ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、両スタジオのすべての映画を監修するジョン・ラセター氏が24日、都内で行われた両スタジオの新作ラインナップ発表会に出席し、『アナと雪の女王』の続編短編や、『トイ・ストーリー』の新作テレビアニメなどの製作を発表した。ラインナップ発表は、映像を交えて行われ、前半は、ディズニー・アニメーションの新作を発表。第27回東京国際映画祭のオープニング作品として、ディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアを飾った『ベイマックス』(12月20日公開)をはじめ、"動物の楽園"ファンタジー『ズートピア(原題)』(2016年GW公開)、2016年に全米公開される、伝説の島を探しに航海に出るアドベンチャー映画『モアナ(原題)』を紹介した。大ヒット映画『アナと雪の女王』の続編短編となる『フローズン・フィーバー(原題)』についても、ジェニファー・リーとクリス・バックが再度タッグを組んで監督を努め、2015年の公開を目指して現在製作中であると伝えた。また、『ベイマックス』と同時上映となる短編『愛犬とごちそう』も発表した。後半のディズニー/ピクサー作品の新作発表では、"人間の頭の中"の世界を描く『インサイド・ヘッド』(2015年7月18日公開)、恐竜と人間の子供の出会いから始まる冒険ファンタジー『グッド・ダイナソー(原題)』(2016年3月公開)、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年7月公開)を紹介。また、2015年に公開20周年を迎える『トイ・ストーリー』の新作が、テレビアニメとして製作中で、2014年12月2日より『Toy Story That Time Forgot(原題)』としてアメリカで放送される予定であることを明かした。さらに、『インサイド・ヘッド』と同時上映予定の短編『LAVA南の島のラブソング』の映像も披露した。
2014年10月26日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるジョン・ラセターが24日に東京・六本木で、これからのディズニーとピクサーの新作映画に関するプレゼンテーションを行い、今冬公開になる『ベイマックス』をはじめ、製作中の作品を紹介した。その他の写真現在、ディズニー・アニメーションとピクサーの両スタジオを率いるラセターは、『アナと雪の女王』が日本でも大ヒットしたことに感謝を述べ「かつては閉鎖寸前だったディズニー・アニメーション・スタジオは完全復活した」と宣言。本作の世界を描いた短編『FROZEN FEVER(原題)』が現在、製作中であると語った。今冬公開の『ベイマックス』は昨日、日本でプレミア上映が行われたばかりだが、彼らは早くも新作『ズートピア(原題)』の製作を進めていることを発表。『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが監督を務める本作は、人間が存在せず哺乳類だけが暮す世界を舞台にした作品で、製作途中の映像やイメージボードが多数紹介された。また『リトルマーメイド』や『アラジン』を手がけたジョン・マスカーとロン・クレメンツの監督コンビが手がけてる新作『モアナ(原題)』も紹介。主人公の少女モアナと伝説の戦士マウイが壮大な冒険に出る物語で、プレゼンテーションではイメージボードや、音楽と静止画で構成されたストーリーリールの一部が公開された。「2015年は『トイ・ストーリー』の公開から20周年になります」とラセターが笑顔で語った後に紹介されたのは、新作テレビシリーズ『Toy Story That Time Forgot(原題)』で、映像の一部を上映(アメリカでは今年12月に放映))。来夏公開が決定している『インサイド・ヘッド』は、ラセターから設定やキャラクターについて紹介があった後に冒頭7分間の映像がノーカットで上映された。またピクサーは“もし恐竜を絶滅させた隕石が地球の衝突しなかったら?”という発想から創作した『グッド・ダイナソー(原題)』や、名作『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題)』の製作も進めており、映像やスケッチが初公開された。さらにピクサーでは『Mr.インクレディブル2』や『カーズ3』の製作も決定している。両スタジオの新作はいずれも大規模でありながら、チャレンジ精神あふれる企画ばかりで、ラセターは終始、笑みと自信に満ちた表情でプレゼンテーションを展開した。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月24日数々の名作を世におくりだしてきたディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』が来年の7月18日(土)から日本公開になることが決定した。本作は人間の頭の中の“感情”が主人公の作品だ。子どもたちと暮すトイ(オモチャ)、人間の悲鳴を集めるモンスター、誰もいない地球で清掃を続けるロボットなど、ディズニー/ピクサーは、多くの映画制作者が描いてこなかったキャラクターを主人公にすえて傑作を生み出してきたが、本作では何と、“人間の感情”が主人公になる。物語の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中で、そこではジョイ(喜び)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、フィアー(恐れ)、サッドネス(悲しみ)が暮していて、彼女の感情を決めている。ところが、ライリーが父の仕事の都合で田舎町から都会のサンフランシスコに引っ越した際に、彼女の頭の中の“感情”たちがライリーの幸せを守ろうとぶつかりあってしまい、大事件が発生する。監督を手がけるのは『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター。彼は、12歳になる娘の成長を見守る過程で本作のアイデアを思いついたそうで、「誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と作品に自信を見せる。思い返せば、ピクサー作品の主人公は、持ち主と一緒にいたいけれどトイである自分は別れを告げなければいけないと悩んだり、怖がらせなければならない人間の子どもに愛情が芽生えてしまったりと、“複数の感情”の間で揺れ動く姿が観客の共感を集めてきた。つねに“キャラクターの魅力”と“感動できる物語”を追求してきたピクサーは、本作でも新しい設定を用いて、これまでと同様に観客を魅了する作品を生み出すのではないだろうか。『インサイド・ヘッド』2015年7月18日(土) 全国ロードショー
