都市型音楽フェス「シンクロニシティ’23(SYNCHRONICITY’ 23)」が、2023年4月1日(土)、4月2日(日)の2日間、東京・Spotify O-EASTなどにて開催される。都市型音楽フェス「シンクロニシティ’23」「シンクロ二シティ」は、<未来へつなぐ出会いと感動 –CREATION FOR THE FUTURE– >をテーマに開催する、都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。音楽、ライブペインティング、映像、ダンスパフォーマンス、デザイン等、ジャンルを超え様々なアートが交わる空間を通して、未来へ続く前向きなエネルギーを生み出すことを目的に開催されている。注目の出演アーティスト出演者には、2022年にアルバム『our hope』のリリースをはじめ、初の全国ライブツアーの開催を行った羊文学をはじめ、新曲「MUSICA」で注目を集めたBREIMEN(ブレイメン)や、リーガルリリー、渋さ知らズオーケストラなどがラインナップする。出演者一覧■4月1日(土)出演アーティストZAZEN BOYS / SOIL&"PIMP"SESSIONS / THE NOVEMBERS / tricot / 羊文学 / リーガルリリー / cinema staff / w.o.d. / SPECIAL OTHERS / fox capture plan / LITE / Ryohu / ODD Foot Works / Cody・Lee(李) / Helsinki Lambda Club / TENDOUJI / Homecomings / kojikoji / ぜったくん / JYOCHO / JABBERLOOP / Doul / カメレオン・ライム・ウーピーパイ / ゆうらん船 / paranoid void / downt / a子 / Billyrrom / LAUSBUB / kurayamisaka / Deep Sea Diving Club / Khaki / kunmohile / xiexie / Ko Umehara (-kikyu-) / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) / Gravityfree(Live Painting)■4月2日(日)出演アーティスト渋さ知らズオーケストラ / Lucky Kilimanjaro / Dios / TENDRE / yonawo / BREIMEN / SHERBETS / ドミコ / 踊ってばかりの国 / 奇妙礼太郎(band set) / 小林私 / 水曜日のカンパネラ / chilldspot / Bialystocks / odol / downy / toconoma / Mega Shinnosuke / 笹川真生 / 浦上想起・バンド・ソサエティ / 鋭児 / NIKO NIKO TAN TAN / 新東京 / saccharin / Laura day romance / グソクムズ / THEティバ / Sugar House / dawgss / xiangyu / Group2 / えんぷてい / TOSH / tiny yawn / Ko Umehara (-kikyu-) / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) / Gravityfree(Live Painting)※最終出演アーティスト情報。開催概要都市型音楽フェス「シンクロニシティ’23」開催日:2023年4月1日(土)、4月2日(日)開演時間:13:00 (予定)会場:Spotify O-EAST、Spotify O-WEST、Spotify O-nest、duo MUSIC EXCHANGE、clubasia、LOFT9チケット詳細■前売チケット販売期間:2023年1月26日(木)~先行・一般通し券:16,000円先行・一般前売りチケット:8,800円※詳細は公式サイト(を参照
2022年12月29日劇団うわの空・藤志郎一座が一般社団法人リーガルパークとコラボし、参加型裁判演劇「極刑」を2023年1月27日(金)に東京ウィメンズプラザ(東京渋谷区)にて開催します。チケットはカンフェティ(運営:ロングプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 参加型裁判演劇とは、参観された観客の皆様と一緒に判決を考えていただく、日本初の体験型演劇です。裁判所から裁判員候補者として呼出されたという設定で、会場にお越 しいただいた時からすでに参加が始まっています。ルーレットのくじ引きで6名の裁判員が選出され、裁判官と並んだ席に座り、被告人や証人に直接質問。審理終結後、別室に移り評議して判決をくだしてもらいます。選出されなかった観客の人も、会場でネットで質問、評議、 評決を投票。まさに裁判員裁判をリアルに体験していただきます。その日の参観者、そして裁判員に誰が選出されるか。 毎回毎回、裁判の進行と判決が変わります。【ストーリー】「私が法廷に?!」都内墨田区で起こった強盗殺人事件被告人の佐瀬研一は、借金に追われ、かつて勤務していたホリカワ機械を訪れて経営者の堀川秀男に借金を申し込んだものの、拒絶された。被告人は、事務所の机の中にはいつも数万円の現金が置かれていることを思い出し、それを盗もうと決意した。深夜、ホリカワ機械の事務所に侵入し、金を探したが、秀男に見つけられた。被告人は、持っていたナイフで秀男を刺し殺し、さらに、物音に気付いて事務所にやってきた秀男の妻良子にも見つけられ、良子まで刺し殺した。この後、被告人は、引き出しにあった12万円入りの封筒を奪って逃走した。裁判において、検察官は死刑を求刑。弁護人は死刑を回避すべきと主張した。被告人、被害者それぞれがもつ背景。あなたなら、どう裁きますか。総合演出:弁護士 今井秀智元検察官、大学教員、(一社)リーガルパーク代表理事、法教育授業を行う傍ら、ドラマ等の法律監修を務める。主催団体一般社団法人リーガルパーク法やルールの意義を考える「法教育」に関する事業に特化した団体。 全国学生法教育連合会(USLE)と連携し、大学生・法科大学院 生を引き連れて、全国の小・中・高校で模擬裁判や模擬投票等の法教育授業を展開。劇団 うわの空・藤志郎一座1998年 旗揚げ。劇団名の名付け親は、放送作家の高田文夫氏。「東京のコメディ」を意識した、座長・村木藤志郎作によるオリジナル作品を上演し続ける。台本をつくらずエチュード(即興芝居)から組み立てる『口立て』による作品作りが大きな特徴。2020年 舞台作品を映画化、上映会や舞台公演、ライブも行う。公演概要参加型裁判演劇『極刑』-私が法廷に!?-公演日時:2023年1月27日 (金)13:00/17:00(※開場は、開演の30分前です)会場:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)■出演者東 虎之丞村木 藤志郎高橋 奈緒美三咲 順子すずきまさえ染木 彩花佐藤 有今井 秀智■チケット料金前売 一般:3,500円、学生:2,500円当日 一般:4,000円、学生:3,000円(全席自由・税込)※ご来場の際、学生証等の提示をお願いします 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月29日TBS系にて7月期に放送された有村架純×中村倫也W主演のドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」Blu-ray&DVD BOXが、2023年2月10日(金)より発売。収録される特典映像の詳細が明らかになった。有村さん演じるパラリーガルと、中村さん演じる弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む本作は、「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」などを手がけてきたスタッフによる異色リーガル・エンターテインメント。特典映像には、撮影の裏側に密着した「石子と羽男ハプニング&未公開シーン集!―そんなコトで訴えないで!―」や「有村架純&中村倫也インタビュー」「オールアップ集」ほかを収録。また、「おいでやす」小田と「乃木坂46」の久保史緒里共演のParaviオリジナルストーリー「塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―」の収録も決定し、合計3時間超の大ボリューム。本編は全話ディレクターズカット版にて収録される。さらにブックレットには演出陣による各話解説“ディレクターズノート”を掲載する、ファン必見の内容。発売に先駆け、特典映像の一部を含むPVが公式YouTubeチャンネルにて公開される。「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」Blu-ray&DVDは2023年2月10日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2022年12月24日1月スタートの新月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」の初回放送日が1月9日(月)に決定。ポップな黒板アートデザインのポスタービジュアルも公開された。本作は、北川さん演じる主人公・柊木雫が、変わり者の天才・藍井仁(山田裕貴)や個性豊かなロースクール生たちと、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。そんな本作の世界観を表現したポスターには、柊木をはじめとする教員陣と、5人のロースクール生が登場。両サイドには、「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする柊木と、高い司法試験合格率を誇る合理主義者・藍井、真逆の価値観を持つ2人が並ぶ。その後ろに写る、司法試験合格に向けて奮闘する南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花が演じるロースクール生たちの個性豊かなキャラクターを表す、それぞれのポーズにも注目。一番上の窓からは、学院長・守宮清正(及川光博)が、学生たちを優しく見守り、背景には、学校や青春、法律など、物語から連想されるキーワードをちりばめた、黒板落書き風のイラストが描かれており、ポップな作品の雰囲気が伝わってくる。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月9日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年12月12日家族も守る「家族のミカタ」が人気補償の手厚い99プランへの申し込みが約7割日本初の弁護士保険「ミカタ」を開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之 以下:当社)は、新規申込数が対前年比125%増え、加入者数が2.3万人を突破したことをお知らせします。お客様に充実したサービスの提供を目的に、2021年12月13日より弁護士保険ミカタの商品をリニューアルして以来、お問合せと申し込みが急増いたしました。