ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (241/338)
こんにちは、ちひろです。皆さんはご自身、またはお子さんのいらっしゃる方、兄弟(姉妹)っていますか?今日は私の兄についてのお話です。私には年子の兄がいるのですが年齢がかなり近い(11ヵ月と2週間差)こともあったのでケンカの絶えない日々を送っていました。それはもう激しく大泣きすることも多く、母はノイローゼ気味になる程です。しかし同時に仲もすこぶる良かったので、幼い頃はどこに行くにも一緒でした。ごっこ遊びとか近所の冒険とか…本当に気の合う遊び仲間といった感じ。いつもくっつき合っていた私たちは、ご近所さんから心配されていたそうです(笑)幼い兄妹ってそんなもんだと思うのですが…そんな不審に思われるほど仲良かったとは。仲はすごく良いのにケンカは絶えないって兄妹あるあるですよね。気を許しているからこそ何事も本気で突っかかっていました。まぁ親からしたら本当たまったもんじゃなかったと思います(笑)ある日、兄がよそ見をしながらコップを家族分運んでいて全部落として割るという失態をおかしました。その時は父が大激怒し兄も大泣き!見るに絶えないほど叱られていました。その時はもういてもたってもいられなくて一緒になって号泣(私は叱られてませんよ(笑))年の近い兄弟(姉妹)って物心つく前から一緒にいるのでもはや自分の分身みたいなところありませんか?双子とかまさにそうですが、兄が叱られていると自分のことのように悲しくなるという…ケンカした時は相手をいかに親から叱ってもらおうかと画策するのに(笑)不思議です。そんな分身のようだった兄も歳を重ねるごとに別の人間なんだとしっかり認識していきます。高校生のころなんかもうほとんど口をきいてませんでした。見ているものが全て一緒だった世界からどんどん景色は変わり、いつの間にか全く違う道を歩んでいました。20歳を過ぎてからは数年会わない時期もあったりしましたが、会えばなぜかしょーもない冗談でも涙が出るほど笑います。全く会わなくなったとしても心のどこかで「ちゃんと元気にしているかな」と気にかけ、会えば笑いっぱなしになるくらい気があう、たった一人の兄。息子がこのまま一人っ子か兄弟ができるかは神のみぞ知る未来ですが、どちらにせよ他人の悲しみを自分のことのように悲しめる子に育って欲しいなぁと、里帰り中の実家で息子をあやす兄を見てしみじみと思いました。
2019年05月03日新学期から年長のアリッサ。いよいよ幼稚園の指導でお箸デビューとなりましたが、一筋縄にはいきません…。今までスプーンとフォークに慣れていたのでアリッサにはストレスなようです。今まで何度も挑戦させたのですが、とにかくガンコで、パパンの言うことなんか聞くわけが無い。このくらいやらないといつまでも補助箸に頼ってしまうのです。下手くそながら、小さな手で一生懸命お箸を使う姿になんだか胸キュンなパパンです。ちなみにママンは幼少期に誰もお箸の持ち方を注意してくれなかったそうです。中学生になって改めて恥ずかしいと感じ、自分で治したんだそうな…。
2019年05月03日みなさんこんにちは!のばらです。GWはいかがお過ごしでしょうか!?子どもが小さいうちは旅行に行くのも一苦労ですよね…!我が家は1年に1度、九州にある夫の実家へと帰省します。最初の頃は「移動時間は少しでも短縮!子どもたちの負担を軽減しないと…!」なんて考えていたのですが、思い切って「実家までの道のりでも楽しいこと見つければ良いんじゃない?」と考えをシフトチェンジ! 今は無理なく楽しく! 九州までの道のりを満喫しております。そこで、我が家の子連れ旅行の楽しみ方を3回にわたってご紹介します!…えぇ。本音を言ってしまえば、飛行機よりも節約になるんですわ。飛行機だと到着した先で、重い荷物を持っての電車移動やレンタカーの手配など、面倒なことが増えることもあります。しかし、フェリーだとマイカーを持っていけるので、乗り慣れた車で節約にもなります。なによりハイシーズンでの一家5人の飛行機代…、なかなかの出費ですからね!それに日本の半分近くを縦断する訳ですから(そう考えるとすごい)、寄れるところには寄っておきたい!次回からは車とフェリーそれぞれの楽しみ方をご紹介します。お楽しみに!!
2019年05月03日娘、1歳。断乳をしようと決めたころのお話です。■フォローアップミルクで段階を踏んだ断乳作戦わが家の娘は完全ミルクでした。娘、1歳。食事は離乳食で十分足りていて、夜間のミルクは「寝る前の儀式」みたいな感じ。なので夜間もそろそろ終わりにしようと…フォローアップミルクにして、そこから段階を踏んで終わりにしようと思っていました。しかし…たとえ「歯みがきをちゃんとしていようが、寝る前の甘いものは虫歯の原因になるからやめてください」と、地域の保健師さんに言われてしまい…。当時、娘はあんまり麦茶が好きではなかったので、「寝る前の儀式」をいつもと違う形にしたら夜泣きするんじゃないだろうか…。ハラハラしながら試してみたところ…■「まだ赤ちゃんだから」と思っていたのは私だけだった朝までぐっすりでした!! いらぬ心配だった…。あっさりすぎて拍子抜けした記憶があります。その次の日からも、ミルクもフォローアップミルクを欲しがることはなく、麦茶でいけました。「まだ赤ちゃんだから」そう思ってるのは私だけだったみたいで、子どもって親が思ってる以上に、日々成長してるんだなって思った瞬間でした。
2019年05月03日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。お出かけしたくなる気持ちのいい季節がやってきましたね〜。でも、赤ちゃんと一緒の旅行って、思い通りにいかないことばかり。今回はそんな“旅行あるある”と、それに対するちょっとした準備・対策についてお話ししたいと思います。初めて娘と旅行に行ったのは、娘が生後4か月の時。友人の結婚式に出席するための旅行だったのですが、まーーーーーーーーーーーーー大変でした!!!!いや、なかなか計画通りにはいかないだろうなと覚悟していたんですが、とにかく予想外過ぎるハプニングだらけ!もう、ハップニングハップニングしていました。ハップハップですよ!(アップアップみたいに。)式場に行くまでのシャトルバスに乗る前にオムツチェックをしたのに、バス出発3分後にウンチが爆発したり。(しかもこういう時に限って、どえらいウンチ)観光地ど真ん中で、手が付けられないレベルに機嫌が悪くなったり。しかも、結婚式はというと、始まる直前に謎のギャン泣きが始まり、私と娘は控室に移動…。やっとこさ娘の機嫌がなおって参加したのは、披露宴も終わりにさしかかったころでした…。泣ける…!!!!初の旅行は、そんな失敗だらけだったわけですが、ほな、どうしたらいいねんというと…。とりあえず、旅行前に授乳できるところはある程度下調べしておくこと。時間に余裕をもって計画を立てること。(とくに移動時間は余裕に余裕をもちまくって計画を立てたほうがいいです。)あとは、事前にめっちゃ準備していても、普段うまくいってることでも、もう、本当に予定通りいかない、うまくいかないものなので。予想外のハプニングがおきても「あっちゃー。やっぱりね。なかなかうまくいかないよね☆ そうは問屋が卸さないってね☆」と思うことかなと。ええー!? どないやねん! という話ですが。計画通りいかないものだと思っておけば、実際計画通りいかなかった時、そこまで落ち込んだりイライラしないし、逆に思いの外計画通りいった時は、「やったーーーー!!!!!! 娘サンキュー! 今日という日にサンキューー!!」となるので(笑)、時間と心に余裕をもって旅行するのが一番かなと。あまり参考にならないアドバイスですが、うまくいかなかった時、ほんのり思い出していただければ幸いです。
2019年05月03日前回 ママ友を作ろうと決意して子育て支援センターに何度か通ったものの、結局ママ友ができなかった私。でも、他で私がもう一つ熱意を注いでいたママ友作りの場がありました。■ママ友作り、もうひとつの方法子育て支援センターに通うも結局ママ友ができずに行かなくなってしまった私。もうひとつ熱意を注いでいたママ友作りの場は、WEBサイトの掲示板でした。当時利用していたWEBサイトは、地域に密着している掲示板がありました。そこで病院などの情報交換のやりとりがあったり、ママ友を募集している書き込みを見たりしていました。住所の詳細は書いていませんが、子どもの年齢が同じくらいで最寄駅が同じだったり近い人に勇気を出してメッセージを送ってママ友作りを試みていました。メッセージを送るとほぼ返事は返ってくるのですが、そこからあまり発展しない人もいるし、会いましょう! とまでなる人は少数でした。それでも何人かの人とは会う約束をして実際会ってみることに!■初めて会ったリアルママさん初めて会った人は最寄り駅が同じだったのですが、なんと家から徒歩5分くらいの場所に住んでるめっちゃご近所さんでした。支援センター、一緒に行きましょう! という約束をしてドキドキしながら待ち合わせをしました。来たのはかわいらしい感じのお洒落なママさん!まずは挨拶して、子どもの名前を聞いたり他愛のない会話をしていました。 支援センターまでは歩いて約10分だったのですが…お互い人見知りだったのか会話が全く続かず、支援センターに着くまでほぼ無言でニコニコしながら歩き続けるという何とも気まずい空気に…!支援センターでも会話が弾まず、終始2人ほぼ子どもと話していました…(笑)その方とはそれっきりで、いつの間にか引越ししたようで疎遠になりました。その他にも何人かお会いしたのですが、それっきりになってしまう人が多かったです。メッセージ上ではお互い普通にやりとりしてるんですけどねー!!(笑)そんなこともありましたが、すごく波長の合うママさんに出会うことができ、そのママさんとは今でも仲良くしています!会った時から話しやすくて「この人となら仲良くなれそう」と直感で思いました!■いろいろ試した結果、思うことママ友って無理して作る必要は本当にないですね~!!少なくてもお互い信頼できて気が許せる、そういう友達を当たり前ですが大切にできたらなと思いました!保育園でも少ないですが友達もできて、たまに遊びに行ったりすることも。もともと友達が少ないのですが、もしかしたら独身の頃より友達と遊んでるんじゃ…? と思う今日この頃です(笑)
