8月で3歳になった娘のイヤイヤ期もやっと終わりがみえてきた今日この頃。最近では身の回りのことをいろいろ自分でやりたがります。2〜3歳は自分をコントロールする力を身につけながら、生活習慣を身につけてく時期。ママは子どもが1人でできることを見極めながら、自立を促すような褒めかたや、正しい叱り方をまとめてみました。2〜3歳の成長過程をおさらい2歳には自分で歩けるようになり、歩くことを楽しむようになります。手先も発達し、積み木遊びやブロック遊びが楽しめるようになります。言葉も「まんま」「ぶーぶ」などの2語文で話すように。そして…、この頃から「いや」という言葉を覚え、いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期に入ります。でも、この「イヤイヤ」は子供の自立の始まりでもあります。しっかりと気持ちを受け止め、「どうしたいの?」と聞いてあげることが大切。2歳はまだまだ理解力が未熟なので、長々と叱るのではなく、できれば1~3語の間で叱るのがベストだとされています。3歳になってくると、ジャンプしたり、片足立ちなど運動能力が著しく成長してきます。手先もさらに器用になり、ハサミを使ったり、折り紙で簡単な三角や四角を折ることができるように!この頃からある程度、時間の流れでお話もできて、ますます会話が楽しめるようになります。ですので、叱り方に工夫が必要になります。短い言葉で「なんで悪いことなのか」をわかりやすく説明してあげるのが大切です。例えば、「オモチャをなげたら、弟が怪我するかダメだよ」という感じ。子どもの年齢によって、正しい伝え方があるのです。褒め方、叱り方のポイントって?褒め方のポイントこの時期は、身のまわりのことにチャレンジしたことに対し、注目して褒めるようにします。「ひとりでお着替え頑張ったね」「お野菜もちゃんと食べれてえらいなー」など「えらい!すごい!」だけでなく、その行動を言葉にして褒めてあげるようにしましょう。「ちゃんとママはみてくれてるんだ」と子どもも安心して、また頑張ろうという気持ちになります。〈我が家の褒めリスト〉「元気におはようって言えたね」「ちゃんと座ってごはん食べれてカッコいいな」「トイレ行きたいって言えたね」「お片づけひとりでできたね、きれいになって気持ちいいね」などなど。最近は、お手伝いもよくしてくれるようになりました。もし上手くできなかったり、失敗しても意欲を褒めるようにしましょう。「なんで失敗したのか?」、「次からはどのようにすればいいか」をしっかり伝えることも忘れずに。叱り方のポイント「ダメっ!危ないから触らないで!」など、ダメダメばかり言ってませんか?感情的に怒ってしまうこともあると思いますが、感情的になったり、人格を否定するような叱り方は✖️!叱るときは何度同じ間違いをしても、初めて叱るときのように叱ります。なぜダメなのか、何回でも教えてあげましょう。叱るときは「短く」「わかりやすく」伝えることがポイント。理解してくれるまでに時間はかかりますが根気よく伝えていきましょう。我が家は必ず叱った後には、なぜ叱ったのかきちんと説明して、ぎゅーっとハグしてあげるようにしています。三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ「三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ」という言葉があるのを知っていますか?私も子育てで悩んでいた時に、先輩ママから教えてもらいました。子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいという諺です。日々子どもに向き合っていると、その付き合い方に悩みはつきもの。そんなときは、この言葉を思い返してみてくださいね。①子どもが何かをして、つい叱りたくなったときはまず深呼吸危ないときやイライラしているときに、一度冷静になるのって結構難しいもの。私もなかなかできないですが…出来ることから少しずつ、試しています。まずは深呼吸して、一拍おいて。②その日に頑張ったことなど、7つ褒める褒めると、子供がちゃんと聞く耳をもってくれます。7つ褒めることがなくても、とにかく何か出来たことを1〜2個でも褒めればOK!「今日はご飯も全部食べれて、お片づけもちゃんとできてえらかったね!」など。③さっきの叱りたかったことを、なんでダメなのか、それをするとどうなるのか5つ教える例えばオモチャを投げた場合は、「オモチャを投げたら、弟に当たっちゃうよ!オモチャが当たったら痛くて、血が出ちゃうよー」、「病院にも行かないといけなくなるし、いいのかな?」と子どもにも考えてもらいます。④最後に「〇〇したらダメだよ」と叱る叱るときは両手を繋いで、目を見ながら伝えるのがポイント。すると、子どもだってちゃんと理解してくれます。子育ては、忍耐強く教えることの繰り返し。ママだって人間だから、うまく出来ないときだってたくさんありますが、そんな時は叱る前に是非思い出してみてくださいね。
2018年12月04日こんにちは、ユキミです。先日3歳になる、長引くイヤイヤ期の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。とどまるところを知らない「イヤイヤ」イヤイヤ期のお子さんをお持ちのお母さんわが子にスーパーや駅など外出先で……ひっくり返って泣かれたことはありますか!?息子はイヤイヤ期スタートが1歳3か月とちょい早目で、MAX分からんちん期が1歳半だったのですが、その頃から日常茶飯事の光景 です…。(今は回数こそ減りましたが、まだまだあります…。)外出先でイヤイヤされると用事が進まない焦りプラス、最も辛いのが……周囲の方の目!!!めっちゃ見られてる…!!うるさいなぁ、って目で見られてるかも…!!絶対に私、子供のしつけができていない、ダメな母と思われているかも…!!と、母の心の中は大荒れ、息子も大荒れ。心がラクになった周囲のあたたかい言葉ある日のそんな時に、たまたま横にいた1人のご婦人が…と。この時はバスを待っていたのですが、そのご婦人に続いて先ほど私たちを見ていた他の方々も「お母さん大変な時期よね」「お子さんいくつ?あら2歳なの!しっかりお喋りできるのね」など次々と温かい言葉を かけてくださいました。おかげで息子も機嫌を持ち直し、この日は無事にバスに乗ることができました。息子にイヤイヤされているときに1番気になったのが周囲の目。特に深い意味のない周囲からの注目も、自分の心に余裕がない時はすごくプレッシャーに感じて しまいました。きっとイヤイヤ期のお母さんに注がれる、周囲からのその目は冷たいものではなく「どうしたのかな」「大丈夫かな、でもなんて声をかけたらいいのかな…」なんて、心配の目かもしれません。そんなことを気づかせてくれた、行きずりのご婦人からの暖かい言葉。心穏やかにやり過ごすための、私の最後の手段そして息子にイヤイヤされたときは、焦ったりイライラし返したりするくらいだったらもうどうにもならんわ、と笑ってやり過ごす よう努力しています。と、かなり極端&無茶ぶりで申し訳ない、わが家の案。とはいえ、そんないつでも落ち着いて対処できるほど私もまだまだできた人間ではないんですがね(笑)(仏の顔は3度までとはよく言ったもので、我慢貯金は3回です(笑))しかし思った以上に、以外にも世間の目は温かかったりするので、安心してイヤイヤするわが子を見守りましょう♡●ライター/ユキミ
2018年11月28日女子高校で教師をしているAさん(男性)は、生徒の対応に頭を悩ませています。非常に反抗的で、体育の授業後などに教室に入ろうとすると「まだ着替え中」などと入室を拒否され、授業が30分以上遅れることもあるそうです。教師によるわいせつ事件が横行する現在では、強行突入することも難しい状況。仮に教室内に入った場合、罪となるのでしょうか? 高島総合法律事務所の高島秀行弁護士にお聞きしました! 教室に入ったら罪になる?高島弁護士:「着替えをのぞく行為となり、軽犯罪法違反となります。」やはり着替えている最中に教室に入り、着替えているところを見てしまうと、罪になってしまうのですね。 着替えが嘘だった場合は?着替えが終わっているにもかかわらず、「着替え中」と生徒が嘘をついている場合、罪になるのでしょうか?高島弁護士:「着替えが終わっているにもかかわらず、着替えが終わらないなどと嘘を言って授業を妨害した場合は、偽計業務妨害罪となります。」 言うことを聞かない生徒を殴ったら?仮に着替えが嘘で、日常的に嘘をつき続けられ、再三注意してもやめない場合、誤って教師が体罰に至る可能性もゼロではありません。正当な理由がある場合でも認めてもらえないのでしょうか?高島弁護士:「体罰で殴れば、暴行罪、けがをすれば傷害罪となります。」いかなる理由があろうとも、暴力は犯罪になってしまうようです。 どうすればいい?教師を下に見て、一向に言うことを聞かない生徒たち。教師はどうすればいいのでしょうか? 高島総合法律事務所の高島秀行弁護士に見解を伺うと…高島弁護士:「上記の解決方法としては、ほかの教員などの協力が必要となります。まず、体育の授業が終わってから次の授業開始まで、十分に着替えられる時間が確保されているかの確認が必要です。移動時間や体育用具の片付け時間などもあります。時間が確保されている場合、着替えが終わらない理由を確認する必要があります。着替えについては、女性教員などの女性職員が着替えの終了を確認する体制が必要かもしれません。上記を含め、生徒が言うことを聞かないのであれば、時間を割いて生徒と話し合う必要があります。それでも言うことを聞かないのであれば、親に協力を求めることになるかと思います。」 体罰に情状酌量の余地はない高島弁護士:「生徒にからかわれていると思うので、教員側の対応が真剣ではないことから生徒もまた同じことを繰り返すのであって、教員側がからかわれていると思っても、事実関係や原因を調査し、それを解決する方法がないかなど、真摯に問題に向き合えば、そのようなことは起きなくなると思います。そのような教育や指導で解決する問題であって、(特に学校では)着替え中に男性教員が教室に入ったり、言うことを聞かないから体罰を加えたりしてよいということにはなりません。いずれの行為も男性教員が行えば、犯罪となり、情状酌量の余地はないと思います。情状酌量は、問題解決に向けて、男性教員が努力をしたにもかかわらず、生徒たちが言うことを聞かずに反抗的な態度を取ったような場合だと思いますが、上記のような解決の具体的方法を取っても、生徒たちが反抗するということはあまりないと思います。質問者は教育者なのですから、生徒にからかわれて頭にきたからといって、どうしたらやり返せるかを考えるのではなく、生徒がそのような問題行動を取らないためには、どのように教育したらよいかを考えるべきということになります。」いかなる理由があろうとも、着替え中と主張する女子生徒がいる教室への男性教師の突入や暴力は犯罪行為。学校全体で問題に取り組み、解決していくことが求められます。 *取材対応弁護士:高島秀行(高島総合法律事務所。相続・遺産分割をする前に読む本」「訴えられたらどうする!!」等の著作もあり、相続・遺産分割問題について詳しいベテラン弁護士。ブログ「資産を守り残す法律」を連載中)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)反抗的な生徒に苦しむ女子高の男子教師「指導」の体罰でも罪になるのか?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。反抗的な生徒に苦しむ女子高の男子教師「指導」の体罰でも罪になるのか?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年11月26日フリースが欲しいけど、みんなと同じはイヤ。オシャレに着こなせて、機能性も高くって・・・そんなあなたにおススメしたいこだわりフリース集です! 1.『FilMelange』のフリース服の原料となる「わた」の選定から、「糸」「生地」「縫製」に至るまで、徹底した自社開発をしている『FilMelange』。