2014年10月03日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』など、世界中で愛される作品を生み出し続け、日本にも多くのファンを抱えるディズニー/ピクサー。このほど、大ヒットした『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開から2年ぶりとなる、待望の最新作『インサイド・ヘッド』が、2015年7月18日(土)に公開されることが決まった。明るく元気な少女ライリーは、父親の仕事の都合でいままで育った田舎に別れを告げ、都会のサンフランシスコに引っ越すことに。ライリーが新しい生活に慣れようとする中、彼女の“頭の中”の“感情=キャラクター”たちは、それぞれが彼女の幸せを守ろうとぶつかり合ってしまう。そんな彼らの行動はライリー自身の感情となり、ついには予想もつかない大事件を巻き起こして…。クローゼットの扉の向こう側にあるモンスターの世界を、ユニークでキュートなキャラクターと共にエモーショナルに描いた『モンスターズ・インク』、伴侶を亡くしたおじいさんが無数の風船が付いた家で大空の冒険に出る『カールじいさんの空飛ぶ家』などを手がけ、観る者をイマジネーションに富んだ唯一無二の世界へと連れ出してくれるピート・ドクター監督が、次に選んだ舞台は、“人間の頭の中”。数あるディズニー/ピクサーの傑作が描いてきた世界の中でも、最も身近で、最も独創的な“人間の頭の中”を描く『インサイド・ヘッド』の主人公は、11歳の少女ライリー…ではなく、彼女の頭の中にあるジョイ<喜び>、アンガー<怒り>、ディスガスト<嫌悪>、フィアー<恐れ>、そしてサッドネス<悲しみ>という“5つの感情”だ。ドクター監督のデビュー作『モンスターズ・インク』は全世界で大ヒット、『カールじいさんの空飛ぶ家』も世界中に感動の渦を巻き起こし、アカデミー賞「長編アニメ映画」を受賞。そのほかにも『トイ・ストーリー』のキャラクター開発、『ウォーリー』の脚本原案&製作総指揮などを手がけてきた監督は、ディズニー/ピクサーの“感動作”には欠かせない主要メンバー。そんな彼が、娘(12才)の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられたのが本作で、「これ(『インサイド・ヘッド』)は誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と、大人へと成長していく中で誰にでも訪れる(訪れた)の変化を描いたストーリーであることに、並々ならぬ自信を覗かせている。果たして、5つの“まるで違いすぎる”感情たちは、彼らが大好きな“世界=ライリー”を守れるのか?2015年夏、誰もが知っているのに誰も見たことがない世界を、またもやディズニー/ピクサーが描き出す。『インサイド・ヘッド』は2015年7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月03日大ヒット作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開から2年ぶりとなるディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』(原題:Inside Out)が、2015年7月18日に全国公開されることがこのほど、明らかになった。『トイ・ストーリー』ではおもちゃの世界、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界、『ファインディング・ニモ』では海の中の世界と、ユニークな世界感を表現してきたディズニー/ピクサーが、最新作で描くのは"人間の頭の中"の世界。主人公は、11歳の少女ライリーではなく、彼女の頭の中にある"5つの感情"、ジョイ(喜び)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、フィアー(恐れ)、サッド(悲しみ)となっている。本作の"世界"となる、とても明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で、今まで育った田舎から、都会のサンフランシスコに引っ越すことになる。ライリーが新しい生活に慣れようとする中、"感情=キャラクター"たちは、それぞれ彼女の幸せを守ろうとぶつかり合う。そして、彼らの行動はライリー自身の感情となり、大事件を巻き起こすことになる。メガホンをとったピート・ドクター監督は、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞を受賞。また、監督デビュー作となった『モンスターズ・インク』や、『トイ・ストーリー』のキャラクター開発、『ウォーリー』の脚本原案&製作総指揮など、数々の感動作を手掛けてきた。本作は、彼が12歳の娘の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられた作品で、「誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と自信を見せている。