皆さんは、電車でのトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は妊婦に舌打ちする男性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:美吉香胡舌打ちに怯えて…主人公が妊娠3ヶ月のころ、電車に乗っていたときのことです。つわりがひどい主人公は、マタニティマークをつけて座っていましたが…。出典:CoordiSnap主人公の目の前に立った男性が、わざとらしく何度も咳払いをしてきました。そのうえ舌打ちまでされた主人公は、怯えて男性に席を譲ることに。そして主人公がそばで立っていると…。隣に座っていた妊婦が「マタニティマークつけてるから私と同じですよね」と話しかけてきたのです。さらに「座れず立っているのつらいでしょう…」と優しい一言をかけてくれて…。その言葉を聞いた男性は、気まずそうに席を移動したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?無視する直接何か言ってくるわけでもなく、あからさまな咳払いや舌打ちをするなんて感じが悪いです。気を遣ってあげる必要はないので、咳払いや舌打ちをされても無視します。(30代/女性)妊婦であることを説明する咳払いや舌打ちで悪意を伝えてくる男性は、毅然とした態度に弱い気がします。妊婦であるから席を譲れない旨をきっぱり言えば引き下がるかもしれません。(20代/女性)今回はあからさまな咳払いや舌打ちをされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月10日お笑いタレントのだいたひかるが5日に自身のアメブロを更新。乳がんの定期検診のために病院を訪れ、診察結果を報告した。この日、だいたは乳がんの定期検診のために病院を訪れたことを報告。「せめて晴れて欲しかった」と述べつつ「かなり寒いですが、桜は綺麗です」と桜の写真を公開。その後に更新した「診察結果」と題したブログでは「数字が上がってしまっている所があり」と結果を報告した。続けて「天気同様…どんよりした気分」と肩を落とした様子でコメント。「今クスリを待っていますが、マスクの中でため息ばかり」と明かしつつ「それでも今があるから、気持ちを切りかえて…子育てと向き合うのが先決ですね!」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「次の検査までに良くなるといいですね」「応援しています」「きっと大丈夫だと思いますよ」などのコメントが寄せられている。
2024年04月06日世の中に存在するさまざまな『マナー』。ビジネスシーンのみならず、日常の中でも意識すべきポイントが多くありますよね。漫画家の芋一郎(@cheesesama24)さんが描いた、マナーに関する創作漫画を紹介します。登場するのは、マナー講師の女性。電車の中で見かけた数々の『マナー違反』にイライラとしていたようで…。「私がいうことがマナーだ」と信じて疑わないマナー講師。いらだちながら、電車内で立ちながら談笑していた2人の女性を注意します。ですが、よく見てみるとマナー講師が腰掛けてスマホを操作しているのは優先席で、注意された女性は妊婦のようです。「『マナー違反』なのはどちらなのか?」と思わずツッコミを入れたくなりますね。この漫画には、「最高に皮肉が効いている」「これがブーメランか」と多くの反響が寄せられています。・これは、自分のルールを他人に押し付けているだけだね。・完璧な風刺漫画。・「マナーとは何か」を考えさせられますね。人と人が関わる中で、お互いが心地よくすごすためには、マナーが大切であることは間違いありません。しかし、近年では「それ、必要?」と思わず首をかしげてしまうような『謎マナー』もあるといいます。細かすぎるマナーを追い求めすぎて、本来の目的である思いやりの気持ちを忘れないようにしたいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年04月06日皆さんは、電車で嫌な思いをした経験はありますか? 今回は「電車で妊婦を突き飛ばす男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で妊婦の同僚が…主人公は人事部長として働く女性です。妊婦の同僚と電車通勤をしていると、同僚が「さっきとても失礼な人がいたんです」と言ってきました。話を聞くと、同僚は譲ってもらった席に座ろうとしたところを男性に突き飛ばされてしまったようで…。妊婦であるにもかかわらず、ひどい目に遭ってしまった同僚を心配する主人公。その後主人公たちが電車を降りると、歩きたばこをする男性を見かけました。さらに男性は、植木のなかにたばこをポイ捨てしてしまいます。主人公が注意すると、男性は「うっせーな!」と逆ギレしてきて…。たばこを拾わない男性出典:エトラちゃんは見た!たばこを拾うことなく、男性はその場を去っていきました。男性の代わりにたばこを捨てながら「朝からやんなっちゃうわね」と呟く主人公。しかし数時間後、主人公の会社の面接会場にたばこをポイ捨てした男性が入ってきたのです。入社試験を受けにきた男性は、面接官の主人公と同僚を見て顔面蒼白になるのでした。読者の感想歩きたばこを注意された男性の態度に、思わず腹が立ちました。自分の行いは必ず誰かに見られているものだと意識して、マナーを守っていきたいですね。(30代/女性)主人公と同僚にひどい態度をとった男性が、その後入社試験を受けに来たことに驚きです。お互いに面接会場で顔を合わせてしまい、気まずいだろうと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊婦の嫁をイビる鬼畜姑主人公は夫と二人暮らしの妊婦です。妊娠9ヶ月に入ったタイミングで夫の長期出張が決まりました。妊婦が自宅で1人でいるのは不安だという夫の希望で、出張の間は義実家でお世話になることになった主人公。そして夫が出張へ向かうと、義母は嫁いびりをするようになったのです。義母は妊婦の主人公に毎日家事を押しつけ、大量のダメ出しをしてきました。なんとか耐えていた主人公は、ある日、同窓会にいく義母から送迎を頼まれます。さらに、真冬にもかかわらず「車で2時間待機ね」と命じられました。反論しても義母は聞く耳を持たないので、しぶしぶ了承しできる限りの防寒対策をする主人公。そして、ある計画を実行するのでした。義母を送り届けた後に出典:モナ・リザの戯言主人公は、おとなしく従うふりをして義母を送り届けます。それから30分後、主人公はお腹をおさえながら同窓会会場の店に乗り込み…。「お、お腹が…」と仮病を使って、店員に助けを求めました。問題さあ、ここで問題です。仮病を使った主人公に起きた異変とは?ヒント仮病だったはずですが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「本当にお腹が痛みだした」でした。義母を懲らしめようとわざと仮病を使った主人公。同窓会会場の店に乗り込み「お義母さんが車で待ってろって…」と話すと…。その場にいた全員が義母にドン引きし、白い目を向けます。その後、本当にお腹が痛みだした主人公は「今すぐ病院へ!」と言われ、病院に運ばれるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月30日乳がん検診の方法は、胸部超音波(エコー)検査とマンモグラフィー(乳腺・乳房専用のエックス線撮影)検査の2種類。マンモグラフィー検査は、乳房が圧迫されるため痛いとのうわさを聞いていました。