肌を明るく見せるブラウンのフリースは光沢と柔軟性、弾力をも併せ持った羊毛がベース。だから保温性も吸湿性も抜群。フリースってカジュアルなイメージが大きいのですが、羽織ってみると想像以上に上品でフォーマルな場面でもおすすめ。¥50,000 2.『and wander』のフリースアウトドア、それも山を楽しむためのブランド『and wander』。フリースを着たときのあたたかさと通気性はもはや説明不要です。フリースをカジュアルオシャレに着こなしたい方におススメ。衿や袖部分のウール製リブがかわいいです。¥42,000 3.『THE NORTH FACE』のフリース高い保温力とポップなカラーで人気のアルマディラジャケットのデザインを踏襲したフリース。毛玉ができにくい軽くて厚みのあるマイクロフリース素材を使用しています。いくらオシャレなものを着ていても毛玉があると途端にダサくなってしまいますが、その心配はなさそうです。冬のアウトドアにおススメの1着。¥20,000 4.『HELLY HANSEN』のフリースフリースの元祖ともいえるファイバーパイル®は、『HELLY HANSEN』が生み出した、ブランドを象徴する素材。フロントの柄はブランドコンセプト「from ocean to mountain」にちなんだ海と山の幾何学柄。模様がない方が…と思う方もいるかもしれませんが、羽織ってみると印象がガラリと変わります。まさにオシャレに差をつけられるアイテム。着た時に身体じゅうで感じられるモコモコ感もたまらない1着。¥19,000 5.『Nigel Cabourn』×『PeakPerformance』のフリース『PeakPerformance』創立以来、初のコラボレーション企画は『Nigel Cabourn』と。その注目のコラボからフリースが登場!どこか懐かしいレトロオシャレなデザイン。襟はおって着ると縁どりがかわいく、ジップを上まで上げて着るとモコモコ素材がお目見えします。¥35,000 いかがでしたか?実はフリースをちょっと敬遠していたという方も多いのではないかと思います。だけど、上品に着こなせるもの、人とは違ったデザインでおしゃれに着こなせるものもあるのです。ぜひ、お気に入りの1着を見つけてくださいね。 onkul vol.10より
2018年11月24日記憶にある最初のこだわり。お気に入りのまくらとタオルケットがないと落ち着かない出典 : 私は子どものころから、気に入っている枕とタオルケットがなければ寝られませんでした。当時のお気に入りの枕は、私が好きだったキャラクターがデザインされていました。物心ついたころからずっと使っていたうえに、親が洗おうとすると私がぐずってしまうため洗うこともできず、よだれや汗で汚れきってしまっていました。洗うことを諦めた両親が枕を捨てようとしたこともありました。しかし、私が泣き叫んで抵抗したため、結局捨てることができないまま。すると、小学校に入るくらいのころに親戚が集まって私の枕を捨てるという事態にまで発展しました。この枕を捨てられるときのことは今でもよく覚えています。身体の一部を失うような強烈に嫌な気持ちで、泣き叫びながら引き離された枕を見詰めていた記憶があります。それから、同じころに使っていたピンク色のタオルケットもお気に入りでした。自分のにおいや好きな肌触りにくるまれていると安心することができたので、タオルケットはとても好きな寝具でした。このタオルケットは捨てられることなく、私が高専に入学して寮生活を始めるまで10年以上は使っていたと思います。とはいえ寮生活するころには擦り切れたり糸がほつれたりしてボロボロになっていましたが…。その後、ひとり暮らしを始めるときに両親が新しいタオルケットを買ってくれたのですが、選んでくれたのはピンク色のものでした。たぶん私がピンク色のタオルケットが好きなのだと勘違いして買ってくれたのだと思います。私としては色よりも肌触りのほうが大切だったのですが、せっかく買ってもらったものだし肌触りもよかったので特に何も言わずに10年以上たった今でも使い続けています。今でも自分のにおいがするタオルケットは安心感があって好きなんだなあ、と思います。食器のルールは、無地のものだけを必要最低限に出典 : 寝具と同じように、食器も基本的に柄のないものでそろえるなど、自分の気に入ったものしか使いませんでした。ひとり暮らしを始めたときに買ったのは、箸1膳、フォーク・スプーンそれぞれ1本、マグカップ・茶碗・どんぶりをそれぞれ1つずつ。超ミニマムなラインナップで満足している自分がいました。それから不便を感じてちょっとした皿を買ったりはしましたが、基本的に不必要な食器を増やすつもりはありませんでした。しかし、あるときから、食事の際に使う"あるもの"に対し、新たなこだわりが生まれました。それはたまたま百貨店に行ったときのこと。なんとなく立ち寄った箸コーナーで目に留まった1本を持った瞬間でした。重量バランスが軽すぎず重すぎず直感で「これだ!」と思い、つい衝動買いをしてしまったのです。普段、衝動買いをすることなんてほとんどなかったので自分でもかなり驚きました。早速、家に帰って購入した箸を使ってみたところ、とても気持ちよく食事をすることができ、箸への思いはさらに高まりました。Upload By 凸庵(とつあん)その日から箸売り場を見かけると、自然とそちらに向かって歩いて行ってしまうようになりました。先日、友人たちと出かけたときのこと。私が苦手とする人混みにいたこともあり、全然楽しくないというのが表情に出てしまっていたのが、箸売り場を見つけた途端に嬉々として箸を眺め始めたので、友人たちに呆れられてしまいました。わが家では、ほかの食器に比べて明らかに多い箸ですが、全体的に重めの箸や持ち手が重くて物をつまむところが軽いものなどさまざまなものがあります。食べるものや気分に合わせて使い分けています。友人に呆れられたとしても、豊かな食事の時間にはかえられません。「こだわり」は好きなものを大切に長く使うこととの相性が抜群!?Upload By 凸庵(とつあん)大人になってからも10年以上使っているものとして、私が社会人になって初のボーナスで買った財布があります。それまで使っていた財布は学生時代に親が買ってくれたナイロン製のもので、このころにはかなりくたびれてきていました。なので今度はしっかり長く使えるよう革の財布を購入。当時、個人的にあこがれていた長財布でした。使い心地にもすごく満足したので、数か月に一度は中身を全部出して自分でメンテナンスを続けています。たまに雑談で使っている財布の話になったときにこの財布を見せて「実は10年以上使っているんだ!」と言っても、ほとんどの人が信じてくれません。それくらい、いい状態のまま使い続けることができています。メンテナンスさえちゃんとすれば長く使える革製品と私は、もしかしたら相性がいいのかもしれないなと思っています。歳をとるにつれて変わってきたところ・変わらないところ出典 : 今振り返ってみると、子どものころは「これじゃなきゃダメ!」という感覚がとても強かったのかもしれないなと思います。つまり、身の回りのすべてのものが自分の「これじゃなきゃダメ!」に合致していないと不安になっていたのだと思います。自分でも不合理なことはよくわかっていたが、どうにも抗いようがありませんでした。しかし、年齢を重ねるにつれて、自分にとって「まあいいか」と思えることがどんどん増えていると感じています。それに伴ってどんどん生きていくのが楽になっています。私にとっての箸のように、新しいこだわりが生まれることもあるかもしれません。例え、それで周りのひとにあきれられてしまっても、私自身は、いろいろな箸を試すのは楽しいし、食事の時間がより楽しくなりました。大人になっても私の中にあるこだわりは、生活を豊かにしたり、安心を得たりするためにとても大切なものなのだと感じます。ASDの当事者が身近にいるという人の中には、こだわりが不合理に感じられることもあると思います。私のように年齢を重ねても「これじゃなきゃダメ!」と感じるところが残ることもあると思いますが、それは当事者にとってとても大切なものだと思うので、無理にやめさせようとしたりせず長い目で見て、ゆるやかに見守ってもらえたらと考えています。
2018年11月20日2019年1月期のカンテレ・フジテレビ系火9ドラマは、木村佳乃主演の「後妻業」を放送することが決定。高橋克典、木村多江、伊原剛志を共演に迎え、大阪を舞台に痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマを繰り広げる!■映画化もされた小説をドラマ化!ドラマは、「疫病神シリーズ」などで知られる黒川博行の小説「後妻業」が原作。大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化もされた小説が、今回初めて連続テレビドラマ版として放送する。■木村佳乃、遺産を狙う悪女に…資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う後妻業。ドラマで男をたぶらかす天才的な“後妻業”のエース・武内小夜子を演じるのが、「相棒」シリーズや、放送中の「あなたには渡さない」では主演を務めている木村佳乃。今作は大阪が舞台となっているため、木村さんは関西弁で妖艶な悪女を演じる。今回出演が決定し、「これは大変だぞ!」と思ったと言う木村さんは、「とにかく楽しみ」と期待を寄せ、「観てくださるみなさんの期待を、いい意味で裏切っていきたいと思っています!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。■クセのある登場人物も! ラブあり、バトルあり…?表の顔は結婚相談所「微祥」の経営者だが、実際は小夜子たちが行う「後妻業」の黒幕・柏木亨役に高橋克典。父親が小夜子に「後妻業」のターゲットとされた娘・中瀬朋美役には木村多江。そして、元大阪府警のマル暴刑事だったが、警察の情報をヤクザに流したことがばれ、退職し私立探偵をしている本多芳則役には伊原剛志が演じることも決定した。金と女が大好きな黒幕という役柄を演じる高橋さんは、「久しぶりの“不良役”、楽しみです」と心境を明かし、「刺激的なストーリー展開とひとりひとりの魅力的な役の“ちょっとヤバイ世界”にハマって下さることを願います」とコメント。小夜子に父親の遺産を全て奪われることを阻止すべく動き始め、劇中では小夜子と壮絶な舌戦やビンタ合戦を繰り広げるという木村多江さんは、「また新たなキャラクターへの不安と欲がわき起こりました」と話しつつも、「騙し騙され、滑稽な、思わずクスクス笑ってしまうバトルが繰り広げられます。人間たちの糸がもつれて行き、愛おしさがじわじわにじむ楽しいドラマです」と作品について語っている。「私の違った面を出せる大阪弁の役に凄く興味が湧きました」と出演決定時の心境を明かした伊原さんは、「久しぶりの連ドラ、ちょっと興奮しています」とワクワクしている様子。さらに、「佳乃ちゃんとは何度か共演していますが、彼女の掴み所の無い感じの部分が、今回の彼女の役とぴったりだと思い、非常に楽しみにしています。克典氏と、50歳半ばの男の色気を競演出来るのを楽しみにしています。木村多江さんとは初めてご一緒しますが、ドキドキした関係を演じていければと思います」と発表された俳優陣との共演も楽しみにしていると語っている。「後妻業」は2019年1月22日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月19日今が旬の美容・健康情報をアンアン編集部が徹底リサーチ。ちょっとディープな「カラダにいいこと」をご紹介します。気にしすぎる人も、気づかない人もご注目!“ニオイは可視化する”時代。清潔好きな日本人は、自身のニオイに敏感な国民性。常に体臭を気にして、消臭剤や香りスプレーをエチケットとして愛用している人も多いのでは?一方、周囲が気になるのに本人は気づかない、なんてケースもあるでしょう。気にしすぎも、気にしなさすぎも問題になる、ニオイをめぐる現代の深刻な悩み…。そんな悩み解決の救世主として期待されているのが、お口やカラダのニオイを嗅ぎ分けてくれる、世界初の“ニオイ見える化チェッカー”です。