(C) 2014 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2014年10月03日今夏、続編公開が待たれる「モンスターズ・インク」のブルーレイが2013年6月19日(水)に発売されます。今回こちらを、おうちスタイルユーザー3名様にプレゼント!多くのモンスターが暮らす「モンスター・シティ」。物語は、その街最大の会社「モンスターズ株式会社」から始まります。この会社の仕事は、街のエネルギー源である“子どもたちの悲鳴”を集めること。物語の主人公はこの会社でナンバー1の成績を誇る“サリー”と、その相棒であり大親友のマイク。日々、エネルギー・ボンベを子どもの悲鳴で満タンにしていたそんなある日、人間の女の子がモンスター界に!“人間の子どもは有害”といわれているモンスター界は大パニック。心優しいサリーは女の子を人間界に戻そうと相棒のマイクとモンスター・シティを奔走するうちに、人間の子どもとモンスターが心を通わせていく・・そんなハートフルなストーリーで多くのファンがいる「モンスターズ・インク」のブルーレイが発売決定!あの大冒険がいつでもおうちで楽しめちゃいます!しかもなんと3Dで!そしてこの「モンスターズ・インク」の続編がこの夏、日本上陸します!こちらは主人公のサリーとマイクの若かりし頃を描いた作品なのだそう。「モンスターズ・ユニバーシティ」・2013年7月6日(土)3D・2Dロードショー・ 公式サイト 公開前に「モンスターズ・インク3D」を観て復習しておこう♪■商品情報『モンスターズ・インク3D』ブルーレイ発売日:2013年6月19日(水)価格:4,935円(税込)(C)2013 Disney/Pixar※今回のプレゼントはこちらの商品になります『モンスターズ・インク ブルーレイ+DVDセット』発売日:2013年6月19日(水)価格:3,990円(税込)(C)2013 Disney/Pixar【プレゼント応募要項】・応募期間:2013年5月27日(月)~2013年6月19日(水)・当選発表:商品の発送をもって、当選のご連絡とさせていただきます。 >>応募はこちらから
2013年05月27日ディズニー/ピクサーの人気作品『モンスターズ・インク』の主人公ふたりの“大学生時代”を描く映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の予告編映像がこのほど公開された。『モンスターズ・ユニバーシティ』予告編『モンスターズ・インク』と『…ユニバーシティ』の舞台となるのは、人間の子どもが怖がってあげる“悲鳴”がエネルギーの源になっているモンスター・シティ。そこでは多様なモンスターたちが日々、人間の子どもに“怖がられる”ことを目標に学び、活動している。『…インク』ではそんな世界で暮らす毛むくじゃらの青いモンスターのサリーと、ひとつ目の緑色のモンスターのマイクが、ひょんなことから人間の子どもと行動を共にしてしまったことから始まる大冒険を描き、その感動的なラストと共にファンの間で名作として語り継がれている。そして、来夏に公開される待望のシリーズ新作『…ユニバーシティ』は、続編ではなくサリーとマイクが大学生だった時代まで時計の針を戻し、運命的なふたりの出会いや、これまで知らされていなかった秘密を描くという。このほど公開された予告編は、大学の寮と思われる建物の中でサリーが、寝ているマイクに小さな鏡を貼り付けて“ミラーボール”にしてしまうシーンが登場。映画の詳しい物語は不明だが、大学生活を楽しんでいるモンスターたちの姿が魅力的な映像で、来年の夏が待ち遠しくなる内容に仕上がっている。『モンスターズ・ユニバーシティ』2013年夏 2D・3D同時公開
2012年07月13日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に本作を手がけたマーク・アンドリュース監督がインタビューに応じた。その他の写真『メリダとおそろしの森』は長年、ピクサー内で開発が進められてきた企画だ。しかし、ピクサー初の女性の主人公、ファンタジーを思わせる舞台設定、母と娘の物語など、これまでにない“新たな挑戦”がギッシリつまった企画だけに、作品として完成させるために多くの知恵と時間を要した。そこでピクサーで“ストーリー構築のプロフェッショナル”として活躍するアンドリュース監督が参加し、先頭に立った。「この映画で難しかったのは、母エリノアと娘メリダの“バランス”でした。母が横暴すぎてもいけないし、メリダが文句ばかり言っている娘でも困ります。同時に、ふたりを同時に前に出してしまっては『これは一体、誰の物語なんだ?』と観客が思ってしまいます。だから、私が参加して、メリダを主人公に彼女の葛藤や成長を描きながら、他のキャラクターを活かし、ストーリーがうまく流れるように改善していきました」。アンドリュース監督も、他のピクサーのクリエイターたちと同様、“ストーリーを語ること”を映画作りの根幹に置く。設定やCGや声や音楽が“良い物語”のために機能するように行動し、その努力は映画完成まで続く。「作業の関係上、ある程度の段階でストーリーをかためなければなりません。しかし、私たちは作業の最後に近い工程まで“物語づくり”を続けているんです。例えば、アニメーターが『このキャラクターが、どのような動機で、こんな動きをするのかわからない』と言ってくれることがあります。彼らは私ほど深く物語を知らないので疑問が出るのですが、だからこそ、そこで情報を埋めたり、伝え方を変えたりしていくことがあります」。アンドリュース監督も、『トイ・ストーリー』シリーズの生みの親でもあるジョン・ラセターや、『レミーのおいしいレストラン』を手がけたブラッド・バードと同じくカリフォルニア芸術大学の出身で、ピクサーの哲学をしっかりと受け継いでいる。と同時に、ピクサーの新たな監督として、これまでにないテイストも提示したという。「僕はこの企画に途中から参加したのですが、結果的にどの1秒をとっても“マーク・アンドリュースの映画”だと言える作品になりました。アクションの要素や物語のバランスとペース、撮影方法にも自分の色を発揮することができました。