ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (256/341)
平成も終わり、新しい元号がはじまる2019年。改めて平成を「子育て」の視点から振り返ってみました。ぜひみなさんのご意見をおきかせください!平成で話題になったことを振り返る平成元年辺りから共働き世帯数が専業主婦世帯数を逆転し、増え続けているという調査結果が出ています。※1そのような状況の中、ママを悩ませる問題が様々な形でたくさん出てきました。保育園落ちた日本死ね!というつぶやきが話題に2016年に匿名のブログに書き込みされた「保育園落ちた日本死ね!!!」という書き込みが話題を呼び、国会でも取り上げられました。保活と呼ばれる、保育所探し活動は激しさを増し、保育所不足と待機児童問題は社会問題になりました。待機児童対策の遅れにうんざりしていた人々の声は、安倍政権の保育所の増設を加速させるきっかけになりましたが、保育士が足りないことなどまだ深刻な状況です。「家事シェア」という言葉が登場運よく保育所を見つけて働いているママも悩みは尽きません。仕事が終わると子どもを迎えにいき、夕食からお風呂から寝かしつけ。…子どもが寝た後や休日に家事をこなして…という余裕のない日々。そして、家事育児の負担は明らかにママに多い…あれ?それって…何かおかしくない…?と思う人が増え、夫婦間で家事を共有する「家事シェア」という言葉も聞かれるようになりました。家庭によってさまざまな形があり、こうすれば正解! があるわけではありませんが、注目を集めているワードです。働き方改革/マミートラック問題「一億総活躍社会」とのキャッチフレーズのもと、女性の職場進出や高齢者の活用、個人のニーズに合わせた働き方などを実行しようとしている「働き方改革」。ですが社会も会社も理解がまだ足りてない部分もあり、職場に迷惑をかけるから…と、出産を機に退職してしまう人も少なくないようです。また、「マミートラック」という言葉も聞かれ始めました。育休から復職すると昇進や昇給が望みにくい(望めない)キャリア・ポジションになったり、仕事の内容も限定されてしまい、仕事にやりがいを持てなくなっていく現象です。電車内の赤ちゃんの泣き声やベビーカー論争SNSやニュースで何度も話題となっていた「電車内の赤ちゃんの泣き声やベビーカー論争」。マナーが悪い一部の親子は別として、多くの子連れママは他人に迷惑をかけないようにと必死です。もちろん、周りの人も多少のことは許してくれるし、困っていれば手を貸してくれる優しい人も多いです。ですが、一部の人の行動や言動が少数派の割に目立つため、電車など交通機関に乗るときにドキドキしてしまうママも多いのではないでしょうか。また、都市部の満員電車の過酷さは人々から余裕を奪い、こちらも社会問題となった結果、多様な勤務形態や働き方を考えるきっかけにもなっています。…ですが、現状こちらもまだまだ解決できているとは到底言えません。平成で終わりにしたいこと(これからの新しい時代に期待したいこと)改めて振り返ると、「平成」という時代もいろんな変化がありました。また「子育て中」は楽しさも大変さもたくさんあります。事件や大きな話題にならなくても、体も心も疲れてしまい子どもを可愛いと思えない瞬間があったり、他人の子育てと比べて自分を追い詰めてしまったりする日は、誰にでもあるのではないでしょうか。それでも、必至に踏ん張っているママたちも多いと思います。本当に本当にお疲れ様です!!ママだけが大変! と言いたいわけではなく、もちろんそれぞれいろんな立場でみんな大変だと思います。そんな中、できるだけお互いに理解しあって支えあって、子育ても仕事も自分も楽しめる人を少しでも増やすために、変えていきたいこと、これからの時代に期待することを教えてください!※ご意見の受付は終了しました。たくさんのご意見ありがとうございました!※参考資料 独立行政法人労働政策研究・研修機構「専業主婦世帯と共働き世帯」
2019年02月27日皆さんこんにちは、チッチママです。今回は「次女が産まれ、姉妹に翻弄さえる夫」のエピソードです。次女チッチはまだ生後8ヶ月、今のところまだ「パパ見知り」になる事なく過ごしております。むしろ、お父さんの顔を見るととても喜び、「お父さんっ子」かな? と思ってしまう程。そんな次女チッチに夫もたじたじです。一方長女チッチはというと…お父さんが大好きな時もあれば気分でお父さんあっち行って! という時も…お父さんっ子の次女チッチ、お父さん大好きなくせにたまに嫌がる長女チッチに翻弄されている夫。求められたり拒絶されたりととても大変そうです。
2019年02月27日息子が2歳を迎えてしばらくした頃、初めて屋外の音楽フェスに息子を連れて家族で出かけることにした。音楽好きの夫にとって、子どもが生まれてからというもの、ライブハウスに足を運ぶことがめっきり減ってしまったこともあり、子連れでライブを鑑賞することはかねてからの夢であった。私たち夫婦は結婚するずっと前、フジロックや朝霧JAMなど国内外のミュージシャンが集う、屋外で開催されるライブイベントに毎年のように通っており、朝から翌朝まで一睡もせず夜通し遊びつくしたものだった。しかしながら、屋外で開催される音楽フェスをあまく見てはいけない。日帰りで行けるものもあれば、数泊するようなキャンプインのイベントまで内容はさまざま。天候次第で天国にも地獄にもなる。会場のサイズにもよるが、日本最大級とされる屋外ライブイベント“フジロック”では、一番奥のライブステージから、入場口付近の一番手前とされるライブステージまで大人の足で、徒歩1時間程度かかる。体力もそれなりに必要だし、夏でも高地で開催されるため、防寒着やアウトドア用品を一とおり準備しなくては、安心できない。それが子連れにで参加しようものなら、楽しむことだけを優先するのではなく、子どものペースにあわせつつ、様子を見ながら楽しむ必要がある。独身時代、フジロックに参加した際、連日大雨でテントが浸水しかけたことがある。あれは、苦行だった。大雨でも降ろうものなら、子連れで参加する場合、守るべきものは自分より子ども優先で動かなければいけないのだから会場に向かうには、念入りな事前準備やイメトレが必要だ。それでも、2歳ともなればいくらか楽しめるのではないか?子連れでも、きっと行けないことはないだろう。そんな想いから、いろいろ調べていたら、子連れでもちょうどよさそうなイベントを発見。愛知県の蒲郡で毎年開催されている「森、道、市場」。3日間の開催でチケット代も手頃。会場は海沿いにありながら、大規模なマーケットや、遊園地、ショッピングモールまでエリアを拡大し、どの場所も1枚のチケットで楽しめるとのこと。これならば子連れでも場所に飽きることなく、楽しめそうだ。ライブ観賞に疲れたら遊園地に立ち寄るのも良いし、過ごしやすそうだ。いつも屋外イベントといったら、会場内でキャンプをすることが多かったのだけれど、今回は会場まで移動しやすい場所にあるビジネスホテルを予約した。イベント前夜、東京から車で5時間程度、走り続け愛知県に到着。そのままスムーズにホテルに移動し、しばし休憩。もう時刻は21時なっていた。息子もさすがに眠そうにしている。「明日、楽しみだね~! そういえばチケットってどうしたっけ?」と夫に聞くと、「あぁ、チケット。途中で寄ったコンビニで受け取ったよ!」と、夫が答えながら財布を確認する。「あれ…ない…ないな…」困惑する夫。。「え??」いやたしかかに夫は移動中立ち寄ったコンビニで、チケットを引き取っていたはず。運転席から出て行った姿も見ているし、チケットがなくなるわけがない。夫が一生懸命思い出そうとしている横で、わたしも記憶をたどってみる。そういえば、、コンビニから帰ってきたとき、両手にコーヒーを持っていたな…夫に確認すると、まさか!「あ!!!! あのコンビニにチケット置いてきたみたい」チケットを購入したあと、コーヒーを注文し、チケットをレジに置き忘れたことを思い出した様子。顔面蒼白になっている夫に、怒りがおさまらない私。カチーン!もう取りに戻っている時間はないし、新しく買いなおすことも馬鹿らしい。「何のために来たのよ!!!!」息子も母が突然怒り出したので、心配している様子。途方に暮れていても何も始まらないので、息子をひとまず寝かしつけてからどうするか夫婦で考えることにした。SNSで今回の事件について、報告すると…なんと運良く、チケットが余っているというお知り合いから連絡が!!!!こんなことってあるかしら! 舞い上がり、明日会場でお引き取りすることになった。便利な世の中になったものだ…そして親切な方がいることに感動した。当日、無事チケットを引き取り、2泊3日で楽しんだ「森、道、市場」。子連れのお客さんもかなりの数いて、それぞれとても楽しんでいるようだった。どうしても観たいアーティストのライブはどちらかが、子守りをすることにした。海で遊んだり、遊園地で乗り物に乗ったりして、子も親も楽しめるなんてすばらしいイベントだ。普通の屋外イベントでは並びがちなトイレ問題や、飲食店問題も、困ったらすべて敷地内にあるショッピングモールで解決する。フードコートは和食から洋食、スイーツまでなんでもそろっている。トイレ行列もなく、子どものトイレ問題もなくスムーズ。こんなに快適な遊び場があったなんて…子連れでも楽しめるって本当にありがたい。ハンバートハンバートや、never young beach((ネバーヤングビーチ))、CHARAなど、好きなミュージシャンのライブをほぼすべて鑑賞し、心はホクホク。息子も一緒にライブを鑑賞し、踊ったり笑ったりご満悦の様子。いろんな飲食店が並んでいるので、おなかもおいしいもので満たされ、大満足で3日間過ごすことができた。天気にも恵まれ、本当に楽しかった。幼いながらも、第一線で活躍する音楽家たちの奏でる曲を生で聴ける機会があるのは何かしら良い影響があるような気がする。大人になったとき、忘れているかもしれないけれど、家族で過ごした良い思い出として感覚として覚えていてくれればうれしい。一度は大喧嘩に発展しそうな道中だったけれど、これもまた良い思い出。子連れでの野外フェス参加のために、持ち物から当日の過ごし方まで、いっぱい悩んだかいはあった。子連れで初めての屋外フェスは、大成功!幼い頃から、息子をいろんな場所に連れ出してあげたいなあと思っている。※この体験談は、2017年のものとなります。
2019年02月27日《家族のカタチ》の変化。これはあくまで我が家の変化ですが、子どもが生まれる前までは…。もともと、そんなにラブラブなお付き合いではありませんでしたが、結婚して《夫婦》になってからも2人の時間は大切にしていました。そして長男・長女が生まれてからも、おばあちゃんに協力してもらいながら、結婚記念日などには《夫婦》2人の時間を作っていました。そして3人目・次男が生まれてからは、《夫婦》2人の時間というのはほぼなくなり、4人目が生まれてにぎやかの極みになった頃にはもちろん子どもが生まれても《夫婦》であることには変わりないのですが、《夫婦》というよりかは《同志》という言葉の方がしっくりくるような関係になっていました。そして5人目末っ子の四男が生まれた現在、大きくなった長男・長女も助けてくれるようになりました。私がバタバタしていると、まるで《同志》のように、自ら進んでお手伝いをしてくれるのです。毎日とっても助けられています。本当にいつもありがとう!!
