3人組バンド・超能力戦士ドリアンが、2024年春から全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』を開催することを発表した。ツアーは、3月31日(日) 京都・KYOTO MUSEを皮切りに6月21日(金) の愛知・名古屋 ダイアモンドホールまで全16公演が行われる。チケットは最速先行受付がスタート。最速先行を申し込んだ人には、特典として「とびきり!にっこりコースター」がプレゼントされる。<ライブ情報>全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』ビジュアル3月31日(日) 京都・KYOTO MUSE4月5日(金) 千葉・千葉 LOOK4月14日(日) 新潟・新潟 GOLDEN PIGS BLACK STAGE4月26日(金) 石川・金沢 vanvan v44月28日(日) 静岡・静岡 UMBER4月29日(祝・月) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA5月9日(木) 香川・高松 DIME5月10日(金) 広島・HIROSHIMA 4.145月17日(金) 栃木・HEVEN’S ROCK宇都宮2/3(VJ-4)5月18日(土) 宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2nd5月24日(金) 北海道・札幌 Sound lab mole5月31日(金) 山口・周南LIVE rise SHUNAN6月1日(土) 福岡・福岡 INSA6月9日(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月15日(土) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO6月21日(金) 愛知・名古屋 ダイアモンドホール【チケット料金】前売:3,800円(税込・D別)■チケット発売3月31日〜4月29日公演:2月24日(土)5月9日〜6月21日公演:3月30日(土)■最速先行受付2024年1月14日(日) 23:59まで枚数制限:4枚()
2023年12月18日Ken Yokoyamaが、ライブツアー『Indian Burn Tour』を2024年2月から4月にかけて開催することが決定した。『Indian Burn Tour』は、2024年1月31日(水) に発売されるニューアルバム『Indian Burn』を携え、全国15都市を巡るレコ発ツアー。チケットはSATANIC ENT.会員先行を12月24日(日) まで実施中。また、『Indian Burn』のジャケットと、先にリリースしたシングルシリーズ全3作から本作にも収録される表題曲3曲のMVをまとめたトレーラー映像が公開された。Ken Yokoyama『Indian Burn』トレーラー映像<ツアー情報>Ken Yokoyama『Indian Burn Tour』2024年2月16日(金) 渋谷 Spotify O-EASTOPEN 18:00 / START 19:002024年2月17日(土) 横浜 F.A.D YOKOHAMAOPEN 18:00 / START 19:002024年2月23日(金) 埼玉 HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3OPEN 18:00 / START 19:002024年2月25日(日) 水戸 LIGHT HOUSEOPEN 17:30 / START 18:302024年3月2日(土) 盛岡 CLUB CHANGE WAVEOPEN 18:00 / START 19:002024年3月3日(日) 仙台PITOPEN 17:30 / START 18:302024年3月9日(土) 広島 CLUB QUATTROOPEN 18:00 / START 19:002024年3月10日(日) 高松 MONSTEROPEN 18:00 / START 19:002024年3月26日(火) 新潟 LOTSOPEN 18:00 / START 19:002024年3月27日(水) 金沢 EIGHT HALLOPEN 18:00 / START 19:002024年4月7日(日) 福岡 DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:302024年4月8日(月) 長崎 DRUM Be-7OPEN 18:30 / START 19:002024年4月13日(土) Zepp Osaka BaysideOPEN 17:30 / START 18:302024年4月20日(土) Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:002024年4月26日(金) 立川 STAGE GARDENOPEN 17:30 / START 18:30※ゲスト有り【チケット情報】前売:4,800円立川STAGE GARDEN公演:5,800円■SATANIC ENT.会員先行:12月24日(日) 23:59まで■オフィシャルHP先行:2024年1月5日(金) 12:00〜1月9日(火) 23:59まで<リリース情報>Ken Yokoyama 8thアルバム『Indian Burn』2024年1月31日(水) リリースKen Yokoyama『Indian Burn』ジャケット●初回盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD):2,750円(税込)【CD収録内容】1. Parasites2. My One Wish3. A Pile Of Shit4. Show Must Go On5. These Magic Words6. New Love7. Better Left Unsaid8. Indian Burn9. Deep Red Morning Light10. Long Hot Summer Day11. A Little Bit Of Your Love12. Heart Beat Song【初回盤 DVD】■Ken Yokoyama、バンド・ドキュメンタリー(仮)収録時間:80分以上特設サイト: Yokoyama 公式サイト:
2023年12月15日東京発の4ピースバンド、ルサンチマンが12月9日、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』のリリースを記念した全国ツアーファイナル公演を東京・下北沢ADRIFTで開催した。オルタナ、マスロック、グランジ、ポストパンクなどを反映したサウンド。そして、リアルと妄想を行き来するような独創的な歌の世界。この日のライブで彼らは、自らのアイデンティティを明確に打ち立ててみせた。会場が暗転し、まずは中野(Gt)が一人で登場。憂いを帯びたフレーズを奏でるなか、北(Vo/Gt)、清水(Ba)、もぎ(Ds)もステージに上がり、「俗生活の行方」からライブはスタートした。緊張感に溢れたアンサンブル、生々しい感情を滲ませるボーカルが響き、観客は前方に押し寄せ、拳を突き上げる。さらにマスロック的な要素を取り入れた「収束する未明」、「歌える人がいたら、歌ってください」(北)という言葉に導かれた「lares」――ライブハウスという“居場所”をテーマにした楽曲だ――を間髪入れずに放つ。「ラル」でも観客の大合唱が発生し、北が笑顔を浮かべる。その表情からは、1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』を携えた今回のツアーの充実ぶりが真っ直ぐに伝わってきた。“中野が遅刻した”という実際にあった出来事をモチーフにした「滅茶苦茶怒鳴られた」を演奏した後、最初のブレイク。「ツアーファイナルです。ケガだけは気を付けて、最後までよろしくお願いします」(北)のシンプルな挨拶の後も、さらに楽曲が次々と披露された(ルサンチマンのライブは数曲を続けて演奏するのがデフォルトで、“メンバーがゆっくりトークする”みたいな場面はほとんどない)。“君のことを教えてほしい”という思いを描いた「知りたい」、酷いことが起き続ける世界と暑い夜で眠れない自分を対比させた「ぼくのつぶやき」、“バンドでロックをやることについて”への懐疑をぶちまけるような「だっせ」、あまりにも不器用な恋愛感情を映し出す「たとえ下手でも」、〈今君のことだけを汗だくになって歌っているから、心繋がるかな〉と歌われる「大団円」。北が紡ぎ出す歌はあまりにも鋭く、ひとつひとつのフレーズがグサグサとこちらに突き刺さってくる。観客の多くは体を揺らしまくって盛り上がっているのだが、なかにはステージをじっと見つめて、しっかりと歌を聴き入っている人も。北が放つ歌の言葉がはっきり聴き取れることも心に残った。筆者がルサンチマンのワンマンを観るのはこれが3回目だが、これまでのライブでは興奮が先に立ち(?)、勢いにまかせて歌うあまり(それはそれでカッコいいのだが)、歌詞が聴き取りづらいことがあったのだ。おそらく彼は、今回のツアーを通し、“歌を伝えること”を改めて意識したのではないだろうか。声自体の状態も良く、ボーカリストとしてのポテンシャルをたっぷりと味わうことができた。「自分たちは“ポップであろう”とか“尖ったことをやろう”ではなくて、やりたいと思ったことをやってます。たまに他のバンドの人から“自由にやってて羨ましい”と言われることがあるけど、そんなの知らない。自己表現は好きなようにやらないと。というわけで、ここから3曲インストやります」(北)と「uya」「tsukiochi」「not wrong」を繋げて演奏。アルバム『ひと声の化石 / rebury』のDISC 2がすべてインスト曲で構成されていることからもわかるように、インストはルサンチマンの大きな魅力だ。変拍子を取り入れた実験的なアレンジの楽曲もあるのだが、難しいことをやっている雰囲気は微塵もなく、観客はさらにテンションを上げまくる。もともと演奏力のあるバンドなのだが、冷静かつ的確に演奏することと、生のライブならではの高揚感がしっかりと共存していたのだ。これもツアーを通して獲得した、ルサンチマンの新たな成長と言っていいだろう。「忘れそう」も強く心に残った。10代の頃のネガティブな記憶をもとにしながら、〈想いも記憶も全部歌える〉というフレーズを響かせるこの曲は、北のリアルな体験がもとになっている。バラード的な曲調から始まり、徐々にテンポアップしていくアレンジ、そして、「この曲を歌うと50%の確率で声がつぶれる(笑)」(北)という言葉通り、強い感情を注ぎまくった歌。リリック、サウンドの両面で、ルサンチマンの魅力が凝縮された楽曲と言えるだろう。「ツアーにぴったりな曲をやります」(北)と紹介された「どうしようもない」からライブは後半へ。「nihil」「lazy」といったインスト曲、結成直後からライブアンセムとして活躍し続けている「ニヒリズム」、〈変わらないで欲しい〉という大合唱が巻き起こった「なさけないうた」。そして、性急にして鋭利なアッパーチューン「荻窪」「十九」でフロアの高揚感は頂点に達した。アンコールで“NO”を叩きつける「いやいやいやいや」、超アグレッシブなインスト曲「ikki」を放ち、ツアーはエンディングを迎えた。最後まで集中を切らすことなく、ヒリヒリとした緊張感と圧倒的なカタルシスを同時に感じさせる演奏を続けた4人。このツアーによってルサンチマンは、まちがいなく、ライブバンドとしての存在感をさらに高めたと思う。2024年3月18日には、東京・渋谷 Spotify O-WESTでワンマンライブ『ONE VOICE』を開催。音楽性、歌詞の内容、活動スタイルを貫いたまま、バンドの知名度と活動規模を広げ続けているルサンチマン。このバンドが本格的なブレイクを果たせば、日本のバンドシーンに大きな変化が訪れる。そんな期待を抱くほどに、今のルサンチマンはすごい。Text:森朋之Photo:稲垣ルリコ<公演情報>ルサンチマン1st Full Albumリリース記念 ひと声ツアー12月9日(土) 下北沢 ADRIFTセットリスト01.俗生活の行方02.収束する未明03.lares04.ラル05.滅茶苦茶怒鳴られた06.知りたい07.el08.ぼくのつぶやき09.だっせ10.たとえ下手でも11.大団円12.uya13.tsuki ochi14.not wrong15.忘れそう16.fossil17.六月某日18.どうしようもない19.nihil20.ニヒリズム(lazy)21.なさけないうた22.荻窪23.十九EN.いやいやいやいやikki<ライブ情報>ルサンチマン ワンマンライブ『ONE VOICE』2024年3月18日(月) 東京・渋谷Spotify O-WESTOPEN 18:45 / START 19:30【チケット料金】前売:3,500円(税込・ドリンク別)一般発売:2024年2月17日(土)■オフィシャル先行受付受付期間:12月19日(火) 23:59まで()<イベント情報>『BAYCAMP 202402』2024年2月10日(土) 川崎クラブチッタ+アティックOPEN14:00 / START15:00 / CLOSE5:00(予定)出演:夜の本気ダンス / パソコン音楽クラブ / the dadadadys / ルサンチマン / 東京初期衝動 / 暴動クラブ / 【DJ】FREE THROW / and more……■一般発売:12月16日(土) 10:00()関連リンクルサンチマン Official WebSite:
2023年12月15日5都市を巡る全国ツアー『一期一会』を展開中のラッパーGAKU-MC。その東京公演が12月10日(日)、東京・LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで開催された。暖かで力強いメッセージに貫かれたラップと、ヒップホップを根本に置きながら、バンド隊とともにロック、ジャズ、弾き語りなど、バラエティに富んだサウンドアレンジで魅せたライブを振り返る。東京公演のライブが行われた、羽田空港の第1ターミナル5階にあるLDH kitchen THE TOKYO HANEDAは、カジュアルさとシックさを併せ持ったレストランとステージ、そして広く取られた窓からは空港が一望できるロケーションが印象的なスペースだ。オーディエンスはこの日のスペシャルメニューである「GAKU-MC スペシャルバーガープレート」などの食事やアルコールを思い思いに楽しみながら、この特別な日の開演を待つ。ステージ上のスクリーンに「ARE YOU READY?」という文字が浮かび、この日のバンドメンバーであるシュウゴ(Ds)、ヤノアツシ(Ba)、Naka-Chang(Key)、そしてホストであるGAKU-MCが、観客の拍手に背中を押されるように登場。「今日はのっけから盛り上がって行きましょう!座ってる場合じゃないよ!」と観客に呼びかけ、ライブは「解放」からスタート。「解放!」というフックでは観客すべてが手を上げ、会場の空気は熱を帯びていく。その上がった手を導くように「挙手」に展開。高速ラップとアグレッシブなバンドの演奏のコラボレーションから感じるダイナミックさは、GAKU-MCの現在の、そしてこのツアーの音楽的アプローチを如実に示していた。「見てくださいよジャンボジェット!旅好きな僕は気もそぞろです」とMCでおどけるGAKU-MC。アーティストとしてのアイデンティティを高らかに歌い上げる「all you need is rap」では、「(大切なものは)僕にとってのそれはみなさんとのライブの時間!」と観客に曲中で伝える。そのまま「新しい曲から懐かしい曲までやります」との宣言に続いて1999年リリースの「クロール」。スクリーンに映る当時のMVを見ながら、「若いな」と話すが、「Do Ya best」などのリリックの合唱など、その普遍的なメッセージの強さは、時間を経ても変わらずにリスナーに響いていることを証明した。MCではビールを掲げ、会場と乾杯するGAKU-MCとバンドメンバー。そして「シアワセの昼ビール」「baby in car」と、家族愛をテーマにした楽曲を連続して丁寧に歌い上げる。続くパートは未発表曲のコーナー。腕を骨折した際に制作し、セルフカメラで撮った入院風景を使ったMVも自ら制作した「骨」は、「逆境って燃えませんか。最大のピンチこそがチャンスだ」と、ポジティブなマインドが印象に残る。一昨年に刊行された著書と連動した「人生にキャンピングカーを」に続き、このツアーで初披露となる「そしていつか風になれ」。青春の悩みとアドバイスを、アップテンポな楽曲にパッケージした1曲に、自然と手拍子が起こる。スクリーンには息子(チビMC)と共に旅した、ピースボートに乗船した3週間のクルーズの模様が映し出される。中東やアフリカ北部を巡った旅路について、「航路が紛争地帯の近くも通り、船長はウクライナ出身。船内や旅は本当に楽しかったけど、同時に世界について様々なことを考えた」とも語る。そのままギターを携え「月が綺麗です」「ナクスコトデシカ」の2曲を弾き語りで静かに、しかし心に響くように強く歌った。再びバンド隊が登場し、ドラムブレイクに導かれるように「ハタラコウ」。「さあハタラコウ、ハタラコウ……」「やめられねぇ」のコール&レスポンスで、会場の熱気は再び高まっていく。「もしもラッパーじゃなかったなら」には、楽曲中にEAST END×YURI「DA.YO.NE」「MAICCA~まいっか」、ウカスカジー「勝利の笑みを 君と」と彼の音楽的キャリアがマッシュアップされ、その構成も印象に強く残る。GAKU-MCのカッティングギターとバンドのセッション、そしてオーディエンスのジェスチャーによって会場が一体となった「昨日のNo, 明日のYes」から、「名残惜しいが最後の曲です!」とのアナウンスに続いて「グッジョブ」で、ライブは一旦終了。アンコールではトランペットを携えて登場したGAKU-MC。「ラッパーがラッパを吹いたら面白くないですか?というところから始めました。自信はまだないので、ちょっと飛行機を見といてください」と予防線(?)を張って、ルイ・アームストロング「この素晴らしき世界」を、バンドとともにカバー。味のある演奏で穏やかな空気が会場に流れる。続く「LIFE IS A JOURNEY」でもトランペットを吹き、新しいチャレンジを肯定する楽曲のメッセージ性と、新しい楽器に挑戦するGAKU-MCの姿とがリンクし、その言葉とスタンスに深みが増していった。「大切なお知らせです」という言葉に続き、スクリーンには「25」の文字が現れ、2024年にソロデビューから25周年を迎えること、その皮切りとして東京・COTTON CLUBにて『GAKU-MC Live at 丸の内 大人のラップの世界へようこそ vol.3』が開催されること、そしてゲストには市井由理(EAST END×YURIのYURI)が登場することがアナウンスされ、会場からは大きな拍手が上がる。GAKU-MCも「この日じゃないとできない曲をやろうと思ってます」とコメントした。「一期一会といえば自分にとってはこの曲じゃないかなと。今日は本当にありがとう!」と呼びかけ、ラストは「今日からみんなともだち」。フックの大合唱で、この日のライブは大団円を迎えた。ソロデビュー当時の曲から最新の楽曲まで幅広く披露し、そのキャリアの確かさを、そして常に通底するポジティブなメッセージと、リスナーを勇気づけ人間そのものを肯定するようなラップ、新たなチャレンジの大切さを感じさせるライブは、こうして幕を閉じた。Text:高木"JET"晋一郎Photo:Daisuke Sugimura<ライブ情報>『GAKU-MC Live at 丸の内 大人のラップの世界へようこそ vol.3』2024年2月3日(土)1st:開場 15:00 / 開演 16:002nd:開場 17:30 / 開演 18:30会場:東京・COTTON CLUBスペシャルゲスト:市井由理(EAST END×YURI)※1部、2部ともに出演GAKU-MC オフィシャルHP:
2023年12月14日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日ORANGE RANGEが8カ月にわたり開催したロングツアーの初日とホール最終公演の模様を収めたライブ映像作品『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』が、2024年2月14日(水) にリリースされることが発表された。Disc1には、ツアー初日のZepp DiverCity (TOKYO) でのライブを、Disc2にはツアーファイナルのLINE CUBE SHIBUYAでのライブを収録。どちらの公演もアルバム『Double Circle』収録楽曲はもちろん、「以心電信」や「イケナイ太陽」「上海ハニー」など、代表曲も余すことなく披露している。なお、VICTOR ONLINE STORE限定セットには、36公演におよぶロングツアーの冒頭を飾った「The Theme of “Double Circle”」のリリックをプリントした、本セットでしか手に入らないTシャツが付属する。こちらのセットは数量限定となる。オリジナルTシャツまた、チェーン別オリジナル特典も本日発表されたが、VICTOR ONLINE STOREで本作を予約・購入した人には、形態に関わらず“Double”特典として、リリース記念スペシャル映像(詳細後報)を視聴できるシリアルコードがプレゼントされる。<リリース情報>LIVE Blu-ray&DVD『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』2024年2月14日(水) リリース『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』Blu-ray盤ジャケット【2Blu-ray】9,680円(税込)【2DVD】8,580円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット【2Blu-ray+オリジナルTシャツ】13,530円(税込)【2DVD+オリジナルTシャツ】12,430円(税込)※本セットは、Blu-ray/DVDにオリジナルTシャツを付属したVICTOR ONLINE STORE限定セット。※本セットは、数に限りがございますため、発売日前であっても予定数に達し次第、予約・販売終了となります。※本セットは、お客様都合でのキャンセル・交換・返品はお断りさせていただきます。Blu-rayのご予約はこちら:のご予約はこちら:【収録内容】■Disc12022.9.14(水) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at Zepp DiverCity (TOKYO)01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 風灯らす05. 男子ing session06. SUSHI食べたい feat.ソイソース07. ラビリンス08. 気分上々09. シアワセネイロ10. Love of Summer11. KIMAGURE 2312. Illusion feat.ペチュニアロックス13. We got the Power14. エバーグリーン15. Family16. トカトカ17. イケナイ太陽18. Pantyna feat.ソイソース19. ビバ★ロック20. 雷 the Party21. キリキリマイ■Disc22023.4.23(日) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at LINE CUBE SHIBUYA01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 男子ing session05. イカSUMMER06. おしゃれ番長 feat.ソイソース07. HEALTH08. Typhoon09. Love of Summer10. Illusion feat.ペチュニアロックス11. *~アスタリスク~12. Melody13. ミチシルベ~a road home~14. イケナイ太陽15. トカトカ16. チャンピオーネ17. Pantyna feat.ソイソース18. ビバ★ロック19. フイリソシンカ20. 花21. Imagine22. 上海ハニー【チェーン別オリジナル購入特典】■タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンラインパンティー型抜きステッカー(Type A)■楽天ブックスパンティー型抜きステッカー(Type B)■VICTOR ONLINE STOREパンティー型抜きステッカー(Type C)「リリース記念スペシャル映像」シリアルコード■Amazon.co.jpビジュアルシート※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。お早めにご予約下さい。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。ORANGE RANGE HP:
2023年12月08日GRAPEVINEが、2024年3月に東京・大阪・名古屋の3都市でライブツアー『Almost There Tour extra show』を開催することを発表した。来年1月には、アルバム『Almost there』に新曲「Loss(Angels)」を追加収録した『Almost there(ヴァイナル・バージョン)』のリリースも決定しているGRAPEVINE。本ツアーは、「雀の子」の電撃リリースから始まった『Almost there』のシーズンフィナーレと呼べるライブツアーとなりそうだ。<ツアー情報>『GRAPEVINE Almost There Tour extra show』『GRAPEVINE Almost There Tour extra show』ビジュアル■2024年3月23日(土) 愛知・名古屋ダイアモンドホールDoor 16:00 / Show 17:00スタンディング:5,800円(税込)3月24日(日) 大阪・なんばHatchDoor 16:00 / Show 17:001Fスタンディング/2F指定席:5,800円(税込)3月28日(木) 東京・Zepp DiverCityDoor 18:00 / Show 19:001Fスタンディング/2F指定席:5,800円(税込)■FC先行受付期間:11月27日(月)〜12月3日(日)オフィシャルFC BALLGAG:<リリース情報>『Almost there(ヴァイナル・バージョン)』『Almost there(ヴァイナル・バージョン)』ジャケット2024年1月24日(水) リリース価格:5,500円(税込)※VICTOR ONLINE STORE数量限定販売商品【仕様】・“音質” “音量レベル”にこだわり2枚組で制作・ジャケットはゲートフォールド(見開き)仕様【収録曲】■DISC1 SideA01. Ub(You bet on it)02. 雀の子03. それは永遠■DISC1 SideB01. Ready to get started?02. 実はもう熟れ03. アマテラス■DISC2 SideA01. 停電の夜02. Goodbye, Annie03. The Long Bright Dark■DISC2 SideB01. Ophelia02. SEX03. Loss(Angels) ※特別追加収録GRAPEVINE オフィシャルサイト:
2023年11月27日ザ・シスターズハイが2024年1月から2月にかけて開催するライブツアー『ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜』の第1弾ゲストアーティストが発表された。本ツアーは、配信限定シングル『弱電脳Magicaる』を携えて行われるリリースツアー。このたび、2024年1月12日(金) の新潟・CLUB RIVERST公演にインナージャーニー、1月21日(日) の宮城・仙台FLYING SON公演に終活クラブ、ベス、1月25日(木) の福岡・OP’s公演にルサンチマン、THE PEACE、The カンナクラブ、1月26日(金) の香川・高松TOONICE公演にルサンチマン、RIP DISHONORの出演が決定した。チケットは現在一般発売中だ。ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜 チケット情報はこちら!()<リリース情報>ザ・シスターズハイ 配信限定シングル『弱電脳Magicaる』配信中ザ・シスターズハイ『弱電脳Magicaる』ジャケット【収録内容】M1. eんパす・iん・tHe・ルーむM2. 絶望MAQUIA配信リンク:<ツアー情報>ザ・シスターズハイ Pre.『電脳大戦』〜配信限定シングル『弱電脳Magicaる』リリース全国ツアー〜2024年1月12日(金) 新潟・CLUB RIVERSTゲスト:インナージャーニー2024年1月21日(日) 宮城・仙台FLYING SONゲスト:終活クラブ / ベス2024年1月25日(木) 福岡・OP’sゲスト:ルサンチマン / THE PEACE / The カンナクラブ2024年1月26日(金) 香川・高松TOONICEゲスト:ルサンチマン / RIP DISHONOR / ほか2024年2月11日(日) 大阪・心斎橋Pangeaゲスト:後日発表2024年2月12日(月・祝) 愛知・名古屋R.A.Dゲスト:後日発表2024年2月16日(金) 東京・下北沢SHELTERゲスト:後日発表チケット情報:()公式サイト:
2023年11月24日もさを。が全国5都市をまわったツアー『Sugar&Spice』が終了した。もさを。は今年1月に初のワンマンライブを、そして5月に東名阪ツアーを開催。今回早くも実現した夏のツアーでは公演数を増やし、より多くのファンの元へ行って直接歌を届けた。この記事では、8月30日に開催されたZepp Shinjuku(TOKYO)公演の模様をレポート。前週に開催予定だった大阪・愛知公演はもさを。の体調不良に伴い9月、10月に振替となったため、復帰一発目のステージだったが、この東京公演では元気な姿を見せてくれた。開演時刻になると、観客の手拍子に迎えられながらステージにやってきたもさを。。「東京、みんな盛り上がってくよ!」というもさを。の言葉を合図にバンドメンバーの杉村謙心(Gt)、森光奏太(Ba)、坂本暁良(Ds)、岡田基(Key)、山本哲也(Manipulator)がイントロを奏で始めると、「ブラウニー」でポップに幕開けだ。途中ジャジーなアプローチがあったりと豊かに表情を変えるバンドサウンドを乗りこなすもさを。の歌声は温かく伸びやかであると同時に頼もしく、歌でバンドやお客さんを引っ張ろうという度量が感じられる。「みんな踊っちゃっていいからね!」と投げかけつつ、ステージ上を練り歩き、観客一人ひとりをしっかり見ながら歌う姿も印象的。この場所に来てくれた人のことは誰一人孤独にさせたくない。みんなで心を通わせながら、一緒に、一つのライブを作りたい。そんな想いが伝わってくる歌とステージングだ。まるですぐそばで歌ってくれているようだと聴く人に感じさせるハートウォーミングな楽曲と歌声がもさを。の魅力だが、このライブ空間でもまた親密かつ穏やかな空気が流れている。ステージ上でミラーボールが回り、光に包まれながら歌った「きらきら」で特別な景色を生み出すと、カントリー系の曲調が楽しい「ラクガキ」では観客とラララと声を合わせた。ここでMCに入ることを察した観客が「もさを。くーん!」「会いたかったよー!」といった声援を飛ばす。その一つひとつに対して「僕も会いたかったよ」「待ってた?ありがとう」「なんてなんて?」「もう1回お願い」と返していくもさを。。ファンとコミュニケーションをとりながらの最初のMCでは「家族のような距離感でいたい」「(ライブは)あなた一人ひとりがいないと成り立たない」「嬉しいことも悲しいことも共有したい」といった想いを改めて伝えた。そして「今年一熱い思い出にしたいんだけど、みんな、楽しむ準備はできてますか?」「甘さと少しの刺激で、シュワシュワッとハジけて、最高の1日にしましょう!」とツアータイトルにちなんだ言葉で、次の曲「サイダー」へと繋げた。この曲でもさを。はハイチェアに腰掛け、アコースティックギターを爪弾きながら歌唱。リラックスしたムードの中、観客は手拍子して楽曲を彩った。続く「恋色」はワウギターの効いた音源とはまた違うアレンジで、バンドの熱量が前面に出た好演。特にアウトロでは各楽器が自由に遊びまくっていて、もさを。も時にバンドメンバーとアイコンタクトをとりながら楽しそうに歌っていた。照明演出によって作られた星空の下で歌ったのは「ギフト」。「この曲は僕の実体験を基にした曲です。みんなの悲しかった思い出はこの会場に置いていっていいからね」と紹介されたのは、〈私だけ好きが溢れていたの〉と歌うバラード「好きが溢れていたの」。いわゆる失恋ソングだが、衝動的に感情をぶつけるのではなく、自分の心の内にある気持ちを手に取りながら、一つひとつ丁寧に歌うのがもさを。流。包容力のある歌唱に、自分だけの悲しみをそっと託した人もいたことだろう。「大きな会場でみんなと一緒に、大空いっぱいに広がる花火を見たい」と今後叶えたい夢について語ったこの日2度目のMCのあとには、「桜恋」、「会いたい」、「キンモクセイ」を披露。「キンモクセイ」では「ジャンプ!」「もっと!」とフロアに投げかけながら、観客と一緒になって自らも飛び跳ねるもさを。。ラストフレーズを歌う際にもさを。がメロディをアレンジすると、観客は「フゥー!」と歓声を上げて反応し、もさを。のファインプレーを称えた。「いやー、疲れちゃったよ(笑)。みんな、まだまだ体力ありそうだね。ジャンプする曲、まだあるから準備しといてね」と期待を煽る発言もありつつ、楽しい時間はあっという間。本編ラストのMCでは、もさを。が「日々の活動の中で、音楽について考えたり悩んだりすることもあります」と切り出し、「“音楽を届けるってどんな意味だろう?”と考えた時に、みんなのことが真っ先に浮かびます。支えてくれるみんながいるから、一人じゃないと思える。だから音楽でそばにいさせてください。これからもみんなと一緒の時間を過ごさせてください」と観客に想いを伝えた。そして「その大きな声でこの会場を響かせてください。僕のあとについて歌ってね!」とラララのシンガロングを起こすと、「1分1秒」へ。〈1人じゃないよ そばにいるから/1分1秒 あなたが大事〉という歌詞がファンへのメッセージとして届けられた。同じくファンへのメッセージソングのように聴こえた「ハレルヤ」を経て、バンドメンバーによるエンターテイナー精神溢れるソロ回しとともに突入した「カラメル」では大盛り上がり。「この夏の思い出は絶対に忘れません。最後に、僕からのプレゼントを用意しました」と本編最後の曲として、もさを。が観客に贈ったのは「冬のプレゼント」。既に発表されている通り、この日のアンコールでは、12月に『Xmas Live 2023』を東名阪で開催することを発表した。次の季節での再会を約束し、本編は幕を閉じたのだった。アンコールでは、もさを。が初めて作ったオリジナルソング「ワスレモノ」を、「大切な人が突然いなくなり自分を見失った時に、忘れないようにと書いた曲です。友達、家族、恋人をもっと大事にしようと思ってくれたら嬉しいです」と紹介してから披露。そして「この会場に響きわたるくらい、今日一の声で歌ってください!」と「ぎゅっと。」を会場全体で歌い、幸福感に満ちた空気の中、エンディングを迎えた。エンドBGMに踊りながらステージを去っていったもさを。は、きっと充実感を覚えていたことだろう。文:蜂須賀ちなみ写真:タカギユウスケ<公演情報>もさを。SUMMER LIVE TOUR『Sugar&Spice』8月30日(水) Zepp Shinjuku(TOKYO)セットリスト01.ブラウニー02.きらきら03.ラクガキ04.サイダー05.恋色06.ギフト07.好きが溢れていたの08.桜恋09.会いたい10.キンモクセイ11.1分1秒12.ハレルヤ13.カラメル14.冬のプレゼント■アンコール01.ワスレモノ02.ぎゅっと。<ライブ情報>もさを。Xmas Live 202312月19日(火)大阪・BIGCAT12月20日(水)愛知・DIAMOND HALL12月25日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホールチケット情報:()関連リンクX:
2023年11月18日5月からギター2本編成のアコースティックツアーでライブハウスをまわり、夏にはいくつかのイベント出演を経て、10月からスケールアップして始まったツアー「NAKED」。残すところ2本となったKT Zepp Yokohamaのステージに現れた家入レオは、アルバム『NAKED』の誕生と今年1年のライブにより鍛えこまれたメンタルとパフォーマンスをフル発揮し、ファンを魅了した。SEが止まり、バンドメンバーによる一曲目のイントロがはじまる。どしゃぶりの雨のように盛大な手拍子のなか、ステージ袖から飛び出してきたレオの第一声「横浜、いくよー!」に会場が歓声に包まれる。ゆるっとしたオレンジ色のセットアップは、その色から、全力で楽しむというライブのコンセプトが伺える。リズミカルで、観客と歌う部分もある「レモンソーダ」の爽やかさに、ひらひらしたレオの動きがよく似合う。まるでライブのオープニングを飾るために作ったかのように華やかな同曲に続き、「僕たちの未来」でも惜しみなく観客のテンションを煽っていく。「次の曲で飛んで跳ねて楽しむ準備、できてる?全部出し切っていいからね!」そんな合図で始まった「サブリナ」は、分厚いバンドサウンドと照明でよりスリリングに色づけられ、観客の拳をさらに高く突き上げさせた。「来てよかったなぁと思ってもらえるように、私も一人ひとりに向けて。“私とキミ”、“私とあなた”で歌を届けるので、最後までよろしくお願いします!」そう最初のMCで言った通り、とにかくレオと観客の距離が近い。もちろん物理的な距離ではなく、気持ちのシンクロ度合いから感じる距離感だ。今年前半のライブハウスツアーのときに感じたような、ステージと客席の隔たりのない楽しみ方がここにもあった。一人ひとりの顔を確認し、手を差し伸べるレオ。目の前のリズムに身をゆだね、レオのビブラートひとつにも全力で応える観客。その関係性は「Boyfriend」「君がくれた夏」など、甘く柔らかなファルセットとアコギを活かした曲でも変わらなかった。中盤では、自ら「感情ジェットコースターゾーン」と銘打ち、アルバム「NAKED」の中から、悲壮や寂寥、愛するがゆえの心の渇きを綴った曲を続ける。一見、タイトルだけ見ると恋愛にしがみついた曲のようにも捉えられる「君に未練はないけど、恋に未練がある」では、実はその恋に真剣だったからこそ簡単に断ち切れない主人公の苦しさを、切々と歌い上げる。そして圧巻だったのは、「嘘つき」からの流れだ。ゆったりとした歌い出しから、一気にまくしたてるような3連符続きのメロディを完璧になぞっていく。「Winter」では、すっと吸い込むブレスをきっかけに、激情のなかにある戸惑いが立体的になっていく。それはもう、家入レオの表現力の賜物としか言いようがないのだが──あらためて思う。鳥肌が立つほど、歌がうまい。いや、今更すぎるのだけど。スピーカーやイヤホンから流れてくる完成版と差異のない声量。ロング部分をフェイクで濁すことや高音を抜くことなく、スパンスパンと気持ちよく狙っていく音程。安定感のあるボーカル、聞き取りやすい歌詞というベーシックな歌のうまさが、楽曲に込められた想いや描かれた風景を遜色なく聴き手に届けるのだ。そんな歌を聴きながら、テンションをあげすぎたせいもあるかもしれない。感情ジェットコースターゾーンを締めくくる「Silly」には、よりハードなアレンジになっていて重さはありつつも、どこかほっとする優しさを感じた。感情ジェットコースターゾーンを抜けたら、ぶちアガりソーン(本人談)に突入。コール&レスポンスを繰り返して両者のエンジンをふかし、レオの雄叫びから新曲の「BINKAN」へ。ノリやすい超ハイパーロックチューンに、客席は歓声と拳で応戦する。それに対し、レオも「Pain」で頭をくしゃくしゃに掻き乱し、両手を広げてぐるぐると舞う。白いエレキを構え、シャカシャカと小気味いい弾き語りから始まった「Shine」では大合唱が生まれる。そしてギターを外し、ステージの端から端まで何度も走り、2階席の一番奥まで見据えて歌った「Hello To The World」では、ここから新しい世界を踏み出せそうな、強いエネルギーが場内に広がっていく。全員の笑顔と汗とジャンプによって、この日一番のキラキラした時間に。本編ラストは、場内一体となってタオルを振り回して盛り上がる「シューティングスター」。ここまで全力で歌い、話しかけ、走り回ったにも関わらず、まったく怯まない家入レオの歌声。掠れることのない喉。息切れすることのない精神力。それは紛れもなく、これまで見た彼女の数々のステージの中で一番タフな姿だった。もしかしたら世間一般的な家入レオのイメージには、まっすぐ熱く、かつクールに歌い上げる人という印象がまだあるかもしれない。もちろんそれも、間違いではない。でも、それだけではない彼女の生歌を、ひとりでも多くの人に体感してほしいと強く思う。少女の頃から様々なことに悩み、挑み、迷いながら愛や夢を歌ってきた家入レオの音楽には、これまでも彼女自身が大人の女性へと成長する過程が描かれてきた。そして、今年の2月に発売したアルバム『NAKED』では、それが正か否かは関係なく自分の思うままに物語を創作し、リアルな感情を投げ込むという手法をとった。その結果、じつに独創的かつ生々しい一枚となった。つまりこのアルバムには、今の家入レオの価値観が、まさに裸に近い状態で綴られているのだ。そして、その歌たちを中心にしたライブでは、ギターをかき鳴らし、髪を振り乱し、ステージの隅から隅まで疾走して歌う彼女の本質を味わえる。自分の音楽を楽しんだこの日の家入レオも、これまでにないほど情熱的で、美しかった。アンコールには、BLUE ENCOUNTの田邊駿一から提供されたというポップス「ラブレター」を披露。妙に繊細で生々しい男心を、自在にメロディに載せた田邊ならではのラブソング。リリース予定はつけずにライブで育てていきたいというだけあり、覚えたくなるフレーズが盛りだくさんで、ライブの定番曲になる日も近いと思わせた。「つい身近な人につらく当たっちゃうことってあるやん?なんでこんな言い方しちゃうんだろうって自分のこと責めちゃうこともあるだろうけど、好きの裏返しだよね。大事に想っているからこそ、つい口うるさく言っちゃったりする。そんなあなたは一生懸命で、とてもかわいい人です。誰よりも、誰かのことを思える素敵な人です」そう言って最後に歌ったのは、『NAKED』の中でもっとも慈愛に満ちた「かわいい人」。誰かを想うからこそ衝突し、小さな後悔を抱える人を許す歌だ。ゆったりしたテンポと耳に残る甘い歌声は、自分を解放した人たちをあらためて肯定し、癒していった。その歌の説得力こそが、「NAKED」というアルバム制作と2本のツアーを経たことで、家入レオが自分自身とファンのために手にした新たな自信なのだと感じた。Text:川上きくえPhoto:小境勝巳<公演情報>家入レオ TOUR 2023 ~NAKED~2023年11月11日(土) KT Zepp Yokohamaセットリスト01. レモンソーダ02. 僕たちの未来03. サブリナ04. Boyfriend05. 君がくれた夏06. そばにいて、ラジオ07. 君に未練はないけど、恋に未練がある08. 嘘つき09. Winter10. Silly11. BINKAN12. Pain13. Shine14. Hello To The World15. シューティングスターEN1. ラブレターEN2 かわいい人<ライブ情報>家入レオ TOUR 2023 ~NAKED~2023年11月18日(土) 16:00開場、17:00開演会場:北海道 サッポロファクトリーホールLEO IEIRI Live in Shanghai2023年12月9日(土)会場:中国・バンダイナムコ上海文化センタードリームホール家入レオ YAON ~SPRING TREE~2024年3月16日(土)・17日(日) 16:00開場、17:00開演会場:日比谷野外大音楽堂出演:家入レオ/麻倉もも(17日のみ)料金:指定席8,500円、LEPYシート13,500円家入レオ公式サイト:()
2023年11月17日ego apartmentが、11月3日(金・祝)広島公演を皮切りに、『EGO APARTMENT -AUTUMN TOUR 2023-』をスタートさせた。今回のツアーは、前半4本がツーマンショー。後半の3本がワンマンショーで構成される。2023年春には、東名阪でのワンマンツアーを成功させ、リスナー超拡大中のego apartment。ツアー初日広島では、バンドの新たな一面を見せつけ、圧倒的存在感を放った。ツアーの初日の会場、広島Cave-Be。非常に幅広い年代の観客でフロアは賑わっていた。バンドが本格始動したのが2021年。2年ほどの期間で、これだけ幅の広い客層の心を掴んでいる様子を見ただけでも、ego apartmentの表現する音楽の奥行きの深さを実感できる。広島ライブは、ego apartmentとchilldspotによって作り上げられた。両バンドとも20代のメンバーで構成されているが、もうすでに世界基準の音を鳴らし続けているバンドである。このご褒美のような組み合わせに、「最高の組み合わせだよね」という会話があちらこちらから聞こえて、常に高揚感が伝わってきた。最初に登場したchilldspotが、会場のボルテージをしっかりと上げ、最高の雰囲気の中、ego apartmentへとバトンが渡される。サイレンのような怪しげな音が会場を包み込む中、サイパン島出身リーダーのDyna(ダイナ/Ba)、大阪府堺市出身のPeggy Doll(ペギードール/Vo&Gt)と、シドニー出身のZen(ゼン/Vo&Gt)の3人がオンステージ。Dynaの「どうも!ego apartmentです。広島盛り上がっていけますか?よろしくお願いします!」の言葉に、拳を突き上げる観客。1曲目から歓声とともに、拳も上がりつづける。この瞬間を待ち望んでいた観客が一気に感情を爆発させていった。メンバーの3人は、その熱気を全身で受け止めながらも、演奏中の表情は非常にクール。これが、芸術的なアプローチで鳴らされる楽曲の雰囲気としっかりマッチしていて、観客の興奮をより一層高めているように感じる。実際、筆者のそばにいた20代と見られる男性の表情には、笑顔はもちろんだが、憧れの眼差しと表現するのにぴったりな様子もみてとることができた。MCでは、演奏中のクールな表情とは、まるで違う一面を見せてくれるのもego apartmentだ。本ツアーで、広島を含む4公演のゲストミュージシャンは、リーダーのDynaがとにかく大好きな人たちに声をかけたようだ。「今日のゲストは、chilldspotですが、絶対、俺がこの中の誰より、早く聴いてました!」と客席に宣言。自然と会場の雰囲気は朗らかに。そして「広島~!what’s up?」と語りかけるZenと、「パンパンっすね!」と客席を見渡すPeggy Doll。2人の表情と語り口調は柔らかく、満面の笑みを浮かべていた。ゆるく、温かいメンバーの素の雰囲気が垣間見える瞬間だった。