「『相棒』3期目は“鬼門”なんです。初代・寺脇康文さん(56)を除けば、2代目・及川光博さん(48)も3代目・成宮寛貴さん(35)も3年で卒業。今作4期目となる反町隆史さん(44)は水谷さんの絶大な信頼を受けて続投が決まったんです」(番組関係者)水谷豊(66)主演の人気ドラマ『相棒seazon17』が絶好調だ。初回視聴率は17.1%を記録し、第2話は17.9%、第3話も15.6%と高視聴率で推移している。10月20日の都内のPRイベントに水谷は反町とともに出席。共演中の反町について聞かれると「普段から距離が近づいてきている。私は鼻歌を歌うクセがあるらしい。最初(反町は)それを知らん顔してたけど、今はその私の鼻歌についてくるようになった」と評して、満面の笑み。前出の番組関係者は、現場での水谷の上機嫌ぶりは反町のおかげだと断言する。「博学キャラの右京さんですが、多忙な水谷さんは時事ネタや蘊蓄を忘れてしまったりすることがあるんです。それをカバーしているのが反町さん。水谷さんは不明点があると休憩中に反町さんに聞いています。そのため反町さんは頻繁に水谷さんの隣に座って、スマホ片手に聞かれたことをすぐに調べて教えてあげているんです」反町は地方ロケに行けば、水谷のためにマネージャーのような甲斐甲斐しさを発揮するという。「自ら美味しい店を調べて水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける“私設秘書”ぶりです」(前出・番組関係者)1期目の反町は、水谷との共演に相当、緊張していたという。「当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、手探りで必死に水谷さんについて行きました。カメラの長回しが多い『相棒』ですが、NGを出してもへこたれず打たれ強いところも気に入られているようです」(テレ朝関係者)前出の番組関係者もこう語る。「今では水谷さんは親しみを込めて反町さんを“ソリ”と呼び、今までの彼の出演作を見返したそうです。反町さんを真の“相棒”として認めたんだと思います。来春から『相棒』劇場版の撮影も始まり、反町さんの出演が決定。これに伴い5期目の『相棒』も内定したと聞いています」反町は昨年、情報誌『シティーリビング』で《20代の頃の僕は自分に精一杯で人に冷たかったですが、40歳を過ぎてからは人に対して感謝と優しさを忘れてはいけないと思うように》なったと告白。“滅私奉公”で挑んだ『相棒』は、反町の代表作にもなった。
2018年11月07日幼児のイヤイヤには手を焼きますが、3歳ぐらいで落ち着くと思っていませんか? 実は幼稚園の年中・年長になってもあるんですよ(汗)。何が嫌なのか? 理由はないのです。ただ、その日に用意した服が気に入らなかっただけ。お兄ちゃん達の時はこんなこだわり無かったのですが、娘のアリッサにはよくあります。ついには親子喧嘩まで発展!アリッサも獣に変身!?(ブログではよく変身しています笑)そんなとき、ママンが見つけた術を教えてくれたんです。それは、あらかじめ数種楼用意して選ばせる。なるほど、なるほど…。ママンも何度も娘と衝突しては見つけた術らしいです。3歳~5歳になると自分でできることも増えます。ついつい何でも親が決めてしまいがちですが、時には本人に考えさせ選ばせることで、判断力や個性を育てることを学びました。パパンとしては今はぐっと我慢して、できるだけ頼られる時にこたえるように気をつけています(汗)。
2018年11月02日イヤイヤ期ってなんでしょうね。こんなに毎日一生懸命育ててるのに、なんでこんなに拒絶されなきゃいけないんだって心折れそうになりますよね(笑)着替えも嫌! お風呂も嫌! 歯磨きも嫌! なにをするにも一筋縄でいかなくてまいっちゃうわ~ってお母さんも多いと思います。■イヤイヤ期はこだわり期?何を言っても嫌だと言うからイヤイヤ期って名前がついたのでしょうが、正確に言うと「嫌だ」という意思表明はあくまで「表現」なだけであって、実はそこにはそれをやりたくない理由や思いがあって、なおかつ今これをしたい・これを食べたい・これで遊びたいといった「自分なりのこだわり」が強くあるからだと思うんですよね。しかも、子どものこだわりは、親(大人)からしたら「んな無茶な!」と思うような事だったり理解できない事が多いので、イライラもするし手も焼くんだと思います。イヤイヤ期の始まりも非常に曖昧で、「はーい今日からイヤイヤ期始めま~~す」って始まるようなものではなくて、「あれ? なんだか最近ややこしいな…眠たいせいだと思っていたけどどうやら眠いわけじゃないらしいぞ」って気づいていったりするようなものだと思います。逆に「いやいや、うちの子0歳の時からずっとややこしかったです」っていう人もいるでしょうし、「魔の2歳児と聞いていたのに、あれれ? 全然平気だぞ? いつまで経ってもかわいい」っていう人もいるでしょうし、端から見たらすごくおとなしい子なのに「本当におてんばで…」って困っているお母さんもいれば、強烈な癇癪(かんしゃく)を起こしている子にでも菩薩のように気長に対応しているお母さんもいるしで、子どももお母さんも千差万別です。でも、菩薩のように優しそうなお母さんでも、決してイライラしないわけではないと思うんですよね。そりゃ人間だから「イラッ」ともするし、「は!?」とも思う瞬間だって必ずあると思います。でもそれを自分で消化させる技術が人より高いんだと思います。これを自己コントロールとか自制心と呼ぶとしたら、ここがうまくできないから落ち込んだり自己嫌悪に陥るお母さんがすごく多いのではないでしょうか。私はそうでした。■子ども相手に怒ってしまう自分が苦しかったかわいいはずの我が子なのにイライラして怒ってしまう。この世に生まれてたった数年の小さな子どもに大の大人が感情的に怒ってしまうなんて、なんて自分は器が小さい人間なんだ…と子どもの寝顔を見ながら反省する夜を一体どれだけ送ったでしょうか。子どもを産むまではこんなに自分が大人げないなんて知らなかったですし、たかだか子ども1人に心揺さぶられて声を荒げてしまう母親になるだなんて全く想像もしていませんでした。むしろ「そんな母親にはなるまい」と決めていました。自分で決めていたことなのに、現実の子育ては思い描いていたものと全然違う。この差が本当に苦しかったです。そもそも子どもは生まれた瞬間から気質を持っているのですから、2歳にならずとも物心ついたころからその子なりの譲れないこだわりポイントがあるように思います。■「ママべったり」の長男にイライラする日々うちの長男の場合は、赤ちゃんの頃からママべったり気質で、8か月の頃すでに四六時中常に私が一緒に何かをしてくれないとグズる性格でした。児童館などに遊びに連れていっても、同じ月齢ぐらいでも1人で集中して遊ぶ子は1人で集中して遊んでるんですよ。ハイハイでぴゅ~~っとどこかへ行く冒険心たっぷりな赤ちゃんや、興味あるものに一目散にハイハイしていく好奇心旺盛な赤ちゃんを眺める横で、私が一緒に遊ばないとずっとグズグズしている長男に「あんな赤ちゃんだったらいいのに…」とうらやましく思っていました。ちょうど後追いの時期も相まって、ママべったりは加速していく一方で、もはや長男が起きている間は何もできません。どうしてもイライラしてしまう、そんな自分をどうにかして落ち着けようと、最初に行き着いた方法はこれでした。育児は仕事だと思うことにしたんです。長男が起きてる時間はずっと業務時間なんだと思うことにしました。仕事をしていると思えば、どんなクレーマーにも仕事として対応しますし、自分の時間もロクになく日々働き続けられるような気がしたのです。しかし、そのうち歩き出すようになったら自立心も芽生えてきて、私の仕事も少しは楽になっていくかな? と思いましたが、気質はさほど変わらず、3歳になっても4歳になっても変わりませんでした。いつまで経っても、「ママも一緒に」「ママも」「ママも」と私が一緒に遊んであげないと許してくれないのです。遊び以外にも何をするにも、ママもママもママも…。おかげで、ママ友が出来るわけもなく、どうしてこの子はこんなに私が一緒じゃないと許してくれないんだろう…どうしてこんなにママママ言うんだろう、自分でちょっとはチャレンジしてほしい、とすごくイライラしました。周囲には「ママが大好きなんだね」と声をかけてもらいましたが、正直、もう大好きじゃなくてもいいから私を解放してくれ~と思ってました。仕事であれば、嫌ならやめることができるけれど、母親は嫌でもやめることができません。育児12時間労働思考に限界を感じた私は、次の手段として視覚化してみることにしました。目につくところに、メモを書くんです。貼り紙と一緒ですね(笑)貼り紙を見たら「あ…そうだった」と思い出すのと同じ効果を狙いました。家の壁に貼ってたこともあるんですよ? 「子ども相手にイライラしない」って。しかし、2~3歳になるともともと持ってる気質に加え、その頃特有の無茶苦茶な要求をしてくる日もあります。■イヤイヤ期の子どもの「無理難題」にゲッソリあれはたしか長男が3歳の頃。夜中の3時に、急にテレビが見たくなったようで、「アニメを見る」と言って泣き叫ぶのです。も~~~こんなのどうしたらいいんですか(笑)「明日の朝見よう」と言っても、「もう夜中の3時だよ」と言っても、抱き寄せても、布団に一緒に寝転がっても、寝たふりしてももうどれも効きません。大声で暴れ回って泣き続けるので、仕方なく夜中の3時にテレビをつけて10分間アニメの録画を視聴させたらコテンと寝ました。また次男が2歳の頃には、長男の幼稚園の参観日に参加したらちょうどその日がお店屋さんごっこの日だったんですよ。本物そっくりに作られた飴やたこ焼きやお菓子が並んでいて、紙で作ったお金で買い物をしていくというレクリエーションだったのですが、ここで次男がまぁ~~~泣く泣く泣く泣く!!大暴れ。園内中に響き渡るような声で床を転げ回って泣くんです。なぜなら、紙で作られているお菓子を本物のお菓子だと思い込んでしまって、あれを今すぐオレに食べさせろ!! というわけです。「いやあれはね? 本物じゃなくて粘土でできてるんだよ~」って諭してもそんなの2歳の荒れ狂った次男に全く通じません。