多くの人たちのアドバイスを材料にしながら、これまでのピクサーにない作品に仕上げたつもりです」。スタジオの歴史と実績を受け継ぎながら、そこに新たな風を吹かせたアンドリュース監督。彼が『メリダとおそろしの森』で、一体どんな物語を見せてくれるのか楽しみだ。『メリダとおそろしの森』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月12日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される。これまで数々の名作、ヒット作を世におくりだしてきたディズニー/ピクサーは、本作でも新たなチャレンジに挑み、これまでにない物語と世界観を描きだしている。そこで、本作と今までのディズニー/ピクサー作品の魅力を、日本で宣伝プロデューサーを務めるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の百合草太郎氏に聞いた。その他の写真本作の主人公は、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダ。女王でもある母エリノアとケンカが絶えないメリダは、森の奥深くに足を踏み入れ、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまう。映画は、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとするメリダの姿を描く。本作はディズニー/ピクサーにとって初の女性の主人公、そして初めて森と王国を舞台にした作品だ。「この映画に登場する森は、スコットランドという設定を与えられてはいますが、“喜怒哀楽”のある森なんです。そして、その表情はメリダという女の子の心持ちによって変化する。彼女が森で遊んでいる時は、明るい表情を見せるし、メリダの心の中に暗い部分が生まれると怪しい森になる。その表現こそがディズニー/ピクサーの新しい挑戦だと思います」。キャラクターの心情に寄り添うように表情を変えていく森。だからこそ、この映画で観客が見る森は、それぞれが違った風景になるだろう。「たとえば『トイ・ストーリー3』は子どもがオモチャを捨てる話ですが、観客それぞれがオモチャを捨てた経験があって、『あのオモチャはどうなったかなぁ』と思い出す。映画を観ているはずなのに、自分のことを思い出している。その時に映画は“自分のもの”になるんです。ディズニー/ピクサーのすごいところは何百万人が観ても、観客ひとりひとりが共感できる映画になっているところだと思うんです」。そして百合草氏は『メリダとおそろしの森』も“観客のもの”になる映画だと語る。「この映画も観る人によって気になるポイントや、共感するポイントがみんな違うと思います。親とケンカをしたことのない子はいないですし、自分が親になればまた違った見え方もしてくる。これまでディズニー/ピクサーはオモチャや魚やモンスターを主人公にしていながら、常に“人間”を描いてきました。そこは本作でも変わらない部分だと思います。今回は“家族の絆”を描いていますが、ディズニー/ピクサーが人間の女性を主人公にしたのは、これまで以上に人の心の成長にダイレクトに入っていこうと思ったからだと思うんです」。公開時に人気を博すだけでなく、長きに渡って愛され続ける作品が多いのもディズニー/ピクサー作品の特徴だが、『メリダとおそろしの森』もこれまでの作品同様、観客の体験を引き出し、観客の記憶と共に生き続ける映画になるのではないだろうか。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月03日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公の声を演じる大島優子と、来日したマーク・アンドリュース監督、プロデューサーのキャサリン・サラフィアン氏が13日に東京乗馬倶楽部で行なわれた会見に出席した。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが未知の冒険を繰り広げるファンタジックなアドベンチャー作品。愛馬アンガスに乗って森を駆け抜ける勇敢なメリダを演じた大島は、ポニーに乗って登場し「お馬さんが大好きなんです。優しい顔をしていて、4年ぶりの乗馬に高まってます!」と笑顔。アンドリュース監督は「彼女はとても素晴らしい」と称え、サラフィアン氏は「美しい馬。映画に出てくるアンガスに似ている。製作中に写真があったらよかったのに」と話した。ふたりを前に大島は「ディズニー/ピクサーは大好きで、全作品観ているので、歴史上の人物にあったような偉大さを感じています」と感激した様子。アンドリュース監督は本作について「オリジナルストーリーを作ることが最も大きな挑戦だった」といい、ディズニー/ピクサーでは初の女性主人公メリダの魅力を「彼女の持っている独立心はハッピーエンドを求めるのではなく、問題を自分で解決する。勇敢さは外側だけではないんだ。内面が重要」と語った。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月13日7月21日(土)に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』のエンディングソングを坂本美雨が歌うことが発表された。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬が得意で自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作だ。坂本美雨は、1998年にメジャーデビューした人気ミュージシャン。自身の“声”を活かした音づくりが高い評価を集めており、舞台出演やCMナレーション、ラジオパーソナリティとしても活躍している。本作で、坂本が歌う日本語版エンディングソング『いにしえの子守歌』は、主人公メリダと母の王妃エリノアがふたりで歌う子守歌で、劇中で挿入歌としても使用され、物語上、重要な役割を果たすという。