自分のニオイには鼻が慣れてしまったり、好き嫌いの個人差が大きいため、ニオイを定量化するための単位の設定は困難でした。けれどこのアイテムは研究を重ね、複数のガスセンサーを通して機械にニオイを数値化して学習させることでニオイの種類と強さを判別できるように。この仕組みは、人間の嗅覚と同じシステム。機械が学習を続けることで、さらに進化を遂げていきます。ニオイの度合いがわかれば、ピンポイントに効果的なケアが可能!ニオイの悩みは、「可視化」して解消する時代です。事実、科学的にも実証済み!ストレスには断然、“森林歩き”ストレス対策にはたくさんの方法がありますが、今こそ科学的な根拠に基づいた“森林浴”をおすすめします。「自然に触れれば誰だってリラックスするよね。でも、ちゃんと健康への効果的なデータが出ていないと信じられない」なんて言う、理論的でクールな人こそ、ご注目!森林セラピーを生み出したのは「森林セラピー研究会」。森林浴が人に与える効果を測定する生理・心理・物理実験などを行い、森林の持つ“癒し”効果を科学的に解明しました。その結果、森林では唾液中のコルチゾールというストレスホルモンの濃度が低下し、副交感神経が優位になり、脳の前頭前野の活動も沈静化することが判明。さらに、2日間の森林浴により、免疫機能が高まるというデータもあります。確実にカラダにいいわけです。癒しの効果や病気の予防効果について科学的に認められる森が、現在全国で63か所認定されています。以下は関東近郊からセレクトした森。週末の森林セラピーは、エステよりココロとカラダに有効かも?森のチカラを実感して。※『anan』2018年11月21日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)土佐麻理子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・メイ・パクディイラスト・山中玲奈文・板倉ミキコ
2018年11月17日たくさんの手助けが必要だった赤ちゃんの頃とは比べものにならないくらい、自分でできることが増える4歳。言葉の数も増え、きちんとコミュニケーションがとれるようになってくるのもこの頃です。しかし同時に、自分のこだわりや主張を通そうとして周囲とぶつかってしまったり、急に初めてのことに物怖じするようになったりも。それ以前にはほとんど悩むことなどなかった問題が次々と現れる、いわゆる「4歳の壁」にとまどってしまう保護者も多いのではないでしょうか。子どもの成長過程において4歳がどんな時期であるのかを踏まえながら、親が心がけたい対応の仕方をご紹介していきましょう。心が急に成長し、コントロールが難しくなる時期オランダ心理学会(NIP)認定心理士でポジティブ育児研究所代表の佐藤めぐみさんによると、子どもは4歳を過ぎると大脳の発達が進み、脳や心の認知能力が大きく伸び、より複雑な思考ができるようになってくるそう。その急な変化に子ども自身は戸惑いや葛藤を感じ、気持ちのコントロールがうまくできなくなってしまうんだとか。そこから生まれた言葉が「4歳の壁」です。ただ、その “壁” の高さは人それぞれ。「魔の2歳児」や「3歳児神話」などといった言葉が影響し「4歳になればきっと楽になるだろう」という印象が生まれ、ちょっとしたことでも 親が “壁” と感じてしまうパターンもあります。見通しがつき、自制心が芽生える4歳少し先のことまで見通しがつくようになり、今やりたいことと、この先やりたいことを天秤にかけ、先のお楽しみのために我慢するという自制心が生まれてくるのがちょうど4歳頃。子どもの中に「〜ダケレドモ〜スル」という自制心が生まれてくると、「痛かったけど、わざとじゃないからたたき返さない」「悔しいけれど、たたかずにことばで伝える」など、ぐっと自分の中で衝動を抑えて、「よりよい自分」をつくることができるようになってきます。(引用元:西川由紀子(2013) ,『かかわりあって育つ子どもたち2歳から5歳の発達と保育』,株式会社 かもがわ出版.)ただし「よりよい自分」をつくりたいという気持ちがあったとしても、衝動が抑えられずイライラすることも、もちろんあるのです。もしも子どもがそのイライラに任せてつい手が出てしまったり、攻撃的な態度や行動を取ってしまったら、頭ごなしに叱るのはNG。まずはどうしてそうしてしまったのか、どうしたらよりよくなるのかを、一緒に考えてあげましょう。そのきっかけがたとえどんな些細なことだったとしても、「なんだ、そんなこと?」とは言わず、子どもの目線になって寄り添ってあげることが大切です。見通しがつくからこそ、物怖じしてしまう4歳それまではどんなことにも果敢にチャレンジしていたのに、4歳頃になって急に臆病に……という変化が現れることもあります。3歳を過ぎると想像力が急に働きだし、たくさんの疑問を持つと同時に、目に見える世界と想像の世界の両方を恐れるようになる、と動物学者のデズモンド・モリス氏は言います。かしこくなればなるほど、自信が積み上げられてきたこれまでと違って、ここで獲得するかしこさは、自分の不十分さに気づくかしこさでもあります。時には、自我が萎縮して「やりたくない」と言ったり、はつらつとした子どもらしさとは異なる表情を見せます。(引用元:同上)人からの評価にも敏感になっているこの時期。親からの声がけや、大人同士の会話にも注意が必要になってきます。やってしまいがちなのは、せっかく子どもが褒められているのに、謙遜のつもりでうっかり子どもの心を折れさせてしまうこと。たとえば、ほかの子のママに活発な様子を褒められても「いえいえ、全然!活発でも親譲りで運動はダメなんです」なんて応えてばかりいると、子どもは「どうせ僕は運動がダメなんだ」と意欲を失ってしまいます。幼い子どものあらゆる挑戦は、スポーツの試合などとは違い、「結果が全て」ではありません。がんばっていること、夢中になっていることに対しては、ほんの少しの進歩にも着目し、褒めたり励ましたりしてあげたいものです。「〜しなかったら、〜になっちゃうよ!」は完全にNGワードまた、成長と共にできることが増えてくるにつれ、言うことを聞いてくれないことが余計にもどかしく感じることも多くなってきます。すると思わず「〜しなかったら、〜になっちゃうよ!」とマイナスの事例を挙げながら叱ってしまいがち。しかし、いやなことが待っているから……と考えながら動くのは、子どもでも大人でも、決して楽しいものではありません。なかなか言うことを聞いてくれないときに、お仕置きのような罰を与えたくなるかもしれませんが、お仕置きや体罰などはしつけとしては有効ではありません。しつけは、望ましい行動を教えること。お仕置きや体罰は、その場の問題行動を止めることはできますが、新たな行動を学ばせる力はありません。(引用元:All About|「4歳児は天使」の誤解?! 反抗期や癇癪の心理と対策)このように、お仕置きや体罰などは、教育的にほとんど効果がないのです。逆に、「〜したら、〜できる」という、後に「お楽しみ」が待っているようなプラスの想像力を働かせる声がけなら、自発的に動いてくれることも増えますよ。たとえば、ご飯を食べるのが遅い子どもには、以下のような【OKワード】が効果的です。【OKワード】「しっかり食べて“ごちそうさま”をしたら、◯◯で遊べるね」【NGワード】「のんびり食べていると、遊ぶ時間がなくなっちゃうよ!」また、小さなことでもできたことをほめてあげると、次もがんばろうと思えるもの。【OKワード】「脱いだお靴を揃えてえらい!きっと次にお出かけするときも気持ちが良いね」【NGワード】「またお靴が脱ぎっぱなし……もう、何度言ったらわかるのよ!」「やればできるじゃない。だったらいつもちゃんとお靴を揃えてよね!」このように、ちょっとした良い部分や成長に気づける親のまなざしが、子どものモチベーションにつながります。***子ども自身も内部で葛藤している4歳の時期。親が自分に寄り添ってくれたと実感してもらうことが、いちばんの対応策と言えそうです。忙しい毎日に子どもと真っ向から向き合い続けるのは難しいものですが、見守り励ますことを心がけることを忘れなければ、きっと壁を乗り越えていけるはずです。文/酒井絢子(参考)All About|4歳児の言葉や身体の発達と成長ポイントAll About|「4歳児は天使」の誤解?! 反抗期や癇癪の心理と対策camily|4歳時のしつけ、子育てで意識すべきことベネッセ教育情報サイト|4歳男児の反抗期にどう対処していくべきか西川由紀子(2013) ,『かかわりあって育つ子どもたち2歳から5歳の発達と保育』,株式会社 かもがわ出版.デズモンド・モリス(2010) ,『デズモンド・モリス子どもの心と体の図鑑』,株式会社 柊風舎.
2018年11月16日長男に「イヤイヤ期」が到来!Upload By SAKURA広汎性発達障害の娘には、2歳の弟がいます。息子は、1歳半を過ぎたころから自己主張が始まり、イヤイヤ期は日を追うごとに激しくなっています。「あれはイヤ!」「これはイヤ!」「自分でやる!」「こうしてくれ!」イヤイヤと、自分でやるというこだわり、そして自己主張が炸裂している、まさに魔の2歳児です!第二子である息子ですが、実は私はちゃんとしたイヤイヤ期は初めての経験です。なぜなら、娘はイヤイヤも自己主張もほとんどない子だったからです。自己主張が少なかった広汎性発達障害の娘の場合は娘が今の息子と同じ2歳のころは全くしゃべらず、騒がず…無の境地でした。お出かけしても大人しかったので、旅行や外食に連れて行っても困ることはありませんでした。しかし、手がかからない反面、ほぼしゃべらず、自己主張もしなかったので、娘が何を望んでいるのかが、なかなかわかりませんでした。Upload By SAKURA私たちの言葉を理解することも、自分の気持ちを話すこともできなかった娘。泣きだしたときなどに、なぜ泣いているか聞いても答えがわからず、泣き止むように説得することも難しかったのです。私たちは、そんな娘に合った育児をと、言語訓練や療育を通じて、どういうやり方をすれば娘とコミュニケーションが取りやすいか、試行錯誤してきました。耳から聞き取るのが苦手な娘に、視覚優位な特性を利用して絵カードで意思の疎通を図ったりしてきました。思い返すと、第一子の娘の子育ては、少し特殊だったのです。Upload By SAKURA二人目育児にして初めての「全力イヤイヤ」に母、苦戦!しかし息子は、とにかく一つひとつをイヤイヤしないと気が済まない状態。家を出る前から、服が違う、靴が違う・・・とイヤイヤしています。まさにマニュアル通りのイヤイヤ期!娘には見られなかった息子の様子に「これが噂のイヤイヤ期か~!」と初めのうちは新鮮な気持ちでした。Upload By SAKURAしかし、外へ出れば、自分の行きたい方へ行かないと気が済まず、外食なんてゆっくり食べられたことがありません。息子のイヤイヤは…予想以上!!私の一回目の子育て経験が、全くもって役に立たない!!頭を抱えてしまうことも度々あります。長女と長男、全く違う子育てができるって…楽しいかも!?激しくイヤイヤ期を爆発させている息子ですが、おしゃべりが上手になってきて、自分の思いはちゃんと言ってくれます。イヤイヤされると手がかかるように感じますが、実はある程度、言葉での説得が通じるため、楽な面もあります。発育状態が、娘と対照的に違う息子。娘のときのやり方は通じないので、気分は初めての子育てです。しかし、全く違う子育てを経験させてもらっている私は、運がいいのかもしれない…Upload By SAKURAそう考えると、娘とは違う息子の反応一つひとつに「そういうことするんだ~」と受け入れられるようになってきました。Upload By SAKURA子育てで、子どもを比べてはいけない…といいますが、私の場合、「娘はこうだったけど、息子はこうなのかぁ~!」と感心したり…それぞれにいい所を見つけられる、そんな今の子育てを、純粋に楽しいと感じています♡
