートしているけれど、夫の気持ちは子どもの頃のままだったのだと気づかされました。このとき、私は夫に「私はお義母さんとは違って2人で育児家事をしたい」ということと「夫と同じように私も1人になる時間が欲しい」と自分の意見を伝え、話し合いました。それからしばらくして…次回(1/24UP予定)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「うちのダメ夫」過去連載記事体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年01月23日「親のことを、手放しで『大好き!』と言える人って、案外、少ないんだな」と、そんなふうに筆者は感じています。仕事仲間やママ友の多くが、自分の生育歴のどこかは、納得していない…。言い換えれば、「親にされて、嫌だったこと」は、誰にでも、ひとつや、ふたつあるんです。それでは、自分の子育てで繰り返さないためには、どうしたら良いのでしょうか? 原宿カウンセリングセンター所長であり、母子論の第一人者の信田さよ子先生が、初の育児論を書かれたというので、お話しを伺ってきました!信田 さよ子さん(のぶた さよこ)臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。親子・夫婦関係、暴力、ハラスメントなどの問題に関するカウンセリングを行っている。著書に『母が重くてたまらない』(春秋社)ほか多数。■親にされたことを、自分の子どもにはしたくない!信田先生は、言います。「私のところにカウンセリングに訪れる人たちの多くが、自分が親たちから受けた育児態度やしつけ、もっと具体的に言うなら虐待に近い経験を子どもに対して繰り返したくないと考えています」。日本では、いまだ「虐待」という響きから、殴る蹴るといった残酷な行為のことをイメージしがちです。けれども、虐待とは次の4つのことを指すことを、まずは知っておいて欲しいと思います。<「4つの虐待」の定義>●身体的虐待:殴る、蹴るなど身体的な暴力を行う●心理的虐待:「ばか」「お前なんかはいらない」といった、言葉の暴力や、DVを見せること●性的虐待:子どもに対して性的な言葉を浴びせたり、性的行動を見せたり、行う●ネグレクト:子どもの心身の健康な成長・発達に必要な世話・対応をしない(筆者作成)身体的な暴力はもちろんのこと、「子どもの心になんらかの傷を負わせる行為は虐待である」という知識があると、親との間にあった「納得のいかない感情」を、俯瞰(ふかん)しながら突き放して眺めることに役立つのではないでしょうか? 「カウンセリング現場からの声を逆算していくと、『これだけは子どもに対してやってはいけない』というものが見えてきます。それをしないようにするだけで、虐待の防止になります」(信田先生)■家族が機能するために大切なことは?信田先生のカウンセリングは、「家族の中で生じる問題は、原因があるわけではない」というスタンスです。「私たちカウンセラーの仕事は、原因を見つけ、犯人を摘発することではないのです。考え方としては、因果論ではなく循環論に近いのかもしれません。『原因によって問題が起こっているのではなく、悪循環が起こっているのだ』と考えています」(信田先生)では、その悪循環は、どう断ち切れば良いのでしょうか?キーワードは、世代間境界です。わかりやすい例としては、夫との関係がうまくいかない母親が、子どもとタッグを組んで、夫の存在を疎外してしまう…。「適度な世代間境界の形成と尊重が、家族関係を適度に機能させるんです」(信田先生)■母親は子どもに嫉妬していないか?適度な世代間境界の形成の第一歩として、意外かもしれませんが、「子どもに嫉妬していないか?」というチェックが必要です。<「子どもに嫉妬していないか?」チェック例>□私は親からそんなことをしてもらったこともないのに、この子は、私という親からいい思いをさせてもらっているんじゃないか□同性である娘がキラキラとして幸せそうな顔をしていると、「いい気になるんじゃない」などと、透明な水に真っ黒な墨を一滴垂らすような一言を投げつけたくなる。でも、私は親心から慢心をたしなめていると思い正当化する「こんな気持ちになることがあったら、親が子どもに嫉妬している、と言い換えても良いのではないか?」と、信田先生は言います。「親にしてもらえなかったことを、子どもにはやってあげようとは思いながらも、それはすんなりといくわけではないのです。誰かに支えてもらったり、そんな自分を認めてもらいながらでないと、限界が来てしまいます。まずは、『私は子どもに嫉妬している』と、自分で気がつけるようになることが大切ですね」(信田先生)■虐待する親たちが例外なく言うこと私は子どもに嫉妬している。そんな自分の醜い気持ちに、自分で気がつけるようになる! なかなかヘビーな作業です。でも、筆者は、子育てはキレイごとだけではやっていけないとも思うのです。「自分の醜い気持ち」から目を背けないでいようとする気力や勇気。それは、やっぱり必要なのではないか? そんなふうに思います。なぜなら…。「虐待をする親たちは例外なく『子どもが言うことをきかなかった』と言います。自分が腹を立てたことを『自分の問題』ではなく、『腹を立てさせた子どもの問題』であるとする思考回路です」(信田先生)こう言われて、思い当たらない人の方が少ないと思います。筆者も、思い当たり過ぎて胃が痛くなりました…。でも、こんな時に、「自分で気がつけるかどうか?」は、大きな大きな分岐点だと思うのです。「親を怒らせないように、母親が何を期待しているかを瞬時に察知して、そのとおりの言動をする癖が子どもについてしまう。そうなると、いつもびくびくして、母親の表情を伺うことになってしまいます」(信田先生) 要は、子どもに、甘えないこと。筆者は、このお話しを伺って、子どもに、自分の醜い心を背負わせるのではなく、自分が向き合える人になりたいと感じました。それは、とてつもなく難しいことだと、途方のなさに溜息が出てきますが……。<親にされたことを自分の子に繰り返さないために>1)家族が機能するためには世代間境界が大切2)世代間境界を意識するために、「子どもに嫉妬していないか?」をチェックする3)自分の負の感情を、子どもに背負わせない次回は、ママの永遠のお悩み。「ついつい子どもに対して感情的に怒ってしまう」について考えてみましょう。■今回、取材を受けてくださった信田さよ子先生の最新作 『後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと』 (¥1,400円(税別)/講談社)信田 さよ子さん臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アルコールなどさまざまな依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス(DV)、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。著書に『母が重くてたまらない』(春秋社)、『母・娘・祖母が共存するために』(朝日新聞出版)、『母からの解放 娘たちの声は届くか』(集英社)『タフラブという快刀』(梧桐書院)など。
2020年01月23日みなさま、こんにちは、ご機嫌いかかがお過ごしでしょうか。どすこい母さんことケイコモエナです。さて、今回は見知らぬマダムに不意打ちで言われたワードにピリっと来たお話です。あまりにも予期せぬワードのチョイスに理解するのに数秒かかってしまいました。「かわいそうに」えっ? うちの子らを、かわいそう呼ばわりしましたか?えっ? この、私が、この子達をかわいそうな目に合わせてるって事ですか? パンが? どこが? 何が? え…?こういう一言に出会ったら、食い気味に「何が、かわいそうなんでしょうかっ?」とお聞きしたいもの。しかしこのマダムも責めるつもりで言ったわけではないのでしょう…。引きつった笑顔で聞き流しつつ、今日も「脳内どすこい」で気持ちをおさめるのでした。最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまた次回!