2019年02月27日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今日は「まさかお友達トラブル…?!」と親が焦ってしまったお話です。幼稚園から帰宅したムスメに何気なく、幼稚園で何をしたのか聞いたのですが…え!?仲間はずれ!?ケンカ?!いつもあまり、自分から幼稚園での話をしてこないムスメ。あまりこちらから聞くと嫌がるので、普段、質問しすぎないように気を付けていましたが、もっと突っ込んで聞き出すべきだったか…?それ以上は話してくれないし、特別、落ち込んでいるわけでもない。初めて聞く、トラブルの空気漂う会話に、むしろパニックになっているのは私の方でした。その日は1日中気になってしょうがなかったのですが、タイミングよく、次の日が個人懇談会だったので、先生に相談してみることに。すると…真実は、ムスメの言った通り。ただ、意地悪でもトラブルでもなんでもなく、「ただ起きたこと」でした。純粋な子どもたちの会話だったことを知って、ホッとするとともに、1人でパニックになって、疑って、焦っていた自分を反省。ムスメの様子は変わりなく、次の日も幼稚園を楽しみにしていたのに、1人で空回りしていました。ただこの先、ムスメも大なり小なりお友だちとトラブルは経験するはず。その時には、ムスメの力になれるように、どっしり構えて頼れる存在になりたいものです。ムスメとともに、母も成長してみせるよ!
2019年02月27日こんにちは、はな@まるママです! 前回の記事 で、“私の中の鬼”について書いたのですが、今回はそれとまた少し関連して…自分の中の鬼が姿を現してしまった時(つまり私にとっては、“いつも以上に自分がイライラしてしまったとき”、“いつも以上にキツい怒り方をしてしまったとき”なのですが…)、必ず気にかけるようにしていることがあるので、そのことについて書いてみたいと思います。■鬼化した理由を振り返ってみると…もちろん“すごく大変なイタズラをしたから”とか、“注意したことを何度も何度も繰り返されたから”とか、明確な理由があるなら、それに比例してイライラ度が高くなって鬼出現となってしまうのは仕方ないことだと思うのですが、問題はそうじゃないとき。いつもならそれほどイライラせず穏便に対応できていた程度の事なのに、いつも以上に怒ってしまった…なんていうときに、『どうしてこんなにイライラしてまったんだろう?』と、あとあと考えてみると、いつも必ず行き着く一つの大切な答えがあるのです。それは、『私自身に余裕がない状態だったから』ということ。この余裕の無さも、物理的なこと(時間が迫ってる、やることがたくさんあって慌ただしかった…とか)だったりすると明確で、改善策も考えやすいです。しかし、大切なのはもう一つ…“自分の心身が疲れてる状態”というのも余裕の無さ(イライラしやすさ)に繋がるということ。育児を始めてからというもの、この自分の心身の疲れに気付くことって、大切だなぁと思うようになったのです。というのも…■育児で怒りっぽくなってる自分への気付き私にとって息子まるを育てるのは初めての育児なのですが、そんなまるにイヤイヤ期が到来し始めた頃、私はしょっちゅうイライラして怒っては、そのあと反省…というのを繰り返していました。毎日のように自分を責めていた時期もありました。しかし、ある時にふと気付いたのです…。慣れないイヤイヤ期到来で、ストレスも疲労も溜まって正直参っていたし、心の余裕がなくなってたんじゃ…。だから、小さな事にイライラしたり怒りやすくなってるんだ…と。初めてこれに気付いた時に、何だかすごく納得して、心がふわっと軽くなりました。ぽろっと涙も出ました。それまで鬼化してしまう自分を、ダメだとか狭量だとか悪く捉えるばかりで、自分の心がそれほどに疲れてたから…なんて、思いつかなかったのです。育児って楽しくて愛しい瞬間に溢れているんだけど、やっぱりどうしたって大変さもあります。自分のしたいことが思い通りにできず、1日のほとんどを子どもに合わせて過ごし、その上イヤイヤも追加されて、イタズラも日々アップデートされていく…。それが毎日毎日休みなく続いていくんです。どれだけわが子が可愛くたって、疲れないわけがない。疲れるのは毎日頑張ってる証拠だとも思うのです。でもそうやって心身に疲労やストレスが溜まって余裕がなくなっているせいで、わが子に必要以上の怒りを向けてしまったり、他のことに対してでもイライラしやすくなったりして、そんな自分に余計に疲れて悲しくなって…■育児中のママが陥りやすい負のスパイラルこれはどうにも良くない負のスパイラルですよね。どこかで断ち切らなければ!(つまりストレス発散してリフレッシュですね! やはり育児から離れる時間を少しでも作ることが一番効果的だとは思うのですが…ちょっと美味しい物をお取り寄せしたり、欲しかった物を買ってみたり!!)でも、そもそも疲れやストレスってなかなか自分では気付けなかったりします。そうやって気付かないまま頑張り続けてる内に、疲れもストレスも溜まり溜まって、小さなきっかけで不意に鬼が顔を出しちゃったりするんですよね。だからこそ、私の中の鬼がひょっこり顔を出してしまった時は、決まって自分の心身の状態を気にかけるようにしています。前までは、鬼になった自分をひたすら悪いと責めて改心しようとするような反省の仕方をしていましたが、最近はむしろ…反省、からの…自分を責めるどころかちょっと褒めます。頑張ってるってことなんだよ、と。そして頑張ってる自分に癒しを! と。こうして、目に見えない自分の疲れやストレスに気付くだけでも肩の力が抜けるような気がします。もちろん、必要以上にイライラしたり怒ってしまったことについては反省したり、わが子や周りへのフォローも大切だとは思うのですが、自分のことを責め過ぎる必要はないというか…思わず鬼になってしまった、そんな時だからこそ、それを改善したいからこそ、自分のことを大切にしなければと思うようになりました。
2019年02月26日前回 は、アレルギーが分かってから今までの振り返りを書かせていただきましたが、今回は現在のアレルギー対応について書かせていただこうと思います。できれば幼稚園に入園する3歳までに卵アレルギーも解除になれば…と淡い期待を抱いていたんですが、残念ながら叶わず、園には事前に先生と面談をし、給食は鶏卵の除去対応をお願いしています。それと同時にもしもの時に備え、食物アレルギーが出た時の対応法が記載された用紙と、処方されているアレルギー用の飲み薬を幼稚園に保管していただき、何かあったらすぐに連絡をもらえるようお願いしています。娘自身にも、お友達と給食やお弁当の交換をしないように伝えていたんですが、入園からしばらくすると自分の給食と他の子の給食が違う事に気づいたようでした。そもそもあまり給食が好きじゃないせいか特に気にした様子は見せず…。メニューがどうこうより、野菜が入ってるかどうかのが気になるみたいです(笑)皆と違う事が嫌になったりしないかなと心配していたんですが、娘のポジティブな発言にこちらが励まされました。そして入園からしばらく経ち、仲良くなったお友達のおうちに遊びに行かせてもらう事になりました。会話の流れでアレルギーの話はしていたんですが、娘だけが食べられないという事がないよう、とても気を使ってくれて泣きそうになりました。気遣ってもらうとつい反射的に謝ってしまうんですが、アレルギーは誰のせいでもないし、このとき以来、気遣いに最大限感謝しようと、まずは「ありがとう」と滅茶苦茶伝えるようにしています。それこそ拝むくらいに…アレルギーがある子にとって「皆と同じものを食べる」というのはとても特別でうれしいことだと思います。我慢させてしまう事も、もちろんこれから先あると思うんですが、なるべく娘が、自分のアレルギーを気に病まないような解決法を見つけていきたいと思っています。
2019年02月26日こんにちは! ユウコトリトリです。もうすぐ3月。とは言ってもまだまだ寒いですよね。そんな寒さも知ったこっちゃない、我が家の男子達、長男(小1)次男(3歳)は元気いっぱいです。私の住んでいる所は、真冬でもめったに雪が降らない比較的温暖な地域なのですが、それでもこの寒さにおいて、薄着の感覚が信じられません。うーん、我が子ながら何を考えているのか分からない…。しかし、ふと思い出しました。「私の子どもの頃もそんなだったかもしれない」■確かに子どもの頃は薄着だった小学校低学年時、「2学期までは半袖で過ごそう」と誓いを立て、寒いなぁと思いつつ年末まで半袖で通学した事があります。今となってはなぜあんな事をしたのか…まったく分かりません。冬に半袖はさすがに極端ですが、子どもの頃はコートってあまり着た記憶がありません。真冬でも、長袖+トレーナーで外遊びをしていました。今と違って「子どもは風の子」の風習が色濃く残っており、体操服も年中通して半袖短パンでした。子どもが小学生になった時、長袖体操服の存在に驚がくしたものです。ええ、ガッツリ昭和育ちの母ですとも。 ■今となっては理解不能すぎる冬の入浴法もうひとつ思い出した事があります。それは、冬にお風呂に入る時、「めちゃめちゃ身体を冷やしてから湯船に入る法」すると、急激な温度変化により背中の辺りがジュワジュワ〜っとするんです。これがおもしろくて、冬はよくやっていました(※誰もやらないと思いますが、血圧が急激に変化するため、とても危険なので真似しないでくださいね…)。当時は今と違い、浴室暖房なんて快適なものはありませんでしたし、相当寒かったと思われます。我ながら、自分の行動が理解できません。でも、こんなどうしようもなくてくだらない事が、子ども心に楽しかったんでしょうねぇ。自分の子どもの頃を思い出すと、我が子の不可解に思える行動が、少しは理解できるかも…しれません。今回はそんなお話でした。