エンディングソングは、大きな愛で娘を包み込む母親の気持ちを表現した楽曲だが、坂本はこの曲を、母親と娘の両方を演じながら歌い分けて“セルフデュエット曲”として歌唱。「大好きなディズニー/ピクサー映画にこういった形でかかわれることが何よりもうれしいし、歌手になってから、子守歌を歌いたいとずっと思っていた。無邪気な子供に戻った気持ちと見守る母の気持ちの歌い分けは、子供になった自分とのデュエットという不思議な体験でした」とよろこびのコメントを寄せている。彼女の澄んだ歌声は、アメリカのディズニー/ピクサーの音楽担当者も絶賛しているそうで、今夏、坂本の美しい歌声が映画館に響き、観客の心をふるわせることになりそうだ。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月01日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』と同時上映される短編映画『月と少年』の特別映像がこのほど公開された、『メリダ…』と同じくピクサー社が製作を手がけた本作は、本年度アカデミー賞にノミネートされた作品だ。『月と少年』特別映像『月と少年』の主人公は、パパとおじいちゃんと初めて一緒に働きに出た少年だ。夜の海で小舟を浮かべる3人の前に大きな月が姿を現し、少年はこれまで知らなかった自分の家族の“秘密”を知ることになるという。監督を手がけたのは、2002年からピクサーのストーリー・アーティストとして活躍しているエンリコ・カサローザ監督。本作が初監督作ながらオスカー候補になるなど、その演出手腕に大きな期待が寄せられている。ちなみにカサローザ監督は、宮崎駿監督の大ファン。『月と少年』の製作過程にも宮崎監督の『崖の上のポニョ』が大きな影響を与えているそうで「宮崎監督がスゴイのはすべての絵コンテを自分で描いているということ。ピクサーではチームで担当するんです。実は『月と少年』の場合、短編という事もあり、宮崎監督の真似をして僕がひとりで描いたんです。『崖の上のポニョ』の絵コンテを水彩画で描いたというのを知って、僕も全部水彩画でやったり」と笑顔でコメントしている。ピクサーと、宮崎監督が所属するスタジオジブリは長年、友好関係にあり、『トイ・ストーリー3』には、宮崎監督の名作『となりのトトロ』に登場するトトロのぬいぐるみが登場した。本作はジブリ作品と直接的な関係はないが、宮崎監督作品のファンであれば思わず笑みがこぼれる映像に仕上がっているのではないだろうか。本作と短編『『ニセものバズがやって来た』と同時上映される『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月27日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公メリダの声を演じる大島優子が出演するCMが明日より全国で放映されることが決まり、このほど映像がひと足早く公開された。『メリダとおそろしの森』CM映像『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。このほど公開された映像は、メリダをイメージしたブルーの衣装を着た大島のメッセージが登場した後に、彼女のナビゲートで本作の世界観、主人公のメリダが立ち向かう試練の大きさが本編映像と共に紹介される内容。CM撮影後、大島は「だんだんメリダを演じるという実感が湧いてきました。ちゃんとメリダを演じなければという責任を感じ緊張していますが、楽しみながらがんばります」とコメントした。本CMは21日(土)から全国で放映され、同日より映画公式サイトで“予告編クイズキャンペーン”が開始される。このキャンペーンは、サイトで公開されている大島のナビゲーション映像を観てクイズに応募するというもの。正解者の中から抽選で7月に予定されている本作のスペシャル・プレビューへの招待券や豪華賞品がプレゼントされる。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月20日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本版ポスターがこのほど公開された。主人公の王女メリダを中心に、物語の主要キャラクターが顔をそろえるこのポスターは、日本のオリジナルデザインながら各国から高い評価を受け、世界的に採用されるという。その他の写真日本版ポスターは、深い森の中で弓を手にした赤毛の王女メリダが中心にデザインされ、その周囲に彼女の母親であるエリノア王妃、父親のファーガス王、さらにメリダに魔法をかける森の魔女が登場。さらに青白い光を放つ鬼火の存在も確認できる。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの担当者は本デザインについて「作品の世界観である神秘的な雰囲気を表現したうえで、森の魔法に立ち向かう王女メリダの物語に加え、魅力的なキャラクター達によって織りなされる壮大なタペストリーであることを伝えるためにこのようなポスターアートを提案しました」とコメント。当初は日本だけで掲出されるデザインだったが、各国で好評を集め、世界的に本デザインが採用される予定だ。『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月18日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版のメリダの声を、AKB48のメンバー、大島優子が務めることが発表された。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。報道陣向け資料によると「自由を愛し、好奇心旺盛な活発さと、王女としての自覚に目覚めて成長するひたむきな姿が大島優子さんのイメージにぴったり」という理由から今回の起用が決定したそうで、大島がハリウッド映画の声優に挑むのは初となる。大島は「これからどんな風に演じていこうかと、今からワクワクすると共に緊張もしています。