2019年05月02日こんにちわ。 我が家は子どもが3人いるんですけど、これは結婚当初から私が「子どもは3人欲しい」と希望していたからなんです。 しかし夫はというと「子どもは2人がいい」という希望でした。 3人欲しい私と、2人でいい夫との間で折り合いがつかないまま、なんとなく月日が流れ、次男も1歳半になった頃の話です。 ふとしたことがきっかけで折り入って話をする機会がやってきました!! その時の話を記録していたものがあったので、今日はそのお話を書いていきたいと思います。 ■「3人目が欲しい!」夫に切り出したタイミングこの日私たち夫婦は、ある会話をしていました。 きっかけは、大量にある布オムツのカバー。 次男の布オムツもほとんど使わなくなったので箱の中にしまったままだったんです。それを見つけた夫が、夫:「もう使わないんだったら捨てたら??」 と言ってきました。 私:「ちょとっ!! まだいるしっ!」 夫:「もういらんやろ」 私:「いや、まだ3人目への夢が!!」 心の声:よし、今がチャンス!! この機会を逃すまじ!! 私:「あのさ、ちょっと折り入って話があるんだけど…」 夫:「…なに」(ごくりっ) 私:「あのさぁ…あのさ、あのさ… 今、本気で3人目が欲しいんねんけどっ! お願い! お願い! お願い!!」 (どんなお願い方法だよ!!! 必勝祈願か!!) 夫:「えぇ?!」 私:「違うねん! 秋ぐらいに…って思ってたけど、でたら春に欲しいなーーって思うようになってさ」 夫:「え?! 春に産みたいってこと?」 私:「違う。今、妊娠したいってこと」 夫:「でぇぇぇぇぇーーーーー!!!!」 出た! 妻の大暴走!しかしここから私の猛攻撃開始です!! 私:「お願いっ! お願いっ! お願いーーー!! 100万円あげるからっ!!」 夫:「はぁ? なにを言うてんねん無茶苦茶か!」 私:「お願い! お願い!!」 夫:「えぇーーー!? ちょっと考えさせて…」 私:「じゃぁ、わかった! 1週間考えて!!」 夫:「えぇ!? 1週間? 短かっ!!」 妻:「何よ! 1週間あれば十分でしょ」 夫:「はいはいわかったわかった…」(呆れモード) というわけで、まだ先かと思われた我が家の3人目会議が、妻の気分が変わったために予定より早めで大詰めに~~。 さて、この1週間で果たして吉と出るか、凶と出るか…。 いよいよ運命のとき。ついにやってきました! このあいだの土曜日!! 出張から帰ってきたばかりの夫をつかまえて聞きましたわ。 私:「1週間たったけど答えは出ましたか?」 夫:「…は? なにが?」 私:「……!? …なにがって…3人目どーすんのかって話やんか!!」 夫:「あぁ…忘れてた」 私:「ちょとっ! ちょとちょとちょとーーーーー!! 考えるって言ったのアナタじゃないの!!」 夫:「……そんな暇なかったし」 私:「はい、そんなん絶対ウソだし。考える暇がなかったんじゃなくて、考える気がなかったんでしょ」 夫:「ほんとだってー。じゃぁ、まぁ、……長男に聞いてみ」 おっとここで突然巻き込まれた長男(当時4歳) 私:「なんじゃそりゃ(爆)! 長男に聞いたら絶対欲しいって言うに決まってるやん」 夫:「分からへんやん。聞いてみ?」 私:「長男~~、もう1人、赤ちゃんがいたらいいなぁって思う?」 長男:「うん」 ほらーーーー!!!!(笑) 夫:「ぎゃっ!!!」はい、じゃぁ、いいってことだね! わーーいわーーい! 夫:「え、もうこれで決まりってことなん?」 私:「うん。だって長男がいいって言ったらいいんでしょ?」夫:「わぁーー…えぇ~~~…いいけどぉ~~。いいけどまた赤ん坊かぁーー…大変やぁーーん…」 私:「ちょっと!! なにが大変なんよっ! つわりで苦しむのも私だし、産むのも私なんだから別にあなた大変じゃないじゃん!!」 夫:「いやあーー、俺だって無言の圧力に耐えてるんだから」 私:「なによ。無言の圧力って!」 夫:「なんか感じるやん? ダラダラしてたら、明らかにイラついてる空気みたいなやつ?」 私:「そーーーお!? あたし、できるだけ自由にさせてあげてると思うけど!?」 夫:「そんなこと言ったってイライラしてるときとかあるもん。俺だって怯えながら寝てんねんからー」私:「知らないしっ! 勝手に怯えて寝てるだけやんっ! そんなにイライラしてないしっ!」 夫:「…まぁ、いいや。はいはい、いいよ」 やったーーーー!!! 私:「わーーーい! わーいわーいわーーーい!」 というわけで3人目を作る合意が得られました。パチパチパチ。 なんだかんだ言って、結局最初っから夫の答えは出ていたのだと思う。俺の嫁は譲らないところは譲らないとわかっていたのだと思います。 それだったら、一体なぜ、「ちょっと考えさせてくれ」と言ったのだろうか。とりあえず1回抵抗してみたかったのかな(笑) なにはともあれ、我が家の3人目の許可が下りました。 ■実際に三男が生まれると、夫は…はい、というわけでその1年後、めでたく三男が爆誕したのでございます。今となっては「三男が生まれてきてくれてよかった」とデレデレです。 めでたしめでたし~~~~。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年05月02日私が次男を妊娠する数ヶ月前、先に双子の姉の第一子の妊娠が判明していました。私が長男を妊娠していたときのつわりは、お米や味噌汁やにんにくなどの匂いがだめになったり食べられなくなったり、とにかく食べ物をおいしく感じられなくなり、吐き気や胸焼けのような症状がつづく、わりと定番のつわりの症状で、安定期に入ると落ち着いていました。姉の方も初めは私とほぼ似たようなつわりに苦しめられていて、安定期に入る頃にはきっと落ち着いているはずだからがんばろう…と思い耐えていたようなのですが…。■つわり期の終盤から異変が…!安定期に入る少し前、ピーク時よりつわりが落ち着きだしたかな? と思っていたいた矢先、まさかの症状に襲われたのです。それは、よだれづわり!!やっとつわりが落ち着きだしたと思ったら今度はよだれづわり…。吐き出しても吐き出してもすぐにあふれ出てくるよだれに会話もままならないようで、仕事中もすごく大変そうでした。あまりにもよだれがひどいので、産婦人科の先生に相談してみた姉ですが、先生からこんな言葉が…。なんと、このよだれづわりは一度なってしまうと産まれるまで続く人がほとんどなんだとか…。それを聞いて絶望する姉…■姉に同情していた私。ところが…!このころ私は次男の妊娠が判明していてつわりも始まったころでしたが、今回も長男のときと似たような症状だった私は、よだれに苦しめられる姉の姿に同情していました。おなかの子の性別も姉とは違っていたので、もしかして性別の違いもあるのかなーなんて思っていました。でもつわりが始まってしばらくたつと、、だんだんと自分のよだれも気になるようになってきてしまったのです…。姉に相談すると、一度気になり出したら止まらなくなるからなるべく意識しないようにした方がいいと言われ、気のせい気のせいと言い聞かせていたのですが、日に日によだれの症状が悪化していく日々、、ピーク時には溺れるんじゃないかと思うほどよだれの量も増え、気持ち悪さも増え…私も姉と同じように吐き出さずにはいられない日々になってしまいました。いくら双子とはいえ、ここはリンクしたくなかったです(笑)幸い私の場合は安定期に入り他のつわりの症状が落ち着いてくるとよだれの量も減っていき、だんだん気にならなくなっていきましたが、姉の方は産むまでティッシュとお友達状態で本当に大変そうでした。でも産んだその日によだれは本当に止まったようです!!よだれづわり自体なる人の方が少ないようですが、この症状に臨月に入っても苦しめられている人がもしいたら、大丈夫です! 産んだらきっと治ります!笑 そしてご飯がめちゃくちゃおいしく感じられると思います!!がんばりましょう!!