■約半額の保険料で被保険者と同じサービス・補償を受けられる「家族のミカタ」最近では法律トラブルから家族を守りたい意識が高まり、弁護士等への費用を手厚く補償する99プランが特に人気があります。家族のミカタのご契約者のうちの約7割が99プランにお申込みいただいています。ご近所トラブルや騒音、いじめ、SNS・ネットショッピングトラブルなど、時代の変化にともない法的トラブルも多様化したため、自分の補償だけではなく家族のことも守りたいという思いと約半額のリーズナブルな保険料に魅力を感じたことにより、99プランの加入者拡大につながっているようです。<販売プランリニューアル内容>①一般事件の支払限度額が100万円→200万円にUP!!※1➁保険金としてお支払いできる割合UP!!※2③一般事件の報酬金・日当・実費も補償します➃保険金を支払う際に引かれる免責金額を廃止!⑤更新後の割増保険料を廃止※1着手金・手数料相当分:100万円/報酬金・日当・実費相当分:100万円※2一般事件における着手金・報酬金・実費等のお支払い割合UP■お客様の声いくつかの弁護士保険を比較検討しましたが、弁護士保険ミカタはシンプルでわかりやすいです。他の弁護士保険は、回数制限や免責金額があったり、保険を利用すると保険料が上がったりと複雑でややこしい印象でした。ミカタの会社の財務基盤も良好でした。自分の身は自分で守る為にも、弁護士保険は生活必需保険だと思います。<40代男性東京都在住>ネットで【弁護士保険ミカタ】を知りました。パンフレットを取り寄せて、お電話で詳しく内容をお聞きして、安心して加入いたしました。家族が半額の保険料なのは、とても良心的で、主人と息子2人の4人で家族ミカタ99プランに加入しました。<30代女性熊本県在住>将来の相続トラブルに備えて、主人と2人で家族のミカタの99プランに加入しました。加入して何度か弁護士ダイヤルにお電話して、事前知識も習得いたしました。トラブルは起きないでほしいですが、心強いミカタです。<50代女性静岡県在住>【弁護士保険ミカタとは】弁護士保険ミカタは、司法のスペシャリストである弁護士への相談・依頼のハードルを下げることで、司法サービスなどの法的支援を受けやすい環境を整えることを目的とした保険(少額短期保険)です。当社のウェブサイトでは、弁護士保険の必要性や補償内容を分かりやすく伝えるため、マンガでの事例紹介や加入者の実際の声などを掲載しています。【商品について】商品名称:弁護士保険ミカタ月額保険料:2,980円補償内容:法律相談料保険金(限度額)、1事案:2.2万円、年間:10万円弁護士費用等保険金(限度額)、特定偶発事故:300万円、一般事件:200万円年間支払限度額:500万円通算支払限度額:1,000万円付帯サービス:弁護士直通ダイヤル、弁護士紹介サービスご契約者の方には、リーガルカードとリーガルステッカーをお送りしています。左:リーガルカード中:弁護士保険ステッカー(自動車用)右:弁護士保険ステッカー【会社情報】会社名:ミカタ少額短期保険株式会社「関東財務局長(少額短期保険)第79号」所在地:103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-13 オーキッドプレイス人形町ウエスト6F代表者:代表取締役社長花岡 裕之設立:2011年4月1日資本金:21億8,684万円(資本準備金5億5,842万円含む)事業内容:少額短期保険業及びこれに付随する業務HP: 商品詳細: 【お客様からのお問合せ先】ミカタ少額短期保険株式会社TEL:0120-741-066受付時間:月~金、10時~17時(土日祝日、年末年始を除く)<報道関係者からのお問い合わせ先>ミカタ少額短期保険株式会社 広報担当香月・小林TEL:03-5411-0066FAX:03-3401-7788E-mail: kn.kobayashi@mikata-ins.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月12日両社が共同開発、「上質な日常を楽しむグッズ」を発表Nastro(ナストロ)ムーンバット株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役会長兼社長執行役員:中村卓司)と株式会社リーガルコーポレーション(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:安田直人)が初のコラボレーションとなるブランド「Nastro」を発表、第一弾として「上質な日常を楽しむ」目的で開発したルームシューズとマフラーを12月9日(金)から全国のムーンバット直営店およびムーンバットオンラインショップ、REGALの専門店REGAL SHOES(リーガルシューズ)およびREGALオンラインショップで発売します。アクセントファッションを得意とするムーンバットから「ミラノリブ マフラー」、リーガルコーポレーションからフットウェアの経験を活かした「ルームシューズ」をローンチ。カラーコーディネートされた組み合わせと、ブランド名の「Nastro(ナストロ:イタリア語で「リボン」の意)」の通り、あしらったストライプのオリジナルリボンがアクセントとなり、日常にもたらす「上質な時間」を表現します。「ミラノリブマフラー」¥6,380(税込)Nastro(ナストロ)ミラノリブマフラーNastro(ナストロ)ミラノリブマフラーNastro(ナストロ)ミラノリブマフラーグレーにチャコール、ダークブラウンにワインと、アクセントカラーの効いたコンパクトにまとまる使いやすいマフラーです。片側が通しループ形状になっていて、誰でもすっきり簡単にキレイに巻ける仕様。上質なウール100%の艶感のある糸で軽量感を保ちつつふっくらと編み上げられている「ミラノリブ」と呼ばれる編立で、カジュアルな装いからジャケットやコートとの相性も抜群です。男女問わずお使いいただける、靴やコーディネートに合わせやすい落ち着いたカラーの組み合わせをお楽しみいただけます。ON・OFFを問わずに活躍してくれ、首元に上品な質感と暖かさを演出します。 (カラー:グレー、ダークブラウンサイズ:全長:約84.5㎝ 幅:約19㎝ご家庭で手洗いできます)製作 / ムーンバット「エンブロイダリールームシューズ」¥4,180(税込)Nastro(ナストロ)エンブロイダリールームシューズNastro(ナストロ)エンブロイダリールームシューズトラッドシューズではお馴染みのデザイン「ビット(馬のハミ金具)」や「タッセル(革の房飾り)」をモチーフに、エンブロイダリー(刺繍)で表現した、柔らかなボア素材のルームシューズ。左右のある作りで、履きよさとリラックスした暖かな履き心地を実現しました。ブランドのアイコンでもあるアクセントリボンが洗練されたイメージで、カタチは靴に近いシルエットのバブーシュタイプ。かかとを踏んでも立てても履いて頂ける2WAY仕様です。素材はお手入れの容易なポリエステル素材でありながらウールのような艶感があり、リラックスかつ上品なスタイルを実現。ソールもコシのある柔らかさと歩いた時の静粛性に気を配った素材を採用。柔らかな履き心地のなかにもインソール(中敷)には月形のパッドを採用。半月状構造のインソールは優しい柔らかさで、足指の付け根に優しく適度に圧がかかり、足の血行を促して暖かさをサポートします。また、コーディネートしやすいシックなグレー、ダークブラウンの2色は学校の行事などフォーマルな服装の際にも重宝しそう。かかと付きできちんとした印象の足元にしたい人におすすめです。(カラー:グレー、ダークブラウンサイズ:Mサイズ(約23.0cm-24.5cm甲の長さ/約13.5cm)、Lサイズ/(約25.0cm-27.0cm甲の長さ/約14.5cm) 製作 / リーガルコーポレーション-ABOUT BRAND-Nastro(ナストロ)「ナストロ」・・イタリア語で「リボン」の意。 歴史ある2社の「結びつき」をオリジナルカラーのリボンアイコンで表現しています。『MOONBAT(ムーンバット)』1885(明治18)年、東京市京橋区鎗屋町(現東京都中央区銀座)に「日本製靴株式会社」として設立。京都府京都市下京区室町に本社を置く、主に傘や帽子、ショール、マフラー等のファッション雑貨の製造・販売をおこなう。『REGALCORPORATION(リーガルコーポレーション)』1902(明治35)年、各種靴の製造、販売を目的とし東京市京橋区鎗屋町(現東京都中央区銀座)に「日本製靴株式会社」として設立。その後1961年に技術提携したアメリカのブランド「REGAL」が日本上陸。1990年に日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得し、社名を「株式会社リーガルコーポレーション」に変更。靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままに、ファッションやトレンドを分析しその時代の感度を程よく取り入れ、日本人のための靴の製造、開発、販売を続けている。発売先▼MOONBAT ONLINE SHOP ■InstagramアカウントMoonbat Online Shop 雨傘・日傘・マフラー・ストール・帽子の通販|MOONBAT ONLINE SHOP(ムーンバットオンラインショップ) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日北川景子主演ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に及川光博が出演することが分かった。本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川さん)と、彼女を取り巻く人々を描く、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント。及川さんが演じるのは、柊木が実務家教員として赴任することになる「青南法科大学院」の学院長・守宮清正。柊木に信頼を寄せるとともに、彼女のよき理解者でもある。ローの存続のため、司法試験合格率を上げるという課題を達成しなければならない一方で、効率重視ではプロとして長く活躍できる法律家を育てることができない、というジレンマに頭を悩ませていた守宮。そんな現状を打破するため、柊木を合理主義の教員・藍井仁(山田裕貴)と組ませることで、化学反応を起こそうとする。大学生時代は法学部に通い、弁護士を目指していたという及川さん。「直感で強い縁を感じましたね。また、若手俳優たちが演じるロースクールの学生たちが、悩みながらも成長し、進化していく過程を目の当たりにしたいという気持ちになりました」と話し、「守宮というキャラクターを一言で表現するならば、“ほほ笑みのナイスミドル”です(笑)。主人公、柊木との関係性も楽しみにしてください」と呼びかける。また、北川さんとは今回が初共演。撮影現場では、ユーモアのあるキャラクターで常に周囲を明るくさせつつも、本番に入ると説得力のある演技を見せて作品に豊かさを与えているという。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日リーガルリリーが東名阪ツーマン企画「cell,core 2022」のファイナル“東京編”を11月17日にZepp Hanedaで開催した。