2018年11月14日難関大学に通う学生たちは、どんな幼少期を過ごしてきたのか――。将来、我が子をそれらの大学に入れたいと願う親であれば、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。幼少期の過ごし方のなかでも、特に「遊び」は興味深い内容のひとつ。どれくらい遊んでいたのか、どんな遊びをしていたのか、気になりませんか?そこで、今回は難関大学のなかでも最上位とされる東京大学にスポットを当て、在校生や卒業生の幼少期の遊び方について調べてみました。“親子遊び” が学力向上につながっている!?そもそも、東大に通うほど頭のいい人たちは、子どもの頃から遊びよりも勉強に時間を割いていたのではないか――そんなイメージを抱く方もいるでしょう。しかし、必ずしもそうとは限らないようです。イメージとは裏腹に、東大生はよく家で遊んでいたのだそう。しかし、その遊びの内容はというと、「クイズ」「レゴ」「パズル」「九九」など。これらの遊びを、親子で日常的に行っていたと言います。またある記事では、「小さい頃から子どもと一緒に遊んだ」「子どもの興味に付き合った」「遊び習慣が学習習慣につながった」という親の共通点が挙げられています。なかには、「夕食後、毎晩のように2時間ほど一緒に遊んだ」という方もいました。その遊びの内容は、「ブロック」「つみき」「ジオラマづくり」など。ある親御さんは、手作りのカードで「神経衰弱」を楽しんだそう。ここで注目すべきは、親自身が意識的に子どもと遊んだということではないでしょうか。親と一緒に遊ぶことで、「遊び」が「学び」につながり、ひいては「学力向上」につながったと考えられているようです。東大生の約7割がレゴブロックで遊んでいた多くの東大生が幼少期に経験した遊びとして注目を集めている遊びがあります。それはプラスチック製の組み立て式おもちゃ、レゴブロック(通称:レゴ)です。レゴジャパン株式会社は、2018年に東京六大学(東京大学、早稲田大学、慶応大学、明治大学、立教大学、法政大学)出身者600名を対象に、「レゴと知育の関連性に関する調査」を実施。東大生の68%がレゴ経験者であることを明らかにしました。また、「子どもの頃にレゴで遊んだという経験が、自身の能力やセンスに影響がありましたか?」という質問に対し、東大出身者の85%が「影響があった」と回答。そして、「影響があった」と答えた東大出身者の約2人に1人が、「集中力」「創造力」「イメージ力」の3つの力を伸ばすことに役に立ったと答えました。ほかにも、3人に1人が「東大に入るために一番必要な能力」は「集中力」だと回答しています。レゴで遊ぶことによって、「集中力」を含む、いろいろな能力を伸ばすことができると言えるでしょう。実際、様々な東大出身者やその親が、各所でレゴの経験談とその魅力を語っています。■佐藤亮子さん(4人の子どもを東大に合格させたカリスマ主婦)(「お子さまは何歳からレゴを始めましたか?」という問いに対し)2歳からさせました。レゴは、何歳からでも楽しめるのがいいのではないでしょうか? 私も、子どもと一緒に作ってよく遊びましたが、全然退屈しないのが、不思議でした。大人でも十分楽しめるところが他のおもちゃと違うところです。(引用元: PR TIMES|レゴジャパン株式会社プレスリリース東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」)■ 木村美紀さん(東京大学大学院修了)レゴブロックは、1人でも集中して遊べるし、家族みんなで共同作品を作ることもできるので、いろんなスタイルで楽しめるのも魅力だと思います。(引用元:MAG2NEWS|美人東大タレントが明かす、わが子を東大生にしたい親がすべき9つの事)■桜雪さん(東京大学生)父がたくさん遊んでくれて、いつも一緒に新しいルールの遊びを作っていました。あと、映画や絵本をよく観たり読んだりしていたのと、ずっとレゴで遊んでいたのはよく覚えています。(引用元:インターエデュ・ドットコム|現役東大生アイドル! 桜雪さんインタビュー)これらを読むと、レゴは家族で一緒に楽しめて、学力向上にもつながる遊びだということがわかります。「さっそく子どもにやらせたい」と思う方も多いのではないでしょうか。テレビゲームやスマホゲーム、やらせても大丈夫?一方で、一般的に勉強の妨げになる可能性があると考えられ、親から制限されることの多い遊びもあります。そのひとつとして挙げられるのが、テレビやスマホなどの電子機器を用いたゲームです。東大生は、これらのゲームとどう向き合っていたのでしょうか。公益財団法人東京大学新聞社が現役東大生(院生も含む)を対象に行ったゲームに関するアンケート調査によれば、回答した357名のうち、「ゲームをまったくやらなかった」と答えた人は43名(全体の約12%)でした。逆に、ゲームをやったことのある東大生のなかには、「最長で1日12時間以上ゲームで遊んだことがある」と答えた人が80名(全体の約22%)もいたそうです。この結果をどう思いますか?幼少期に積極的にゲームで遊んでいた東大生は多いように感じませんか。また同調査では、「親など家族と、ゲームとの関わり方について話し合ったか」という問いもあり、196名(約55%)が「はい」と答えたといいます。つまり、過半数の家庭で親がルールを決めたり、子どもに注意喚起したりするなど、何らかのかたちで介入していたことがうかがえます。興味深い回答もありました。「現在のレベルでは勝てない敵を倒したいときに、自分のレベルを上げる、弱点を探す、仲間を作るなどの行為をすることは、ゲームだけでなく、現実の勉強にも応用可能。(文系・男性・1年)」といった、ゲームと勉強の関連性について語った人もいたようです。これはゲームで経験したことを、学力向上に生かすことが可能であることを示しているのではないでしょうか。この結果を見ると、どうやら「ゲーム=勉強に悪影響を及ぼすもの」ではなさそうです。「ゲームをするのはOK、だけどルールはしっかり守ろうね!」と、親子間で時間や約束事などを決めてから遊ぶことが大切なのですね。***東大生のなかには、幼少期に家族とよく遊び、その経験を学力向上につなげた人がたくさんいることがわかりました。親子一緒に「遊ぶ」ことで「集中力」が鍛えられるなら、今度の週末には子どもと本気で遊んでみてはいかがでしょう?もしかしたら、お子さまの集中力はすでにかなり鍛えられているかもしれませんよ!(参考)インターエデュ・ドットコム|東大・京大生に共通すること・しないこと 〜東大・京大生が育つまで<総集編>〜プレジデントオンライン|親と“神経衰弱”する子が東大合格するワケPR TIMES|レゴジャパン株式会社プレスリリース東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」MAG2NEWS|美人東大タレントが明かす、わが子を東大生にしたい親がすべき9つの事インターエデュ・ドットコム|現役東大生アイドル! 桜雪さんインタビュー東大新聞オンライン|5人に1人は「1日12時間以上ゲーム」経験者 ~東大生のゲーム事情~
2018年11月14日さて、4歳になる娘。本当にかわいくて仕方がない(親目線)娘なんですが、イヤイヤ期はそれなりに壮絶でした。いや、「それなりに」っていうのは、あくまでも他のお子さんも同じくらい大変だろうな、という意味で……ええ、まあ、一時期我が家から笑顔が失われるレベルで壮絶でした。そんなわけで、今回は我が家のイヤイヤ期の話です。イヤイヤ期のスタート1歳半くらいの頃から「まめー」「まみー」といろいろな事に対して拒否をするようになりました。どうも「だめ」と言っている様子。「あー、これが俗に言うイヤイヤ期ってやつかな」なんて思ってたんですが。甘かった。ゲロ甘でした。あの時の私に伝えたい、それはイヤイヤ期ではない。本格的に始まったのは2歳半。もうあれもこれもそれもどれもぜーんぶイヤ! イヤったらイヤ! 妥協なんて一切しない! 譲りません勝つまでは! という状況に陥りました。ただ、それでもまだマシだったんですよ。ギャン泣きすると全く手に負えないのですが、ギャン泣きがセットではなかった。イヤイヤ極期2歳7~8ヵ月頃、全てが「いや!」+ギャン泣きセットになった頃を、我が家では「イヤイヤ極期」と名付けています。もうね、ひどかったですよ。徒歩1分のコンビニに、アルミホイル1個買って帰るのに1時間。家を出るまでに40分かかりました。理解できます? すいません、私も書いてて理解できない。公園で「帰るよ」と声をかけて、すぐ横の駐車場の車に乗るのに30分。車に乗ってからベビーシートに座るまで30分。全部ギャン泣きセットです。砂場でひっくり返って泣きわめき、かわいいピンクのダウンジャケットが砂まみれになったりね。もうね、なにを言ってもなだめても、優しくしても厳しく言っても、なーんの効果もありません。具体的になにがイヤかって、もう全部です。起きたくない。寝とくのもイヤ。起きたはいいがパジャマは脱ぎたくない。でもパジャマのままはイヤ。着替えが自分の着たいのじゃない。でも自分で選びたくない。無理矢理着せられたのは心外だから一旦脱いでから自分で着る。でもやっぱり着れないから着替えさせて。あ、でもやっぱりこっちの服はいやだからあっちがいい。やっぱりこっちはいやだから元の服じゃなきゃイヤ。とまあ、こんな感じです。一言言おう。お前は何をしたいのか地獄のトイトレそして、そんな時期にトイトレをしたから、もう地獄ですよ。できるわけないですよね、今ならわかる。でも当時は焦ってました。「来年は幼稚園だから、3歳までにオムツを卒業しなきゃ……」無理ですよ。できるわきゃないです。(できませんでした)トイレにすら入らない、なんとか座らせてももちろん出ない、粘って粘って出なくて諦めて、オムツ履かせて遊びだした途端「でたー」トイトレ怒るななんて無理でした。というか私自身が泣きました。今だから言えますが、怒らないとできない状況ではトイトレしない方がいいです。そもそも膀胱容積その他の発達との兼ね合いもあるので、個人差あるんですよ。できる目処が立つまで焦らなくてよい! と言いたい!イヤイヤ期の出口はいきなりやってきたそんなイヤイヤ極期が1ヶ月半ほど。我が家からは笑顔が消え、温厚な旦那ですら苦虫を口いっぱいにつめた弥勒菩薩のような顔になった頃、イヤイヤ期の出口は突然やってきました。「ぼーるぽーんあそびしたい!」「今ご飯中だから、ご飯の後にしようね」「……(しぶしぶ)わかったー」わかります? これ。初めて「あとで」が通じたんですよ。それまで全く通じなかったんですよ。本当に突然でした。これまでも根気強く言ってもなにしても絶対通用しなかった「あとで」が通じたんですよ。ここからあとはスムーズで、99%イヤイヤ期が98%イヤイヤ期になり、それが90%になり80%になり……いつの間にか、普通にイヤな事はイヤと言うけどギャン泣きしなくなりました。そして気がつくと、語彙が爆発的に増えていました。イヤイヤ期ってなんだろう?イヤイヤ期は「自我の芽生え」なんて言われます。ただ、娘を見ていると、自我が芽生えたから、自分の考えを通したいから、自分でやりたいから、やりたい事をうまく言えないから「イヤイヤ」している、というより……頭の中がものすごい発達をしていて、頭がパンクしそうなほど情報を吸収しているのだけどそれを整理しきれず、頭の中がぐっちゃぐちゃになっていて、もうなにがなんだかわからないけどイライラする! 不愉快! だから目の前のものは全部イヤ! 何がイヤか自分でもわからないんだもーんギャー(ギャン泣き)という感じに見えました。脳の発達が追いついて、いろいろな情報が処理できるようになって、自分の中にうずまくよくわからないものが整理できるようになって、言葉にして出せるくらいになった時にはイライラが落ち着いてイヤイヤ言う必要がなくなったのかな……と。あ、もちろん医学的な根拠のある話ではないです。あくまで振りかえって感じた私の感想です。たとえどんなに親が子供の言う事を叶えても協力してもなにしても納得しないのは、「イライラ」が根底にあるんじゃないかなって。イヤイヤ期には向き合いすぎない方がいい個人的な意見ですが、イヤイヤ期を前向きにとらえるのは、無理です。いや、少なくともうちは無理でした。自我の芽生えだからあたたかく見守って……なんてやってたら、多分夜までに朝ごはんすら食べ終わりません。で、うちはどうやってやり過ごしたか。親が正面から子供のイヤイヤと対決しませんでした。いや無理でした。解決するような問題は一緒に解決するけど、もう本人にもどうしようもないイヤイヤギャーのパニックになったら、一旦お互いに頭を冷やすのが一番効果的でした。子供を安全な空間で遊ばせて、私は一旦寝室でクールダウンする。旦那がいる時はバトンタッチして、外の空気を吸う。とにかく一旦離れる。それから、危ない事、人に迷惑をかける事以外は無駄に叱らない(叱るのもエネルギー使うので、これは自衛のためです)。それから、子ども自身をリセットさせるのも効果的でした。あまりのイヤイヤ期のひどさに友人に泣きついたら、「『それはお辛いですね。ところで今日はいいお天気ですね』って言うといいよ」と教えてもらいました。そんなバカなと思って娘に言ってみたら、キョトンとして泣き止みました。多分一旦受容してから違う話題で気をそらすのがいいんだと思います。今、お子さんがイヤイヤ期でお悩みの方へごまかしごまかし、気がついたら親の努力とは無縁なところで、イヤイヤ期は終わっていました。大丈夫です、イヤイヤ期はどこかで終わりがきます。4歳の今でももちろんわがまま言ったり、眠い時にイヤイヤギャーという事もありますが、イヤイヤ期のそれとは全く別物です。だから、とにかくまずはあなたや家族が限界にならないように、大人の心の健康にも目を向けてあげてください。大丈夫です、終わりはきます。