2019年05月02日私たち夫婦ははっきりいってインドア派でした。部屋食大好き、温泉大好き、ゆっくりするの大好き!それが子どもができると…変わるものですねぇ。■子どもができて一変した家族旅行今回は、子どもたちが少し大きくなってからのお話しです。私と夫はインドア派でした。選ぶ旅行の内容は「こたつでのんびり」とか「囲炉裏でほっこり」とか。部屋食食べて、温泉入って…という感じばかりでした。それが子ども達が生まれて大きくなると一変!遊園地、動物園、水族館、釣りなどなど、お外でたっぷり遊べるプランばかりに。とくに「釣り」は子どもが生まれてから行くようになりました。釣ったらその場で焼いてくれる釣り堀を探して、旅行の度に必ず行っています。ほんとに疲れるんですけどね。帰った後にお風呂の中で、子どもたちが楽しそうに話す声を聞いていると、「よし!また行こう!!」って思っちゃうんですよね。
2019年05月02日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。大型連休で完全に5月病のtomekkoです。子連れ旅行や帰省、特に小さい子がいると準備も移動も大変ですよね…目的地に着く前に疲れちゃいません?そこで、今回はワタシの経験から子連れの長距離移動に役立ったものを紹介してみたいと思います。ワタシ自身もネットや友人からの口コミからやってみたことも多いので目新しさは無いかもしれませんが、その中でも役に立った! と思うことを書いてみます。子連れ旅行〜準備編まずは準備編。子どもの人数が多いと、移動手段にかかわらず一番困るのが、着替えなどの荷物の多さ!特にオムツ隊が2名もいると、例え一泊だとしてもそれだけでスペースを取ります。ワタシはいつも、大量の圧縮袋を用意して子どもと用途別に詰め、それをキャリーケースなどに収納しています。車移動なら、箱があれば固く圧縮された袋は立てて詰められるので、かさばる荷物が積み込みやすくなって便利です。オムツに関しては、1泊以上なら現地で買うようにして荷物をどうにか減らしています。そして移動が鉄道だった場合は、大物荷物は事前に現地に送る! 送料含めて交通費と考えるようにしています。ただでさえ子連れでバタバタし、幅を取って周りにも迷惑をかけるでしょうし、荷物が多いと手がふさがって危険も多く、忘れ物のリスクもあるため、できるだけ当日は身軽に必要最低限で動けるようにしておきます。子連れ旅行〜移動 鉄道編さて、移動手段は鉄道?それとも車が多いでしょうか?我が家は兄弟ができてからはもっぱら車移動になりましたが、長男だけの時には母1人、子1人で新幹線に乗って帰省することもありました。鉄道の時に気をつけていたのは、席の取り方と移動時間の過ごし方。まず、席はできるだけ早めにチケット売り場へ行って出入り口前の2名席を取るようにしていました。泣き出した時にすぐに外に出やすいこと、足元が少し広いので抱っこでも窮屈にならなかったり、荷物を置けることなどがメリットです。子連れで抱っこだと上の荷物棚を使って荷物を上げ下ろしするのが大変ではないですか?でも3名席だと別のお客さんが通る可能性があり、足元に荷物が置くと邪魔になってしまいます。出口前の席なら席の後ろのスペースに畳んだベビーカーを置けるのも助かりました。そんな理由で、指定席を早めに予約できそうならおすすめです。ただし、鉄道の会社や状況によって空きスペースの使い方やルールが違うと思いますので、チケットを取る時などに確認してみてくださいね。次に、乗車中の過ごし方。我が家ではシールブックが重宝しました。場所を取らず、うるさい音も出ない。落としてもシールなのでバラバラと散らかることもなく、他の乗客に迷惑をかけずに済むのが良かったです。長男はシールが大好きだったので、これさえあればじっと集中して遊んでいました。シールだけではすぐ飽きてしまう場合(次男タイプ)は、ぬりえも用意して、貼ったり塗ったりしながらごっこ遊びも組み合わせるとなんとか持ちこたえます(なかなかの苦行)。子連れ旅行〜移動 車編一方車移動だとシールやぬりえ系のおもちゃはNG。集中する系のものだと車酔いしやすいんですよね…。なので、わりと赤ちゃんから幼児まで車移動で持ち込んでいたのは、太鼓やいろんな音楽の鳴るようなおもちゃ。鉄道と違って、音を気にしなくて済むのが車のいいところ。(大人は辛いけど)高速道路だとどうせカーステレオの音も聞こえにくくなるので(うちの車が古いからかも?)子どもたちに存分に楽しんでもらうのもアリかも。また、我が家の男の子たちは車好きなので、運転ごっこのようなことができるハンドル付きのおもちゃも良かったです。さらに、車の場合のおやつ選びは、補助しなくても極力ボロボロ散らかさずに食べられるようなスティック状のパンやお菓子などにしています。うっかりすると後部座席が凄まじいことに…(白目)!!そして今時はPAが充実しているので、なるべく混まない時間帯を選んで出発し、PAでの休憩を長めに取り外でしっかり体を動かして遊ばせて気分転換するようにしています。せっかくの親子旅行。少しでもストレスなく楽しめるように、一つでもご参考になれば幸いです!
2019年05月02日皆さまこんにちは、チッチママです。突然ですが、皆さまはどんなタイプのつわりでしたか?食べづわり、吐きづわり…まあどんなタイプでも辛いものは辛いですよね(苦笑)1人目妊娠中は完全な吐きづわりで、何も食べられず、水さえ受け付けなくなってしまい氷を舐めて過ごす程でした。しかし2人目妊娠中は、ピンポイントで「これが食べたい…!」というものが出てきて、それを食べれば吐き気も落ち着くというタイプのつわりでした。そして2人目妊娠中のある日の事…食べたい物は日替わり、むしろ数時間ごとに変化していくのでまとめ買いはしないほうが良いなと、冷凍庫に入っている大量のハッシュドポテトを見て思いました。
2019年05月01日以前妊娠初期症状の記事をかきましたが、その後のことです。長女を妊娠したときに、つわりで薬剤の匂いがダメになりました。また私は以前、前かがみの姿勢をしているときに流産をした経験があったことから、お風呂掃除をするのに抵抗がありました。夫をたよりたかったのですが、いつも私が家事をしていたせいか、すぐにうんとはいいませんでした。つわりのつらさは、なかなか夫には伝わりませんでした。家事をワンオペでするのが肉体的にも精神的にもつらくなり、つわりもひどかったので、しばらく実家へもどることにしました。・・・そして、実家へもどったときのことですが、私は出血してしまいました。それは生理みたいな出血でした。血に染まったトイレットペーパーを見て青ざめました。もう完全にだめだと思いましたが・・・実母につきそってもらい、病院へ行って確認すると、赤ちゃんは無事でした!けっこうな量の血が出ていたのですが、出血しても、かならずしも流産になるとはかぎらないと知りました。そのときに私は考えました。今、私が優先すべきなのは家事をきちんとすることではなくて、自分の中に生まれた命をちゃんと守りきることだと。そう思って、そのときは実家にたよることにしました。・・・そのおかげでわが家には、現在小学校3年生になった長女がいます。あのとき赤ちゃんを一番に考えて、無理をしないようにしてよかったなと思っています。※この体験記に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年05月01日■絶滅危惧種的オタク母と衝撃的な出会いが!先日、セミナーのお手伝いで顔写真つきのチラシが回覧板で回された数週間後…それは起こりました。アラサー、子持ち、となるとめっきり人口が減るように感じる女性のオタク。まさか保育園のママにオタクがいるとは! かなり衝撃的でした。■オタク母のささやかな主張。仲間を見極めるのはこんなところ!?普通をよそおいながら生きる擬態系オタクにとって、世のオタクグッズは主張が強すぎる! そこで行き着くのが、ささやかに主張できる「キーホルダー」なのかもしれません…。でもね、そんなんで仲間に出会えるわけがないんだよぉぉぉ!!■オタクママ友の作り方…コミュ障をどうにかしないと!やっと出会えたオタクのママさんとオタトークで盛り上がるも…。擬態をしていても、やはり中身はごまかせず…最後の一歩というところでオタクが炸裂してしまうのでした。え? 連絡先…?いまだに聞けて…ない…ですよ…。泣
2019年05月01日今から数年前。家族で遊園地旅行に行ったときのお話です。当時5人目妊娠後期だった私。家族みんなで意気揚々と遊園地へ行ったものの…遊園地と言えばアトラクション!しかし!ほとんどのアトラクションに『妊婦の方はご遠慮ください』と注意書きが…。(普通に考えたら分かることなので、夫は計画段階から気づいていましたが、私は当日現地に着いてから気がついた…笑)というわけで、乗り物の付き添いは全て夫が担当してくれることに。まだ幼い下の子達は基本的に保護者同伴必須なので、それぞれが乗りたい乗り物にそれぞれに付き添い、そしてそんな夫と子ども達を柵の外で見守る私。(一日を通して全くの戦力外…笑)保育士であり、普段から子ども達の遊びに付き添うことに慣れている夫ですが…朝から夕方まで延々付き添い続けて、さすがの夫も明らかにゲッソリ…(笑)下の子達がトー◯ス列車にハマってしまったため、トータルで15回以上何度も並んで乗ったのにはさすがに疲れたそうですが、それでも文句一つ言わずに全てを担ってくれた夫に心から感謝しました。