2019年02月26日こんにちは、ねここあんな。です!わが愛息子のきっくんはもう2歳。息子が産まれてからこの2年、私たちは確実に変わっていったなぁと実感しています。今回はそんな「家族のカタチ」がどう変化していったのかについて描きました。■産後の乳腺炎がつらかったころ最初のころはとにかく夜泣き、睡眠不足、乳腺炎、初めての育児での戸惑い、などなど…とにかくしんどかったです!とくに乳腺炎には何度もなり、高熱と痛みで苦しみました。この「乳腺炎」というピンチが、私たちの「家族のカタチ」に変化をもたらしたのです。めそめそして、完全に察してちゃんでした!!しかし何度か乳腺炎になるうちに…と気づいたんです。 そうなんです。女性は相手の立場になって察するのが得意な方が多いけれど、男性は苦手な方が多いみたいなんですよね。(私調べ)でもきちんと説明したら、率先してやってくれるようになりました。「自分が弱っているのを気付いて!」なんて期待している時間がもったいない!!それに痛みを我慢して無理をしたら、治りも遅くなってしまう。治りが遅くなったらおいしいおっぱいも出ないんだから、これも息子のためです。やって欲しいことをきちんと伝えたら夫はちゃんと変わろうとしてくれたので、大助かりでした。“察してほしい”をやめたら、すっごく楽になりました!!でも強い口調だと(わが家の場合)ケンカになっちゃうから、穏やかなテンションで「こうしてくれたら本当に助かる!」という気持ちを“提案”しています。 ■誕生日の過ごし方にも変化が誕生日のときもそうでした。サプライズとかしてくれないのかな~なんて淡い期待もむなしく、だいたい忘れられる私の誕生日。息子が産まれた最初の年はさみしいな…なんて思ったりもしましたが、考えてみたら自分も相手に何もしてあげてなかったので何も言えず(笑)…ということで、次の年の誕生日にはとガンガン意見を伝えます。夫は察っするのが苦手でも、きちんと説明すれば実行してくれる。なら、最初から計画は私が立ててしまえばいいんだなと気づきました。このおかげで、この年の誕生日は本当に楽で楽しい一日になりました。2人きりだったらお互いの短所に目をつぶってあげていたかもしれませんが、子どもがいればそうはいきません。まして夫へのイライラを子どもに感じ取られたら子どもがかわいそうですからね。だから察してほしい女は封印しました(笑)相手に対して変わってもらいたいと強く思ったことは伝える! (これぐらい許せる! ということはお互いに言いませんが。)それが息子と出会ってから変化していった、私たち家族の新しいカタチです!
2019年02月26日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。とりです。ウチの娘は哺乳瓶のミルクを飲むのを嫌がり、また私自身も母乳の出が良かったため、ずっと母乳で娘を育ててきました。さらに離乳食はあまり食べてくれず、とても少食だった娘が痩せてしまわないよう、一生懸命飲ませていました。1歳を過ぎた頃からはお昼寝の前と寝る前に「安心させるため」「染み付いた習慣として」母乳を与えていました。また7ヶ月ころから突然おしゃぶりに執着するようになったこともあり、何かを咥えないと眠れないようになっていました。おしゃぶりを外そうとすると必死に抵抗し、泣くのです…。1歳半あたりで同じ月齢の子どもたちが続々と卒乳・卒おしゃぶりしていき、私もぼんやりと「1歳半くらいまで…」と考えていたことからそろそろ「おしゃぶりも母乳もそろそろやめなければ…」と覚悟を決めました。しかし習慣となってしまったものをやめるというのは大変なことでした。母乳はなんとか夜に3分ほど軽く吸わせるのみとなり減らせたのですが、おしゃぶりはないと大泣きして眠れず、熟睡したころを見計らってそっと外す日々でした。2歳になったころ、2日に一度、3日に一度…と母乳をあげる間隔を空けていき、少しずつ進めました。突然卒乳!と取り上げてしまうのが苦しかったため、このような方法にしたのですが、この方法は私自身も「突然卒乳する」寂しさを感じずに徐々に心構えができていったので良かったです。どちらかというと子どもより親の方が卒乳する覚悟が無かったんですね…。同じ頃、おしゃぶりについても「おしゃぶりはそろそろナイナイね、これもういらないよ〜」と言い聞かせ続けていたら次第に興味を失っていってくれました。2歳になり状況と言葉を理解できるようになったことで、かえって卒乳しやすかったように思います。結果的に卒乳も卒おしゃぶりも2歳を迎えたタイミングまでずるずると続けたのですが、子ども自身が自分から不要と割り切って卒業できたのはとてもよかったです。長く母乳を与えることもおしゃぶりを与えることも、「良くない」とする意見ももちろんありますが、私自身は母乳とおしゃぶりのおかげで母子ともによく眠れて気持ち良く過ごせたと思っています。当時は子どもが成長していくのが寂しくもあったのですが、今はよく喋り走り、日々成長する娘の姿が楽しくてしょうがない毎日です。
2019年02月26日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹を育てている田仲ぱんだです。5歳の双子たちは、現在、幼稚園の年中さん。毎日、私が送り迎えをしています。1歳の暴れん坊の末っ子を連れながら、ぐずる双子たちを連れて幼稚園に行くのはなかなか大変です。みんなが毎日機嫌よく行ってくれればいいのですが、そう簡単にいかないのが育児。とくに雨の日の送迎は、晴れの日と比べて難易度が格段に上がります。■雨の日に一番大変なことは?3人分のレインコートや傘、長靴など雨具一式を用意をしなければならないし、みんながみんなすんなり着てくれるわけではありません。転んだときなんかは絶望です。制服が汚れるのはもちろん、転んだ本人のテンションがだだ下がりです。もう幼稚園に行く気がなくなってしまいます!でも、一番大変なのは、雨上がりの晴れた日…。■雨上がりの園庭が危険すぎる!園庭に無数にある水たまり。雨が降っていると、抱っこしてダッシュで行って戻ってくるのですが、晴れているとそうもいかず、水たまりに入らないよう、常に気が抜けなくなります。水たまりに入ってしまったら、もうおしまい。汚れたまま抱っこするしかないですよね~…。
2019年02月25日こんにちは! 4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 、4歳の長男のおチンチンがまだむけていないことが心配になったオカン。しかも3歳の次男はむけているというのに…。このままで本当に大丈夫なのだろうか。しかし女の私がいくら考えても答えは分からない。というわけでオトンに相談してみたするとへぇ~~~そうなんだぁ。フーン。子どもの事を相談するついでに夫の知らなかった情報も知ってしまった。(別に知らなくてもいい情報)まぁそんな事は置いておいて、やはり個人差があるという事はよくわかった。とはいえ、そうわかっていても本当に大丈夫だと言う確信が欲しい。そこで三男の1歳健診のついでに小児科の先生に相談してみる事にした。すると、まだ4歳、そこまで心配する必要はないと小児科の先生に教えてもらった。とてもデリケートな話なので質問するのが最初は恥ずかしかったが先生がとても丁寧に説明してくれて安心した。もし同じように悩んでいる方がいたら1人で抱え込まず、また恥ずかしがらずに一度小児科の先生に相談してみるといいかもしれない。それにしても、赤ちゃんの頃からむける子もいれば、中学生くらいでむける子などさまざま。成長と言うのは本当に個人差が大きい。周りの情報に惑わされすぎずに、我が子の成長を見守ってあげる大切さを改めて感じた。
2019年02月25日今回は子育てから少し離れて…私の髪型事情です。4コマのロングのストレート、天パに縮毛矯正をしての髪型なのです!そしてこの縮毛矯正のストレートロング、縮毛矯正を長持ちさせるために、前髪を作るの止められるし、短くすると毛先がピンピンになってイマイチやしで、ここ10年ほどずーっとワンレンのセミロングからロングでした。…面白くない!また縮毛矯正は施術に時間もかかるしお金もかかる!なのに出来上がる髪型は気に入らない…。というわけで、美容師さんと相談してバッサリいきました。実際は2年半前からショートです。さて天パショート事情はと言いますと…。2児の母、ツーブロックでもいいやない!快適だしオシャレに見える気がするんやもん!ちなみに縮毛矯正ロングから天パショートにするとき…2件の美容院で止められ切ってもらえませんでした。笑3件目で、事前にメールで相談し、写メまで送ってOKをもらい決行!天パでお悩みの方、思い切ってショートもありかもしれません!…が、美容師さんとの相談はマストです~!