2020年01月23日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。皆さんは出産祝いや子どもへのプレゼントでいただいて嬉しかった物はなんですか?私は正直に言うと…お金や商品券です(笑)今回は「子どもへのプレゼント」にまつわる話です。出産だけに限らず子どもがいるとプレゼントをいただく機会って多いですよね! すごく嬉しいしありがたいもの。でも正直もらって困った~! て経験ありませんか?上の子を出産した時、何気に困ってしまったプレゼントをご紹介します。■困ってしまったプレゼントその1「オムツケーキ」それはオムツケーキ。赤ちゃん、特に新生児はオムツを大量に使うのでありがたいのですが、それを見越して出産前に新生児サイズのオムツを大量に購入してありました。私はオムツケーキを3ついただきましたが使い切れずあっという間にサイズアウトしてしまい…、下の子が生まれるまでずっと保管することになりました(笑)オムツケーキをプレゼントする時は、少し大きめのサイズのほうが喜ばれるかもしれません。■困ってしまったプレゼントその2 「洋服」続いては、洋服。子どもは服を汚すし沢山あっても困らないのですが、やはり自分の趣味と大きく違う服はちょっと困ってしまいました…(笑)人によってキャラ物、シンプルな物、可愛い物が苦手だったり好きだったりするので、服って何気に難しいと勉強になりました。一緒に買いに行けるならリクエストできますが、完全に自分の好みでプレゼントするのはやめよう…と思いました!シンプル好きな弟の奥さんに、私の母が賑やかな柄の服をプレゼントしようとして止めに入った事も…(笑)プレゼントは気持ちが一番大事ですが、贈るなら心から喜んでもらえるものが良いなと改めて思いました! それ以来私は友達が出産する度に、クレジットカードのように使えるギフトカードを送っています。お金やギフトカードは味気ない感じもしますが、腐ったりサイズアウトしたり趣味じゃないという事はないし好きな事に使ってもらえるので私は良いかなと思っています。余談ですが、私が貰って嬉しかったものは、お金系以外だとお尻拭きです!いくつあってもありがたいし、トイトレ終わっても使用用途はあるので貰ってうれしいプレゼントでした。
2020年01月23日■長男の小学校入学説明会、生後2ヶ月の娘をどう連れていく?娘が生後2ヶ月の頃、小学生になる長男の健康診断と入学説明会へ参加するため小学校に行く事になりました。小学生になると歩いて登下校になるので、慣れるためにも「なるべく歩いて来てください」と言われており、私たちも歩いて行く事にしました。しかしここで問題だったのが、2ヶ月の娘をどう連れて行こうかという事でした!そもそも2ヶ月の娘を大勢の人混みの中に連れて行っていいものかと悩みました。しかし預かってもらうアテもなく…。抱っこ紐を使うにしてもまだ首が座っていないので、インサートを使わないといけないのですが、上の子2人の時はインサートを使ったことがなかったためあまり使い慣れておらず…。まだふにゃふにゃの小さな我が子を抱っこ紐に入れて長時間歩き回るのも抵抗あるし…と悩みまくり、結局ベビーカーで行く事に。一応抱っこ紐もカバンに入れて持っていき、必要そうだったら付け替える事にしました。でもいざ小学校の校門の前まで行ってみると…■小学校の外まで続く人混み&行列…!ベビーカーが入れるスペースがないほどの人混み&行列が!!中に入ってから抱っこしようと思っていましたが、行列は外まで続いていました。仕方なくベビーカーをたたんで、娘を抱っこし、長男と手をつないで並ぶ事にしました。しかしここから地獄の時間が…すぐに中に入れると思っていたのですが、一向に進まない行列…ベビーグッズ&長男の通園バックなどの大荷物を肩にかけ、片手にはお友達を見つけどこかに行ってしまおうとする長男の手をつかみ、もう片方では首がぐらぐらの娘に負担をかけないよう抱っこ…、というしんどい体勢をキープしないといけない状態に!しばらく頑張っていたのですが、さすがに腕が限界になりつつあったので、もう抱っこ紐をつかっちゃおう!と決意。長男に並んでおいてとお願いし、抱っこ紐とインサートを設置できるような場所を探しました。ですが…、■抱っこ紐装着でピンチに!?小学校の玄関なので当然ベットなどの寝かせられるようなスペースはなく、仕方なく持っていたタオルを地面に敷いて装着を試みました。でもただでさえつけ慣れていないインサート、めちゃくちゃテンパっていた私はパニックに!!何とかセットできた後も、長男を並ばせてしまっていることや、列からはみ出してしまっている事もあり私の焦りはピークに!早く! 早くしないと!! と思えば思うほど上手くいかず泣きそうになっていたその時でした!なんと、助けてくれる人が現れたのです!しかも今日初めて会った見ず知らずの私なのに…。まさに救世主、女神様のように見えました。そして再び女神様が…!長男の所に戻ると、後ろに並んでいたお母さんが一緒に手をつないで待っていてくれたのです。迷惑をかけまくっていた私に「小さい赤ちゃん連れて大変だよね、協力するから声かけてね」と言ってもらえて、本当に涙が出そうになりました。おかげで無事に説明会を終えることができました。私も困っている人を見かけたら、どーしよう…とためらわずにサッ! と行動に移せるようになろう! と思った出来事でした。