2019年05月01日ついに令和の時代がはじまりましたね〜!平成も終わった今の時代は、すでに多くの方が育児は1人でするものではないという意識や感覚をお持ちかと思います。今回の 令和ママ川柳企画 で、私も4人の子育てを通して大切だなと思うことを川柳にしてみました。一句だけでは言い表せないので二句セットです。昭和ママ 母親が家を守るのが当たり前の時代私が子育てを始めたころはがっつり昭和ママでした。母親が家を守るのが当たり前という感覚、環境にいました。(私も主人もその親たちも)しばらくの間なんとか1人で育児をこなしていたものの、3人目が産まれとうとう限界に…2人を育ててきて経験もあるのものの、物理的に手が足りずいろいろと上手くいかない状況に。ここにさらに上の子の赤ちゃん返りや反抗期も重なり、私は疲労困憊。イライラすることが多くなってしまいました。夫に手伝ってもらおうとしても仕事で疲れ切っていて…家に帰ってきても私が息を抜ける状況にはなりませんでした。夫の実家が近くにあったものの、あまり子どもは好きでない義理の両親。頼る、なんて考えは当時あるはずもなく…物理的に限界で…「ねばならない」をやめた!そんなある日、先輩ママにポロっと弱音が出てしまった私。「大変だよね~私も夜中泣いたことがあるよ」という言葉に、「そうか、私だけじゃないのか! 子どもを育てるってことは大変なことなんだ。泣いてもおかしくないくらいのことなんだ」と思えたことで気が楽になりました。さらに、「今が一番大変で、今が一番可愛い時なんだよ。大きくなると寂しいよ」との言葉に、この大変さが一過性のものであること、そして貴重な日々であることを思い出させてくれました。そこで私はイライラママから脱出すべく考え方をスパッと変えました。それまでの常識は一旦置いといて、優先すべきものを決めました。やはり私が笑ってると子どもたちの表情もとても嬉しそう。余裕を持つことは育児する中で一番必要と分かっていても、それは1人ではやはり限界があります。周りに頼れた瞬間…は、突然にそんなある日、義母が…!それまではいつも突然やってくる義母に不満を感じていました。が、義母はキレイ好き。これはもう頼ってみるしかない!素直に来てくれたことを喜んで助かる~と先に言ったことで義母、片づけをやってくれました。いくら死にゃしないと手抜きをした片付けですが、本当はキレイなほうが良いに決まってる。無理はしないけど、手を貸してもらうことでより気持ちよく過ごせるし心の距離も近づいたように思います。いくら子育てをみんなでと思っても、待っているだけでは状況は伝わらないし、周りの人も遠慮してる部分があります。こちらも遠慮して溜め込んではOPENな子育てにはなりませんよね。頼られて悪い気がする人はあまりいないと思います。身内でなくても行政や何かのサービスを利用するでもいいですし、とにかくママが笑顔であること、余裕を待てること、そのためにはママ自身が誰かを頼ること、とても大切だなと思います。
2019年05月01日こんにちわ。渋谷です。子どもが大きくなってきて昔のことを思い返すことも多くなりました。そんなワケで今回は妊娠が発覚した時のことを思い出してみました。■まさかの妊娠発覚そもそも妊娠に気づいたきっかけは「予定日をすぎても生理が来ない」でした。生理不順の気があるので妊娠検査薬で確認をしてみることに。見事に妊娠。もともと子どもが得意ではない私。結婚直後は子どもが欲しい旦那ともめて「妊娠できたら産む」という結論に着地。私は以前子宮内膜炎など婦人系の病気によくかかっていたので、正直「そんな簡単にできたりしないだろう」とタカをくくっていたのです。ただそれは「フフーン! 絶対子どもなんか産まないもんね! めんどいし!」という気持ちではなく、「自分が母親になるに値するほどできた人間ではないので【母親】にはきっとなれない」「子どもを育て暮らしている自分の姿が想像できない」という漠然とした不安からでした。でも、できた。 「妊娠した」という事実は、なぜかそれまでの不安な気持ちを「いっちょがんばるか」というポジティブな気持ちに変えてくれたのでした。学生が社会人になって新生活に向けてヨッシャ! となる気持ちに近いと思います。人としてポンコツな私に神様が「今おまえにはこの子が必要なんじゃい」と言ってくれたような、人としてポンコツな私を「仕方ねえからアタイがおまえをもう少しまともにしてやるプニ(語尾)!」とおなかの子がわざわざ選んでくれたような。そんなスタートであれこれ紆余曲折を経て今に至ります(雑)。育児を経て自分なりに多少いろいろと良い方向に変化している部分もあるのではとも思います。そうでありたい。いや、そうであってほしい。むしろそうに決まっている!!
2019年04月30日こんにちは! ユウコトリトリです。新生活、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は「保育園ではママ友はなかなかできない」という、なんとも後ろ向きな体験談です。※あくまで個人の経験からの意見なので、参考程度にして頂けたら幸いです。ちなみに、現在末っ子が保育園児ですが…今もママ友は少ないです。■そもそも作るヒマがない保育園に通わせているということは、フルタイムだったり、パートでも長時間働いている方がほとんどです。朝は通勤前、夕方はこれから家で家事や育児が待ってる訳ですから、皆さんバタバタです。話しても一言二言程度で、話し込む時間もありません。もともと人見知りで、ママ友も積極的に作ろうとしなかった私。長女が0歳から通い始めた保育園でしたが、ママ友はなかなかできませんでした。送迎の際、顔を合わせれば挨拶はしますし、たま~に少し話すことはあっても、それ以上は発展せず…そうこうしているうちに、長女は年少さんに。■子どもに「お手紙ブーム」が! ようやく縮み始めたママ同士の距離そう、女の子あるある「お手紙交換ブーム」このあたりから、他のママさんとの距離が少しずつ変わってきた気がします。ただし、手紙といってもグルグル丸を書くだけだったり…シールを貼るだけだったり…とても「手紙」とは言い難いですが、「何かを書いて渡す」ことが嬉しかったようです。手紙という接点ができたことで、相手のママさんとも話をする事が少し増えて…この辺りで、「よく話すママさん」ができました。入園してから3年で、ようやくママ友づくりのスタートです。そして、そのうちいよいよ、保育園以外の場所でも関わりを持つことになります。家で遊ぶといっても、平日仕事をしている身としては、週末は家族との貴重な時間。相手のママさんもそれは同じで、遊ぶ事は年に数回程度でした。朝夕の送迎時のバタバタは変わらずなので、顔を合わせても話はしなかったり、挨拶程度だったり、何ヶ月も顔を見なかったり…■近すぎず、遠すぎず…この距離感が私にはちょうど良かった園行事では話をするし、たまにお互いの家で遊ぶことはあっても、ベタベタしない関係。気になる事があれば、情報交換できるママ。これくらいのママ友付き合いが、私にはちょうど良くてラクでした。特に「情報交換できるママ」の存在は、いざという時本当に助かるので、「ママ友」と呼んでいいか分からないアッサリした関係だけでもアリかもしれません。保育園のママ達は多忙ですから、グイグイ深入りしてこない方が多いです。なので、親しくなるのは時間がかかるかも知れませんが、無理のない距離からママ友作りができると思います。もちろん、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方はいますし、一概には言えませんが…ご参考までに。
2019年04月30日ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?我が家は夫婦共に出不精で、混雑も苦手なので家でゆっくりしたいタイプです。しかし子どもができるとやっぱりどこかに連れて行ってあげたいなと思うもので、今年のGWは子どもがよろこぶ所に一泊旅行に行こうと2月あたりから話していました。しかし、2人そろってリサーチを後回しにし、どっちかが決めるだろうと思っているうちに気づけば3月も半ば過ぎに…何の気なしに幼稚園のママに「GWどこか行く?」と聞いてみたら、皆すでに予約済み…!その夜、慌てて旅行サイトから予約を入れようとするも時すでに遅し。目星をつけていた宿泊先は全滅。かろうじてあるのは予算オーバーの高級ホテルか、連休最終日のみ…最終日だと確実に渋滞に巻き込まれますし、できれば連休最終日は夫も娘もゆっくりさせてあげたいと思っていたのですが…夫も諦めかけたその時…なんとか最終日以外の日にちで宿が取れました。面倒くさがり夫婦な私達ですが、今回の反省を生かし次回からは早めの計画と予約をしようと心に誓ったのでした…
2019年04月30日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今回は子連れ旅行のエピソードです。私たち家族は旅行が好きで、あまり遠くへはなかなか行けませんが、年に数回、近場へ旅行しています。子どもたちはまだ小さいのでまだ記憶に残らないかな…と思っていましたが、4歳になった長女ムスメは「またあのお泊りのところ、行きたい」などというようになったので、そろそろ覚えていてくれるのかもしれません。写真をしっかり撮って、大きくなったら振り返ってみたいなぁ…。さてさて話が脱線しましたが、家族でのんびり1泊旅行にでかけたときのお話です。長女ムスメは熱性けいれんを起こしやすい体質熱が上がるときにけいれんしやすいので、37.5度以上の発熱時に予防で坐薬を使用します。1歳頃から「熱性けいれん」に付き合ってきたので対応には慣れていますが、まさか旅先で発熱するとは…!しかも高熱ではない、判断しにくい症状でした。常備薬さえ持っていれば大丈夫…と思っていたわけではないのですが、実際の発熱時をしっかりと想像できておらず、体温計の準備が完全に頭から抜けてしまっていました。親のミスです…。と、落ち込んでいるわけにもいかず、けいれんが起きてしまってからでは遅いのでホテルの方に聞いてみることにしました。幸い24時間対応のフロントで、とても親切に対応してもらえました。けいれん予防の薬と解熱剤を使用して一晩様子を見たところ、朝方には熱も引いて元気に。帰宅してかかりつけ医に行くことができました。普段よりはしゃぎすぎてしまう旅行。ムスメの旅行先での発熱は実はその後も時々起きているのですが、なぜか旅行中の夜中限定で起こるため、はしゃぎすぎでの知恵熱説が浮上しています…(笑)旅行前後はとても元気。とはいえ、油断はできないので、今後もしっかり準備して、まさかの状況に備えたいと思います!