泣いて泣いて泣いて…んまぁ~~…ほんとにゲッッッソリやつれました。■ママのメンタルを守るためには?夜中の3時にアニメ事件も、粘土のお菓子食べたい事件も、どちらもほんと…大人からしたら理解不能なのですが、ハッキリ言って、この頃のこの手のこだわりって懇々と言って聞かせたり、長々と説明して分かってくれるようなものではないと思っています(3人しか育てていませんが経験で学びました)。もちろんその都度しっかりと教えていかないといけない事はありますよ?例えば人を叩いちゃいけないとか、順番を守ろうとか、そういった社会的なルールは小さいうちから何度も伝えていく必要はあると思いますが、夜中の3時にアニメが見たくて大暴れして泣くとか、粘土のおやつを本物と思い込んで泣くとかってこの時期にしかない特有の癇癪(かんしゃく)な気がします。その時期にしかない謎の癇癪に真剣にぶつかっていこうとするとお母さんもしんどいし、メンタルがやられます。むしろさっさと要求を受け入れて遂行した方が、お互いにとってハッピーな事もたくさんあると思います。これは、ある先輩ママの一言で気づかされました。「今しか見ていないとイライラするし、腹も立つけど、18歳になった時に同じことをしてるかどうかを考えたら、たいていの事は18歳にはしてないんだよね。五体満足で健康な18歳でオムツしてる人なんていないじゃん? 18歳になった時の姿を想像すると肩の力抜けるよ~」そうやって考えたら、幼児の無茶苦茶な要求ってどれも18歳の時には絶対やってないんですよね。だってこんな18歳いないですもん。ね??ママも~~って泣く男子高校生。…いないですよね。現に今、もうすぐ長男10歳になりますが、もう「ママもママも~~」とか全然言いません。こんな18歳絶対いない例。レプリカのアイスを本物だと思い込んで食べたいって泣く18歳。おらんわ。こんな18歳。いや、もう、勝手に見てくれよって話ですよね。どうぞお好きに!!!■無茶ぶり要求を受け入れてみるのも手というわけで、18歳になった時に同じ要求をしてひっくり返って泣いてるかっていったらほとんどの事は年齢があがるにつれて収まってくると思います。今となっては、既にオモシロ話として語り継がれていますからね。当時はめっちゃイライラしましたけど。だから、幼い子ども特有の無茶ぶり要求に、あまり真正面から向き合って、「今直しておかないと将来同じことしたらどうしよう…」って気負いすぎる必要もないと私は思います。適度に受け入れて柔軟に無茶ぶり要求を飲んでみるってことをしてみる日があってもいいと思います。ブレブレだと子どもが混乱するって言いますが、ブラさない事が全ていいわけでもないと思います。年月や年齢に応じて柔軟に形を変えていくことも必要です。当時、先輩ママは泣きわめく次男を抱える私に「職員室でおやつ貰ってきたら?? 先生におやつくださいって言ったらくれるかもよ?」って提言してくれたのですが、当時の私はそれが出来ませんでした。今ここでおやつを与えたら…うんぬんかんぬんって一事が万事だと思っていたんです。7歳になった今、先輩の言うこときけばよかったと思います(笑)その日1回ぐらい職員室でおやつもらったって人格に多大な影響なんて与えないし、先生たちもお菓子の1個余裕で恵んでくれるぐらい優しい先生たちだったはずのに、何をあんなに肩ひじ張ってたんだろう…とも思います。今、街の中でママに理不尽な要求を突き付けて泣いてるちっちゃい子を見かけると、ママに同情すると同時に、かわいくて仕方がないです。どうせ期間限定なのだから、私ももっと気楽に受け入れてしまえばよかった。ちょっと後悔しています。【お知らせ】第87話 「立ち会い出産、旦那の本音って? 経験者パパが語る「夫がすべきこと」」 の記事下アンケート「Q.出産経験後に『●●をしておけばよかった…』と心残りはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「出産の心残りある? ママたちの意外な後悔とは」
2018年11月01日こんにちは、ユキミです。2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。鏡の中今も泣けてくるあの日の私がいる笑顔なママじゃいられない!!(どうぞ相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」でリピートアフタミー)母は家庭の太陽と言いますが、そんな母だって時には笑えない時…、ありますよね。そんな時は…「え!?でも、夫はともかく、子どもに心配かけたくないんだけど…!!」「子どもの前ではできるだけ笑顔でいるべきじゃない!?」とお思いでしょうが。本当は辛い、笑えない気分の時に、家庭内で母が笑顔のお面をかぶっている状況…傍から見ていて恐ろしくないですか!?母、心の中は笑顔じゃないのに、どうして無理無理笑顔なの!?家族なのに!!人間とは麻痺してしまうもので、いつどんな時も笑顔の人はいつしか「いつどんな時も笑顔でいて当たり前」の人になってしまうと、私は思います。母はサイボーグじゃないんだから、感情があって当然。顔に出ちゃうときだってありますて。夫にも、そして子どもにも、母にだって感情があることを知ってもらうことは大切。でも、いきなり何も言わずに母がムスッとしていたり、ぐったりしていたら…家族は不安になりますよね。夫「え!?なんか妻が不機嫌!俺なんかした…!?」息子「ははがおこってる…!!」母が笑顔になれない時はあって当然ですが、不機嫌をむやみやたらにまき散らしてしまうのはなんか違う…。なので!!笑顔でいられない、理由をしっかり伝えることは大切です。プラス、「いつ頃回復できそうかも伝えること」ができると、家族はより一層安心感が得られます。疲れている場合→「寝て、明日になったら元気になるかな~」体調不良の場合→「お薬飲んで、早く直すからね!」など、もう本当に簡単な一言のプラスでいいと思います。母の「Not SMILE」が期間限定であることが分かりますもんね。そして、2歳11か月の息子に上記のことをふまえて伝えてみたものの…聞いてはくれたものの、まだ理解までは及ばなかった~!!成長を待ちます。母だって時には笑顔になれない時もある。そんな時は「笑顔でいなきゃ!」と焦らないで、まず自分が笑顔でいられない原因 を見つけてください。そして原因がみつかったら、遠慮せず家族に伝えてください!私は自分が子どもだったら、無理無理笑顔の母より、自分の体調不良を素直に話してくれる母の方が、安心します。いつも元気いっぱい、力いっぱいの母達ですが、時には子どもに頼りない一面を見せたっていいと思います。きっと母が思っている以上に心配してくれて、そんな我が子の可愛さに一瞬笑顔も戻るはず♡●ライター/ユキミ
2018年10月31日こんにちは、ウーマンエキサイトで連載させていただくことになったArareです。4歳の長男と2歳の次男、でっかい息子のような旦那と4人家族で、毎日慌ただしく過ごしています!今日は、まさに次男がイヤイヤ期真っただ中ということで、イヤイヤ期の話を書かせてもらいます!■保育士として接する「イヤイヤ期」私は現在、保育士として働いています。 保育士をしていると毎年いろんなタイプのイヤイヤ期っ子たちと出会います。イヤイヤ期といっても子どもたちのタイプによっていろんな形があり、そんな子どもたちを見るのがむしろ面白くて楽しくて仕方ありませんでした。しかし!!それは仕事だからの話…いざわが子がイヤイヤ期を迎えると…やっぱり仕事と家庭は別物!子どもと向き合うのが仕事の職場では余裕をもってイヤイヤと向き合うことができましたが…わが子の場合は24時間毎日イヤイヤと向き合う日々。料理や洗濯、掃除に長男のお世話と、やることがなんだかんだたくさんある中でとなると、時間にも気持ちにもなかなか余裕がもてず…と、こんな風に雑な対応になってしまうこともしばしば…笑イヤイヤ期って楽しそうー! とか思ってたあのころの自分に言ってやりたい! 現実はそんなに甘くないよ!! と!! 笑それでもイヤイヤ言いながらも少しずつ成長していってる次男を見るのは毎日楽しいです。私も一緒に成長していきたいです。
2018年10月31日ペットといえば、長らく犬という人が多かったと思いますが、最近は猫も大人気。ペットとしてだけでなく、猫グッズなども充実しています。また、実際には飼っていなくても、YouTubeなどで犬猫の動画を見るのが好きという人も多いようです。そこで、パパママ世代に犬派か猫派か聞いてみました。■あなたは犬派? 猫派?Q.あなたは犬派?猫派?1.犬派 49.7%2.猫派 25.4%3.どちらも好き 15.2%4.どちらでもない 9.7%昨今の猫ブームに反して、犬派の方が多い結果に! 半数近くの人が犬派という結果になりました。もちろん、「どちらも好き」で選べないという人も15.2%いますので、猫好きが少ないというわけでもないようです。また「どちらでもない」と答えた人が、10%以下だったことから、パパママの多くは犬、猫などのペットが好きといえそうです。 ■【犬派】素直でかわいい! 忠実な性格が好き!「犬派」と答えた人は、犬の素直な性格が好きという人がたくさんいました。人懐っこく、一緒に遊ぶことが大好きな犬は、とても表情豊か。子どものようにかわいがる人も。「犬派です。もう、たまりません!」(千葉県 40代女性)「犬の甘えてくるところなんか最高にかわいい」(静岡県 40代女性)「飼い主に忠実で、いつもよってくるのがかわいいです」(千葉県 40代女性)「犬も猫も飼ったことがありますが、忠実な犬派です。いま飼っているのはしば犬ですが、子どものように溺愛しています。動物は息子と違って反抗しないし、口答えもしないので、癒やしです!」(神奈川県 40代女性)「断然、犬です。疲れて帰ってきても、尻尾をめちゃ振りで迎えてくれると、『家に帰ってきたー』ってホッとします。犬のおかげで、反抗期の息子たちとの関係も良くなりました」(愛知県 40代女性)「まっすぐな親愛の情を示されるだけで癒やされます」(大阪府 40代女性)「コーギーを飼ってます。散歩とか好きではないし、昼間も寝ていることが多くてグータラしてますが、憎めないかわいさがなんとも言えない」(滋賀県 40代女性)■【猫派】何と言ってもツンデレ。