30代は妊娠・出産時期と重なっていたこともあり、まだマンモグラフィー検査を受けなくてもいいかと思い、エコー検査で済ませてきました。しかし40歳の節目の年を迎え、ついにマンモグラフィー検査を受けてみた体験談を紹介します。「マンモ適齢期」になったと感じて決意私は、夫の会社の健康保険で配偶者が受けられる婦人科検診を毎年受けています。30代のうちは、近所に検診車が来てくれるので、乳がん検診はそこでエコー検査のみを受けていました。以前、エコー検査とマンモグラフィー検査のどちらが良いかをネットなどで調べた際に、「若いうちは乳腺が発達しているので、マンモグラフィー検査では乳腺の異常が見つかりづらい。エコー検査がおすすめ」と書いてあったからです。それに30代は、妊娠の可能性が常にありました。妊娠中や授乳中は、乳腺が発達するのでマンモグラフィー検査では結果がわかりづらいと聞いていたので、マンモグラフィー検査を受けても仕方ないと思っていました。30代最後の39歳。エコー検査にするかマンモグラフィー検査にするか、迷いました。しかし「痛いって聞くし、女性芸人さんがバラエティー番組でマンモグラフィー検査を体験していて、ものすごく痛そうだった……」という記憶がよぎり、結局、それまでと同じエコー検査を選択。そして40歳になり、2度の出産を経験して、もう妊娠の可能性も乳腺の発達もなさそうと判断し、ついにマンモグラフィー検査を受けることにしたのです。前半は痛くなかったけど後半は痛かった!検診車での婦人科検診ではマンモグラフィー検査は受けられないので、今年は健康診断専門の施設に行きました。行ってみると、マンモグラフィー検査はかなり大がかりな設備が必要だとわかりました。私は2方向からのマンモグラフィー検査をおこないました。撮影台の上に乳房を片方ずつ乗せ、透明な板で圧迫して乳房を薄く伸ばして撮影します。診療放射線技師は壁の向こうから操作しており、板がアームのように伸びてきて胸を挟む仕組みです。最初、横から胸を挟むときはやや強めにギュッと挟まれた感じでしたが「あれ? 痛くない」と拍子抜け。やっぱり個人差があるのかなと。ところが、検査後半の上下から挟む動きになった途端、「痛ぁああ! 胸をもぎ取られるみたい……!」と、激しい痛みを感じました。ギリギリと容赦なく、乳房を押しつぶしてきます。どうにか耐えることができたのは「その後の安心のためならここは我慢!」とポジティブに捉えていたからです。あとで改めてネットでマンモグラフィー検査について調べてみたところ、「エコー検査と比べると、しこりを作らないタイプの乳がんの発見に役立つ」とのことでした。後悔しないための健康診断を深く考えるきっかけに40代になり、「毎年健康診断を受けていて異常がなかったのに、ある日突然、病気が進行していた」という話を身近で聞くようになりました。また、私自身がフリーランスなので「自営業で定期的な健康診断を受けていなかった。そのため、いつの間にかちょっとした体調不良が大変なことになっていた」という話もよく聞きます。たとえ健康診断を受けていても病気の発生や進行の可能性はありますが、それでも、定期的に健康診断を受けることで早期発見の確率は格段に上がり、「ちゃんと受けていれば……」という後悔はしなくて済むと考えています。もし、胸部のエコー検査で見つかりづらい異常があっても、マンモグラフィー検査を加えることで二重のチェックになり、早期発見の可能性がさらに上がると思います。40代になった今、これまでより病気のリスクも上がってくるので自分の体を知るためにも、万が一のときに後悔しないためにもマンモグラフィー検査をしてよかったし、今後も継続していきたいと思います。検査結果は写真の通り「A」で問題なしでした。まとめ私は血縁者に乳がんの経験者がいないので、乳がん検診に関してこれまでそれほど重要視しておらず、「ラクなほうでいいや」と考えていました。しかし今回、マンモグラフィー検査には、エコー検査とは違うメリットがあることがわかりました。厚生労働省でも40歳以上の女性に対し、2年に1度、マンモグラフィーによる乳がん検診の受診をすすめているようです。私自身も今後もマンモグラフィー検査を受けたいと思っていますが、身体的負担(痛い……)や精神的負担(痛いのが怖い……)がすごいので、当面、「来年はエコー検査、再来年はマンモグラフィー検査」と交互に受診しようかなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/Spinof Design(40歳)グラフィックデザインを中心に、講師やライター業などをサービスの柱としている。美術大学を卒業後、デザイン制作会社や広告代理店、印刷所の勤務を経てフリーランスに。仕事と育児のほどほどの両立を心がけている。
2024年03月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!満員電車での出来事妊婦である主人公が満員電車で立っていたときのことです。1人の女性から「よかったらここどうぞ」と席を譲ってもらいました。お礼を言いながら座ろうとすると、突然現れた男に押しのけられ…。そのまま男は平然と席を横取りしたのです。失礼な男出典:エトラちゃんは見た!男の行動を許せなかった主人公は「ある行動」をとります。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公がとった行動とは?ヒント主人公は元から気が強いタイプでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男の前に仁王立ち」でした。怒りがおさまらず、男の前に仁王立ちした主人公。その話を会社の同僚に話すと「次会ったらなるべく離れるのよ?」と助言され…。危ない行動はしないよう注意を受ける主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月13日「がん検診を受けましょう」。テレビなどでよく耳にすることもある言葉でした。受けたほうが良いとわかってはいても、なんとなく「自分は大丈夫」「忙しくて時間がない」といった理由で受診のタイミングを見失っていました。しかし、なんとなく受けたがん検診で病変が見つかり、手術まですることになってしまったのです。今回は私が体験した、検診から手術までのエピソードをお話しします。きっかけは節目の年の特定健康検査40歳になる年の春、厚みのある1通の封書が届きました。それは加入している健康保険組合からの「特定健康診査のお知らせ」でした。特定健康診査とは、40~74歳の人を対象とした、生活習慣病の予防や早期発見を目的とした健康診断のこと。「いろいろとガタが出てくるお年ごろだしなぁ……」なんてどこかひとごとのように思いながら冊子を開きました。読んでみると、この健康保険組合では健診は基本的に無料で、乳がん検診と子宮頸がん検診も初回は無料で受けられるとのこと。子宮頸がん検診は過去に数回受けたことがありましたが、乳がん検診は怖さもあり未受診のまま。いつかは受けないといけないと思っていたし、節目の年に良い機会かもしれない……と、前向きな気持ちで健診と2つのがん検診を受けることを決めました。オプションで受けた子宮頸がん検診特定健康診査は一般的な身体測定や血液検査、心電図検査などから始まり、胸部X線検査、オプションのがん検診へと進みます。健診バスの中に婦人科の診察台やマンモグラフィーの機械があることに興味を覚え、少し楽しい気持ちになりながらすべての健診を終えました。それから約1カ月後、健診結果が届きました。「まぁ何もないでしょ?」