2019年02月25日こんにちわ。渋谷です。2月はバレンタインもあったなあということで「パートナーのいいところ」がお題だそうです。正味な話ウチの旦那はいいところまみれで私と結婚したこと自体がすでにボランティアに近しい行為なのであらためて聞かれると困るな? (唐突なノロケ)というワケで考えた結果がこちら!■うちの旦那(おっとぅん)のイイところところがあれは本当にびっくりしました。だって朝母親にたたき起こされたかと思ったら、いるはずのない旦那がいるんですよ!? 仕事終わりで東京から岐阜に車で直行って、バカ以外形容の仕方なくないですか? (ひどい)しかし、そのバカさというか行動力の高さに私たち家族は今でも助けられているのです。おまえのバカさに一生ついていくぜ旦那!
2019年02月24日春を迎え、来月から新年度が始まります。小学校入学を迎える子どものパパやママの中には、「小1の壁」に対する不安を抱いている人もいるかもしれません。今回は先輩パパやママたちがどのような「小1の壁」を経験したのか、アンケート結果をもとに見ていきたいと思います。そして、どうすれば壁を乗りこえられるのか、子どもたちが小学校入学を迎える前に、その解決の糸口を探してみましょう。■「小1の壁」で大変だと思ったことは?アンケートでは、「小1の壁」で大変だと思ったことについて聞きました。その結果、「子どもの環境の変化」や「夏休みなどの長期休み対応」など、それぞれの回答数はどれも3割を超えず、バラついた結果になりました。 Q.「小1の壁」で大変だと思ったことは?子どもの環境の変化 26.5%夏休みなどの長期休み対応 17.5%勉強のサポート 14.4%子どもの安全の確保 14.2%預け時間の変化 7.8%特になし 15.5%その他 4.1%「小1の壁」とは、保育所と比べて学童保育の開所時間が短いため、子どもが小学校に入学するとこれまでの働き方を見直す必要が出たり、保護者の負担がかかってくることを指した造語でした。ただ、現在その意味は限定されず、子どもの小学校進学に伴うさまざまな変化や、親子が一般的に経験する環境の変化のことを指して使われることもあるようです。■「毎朝泣きながら登校…」環境の変化に戸惑う子どもたちアンケート結果でもっとも多かったのは、26.5%の「子どもの環境の変化」でした。これまで保育園や幼稚園に通っていた子どもたちが、新しく小学校という場に入っていくということで、心配してしまうパパやママも多いかもしれません。具体的なエピソードを見ていきましょう。「学校へ歩いて行くという不安からなのか、夏休みごろまでは毎朝泣きながら登校していました」(神奈川県 40代女性)「自由にのびのび育てる保育園だったので、硬い椅子にじっと座ることや、重くて大きなランドセルを毎日持っていくことなどに苦戦。小学1年の息子が “学校って大変なんだね” と言い、ちょっと泣きそうになりました」(山梨県 50代女性)「拘束時間が長く、帰ってきてもほとんど遊ぶ時間がないのが本人にはかなりストレスみたいです」(千葉県 30代女性)小学校に入ると、登下校や学習、遊びなど、時間の配分が大きく変わりますよね。その変化に対して子どもたちが不安な気持ちを抱え、その対応にまた親も大変さを感じるという状況がわかります。そのほかにも、「小学校ではこちらから質問しない限り何も連絡がなく、園時代とのギャップを感じた」というコメントも寄せられていて、小学校での子どもたちの様子がよくわからないことも親にとっては不安要素のひとつになっているのかもしれません。■「夏休みが長い!」共働き家庭の悲痛な叫びとくに共働きの夫婦にとって大きな壁となるのが、夏休みなどの長期休み中の対応です。例えばどのようなことに悩み、大変だと感じているのでしょうか?「長期休みに子どもが1人でいるのは心配で、児童館に毎日行ってもらいました。自由な時間がなく、子どもはとってもイヤがるし疲れるし、かわいそうになりました」(広島県 30代女性)「保育園と違い学童保育には給食がないので、1年生の入学前から春休み期間はお弁当生活が開始。娘より私が壁にぶち当たりました」(東京都 30代女性)「パート勤務の私は学童保育に入るポイントが低くて、優先順位から外れ結局入れず、長期休みが心配で仕事を辞めてしまいました」(東京都 40代女性)このほか、「仕事に出る時間が学童保育の開始時間より早かったので、子どもには学童が開くまで校庭で待ってもらっていた」という意見もあり、長期休暇中の預かり時間の短さに悩む親は少なくないようです。また、お弁当作りの大変さを訴える声は本当に多く寄せられていました。多くの保育園では、毎日給食が出されていたことと比べると、毎朝お弁当を作る親の苦労は想像に難くありません。学童によっては、給食を出したり宅配弁当を出したりといった対応をしているところもあるようですが、地域によってバラつきがあり、多くの学童が長期休暇では弁当に頼ることが現状のようです。■働き方、勉強サポート、安全の確保…さまざまある「小1の壁」それでは、集まったさまざまな意見について紹介していきたいと思います。▼預け時間の変化で働き方を変えたり仕事を辞めたりする人も保育園に比べると預かり時間が短くなった変化により、ママたちが働き方を変えたり、仕事を辞めたりしているという現状も見えてきました。「保育園は20時まで見てくれたが、小学生になると残業はできなくなりました。そのタイミングで昇格してしまい、仕事と育児で悩んだ」(鳥取県 40代女性)「保育園のときは正社員でずっと続けてきました。小学校にあがり、勤務時間に間に合わなくなりパートに切り替えました」(神奈川県 40代女性)「預け先がないため仕事を辞めました。子どもは中2になり、いまはパートしていますが、経済的にかなり厳しい」(新潟県 50代女性)そのほかにも、「朝の出勤時間がこれまで通りにいかなくなった」という意見も。小学1年生になったばかりの子どもを家に残して出勤するのはやはり不安な気持ちになりますよね。こうした働き方を見直さざるをえなくなってしまうというのは、まさに「小1の壁」にぶつかってしまったといえます。さらに、仕事を辞めた結果、人生設計が変わってしまうというのは、なんとも切ない話です。▼「仕事から帰ってから勉強を見る時間がない!」「毎日のプリントの確認と宿題のチェックと直しが大変で、仕事から帰って時間がない中でパニックになりそうでした」(広島県 30代女性)「長期休暇時の宿題のサポート。国語や算数のほかに日記や工作、作文、ポスター、標語など。夏休みは毎年恐怖です」(福島県 30代女性)小学校で初めて出される宿題や学習のサポートに対して、不安な気持ちを抱くパパやママもいるようですね。また小学校ではプリントが大量にあり、重要度の判断、親がフォローすべき持ち物、提出物など、1枚ずつ読んでいるだけで、時間がかかると聞いたこともあります。そして保育園、幼稚園と小学校の最大の違いは「勉強」があること。宿題のチェックや学習サポートが必要となり、親自身もアタフタしてしまいます。子どもにとっても「宿題」という存在に拒否反応を起こし、親子そろって家庭学習という壁にストレスを感じてしまうことも起こりそうです。▼子どもの安全の確保「自宅から学校が遠かったので、車の事故や不審者の心配がありました」(北海道 40代女性)「学区の一番端に自宅があり、下校では最後1人になってしまうことがとくに不安でした」(神奈川県 40代女性)保育園や幼稚園を卒園すると、親から離れての登下校が始まります。筆者も来年度から1年生の長男の登下校がいまから心配でたまりません。何か対策しようと考えていますが、ずっと張りつくわけにもいかないし…と悩んでいるところです。▼学級閉鎖、外遊び、荷物…そのほかにも、いろいろと意見が集まっていました。「保育園ではなかった学級閉鎖。仕事をする親にとっては死活問題!」(神奈川県 40代女性)「学童保育に入れたものの、芋洗い状態、外遊びがほとんどできない、つまらない、意地悪な上級生がいるなどの理由で、年度途中で辞めました」(東京都 30代女性)「夏休みや冬休み明けの荷物の多さ! 持ち帰るのは少しずつなのに、休み明けには大量に持っていかなくてはいけないのがかわいそうだった。学校で一番小さい子だったので」(神奈川県 40代女性)家庭によって、さまざまな壁が立ちはだかったということがわかります。子どもの個性によっても、感じる壁は人それぞれ違うのでしょう。■子どもの成長によって壁は厚くなったり、薄くなったりするそれでは、壁に当たったときの対処法は、どのようなものがあるのでしょうか。先輩ママ、パパたちの意見を聞いてみましょう。「学校自体があまり好きではないわが子たちでしたが、そのうちに友だちを作り、先生の声かけのおかげで徐々に慣れてきて、やっと大丈夫だなと思ったのは高学年になった時でした。