そんなゆるりとした雰囲気の中から仕切り直すようなそぶりなく、非常に自然な流れで「Sensation」のプレイをスタート。柔らかな空気を一気に締まった楽曲モードに変えるテクニックは素晴らしく、個人的には、今回のライブでもハイライトの1つだと思った。ego apartmentが本格始動を始めてからの2年間で、筆者は約半年に1回のペースでライブを見ているが、毎回、急激な進化を遂げていることに驚かされる。それは今回のツアーも例外ではなかった。楽曲からも、多くの才能を感じることができるが、ライブではそれがより一層強く伝わってくる。ツアー初日の広島公演でも、いくつもの才能をはっきりと実感できる瞬間があった。まず、ego apartmentは、“緩急の才能”を持っている。さきほど、書いたMCの空気から楽曲への空気の切り替わりもそうだと思う。圧倒的な存在感を放つ楽曲のパワーが、直前まで、どんな空気であれ、一気に楽曲の世界へと聴くものを誘うのだ。ライブの流れだけでなく、楽曲そのものの緩急も魅力的だ。今回のツアーでも会場のボルテージを最高潮まで到達させたライブのキラーチューン「huu」。キレのいいギターサウンドとメロディアスなベースライン、そしてクラップが合わさるノリの良さが印象的なイントロでは、観客は、ジャンプしながら楽しむことが多いが、Aメロは、打って変わってトーンダウン。心地良いZenの歌声に乗せられて、自然と誰もが、緩やかに肩を揺らし始める。しかし、再びノリの良いギターの音とともに全員がジャンプを始める。モードの違うダンスフロアを、1曲の中のたった数十秒の間で見せてくれるのだ。次に、“世界観構築の才能”も感じることができた。今回のライブは全体を通して、“少し怪しげでダーク”だけど“体は自然と揺れる心地よさ”が共存しているように感じた。この要因の1つに、演奏される楽曲と楽曲の繋ぎの役割りを果たすサウンドの存在がある。街の雑踏ともとれるようなサウンド、エッジの効いたエレクトロサウンドや四つ打ちなどを、その場でDynaが心地よくミックスしながら、観客のもとに届ける。DJとしても活躍するDynaの引き出しの多さが際立つ瞬間でもある。こうしたサウンドの流れから、DJプレイのように、シームレスに次の演奏楽曲へと繋がっていく様子は、ego apartmentのライブの強みでもあると思う。実際、広島ライブでは、テクノ的なアプローチのサウンドから、「1998」へと繋がる場面があり、より一層楽曲の魅力が引き出されていた。また、「1998」を始め多くの楽曲が持つ、アナログ感がただよいつつも、どこか新しさも感じさせるサウンドは、生で鳴るとより迫力を増す。特にギターのサウンドは、音源の数倍は渋く、ロックンロールを感じるサウンドに仕上がっている。そして、今回のツアーでは、新しいego apartmentに出会うことができるというのも見逃せないポイントだ。これまでは、ギター2本と、ベース1本を3人でプレイ。ドラムなどのテンポを刻むサウンドは、機器から再生されていた。しかし、この日はPeggy Dollが数曲ドラムをプレイ。生ドラムが加わり、ニューアレンジで披露された「Weigh me down」は、ダンス要素がさらに強くなり、“踊る”以外の選択肢を与えない仕上がりだった。「もっともっと」というメンバーからの呼びかけに観客も「ヒュー!イエイ」と呼応し、より激しく踊り続けた。さらに、この日は未発表の新曲を計5曲披露するというプレゼントも用意されていた。「mad(DEMO)」は、ミドルテンポなダンス的要素も含む楽曲だったが、全体的に浮遊感が漂っており、低音ボイスのZenと、高音ボイスのPeggy Doll、2人の歌声がとてもマッチしていた。いつまでも聴いていたいと思わせる楽曲だと感じた。今回披露された新曲5曲は、どの曲も何も知らない状態で聴いた時に、まさか25歳のメンバーで構成された日本のバンドが作っている曲だとは、誰も思わないのではないだろうか。それほど衝撃的であったし、バンドの初期から続く、ジャンルも時代もシームレスにつなぎ合わせて、自分たちのものにするego apartmentの可能性が、まだまだ未知数だということを改めて、思い知らされた楽曲たちだった。ちなみに、「mad(DEMO)」を含めた、計3曲が収録されたデモCDが、今回のツアーでライブ会場限定販売しているので、足を運んだ際には是非チェックしてもらいたい。この2年間で急成長しているego apartment。今回のツアーから、新章ego apartmentの幕が降りている。11月24日(金)東京・WWW Xでのツアーのファイナルまでの間にも飛躍し、進化を続けるだろう。これから先、ego apartmentがどんなサプライズを見せてくれるのか。今後も彼らから目を離すことはできない。Text:安広修平Photo:Daiki Akiraka<ツアー情報>『EGO APARTMENT -AUTUMN TOUR 2023-』※終了分は割愛11月10日(金) 仙台darwinw/Chilli Beans.11月12日(日) 札幌SPiCEw/ TAIKING11月17日(金) 名古屋SPADE BOX※ワンマン11月19日(日) 梅田CLUB QUATTRO※ワンマン11月24日(金) WWW X※ワンマンチケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:
2023年11月10日17時にNHKホールで始まったライブが終わったのは、21時だった。あいだに20分の休憩を挟んだとは言え、長いライブだった。けれど、その長さを集まったオーディエンスの誰もが求めていた。この長さがなければ表現できないライブなのだと誰もが知っていた。なぜならこれは、森山直太朗の表現者としての20年、いや、人生丸ごと40数年の道のりを辿っていく音楽絵巻なのだから。前日の10月22日に、同じNHKホールで、昨年6月より【前篇・中篇・後篇】の3つのターム、形態に分けて行われてきた、自身史上最大の「一〇〇本ツアー」の千秋楽を迎えたばかりだった。翌日のこの日は、追加公演という位置づけで、【前篇・中篇・後篇】をすべて味わえるフルコース的なライブだった。前篇を弾き語りで離島や全国のホールを舞台にたったひとりで、中篇をバンジョーやフィドルなどのブルーグラス・スタイルでブルーノートなどのジャズクラブで、そして後篇をフルバンドで駆け抜けた「素晴らしい世界」ツアー。その足跡を振り返りながら辿っていく今回のライブ、直太朗はギターケースを携えてひとりステージに現れた。ギターケースを置き、そのままステージ前方中央に立つと、アカペラで「しまった生まれてきちまった」を歌った。産声のような無垢な歌がホールの空気を震わせ、循環させる。不思議な気持ちになった。例えて言うなら、結末の知っている物語を最初とは違う環境で、違う角度から見ているような感覚、とでも言おうか。もちろんこれはライブだから、その瞬間瞬間が初めての連続で、既視感などはない。ただ、物語の大枠は知っている。つまり、【前篇・中篇・後篇】という大きな流れがある。その筋に沿って、どのようなライブが展開されるのか、というのは、まったくの初見とはまた一段階違う楽しみであり、より深いところでの表現への理解や慈しみが生み出されていく。さらに、この稀有な感覚ですら、どこかで味わったことがあるということに思い至る。それは、今年1月17日にリリースした、初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画II』で感じた、“あの感覚”だ。デモ音源とアレンジされた作品との中間に位置する弾き語りでの表現が収められた2枚のアルバムで感じたのは、森山直太朗という表現者が筆を取って記す一画目、ギターを抱えて爪弾く最初の一音だ。逆から言えば、すでに作品として聴いたことのある曲の成り立ちを紐解いて、その第一歩を示すような野心的な作品でもあった。繰り返しになるが、それがデモではなく、またすでに聴いたことのある作品とは違う立ち位置にあるのが何より貴重だ。我々はすでに慣れ親しんだ楽曲の最初の素描を知ることで、逆再生的に作品との距離を想像し、彼の歩みに自らの歩を重ねることができる。前半の弾き語り4曲に続いて「あなたがそうまで言うのなら」の2番からはスライドギターが入り、さらに「声」「生きとし生ける物へ」と曲が進んでいくうちに、フィドル、チェロ、ピアノ、マンドリン、そして「糧」ではバンジョーも加わりブルーグラス・スタイルへと可変していく。前篇から中篇へ――まるで長い旅路がつながるようだ。直太朗が「素晴らしい世界」ツアーの3つのタームを「季節」と言い表していたのが印象的だった。ひとつひとつは異なるが重なり合った部分は確実にあって、何よりそれらがつながることで全体が浮かび上がる。今回の追加公演で味わえるもっとも特徴的な醍醐味だ。休憩を挟んで後篇のフルバンドでのライブは「花(二〇二一)」から始まった。上下に可動するスクリーンパネルなど、ステージが様変わりするなかで、地続きの感覚とここから新たに始まっていく新鮮な感覚が同居している。それはそのままアルバム『素晴らしい世界』で直太朗が描いた手触りであり、なかでもアルバムに収録されている「papa」やタイトル曲「素晴らしい世界」にそれは顕著に表れていた。「papa」を演奏する前には、実父に対する今の素直な想いを語り、曲の中でも表現された割り切れない感情が、次に披露した「夏の終わり」の二胡の音色に溶けていく。「papa」「夏の終わり」という連続だからこそ味わえる気持ちの機微はライブでしか表せないものだ。「素晴らしい世界」はアルバム音源では基本的にはピアノを主軸とした曲で、サンプラーやシンセ、コーラスなどで奥行きをつくっている。いわば、『原画』に限りなく近い状態で収録されているものだ。このライブでは、まずは直太朗のピアノの弾き語りで始まり、ストリングスやギターといった楽器、グランカッサなどのリズムが入り、さらにプロジェクターで樹々や海、都市の日常の風景などが映し出されていく総合芸術として表現されていた。Photo:井上嘉和先ほど、弾き語りベストアルバム『原画』について触れたくだりで、構築された曲を逆再生的にその原初に立ち戻って体感できる、と言ったが、「素晴らしい世界」ではその逆を(ちょっとややこしいが)、まさにこの場で曲が蕾から一気に開花していく様子を現在進行形で愛でることができた。ちょっとこのライブはすごいな……。あらゆる点が線になって図になる。無駄もあるかもしれないが、それでもそれは無駄ではなく何かにはなるし、わだかまっていたことの角が取れることだってあるだろう。新しいものや斬新なものだけがすごいわけじゃない。どこかで見たり聞いたりしたことも今なら素直にいいなと思える。決して楽しいことばかりではないけれど、何もかもをひとまとめにして「素晴らしい世界」が我々の前にはある。ひとりの観衆として感じたことは、隣の人も、さらにその隣の人も、ここにいる全員が同じことを思っているのではないだろうか。それが一瞬だとしても、その瞬間ほど尊いものはない。よく言われる“ライブの一体感”の中身に初めて触れたような気がした。そう思わせるのは森山直太朗の声に宿る力に拠るところが大きい。本編最後に披露した「どこもかしこも駐車場」を聴きながらそのことを実感した。森山直太朗の声には時間が含まれる。過去、現在、未来。それは、彼の人生という範囲を超えて、ずっと昔の地中に埋まっている記憶だったり、誰もが知り得ない遥か先の光景だったりする。そのあまりにも永すぎる時間を彼は声にして我々に示す。こんなちっぽけなんだよと。今は一瞬なんだよと。だからこうして集まっていることが奇跡なんだよと。例えば孤独を感じたら、「どこもかしこも駐車場」――そんな光景を思い浮かべてみたらいい。確かに寂しそうで味気ない光景ではあるが、現代の我々にとって誰もがすぐに思い浮かべることのできる共通の記憶として機能する。そしてこう思えばよい。みんな同じような空白を抱えている。自分だけじゃないんだと。「生きてることが辛いなら」の後に、本編最後の曲として、この「どこもかしこも駐車場」を選んだ直太朗の切実な想いが滲みた。アンコール2曲目は「さくら」。「僕がたくさんの人たちとのつながりを持てたのもこの曲のおかげだったのかなと思っています。すべては弾き語りから始まりました。駅前とか部屋の片隅で歌ったりして、それこそマイクや照明なんかなくて。だから最後はアカペラでこの曲をやりたいと思います」オフマイクの生声だけで1番を歌唱し、2番はピアノの伴奏とともに歌った。『原画』の際に独占インタビューという形で話を聞いたときに彼が言ったこんな言葉が思い出された。「もちろん人それぞれなんでしょうけど、多かれ少なかれ、人生というのはゼロからゼロへ戻っていく孤を描いているのではないかなと感じますね」一〇〇本ツアーの足跡を辿りながら人生の歩みを振り返った壮大なライブは幕を閉じた。【前篇・中篇・後篇】が季節なのだとしたら、4つ目の季節はこの日発表された両国国技館で来年3月16日(土) に行われる「素晴らしい世界」〈番外篇〉だ。自身初となるセンターステージで何を見せ、聴かせてくれるのか楽しみだ。季節は移ろい、巡る。森山直太朗の歩みは続いていく。Text:谷岡正浩Photo:鳥居洋介<公演情報>森山直太朗 20h アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』【前篇・中篇・後篇】2023年10月23日(月) NHKホールセットリスト1. しまった生まれてきちまった2. レスター3. 愛し君へ4. ラクダのラッパ5. アルデバラン6. あなたがそうまで言うのなら7. 声8. 生きとし生ける物へ9. 糧10. 君のスゴさを君は知らない11. (インスト)12. バイバイ13. 僕らは死んでゆくのだけれどー休憩ー14. 花(二〇二一)15. カク云ウボクモ16. 花鳥風月17. papa18. 夏の終わり19. 素晴らしい世界20. 愛してるって言ってみな21. すぐそこにNEW DAYS22. よく虫が死んでいる23. boku24. 金色の空25. 君は五番目の季節26. 生きてることが辛いなら27. どこもかしこも駐車場EN1. フォークは僕に優しく語りかけてくる友達EN2. さくらEN3. 人のことなんて<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年10月31日amazarashi(アマザラシ)のライブツアー「永遠市」が、2023年11月1日(水)の大阪・グランキューブ大阪公演を皮切りに全7公演行われる。amazarashiのライブツアー’23「永遠市」2022年にリリースされた6枚目のアルバム『七号線ロストボーイズ』から約1年半となる新作アルバム『永遠市』を引っ提げて行われる今回のライブツアー。同作はSF作家アレクサンドル・コルパコフによる小説『宇宙の漂泊者』に登場する「永遠市」からタイトルを引用した作品で、23年に体調を崩したamazarashiが再起への気持ちを込めた楽曲が収録されている。東名阪や地元・青森などで全7公演大阪からスタートするツアーは、名古屋、札幌、東京、amazarashiを率いる秋田ひろむの地元である青森、福岡を巡回。さらに追加公演として、2023年12月11日(月)には再び東京・東京ガーデンシアターにてライブが行われる。開催概要amazarashi 2023年ライブツアー「永遠市」公演スケジュール:・2023年11月1日(水)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードーインフォメーション 0570-200-888・2023年11月3日(金・祝)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール時間:開場 16:00 / 開演 17:00《問い合わせ先》サンデーフォークプロモーション 052-320-9100・2023年11月13日(月)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)時間:開場 18:00 / 開演 19:00・2023年11月25日(土)東京・東京ガーデンシアター時間:開場 16:00 / 開演 17:00《問い合わせ先》クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669・2023年11月30日(木)青森・リンクステーションホール青森(青森市文化会館)時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードー東北 022-217-7788・2023年12月7日(木)福岡・福岡サンパレス時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードー西日本 0570-09-2424<追加公演>・2023年12月11日(月)東京・東京ガーデンシアター時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》クリエイティブマンプロダクション03-3499-6669