リーガルリリーのメンバーが尊敬するアーティストを招く「cell,core」は昨年に続き2回目の開催。今年は東名阪のツアー形式で行われた。羊文学を迎えた“名古屋編”(11月9日、THE BOTTOM LINE)、My Hair is Bad との共演が実現した“大阪編”(11月15日、大阪・BIGCAT)に続く東京編のゲストは、くるり。両者の持ち味が存分に発揮された、実りあるステージが繰り広げられた。最初に登場したのは、くるり。シングル曲を中心としたセットリスト、抑制と解放を絶妙に掛け合わせた演奏によって観客の心と体を揺さぶる、本当に素晴らしいアクトだった。くるり「みなさんこんばんは。くるりでございます」(岸田繁/Vo&Gt)と挨拶、ギターの弦を揺らし、〈この街は僕のもの〉と歌い出した瞬間、濃密なノスタルジーが押し寄せてきた。1曲目は「街」。バンドの故郷の風景、生まれ育った土地に対する愛憎が渦巻く、普遍的な名曲だ。さらにメジャーデビュー曲にして初期の代表作である「東京」へ(ギターのイントロがはじまると同時にオーディエンスからどよめきにも似た歓声が上がった)。感情の発露をギリギリまで抑えた演奏と歌によって、楽曲に込められた情感が際立つ。京都、東京を舞台にした名曲がつながり、フロアは早くも大きな感動で包まれた。岸田繁(Vo&Gt)この日のくるりのステージは、代表曲、ヒット曲が軸になっていた。「リーガルリリーさんに呼ばれて、とても光栄です。くるりはちょっとイリーガルなバンドですが、“る”と“リ”が違うくらいなんで、優しく見守ってください」(岸田)というMCの後は「ばらの花」、そして、岸田がアコギを弾いた「ハイウェイ」。どちらも2000年代前半の楽曲だが、言うまでもなく、今もまったく色褪せていない。必要最小限の音で楽曲のポテンシャルを引き出す演奏も最高。岸田、佐藤征史(Ba)に加え、あらきゆうこ(Ds)、松本大樹(Gt)、野崎泰弘(Key)のアンサンブルは、ここに来てさらに深みを増しているようだ。佐藤征史(Ba)ライブ後半は、「ロックンロール」から。岸田、松本がギターソロをぶつけ合うと、観客もさらに体を揺らし、手を挙げて応える、続く「everybody feels the same」では、岸田が久々にリッケンバッカーを演奏。研ぎ澄まされたギターサウンドを楽しそうに鳴らす姿も印象的だった。そして最後は、昨年リリースされたアルバム『天才の愛』から「潮風のアリア」。穏やかで壮大なメロディと〈思い出と生き方はいつも釣り合わないものだ/何度でも間違えればいいさ〉という言葉が重なるシーンは、この日の最初のハイライトだった。たかはしほのか(Vo/Gt)そしてリーガルリリーのステージへ。たかはしほのか(Vo/Gt)のフィードバック・ギターに導かれたのは「GOLD TRAIN」。海(Ba)、ゆきやま(Ds)による疾走感をたたえたグルーヴ、そして、凛とした強さと繊細な浮遊感を内包したメロディ。ライブが始まって数分で3人は、このバンド特有のサウンドスケープを描き出してみせた。ダークな音像とポップな広がりが同時に伝わる「東京」もそうだが、リーガルリリーの音楽は聴く者の想像力を強く刺激してくれる。その“効果”がいちばん強く表れるのはやはりステージの上だ。海(Ba)ゆきやま(Ds)ライブ前半でもっとも印象的だったのは、「ノーワー」。爆発的なカタルシスをもたらすバンドサウンド、感情の起伏を感じさせるメロディが真っ直ぐに伝わってきて、強く心を揺さぶられてしまった。コントロールできない出来事や感情を吐き出しながら、透明感と激しさを共存させたロックミュージックに昇華させ続けているリーガルリリー。この夏にリリースされた「ノーワー」には彼女たちの現在のモードが強く刻まれていた。「天国」のアッパー感も気持ちいい。90年代オルタナからの影響をしっかりと血肉化し、幅広い層のリスナーに響く“2022年のポップ”を体現できるのも、このバンドの魅力。3人とも演奏する姿が本当にカッコよく(特にしなやかにギターをかき鳴らすたかはしのパフォーマンスは超クール!)、パフォーマンスにも磨きがかかっていた。これもまた、リスペクトするバンドとの対バンによる作用なのだろう。バンドの知名度を引き上げた代表曲「リッケンバッカー」、ポップな解放感と快楽的なスピードに乗せて〈歌うたい鳴らそう/大人になるのさ。〉というライブがひびきわたった「はしるこども」で本編は終了。観客の手拍子に導かれ、3人は再びステージへ。「すごい!こんなにたくさんの人がいたんですね。ありがとうございます」(ゆきやま)「(くるりの演奏を聴いて)音楽の力って本当にあるんだなと思ったし、空回りするくらいやる気に満ち溢れました」(海)とこの日のイベントに対する思いを語った。アンコールではまず、くるりの「虹」をカバー。原曲のサイケデリアにシューゲイズ感が加わった演奏からは、彼女たちの独創的なアレンジセンスが感じられた。ラスト「Candy」は愛らしく穏やかなボーカル、〈立ちはだかった壁を越えよう/心に服はいらない〉と強い意志を滲ませる歌詞が広がり、ツーマン企画「cell,core2022」はエンディングを迎えた。羊文学、My Hair is Bad、くるりを迎えた対バンツアーは、3人にとって大きな財産になったはず。どこか晴れ晴れとした表情からは、そのことをはっきりと感じることができた。2023年7月2日(日) には、日比谷野外音楽堂でのワンマン公演も決定。たかはし、海、ゆきやまの3人で活動をスタートさせて5周年を迎える来年、リーガルリリーは活動のスケールをさらに広げることになるだろう。(追記:あらきゆうこ公式YouTubeでは、ゆきやま(リーガルリリー)&あらきゆうこの女性ドラマー対談企画を公開中。佐藤征史(くるり)をゲストに迎えた「ワンダーフォーゲル」のスペシャルセッションもぜひチェックしてほしい)あらきゆうこ&リーガルリリー・ゆきやま 女性ドラマー企画(スペシャルゲスト:くるり・佐藤征史)Text:森朋之Photo:池野詩織<公演情報>リーガルリリー『cell,core 2022』《東京編》2022年11月17日(木) Zepp Hanedaセットリスト■くるり1. 街2. 東京3. ばらの花4. ハイウェイ5. 八月は僕の名前6. 琥珀色の街、上海蟹の朝7. ロックンロール8. everybody feel the same9. 潮風のアリア■リーガルリリー1. GOLD TRAIN2. 東京3. ぶらんこ4. 9mmの花5. ノーワー6. 19977. 天国8. 明日戦争がおきるなら9. 地球でつかまえて10. the tokyo tower11. リッケンバッカー12. はしるこども-ENCORE-1. 虹(くるりカヴァー)2. Candy<リーガルリリー ライブ情報>『リーガルリリー YAON 2023』2023年7月2日(日) 日比谷野外大音楽堂開場16:30 / 開演17:30チケット料金:指定席5,500円(税込)※雨天決行・荒天中止■オフィシャルHP先行:12月4日(日) 23:59まで『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』2022年12月27日(火) インテックス大阪開場11:00 / 開演12:00※リーガルリリーの出演はR-STAGE 4号館にて14:50から詳細はこちら:’on presents「COUNTDOWN JAPAN 22/23」2022年12月29日(木) 幕張メッセ国際展示場1〜8ホール・イベントホール開場9:00 / 開演11:00※リーガルリリーの出演はCOSMO STAGEにて11:00から詳細はこちら:リーガルリリー公式サイト:<くるり ライブ情報>『NEOLAND presents BABY Q 九州場所』2022年12月23日(金) 福岡・福岡市民会館開場17:30 / 開演18:30出演:岸田繁 / ハナレグミ / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック詳細はこちら:『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』2022年12月25日(日) インテックス大阪開場11:00 / 開演12:00※くるりの出演はR-STAGE 4号館にて16:10から詳細はこちら:くるり 公式サイト:
2022年12月01日アン・リーの次回監督作に、息子メイソン・リーが主演することがわかった。ブルース・リーの伝記映画で、メイソンはこの3年間、アジアでトレーニングを受けてきたという。メイソンは、父が監督した『ビリー・リンの永遠の一日』のほか、香港や台湾の作品にも出演してきた。脚本は、『フォックスキャッチャー』『カポーティ』のダン・ファターマンが現在執筆中。ソニーの3000ピクチャーズが製作する。アン・リーの最近作は、ウィル・スミスが主演した『ジェミニマン』。文=猿渡由紀
2022年12月01日北川景子主演「女神の教室~リーガル青春白書~」に宮野真守と佐藤仁美の出演が決定。主人公のロースクール時代の同期で、本音で話せる親友役として参加する。本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川さん)と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで法だけでなく人を学ぶ授業を展開。司法試験合格という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に向き合い、成長していく。学生時代に自主ゼミを組みながら切磋琢磨した仲であり、法曹界という同じ領域でそれぞれの立場から法と向き合う同志でもある3人。声優・音楽・俳優と幅広く活躍し、現在放送中の「君の花になる」では個性的なマネージャー役で出演している宮野さんが、ロースクール卒業後、東京地検公判部所属で裁判員裁判の公判を主に担当している検察官・横溝太一。佐藤さんは、小さな事務所のマチベンとして、離婚案件をはじめ一般民事や家事事件を専門とする弁護士・安藤麻理恵を演じる。「まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは思ってもみなかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした」と今回の出演を喜んだ宮野さん。温厚で心優しい性格、いつも柊木の愚痴の聞き役&柊木と麻理恵の仲介役として、食事会に呼ばれる…という役柄については「僕が担当する横溝太一は、現役検察官。北川景子さん演じる柊木雫の、良き相談相手のような立場で登場します。ロースクールの、一癖も二癖もある面々を相手に奮闘する雫の、“癒し”の存在に少しでもなれればと思っています(笑)」と意気込む。また、ロースクール時代からシングルマザーとして通っており、物腰は柔らかだが、柊木と同じかそれ以上に毒舌な一面もある麻理恵。佐藤さんは「柊木雫の友人で弁護士という役なのですが、陽気でしっかりしたお姉さんで自分と等身大のような感じで良いのかな?と思っています。ジングルマザーという設定でもあるので、年齢含めて等身大の自分で演じたいです!」と語る。そして、「今作はロースクールが舞台で一見難しそうな物語ですが、人間模様もとても面白く描かれているので、親しみやすい作品です。