と思いながら読み進めると、赤文字で「要精密検査」の文字が。ドキッとして項目を見ると「子宮頸がんHSIL」と書かれています。すぐにスマートフォンで検索。そこには「高度病変」「中等度~高度異形成」「上皮内がんの疑い」という聞き慣れないながらも、何か大変なことになったと感じさせる文字が並んでいたのです。そもそも子宮頸がんとはHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染から発症するがんで、HSIL(高度扁平上皮内病変)とは前がん状態、すなわちがんに進行する手前の状態のことを指すようです。つまり自分はがんの1歩手前の所にいる……この事実にしばしぼう然としました。すぐに夫に報告し、再検査を受けることに。「コルポスコープ診」を受けた結果はやはり「HSIL/高度異形成」という診断でした。高度異形成は治療の対象となるため、手術をすることが決まりました。疑問に感じていたのは、3年前の妊娠中に受けた検診では異常がなかったのに、そんなに急に進行するのか、ということ。これに対しては医師に「進行が早い場合もあるし、前回検査時に病変はあったものの、検査のために取った細胞にたまたま異常が見られなかったのかもしれない」と教えていただきました。軽度~高度異形成の状態からがんへは、数年から数十年という年月をかけて少しずつ進行するそうです。私の場合もいつHPVに感染したかはわかりませんが、ある程度時間をかけて病状が進んでいたと考えられます。この間、自覚症状はありませんでした。また、普段から生理周期はおおむね一定で、生理痛やPMSに悩むこともなかったため、まさかこういった病気になっているとは思ってもいませんでした。全身麻酔で手術~定期的な検診へ手術名は「子宮頸部円錐切除術」。2泊3日の入院で、全身麻酔をかけて子宮頚部を円錐型に切り取ることになりました。入院はお産のときにしか経験がなく、もちろん手術も初めて。病変部はきちんと取り切れるのだろうかという心配や、全身麻酔に一定のリスクが伴うことへの怖さがありました。また、子どもは私がいない状態で夜を過ごしたことは1度もありません。たった2晩とはいえ、子どものメンタルが気がかりでした。子どもには少し前から「この日はママは病院にお泊りだからいないよ」「パパと幼稚園に行こうね」など少しずつ教え、私がいないということを理解してもらうようにしていました。手術時間は約30分。緊張していたものの、麻酔のおかげで気が付いたときには手術は終わっていました。術後数時間は横になったままでしたが、出血や麻酔の後遺症などもなかったため、その後は食事をとったり子どもと電話で話したり、自由に過ごすことができました。術後の状態も良好で、翌日に無事退院。それから1カ月後、切除部分の病理検査の結果を聞くため再度病院へ。ここでも異常は見つからず、治療は完了となりました。今後は経過観察で定期的にチェックしていくことになっています。まとめ子宮頸がんは検診によって早期発見ができ、また予防ワクチンを受けることで唯一予防できるがんだそうです。実際私もがんになる手前で異常を見つけられたため、手術も比較的軽いもので済みました。もし検診を受けず知らないまま放置していたら、気付いたときには病気が進行し、命に関わることになっていたかもしれない……。そう思うと今回検診を受けてがんになる手前の状態で見つかったことは、まさに不幸中の幸いだったと言えます。今後再発しないとは限りませんが、定期的な検診を欠かさず、自身の体に向き合っていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/ふじたすずこ(40歳)推し(娘)への課金が止まらない。将来は夫と旅行三昧な日々を夢見るアラフォーママ。弦楽器が大好きで、次はチェロを弾けるようになりたいとレッスンを探索中。
2024年02月29日皆さんは、電車でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「電車で妊婦を恫喝する男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!酔っ払いに絡まれて…仕事帰り、電車に乗っていた妊婦の主人公。そのとき、泥酔した様子の男性が電車に乗ってきました。そして男性は主人公を見ると「テメェ席替われや!!」と、お腹を蹴ろうとしてきたのです。何とか逃げ出した主人公ですが、心には大きな傷を負ってしまい…。それから1年後、主人公が夫と一緒に会社の親睦会に参加したときのことです。無事に生まれた子どもを連れて行き、夫の取引相手とも挨拶したのですが…。思い出した!出典:エトラちゃんは見た!なんと取引相手は、電車で主人公を蹴ろうとした男性だったのです。まさかの形で再会することとなり、あのときの出来事を思い出した男性は顔面蒼白になったのでした。読者の感想相手が妊婦でなくとも、電車で出会った見知らぬ人を蹴ろうとするなんてありえないですよね。思い出して後悔するくらいなら、そんな行動しなければよかったのに…と呆れてしまいました。(50代/女性)妊婦を蹴ろうとしたとは、決して許されるものではないですよね…。怖い思いをした主人公が心に傷を負ってしまい、悲しくなりました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月28日皆さんは、妊娠中に恐ろしい思いをした経験はありますか?今回は「妊婦が突然転んだ理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!後ろから押されて…夫と幼い息子と出かけていた妊婦の主人公。夫が息子をトイレに連れて行っている間、主人公は外で1人待っていました。そしてベンチに座ろうとしたそのとき…。主人公は突然、後ろから強く押されて「きゃ!」と悲鳴を上げました。見知らぬ女性から…出典:エトラちゃんは見た!突然のことに混乱し、その場に転んでしまった主人公。するとすぐに、見知らぬ女性が背後から「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。主人公は女性がいる方向を見て、後ろから押した犯人は女性だと思い…。駆け寄ってきた別の男性に「この人に押されたと思うんですけど」と訴えました。主人公の主張に「え!?」と焦り出した女性。「証拠はあるの!?ないのに疑わないでよ!」と逆ギレする女性なのでした。読者の感想見知らぬ人に、突然後ろから押されてしまうとは怖いですね。主人公の体のことも心配ですので、早めに病院にかかってほしいなと思いました。(20代/女性)声をかけてきた女性が背後にいると、主人公を押した犯人だと思ってしまうかもしれません。まずは落ち着いて話し合いができるといいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月24日皆さんは、電車内で理不尽なことを言われた経験はありますか?今回は妊婦に怒声を浴びせた女性のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:つるなこ電車で移動主人公が妊娠していたときのことです。普段は車で移動していましたが、その日はどうしても電車で移動しなければならない用事がありました。電車に乗り込むと、想像していたよりも電車内は混雑しています。バランスが取りづらい…出典:CoordiSnap電車内は揺れ、お腹の大きな主人公はバランスを取るのも大変です。すると主人公の目の前に座る女が「お腹を突き出してこないでよ!」と、主人公に怒声を浴びせたのです。女性は続けて「邪魔なんだけど!」と言い放ち…。