メリダにぴったりだと感じてもらえて、そして観た人に勇気と元気を届けられるようがんばりますので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月06日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の最新予告編がこのほど公開された。『メリダとおそろしの森』予告編『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。このほど公開された予告編でまず登場するのは、物語の主要な舞台となる“森”だ。ナレーションでは「森と人間たちは共存してきた」と語られるも、王女メリダが“人間は森の魔法を使ってはならない”という掟をやぶったことで、両者の共存関係に大きな問題が生じる。予告編は、森で青く光る鬼火に誘われて掟をやぶってしまうメリダと、そのことによって大混乱に陥る王国の人々、そして国を守るために過酷な試練に立ち向かい、森の謎を解き明かそうとするメリダの姿が描かれる。美しくもおそろしい森には一体、どんな秘密が隠されているのか? 予告編にはメリダの冒険と試練を想像させるカットが多く盛り込まれており、数分間の映像ながら、繰り返し何度も観たくなる内容に仕上がっている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年03月05日7月に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の特典付きプレミアム前売り券が明日2日(金)から全国の劇場で数量限定で発売されることが発表された。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬が得意で自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作で、ディズニー/ピクサー史上初の女性が主人公の作品だ。今回発売されるのは、B5サイズの大きなチケットと、本作の主人公メリダの愛らしいストラップがセットになった数量限定アイテム。チケットはデザインが異なる2種類が発売され、大人券は深い森へと足を踏み入れるメリダが、小人券は弓を手にした凛々しいメリダが描かれている。これまでもディズニー/ピクサー作品のアイテム付き前売り券は好調な売り上げを記録しているだけに、『メリダ…』のプレミアム前売り券も、早い段階で売り切れることが予想される。『メリダとおそろしの森』7月21日(土)全国公開※プレミアム前売り鑑賞券は3月2日(土)より発売(数量限定)
2012年03月01日来年7月に日本公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』のポスター画像がこのほど公開された。その他の写真最新作『メリダとおそろしの森』は、スコットランドにある王国を舞台に、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまい、王家の存亡と明らかにされてこなかった自身の運命の行方を追って壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作で、ディズニー/ピクサー史上初の女性主人公の作品。このほど公開されたポスター画像は、弓矢を背負った主人公メリダが森と対峙するビジュアルに、“ディズニー/ピクサーの新たなる挑戦”というコピーがデザインされたもの。これまでピクサーは作品ごとに技術的なチャレンジや新たな試みを行い、映像的に格段の進歩を遂げてきた。また、作品製作体制を見直すことでより短いスパンで新作を届けることに成功している。そんなピクサーと、常に新たな試みで観客を楽しませてきたディズニーが、あえてポスターに“新たなる挑戦”とデザインする本作がこれまでのディズニー/ピクサー作品とどのように違うのかはいまだに不明だが、良作・傑作をコンスタントに発表してきた両者が踏み出す“新たな一歩”は、今後さらに注目を集めそうだ。本作は、これまでのピクサー作品同様、ジョン・ラセター氏が製作総指揮を、ピクサーでストーリー部門の一翼を担ってきたマーク・アンドリュースと、『プリンス・オブ・エジプト』を手がけたブレンダ・チャップマンが監督を務める。『メリダとおそろしの森』2012年7月公開(C)Disney/Pixar
2011年12月05日「トイ・ストーリー3」のスタッフ最新作、この夏大ヒットした「カーズ2」が12月2日にブルーレイ/DVDとなって新登場!ディズニー/ピクサーが25周年記念作品として贈る感動のアクションアドベンチャーは、この冬、親子で楽しむのにぴったりな一作だ。今回は、この「カーズ2」のブルーレイ&オリジナルグッズを抽選で合計10名様にプレゼント!今作の舞台の始まりはなんと日本!渋谷・お台場などおなじみの景色や、カブキ・カーやスモウ・カーなど 日本ならではのキャラクターも登場し、大人もディズニー/ピクサーが描く魅惑のトーキョーに思わず見入ってしまうはず。そしてスピード感あふれるレースシーンに子供たちは夢中になるはず!今回はスパイ映画さながらのスリリングなアクションシーンも盛りだくさん。どんなピンチに立たされても友だちを思うマックィーンとメーターの絆にはホロリとさせられ、自分らしくあること、強い心を持つことの大切さを教えてくれる。子育て中のパパ・ママも必見の「カーズ!ぜひ家族みんなでハートフルな感動と奇跡のストーリーをおうちで体感して欲しい。 ※お母さんブロガーがおススメする「カーズ2」特別サイトはこちら 【プレゼント応募は終了しました】【応募方法】<Twitterから応募>1、おうちスタイルのTwitterアカウント@ouchistyleをフォローしてください。 ★フォローする★ ※当選された際にDMをお送りするために必要となります。フォロー頂かないとキャンペーン応募は無効となりますので、ご注意ください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、 新規登録 を行ってください。