2020年01月23日5歳と1歳の4学年差兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では次男を妊娠中のお話を書かせて頂いてます。1人目は里帰り出産でしたし、2人目妊娠前に引っ越しをしたので一から産院選びをしなければなりませんでした。はじめて受診した記事はこちら↓▼2人目妊婦、産院の「アレ」にありがたみを感じるしかし田舎のためか選択肢がなく、ネットで検索しましたが情報も少なく…。出産を受け入れてくれるかどうかという条件でしか選べませんでした。■産院にたいしては気になる点もありましたが… 後から聞いたところ、あまり評判のいい病院ではなかったようです。しかし、妊娠中に胎児にトラブルはなかったのと、2人目だったこともあり、とくに問題はありませんでした。そんな私ですが産院で少し残念だったことがあります。■私が唯一後悔していることは…!「夜間の子どもの立ち入りができなかったこと!!」1人目は立会出産を希望していた私たち夫婦ですが、今回は上の子のことを最優先に考えなければなりませんでした。それなのに私が2人目を出産した病院は「面会時間外に子ども立ち入り禁止」とのこと!それを知ったのは妊娠8か月頃、「出産時に関する持ち物や注意事項」が書いてある紙をもらってからでした。1人目を出産した病院は子どもが泊まれる部屋があったくらいなので、まさか「夜間子どもが入れない産院」があるなんて思ってもいませんでした。夜間に出産することになった場合、1人で陣痛~出産をすることになります。立会いを希望していた1人目のとき、陣痛時はパパが立ち会ってくれたのですが、はじめての出産のためお互いオロオロして、結局パパが仮眠している間に産まれてしまいました。出産~産後直後は1人で寂しい思いをしたので、今回の出産はできることなら産後すぐの時間はパパと過ごしたい…。そのため、昼に産みたいと思っていたのですが…。■いざ出産した時間は…いざ陣痛が来て産院に行ったのは深夜1時過ぎ…。上の子が入れないため送ってくれたパパは入り口でバイバイしました。そして深夜4時に出産しました。スピード出産だったので陣痛時はとくに寂しいと思うこともなかったです。しかし… 出産直後は産後ハイで眠れず、家にいる上の子に会いたくてやはりとても寂しい気持ちになりました。■確認しておけばよかったこと夜間は子どもが入れない産院があるなんて知らず…、ちゃんと確認して、子どもも入れる産院を選んでおけばよかったと反省しました。もしも次出産することがあるなら、下調べをちゃんとして思い残すことがないようにしたいと思います。
2020年01月23日こんにちは、けえこです。今回は今まさに悩んでいる、また悩んだことのあるママも多い「子どもの食べ物の好き嫌い」のお話です。長男は好き嫌いが非常に多く、食べられるものが極端に少なかったです。次男も長男ほどではないですが、わりと好き嫌いが多かったです。そして長女は…なんでも食べました。ガツガツ食べる長女の横で兄2人がもそもそと食べられるおかずを少しずつ食べるという感じ。これは長男が7才、次男が4才、長女が2才のころのお話しです。■食べない長男の何気ない一言に…長女は何でもよく食べたんです! でも兄2人が食べない…。そして次男よりも長男が食べない!!もそもそと食べる姿を見てたらやっぱり切ないですよね。私としては一生懸命作った料理だし。(小学校でも給食を食べてないんだろうなぁ)とか、(食べられるようになるのかなぁ)とか、知らず知らずのうちに私は悲しそうな顔で子供たちを見てたんだと思います。長男に言われてハッとしました。お母さんが悲しそうな顔してる食卓なんて楽しくないし、食べててもおいしくないですよね!食べないといっても前よりも食べるようになってるし。長い目でみようとあらためて思いました。■幼少時に食べない子も中学生になると…さて、好き嫌いが多かった長男のその後はというと…。担任の先生が「一口だけ食べよう」とか「残りのご飯はおにぎりにしてあげよう」とか、上手に指導してくださったおかげもあり、少しずつ少しずついろんなものを食べられるようになりました。言葉がけや食べるための工夫も大切なんですね。そして大きくなるにしたがって食べるものに興味を持ったり、動くことでおなかが空いたりとなり、中学生の今ではなんでもよーく食べます!だから今、悩んでるママさん。そんなに心配しなくてもきっと大丈夫ですよ。ゆったりと子育てを楽しんでくださいね。
2020年01月23日3歳の息子は、いつも家で遊ぶとき、おもちゃを次から次へと出すので、家の中はすぐにグチャグチャになります。自主的には片づけてくれず、私は声をかけて片づけてもらうのに、いつもイライラしていました。あるお休みの日…いつものように、グチャグチャに散らかった部屋で過ごしていると、友人からメールが。「いまから遊びに行ってもいい?」「いいよ~」と、返事を返した後に気がついた…部屋の汚さ!■息子に片づけるように言ったものの…この部屋をどうにかしなければ! そう思い、息子に片づけるように言いました。しかし、いっこうに動かない息子…。私は小学三年生になる娘に片づけを一緒にやって欲しいと頼みました。二人でバタバタと片づけていると、それを見た息子が号泣。私は、遊んでいるおもちゃを片づけて欲しくなくて、泣いているのだと思い、説得したのですが、息子はなかなか泣き止ません。すると娘がそばに寄ってきて… ■娘は片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返した「もしかして自分で片づけたかったんじゃない?」と言いました。息子に確認すると、泣きながら「自分でやりたかった」と…。しかし…時間がない…それに片づけは終わっている。これをもう一度、片づけるのは嫌だ! そう思った私は、息子をなんとかなだめようとしました。すると娘は、いま片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返しました。娘は「自分でやりたかったんでしょ? じゃあ自分でやったらいいよ」と息子の思いを優先させたのです。■娘を見習わなければいけないと思った息子は泣き止み、せっせと片づけ始めました。私は、急いでいて、つい自分の都合を優先させてしまったことを反省。そして、いやな顔ひとつせずに、自分が片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返してあげた娘を見習わなければいけないと思いました。無事、片づけが終わった後、友人が到着。そして、人数が増えた子どもたちの手によって、部屋は片づける前の状態に戻りました(笑)