愛情をかけて時間をかけて見守ることが大事だなと今でも思います」(神奈川県 40代女性)「小1に限らず、子どもの人数や成長過程によって、壁も厚くなったり、薄くなったりしています。子育ては楽しいことだけでなく、苦労も悩みも付き物だと痛感しています」(宮城県 30代女性)「成長とともに、少なからずいろいろな変化はあるのは当たり前。小1の壁、それはいろいろな意味でいろいろな壁があって、どの壁に打ちあたって成長していく。大変だと思うのは親ばかりではない」(茨城県 40代女性)本来、小学校入学は子どもの成長の証で、親としては心から喜んで送りだしてあげたいもの。ただパパやママたちにとっては、子どもの環境を守りながらも、仕事やら各家庭の事情などによって、多方面に気を配り、対処方法を探していかなければいけないというのが現状です。ただ、どんなに親の事情があっても、おそらく一番不安な気持ちを抱いているのは、環境が変わる子ども自身だろうと思います。仕事、預け先、通学などで親も焦る気持ちがあると思いますが、まずは子どもの様子を見守る心の余裕を持ちたいところ。筆者自身も、もうすぐ小1の子どもを目の前にすると、親の不安をまずは後ろに置いて、向き合っていきたいなと強く感じています。さらに今後増えるだろう共働きの親のリアルな現状が社会や会社に理解され、そして工夫された働き方ができるようになればいいなと思います。生きていく上ではいろんな壁が目の前に立ちふさがることでしょう。そんなとき夫婦でサポートしあったり、話し合ったりしながら、ひとつずつ壁を乗り越えていきたいもの。そして子どもも小学校という新たな場所でつまずいたり、転んだりもしながら、きっと成長していくと信じたいですね。Q.「小1の壁」で大変だと思ったことは?アンケート回答数:4588件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年02月24日こんにちは、もづこです。我が家では毎晩寝る前、娘に絵本の読み聞かせをしています。最近では、家族やお友達を登場させたオリジナルの創作話を要求してくるのですが、「それちがうよ」とか「それはこうだからじゃない?」とかダメ出ししてきたりして、いろんな事が理解できるようになってきたんだなぁと成長をしみじみ感じます。先日も娘にお話を聞かせていたら思いもよらない突っ込みが入りまして…ここでなぜか突然娘が怪訝な表情で、話をさえぎってきました。何度も同じことを聞き返してくる娘と曖昧な返事をかえす私。かみ合わない会話が続いた後、とうとう娘がいらついたように言い放ちました。そうか…娘はイチゴが欲しいと思って畑に行くことは無いし、お店にいってお金さえ払えば食べごろのイチゴが簡単に手に入るのだった…!娘の「私が教えてあげるわ」って自信に満ちた顔も相まって思わず納得しかけました。よく考えたら娘は私がスーパーでイチゴを買うところしか見た事ないので、イチゴを育ている「生産者」がいることまでイメージできてなかったんですね。絵本でイチゴ摘みをしてるシーンなどもあったのでてっきり理解してるもんだと思ってましたが…やはり実際に目で見て体験してみないとイメージしにくいものなんでしょうね。娘に流通のしくみを解きながら「そうだ、今度イチゴ狩り連れて行ってあげよう!」と思ったのでした。
2019年02月24日ツワリの重さは個人差がかなり大きいもの。女性同士なら理解できかると思いきや、自分の経験を盾に余計なひと言をかける人もいるもので…。ツワリのツラさは人それぞれ「ツワリは病気じゃない」「妊娠は病気じゃない」という言葉をたびたび見かけるんですが、このつらさは人それぞれだから伝わりにくいんだよね…。同じつわりを経験した同士だってお互いのつらさは分からないと思うんだ。これは自分のことじゃないけど、前にも描いた話をちょっと変えてもう1回載せますね。「つらいよねー、私もつらかったわ」まではいいと思うんだけど「具合悪かったけど打ち合わせに行った」とか「つらかったけど休まなかった」という一言はなくてもいいと思うんですよね。「心配するフリして、つらさ自慢」みたいなのは、自分もやってそうだから気を付けようって思いました。自分はつらかったけど休まなかったと言うんじゃなくて、自分は休めなかったけど休めるような環境に改善していけたらいいですよね…難しいのかもしれないけど…(検索したら「医師の診断書があると…」ってことも書いてあったけど、ただでさえ起きるのもつらいのに診断書をもらいにいけるのかよ…って思ってしまった私)。
2019年02月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。早いもので、モン太が小学校に入学してもうすぐ1年! 最近では、学校から帰宅後に友だちと遊びに行くことも増えてきて、かーちゃんの負担もずいぶんと少なくなってきました。■すっかりお兄さんになって安心…!?モン太とは、遊びに行く場合「一緒に遊ぶお友だちの名前(全員)、遊ぶ場所、帰ってくる時間」を伝えることを約束していました。また、約束する場所はいつも同じで学校の近くの大きな公園。よく行く場所だし、地域の子ども達がたくさんいるのでかーちゃんも安心!しかし!! 時間通りに帰ってこない、遊ぶと言っていた場所にはいない…。そのときの気分で遊ぶ場所を変えてしまうようで、遊びに行くようになってまだ間もないころは何度探し回ったかわかりません…!まだまだ1年生は心配ごとばかり…!■帰宅後、いつものように公園へ遊びにこの日、いつものように学校から帰宅したモン太は、「公園に遊びに行ってくる!」と言って出かけていきました。季節は冬…17時のチャイムのころには、真っ暗! 少し早めに帰ってくるように伝えたかーちゃんでしたが17時近くになっても一向に帰ってくる気配のないモン太…。さすがに心配になったかーちゃんは公園に迎えに行きました。■子どもの姿が見当たらない!すると、公園には行かずにYくんのマンション方面に行ったという目撃情報が。Yくんのマンション方面に行くのはモン太は初めて…もしかして迷ってる…!?急いでYくんのマンションに行くと、マンション前の公園で遊ぶYくんの姿が…「もうだいぶ前に帰ったよ!」という言葉にさらに焦り、猛スピードで家に帰るとちょうどモン太が歩いているのを発見!結局Yくんちのマンションから17時のチャイムで帰ってきたようで、何事もなく帰宅したモン太に安堵(あんど)したかーちゃんでしたが…。知らない場所に平気で行ってしまい、帰るのにどのくらい時間がかかるかも考えない無防備なモン太をきつく叱りました。■小学生の行動範囲は広がるばかりその後もモン太の行動範囲はどんどん広がり、友だちの家からさらに遠くの友だちの家へはしごして、帰り道に迷ったりと、ヒヤヒヤする出来事が続きました。「なぜ一ヶ所で遊ばずに移動するの?」と聞くと「友だちに誘われて、まだ遊べると思ったから行った!」と答えたモン太。まだまだ目先の楽しいことしか考えられないんだな…と、再度ルールの見直しをすることに!とりあえず、時計を全然見ていないことがわかったので、アラーム付きの時計を購入。時間は絶対に守ること、知らない場所には誘われても行かないこと、むやみに移動しないこと! そして何かあったときのために、自宅の住所や電話番号をメモしたものを持ち歩く!出かける前にルールをしつこく確認し合い、最近はきちんと守るようになって探し回ることもなくなりました。かーちゃんも学校でもらった連絡網を再度確認し、授業参観ではいつも遊んでいるお友だちのお母さんにあいさつをしたり、親同士コミュニケーションが取りやすいように心がけています。しかし、先輩男の子ママには「これからもっと行動範囲が広がるよ~!」と言われて、ため息しか出ません…。まだ必要ないと思っていたキッズケータイ、そろそろ購入を考えないと~と思っているかーちゃんなのでした。
2019年02月23日ウチの旦那が寝つきも良く、一度寝ると起きないんですが…私は幼少のころから寝つきが悪く、布団に入って30分寝られないことも多かったです。1時間たっても寝られなくて、もういっそ朝になって~!と思うこともしばしばでした。大人になった今でもなかなか寝られないことが多いので、正直うらやましい!うらやましいんですが、これはこれで問題になることも…。あれは長男が赤ちゃんの頃でした。全然泣き止まない赤ちゃんを抱っこしてユラユラ…ふと横を見ると、相変わらずスヤスヤ寝てる旦那。うらやましいと思う反面…ふつふつと怒りが!! 朝になって苦情を言っても、「え~聞こえなかった」と言われただけでした。何度か無理やり起こしたり、泣いてる赤ちゃんを抱っこさせたりしたこともあるんですが、完全に寝ぼけてました…。(旦那が寝る前に赤ちゃんが夜泣きをした場合は、一緒にドライブとかしていましたが。)このように旦那は夜泣きには全然対応してくれませんでした。そして時は流れて、子どもたちが大きくなり夜泣きもしなくなった現在は、旦那の寝つきの良さと一度寝ると起きないことをメリットとして感じるようになったんです。最近、早朝出勤の多い旦那。「今日は夜9時に寝るね~」なんて日もあったりします。部屋数の少ない我が家では、一人が寝てしまうと他の5人は起こさないように静か~~に行動しているのですが…このように一度寝てしまうと、まわりがワサワサしてても大丈夫なのです!!おかげでゲームしてても、夜の洗濯干しやっても全然平気。子どもが赤ちゃんの頃は、悩みの種でもあったことが今はメリットになるとは!なんだか面白いですね。