“難しい法律用語がたくさん出てきた!”と思ったところに、癒し系の佐藤仁美が登場いたしますので(笑)、和んでいただけたらうれしいです」とコメントしている。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月21日来年1月スタートの月9ドラマは、北川景子主演のロースクールを舞台にしたリーガルエンターテインメント「女神の教室~リーガル青春白書~」を放送。この度、そのロースクール生として、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花のレギュラー出演が発表された。南さん、高橋さん、前田拳太郎さん、河村さんは月9レギュラー初出演となる。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。青南大学法科大学院に派遣教員としてやってきた柊木(北川さん)は、5人のロースクール生たちに出会う。教師側は学生に司法試験のノウハウを教えることにしか興味が無く、学生側は単位が取りやすい授業を履修しながら試験の対策になることしか求めていない。そんなところへ、「人を知らなければいい法律家にはなれない」という信念を持つ柊木が登場し、授業は一変することに。今回出演が発表された5名が演じるのは、柊木のもとで法曹界を目指す個性豊かなロースクール生。「鎌倉殿の13人」で源頼朝の娘を演じ、悲劇的な最期が話題となった南さんが、柊木に強く反発する検事志望の照井雪乃。「ドクターホワイト」「君の花になる」の高橋さんが演じるのは、コミュニケーション能力が高く、学生たちのリーダー的な存在だが、裏では何を考えているのかわからない、弁護士を目指す真中信太郎。真中信太郎(高橋文哉)お笑いコンビ「まえだまえだ」として幼少期から活動していた前田旺志郎さんは、とにかくおしゃべりなお調子者・桐矢純平。「仮面ライダーリバイス」の前田拳太郎さんが、弁護士を目指す一匹狼の水沢拓磨。「10の秘密」『胸が鳴るのは君のせい』の河村さんが、著名なビジネスローヤーである父を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵を演じる。水沢拓磨(前田拳太郎)ロースクール生たちが柊木の授業を通して相対するのは、老若男女、様々な事情を抱えた人々。法曹界の未来を担う彼らがどのような変化を遂げていくのか、ロースクールのリアルな日常も描く。キャストコメント・南沙良素直にうれしかったです。フジテレビの連続ドラマ出演は初めてになり、それが月9ということなので、ドラマをご覧くださる方には素敵な作品だと思っていただけるように、誠心誠意、お芝居に向き合っていきたいです。今作はオリジナル作品になるので、監督やスタッフ、キャストの皆さんと現場で雪乃という人物像を丁寧に作っていけたらなと思います。・高橋文哉僕が小さかった頃から、月9は特別だというイメージがありました。このお仕事を始めてからは、いつか出演させていただきたいと思っていましたし、いつか月9の世界に入りたいと思っていたので、こうして僕の新境地でもある大学生役で出演させていただけるのは、すごくうれしいです。中学生の僕に“21歳で月9出るぞ!”と教えてあげたいです(笑)。また、母に知らせたらとても喜んでくれました。元々母はすごくドラマが好きなので、その影響で僕も一緒に見ていました。歴史のあるドラマ枠で演じさせていただけるのは、もちろん緊張感もありますが、すごく楽しみです。・前田旺志郎ロースクールに通う学生役ということでお話をいただいたのですが、学園もののドラマにちゃんと出演したことがなかったので楽しみです。台本を読ませていただくと、学生たちで模擬裁判を行うシーンがあって、”ついに、僕にもこんなセリフを話す時が来た!”という感覚でワクワクドキドキしました(笑)。今までドラマなどで、弁護士や判事などの役を役者さんたちが演じられているのを見ていて、“すごいなぁ、こんなにいっぱいしゃべって”と思っていましたが、まさか自分がやることになると思っていなかったです。“大変や!”って感じますけど、楽しく頑張りたいです。・前田拳太郎連続ドラマは『仮面ライダーシリーズ』<『仮面ライダーリバイス』(2021年テレビ朝日)>に出演していて、(本作が)その次の出演作品になります。それがまさかの月9ということで、驚きました。やはり、以前から憧れていた枠なのでうれしかったです。月9は小さい頃に『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系/2009年)が大好きで、録画して繰り返し見ていたので、主演が北川(景子)さんと伺って、さらにうれしくなりました。・河村花最初は純粋に、”うれしい!”と思いました。でも、後から”どんな役なんだろう?”、”どれぐらい役に向き合えるんだろう?”など、覚悟を持って挑む必要があるなと感じました。月9は私が小学生の時から、放送翌日の朝は友達と“昨日の月9見た?”とよく話していたので、その時の自分に“出演することになったよ”って教えてあげたいです。本当にそのぐらいうれしいです。多分、その頃の私に話したら、みんなが見ているドラマ枠なのでびっくりすると思います(笑)「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月14日山田裕貴が来年放送予定の新月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演することが分かった。変わり者の天才教員を演じる。北川景子主演の本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクールを舞台とした、リーガル&ロースクールエンターテインメント作品。裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫と、彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う。連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演が記憶に新しく、今作で月9レギュラー出演とリーガル作品への出演が初となる山田さん。今回演じるのは、柊木が派遣教員としてやってくる青南大学法科大学院の研究家教員・藍井仁。超が付くほどの合理主義者で変わり者。判例オタクで知識では誰にも負けない自信がある。他人に対しては無関心で、授業では成績上位の学生にしか指導する気はなく、下位は眼中にもない。しかし、東大法学部在学中に司法試験に合格した天才であること、的確かつ合理的な授業で司法試験合格を目的とした自主ゼミ“藍井塾”では毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生からは“メシア”、“ゴッド”と崇拝され、教員からもエースと認められている。出演に関して山田さんは「まさか、自分の人生が月9に出演できる道のりになるとは想像していなかったので、単純に“わぁ、すごい!”という思いが強かったです」と喜びつつも、「ただ逆に、どんな枠だろうと、どの場所でも自分がやることは変わりません。自分が今までやって来たことを、今回もしっかりとできればいいなと思っています」と意気込む。そして「今作はただの教員、学生が登場する学園ドラマではありません。女神と書いて“テミス”と読むのも新しいですし、サブタイトルで“青春白書”と付いていますが、ただの青さや春っぽさではなく、厳しさや辛さ、人間が生きていくことの大変さを法律に絡めて見せていくドラマなので是非楽しんでいただきたいです。登場人物たちと同じような悩み、苦しみ、辛さを抱えた方たちには、みんな一緒だと感じていただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月07日北川景子が月9初主演をつとめる「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」が2023年1月より放送されることが決定。コメントも到着した。本ドラマは、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント作品。北川さん演じる主人公の柊木雫(ひいらぎ・しずく)が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開し、“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく。さらに、単なるリーガル&ヒューマンドラマにとどまらないのが今作の見どころの一つ。柊木たちが法と人を見つめる傍らでは、手に汗握るサスペンス的な展開も。しかしそれは法では罰せられない程度の嫌がらせばかりで…。なぜ柊木とその周辺を狙った嫌がらせが起こるのか、そしてその犯人とは…?また、今作のタイトルにも一部使用されているテミス像。目を閉じたその姿は、法が貧富や権力の有無に関わらず万人に等しく適用することを表している。そのテミス像を具現化した人物こそ、今作の主人公・柊木雫。彼女には肩書きや見てくれは関係ない。常に“人の核”を見て“法と人の核”を見つめる柊木の教育が、ロースクールの現状を打破していく。主演の北川さんは、月9作品初主演というメモリアル作で、裁判官という法曹界のエリートながら、人間味溢れるキャラという、これまで経験したことのない役柄に挑戦する。今作で、「HERO 第2シリーズ」(2014年)以来約8年半ぶりの月9作品出演、木曜劇場「探偵の探偵」(2015年)以来約7年半ぶりのフジテレビ連ドラ出演となる北川さん。多くの映画やテレビドラマ作品で、様々な役や表情を見せてきたが、ロースクール教師といういままでにはない役柄で、どのような演技が見られるのか。期待が高まる。◆北川景子(柊木雫役)コメント――今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください「まだ台本もできあがっていない時期にお話をいただいたのですが、野田プロデューサーとは『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(2009年)でご一緒していて、当時はお互いにまだ新米同士だったので、“えっ?あの野田さんですか?”というところから始まったんです(笑)。最近はフジテレビの連続ドラマにあまり出演できていなくて、約7年ぶりになります<木曜劇場『探偵の探偵』(2015年)>。現場の顔ぶれも懐かしい方ばかりで、本当にどんな作品になるのか、まだ台本もないうちから楽しみでした」――月9作品初主演ということで意気込みはありますか?「フジテレビのドラマには若い頃から毎年のように出演させていただいていたので、“月9の主演は初めてなんだ!”と意外に感じました。この伝統あるドラマ枠に、また出演させていただくことだけでもうれしいのに主演させていただけて本当にうれしいです。でも野田さんや、信頼している澤田(鎌作)監督、以前から知っているスタッフの方々と一緒に作っていけるので、荷が重いとかプレッシャーを感じることはありません。初めてご一緒するスタッフの方ばかりだったら、プレッシャーがあったかもしれませんが、今回はやはり楽しみとうれしさしかありません!」――オリジナルドラマとなりますが台本や自身の役に関する印象は?