2019年04月30日自他共に認める極度の人見知りな私。しかし親になったからには必ず直面する、保護者同士のお付き合い。勝手に怖そうなイメージを持って心配していました。■戦慄の公園デビュー、どうなる私!初めは、子どもが歩き始めた頃の公園デビュー。果たして私はうまくやっていけるのか…?公園デビューに対する不安は杞憂に終わりました。そして次のステージ、ついに幼稚園へ! ■「ボスママ」「派閥争い」ってリアルなの?「ママ友の世界は怖そう…というのは完全に勝手なイメージで、実際はむしろほのぼのした世界でした。単独行動が好きで基本的にぼっちな私でも、今まで特に困ったことはありません。それもこれも周りのお母さん達が優しいおかげ…。そして私のコミュ障ぶりに反して、気づけばたくさんの友達を作っている子ども。親は親、子どもは子どもで、それぞれ自分に合った人付き合いをしていければいいですよね。
2019年04月30日つわりが始まったのは双子妊娠とわかってからわりとすぐのことでした。私の働いていた職場で妊娠した人は私で2人目。1人目の先輩はつわりが軽く妊娠中も普段通りで働いていました(その後、退職しましたが)。それを見ていたので私も「ほかの人に絶対、迷惑はかけられない!」と気持ち悪さを抑えながら働いていました。と、言われたものの、仕事量が減るわけじゃないので、いつも通り作業をしていたんですけど…。眠い!! とにかく眠い!眠くて仕事が全然進まない…。つわりの気持ち悪さと眠気のダブルパンチで、勤務時間の半分以上、横になる日が続きました。迷惑はかけられないと言いつつも実際どうにもならずに、結局は同僚にたくさん手伝ってもらいました。そんな私をみてある日、社長がこんなものを持ってきたんです。■つわりに耐える日々、すると社長が予想外の行動に…ある日、社長がアウトドアグッズのベンチを準備してくれたんです。いつも机に突っ伏していたから、寝られるのはありがたかった!とはいえ、寝床が快適になっただけで、つわりは日に日にきつくなってきて、せっかく出勤しても寝にきてるような状態は変わらずでした。(一番きついのはランチタイムです)それが1カ月ほど続いた頃でしょうか…。出勤してもほとんど仕事もできず「一体何しにきてるんだ?」って言われると思いました。もし、自分が逆の立場だったら、イヤミのひとつでも言ってしまうかも…と思ってましたもん。■つわりで仕事にならない…いよいよ怒られる!?たぶん、つわりは2倍ではなかったですけど、その翌日から1カ月ほど自宅で苦しみ、無事、仕事復帰しました(ちょうど閑散期だったこともあり、思ったほど迷惑にならなかったのがホッとしました)。社長はどっちかというと、仕事以外に興味のないタイプだと思っていたのですが(失礼)、このときは社長なりに私の体のことを気づかってくれてかなり見直しました(失礼2)。全然使いものにならなかった私なのに、ほかの社員のみなさんもサポートしてくれたり、感謝してもしきれないつわり期間でした。今でもたらこパスタは「特別なメニュー」です。
2019年04月29日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続き3人子連れの沖縄旅行記のLCC(※)攻略編です!※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。この記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。LCCでの反省点、赤ちゃん連れ必須アイテムの紹介に次ぎ、今回は「LCCでの座席の選び方」についてお話したいと思います!今回私たちが利用したLCCは、関西空港発、那覇空港着の便で、飛行機のタイプは3列シートを挟んで真ん中に通路がひとつ。私たちは、トイレがすぐ近くの後方の席を選んだ。しかし、目的地に着陸してから考えは一変した。長蛇の列!どこの航空会社でも、ほとんどの場合が前方左側に1カ所しか出入り口がないので多少の行列は仕方がない。しかし、LCCはコストダウンの為に小型機でも座席数を増やしていることも。そのせいか、外へ出るのに時間がかかってしまった。これがもっと前方に座っていたら、もう少し早く外に出られただろう。ぐずっていたので一刻も早く外に出たかったが、せっかく目的地に到着してもなかなか外に出られないのは正直計算外だった。なので、赤ちゃん連れの場合なるべく出口付近の前方の座席がオススメ(航空会社によっては、一部の座席が別途有料にな場合も。詳しくは各航空会社の公式HPでご確認ください)。前方にもトイレはあるし、出入りしやすいことからすぐに座席が埋まってしまうので、早めに予約する必要がある。逆に正解だったのは… 通路側の席外の景色が見えるのでついつい窓際を選びたくなるが、子連れの場合は絶対に通路側がオススメ。LCCの場合、座席の間隔が通常より狭いため、窓際の人がトイレなどで席を立つ際に隣に座る人が一度立ち上がらないと外へ出られない。すると、オムツ替えやぐずった時に身動きがとりにくい窓際は子連れの場合は避けた方がいい。逆に、ぐっすり寝ているのに窓際の人が席を立って立ち上がらないといけない、なんて可能性もあるが私は通路側でよかったと感じた。次回、子連れ必須アイテムがまさかの使用不可!? お楽しみに。
2019年04月29日夜中、寝ているときの二太郎の話です。夜中、子どもが起きなければ私も寝られるので寝ててほしい!…ですが、こんなかわいい求め方されたら、「ま、今だけやしな…。」と思ってしまうチョロい母です。「寝てくれ!」と「ま、いっか!」の間で毎晩揺れております。また別の夜のことです。起きているときは何かとモメる2人…まさか夢の中でまで!やめてー! (イチコは関係ないけど)夜から朝まで、自分のペースでぶっ通しで寝られるのが待ち遠しい私です。
2019年04月29日ガミガミいわず、いつも子どもと笑っていたい。でも親である以上「私がしっかり言い聞かせないと」と思っているママは多いですよね。私たちは、本当にしつけをしなければならないのでしょうか?最終回となる今回は子育てにありがちなシチュエーション別の対応を『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがいました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■場面その1:おはよう、バイバイなどのあいさつをしない――先生、今回は子育て中によくあるシチュエーション別に、ママの対処法をお聞きしたいと思っています。最初の事例は「あいさつ」です。「おはよう」や「バイバイ」がいえない…と悩むお母さんは少なくありませんが、先生はどのようにお考えでしょうか?柴田愛子先生(以下、柴田先生):これはね、大人がいいたいの。だから大人がいえばいいのよ。――え、大人がいうんですか?(焦)柴田先生:そう。「〇〇ちゃん、おはよう」っていわれて、子どもが何もいわなかったらお母さんが「おはようございます!」って代わりに答えればいいの。――それでいいんですか…?柴田先生:いいと思う。親の後ろ姿を見て「こういうときは、こういうのか」って子どもは学んでいくもの。いわなくてもいいよっていうことではなくて「母は母でやらせていただきます。母のやり方で」っていうことなの。――親がお手本になる…ということですね! ちなみに、どのくらいで自らあいさつできるようになるんでしょうか?柴田先生:そうね。最初のうちはお母さんが「おはようございます!」っていっても子どもはボーッとしてる。でも、5歳の中ごろになると、親をまねて「おはようございます」っていうようになる。それまではいいんじゃない?りんごの木に子どもがやってきて、私が「おはよう!」っていうと子どもは「ふふっ」と満足そうな顔をするの。それでいいじゃないですか。――ふふって、かわいいですね(笑)。親の私たちが「あいさつ」ができた、できなかったを必要以上に気にしているだけなのかもしれませんね。柴田先生:そうね。「おはようございますは?」と子どもにいうのは、調教しているように思う。もちろん、儀式的なことを大事に考えている人もいるわね。その人はそれで良いかもしれない。でも、礼儀作法はあとでも間に合うと私は思っているの。人と人とのつながりを優先したいと思うから。■場面その2:帰ろうと声をかけても遊びが切り上げられず、泣いて暴れる――夕方、帰宅のため子どもに「帰ろう」と声をかけると「イヤだ!」「帰らない!」とごねられ、なかなか帰れない…というお悩みについてはどう思いますか?柴田先生:これは、当たり前のことだと思う。親っていうのは勝手なときがあるわね。公園でおしゃべりしていて、子どもが「帰ろうよ!」といったら「待ってて」と待たせるのに、自分の用事が終わったら「さあ、帰ろう」って。こんなときは「待っててくれてありがとね。ママの話、終わりました! じゃあ、帰ろうか」といってほしい。――確かにそうですね…!柴田先生:帰ろうっていわれて、素直に準備して帰るのは大人にゆずっているのよ。子どもに失礼なことだと思う。でも、子どもからの「帰ろう」の言葉を自然に待ってたら、夜は更けちゃうわけね…。――そのとおりです…!柴田先生:そんなときはね。「もうすぐ帰ろう」と声をかけて、遊びたい熱をさましてあげる時間をつくるの。「もうちょっとたったら帰ります」「もうすぐ帰ろう」「そろそろ行きます」「そろそろですけど…?」という感じで、4回くらい繰り返すのよ。――4回もですか…!柴田先生:場所と時間によっては大変かもしれない(笑)。3歳くらいの子だったら、20分くらい用意できるといいわね。20分たつと、子どももそろそろ意識しはじめるから。――20分かぁ…(涙)。「ごはんが食べられなくなるよ~」と声がけするのはどうでしょう?柴田先生:時間的な把握は、子どもにはまだ難しい。だから「早く帰らないとごはんが食べられなくなる」といっても「早く帰ること」と「ごはん」が結びつかずに、ピンと来ない。脅かしになってしまうの。だからとにかく「早く帰ろう」っていう気持ちにさせるしかない。「もうすぐ帰るからね。もうすぐね」「お母さん、ごはんをつくらなきゃいけないから」って少しずつプッシュする。そして最後は「さあ、帰ろう!」でいいですよ。だけど夢中になってるときに、いきなり「帰るよ!」は人さらいみたいで無謀よね。泣いて暴れるっていうのは自分の気持ちを無視されて、腹がたっているんじゃないかな。