ナイキ(NIKE)から、アンブッシュ®(AMBUSH®)とコラボレーションした「ナイキ × アンブッシュ®️(NIKE × AMBUSH®)」カプセルコレクションが登場。12月8日から発売される。今回発売となるコレクションでは、アンブッシュ®創設者の一人である人気デザイナー、ユーン(YOON)のライフスタイルや洋服に対する考えを元にコンセプトが作られた。ホームである東京とパリを行き来する多忙なスケジュールは彼女の着る服に変化を与え、ユーン氏は、「忙しい生活をしている中で、洋服の着心地が悪いとか使い勝手が悪いと言うことに煩わされたくありません」と語る。その一方で、ユーンが気を配っていたいのは、自分の仕事のやり方や、そのクオリティを高めること。その中で、彼女はスポーツに大きな影響を受けていると言う。アスリートが競技に向けて行う準備と、彼女の仕事の仕方に共通するものを感じているからだ。ナイキ × アンブッシュ®️ エア マックス 180コレクションには、片面がフリースで、もう片面がメタリックフォイルのリップストップのリバーシブル トラック ジャケットや、贅沢にフェイクファーを使った2型のコートに加えて、ドライ フィットのストレッチ ボディスーツやクロップトップ、フリースパンツなどがラインアップ。フットウエアは、ユーンが高校時代に初めて自分のお金で買ったという、強い思い入れのある「ナイキ エア マックス 180」を選んだ。彼女のデザインによって、アイコニックなランニングシューズが、もう一つのナイキのクラシックとも言える、ナイキ エア ズーム フライトの要素を取り入れて新しい顔を見せるようになった。「ナイキ × アンブッシュ®️」のアパレルコレクションは、12月8日から、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、AMBUSH® WORKSHOPおよびAMBUSH®の WEBSHOP、DSM GINZAで発売予定。「ナイキ × アンブッシュ®️ エア マックス 180」は、2019年のスプリングシーズンに発売予定となっている。
2018年12月04日女優の沢尻エリカと俳優の佐藤健が出演し、蜷川実花が演出を務めたサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「新しいほろよいを。」編が、4日より全国で放送される。2018年冬の商品リニューアルに合わせて開始される今回の新CMでは、部屋着姿の沢尻と4 年ぶりに「ほろよい」CM に出演する佐藤が登場。2人はそれぞれのお家で「ほろよい」を片手に「Over the Rainbow」を口ずさみ、日々の生活における1人でゆっくりと過ごす「おとなの休み時間」を切り取った落ち着いた雰囲気が印象的なCMとなっている。また、沢尻と佐藤がビデオ通話でやりとりをする「ほろよい VIDEO CHAT」を、同日よりブランドサイトで公開。「ただいま」編、「好きな色」編、「褒め言葉」編の3種類で、すべてセルフィーで撮影しており、まるで2人のビデオ通話を覗いているかのような感覚を味わうことができる。沢尻は、自宅のリビングを想定した落ち着いた照明のセットの中、「Over the Rainbow」を口ずさみながらリラックスした表情を見せ、カットの声がかかるたびに撮影スタッフ陣から「かわいい」の歓声が。今回演出を務めた蜷川実花さんも「家に帰って、こんな子がいたらいいなあ」と笑みを浮かべていた。佐藤も、現場の撮影スタッフ陣と好きな色の話をするなど、終始穏やかな雰囲気の中で撮影。佐藤の優しい歌声に、監督も「息が抜ける感じがすごくいい」と絶賛し、「ほろよい VIDEO CHAT」の撮影では、まるで自宅にいる佐藤からビデオ電話がかかってきたかのような映像に、「ありがたいものが撮れた。素晴らしい!」と演出を務めた蜷川も大満足の様子だった。
2018年12月04日アンセル・エルゴートとタロン・エガートンが初共演する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』から、アンセル演じる主人公のジョーと、エマ・ロバーツ演じる彼が想いを寄せるシドニーが初めて言葉を交わす本編映像がシネマカフェに到着した。1980年代初頭のロサンゼルスを舞台に、実在した投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」が起こしたスキャンダルと“汚れた金”で結ばれた友情を描いた本作。今回到着した映像は、ジョーとディーン(タロン・エガートン)が協力し、ビバリーヒルズ屈指の金持ちの若者たちから出資を募るためのプレゼンを成功させた夜、偶然同じレストランで食事をしていたジョーとシドニーが、お店の外で初めて言葉を交わすシーン。ある日、参加したパーティーで見かけた芸術家の助手・シドニーに一目惚れしたジョー。この辺りでは一番の美女である彼女は高根の花の存在であり、これまで話しかけられずにいたのだ。映像ではジョーの必死そうな様子にシドニーはどこか苦笑気味だが、そんな押しの強さにまんざらでもない様子。そして、「俺の先生になってくれないか」「芸術についての特訓コースを頼みたい」とジョーが頼み、“頭金”として当時ポップアート界のアイコンであったアンディ・ウォーホルからもらったばかりのサイン入りシュガーをシドニーに渡す…という場面で映像は終了する。顔見知りになった2人は、このあとシドニーがボスの展示会で大きなミスをしてしまったことをきっかけに大きく動き出すという。本作ではそんな2人の“恋の行方”も見守っていきたい。プロデューサーを務めたホリー・ウィーアズマは、エマのについて「とても正直な部分があって、いま何を考えていて、何を感じているかはっきりと読み取ることができるの。演技のときも同じように、役の気持ちをしっかり表現するから、とてもリアルに感じられる」と魅力を語っており、本映像からもシドニーの心情が見えるようだ。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリオネア・ボーイズ・クラブ 2018年11月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017, BB Club, LLC. All rights reserved.
2018年11月09日秋の長雨が続いた、9月下旬の午後7時過ぎ。1台のタクシーから東京・渋谷の街に降り立ったのは、沢尻エリカ(33)。ネオンカラーのミニンピースにニーハイブーツ、サンローランの黄色のバッグというド派手なファッションだ。芸能人オーラ満開で沢尻が入っていったのは、繁華街にある人気焼き肉店だった――。現在公開中の映画『食べる女』の公開記念舞台挨拶に出席した沢尻は、観客の「どうすれば素敵な女性になれるか」という質問にこう答えていた。「周りに惑わされず、自分らしく生きたいですよね。みなさんも知っていると思いますが、私もいろいろ失敗をしています(笑)。でも、それを乗り越えいろいろやっていくと、人は強くなって輝ける」彼女の言う“失敗”のひとつとは、世間から顰蹙を買った「別に……」発言のことだろう。あれから11年もの月日を経て“自分らしく”を取り戻した沢尻はこの日、冒頭の焼き肉店で4人の美女と結集していたという。「沢尻さんはもちろん、他の4人のモデル風の美女で、みんなド派手なファッションでしたから、すごく華やかでしたね。高級和牛の盛り合わせやお酒が次々と運ばれ、沢尻さんの楽し気な笑い声が響いて来ました」(居合わせた客)約3時間かけて焼き肉女子会を満喫した一行は、午後10時過ぎに店を出た。だが土砂降りの雨のなか、タクシーがなかなかつかまらない。そこで沢尻は自ら颯爽と道路を渡ってタクシーを呼び止めたのだった。そしてタクシーが到着したのは、芸能人も常連の六本木のラウンジ。「“もっと遊べ、大人たち!”というのが店のテーマで、店内もバブル時代を彷彿とさせるゴージャスさ。この日はDJ KOO(57)さんのイベントがありました。沢尻さんたちは個室に入り、夜中の3時になってもまったく帰る気配なく、ワイワイ騒いでいましたよ」(常連客)“エリカ様”全盛期には、菜々緒(29)や佐々木希(30)ら錚々たるメンバーが集う“沢尻会”を主催していたと報じられていた。本誌が見た“リアル沢尻会”は、当時の勢いを思い出させるほどの“イケイケ”ぶりだった――。