「リーガル作品はこれまでもたくさんありましたが、弁護士や裁判官、検察官を目指す人たちが通うロースクールを舞台にした作品はあまり見たことがないので、設定自体すごく新しいと思いました。役柄についても、私が今までにあまり演じたことのない、すごく真っすぐでピュアな、人のことをいろいろな角度から捉えることができるキャラクターで、それでいて少し頼りないところもある。生徒たちにしてみれば“この先生、大丈夫?”と、少し抜けている部分が危うく映ったらいいなと思います」――視聴者の皆さまへメッセージ「裁判官としてのキャリアに誇りを持っていた柊木が、ロースクールに派遣されて職員になるところから始まります。裁判官になったとはいえ、何もかもをうまくこなしてきたわけではない柊木が、さまざまなことに向き合って奮闘していく物語なので、皆さんにも共感いただけることが多いのではないでしょうか。学生目線で言えば、夢を追いかけることの苦悩などにも共感いただけると思います。リーガル作品ですが、ハッ!としたり、いつの間にか引き込まれたりと、気軽に見ていただける作品になればうれしいです。コメディーのような部分と、人の真髄をついているドラマ性のバランスをうまくとれるようにがんばりますので、是非ご覧ください!」◆野田悠介(フジテレビ編成制作局ドラマ・映画制作センター・ドラマ・映画制作部)「“真相を解き明かせ!真実は何か!?”。リーガルドラマでは弁護士や裁判官などはよく見るが、真実にたどり着く過程で彼らは何を考えているのか?依頼人などを守るために、彼らはどういうことをしているのか?法律って難しくて敬遠しがちですが、実は身近で私たちを守ってくれるもの。エリート集団だと思う人たちも多いとは思いますが、法律家がどのように法律を学んでいくのか。夢を追いかけたり、叶(かな)えたい目標に向かって突き進んでいく。そこを支える先生と生徒の成長は学園ドラマとしての魅力も兼ね備えています。毎話、柊木から投げかけられる課題に戸惑いながらも向き合っていく。そんな彼らの成長を視聴者の皆さまへ届けたいと思っています。そして、北川景子さんが今まで演じたことのない、無駄に一生懸命で非効率的な女性。残念で頼りない所もあるけど、とことん前のめりで向き合う主人公・柊木雫。北川さんの凛としたイメージとは正反対の役柄をどのように演じていただけるのだろうかとイメージしながら柊木雫を作り上げていきました。以前もご一緒させていただいて、もう一度絶対にお仕事をしたいと思っていたので、お受けしていただけて本当にうれしかったです!ロースクールで出会う癖のある先生たちと、個性豊かな生徒たちに囲まれて、先生としてどう成長していくのか?学生たちに認めてもらえるのか?ロースクールのリアルな日常と先生と学生たちの成長を描くリーガル青春群像劇を、どうぞお楽しみに!」「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月より毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日12月28日から31日にかけて千葉・幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホールで開催される『COUNTDOWN JAPAN 22/23』の第2弾出演アーティストが発表された。同イベントは2003年よりスタートした日本最大級の年越し音楽フェス。今年は例年よりも動員数を減らし、3ステージで開催、4日間で合計121組のアーティストが出演予定。また3年ぶりにカウントダウンアクトが復活し、最終日は年越しで行われる。今回アナウンスされたのは全43組。12月28日にAwich、Kroi、湘南乃風、SKY-HI、鈴木愛理、Da-iCE、chilldspot、にしな、ベリーグッドマン、マカロニえんぴつ、緑黄色社会、29日に秋山黄色、アンジュルム、Eve、ハンブレッダーズ、My Hair is Bad、モーニング娘。’22、リーガルリリー、リュックと添い寝ごはん、Reol、30日にART-SCHOOL、ACIDMAN、石崎ひゅーい、KANA-BOON、佐野元春 & THE COYOTE BAND、SHANK、女王蜂、スキマスイッチ、ツユ、Nothing’s Carved In Stone、MY FIRST STORY、Roselia、31日に打首獄門同好会、おいしくるメロンパン、OKAMOTO’S、サンボマスター、NEE、ねぐせ。、ネクライトーキー、マルシィ、Mr.ふぉるて、め組、reGretGirlが出演することが決定した。チケットは、第2次抽選先行を公式アプリ「Jフェス」で10月18日まで受付中。<イベント情報>COUNTDOWN JAPAN 22/2312月28日(水)・29日(木)・30日(金)・31日(土)幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホール■28日・29日・30日開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演 20:40■31日開場 12:30 / 開演 14:40 / 終演 28:45(各日とも予定)【出演アーティスト】『COUNTDOWN JAPAN 22/23』第2弾出演アーティスト■12月28日(水)Awich / Creepy Nuts / Kroi / Saucy Dog / 湘南乃風 / SKY-HI / 鈴木愛理 / Da-iCE / chilldspot / にしな / Vaundy / BiSH / フジファブリック / ベリーグッドマン / マカロニえんぴつ / 緑黄色社会 / RAISE A SUILEN / and more...■12月29日(木)秋山黄色 / アンジュルム / Eve / クリープハイプ / ZAZEN BOYS / Juice=Juice / sumika / TETORA / Novelbright / ハルカミライ / Hump Back / ハンブレッダーズ / My Hair is Bad / モーニング娘。’22 / UNISON SQUARE GARDEN / リーガルリリー / リュックと添い寝ごはん / Reol / and more...■12月30日(金)ART-SCHOOL / ASIAN KUNG-FU GENERATION / ACIDMAN / 石崎ひゅーい / KANA-BOON / 佐野元春 & THE COYOTE BAND / SHANK / 女王蜂 / スキマスイッチ / ツユ / XIIX / Nothing’s Carved In Stone / MY FIRST STORY / マキシマム ザ ホルモン / yama / Roselia / ROTTENGRAFFTY / and more...■12月31日(土)打首獄門同好会 / おいしくるメロンパン / Awesome City Club / OKAMOTO’S / KEYTALK / キュウソネコカミ / Cocco / サンボマスター / ジェニーハイ / NEE / ねぐせ。 / ネクライトーキー / PEOPLE 1 / 04 Limited Sazabys / BRAHMAN / BLUE ENCOUNT / マルシィ / Mr.ふぉるて / め組 / reGretGirl / and more...【チケット情報】■第2次抽選先行受付期間:10月18日(火) 16:00まで※公式アプリ「Jフェス」で実施関連リンク『COUNTDOWN JAPAN 22/23』公式サイト:公式アプリ「Jフェス」:ロッキング・オンフェス公式Twitter:ロッキング・オンフェス公式Instagram:
2022年10月12日この夏は、「続きが気になる」「早く一週間経って欲しい」と、つい気持ちが前のめりになってしまう“癖になる”ドラマ作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選んだ「勝手にベスト3」をご紹介。その魅力を、ふり返っていきましょう。第1位:体験しなきゃ損新感覚ミステリアスコメディー「初恋の悪魔」放っておくと解決しなそうな事件を、総務課職員の馬淵(仲野太賀)×停職処分中の刑事・鹿浜(林遣都)×会計課職員の小鳥(柄本佑)×生活安全課の摘木(松岡茉優)ら4人の不思議なタッグで衝撃の真実へと導いていく摩訶不思議なドラマ「初恋の悪魔」。回を追う毎に、それぞれが心に抱える問題が少しずつ浮彫りになり…。三歩進んでは二歩下がるようなもどかしい展開が、「さすが坂元裕二さんの脚本」というもどかしさを存分に楽しませてくれました。癖の強いキャラクターたちは、いずれも“初めてできた本当の友達”という初々しい絆を深めていくのですが、馬淵と鹿浜が、摘木の中にある2つの人格と、それぞれ恋に落ちてしまう展開がとにかく切なくて…!恋と友情の狭間で揺れ動くどちらともつかない“もやっと感”は、本作品でしか体験できない貴重な感情と言えそうです。「人の悲しみって、喜びを知ってしまったことから始まるものなんだ」という鹿浜の台詞が、胸に刺さっていまも疼いています。誰かを想うことで、失うものがある――究極のジレンマをぜひ、あなたも体感してみてはいかがでしょうか。第2位:アスリートの舞台裏を描く「オールドルーキー」綾野剛さん演じる主人公の新町亮太郎は、現役を引退したサッカー元日本代表。本作は、愛する娘や妻(榮倉奈々)が自分をもう一度誇りに思えるように、“スポーツマネージメント”というセカンドキャリアへ一歩踏み出す男の背中を描いた、笑えて泣ける極上のヒューマンドラマです。毎話様々なアスリートにスポットを当て、栄光の裏にある葛藤や苦悩を丁寧に――またそれらを注目の若手俳優勢が果敢に演じた点も、「次週はどんなスポーツを、誰が演じるのか」楽しみな要素のひとつでしたね。脚本を手掛けたのが、「HERO」の福田靖さんなのですが、マネージメント会社・ビクトリーの同僚たちのチームワークが非常にバランスが良いのも見どころ。個人的には、ツンデレ感満載の梅屋敷(増田貴久)が、気になる女性を毎回同じレストランの同じ席、同じメニューとドリンクで口説こうとしている辺りが最高に面白かったです。「夢が終わり、人生が始まる」というキャッチコピーの通り、必ずしも順風満帆とはいかない毎日に、ひとつ、優しい活力を与えてくれる一作となっています。第3位:テンポの良いやり取り!卓越した信頼関係が癖になる「石子と羽男」「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」は、ワケあって司法試験に落ち続ける崖っぷちの東大卒パラリーガル・石子(有村架純)と、特殊な才能を武器に司法試験一発合格を果たした高卒の弁護士・羽男(中村倫也)がタッグを組む、異色のリーガル・エンターテインメント。扱う事件はどれも身近で等身大のものが多く、見ると思わず「人に話したくなる」非常に学び多き作品だったように思われます。どんな時も、依頼者と同じ目線で寄り添う二人の姿に心温まる物語に仕上がっていました。また中でも、毎話テンポの良いノリツッコミを繰り返す石子と羽男の関係がとても斬新で面白く、あまりにツーカーな仲なので、恋愛に発展するのかと思いきや――石子は意外にも、事件で再会した高校時代の後輩(赤楚衛二)との交際を選択。羽男は二人を応援する形で、名コンビは卓越した信頼関係へと絆を深めていくのでした。三人でハグをするシーンなんかは、まさにその象徴だったのではないでしょうか。「些細なことで、人生は変わる」石子の言葉が、視聴者それぞれの悩み、胸の内に刺さること必須!また近いうちに彼らの最強タッグが見たくなる、まさに“癖になる”ドラマでしたね。以上、あなたのお気に入りは、どの作品でしたか?次回の【ドラマニア】では、秋クールのおすすめをご紹介予定です。お楽しみに。(YUKI)