2019年02月23日旦那のいいところ…。今回このテーマにかなり時間がかかりました……。好きなところが多すぎて、どれを挙げたらいいのか迷う迷う!!寝ぼけたこと言ってるのは百も承知ですが、これが本心なので仕方ない!! 汗以前の夫婦喧嘩の話で書いたような細々とした衝突はもちろんありますが、基本的には夫として父親として人間でして本当に頼りになるし、尊敬できる人です。■大好きな夫、一番の尊敬ポイントは…一番すごいと思うところは、どんなに不遇でも理不尽な出来事でも、決して不満に思わず「それが普通」だと強がりでなく思える事。例えば今の会社はかなりハードな仕事だと思うんですけど、旦那から会社の愚痴を聞いたことは一度もないです。むしろ結婚当初、私が会社への不満を口にすると…逆に叱られていました。汗【不平不満をいう暇があるのなら、その分黙々と努力をしてひとつひとつの課題を乗り越えていけばいいだけ】というのが旦那の考え方。そしてきちんとそれなりの成果を出しているので、それなりの信頼を得ているようです。今まで甘ったれて育ってきた私にとって、旦那の「普通」が全然普通じゃなくて、「いやいやもっと自分のこと評価してあげたら?」と思ったもんです。■夫はもっと評価されるべき! しかしある疑惑が浮上旦那、人生の伴侶の選択ミス疑惑浮上っ !? 自分自身、まだまだ旦那を支える嫁として未熟な気がします。特にすぐ感情的になる所を直さないと…。汗旦那が一体私の何に惹かれたのか未だに謎ですが、結婚式の二次会でもらった手紙に「にぃ嫁の笑顔が大好きです」と書かれていました。もしそれが結婚の決め手だったのなら、せめていつも旦那の隣でにこにこしている嫁でいなくては…!!どんなに外で嫌なことがあっても、家に帰ると明るい気持ちになれる家庭を作っていきたいと強く思うのでした。
2019年02月22日息子が生まれてからも、ずっと仕事を頑張ってくれているパパ。丸一日、息子と会えない日も普通にあります。■圧倒的にママと過ごす時間が多くて…起きてもママ。ご飯食べるのもママ。お風呂も一緒に入るのもママ。寝るときも…。必然的に一緒に過ごす時間が増えるので、結果…こうなりました(笑)「ママがいいの」っていう言葉はとっても嬉しいんですが。これがずっと続いてしまうと少しだけ息子と離れて1人でゆっくりしたいなーと思ってしまうことだってあります。息子を“パパっ子”にするためになにか作戦を考えねば・・・一緒に過ごす時間はどうしても仕事の関係で増やせないので、まずはパパの株をあげることにしました。■パパっ子にするためママが心がけていること例えばわたしが息子に買ってきたお菓子だったとしても、あえてパパの名前を出して息子にいいイメージを与えるようにしました。パパが買ってくれたよーと言うと「ぱぱ、やさしいねぇ」と毎回言うので、少しずつすり込めていると思います(笑)それからわたしにはできない、パパだけとの遊びがあることを知ってもらうことも大事です。体重が重くなってきたので、本当にできない遊びが増えたんですが(笑)パパとの遊びは特別なんだよーと強調して言います!お風呂に入るときもママとは普通に入るけど、パパとはこのおもちゃで遊んでいいみたいだよーと物で釣ることも、たまにあります(笑)これらを少しずつ続けることで、今までパパは嫌とずっと言ってきた息子が変わってきたように思います。今までよりもパパと一緒!! という回数が増えたような。もちろん今でも“ママっ子”ですが、これからもパパっ子にさせる作戦は続けて行きたいです!
2019年02月22日“家族の形”って、家庭でそれぞれ違うと思うのですが、同じ家庭でも常に変化しているものだと思うのです。我が家も家族が増える度に変化してきた歴史があります…。交際していた時は、ママンは口数少なく、まさにおしとやかな女性でした。いつも進む道はパパンにゆだね、自分からグイグイ行くような人ではありませんでした。妊娠・出産を目の当たりにすると一気に関係性が変わります。毎日変化していくお腹を見ると、生命の誕生を身近に感じ、ママンが神々しく見えました。まるで卵が割れないように慎重に接していたのを思い出します。ママンの顔立ちも一気に母親の顔に変わり、パパンの方が遅れて父親の自覚を持った気がします。ここで旦那が拗ねたりすると夫婦関係がこじれるんでしょうが、我が家の場合は自営業だったため、出産やその後の育児の大変さがよく見えました。育児のことを我が家では“部活”と呼んでいましたが、おしとやかでは母親は務まりませんからね。ママンがたくましくなっていくのも理解できたのです。寝る間を惜しまず育児に専念してくれるママンに感謝しかなく、次第に頭が上がらなくなったのもこの時。1人産まれ、2人産まれ、3人産まれた頃には、完全に立場は逆転。しっかり尻にひかれていました。でも、嫌じゃないんです。これで上手くいっているのが“わが家の形”だから。我が家の“家族の形”も子供の成長と合わせて常に変化しています。子供が巣立った時、また新しい“家族の形”を築けたら良いですね。たぶん、尻には一生ひかれてると思うけど…。
2019年02月22日こんにちは。5歳3歳の兄妹の母、グラハム子です。私の住んでいる地域は、もう寒さのピークは過ぎたかな〜という感じです。これからだんだんと春に向かっていくのでしょう。今回は最近、私が子育てで悩んだときに「この考え方は良いな、参考にしよう」と思ったエピソードを2つほど紹介します。■朝から子どもにイライラ…そんなときどうする?まず、ひとつ目。それは「子どもたちの朝の支度が遅くてイライラしちゃう」といったような内容を、ママ友とLINEしていたときの話。返ってきた返事は…こうでした。私は今まで自分のイライラの対処法として、お気に入りのコーヒーを飲むとか、趣味の柔軟体操をするとか、そういった「子どもとは関係ないのひとりの時間を作る」ことで心を落ち着けていました。これも自分にとって良い方法だと思っています。それに対して、この「鏡の前に子どもと一緒に立つ」という方法は、子どもの行動自体をストレスだと思わず、すべてを受け入れるということ。■子ども抱いた自分の姿を見て感じたことこれを実践したとき、子どもの小ささはもちろん、「こんな小さい子のしたことで、その都度イライラするなんて、自分はなんて器が小さいんだろう」と同時に自分の小ささもわかりました。とくにうちは子どもの歳が1歳半しか離れていないので、本当は上の子もまだ小さいはずなのに、お兄さん扱いしてしまう場面が多々あったことに気がつきました。この方法で1人ずつ抱っこして鏡に映ると、「下の子はこんなに小さい、でも上の子もこんなに小さい」と、2人それぞれがまだまだ幼いことを再確認できるのでありました。■「かっこ悪い」ストレートに子どもに伝わる言葉があるもう1つも、ママ友からご教示(ママ友は教えているつもりはないと思いますが…笑)いただいたものです。じつは以前、うちの子がこんなことを言ったのです。今思えば、われながら長ったるいし、意味不明な返しだったなあと思います。 何を言いたかったのかと言うと、子どもには他者と比べて優越感や劣等感を抱いたり、人や自分の価値を決めたりしないでほしいと言うことです。でもそれをどうやって子どもに伝えれば良いかわかりませんでした。そんなある日、ママ友と一緒にいたとき、こんな会話がありました。ママ友の言った「そういうこと言うの、かっこ悪い」。これはじつに的確で、子どもにもわかりやすくて、私の心にヒットしました。■「子育て論」を取捨選択するには子育てもいろいろなので、自分の心にヒットしたものだけ採用していけば良いと私は思っています。逆を言えば、どんなに影響力がある人が言った子育て論も、自分の心にヒットしなければただの世間話。世間話は「そういう考え方もあるんだな〜」くらいに、脳みその端に置いておけば良いのだと思います。本やネットからだけでなく、身近な人から教わることって、結構あるもんです。子どもが今5歳ということは、私自身も母親として5歳。まだまだ学ぶことばかり。人生って、意外とおばさんになってからの方が楽しいです。