柔らかい毛並みも魅力猫派の人は、素直じゃないところがむしろ魅力と言います。だからこそ、たまに甘えてくるときがたまらないそう。また、犬と違ってお散歩をしなくていいなどのメリットを挙げる人もいました。「どっちも大好き! でも、猫と寝るのが一番癒やされる」(神奈川県 40代女性)「どちらかとえいば猫ですね。散歩は大変なので、自分は続かなそう」(東京都 20代女性)「小さい頃から猫と暮らしているので、猫は生活の一部です。ふわふわの毛並みもしなやかな体も鳴き声もすべてかわいくてたまりません!」(埼玉県 40代女性)「にゃんこ好き。ツンデレ最高」(東京都 40代女性)「猫のあまのじゃくな感じとか、冷たい態度をとったかと思ったら、甘えてきたりして素直じゃないところがかわいいです」(東京都 40代女性)■犬も猫も動物はなんでも大好き!「どちらも好き」と答えた人は、動物が大好きな人が多いようです。人間関係に疲れたときに、動物の顔を見ると癒やされるという人がたくさんいました。犬も猫も言葉は話せなくても通じ合える貴重な存在。パートナーや子どもとの関係で悩んだときにペットがそばにいてくれるだけで、心落ち着きそうですね。「里親として迎えた犬が、ある日子猫に自分の餌を分けていた事情で、猫もわが家の一員に。真逆の性格だけど、動物はいい! モフモフするだけで心が解きほぐされる。だから選べない!」(神奈川県 40代女性)「犬も猫も飼っています。気分屋でツンデレの猫、飼い主がすべての甘えん坊な犬。どちらもかわいい! 思春期の息子や仕事で疲れた旦那、私のたまったストレスも癒やしてくれる大きな存在です」(静岡県 30代女性)Q.あなたは犬派?猫派?アンケート回答数:7634件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年10月28日鈴木し乃さんの娘さんのイヤイヤ期は、ヒステリー爆発系! 一度爆発すると手のつけられない娘さんのために編み出した気持ちを落ち着ける方法とは? イヤイヤ期にまつわるコミックエッセイです。■どうにも止まらない爆音対策とは?娘のイヤイヤは「ヒステリー爆発系」。母の言葉など聞く耳持たず、抱っこしても優しい声かけでも、どうにも止まらない耳元での爆音泣き....。「とにかくいったん落ち着いてくれ!」というときの、私の鎮火方法はこれです。わが家の娘の場合「お母さん以外」のモノの言葉は、ビックリするくらい素直に受け入れてくれます。いずれやってくるであろう反抗期もこの手でいくか…いや、いつかお母さんの言葉も聞いてくれる日がくると信じています!
2018年10月26日どの子にもおとずれるというイヤイヤ期。育児書を読んで、その内容を取り入れてみようとしたグラハム子さんですが…。人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。■だれもが通るイヤイヤ期。育児書の意見に納得するも…2歳ごろになると多くの子におとずれると言われているイヤイヤ期。わが家の子たちも例外なくイヤイヤを発動しました。 参考になればと思い買った育児書には、こう書いてありました。「イヤイヤ期は自我の芽生えなので、できる限り子どもを尊重してあげること。例えばボタンがうまくかけられずに泣いていたら、親がやってしまうと『やりたかったのにー!』と逆効果になることもある」これを読んで、「なるほど」と納得した私。さっそく、この考え方を取り入れて生活することに。しかし実際は…。 時間に追われ、育児書のようにはうまくいかないことも多々ありました。きっともっと私が時間に余裕を持って行動すれば良いのだとは思います。しかしがんばってはいるけれど、小さい子がいて余裕を持つのって、なかなか難しい。そんなとき、ふと見ていたテレビで私と似たような悩みを持つ母親がいました。■「どこまで子どもを尊重するのか」と悩んだときにそして、それに対しての意見は「育児に正解はない」なんて言葉を聞きますが、「まさにそれだな」と思いました。ケースバイケースで、時と場合でいろいろな対応の仕方がある。ときには子どもの気持ちに反したり、怒ってしまうこともあるけれど、いつだって母は子どもの事を想っているのです。わが家の現在3歳になったばかりの下の娘も、まだイヤイヤ期の最中。娘の気持ちを優先できるときは、なるべくするようにしているし、できないときは、やっぱりできません。でもそれでいいんじゃないかなと思っています。イライラするし、愛おしいし、親子げんかもする。そんなバタバタな毎日に、振り回されながらも楽しんでおります。
2018年10月26日はじめまして。金星と申します。2人の娘を持つ30代のパパです。今回は長女のイヤイヤ期についての記事です。当時2歳だった長女にイヤイヤ期が訪れ、特にお風呂に連れて入るのに手を焼きました。お風呂に誘うのに苦労するのは、場面の切り替え。遊びをやめて楽しくないお風呂に入るのは、子どもにとっては嫌なものですよね。無理矢理入れようとすれば、余計にお風呂が嫌なものになってしまいます。そこで、取り組んだのはお風呂を楽しいイメージにする こと。この日用意したのは、シャボン玉。「お風呂に入ろう」の声かけを「お風呂で遊ぼう」 というニュアンスに変えてみました。すると、これまでのイヤイヤが嘘のように、スムーズにお風呂に誘導 することができました。言うことを聞かせるのにイヤイヤ期の子ども自身を変えようとするのは、骨も心も折れる対応になるので親の働きかけを変えるほうが無難だし、結果お互い楽になれるかもしれません。(もちろん親が負担にならない無理のない範囲で)ちなみにこの後は「お風呂から上がってアイス食べよう」で事なきを得ましたとさ。●ライター/金星
2018年10月25日「魔の2歳児」という言葉があるように、2歳を迎える頃の子どもにはとても手を焼きます。わが家の息子たちもご多分にもれず、何に対してもとりあえず「イヤ!」と返事する時期がありました。また始まったよ…と大人はゲンナリしてしまいますが、それって本当に子どもが悪いのでしょうか?例えば公園に誘って「イヤ」と言われた時。「おうちで遊びたい」「その靴は履きたくない」「昨日公園に行った時に転んだのを思い出した」など…何か理由があるのかもしれない。でもまだ2歳だからうまく自分の気持ちを伝えられない。“自分の気持ちが伝えられない”ことって大人になってもあると思います。例えば海外に行って言葉の壁にぶち当たったら…例えば風邪をひいて声が出なくなったら …自分が信頼をおいてる相手にそんな風に言われたら、すごく傷つくだろうなと思います。伝える側、聞きとる側。どちらかが悪いわけではありません。いろんなことを吸収して成長している子どもたちに「話せば分かる」は、まだもうちょっと先のこと。親子でスムーズに意思の疎通ができる日が来るのを信じて、子どもに言うことを聞かせるのは一旦諦めましょう!とはいえ、これは自分の気持ちに余裕がないとなかなか行動に移せません。いつ終わりがくるか分からない「イヤイヤ期」と付き合っていくには、子どものことばかりでなく自分にも目を向けて、少しだけ気持ちに「ゆとり」を持つようにできるといいですね。
2018年10月25日我が家のイヤイヤ期エピソード。初めての子どもだった第一子長男の時。イヤイヤ期初体験だった私は、こんな時期にどう接したらいいのか全く分からず。お出かけの時間になっても全く服を着ようとしない長男に、あの手この手で服を着てもらおうとするも全て拒否され…最終的に無理矢理捕まえて無理矢理服を着せても、次の瞬間脱がれてまた1からやりなおし! ということを何度も繰り返して毎回ゲッソリ。毎日毎日イヤイヤ期に悩まされていました。あれから数年。4番目の子どもである三男のイヤイヤ期。4回経験していることもあり、長男の時と比べて…この余裕の表情(笑)本人がそうしたいのであれば、好きなようにさせちゃいます。保育園に行くのにフル○ンで行きたいと言うのであれば、『はいはいどうぞご自由に』。だいたいこのまま放っておくと…玄関に行ったあたりで収まり、部屋に戻ってきて自分でパンツをはきます。あくまで私の場合ですが、長男の時は『どうにか言うことを聞かせなくちゃ!!』と思えば思うほどうまくいきませんでした。4人イヤイヤを経験してみて、『本人が嫌だというなら、好きなようにさせてみよう。服を着なくてもごはんを食べなくても《死にゃしない》』と開き直ってしまえば、意外とすんなりいくことが多いような気がします。イヤイヤしている時こそ一歩引いて、全力で拒否してる姿をスマホで撮ってみるとか(笑)個人的には意識して《観察》しだすと、イヤイヤ期って面白いな~と感じられるようになりました。
2018年10月24日長男のイヤイヤ期は1歳になる前辺りから始まりました。ピークだった1歳半〜2歳はとにかく大変!エレベーターのボタンを押せなかった自動ドアを開けられなかった手を繋いでエスカレーターに乗るのが許せない鍵という鍵は全て開けたいイヤイヤの地雷はいたるところにあるのですが、何が大変って声が大きいところ。癇癪が始まるとスーパー中に響き渡る声で泣き叫び、周りの声が一切聞こえなくなります。そのため、どんなに言い聞かせようとしても無駄。それに加え言葉が遅いということもあって、言葉での説得はほぼ無意味。そんな長男への対応は “とにかく場面を切り替える” こと。イヤイヤの原因になった物から遠ざかり、他に興味の出るものを探す、それだけで気持ちが切り替わって泣き止むことが多かったです。長男と同じく1歳前から始まった次男のイヤイヤ期。しかし、長男より言葉の理解が早かったため、1歳半〜2歳頃のイヤイヤ期のピークでも言葉で説得すれば納得してくれることが多く驚きました。ただ、長男と違って物欲がすごかったので「おもちゃ売り場」と「ガチャガチャコーナー」が魔のゾーンに。それでも交渉で引き下がってくれることが多く、場所を変えたり、お店から出たりする必要がなかったのはすごく助かりました。なによりも楽だと感じたのは声の大きさ。長男のように遠くまでよく通る声ではないので、泣かれても私が焦ることは少なかったように思います。声の大きさも興味の矛先も言葉の理解度も同じ両親から生まれた同じ男の子なのにこんなにも違うものかと感じています…!