2022年09月25日シー・ハルクとして初めての仕事、エミル・ブロンスキー仮釈放をウォンの協力もあり見事やり遂げたジェニファー。新たな刺客の影もありながら、本格的なリーガルコメディとして進む第4話の展開は。もはやウォンが準主役なのではないかと思われる、スーパーパワーを巡る訴訟。かつてカマー・タージに修行に来て一週間で破門となった三流マジシャンが、下手に魔法を体得してしまって起きるトラブルに対して、ウォンが魔法の使用権制限を主張する裁判とは何ともMCUの世界観ならでは。新しい相棒(!?)のマディスンとウォンのやりとりも新鮮(「ザ・ソプラノズ」のネタバレはやり過ぎな気もするが)。今までのMCUの流れなら、ウォンがマジシャンの元に行き暴力で解決するなんてこともあっただろうが、そこを裁判で闘いにいくというのがこれまでにない流れ。闘うこと、強さを示すことは、何もフィジカルな強さだけではないということだ(とはいえ、最終的にはマジシャンが下手こいてしまい、それを腕力をもって尻拭いすることで解決しているので厳密にはやっぱりスーパーパワーが大事なのは変わりないが)。また、今回のもう一つのプロットはジェニファーの出会い。仕事の充実だけじゃなくプライベートの充実を獲りに行こうとマッチングアプリに登録。ジェニファーのままだといい相手に出会えず、シー・ハルクで再登録してからはモテモテ!でも実際には本当のジェニファーを受け入れては貰えていないという切ない展開に。正直、リーガルコメディとしても、30代女性のキャリアや恋愛を描くコメディとしても、ベースとして目新しい何かがあるかというとそうではない。ただ、そのベタな要素をMCUでやるからこその新鮮さがあるのも事実。スーパーパワーをうっかり手に入れてしまい、世界を救うとかそういった壮大な事を背負うのではなく、それも一つのアイデンティティとして何とかやりくりしながら人生を過ごす姿はこのシリーズの魅力でもある。考えてみれば、人生は自分が志願して何かを手に入れられるということはどちらかというと少ない。「成り行きでそうなってしまった」という偶然の中で、あーでもない、こーでもないと想いを巡らせながら生きるのが常だったりする。シー・ハルクの魅力としては、本人がシー・ハルクの能力を望んでなかったからこそ、いい意味で能力にフィーチャーし過ぎず、「それもまた一つの私」というトーンで等身大で描かれるからこそ好感を持てる部分もある。次回からはいよいよ後半戦。おそらく後半に向けての土台を作ったのが第4話までかと思われる。タイタニアも、謎の”ボス”も、宇宙にいるブルースのこともほぼ何も進んでない。MCUドラマは概ね後半に畳みかけることが多いので、ここからどう進めるのか。駆け足過ぎる事も多いMCUドラマ後半、カメオ出演以上の何か新しい要素をファンとしては期待してしまう。(キャサリン)
2022年09月11日「テッパチ!」、「純愛ディソナンス」、「ユニコーンに乗って」、「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」、「オールドルーキー」といったオリジナル作品が目立つ夏ドラマ。シネマカフェでは、「好きな夏ドラマ&キャラクターは?」と題し、読者アンケートを実施。今回は、好きな夏ドラマの上位10作品をランキング形式で発表。まずは、<第1位~第3位>をご紹介。第1位/距離感にキュン…“ひと聞き惚れ”から始まるラブストーリー「NICE FLIGHT!」見事1位となったのは、「Kis-My-Ft2」玉森裕太が主演する「NICE FLIGHT!」。本作は、空と空港を舞台に、パイロットや航空管制官たちを描く“ひと聞き惚れ”ラブストーリー。玉森さん演じる“ツイてるコーパイ”倉田粋が、ある悪天候フライトで耳にした航空管制官・渋谷真夢(中村アン)の冷静かつ的確な管制に助けられたことから物語は始まる。仕事はできるが恋愛には不器用な真夢と、人との距離が近い副操縦士・粋。そんな2人の恋の進展にドキドキしながらも、恋愛だけでなく、パイロットや航空管制官、整備士、キャビンアテンダントなど、空港に携わる人たちの仕事の様子もしっかり描かれているのも本作の見どころ。また、吉瀬美智子演じる機長・喜多見七海、尾上右近演じる航空整備士・酒木ジェームス、黒川智花演じるチーフパーサー・飯塚理香子、阿部亮平(Snow Man)演じる航空管制官・夏目幸大、玉城ティナ演じる管制官訓練生・河原かすみといった、2人を取り巻く人物たちとのやりとりも話題となっている。アンケートでは「穏やかなお話だけどキュンキュンが止まらない! 安心してみていられるドラマ!」、「大人のお仕事ラブストーリーで今時珍しい爽やかな恋愛と航空会社の細かい仕事が色々分かって面白い」、「金曜日のご褒美癒やしドラマ。航空業務が、リアルに丁寧に描かれているのも良い」、「航空関係の仕事がリアリティに描かれていて面白い。パイロット以外のいろんな職種にもスポットライトがあたり、飛行機の凄さを知りました。また、爽やかなキュンもたくさんあるし、メインの2人がとにかく応援したくなる素敵なキャラクター」と、放送が金曜日ということもあって、1週間の疲れを癒やす時間になっている視聴者も。第2位/陸上自衛隊を舞台に描く熱血青春ドラマ「テッパチ!」続いて第2位は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いをコミカルに描く、町田啓太主演の「テッパチ!」。町田さんがやけっパチな自衛官候補生・国生宙を、そのバディである馬場良成を佐野勇斗が演じ、自衛官候補生パートの第一部、最後の難関となる総合訓練を経て、晴れて陸上自衛官となった宙や馬場らを描く第二部へと物語は続き、日々壁にぶつかりながらも少しずつ成長していく姿が描かれる。ほかにも、北村一輝、白石麻衣、佐藤寛太、坂口涼太郎、工藤阿須加、桐山漣らが出演している。行ったアンケートでは、「心に傷をおったり、自分の居場所がない人間が、何かを探して前向きに生きて行こうとする姿に胸を打たれました」、「毎回グッと来るストーリーで、自然と涙腺が緩んでしまう」、「人間模様が熱い!入り組んだ伏線のあるお話ではないけれど、その分真っ直ぐな心情に思わず心を揺さぶられます」、「第一班の群像劇がよかったから」などと、友情や恋といった熱きドラマに、多くの視聴者の心が揺さぶられた様子。「テッパチ!」最終話(9月14日放送)あらすじ宙(町田啓太)たちのことを心配していた八女(北村一輝)は、馬場(佐野勇斗)がいまも病気休暇ということになっていると冬美(白石麻衣)から教えられ、それを宙に伝える。それから数日後、宙たちは出動要請を受け、土砂災害の現場に向かうが…。第3位/“石羽コンビ”の掛け合いが好評「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」そして第3位は、有村架純と中村倫也がW主演する「石子と羽男」。本作は、有村さん演じる東大卒の崖っぷちパラリーガル・石子と、中村さん演じる高卒の弁護士・羽男のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む、西田征史のオリジナル脚本で描く異色のリーガル・エンターテインメント。キーパーソンとして赤楚衛二が出演するほか、石子の父で律事務所の所長をさだまさし、羽男の姉である検事をMEGUMI、よく事務所に出入りするご近所さんをおいでやす小田が演じている。また本作は、ゲストにも注目。小関裕太、木村佳乃、宮野真守、趣里らが出演し、視聴者を楽しませた。アンケートでは「考えさらせられる内容なのに軽やかに話が進むので見ていて重くなりすぎず心地よい」、「身近な訴訟案件をわかりやすくコミカルに描いているし、キャラが皆可愛いところが好き」、「石子さんと羽男くんのコンビ感が素敵! なかなか考えさせられるドラマかなと思います」、「とにかく面白い。テンポもよく飽きさせない。毎回様々な演出の工夫も見られ、石子と羽男の軽妙なやり取りがどこかホッとする」といった感想が寄せられた。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終話(9月16日放送)あらすじ大庭(赤楚衛二)が放火容疑で逮捕された。羽男(中村倫也)が接見に行くと、大庭は罪を認めた。さらに、放火のあった公園トイレの焼け跡から、一人の遺体が見つかる。大庭の無罪を信じつつも動揺する石子(有村架純)と羽男。二人は放火のあった現場を訪れ、さらに大庭の家族にも会いに行くのだが…。第4位~第10位は以下の通り。第4位「六本木クラス」パク・ソジュン主演で大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、竹内涼真主演で六本木を舞台に描く日韓共同プロジェクト、ジャパン・オリジナル版の「六本木クラス」。新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、中尾明慶らが競演している。▽読者の声・「ストーリーはもちろん演者たちの熱い演技が本当に光ってる。楽しくて毎週楽しみです」・「リメイクもので展開が分かっていても、ワクワクが止まらない!」・「音楽もストーリーも最高に素敵 キャラクターがみんな生きている」第5位「初恋の悪魔」林遣都と仲野太賀がW主演し、「Mother」『花束みたいな恋をした』の脚本家・坂元裕二が贈る小洒落てこじれたミステリアスコメディ。林さんや仲野さん、松岡茉優、柄本佑が演じる、警察署に勤めているが捜査権のない訳ありの4人をを描く。▽読者の声・「坂元裕二さんの予測のつかない、名台詞の詰まった物語。キャストの演技力が凄すぎ。物語の世界をこれでもかと魅力的に演じている」・「先の読めないストーリー展開と実力派キャスト陣の演技合戦が見事で、各話何回もリピートするほどこの作品の世界にどっぷりハマっています」・「回を重ねる毎にとても面白い。1時間がいつもあっという間に感じる」第6位「魔法のリノベ」“住宅リノベーション”をテーマに、依頼人が奥底に抱えている家や家族に対する問題という魔物に立ち向かう主人公たちを描くお仕事ドラマ。主演を波瑠が務め、間宮祥太朗、遠藤憲一、原田泰造(ネプチューン)、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)らバラエティ豊かな面々が共演。▽読者の声・「リノベのビフォーを描いたエンディングがとても素敵です」・「リノベをすることで家族の生活も変わる。リノベ前後の部屋の変化がエンディングでながれるのが毎回楽しみです。 リズミカルで明るく月曜日から元気をもらえる!」・「梅玄コンビが良い。美男美女でスタイルも抜群で見映えの相性良いのに、セリフのやり取りも素晴らしいし、過去一最高のバディだと思う」第7位「ユニコーンに乗って」永野芽郁主演の本作は、教育系スタートアップ企業の若きCEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことから始まる物語。