2018年11月09日「『相棒』3期目は“鬼門”なんです。初代・寺脇康文さん(56)を除けば、2代目・及川光博さん(48)も3代目・成宮寛貴さん(35)も3年で卒業。今作4期目となる反町隆史さん(44)は水谷さんの絶大な信頼を受けて続投が決まったんです」(番組関係者)水谷豊(66)主演の人気ドラマ『相棒seazon17』が絶好調だ。初回視聴率は17.1%を記録し、第2話は17.9%、第3話も15.6%と高視聴率で推移している。10月20日の都内のPRイベントに水谷は反町とともに出席。共演中の反町について聞かれると「普段から距離が近づいてきている。私は鼻歌を歌うクセがあるらしい。最初(反町は)それを知らん顔してたけど、今はその私の鼻歌についてくるようになった」と評して、満面の笑み。前出の番組関係者は、現場での水谷の上機嫌ぶりは反町のおかげだと断言する。「博学キャラの右京さんですが、多忙な水谷さんは時事ネタや蘊蓄を忘れてしまったりすることがあるんです。それをカバーしているのが反町さん。水谷さんは不明点があると休憩中に反町さんに聞いています。そのため反町さんは頻繁に水谷さんの隣に座って、スマホ片手に聞かれたことをすぐに調べて教えてあげているんです」反町は地方ロケに行けば、水谷のためにマネージャーのような甲斐甲斐しさを発揮するという。「自ら美味しい店を調べて水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける“私設秘書”ぶりです」(前出・番組関係者)1期目の反町は、水谷との共演に相当、緊張していたという。「当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、手探りで必死に水谷さんについて行きました。カメラの長回しが多い『相棒』ですが、NGを出してもへこたれず打たれ強いところも気に入られているようです」(テレ朝関係者)前出の番組関係者もこう語る。「今では水谷さんは親しみを込めて反町さんを“ソリ”と呼び、今までの彼の出演作を見返したそうです。反町さんを真の“相棒”として認めたんだと思います。来春から『相棒』劇場版の撮影も始まり、反町さんの出演が決定。これに伴い5期目の『相棒』も内定したと聞いています」反町は昨年、情報誌『シティーリビング』で《20代の頃の僕は自分に精一杯で人に冷たかったですが、40歳を過ぎてからは人に対して感謝と優しさを忘れてはいけないと思うように》なったと告白。“滅私奉公”で挑んだ『相棒』は、反町の代表作にもなった。
2018年11月07日幼児のイヤイヤには手を焼きますが、3歳ぐらいで落ち着くと思っていませんか? 実は幼稚園の年中・年長になってもあるんですよ(汗)。何が嫌なのか? 理由はないのです。ただ、その日に用意した服が気に入らなかっただけ。お兄ちゃん達の時はこんなこだわり無かったのですが、娘のアリッサにはよくあります。ついには親子喧嘩まで発展!アリッサも獣に変身!?(ブログではよく変身しています笑)そんなとき、ママンが見つけた術を教えてくれたんです。それは、あらかじめ数種楼用意して選ばせる。なるほど、なるほど…。ママンも何度も娘と衝突しては見つけた術らしいです。3歳~5歳になると自分でできることも増えます。ついつい何でも親が決めてしまいがちですが、時には本人に考えさせ選ばせることで、判断力や個性を育てることを学びました。パパンとしては今はぐっと我慢して、できるだけ頼られる時にこたえるように気をつけています(汗)。
2018年11月02日イヤイヤ期ってなんでしょうね。こんなに毎日一生懸命育ててるのに、なんでこんなに拒絶されなきゃいけないんだって心折れそうになりますよね(笑)着替えも嫌! お風呂も嫌! 歯磨きも嫌! なにをするにも一筋縄でいかなくてまいっちゃうわ~ってお母さんも多いと思います。■イヤイヤ期はこだわり期?何を言っても嫌だと言うからイヤイヤ期って名前がついたのでしょうが、正確に言うと「嫌だ」という意思表明はあくまで「表現」なだけであって、実はそこにはそれをやりたくない理由や思いがあって、なおかつ今これをしたい・これを食べたい・これで遊びたいといった「自分なりのこだわり」が強くあるからだと思うんですよね。しかも、子どものこだわりは、親(大人)からしたら「んな無茶な!」と思うような事だったり理解できない事が多いので、イライラもするし手も焼くんだと思います。イヤイヤ期の始まりも非常に曖昧で、「はーい今日からイヤイヤ期始めま~~す」って始まるようなものではなくて、「あれ? なんだか最近ややこしいな…眠たいせいだと思っていたけどどうやら眠いわけじゃないらしいぞ」って気づいていったりするようなものだと思います。逆に「いやいや、うちの子0歳の時からずっとややこしかったです」っていう人もいるでしょうし、「魔の2歳児と聞いていたのに、あれれ? 全然平気だぞ? いつまで経ってもかわいい」っていう人もいるでしょうし、端から見たらすごくおとなしい子なのに「本当におてんばで…」って困っているお母さんもいれば、強烈な癇癪(かんしゃく)を起こしている子にでも菩薩のように気長に対応しているお母さんもいるしで、子どももお母さんも千差万別です。でも、菩薩のように優しそうなお母さんでも、決してイライラしないわけではないと思うんですよね。そりゃ人間だから「イラッ」ともするし、「は!?」とも思う瞬間だって必ずあると思います。でもそれを自分で消化させる技術が人より高いんだと思います。これを自己コントロールとか自制心と呼ぶとしたら、ここがうまくできないから落ち込んだり自己嫌悪に陥るお母さんがすごく多いのではないでしょうか。私はそうでした。■子ども相手に怒ってしまう自分が苦しかったかわいいはずの我が子なのにイライラして怒ってしまう。この世に生まれてたった数年の小さな子どもに大の大人が感情的に怒ってしまうなんて、なんて自分は器が小さい人間なんだ…と子どもの寝顔を見ながら反省する夜を一体どれだけ送ったでしょうか。子どもを産むまではこんなに自分が大人げないなんて知らなかったですし、たかだか子ども1人に心揺さぶられて声を荒げてしまう母親になるだなんて全く想像もしていませんでした。むしろ「そんな母親にはなるまい」と決めていました。自分で決めていたことなのに、現実の子育ては思い描いていたものと全然違う。この差が本当に苦しかったです。そもそも子どもは生まれた瞬間から気質を持っているのですから、2歳にならずとも物心ついたころからその子なりの譲れないこだわりポイントがあるように思います。■「ママべったり」の長男にイライラする日々うちの長男の場合は、赤ちゃんの頃からママべったり気質で、8か月の頃すでに四六時中常に私が一緒に何かをしてくれないとグズる性格でした。児童館などに遊びに連れていっても、同じ月齢ぐらいでも1人で集中して遊ぶ子は1人で集中して遊んでるんですよ。ハイハイでぴゅ~~っとどこかへ行く冒険心たっぷりな赤ちゃんや、興味あるものに一目散にハイハイしていく好奇心旺盛な赤ちゃんを眺める横で、私が一緒に遊ばないとずっとグズグズしている長男に「あんな赤ちゃんだったらいいのに…」とうらやましく思っていました。ちょうど後追いの時期も相まって、ママべったりは加速していく一方で、もはや長男が起きている間は何もできません。どうしてもイライラしてしまう、そんな自分をどうにかして落ち着けようと、最初に行き着いた方法はこれでした。育児は仕事だと思うことにしたんです。長男が起きてる時間はずっと業務時間なんだと思うことにしました。仕事をしていると思えば、どんなクレーマーにも仕事として対応しますし、自分の時間もロクになく日々働き続けられるような気がしたのです。しかし、そのうち歩き出すようになったら自立心も芽生えてきて、私の仕事も少しは楽になっていくかな? と思いましたが、気質はさほど変わらず、3歳になっても4歳になっても変わりませんでした。いつまで経っても、「ママも一緒に」「ママも」「ママも」と私が一緒に遊んであげないと許してくれないのです。遊び以外にも何をするにも、ママもママもママも…。おかげで、ママ友が出来るわけもなく、どうしてこの子はこんなに私が一緒じゃないと許してくれないんだろう…どうしてこんなにママママ言うんだろう、自分でちょっとはチャレンジしてほしい、とすごくイライラしました。周囲には「ママが大好きなんだね」と声をかけてもらいましたが、正直、もう大好きじゃなくてもいいから私を解放してくれ~と思ってました。仕事であれば、嫌ならやめることができるけれど、母親は嫌でもやめることができません。育児12時間労働思考に限界を感じた私は、次の手段として視覚化してみることにしました。目につくところに、メモを書くんです。貼り紙と一緒ですね(笑)貼り紙を見たら「あ…そうだった」と思い出すのと同じ効果を狙いました。家の壁に貼ってたこともあるんですよ? 「子ども相手にイライラしない」って。しかし、2~3歳になるともともと持ってる気質に加え、その頃特有の無茶苦茶な要求をしてくる日もあります。■イヤイヤ期の子どもの「無理難題」にゲッソリあれはたしか長男が3歳の頃。夜中の3時に、急にテレビが見たくなったようで、「アニメを見る」と言って泣き叫ぶのです。も~~~こんなのどうしたらいいんですか(笑)「明日の朝見よう」と言っても、「もう夜中の3時だよ」と言っても、抱き寄せても、布団に一緒に寝転がっても、寝たふりしてももうどれも効きません。大声で暴れ回って泣き続けるので、仕方なく夜中の3時にテレビをつけて10分間アニメの録画を視聴させたらコテンと寝ました。また次男が2歳の頃には、長男の幼稚園の参観日に参加したらちょうどその日がお店屋さんごっこの日だったんですよ。本物そっくりに作られた飴やたこ焼きやお菓子が並んでいて、紙で作ったお金で買い物をしていくというレクリエーションだったのですが、ここで次男がまぁ~~~泣く泣く泣く泣く!!大暴れ。園内中に響き渡るような声で床を転げ回って泣くんです。なぜなら、紙で作られているお菓子を本物のお菓子だと思い込んでしまって、あれを今すぐオレに食べさせろ!! というわけです。「いやあれはね? 本物じゃなくて粘土でできてるんだよ~」って諭してもそんなの2歳の荒れ狂った次男に全く通じません。泣いて泣いて泣いて…んまぁ~~…ほんとにゲッッッソリやつれました。■ママのメンタルを守るためには?夜中の3時にアニメ事件も、粘土のお菓子食べたい事件も、どちらもほんと…大人からしたら理解不能なのですが、ハッキリ言って、この頃のこの手のこだわりって懇々と言って聞かせたり、長々と説明して分かってくれるようなものではないと思っています(3人しか育てていませんが経験で学びました)。もちろんその都度しっかりと教えていかないといけない事はありますよ?