2018年10月24日息子は現在イヤイヤ期真っ只中です…。色々なことにイヤイヤしてますが特に食べ物に関してとても激しいです…。たとえば半分こはダメ、絶対!食べられるor食べられないじゃない! 丸々1個欲しい!さらにお菓子を分ける時も目の前にある食べ物は全て自分で食べたいこのように泣いて暴れた時は、説得しても気をそらそうとしても無効です。もう1個あげればすぐに泣き止みますが、「自分の分」を理解してほしいので、家ではあげないようにしています。だがしかし、こうなると手がつけられないので放っておきながら様子を見ると泣き止んで立ち直ります(えらい!)そしてえらくない…1個も食べきれないのにもう1個食べたいって何だったんだ…とも思うのですが、正しいかどうかではなく「自分の思い通りになったかどうか」でイヤイヤしまくるのは大変だなぁとも思ったのでした。
2018年10月23日イヤイヤ期の2歳児を無事終え、やってくるのは「魔の3歳児」。体もしっかりしてきて、体力もつき、口も達者になるこの時期。自己主張が強くなり、自分の主張が通るまで暴れる姿はまるで反抗期のよう。そんな魔の3歳児を乗り切るコツをパピマミ編集部がご紹介します。3歳の男の子の特徴は?3歳の男の子の特徴は、これまでのような赤ちゃんぽさがなくなり、子どもらしくなること。体も大きく、体力もつき、力も強くなります。口もたっしゃになり、まるで小さな大人のように、上手に話ができるようになります。ママやパパとの会話のキャッチボールができるようになる時期で、ママとパパも子どもとのコミュニケーションが楽しくなる時期 です。ですが、自己主張が強くなり、「魔の3歳児」といわれる時期に突入するとも言われています。2歳のイヤイヤ期と違って、3歳になると「この服はイヤ」「この靴じゃなきゃおでかけしない」「これが食べたい、これはイヤ」と自己主張が激しくなり、喜怒哀楽もすごく、ママやパパはくたくたに。抱っこしてなだめようとしても逃走! ベビーカーに乗せようものならモーダッシュと、まさに反抗期のような時期です。反抗期がやってきた?!3歳児を育てる悩み反抗期がやってきた3歳の男の子の子育ては悩みがつきないもの。「息子のいうとおりにさせて機嫌を取り、過保護ではないか」「すぐに暴れるから疲れちゃう」と、悩みがつきないママやパパも多いのではないでしょうか。3歳児は、なんでも自分で決めたい のです。親の思い通りにいかなくなる年齢なのです。ママとしては、男の子の行動は摩訶不思議。絵本を読んでいたと思いきや、急にその絵本を積み木がわりに家を作りだしたり、傘をもたせれば剣になり、戦いごっこをはじめたり、ポケットからは虫がでてくるわ、理解に苦しんでしまいます。幼稚園に通い始めれば溢れるパワー全開でお友達と楽しく遊びます。やりたいことに夢中で先生の話も聞かず遊びに一直線です。さらに好奇心が旺盛になる時期でもあり、「なんで?」「どうして?」「あれはなに?」といった質問攻めになることも。知りたいことがたくさん溢れ、知ることの喜びをかみしめている のが3歳の男の子なのです。魔の3歳児を乗り切るポイント3歳の男の子の子育てを乗り切るポイントは、時間に余裕を持つこと 。自分の時間に子どもを合わせようとすると、どうしてもイライラしてしまいます。「今夜は早く寝たいのに、ふざけてばかりで、ちっとも寝てくれない」と、自分の都合で子どもを自分の時間に合わせようとすると、合わせてくれないことにイライラ。なんで?どうして?ちゃんとしてくれないの?とイライラするママの姿に、子どももだんだん機嫌が悪くなってきてしまいます。時間には常に余裕を持たせ、子どものペースで行動するようにすると、不思議とイライラが軽減。時間と心に余裕をもって魔の3歳児を乗り切りましょう。また、好奇心旺盛な「なぜ?」「どうして?」にも、イライラしがちですが、子どもは知ることの喜びを日々感じています。「うるさいな」と思うとイライラしてしまうので、「この子はまた一つ知るよろこびを感じている 」と思うことで、質問に答えることも楽しくなります。一緒に知る喜びを体験してあげましょう。魔の3歳児もいい思い出になる?悩みのつきない3歳の男の子の子育て。くたくたな毎日ですが、二度と訪れることのない、かけがえのない時間です。子どもが大きくなって振り返ったときには、「あんなこともあったな~ 」と、ほほえましく思い出されます。大人ぶった、一人前の言葉を話す小さな3歳児が、思い切り喜怒哀楽を爆発させ、楽しいことに全力投球し、好奇心で目を輝かせ、ときには自分のこだわりをアピール。一歩引いて、大人を気取った小さな3歳の男の子の成長ストーリーを楽しんでみてはいかがですか。どうしても疲れたときは、きちんと休息をすることが大事です。疲れがたまるとイライラしやすくなってしまいます。子どもはママの合わせ鏡。ママの機嫌やイライラがすぐに子どもに伝わって、子どもも不機嫌になってしまいます。自身の休息や息抜きも上手にして、魔の3歳児の成長を楽しみましょう 。まとめ魔の3歳児ともいわれる3歳男の子の育児は大変そのもの。そのパワフルさと、自己主張と、好奇心に疲れがたまります。しかし自分ひとりで抱え込まず、お友達と公園で遊ばせたり、家事育児を休ませてもらったりと、魔の3歳児に立ち向かうための工夫をしましょう。大変な3歳児男の子の育児ですが、成長を楽しみながらイライラせず一緒に楽しんで乗り越えましょう。●文/パピマミ編集部
2018年10月22日イチコは1歳の終わり頃からイヤイヤ期が始まりました。着替えもイヤ、ご飯もイヤ、何するにもイヤ。「イヤイヤ期」という言葉どおり、まさに「イヤイヤ」ばっかり言う時期でした。「イヤイヤ期」って言葉考えた人、天才。この「イヤイヤ」に振り回されて、イヤイヤ期中は私もイライラしまくりでした。でもできることならもちろんイライラしたくない!ということで、イライラを抑えるべく…。わが子はかわいい。間違いない。でも何しても「イヤ!」と返されると…そらイライラもしますわ!!!イライラしないなんて無理! どんなに自己暗示しても無理なもんは無理!同じ土俵で相撲を取ってやろうやないか!そんなこんなでイライラした日々を送る中で、イライラを抑える方法を発見しまして。目の前の現実(イヤイヤ)から離れて、違うことに意識を集中!イヤイヤの原因がわかれば何とかできるかもやけど、何を聞いても答えない、抱っこどころか触れさせてくれない、絵本やおままごとなど遊びに誘ってもダメ、「何かつらいのね」と寄り添おうとしても聞く耳を持たない…。こうなったらもう晩ご飯のメニューか、次の休日の過ごし方か、宇宙について考えるしかない。子どものイヤイヤに毎回向き合ってたら体力も気力も持たないので、どうしようもできないときは、もう何もしませんでした。そのうち子どもも体力切れてイヤイヤできなくなるし。娘のイチコは今4歳ですが、イヤイヤ期のような手のつけられないかんしゃくはほぼなくなりました(まったくのゼロではないですけどね…)。いま、お子さんがイヤイヤ期真っただ中の親御さん、いつか必ず終わるので、それまでイヤイヤをのらりくらり交わしつつ、頑張らないことを頑張ってください!