2023年10月30日ヒグチアイのワンマンライブツアーが、2024年2月4日(日)に大阪・なんばHatch、2月10日(土)に愛知・名古屋 エレクトリック・レディ・ランド、4月21日(日)に東京・EX シアター 六本木にて開催される。ヒグチアイ、バンド編成による24年のワンマンライブツアー2024年1月24日(水)に、自身5枚目となるフルアルバム(タイトル未定)をリリースするヒグチアイ。これを引っ提げて行われる今回のツアーでは、大阪、名古屋、そして東京の3会場でライブを実施。いずれもバンド編成での公演となる。新作アルバムを引っ提げて前作から約2年ぶりとなる新作アルバムには、2023年4月にデジタルリリースした「祈り」(2023年度競輪ブランド新TVCM 『並走のリレー』篇CMソング)や、ラブソング三部作「恋の色」(テレビ東京系ドラマ24『初恋、ざらり』エンディングテーマ)、「自販機の恋」(映画『その恋、自販機で買えますか?』主題歌)、「この退屈な日々を」(映画『女子大小路の名探偵』主題歌)などの楽曲が収録予定となっている。開催概要ヒグチアイ 2024年ワンマンライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」公演スケジュール:・2月4日(日) 大阪・なんばHatch時間:開場16:45 / 開演17:30・2月10日(土) 愛知・名古屋 エレクトリック・レディ・ランド時間:開場17:30 / 開演18:00・4月21日(日) 東京・EX シアター 六本木時間:開場17:15 / 開演18:00<チケット>オフィシャル先行受付(抽選):10月25日(水)18:00~11月12日(日)23:59
2023年10月30日Nulbarich(ナルバリッチ)の全国ライブツアー「The Roller Skating Tour ‘24」が、2024年1月12日(金)より全国6カ所で開催される。Nulbarichの全国「The Roller Skating Tour ‘24」2023年12月20日(水)にリリースされる新作アルバム『The Roller Skating Tour』を引っ提げて行われる、今回のライブツアー。1月12日(金)のZepp 福岡公演を皮切りに、北海道、愛知、大阪、宮城を巡回し、東京のZepp 羽田で国内最終公演が行われる。新作アルバム『The Roller Skating Tour』を引っ提げて『NEW GRAVITY』から約3年ぶりとなる新作フルアルバム『The Roller Skating Tour』には、テレビアニメ「ミギとダリ」のエンディング主題歌「Skyline」、PUNPEEをゲストに迎えた「DAY feat.PUNPEE」、グローバルワークのCMソングに起用された「A Roller Skating Tour」などの既発シングル曲に加え、未配信曲や新曲が収録予定だ。開催概要Nulbarich 全国ライブツアー「The Roller Skating Tour ‘24」公演スケジュール:■2024年1月12日(金) 福岡・Zepp 福岡時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:キョードー西日本 0570-09-2424)■1月19日(金) 北海道・Zepp 札幌時間:開場 18:00 / 開演 19:00■1月25日(木) 愛知・Zepp 名古屋時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:SUNDAY FOLK PROMOTION 052-320-9100)■1月26日(金)大阪・Zepp 難波時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:キョードーインフォメーション 0570-200-888)■2月3日(土) 宮城・仙台PIT時間:開場 17:00 / 開演 18:00■2月7日(水) 東京・Zepp 羽田時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669)チケット料金:・前売チケット(全自由) 8,800円・U-20チケット(全自由) 5,500円
2023年10月27日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、2024年2月から4月にかけて全国ワンマンツアー『彗星みたいになりたいツアー』を開催することが決定した。本ツアーは、本日10月20日(金) に広島・SECOND CRUTCHで開催されたツーマンツアー『太陽に近づくツアー』のMCで発表された。2024年2月25日(日) の名古屋DIAMOND HALLを皮切りに、札幌、仙台、福岡、広島を巡り、ツアーセミファイナルの東京・EX THEATER ROPPONGI、ファイナルの大阪・なんばHatchまで、全公演、各エリアでキャリア史上最大キャパの開催を予定している。チケットは、FC先行を10月29日(日) まで実施中。<ツアー情報>カネヨリマサル ONEMAN TOUR 2024『彗星みたいになりたいツアー』2024年2月25日(日) 名古屋 DIAMOND HALL開場17:00 / 開演18:002024年3月21日(木) 札幌 PENNY LANE24開場17:30 / 開演18:302024年3月23日(土) 仙台 darwin開場17:00 / 開演18:002024年3月29日(金) 福岡 BEAT STATION開場18:00 / 開演18:302024年3月31日(日) 広島 LIVE VANQUISH開場17:00 / 開演18:002024年4月11日(木) 東京 EX THEATER ROPPONGI開場17:30 / 開演18:302024年4月20日(土) 大阪 なんばHatch開場17:00 / 開演18:00【チケット情報】スタンディング(整理番号付き):前売4,000円(税込) / 東京公演のみ4,500円(税込)※ドリンク代別途必要FC先行:10月29日(日) 23:59までカネヨリマサル『太陽に近づくツアー』※終了分は割愛11月3日(金) 北海道・札幌SPiCE開場 18:00 / 開演 18:30ゲスト:reGretGirl11月5日(日) 宮城・仙台darwin開場 17:00 / 開演 18:00ゲスト:yonige11月30日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場 17:30 / 開演 18:30ゲスト:TETORA<リリース情報>カネヨリマサル「君にさよなら」配信中カネヨリマサル「君にさよなら」ジャケット配信リンク:カネヨリマサル「君にさよなら」MV関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月20日バンド名は動物のオコジョに由来している、大阪発3ピースバンドOKOJOが、12月に東名阪でのワンマンライブツアー「酔いもさめるようなワンマンライブ」を開催する。公演は、12月7日(木)東京・ Spotify O-nest、12月20日(水)愛知・RAD SEVEN、12月22日(金)大阪・アメリカ村 BEYONDにて。OKOJO チケット情報チケットは、10月21日(土)10:00より一般発売開始。
2023年10月20日SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)の全国アリーナライブツアー2024「深海」が、2024年3月16日(土)のセキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに、全国15会場にて全33公演行われる。SEKAI NO OWARIの全国アリーナライブツアー2022年2月にリリースしたシングル「Habit」でYouTubeのMV1億回再生と国内トップ音楽動画ランキング1位を達成、2024年初旬には7枚目となる新作アルバム『Nautilus』をリリース予定と、日本を代表するミュージシャンとしてこれまで以上の存在感を放っているSEKAI NO OWARI。全国15のアリーナ会場で計33公演実に11年振りとなったZeppツアー初日公演のアンコールMCにて発表された今回のアリーナツアーは、全国15のアリーナ会場を巡回し、計33公演を行う大規模なツアー。このうち、5月5日(日)・6日(月・祝)の東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館、6月1日(土)・2日(日)の埼玉・さいたまスーパーアリーナ、7月17日(水)・18日(木)の大阪・大阪城ホールでの計6公演は、追加公演となっている。開催概要SEKAI NO OWARI 全国アリーナライブツアー2024「深海」公演スケジュール:■2024年・3月16日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ・3月17日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ・3月30日(土) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター・3月31日(日) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター・4月6日(土) 静岡・エコパアリーナ・4月7日(日) 静岡・エコパアリーナ・4月13日(土) 広島・グリーンアリーナ・4月14日(日) 広島・グリーンアリーナ・4月20日(土) 福井・サンドーム福井・4月21日(日) 福井・サンドーム福井・4月27日(土) 北海道・北海道⽴総合体育センター 北海きたえーる・4月28日(日) 北海道・北海道⽴総合体育センター 北海きたえーる・5月5日(日) 東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館・5月6日(月祝) 東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館・5月11日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館・5月12日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館・6月1日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ・6月2日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ・6月8日(土) 長野・ビッグハット・6月9日(日) 長野・ビッグハット・6月12日(水) 大阪・大阪城ホール・6月13日(木) 大阪・大阪城ホール・6月22日(土) 兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)・6月23日(日) 兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)・7月12日(金) 愛知・ポートメッセなごや・7月13日(土) 愛知・ポートメッセなごや・7月17日(水) 大阪・大阪城ホール・7月18日(木) 大阪・大阪城ホール・7月25日(木) 徳島・アスティとくしま・7月26日(金) 徳島・アスティとくしま・8月10日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜・8月11日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜・8月12日(月祝) 神奈川・Kアリーナ横浜※全国15会場33公演
2023年10月14日今年の4月で放送30年目に突入した『めざましテレビ』。その30年間の感謝を込めて、現在、2023~2024年に全国8カ所をめぐるライブツアー「めざましテレビ30周年フェス」を開催中。これまで横浜・ぴあアリーナMM(開催日:4月16日(日) 出演:ゆず、Da-iCE、Creepy Nuts、JO1)、大阪城ホール(開催日:6月3日(土) 出演:Def Tech、SUPER BEAVER、Little Glee Monster、INI)を開催、10月からは北海道、広島、宮城、愛知、福岡のホールをめぐり、来年3月に東京でファイナルを迎える。10月に開催される札幌公演(開催日:10月15日(日)/会場:北海道・札幌文化芸術劇場hitaru/出演:flumpool、GENERATIONS from EXILE TRIBE、内田雄馬)、広島公演(開催日:10月29日(日)/会場:広島文化学園HBGホール/出演:miwa、=LOVE、Liella!)に続き、11月25日(土)にゼビオアリーナ仙台(宮城県)で開催される仙台公演にsumika、DISH//、NOA、という『めざましテレビ』ならではのアーティスト3組の出演が決定した。◆結成10周年イヤーのsumikaが登場!神奈川県川崎出身のバンド・sumika。さまざまな人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しいとの願いを込めて、2013年に結成。ライブ、ツアーでは音楽家が集いパフォーマンスを行い、今年行われた結成10周年記念の横浜スタジアムでのワンマン公演では3万3千人を動員しチケットを完売させた。人気曲「Lovers」はサブスク再生回数1億回を超えており、アニメ、ドラマ、CM等の楽曲も数多く手掛けている、今最も目が離せないバンドである。また、2017年に「めざましライブ」出演、2019年3月にはヴォーカルの片岡健太が「マンスリーエンタメプレゼンテーター」を務めており、番組との親交も深い。<sumika コメント>「30周年おめでとうございます!『めざましテレビ』と言えばマンスリーエンタメプレゼンターをやらせていただいたり、たくさん取材していただき思い出がたくさんある番組なので、今回フェスに呼んでいただきとってもうれしいです。僕らは今年やっと10年ですが、30年というのは本当にすごいですね。いろいろ大変なこともあったと思いますので今度軽部さんこっそり教えてください(笑)。ライブ頑張って盛り上げたいと思います!」◆「めざましライブ」常連のDISH//も参加が決定!DISH//は、北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)で構成された4人組ダンスロックバンド。2011年結成、今年で12年目を迎える。合算累計再生回数が10億回を突破した『猫』で、2021年末には紅白歌合戦への初出場を果たした。