例えば人を叩いちゃいけないとか、順番を守ろうとか、そういった社会的なルールは小さいうちから何度も伝えていく必要はあると思いますが、夜中の3時にアニメが見たくて大暴れして泣くとか、粘土のおやつを本物と思い込んで泣くとかってこの時期にしかない特有の癇癪(かんしゃく)な気がします。その時期にしかない謎の癇癪に真剣にぶつかっていこうとするとお母さんもしんどいし、メンタルがやられます。むしろさっさと要求を受け入れて遂行した方が、お互いにとってハッピーな事もたくさんあると思います。これは、ある先輩ママの一言で気づかされました。「今しか見ていないとイライラするし、腹も立つけど、18歳になった時に同じことをしてるかどうかを考えたら、たいていの事は18歳にはしてないんだよね。五体満足で健康な18歳でオムツしてる人なんていないじゃん? 18歳になった時の姿を想像すると肩の力抜けるよ~」そうやって考えたら、幼児の無茶苦茶な要求ってどれも18歳の時には絶対やってないんですよね。だってこんな18歳いないですもん。ね??ママも~~って泣く男子高校生。…いないですよね。現に今、もうすぐ長男10歳になりますが、もう「ママもママも~~」とか全然言いません。こんな18歳絶対いない例。レプリカのアイスを本物だと思い込んで食べたいって泣く18歳。おらんわ。こんな18歳。いや、もう、勝手に見てくれよって話ですよね。どうぞお好きに!!!■無茶ぶり要求を受け入れてみるのも手というわけで、18歳になった時に同じ要求をしてひっくり返って泣いてるかっていったらほとんどの事は年齢があがるにつれて収まってくると思います。今となっては、既にオモシロ話として語り継がれていますからね。当時はめっちゃイライラしましたけど。だから、幼い子ども特有の無茶ぶり要求に、あまり真正面から向き合って、「今直しておかないと将来同じことしたらどうしよう…」って気負いすぎる必要もないと私は思います。適度に受け入れて柔軟に無茶ぶり要求を飲んでみるってことをしてみる日があってもいいと思います。ブレブレだと子どもが混乱するって言いますが、ブラさない事が全ていいわけでもないと思います。年月や年齢に応じて柔軟に形を変えていくことも必要です。当時、先輩ママは泣きわめく次男を抱える私に「職員室でおやつ貰ってきたら?? 先生におやつくださいって言ったらくれるかもよ?」って提言してくれたのですが、当時の私はそれが出来ませんでした。今ここでおやつを与えたら…うんぬんかんぬんって一事が万事だと思っていたんです。7歳になった今、先輩の言うこときけばよかったと思います(笑)その日1回ぐらい職員室でおやつもらったって人格に多大な影響なんて与えないし、先生たちもお菓子の1個余裕で恵んでくれるぐらい優しい先生たちだったはずのに、何をあんなに肩ひじ張ってたんだろう…とも思います。今、街の中でママに理不尽な要求を突き付けて泣いてるちっちゃい子を見かけると、ママに同情すると同時に、かわいくて仕方がないです。どうせ期間限定なのだから、私ももっと気楽に受け入れてしまえばよかった。ちょっと後悔しています。【お知らせ】第87話 「立ち会い出産、旦那の本音って? 経験者パパが語る「夫がすべきこと」」 の記事下アンケート「Q.出産経験後に『●●をしておけばよかった…』と心残りはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「出産の心残りある? ママたちの意外な後悔とは」
2018年11月01日こんにちは、ユキミです。2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。鏡の中今も泣けてくるあの日の私がいる笑顔なママじゃいられない!!(どうぞ相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」でリピートアフタミー)母は家庭の太陽と言いますが、そんな母だって時には笑えない時…、ありますよね。そんな時は…「え!?でも、夫はともかく、子どもに心配かけたくないんだけど…!!」「子どもの前ではできるだけ笑顔でいるべきじゃない!?」とお思いでしょうが。本当は辛い、笑えない気分の時に、家庭内で母が笑顔のお面をかぶっている状況…傍から見ていて恐ろしくないですか!?母、心の中は笑顔じゃないのに、どうして無理無理笑顔なの!?家族なのに!!人間とは麻痺してしまうもので、いつどんな時も笑顔の人はいつしか「いつどんな時も笑顔でいて当たり前」の人になってしまうと、私は思います。母はサイボーグじゃないんだから、感情があって当然。顔に出ちゃうときだってありますて。夫にも、そして子どもにも、母にだって感情があることを知ってもらうことは大切。でも、いきなり何も言わずに母がムスッとしていたり、ぐったりしていたら…家族は不安になりますよね。夫「え!?なんか妻が不機嫌!俺なんかした…!?」息子「ははがおこってる…!!」母が笑顔になれない時はあって当然ですが、不機嫌をむやみやたらにまき散らしてしまうのはなんか違う…。なので!!笑顔でいられない、理由をしっかり伝えることは大切です。プラス、「いつ頃回復できそうかも伝えること」ができると、家族はより一層安心感が得られます。疲れている場合→「寝て、明日になったら元気になるかな~」体調不良の場合→「お薬飲んで、早く直すからね!」など、もう本当に簡単な一言のプラスでいいと思います。母の「Not SMILE」が期間限定であることが分かりますもんね。そして、2歳11か月の息子に上記のことをふまえて伝えてみたものの…聞いてはくれたものの、まだ理解までは及ばなかった~!!成長を待ちます。母だって時には笑顔になれない時もある。そんな時は「笑顔でいなきゃ!」と焦らないで、まず自分が笑顔でいられない原因 を見つけてください。そして原因がみつかったら、遠慮せず家族に伝えてください!私は自分が子どもだったら、無理無理笑顔の母より、自分の体調不良を素直に話してくれる母の方が、安心します。いつも元気いっぱい、力いっぱいの母達ですが、時には子どもに頼りない一面を見せたっていいと思います。きっと母が思っている以上に心配してくれて、そんな我が子の可愛さに一瞬笑顔も戻るはず♡●ライター/ユキミ
2018年10月31日こんにちは、ウーマンエキサイトで連載させていただくことになったArareです。4歳の長男と2歳の次男、でっかい息子のような旦那と4人家族で、毎日慌ただしく過ごしています!今日は、まさに次男がイヤイヤ期真っただ中ということで、イヤイヤ期の話を書かせてもらいます!■保育士として接する「イヤイヤ期」私は現在、保育士として働いています。 保育士をしていると毎年いろんなタイプのイヤイヤ期っ子たちと出会います。イヤイヤ期といっても子どもたちのタイプによっていろんな形があり、そんな子どもたちを見るのがむしろ面白くて楽しくて仕方ありませんでした。しかし!!それは仕事だからの話…いざわが子がイヤイヤ期を迎えると…やっぱり仕事と家庭は別物!子どもと向き合うのが仕事の職場では余裕をもってイヤイヤと向き合うことができましたが…わが子の場合は24時間毎日イヤイヤと向き合う日々。料理や洗濯、掃除に長男のお世話と、やることがなんだかんだたくさんある中でとなると、時間にも気持ちにもなかなか余裕がもてず…と、こんな風に雑な対応になってしまうこともしばしば…笑イヤイヤ期って楽しそうー! とか思ってたあのころの自分に言ってやりたい! 現実はそんなに甘くないよ!! と!! 笑それでもイヤイヤ言いながらも少しずつ成長していってる次男を見るのは毎日楽しいです。私も一緒に成長していきたいです。
2018年10月31日ペットといえば、長らく犬という人が多かったと思いますが、最近は猫も大人気。ペットとしてだけでなく、猫グッズなども充実しています。また、実際には飼っていなくても、YouTubeなどで犬猫の動画を見るのが好きという人も多いようです。そこで、パパママ世代に犬派か猫派か聞いてみました。■あなたは犬派? 猫派?Q.あなたは犬派?猫派?1.犬派 49.7%2.猫派 25.4%3.どちらも好き 15.2%4.どちらでもない 9.7%昨今の猫ブームに反して、犬派の方が多い結果に! 半数近くの人が犬派という結果になりました。もちろん、「どちらも好き」で選べないという人も15.2%いますので、猫好きが少ないというわけでもないようです。また「どちらでもない」と答えた人が、10%以下だったことから、パパママの多くは犬、猫などのペットが好きといえそうです。 ■【犬派】素直でかわいい! 忠実な性格が好き!「犬派」と答えた人は、犬の素直な性格が好きという人がたくさんいました。人懐っこく、一緒に遊ぶことが大好きな犬は、とても表情豊か。子どものようにかわいがる人も。「犬派です。もう、たまりません!」(千葉県 40代女性)「犬の甘えてくるところなんか最高にかわいい」(静岡県 40代女性)「飼い主に忠実で、いつもよってくるのがかわいいです」(千葉県 40代女性)「犬も猫も飼ったことがありますが、忠実な犬派です。いま飼っているのはしば犬ですが、子どものように溺愛しています。動物は息子と違って反抗しないし、口答えもしないので、癒やしです!」(神奈川県 40代女性)「断然、犬です。疲れて帰ってきても、尻尾をめちゃ振りで迎えてくれると、『家に帰ってきたー』ってホッとします。犬のおかげで、反抗期の息子たちとの関係も良くなりました」(愛知県 40代女性)「まっすぐな親愛の情を示されるだけで癒やされます」(大阪府 40代女性)「コーギーを飼ってます。散歩とか好きではないし、昼間も寝ていることが多くてグータラしてますが、憎めないかわいさがなんとも言えない」(滋賀県 40代女性)■【猫派】何と言ってもツンデレ。柔らかい毛並みも魅力猫派の人は、素直じゃないところがむしろ魅力と言います。だからこそ、たまに甘えてくるときがたまらないそう。また、犬と違ってお散歩をしなくていいなどのメリットを挙げる人もいました。「どっちも大好き! でも、猫と寝るのが一番癒やされる」(神奈川県 40代女性)「どちらかとえいば猫ですね。散歩は大変なので、自分は続かなそう」(東京都 20代女性)「小さい頃から猫と暮らしているので、猫は生活の一部です。ふわふわの毛並みもしなやかな体も鳴き声もすべてかわいくてたまりません!」(埼玉県 40代女性)「にゃんこ好き。ツンデレ最高」(東京都 40代女性)「猫のあまのじゃくな感じとか、冷たい態度をとったかと思ったら、甘えてきたりして素直じゃないところがかわいいです」(東京都 40代女性)■犬も猫も動物はなんでも大好き!「どちらも好き」と答えた人は、動物が大好きな人が多いようです。人間関係に疲れたときに、動物の顔を見ると癒やされるという人がたくさんいました。犬も猫も言葉は話せなくても通じ合える貴重な存在。パートナーや子どもとの関係で悩んだときにペットがそばにいてくれるだけで、心落ち着きそうですね。「里親として迎えた犬が、ある日子猫に自分の餌を分けていた事情で、猫もわが家の一員に。真逆の性格だけど、動物はいい! モフモフするだけで心が解きほぐされる。だから選べない!」(神奈川県 40代女性)「犬も猫も飼っています。気分屋でツンデレの猫、飼い主がすべての甘えん坊な犬。どちらもかわいい! 思春期の息子や仕事で疲れた旦那、私のたまったストレスも癒やしてくれる大きな存在です」(静岡県 30代女性)Q.あなたは犬派?猫派?アンケート回答数:7634件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年10月28日鈴木し乃さんの娘さんのイヤイヤ期は、ヒステリー爆発系! 一度爆発すると手のつけられない娘さんのために編み出した気持ちを落ち着ける方法とは? イヤイヤ期にまつわるコミックエッセイです。■どうにも止まらない爆音対策とは?娘のイヤイヤは「ヒステリー爆発系」。母の言葉など聞く耳持たず、抱っこしても優しい声かけでも、どうにも止まらない耳元での爆音泣き....。「とにかくいったん落ち着いてくれ!」というときの、私の鎮火方法はこれです。わが家の娘の場合「お母さん以外」のモノの言葉は、ビックリするくらい素直に受け入れてくれます。いずれやってくるであろう反抗期もこの手でいくか…いや、いつかお母さんの言葉も聞いてくれる日がくると信じています!