2018年10月22日3歳の息子は、最近ようやくイヤイヤ期が落ち着いてきました。なんでも「イヤイヤ」言ったり、思いどおりにいかないと暴れ泣き叫んだり、天邪鬼だったり…。今でこそだいぶ治まってきた息子。いろんなイヤイヤを発揮していた息子ですが、いちばん頻度が多かったスタイルは、「地蔵になる(固まる)イヤイヤ」。これは、いまだにたまにやります。■息子のイヤイヤは地蔵スタイル!成長にともなって、いろんなことができるようになったことで、より自信がついてくる2歳。ただ、大人である親ができるのはいいとして、同じ子どもである6歳の姉ができるのに、自分にはできないことが納得いかない様子。息子の「思ったようにできない、けれど手出しはしてほしくない」「自分ひとりでやりきりたい」という気持ち。私が、根気よく付き合えるだけの精神的・時間的な余裕があればいいのだけれど、現実的に毎回付き合うことはできなかったりします。■手ごわいイヤイヤ期だけど、かわいいところも手ごわいイヤイヤ期でも、まだまだかわいい2歳児でした(笑)。こんな漫画のようなネタに簡単に食いつく様子を見て、くすりと笑ってしまいました。だけどイヤイヤばかりされると、いくらかわいいわが子といえ、うんざりしてしまうし、子どもが何を考えているのかわからなくなってしまうことも…。「怒ってはいけない」と取り繕うほどにイヤイヤが激しさを増すときもあり、親の方がイヤイヤ期ならぬ「イライラ期」になることもあると思います。■公衆の面前で焦ってしまったときは…公衆の面前でイヤイヤが始まると、「どうにかしないと」と追い詰められてしまって、ついきつく叱って、さらに悪化してしまうこともあるでしょう。そんなときは落ち着くまでの間、ふっとママスイッチを外して「無」になってしまうのもいいかもしれません。もちろん、子どもの状態はしっかり観察しながら。ただ、それも外だと周りの目も気になって、なかなかできないのが現実…。そんな状況になると、子どもの態度よりも、周りからの突き刺さるような視線がつらかったりしますよね。一刻も早く子どもを落ち着かせて、この場から逃げ出したい気持ちでいっぱいになるときも。ただ、一度イヤイヤ状態に入ってしまうとどうしようもなく、時間しか解決してくれないときもあります。心を無にして、嵐が去るのを待つほかないときもあります。そしてそんな状況を見た周りの方々は、どうかママさん(パパさん)を責めずに「そんな時期なんだな、大変だな」と見守ってくださるとうれしいです。
2018年10月19日■ママがイヤ? ショックなイヤイヤ期パパイヤ期はよく耳にしていましたが、まさかわが子が「ママイヤ」になるとは思っておらず…ショックでした。パパは仕事が終わって帰ってきても時間があれば遊び、お風呂、歯みがき、寝かしつけをやっていたし、休日は絶対に息子とどこかへ遊びに行ったりしていたし、めったなことでは怒らなかったので、なつくのは必然でした。私もふだん公園に行ったりしてるんですが…パパのアクティブさに、引きこもりヲタクだったママは敵いませんでした(;^ω^)ママイヤされたときはすっごい悲しかったし、正直傷つきました。「パパイヤされてるパパさんも同じ気持ちなのかな…」とか、遠い目になりました。■ママは転んでもただでは起きない!でも「子どもは理不尽なんだ!」と開き直り、ママイヤのときは子どもと一緒だとやりにくい家事や自分のリフレッシュのために時間を使いました。(ママイヤのときに私が育児に関わるとよけい癇癪を起こして大惨事になる…。涙)そんなママイヤも第2子妊娠中に終了しました。赤ちゃんにママがとられると思ったのでしょうか…? 正直、それまでは愛が試されていたんだなって気がします(;^ω^)
2018年10月19日みなさんこんにちは! かわベーコンです。本日は魔のイヤイヤ期についてのお話です。うちはちょうど下の息子がイヤイヤ期真っただ中でして、日々「イヤイヤ、ヤダヤダ」言われております…。上の娘で経験しているとはいえ、やはりイヤイヤ期を迎えるとこうなります。イライラしても良いことないとわかっていても、イライラしてしまうううう!あ~~あ、なにもかも投げ出して横になって、テレビ見ながら屁こいて、チョコレート食いてぇ。でも私、ちょっとだけこのイヤイヤ期を回避する方法を見つけたのです。「あれしなさい!」「これしなさい!」じゃなくて、別の方向から言い方を変えてみたら、うちの子こんなんなりました。なんということでしょう…あのイヤイヤ言っていた息子が言い方ひとつ変えただけでこんな素直に…。(匠のBGM)なるべくこっちの方向でお片付けとか自分でできるようにさせてます。それでも圧倒的に「チョコレート食いてぇな!」ってときの方が多いですがね!上の子もプチな反抗期なんで、もう家に「チョコレート専門店開けるんじゃないかな」ってくらいの量のチョコがあったほうがいい気がする。イヤイヤ期に直面してるお母さんお父さん、一緒にこの山乗り切ろうな! と勝手に意気込んでいる母なのでした。
2018年10月19日こんにちは、ユキミです。2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。毎日の育児お疲れ様です。皆さん、いきなりですが「私って、ダメなママだな…」と自分を責めたことはありますか?私は息子の食事事情で本当に落ち込みました。実は私、離乳食スタートはとても楽しみにしており、かなり気合を入れて挑みました。楽しみにしていた、初めての離乳食で…毎日離乳食の本を見て色々なレパートリー増やしていくのも楽しかったです。(なんか色々混ぜて実験みたいで)が、しかし!!た・べ・な・い!!!せっかく作った離乳食をブーブーブーブー噴き出され、その後も3回食になっても嫌いなものは絶対食べない。日に日に好き嫌いはひどくなり、1歳頃なんか色が付いている食材全て食べませんでした。(ご飯、豆腐、大根、など白い物しか食べない)栄養は偏るし、このまま好き嫌いが加速したらどうしよう… と激しく不安になった私は、得意のネット検索を炸裂。出てくる結果を簡潔に言うと「工夫をしよう!」とういうことです。要するに、自分が今作っている料理がいかん、ということですよね。助けを求めたはずが、更に突き落とされた気分 になりました。泣ける。そんな私への、救いの一言「離乳食は一流の料理人が作ったって、赤ちゃんは食べない時は食べない」一流の料理人が作ったって食べないだと…!?ならば、ただの主婦が作った離乳食なんぞ要は赤ちゃんや子どもが食べないのは、味じゃない、見た目でもない、もう我々大人にはどうしようもできないものなのだ!と解釈し、すごく心が軽くなりました。今の世の中は「食育」という言葉がどこへいってもワッショイワッショイ挙げられていて、どうしても我が子への食事には力が入ってしまいますよね。そして我が子の食が細くて悩んでいる時に、SNSなんかでキレイな離乳食を見てしまうと…「私が頑張らないから食べてくれないんだわぁぁぁぁ(泣)」なんて思ってしまうお母さん!「離乳食は一流の料理人が作ったって、赤ちゃんは食べない時は食べない」。の一文を思い出してくださいね♡気持ちがラクになる考え方思えば我が家は離乳食が始まって、大分知恵が付き始めた10か月〜1歳半頃が一番好き嫌いや食べむらが多い時期でした。現在2歳10か月、まだ野菜を食べなかったり好き嫌いはありますが、その分食べられる食材も増えています。子どもの食事事情は本っ当に、その子それぞれであり、時には親にだってどうにもできないことだと思います。同じ釜の飯を食べている兄弟ですら、全然食の好みが違ったりしますもんね。子どもの食事事情…、解決する方法といえば「成長」あるのみ。時間くらいしかない気がします。とはいえ、どうしても栄養バランスが気になる!!(泣)好きなものばっかりなんて食べさせられない!!(泣)待てねぇよ!なんて方は、1食で栄養バランスを見るのではなく、1日3食トータルでバランスをチェックする ことをおすすめします。なんなら我が家なんて、一週間でバランスを見てます(笑)平日野菜を食べてくれなかったから、土曜日は野菜がたくさん取れる餃子にするか、なんて。え?一週間なんて意味あるの…?とお思いでしょうが、それくらいゆるーくても息子は毎日元気です♪●ライター/ユキミ
2018年10月18日イヤイヤ期。世のお母さんが一度は通る道ではないでしょうか。1人目のときは、ネットで体験談を調べまくって心構えをしていました。■長男なーのときそしてやってきたイヤイヤ期。本当に「嫌!」ということに、まず驚きました(笑)何をしても嫌! あれもこれも嫌! 外出先で転がって泣いたりと、手の付けようがないこともありました。私もイライラしたり、もう嫌だー! って思ったことは何度もありましたが、1人目のイヤイヤ期はそう長く続かず、気付くと落ち着いていました。■次男みーのときそして2人目。2人目のイヤイヤ期を経験して思いました。上の子のイヤイヤ期がどんなにイージーモードだったかと…!次男みーの場合、まずイヤイヤ期が始まるのが早く、1歳半ごろには一丁前にイヤイヤと言うように。これはほんの一例ですが、このようになんでも嫌! とにかく嫌!そして、年齢を重ねるごとに下の子のイヤイヤは手ごわくなりました。わざと鼻を出したり、食べ物を出したり、外出先では靴や靴下を脱ぎ捨てて大泣き!な…なんて悪質なイヤイヤ期なんだ…!!!思い通りにならないと声が枯れるまでずっと泣いていて、私もイライラの限界!私もイヤイヤ期になりたいわ!! と何度も思いました(笑)■ある行動が次男をピタッと泣き止ませることに…とはいえ、イライラしていても泣きやむわけではないし、イヤイヤ期は今だけ。どうせなら記念に動画に撮っちゃえ! と思い、イヤイヤと泣いてる次男を撮影してみました。初めは撮られているとは知らずに泣いていましたが、気付いた瞬間ピタっと泣きやみました(笑)そして見せてほしいと言い、動画を見て笑顔に!自分の泣いてる姿を見て面白いのかな…?それ以降、泣きやまなくて限界になったときは、動画に撮って泣きやませています。最近は画像加工アプリで面白おかしい動画が撮れるので、それも利用しています(笑)これが正しいことなのか分からないのですが、次男も動画を見て笑っているのでいいかな…? だいぶ落ち着いてきましたが、超ワガママな次男のイヤイヤはいまだに少し健在です。大変ですが、きっとゴールは近いと思って毎日乗り切っています(笑)
2018年10月18日どうもこんにちは!のばらです。さて今回は「イヤイヤ期」について。子どものイヤイヤ期は母の「イライラ期」。まさに負のスパイラルですよ。わが子の場合、長女はそこまでひどくはなかったものの、次女の自己主張にはそれはそれは手を焼いたもんです…。私の場合、そもそも車の運転が好きだったこともあるのですが、車の中って「自由」なんですよね。子どもの泣き声とか自分の大声とか、家の中よりも周囲の目を気にする必要がなくて。日中はなかなか子どもと離れる機会がないので、子どもを寝かしつけた後、夫の帰りが早ければ、その後のことは夫に任せ。子どもが泣いてしょうがない時には、なんなら子どもも連れてドライブ。「絶対にこの時間までに寝かせなきゃ」とか「必ずやらなきゃ!」という考えは、かなり自分を苦しめることになるので、いつも完璧じゃなくても良いではないですか。半分でも目標達成できりゃたいしたもんですよ。…とか余裕ぶっこいてみたものの、わが家の末っ子長男が、まさにイヤイヤ期に片足突っ込みはじめた訳で…。3度目の戦いが今、開幕…!
2018年10月18日こんにちは、こじめです!突然ですが皆さんは、もうお子さんのイヤイヤ期を体験されたでしょうか?これからの方、既に終えられた方、まさに真っ只中な方もいらっしゃる事でしょう。かくいう我が娘は、真っ只中でございます。本当大変ですよね……本当………。毎日格闘していると、意外な方法で活路を見出したりも するものです。今回はヤケクソが生み出した、我が家の秘策(?)をご紹介いたします。イヤイヤ期真っ只中!!いかがでしたか?もちろん成功率は100%ではありませんが、何をしても嫌がる時、方法の一つとして試してみてください!全力で振り切ってアテレコしてくださいね☆●イラストライター/こじめ
2018年10月15日専門家・プロ:松井美香「うちの子、今、反抗期で困っちゃう。」や「なんでもかんでもイヤイヤするのは反抗期だから仕方ない。」あるいは逆に「反抗期がなくて心配。おとなになって反動が出るんじゃないかしら。」このような話を耳にしたことはありませんか。子どもが素直に親のいうことを聞かなくなったとき、「反抗期」という言葉が使われますが、あなたが子どものころにも心あたりがあるのではないでしょうか?今回は、アドラー流子育てでは「反抗期の子どもについて」どのように考え、具体的にどうするかをお伝えします。反抗期という言葉に惑わされないで一般的には、幼少期に第一次反抗期、そして思春期に第二次反抗期があるといわれています。言葉が話せるようになった頃の子どもが、スーパーなどで親の言うことを聞かず「イヤイヤ!」と駄々をこねている姿をよく見かけます。また、思春期になった途端、子どもが「うるせぇ!」などといった乱暴な言葉を家庭で使うようになった、というような話も聞きます。でも、彼らは本当に反抗期なのでしょうか?あなた自身は子どもの頃、親に反抗したことはありますか?反抗したことがあるとすれば、それは一体どんなときだったでしょうか?おそらく、親にろくに話も聞いてもらえず、一方的に叱られたり責められたりしたときに、反抗したくなったのではないでしょうか?これは、幼少期の子どもも同じ。年齢を問わず同様のことが考えられます。親が一方的に叱ったり責めたりしたとき、まず子どもは「自分の意思をなんとかして通したい」という意思表示をします。同時に、どんな子どもも親の反応をうかがっています。言い方を変えれば、親の対応の仕方で、子どもの行動も変わってくるということです。「イヤイヤ!」に対して、親が感情的に叱ったり、逆に言うことを聞かせるためにおだてたりすれば、「イヤイヤをすればかまってもらえる」ことを、子どもは覚えていくので、ますます「イヤイヤ」を言うようになります。思春期によくある乱暴な言葉遣いも、同じように考えてみると良いでしょう。子どもが急に暴言を吐くようになったとしたら、そこには何らかの理由があるのです。行動には必ず目的がある子どもがそのような行動をすることには目的があると、アドラー流では考えます。反抗することの目的、それはなんだと思いますか?それは「自分をわかってほしい、認めてほしい」と言う気持ちの表れです。わかってもらい、認めてもらう適切な方法を知らないので、態度や言動をあれこれ変えて試し、おとなの反応を見て探っているのです。つまり、こちらが対応を間違えてしまうと、不適切な行動が強化される恐れがあります。ここは、わたしたちがしっかりと学び、適切な対応で切り抜けましょう。具体的に、どうすればいいのでしょう?子どもの挑発にのらず、冷静に受け止めることが重要です重要なのは、子どもの不適切な行動に過剰に反応しないことです。「イヤイヤ」を言い始めたら、感情的にならず冷静に、あわてず、騒がず、叱らず、子どもの要求をまずは受け止めます。そのうえで、きちんと伝えたいことを伝えます。小さな子どもだからわからないだろうと思いがちですが、そんなことはありません。どんな小さな子どもでも対等に話をすることで、子どもの脳もじょじょに育っていくのです。乱暴な言葉を使ったときも同様です。一瞬、「なんて生意気な・・・」と感じてしまうことでしょう。叱りたい気持ちがむくむくと湧いてくることでしょう。でも、ここで「なんでそんな言い方をするの!」「そんな言葉遣いは許しません!」などと怒鳴ったり、感情的に言い返してはいけません。子どもの挑発に乗ってはいけないのです。ここでもやはり冷静に、受け止めます。その上で「そんな言葉を言われたら、お母さんは悲しい気持ちになるよ」と「I(アイ)メッセージで、「わたし」を主語にして自分の気持ちを伝えるのです。アドラー流の子育てをすれば、子どもの反抗期というものはほぼなくなると言われています。なぜなら、一方的に命令をしたり、支配・強制したりすることがなくなるからです。また、子どもの意思を尊重し(これは子どものわがままを聞くことでも、言うなりになることでもありません)、親子で共に成長するという考えのもとに、子育てをするからです。あなたもアドラー流子育てを取り入れ、「反抗期」というとらえ方をせず、子どもに対する見方や接し方を変えてみませんか?関連記事思春期の反抗期でお悩みの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。「思春期の子どもと良い関係を保つには」松井美香(まついみか)東京音楽大学ピアノ専攻卒業。「勇気づけの音楽家」。大学卒業後約10年間公立中学校に勤務。その頃偶然、教員研修でアドラー心理学に出会い、岩井俊憲氏の元で学び約25年が経過。自身のピアノ教室や子育てにおいてアドラー心理学を実践する中、子どもたちが音楽や部活動を続けながらも有名大学に続々と合格し夢を叶えている。長男(21歳)と双子(18歳)三人の男子の母。現在、保護者や音楽指導者に向け、執筆やセミナーを通して「勇気づけの指導法」を広める活動をしている。*学研「おんがく通信」にて、コラム「勇気づけのピアノレッスン」連載中。*学研プラス出版「あなたの想いが届く愛のピアノレッスン」にて、手記「ある教室のささやかなサクセスストーリー」を執筆。松井美香公式ホームページ:
2018年10月15日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。1歳半ごろから徐々にあらわれ始めるイヤイヤ期…それは赤ちゃんのときとはまったく違う大変さ!赤ちゃんのときは、「早く歩かないかな、話さないかな」、「成長すれば少しは楽になるかな」と淡い期待を胸にがんばっていましたが、そんな期待を見事に打ち砕いてくれますよね(笑)「イヤイヤ~!」と号泣する2歳くらいのお子さんと、怒っているお母さんを見かけると「うあ〜大変だったな~!! もう二度と戻りたくな〜い! お母さんがんばれ~!!」という気持ちになるかーちゃんです。わが家のモンキーズは、とくにモン太のイヤイヤがひどく、夫婦で振り回されていました。ちょうどキーちゃんの妊娠も重なり、寂しさからかイヤイヤに拍車がかかってまさにちびっこギャング!だいたいは、フタを先に開ける、ファミレスの呼び鈴を鳴らす、ドアを開けるなど、なんでもかんでも自分で全部やりたいという欲求! これらを先回りでやってしまうとドえらいことになるので慎重にならなければいけません…。いつイヤイヤスイッチが入るかヒヤヒヤ~!!やってしまった後に「もう1回やろうね」では納得してくれないので…興味のありそうなものはとりあえず先にやらせてあげることが大事。しかし、イヤイヤのスイッチはそれだけではありません! その中でもどうすることもできずに、とくに困ったエピソードをひとつ。年末にとーちゃんの実家に帰省することになったわが家。事前に新幹線のチケットを取り、時間に余裕を持って出発! 最寄りの駅から電車に乗ろうとすると…電車に乗ろうとすると、すかさず寝転がるモン太。乗せようとすると大暴れ! 電車は慣れているはずなのに…! この日は虫の居所が悪かったのか、かたくなに電車に乗ることを拒否!仕方なく電車を見送り、次の電車へ…そしてまた嫌がり、また見送り…。ジュースなどで機嫌を取りつつ結局3つくらい電車を見送ったのですが、モン太の態度は変わらず。新幹線の時間が迫り、焦ったかーちゃんは「もう!」とモン太を抱きかかえて強制連行!と同時に、持っていたオレンジジュースを電車の中にぶちまけてしまい、泣き叫ぶモン太を抱えたかーちゃんとオレンジジュースを必死に拭き取るとーちゃんという地獄絵図が完成しました…。これほど生きた心地のしなかった状況はありません…。新幹線には無事に乗れたものの、テンションはだだ下がり。次からはレンタカーを借りて帰省するようになりました(苦笑)魔の2歳児、悪魔の3歳児と言いますが、本当にその通り! だけどそれは立派な成長の証なんですよね。もう、とにかく耐えて耐えて乗り切ったかーちゃんでした。
2018年10月13日子どもが1歳半を過ぎると始まる「イヤイヤ期」。オムツ替えもイヤ、着替えもイヤ、スプーンで食べるのもイヤ…。イヤイヤの嵐が徐々にエスカレートして、ママもついイライラしてしまうことはありませんか?そもそも、なぜイヤイヤをするのでしょうか? 子ども自身はどんな気持ちなのでしょうか? また、ママはどうやって付き合っていけばいいのでしょうか?これまで多くの親子の育児支援をしてきた臨床心理士の帆足暁子先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…臨床心理士帆足暁子(ほあし・あきこ)先生ほあしこどもクリニック副院長。保育士資格や幼稚園教諭1級免許を持つ臨床心理士。東京家政大学非常勤講師。公益財団法人母子衛生研究会インターネット相談室相談員。クリニックで育児やこころの相談に応じている一方で、保育者の養成にも携わっている。■イヤイヤ期「やりたい、決めたい」心の発達サイン――子どものイヤイヤ期に頭を抱えているママが多くいます。子どもはなぜイヤイヤをするのでしょうか?帆足暁子先生(以下、帆足先生): 1歳半をすぎると、子ども自身の自我が成長してきて、「自分でやりたい」「自分が決めたい」という気持ちがはっきり表れるようになります。でも、ママ自身は今までと同じように子どものお世話をしようとするので、そこで子どもの気持ちとぶつかる形になってしまい、子どもは「イヤイヤ」してママに訴えることになるんですね。例えば、ママが子どもに靴をはかせようとしてイヤイヤをするのは「自分ではきたい」から、あるいは「自分が決めたい(長靴をはきたいなど)」からということもあります。――イヤイヤに子ども自身のさまざまな主張が込められているんですね。帆足先生:まだ語彙が多くないので、イヤイヤに集約されてしまうんですね。イヤイヤにうんざりしているママもいるかもしれませんが、イヤイヤすることは子どもの発達にとって大切なこと。身の回りのことなどを自分の意思で決めて行動する「自立」、自分の気持ちをコントロールする「自律」、その両方を学んでいる時期だと言えます。ママも子どもがステップアップしているところだと理解するようにできるといいですね。――イヤイヤしながら、日々少しずつ成長しているわけですね。とはいえ、いつまでこのイヤイヤが続くのだろうかとモヤモヤした気持ちになります。「わが子はずっとイヤイヤをしている」という話を聞くこともあります。帆足先生:一般的に「イヤイヤ期」と呼ばれる時期は1歳後半から3歳前後まででです。いつまでも続くわけではないので、安心してくださいね。ずっとイヤイヤをしているお子さんがいるのだとすれば、イヤイヤをせざるを得ない状況かもしれません。例えば、朝の支度で「急いでいるからママがやるね」「早くして」などとママの都合ばかりを優先してしまうと、子どもは気持ちが満足できずに、自分でやりたい思いを主張することになりますね。急いでいる時にイヤイヤをされるのは大変ですが、お子さんの「やりたい!」という気持ちの意味を理解するようにしてイヤイヤを見守れたら、ママの気持ちや行動にも余裕が持てると思います。■イヤイヤ期「任せていい“自立”、ダメなものはダメな“自律”」――つい急かしてしまったり、「親がやったほうが早いから」と子どもにさせていないこともありそうです。イヤイヤとうまく付き合うにはどうすればいいのでしょうか。帆足先生:子どもが「自分でやりたい(自立)」という意味でイヤイヤをしてきたら、なるべく「どうぞ」とゆずってあげると、子どもがイヤイヤにこだわらずにすむようになります。例えば、自分でズボンをはきたがったら、うまくできないことがわかっていても、まずはやらせてみましょう。もちろん、うまくできなかったらイライラしてズボンを投げてしまうこともあるかもしれませんが、「この体験が、自立につながる」と思うようにしましょう次に、「自分の気持ちをコントロールする(自律)」ことが必要なのにイヤイヤをしてきた場合、「ダメなものはダメ」とルールを貫いたほうがいいでしょう。例えば、夕食前なのに「おかし、たべる!」と言ってきたからといって与えてしまうと、いつでもお菓子は食べられると思ってしまいますよね。家庭の方針もあると思いますが、「おやつの時間に食べようね」と言って、ゆずらない部分は通しましょう。――しつけの部分でも大切なことですね。ただ、子どものイヤイヤがどんどんエスカレートしていくと手がつけられなくなりそうです。帆足先生:確かに自分の要望が聞き入れられないと、子どものイヤイヤはヒートアップしますが、イヤイヤをしても効果がないことが分かるとあきらめることもあります。子ども自身は「自分の気持ちをコントロールする」トレーニングをしているところなんですね。そういった時の親の対応のポイントは、「何度も言葉をかけない」「振り回されない」こと。子どもを納得させようと声をかけ続けるのは逆効果です。火に油を注ぐように、イヤイヤがエスカレートします。私自身は「肯定的無視」と言っていますが、子どもがだだをこねたら、一度だけ声をかけて、親は子どもから離れます。その時、親は子どもの視界に入る範囲、でも近すぎない距離を保って、淡々とイヤイヤ(だだこね)とは関係のないこと、洗濯物をたたむなど違うことをしてみましょう。「ママはイヤイヤ(だだこね)に興味がないよ」というメッセージになります。しばらくして、子どもが落ち着いたら、我慢できてもできなくても「よく我慢できたね」「がんばったね」と忘れずにほめてあげてくださいね。「我慢したらママにほめてもらえる」という子どものイメージづくりのために、やってみてはいかがでしょうか。それでも、ママがイライラをぶつけてしまうこともあると思います。そんな時は、素直に「ママのイライラをぶつけてごめんね」と謝れば大丈夫。子どもはきっと許してくれます。■イヤイヤ期「“ノートに記録”で傾向と対策」冷静にイヤイヤ対応――あくまでも否定はせず、子どもの近くにいるけれども、放っておくような感じがいいのですね。ほかにもいい方法はありますか?帆足先生:お子さんのイヤイヤを分析してみるのがおすすめです。どういう時に強くイヤイヤをするのか? イヤイヤの元になるものはなんなのか? ノートなどにつけてみると特徴が見えてきて、意外と楽しめますよ。「夕食前の忙しい時に、イヤイヤをよくしているな」「朝、靴を自分ではけないとイヤイヤが激しいな」など。たいていの場合、ママにゆとりがない時に、子どものイヤイヤが爆発していることが多いようです。記録をつけることで、ママ自身も客観的になれるます。イヤイヤに余裕を持って対応できるようになりますよ。――イヤイヤを記録するのはいいですね! 大きくなってから振り返っても育児日記代わりになりそうです。帆足先生:ぜひやってみてください。あとは、「必殺技」を持っておくのがいいですね。絶対に子どもが「イヤ」と言わないものを用意します。例えば、イヤイヤした時に大好きなおかしを差し出して「食べる?」と聞いてみたり。ママ自身も「これならどうかな~?」と一歩ひいて楽しむくらいの気持ちでイヤイヤに接して、巻き込まれないようにすれば、気持ちがずっとラクになれると思います。
2018年10月12日小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。■小林千絵(54)/デビュー当時のキャッチフレーズは「フレッシュルッキング」「高校1年で『スター誕生!』に落選した時点で、憧れの(桜田)淳子さんと同じ“16歳からスター街道を突っ走る”という青写真が崩れて。年齢的にもアイドルはあきらめていたんですよ。なのに?」19歳の“遅れてきた新人”に用意されたデビュー曲は、バリバリのアイドル路線だった。「キャッチフレーズが“フレッシュルッキング”って、そんな英語あります!?(笑)。そのデビュー曲はオリコン99位止まりで、2曲目以降も鳴かず飛ばず……『不発の千絵』なんて呼ばれるようになって。仕事ではフリフリの衣装だったけど、終わると黒い服に着替えて、こっそりパチンコに通い始めたのは、ハタチのころからなんです」その後は、アイドルならぬ“パチドル”として活動することになるのだが、それでも芸能界にしがみついたのは、ある出来事があったからだという。「デビュー2年目に、某テレビ局に新曲の挨拶に行ったら、ディレクターが目の前で、資料を見もせずにバサリとゴミ箱に放ったんですよ。泣けました。せめて、私のいないところで捨ててよ。そうか、売れないと、アイドル以前に人間扱いもされないんだ、って」くじけたままでは終われない。大阪育ちの“じゃりんこチエ”は、「やったるで、負けへんで!って。悔しさは胸におさめて、がむしゃらに働こう」と誓った。「以来、地方のイベントなど、どんな小さな仕事も、いつか自分の血肉になるんだと思って、真剣に取り組んできました、40歳手前までは。というのも、38歳で結婚し、子宮内膜症や子宮筋腫が見つかって。翌年に高齢出産するまでの間ですね。歌こそ売れませんでしたが、長いこと芸能界で頑張れたのは、あの体験があったからかな」今、母親として、反抗期を迎えた高校1年の息子に、アイドル時代の体験を聞かせることも。「『人生の悔しいことは、ガソリンだよ』って話すんですが、平成生まれの息子には、古臭い“昭和の教訓”に聞こえるようで、ちっとも響きませんけどね(笑)。その息子が未熟児で生まれたときに初めて、母親は私しかいないんだ、と仕事はあきらめて育児に集中しました。喪失感はあったけど、悔いはありません。何より子どもが大事だと思えたから」現在、東京の勝どき在住。わが子も、よその子も分け隔てなく「コラーッ!」と叱る姿に、地元では“肝っ玉チエちゃん”の新キャッチフレーズが付いている。
2018年10月12日今回はイヤイヤ期のお話です。思い出深い長女のときのことを書かせていただきますね。娘も親もイヤイヤ期一年生。娘のイヤイヤに翻弄(ほんろう)されてイライラが積もり、夫婦間も険悪な空気が流れていました。親としてこんな対応は良くないとわかっていながらも、あのころは何もかも初めての育児。「イヤイヤ期」というものがあるのはわかっていたものの、いざ目の前にするとどう対応したら良いのか分からないというのが正直な気持ちでした。でも次第に“感情をうまくコントロールできない子供の成長過程”なのだと理解していきます。イヤイヤ期は慣れる!(笑)長女の経験があったからか、次女のときは、こんなに穏やかにイヤイヤ期を過ごせたのかー! っと思うぐらい気持ちが楽でした。主人も「あー来たね来たね(笑)気が済むまで泣かせてあげよう」など慣れた様子で次女を見守っていたのを覚えています。ひとえにイヤイヤ期と言っても個人差があるので大変さは人それぞれ違うと思いますが、イヤイヤ期も楽しむぐらいの気持ちで、全国のお父さんお母さん頑張ってください!
2018年10月12日誰でも一生に数回はモテ期が来ると言いますが、中には、30歳前後にして異性にモテるようになった女性もいるみたいです。彼女たちの体験談をもとに、男性ウケがよくなった理由などをリサーチしました。アラサーやその予備軍で彼氏が欲しい方、婚活中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。■大人の色気が身についたまずは、広告代理店に勤めるマリさん(29歳)のお話から。どちらかというと内気な性格のうえ、見た目も地味で20代のうちはあまりモテなかったらしいのですが…。◎モテる前に始めたこと友だちに誘われて、27歳の頃からポールダンスを習い始めたそう。習ううちにしなやかな体の動かし方が自然と身につき、そのおかげか、周囲の人に「色気がある」と言われ出しました。◎モテ期が来た理由ポールダンスを始めてから、女性としての色気をまとったのみならず、自分に自信を持てたとも言います。そのため異性と話すときも、より自然に接することができるようになったのが、モテ期到来の理由のひとつかも。自分に自信を持てないことが、女性らしさや色気を出すうえでの壁になっている場合もあるでしょう。まずは趣味などを通して自分を好きになれると、魅力を引き出せるかもしれません。■婚活で女子力が磨かれて…営業職のチサトさん(31歳)は、アラサーになるまで仕事一筋だったそう。ファッションなども動きやすさ優先で選んでいて、男っ気もありませんでした。◎モテる前に始めたこと今思えば、30歳の誕生日を期に婚活を始めたことがきっかけだとか。あるとき知り合った男性のひとりが気になり、いつその人に誘われてもいいよう、常に外見を意識するようになったと言います。◎モテ期が来た理由気になる相手ができたことで、男性の視線を意識したファッションや立ち居振る舞いを自然と心がけるようになったチサトさん。そのことが、結果的にほかの異性の気を惹くことにもつながったようです。好きな人ができた途端にモテ始める女性は少なくない様子。恋が女性を磨くというのは、いくつになっても言えることなのでしょう。■アラサーになって落ち着いた最後に、販売職のミカゲさん(30歳)のケースを。以前は女友だちとつるんでワイワイにぎやかに遊んでいて、男性にもあまりモテなかったとのこと。◎モテる前に始めたこと一緒に遊んでいた友だちが、徐々に結婚して家庭や子どもを持つようになり、ひとりの時間が増えたという彼女。その分を料理教室やマナー教室に通うなど、自分磨きの時間に充てることに。◎モテ期が来た理由友だちとつるむ機会が減り、落ち着きが出てきたこと、自分磨きを通して人としての魅力を引き上げられたことが、男性の目に魅力的に映るようになった要因かも。落ち着いた大人の女性としての魅力があるかどうかも、アラサーでモテるうえで大切なようです。話し方や立ち居振る舞いが20代前半や学生の頃のままだと、周囲に幼稚な印象を与える場合も。30歳になる前に言動のアップデートもお忘れなく。■まずは行動あるのみただ漠然と「モテたい」と考えているだけでは、異性に興味を持ってはもらえません。それまでの自分のファッションや行動を見直して、よくないと思うポイントがあれば、改善しようとする意識と行動力が必要です。できるところから始めたら、気づいたときにはモテ期が到来しているかも!
2018年10月12日妊娠出産の光と影を描いて反響を呼んだ『透明なゆりかご』。その著者である沖田×華さんの新刊『お別れホスピタル』は、終(つい)の住処(すみか)としての終末期医療がテーマだ。またも、命とは何か、人生とは何か、を考えさせる力作と、早くも話題に。「知り合いのナースをはじめ、いろんな方から、終の住処となった病棟で繰り広げられる、患者さんたちの個性の強いエピソードを聞いていたので、以前から描いてみたいと考えていました。患者さんそれぞれの“人生の最期を、この病院で迎えることになったわけ”を描けば、その人の人生のドラマが浮かび上がってくるのではないかと思ったんです」余命わずかなのに、死んでいくとは思えないようなパワフルな患者さんがいたり、家族と和解できないままお別れのときを迎える患者さんがいたり…。一話一話がリアルで、読む側の死生観をも揺さぶってくる。「私自身は終末期病棟で働いた経験こそありませんが、やはり看護師経験があることは描く上で大きいですね。そのベースがあるから、院内でこういうことはあり得るだろう、こんなことは起きないだろうといった、エピソードやディテールに対する価値判断ができるのだと思います」本作のヒロイン・辺見さんが働く△×病院の別館には、回復が見込めない患者ばかりがいる。〈陰では“ゴミ捨て場”と呼ばれている〉という一文は衝撃的だ。「実際にナースの知り合いから聞いた言葉です。強い印象が残っていて、作中で使いました」その辺見さんは、以前もターミナルケアを行う病院で働いていたらしいことがわかる。「『透明な~』のときより主人公の年齢を上げて、中堅看護師にしたのは、それなりのスキルや経験を持った看護師ならではの悩みや葛藤、人間関係を描きたかったからです。『結婚や人生をどうするか。家族との関係をどうするか』といった、辺見さんくらいの年ごろの女性が持つであろう漠然とした将来の不安なども、回が進めば描きたいですね。また、辺見さんは“自立したナース”という設定なので、働く女性としての理想的なあり方も見せていければ…と考えています」『お別れホスピタル』彼氏も親友もいないけど、ちくわとたまごという愛猫2匹に癒されて、日々がんばっている32歳の中堅看護師・辺見さん。看取りの現場で起きていることは…。小学館591円©沖田×華/小学館おきた・ばっかマンガ家。富山県出身。自身の発達障害を題材にした作品を発表、多くの読者の支持を得る。本作のほか「こんなに毎日やらかしてます。」「透明なゆりかご」を連載中。※『anan』2018年10月17日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年10月11日「イヤイヤ期」という言葉を知っていますか?2歳から3歳にかけて、一時的に親のいう事を聞かなくなり、何でも「いや!」と言って反抗する時期のことです。今回、パピマミ編集部が、このイヤイヤ期の上手な対処法について考えていきます。公園から帰りたがらないときの対処法公園は、子育て中のお母さんの強い味方です。ママ友ができて悩みを相談する相手が見つかったり、が親子共々ストレスを発散できたり。子どもの体のためにも良いですし、同じ年の子どもが集まっている公園だと、社交性も自然と身に付きます。ですが、イヤイヤ期の場合、ここで困った問題が起こります 。たくさん遊んだからもうそろそろ家に帰ろう、と何度声掛けをしても、まったく知らん顔をして遊び続けてしまうのです。お母さんのほうが、疲れてくたくたになってもお構いなし。怒ってもなだめても帰ろうとしません。こういう場合の対処方法としては、公園にいるより家に帰った方がもっと良い事がある 、とこどもに思わせると良いでしょう。こどもの好きなおやつを買っておいたり、こどもがいつも見ているテレビ番組が始まる頃に帰る時間を合わせてみるのです。怒鳴るよりもよほど効果があると思います。なんでも自分でやりたがるときの対処法たとえばコップに牛乳を注いでこぼしてみたり、パジャマのボタンをひとりでとめようとしてうまくいかずヒステリーを起したりします。イヤイヤ期のこどもは何でも自分でやりたがる傾向 があります。それが出来るかどうかが重要なのではなく、とりあえずしてみることがこどもにとっては大切なことなのです。それをフォローする親は大変ですが、「こどもは一生懸命自立しようとしているんだ 」という風に見てあげてください。いきなり手を貸したりすると、こどもが怒りだす場合がありますので、「ママと一緒にやってみようか?」「ママの真似っこできるかな?」という感じで声かけをして、お手本を見せてあげてください。なるべくこどものプライドを傷つけず、成功体験を積ませてあげられれば理想的です。どうしても泣き止まないときの対処法イヤイヤ期のこどもは、一度泣き始めると手がつけられない くらい、泣きわめく時があります。しかも、場所もお構いなしなので、人の多いところや電車やバスの中などでそれをやられると、親の方が泣きたくなります。そのときの対処法として一番いけないのが、頭ごなしに叱ること です。こどもは自分の気持ちを伝えたいのに親がこどもの意見も聞かずに叱ってしまっては、こどもの心には「親から拒絶された」という想いだけが残ってしまいます。この場合は怒れば怒るほど逆効果で、こどもはますます泣いてしまいますから、怒るというより「ママ、そんなに泣かれたらどうして良いか分からないな 」と、ストレートにいま自分は困っているんだと子どもに伝えましょう。それでもこどもは泣き続けるかも知れませんが、少なくともこどもの心に傷をつけることは避けられます。泣かれたらものすごく困る場所には連れて行かない、というのもひとつの方法です。いまはイヤイヤ期だから、という割り切りも必要でしょう。お気に入りの洋服を着たがるときの対処法イヤイヤ期は、こどものこだわりが非常に強くなる時期 でもあります。自分の所有物への執着も強くなりますので、いつも同じ服を着たがって、着替えさせようとしたら火がついたように泣き出すことも珍しくありません。そんなときは無理に着替えさせようとはせず、洋服のまま布団に寝かせてあげてください。完全に寝入ったなと思ったら、そこでパジャマに着替えさせれば良いのです。イヤイヤ期を上手に乗り切るには、無駄な争いを避けることも大切 です。また、お気に入りの部屋着があるのであれば、同じ柄の物を何枚か揃えておくのも良いでしょう。まとめイヤイヤ期に代表されるこどもの困った行動に対して、どのように対処すれば良いのかを考えてきました。人生のほんのわずかな時期とはいえ、イヤイヤ期真っ最中のこどもを持つ親御さんの大変さは想像を絶します。しかし、イヤイヤ期は永遠に続くわけではありません。いつか必ず終わるときが来ます。そのことをいつも忘れずに、お子さんに接してあげてください。
2018年10月10日