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く、大人の青春ドラマ。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のメンバーを、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが演じている。▽読者の声・「逆境におちいっても、立ち向かっていく主人公に惹かれる」・「前向きになれます。若い人たちと人生経験のある人の関わり方がそれぞれいいところが出ていてとても参考になります」・「成長する様、仲間愛、小鳥さんの気の使い方、ステキです」第8位「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」「King & Prince」永瀬廉が主演する本作は、誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結した、とんでもない学校を舞台に、英雄たちが学園のてっぺんを目指して大暴れする学園天下獲りエンターテインメント。永瀬さんが織田信長を演じるほか、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介らがクラスメイトを演じている。▽読者の声・「戦国武将のキャラがそれぞれ濃くて見ていて面白く、感動もあり、歴史も学べるし毎回楽しみです」・「キャストが豪華で、他とは被らない作風が面白い」・「今を輝く役者さんが大勢出演していて内容も面白くて観るのが楽しみ」第9位「みなと商事コインランドリー」缶爪さわ・椿ゆずの同名漫画のドラマ化。草川拓弥、西垣匠、奥智哉、豊嶋花ら注目の若手が出演している。▽読者の声・「心情を丁寧に描いていて、観ていてきゅんきゅんしたり胸が苦しくなったりします」・「夏にぴったりの爽やかで美しい映像と切ないストーリーで、演者も皆素晴らしいから」・「BLだけではない人の心の深さ。誰かを本気で好きになる気持ちが伝わる作品。出てくる人が皆さん、魅力的で内容もキュンキュンや切なさがある」第10位「家庭教師のトラコ」「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」の脚本家・遊川和彦が手掛ける本作は、橋本愛が合格率100%の伝説の家庭教師を演じ、3人の母親と3人の子どもを救う、個別指導式ヒューマンドラマ。美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美がそんな母親を演じるほか、中村蒼、細田佳央太も出演。▽読者の声・「毎回心に響くセリフがあってみてるだけで学べるようなドラマで見応えがある」・「正しいお金の使い方に、考えさせられる」・「お金と人との関係性について勉強になる」次回は、好きな夏ドラマのキャラクター編ランキングを発表。こちらもお楽しみに。【シネマカフェ読者アンケート/好きな夏ドラマTOP10】1位:NICE FLIGHT!2位:テッパチ!3位:石子と羽男-そんなコトで訴えます?-4位:六本木クラス5位:初恋の悪魔6位:魔法のリノベ7位:ユニコーンに乗って8位:新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~9位:みなと商事コインランドリー10位:家庭教師のトラコ※【9月10日 更新】:一部順位に誤りがありましたので修正しました。※投票期間:8月31日(水)~9月7日(水)※2022年7月期に放送されている“夏ドラマ”が対象となります。※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。(cinemacafe.net)
2022年09月10日FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN、RISING SUN ROCK FESTIVALなども無事に開催され、3年ぶりに盛り上がりを見せた夏フェス。音楽シーンもようやく以前のような活況を取り戻しつつある中、東京のど真ん中に新しいコンセプトを掲げたフェスが誕生する。9月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝) に国立代々木競技場(第一体育館、第二体育館、外周エリア)で初開催される「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」。多様化する音楽ファンのニーズに対応した、都市型の音楽イベントだ。フェス慣れしていない人からマニアックな音楽ファンまで、それぞれの好みに合わせて楽しめるこのフェスの魅力・注目ポイントを紹介しよう。アクセス抜群のロケーション!「INSPIRE TOKYO」はFM局・J-WAVEが2000年から開催してきた夏のライブイベント「J-WAVE LIVE」を進化・発展させたもの。現在のシーンを代表するアーティストたちのライブはもちろん、無料で入場可能なフードコートやマーケットも併設され、1日中、東京のカルチャーを堪能できるフェスとなっている。会場の国立代々木競技場は、渋谷駅/原宿駅から徒歩圏内。まずはこのアクセスの良さが大きな魅力だろう。会場はもちろん屋根付き・空調完備。年齢を問わず、誰もが快適に過ごせるのも、都市型フェスの利点だ。ライブはシームレスに、待ち時間なしで!ライブは、国立代々木競技場第一体育館の昼の部「1st STAGE」(12時~15時予定)、夜の部「2nd STAGE」(18時~21時予定)、代々木第二体育館の「3rd STAGE」(13時~19時予定)で開催。代々木第一体育館にはふたつのステージが設けられ、セットチェンジの時間を極力減らし、3~4組のアーティストのライブが約3時間にわたってシームレスに行われる。フェスにありがちな“待ち時間”がなく、旬のアーティストたちによるパフォーマンスを思いきり楽しむことができそうだ。ロック、ヒップホップ、R&B、J-POPなど、それぞれのシーンを代表するアーティストが揃った「INSPIRE TOKYO」。初日(ゲスの極み乙女、DISH//、Creepy Nuts、ASIAN KUNG-FU GENERATION、森山直太朗など)、2日目(サンボマスター、MAN WITH A MISSION、STUTS、Awichなど)、3日目(Kroi、Vaundy、マカロニえんぴつ、秦 基博など)と驚くほど豪華なランナップが実現している。じっくりと歌を楽しみたい方は17日(土) の3rd STAGE(TOSHI-LOW、森山直太朗、折坂悠太、竹原ピストルなど)、どっぷりヒップホップを浴びたい人は18日(日) の2nd STAGE(STUTS、(sic)boy、KANDYTOWN、Awich)とジャンルや気分によって選ぶのもよさそうだ。この日限りの貴重なセッションも!3rd STAGEは各日、J-WAVEのプログラムと連動したテーマを設定し、このフェスでしか見られないステージを用意。18日(日) の出演アーティストは「TENDRE×chilldspot」「chilli Beans.×あっこゴリラ」「リーガルリリー×WONK」「雨のパレード×ROTH BART BARON」。ジャンルを超え、気鋭のアーティスト/バンドが対バン形式でセッションを繰り広げるステージは、このフェスの“新しさ”を象徴していると思う。超お得にライブを楽しめるチケットも!チケットの種類も豊富だ。第一体育館の1st、2nd、第2体育館の3rdをすべて観覧できる「1DAY」(アリーナ・スタンディング)に加え、各ステージごとの観覧チケット(第一体育館は指定席/アリーナ・スタンディングの2種類、第2体育館はアリーナ・スタンディングのみ)も用意。「1日中、自由に音楽を楽しみたい!」「1日目の1stをスタンディングで盛り上がりたい!」「2日目の2ndを席に座って観たい!」など、観客それぞれの好みやニーズに合わせて券種をセレクトできるというわけだ。さらに第一体育館の1st、2ndには、割安の「注釈付き指定席」(指定席の後方にあたりステージ演出の一部が見えにくい場合もある指定席/4500円)、U25の「夏の思い出づくり」を応援するために設定された、25歳以下に全券種とも2,000円をキャッシュバックする「思い出割」」も用意されている。25歳以下で「注釈付き指定席」を購入すれば、チケット代はなんと2,500円!高校生、大学生で“フェスに行ったことがない”という方でも、気軽に購入できる価格だろう。ライブ以外にも楽しめるコンテンツが盛りだくさん!フード&マーケットのエリアも大充実。「麦フェスエリア」には、有名ベーカリーが日替わりで出店するほか、有名ラーメン店やピザ店などの名物メニューを楽しめる。「カレーエリア」は、渋谷区の観光大使であり、「美味しい渋谷区」CEO(Chief Eat Officer)をつとめる小宮山雄飛(ホフディラン)がプロデュース。厳選されたカレーの名店が集結する。さらに、元サッカー日本代表選手の中田英寿氏が主宰する世界最大級の”SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND」がイベント期間中に登場。幻の酒「十四代」や、前杜氏から引き継いだ大切な酵母菌で丁寧に醸しだす「春霞」など、厳選された大人気の酒蔵が毎日10蔵、日替わりで楽しめる。マーケットでは、J-WAVEのプログラム『Diamond head ETHICAL WAVE』ナビゲーターの坂口真生が監修する「ETHICAL MARKET」が出店。環境や社会、人に配慮した“エシカル”な商品を手に取ることができる。また、国内外のデザイナーとのコラボによるオフィシャルグッズ、J-WAVEと渋谷区観光協会が開発した“渋谷のお土産”も楽しみだ。原宿口側のメインゲートエリアには、各日の時間帯で多種多様なDJが音楽を鳴らすDJ & MUSIC BARが登場。会場の代々木競技場は、代々木公園や明治神宮と隣接。もちろん原宿、渋谷のストリートともすぐ近くだ。素晴らしいアーティストたちの好きな音楽を自由に楽しみながら、フードやファッションなども存分に味わえる「INSPIRE TOKYO」。ぜひ会場に足を運んで、東京のカルチャーに“インスパイア”(=感化、影響、鼓舞)されてほしい。Text:森朋之<イベント情報>J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market日時:9月17日(土)・18日(日)・19日(月・祝)会場:国立代々木競技場 第一体育館、第二体育館、外周エリア■国立代々木競技場 第一体育館1st STAGE:OPEN11:00 / START12:00(END15:00予定)17日(土) 出演:ゲスの極み乙女 / go!go!vanillas / クリープハイプ / DISH//18日(日) 出演:サンボマスター / ALI / MAN WITH A MISSION / MONGOL80019日(月・祝) 出演:Kroi / Nulbarich / Vaundy2nd STAGE:OPEN17:00 / START18:00(END21:00予定)17日(土) 出演:Creepy Nuts / ASIAN KUNG-FU GENERATION / KICK THE CAN CREW / レキシ18日(日) 出演:STUTS / (sic)boy / KANDYTOWN / Awich19日(月・祝) 出演:OKAMOTO’S / マカロニえんぴつ / 秦 基博 / 今市隆二■国立代々木競技場 第二体育館OPEN12:00 / START13:00(END20:00予定)17日(土) 出演:TOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU) / 森山直太朗 / 折坂悠太 / 竹原ピストル / Lena / HYBS / ALUNA / MCBK&FAZ18日(日) 出演:TENDRE×chilldspot / Chilli Beans.