2020年01月23日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。うちの夫は、自分が大好き。まずは自分のことが優先。自分の予定が大事。それに気づいたのは、結婚して一緒に暮らしてからです。結婚前には、私の好きな映画にも付き合ってくれたのですが、結婚してからはいつだって自分の好きなキャンプやサッカー観戦などの趣味に没頭し、休日もほとんど家にいません。子どもができればまた変わると思っていましたが…お宮参りの家族写真で夫が選んだのは、子どもが目をつぶって下を向いている写真。その理由は自分がバッチリ写っているから…。子どもができても夫は「自分第一主義」だったのです。その他にも、夫の言動には驚くことばかりで…こんな調子で、改める気持ちはない様子。私も口論になるのが億劫で、最近では口をつぐむようになってしまいました。「自分が一番」な夫は、当然家事や育児も後回しです。ある日、私と息子が風邪を引いたときのこと…夫は平日の帰りも遅く、ほぼワンオペ状態が続く毎日。休日も私と息子を置いて趣味に明け暮れているため、子どもと遊ぶことがほとんどなく過ごしてきたので…そう、普段私たちと過ごしていない夫は、子どもについて知らないことだらけだったのです。そんなある日、夫に転機が訪れました。次回(1/23UP予定)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「うちのダメ夫」過去連載記事体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年01月22日みんな~~げんき~~!?失礼しました。毎日息子と元気いっぱいに過ごしている、ねここあんな。です!私がこんなにもテンションが上がっているのはですね、じつは「映画 おかあさんといっしょ」を劇場公開前に一足早く観てきたからです!!!ということで、今回は『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』を観に行った感想を書きたいと思います。■大好きだったすりかえかめんの登場に歓喜する母ざっくりとしたあらすじはというと…「すりかえかめんとすりかえお嬢」が現れて、いろいろなものをすりかえてしまう!「彼らのいたずらを止めるために、映画館のみんなでクイズに答えよう!」という体験型ムービーなのです!大好きだったすりかえかめんが、主役級の位置づけだなんてうれしい…!すりかえお嬢も変わらず麗しい姿…。あんなものや、こんなものがまさかの姿になってしまって…映画館で思わず声が上がる私。しかも、よしお兄さんまでも登場して、興奮が止まらなくなりました(笑)もちろん息子も楽しんでいましたが、私の方が騒がしかったかもしれません。映画館の観客の反応が良いので、私の歓声はかき消されていたのが救いでした(笑)こうして大人数で観ることで、みんなで笑えるのも良いですよね!あと驚いたのがクイズのクオリティ。思いっきり「子ども向け」な答えのときもあれば、大人でも「え!? どこがすりかわったの!?」となる場面も。これには会場の大人たちも、どよめいていました…!答えがわかった途端…何がすりかわってしまったのか、気になる方はぜひ、劇場に足を運んでみてください!覚悟してろよ~にゃっは~(笑)今回映画館に行くことで、ひとつ気になる点があったのですが…それは、2歳の息子と映画館に行くのは今回が初めて、ということです。去年も「映画 おかあさんといっしょ」の試写会は参加させていただいたのですが、試写室だったため、今回が本当の映画館デビューでした。意外とビビりな子なので、暗闇を怖がるんじゃないか? とか、同じ年頃の子を見つけて、走り回るんじゃないか? と不安でしたが…■子どもだけでなく大人も楽しめる! わくわくの展開に大満足そして映画の率直の感想はというと…想像以上に笑いポイントが多くて大人も子どもも楽しめたのです!!あつこお姉さんは安定の「天然」が炸裂してて、萌えまくりましたが…いつも頼もしいはずの、杏月お姉さんまでもがフワフワしているとは!!(笑)さらには!!!!まさかの誠お兄さんも、爽やかにボケをかますではありませんか!かっこいい人がオトボケするとか、あざとい!世のお母さんたちを惚れさせる気か!?(笑)みんなのお茶目っぷりに、ニヤニヤが止まらず、大変癒やされました。そんな愉快な仲間たちに、ところどころでツッコミを入れる役だったゆういちろうお兄さん…しかしまさかのゆういちろうお兄さんが、いっちばん笑わせてくれる尊い存在だったのです。ネタバレになってしまうのでお伝えできないのが悔しいのですが、ご覧になる方はぜひご注目ください!!!母の感想ばかりになってしまったのでここで息子のリアクションをご紹介させていただきますと…みんなで掛け声を上げるシーンなどでは、一歩遅れながらも声を出したり、映画館としての醍醐味をちゃんと味わっていた様子…!「映画 おかあさんといっしょ」なら映画館デビューにも最適な気がします。■「映画 おかあさんといっしょ」ラストは、母の涙腺が崩壊!