主人公は突然のことに驚きますが、すぐに謝りました。しかし女性に無視をされ、思わず泣きそうになってしまいます。すると女性の隣に座っていた男子高校生が立ち上がり、席を譲ってくれたのでした。読者の感想妊娠中は体調の変化もあり、電車での移動は気を遣うと思います。乗客の心ない言葉には傷つきますが、男子高校生の親切心あふれる行動には救われましたね。(30代/男性)妊婦のお腹に「邪魔」と言う女性の一言がひどすぎて悲しくなりました…。無神経な言動で傷つける女性は、席を譲ってくれた男子高校生の気遣いを見習ってほしいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月17日妊娠中または出産後間もない人が携帯する、マタニティマーク。外見からは分かりづらい情報を周囲に示すことで、つわりや貧血など体調不良の時だけでなく、事故や災害などの際にも、適切な対応を受けられます。母子健康手帳の交付時に自治体でもらえるほか、鉄道各社でも無料で配布されているため、入手は容易でしょう。子育て系の雑誌の付録だと、ストラップ型などデザイン性に富んでいます。マタニティマークの体験談第2子妊娠中の、るしこ(@39baby_com)さんは、買い物に出かけた時のちょっとしたトラブルをX(Twitter)で紹介しました。るしこさんが使用しているマタニティマークは、リュックに取り付ける紐部分がゴム製なのですが…。うっかりマタニティマークを引っ張ってしまったため、まさかの負傷!マタニティマークの縁は硬いため、取り扱いには注意が必要だったようです。『優しさの塊』といえるアイテムで流血したエピソードに、心配する声や共感のコメントが寄せられました。・他人事とは思えない…お大事にしてください!・マタニティマークは端が硬いので、手をちょっと擦っても痛いですよね…。・私も妊娠中、上の子にマタニティマークを引っ張られて、パチーンとやられました。・私がもらった時はボールチェーンでした!落としやすかったから、痛い思いをしてもゴムがよかったな。紐をゴムではなく、バネ状のストラップにしていれば、ぶつかって負傷するほどの勢いは出なかったことでしょう。マタニティマークを持ち歩く人は、紐部分の素材をいろいろと試してみてもいい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日皆さんは、電車内でトラブルに巻き込まれた経験はありますか? 今回は「満員電車に乗っていた妊婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で…妊娠している主人公。安定期に入ったため電車で通勤していました。そんなある日、妊婦だと気づいた乗客に席を譲ってもらいます。しかし、そんなやり取りをしている最中に1人の男性が主人公たちのもとへ勢いよく向かってきました。主人公を…出典:エトラちゃんは見た!なんと、妊婦である主人公を突き飛ばして席に座ったのです。まさかの事態に腹を立てる主人公。突き飛ばしてきた男性の前で仁王立ちをして圧をかけ攻撃をしかけます。しかし、男性は何食わぬ顔、主人公の反撃を気にも留めず座り続けるのでした。読者の感想席を横取りすることもマナー違反ですが、その上妊婦を押しのけるなんて最低だと思います。赤ちゃんは大丈夫なのか心配です。(20代/女性)電車はみんなの場所なので、必要としている人に譲り合うべきですね…。男性にもワケがあったかもしれませんが、突き飛ばすのは違うと思いました…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月30日女優の細川直美が15日に自身のアメブロを更新。乳がんの定期検診のために病院を訪れたことを明かした。この日、細川は「今日は半年に一度の乳がんの定期検診に来ています」と定期検診のために病院を訪れたことを報告し「慌てて出て来たから髪が…」と自身の写真を公開。「最近、半年に一度の定期検診が2つある」と明かし「それだけで、病院ばかり行っている気分になります」とつづった。続けて「やはり心配を抱えているより安心出来る方が良い」といい「少し面倒でも通う事にしています」と説明。「今日も何事もなく終わりますように」と述べ「暖かくなって来ました 皆様引き続き良い午後をお過ごしください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「検診は大切ですよね」「私も行きます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月16日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが10日に自身のアメブロを更新。祖父母に“気になる”と言われ息子が検診を受けた結果を明かした。この日、おかもとは「4年前に祖父母が、息子の首のリンパのしこりが気になるって言って検査し、何も問題なかった」と明かしつつ「引っ越し前に、やっぱり気になるから志木に行ったら検診してねと言われ、検診に行きましまた!」(原文ママ)と検診に行ったことを報告。息子の検診の結果について「なにも問題なかったです」と説明し「祖父母も息子のことが可愛いからね心配になるんだよね」とつづった。続けて「やっぱり何にもなくて出費だけが掛かった」と明かしつつ「気にしてくれる人たちがいるのは有難いし、病気もなにもなくて良かった!」とコメント。「待ち時間疲れちゃったな~」と述べ「今日は夫もいないし、スーパーでお惣菜買って帰ろ~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「息子さん何ともなくて良かったです」「大丈夫だと言われると安心しますよね」「大事にされているのがひしひしと伝わってきます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日タレントの北斗晶が10日に自身のアメブロを更新。乳がんの転移後に欠かさず検診に行っていることを明かした。この日、北斗は「みんな~検診行ってる!?」と問いかけ、自撮りショットを公開。「ちゃんと行ってね!!」と呼びかけ「検診にしっかりいけば病気が見つかっても早期で済む可能性が高いから」とつづった。続けて、自身については「乳がんから脇に転移してたからびびって、欠かさず検診に行ってます!!」と明かし「ビビることって大切よ~」とコメント。「今日から数回に負けて病院」(原文ママ)と説明し「なんどやってもドキドキです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「日々の体調管理は大事ですね」「結果、何もない事を願っています」「体のメンテナンスは必要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日歌手の小柳ルミ子が10日に自身のアメブロを更新。骨折後の検診で最悪の結果だったことを明かした。12月23日のブログで、小柳は「つまづき右顔面から地面に叩きつけられた」と転倒したことを明かし「顎と唇右頬」「強打し血が止まりませんでした」と出血した自身の写真を公開。24日のブログでは「右の小指の第三関節の下が骨折していました」と告白し「人生4度目久し振りの骨折」とギプスをつけた自身の姿を公開。「顎と右頬は骨折はしていませんでした」と明かしていた。この日は「経過観察の結果です」と切り出し「結論から言いますと最悪の結果でした」とコメント。「折れた骨が又折れてて内側に倒れていました」と説明し「しかも厄介な事に折れたままくっつき始めていました」と明かした。