2019年02月22日私の中にいる鬼の話です。当時、息子は3歳、幼稚園に入って初めての「うれしい楽しい夏休み!」でした。しかし私にとっては、かわるがわる夏風邪で熱を出す家族の看病と、家事・育児。そこにパワフルな息子と、もうじき1歳になる娘の「夜の頻回授乳(2歳まで続いた)」とで、ただただ体力と気力を削られるだけの日々が続いていました。■育児の疲労で気力体力のピークに「感情的になるまい」と気持ちを抑え、余計にイライラしていた気がします。数日後、全員の夏風邪がようやく落ち着いたので、かねてから息子と約束していた水族館へ出かることになりました。「気持ちを切り替えて、楽しく過ごさなきゃ!」と頭の片隅ではわかっていましたが…。■頭では分かっていてもイライラが止まらない…この他にも「あーもうこんな時間!! 電車が混む前に帰らなきゃ」「抱っこ!? 見ればわかるでしょ、できないよ(娘を抱っこ中)」など、ずっとピリピリ怒っていた気がします。そして帰宅後、イライラは最高潮に…さっさと夕ご飯食べて! 風呂に入って! 夏休みでも規則正しく過ごすんだから!!子どものペースは無視。とにかく家事を片付けたい! 寝たい! という一心で過ごします。どなったり手を上げたりせずとも、無反応や不機嫌な顔だって子どもを傷つけるには十分な態度だったと思います。突き放すような私の態度と「先に寝てて!」の声かけに、ひとり寝室へ向かう息子が返した言葉と表情で、その日1日の自分の態度が一気に脳内再生されたのでした…。■泣きながらあやまる息子を前に…私の中にいたあのときの鬼は「こんなに一生懸命やってるのに! どうして君たちはわかってくれないの!?」という気持ちを、子どもたちに押し付ける鬼です。融通がきかず、「規則正しくバランスよく」と「子どものため」を装い、その実、自分のペースが乱されたことにいらだち、それを「察してほしい」…なんて、モラハラモンスターみたいな鬼。そもそも育児は誰のためか(もちろん子どもたちのため)…そして育児の正解なんて1つではない、思い通りに行かなくて当たり前。なのに、そんなことすら考えられなくなっていました。しかも、残念なことにこの鬼はいつも私の中にいて、気持ちに余裕がなくなったりバランスが保てなくなると、わりと簡単に顔を出そうとします…。■ネガティブな気持ちこそ、がまんしないで伝える「気持ちは言葉にしないと伝わらないよ」と、日ごろ、子どもに言い聞かせている自分が「察しろ」の態度をしていたと気づき、申し訳なさで涙が出ました。息子にあんな表情をさせてしまったことは、今でも悔いています。たぶん一生忘れない。普段から「大好きだよ」「愛してるよ」などのポジティブな言葉は耳にタコができるくらい伝えるようにしています。でも頻発はしない「疲れた」「つらい」「いや」などのネガティブな気持ちこそ、言葉で丁寧に相手に伝える必要があると思いました。(私の場合、ガマンしてガマンしてこじらせることが多いので…)子どもたちが私たち親と過ごす時間は、一生のうちのほんのわずかの時間、その一瞬一瞬が私にとって愛おしい大切な時間です。それを守るために、私自身が自分の中の鬼を日々、意識してやっつけなくてはいけないと思っています。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年02月22日結婚して、2人から始まった家族が1人増え、また1人増え…その中で、家族の形はどんどん変わっていっています。そんなわが家の変わったところを2点ご紹介します。■理想どおりにいかない家事だけど…子どもが生まれて、それまでもなかなか満足にできていなかった家事は、さらにひどいものとなりました。ズボラでテキトーな私と正反対で、几帳面(きちょうめん)なところのある夫は、散らかりっぱなしの部屋に次第に不機嫌になっていきました。育児の大変さもちょっとはわかっているのか、それほど口うるさくは言わないものの、心の底では「専業主婦は家事が仕事! 家事くらい完璧にすべき」という考えの夫なので…もちろん、子どもの成長とともに、子どもに割く時間が減るのは事実でしたが、それに伴って私自身も仕事を始めたり、幼稚園行事に時間をとられたりするようになり…それぞれの状況も変わるにしたがって、なかなか理想どおりにはいかなくなるものですが、お互い試行錯誤しながら落としどころも見えてきて、なんとか日々やりくりしている状態です。レベルの低い話で申し訳ないですが、これがいまの私にとって精いっぱいのレベル。夫は…満足はしていないだろうな。■嫉妬深い私を変えた夫婦愛のかたちじつは、自分で言うのも恥ずかしいのですが、私はとても嫉妬深い性格です。しかも意地っ張りなため、それを相手に伝えたりはしないのですが(我ながらかわいくないタイプ…)、ひそかに自分の心にため込んで、勝手に不機嫌になり、相手に「なんか怒ってる?」と言われても「別に」と言ってしまう、超めんどくさいタイプなのです。自分も夫から愛情をたっぷり受けているならまだしも、そう思えていない時に他の人(相手がたとえ子どもであったとしても)と仲良さげにされると、大人げないと思いつつも、ムッとしてしまいます。結婚当初はそれなりに「愛されてる」実感があったものですが、子どもが生まれたころからでしょうか、夫から感じるのは、「妻への夫婦愛」ではなく、「子どもの母への家族愛」に確実に変わってきています。正直に言うと、お世辞にもラブラブ夫婦とは言い難い。そんななか、夫も私も、子どもへの溺愛ぶりはかなり激しいです。ちょっと気持ち悪いくらいにベタベタしてるかも…(もちろん家の中だけ、ですが)。まるで恋人同士かと思うような、夫と子どもの密なスキンシップを見て、以前の私なら嫉妬したことでしょう。「なんで私にはくっつこうとすらしないのに!?」とイライラしたかもしれません。でもいまの私は、そんな父子の仲良し具合を見るとすごくうれしくなります。以前の私には考えられない変化です。この感情は一体なんなのかなと思って考えると、これが「夫婦」から「家族」になったということなのかな、と私なりに結論づけました。これまでは「自分」が愛されていないと嫌! だったのが、「自分」の範囲が「(子どもを含む)家族」に広がり、自分の「家族」が愛されている ↓ 「自分」も満たされる ↓ うれしい、満足!となったのかなと。夫への愛情が減って嫉妬しなくなったと言われればそれまでですが、自分の分身のような子どもが愛されているのは、自分が愛されているのと同じような満足感を感じるのは事実です。「自分が!」「自分が!」だった以前の私からは考えられない変化だなと思いました。
2019年02月22日■とってもポジティブ思考な夫太陽のように明るい&ポジティブな夫。仕事などでいろいろ悩みがあるだろうに、それをみじんも感じさせない明るさです。夫の長所だと思ってます。そのおかげでとても救われている部分もあって、結婚してから私のなかの価値観もだいぶ変わった気がします。ですが…■ただ、私が怒っているときも変わらず…「違う…。そうじゃない…。そういうの今、求めてない…。」ってときがあります。■共感もしてほしい!夫にとってはたいした悩みではないかもしれませんが、私にとっては重要なことなんです。笑い飛ばさず、一緒に考えてほしいなって思います。私自身が、もとはネガティブな考えの持ち主だからかな…とも思うのですが、ど~してもここは譲れない!面倒くさい妻でごめんよ、夫。でもたまには共感しておくれ~~~!
2019年02月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! まつざきしおりです。2月といえばバレンタイン。今回の特集は、パートナーのいいところについて語っちゃってYO! とのことでしたので、珍しく夫婦ネタを書かせていただきます!といっても、そんなラブラブなエピソードなんてないですけども…!! 胸キュン展開は期待せずに、読んでやってください。では、どうぞ!いや、なんか1コマ目からスライムみたいなやつ出てきたぞ!! って感じですが。まあ、落ち込んでるときの私はこんな感じです。アメーバ状に変異します。(うそやん。)こんな感じで、本当に夫婦まったく性格が違います。私はプレパラートハートと、絹豆腐メンタルを装備した人間なので、こんな感じにスライム状になったら、旦那に復活の呪文「DAIJOBU☆」をかけてもらい、人間に戻っています。(なんでさっきからゲームで例えるん?)なぜこんな真反対な2人が夫婦になったのか、次の4コマ漫画で明らかに…!真反対な2人が夫婦になった理由が明らかに…なりませんでしたね!どうしましょう。上手いオチがつけられなくて困っています!(えー!)デコボココンビな夫婦ですが、でも、だからこそあまりぶつかったり喧嘩になったりすることがなくていいのかもしれませんね。きっと、理屈でないなにかがあるんでしょうね! 人の縁ってそういうものかもしれませんね!(無理やりまとめたー!)と、いうわけで、旦那に復活呪文をかけてもらう機会を少し減らせるように心を鍛えつつ、夫婦仲良くこれからもいきたいと思います。ではでは!