さらに、私は当日まで知らなかったのですが…世のお母さま方、朗報です!なんと、だいすけお兄さんも出ておりましたよ!!!!私たちが「おかあさんといっしょ」を観始める前に、だいすけお兄さんは卒業してしまったので活躍していた当時を知らないのですが…そんな私でも、その魅力に気づかされました。なんてユニークな方なんだろう…と。この方が人気になる理由が大変よくわかりました!!そして映画も終盤となり…「みんなで歌ってエンディングだ~!」みたいな流れがあったのですが…映画の内容にぴったりな選曲の良さと、お兄さんお姉さんたちのきれいな歌声に胸を打たれ…みんなニコニコと過ごすであろう場面だったので、私は周りに泣いているのがバレないように肩を震わせて泣いていました…。たぶん、よしお兄さんが卒業してしまった「よしお兄さんロス」の最後の波がここで来てしまったんだと思います(笑)それほど歌詞もぴったりでした。ポタポタと涙が息子の頭に落ちて、「つめたいよ、どうしたの? だいじょうぶ?」と息子に慰められる母…。このキモチがわかる方がひとりでもいてくれたら、幸いです。以上、「映画 おかあさんといっしょ」に想像以上に感動したお話でした!!映画館だからこそ、より笑って泣いて過ごせたんじゃないかなと思います。感動が倍以上になるのかな。ぜひこの冬に、ご家族で観に行ってみてはいかがでしょうか。良い思い出になると思います!おまけになりますが、試写会でなんとスペシャルゲストとして「よしお兄さん」こと小林よしひささんが来てくださいました~~~~!これには当然、悲鳴に似た歓声が上がりました!!!映画上映後のイベントだったこともあり、息子はもう限界で今にも脱走したそうでしたが…、なんとか持ちこたえました(笑)よしお兄さんは直接お会いしてもやはり優しさがあふれていますね。子どもに向けられた笑顔が本物で、素敵でした。映画に関わったすべての方、お誘いしてくださった映画担当者の方、そしてよしお兄さん、ありがとうございました!!『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』2020年1月24日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開!※この体験記に記載された劇場は、筆者の体験談となります。各劇場により設備、明るさ、音量の設定に違いがございます。予めご了承ください。
2020年01月22日閉鎖された空間での連日看病というものは、母親の精神をゴリゴリ削っていくものでして…。様々な要因が見事に重なり、心身共に『地獄のような』数日を過ごしました。最も私の精神を削っていったのが2歳児末っ子のイヤイヤ爆発。ちょうどイヤイヤ期真っ盛りで、普段から理不尽イヤイヤを繰り返していた末っ子。ただでさえ酷いのに、インフルエンザ発症後にパワーアップ!!本人もきっと疲れていたり、お外で遊べないストレスもあったと思います。些細な事がきっかけでイヤイヤが大爆発!!本来ならそのイヤイヤに寄り添ってあげるべきところ、私自身も限界を超えていたため、もう完全にお手上げ状態になってしまいました。そんな様子を見てた四歳兄・三男が…完全に余裕をなくしている母を見て、自ら率先して弟の面倒を見てくれたのです。三男自身もインフルエンザで辛い思いをしているにも関わらず…。まだ幼いながらも自ら弟の面倒を見てくれたことと、私自身の不甲斐なさと気を使わせてしまった申し訳なさと、色んな感情が溢れてきて涙が止まりませんでした。(その後2人をいっぱい抱きしめました)閉鎖された空間というのは、本当にメンタルの毒だと改めて感じた数日でした。
2020年01月22日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。まつざきしおりです!今回は、子どもの食べ物の好き嫌いと、わが家の克服法について書きたいと思います。それではさっそくどうぞ~!■わが家の好き嫌い克服法おにぎりなら、むさぼるように食べますが、野菜や、かみ切ったり飲み込みにくいお肉は苦手な娘。給食もいつも食べ終わるのは最後の方で、本人も四苦八苦しているようです。ある日、幼稚園で調理実習があり、その時はしっかり全部食べられたようで、「もしかして自分の作ったご飯なら、うれしくて食べられたりするのかも?」と思って、ご飯の準備を手伝ってもらうことにしました。さすがに、野菜をモリモリ食べる! とまではいきませんでしたが、いままでまるで食べる気を起こさなかった野菜にも興味を持って、食べようと努力するようになったので、大きな進歩かと…。 ■誰だって嫌いなものはあるちなみに、カレーは好きなようなので、野菜を食べてもらいたい時は、細かく切った野菜をドライカレー風にすると、もれなくちゃんと食べてくれるので、本当にカレーにはお世話になっております 笑。大人になっても、嫌いな食べ物は嫌いだし、「食べなさい!」と口酸っぱく言われても、楽しい気分で食べられるものではないので、できるだけ、プラスの気持ちで向き合ってもらえるようにしたいなぁ、と思っております。(まぁ、いつもそんな、できた母さんではいられませんけどもー!)そんな母さんは、グリンピースが大の苦手で、いつも水で流し込んで、うへえぇってなりながら食べています。誰だって嫌いなものはあるじゃない。人間だもの 笑。