2023年2月にリリースされた5thフルアルバム『TRIANGLE』は自身初のウィークリーチャート3冠を獲得、8月にはEP『HAPPY』をリリース。12月にはアリーナ公演『DISH// ARENA LIVE 2023「HAPPY?」』を開催予定。4人は映画やドラマ、舞台など、個々でも活躍している。「めざましライブ」には2015年から3年連続出演。2020年10月には北村匠海が「マンスリーエンタメプレゼンター」を担当した。◆今大注目の若手アーティスト・NOAも登場!作曲・作詞・ダンスの振付を手掛けるトリリンガル(日・英・韓)ソロアーティスト・NOA。12歳の時に韓国の美容院でスカウトされ、大手事務所YGエンターテインメントの日本人初の練習生として韓国で生活。2020年1月より日本で本格的に音楽活動開始。2022年には『君の花になる』(TBS系)で劇中のボーイズグループ・8LOOMのメンバーとしても幅広く活躍した。今年2月発売1st ALBUM『NO.A』は「オリコン週間チャート」2位、「LINE MUSIC邦楽TOP100」で1位を獲得し、9月には自身初のアリーナ公演を有明アリーナにて2DAYS実施。今夏「めざましライブ」に初出演した大注目の若手アーティストだ。<NOA コメント>「30周年フェスに出演させていただきありがとうございます!夏の『めざましライブ』は本当に楽しくてお客さんと最高の夏の思い出を作らせていただいたので、仙台でも皆さんと素敵な時間を過ごせるようパフォーマンス頑張ります!」□めざましテレビ30周年フェスとは「めざましテレビ30周年フェス」は『めざましテレビ』恒例、「めざましライブ」の拡大版イベント。ステージでは、今まで『めざましテレビ』や『めざましどようび』のテーマソングを歌ったアーティストや、番組にゆかりのあるアーティストが、とっておきのナンバーを披露。さらに番組キャスター陣とのトークコーナーやじゃんけん大会、『めざましテレビ』で放送中のアニメ『ちいかわ』や『紙兎ロペ』からのスペシャルゲストの来場なども予定している。そして会場周辺にはフードコーナーや物販ブースなどが登場し、家族で楽しめる『めざましテレビ』ならではのライブイベントとなる。開催概要◇タイトル めざましテレビ30周年フェス in 仙台◇開催日時 2023年11月25日(土) 開場:15時 開演:16時※開演時間は変更になる場合がございます。◇会場 ゼビオアリーナ仙台(所在地:宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4-10)◇出演者 sumika、DISH//、NOA◇料金スタンド指定席 9900円 ※全席指定アリーナスタンディング 9900円 ※ブロック指定ファミリー指定席 8,800円(税込)◇プレイガイドチケットぴあ: フジテレビダイレクト: ◇チケット販売【一次先行】チケットぴあ/フジテレビダイレクト受付:9月26日(火)8:00~10月9日(月)23:59当落発表:10月12日(木)18:00ごろから順次発表【一般発売】11月11日(土)10:00~◇一般問い合わせぴあライブインフォメーション TEL:0570-017-230(平日12:00-15:00)◇公式ホームページ 「めざましテレビ30周年フェス」ツアースケジュール2023年10月15日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場hitaru〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目出演:flumpool、GENERATIONS from EXILE TRIBE、内田雄馬10月29日(日) 広島県 広島文化学園HBGホール〒730-8787 広島県広島市中区加古町3-3出演:miwa、=LOVE、Liella!11月25日(土) 宮城県 ゼビオアリーナ仙台〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10出演:sumika、DISH//、NOA2024年1月27日(土) 愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス〒448-0858 愛知県刈谷市若松町2-1042月24日(土) 福岡県 北九州ソレイユホール〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町12-33月16日(土)、17日(日) 東京都 東京ガーデンシアター〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6※各公演の出演者は順次発表予定。ご期待ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月26日Bialystocks(ビアリストックス)が9月10日(日)、全国ツアー『Bialystocks 2nd Tour 2023』の追加公演を東京・EX THEATER ROPPONGIで開催。ジャズ、フュージョン、AOR、ハードロックなどを融合したハイブリッドな音楽性、奥深い感情的な物語を想起させる歌を軸にした濃密なステージを繰り広げた。2019年、映画作家でもある甫木元空(Vo)の監督作品『はるねこ』の生演奏上演をきっかけに結成されたBialystocksは、甫木元のエモーショナルな歌唱、そして、菊池剛(Key)による普遍性と前衛性を併せ持ったサウンドによって注目を集め、2022年に1stアルバム『Quicksand』でメジャーデビュー。2度目の全国ツアーで彼らは、ライブバンドとしての新たな進化を明確に示してみせた。開演を告げるSEは、レコードノイズが混じった、ノスタルジックなピアノの旋律。〈グランパーで どっかめざして〉というフレーズが聴こえてきた瞬間、緞帳が左右に開き、大きな拍手と歓声が巻き起こる。静寂なオープニングは激しいドラムのフィルによって一変。爆発力をたたえたバンドサウンドによって心地よい解放感を生み出した。しなやかなファンクネスをたたえた「コーラ・バナナ・ミュージック」、美しいファルセットボイスが響いた「花束」、ジャズのスタンダードのような雰囲気を備えた「またたき」と色とりどりの楽曲が連なっていく。サポートミュージシャンの朝田拓馬(Gt)、Yuki Atori(Ba)、小山田和正(Ds)、秋谷弘大(Syn/Glo/Gt)、オオノ リュータロー(Cho)、早川咲(Cho)によるアンサンブルも素晴らしい。「ツアーに出て2カ月。東京、札幌、福岡、大阪、名古屋、今日は最終公演です。ぜひとも一緒に楽しんでいただけたらなと。よろしくお願いします!」(甫木元)というMCの後も、ジャンルを横断しながら、繊細さとダイナミズムを併せ持った音楽世界を創出した。カントリー音楽の要素を取り入れた「Emptyman」では、アコギ2本とウッドベースを中心にオーガニックな音像を描き出す。「ただで太った人生」はオルタナフォーク的なアレンジが施され、「差し色」のエンディングでは、Yuki Atoriが数分間に及ぶジャズ/フュージョン系のソロ演奏を披露。その余韻を心地よいアコギの響きが受け取り、「朝靄」へ。滑らかなピアノの音色と〈この手から溶けた風景 はるか遠く募るの響く〉というラインが滲み合い、穏やかなサイケデリアと称すべきサウンドへと結びついた。さらに「All Too Soon」の後半では、インプロビゼーション的なパフォーマンスへ。優れた技術と奔放なアイデアが交差しながら、この瞬間だけの刺激的で美しいサウンドスケープを生み出してみせた。これまでのライブで映像を交えた演出も取り入れていたが、今回のツアーでは演奏と照明を中心としたオーソドックスな構成を選択したBialystocks。原曲のポテンシャルをさらに引き出すアレンジメント、凄腕ミュージシャンたちの独創的にして的確な演奏によってオーディエンスに豊かな刺激を与えるステージからは、このバンドの音楽的な魅力がダイレクトに伝わってきた。できるだけギミックに頼らず、音楽の力によって豊潤でスリリングな空間を生み出す。今回のツアーの特徴がもっとも強く感じられたのは、「あくびのカーブ」だった。〈手綱を切って水の音と あくびのカーブを帰ろうか〉という想像力を刺激するフレーズを響かせた後、甫木元、菊池、コーラスのふたりはバックステージへ。サポートメンバーだけでハードロック的なセッションが繰り広げられる。さらに菊池がステージに戻り、エレキギターを演奏。菊池、秋谷、朝田によるトリプルギターの競演に反応し、会場を埋め尽くした観客も大きな歓声を上げた。星空をイメージしたライティング、ミラーボールの光を取り入れた「Winter」からは、甫木元のボーカル表現を堪能できるシーンが続いた。特に心に残ったのは、今年4月にリリースされた「頬杖」。原曲は穏やかに洗練されたポップナンバーなのだが、ライブでは甫木元が突如として叫ぶように歌う場面が挿入され、楽曲に込められた深い想いを放射。エンディングの〈お願いだから次に進むまで いつもの場所で会えたら〉というフレーズがさらに強く伝わってきた。7月に発表された「Branches」もこの日のライブの大きなポイントだった。抑制の効いた平歌、一気に解放されるサビのメロディのコントラスト。そして、〈便りはまだ届かない たまにはほら晴れ間が〉に象徴される、希望や光を待ち望む心象風景を描き出した歌詞。おそらくこの曲は、アルバム『Quicksand』以降のBialystocksの方向性を示す、ひとつの指針になると思う。Bialystocksのアンセムのひとつであるポップチューン「Upon You」(カラフルなコーラスが美しい!) 、そして、“すべては過ぎ去り、旅は続く”という人生の本質を照らし出す「光のあと」でライブ本編は終了した。大きなハンドクラップに導かれ、再びメンバーとサポートミュージシャンがステージに登場。エレピの響きと〈星がこぼれる 月が満ちてゆく夜は〉というフレーズで始まるミディアムチューン「日々の手触り」を披露し、会場全体を心地いい感動で包み込む。「素晴らしいメンバー、素晴らしいスタッフ、素晴らしいお客さんとツアーを回れて幸せでした。ありがとうございました」(甫木元)という言葉に導かれた「雨宿り」でツアー『Bialystocks 2nd Tour 2023』はエンディングを迎えた。10月12日(木) 22:00~23:00、このライブのダイジェスト版がスペースシャワーTVで放送(SPACE SHOWER TV『Bialystocks 2nd Tour 2023[追加公演]EX THEATER ROPPONGI(2023.09.10)』)。この秋にはテレビ東京系ドラマ24『きのう何食べた? season2』エンディングテーマに決定している配信シングル「幸せのまわり道」がリリースされ、2024年1月18日(木) には、甫木元、菊池の二人編成による公演『Bialystocks 二人編成ライブ 2024 冬』の開催が決定。奔放なクリエイティビティ、豊かなポップネスを共存させた彼らの音楽はこれから、さらに大きく発展していくことになるはずだ。Text:Tomoyuki MoriPhoto:Kana Tarumi<公演情報>Bialystocks 2nd Tour 20239月10日(日) EX THEATER ROPPONGIセットリスト01. Nevermore02. コーラ・バナナ・ミュージック03. 花束04. またたき05. Emptyman06. Over Now07. ただで太った人生08. 差し色09. 朝靄10. All Too Soon11. 灯台12. フーテン13. あくびのカーブ14. Winter15. Thank You16. 頬杖17. I Don’t Have a Pen18. Branches19. Upon You20. 光のあと<アンコール>21. 日々の手触り22. 雨宿りセットリストプレイリスト:<配信情報>Bialystocks 12th Digital Single「幸せのまわり道」10月6日(金) 配信リリース※テレビ東京ドラマ24『きのう何食べた? season2』エンディングテーマ配信リンク:<ライブ情報>『Bialystocks 二人編成ライブ 2024 冬』2024年1月18日(木) 東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールチケットはこちら:()Bialystocks 各種リンク:
2023年09月25日ダンス&ボーカルグループのw-inds.が、現在開催中のライブツアー『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』東京・NHKホール公演のアンコールにて最新曲「Run」を披露した。本楽曲はメンバーの橘慶太によるプロデュース楽曲で、ポジティブなメッセージを発信するナンバー。初披露の際、w-inds.は「w-inds.らしい爽やかで疾走感のある楽曲になりました!ぜひ「Run」に込めたメッセージを受け取ってください!」と語った。併せて、「Run」は本日9月22日より各音楽プラットフォームで配信開始。さらに、『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』の東京・NHKホール公演の模様がTBSチャンネル1にてテレビ放送されることも決定した。放送はツアーが終わる12月を予定しているとのこと。w-inds.は、2023年7月にマカオで開催された『第24回China Music Awards』において「ASIAN MOST POPULAR GROUP」部門を受賞。『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』も10月29日(日) の神奈川公演後、11月11日(土) に台湾公演、12月2日(土) に香港公演を予定している。<配信情報>「Run」配信中「Run」配信ジャケット配信リンク:<番組情報>『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』東京・NHKホール公演TBSチャンネル1にて12月に放送予定※初回放送時は「スカパー番組配信」にてPCやスマホでもリアルタイム視聴が可能。※1週間のアーカイブ配信あり(再放送時は除く)詳細はこちら:<リリース情報>w-inds. 15thアルバム『Beyond』発売中【CD収録内容】01. Unforgettable02. FIND ME03. Bang! Bang! feat. CrazyBoy04. Fighting For You05. Over The Years06. Blessings07. I Swear08. Delete Enter09. Lost & Found10. Bang! Bang! feat. CrazyBoy (REMIX)【Blu-ray / DVD収録内容】※Special Book盤・初回限定盤のみ01. Bang! Bang! feat.CrazyBoy (Music Video)02. Document of Beyond : Behind the Scenes03. Document of Beyond : Interview配信リンク:特設サイト:<ライブ情報>『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』※終了分は割愛10月29日(日) 神奈川・神奈川県民ホール11月11日(土) 台北・TAIPEI INTERNATIONAL CONVENTION CENTER12月2日(土) 香港・Star Hall, KITEC神奈川公演のチケット情報:全席指定8,500円(税込)公式サイト:公式サイト:
2023年09月22日今年6月25日、さいたまスーパーアリーナのツアーファイナルバースデーライブで75歳を迎えた沢田研二。この秋も「まだまだ一生懸命PART Ⅱ」を続行中だ。そしてこのたび、正月ライブ『甲辰 静かなる岩』の開催が決定した。2024年の幕開けは東名阪4公演からスタート!1月12日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA、1月31日(水)東京国際フォーラム ホールA、1月15日(月)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、1月17日(水)大阪・フェスティバルホールにて開催される。沢田研二チケット情報お馴染みのメンバーで挑む東名阪正月ライブ!どうぞご期待ください!!チケットは、9月23日(土)12:00~10月1日(日)23:59までオフィシャル先行抽選の受付を実施。
2023年09月21日山下智久(38)が「アリーナツアー2023-Sweet Vision-」のラストとなる横浜・ぴあアリーナMM公演を開催。5年ぶりとなるライブでファンサMAXの山P、終始汗だくのセクシーステージにファンも熱狂!そんなライブの模様をリポート♪「5年ぶりですね、心の底から楽しみにしていたし、すごく会いたかったぜ!」オープニングからハイテンションな山Pに、ファンも「会いたかった~」と大絶叫。『抱いてセニョリータ』から最新シングル『Beautiful World』などを熱唱した。合間のMCでは「マジで熱いね。みんなの熱気がこうさせたんだからね」と汗だくの顔を見せたり、「ちょっと脱いじゃおうかな」とジャケットを脱いで大歓声を受けたり。「待たせた分、100倍返しするよ」の言葉どおり、ファンへ指さしや「いちばん後ろでペンライト振ってくれてるのも感じてるよ」と、隅々までの気配りも。自身が出演したドラマ『今際の国のアリス』の話を切り出すと会場はザワザワ。「なんでざわめく!?」と笑い、「裸一貫、ゼロからやるぞ、という気持ちで挑みました」と振り返った。「次はこんなに待たせないからね。I LOVE YOU」と投げキッスでライブを終えたが、「COOLな彼もいいけど、明るくなってますます素敵」とファンたちも興奮冷めやらぬ様子だった。
2023年09月21日ヤングスキニーのワンマンライブツアー「"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編」が、2024年3月16日(土)の仙台ギグスを公演を皮切りに、全国11箇所で行われる。ヤングスキニーの全国ワンマンライブツアー2024、開催決定大型夏フェスに立て続けに出演、これまでに開催してきた自主企画ライブは全公演でソールドアウトするなど、2023年最も勢いのある若手バンドの一つとして快進撃を続けるヤングスキニー。自身最大キャパを含む全国11箇所を巡回10月から12月にかけて全国29箇所、30公演を廻る対バンツアー「"老いてもヤングスキニーツアーvol.2”vol.2あったんだ編」に続く“vol.3”では、全国11箇所を巡回。2024年4月26日(金)に Zepp ダイバーシティ東京で行われる最終公演は、自身最大規模のライブとなる。なお、9月27日(水)にリリース予定のメジャー1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」には、本ツアーのチケット特別先行に応募可能なシリアルナンバーが封入される。開催概要ヤングスキニー ワンマンライブツアー2024「"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編」公演スケジュール:・2024年3月16日(土) 宮城 仙台ギグス開場17:00/開演18:00[info] G.I.P(TEL:0570-01-9999 24時間自動音声案内)・2024年3月21日(木) 神奈川 KT Zepp 横浜開場18:00/開演19:00[info]サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 平日 12:00~15:00)・2024年3月30日(土) 広島 広島CLUB QUATTRO開場17:00/開演18:00[info]YUMEBANCHI(広島)(TEL:082-249-3571 平日 12:00~17:00)・2024年3月31日(日) 福岡 Zepp 福岡開場17:00/開演18:00[info]キョードー西日本(TEL:0570-09-2424 11:00〜15:00(日祝以外)・2024年4月3日(水) 新潟 新潟ロッツ開場18:00/開演19:00[info]FOB新潟(TEL:025-229-5000 平日 11:00~17:00)・2024年4月4日(木) 新潟 新潟ロッツ開場18:00/開演19:00[info]FOB新潟(TEL:025-229-5000平日 11:00~17:00)・2024年4月7日(日) 愛知 Zepp 名古屋開場17:00/開演18:00[info]サンデーフォークプロモーション(TEL:052-320-9100 全日 12:00~18:00)・2024年4月13日(土) 香川 フェストハレ開場17:00/開演18:00[info] DUKE(TEL:087-822-2520 平日 11:00~17:00)・2024年4月14日(日) 大阪 Zepp 大阪ベイサイド開場17:00/開演18:00[info] Greens(TEL:06-6882-1224 平日 12:00~18:00)・2024年4月19日(金) 北海道 Zepp 札幌開場18:00/開演19:00[info] SMASH EAST(TEL:011-261-5569 平日 12:00~18:00)・2024年4月26日(金) 東京 Zepp ダイバーシティ東京開場18:00/開演19:00[info] サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 平日 12:00~15:00)<チケット>価格:前売 4,500円※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代・ヤングスキニーオフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行受付期間:9月9日(土)21:00〜9月24(日)23:59・メジャー1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」CD封入先行※メジャー1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」封入チラシに記載のシリアルナンバーにて要応募。※1シリアルナンバーにつきチケット2枚まで応募可能。受付期間:9月27日(水)12:00〜10月8(日)23:59
2023年09月14日アダム・サンドラーが、コメディショーで北米25都市をツアーして回ることが発表された。ツアー名は『I Missed You Tour』。最初のショーが行われるのは10月12日で、場所はバンクーバー。その後、シアトル、ポートランド、ワシントンDC、ラスベガスなどを回る。最後のショーは12月12日にデンバーで行われる。カリフォルニア州フレスノやアイダホ州ナンパなど小さな街も回るが、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴなどは入っていない。現在では人気映画俳優となったサンドラーは、スタンダップコメディアンとしてキャリアを始め、「Saturday Night Live」のレギュラーに起用されて有名になった。映画俳優組合のストライキで映画の製作や製作準備ができない状況を、自分のルーツに戻るチャンスに使うようだ。文=猿渡由紀
2023年09月14日Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)の全国ファンクラブツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」が、2023年12月より開催される。Mrs. GREEN APPLEの全国ファンクラブツアー 23-24が開催決定全3都市6公演で計8万人を動員した自身最大規模のアリーナツアー「Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR 2023 “NOAH no HAKOBUNE”」、そして自身初となるドームライブ「Mrs. GREEN APPLE DOME LIVE 2023 “Atlantis”」という、2つの大型イベントを完遂したばかりのMrs. GREEN APPLE。東京・名古屋・大阪などで全20公演計7万人を動員したドームライブのアンコールMCで発表された新たな全国ツアーは、2019年に開催された「Mrs. GREEN APPLE 2019 HALL TOUR “The ROOM TOUR”」と同じシリーズとなるコンセプトツアー。12月20日(水)の東京・J:COMホール八王子公演を皮切りに、東京国際フォーラムでの追加公演を含めて全22公演が行われる予定だ。オフィシャルファンクラブ「Ringo Jam」会員限定のチケット最速先行抽選受付は、7月に発売された新作アルバム『ANTENNA』に封入のシークレットコード特典第2弾として、2023年8月13日(日)よりスタートする。開催概要「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」公演スケジュール:■2023年12月20日(水) 東京・J:COMホール八王子12月21日(木) 東京・J:COMホール八王子12月26日(火) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール12月27日(水) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール■2024年1月7日(日) 宮城・仙台サンプラザホール1月8日(月祝) 宮城・仙台サンプラザホール1月12日(金) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール1月13日(土) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール1月25日(木) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール1月26日(金) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール2月3日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2月4日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2月11日(日) 長野・キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)2月12日(月祝) 新潟・新潟県民会館2月16日(金) 広島・広島文化学園HBGホール2月18日(日) 高知・高知県立県民文化ホール オレンジホール2月26日(月) 大阪・フェスティバルホール2月27日(火) 大阪・フェスティバルホール3月2日(土) 東京・東京ガーデンシアター3月3日(日) 東京・東京ガーデンシアター■追加公演2月6日(火) 東京国際フォーラム ホールA2月7日(水) 東京国際フォーラム ホールA価格:全席指定 8,900円<チケット>■Ringo Jam会員限定<『ANTENNA』封入シークレットコード第二弾特典>チケット最速先行受付(抽選)受付期間:2023年8月13日(日) 22:00〜2023年9月10日(日)23:59抽選結果発表:2023年9月16日(土) 18:00頃(予定)申込枚数制限:1シークレットコード=会員1人1公演につき2枚まで(複数公演申込可能)対象者:受付期間にオフィシャルファンクラブ「Ringo Jam」に入会している、アルバム『ANTENNA』封入のシークレットコード所持者。同伴者もファンクラブ会員である必要あり。
2023年08月17日シンガーソングライターの由薫が、今年6月に開催した初のワンマンライブツアー『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』の東京公演の模様を、一部期間限定で公開することを発表した。本公演は、彼女の持つ幅広い音楽性を初のバンドスタイルで表現し、ワンマンツアーという由薫の夢が実現した記念すべきライブ。由薫のこれまでの活動の集大成であり、初のワンマンライブが故に溢れ出る感情を改めて体感できる映像となっている。ライブの模様は、本日8月16日(水) 20時よりプレミア公開。さらにプレミア公開後、由薫のYouTube Live生配信も決定した。『由薫1st LIVE TOUR 2023“Alone Together”』でのこぼれ話はもちろん、10月に開催が迫る初のクアトロツアーにまつわる新しい発表も行われる予定だ。『由薫 1st TOUR "Alone Together"』(Live Clip)※8月16日(水) 20:00 プレミア公開『由薫 1st TOUR "Alone Together"』(Live Clip)After Live Streaming<配信情報>由薫「sugar」配信中由薫「sugar」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>『由薫2nd TOUR 2023』10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年08月16日sumika(スミカ)が、2024年にライブツアー「FLYDAY CIRCUS」を開催する。sumikaの2024年ライブツアー「FLYDAY CIRCUS」自身最大規模となるワンマンライブ「sumika 10th Anniversary Live 『Ten to Ten to 10』」の開催、タイアップを含む複数の新曲リリース、9月に控える4枚目のアルバムリリースと、結成10周年というアニバーサリーイヤーを全力で駆け抜けているsumika。2024年に行われる今回のライブツアーでは、2024年2月10日(土)に相模女子グリーンホールで行われる神奈川公演を皮切りに、全国14都市にて全14公演が行われる予定だ。開催概要sumika Live Tour 2024『FLYDAY CIRCUS』■神奈川公演開催日:2024年2月10日(土) 相模女子グリーンホール時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:キョードー横浜 045-671-9911■香川公演開催日:2月15日(木) レクザムホール 大ホール時間:開場17:30/開演18:30問い合わせ先TEL:DUKE高松 087-822-2520■高知公演開催日:2月17日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:DUKE高知 088-822-4488■宮城公演開催日:2月25日(日) 仙台サンプラザホール時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:ノースロード・ミュージック 022-256-1000■北海道公演開催日:3月1日(金) 旭川市文化会館時間:開場17:30/開演18:30■北海道公演開催日:3月3日(日) コーチャンフォー釧路文化ホール時間:開場16:00/開演17:00■愛知公演開催日時:3月7日(木) センチュリーホール 開場17:30/開演18:303月8日(金) センチュリーホール 開場17:30/開演18:30問い合わせ先TEL:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100■広島公演開催日:3月15日(金) 広島文化学園HBGホール時間:開場17:30/開演18:30問い合わせ先TEL:YUMEBANCHI(広島) 082-249-3571■岡山公演開催日:3月17日(日) 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場 ない時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:YUMEBANCHI(岡山) 086-231-3531■石川公演開催日:3月23日(土) 金沢歌劇座時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:FOB金沢 076-232-2424■新潟公演開催日:3月24日(日) 新潟県民会館 大ホール時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:FOB新潟 025-229-5000■大阪公演開催日時:4月6日(土) 大阪城ホール 開場16:00/開演17:004月7日(日) 大阪城ホール 開場14:00/開演15:00問い合わせ先TEL:キョードーインフォメーション 0570-200-888■福岡公演開催日:4月14日(日) マリンメッセ福岡 A館時間:開場16:00/開演17:00問い合わせ先TEL:キョードー西日本 0570-09-2424■神奈川公演開催日時:4月20日(土) ぴあアリーナMM 開場16:00/開演17:004月21日(日) ぴあアリーナMM 開場15:00/開演16:00問い合わせ先TEL:キョードー東京 0570-550-799 / キョードー横浜 045-671-9911<チケット>料金:・全席指定7,900円・学割チケット 7,900円 ※当日学生証提示で1,000円キャッシュバック※4才以上はチケットが必要。3才以下でも席が必要な場合は有料。※枚数制限:1人4枚まで購入可能。一般発売日:2023年11月11日(土)10:00〜ATTiC ROOM先行受付期間:2023年7月30日(日)13:00〜8月21日(月)23:59※上記受付期間中にファンクラブへ入会した場合も対象となる。