続けて、医師から「昨年末より面倒になった」と言われたそうで「そこで先生が取って下さった処置は再度麻酔をして折れたままくっつき始めていた箇所をもう一度折って正しい位置にはめると言う処置でした」と説明。「ショックでした」と心境を述べつつ「先生を信じて麻酔の効きを信じてお願いしました」とつづった。また「若い男性が体重をかけて目一杯の力で」と処置をしている際の様子を明かし「生々しかった『ポキッ』と骨が折れる音がしました」と説明。「初めてです 骨が折れる音を聞いたのは」と述べ「正しい位置にはめるのにかなりの時間を要しました エコーの画像を見ながら慎重に丁寧にはめて下さいました」とつづった。さらに「ギブスも小指の角度がベストな様に作り替えて下さいました」と報告し「ペンチで1ミリ2ミリを凄く丁寧にカットし作って下さる看護師さん達を見ていて感謝と感動で泣いてしまいました」と告白。「先生方に何度も何度も謝りました」と述べ「私が甘かった 私がなめてました 右手を無意識に使っていました」と反省した様子で明かした。最後に「明日又 今日の経過を診て頂かなくてはなりません」とつづり「経過次第ではワイヤーを入れる手術を明日する事になります」と説明。「今夜は痛むそうですがお薬も頂いて来たので大丈夫です」と報告し「私が骨折や痛みをなめてたせいで反省しています」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ショックでしたね」「お大事になさってください」「心配です」「大変だったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日「10月20日、内閣府は『がん対策に関する世論調査』の結果を発表しました。2年以内にがん検診を受けた人は42.7%。2019年の前回調査では57.0%でしたから、14ポイントも下がったことになります」(全国紙記者)今回の調査では、受診していない理由として、「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから(23.9%)」「費用がかかり経済的にも負担になるから(23.2%)」「受ける時間がないから(21.2%)」などの理由が挙げられている。■早く見つけるほど治療費も安くなる「個人で自治体のがん検診に申し込まなければならない専業主婦やパート主婦は、特におろそかになりがちです。親の介護で検診の機会を逃している人もいるでしょう」こう懸念を示すのは、常磐病院(福島県)の医師・尾崎章彦さんだ。検診に行くに越したことはないが、長く行っていない人は体にあらわれる“がんのサイン”に注意を払ってほしい。「症状があるからといって、がんだと断定されるものではありませんが、がんの発見が遅れると、身体的な負担も、治療費の負担も大きくなります」(尾崎さん、以下同)たとえば乳がんでは、しこりの大きさが進行度の判断基準になる。「触知できる乳がんのしこりのサイズは一般に約2センチ程度からですが、2センチのしこりになると、すでにII期(ステージII)です。そしてこれを放置するとIII期に進行し、皮膚の変化や脇の腫れが出現するなど、治療も大がかりになります」WEBサイト「がん治療費ドットコム」によると、II期で乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた1年目の治療費の目安は36万9900円(3割負担、以下同)。一方、III期になり、手術前薬物療法+乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた治療費は108万8700円に跳ね上がる。大腸がんの場合も、II期で腹腔鏡手術を受けた場合、1年目の治療費は33万9300円だが、IV期で肝臓に転移していた場合の手術+薬物療法の治療費となると、143万9700円と、4倍以上になる。「経済的な負担」からがん検診を避けている人は、早期発見が経済的な負担を軽くすることを肝に銘じてほしい。それでは注意すべき症状をいくつか教えてもらおう。■わずかな費用でがんから身を守れる「ふらつきや貧血にはさまざまな原因がありますが、胃がん、大腸がん、子宮がんで出血が起きている可能性が。原因が特定できず、長引く貧血には注意が必要です」めまい、言葉が理解しにくい、片方の目が見えづらいなどは、脳腫瘍の症状でもある。2週間以上続く口内炎は、口腔がん、風邪でもないのに1カ月以上続く喉の痛みや声のかすれは喉頭がんを疑ってほしい。胃がんは、初期は症状が出にくいが、進行するとみぞおちの痛み、不快感、食欲不振などとともに、タール状の便が。進行した肺がんは胸痛、息苦しさが出ることも。「肺がんは血痰、咳などが症状。X線検査が一般的な検診ですが、早期で見つけることは困難です」自治体によっては、早期肺がんをより見つけやすいCT検査を安価(3000〜5000円)で受けられるので、チェックしよう。大腸がんは腹痛や血便、便が細くなるなどの症状を伴う。便潜血検査を毎年受けると、大腸がんの死亡率を10〜20%下げることができるというデータもあるという。女性特有のがんである子宮がんは、不正出血や月経が長引いたりすることで発覚することも。「早期の場合はほとんど自覚症状がありません。厚労省では、20歳以上の女性に対し、2年に1回、子宮の細胞検査を推奨しています」自治体の子宮がん検診の費用は500円から1000円ほどだ。“あのとき受診しておけばよかった”と後悔しないよう、不安な症状を放置しないようにしよう。
2023年12月20日皆さんは、勘違いをしてしまったことはありますか?今回は「バスで妊婦さんに声をかけた話」を紹介します!イラスト:シイダバスで妊婦さんを発見主人公がバスに乗っていたときの話です。座席に座っていた主人公の前に、妊婦さんが乗車してきたため…。席を譲る主人公出典:愛カツ主人公はとっさに「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとします。しかし、妊婦さんは赤面し「結構です!!」と怒鳴ったのです。主人公は「あれ…怒らせるようなこと言っちゃったかな…?」と疑問に思いました。少し考えた主人公は「あっ…」と思います。その人は妊婦さんではなく、そう見える服を着ていただけだったのです。「やらかした〜!!」と恥ずかしくなった主人公。しばらくその出来事を引きずってしまったのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いをして、席を譲ろうとした主人公。間違われた女性も主人公も赤面してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術を受けることになりました。無事手術が終わったあと、サクライさんは……。 手術を経験して※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかり、手術を受けたサクライさん。「もっと早く婦人科に行っておけばよかった……」と思ったそうでーー。 サクライさんは自身の体調の変化に気づきながらも、「生理ってこんなもん」という強い思い込みで、生理痛がひどくても婦人科に行くことはなかったそう。さらに、頻尿や腰痛、排便痛などの症状もあったそうですが、まさか卵巣の異常と関係があるなんて思っていなかったと言います。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかったときには、卵巣の大きさは7cm。