2020年01月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。 親になって強くなったこと がテーマということで考えてみたのですが、私は「朝に強くなった」…です。昔から私は早起きが苦手で、とにかく眠気には勝てませんでした。どんなにアラームが鳴り響こうがコーヒーがぶ飲みしようが睡魔に襲われたら無理だったのです。社会人になっても毎朝の通勤がツラくて1年で退職してしまいました…。そこから、自分のペースでできる仕事を選び、完全夜型になって起きるのは昼頃。結婚し、夫と一緒に住み始めてからも寝起きの悪さは相変わらずで、夫に起こされてようやくです。そんな生活がガラリと変わったのは子どもができてから。娘の赤ちゃん時代は、やっと眠れたと思ったら数分で起こされるなんてことも当たり前なのが育児というもの…。眠れない辛さに何度涙したことでしょう…。でも不思議なもので、どんなに寝不足でしんどくても娘の泣き声を聞くとバッと飛び起きて対応できるんですよね。目を離したら死んじゃうかもしれないっていう不安とか責任感がそうさせてるんでしょうか。あと産後のホルモンの影響もあるのかもしれません。これって一時的なものだと思っていたので、子どもが成長して手がかからなくなってくれば、かつての「寝起きの悪い私」が復活してくるんだろうな…と考えていました。そして出産から約5年が過ぎた現在…子どもはもう夜中に起きることはなく、朝までぐっすりです。それでも私は明け方近くなると自然と目が覚めてしまいます。この起きてから家族を起こすまでの数時間が、幼稚園の提出物の準備や仕事、自分の趣味に没頭したりなど、貴重な「自分のための時間」になっています。多少眠くてもグダグダせず起きれています。ほんと、以前の私だったら考えられない寝起きの良さ…!そして家族を起こす時間になるとエプロンという名の戦闘服に身を包み母親としての1日の始まりです!起きれなかった私がここまで変わったことに自分でも驚き…。自分以外の人の責任を持つって本当に大変だけど、自分にとっても素晴らしいことだな…と思いました。「娘は何が嬉しいのかな?」と人を喜ばせることを本気で考えられるようになったり、早起きして規則正しい生活を送れるようになったりと、体も心も強く健康的になれたのは子どものおかげです~! 感謝しかない!
2020年01月22日節約も貯金も、これから必要になるであろう子どもの教育資金のためには必要不可欠です。それはわかっているけれど…ストレス解消をかねたウィンドウショッピングが趣味の私。魅力的な子ども用品やファミリー向けサービスに「見てるだけ~」と言いつつ、つい手がのびる…。ストレス解消も大事、だけどやっぱり日々の生活と将来への備えもしたい。というわけで(ユルめですが)私が考える「子育て中に節約するもの、してはいけないもの」をちょっとだけご紹介します。■子ども服はすぐサイズアウトするから…▼節約するもの その1・衣服ご近所や同級生・実母の友人など、いろいろなルートで巡ってくる各種おさがり。 とくに子どもが小さいうちはサイズがどんどん変わるのでおさがりが本当にありがたい!まわりに子育てをしている知人がいなかったり、おさがりのつてがない場合は、リサイクルショップやフリマアプリなどを活用するのも良いかもしれませんね。(個人的には中古品を購入する際はブランド物を優先的に選びます。メチャクチャ個人的なイメージですが、おさがりの衣服や靴なども、やはり人気の子ども服ブランドは生地も縫製もしっかりしていて傷みにくく丈夫な気がします。わが家でさんざん着倒して、なお次のおさがりに回す余力があるのもやはりブランド物が多いので…)■公園はコスパが良くて子どもも満足▼節約するもの その2・遊び「いろいろ見せたい」「体験させたい!」と、つい前のめりにいろいろなアクティビティのある有料施設へ連れて行きたくなります。ただ、私が思いつくそうした「遊び」は、たいてい少し大きくなってからでも(むしろちょっと大きくなった方が)楽しめるものが多い気がします。なので有料の遊びは「だんだんとちょっとずつ」、あせらずに今後のお楽しみ…。今日も今日とて、簡単なランチ持参で「冒険」と称し、無料の公園へ自転車で出かけるのです。■節約しないと決めているのは、本あくまで主観なのですが…私の場合、本に関しては出費を控えません。子ども向けの絵本や児童書、図鑑だけではなく、おとなの趣味の本や雑誌、漫画も電子ではなく紙で気軽に買います。(もちろん本当の本気の趣味のものは電子でコッソリですけどね! もしくは本棚の最上段へ…)「子どもたちにいつか読んでほしい!」「本好きになってほしい!」というつもりはないですし、図書館も利用します。ただ、生活空間の一部に多様な価値観にふれるキッカケが「常にある」というのが大事かな〜と思っています。なのでジャンルも雑多。もし、子どもたちが家計を圧迫するほどの読書家になったら、図書館の利用をメインにしてもらうなど、苦渋の選択で節約の対象になるかもしれません。だけど、今のところ、本はわが家にとって「節約してはいけないもの」です。
2020年01月21日「お金の話」というとなんとなく話しにくいけれど、生きていく上で切っても切り離せないお金のことは、子どものころからある程度わかっていた方がいいですよね。小学生になってからは毎月お小遣いを渡して、少しずつ自分のお金で物を買うことに慣れてもらうようにしています。これプラス、お年玉の一部を「自分のお金」として自分のお財布にいれています。基本的に必要なものは家のお金で買うとはいえ、「これは必要ないでしょ!」と私がツッコみたくなるものを持ってきた時には、上手く諭して買わないのですが、このお金は、誰に文句言われることなく、自分が使いたいタイミングで、自分が使いたいものに使えるのでとても嬉しそうです。次は、お金を使う練習です。これには、駄菓子屋さんがとても便利。何故なら値段が20円とか30円とかで子どもにも分かりやすいからです。息子の分は娘が計算しています。「あと30円ね」「これ20円だよ!これにしたら?」「それだとお金足りない」と話し合いながらお買い物をしている2人の目はいつもキラキラと輝いています。もう少し複雑な計算もできるようになったら、金額を大きくしたり、消費税も込みで金額内に収めるようにしてもいいかもしれません。大人になったらいやでもお金と付き合っていかなければいけません。子どものころから、少しずつ慣れていくことで、金銭感覚が身についてくれたらいいなぁと思っています。