2023年08月03日w-inds.が全国ツアー『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』を開催する。7月30日(日) 千葉・市原市市民会館を皮切りに全5公演で行われる今回のツアー。最新アルバム『Beyond』を中心に「w-inds.史上、いちばん踊るライブになると思います」(橘慶太)というこのツアーで橘慶太、千葉涼平は、w-inds.の新たな進化をしっかりと提示してくれるはずだ。――2021年11月に2人体制になって最初のアルバム『20XX“We are”』をリリース。2022年には久々のツアーを行いましたが、手ごたえはどうでした?橘慶太(以下、橘)w-inds.として3年ぶりくらいにツアーをやって。コロナの頃はオンラインライブなどもやっていたんですけど、去年からはファンの皆さんと会う機会が少しずつ増えてきたんですよね。去年の段階では(観客は)声も出せなかったし、まだ不思議な気分だったんですけど、止まっていたと時計の針がちょっとずつ動き出したのかなと。千葉涼平(以下、千葉)去年のツアーは、新体制になって初めてお客さんの前でパフォーマンスする機会だったんですよ。今のw-inds.を見てもらうという緊張感のある1年だったのかなと思います。橘うん。去年の夏のファンクラブツアーが2人体制になって初のツアーだったので、最初は緊張しましたね。オンラインでも手ごたえはありましたけど、改めて新しいものを提供するというか。涼平くんの歌のパート、僕が踊るパートが増えたり、今までとはちょっとずつ役割が違ってましたからね。ライブを重ねるなかで感覚的に掴めたものもあったし、今はもう慣れたもんです(笑)。涼平くんはまだ緊張感がある?千葉いやいや(笑)、最近はリラックスしてパフォーマンスできてますよ。とはいえ、過去の膨大な楽曲がありますからね。ふたりでパフォーマンスすれば当然、形も変わるし、1曲1曲に対して新鮮な気持ちもあって。そういう意味では緊張感が続いてる感じもありますね。――なるほど。そして今年3月にアルバム『Beyond』がリリースされました。アルバム全体のテーマは?橘「これまでのw-inds.の作品に関わってくださったプロデューサーの方々に楽曲をお願いしたい」というのがはじまりだったんですよね。葉山拓亮さん、今井了介さん、松本良喜さんもそうだし、UTAさんもそうなんですけど、みなさんに曲を作ってもらったことで、w-inds.の21、22年をまとめたアルバムになったなと思って。制作の途中で「時空を超えてるよね」という話になって、そこから『Beyond』というタイトルを付けたんです。作りながらコンセプトが出来てきたアルバムでしたね。千葉ここ数年は慶太がw-inds.の楽曲を基本的に作ってくれていて。その基盤がしっかりあったからこそ、こういうアルバムが出来たのかなと。デビュー当初からw-inds.を支えてくださった作家のみなさんに曲を作っていただいたのは、過去に戻るのではなくて、チャレンジという意味が強いと思っています。レコーディングでも「やっぱりレベル高いな」と思ったし、すごい楽曲が揃いましたね。橘葉山さん、今井さん、松本さんには「みなさん“らしさ”がほしいです」ということをお伝えてしていて。実際、それぞれの個性が出ている楽曲ばかりだし、僕も改めて「すごいな」と思いましたね。――葉山さんが手がけた「Over The Years」は、初期のw-inds.を2023年バージョンに進化させた楽曲。w-inds.「Over The Years」橘すごく美しいメロディラインだし、日本語の歌詞がしっかり聴こえてきて。メロディと歌詞の組み合わせが本当にすごくて、葉山さんならではの楽曲だなと。千葉本当に葉山さんにしか作れない楽曲だと思います。離れていた間も見守ってくれてたんだなって。直接的なやり取りはなかったんですけど、楽曲から自分たちに対する気持ちが伝わってきて、グッときました。ファンの方も同じような気持ちだと思うし、葉山さんはw-inds.の父だなと。本当にすごい人だと思います。――松本さんが制作した「Blessings」はシティポップ的なアプローチの楽曲。慶太さんのボーカルの魅力がすごく出ているな、と。w-inds.「Blessings」橘「Blessings」はいちばん難しかったですね、歌が。葉山さんはすごく歌が上手くて、仮歌がほぼスティービー・ワンダーなんですよ(笑)。「空から降りてきた白い星」とかもそうなんですけど、松本さんの曲はめちゃくちゃ難易度が高い。今回もすごく練習になったし、「Blessings」のレコーディング中にちょっと歌が上手くなりました(笑)。最後のフェイクの部分とかは、以前だったらたぶん歌えなくて、違うフレーズにしていたと思うんですよ。以前よりも松本さんの表現を掴めるようになってたのは、僕もちょっとは成長できたのかなと。千葉難しかったですね、とにかく。それに尽きます(笑)。――今井さんの「FIND ME」はハウスミュージックを基盤にしたダンスチューンです。w-inds.「FIND ME」橘そうですね。今井さんに「今のw-inds.がダンスミュージックをやるなら、どういうジャンルがいいですかね?」みたいな話をしたときに、「ハウスかな」ということになって。ドレイクやビヨンセもハウス調の曲をやってますけど、今井さんの楽曲は展開力がすごいんですよ。千葉最初に聴いたときは「どうなってんの?」と思いました(笑)。自由な感じがすごくいいなと思うし、聴いてるとクラブにいるような気分になりますね。橘展開が多いから、ライブでも面白そうなことができそうですよね。単調にならないというか。――慶太さんが制作した楽曲に関してはどうですか?橘先に作家の皆さんの楽曲をいただいてから制作を始めたので、アルバム全体のバランスを考えながら作ってましたね。千葉スケジュール的にすごく短い期間だったんですよ。タイトななかで仕上げてきて、しかもいい曲ばかりで、幅広くて。マジですごいなって感心してしまいました。好きな曲はいろいろあるんですが、「Lost&Found」は棘があって、すごく刺さりましたね。美しいだけじゃないと思うんですよ、人間は。そのこともしっかり描かれていたし、聴いたときはテンションが上がりましたね。橘「Lost&Found」は確かに攻めてますね。一応、みなさんに「この歌詞、大丈夫ですか?」と確認したんですけど、わりと大丈夫みたいでした。w-inds.「Lost&Found」――正義とは何か?真実とは何か?というテーマの歌詞ですからね。今のw-inds.の表現にタブーはないのかも。橘自由にやらせてもらってますね。歌詞の書き方はいろいろあって、自分の考えや理想を書くこともあるし、フィクションもありますけど、自分のなかで“ここまではOK”という線引きがあるんですよね。そこがわかっていれば大丈夫なのかなと。――涼平さんのボーカルもポイントですよね。橘引き出しがちょっとずつ増えている感覚はありますね。レコーディングでも「こう歌って」「こんな感じ」という注文も増えてるし、それをすんなりやってくれるので。千葉P(プロデューサーとしての橘慶太)が厳しいんで(笑)。橘レコーディング中も練習みたいな感じだからね(笑)。「この曲で、このテクニックを身に付けよう」みたいなこともあるし。涼平くん、純粋にすごくいい声なんですよ。艶があって綺麗だし、聴き取りやすくて。僕はどちらかというとテクニック的にやるタイプなので、差が明確でいいなと思ってます。千葉「君ならやれる」って信じてくれるのもうれしいです(笑)。特に慶太くんが作ってる曲に関しては、表現したいことがはっきりしてるし、ディレクションもわかりやすいんですよね。橘楽しくやってます(笑)。レコーディングは僕のスタジオでやってるので、僕と涼平くんしかいないんですよ。千葉仕事感があんまりないよね(笑)。――そして7月末から全国ツアー『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』がスタート。アルバム『Beyond』を引っ提げたツアーになりますが、どんなステージになりそうですか?橘『Beyond』の楽曲をパフォーマンスを通して届けたいという気持ちが強いですね。踊りまくるというか、ダンスに振り切ってやってみたいと思っていて。“デビュー22年目で、今まででいちばん踊る”ってなかなかないと思うし、すごいチャレンジになるだろうなと。橘慶太――普通はだんだんと踊らなくなりますからね。橘そうそう。僕が好きだった人たちも、キャリアが長くなるにつれて、ダンスが簡単になったり、ユルくなることがあって。ダンスがなくてもパフォーマンスできるのは素晴らしいと思うんですけど、どこかで「ちょっと寂しいな」という気持ちもあって。ファンの人の中にも「まだ激しく踊ってほしい」という人もいると思うし、年齢を重ねてもしっかりダンスボーカルを見せられるグループでありたいと思ってるんですよね、今は。千葉本当にすごく踊るので、めっちゃ大変そうです(笑)。橘涼平くんは歌うパートも増えてるからね。僕も踊るパートが増えてるけど(笑)。千葉アルバムの曲はまだ、歌と踊りがくっついてないんですよ。ツアーまでにそれをしっかり混ぜ合わせたいです。――今のコメントを聞くと、ファンのみなさんの期待値もさらに上がりそうですね。橘久しぶりに声出しOKのライブですからね。2019年以前の感覚がようやく戻って来るタイミングだと思うし、ここから25周年に向けて走っていきたいと思ってます。まずは今回のツアーを一緒に楽しんでいただけたらなと。千葉踊りに特化している部分もあるので、みなさんにも楽しんでもらえると思います。あとは『Beyond』をたくさん聴いてもらえれば問題ないかなって。――期待してます!ちょっと抽象的な質問かもしれませんが、今のw-inds.の強みって何だと思いますか?橘常に自由ですからね、僕たちは。ダンスボーカルグループとは思えないほど、いろいろな楽曲や活動をやっていて。そこがほかのグループとは違う強みなのかなと思ってます。千葉縛られてない感じはありますね。今年のファンクラブツアーは、1曲も踊ってなくて。橘ずっとふたりで歌ってたんですよ(笑)。千葉夏のツアーは全く逆で、「ダンスで攻めようぜ」というモードで。そういうふり幅が今のw-inds.の良さなのかな。千葉涼平Text:森朋之<ライブ情報>『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』7月30日(日) 千葉・市原市市民会館 大ホール開場16:00 / 開演17:008月12日(土) 大阪・NHK大阪ホール開場16:00 / 開演17:008月19日(土) 東京・J:COMホール八王子開場16:00 / 開演17:00※SOLDOUT9月9日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール開場16:00 / 開演17:00※SOLDOUT9月21日(木) 東京・NHKホール開場17:30 / 開演18:30チケット料金:全席指定8,500円(税込)<リリース情報>w-inds. 15thアルバム『Beyond』発売中【CD収録内容】01. Unforgettable02. FIND ME03. Bang! Bang! feat. CrazyBoy04. Fighting For You05. Over The Years06. Blessings07. I Swear08. Delete Enter09. Lost & Found10. Bang! Bang! feat. CrazyBoy (REMIX)【Blu-ray / DVD収録内容】※Special Book盤・初回限定盤のみ01. Bang! Bang! feat.CrazyBoy (Music Video)02. Document of Beyond : Behind the Scenes03. Document of Beyond : Interview配信リンク:公式サイト:
2023年07月21日ニノミヤユイが、初のライブツアー『ニノミヤユイ LIVE TOUR 〜本壊〜』を開催することが決定した。『ニノミヤユイ LIVE TOUR 〜本壊〜』は、8月2日(水) にリリースされるコンセプトミニアルバム『本壊』を引っ提げたライブツアーで、約2年半ぶりのワンマンライブ。10月21日(土) に愛知・HeartLand、11月11日(土) に神奈川・SUPERNOVA Kawasakiで行われる。デビュー直後のコロナ禍により、無観客・声出しNGなど、万全を期したライブを実施することが出来なかったが、ようやく有観客・声出しありのニノミヤユイの世界観を詰め込んだライブが行われる運びとなった。さらにライブ後にはアフターパーティーも開催される。チケットは先行受付を8月6日(日) まで実施中。<ツアー情報>『ニノミヤユイ LIVE TOUR 〜本壊〜』『ニノミヤユイ LIVE TOUR 〜本壊〜』告知画像10月21日(土) 愛知・HeartLand開場16:30 / 開演17:00アフターパーティー:開演19:00 / 終演20:0011月11日(土) 神奈川・SUPERNOVA Kawasaki開場16:15 / 開演17:00アフターパーティー:開演19:00 / 終演20:00【チケット情報】アフターパーティー付きチケット:11,000円(税込)通常チケット:7,480円(税込)■SNS最速先行:8月6日(日) 23:59まで<リリース情報>ニノミヤユイ コンセプトミニアルバム『本壊』8月2日(水) リリース価格:3,080円(税込)関連リンクTwitter:::
2023年07月20日