2018年10月26日どの子にもおとずれるというイヤイヤ期。育児書を読んで、その内容を取り入れてみようとしたグラハム子さんですが…。人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。■だれもが通るイヤイヤ期。育児書の意見に納得するも…2歳ごろになると多くの子におとずれると言われているイヤイヤ期。わが家の子たちも例外なくイヤイヤを発動しました。 参考になればと思い買った育児書には、こう書いてありました。「イヤイヤ期は自我の芽生えなので、できる限り子どもを尊重してあげること。例えばボタンがうまくかけられずに泣いていたら、親がやってしまうと『やりたかったのにー!』と逆効果になることもある」これを読んで、「なるほど」と納得した私。さっそく、この考え方を取り入れて生活することに。しかし実際は…。 時間に追われ、育児書のようにはうまくいかないことも多々ありました。きっともっと私が時間に余裕を持って行動すれば良いのだとは思います。しかしがんばってはいるけれど、小さい子がいて余裕を持つのって、なかなか難しい。そんなとき、ふと見ていたテレビで私と似たような悩みを持つ母親がいました。■「どこまで子どもを尊重するのか」と悩んだときにそして、それに対しての意見は「育児に正解はない」なんて言葉を聞きますが、「まさにそれだな」と思いました。ケースバイケースで、時と場合でいろいろな対応の仕方がある。ときには子どもの気持ちに反したり、怒ってしまうこともあるけれど、いつだって母は子どもの事を想っているのです。わが家の現在3歳になったばかりの下の娘も、まだイヤイヤ期の最中。娘の気持ちを優先できるときは、なるべくするようにしているし、できないときは、やっぱりできません。でもそれでいいんじゃないかなと思っています。イライラするし、愛おしいし、親子げんかもする。そんなバタバタな毎日に、振り回されながらも楽しんでおります。
2018年10月26日はじめまして。金星と申します。2人の娘を持つ30代のパパです。今回は長女のイヤイヤ期についての記事です。当時2歳だった長女にイヤイヤ期が訪れ、特にお風呂に連れて入るのに手を焼きました。お風呂に誘うのに苦労するのは、場面の切り替え。遊びをやめて楽しくないお風呂に入るのは、子どもにとっては嫌なものですよね。無理矢理入れようとすれば、余計にお風呂が嫌なものになってしまいます。そこで、取り組んだのはお風呂を楽しいイメージにする こと。この日用意したのは、シャボン玉。「お風呂に入ろう」の声かけを「お風呂で遊ぼう」 というニュアンスに変えてみました。すると、これまでのイヤイヤが嘘のように、スムーズにお風呂に誘導 することができました。言うことを聞かせるのにイヤイヤ期の子ども自身を変えようとするのは、骨も心も折れる対応になるので親の働きかけを変えるほうが無難だし、結果お互い楽になれるかもしれません。(もちろん親が負担にならない無理のない範囲で)ちなみにこの後は「お風呂から上がってアイス食べよう」で事なきを得ましたとさ。●ライター/金星
2018年10月25日「魔の2歳児」という言葉があるように、2歳を迎える頃の子どもにはとても手を焼きます。わが家の息子たちもご多分にもれず、何に対してもとりあえず「イヤ!」と返事する時期がありました。また始まったよ…と大人はゲンナリしてしまいますが、それって本当に子どもが悪いのでしょうか?例えば公園に誘って「イヤ」と言われた時。「おうちで遊びたい」「その靴は履きたくない」「昨日公園に行った時に転んだのを思い出した」など…何か理由があるのかもしれない。でもまだ2歳だからうまく自分の気持ちを伝えられない。“自分の気持ちが伝えられない”ことって大人になってもあると思います。例えば海外に行って言葉の壁にぶち当たったら…例えば風邪をひいて声が出なくなったら …自分が信頼をおいてる相手にそんな風に言われたら、すごく傷つくだろうなと思います。伝える側、聞きとる側。どちらかが悪いわけではありません。いろんなことを吸収して成長している子どもたちに「話せば分かる」は、まだもうちょっと先のこと。親子でスムーズに意思の疎通ができる日が来るのを信じて、子どもに言うことを聞かせるのは一旦諦めましょう!とはいえ、これは自分の気持ちに余裕がないとなかなか行動に移せません。いつ終わりがくるか分からない「イヤイヤ期」と付き合っていくには、子どものことばかりでなく自分にも目を向けて、少しだけ気持ちに「ゆとり」を持つようにできるといいですね。
2018年10月25日我が家のイヤイヤ期エピソード。初めての子どもだった第一子長男の時。イヤイヤ期初体験だった私は、こんな時期にどう接したらいいのか全く分からず。お出かけの時間になっても全く服を着ようとしない長男に、あの手この手で服を着てもらおうとするも全て拒否され…最終的に無理矢理捕まえて無理矢理服を着せても、次の瞬間脱がれてまた1からやりなおし! ということを何度も繰り返して毎回ゲッソリ。毎日毎日イヤイヤ期に悩まされていました。あれから数年。4番目の子どもである三男のイヤイヤ期。4回経験していることもあり、長男の時と比べて…この余裕の表情(笑)本人がそうしたいのであれば、好きなようにさせちゃいます。保育園に行くのにフル○ンで行きたいと言うのであれば、『はいはいどうぞご自由に』。だいたいこのまま放っておくと…玄関に行ったあたりで収まり、部屋に戻ってきて自分でパンツをはきます。あくまで私の場合ですが、長男の時は『どうにか言うことを聞かせなくちゃ!!』と思えば思うほどうまくいきませんでした。4人イヤイヤを経験してみて、『本人が嫌だというなら、好きなようにさせてみよう。服を着なくてもごはんを食べなくても《死にゃしない》』と開き直ってしまえば、意外とすんなりいくことが多いような気がします。イヤイヤしている時こそ一歩引いて、全力で拒否してる姿をスマホで撮ってみるとか(笑)個人的には意識して《観察》しだすと、イヤイヤ期って面白いな~と感じられるようになりました。
2018年10月24日長男のイヤイヤ期は1歳になる前辺りから始まりました。ピークだった1歳半〜2歳はとにかく大変!エレベーターのボタンを押せなかった自動ドアを開けられなかった手を繋いでエスカレーターに乗るのが許せない鍵という鍵は全て開けたいイヤイヤの地雷はいたるところにあるのですが、何が大変って声が大きいところ。癇癪が始まるとスーパー中に響き渡る声で泣き叫び、周りの声が一切聞こえなくなります。そのため、どんなに言い聞かせようとしても無駄。それに加え言葉が遅いということもあって、言葉での説得はほぼ無意味。そんな長男への対応は “とにかく場面を切り替える” こと。イヤイヤの原因になった物から遠ざかり、他に興味の出るものを探す、それだけで気持ちが切り替わって泣き止むことが多かったです。長男と同じく1歳前から始まった次男のイヤイヤ期。しかし、長男より言葉の理解が早かったため、1歳半〜2歳頃のイヤイヤ期のピークでも言葉で説得すれば納得してくれることが多く驚きました。ただ、長男と違って物欲がすごかったので「おもちゃ売り場」と「ガチャガチャコーナー」が魔のゾーンに。それでも交渉で引き下がってくれることが多く、場所を変えたり、お店から出たりする必要がなかったのはすごく助かりました。なによりも楽だと感じたのは声の大きさ。長男のように遠くまでよく通る声ではないので、泣かれても私が焦ることは少なかったように思います。声の大きさも興味の矛先も言葉の理解度も同じ両親から生まれた同じ男の子なのにこんなにも違うものかと感じています…!
2018年10月24日息子は現在イヤイヤ期真っ只中です…。色々なことにイヤイヤしてますが特に食べ物に関してとても激しいです…。たとえば半分こはダメ、絶対!食べられるor食べられないじゃない! 丸々1個欲しい!さらにお菓子を分ける時も目の前にある食べ物は全て自分で食べたいこのように泣いて暴れた時は、説得しても気をそらそうとしても無効です。もう1個あげればすぐに泣き止みますが、「自分の分」を理解してほしいので、家ではあげないようにしています。だがしかし、こうなると手がつけられないので放っておきながら様子を見ると泣き止んで立ち直ります(えらい!)そしてえらくない…1個も食べきれないのにもう1個食べたいって何だったんだ…とも思うのですが、正しいかどうかではなく「自分の思い通りになったかどうか」でイヤイヤしまくるのは大変だなぁとも思ったのでした。
2018年10月23日イヤイヤ期の2歳児を無事終え、やってくるのは「魔の3歳児」。体もしっかりしてきて、体力もつき、口も達者になるこの時期。自己主張が強くなり、自分の主張が通るまで暴れる姿はまるで反抗期のよう。そんな魔の3歳児を乗り切るコツをパピマミ編集部がご紹介します。3歳の男の子の特徴は?3歳の男の子の特徴は、これまでのような赤ちゃんぽさがなくなり、子どもらしくなること。体も大きく、体力もつき、力も強くなります。口もたっしゃになり、まるで小さな大人のように、上手に話ができるようになります。ママやパパとの会話のキャッチボールができるようになる時期で、ママとパパも子どもとのコミュニケーションが楽しくなる時期 です。ですが、自己主張が強くなり、「魔の3歳児」といわれる時期に突入するとも言われています。2歳のイヤイヤ期と違って、3歳になると「この服はイヤ」「この靴じゃなきゃおでかけしない」「これが食べたい、これはイヤ」と自己主張が激しくなり、喜怒哀楽もすごく、ママやパパはくたくたに。抱っこしてなだめようとしても逃走! ベビーカーに乗せようものならモーダッシュと、まさに反抗期のような時期です。反抗期がやってきた?!3歳児を育てる悩み反抗期がやってきた3歳の男の子の子育ては悩みがつきないもの。「息子のいうとおりにさせて機嫌を取り、過保護ではないか」「すぐに暴れるから疲れちゃう」と、悩みがつきないママやパパも多いのではないでしょうか。3歳児は、なんでも自分で決めたい のです。親の思い通りにいかなくなる年齢なのです。ママとしては、男の子の行動は摩訶不思議。絵本を読んでいたと思いきや、急にその絵本を積み木がわりに家を作りだしたり、傘をもたせれば剣になり、戦いごっこをはじめたり、ポケットからは虫がでてくるわ、理解に苦しんでしまいます。幼稚園に通い始めれば溢れるパワー全開でお友達と楽しく遊びます。やりたいことに夢中で先生の話も聞かず遊びに一直線です。さらに好奇心が旺盛になる時期でもあり、「なんで?」「どうして?」「あれはなに?」といった質問攻めになることも。知りたいことがたくさん溢れ、知ることの喜びをかみしめている のが3歳の男の子なのです。魔の3歳児を乗り切るポイント3歳の男の子の子育てを乗り切るポイントは、時間に余裕を持つこと 。自分の時間に子どもを合わせようとすると、どうしてもイライラしてしまいます。「今夜は早く寝たいのに、ふざけてばかりで、ちっとも寝てくれない」と、自分の都合で子どもを自分の時間に合わせようとすると、合わせてくれないことにイライラ。なんで?どうして?ちゃんとしてくれないの?とイライラするママの姿に、子どももだんだん機嫌が悪くなってきてしまいます。時間には常に余裕を持たせ、子どものペースで行動するようにすると、不思議とイライラが軽減。時間と心に余裕をもって魔の3歳児を乗り切りましょう。また、好奇心旺盛な「なぜ?」「どうして?」にも、イライラしがちですが、子どもは知ることの喜びを日々感じています。「うるさいな」と思うとイライラしてしまうので、「この子はまた一つ知るよろこびを感じている 」と思うことで、質問に答えることも楽しくなります。一緒に知る喜びを体験してあげましょう。魔の3歳児もいい思い出になる?悩みのつきない3歳の男の子の子育て。くたくたな毎日ですが、二度と訪れることのない、かけがえのない時間です。子どもが大きくなって振り返ったときには、「あんなこともあったな~ 」と、ほほえましく思い出されます。大人ぶった、一人前の言葉を話す小さな3歳児が、思い切り喜怒哀楽を爆発させ、楽しいことに全力投球し、好奇心で目を輝かせ、ときには自分のこだわりをアピール。一歩引いて、大人を気取った小さな3歳の男の子の成長ストーリーを楽しんでみてはいかがですか。どうしても疲れたときは、きちんと休息をすることが大事です。疲れがたまるとイライラしやすくなってしまいます。子どもはママの合わせ鏡。ママの機嫌やイライラがすぐに子どもに伝わって、子どもも不機嫌になってしまいます。自身の休息や息抜きも上手にして、魔の3歳児の成長を楽しみましょう 。まとめ魔の3歳児ともいわれる3歳男の子の育児は大変そのもの。そのパワフルさと、自己主張と、好奇心に疲れがたまります。しかし自分ひとりで抱え込まず、お友達と公園で遊ばせたり、家事育児を休ませてもらったりと、魔の3歳児に立ち向かうための工夫をしましょう。大変な3歳児男の子の育児ですが、成長を楽しみながらイライラせず一緒に楽しんで乗り越えましょう。●文/パピマミ編集部
2018年10月22日イチコは1歳の終わり頃からイヤイヤ期が始まりました。着替えもイヤ、ご飯もイヤ、何するにもイヤ。「イヤイヤ期」という言葉どおり、まさに「イヤイヤ」ばっかり言う時期でした。「イヤイヤ期」って言葉考えた人、天才。この「イヤイヤ」に振り回されて、イヤイヤ期中は私もイライラしまくりでした。でもできることならもちろんイライラしたくない!ということで、イライラを抑えるべく…。わが子はかわいい。間違いない。でも何しても「イヤ!」と返されると…そらイライラもしますわ!!!イライラしないなんて無理! どんなに自己暗示しても無理なもんは無理!同じ土俵で相撲を取ってやろうやないか!そんなこんなでイライラした日々を送る中で、イライラを抑える方法を発見しまして。目の前の現実(イヤイヤ)から離れて、違うことに意識を集中!イヤイヤの原因がわかれば何とかできるかもやけど、何を聞いても答えない、抱っこどころか触れさせてくれない、絵本やおままごとなど遊びに誘ってもダメ、「何かつらいのね」と寄り添おうとしても聞く耳を持たない…。こうなったらもう晩ご飯のメニューか、次の休日の過ごし方か、宇宙について考えるしかない。子どものイヤイヤに毎回向き合ってたら体力も気力も持たないので、どうしようもできないときは、もう何もしませんでした。そのうち子どもも体力切れてイヤイヤできなくなるし。娘のイチコは今4歳ですが、イヤイヤ期のような手のつけられないかんしゃくはほぼなくなりました(まったくのゼロではないですけどね…)。いま、お子さんがイヤイヤ期真っただ中の親御さん、いつか必ず終わるので、それまでイヤイヤをのらりくらり交わしつつ、頑張らないことを頑張ってください!