手術を避けられない大きさになってしまっていたため、サクライさんは「何かおかしいと思ったらきちんと病院に行ったほうがいい」と教訓を得たそうです。 サクライさんが言うように、体に異変を感じたときはしっかり病院で診てもらうことが大切ですね。さらに、婦人科疾患を早期に発見できるよう、定期的に婦人科を受診することも大事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年11月25日年に1回、自治体や勤め先の保健事業で受けられる「子宮がん検診」。子宮がんとはどんなものなのか、よくわからず受けている人が多いのではないでしょうか。実は子宮がんは2種類あり、そのうち1つは50代以降に患者が急増する特徴があるそうです。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に40代~50代女性が知っておきたい子宮がんについて聞きました。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。子宮がんにはどんな種類がある?できる場所によって「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分かれる子宮がんは、できる場所と原因によって2種類あると言います。「子宮の奥には、妊娠すると胎児が宿る体部があります。この体部にできるのが子宮体がんです。主な原因は女性ホルモンのバランスの乱れで、閉経後の50代が発症年代のピークです。一方、子宮の入り口付近の細くなった部分の頸部にできるのが子宮頸がんです。性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染で起こり、現在は20~30代が発症年代のピークになっています」(駒形先生)。それでは、40代・50代女性が特に注意しないといけないのは子宮体がんということになりますか。「子宮体がんは早期発見が重要なので、どんな症状があるかは知っておいてほしいですね。女性ホルモンの影響を強く受けるので閉経している月経不順妊娠・出産の経験がない肥満ホルモン補充療法を経験しているといった方は注意が必要です。未産と肥満が高リスクの理由妊娠・出産経験がないことがなぜ高リスクになるのでしょうか。「子宮内膜は、エストロゲンにさらされればさらされるほど炎症を起こしやすくなります。妊娠・出産・授乳中は生理がなく、生理があるときに比べて子宮内膜がエストロゲンにさらされる機会が減ります。一方、妊娠・出産経験のない女性はそれだけ子宮内膜がエストロゲンにさらされる機会が増えるので、リスクが高いと言われるのです」(駒形先生)。肥満はどのように関係しているのでしょうか。「エストロゲンはエストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類で構成されていますが、このうちエストロンは脂肪細胞から分泌されることがわかっています。つまり、脂肪細胞の面積が大きければ大きいほど、つまり太っていれば太っているほどエストロンが分泌されやすくなります。閉経後、エストロゲンに敏感に反応しやすくなった子宮内膜にこのエストロンが反応して炎症を起こし、がんに変化する可能性が考えられます」(駒形先生)。また、40代、50代でも子宮頸がんを発症する女性はもちろんいるので安心はできません。子宮頸がんは性交渉で感染してから、およそ10~20年かけて発症することが多いので、30代や40代に感染して、40代、50代で発症することは十分あり得ます」(駒形先生)。「子宮がん検診」では「子宮体がん」は検査しない!?多くの集団検診で検査するのは「子宮頸がん」のみ子宮体がんは50代以降から急増するということですが、「年に1回の子宮がん検診では陰性だから大丈夫」と思っている人も多いでしょう。しかし、なんと子宮がん検診では、子宮体がんは検査していないことがほとんどなのだそうです。「一般的に、子宮がん検診では頸部の検査しかしません。つまり、子宮体部の検査はしないのです。理由としては生理には子宮体がんの予防効果があり、閉経後はリスクが高まるが、その時期は個人差があるから子宮体部の検査は頸部よりも痛みが強く気軽にできないから子宮体がんは閉経後にかかる人が多く、初期症状である不正出血で異変に気付きやすいから子宮頸がんの発症年齢は幅広いから子宮頸がんは生理がある人も多くかかり、初期症状が不正出血でわかりにくいので検査する必要があるからなどが挙げられます。一部の自治体では不正出血のある50代以降の女性に限って子宮体がん検診をオプションで受けられるところもあるようですが、多くは、子宮がん検診といえば頸部のみの検査です」(駒形先生)。「子宮体がん」にはどんな症状がある?不正出血があったら早めに受診を「子宮体がんの初期症状は不正出血です。子宮体部からの出血は茶褐色や黒っぽいのが特徴です。また、おりものに血が混じる場合もありますが、これも不正出血です。おりものの変化は軽視されやすいのですが、出るべきでないときに出る血液は不正出血、と心得て欲しいですね。閉経後、時間がたっている場合は受診する人が多いのですが、まだ生理がある場合や月経不順の方は様子を見てしまうこともあるようです。ほかにも、性交時に下腹部が痛む、常に下腹部が張っている感じがする、といった症状にも注意です。子宮体がんは初期で発見できれば予後が良いがんとされています。早期発見がとても大切です。不正出血が1度でもあれば、婦人科を受診することをおすすめします」(駒形先生)。まとめ子宮頸がんは年に1回の検診でチェックができますが、子宮体がんは自分で気を付けておかないと早期発見ができません。いつもと違う出血やおりものが出る場合は、がんではなくてもほかの病気が潜んでいることもあります。早めに受診するようにしましょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。イラスト/村澤綾香著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年11月13日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で妊婦に体当たり主人公は、電車で出会った妊婦の同僚に「電車内で男性に体当たりされた」と聞かされ、同僚を心配します。その後、電車から降りた2人はタバコをポイ捨てする男性を目撃。どうやらその男性は、同僚に体当たりをした男性と同一人物のようです。主人公が男性にタバコのポイ捨てについて注意すると…。逆ギレする男性出典:エトラちゃんは見た!注意された男性は逆ギレし、タバコを拾うことなくその場を立ち去りました。しかしこの後、主人公と男性にとって驚きの出来事が起こるのでした。問題さあ、ここで問題です。このあと起きた驚きの出来事とは?ヒント主人公と男性はある場所で再会しました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男性が主人公の会社の面接にやってきた」でした。面接官である主人公は、男性が面接を受けにきたので驚きを隠せません。同僚はすでにそのことに気づいていたようで、今日の出来事について男性を問い詰め始めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月11日コロナ禍の入院で面会ダメ!?泣いて夫に電話をする日々…→妊婦さんの心を支えてくれた人とは?「つわりで動くことも辛い」寝たきりで過ごしていた妊婦さん→気持ちが楽になったキッカケとは孤独や不安などの感情が出てきた経験はありませんか?