2020年01月21日こんにちは。近ごろは働くお母さんがフォーカスされやすいですが、専業主婦の毎日には光が当たりにくいような気がしています。1日中子どもと離れずにいるって「かわいい」だけでは済まされない辛さがあります。大変さが分かるからこそ、街の中で小さな子どもを連れているママを見ると、心の中でエールを送らずにはいられません。時間通りに家を出て自分のペースで歩く。たったこれだけの事でもなかなか思い通りにいかなかった、長男(5)・次男(2)・三男(0)のときのお話です。■「水筒の蓋がない!」から始まった専業主婦の悲劇長男が幼稚園に行ってる間、我が家には次男と三男がいます。週初めの月曜日。長男は新学期だったので、お道具の用意は完璧に準備しておいたんです。あとは、水筒にお茶を入れて持っていけばいいだけ。のはずだったのにぃ~~~水筒の蓋がない!!金曜日に洗ってそのまま所定の場所に置いてあったはずなのに、月曜日の朝になったらなぜか蓋がありません!急いでるときの探し物って本当に困ります。幼稚園バスの時間は8時10分。時間は刻刻と迫っています。犯人は分かっています。絶対に次男です!むしろ次男以外ありえない。私:「ゆいたん、水筒のフタどこやった?」次男:「とっこーー!?」(どこー!?)いや、どこ~? じゃなくて…私:「ねぇー、フタどこやった!?(泣)」絶対覚えてないだろうなと思いながらも一応確認してみたけれど…やっぱり全然覚えていませんでした!!ソファの下も探して台所の床も探して、次男がよく隠すおままごとキッチンも探したけれどありません。もう仕方がないから大人用の水筒にお茶を入れて、私:「先生に『フタがないから、この水筒にします』って言っといて」と長男に言い聞かせて持たせました。さぁぁーーー!靴履いてーー!制服着てー!行くよーーー!!もう行かなきゃいけない時間になっているのに、次男はというと、ひたすらお着替え拒否です。もうかれこれ10分ほど前から着替えよう、着替えようって何度も声かけてるのに、ずーーーーっと拒否!私:「もういいよ! 着替えるのいやなんだったら置いてくよ!?」てっきり嫌がると思ったのに、次男:「うん! いーよー!」まさかのあっさり。じゃぁ、わかった。バイバーイ!!次男:「うぎゃぁぁーーーー!! いくぅ~~! いくぅ~~~!!」毎回このやりとり。どうせ泣いてついてくるのに、なんで無駄な抵抗をするんだか。ようやく降参した次男を着替えさせようとしたら…うわぁぁぁぁ。しれッと…う ん ちしてる絶句。出かける間際のうんちって。腹立てちゃいけないけど…絶対もっと前に出てたよね!?これ、出てからだいぶたってるよね!?だったら教えてよぉ~~~~~。こんな間際に発見したらバスに遅れるでしょうが!!玄関で大急ぎでオムツを脱がせ、風呂場でお尻を洗いオムツを替えさせました。ぜーはーぜーはー。三男(0歳)はまだ寝てるから、起こさないようにベビーカーに乗せようとたくらんでいたのに…あとは靴を履くだけでよかったはずの次男が三男にちょっかいを出したため、出かける寸前に起きちゃったじゃないかあぁぁ。三男:「うにゃぁぁ~~~~うにゃぁ~~~~~~(泣)」あぁぁ…はいはい…寝起き直後の三男をくるんでベビーカーに急いで乗せて!やっっと出発!!水筒の蓋はないし、次男は無駄な抵抗をするし、ベチャベチャうんちを黙っているし、三男は起こすし…。家出るまでにどんだけややこしいんだっ!この春からバス停が少しだけ距離が離れたので、気を付けながらベビーカーを押して全速力!!いそげぇぇぇぇぇぇ!!なんとか無事に送り届けまして…ぷすぷすぷす…家に戻って、再度、蓋をもとめて部屋中を探し回ったら…。ありました。おままごとキッチンの下に転がっていました!!(犯人次男)もうやだぁぁ~~。おまけに、ここで私はあることに気がつきました。しまった!!今日は給食の日なのにお箸セットを入れ忘れてしまいました!!あんなに新学期の準備は完璧にしたはずなのに、お箸セットを入れ忘れるというマヌケっぷり!!いっそのこと知らんぷりして幼稚園で借りてもらおうかと一瞬脳裏をよぎりましたが、ちょうどフタも見つかったことだし、ついでに水筒も替えようと思い、家事を済ませたら幼稚園に行く予定にしていたんだけれど…ここからがまた進みません!!なんだろうねー、もう。スムーズに行くときはスムーズに行くけどダメな時は全然ダメです。三男がグズグズ泣くからエルゴで抱っこしてたら、ブリブリブリーーーーー!!!! とビックリするぐらいのうんちを噴射。エルゴをはずしてみてビックリ。 足から服からエルゴにまでうんちがはみ出て大変なことにーーーー。あ…あぁぁぁ…(絶句)全部脱がせて洗って着替えさせているうちに、今度はまたしても次男がうんち。なんか…私、ひたすらうんちの世話ばっかりしてる気がするのですが。ダブルオムツの宿命を存分に味わう日々です。抱っこしておっぱいあげて、うんち片付けて、着替えさせて…次から次へと湧き出る用事を、次から次へとやっつけてるうちに、午前中なんてあっっっという間に過ぎていってしまいます。ようやく家を出れたのは11時過ぎ。急がないとお昼ご飯の時間になっちゃうじゃないですか!急げ急げぇぇぇぇぇ!!と思うけど、ビックリするぐらい歩くのが遅い次男…。おっそ。公家の散歩かっちゅうぐらい遅い!!のーーーーろのーーーーろのーーーーろのーーーーーーーろ。