2、次のお題の回答をつぶやいてください。「あなたの周りの人をディズニー/ピクサーのキャラクターに例えると?」【例】「いつもマイペースでにぎやかな息子は、まさにメーターです!」「うちのお父さんは耳が大きいからダンボって呼ばれています!」※思わず笑ってしまうようなユニークな投稿をお待ちしております。*ハッシュタグ #ouchi_cars2 をつけて応募してください。 ★今すぐつぶやく★ ※1人何回つぶやいてもOKです。※応募締め切りは12月25日(日)※賞品の発送は、日本国内に限らせていただきます。※応募にかかわる通信料は、ご利用者様のご負担となりますのでご了承ください。※当選者には応募締切後にTwitterのダイレクトメッセージで詳細をご連絡いたします。送信後48時間以内にご返信がない場合やご連絡前にTwitterのフォローを外された場合は当選が無効になります。※下記、応募要項をご確認の上、ご応募くださいますようお願い致します。<応募フォームから応募>以下の「応募する」リンクをクリックし、応募フォームよりお申し込みください。応募者多数の場合は抽選となります。発表は発送をもって代えさせていただきます。 ★応募する★ 【応募要項】・14歳以下の方につきましては、保護者の方の同意のもとにご応募ください。・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご入力いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・当選に関する個別のお問合せへの回答はいたしかねますので、ご了承ください。・当選の権利を譲渡することはできません。・プレゼント発送に際しては、ご連絡いただいた氏名・住所等をエキサイト(株)と契約している発送業者、または賞品手配を委託している賞品提供会社にて使用させていただきます。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去・第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は、下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンター エキサイト株式会社個人情報保護管理者
2011年12月02日この夏大ヒットのディズニー/ピクサー作品「カーズ2」が早くもブルーレイ/DVDで登場します!前作でおなじみの人気キャラクターたちが繰り広げる感動のアクション・アドベンチャーは、この冬、家族みんなでおうちで楽しむのにぴったり。販売に先がけて先日 「カーズ2」特別サイト 企画・お母さんブロガー向けのブルーレイ鑑賞会が開催され、人気ブロガーさんにご家族で参加していただきました!参加されたのは、8歳と6歳の女の子のお母様、MaManさん、5歳の男の子のお母様のMikoさん、同じく5歳の男の子のお母様であるnatsuさん。鑑賞会会場には、「カーズ2」のぬいぐるみやパネルが展示され、子どもたちは大興奮。自前で「カーズ2」のキャラクターである「マックィーン」のミニカーを持ってきてくれた男の子も。さっそく鑑賞会が始まるとおとなしく椅子に座り、おおはしゃぎだった子供たちも、すぐに画面に釘付けに。ちなみに、今回ご参加いただいた皆さんは、すでに映画館で一度「カーズ2」を鑑賞済みの方がほとんど。今回の「カーズ2」は日本のシーンから冒険がスタートするので、見覚えのある風景がたくさん登場します。観るたびに違う発見があるのが楽しい!と大人は子供と違った視点でも楽しんでるようです。スパイ映画さながらのアクションシーンに盛り上がり、ユーモラスなシーンでは大きな笑顔、マックィーンとメーターの友情を感じあうシーンではしんみりと・・・。2時間ほどの鑑賞会でしたが、子どもたちは最後までいろんな表情で夢中になって楽しんでくれました。終了後は、お母さんならではの「カーズ2」のみどころをテーマに座談会。世界各国の風景が出てくるので世界旅行に出かけた気分になって楽しかった♪とお話いただいたのはnatsuさん。MaManさんと娘さんお2人は、日本のシーンで登場する日本ならではの歌舞伎カー「オクニ」がお気に入り!と教えてくれました。人間が出てこない文字通りの「車社会」という不思議な世界観に引き込まれてしまうとお話されたMikoさんは、映画館ではご家族で3D版を鑑賞されたそうで、今回発売される3Dブルーレイのために3D対応のテレビが欲しい!とのこと。そして皆さん口をそろえてお話してくださったのが、早く家でまたご家族みんなで鑑賞したい!というご意見。子供のお友達を呼んだクリスマスパーティでも、みんなで楽しめそう!と盛り上がっていました。お母さんブロガーさんたちが自信を持っておススメする「カーズ2」のブルーレイ・DVDは12月2日(金)発売です。そしてお母さんブロガーさんの親子で楽しむみどころのご紹介、そして「カーズ2」のブルーレイとオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーン実施中の 「カーズ2」特別サイト も公開中!ぜひこの冬、家族みんなで「カーズ2」ブルーレイ・DVDをお楽しみください!取材/おうちスタイル編集部