中には、妊娠初期に孤独を感じていたものの、安定期に入り気持ちの余裕ができた方もいるようです。今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Bさんの場合……つわり中に家から出ることもできず、自宅保育の子どもと寝たきりで過ごしていた日々はとても孤独に感じていました。初期のころは少し動いたりするのも辛く……。子どもと外に遊びに行くことや家の中でさえ満足に遊んであげられないこと、また、ずっとテレビなどに頼っていたこともとても辛かったです。子どもに悪いなと思う気持ちと、体調が悪化してしまうのではという不安でとても怖かったです。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?安定期に入ると、つわりが徐々におさまっていき、少しずつですが気持ちに余裕が出てきました。そのころは、気分転換に近所を散歩したりして、気持ちを安定させました。(36歳/専業主婦)家族の言葉に助けられ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?つわりが辛く、動くこともできずに孤独を感じていたというBさん。安定期に入り、気分転換に散歩をしたいして、気持ちが楽になったようですね。また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日症状はなかったのに、病院に行ってみたら疾患が発覚した経験はありますか?定期的な検診により、早い段階で疾患の治療を施すことができた方もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」を紹介します。Aさんの場合……私の場合は、子宮頸がんの前段階である中度異形成でした。会社員時代に年に一度の健康診断がありました。前の年には異常はありませんでしたが、29歳のときに初めて引っかかりました。要精密検査と記載があり、すぐに婦人科の予約を取り1週間後に受診。結果は子宮頸がんではないものの、医師から中度異形成と診断されました。症状はまったくありませんでした。どんな治療を受けましたか?定期的に検診を受けてもらい、高度異形成に進んだ場合は手術を行うと説明がありました。そのため3ヶ月ごとの経過観察となりました。息子を出産した産婦人科で受診したのですが、その病院では手術ができないので、手術の際には別の病院を紹介するとのことです。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮頸がんの前段階である異形成には、これといった症状がありません。私の場合、消滅したため手術の必要はなくなりましたが、定期的な検診を受けることになりました。しかし、がんに進行する可能性もあったと考えると、検診を受けておいてよかったと思います。無症状の病気を発見できるのは検診のみだと思います。婦人科というと少し行きずらいと感じてしまいますが、子宮頸がんは前段階で食い止められる病気です。ぜひ定期的な検診を受けましょう。このエピソードに読者は『がんを経験した人の話を聞くと「とにかく早期発見が大事」と言うけど、婦人科はなかなか受診しづらい診療科目だから、多少の異常を感じても先延ばしにしちゃうんだよね。』『無症状だったというのが怖い。健康診断で見つかって良かった!検診を受けるのは大事だなって改めて思いました。』『私も子宮頚ガンの検査は受けましたが、年に1回くらいは検査した方がいいと思います。けど、やっぱり婦人科は行きにくいんだよね。』と実にさまざまな声が寄せられました。早期発見のために……職場の定期健診でAさんは「中度異形成」だと診断されました。早期発見のためにも定期的な検診が重要です。皆さんも、身体に違和感を覚えことはありませんか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月17日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は満員電車に乗っていたときのエピソードを紹介します。座っていた妊婦さんに向かって…満員電車に、ある男性が乗ってきました。車内は満員のため、もちろん座る場所はありませんが…。あろうことか妊婦さんの前に立って「妊婦はどけ」と言い放ちました。妊婦さんが座っていたところは、優先席ではありません。女性のナイスなひと言私はそんなことを言う人がいるんだと驚いていると、1人の女性が「妊婦さんになんてことを言うんですか」とその男性に言ったのです。男性は居心地が悪くなったのか、ぶつぶつろ言いながら違う車両に移動していきました。はっきりと伝えた女性のおかげで、周囲に居合わせた人もスカッとしました。妊婦さんは、女性に感謝してホッとしている様子でした。(40代/女性)お互いに譲り合い…座っている妊婦さんに向かって、わざわざ席を替わってもらおうとした男性。見かねた女性が反論してくれて、妊婦さんは救われたことでしょう。お互いに譲り合い、電車を利用したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日市でおこなわれている住民検診を受診しました。そこで眼科検診をしてもらったところ、眼科の「要検査」を指示されました。眼科に行った私に医師が告げたのは「緑内障の恐れがあります」のひと言。それからの私が目を悪くしないためにおこなっていることを紹介します。診断結果はあまり良くなかった…私が住んでいる市では45歳を過ぎると、住民検診で目の検査を受けることができます。その内容は眼底検査、視野検査、視力検査の3つ。その検診を受け、視野が狭いという指摘を受け眼科で再度検査を受けるように言われました。私は子どものころから視力が悪く、コンタクトや眼鏡が手放せない生活を送っています。しかし、今まで目の病気はしたことがありませんでしたし、検診を受けるまでは何の問題もないと思っていました。それなのに住民検診の結果は良くなく、驚きを隠せませんでした。眼科を受診し、改めて検査をしてもらったところ信じられない診断結果を下されました。それは「緑内障の恐れがある」ということ。私が調べたところ、中途失明の原因の1位が緑内障となっていました。このまま失明してしまうの!? と不安とショックでいっぱいになってしまいました。不安になった私がおこなったのは…医師によると、眼圧の数値はぎりぎり正常値内だがこのままでは数値が悪くなってしまい、緑内障が進行してしまう恐れがあるとのことでした。眼圧の数値が高いと視神経を圧迫し、視野がどんどん狭くなり失明してしまうみたいです。なので病院からは眼圧を下降させる点眼薬の処方と、月に一度の受診をするよう指導されました。私は緑内障が一体何なのかわからず、とにかくネットで緑内障について検索しまくりました。ですが、私は気付いたのです。こんなことしてたら、かえって目に悪いわ! ハッとわれに返った私は、本屋で緑内障の入門本を買いました。その本ではわかりやすく緑内障について解説してあり、私はそれをじっくりと読みました。原因や対策がわかり、今は緑内障とうまく付き合っていくしかないと諦めつつも気持ちは落ち着いています。私が目を悪くしないために始めた対策病は気からと言うので、私は自分の気持ちのためにもさまざまな対策を始めました。まずはアントシアニンを含んでいるサプリを飲み始めました。いくつかの商品を試しましたが、初めに飲んでいたものはあまり効果を感じられませんでした。今飲んでいるものは少し効果があるかな? と思っています。本やネットで見た眼科医が推奨する眼球運動も欠かせません。右目を10秒くらいかけてゆっくりと1周させ、それを5回おこないます。