(あぁ…早くー…早くしてくれーーーー…)のーーーーーろのーーーーーーーろのーーーーーーろ。(公家ーー…公家早く歩いてーーー…)歩幅3センチずつぐらいしか進めず、めっちゃ時間かかってようやく幼稚園到着。昼食にはなんとか無事間に合いました。2歳といえどもまだシャキシャキ歩くわけでもないし、抱っこも要求してくるし、眠たくもなります。幼稚園にお箸と水筒を届けたあとは小児科まで行かなくちゃいけなかったのですが、こうして長距離をベビーカーで移動していると、途中で2歳児が、歩くのもイヤ。となり最終形態これ。2歳児を背負って、片手でベビーカーを押す。こんなのよくある主婦の日常です。端から見たら全然大変さが伝わらないのですが、それでも頑張ってる私を、きっと誰かが分かってくれるはずって、自分で自分を励ましながら歩いていました。すると、通りすがりのお婆ちゃんが「お母さんのために歩いてあげんさい」と次男を諭してくれました。うぅぅ。ありがとう。お婆ちゃん。■当時を振り返って、いま思うことはぁ…今読み返しても壮絶ですね(笑)毎日家と幼稚園と公園の往復で日が暮れて、今日1日何やったっけな…とか思うような毎日でも、子どもを育てるって社会においても人生においても大仕事なんだ、私は今そんな一大プロジェクトをやっているんだと自分に言い聞かせて乗り切っていました。今まさにかつての私と同じように子育てに追われる毎日にいる皆さん。毎日本当に地味で同じ事の繰り返しで、どこか社会から隔離されているような気がしてくる時さえあるかもしれませんが、そんなあなたの頑張りをきっとどこかの誰かが見てくれているし、わかってくれていると思います。大丈夫!明日もヘトヘトになりながらもかわいい一瞬を見逃さないように頑張っていきましょう~~!!!
2020年01月20日あけましておめでとうございます! 野原のんです。子どもたちに協力してもらって描いた年賀状…。それぞれが持っているネズミのイラストは、子どもたち本人が描きました!今年もよろしくお願いします。新年、1発目のコミックエッセイも、双子が退院してきて、わが家の4人育児がはじまるところからのスタートです。■里帰りをせずに家で過ごすことにした今回の産後、私は里帰りをせずに家で過ごすことにしました。わが家の方が流れを作りやすく、何かにつけて動きやすいですし、何より上2人が学校と保育園に通っていたことが大きかったからです。里帰りをすると、地元から離れることになるので、常に小学生と年長が1日中いる状態になり、それはどうしても避けたかったのです。昼間は上2人が学校と保育園に行ってくれる環境の方が、圧倒的に子育てしやすいと考えての選択でした。正直、不安はありましたが、里帰りはしないと決めたときに、義母と実母が入れ替わりでしばらく泊まって「いろいろするよ」と言ってくれたので、遠慮なく甘えました。退院してきてまず思ったのが…これは2人目を産んだときも感じたのですが、いやもう完全に巨人の勢い! 笑長男のニジくんなんて、まだまだふわふわした幼児、と思っていたのに…2000グラムちょっとの双子を前にすると、もう行動のひとつひとつが全部荒々しく見える!だがしかし、これは想定内。上の子が巨人に見えたり、動きが乱暴に感じることも、2人目育児のときに経験してきたから、それくらいじゃ動揺しないぜぇ…! と、どっしりと構える私。そして、晩ご飯を食べて、双子とともに睡眠へ…しかし、ここでソッと開くドアと、そのすき間から話しかけてくる上の子。その声でふえっとなる双子。これが頻発するとイライラしてきちゃうんですよね。「双子が寝られへんから後にして!」と、言いたくなっちゃう。でも、2人目育児のときに、私はここで上の子を怒ってすごく後悔したんです。上の子はママが久しぶりに帰ってきて、うれしくていろいろと話したいだけなのにって…。そういう後悔がずっと頭にあったので、あえて上の子の言葉に毎回、返事をしていました。赤ちゃんって、繊細ではあるけど産まれてしばらくは、なんだかんだ周りで話していても、大声で話さなければ、気にせず寝たりするんですよね。 ■睡眠不足に陥ることが不安だったが…しかし、双子の育児で不安だったのが、夜泣き×2と、授乳×2からくる睡眠不足…。こればっかりは、双子の先輩ママが言っていた通り、結構しんどいものでした。でも不思議なことに、授乳時間の数分前に目が覚めるんです。双子が泣き出す気配を察して、泣く前に意識が浮上します。そして何よりも、私が3、4人目育児で一番驚いたのが…■双子の泣き声で感情的にならなかった赤ちゃんって、表現方法が「泣く」しかないので、ひたすら泣きますよね。1人目のときは何で泣いているのか分からず、ひたすらアタフタとしては泣き止まないわが子を永遠に抱っこしながら、自分も泣いてたりしていました。2人目のときは上の子が泣いて、下の子も泣いて、どうしたらいいか分からずイライラしたり、上の子の叫び声と、下の子の泣き声で頭が痛くなって、泣いたことも。結構、生活していて泣き声に追い詰められました。でも今回、泣き声が2倍なのにも関わらず、まったくと言っていいほど双子の泣き声で、私が感情的になった記憶がありません。これまでの経験と体験から、赤ちゃんの泣き声をいい意味でスルーできるし、受け止められる余裕が身についたんだな、と自分でも驚きました。「母は強し」というけれど、母も経験を重ねて日に日に強くなるんだなぁと…あらためて実感した4人育児のスタートでした。まぁ…こんなこと書いてあれなんですが、双子が2歳になったいまは、泣き声ではなく、叫び声×4に頭をかかえている私ですがね…。
2020年01月20日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
夫婦・子育ていまむかし