2018年10月22日3歳の息子は、最近ようやくイヤイヤ期が落ち着いてきました。なんでも「イヤイヤ」言ったり、思いどおりにいかないと暴れ泣き叫んだり、天邪鬼だったり…。今でこそだいぶ治まってきた息子。いろんなイヤイヤを発揮していた息子ですが、いちばん頻度が多かったスタイルは、「地蔵になる(固まる)イヤイヤ」。これは、いまだにたまにやります。■息子のイヤイヤは地蔵スタイル!成長にともなって、いろんなことができるようになったことで、より自信がついてくる2歳。ただ、大人である親ができるのはいいとして、同じ子どもである6歳の姉ができるのに、自分にはできないことが納得いかない様子。息子の「思ったようにできない、けれど手出しはしてほしくない」「自分ひとりでやりきりたい」という気持ち。私が、根気よく付き合えるだけの精神的・時間的な余裕があればいいのだけれど、現実的に毎回付き合うことはできなかったりします。■手ごわいイヤイヤ期だけど、かわいいところも手ごわいイヤイヤ期でも、まだまだかわいい2歳児でした(笑)。こんな漫画のようなネタに簡単に食いつく様子を見て、くすりと笑ってしまいました。だけどイヤイヤばかりされると、いくらかわいいわが子といえ、うんざりしてしまうし、子どもが何を考えているのかわからなくなってしまうことも…。「怒ってはいけない」と取り繕うほどにイヤイヤが激しさを増すときもあり、親の方がイヤイヤ期ならぬ「イライラ期」になることもあると思います。■公衆の面前で焦ってしまったときは…公衆の面前でイヤイヤが始まると、「どうにかしないと」と追い詰められてしまって、ついきつく叱って、さらに悪化してしまうこともあるでしょう。そんなときは落ち着くまでの間、ふっとママスイッチを外して「無」になってしまうのもいいかもしれません。もちろん、子どもの状態はしっかり観察しながら。ただ、それも外だと周りの目も気になって、なかなかできないのが現実…。そんな状況になると、子どもの態度よりも、周りからの突き刺さるような視線がつらかったりしますよね。一刻も早く子どもを落ち着かせて、この場から逃げ出したい気持ちでいっぱいになるときも。ただ、一度イヤイヤ状態に入ってしまうとどうしようもなく、時間しか解決してくれないときもあります。心を無にして、嵐が去るのを待つほかないときもあります。そしてそんな状況を見た周りの方々は、どうかママさん(パパさん)を責めずに「そんな時期なんだな、大変だな」と見守ってくださるとうれしいです。
2018年10月19日■ママがイヤ? ショックなイヤイヤ期パパイヤ期はよく耳にしていましたが、まさかわが子が「ママイヤ」になるとは思っておらず…ショックでした。パパは仕事が終わって帰ってきても時間があれば遊び、お風呂、歯みがき、寝かしつけをやっていたし、休日は絶対に息子とどこかへ遊びに行ったりしていたし、めったなことでは怒らなかったので、なつくのは必然でした。私もふだん公園に行ったりしてるんですが…パパのアクティブさに、引きこもりヲタクだったママは敵いませんでした(;^ω^)ママイヤされたときはすっごい悲しかったし、正直傷つきました。「パパイヤされてるパパさんも同じ気持ちなのかな…」とか、遠い目になりました。■ママは転んでもただでは起きない!でも「子どもは理不尽なんだ!」と開き直り、ママイヤのときは子どもと一緒だとやりにくい家事や自分のリフレッシュのために時間を使いました。(ママイヤのときに私が育児に関わるとよけい癇癪を起こして大惨事になる…。涙)そんなママイヤも第2子妊娠中に終了しました。赤ちゃんにママがとられると思ったのでしょうか…? 正直、それまでは愛が試されていたんだなって気がします(;^ω^)
2018年10月19日みなさんこんにちは! かわベーコンです。本日は魔のイヤイヤ期についてのお話です。うちはちょうど下の息子がイヤイヤ期真っただ中でして、日々「イヤイヤ、ヤダヤダ」言われております…。上の娘で経験しているとはいえ、やはりイヤイヤ期を迎えるとこうなります。イライラしても良いことないとわかっていても、イライラしてしまうううう!あ~~あ、なにもかも投げ出して横になって、テレビ見ながら屁こいて、チョコレート食いてぇ。でも私、ちょっとだけこのイヤイヤ期を回避する方法を見つけたのです。「あれしなさい!」「これしなさい!」じゃなくて、別の方向から言い方を変えてみたら、うちの子こんなんなりました。なんということでしょう…あのイヤイヤ言っていた息子が言い方ひとつ変えただけでこんな素直に…。(匠のBGM)なるべくこっちの方向でお片付けとか自分でできるようにさせてます。それでも圧倒的に「チョコレート食いてぇな!」ってときの方が多いですがね!上の子もプチな反抗期なんで、もう家に「チョコレート専門店開けるんじゃないかな」ってくらいの量のチョコがあったほうがいい気がする。イヤイヤ期に直面してるお母さんお父さん、一緒にこの山乗り切ろうな! と勝手に意気込んでいる母なのでした。
2018年10月19日こんにちは、ユキミです。2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。毎日の育児お疲れ様です。皆さん、いきなりですが「私って、ダメなママだな…」と自分を責めたことはありますか?私は息子の食事事情で本当に落ち込みました。実は私、離乳食スタートはとても楽しみにしており、かなり気合を入れて挑みました。楽しみにしていた、初めての離乳食で…毎日離乳食の本を見て色々なレパートリー増やしていくのも楽しかったです。(なんか色々混ぜて実験みたいで)が、しかし!!た・べ・な・い!!!せっかく作った離乳食をブーブーブーブー噴き出され、その後も3回食になっても嫌いなものは絶対食べない。日に日に好き嫌いはひどくなり、1歳頃なんか色が付いている食材全て食べませんでした。(ご飯、豆腐、大根、など白い物しか食べない)栄養は偏るし、このまま好き嫌いが加速したらどうしよう… と激しく不安になった私は、得意のネット検索を炸裂。出てくる結果を簡潔に言うと「工夫をしよう!」とういうことです。要するに、自分が今作っている料理がいかん、ということですよね。助けを求めたはずが、更に突き落とされた気分 になりました。泣ける。そんな私への、救いの一言「離乳食は一流の料理人が作ったって、赤ちゃんは食べない時は食べない」一流の料理人が作ったって食べないだと…!?ならば、ただの主婦が作った離乳食なんぞ要は赤ちゃんや子どもが食べないのは、味じゃない、見た目でもない、もう我々大人にはどうしようもできないものなのだ!と解釈し、すごく心が軽くなりました。今の世の中は「食育」という言葉がどこへいってもワッショイワッショイ挙げられていて、どうしても我が子への食事には力が入ってしまいますよね。そして我が子の食が細くて悩んでいる時に、SNSなんかでキレイな離乳食を見てしまうと…「私が頑張らないから食べてくれないんだわぁぁぁぁ(泣)」なんて思ってしまうお母さん!「離乳食は一流の料理人が作ったって、赤ちゃんは食べない時は食べない」。の一文を思い出してくださいね♡気持ちがラクになる考え方思えば我が家は離乳食が始まって、大分知恵が付き始めた10か月〜1歳半頃が一番好き嫌いや食べむらが多い時期でした。現在2歳10か月、まだ野菜を食べなかったり好き嫌いはありますが、その分食べられる食材も増えています。子どもの食事事情は本っ当に、その子それぞれであり、時には親にだってどうにもできないことだと思います。同じ釜の飯を食べている兄弟ですら、全然食の好みが違ったりしますもんね。子どもの食事事情…、解決する方法といえば「成長」あるのみ。時間くらいしかない気がします。とはいえ、どうしても栄養バランスが気になる!!(泣)好きなものばっかりなんて食べさせられない!!(泣)待てねぇよ!なんて方は、1食で栄養バランスを見るのではなく、1日3食トータルでバランスをチェックする ことをおすすめします。なんなら我が家なんて、一週間でバランスを見てます(笑)平日野菜を食べてくれなかったから、土曜日は野菜がたくさん取れる餃子にするか、なんて。え?一週間なんて意味あるの…?とお思いでしょうが、それくらいゆるーくても息子は毎日元気です♪●ライター/ユキミ
2018年10月18日