左目も同じようにして、それを3セットおこないます。激しく回すのは良くなく、ゆっくりと回すのがコツみたいです!毛細血管を刺激するというシナモンをコーヒーや紅茶に一振り入れることもしています。私はコーヒーにシナモンを入れるのが好きで、ブレンドよりもモカに合うと思いました。モカの甘い香りとシナモンの相性が抜群です!まとめ検査から3年たち、私は49歳になりました。眼圧の数値は10〜14mmHgと少し波がありますが、なんとか正常範囲内(40〜50代の眼圧の正常数値は10〜21mmHgとされています)を保っています。進行は免れていますが、いつ失明してもおかしくないのが現状です。治療を続けながら自分の目とうまく付き合っていきたいものです。文/青山ゆきこ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月04日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、毎年受けている子宮頸がん検診で大慌てしてしまったことについてお届けします。なんだかんだで10年ぐらい毎年、自治体がおこなっている子宮頸がん検診を受けているフカザワさん。いつも検診を受けに行っていた婦人科が今年はまかさの展開に……。今年も健康診断の時期がやってきました。私は、自治体がおこなっている、安く受けられる健康診断を利用しているのだけど、毎年子宮頸がんの検診もありまして。子宮頸がんの検診は、いつも行く婦人科でなんだかんだで10年ぐらいずっと診てもらっていて、今年ももちろんそのつもりだったのですが……。検診を受けられる対象の病院のリストに、なぜか今年はその婦人科が含まれておらず!今までそんなことなかったので、本当にショックだわー。そこは女性の先生がやられているクリニックで、めちゃくちゃフレンドリーって感じの先生ではないのですが、程良い距離感で診てもらえるのが心地よく、それに女性の先生なので、あの椅子の上で足を広げてっていう診察も受けやすいんですよね。考えれば考えるほどナーバスに…なので、今年もそのつもりで「いつ行こうかなー!」ぐらいに思っていたのに、まさか病院選びからやらなきゃいけないなんて……。いくつか対象の病院はあるけど、行ったことがないところばかりだから先生が男性か女性かもわからなくて、そこから調べないといけないし!それに、ネットで口コミとかも一応見ておかないと心配……。別にそこがかかりつけ医になるわけじゃないし、検診で1回行くだけなんだけど、それで病気がわかることもあるからなぁ。考えれば考えるほどどこでもいいとは思えなくて、ついついナーバスになってしまいますね。とりあえず対象の病院のホームページとか見まくって、近日中には病院を決めたいなって感じです。そして早く検診を受けて、身も心もスッキリしたいです〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月04日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術をすることになりました。 MRIの画像を見ると…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 卵巣の腫れている部分を摘出するため、手術を受けることになったサクライさん。手術を受けるにあたり、血液検査や心電図検査、MRIなどの精密検査をしました。 数日後、サクライさんは精密検査の結果を聞きに病院へ。医師から「卵巣の腫れはそのままですね」と告げられ、MRIの画像で卵巣の大きさを見てみるとーー。 MRIの画像を見たサクライさんは、卵巣の大きさに驚愕……。卵巣が7cmに腫れていると聞いただけでは大きさがわかりにくいですが、体内での様子がわかる画像で見ると大きさを実感しやすいですよね。 その後、医師から「手術をしてみないと確実ではないけれど、良性の卵巣腫瘍だと思われます」と告げられ、手術日程を決めることに。手術を受けることが初めてで不安なサクライさんは、どうせやるなら早く終わらせようと、最短の日にちで手術日程を決めました。 卵巣腫瘍は無症状の場合が多く、婦人科検診を受けた際に偶然見つかるケースが多いと言われています。卵巣が大きくなると、スカートやパンツのウエストがきつくなるといった変化が見られることもありますので、いつもと違うなと感じたときは早めに婦人科を受診するといいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※参考公益財団法人 日本婦人科腫瘍学会「卵巣腫瘍」 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月02日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、その結果手術をする必要があると医師から告げられてーー。お願い…!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で、右側の卵巣が腫れていると診断された翌日。サクライさんが紹介状を書いてもらった婦人科で再検査を受けると、医師から「手術が必要になります」と告げられました。 今まで一度も手術を受けたことがないサクライさんは、とても不安な様子。そんな中、医師から手術について詳しい説明を受けることになり……。 医師の説明によると、手術方法はおなかに小さな穴を開けておこなう腹腔鏡下手術というもので、サクライさんの場合は手術時間は30分から1時間ほどで終わるそう。そして、手術では卵巣の腫れている部分だけを摘出するので、将来的に妊娠をすることは可能だと医師から告げられました。 診察が終わったあとは、手術を受けるにあたって必要な精密検査を受けたサクライさん。医師からは、精密検査の結果と後日おこなう内診の結果で、卵巣の腫れが小さくなっていた場合は、手術はせず経過観察になると言われていました。 サクライさんは「手術は嫌だ!」と思っていたため、卵巣の腫れが小さくなっていることを祈りながら、精密検査の結果を聞きに後日病院へ。しかし、内診の結果、サクライさんの卵巣は腫れたままで、やはり手術が必要な状態でした。 今回、人生で初めての手術を受けるサクライさん。少しでも不安な気持ちが解消されるよう、手術を受けるにあたって疑問に思ったことは、ささいなことでも医師に相談しておくのがいいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月01日皆さんは、電車内でトラブルに見舞われたことはありますか?今回は「揺れる電車内で妊婦に文句を言う女性」を紹介します。イラスト:つるなこ電車で移動した日の出来事妊娠中の主人公が、電車で移動した日の出来事です。その日、主人公が乗った電車はとても混んでいました。しかも…。女性に文句を言われて出典:CoordiSnap電車の激しい揺れに必死に耐えていた主人公。お腹が大きいとバランスがとりにくいことを痛感していると…。座席に座っていた女性に「ちょっとあなた!」と、主人公は声をかけられました。そして、その女性に文句を言われたのです。主人公はすぐに謝りましたが、女性に無視され泣きそうになっていると…。女性の隣に座っていた高校生が立ち上がり、席を譲ってくれたのでした。 高校生の行動に救われた電車の揺れに耐えていると、前に座っていた女性に怒鳴られた主人公でしたが…。居合わせた高校生の行動に救われましたね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月26日