2018年10月03日現在公開中の映画『食べる女』より、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香が数々の料理を味わい尽くす、“女の宴シーン”を切り取った本編映像が公開された。小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣の共演で話題の本作は、年齢、職業、恋愛に対する考え方や人生における価値観と何もかもが異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いた作品だ。また、本作は冒頭から印象的な食のシーンで始まっており、「自分の食べたいものを食べて自分を元気にし、よい恋愛をするためにもまずは自分自身が“おいしい女”になろう」というメッセージが今作には込められている。この度到着したのは、小泉さん演じる雑文筆家・敦子(トン子)の家“モチの家”に、沢尻さん演じる担当編集者・圭子(ドド)と、前田さん演じるドドの飲み仲間の多実子、そして鈴木さん演じるトン子の幼なじみ・美冬が集まって食事をするシーンの映像だ。本作の見どころの一つとなっているのが、おいしそうな料理たち。撮影現場での印象について聞かれると、キャストたちは必ず「料理がおいしかった」と答えるほどで、登場する全50品以上の料理は、全て現場で実食できるように作られているのだという。本映像では、「手のひらを太陽に」を歌いながら、トン子と美冬が料理するシーンから始まり、ドドがつまみ食いしたり、多実子が献立を読み上げながらにやけたり…。そして、鮮やかで美味しそうな料理たちが運ばれると、豪華女優陣が次々に平らげ、見る方も気持ちの良い映像となっている。またこのシーンは、レシピの考案者である原作者・筒井ともみから、「もっとタイトルの意味を思い出してぱくぱく食べて!」と指示が入ったそうで、それに応え、女優陣は料理を手づかみで食べたり、料理も次々に頬張るなど、生野慈朗監督も思わず感嘆の声を漏らすほどの食べっぷりを披露している。『食べる女』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月30日映画『億男』(10月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。謎多き女・十和子を演じた沢尻は、胸元が大胆に開いたピンクのドレスで登場。全体的に清楚な雰囲気を漂わせながらも、谷間を見せたセクシーな姿で観客を魅了した。作品に因み「今までの人生でラッキーなこと、あるいはアンラッキーだったこと」を聞かれると、沢尻は「全然思いつかなくて、今までくじとかも買ったことがなくて……」と困惑。すかさず佐藤が「その顔で生まれてきたこと、と言えばいいんじゃないですか」と言うと、会場も納得した様子になった。沢尻は「うまいな、さすが。ありがとう」と佐藤にお礼を言いながらも、「普段から、ラッキーとか、ラッキーじゃないとか、気にしないかも。気にして生きてないですね」と人生観をのぞかせた。
2018年09月20日『エリカ・アンギャルさん 体と心を満たす美のトークショーin大阪』開催概要2018年10月28日(日)、大阪市にあるブリーゼタワーにおいて、『エリカ・アンギャルさん 体と心を満たす美のトークショーin大阪』が開催される。ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントを務めた経験をもつエリカさんが、食やライフスタイルのメソッドを伝授。自分を満たし、周りの人を幸せにする方法についても語る。開場時間は13:30。開催時間は14:00から15:30まで。参加費は4,860円(税込み)。9月28日(金)までに申し込んだ場合は、早割価格4,320円(税込み)が適用される。申し込み方法などの詳細は、アクチュアルミーのウェブサイトを確認。エリカ・アンギャルさんのプロフィールエリカ・アンギャルさんは1969年生まれ。オーストラリア・シドニー出身。2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとして活躍。栄養学をはじめ、予防医学に関する専門的な知識を有し、ハッピーに過ごすための食とライフスタイルを提案している。『「ラブダイエット」スイーツなしで体と心を満たす美の教科書』、『和食の食べ方を知れば、女性はもっと美しくなれる』、『自信という最上のドレスの手に入れ方』など著書多数。(画像はエリカ・アンギャル オフィシャルサイトより)【参考】※アクチュアルミー※エリカ・アンギャル オフィシャルサイト
2018年09月07日トップライター:中森かなめカナダのプリンス・エドワード島を舞台に、おしゃべりが大好きな赤毛の少女・アンの成長の軌跡をつづった『赤毛のアン』。1908年の発表以来、少女たちに愛されてきた不朽の名作は、幾度となく映像化・舞台化され、2015年に原作者モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーの総指揮により再映像化されました。昨年日本で公開された『赤毛のアン』(第1部)はとても好評で、今秋、待望の続編として『赤毛のアン 初恋』(第2部)と『赤毛のアン卒業』(第3部)が連続して公開されることが決定!一足先に『赤毛のアン 初恋』の試写を観てみると、アンの成長が娘と重なり、思わず自分の身を振り返ってしまう内容でした。やがて、アン(右)とギルバート(左)は、心をかよわせるようになる。挑戦と失敗をくり返して成長するアンに学ぶ10月5日(金)に全国順次ロードショーとなる『赤毛のアン 初恋』は、13歳という微妙な年ごろになったアンの日々を描いています。お菓子作りで失敗して客人へのおもてなしを台無しにしたり、腹心の友ダイアナのうちに泊めてもらったときにダイアナ家族を困惑させる騒動を起こしたり、髪を黒く染めようとして大失敗したり、相変わらずそそっかしいアンにドキドキさせられるばかり。でも、ストーリーが進むにつれ、アンの姿を見ていてだれでも最初からうまくいくはずがないと気づかされました。人は失敗という経験から学んで成功に行きつくのだと、アンの失敗の数々を見ていて感じたのです。わたしの娘も13歳で、おしゃべりが大好きということもあって、わたしはアンと娘を重ね合わせて映画を観ていました。娘もアンのように失敗することが多々あります。おとなはいろんな物事に対する経験値が高いので、予想して備えるというかまえが身についていますが、娘はまだ中学生になったばかり。本人は子どもではないという気持ちではいるものの、おとなから見れば未熟なことばかりです。そんな娘に、わたしはつい先回りをして口をはさんでしまうのですが、それでは娘の経験値が高くなりません。挑戦と失敗を繰り返して、たくましく成長していくアンを見て、おとなの口出しが子どもの成長を妨げてしまうのかもしれないと、映画の途中から思わず自分の身を振り返ってしまいました。アンの初恋の行方にも注目もちろん、映画の副題となっているアンの甘酸っぱい〝初恋〟も見どころです。〝宿敵〟であったギルバートが、いつしか気になる存在となっていたことに自分でも驚くアンの心の機微を、主演のエラ・バレンタインが見事に表現すれば、アンの心の変化を察知した親友・ダイアナの微妙な心情をジュリア・ラロンドもていねいに演じています。豊かな表現力で魅了するふたりは、原作本からアンとダイアナが飛び出してきたかのようです。アン(右から2番目)と腹心の友ダイアナ(一番左)ら少女たちのはつらつとした笑い声とまぶしい笑顔が弾ける。わたしの娘は、初恋の兆候がまだないのですが、いつかはアンのような経験をするはず。そんなほのかな期待を抱きつつ、思春期をむかえたアンたちの姿を微笑ましく見ていました。ちなみに、主演のエラ・バレンタインはカナダ出身。『レ・ミゼラブル』などの舞台やTVドラマで活動し、前作の『赤毛のアン』で映画初主演を果たしました。ダイアナを演じるジュリア・ラロンドもカナダ出身。7歳でCMデビューし、その後TVドラマなどで活躍しています。ギルバート役のドゥルー・ヘイタオグルーもカナダ生まれ。多くのCMや、TVドラマなどに出演。3人ともこれからの活躍が期待される、フレッシュな俳優さんたちです。原作出版から110年経っても魅了する『赤毛のアン』うれしいときにはだれよりも喜び、どんなときでも明るい希望を見つけることのできるアン。そんなアンが、子どものみならずおとなも勇気づけてくれる『赤毛のアン』は、原作出版から110年が経ってもなお、人々を魅了し続けています。少女からおとなへの階段を上っていくアンの日々を生き生きと描いた『赤毛のアン 初恋』は家族と行っても、友だち同士で行っても楽しめる作品です。本編が公開されたら、わたしも娘と見に行こうと思っています。なお、同作の公開に先立って9月30日(日)には、2015年に公開された第1部の『赤毛のアン』が、BSスターチャンネルにて無料放送されることになりました。赤毛の孤児アンが、農場を営むマシュウ・クスバートと妹マリラの家にやってくる経緯にはじまり、近所に住む美少女ダイアナと腹心の友となったアンがダイアナに間違えてお酒を飲ませてしまったり、学校の同級生ギルバートに赤毛をからかわれて大げんかしたり、大騒動を巻き起こすアンの日々が描かれているこちらも注目です。『赤毛のアン 卒業』についても、次回ご報告しますので、お楽しみに♪作品情報『赤毛のアン 初恋』製作総指揮: ケイト・マクドナルド・バトラー監督: ジョン・ケント・ハリソン原作: L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」脚本: ジョン・ケント・ハリソン出演: エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン10月5日(金)より109シネマズ二子玉川他 全国順次ロードショー公式サイト:配給:シナジー2016年 カナダ/カラー/ビスタ/英語/5.1ch/原題:L.M.Montgomery’s Anne of Green Gables The Good Stars(c) 2017 GABLES 23 PRODUCTIONS INC.ALL RIGHTS RESERVED.中森かなめ(なかもりかなめ)東京都在住・40代夫と娘(中1)と3人暮らし。大学卒業後、出版社勤務を経て、渡仏。1年弱遊学した後、フリーランスライターとなる。結婚して出産後、しばらく休業するも、娘が5歳のときに復帰。現在も細々と執筆業に励む。
2018年09月04日モデルで女優の中村アンが、ピーチ・ジョンの秋の新作「自由のブラ」を着用したビジュアルが28日、公開された。いらないものをそぎ落としたことによる驚きの軽さと快適な着用感、ノンワイヤーでありながらバスト本来の輪郭を描き美しい丸胸を叶えるメイク力、そして女性らしい堂々と自慢できるデザインが特徴の「自由のブラ」。特設ページでは中村アン着用のビジュアルが公開され、29日発刊のピーチ・ジョン・ザ・カタログvol.106秋号でも、表紙と巻頭ページを飾る。いらないものをカットしたミニマム構造のノンワイヤーブラだからこそ際立つ、素の胸を活かした女性らしい“すっぴん丸胸”は必見だ。「自由のブラ」特設サイトでは、中村アン スペシャルムービーも公開。凛とした表情から一転、「自由のブラ」を身につけ伸びやかに動く様子や、自然光を浴びてリラックスした笑顔など等身大の姿を見ることができる。
2018年08月29日筒井ともみの著書を、小泉今日子をはじめとする豪華女優陣が出演し映画化する『食べる女』。この度、本作に出演する小泉さん、沢尻エリカ、鈴木京香の最新コメント動画と、本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した映像では、本作の主演でモチの家の主人としておいしい料理を作って女性陣たちを出迎えるトン子役の小泉さん、男をよせつけない書籍編集者・ドド役の沢尻さん、ごはんやの女将・美冬役の鈴木さんが、食や撮影現場について語っている。まず小泉さんは“食べることについて”、「若い頃より楽しくなってきてます」と言い、「若いときは本当に興味がなかった」とも。一方、鈴木さんは“鯵のサワークリーム和え”という料理が本作で印象的だったそうで、「他の料理も、映画を観てくださった方にはすぐ真似してもらえる料理ばかりだと思います」と見どころの一つ、料理についても明かした。一方、「すごいよかった」と現場の雰囲気を語る沢尻さんは、「特にみんなで集まって食事をするシーンは、みんな友達なんじゃないかというぐらい自然で、今までに味わったことがないような現場でとても楽しかったです」とふり返っている。また、女優陣が映画のキーアイテムとなる“卵かけごはん”を食べている場面写真が配置されている本ポスタービジュアルも、映像と同時に公開された。「恋。してみなくちゃわからない。ごはん。食べてみなくちゃわからない。だから、やってみよう!! 」のコピーからも分かるように、全ての女性にエールを送る作品に仕上がっている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月07日綾野剛主演で人気小説をドラマ化する「ハゲタカ」の第1話が7月19日に放送された。綾野さんはもちろん渡部篤郎、沢尻エリカらキャストたちに様々な反応が寄せられている。本作は2004年に刊行された真山仁による「ハゲタカ」「ハゲタカII」を原作にドラマ化。バブル崩壊後の金融危機を迎えた1997年、“失われた10年”のさなか、日本に突如として現れた外資ファンド「ホライズンジャパン・パートナーズ」の代表・鷲津政彦が不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描く。鷲津役を綾野さんが演じて主演を務めるほか、バブル時に抱えた不良債権をホライズンに買い叩かれる三葉銀行側の交渉担当者・芝野健夫に渡部さん、名門ホテルのオーナー一家に生まれ鷲津の最強の敵へと成長していく松平貴子に沢尻さん、大手投資銀行出身で鷲津の部下のアラン・フジタに池内さん、三葉銀行の常務取締役・飯島亮介に小林薫といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では三葉銀行がホライズン相手にバルクセールを実施するが、予想外の低価格で買い叩かれ、三葉銀行側が2回目のバルクセールを時限入札で実施するも、芝野の同僚の裏切りなど予想外の事態に見舞われる。一方買い叩いた債権を取り立てるなかで鷲津と貴子が出会い、その後再会する様子や、仕事に忙殺される芝野の家庭が崩壊していく予兆や、鷲津が外資ファンドとなった日本に“復讐”しようとするきっかけになったと思われる出来事の一部などが描かれた。過去にも映像化されてきた作品だけに高い注目を浴びるなかスタートした1話。鷲津を演じる綾野さんには「スーツ姿かっこいいね綾野くんのスタイルの良さが…」「綾野剛かっけえな!」「綾野さんはじめ皆さん挑戦してます!たぎるうー!」などのツイートが多数寄せられた。芝野役の渡部さんには「渡部篤郎さん凄い説得力の有る芝居だった」「渡部篤郎の芝野は良い」などの反応とともに「久々に悪役ではない渡部さんに新鮮なものを感じました」という声も。「女優・沢尻エリカに改めて惚れた」「相変わらず綺麗」「沢尻エリカの演技を楽しむ時間」など沢尻さんの美しさや演技を評価する投稿も多数見受けられた。(笠緒)
2018年07月20日いつの時代もギャルっぽい女子って、多くの男性から敬遠されがちですよね。「見た目にしか気を使っていなさそうで、ちょっとおバカそう」「何だか軽そうなイメージ」「そういえば汚ギャルっていたよね・・・・・・」といった、偏見を持っている男性も多いようです。「モテるのは、女子アナきれい系」とわかっていても、メイクやファッションなど、ギャルっぽいのが好き、ギャル時代の自分の好みが抜けない・・・!という女性も多いよう。男ウケのためとはいえ、自分の好きなファッションを我慢するのは辛いもの。「ギャル」を楽しみつつもモテるポイントって、何なのでしょうか。■ちゃんと手入れがしてある「もともとギャルって清潔感がない感じがしてあまり好きじゃなかったんだけれど、職場のちょい派手な子を見てたら、毎回ツメも髪の毛もキレイなことに気が付いた。『これって意外とすごいことなんじゃない?』と思ったら、ギャルに抵抗がなくなった」(26歳/営業)髪色やネイルって、派手な色にすればするほど、伸びてきて悪目立ちしがちに。おそらくそういう部分が「手入れが行き届いていないせいで、不潔に見える」という男ウケNGポイントにつながっているのでしょう。そこをこまめに手入れしてあげるだけで、派手でも清潔感がある印象になります。ネイルは伸びっぱなしにしない、ヘアカラーはプリンになる前にサロンに行く、髪の痛みもしっかりケアする。こういうちょっとしたチリツモで、「派手だけどちゃんとしてる」感を出していきましょう。■ちゃんとした恋愛をしている「偏見だけど、ギャルって派手なぶん男が寄ってくるイメージ。だから男をとっかえひっかえしてるのかな?って思ってたんだけれど、意外と一途に彼氏と付き合うことを知って、俺の中での好感度が上がった」(26歳/販売)先ほども述べたように、見た目から「ギャル系=軽い」と思われがち・・・・・・。ギャルのノリの良さを、勝手に恋愛にも当てはめた偏見だと思いますが、人は見た目が100%なんて言葉もあります。でもだからこそ、そういったギャルが意外と一途だと知ったとき、男性陣はそのギャップに萌えるよう。別に、ものすごく真面目である必要はなく、「二股・浮気はしない」「付き合うまで2~3ヶ月ぐらいほしい」など、あくまで「ふつうっぽい」感じであればOK。「この子、思ったよりちゃんとした恋愛しているんだな」と、彼らが勝手に悪い印象を持っているからこそ、良いギャップが生まれるのです。■意外と親しみやすい「周りには『ギャルってキレたら怖そうだし、恋愛対象外』なんて言いつつも、学生時代からギャルっぽい子がカッコいい同級生と話していたところを見て、ちょっとうらやましいなとも思っていた。なので俺にも普通に話しかけてくれただけで、意外と良いなと思ってしまった」(30歳/人材)学生時代の「クラスにいたギャル」のイメージからか、男性って見た目だけで「ギャルって怖いし、俺には手に負えない」と思いがち。でもそれと同じ、もしくはそれ以上に「ちょっとあの子と話してみたいなぁ・・・・・・」と、ギャルに興味を持っていたりするもの。明るくフランクに振る舞うだけで、「このギャルは俺のことも相手にしてくれるの!?」と嬉しくなるようです。また、ギャルのほうが他の女子よりも「ガンガン話してきそう」というイメージもあるよう(芸能界でもなぜか、ハーフモデルとギャル系女子だけが、タメ語でも許されていたりしますもんね)。ここは、このイメージを逆手に取って、相手にいろいろと質問してみましょう。フランクさと「興味を持たれている」と彼が感じれば、ぐっと距離が近づく可能性ありです。ただ当然ですが、失礼なことや相手を傷つけるような発言はNGですよ!■おわりにギャルだからといって、一概に男性ウケしないとは限りません。むしろ見た目とのギャップや、ギャルだからこそ男性との距離を掴みやすいこともあります。「モテないから」と自分の好きな格好をやめるのではなく、オシャレも好きな人も、両方手に入れてしまいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年07月12日テレビ朝日にて綾野剛が連ドラ初主演を務める「ハゲタカ」の制作発表記者会見が7月9日(月)、同局にて行われ、綾野さんのほか、渡部篤郎、沢尻エリカら豪華共演陣が質疑応答に応じた。「ハゲタカ」は累計240万部を突破している真山仁の傑作小説を連続ドラマ化。激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを率いる買収のスペシャリスト・鷲津政彦(綾野さん)の生きざまを描く。企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む、圧倒的なカリスマ性で突き進んでいく鷲津を綾野さんがどう演じているのか、注目が高まる。■綾野剛&沢尻エリカ、「恥ずかしい」照れっぱなし今回で3度目の共演となる綾野さん&ヒロインのホテルウーマン松平貴子役の沢尻さんは息もぴったり。沢尻さんが「今回、一番緊張する!」と言えば、綾野さんも「うん!」とうなずき、「今までがまともな役じゃなかったので(笑)」と同意、「改めて、ちゃんと目を見て会話してる…みたいな。すっごい恥ずかしかったよね!」と沢尻さんが勢いよくかぶせた。綾野さんは、初共演シーンでの様子について、「“ダメだ!1回冷静になろう”って言って、恥ずかしかったですね(笑)」と微笑んだ。さらに、ダークヒーローにも例えられる鷲津にかけ「皆さんにとってのカリスマは?」と聞かれると、綾野さんは「沢尻エリカって人はカリスマ感ありますけどね(笑)。“沢尻エリカ!”って」と茶目っけたっぷりに答え、ほかキャストを交えながら、終始仲睦まじい様子を見せていた。■渡部篤郎「綾野さんは若いけど、勉強になる」現在、撮影真っ只中ということだが、綾野さんは「この現場は初日からドライがまったくなく、テストをやってすぐ本番に入る。すごいスピードで進んでいくので印象的でした」と様子を語る。さらに、「会見のシーンがあるんですけど、鷲津として立ち向かうのはどう存在していればいいんだろう…とひとりで悩んでいるところに、すっと篤郎さんが来てくれて、“剛くん、すごい切れ味のある刀のように、美しくそこにいれば十分だから”とパッと言ってくださり、非常にうれしいお言葉でした」と先輩・渡部さんとのエピソードを明かした。綾野さんの話に、やや照れていた渡部さんは、先のカリスマの質問にかけて「昔から(カリスマのような存在は)持っていないんです」としながらも、「ここにいらっしゃる方、皆、尊敬しています。綾野さんも若いですけど、勉強になるところがたくさんあります」と隣にいる綾野さんに優しい眼差しを送った。…と思えば、「撮影で、毎週のように栃木に行くんですよ。帰りに新幹線の駅で、佐野ラーメンを買ったり餃子を2袋くらい買っちゃう」と、スタイリッシュないでたちに似合わぬ、キュートエピソードで綾野さんらの笑いも誘っていた。そのほか、制作発表記者会見には、光石研、杉本哲太、小林薫、原作の真山さんも出席した。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月19日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送、初回15分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2018年07月09日小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華女優陣の共演が話題を呼んでいる『食べる女』から、“おいしい女”たちが勢揃いする場面写真が初解禁となった。職業や年齢もばらばらな8人の女性たちの日常を、<食>と<性>をテーマに赤裸々に描いた本作。脚本は、原作者の筒井ともみ自身が担当した。先日特報が公開となったばかりだが、今回は見逃せない場面写真が初公開された。物語を彩る女性陣のほか、ユースケ・サンタマリア、勝地涼、小池徹平、間宮祥太朗といった彼女たちと出会う男性キャストの姿も見られる。卵かけご飯を頬張る主人公・トン子(小泉今日子)や、通称・マチ(シャーロット・ケイト・フォックス)に料理を教える美冬(鈴木京香)、ドド子(沢尻エリカ)とサラリーマンのタナベ(ユースケ・サンタマリア)のツーショットなど、物語のキーとなる場面写真の数々。なかでも、“モチの家”と呼ばれるトン子の家に集う女性たちは、この作品を象徴するワンシーンのようにも思える。恋愛と人生に迷った彼女たちは“食べる”ことを通し、様々な男性たちといったいどんな関係を築いていくのか。続報に期待していて。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年07月06日黒肌ギャル集団・Black Diamondの中から“2000年からタイムスリップしたギャルサーメンバー”をコンセプトに活動する4人組ユニット「Black Diamond-from 2000-」と、同ユニットの仕掛け人である“ギャル神様”ぇりもっこりの5人が、コント日本一を決めるお笑いコンテスト『キングオブコント2018』に初挑戦することを表明。4日、都内で会見を行い、意気込みを語った。Black Diamondは、1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したコギャル・ガングロ文化を継承。東京・渋谷のガングロカフェで働く傍ら、SNSでの情報発信やイベント出演などの活動をしている。4人組ユニット「Black Diamond-from 2000-」は、6月6日に「チョベリグ Lucky Day」でCDデビューも果たした。リーダーのあおちゃんは「2000年から来たという斬新なうちらなんで、2000年っぽい笑いを出せればいいかなみたいな。新しいことできればいいかなみたいな、そんな感じです! 深い理由は特になくて、ノリで頑張れば優勝できるんじゃない、みたいな感じで」と参戦理由を説明。ぇりもっこりも「何でもやっぱ新しいことしたいので。ギャルが出たら話題になるのでノリと場面で」と話した。5人の師匠として、昨年の『キングオブコント2018』で優勝したかまいたちの山内健司と濱家隆一も登場。ガングロギャル姿で現れた山内は「先ほどネタを見させてもらったんですけど、ジャンポケに並んでいました。すごいー!」とギャル口調で5人を絶賛し、濱家が「並んでいるわけない。ジャンポケに申し訳ない」とツッコむも、山内は「今年の3強は、ジャンポケ、さらば青春の光、Black Diamond。要チェック要チェックー!」と太鼓判を押した。5人はその場で、かまいたちが昨年優勝したときのネタを披露。山内は「オリジナルを超えるクオリティ。ツッコミの子に関してはちょいちょい濱家を超えている。すごいセンスですから」とべた褒めし、「ここからマジのトーンで言いますけど、3位は固いと思います」と笑いを誘った。そして、濱家が冷静に「マジのテンションで言いますけど、1回戦受かって2回戦で終わり」と予想するも、山内は「Black Diamondはいく! 間違いない!」と言い切った。山内に褒められ「やったー! お墨付きー!」と大喜びの5人。優勝賞金1000万円の使い道について聞かれると、あおちゃんは「1人200万円。日サロ(日焼けサロン)マシン買えない。優勝してほかの仕事もやって、300万にして日サロマシン買います!」と答え、「ギャルは古いとか汚いとか言われるんですけど、ギャルもやればできるじゃんと思わせたいので頑張ります!」と意気込みを語った。『キングオブコント2018』は、7月2日から1回戦が行われ、2回戦、準々決勝、準決勝を勝ち残ったユニットが決勝に進出。決勝は今秋に開催予定で、TBS系で生放送される。
2018年07月04日女優の沢尻エリカが出演するサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「ほろよい色の夏」編が、3日から全国で放送される。新商品「ほろよい 冷やしパイン」の発売に合わせて開始される新CMでは、大人かわいい浴衣姿の沢尻が登場。冷やしパインを持った沢尻が、キュートなアップスタイルの後れ毛を揺らしながら夏祭りの屋台を訪れる。そして、お目当てのヨーヨー釣りの屋台へ駆け出す沢尻。短い夏を存分に楽しもうと無邪気にはしゃぐ姿がかわいらしいCMとなっている。夏祭りの屋台セットで射的を見事命中させ大喜びするなど、お祭りの雰囲気を楽しんだ沢尻。今回で7度目の撮影となる「ほろよい」の撮影現場はお馴染みのスタッフたちに囲まれ、和やかな雰囲気で行われた。本番の撮影では、無邪気に屋台のヨーヨー釣りへ駆け寄る姿や、思わず途中でヨーヨーを落としてしまった時の悔しそうにする表情などに、監督やスタッフから「かわいすぎる」という声が上がり、現場スタッフも虜にしていたという。沢尻は、夏祭りの楽しみについて「浴衣を着て夏祭りに行き、屋台とかを眺めると「夏だなあ」と夏らしさを感じられるのが好きですね」とコメント。また、夏祭りの屋台で好きなものを聞かれると「屋台は食べるものからヨーヨーとかまで何でも好きなんですが、ゲーム系は小さいころから大好きで見つけたらずっとやっていましたね。なかなか上手くいかないけど、すごく好きです」と話した。「ほろよい」の特設サイトでは、5パターンのオリジナルWeb動画「ほろよいエリカ 夏の一句」も公開。「帰省に、白いサワー編」「山に、ぶどう編」「花火に、パイン編」「海に、サイダークリア編」「屋形船に、もも編」と題して、沢尻が夏のさまざまなシーンで飲みたいほろよいのフレーバーを、夏の情景や思い出とともに俳句で詠んでいる。
2018年07月03日主演の小泉今日子をはじめ、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優ら豪華女優陣が出演する映画『食べる女』の公開日が、このほど9月21日(金)に決定。特報映像とティザービジュアルが解禁された。本作は、「食」と「性」をテーマに“自分を味わいつくす“ことの大切さを、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して描いた筒井ともみの「食べる女決定版」の短編集を、筒井氏自身が脚本化した作品。到着した特報映像では、小泉さんを始め、恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じる、沢尻さん、前田さん、広瀬さん、山田さん、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣が次々に“卵かけごはん”を食べるシーンが収録されている。そして、小泉さん演じる敦子(トン子)が、「人ってね、おいしいゴハン食べてる時と、愛しいセックスしてる時が一番、暴力とか差別とか争い事から遠くなる」と語り掛けている。さらに併せて、「例えばセックスも味覚だと思う。」というセンセーショナルなコピーと共に、卵が割れた瞬間を捉えたインパクト強めなティザービジュアルも公開された。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年06月29日公開初日を迎えた映画『猫は抱くもの』の舞台あいさつが23日、都内で行われ、主演の沢尻エリカが、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、犬童一心監督とともに登場した。左から、沢尻エリカ、犬童一心監督アイドルという夢を諦めきれないアラサー女性を演じた沢尻は「30代の女性って仕事やプライベートについて考えることや悩むことがたくさんある時期だと思います。だから共感するところが多くて、わりと自然体で演じられました」と振り返った。沢尻が演じる沙織を見守る猫の良男を演じた吉沢は「本当に素敵な女優さんでしたね。飼い主とペットという距離感を人間同士でやると、恋人よりも距離感が近いんですが、僕が猫なので僕から近づくことが多く、嫌がられたらどうしようという不安もありました」としながらも「沢尻さんが受け入れてくださり、僕を見ている目がペットを見ている目だったので、沢尻さんにすごく甘えっ放しでしたね」と話し、キャットフードを模したクッキーを吉沢が食べている時にNGを出してしまったという沢尻は「本当に申し訳ないことをしてしまいました。全然嫌な顔をしないでまた食べてくれて、なんて素敵なんだろうと思いましたね」と吉沢に感謝した。犬童監督が翌日に58歳の誕生日を迎えるということで、舞台あいさつの最後には関係者から犬童監督に、猫を模したバースデーケーキが贈呈された。その犬童監督から久しぶりの主演映画ということで自身が2週間かけて書き記したという手紙を目の前で読まれた沢尻は「うれしいです。本当に今回は現場で手作りという感じで、いい現場でした。スタッフさんやキャストのみんなもそうだし、本当に良い現場で、芝居ってやるだけでなくみんなで作っていくものだと改めて感じました。いい時間を監督と過ごさせていただき、自分の役者人生の中で大切な作品になりました」と話して涙ぐむ場面も。そんな沢尻に犬童監督が「もっといっぱい映画に出て下さい」とエールを送り、峯田も「主演なさった女優さんって『私女優だから』という人がいるけど、沢尻さんは『私は俳優部の一員です』という姿勢で感動しました」と称賛。その言葉に本作で映画初出演となったコムアイが「他は違うんですか?」と疑問を言葉にすると、慌てた犬童監督が「そんなことはないですよ」と否定して会場の笑いを誘っていた。沢尻エリカの主演作となる本作は、大山淳子の同名小説を犬童監督が映画化。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、今は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の沙織(沢尻)と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫・良男(吉沢亮)の関係を描く。
2018年06月24日女優の沢尻エリカが5日、主演映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、吉沢亮、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、犬童一心監督とともに登場した。同作は大山淳子による同名小説を映画化。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、今は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の沙織(沢尻)と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫・良男(吉沢亮)との関係を描く。犬童一心監督がメガホンをとった。沢尻で作品を撮りたかったために、日本アカデミー賞の授賞式で挨拶に行ったという犬童監督。沢尻も「アカデミーのことを覚えてて、すごくチャーミングな監督だなって。監督が作る猫作品で元アイドルという設定、面白いものができるんじゃないかという理由で即決した」と振り返った。作中では元アイドルを演じた沢尻だが、アイドルグループの自己紹介も自ら考案し、採用されたという。「たまたま楽屋で待ってる時に、盛り上がって、それをギャグで見せたらそのまま採用されて」と苦笑した。一方、猫役を演じた吉沢は「ペットを演じました」と自己紹介した時点で客席からも笑いが起こる。犬童監督を「猫の博士みたい」と表し、「猫は撫でられすぎて気持ちよくなりすぎると嫌がるということを聞いて、演技に生かした」と明かした。作品にちなみ、もし自分が猫だったら? という質問には、「沢尻さんや、うちの奥さんに抱っこされたい」(犬童監督)、「猫がうんこした後に猫砂をゆっくりかくしぐさ、やりたいというわけでないけど、好きですね」(コムアイ)と個性的な回答が集まる。吉沢は「猫だから許される、女性と密着するようなこととか、誰とそうなってもOKですからね」と願望を語った。「ロシアンブルーになって、大自然の中を駆け回ってみたい」と回答した沢尻は、実際に作中に登場した良男役の猫を引き取ったということで、愛猫・グリグリが登場。沢尻はメロメロな様子で、マイクを向けると「にゃあ」と声を発したグリグリに「賢い!」と盛り上がる。またフォトセッション時には、「猫のポーズで」とお願いされた出演者陣。手をグーにしてポーズをとると、会場からも「かわいい!」と声が上がっていた。
2018年06月05日綾野剛を主演に迎えてドラマ化される「ハゲタカ」。この度、綾野さんの前に最強の敵として立ちはだかるホテルウーマンに沢尻エリカが決定、芸能生活20年という節目の年にこれまでにない役柄に挑戦する。■連続ドラマ「ハゲタカ」とは…真山仁による原作小説は、伝説の“企業買収者”鷲津政彦が、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ次々と買収劇を仕掛け、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも鮮やかに勝利していく様を描いたベストセラー作品。対象企業を誰よりも徹底的に調べ上げ、丸裸にし、闘いに挑む――。そんな圧倒的なカリスマ性で突き進んでいく、ダークヒーローともいえる“買収のスペシャリスト”鷲津を演じるのが、6月30日(土)より主演映画『パンク侍、斬られて候』の公開も控える綾野さんだ。■しなやかでタフ、冷静沈着なホテルウーマンに!テレビ朝日系連続ドラマ初出演となる沢尻さんが今作で演じるのは、ホテルウーマン・松平貴子。日光にある名門ホテル「日光みやびホテル」のオーナー一家に生まれながらも、大学卒業後は、東京にある大手外資ホテルでフロントマネージャーを務めていたところに鷲津と出会う。不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことに。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとして、タフに鷲津と渡り合うしなやかなで、ぶれない芯を持つ女性・貴子を、沢尻さんがどのように体現するのか。強く美しい女性の活躍を目にすることができそう。■「お芝居に貪欲」3度目の共演・綾野剛との新たな化学反応に期待主演の綾野さんと沢尻さんは、今作が実に3度目の共演。2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』では激しいラブシーンもあり、2015年公開の映画『新宿スワン』では歌舞伎町のスカウトマンと彼を「王子さま」と慕う風俗嬢と、いずれも観客に強烈なインパクトを与える役どころだった。今作では一転、企業買収者とホテルウーマンという、まったく違った関係性を演じることになる。沢尻さん自身は、綾野さんについて「すごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています」とコメント。「『みんなで作品を作っていこう』という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!」と断言する。また、「今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆に2人で恥ずかしくなってしまったりして…」と、これまでの作品とは一線を画す役どころに戸惑いつつも、新鮮な気持ちで作品に向き合っている様子。「いままで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています」と語っており、2人が本作が起こす新たな化学反応に期待が高まる。■芸能生活20年!その節目の年に新たな役柄に挑戦する沢尻さんの思いとは…今年、小学生から始めた芸能生活の20年を迎えた沢尻さん。そんな節目となるこの年に、これまでにない役柄に挑むことについて、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感を表明、「とてもやりがいを感じている」と言う。「実はいまでも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています」と語る沢尻さん。「歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。今作での貴子という役もいまだからこそ演じられる役だと思います。精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら」と意気込む。沢尻さんが女優として向かう新たな大きな一歩に、引き続き注目していて。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日モデルで女優の中村アンが19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。中村アン中村は、シークレットゲストとしてファッション通販サイト「楽天ブランドアベニュー」のステージに登場。赤のビキニにシースルー素材のアウターを羽織ったセクシーな姿で観客の視線を釘付けにし、先端でアウターを脱いで美ボディを披露した。出演後、自身のインスタグラムで写真をアップし、「楽天カラーの赤を散りばめて普段よりアイラインをキリッと一人きりのステージド緊張。急に露出高め、失礼しました! ありがとうございました」とつづった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開し、観客3万3,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年05月20日女優の沢尻エリカが出演する柔軟剤ブランド「レノアハピネス」の新テレビCM「企みスイッチ」が、16日より全国で放送開始される。夏の夜、オフィスの屋上で花火を見ている浴衣姿の沢尻(先輩社員)と後輩社員たち。大きな花火が打ち上がった瞬間、漂ってきたいい香りに、後輩たちは思わずうっとりと目をつむってしまう。「どうしたの?」と後輩たちにたずねる沢尻だが、実はその香りは沢尻がレノアハピネスで洗った浴衣をなでて"香りスイッチ"をオンにして漂わせていたもの。沢尻と後輩たちのユーモラスなやりとり、そしていたずらっぽく笑う沢尻の小悪魔的な表情が見どころだ。艶やかな浴衣姿で撮影に臨んだ沢尻は、本番前はリラックスした雰囲気だったが、カメラが回ると女優スイッチがオンに。「香りスイッチ」で後輩を惑わすシーンの撮影では、見事な演技で大人の女性のキュートなたくらみを表現した。その演技力には監督も「カット!」の声を忘れ、思わず「おぉ…!」と声を漏らしてしまうほど。カメラの外でも、スタッフを虜にしていた。
2018年05月16日映画「猫は抱くもの」で主演を務め、元アイドルの女性・沙織を演じる沢尻エリカ(32)。沙織がかつて所属していたグループ「サニーズ」が歌う同作のエンディング曲「ロマンス交差点」のMVが5月15日に公開されたが、さっそく話題を呼んでいる。 同作の主人公・沙織は、経歴を隠してスーパーで勤務。投げやりな毎日を送るなか、飼い猫の良男にだけは心を開いていた。いっぽう良男は沙織を愛するあまり、自身が沙織の“人間の恋人”だと思い込む――。「猫は抱くもの」は少し不思議なストーリーだ。 同MVでは、グループの端っこで青いワンピースに身を包む沢尻。しかしWinkの「淋しい熱帯魚」を彷彿とさせるキュートなダンスを、アイドルスマイル全開で披露。また同曲について「いまだに鼻歌を歌ってしまうほど『ロマンス交差点』は何度も歌った」としており、かなりの“お気に入り”であると語っている。 またMV撮影について「とっても楽しかった」とし、沙織のアイドル時代のキャッチコピー「ツンデレ、デレぬき、さおりんです」にまつわるエピソードをこう明かしている。 「みんなが楽屋にいたときに、歴代のアイドルのキャッチコピーを参考にしながら、おのおのでキャッチコピーをつけて冗談まじりに監督に提案したところ、それが実際に劇中で使われることになって驚きました」 アイドルぶりにノリノリの沢尻。その愛らしい姿に、ネットでも大評判を呼んでいる。 《アイドル沢尻エリカって字面が泣けるかわいい》《動画見た結果 沢尻エリカやっぱり可愛い》《センターにしてあげたい》 同作の監督を務める犬童一心氏は「ロマンス交差点」について15日、Twitterでこう語っている。 「秋元康さんになったつもりで、キャスティング、楽曲、衣装、振り付け、MV、全身全霊で取り組みました。楽曲タイトルは『ロマンス交差点』楽しかった」
2018年05月15日一見、桜にそっくりなこの花をご存知ですか? 実はこれ、「アーモンド」の花なんです!お菓子や料理に幅広く使われている、アーモンド。ミスユニバース日本代表の栄養管理も指導していた栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルさんの啓蒙などにより「美容にいい食材」であることは、皆さんもなんとなくご存知かと思います。しかしこのアーモンド、美容面だけでなく、体重管理や健康面にも様々な効果がある食材ということで、興味深い調査結果が続々と発表されています。時間に追われる忙しいママたちにとっても、非常に心強い食材だと聞きつけ、日本に輸入されているアーモンドの95%を担っている一大生産地・カリフォルニアのアーモンド農園を訪問。その美と健康パワーについて調査してきました!アーモンドは、糖質レスな “小腹おやつ” として最適可憐なアーモンドの花が咲き乱れる農園を案内してくれたのは、カリフォルニア・アーモンド協会で、日本と韓国市場を担当するミュリエル・キムさん。カリフォルニア・アーモンド協会ではたくさんの女性が活躍しているそうですが、彼女のお肌もツルツル、スレンダーなのにアクティブで元気いっぱい。その秘訣は、やっぱりアーモンド?! 「アーモンドはビタミンEが豊富で、お肌を若々しく保ってくれるとも言われています。また、近年の調査研究では糖尿病や心疾患にも効果があることが分かっていますが、30~40代の女性に特にお伝えしたいのは、実はアーモンドは『かなり腹持ちがいい』という点。満腹感を得られるので、糖質レスな “小腹おやつ” として最適なんです。食物繊維も豊富なので、便秘に悩んでいる方にももちろんおすすめです」(日本・韓国担当 ミュリエル・キムさん)カリフォルニア・アーモンド協会CEOのリチャード・ウェイコットさん。協会では、カリフォルニア産アーモンドの徹底した品質管理のほか、アーモンドの栄養・健康に関する調査研究を、20年以上に渡って行っています。「とても身近で、素晴らしいヘルシー食材である『アーモンド』を、日本の女性たちにももっと気軽に、楽しく取り入れて欲しい」。30代女性におすすめ「毎日23粒のアーモンド」カリフォルニア・アーモンド協会が推奨している「1日23粒程度(30g)のアーモンド」に含まれる主な栄養素は、ビタミンE(8.6mg)、プロテイン(6.1g)、食物繊維(3.3g)、カリウム(222mg)、カルシウム(78mg)、マグネシウム(93mg)、不飽和脂肪酸(3.79g)(※1)。ビタミンEは、体内の脂質の酸化を防いでくれる「抗酸化作用」を持つ栄養素。細胞の老化や生活習慣病に関する疾患予防に効果がありますが、意識して摂らないと不足しやすいビタミンでもあります。ビタミンEが多く含まれる代表的な食材は、うなぎ、アボカド、カボチャなどがありますが、これらの食材を毎日習慣的に食べるのはなかなか難しいですよね。けれど、アーモンドを23粒ほど毎日食べることで、30~40代女性が一日に必要とするビタミンEの摂取目安量=6.0mg(※2)を、しっかりと補うことができるんです。ほかの栄養素に関しても、食物繊維は約17%(摂取目安量は18g以上)、カリウムは約11%(同 2,000mg)、マグネシウムは約29%(同 290g)と、たった23粒程度のアーモンドが、様々な栄養素の一日の摂取目安量(※2)の割合を補給してくれます。また、アーモンドに含まれている脂質は、悪玉コレステロールを減らしてくれて、皮下脂肪になりにくい「不飽和脂肪酸」という体によいと言われている脂質。アーモンドが、“天然のサプリメント” と言われている所以も、この栄養バランスにありそうですね。※1 = 参照『日本食品成分表2015年版(七訂)』(文部科学省)より※2 = 参照『日本人の食事摂取基準(2015年版)』(厚生労働省)よりアーモンドを賢く取り入れる方法とはでは、アーモンド23粒程度を毎日美味しく摂取するにはどうしたらよいのでしょう? 忙しい30代女性におすすめの食べ方を、日本・韓国担当のミュリエルさんに尋ねたところ、様々な方法を教えてくれました。(1) そのまま携帯して、いつでもどこでも!(手軽さ:★★★★★)最も手軽なのは、やはり “おやつ” として食べること。小さなケースに入れて持ち歩き、小腹が空いたらつまんでパワー充電すれば、ママたちの小腹をヘルシーに満たしてくれます。プレーンな無添加ローストアーモンドはもちろん、最近はココナッツやわさび醤油など、フレーバー付きのアーモンドも販売されており、味のバラエティも楽しめますよ! とのこと。カリフォルニア・アーモンド協会の皆さんは、とっても可愛いデザインのアーモンド缶を携帯されていました。このアーモンド缶は協会のウェブサイト(英語版HPより)でも販売しているとのこと。気になる方はチェックしてみては?・カリフォルニア・アーモンド協会『eStore』 (2) ヨーグルトやサラダにプラス(手軽さ:★★★☆☆)続いて筆者が最も気に入ったのは、ヨーグルトにシリアルなどと一緒に混ぜて食べる方法。刻んでもいいですし、丸ごと数粒入れて食べても、クランチーな食感が楽しめ、かつ、味わいも深くなってGOODです。また、軽く砕いたりスライスしたりして、サラダに入れるのもおすすめです。地元カリフォルニアでは、写真のようにアーモンドやその他のナッツとフルーツが盛りだくさんのサラダが大人気だとか。特に腹持ちのいいアーモンド・サラダは、アーモンドと野菜のダブルの食物繊維効果で、ダイエットにも◎です!(3) アーモンドミルクで手軽に(手軽さ:★★★★☆)「アーモンドミルク」も手軽な摂取方法です。日本でも最近は、コンビニやドラッグストアでもパック飲料が売られていますよね。カリフォルニアでも購入して飲み比べてみましたが、日本のアーモンドミルクはかなり飲みやすく美味しいです。大手コーヒーチェーンでも「アーモンドミルクラテ」などのメニューが登場しており、牛乳よりも低カロリーなので、皆さんもぜひ一度試してみては?(4)料理やお菓子で活用する(手軽さ:★★☆☆☆)料理やお菓子作りが好きな方には、「アーモンドバター」や「アーモンドフラワー(プードル)」を活用するのも一案。小麦粉の代わりに、クッキーやマカロンなど焼き菓子作りに使うのもおすすめです。香ばしく、しっとりとした仕上がりが楽しめます。アーモンドバターはそのままパンに塗って食べてもいいですし、アーモンドフラワーとココナッツミルクを混ぜれば、ちょっとおしゃれなスプレッドにも。クラッカー等に挟めば、パーティメニューにもなります。また、アーモンドフラワーは、和食にも大活躍。例えば、アーモンドフラワーに酢と醤油をまぜるだけで風味豊かな鍋のタレに。いつものお鍋をワンランクアップさせること間違いなしです。日本に入ってきているアーモンドは、一流品質のものばかり日本で見るアーモンドは、現地のものに比べると、見た目がとても綺麗で粒ぞろい。実は日本輸出用のアーモンドは「J-spec」と呼ばれており、人の手でしっかり厳選された最も高品質なものなのだそう。見た目も味も品質も、産地でしっかりと管理されているというのは安心ですね。2018年5月時点の最新の研究調査では、食前にアーモンドを摂取すると体脂肪が減少し、食間にアーモンドを摂取するとコレステロール値が低下することが明らかになりました。目的に合わせて、アーモンドを食べるタイミングを決めることが、これからの「賢いアーモンドのとりいれ方」となりそう。 参考:カリフォルニア・アーモンド協会の出資により韓国の淑明女子大学とICAN(Institute of Cardio metabolism and Nutrition)が行った研究。「Nutrition Research and Practice」(NPR)誌(2017年12月号)および 「Journal of Medicinal Food」(JMF)誌(2018年4月号)に掲載された研究結果より お肌の調子やお腹の脂肪も気になっているけれど、たくさんの美容情報やダイエット法には少々疲れ気味…。そんな仕事に子育てに忙しいママにこそ、いつもの食生活にアーモンドをプラスするだけのライフスタイルはいかがでしょう。美容によいだけでなく、大人の健康維持に欠かせない栄養素がたっぷりと含まれていて、取り入れ方も幅広い。美と健康を気遣う女性が一生付き合っていきたい、そんな食材と言えそうです。[PR] カリフォルニア・アーモンド協会取材・文:外山ゆひら
2018年05月15日女優の沢尻エリカが主演を務める映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)の予告編映像が2日、公開された。同作は大山淳子による同名小説を映画化。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、今は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の沙織(沢尻)と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫・良男(吉沢亮)との関係を描く。犬童一心監督がメガホンをとった。今回公開された予告映像では、"こじらせアラサー女性"役の沢尻エリカが、アイドルとしてステージで踊る姿に加え、粉まみれのままジャージ姿で歌ったり、坂を転げ落ちるなど体当たりで熱演するシーンが満載。さらに吉沢が擬人化した猫としてダンスも披露し、猫そのものの仕草で窓辺から沢尻を見つめる。また、吉沢のほか、コムアイ、岩松了など11名の役者が擬人化された猫として登場する。予告映像で流れる楽曲は、沙織がアイドル時代所属していたグループ「サニーズ」の唯一のヒット曲「ロマンス交差点」。コムアイが歌う挿入歌「マヨイガのうた」も優しく物語に寄り添っていく。撮影中からずっと猫の良男を可愛がってきた沢尻は、撮影終了後ついに猫を引き取った。その毛の色から、"グリグリ"(フランス語で「灰色」=「Gris」=グリ)という新たな名前も決定。沢尻は「毎日家中を走り回っていてとても元気な子です。新たな家族が増えてとても幸せな日々を過ごしています」と語る。作中で良男に向ける視線からも、その溺愛ぶりが窺える予告となっている。
2018年05月02日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日モデルでタレントの中村アンが21日、東京・表参道のベーカリーカフェ426表参道で行われたライオン「Power Fashion Box by Ban」発表会に出席した。ライオン「Power Fashion Box by Ban」発表会に出席した中村アンライオンは、同社の制汗剤『Ban 汗ブロック』シリーズの「着たい服を着よう。」キャンペーンの一環として、この春夏におすすめの"パワーファッション"と出逢えるクローゼットカフェを、3月22~25日の期間限定で、東京・表参道のベーカリーカフェ426表参道にオープン。オープンを翌日に控えたこの日は、同店舗でメディア発表会が行われ、『Ban』のイメージキャラクターを務める中村アンが登場した。派手なピンクの"パワーファッション"に身を包んで登壇した中村は「今日は女性のスタッフさんが多く、この衣装が人気でした。皆さんの声に応えたく、ピンクにしてみました」とファション解説。毎日プロのスタイリストが来場者にピッタリのファッションをすすめる同店舗について「本当にクローゼットの空間ですよね。すごく新鮮ですし、私にはこれどうなんだろう? という衣装も考えてオススメしてくれたりするので、意見をもらえるのはうれしいですよね」と好印象のようで、「私の場合、表に出る時は印象に残る服をオーダーして、それに合わせて何着か持ってきてもらいます。皆さんも着てみたいものを要望して、一歩踏み出す機会になればと思います」とアピールした。制汗剤『Ban』は、今年から男性用の発売もスタート。男性の独特な匂いの話題となり、「私は三半規管が弱く、タクシーの匂いや公共物の匂いなどに反応してしまって頭痛が出たり、気持ち悪くなったりします。男性の匂いにも合わない人とかがいるんですよね。マネージャーさんに『Ban』を送りつけて塗るようにお願いしているところなんです(笑)」とマネージャーをダメ出しし、「すごく気にされている方と無頓着の方が男性にはいると思いますが、少し気を遣っていると素敵だなって思います」とコメント。続けて男性に求める身だしなみとして「スーツを着ているのであれば、ちゃんと着て欲しいですね。スーツをダラっと着るより、ビシッと決めている方が全てに対してちゃんとしている人なんだと思います。誰にも見られてない時に抜けているのは、それはそれでいいと思いますよ。会った時の印象としては決まっていた方が素敵だと思います」と男性たちにアドバイスを送っていた。
2018年03月22日文房具コレクションの一部。右上から時計回りに、ベトナムのバラの切手、香港のキャンディの包紙、王冠模様のキャンディの包紙、ポルトガルのおみやげでいただいたピック、ユニークな形のオブジェはアメリカで発見、ビビットなバラのカードは上海のもの。 気づけば収集しているモノは、文房具だけでした。現在小林さんの仕事場は、友人のオフィスの一角にある。きれいに整頓された机の下には、「文房具トラベラー」と書かれたボックスが。雑誌の連載で文房具愛を語っている小林さんらしく、その箱の中には文房具がぎっしり。そこでまずはこんな質問から。好きな文房具ベスト3は? 「1位は、ダントツでテンプレートです。アルファベットや数字をかたどった文字モノを中心に集めていて、私の作品にも多く使っている相棒です。第2位が紙ですね。私がいつも使う好みの紙はもう決まっていて、日本生まれの〈LIFE(ライフ)〉のバンクペーパーか、アメリカ〈クレイン〉社のコットンペーパー。あと、和紙がすごく好きで。作品にも和紙を使うんですが、Gペンで描いたときの滲み具合や、インクがポタリと落ちた感じも気に入っています。そして第3位なんですが、好きすぎてなかなか決めきれられず(笑)。ペン、特に水性ペンやGペンも好きですし、スクリーントーン(注:漫画の画材で色の濃淡や背景などに用いられる)も……。(しばらく悩んで)決めました! 第3位は顔料絵の具にします。金銀の光る色が特に好きなんです」 小林さんのデスク。机の上には、文房具類を入れている棚と作品のみという潔さ。収集中の文房具の一部は、足元のバンカーズボックスの中に大切に保管されている。 小林さんのテンプレートコレクションの中から、最近お気に入り3種をセレクトしてもらった。使い込んだインクのシミから、その愛が伝わってくる。 自他共に認める、テンプレートラバー!一番好きな文房具は? の質問に、すかさず「テンプレート!」と答えた小林さん。テンプレートとは、正しい図を書くための文房具のことだ。プラスチックの板に型どられた図形をなぞるだけで、円や記号、数字やアルファベットを正確に描くことができる。 「テンプレートを好きになったのは大人になってからで、いつの間にかこんなに集まっていました。イギリスの『Helix(ヘリックス)』という文房具メーカーのモノが多いのですが、どれもいろんな旅先で見つけて集めてきたものなんです。日本の100円ショップでもいくつか見つけました。あと、私がテンプレート好きなことを知られていて(笑)、周りからいただくことも。ただ最近では数が少なくなっていて、文房具界の絶滅危惧種になりつつあるのが少し悲しいですね。よく使うモノにはインクがついて黒ずんでいますが、そんなところにも愛着が湧いていて。綺麗にもできるんですが、この感じもなんかだかいいなと思ってそのまま使っています」 写真左:友人からの年賀状。干支のうさぎをデザインしたユニークなテンプレートだ。写真中:オランダで購入した特大の品。数字からアルファベットまで一式揃う。写真右:『Helix』社の赤いテンプレートとアメリカで見つけた一品。 小林さんのテンプレートコレクションは、手のひらサイズから、日本ではあまり目にすることのない大きなモノまで、専用の箱がいっぱいになるほどの量。一見同じように見えるテンプレートも、数字やアルファベットに様々なフォントが使われていて眺めていて飽きない。これが文房具の面白さなのかもしれない。 そして、なんと好きが高じてテンプレートを作ったことも! 「私も参加しているkvina(クビーナ)というクリエイティブユニットで2011年に『CLASKA Gallery&Shop “DO”(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)』さんと一緒に製作しました。バレンタインに合わせて、エスペラント語(注:人工的に作られた世界共通語)で〝好き〟を書けるラブレター・テンプレートを作ったんです。テンプレートは、また作ってみたいアイテムですね」 制作に関わったテンプレート。日本語、英語、エスペラント語でラブレターを贈れるようになっている。 旅先でときめきの文房具探し。漫画家・作家という仕事柄、文房具は大切なパートナー。それゆえ、文房具選びに対する想いもひとしおだ。 「仕事で使っている文房具は、どういう画材を使ってどんな風に描こうかと考えているうちに、極まったアイテムたち。使うものはもう定番化しているので、『伊東屋』『世界堂』『東急ハンズ』をぐるぐるまわって、欠かさないようにしています。でも、それは仕事用の文房具の話。それ以外の趣味で集めている文房具は、旅先の文房具屋さんで探すことが多くて。これが私にとって、大きな楽しみなんです。そもそも旅先で本屋さんへ行くのが好きで、そこで文房具を売っていることも多いし、スーパーの文具売り場をまわったり、フリーマーケットやスリフトショップなどでみつける古いモノも好きですね」 例えば、キャンディの包紙や空箱、ピックなども、小林さんにとっては愛すべき文房具になる。彼女と同じように、素敵な包紙や雑貨にときめいてつい集めてしまうという人も多いはず。 「実は、高級な文房具にはあまり興味はないんです。だから、私が集めているモノは高くないことが前提。普段、何気なく使えるような文房具が好きですね。危うく捨てられそうなモノの中から素敵なモノを見つけられた瞬間は、すごくテンションがあがって嬉しくなります」 小林さんの目利きが光った戦利品のレースペーパー。多くはアメリカのスリフトショップで購入。 「以前アメリカのスリフトショップに立ち寄ったとき、古いレースペーパーがたくさん出ていて。その中から、繊細なカッティングの品を選んで持ち帰りました。特に手前中央の四角いレースペーパーは、ある商品の下に敷いてあったものなんですが、このレースペーパーがどうしても欲しくてその品を買ってしまいました(笑)」 海外で見つけた文房具ばかりかと思いきや、実は日本の古道具も。なかには家族から受け継いだ品もある。 古いスタンプたち。活版のように、自分で文字を組み合わせて使うことができる。 「もともとスタンプも好きで集めていたのですが、キリがないので厳選した一部がこちら。左下の木箱に入ったスタンプは実家でみつけたモノで、おそらく父が所持していたのだと思います。上段の中央のスタンプも、日本で作られていた年代物ですね。日本の文房具もかわいいデザインのモノがたくさんありますよね。特に紙モノなんかは、そのクオリティの高さにいつも感動しています。他にもいただいたお菓子の空箱や、祖母が持っていたり、プレゼントに結ばれていたりしたリボンだったり。文房具コレクションのなかには、色んな方たちからいただいて手にしたモノもたくさんあるんですよ」 リボンのストックは大きな瓶の中に。 ここまで文房具を愛する小林さんなら、ライフスタイルに関するモノにもこだわりがあるはず!けれど、返ってきたのは意外な答えだった。 「単に文房具が好きなだけで、モノに対するこだわりは特にないんです。おしゃれになりたいとは思うし、憧れるけれど、ファッションやインテリアとか、全然わからなくて。洋服とかも同じものを10年、20年とできれば着たいような感じです(笑)。 実は、文房具屋さんと本屋さん以外、あまりお店に買い物には行かないんです。店員さんに話しかけられることに緊張しちゃって、苦手なんです。だから洋服も生活用品も、ネットショップで注文することがほとんどですね。だから、いつも靴のサイズが合わなくて返品したり(笑)。試着とかも、ドギマギしてできないんですよね。 でも、文房具屋さんって話しかけられることがないですから!自分が欲しいものが集中して買えるので、そんなところも私に合っているのかもしれません」 文房具に対する見事な偏愛ぶりをみせてくれた小林さん。来週は、小林さんがこの世界に入るきっかけになった本から、彼女が憧れる女性像。そして、育児をしながらの働き方など、彼女の仕事についてクローズアップします。ぜひ、来週もお楽しみください。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)作家・漫画家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月16日女優の沢尻エリカが出演するサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「erikaselect すっきりエリカ」編が、13日より全国で放送開始される。"すっきり"した味わいが特徴の春の新商品「すっきりほろよい〈サイダークリア〉」に合わせ、今回は「ほろよい」CMでは珍しい昼間の設定。ショートパンツの部屋着風衣装にすっきりとしたポニーテール姿の沢尻が登場する。そして、すっきりとした表情が印象的な沢尻の昼の顔を切り取り、明るいトーンのCMに。何かを決心したように「忘れよう、気分をガラッと変えて…」と言いながら部屋に戻り、気分に合わせたレコードと「ほろよい」を選ぶ。そして最後は、どこか吹っ切れたような笑顔で「ほろよい」を楽しみ、「だよっ」と可愛らしくつぶやいている。沢尻は、リフレッシュ方法について「一番簡単なのは、家でゆっくりお風呂に入ったり、アロマ焚きながらリラックスしたりします。あとは、ヨガに行って身体を動かしたりエステに行ったりすることで、すごくスッキリしますね」と説明。また、「音楽は本当に自分の日常の中にある大切なもので、その時の気分によって聴き分けていますし、常に音楽は聞いていますね」と音楽への思いも明かした。
2018年03月13日秘めた官能を解き放つレッスン。今回は、栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんに、眠っている感性を刺激して、感じる心を取り戻す方法を教えていただきました。自分にしかわからない、喜びや満足感を十分味わうこと。「日本人が思う官能という言葉は“セクシュアル”な面ばかりが強調され、自分を愛し満たす、感性や感覚という“センシュアル”な面を忘れています。官能とは心と身体で幸せを感じること。生きていくエネルギーなんです」(アンギャルさん)自分の欲を優先させることに罪悪感を持つ人が多い日本女性に、官能を感じる心身のベース作りをアドバイス。「小さなことでもOK。日々、自分だけの感性=センシュアリティを満たしていけば、必ず変われます」LESSON1:血行を改善する食材を積極的に摂る。冷え症や血行不良の状態では、五感で一番大きなセンサーである肌の感度が低下してしまう。そこで、血管を広げ、血行を改善してくれる食材を積極的に摂って。オススメはオメガ3脂肪酸が豊富なクルミなどのナッツ類や、血管のアンチエイジングに役立つダークチョコレート。日頃から身体を冷やさない食生活を心がけていこう。LESSON2:みずみずしい果実を味わう。自分の感性を満たすものが何なのかよくわからない、という人は、センサーがかなり鈍感になっている証拠。眠っているセンシュアリティを刺激する方法としてエリカさんが最初に挙げたのが、“みずみずしい果実を食べる”こと。フレッシュな香り、唇に触れる感触、舌に当たる果肉、喉を潤す果汁…。全てをじっくり味わってみよう。LESSON3:忙しい時間こそ、ながらの習慣をやめる。仕事の場などで発揮される、物事を同時進行させてスピード処理する行動は、官能的な心身とは正反対の脳の使い方をしているもの。自宅で過ごす時はできるだけ“ながら”の習慣を封印しよう。5分でもいいので、音楽を1曲集中して聴いたり、お茶をゆっくり飲んでみる。忙しい時こそ、こうした時間を取ると心が満たされてくる。LESSON4:スケジュール帳には、好きなことやご褒美の予定を最初に書き込む。日々やるべきことに追われていると官能的思考を遠ざける。そこで、自分の心をなおざりにしないよう、スケジュール帳の書き方を変えてみる。やるべきことを書く前に、自分の好きなことやご褒美の予定を書き込んで。“to do”より“want to”を優先させる習慣をつければ、他人主導の考えが自分主体に変わっていく。LESSON5:シャワーを浴びる時、水の当たる感覚を全身で感じる。睡眠で心身がクリアになっているので、朝のシャワーは最高の感性刺激タイムに変わる。肌には触覚と連動する500万ものレセプター(受容体)があるので、水が肌に当たる感覚を全身で味わって。特に敏感な背中は重要。水の刺激を楽しみたい。さらに、寝起きにマッサージをして身体を目覚めさせてからシャワーを浴びると効果大。エリカ・アンギャル栄養コンサルタント。“心身が美しくなる食生活”を様々な媒体を通じて指南。近著『ラブダイエット スイーツなしで体と心を満たす美の教科書』(幻冬舎)が話題。Vネックスリーブレスリブニット¥2,600(ピーチ・ジョン/ピーチ・ジョンTEL:0120・066・107)ピアス¥22,000(イー・エム/e.m.表参道店TEL:03・5785・0760)※『anan』2018年3月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・中尾有伽(NAME)取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2018年03月10日