2019年02月22日「どうしてそんなことを…!」男の子を持つママからはよくこんな声が聞こえてきます。予想もしないことをやってのけるので、あるときは驚いたり、あるときはあきれはてたり…。どうしてそんな行動をするのか、意味が分からない! と嘆くママも多いことでしょう。今回は「母親の理解しがたい行動をとる男の子…その理由は?」について考えてみました。■「謎過ぎる…」男の子の意味不明な行動って?男の子の謎に満ちた行動にはどのようなものがあるのでしょうか? それは例えば…・ダンゴムシをポケットに入れて飼っている(つもり)。・段差を少しでも見つけるとジャンプして飛び降りる。・登れそうなところを見つけたら、とりあえず登り始める。・くしゃくしゃの連絡プリントがランドセルの底から出てくる。・お願い事をしても、すぐに忘れる。・「誰と遊んでいたの?」と聞いても「名前は知らない」とケロっと言う。ママたちからすると「なぜ…?」と思うことを楽しそうに、平然とする男の子。こちらの想像を超えてくるその言動には、男の子ならではの脳の発達が関係しているようです。■「今を生きる!」男の子と「先を見通せる」女の子なぜ、男の子のやることなすことがママたちには理解できないのでしょうか?それは男の子の行動・言動に次の傾向が強く見られるからのようです。・目の前にあることだけを見ている。・やりたいことしかやらない。・一度にひとつのことしかできない。これは、男の子ならではの傾向で、男女の脳の成長が関係しています。脳には右脳と左脳があり、一般的に左脳は「言語」「会話」「記憶」を、右脳は「感覚」「イメージ」などをつかさどっているといわれています。この右脳と左脳がお互いに情報を伝えたり、制御したりするための重要な役割を担っているのが、「脳梁(のうりょう)」。この脳梁は、一般的に脳の成熟が早い女の子のほうが一足早く発達します。そのため女の子は、自分が感じた感情や状況を言葉にしたり、「○○しないとママに怒られる」といった先の見通しを立てるようになるのが早いといわれています。これは、脳の情報伝達や制御を行う脳梁が、男の子よりひと足早く大きくなるからだそうです。男の子は男性ホルモンの影響で、体と脳の成熟が一時的におさえられる期間があります。そのため、女の子の脳梁が大きくなっていく時、男の子の脳梁はまだ小さいままなので、感情を言葉にして伝えたり、先の見通しを立てることが女の子ほどうまくできないわけです。また、男の子は女の子に比べ、相対的に右脳が発達していく傾向にあるので、図形や空間などの認識が得意なケースが多いようです。そのため、目の前にあるものを認識し「これは何だろう?」と興味を持って集中してしまうため、ほかのことは目に入らなくなってしまう場合が多いようです。■女の子の「共感思考」、男の子の「目的思考」男女の違いは、「遊び方」にも大きく反映されます。まずは、女の子が遊ぶときを考えてみましょう。例えば、女の子は「〇〇ちゃんと一緒」など、誰と遊ぶのかを意識することが多いですよね。それから同じ場所で、同じように楽しめるかどうかということも大事にしています。遊び終わった際も「楽しかったね」と感情を共有し合います。そして「また明日、遊ぼうね」など、先の見通しを立てたような声がけをすることもありますね。女の子の遊び方は「共感思考」といえるでしょう。一方、男の子の場合、相手が誰であるかはあまり気にしていません。大事なことはゲームやサッカーをするための人数が集まるかどうか、なんですね。目的はゲームやサッカーをすることにあるため、友だちと一緒にいても会話がなく、ひたすら目の前の遊びに集中します。また、遊び終わったら「家に帰る」という目的だけがインプットされるので、自分のゲーム機や遊び道具を友だちの家に置いて帰ってしまうことも日常茶飯事。こうした遊び方は「目的思考」といえるでしょう。■男の子育児「あきらめることも大事」男の子の「謎過ぎる行動」には、脳梁の成長スピードや思考など、さまざまな理由があるようです。男の子ならではの傾向なので、「うちの子、大丈夫かな?」と不安に感じたり、心配する必要はありません。遊びに夢中で遅く帰ってきたり、落とし物や忘れ物が多かったり、危ない遊びでケガをしたりすると、「また同じことをして…」と、ついつい声を荒げたくなるときもありますよね。そんなときは「わが子は今だけに生きている男の子なんだ」と思い出すようにしてみましょう。人の迷惑になったり、命にかかわることならきつく注意する必要がありますが、「恥ずかしいから」「きちんとしていないから」程度の行動なら、「ま、いいか」とあきらめることも必要。子どもはママに「ほめられる」「愛される」ことで何よりの幸せを感じます。加えて男の子は女の子と違い、性染色体がXYと異なるため、一つが傷つくと片方が補完…というのができません。そのため、小さいころは女の子より病気がちだったり、身体が弱い傾向にあるといわれています。誰かに守ってもらわなければ生き延びられない、と本能が働くことから、母親への愛着は女の子より人一倍強いといわれているのです。大好きなママから、ほめられ愛されることが喜びとなり、生きるエネルギーになる男の子。そのためママが「理解できない、分からない」と注意したり叱ることは逆効果。「え、どうして?」という我が子の行動に出くわしたら、「あ、また謎なことをしている」とあきらめ、観察者に徹して見守るのが、ママにとっても息子にとっても一番良い方法ではないでしょうか。参考資料: 『男の子と女の子は脳のつくりが違う! 脳と性質に合った子育ての方法(「幸せ力」の育て方 Vol.8)』ウーマンエキサイト
2019年02月21日こんにちは! ウーマンエキサイトで連載させていただくことになりました、ゆきと申します。4歳と0歳のぷにぷにな息子たち。そして子煩悩な夫。4人で九州の田舎に住んでいます。私たちは夫の仕事の都合で、長男りゅうが2歳の頃にこの町に引っ越してきました。今でこそりゅうが入園し、幼稚園のママさんやご近所さんとの交流も増えましたが、次男妊娠時は引っ越してきたばかりで知り合いも全くおらず…。転勤したての夫は多忙なためほぼワンオペ状態、そんな中未就園児のりゅうを抱えながらの妊婦生活、そしてお手伝いナシ・里帰りナシでの出産。長男の時とは違う悩みやトラブルがたくさんありました。そこで本連載では、そんな「2人目妊娠中」についてのお話を書かせていただきたいと思います!いつもと違う!? 情緒不安定な帰省妊娠が発覚したのは2017年8月、お盆のためお互いの実家に帰省したときのことでした。(実家と義実家は近いので一度の帰省で行き来ができます)何がきっかけかは覚えていないのですが、私は義実家への移動の車内で気持ちが爆発してしまい大泣きしてしまいました。義実家が嫌なわけでもなく、関係も良好です。我ながらなぜあんなに泣いたのか全く分かりませんが、とにかく悲しくて悲しくて泣いて叫んで暴れてしまいました。普段優しい夫も、あまりにも意味不明なことで泣きわめいた私に…「え? この顔で? 電車で? まじ?」と思いつつも電車で実家に帰ることにしました。しかし、途中でふと我に帰り…あれ? 生理きてなくない…?思い返せば生理は遅れてるし、ビールは美味しくないし、とっても情緒不安定…。おまけに眠い!これはまさかと思いそのまま途中下車して近くのショッピングセンターに行き妊娠検査薬を買って試したところ…長男の時は1回目にうっすらとしか出なかったため、一生懸命振ってみたり置いてみたりした妊娠検査薬が、今回はフライング気味での検査にも関わらず、判定の線が濃くハッキリと出ていました。この日は結局合流して3人で義実家に泊りましたが、なんとなくそわそわして眠れない夜に…。2人目妊娠生活はこんな感じで突然始まりました。次回の更新は2月28日(木)の予定です!
2019年02月21日私には年子の弟がいます。昔からとくに仲が良いわけでもなく悪くもなくという感じでした。少し年が離れた妹もいるのですが、同性ということもあってか妹とはよく出かけたり海外旅行に行ったりと仲が良く”2人姉妹だと思ってた!”と思われることもよくありました(笑)■変わったのは“姉弟のカタチ”そんな弟も今では3児のパパに。一番上の子がうちの長男と同級生です。住んでいるところが遠いのが残念なのですが、私が帰省したときには弟と出かける機会も増えました。話す話題も子どものことが多く、子どもが同級生同士ならではのやりとりも。帰省中は私の両親が共働きのためほぼワンオペ育児なんですが、「ちょっとゆっくりしてなよ」とうちの子2人と弟の長男の計3人を連れて公園に行ってくれたりします。全力で子どもと遊んでくれるので子どもたちも弟が大好きです(笑)昔の私にこの状況が想像できたでしょうか…!絶対できません(笑)弟と出かけるなんて絶対嫌! 無理無理! と思ってたので今が不思議です(笑)■家族のきずなが深まるきっかけに子どもが生まれてから変わるというのはよくあると思うのですが、私の場合は弟との関係が変わったなとよく思います!家族の絆を深めてくれた子どもにも感謝です!弟のとこも私のとこも子どもが全員男の子!まだ赤ちゃんもいるので、男の子5人で遊ぶ日が今から楽しみです(笑)
2019年02月21日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし