アメリカのポップカルチャーを変えた伝説のシンガー“ジャネット・ジャクソン”が全てを語るドキュメンタリー番組「ジャネット・ジャクソン私の全て」が8月1日(月)より各種配信サービスにて配信開始。それに合わせて、本番組の全エピソードの監督を務めるベンジャミン・ハーシュ監督が制作の経緯について語るインタビュー映像が解禁となった。本作は米ドキュメンタリー視聴率NO.1を獲得したドキュメンタリー番組。全エピソードの監督を務めたハーシュ監督と、ジャネットとの出会いは5年前の2017年ツアーの裏側を撮影するという小さな企画。とても内向的でシャイなジャネットと仕事を続けていくうちに、少しずつ打ち解けていったと語る。その際に「ツアーの裏側を撮影しただけの映像じゃなくて、ドキュメンタリー番組になるかも」とひらめいたことを明かし、「そのタイミングで、元々の企画が別の何かに進化した。素晴らしいインタビューが撮れたから、これはいけるぞ!」と、番組の制作の経緯を語った。撮影を開始するまで、まさかジャネットが自身の人生について語るとは思っていなかったベンジャミン監督。「でも、僕らの間には不思議な絆があった。彼女は自然体で接してくれた。1対1でジャネットと対話できることは素晴らしい経験で、彼女とそんなレベルで関われることは光栄でしたね」と撮影中の様子をふり返る。また、番組の撮影には5年の歳月がかけられ、ちょうど5年目のタイミングで、世界的なパンデミックに遭遇する。ジャネットはツアーにも行けず時間ができたことが、番組制作にとっていい方向に働いたことも明かした。撮影の初期に、ジャネットのオフィスを案内されたベンジャミン監督。そこには、ジャネットのテープやCDやレコード、映像や衣装や写真や本まで、全ての物が保管されていて、ジャネットの活動の全てを目の当たりにした監督は、「その中から最高の瞬間、特に未公開の映像を選んでいくんです。ジャネットのファンの方達に、この映像を通して未公開だった映像を見てもらうのが楽しみです」と興奮を隠せない様子。また、本番組には豪華アメリカショービズ界を代表する俳優やアーティストが多数登場するところも見どころの一つ。「ドキュメンタリー製作中に驚いたのは、ジャネットのついて語りたいという人たちが多くいたこと。ジャネットの偉大なエピソードを話したかったんだ。それにはジャネットの兄弟とか両親も含まれている。普通はこうならないよ」と監督は語り、インタビューに応じたサミュエル・L・ジャクソン、マライア・キャリー、ウーピー・ゴールドバーグ、ポーラ・アブドゥル、ミッシー・エリオットなど多くの俳優やアーティストに支持されているジャネットを称えた。撮影中のジャネットについて「全ての行動に細心の注意を払ってチャレンジすることから逃げない。ちょっと陳腐だけど、ジャネットは人生を、全て“コントロール”しているんだ。視聴者には僕が撮影中に感じたことを体験してもらいたい」と言い、「本当の彼女は、親切で正直な人間。ジャネットの残した功績だけではなく、彼女は人生の全てを愛していて、仕事とプライベートの両方でこの番組を見て、そのことを知ってもらいたい」と5年の歳月をともにした、世界的なミュージシャンについて敬意をこめて語っている。「ジャネット・ジャクソン 私の全て」はAmazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXT、RakutenTV、AppleTVにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月01日6月12日(日)よる8:00からCSチャンネル「ヒストリーチャンネル」にて放送されるドキュメンタリー番組『ジャネット・ジャクソン 私の全て』より、サミュエル・L・ジャクソンのインタビュー映像が公開された。本作は、アメリカのポップカルチャーを変えた伝説のシンガー“ジャネット・ジャクソン”がすべてを語るドキュメンタリー番組。5年の歳月をかけて制作され、ジャネットの50年余りの人生を、本人と著名な友人たちが語る。公開されたインタビュー映像では、ジャネットのファンであり友人のサミュエルが、新しい道を自分自身で開拓したジャネットに深く尊敬の念を込めて語る。サミュエルはジャネットについて、「ジャネット・ジャクソンは史上最高のポップスターの一人だ」と絶賛。また、彼女の楽曲に関しても「素晴らしい音楽は時代や場所を超えていく、彼女の曲を聞けばハッピーになる、天才だよ」と褒め称え最上級の賛辞の言葉を贈った。同じ所に留まる事を選ばず、常に新しいスタイルに挑戦し、後に続いた女性アーティストたちへの影響や先入観のある評価を覆してきた実績に関しては、「周りと違うことを恐れずに新たなことに挑戦する勇気がある。女性への偏見を覆したんだ。信じられない!」とジャネットの勇気と成し遂げた事を高く評価。ジャネットの生き方については「こうあるべきという常識から自由であることを選んだ。自分で決めた道を突き進んだ」と決して平坦な道のりを選ばなかったジャネットに尊敬の念を込めてコメント。最後にサミュエルは、アーティストとしてのジャネットの功績については、「彼女一人で過去の価値観をぶち壊したんだ。すごい人だよ」と誇らしげに語り、女性アーティストの第一人者として道を切り開いてきたジャネットの功績を称えた。『ジャネット・ジャクソン 私の全て』6月12日(日)よる8:00より、CSチャンネル「ヒストリーチャンネル」にて放送開始。毎週(日)よる8:00より、シリーズ全4話放送。
2022年06月01日CSヒストリーチャンネルにて放送される完全保存版ドキュメンタリー番組「ジャネット・ジャクソン私の全て」。この度、人気R&Bシンガーであり、ダンサー、モデルや女優としても活躍するシアラが、ジャネットについて語るインタビュー映像が初公開となった。アメリカのポップカルチャーを変え、音楽シーンに大きな影響を与え続けている伝説のシンガー“ジャネット・ジャクソン”がその人生を語る本番組。ジャネット本人と、サミュエル・L・ジャクソンやマライア・キャリー、ウーピー・ゴールドバーグ、ジャネール・モネイなど著名な友人たちが彼女の人生を語る。ジャネット・ジャクソンその中で、子どもの頃からジャネットに憧れているというシアラは、ジャネットが2007年に発表した楽曲「Feedback」でコラボレーションとして参加しており、いまではプライベートでも子どもたちを連れてディズニーランドに行くなど、公私ともに親交が深い。今回解禁された映像で、シアラは子どもの頃からの憧れであり友人でもあるジャネットについて、「ジャネットは時代を超えた存在」と力強く語ると、ジャネットの代表曲「Control」を思わずノリノリで口ずさみながら「どういう気持ちか分かるでしょ」と続ける。1980年代から音楽活動を始め、ポップカルチャーに影響を与えてきたジャネットが世の中に、そして女性に与えた影響の大きさについて、「ジャネットは自身の生き方によって、女性、特に黒人女性に自分らしくあることを示した。私のキャリアにも大きな影響を与えている。ジャネットがいなければ今の私も存在しない」と熱を込めて賞賛。公私ともに仲の良いジャネットとの関係については「子どもの頃の憧れの人が友達だなんて不思議な感じ。姉のように感じている。アドバイスが欲しい時に話したりもする。彼女も私たちと同じ普通の人間」とあくまで一人の人間としてのジャネットの魅力とその信頼感を明かす。さらに、「彼女が女性アーティストの先駆者。ジャネットのおかげで後の人たちが続けた。それが彼女の功績。ジャネット・ジャクソンは象徴であり、素晴らしい母親でもある。恋人であり、闘う人で、とても女性らしい人―それがジャネット」と、女性アーティストの第一人者として道を切り開いてきたジャネットの功績を称えた。世界的アーティストとして音楽シーンをリードし続けながらも、1人の人間として時に苦悩しながら闘ってきたジャネット・ジャクソンに、シアラをはじめ影響を受けたアーティストは多くいる。そんな伝説的アーティスト、ジャネット・ジャクソンの人生をひも解いた本番組に期待が高まる。「ジャネット・ジャクソン私の全て」は6月12日(日)~毎週日曜20時よりCSチャンネル「ヒストリーチャンネル」にて放送(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月29日米ドキュメンタリー視聴率NO.1を獲得した、ドキュメンタリー番組「ジャネット・ジャクソン私の全て」がCSヒストリーチャンネルにて6月12日(日)放送。この度、本日5月16日(月)ジャネット・ジャクソン本人の誕生日を記念し、本作の第1話から自身の生家を兄ランディと訪れる本編の貴重映像の一部と、新画像2点が初解禁された。アメリカのポップカルチャーを変えた伝説のシンガー“ジャネット・ジャクソン”が全てを語る本作。5年の歳月をかけて制作され、これまで語られることのなかったジャネットの50年余りの人生を、本人と著名な友人たちが語る完全保存版ドキュメンタリー。ジャネットが初めて語る複雑な幼少期、兄弟や親との関係、兄マイケルとの想い出。全盛期の未公開映像や、最も世間で話題になった瞬間映像をふり返りながら語るシンガーとしてのキャリア、そして、母となってからの人生観の変化など。これまでメディアに多くを語らなかったジャネットが、これほどまでに自身を解放したことはなく、彼女の口から語られるその半生は彼女自身の歴史のみならず50年間のアメリカのポップカルチャーを映し出す。今回解禁されたシーンはジャネット本人と、兄ランディ・ジャクソンがいまも残されている生家を訪れる貴重映像。生家はジャクソン通りという道路の近くに建っており、ジャネットは「私たちが由来だと思われているけど、もとからこの名前よ」と説明。兄ランディは生家の前で、「よくこの道で遊んだ。とても懐かしい。ジャネットとは特別に仲がよかった」と当時の様子を笑いながら懐かしむ。ジャネットも「ケンカしたし、からかわれたけど仲よしだった。ランディにマイケルと私。3人トリオだったのよ」と、彼女の印象も兄とまったく同じく仲が良かった様子。その後、家の前でジャネットは兄ランディと合流し、当時まだ小さく記憶が曖昧なジャネットのためにランディが家の詳細を説明する。「62平米くらいかな。9人兄弟でね。それに加えて両親。子供の頃は広く感じたな。ここで育ち遊び音楽を奏でた。この家が出発点だ」という説明に、ジャネットは感慨深い表情を浮かべ「かわいい家よね」とつぶやく。そして家の中へと入っていく2人。ジャネットは早速「びっくりするくらい狭いわ」と驚いた様子。ランディはこの狭い家でみんながどのようにして寝ていたか説明してくれる。「ここにソファがあって、女の子3人はここで寝てた」と語り、そこにジャネットの姉リビー・ジャクソンのインタビューコメントが入り「わたしが16歳の時、彼女が生まれた。妹ができて本当に嬉しかった。男の子たちは偉ぶるからもう一人妹が欲しかったの」と笑いながら当時の気持ちを語る。ジャネットとランディは部屋の中を進み、残り6人の男の子の子ども部屋を訪れる。「こっちが僕らの部屋。3段ベッドがあったんだ。ジャッキーが下で、マーロンと僕とマイケルが真ん中、残り2人が上だ」それを聞いてジャネットは「3人が1段に寝てたの?」と驚く様子も。自身のルーツに触れた貴重な映像となっている。「ジャネット・ジャクソン私の全て」は6月12日(日)~毎週日曜20時よりCSチャンネル「ヒストリーチャンネル」にて放送(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月16日ベルギー発「ピエール・ルドン(Pierre Ledent)」のバレンタイン・ホワイトデーショコラが、全国の百貨店にて期間限定発売される。ルビー&ブロンドショコラを詰め込んだアソート日本ではバレンタイン・ホワイトデーの期間のみ発売されるピエール・ルドンのショコラが、2021年も登場。今年は「アムール(Amour)」をテーマに、赤を基調としたパッケージで展開する。2020年に人気を博した「サンク・エトワール」は、パッケージをリニューアルして新登場。ビター、 ミルク、 ホワイトに加えて、”第4のショコラ”と呼ばれるルビー、そしてホワイトショコラを製作中に焦がしたことから偶然生まれた“ブロンド”の5種すべてを、1粒ずつ詰め込んだ。また、10粒入りの「サンク・エトワール プリュス クール」は、ルビーやブロンドを含む5種のショコラに、定番“ハート型”ショコラを加えて2段ボックスで用意。ブロンドショコラには、ハワイのまろやかなブラックソルトをきかせたキャラメルを包み込んだ「ジャネット」をセレクトしている。さらに「ディス」には、イタリアのレモンチェッロやハワイアンブラックソルトと好相性のブロンドショコラなど、10種のショコラを詰め込んだ。詳細ピエール・ルドン 2021年バレンタイン限定ショコラ販売時期:バレンタイン・ホワイトデーの時期販売店舗:全国の百貨店、ピエール・ルドン公式サイト、オンラインショップ ボナペティボン神楽坂※オンラインショップでは予約を受付展開メニュー例:・「サンク・エトワール」5粒入 1,850円+税・「サンク・エトワール プリュス クール」10粒入 3,400円+税・「ディス」10粒入 2,750円+税
2021年01月15日「第4のショコラ」と呼ばれるルビー&ブロンドを加え5種類になったショコラがすべて入った、 「サンク・エトワール」をはじめ大人気商品がパッケージを新たに2021バレンタイン期間限定で登場します。 そしてオンラインショップでのお取り扱いがスタート! お家でピエール・ルドンの商品をお買い求めいただける特別な期間が始まります。◇ 2021年 テーマ◇Amour (アムール)今年のテーマはアムール(愛)。どんな時でも、あなたのいる場所が愛で満ちているように。ピエール・ルドンが創り出す小さなショコラから放たれる光がベルギーから日本へ。そしてあなたの元へと繋がって大きな光になるように。今だからこそ自分らしく、軽やかに、前へ。今年もショコラにたくさんの想いと願いを込めて。新作商品のご紹介〈サンク・エトワール〉5粒入 1,850円昨年、早期完売商品がパッケージをリニューアルして登場!ビター、ミルク、ホワイト、そして”第4のショコラ”と呼ばれるルビーとブロンドの5種をすべて楽しめる特別なアソート。カカオの多様性を活かし、ピエール・ルドンによって引き出されたそれぞれのショコラの魅力を存分に味わうことができる一箱。〈サンク・エトワール プリュス クール〉10粒入 3,400円第4のショコラ”ルビー&ブロンドとミルク、ビター、ホワイトの5種が一度に楽しめるサンク・エトワール。そこにピエール定番のハートのショコラをプラスした2段ボックス。ブロンドショコラからハワイアンブラックソルトがアクセントになったキャラメルがとろけ出すジャネットなど至極のショコラをセレクト。〈ディス〉10粒入 2,750円イタリアで出会ったレモンチェッロやハワイのまろやかなブラックソルトと相性抜群のブロンドショコラなど10種をバランス良くアソート。COCOA for SCHOOLSプロジェクトとのコラボレーションショコラ「TANZANIA」がアソートされており、1箱につき50円がタンザニアに教室を寄贈する支援金となるチャリティプロジェクト商品としても。◇その他2021年商品一覧◇アミューズ・ブーシェ(5粒入) 550円トロワ(3粒入) 900円シス (6粒入) 1,750円プチシャトー (8粒入) 2,650円シャトー (20粒入) 4,250円シャトールージュ (25粒入) 5,800円グランシャトー・オペラ (35粒入) 9,200円ピエール・ルドンご紹介〈Pierre Ledent - ピエール・ルドン - 〉ベルギーの古都リエージュで老舗パティスリー・ブランジェリーの4代目として生まれ、幼少期から家業を手伝い技術を磨く。製菓学校は3年での卒業のところわずか1年で卒業し、フランスでの修行を経て、故郷リエージュに工房を開業する。まるで宝石のようにつやつやと輝くピエール・ルドンのショコラ。これはボンボンショコラを作る際の難関と言われるテンパリング(温度調節)技術の高さがなし得る技。そして、華やかでやわらかなテクスチャーを生かすため可能な限り薄く繊細に作るコーティングや、世界各国で自ら厳選したナッツやフルーツ、スパイスを使用するなど彼の並々ならぬ情熱がショコラに込められている。彼は今までの人生で出会った魅力的な女性たちをショコラで表現し、その女性の名前をショコラに付けている。日本でピエール・ルドンのショコラが登場するのはバレンタイン・ホワイトデーのみ。毎年百貨店で行われるサイン会は行列ができるほど人気があり、パッケージやカタログをコレクションする熱烈なファンも。お取り扱い先◇ピエール・ルドン公式サイト ※お取り扱い店舗につきましては公式サイトよりご確認いただけます。◇オンラインショップ ボナペティボン神楽坂 新規会員登録いただいた方に、500ポイントプレゼント キャンペーンを実施中です。◇公式Instagram ◇公式Twitter 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月13日現在ベルリン在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのレポートです。今回は家具と言えば北欧が人気ですが、実はファッションも北欧スタイルが人気急上昇。今回はファッションウィークでも一番大きく開催されるコペンハーゲンより、大人気のインフルエンサー2人をご紹介します。クリエイティブディレクターであり自身のブランドオーナーJeanette Madsen/ジャネット・マッセン比較的大人カジュアルを得意とするジャネット。こちらの写真はこれからの季節に参考になりそうなスタイル!秋口には薄手のロングコートにデニムが定番スタイルになりそう。またさすが北欧、胸もとが大胆にあいたニットを上手にいやらしくなく着こなしています。ロエベをカジュアルに着こなす!お気に入りのデニムスタイルにオーバーサイズのコート、印象が重くならないように、シューズやズボンはホワイト系や薄めカラーで統一しています。彼女の得意な上下セットカラースタイル!ちょっとしたイベントやパーティではかなりおすすめの、上下セットカラースタイル。決してお揃いではなくても、色が近いものを選ぶだけで、しっかりとまとまった印象に。彼女が好きなオリーブやブラウン系は、初心者にも合わせやすいのでおすすめ!こちらもセットで!全身ホワイト&クリーム系の上級者向け!先ほどのオリーブやブラウンは合わせやすいですが、こちらのホワイト系の上下セットはなかなか難しい!ジャネットのスタイルを見てみると、シューズやバッグ、トップスに真っ白を起用し、上下セットを少しクリーム系にすることで、全体がホワイト系であってもメリハリが出ていますよね。ただし、なかなか難しいカラーなので、着こなしには注意が必要そうです。スタイリストでありクリエイティブコンサルタントのThora Valdimars/ソーラ・ヴァルディマールジャネットと共に、常にファッションウィークで人気の2人。ジャネットがカジュアルテイストだとするとソーラはよりセクシーで個性的な着こなしを好むよう。今回は、一見シンプルに見えますが、目を引く真っ白なロンググローブが着こなしの中心!色のピックアップも抜群にセンスがいい。ロエベを彼女らしく着こなした透けスカートが目を奪うなかなか普段から着こなすのは難しそうですが、堂々と透け感あるスカートを着こなせちゃうあたり、さすがファッションインフルエンサー!また1つ1つのパーツがそれぞれ個性的なのに、全体的にうまくコーディネイトできちゃうのは、さすがスタイリストと思わざるを得ません。奇抜な豹柄にシースルーレインコート、もう全てが彼女流!この組み合わせに色の使い方、参考にしようとしても難しいかもしれません。これが彼女の個性でありスタイル。本来、ファッションとはそうであると思わせてくれます。自分らしく表現することを楽しんでいるようです。本日はコペンハーゲンで人気のファッションインフルエンサーをご紹介しました。参考になる点も多くあるので、ぜひオシャレのヒントを拾ってみてください。インスタグラムジャネット・マッセン@_jeanettemadsen_ソーラ・ヴァルディマール@thora_valdimars
2020年09月22日本日は先日終了したばかりのファッションウィークより、人気急上昇中のインフルエンサー達を一気にご紹介します。コペンハーゲンをはじめ、ミラノ、パリとコレクションの場所で見かけない日はなかったほど大忙しの彼女達。今回はコペンハーゲンファッションウィークでのスナップを紹介します。ファッションウィークの代名詞とも言える二人! / ソーラ・ヴァルディマール、ジャネット・マッセン(Thora Valdimars & Jeanette Madsen)写真右のソーラは、去年から引き続き大人気のアニマル柄。かなり攻めたカラーに大胆な全身柄は、彼女ならではの奇抜スタイル。普段はシックでキレイ目なスタイルが多い彼女が、今回ここまでセクシーなアニマル柄を見せてくれるとは、とっても驚きつつ、嬉しくもあります。左のジャネットは、カジュアルに着こなした、久しぶりのボーイッシュスタイル。いつもは花柄ワンピースやフェミニンなファッションを好む彼女は、カジュアルでもセクシーさを忘れず、大胆に胸もとが開いたセーターが印象的。ロングコートは春にも着こなせる薄手のもの。いまの季節、参考になりそうなスタイルですね!インスタグラム@_jeanettemadsen_@thora_valdimars男女問わずモテモテの、超人気インフルエンサー /エミリー・シンドレフ( Emili Sindlev)超ミニスカートで登場したのは、今やスキャンディナビア以外でも人気が止まらないエミリー。小柄だからこそ似合うスタイルを楽しませてくれます。今回は大胆に露出した美脚と印象的なソックスとつながっているかのようなシューズ。懐かしい『ルイ・ヴィトン』のボストンバッグといい、全体的に80年代頃を思い出させるスタイル。それにしても、どんどんあか抜けてきれいになっていきますね!インスタグラム@emilisindlevクールで我がスタイルを大人かわいく着こなす天才! /ブランカ・ミロ・スクリミエリ( Blanca Miro Scrimieri)毎回ファッションウィークといえば外せないブランカですが、今回は一部のショーで見かけました。個人的にも好きなスタイルが多く、今回は少し年代を感じさせてくれるレトロな雰囲気。インパクトあるロングヘアに映えるカラフルなオレンジブラウンジャケットとグリーンのマフラー。センスを感じさせてくれるホワイトのストライプズボンは、さすがの着こなし!他のショーでのスタイルも楽しみです。インスタグラム@blancamiro笑顔がとってもキュートな若手インフルエンサー / アリッサ・コスカレッリ(Alyssa Coscarelli)写真左のアリッサちゃんは、笑顔がとっても素敵!人気が徐々に上がってきている彼女、乙女な雰囲気でふんわりボブがとってもキュートです。今回は、インナーに着ているチュニックはかわいい系で、アウターやブーツはかっちりしたものをチョイス。確かにかわいいものだけのコーディネイトよりメリハリがあったほうが、かわいいチュニックが目立ちます。また印象的なハンドバッグもアクセントに。インスタグラム@alyssainthecityフリーランススタイリストのクールビューティ /ヒルダ・サンドストローム( Hilda Sandstrom)私の大好きなヒルダちゃんは、お得意のカラーコーディネイトスタイルで登場。数年前にたまたまストックホルムの街中で見かけて、そこからまたファッションウィークで出会うようになった不思議なご縁。私好みのスタイルだからこそ、すぐ目につくのかもしれません。さて、今回の彼女のスタイルは、全体的に相性の良いカーキ色とブラウンに、イエローをポイントカラーに使用し全体を引き締めています。彼女のスタイルは、日本でもまねしやすいものが多いので、ぜひインスタグラムも見てみてください。インスタグラム@hildasandstromいかがでしたか。最近はストックホルムのファッションウィークをやらなくなってしまったので、さらにコペンハーゲンのファッションウィークが目立ってきそうです。ロンドン、ミラノ、パリに続く重要なポジションを担っているコペンハーゲンファッションウィークのスタイルから、ピックアップしました。多くの個性的なブランドがここ北欧から発信されているので、ぜひ今後も注目していきたいと思います。
2020年03月07日ベルギー発「ピエール・ルドン(Pierre Ledent)」のバレンタインショコラが、2020年1月中旬より、全国の有名百貨店にて期間限定で発売される。2020年は、2種の新作ショコラが登場。「ジャネット」は、ホワイトショコラを製作中に焦がしたことから偶然生まれた“ブロンドショコラ”を使った1品だ。香ばしいショコラとキャラメルに、ソルトを効かせて仕上げている。また、ツートーンのココナッツを散りばめた「キキィ」は、甘い芳香を楽しめる。バレンタインでは、きらびやかなゴールドや鮮やかなレッドのボックスでアソートを展開。「サンク・エトワール」は、新作「ジャネット」とルビーショコラに、定番のビター・ミルク・ホワイトショコラをセットにした。また、新作「キキィ」に、レモンチェッロや赤山椒などの個性派ショコラを加えた「ディス」や、新作2種を楽しめる「サンク・エトワール プリュス クール」などがラインナップする。【詳細】ピエール・ルドン バレンタインショコラ〈期間限定〉発売日:2020年1月中旬取扱店舗:全国の有名百貨店メニュー例:・サンク・エトワール 5粒入 1,850円+税・サンク・エトワール プリュス クール 10粒入 3,400円+税・ディス 10粒入 2,750円+税・シャトールージュ 25粒入 5,800円+税
2020年01月17日慎ましくも幸せな家族が崩壊していく姿を描いた、個性派俳優ポール・ダノ初監督作品『ワイルドライフ』から、母・ジャネットを演じるキャリー・マリガンのインタビュー映像が解禁となった。本作でキャリー・マリガンは、小切手が不渡りになるなど一家の生活は不安定ながらも、大きな愛情で家族を守ろうとする母・ジャネットを演じている。ジェイク・ギレンホール演じる夫のジェリーが突然職場から解雇されてしまい、彼女は不安を隠して夫を励まそうとするが…。優しかった母から家族がゆっくりと壊れていき、不安と孤独にさいなまれる中年女性を見事に演じている。監督のポール・ダノは、キャスティングはまずジャネット役から始めたという。共同脚本のゾーイ・カザンも何年も前にキャリー・マリガンと一緒に仕事をしたことがあり、素晴らしい女優だと聞いていたことも後押しとなって彼女に即決したそうだ。ダノ監督は、「彼女に演じてもらえて光栄でした。それに彼女がジェイクと知り合いなのを知っていたので、このふたりのコンビネーションはうまくいくと思いました」とコメントを寄せている。そして今回、母・ジャネットを演じるキャリー・マリガンのインタビュー映像が解禁。インタビュー内で、この映画の魅力について聞かれると、彼女は「家族にある愛情が、困難な試練を通じて試されるところだと思う」とコメント。また、“個である自分”から、“妻、母になったときの自分”について、「ある朝起きると、10代20代の若い時期が終わったことに気づく。人生で何かに挑戦できる時間は終わり、母や妻として生きなければならないと気づく。しかしそれが信じられない彼女(ジャネット)は、すべてを燃やしてもう一度やり直そうとする。私はそうしたいとは思わないけど笑」と、独自の言い回しで語っている。最後に、友人でもあるポール・ダノをはじめジェイク・ギレンホール、ビル・キャンプとの仕事は夢のように楽しかったと監督、共演者を絶賛している。慎ましくも幸せな家族が崩壊していく姿を、14歳の息子の心情を通して描いた本作。マリガンが自身とは異なる感覚で生きているジャネットをどう演じるのかにも注目だ。『ワイルドライフ』は7月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルドライフ 2019年7月5日よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018 WILDLIFE 2016,LLC.
2019年06月25日キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演し、俳優ポール・ダノの初監督作品として注目を集める『ワイルドライフ』。この度、キャリーが60年代のドレス姿で“チャチャチャ”を踊る本編ダンスシーンの映像がシネマカフェに到着した。今回到着した本編映像は、キャリー演じる母・ジャネットのダンスシーン。ジェイク演じる父・ジェリーの失業をきっかけに家庭を守るため働き口を探そうと奔走するジャネット。そこで出会ったのが車販売店のオーナーのミラー(ビル・キャンプ)だった。日に日に母の化粧が濃くなり、家を留守にすることも多くなっていくことを心配する息子ジョー(エド・オクセンボールド)。そんなある日、ジャネットとジョーはミラー邸で食事をすることになる。酔ったジャネットは背中が大きく開いた自慢のドレスで「チャチャチャ」と口づさみながら、何かを忘れるように夢中でダンスを踊る。心配げに母を見つめるジョーと葉巻を吹かしながら笑顔を見せるミラーが対照的。この夜をきっかけに家族が壊れていくことを予感させる、不穏な空気が漂う1シーンとなっている。『ワイルドライフ』は7月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルドライフ 2019年7月5日よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018 WILDLIFE 2016,LLC.
2019年06月19日6月16日は「父の日」!幼いころは“パパと結婚する!”と言ってみたり、思春期には反発したり、それでも理想の男性はお父さんだったり…。複雑で難解、それでも強い父と娘の絆。6~7月にかけては、様々な父と娘の愛情を描いた感動作が続々公開される。■大人になったからこそ気づくこと…ブリー・ラーソン主演『ガラスの城の約束』(公開中)まず1作目に紹介するのは、アカデミー賞女優ブリー・ラーソン主演のヒューマンドラマ『ガラスの城の約束』。ニューヨークでコラムニストとして活躍するジャネットは、ある夜、車道に飛び出てきたホームレスに遭遇する。それは彼女の父、レックス(ウディ・ハレルソン)。レックスはいつか家族のために“ガラスの城”を建てる、という夢を持つエンジニアで、定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、子どもたちと自由気ままに暮らしていた。幼いころはカリスマ的な存在の父親が大好きだったジャネットだったが、大学進学を機にニューヨークへ旅立ち、両親との関係も断とうとする――。“本当の幸せ”とは何なのか。ニューヨークでキャリアウーマンとして生活する主人公が、父親との再会をきっかけに再び人生を歩みだしていく物語。父親の不器用ながらも深い愛が心を震わせる1作。■トランスジェンダーの娘を支える…カンヌ席巻『Girl/ガール』(7月5日公開)2作目に紹介するのは、7月5日(金)より公開となる『Girl/ガール』。カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)ほか3冠を受賞、ゴールデン・グローブ賞でも外国語映画賞にノミネートされた期待の新鋭、ルーカス・ドン監督の長編デビュー作。バレリーナを目指すトランジェンダーの少女ララ(ビクトール・ポルスター)は、夢の実現のための血のにじむような努力を重ねていくが、初めての舞台公演が迫る中、思春期の身体の変化による焦燥感、ライバルから向けられる心ない嫉妬により、彼女の心と体は追い詰められていく。そんなララを支えるのが、父親のマティアス(アリエ・ワルトアルテ)。男性の身体に生まれたがゆえに苦しむ娘に寄り添い、常に彼女にとってベストな解決方法を一緒に模索していく。そこにはトランスジェンダーに対する躊躇や戸惑いは一切なく、何があっても娘の味方でいてくれる父親の力強さと家族の絆が胸を打つ1作。■突然、“父”になる…東京国際映画祭グランプリ『アマンダと僕』(6月22日公開)そして3作目は、6月22日(土)より公開となる『アマンダと僕』。東京国際映画祭で最高賞の東京グランプリを受賞した話題作。恋人レナと共に穏やかで幸せな生活を送っていた24歳の青年ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、突然の悲劇で仲の良かった姉サンドリーヌを亡くし、残された7歳の娘のアマンダ(イゾール・ミュルトリエ)と一緒に暮らすことに。姉を失ったショックに加え、7歳の少女の親代わりはまだ若い彼には荷が重く、戸惑いと不安を隠せないダヴィッド。しかし自分と同じく、母親という大事な人を亡くしたアマンダの悲しみに寄り添い一緒に生活するうちに、ダヴィッドは次第に自分を取り戻していく。2人の関係は“叔父と姪”だが、唯一無二の家族として悲しみを共に乗り越えようとする姿が愛おしくなる1作。『Girl/ガール』は7月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。『ガラスの城の約束』は新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開中。『アマンダと僕』は6月22日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アマンダと僕 2019年6月22日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開© 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMAGirl/ガール 2019年7月5日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開Ⓒ Menuet 2018ガラスの城の約束 2019年6月14日より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年06月16日『ショート・ターム』で主人公を演じたブリー・ラーソンと、同映画で監督・脚本を務めたデスティン・ダニエル・クレットンが再タッグを組んだ『ガラスの城の約束』から、本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着した本編映像は、ブリー・ラーソン演じる主人公ジャネットが学校新聞の記者として奮闘するシーン。酒浸りで働かない父親といつまでも夢見る少女のように天真爛漫な母親に愛想を尽かし、N.Y.で一流紙の記者になることを夢見るジャネット。家を出るための資金を貯めるために地元紙の記者として働く彼女が、アメリカンフットボールの試合を取材しタイプライターを打つ姿や、完成した新聞を手にする姿を映し出している。原作者のジャネット・ウォールズは、配役が決まる前からブリー・ラーソンに演じて欲しいと思っていたそうで、「望みすぎだと思って、スタッフには伝えていなかったのだけど、監督の繋がりで、ブリー・ラーソンに決まったんです。彼女は私よりもちゃんと私のことを分かってくれていました。自分でさえ気付かなかった行動をブリーは捉えて演じてくれたと思います」と明かした。また、ブリー・ラーソンは、「ジャネット本人はとても力強くて、ユーモアがあり、どんな状況も乗り越えられる人です。彼女のことをとても尊敬しています。ジャネットは過酷な幼少期を過ごしていたけれど、自分自身をしっかり持っていたからこそ、成功を掴めたのだと思います。この役を演じる上で、私はジャネットのことを密接に理解したかったので、電話やメールでたくさん会話をして、撮影に挑みました」と撮影をふり返っている。『ガラスの城の約束』は6月14日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガラスの城の約束 2019年6月14日より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年06月15日かつて社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出て、まもなく『アバター』(2009)も超えて全世界歴代NO.1も間近という『アベンジャーズ/エンドゲーム』。すでに本作の感動と興奮を目撃した人も増えている中、なぜ冒頭からヒーローたちは暗い表情をしているのか?なぜアイアンマンは宇宙にいたのか?なぜアイアンマンとキャプテン・アメリカはギクシャクした関係なのか?などなど、気になる部分が残っている人も多いのではないだろうか。今回はそんな人のために、『エンドゲーム』の“あのシーン”をいくつか解説しよう。※以下『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みますので、ご注意ください。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に何が起きた?本作では、宿命の敵サノスに復讐を果たす、アベンジャーズ最後の戦いが描かれる。サノスとは、宇宙のバランスを取り戻すという自身の信じる“正しい理由”から、宇宙に生きる者の半分を滅ぼした最凶最悪のラスボス。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックウィドウらアベンジャーズは、その計画を阻止すべく立ち向かったものの、サノスの計画は実現、アベンジャーズのメンバーを含め、全宇宙の生命の半分は塵と化して消えてしまった。世界が変わり果てた姿になってしまったいま、消えてしまった仲間たちを救うべく、サノスに再び戦いを挑むこととなる。その戦いを描いたのが本作だ。なぜアイアンマンとネビュラは宇宙に取り残されていたのか?冒頭では、アイアンマンとネビュラが宇宙船で過ごす様子が映し出されている。なぜ彼らだけ宇宙に取り残されているのか。サノスの野望を阻止するため、タイタンという惑星へ集結したアイアンマンとネビュラ、そしてピーター・クイルらガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンたち。彼らはサノスからインフィニティ・ガントレット(6つのインフィニティ・ストーンをはめることで、その強力なパワーを発揮するアイテム)を奪う戦略を立て、果敢に立ち向かった。あと一押しで彼の腕からインフィニティ・ガントレットをはずすところまで迫ったものの、結局かなわず、ドクター・ストレンジからタイムストーンを奪ったサノスは、最後のマインドストーンを地球のワカンダで手に入れ、その野望を実現させてしまう…。アイアンマンとネビュラ以外は塵となって消えてしまい、2人だけが宇宙に取り残されてしまったのだった。アイアンマンとキャプテン・アメリカの関係って?キャプテン・マーベルによって、無事宇宙から地球へ戻ってくることができたアイアンマン。しかし、戻ってくるや否や、アイアンマンはキャプテン・アメリカに激しく詰め寄っている。彼らの間には確執があるようだが、一体何があったのか?アイアンマンとキャプテン・アメリカは、かつてアベンジャーズとして共に戦ってきたが、その戦いが大きくなるにつれて一般市民への被害も膨大なものとなり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の監視下に置かれる状態に迫られた。市民を危険にさらした罪の意識を抱えるアイアンマンと、自分たちの行動は自分たちで決めるべきだというキャプテン・アメリカの考え方の違いから2人は激しく対立し、アベンジャーズを2つに引き裂く戦いまで引き起こすこととなったのだ。その戦いのあと、キャプテン・アメリカは「お互い信じる道を行こう。僕を必要なとき、必ず駆け付ける」というメッセージを残しだが、やっと2人の再会が実現したのは、サノスによる悲劇が起こった直後。アイアンマンは、キャプテン・アメリカが自分のもとに駆け付けなかったことを責めたが、最大の危機が迫ったいま、熱い握手を交わし、再び協力することを決心した2人は、失われた人々を救う史上最大の戦いへ挑むこととなる。アントマンはなぜバンからでてきたのか?トランクルームに放置されていたバンから突然飛び出してきたのは、驚異のスーツを身に着けることで身長1.5cmになるヒーロー、アントマン。彼もまたサノスによって消されたうちの1人と思われていたのだが、実はそうではなかった!もともと彼と行動を共にしていたのは、相棒的存在であるワスプと、ワスプの父であり、アントマンスーツの生みの親・ピム博士とその妻ジャネット・ヴァン・ダイン。かつてアントマン誕生の秘密が隠されていたピム博士の研究所を狙っていたエイヴァという女性を治療するエネルギーを採取するため、バン内にある機械を使って量子世界へ向かったアントマン。無事エネルギーを採取し、ピム博士に引き戻すよう伝えた彼だったが、ピム博士、ワスプ、ジャネットからの応答が全くない。実はアントマンが量子世界へ行ったタイミングで、サノスによる野望が実現されてしまい、3人が塵となって消えてしまったのだ。アントマンは量子世界に“5年間”、たった1人取り残されることになる。偶然にもバンから出てくることができたアントマンは、危機的状況を知り、消えた人々を救うため、量子世界と関係する前代未聞の計画をキャプテン・アメリカに伝えるのだった――。アイアンマンがスパイダーマンを大事に思う理由アントマンから無謀な計画を伝えられたトニーことアイアンマンだが、妻ペッパーと娘モーガンと幸せな家庭を築いていた彼は、その生活を脅かす恐れのある計画に即座に反対する。思い悩むトニーがふと眺めたのは、スパイダーマンのピーター・パーカーとの写真。スパイダーマンもまた消えてしまったうちの1人だ。2人の出会いは、かつてアイアンマンとキャプテン・アメリカが対立した際にトニーがピーターに声をかけ、アベンジャーズに参戦したことから始まった。それ以降、“アベンジャーズに仲間入りし、一人前のヒーローとして認められたい”という夢を抱いていたスパイダーマンは、バルチャーという敵がN.Y.を襲撃したときも1人で立ち向かう勇敢さをみせ、ついにアイアンマンからアベンジャーズの一員として認められたのだった。スパイダーマンは、アベンジャーズの一員として共にサノスに立ち向かったが、激闘の末、アイアンマンの目の前で塵となって消えてしまう…。トニーにとって、我が子のような親しみを感じ、高校生でありながらもいち仲間として大事に想っていたスパイダーマンを失ってしまったことは相当なショックだったとともに、激しい自責の念に駆られていた。彼はスパイダーマンを取り戻すため、タイムトラベルという前代未聞の計画を実行することを決心する。これらのポイントをチェックしたら、ぜひもう一度『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てほしい。いままで気づかなかった、新たな面白さを発見することができるはず!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月21日ホームレスの両親に育てられた女性の半生を綴った、全米350万部突破のベストセラー小説を映画化した『ガラスの城の約束』。この度、主演のブリー・ラーソンからのコメントとメイキング写真、新場面写真がシネマカフェに到着した。本作で主演を務めるブリー・ラーソンは、ホームレスをしている両親への複雑な感情を心の内に秘めながらも、高級ブランドのスーツと隙のないメイクで武装し、幸せを掴み取ろうと邁進する女性を好演。ブリーは本作について、「原作は、衝撃的な内容ではあるけれど、たくさんの愛とユーモアを持った家族の物語だと思ったわ。実は多くの人々にとって普遍的な物語でもあるはずよ」とコメントを寄せた。また、撮影前に徹底して役作りを行うことで知られている彼女は、数か月に渡って物語の主人公であるジャネット・ウォールズ本人とコミュニケーションを取り、役作りをしていったという。ジャネットからは、「これは私の物語だけど、あなたにこの物語を自分のものにして欲しいの。だからあなた自身が正直に感じたものを演じて欲しい。そのために、あなたの知りたいことがあれば、個人的なことも何でも話すわ」と心強い言葉をかけられたことを明かした。さらに、ジャネットと両親との関係について、「自由奔放で育児を放棄していたかもしれないけれど、両親からはたしかに愛情を受けていたし、経験したことすべてが今の彼女を作っているのよ。彼女は過去の傷を癒そうと、両親の元を離れてニューヨークに行くけれど、そこで自分にとって家族がいまだに大きな存在であることを思い知るの」と語った。観る者の心を震わせ、一歩前へ進む勇気をくれる感動のヒューマンドラマを描く本作。一風変わった家庭環境で育った女性をブリーがどう演じるのかにも注目したい。『ガラスの城の約束』は6月14日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガラスの城の約束 2019年6月14日より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年05月14日キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演する個性派俳優ポール・ダノ初監督作品『ワイルドライフ』の日本版予告編とともに、ポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。この度解禁となった日本版予告編は、「14歳だったあの頃、僕はまだ、父さんの苦しみも、母さんの悲しみも何も分からずにいた」という、14歳の息子・ジョーのナレーションで始まる。慎ましくも幸せだった家族が父親の失業を機にゆっくりと崩れ始める。映像では、ジェイク・ギレンホール演じる父・ジェリーの男のプライドと信念を貫こうとする無骨な父親像が垣間見られる。夫を愛していながらも心の穴を埋めるように浮気に走ってしまう母・ジャネットをキャリー・マリガンが熱演。後戻りができない状況を迎え「他の道があるなら教えて、やってみるから」と息子の前で涙を流しながらの演技は迫真だ。そして、父と母の間で戸惑い、揺れ動きながら、少しずつ成長していく息子・ジョーを演じるエド・オクセンボールドの真っ直ぐなまなざしは純粋で儚げで印象的だ。本作は個性派俳優ポール・ダノの初監督作品。マリガンとギレンホールの抑えたもの言わぬ演技や、1960年代のアメリカの田舎町の原風景の美しさを切り取ったカットや心情をあぶりだす長回しショットをとっても、彼の映画監督としての手腕が光る。予告編と同時にポスタービジュアル、場面写真も解禁。ポスターではマリガンとギレンホールの間に空席を挟む微妙な距離感が夫婦の関係性を映し出すビジュアルとなっている。そして、息子ジョーの心情を思わせる「僕は二人から、人生のすべてを学んだ」というキャッチコピーが配置されている。心が離れていく夫婦、壊れゆく家族の姿を14歳の息子の心情を通して描いた、切なくも優しい物語。予告編終盤の真正面を静かに見つめる夫婦2人の表情は何を意味するのか、この家族の行く末はいかに…。結末は劇場で見届けて。『ワイルドライフ』は7月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルドライフ 2019年7月5日よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018 WILDLIFE 2016,LLC.
2019年04月09日キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演し、慎ましくも幸せな家族が崩壊していく姿を息子の心情を通して描いた、個性派俳優ポール・ダノの初監督作品『ワイルドライフ』(『WILDLIFE』原題)の日本公開が決定した。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』などに出演するポール・ダノ。「いつの日か映画を作る時は、きっと、家族についての映画を作るだろうと思っていた」という彼が満を持して監督デビューした本作は、ピューリッァー賞作家リチャード・フォードが1990年に発表した「WILDLIFE」の映画化。物語の舞台は1960年代、カナダとの国境にほど近いモンタナ州の田舎町。14歳のジョーは、ゴルフ場で働く父ジェリーと家庭を守る母ジャネットのひとり息子。新天地での生活がようやく軌道に乗ったのもつかの間、ジェリーが職場から解雇され、山火事を食い止める出稼ぎ仕事に旅立っていく。残されたジャネットとジョーは働くことを余儀なくされ、やがてジョーは、優しかった母が不安と孤独にさいなまれ、生きるためにもがく姿を目の当たりにすることになる――というストーリー。長回し撮影を多用し、幸せだった家族が壊れ、バラバラになっていく姿をジョーの目線から静かに深く映し出していく本作は、ダノ監督は『ルビー・スパークス』で共演したパートナー、ゾーイ・カザンと共同で脚本・製作も担当。サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で絶賛を浴びた。そんな普遍的な家族の物語で、互いに愛し合いながら、なす術もなく壊れてゆく夫婦を演じるのは、『17歳の肖像』『ドライヴ』『未来を花束にして』のキャリー・マリガンと、『ノクターナル・アニマルズ』『ナイトクローラー』に出演、『プリズナーズ』ではダノ監督と共演しているジェイク・ギレンホールが演じる。そして、2人の息子で主人公のジョー役には、8歳で故郷オーストラリアのCMでキャリアをスタートさせ、M・ナイト・シャマラン監督作『ヴィジット』でも主人公を熱演したエド・オクセンボールドが抜擢。劇中ではジョーの哀しみと動揺を、もの言わぬ演技で表現している。本作は普遍的な家族の物語であり、ダノ監督自身の心情が投影されたジョーの成長物語でもある。監督の繊細さと優しさが詰まった本作の公開をぜひ楽しみにしていてほしい。『ワイルドライフ』は7月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年03月15日映画『ガラスの城の約束』が、2019年6月14日(金)より新宿 シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA 他にて全国公開ブリー・ラーソンと『ショート・ターム』のデスティン・クレットンが再タッグ2016年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、その後も華々しい活躍を見せる女優ブリー・ラーソンと、当時まだ無名だった彼女のブレイクするきっかけとなった『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットンが再びタッグを組んだ本作は、ホームレスの両親に育てられた女性の半生を綴った全米ベストセラー小説を映画化した作品。原作の名は、ジャネット・ウォールズの自叙伝「The Glass Castle」。子供たちにとってカリスマ的存在だが、アルコールへ依存から手が付けられなくなくなる父親と、自分の理想を追い求めるあまり、結果的に育児を放棄してしまうアーティストの母親。単に“毒親”とはカテゴライズ出来ない、正邪併せ持つ両親に育てられたジャネットの壮絶な半生を赤裸々に告白した自叙伝だ。あらすじ「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットは、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていた。ある日、ジャネットは車道に飛び出してきたホームレスの男性に遭遇する。それは、なんと彼女の父・レックスだった――。レックスは、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、妻のローズマリーはアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを彼は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが…。主演ブリー・ラーソン、ウディ・ハレルソン&ナオミ・ワッツが両親役に主人公のジャネット役を務めるのは、アカデミー賞女優ブリー・ラーソン。両親への複雑な感情を心の内に秘めながらも、高級ブランドのスーツと隙のないメイクで武装し、幸せを掴み取ろうと邁進する主人公を好演。また、その両親レックス&ローズマリー役を、名優ウディ・ハレルソンとナオミ・ワッツが演じている。原作本がハヤカワ文庫で発売発売以来、全米で350万部を突破した原作本「The Glass Castle」が、映画の公開に先駆け、映画と同名タイトル「ガラスの城の約束」として5月2日(木) にハヤカワ文庫にて発売。原作者であるジャネット・ウォールズ は、「時が過ぎるうちに、両親から得た純粋な愛情の素晴らしさは、どんな家族にも存在 し、全ての家族に物語があるということをより強く思うようになりました。私のことを楽 観的過ぎると非難する人もいるけれど、私たち兄弟は大変な時期を乗り切って、喜 びを探してきたのは事実です。本を執筆して得られた喜びのひとつは、私が伝えたか ったことを読者の方が受け取ってくれるだけでなく、時には語ったこと以上の想いを感 じてくれることです。」とコメントを寄せている。作品情報映画『ガラスの城の約束』公開日:2019年6月14日(金)監督:デスティン・ダニエル・クレットン(『ショート・ターム』)脚本:デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ラナム原作:ジャネット・ウォールズ 「ガラスの城の約束」(ハヤカワ文庫)出演:ブリー・ラーソン(『ルーム』、『キャプテン・マーベル』)、ウディ・ハレルソン、ナオミ・ワッツ原題:The Glass Castle©2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年03月11日『キャプテン・マーベル』で注目を集めるアカデミー賞女優ブリー・ラーソンが、自身の出世作『ショート・ターム』の監督と再タッグを組んだ『The Glass Castle』。その邦題が『ガラスの城の約束』に決定し、ポスタービジュアルと予告編が到着した。■あらすじ「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットは、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていた。ある日、ジャネットは車道に飛び出してきたホームレスの男性に遭遇する。それは、なんと彼女の父・レックスだった――。レックスは、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、妻のローズマリーはアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを彼は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが…。■ブリー・ラーソン×ウディ・ハレルソン×ナオミ・ワッツが親子にホームレスの両親に育てられた女性の半生を綴った全米ベストセラー小説を映画化した本作。原作となったジャネット・ウォールズの自叙伝「The Glass Castle」は、華麗なセレブのイメージをかなぐり捨て、過酷な子ども時代の思い出を赤裸々に描いたことが話題を呼び、2006年にはアメリカ図書館協会のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が主催するアレックス賞を受賞。発売から10年以上経った現在もなお売れ続けている全米ベストセラー小説。主演は、2016年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。最新作となる本作では実在の女性ジャーナリスト、ジャネット・ウォールズ役を演じる。両親への複雑な感情を心の内に秘めながらも、高級ブランドのスーツと隙のないメイクで武装し、幸せをつかみ取ろうと邁進する主人公を好演。日本公開を控える『キャプテン・マーベル』では、マーベル映画史上初の女性ヒーロー単独主役を務めており、世界的にも話題沸騰中だ。また、単純に“毒親”とは言い切れない、正邪併せ持つ両親を演じたのは、『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソンと『インポッシブル』のナオミ・ワッツ。監督には、『ショート・ターム』でブリーと組んだデスティン・ダニエル・クレットンが務める。■いまの幸せがあるのは大嫌いだった父のおかげだった…予告編では、ニューヨークで自立し幸せに暮らす主人公ジャネットが、関係を断ったホームレスの父との再会をきっかけに、いままで隠して生きてきた子ども時代の想い出を呼び起こしていく映像が続く。父との想い出をたどる中で、「自分らしく生きる幸せ」を教えて育ててくれた父の想いに気づき、“本当の幸せ“を掴むために再び人生を歩み出す物語を予感させる。ポスタービジュアルには、青空の下で父に肩車をされている幼いころのジャネットを、大人になった彼女が思い出している姿が描かれ、“「自分らしく生きる幸せ」を教えてくれたのは、大嫌いだった父”というコピーに呼応して、父と娘が築いてきた関係性を想像させられるビジュアルとなっている。過去とともに忘れようとした父の、正しくはないけれど強烈で深い愛が観る者の心を震わし、一歩前へ進む勇気をくれるヒューマンドラマに、引き続き注目していて。『ガラスの城の約束』は6月14日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月08日◼︎最初に月面を歩いた男(=ファースト・マン)DRESS読者のみなさん、こんにちは!本日みなさんにご紹介したいのは、『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデミアン・チャゼル監督最新作『ファースト・マン』です。1969年に成し遂げられた人類初の偉業・月面着陸。最初に月面を歩いた男(=ファースト・マン)としてもっとも危険なミッションを遂行したニール・アームストロングを、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが感情を抑えつつも存在感のある演技で演じ切ります。実は『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画され、リサーチと構想に膨大な歳月が注ぎ込まれた本作。観客もまるで宇宙船アポロ11号に同乗しているかのような臨場感を味わえるだけに、映画館でぜひ体験してほしい作品です!◼︎『ファースト・マン』のストーリー1961年、空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、妻のジャネット(クレア・フォイ)とともに、幼い娘のカレンの看病に明け暮れていた。だが、彼らの願いも叶わずカレンが逝ってしまう。ニールは深い悲しみから逃れるように、NASAのジェミニ計画の宇宙飛行士に応募するのだった。1962年、NASAの宇宙飛行士に選ばれたニールは、妻と長男を連れてヒューストンに引っ越しをする。宇宙計画でアメリカに圧勝していたソ連ですらまだ到着していない月を目指すと指揮官は宣言。月面着陸に向けての宇宙船のドッキングを実証するジェミニ計画、そしてそれが成功した暁には、月面に着陸するアポロ計画へと移行することが決まるが……。◼︎NASAの全面協力により成し遂げられた映像本作で一番の見どころとなっているのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー撮影賞を受賞した撮影監督リヌス・サンドグレンが、IMAX65ミリカメラをつかってダイナミックに描く宇宙のシーンでしょう。NASAの全面協力により成し遂げられた飛行船内部や宇宙のシーンは、主人公であるアポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で撮影され、究極の臨場感を醸し出しています。アームストロングが実際に味わった振動や浮遊感、極限状態での緊迫感や、閉鎖的な宇宙船内から広大な宇宙へと解き放たれる開放感は、ぜひ大スクリーンで体験してください!◼︎家族の物語も見逃せない本作でもうひとつ見逃せないポイントは、ニール・アームストロングの知られざる内面。ニールの人間ドラマに迫るシーンは、35ミリと16ミリカメラを自在に使い分けて撮影が行われました。特に、孤独な宇宙船の内部で、失ってしまった娘への抱えきれない思いを抱くアームストロングを演じるライアン・ゴズリングの抑えた演技は、深い深い悲しみを感じさせます。『セッション』で主人公の精神的圧迫を見事に描き切ったデミアン・チャゼルならではの演出手腕がここでも光ります。物語の後半、だまって月へ出発しようとするニールに「帰れない場合の心構えをさせて」と伝える妻・ジャネットの訴えは、観るものの心に深く響くことでしょう。まだ携帯電話もなかった時代に、”点火されたブリキ缶”のようなものだったという宇宙船に乗って月へと飛び立ったニール・アームストロングたち。前人未到のミッションに挑む彼らの過酷すぎる訓練や、仲間との絆、家族の葛藤などを余すところなく描いた『ファースト・マン』は、ぜひ映画館で体験してほしい骨太な一本です。◼︎『ファースト・マン』公開情報『ファースト・マン』2月8日(金)全国ロードショー監督:デミアン・チャゼル出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイほか配給:東宝東和上映時間:141分公式サイト:©Universal Pictures©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年02月08日俳優ライアン・ゴズリング×オスカーに輝くデイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』コンビが、再タッグを組んだ最新作『ファースト・マン』を引っさげ、揃って来日!12月3日(月)、都内で行われた記者会見に出席し、同作への熱き思いを語った。■アカデミー賞有力!『ファースト・マン』はどんな映画?人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロング(ゴズリング)を主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが好演。『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したチャゼル監督が、『ラ・ラ・ランド』で逃した悲願のアカデミー賞作品賞を手にするかも注目される。■ライアン・ゴズリング「光栄であり、プレッシャー」二人の来日は昨年2月の『ラ・ラ・ランド』プロモーション以来。今回はゴズリングにとって3度目、チャゼル監督は2度目の来日となった。主演を務めたゴズリングは、実在したアームストロングを演じる上で、「生前のジャネットさんや二人の息子、知人やNASAの元同僚と会って、話を聞くことができた」と振り返り、「偉業の裏に、大いなる犠牲と喪失があったと知ったんだ。だからこそ、歴史的ヒーローを演じるのは光栄であり、プレッシャーもあった」と語った。また、チャゼル監督は「ゴールを追求するために、いかなる犠牲を払うべき。そんなテーマは、デビュー作の『セッション』に通じると思った。月面着陸ほど大きなゴールはないからね」。その上で「リサーチを続ける中で、『何がニールを駆り立てたのか?』と考えた。月へのミッションという偉業と、妻や息子たちの関係性も含めたドラマ性のバランスを意識した」と話していた。■チャゼル監督“月旅行”宣言の前澤社長に「嫉妬」記者会見には宇宙飛行士の山崎直子氏と、株式会社ZOZO代表取締役社長で2023年の月旅行を宣言している前澤友作氏が出席した。「まるでドキュメンタリー。アポロ時代の古めかしい機械の感触や、危険と隣り合わせの訓練と何気ない日常の対比もとてもリアル」と“本職”の目線で、太鼓判を押す山崎さん。一方、前澤氏は「事故やトラブルも描かれているので、一緒に見た周りのスタッフは『大丈夫か?』と不安になっていた。でも、僕は逆にワクワクした」と映画の感想をコメント。これにはチャゼル監督も「僕らはリアルを追求したけど、実際に月に行ったわけじゃないから、とても嫉妬しますね」と本音を明かした。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年12月03日『ラ・ラ・ランド』の俳優ライアン・ゴズリングと監督デイミアン・チャゼルがふたたびタッグを組んだ『ファースト・マン』が、この冬公開される。本作公開に先駆け、ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の来日が決まった。『ラ・ラ・ランド』以来2度目のタッグとなるライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督。本作『ファースト・マン』では、人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロングを主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。また、『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督は、本作でもアカデミー賞受賞となるかにも、注目が集まる。そしてこの度、昨年の『ラ・ラ・ランド』のプロモーション以来、ライアン・ゴズリングは3度目、デイミアン・チャゼル監督は2度目の来日が決定!ゴズリングの本作の企画への参加には、『ラ・ラ・ランド』のオファー前からチャゼル監督と話が進んでいたという。ゴズリングは「前作に比べて映画としての表現の仕方がかなり違う分、本作でも念入りな準備が必要だった」と語る。また、チャゼル監督は「当時のロケットや宇宙船は本当に壊れやすく月面着陸は無謀な挑戦だった。だからこそ国を挙げて取り組んだんだ。ニールはその重荷をたった1人で背負い、第一歩を踏み出した。その勇気に僕は感銘を受けた」と本作への熱い想いを明かしている。日本でも人気の高い2人が、日本の地で、最新作とともに何を語るのか、どのようなプロモーションを見せてくれるのかに期待が高まる。2人の来日で、本作の公開に向け、さらに盛り上がりを見せることは間違いなさそうだ。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年11月21日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』。本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、史上最も危険なミッション、月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導いたアポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を、壮大なスケールで描く。アームストロングを演じるのは『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞のライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。今回解禁された予告編はニール・アームストロングへ告げられる「ニール、きみは最高のパイロットだ。月へ行ってくれ」という言葉から始まる。NASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、仲間の死を伝えられる辛い宣告、「帰ってくるよね?」と尋ねる幼い息子に対し、「そのつもりだよ」と何の保証もないまま答える父親の会話から伝わる家族間の緊張などが映し出される。遂に打ち上げのカウントダウンが開始され、妻のジャネットや、NASAの局員たちが見守る中、アームストロングが搭乗するアポロ11号は未知なる“月”へと飛び立っていく。映像内では、宇宙空間で絶体絶命のアクシデントに直面した壮絶な場面の一部始終も収められており、アームストロングはこの後どうなるのか、気にせずにはいられない展開になっている。また、デイミアン・チャゼル監督がリアルを追求して生み出した“あたかもアポロ11号に同乗して宇宙空間を旅しているような臨場感”も垣間見られる。併せて到着したのは、ライアン・ゴズリング演じるニール・アームストロングが宇宙服を身に着け、力強い眼差しで空を見上げる横顔が印象的なポスタービジュアルだ。その視線は、宇宙を目指し垂直に飛び立つロケットとアームストロングのヘルメットにくっきりと浮かび上がったアポロ計画における最大の目標“月”のシルエットへと真っすぐに向けられている。果たしてアームストロングは無事生きて帰還できるのか?死と隣り合わせの壮絶な宇宙体験が劇場で待っている。『ファースト・マン』は、2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年11月13日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)。この度、現地時間8月29日(水)に、本作が第75回ヴェネチア国際映画祭のオープニングを飾り、華やかにワールドプレミア。ライアンやヒロインのクレア・フォイら個性光る演技派たちとアカデミー賞監督のデイミアン・チャゼル、脚本家ジョシュ・シンガーらがベネチアに集結した。映画祭公式記者会見には、前作『ラ・ラ・ランド』で各映画賞を席巻したチャゼル監督の最新作ということもあり、250人のキャパシティが満席になるほどのマスコミ陣が殺到。大きな歓声とフラッシュの嵐に歓迎されながら、チャゼル監督、主人公ニール・アームストロングを演じたライアン・ゴズリング、アームストロングを支える妻ジャネットを演じたクレア・フォイ、アームストロングとともにアポロ計画に参加する友人で、宇宙飛行士エド・ホワイトを演じたジェイソン・クラーク、その妻パットを演じたオリヴィア・ハミルトン、脚本のジョシュ・シンガーが登壇し、大勢の海外メディアからの質問に丁寧に答えた。■人類初の月面着陸を成功させたアームストロング船長を描く人類初となる月面着陸を成し遂げたアポロ11号船長、ニール・アームストロングをテーマに本作を製作したことについてチャゼル監督は、「月面着陸を象徴的な画像や断片的な映像でしか知らない世代としては簡単にできたことだと感じてしまうが、実際はそうでなく、実現までの道のりを段階的に描きたかった」と熱を込めてコメント。そのアームストロングを演じたライアンは、役作りについて「彼の息子たちや妻だったジャネットなど家族や幼なじみまで会い、飛行機の操縦法を身につける訓練もした」と明かす。「アームストロングはテストパイロット時代、その時点で開発中のテスト機に乗り込み、知識を向上させるために命がけでテスト飛行に臨むことができるような特殊な人で、自分(ライアン自身)には到底できない、その違いを認識することが役作りにおいて重要だった」と真摯に語った。また、チャゼル監督は、よくある美しく、ロマンチックな宇宙映画とは全く異なる本作について「博物館で宇宙船の実物を観て、宇宙計画の文献や映像などからは感じられない、恐ろしくよく成功したなというリアルな想いを大切にしたかった」と、監督ならではの視点を語った。■“妻”クレア・フォイ「子どもたちにとって両親がどのように映っていたかを尊重」本作ではアームストロング船長は偉業を成し遂げた“ヒーロー”でなく、家族を通して性格や心情が描かれることが大きなポイントだ。脚本のシンガーは「アームストロングをよく知る元NASA長官マイク・グリフィンから『象徴的な物語でなく人間的な物語にするなら協力を惜しまない』と言われ、それはこの会見に臨む我々全員の目標だった」と語り、そして、アームストロングの妻・ジャネット役を演じたクレアも、「アームストロングの子どもたちにとって両親たちがどのように映っていたかを尊重した」とふり返った。これまでの作品では、音楽や音響面で特に注目されてきたチャゼル監督。「月面探査時にヘルメットを通し、聞こえるライアンの呼吸音のシーンは実際にアポロ16号で月面探索したジョン・ヤング宇宙飛行士のヘルメットを使用した」という、こだわりの製作エピソードも明かしている。■レッドカーペットでは「ライアンコール」も!公式会見の後にワールドプレミアが開催され、レッドカーペットには一転、華やかにドレスアップしたキャストと制作陣が登場!ライアンはさわやかな白のジャケット、クレアは本映画祭開催国イタリアが輩出したハイブランドの「ヴァレンチノ(VALENTINO)」のドレス、ジェイソンは黒のタキシードで登場し、チャゼル監督は、自身の妻であり、本作にも出演しているオリヴィアとともに仲むつまじく闊歩。期待と興奮で熱気が高まる観客やメディアからは「ライアンコール」が沸き起こる中、彼らは気軽にサインや撮影に応じていた。ワールドプレミアでは全世界初のお披露目となり、絶賛のレビューが続々とアップされ、全米レビューサイト「Rotten Tomato」でも92%フレッシュ(8月30日現在)を獲得。今後、トロント国際映画祭にも出品が決まっており、本年度の賞レースが期待される。ヴェネチア国際映画祭の授賞式は9月8日(土)19時ごろ~(日本時間=9月9日(日)午前2時ごろ~)に開催予定。『ファースト・マン』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月、全国にて公開予定
2018年08月31日片付け習慣を身につけるうえで、とても大事なことは「継続すること」です。ところが、なかなか長続きしないという悩みを持った方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな方に知っておいてもらいたい心理学の知識をお伝えします。■ 「どうにでもなれ効果」って!? これは立派な理論です。トロント大学の心理学者であるポリビー・ジャネットは「The What-The-Hell Effect.」という理論を発表しています。日本語に訳すと「どうにでもなれ効果」。なんとも軽妙なネーミングですね。しかし、これも実験に基づく立派な理論です。どのようなものなのか、ご説明しましょう。■ ダイエットの意志を挫折させる、「どうにでもなれ効果」の恐ろしさ。「クッキーの味を評価する実験」と称して集めた被験者を、3つのグループに分けます。そして、各グループに実験開始前にピザをふるまいます。Aグループ…ダイエットをしていない(普通の大きさのピザ)Bグループ…ダイエット中(普通の大きさのピザ)Cグループ…ダイエット中(A、Bグループより大きく見えるピザ)june. / PIXTA(ピクスタ)実はピザの容量自体は全員同じなのですが、Cグループだけ大きく見えるピザを渡します。その後、クッキーを食べてもらいます。すると、各グループでクッキーを食べる量に違いが見られました。ささざわ / PIXTA(ピクスタ)被験者には「味の評価について調べる」と言っておきながら、実際は「どのくらいの量を食べるか」を測る実験だったのです。■ むしろダイエット中だからこそ、こんな結果に。A、Bグループに比べて、Cグループの被験者は平均1.5倍もの量のクッキーを食べてしまったのです。ダイエットをしていないAグループよりも、ダイエット中であるはずのCグループの方がたくさんのクッキーを食べてしまいました。muu / PIXTA(ピクスタ)これは「カロリーを抑えなきゃ!」と考えていたCグループの被験者に、「どうせ大きなピザを食べちゃったし、今日はもう好きなだけ食べちゃえ!」という心理が働いたためだと考えられています。まさに「どうにでもなれ効果」という名に相応しい結果が出てしまいました。■ 「どうにでもなれ効果」は防げるの?有効な目標の立て方とは。「どうにでもなれ効果」が起こりやすいのは、「何かを抑制する目標」であることが挙げられます。たとえば、片付けに対してこのような目標を立てていませんか?小さなゴミでも、そのまま放置してはいけないデスクの上に、書類を出したままにしてはいけない片付けをする前に、テレビを見てはいけないこれらの目標も、うまくこなせているうちはまったく悪いことは起こりません。しかし、「しまった!できなかった……」という時が問題です。ゴミや書類が少しでも片付けられなかっただけで、「あぁ、もういいや!」となってしまう。A_Team / PIXTA(ピクスタ)テレビを見はじめてしまったら、その時点で「今日はもう無理!」と考えてしまう。プラナ / PIXTA(ピクスタ)これが、「どうにでもなれ効果」の怖いところです。■ 「〇〇する」という、能動的な目標設定に切り替えるまずは、目標設定の仕方を見直してみましょう。前述の目標は、以下のように言い換えることができます。小さなゴミは、見つけたらその場で拾うデスクの上は、何もない状態にしておく片付けが終わってから、テレビを見る(テレビを見たら、片付けをする)Graphs / PIXTA(ピクスタ)「何かを抑制する目標」は、達成できなかった瞬間にすべてが台無しになってしまいます。しかし「〇〇をする」という目標は、たとえその場で達成できなくても、まだ挽回できるチャンスがあります。片付け習慣を身につける時には、「〇〇をする」という能動的な言葉で目標を立ててみてはいかがでしょうか。【参考】※ケリー・マクゴニガル 『スタンフォードの自分を変える教室』
2018年08月23日デイミアン・チャゼル監督最新作、映画『ファースト・マン』が、2019年2月8日(金)に全国の劇場で公開される。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作鬼監督の狂気のドラムレッスンを描いた映画『セッション』で、わずか3億円という低予算にも関わらず、第87回アカデミー賞において5部門にノミネートされたデイミアン・チャゼル。これを機に一気に映画界のスターダムを駆け上がったチャゼルは、続くLAを舞台に夢見る2人を主役に据えた『ラ・ラ・ランド』でも、第89回アカデミー賞で計6部門受賞という快挙を達成。なんとアカデミー監督賞を受賞してしまった。全く毛色の異なる物語で映画界に新風を巻き起こしてきたチャゼルが、今度は人類にとって偉大な飛躍となった壮大なミッションの映像化に挑む。ニール・アームストロングの視点から、アポロ11号の月面着陸計画を描くチャゼルが次に世に送り出すのは、人類史上初となる月面着陸計画に人生を捧げた、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く『ファースト・マン』。偉業達成に向けて果敢に立ち向かう乗船員たちや、NASAのプロジェクトチームとの生死をかけた訓練。1961年から1969年にかけて行われたNASAの実際のミッションをベースにした物語を、船員の人命を犠牲にしてまで行う計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの視点から描く。さらに、命に関わる重大な未知の計画だと理解していながらも、彼を傍で支える家族たちも登場。月面着陸に挑むだけでなく、人類の偉大な一歩を歴史に刻んだニール・ア ームストロングの、壮絶な飛行体験とその人生を映し出す。アームストロング役にライアン・ゴズリングニール・アームストロング役を務めるのは、『ブレードランナー 2049』にも出演したライアン・ゴズリング。『ラ・ラ・ランド』ではゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したゴズリングが、本作で再びチャゼル監督とタッグを組む。妻ジャネット役にクレア・フォイまた、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作となる『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻であるジャネット役を演じる。デイミアン・チャゼルはこれまで、自身の作品では自ら脚本を手掛けてきたが、『ファースト・マン』で脚本を担当するのはジョシュ・シンガー。『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を獲得し、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を手掛けるなど実話を元にした脚本に定評がある。作曲にジャスティン・ハーウィッツ『セッション』と『ラ・ラ・ランド』を手掛けたジャスティン・ハーウィッツが作曲を担当した。本作で描かれるニール・アームストロングが、好んで聞いていたと言われている“テルミン”を楽曲に盛り込むために自ら演奏も行った。今やジャスティンは『ラ・ラ・ランド』の胸が高鳴るミュージカル曲から、壮大な宇宙、歴史的偉業の「月面着陸」まで幅広いジャンルのオリジナル曲を生み出し、チャゼル作品の音楽に欠かせない存在だ。第76回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート、作曲賞受賞アカデミー賞の前哨戦となる第76回ゴールデングローブ賞においては、助演女優賞(クレア・フォイ)と作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)の2部門にノミネート。現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞した。『ラ・ラ・ランド』に続き、2作品連続2度目の受賞となる。作品情報映画『ファースト・マン』公開時期:2019年2月8日(金)原題:『FIRST MAN』監督:デイミアン・チャゼル出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、カイル・チャンドラーほか製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ジョシュ・シンガー脚本:ジョシュ・シンガー原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン
2018年07月23日アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と、主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『FIRST MAN』(原題)が、『ファースト・マン』の邦題で来年2月に日本公開されることが決定。併せて特報映像が到着した。本作は、史上最も危険なミッション、月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導き、「That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.」(これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である)という名言を残した男、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を、壮大なスケールで描く。アームストロング役には、『ラ・ラ・ランド』でゴールデン・グローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したライアン・ゴズリング。そして、『ラ・ラ・ランド』で最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが監督を務め、ライアンと再びのタッグが実現した。また、Netflix「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞テレビ部門主演女優賞(ドラマ部門)を受賞、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻ジャネット役を演じ、『スポット・ライト 世紀のスクープ』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のジョシュ・シンガーが脚本を務める。そんな本作が、人類が月面着陸を果たした1969年から50周年のメモリアルイヤーとなる2019年2月に日本公開が決定。そして、着陸を果たした世界的な記念日の7月20日に待望の特報映像が初解禁!映像では、オレンジ色に光る噴射炎とともに打ち上げられる宇宙船を一点に見つめるアームストロングの姿から始まる。人類の夢であり、未来を切り開いた月面着陸計画――。生死をかけた訓練のシーン、船員の人命を犠牲してまで行うこの計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿が描かれる。また、ロケット発射のカウントダウンともに、妻や子どもたちとの日常生活がフラッシュバックし、複雑な心情も伺える。2分半という映像ながら、終始、緊迫感溢れる映像となっている。『ファースト・マン』は2019年2月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月20日映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロインが活躍する、マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』。この度、アントマンとワスプを含む、物語のカギを握る6人のキャラクターポスタービジュアルが公開された。本作は、頼りなさすぎるヒーロー、アントマンと完璧すぎるヒロイン、ワスプといった正反対の2人の前に、全てをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われてしまう…というストーリー。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまうかも!ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのか…?人もモノも、全てが大小変幻自在の“アリ”えないバトルが勃発する本作。そんなバトルを巡る最重要人物たちのキャラクターポスターが今回到着。■アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)ポール・ラッドが演じるのは、FBIの監視下に置かれている“頼りなさすぎる”が、小さくなるほど強くなる、身長1.5cmのヒーロー、アントマン。離れて暮らす愛娘キャシーと自由に会えるようになるため、自宅謹慎が解かれる日を夢見ているが、そんな中、秘密が隠された研究所を狙う敵との戦いに巻き込まれてしまう…。■ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)エヴァンジェリン・リリーが演じるヒロイン・ワスプは、知的で気が強く身体能力抜群。完璧すぎる彼女は、まるでアントマンとは正反対だ。■ハンク・ピム(マイケル・ダグラス)アントマンやワスプのスーツを創り出した天才科学者であり、ワスプの父ハンク・ピムを演じるのは、オスカー俳優マイケル・ダグラス。妻のジャネットを任務中に失い、それ以来、彼女を探し続けている。■ジャネット(ミシェル・ファイファー)ハンクの妻でワスプの母・ジャネットを演じるのは、『ラブ・フィールド』などで3度のアカデミー賞ノミネート歴を持つミシェル・ファイファー。今回、物語のカギを握る重要人物として登場する。■ゴースト/エイヴァ(ハンナ・ジョン・カメン)ある目的から“アントマン秘密の誕生”が隠されたハンクの研究所を狙っているゴースト/エイヴァ。スティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』に出演し、いま注目を集めている若手女優ハンナ・ジョン・カメンが演じている。■ビル・フォスター(ローレンス・フィッシュバーン)かつてハンク・ピムとジャネットの研究仲間だった科学者のビル・フォスターを演じるのは、『マトリックス』シリーズなどに出演するローレンス・フィッシュバーン。どうやら、ハンクと大きな確執があるようだが…。ペイトン・リード監督は「小さくなるのはアントマンとワスプだけでじゃなく、それが車や建物やほかのものだったらクレイジーだよね」と語っている。謎の多いこのキャラクターたちが一体物語にどう関わっていくのか、気になるところだ。なおキャラポスター6種は、7月13日(金)から販売スタートするムビチケのコレクタブルカードセットの絵柄に使用されている(3枚1組セット×2種類)。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年07月04日話題沸騰! 「COSMOPOLITAN SUMMER Party」ゲスト、追加コンテンツが解禁!1886年にアメリカで創刊されたグローバルメディア「COSMOPOLITAN(コスモポリタン)」。2018年7月7日(土)、東京・赤坂の「ホテルニューオータニ GARDEN POOL」を貸し切って「COSMOPOLITAN SUMMER Party」を開催! ゲストと追加コンテンツの情報が解禁となり話題沸騰中です。日本では昨年7月に初開催し、チケット発売後あっという間に完売。想定以上の約1200名もの方が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。2018年は “Pink Amazon(ピンク・アマゾン)”をテーマに夜・昼・朝の3部制へと拡大して開催します。チケット購入はこちら【夜の部】18:00~22:00夜の部ではピンク色に染まる“ナイトプール”がお目見え。ファッションショー、ライブやDJステージが繰り広げられます。ビューティキャンプを勝ち抜いたファイナリストからグランプリを決める「Miss COSMO Contest(ミスコスモコンテスト)2018」の開催も。SPECIAL GUEST(夜の部)「セリーヌ・ファラッチ」Cédric Diradourianインスタグラムのフォロワー110万超え。ミレニアル世代の男女から熱烈な支持があるアメリカ・マイアミ出身のアーティスト「セリーヌ・ファラッチ」が登場!“天使”と称される美貌を持ち、モデル・シンガーとして活躍。今年リリースされたばかりのオリジナル楽曲「ティアーズ」「エフ・ユー」で人気がさらに上昇中です。美しくも圧巻のパフォーマンスを披露してくれます。SPECIAL GUEST(夜の部)「ブリリアン」Satoshi Hirayama夜の部には、スペシャルゲストとしてブルゾンちえみ“with B”として大人気の芸人コンビ「ブリリアン」が初登場!2人とも1987年生まれで182cmという高身長。元法政大学アメリカンフットボール部主将の“コージ”、美容&ファッションに定評がある“ダイキ”の「肉食系草食系」コンビが、夏の特別な一夜を盛り上げます。LIVE STAGE(夜の部)「Awich」夜の部「LIVE STAGE」で会場に熱気を巻き起こすラッパー「Awich(エーウィッチ)」。沖縄県那覇市出身のヒップホップクルー「YENTOWN」所属のラッパー/シンガーです。14歳で本格的な音楽活動を開始し、その後アメリカのアトランタに留学。結婚と出産、夫の死を乗り越えて2017年に発表したアルバム「8」でブレイクした実力派アーティスト。DANCE STAGE(夜の部)「Honoka Moriyama」日本・海外で活躍するダンスアーティスト「Honoka Moriyama」が、2017年からさらにパワーアップして2018年も登場。パワフルでキレのあるダンスで会場を魅了します。【昼の部】14:00~17:00昼の部は「とことんフォトジェニック!」がテーマ。写真映えする“ピンク・アマゾン”に染まった会場では、この夏一番素敵な瞬間を撮ることができるスポットで、最高の一枚を撮影して。「ミーシャ・ジャネット」による「ファッションチェック」©Celia Humphries世界中のファッションショーに引っ張りだこのスーパーブロガー「ミーシャ・ジャネット」が来場者のファッションをチェックして“おしゃれクイーン”を決定!エクササイズ「アニマル フロー」海外で話題になっているエクササイズ「アニマル フロー」。動物の動きをマネしてカラダ全体を鍛えます。しなやかな身体づくりを目指せるそうなので、気になる方は認定インストラクター「メニャ・ヒンガ」のクラスに参加してみて。PHOTOGENIC TIMESAKIE人気インスタグラマー「Sakie」が、インスタ映えする撮影方法を伝授してくれます。浮き輪や小物を利用して素敵な写真撮影のコツをマネしてみてくださいね。その他人気DJも登場!【朝の部】10:00~13:00“ヘルシーに楽しみたい”というオトナ女子にぴったりな朝の部。エクササイズを楽しむも良し、DJの選曲に合わせてノリノリで踊り倒すも良し。早起きして朝の時間を楽しみませんか?ビキニでできちゃう「アクア・エクササイズ」水の抵抗や浮力をつかって、プールの中で楽しく美を磨く「アクア・エクササイズ」。朝の光を浴びてひんやり心地良い水の感触が楽しいエクササイズです。友達と一緒に参加してヘルシーボディを手に入れましょう!DJ STAGE(朝の部)「ALYN」2006年から関西でDJのキャリアをスタートした「ALYN(アリン)」。2009年にデビューミックスアルバム「HEEL DANCE JAPONESQUE」をリリースし東京に拠点を移します。ジャンルレスなプレイスタイルで、日本各地やアジアのクラブパーティー、「ULTRA MUSIC JAPAN」などのイベントに出演。アパレル業界出身のセンスが注目を浴びており、有名ブランドのメゾンのミュージックセレクターや、ランウェイ・ショップの音響プロデュースを担当。さまざまなジャンルで活躍中です。DJ STAGE(朝の部)「Samantha Mariko」南カリフォルニア出身の「Samantha Mariko(サマンサマリコ)」。ブロガー、モデル、DJとして活躍中。ファッションブロガーとして国内外のブランドとコラボレーションしたり、「コスモポリタン」でも連載中です。東京の各クラブやファッションパーティーにDJとして出演、東京インターナショナルアンダーグラウンドイベント「La Fondue Tokyo」を主催しています。来場者全員に“ギフトバッグ”をプレゼント会場には夏の新美容製品を先行体験できたり、“ドラァグクイーン”によるリップシールブースや、ワークショップ、“COSMO GUY”とのフォトセッションブースなどミレニアル世代が楽しめる体験コンテンツがあるので、要チェックです。東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」D紀尾井町口より徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町駅」7番出口より徒歩3分。来場者全員に最新美容アイテムが入った“ギフトバッグ”のプレゼントがあるので楽しみにしてみてくださいね。イベント情報イベント名:COSMOPOLITAN SUMMER Party催行期間:2018年07月07日 〜 2018年07月07日住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ GARDEN POOL電話番号:03-3265-1111(ホテルニューオータニ)
2018年06月20日今年2月、アイサを抱っこするジャネット・ジャクソン(写真:The Mega Agency/アフロ) ジャネット・ジャクソン(52)が、1歳5カ月になる息子アイサの身を案じて警察に通報していたことがわかった。Entertainment Tonightが報じている。 米国では、相手と連絡がつかなかったり、身に危険が迫っている可能性がある場合は警察に通報し、現場に急行してもらえる「福祉チェック」というシステムがある。ジャクソンは現地時間2日夜、別居中の夫ウィッサム・アル・マナとホテルに泊まっていたアイサの置かれている状況を確かめるべく、警察に連絡したという。 ジャクソンの兄がEntertainment Tonightに語ったところによると、アイサのシッターがアル・マナの暴力的な振る舞いから逃げてバスルームに立てこもり、ジャクソンに助けを求める電話をかけてきたという。 マリブ郡警察はアル・マナらの投宿しているホテルに赴くも、調査の結果危険性はないと判断し、その場を後にしている。 カタール人富豪のアル・マナとジャクソンは2012年に結婚。2017年1月には第一子となるアイサが誕生したが、その3カ月後に別居。結婚生活を「まるで監獄のようだった」と振り返っていたジャクソン。夫に合わせてイスラム教に改宗したが、伝統的な“イスラムの妻”であることを強要され、言葉の暴力もたびたび受けていたと明かしている。 夫妻は現在もなお親権を争っているため、今回の騒動は夫の印象を貶めるためのジャクソン側の策謀ではないかとの見方もある。
2018年06月04日