2011年11月25日先日、『カーズ2』が公開されたばかりのディズニー/ピクサーの来年公開の最新作が早くも判明!ピクサー作品としては初めて人間の女の子を主人公にした『メリダとおそろしの森』(原題「Brave」)が2012年夏に公開されることになり、最新の特報映像が到着した。世界初のフルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』で世界中を驚愕させて以来、様々な作品で映画ファンを魅了し、2010年には『トイ・ストーリー3』でアニメーション映画の世界歴代最高興行収入を叩き出したピクサー。長編アニメーション賞が6度、短編アニメーション賞で3度のアカデミー賞に輝いた彼らが新たな挑戦として、人間の少女を主人公に、神秘に満ちた愛と戦いの物語を送り出す。物語の舞台となるのはスピリチュアルな空気を漂わせるスコットランドの風土。今回、到着した特報ではまず、弓矢を手に赤毛の王女メリダが神秘的な森の奥深くへ入りこんでいく姿が描き出される。メリダはスコットランドのある王国で誰よりも弓と乗馬が得意な王女。王国の深い森をこよなく愛し、森と共に育ってきたが、彼女はまだ知らなかった。古代より精霊たちに守られてきたこの神秘の森が持つ本当の力を…。幻想的で壮大な世界へとメリダを導く語り部のナレーション。森の奥深くで彼女を待ち受ける運命とは――?監督を務めるのは、『カーズ』と同時上映された短編アニメ『ワン・マン・バンド』を手がけ、そのほか『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などにスタッフとして携わってきたマーク・アンドリュースと、1998年にドリームワークス・アニメーション初の女性監督として『プリンス・オブ・エジプト』を世に送り出したブレンダ・チャップマンの2人。また、『トレインスポッティング』で映画デビューを果たし、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』では、ハリーに重要な示唆を与えるレイブンクロー寮のゴースト“灰色のレディ”ことヘレナ・レイブンクローを演じたケリー・マクドナルドと、同じく『ハリー・ポッター』シリーズのシビル・トレローニー先生役などでおなじみのエマ・トンプソンが声優で参加することも明らかに。日本での吹替え版の声優を誰が務めるのかも気になるところ。日本でも強い女性の活躍が目を引くが、来年の夏、ピクサーでも運命に翻弄されつつも自らの人生を切り拓く強いヒロインに注目だ!『メリダとおそろしの森』は2012年7月、全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:メリダとおそろしの森 2012年夏、全国にて公開© Disney/Pixar
2011年08月05日現在公開中の映画『カーズ2』も全世界で大ヒット中のディズニー/ピクサーが早くも新作『メリダとおそろしの森』を来年夏に公開することを発表し、特報映像が公開された。特報映像はこちらから練りに練ったストーリーと個性豊かなキャラクターたち、そしてCG表現の可能性を追求し続けてきたピクサーが2012年、新たなヒロインを登場させる。最新作『メリダとおそろしの森』は、スコットランドにある王国を舞台に、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが未知の冒険を繰り広げるファンタジックなアドベンチャー作品。これまで何作かを除いて、オモチャやロボット、自動車、電気スタンド、モンスターなど“人間ではないキャラクター”に豊かな動きと表情を与え、“CG映像に生命を吹き込む”ことに挑んできたピクサーが新作で選んだのは、スタジオ初となる女性の主人公、それもディズニーの多くの傑作映画が主人公に据えてきた王女だ。しかし、このほど公開された特報に登場する王女メリダはこれまでのディズニー作品に登場してきた王女からは想像できないほど活動的で、軽快に馬を乗りこなし、巨大なクマに勇敢に立ち向かう姿が描かれている。果たしてディズニーとピクサーが本作でどのようなヒロイン像を描くのか気になるところだ。また、特報のナレーションでは「王女メリダよ、そなたが無邪気に森で遊ぶ刻は時は過ぎ去った。(中略)森でそなたは知るであろう、不安、孤独、恐れ、悲しみを。そなたは森に試されるのだ」というフレーズが登場。一体、本作でメリダはどのような試練に立たされるのか? 来夏の公開を待ちたい。『メリダとおそろしの森』2012年夏公開
2011年08月05日ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ2』が7月30日(土)に公開を迎え、日本語吹替え版でメーター役の声を演じた“ぐっさん”こと山口智充が都内劇場で舞台挨拶を行った。全世界でヒットを記録した『カーズ』の続編となる本作。マックィーンとメーターの最強コンビがアメリカを飛び出し、日本、イタリア、フランス、イギリスを巡るワールドグランプリに参戦する。会場からの「ぐっさーん!」という呼びかけで登場した山口さん。頭にはメーターのぬいぐるみを乗せ、アロハシャツは『カーズ2』模様。このシャツは「(本作監督の)ジョン・ラセターにもらったもので、ピクサーの一部のスタッフしか持ってない、日本には1枚しかないもの。(劇中では)日本の描写もあるんですが、向こうのスタッフが書いたのか『ゴーゴー!止まれ』ってある。どっちやねん(笑)!」とハイテンションでまくしたて、会場を笑いに包んだ。前作に続いてのメーター役だが「1作目をやらせてもらって、そのときから絶対に『2』があると思っていた」と語り、さらに「日本で盛り上がれば『カーズ3』もあるはず。そのときは僕が直接、ジョン・ラセターに交渉します!」と意欲を見せた。また、この日は“夏”をテーマに得意の声帯模写を披露。さらには会場の観客にセミの声のものまねのコツを伝授し、そこに“金魚屋”、“ひぐらし”、“打ち上げ花火”など、夏の風物詩を次々と加えて、客席全体を巻き込んで声だけで「夏」を表現。子供たちも含め600人での圧巻の声帯模写の成功にご満悦だった。『カーズ2』は全国にて公開中。■関連作品:カーズ2 2011年7月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© Disney/Pixar■関連記事:『カーズ2』の世界をエアー遊具で満喫!各地で「カーズ・プレイグラウンド」展開『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に『カーズ2』と日本の祭りが夏コラボ!Perfumeもキュートな浴衣姿をお披露目『カーズ2』全米初登場1位!初日興収はディズニー/ピクサー史上第2位!Perfumeが『カーズ2』L.A.プレミア出席!ハミルトンとの対面に感激
2011年08月01日