急に連れて帰ろうとするから「なんなんだ!」って抗議しているんだと思うわね。■場面その3:友だちのことを悪くいう、横柄な態度や言い方をする――私の息子がときどき、友だちのことを「バカ」とか「お前、アホだな~」とか悪くいうときがあって「そんなこといわないの」と諭すのですが、こんな場面で親はどうすべきなのでしょうか? 悪口や人を馬鹿にしたような物言いは気になってしまいます。柴田先生:そうね。これはね、人の悪口や人を馬鹿にする子に育ってほしくないという思いからよね。――そうです!柴田先生:そうよね。でもこれ、親だからいってるのかもよ?――…え?柴田先生:例えば、強い子にいばられた子は、うちに帰っていばるわね。だって自分がいばられた分、消化しなくちゃいけないから。だから外でも人のことを悪くいっているかというと、私はあまりいってないと思うのね。なぜって、気持ちを受け止めてもらったら落ち着くから。「あら~、それは嫌な子だね~」って共感してあげると子どもは落ち着くの。――嫌な気持ちを、家でリセットさせている…?柴田先生:そう。「僕は何もしていないのに、意地悪された」っていってきたら、親は「本当に何もしてないの?」とか「誰に意地悪されたの?」と追求して事実確認しようとすることが多い。事実がどうとかではなく、今この子は自分の味方が欲しいだけなのね。「そうなんだ、嫌だったね」と受け止めて欲しいと思っている。事実だけを知ろうとしてその結果「あなたが悪かったでしょ」となったら、この子の気持ちは消化できないままになってしまうのね。――子どもが外で経験したイヤなことを受け止めてあげることが大事なんですね。柴田先生:そう。「ママは僕の味方だ」と思うと、子どもは心が落ち着いて処理できる。おもしろいのはね。子どもって気持ちが落ち着いてくると「でも、○○(友だち)ってそこまで意地悪でもないんだよ」といったりするのよ(笑)。――友だちをかばいはじめる(笑)。柴田先生:そんなものなのよ。だから大人の八つ当たりと同じで、子どもなりに社会を持っているから、社会のイヤなことは全部おうちではき出させてあげましょうよ。はき出すから、また社会に出ていける。これって大人と同じだと思わない? イヤなことがあるとグチをこぼしたり、やけ食いしたり、物に当たったり、どなったりするわよね。そうすると、次の日スッキリして元気になったりする。抱えたままだと、気持ちはおさまらないと思うの。――大人と同じ…! 私も嫌なことがあった日はコンビニで高めのアイスクリームを買って、気持ちを切り替えようとします(笑)。柴田先生:子どもは「このモヤモヤを受け止めてほしい」と思っている。大事に思ってほしいのね。愛されていると確認をすることが、社会に出る元気をもらうことなのね。何歳になってもそうだと思うわよ。子どもを変えようとせずに、親である自分も穏やかに過ごせる方法を選んでいく。すると、子どもも大人も心を開きやすくなるそうです。「親も子どもも、ありのままを大事にして生きられたらいいね」という先生の言葉が心に残りました。参考図書:『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年04月28日息子と初めて遠くまで旅行に行ったのは、息子が3歳になる直前でした。その理由はもちろん…!一般の航空会社だと国内線は2歳まで無料なんです!■このチャンスは逃すな!準備万端で挑んだ親子旅大人が膝の上に抱えて乗る感じですね。2歳での飛行機には不安があったのですが、このタダというチャンスを逃すまいと旅行にチャレンジしたのです。あまりフライト時間が長いとぐずる可能性も高いので、1時間くらいで行ける場所を選びました。もちろん1時間でも不安だったので(笑)、あやす準備万端で飛行機に乗りました!ぬいぐるみもお気に入りの中でも小さいのを選びました。お菓子は食べたらゴミとして捨てられるし、おもちゃも最悪捨ててもいいように百均で買いました。初めて飛行機の中に入った息子は閉鎖空間が嫌だったのか、最初こそくずっていましたが… ■すべては運任せの親子旅…徐々に慣れてきたのか…子どもと窓際に一緒に座り、外の景色を楽しむのが1番ですね。1時間ほどのフライトでしたが、ほとんど泣くこともなく無事に旅行先に着くことができました。2歳児との旅行で感じたのは、当たり前ですが『計画通りにはいかない』ということ。わたしは運よく飛行機はうまくいきましたが、やっぱり旅行中は思い通りに進まないことも多々ありました。あまり計画を練りすぎると、うまくいかないときに…すごくイライラしてしまうので(笑)、ほどほどに計画を立てるべきだと思います。何パターンか考えるのもアリですね。小さいお子さんと旅行を楽しむには「柔軟性」が大事です!!
2019年04月28日子どもが大きくなってくると、少しずつ社会性を身に付けていって子ども同士の関わりが増えていきます。その関わり合いのなかで、ときには子ども同士が喧嘩することもあるでしょう。そんなとき、親としては関与すべきかどうか、するとしてもどこまで関与すればいいのか、悩ましいところです。今回は、子ども同士の喧嘩について考えてみたいと思います。■子どもの同士の喧嘩。「親子で話し合う」が6割アンケートでは、子ども同士の喧嘩にどこまで関与するか聞きました。その結果、「子どもと話し合う」と答えた人が6割となり、子どもと話し合って解決を促している親が多いとがわかりました。また、「学校・園の先生などに話を聞く」、「相手のお子さまや相手の親と話し合う」と答えた人も2割を超えていて、親以外が介入する場合もあるようです。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?お子さまと話し合う 60.0%学校・園の先生などに話を聞く 22.4%関与しない 8.0%相手のお子さまや相手の親と話し合う 5.4%その他・わからない 4.2%一方、「関与しない」や「その他・わからない」と答えた人はあわせて約12%にとどまり、9割近くの親が何らかの形で子ども同士の喧嘩に関わっているようです。■「まずはわが子の話を聞く」その裏にある親の思いは?6割の親は、まずは子どもと話し合うと回答しました。その思いはどんなところにあるのでしょうか。「口を挟まず、まずはわが子の話をじっくりと聞きます。そして信じてあげること。親子の信頼関係がちゃんと築けていると、子どもは悪い事も含め正直に話してくれます」(千葉県 40代女性)「話を聞くことは大切。ただ、言い分を100%信じたり偏った見方をしたりはしないように心がけています」(千葉県 40代男性)「普段からの子どもの様子を見て少しおかしかったら話しかける。または向こうから話しかけてきたらじっくり聞いてあげる」(茨城県 40代女性)親がまずしていることは、「子どもから事情を聞く」ということ。とくに小さいうちは、「親に自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちも強いように感じます。だから気持ちに共感したり、ただ話を聞いてほしいだけということも多いかもしれません。このほか、「“おはよう、ごめんねをセットにすると素直に謝れるよ”などとアドバイスする」、「子ども同士で解決できそうなら首を突っ込まない」という意見もありました。もちろんそれでは解決しないこともあるでしょう。親としては、その話の内容を踏まえて、その次にとる対処の仕方を決めているようです。子どもの話だけを聞くと、「うちの大切な子が…」と、つい守りたくなってしまう気持ちが沸きあがるのはどの親も同じ。ただ、そうなると喧嘩の本質や解決は難しくなってしまうときもありそうです。子どもの話だけを無条件に信じるのではなく、客観的な視点をもつことも親には求められているように思います。ただ、子どもの年齢や性格によっては、子どもから喧嘩の内容を話してくれないことも。普段と様子が違っていたら声をかけるなど、子どもだからと言って無遠慮に聞くのではなく配慮も必要となってくるようです。■「学校に中に入って欲しい」親が期待していること喧嘩になったら、子ども以外に話を聞ける相手として、子どもの通う保育園や幼稚園、そして学校の先生たちがまず頭に浮かびますよね。さらには、当事者である相手の子どもや親と話し合いをするという人もいるようです。まずは喧嘩について園や学校に話を聞くという親たちの声を聞いてみましょう。「子どもの喧嘩に親が入ると、親同士でこじれる。子どもの受け止め方や相手の意見も聞くため先生に中に入ってもらいました。子どもの言い分と相手の言い分は違うことが多いので」(宮崎県 50代女性)「わが子はやられる方で、帰り道にカバンを引っ張られることが続いたので、学校の担任へ連絡をしました。次の日、担任からその子へ注意してくれておさまりました。まだ1年生なので、小さい事でも耳を傾け対処できることはしています」(北海道 40代女性)「息子が幼稚園のとき、3~4人のグループからいじめられていました。ある日顔に大きな傷をして帰ってきました。そこで幼稚園の先生に、『息子も含めて園児たちの行動を良く見てほしい』とお願いに行きました」(千葉県 50代男性)「子どもの話を聞いて、場合によっては先生に報告します。嫌なことを言われてからかわれたのが、本人にとってはとてもつらかったようです。先生方も、すぐに対処してくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした」(福島県 40代女性)どの親も、いきなり園や学校へというよりも、事実を把握したあとで学校に事情を聞き、関与の必要があればお願いするという対応をとっているようです。「親が介入することで問題を大きくしてしまうのではないか」、「でも子どもだけでは解決は難しい」といった揺れる思いを抱えた親たちが、園や学校に対応を希望しているという状況がわかります。そのほか、「子どもの話は聞くが、自分に都合の悪いことは言わないし、話も曖昧(あいまい)なので、学校や園に状況を聞く」という声もありました。子どもがまだ幼い場合や、本当のことを言っているかわからない場合に、先生たちの助けを得たいと考える親は多いようです。実際に筆者の小学1年生の長男が、弟と兄弟喧嘩をしたときに自分に都合のいいように嘘をつくことが最近あります。それも成長の証、そうした知恵がついてきたのだなと思います。しかし反面、友だちと喧嘩になったときには注意して様子を見なければと思いました。自分の子どもの言葉を信じたい気持ちはもちろんありますが、「一度先生の意見を聞いてみる」もモヤモヤを抱えたままよりは、ひとつの策として有効かもしれません。■喧嘩した相手の子や親との話し合いで解決するためにはまた、なかには喧嘩相手の子どもやその親と直接話をしたという方もいました。「喧嘩した子同士に話を聞いてから、親としてアドバイスを出してあげる。解決しないときは、お互いに謝らせる」(北海道 40代女性)「子どもは嘘をつくものです、そして素直です。基本的に“喧嘩は両成敗”と思っているので、相手と相手の親も交えてみんなで話をするべきだと思います。 親なら『自分の子どもがされたこと』だけでなく、『してしまったこと』も知っておくべきだと思います」(徳島県 30代女性)「親がすぐに出て行ってもわからないことばかりなので、両方の話を聞いてから考えます! 子ども同士の話し合いも大切だと思うし、仲直りがしたければ話し合いのなかで、素直に“ごめんなさい”と言う言葉が出ると思います。だから見守る気持ちも大事だと思います」(神奈川県 30代女性)多かったのは、「自分の子どもと相手の子どもの両方の意見を聞いて、解決に導く」という声でした。相手の親子との関係によってはそれができない場合もありますが、普段から交流があれば、そうした機会を持つのもひとつの選択肢ですよね。お互いに言い分は違っていても、意見をすりあわせることができていけば、仲直りに向かう道しるべとなるかもしれません。■「子どもの喧嘩は子ども同士で解決」関与しない親たちの思いとは一方、子ども同士の喧嘩には関与しないという親の声も寄せらました。「木の上から立って見ると書いて“親”です。のこのこ木の上から降りて手をかけるような真似はしません。話くらいは聞いてあげます」(埼玉県 40代男性)「子ども同士の喧嘩は、子ども同士で解決させる。それも勉強です。何でもかんでも親がしゃしゃり出て解決しないと困るようじゃ、情けない」(北海道 40代女性)「基本子どもの揉め事には関与しません。『手を出されても、自分から出すことは絶対しない』ということだけ徹底しています」(鹿児島県 30代女性)「子ども同士の喧嘩は、自分たちで解決するようにさせています。大人が関わると話が大きくなったり揉めたりするし、大人にばかり頼ってしまうと困るので。自分で考え解決できる力を身につけてほしいです。その後のフォローはきちんとします」(石川県 40代女性)関与しないという親も、その多くが子どもたちのために、「あえて喧嘩に介入しない」と決めていることがわかります。また、基本的には関与しないが、「内容や年齢、怪我の度合いや相手の親による」という声もありました。けがをしたり、させてしまった場合、相手の親が介入してきた場合などは、対処法を考えるという親もいるようです。また、「子どもの社会が構築されているところに親が出ていくと、子どもが迷惑する」という声も寄せられていて、子ども自身の生きていく道をあえて邪魔しないという考えをもとに、喧嘩の行く末を見守る親の愛情が感じられます。■「いじめ」と「喧嘩」の違いは? 親はどう関わればいいのかさまざまな意見が寄せられた、子どもの喧嘩にどこまで親が介入するかという今回のテーマ、正解はあるのでしょうか。「いじめと喧嘩は別物です。喧嘩や子ども同士のトラブルだったら、まずはわが子の話を聞いて、その上で学校担任へその日のうちに電話して、相手の子にも事情を聞いてくれるようお願いします。いじめだったら逆に最初から親が入らないと解決しません。ただ、いずれにせよ冷静に対応しないと。わが子を信じることも大事ですが、相手の子の話も聞かないで自分の言い分ばかり押し付けてはいけないと思います」(山形県 40代女性)「基本は子どもの話を聞きながら、そっと怒りを鎮めたりアドバイスをしたりして、極力本人が解決できるように後押しですね。話を聞くだけだと、“自分が100%正しくて間違っていなかった”と、思い込んでしまうからです。また、親同士は、普段から話しやすいように顔を合わせたら挨拶をして、雑談できるくらいに心掛けています。これも何かあったときに相談や話し合いをしやすくするためです」(神奈川県 40代女性)「子ども同士の問題は、子ども同士で解決できるようになるのが一番いいと思います。ただ、トラブルがあったときには、わが子以外からも情報を集められるように注意しています。普段から、子どもの友だちや、お母さんたちとも気軽に話せる関係をつくっておくこと、わが子がほかの子に何かしてしまったときには、些細なことでも早めに相手に連絡を取っておくように心がけています。『こんな事があったみたいなんだけど、聞いてる~?』などの事実確認をすることで、双方の情報を共有できたり親同士で子ども同士のやりとりを見守ることができると思います」(北海道 40代女性)ここまで、子どもの喧嘩への親の関わり方について考えてきました。さまざまな声が寄せられていて、同じ親とはいえ、いろいろな価値観が存在しているのだと実感させられます。まずはそうした価値観の多様性を認めたうえで、子ども同士の喧嘩をどう受け止めてあげればいいのか考える必要性がありそうです。また、喧嘩に関与する場合には、「喧嘩の当事者はあくまでも子どもたち」というスタンスを持つことが必要ということがアンケートのコメントから伺えます。子どもがどう解決してほしいと願っているのか、また親が出る場面なのかなどは、慎重に見定めることも大切な要素なのかもしれません。ただし、喧嘩といじめはあくまで別物。いじめだったときは、さらに慎重に、でもできるだけ早く、子どもが親の助けを必要としているかどうか、学校に相談に行くかなど見極めないといけないでしょう。子どもたちが今後社会に出ていくとき、意見が異なる人、嫌なことをする人にはきっと出会うでしょう。そんなときにどう解決すればいいのかを子ども時代で学べていることも、大人になって対処するときに役立つと思います。スルーしてやりすごす力、自分の気持ちを言う力など、対応は子どもの個性によっても異なるでしょう。社会に子どもを送り出すために何ができるかは、親としても大事な課題となりそうですね。どのレベルであれば親は関与した方がいい、もしくはそもそも介入するべきなのかは、はっきりとした答えは導き出せないのだろうと思います。でも喧嘩になる、ならないといった状態の前から、子どもに寄り添うこと、何かあったときは相談体制が取れるということを感じていてもらうことが、普段から親にできることなのかもしれませんね。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?アンケート回答数: 10932件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年04月28日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。私が息子を妊娠し、つわりを経験したのはもう8年ほど前のこと。今回は つわり体験特集 とのことで、私のつわりがどんなものだったか振り返ってみたいと思います。■つわりの時期と症状は…妊娠したことがわかる少し前からなんとなく体調が悪くなりはじめ、妊娠3~4ヶ月をピークに7ヶ月ごろまではつわりが続いていたと思います。主な症状は吐き気や眠気、だるさなど。ピーク時には食事はほとんどノドを通りませんでした。当時、「こんなことが辛くなってしまうの!?」と驚いたのは以下のようなことでした。■水のにおいがツライ台所、浴室など水気のある場所では水のにおいが気持ち悪くてたまらず、入浴しながら吐いたこともありました。 ■食材を見るのがツライ食材を見ただけで気分が悪くなってしまい、特に肉と魚のコーナーは近寄ることすらできませんでした。逃げるようにスーパーを出て、道ばたで座り込んでしまったことも…。 ■テレビ、パソコンの光がツライ画面の光の刺激を強く感じるようになりました。数分も耐えられず、しばらくテレビもネットも見られない時期がありました。 ■文字がツライ活字が並んでいるのを見ただけで吐き気に襲われるようになり大好きだった読書もできない状態になりました。 ■もはや生きてる事がツライテレビも(見れ)ねえ!本も(読め)ねえ!食べ物まったく食べれねえ!水もつれえ!もう立てねえ!天井毎日ぐーるぐる!※「おら東京さいぐだ」のメロディーでお読みください眠っている時間以外に体調のいい時はほぼなく、目が覚めるたびに、いつまで続くのか予想もつかない苦しみに絶望的な気持ちになりました。本来幸せなはずの妊娠生活の数ヶ月はまさに地獄だったと言っても過言ではありません。なかには入院するほど悪化する方もいるし、私の症状が特別にひどかったわけでもないとわかっています。それでも今、あのとき苦しみに耐え抜いた自分自身を盛大にほめてあげたいそんな気持ちです。
2019年04月28日電車の中でさわぐ。好き嫌いが多い。友だちと遊んでいると、すぐに手が出てしまう…。子育てをしていると「どうしたらいいのだろう」と思う場面は少なくありませんよね。しつけをしなければ…と考える前にちょっと意識してほしいのは、子どもの年齢です。それぞれの年齢で、世界はどのように見ているのか。その違いを知っておくと、伝える言葉や行動が変わってくるといいます。 前回 は、子どもを「こんな子にしたい」ではなく「そもそも、どんな子なのか知る」ことから子育ては始まり、親都合のしつけをやめてみることが第一歩であると、『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがいました。実は、2~3歳の場合と4~5歳の場合では対処が大きく違うそうです。年齢ごとの対応に踏み込んでお話を聞きました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■「困った!」その1:公共の場でさわぐ、走る、興奮する――例えば、電車やバス、お店の中などで子どもが大きな声を出してさわいだり、走り回って困る…というお悩みがあります。できることを工夫しているママも多いかと思いますが、先生はどのようにお考えでしょうか?柴田先生:そうね。結論をいうと、2~3歳までの子どもには何をどういい聞かせてもムダだと思うの。――2~3歳は何をいってもムダ…!柴田先生:この時期、子どもは自分のことしか分かっていない。「静かにしようね」「走らないでね」といわれても分からないの。だから「さわいではいけない場所に極力連れていかない」というのがベストな対処になる。とはいっても、病院での診察や家族の都合などあって、連れていかなければならないときってあるわよね。けれど子どもを変えることはできない。だったら大人が工夫するしかないのね。――やっぱり…(涙)柴田先生:おもちゃ、絵本、食べもの。私はスマホを使うのも仕方ないと思うわ。子どもの気をそらす、ありとあらゆる道具を駆使して乗り切っちゃいましょうよ。電車に乗るときは最前部か最後部がおすすめね。この場所は、車掌さんの席や窓からの風景がよく見えるところだから、子どもの気も多少まぎれると思う。――なるほど。4~5歳くらいになると、対応はまた変わってきますか?柴田先生:4~5歳になると、周りの状況を見てだんだん自分をコントロールできるようになるから、おでかけの前に緊張感を与えてみましょう。「今から電車に乗るけど、寝ている人や疲れている人がいるの。大きな声を出すとみんな驚いちゃうからシーッね」。そして「さわいだら電車はおりるからね」と伝えます。でも悲しいことに、子どもはそんなことをすっかり忘れてさわいでしまうこともある(笑)。そんなときは、思いきって電車をおりましょう。すると、ママが電車をおりたのは、自分がさわいだからと子どもは理解します。「ママは本気だ!」と思うと、次回からの行動が少し変わっていくかもしれないわね。■「困った!」その2:いつも食事を残す、好きなものしか食べない――子どもが好きなものしか食べなかったり、残してしまったりしたとき「栄養をきちんと摂ってほしい」というもどかしさから、つい「残さず食べなさい!」「好き嫌いはダメ!」と厳しくいってしまうことがあります。こんなときはどうしたらいいでしょうか?柴田先生:そうね。子どもがごはんを食べているのを監視しているようなお母さんっているわね。でも「残さず食べよう」っていうのは、生き物の中で人間だけのこと。本来は命をつなぐために体が要求しているものだけ食べる。いわば「おなかが空いたときだけ食べる」という本能的なものを、子どもは持っているのね。2歳くらいは胃も小さくて未発達だから、おなかがすぐいっぱいになるし、すぐに空く。4~5歳になると大人の食文化が分かるようになって、ウロウロしないで食べるようになる。体の大きさに比例して食があるから、自然と食べるようになるのね。――4~5歳くらいまで待てば自然と食べるようになる?柴田先生:そう。2~3歳の本能的に生きている時期に、子に「あれもこれも食べなさい」「残さず全部食べなさい」というのは、大人の文化を押し付けていることになる、ということに気付いてほしい。食事を摂るのは、命をつなぐためよね。そして、食べることは楽しいこと。それを忘れてしまって「栄養価のあるものをバランス良く食べさせなきゃ」「せっかくつくったのにどうして食べないの?」とイライラする…。そんなの、子どももつらいけど大人もつらいわね。――先生のお話を聞くと、親と子でまったく別の次元にいるような気がしてきますね。柴田先生:親は「どうしたら子どものためになるか」を頭で一生懸命に考えている。でも、子どもは本能的に生きている。そのギャップがすごくストレスになると思うの。本能的に生きているのに、いきなり私たち大人の食文化を押し付けられた子どもは気の毒だと思わない? だから子どもを信じて、1年、2年待ってみましょうよ。――待っていても、いいんですね…!■「困った!」その3:友だちと遊んでいると、言葉より先に手が出てしまう――先生、これも聞きたいのですが息子が小さいとき、持っていたおもちゃをとられて思いきり友だちをたたいてしまったことがあったんです。しかも自分より小さい子を…。相手の子に申し訳ないのと、この子にどういえばいいんだろうという気持ちで泣きたくなりました。手が出てしまうとき、親はどう対処すれば良いのでしょうか?柴田先生:2~3歳までの子は、自分の思いを言葉で説明できないのね。だから、行動で訴える。「イヤだ」という気持ちをたたくことで伝える子もいるし、かんだり、けったり荒っぽい表現をする子もいる。その子にとってはコミュニケーションのひとつになっているの。――コミュニケーションのひとつ?柴田先生:そう。言葉で伝えられない思いを行動であらわしている。だからこの時期に「たたいちゃダメ!」と言い聞かせても、本人には分からないものなの。――では親ができることは…?柴田先生:ほかの子をたたいてしまったら、親がごめんなさいねと謝りながら「一緒に遊びたかったみたい」と子どもの気持ちを相手に伝えてみてはどうでしょう。それは、子ども同士をつなげることにもなりますよ。なかなかつらい時期かもしれないけど、4歳くらいになると言葉で気持ちが表現できるようになる、と覚えていてほしい。気持ちと行動が結びつきはじめると、たたいたり、けったりという表現がおさまってくるから。――どうして言葉で表現できるようになると、手が出なくなるんでしょう?柴田先生:「やめて」というと、相手がやめてくれることが分かってくるからね。ずっとたたいたり、けったりと乱暴な子もいるけれど、そういう子は5歳くらいでほかの友だちに敬遠されちゃうのね。遊び相手がいなくなってしまうの。そうすると本人も「これはまずいぞ」と気付いて、行動が変わってくる。暴力だけじゃ自分の思い通りにならないと悟るのね。――成長にともなって、自分で自分を変えていくんですね。柴田先生:そうね。それから言葉うんぬんではなく、手が出る子もいる。そういう子は警戒心が強くて、さびしがり屋なことが多い。何かしら満たされない思いを抱えているものだから、そんな子が暴力をふるったら、私は無条件で抱きしめてあげる。そして私が「あのおもちゃが使いたかったね。でも貸してくれなくて、くやしかったね。だからぶっちゃったんだね」とその子の気持ちを代わりに言葉にするのね。「この人は自分の気持ちを分かってくれた」という安心感は、子どもに自分の感情の出所を理解させるの。こんなにも苦しい気持ちになったのは、おもちゃを貸してもらえなかったからなんだって。子どもの手が出てしまったとき、どうしても大人は「悪いのはあなたです」と裁判官のようになっちゃう。でもそうじゃなくて「通訳」になってあげたらいいと思うわね。子どもを変えようとせずに、大人が工夫する。子どもを信じて待つ。ジャッジせず、どう感じているかを理解しようとする。先生の口からは「しつけ」という言葉が出てこないことに驚きます。「私がいわなければ…」というママのプレッシャーが少しでも軽くなるのではないでしょうか。最終回となる 次回 は、「あいさつをしない」「遊びが切り上げられなくて泣いて暴れる」など、どう対処すればいいのか悩む子育てあるあるシチュエーションでの具体的な対処法をうかがいました。参考図書:『 今日からしつけをやめてみた 』(主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年04月27日■自分の妄想力に思わず涙?「検診、受けよう!」もちろん怖いですけどね!自分自身の体に悪いところがないか診てもらうのになぜこんなにドキドキしてしまうのか(不摂生な思い当たる節がありまくるからだと思う)。でも、今年を逃すとあとはしばらく有料になってしまうらしいので、がんばって受けてきます。
2019年04月27日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回はモン太を妊娠したときのつわりのお話をしたいと思います。つわりは本当に人それぞれで、全然平気な人もいれば入院してしまうほど大変な人も…それは妊娠してみないとわかりませんよね。私はなんとなく、「つわり軽そうだな~」と思っていたのですが実際は…■食べてないと気持ち悪い! つわりの症状とは最初は「なんか気持ち悪いな~」くらいだったつわりですが、だんだんと症状はひどくなり10週目に入るとピークに! 以前にも記事に書きましたが、かーちゃんはおなかが空くと気持ち悪くなる「食べづわり」でした。妊娠から出産までのエピソードは第41回 「逆子体操やお灸をがんばるも…。出産当日は想定外が次々襲ってくる!」 をお読みください!大体8週目~10週目がピークでその後は徐々に落ち着き、安定期に入った途端ぴたりとやみました。ただ、口の中は出産するまでずっと気持ち悪くて、何を食べてもおいしく感じず、「このままお肉とか食べれなくなったらどうしよう…!」と今思えば無駄な心配をずっとしていました(笑)■職場への妊娠報告の結果は…ちなみにこの頃は会社に勤めていて、つわりがピークの時期は会社を休みがちになり、迷惑をかけることになってしまったので上司には早い段階で報告することに。女性が多く、理解のある職場だったのでつわりの時期は無理せずに出勤することができました。■つわり終了と同時に別の問題が発生!無事につわりも終わり、「このまま出産まで穏やかに過ごせる~!」と思っていたかーちゃんでしたが、別の問題が発生! 身長が低い私はおなかの空間が狭いのか、8ヶ月頃にはもう胃が圧迫されてたくさん食べると吐いてしまうように。気をつけないと胃のムカムカもひどくなるので、生まれるまではうどんや雑炊など、とにかく消化にいいものをひたすら食べていました。つわりが終わっても、食の楽しみは産後までおあずけ…(泣)妊娠初期から後期までさまざまな症状に悩まされた1人目。これだけ大変だったし、2人目はもう少し楽になるかなぁ? と淡い期待を胸に迎えたキーちゃんの妊娠期は…モン太を上回るつわりのひどさ…! 毎日吐いて1日中二日酔いのような気持ち悪さで立っていられず「早く! 早く出てきておくれ~!!」と必死に耐え抜いたかーちゃんなのでした…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。【にわゆりさんの妊娠出産ストーリー】● 想像と違った妊婦生活…「食べづわり」終わったら、今度は身長が問題に!? ● 逆子体操やお灸をがんばるも…。出産当日は想定外が次々襲ってくる! ● 産後に号泣…帝王切開で産後ブルー!? 赤ちゃんが抱っこできない
2019年04月27日子育ては毎日がたからもの☆
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
笑いに変えて乗り切る!(願望) オタク母の育児日記