×あっこゴリラ / リーガルリリー×WONK / 雨のパレード×ROTH BART BARON19日(月・祝) 出演:AILI(from Belgium) / 向井太一 / いとうせいこう is the poet [Part 1] 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、元ちとせ、SKY-H / いとうせいこう is the poet [Part 2]満島ひかり、中納良恵■MARKET AREAOPEN10:30 / CLOSE20:00予定【チケット料金】※全て税込●ONE DAY:アリーナ・スタンディング16,500円(代々木第一体育館1st&2ndステージ、代々木第二体育館観覧可能)●1st STAGE指定席8,900円アリーナ・スタンディング:6,500円注釈付き指定席4,500円(代々木第一体育館1stステージのみ観覧可能。注釈付きはステージ演出の一部が見にくい席)●2nd STAGE指定席8,900円アリーナ・スタンディング:6,500円注釈付き指定席4,500円(代々木第一体育館2ndステージのみ観覧可能。注釈付きはステージ演出の一部が見にくい席)●第二体育館指定席5,500円アリーナ・スタンディング:5,000円(代々木第二体育館のみ観覧可能)●VIP1日通し券:110,000円【特典内容】・貴賓席(第一体育館 / 前室あり)、VIP専用エリア(第二体育館)での観覧・J-WAVEナビゲーターがご案内するバックステージツアー ※出演アーティストとの面会はありません・開演前にステージ上で個別に記念撮影(集合時間あり) ※出演アーティストとの撮影ではありません・貴賓席(第一体育館)の前室には飲料のご用意有り(フリードリンク)・特製オリジナル・フード付き(軽食予定)・専用エントランス / アテンド付き・オフィシャルグッズ詰め合わせ※3日通し券 / アリーナ・スタンディングは販売終了チケット購入リンク:■U25キャッシュバック※当日、会場の窓口で「チケット+身分証」でご本人確認の上、手続きいただいた方に限り、全券種とも2,000円をキャッシュバックします。※対象:生年月日が1996年9月20日以降の方※受付にはご本人確認と年齢が確認できる公的な写真付き身分証明証が必要です。ご持参ください。※受付時間:各日10:30~1st STAGEチケットの方は1st STAGE終演時まで、2nd STAGE、1DAY、3DAYSチケットの方は2nd STAGE終演時まで。※終演後の受付は行いません。※新型コロナウイルス感染症対策、その他詳細は公式サイトでご確認ください。イベント公式サイト:
2022年09月08日有村架純と中村倫也が共演する「石子と羽男」の第8話が9月2日放送。父の綿郎に敬語で話しかけてきた石子が“タメ口”に…「全私が泣いた」など感動の声とともに、「グッとくるのは、それまでの積み重ねの描写があればこそ」と脚本にも賛辞が送られている。本作は「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」などのスタッフが送る、東大卒崖っぷちパラリーガルと高卒弁護士のコンビによる異色リーガル・エンターテインメント。キャストは大庭と交際することになったパラリーガル・石田硝子=石子に有村さん。驚異的な記憶力を誇る弁護士・羽根岡佳男=羽男に中村さん。石子の高校時代の後輩で彼女と付き合う夢を叶え、就職も決まった大庭蒼生に赤楚衛二。羽男の姉で東京地検の若手エースとして期待されている検事の羽根岡優乃にMEGUMI。石子の父で「潮法律事務所」を経営している潮綿郎にさだまさしといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮法律事務所に“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)が、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、取り消すためにサイトの運営会社を訴えたいと相談してくる。羽男と石子が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、そこには羽男の因縁の相手、丹澤(宮野真守)の姿が。羽男は掲載の取り消しを求めるが丹澤はそれを拒否、交渉は決裂する。示談が成立せず裁判で争うことになったため、石子と羽男は裁判に向け店側に有益な情報を集め始めるのだが、採算度外視で常連のために店を続ける信彦のために、亡くなった妻が苦労していたことや、息子夫婦と大喧嘩になったことなどを知った石子は、自分の父・綿郎との関係を重ねてしまう…というのが今回のおはなし。綿郎と言い合いになってしまった石子は羽男に対し、弁護士としての父を尊敬はするが、母を苦しめたという気持ちはぬぐえないと語る。「だから敬語?」と常に綿郎に敬語で話しかけていることを指摘する羽男に「自分でもわかりません」と答える石子。羽男は「所長、タメ口に戻りたがってたよ」と綿郎の想いを伝える。その後案件が解決し、綿郎は石子に「今更なんだけど、お母さんや硝子ちゃんに苦労させてしまって、ごめんなさい」と謝罪。和菓子を買ってきたから食べるか、と話す綿郎に、石子は涙を浮かべながら「座ってて、私が出すよ」と“タメ口”で答える…。このシーンに「石子がお父さんにタメ口を言う辺り家族って感じに近づいてきたなんかうるっとした」「石子ちゃんも潮先生の依頼人への想いを汲んでしっかりと向き合えてタメ口でまた話せるようになって全私が泣いた」など感動の声とともに。「敬語→タメ口だけでこんなにグッとくるのは、それまでの積み重ねの描写があればこそ」「じわじわと石子の過去に迫り、わだかまりが解消されていく美しさ…本当素晴らしい」など、脚本の素晴らしさに触れるコメントも。ハッピーエンドで終わるかと思われたその直後、帰宅する大庭を警察官が囲む。刑事から「放火事件の件で署までご同行を…」と告げられた大庭はパトカーに乗せられ、連行されていく…。ラスト数十秒、まさかの急展開に「最後で奈落に落とされたわ」「大庭くんどうなっちゃうんですか」「来週たのしみでもあるし怖いよ....」「放火殺人って穏やかじゃないな。怖いな一体何があってどう関わってるのか」などSNSは阿鼻叫喚の状態になっている。【第9話あらすじ】大庭が放火容疑で逮捕された。羽男が接見に行くと、大庭は「自分がやった」と罪を認める。理由については黙秘して何も話さない。さらに放火のあった公園トイレの焼け跡から、一人の遺体が見つかる。大庭の無罪を信じつつも動揺する石子と羽男。二人は放火のあった現場を訪れ、さらに大庭の家族にも会いに行く…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年09月03日9月に突入し、7月からスタートした夏ドラマもいよいよクライマックスを迎える。今クールは演技派俳優陣がそろった作品が目立つが、視聴者の熱烈な支持を集めているのはどの作品なのか。そこで本誌は、夏ドラマで「最終回まで見たい作品」についてアンケートを行った(8月16日〜8月24日)。果たして、1位に輝いたのは?アンケートの結果、3位となったのは有村架純(29)と中村倫也(35)が主演を務める、『石子と羽男—そんなコトで訴えます?—』(TBS系)。有村演じる4回司法試験に落ちた東大卒パラリーガル・石子と、中村演じる1回で司法試験に合格した高卒弁護士・羽男の“石羽”コンビが珍トラブルに挑むリーガルドラマ。法律事務所の元アルバイトで石子の交際相手である大庭を、赤楚衛二(28)が演じている。《有村架純と中村倫也、2人の掛け合いがいい》(40代女性/パート)《赤楚衛二さん演じる“大庭蒼生くん”が魅力的なので最後まで見届けたいです》(40代女性/会社員)と主演の2人の会話のテンポや赤楚の演技が好評。また本作は昨年のドラマ『最愛』を手掛けた新井順子がプロデュース、塚原あゆ子が演出を務めたほか、脚本はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を手掛けた西田征史が務めるなど制作陣も実力派揃い。《法律は明るくないが、一話ずつ世の中の問題が組み込まれており勉強になる》(50代女性/会社員)《制作陣と脚本家や演出家、演者が心の機微を表現するのが上手く感動する》(40代女性/パート)と、現代の社会問題と法律をエンターテインメントとしてわかりやすく昇華した演出が視聴者の心をつかんでいるようだ。続いて2位にランクインしたのは、陸上自衛隊員らの青春ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)。やけっぱちな気持ちで自衛隊に入隊した主人公を町田啓太(32)が、仲間の青年たちを佐野勇斗(24)や佐藤寛太(26)が演じ、“テッパチ”(自衛官にとって身を守る鉄帽)をかぶるにふさわしい一人前の自衛官を目指し奮闘していく。防衛省全面協力のもと実際の車両やヘリコプターを使用するなど、リアリティーを追求した作品である。《主演である町田啓太さんの、作品と役に対するストイックな姿勢に感服します》(50代女性/医療従事者)《キャストの皆さんが、陸上自衛隊をしっかり理解して熱演している》(40代女性/公務員)と、出演者の過酷な訓練シーンの撮影に向けた体づくりや、自衛隊員という役柄との向き合い方を称えるコメントが。《町田さん演じるやけっぱちな青年の、自衛隊としての目覚め、仲間との絆、成長していく姿がリアルで応援したくなります》(40代女性/会社員)《どん底だった人生を自衛隊として集まり、一人一人が大きく成長する、そんな個人の成長が自分にも勇気を与えてくれている気がする》(10代以下女性/学生)と、熱い直球のストーリーと登場人物の成長への感動の声が多く集まった。そして栄えある1位に選ばれたのは『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(読売テレビ・日本テレビ系)。戦国武将のクローンとして世に放たれた武将たちが、15歳の高校生になって学園のトップ・天下統一を目指して戦を繰り広げる漫画原作の青春ドラマで、織田信長役をKing & Princeの永瀬廉(23)が務めている。信長としのぎを削る有名武将たちには、伊達政宗役の三浦翔平(34)、武田信玄役の満島真之介(33)、黒田官兵衛役の濱田岳(34)ら実力派が顔をそろえた。《脚本が面白いと思いました。歴史上の人物を同じ学園の生徒にして誰がいちばんかという今まで観たことも感じたこともない新しい感覚のドラマだと思います》(40代女性/パート)と斬新なストーリーが受けているよう。また、《永瀬廉さんの今までにないコミカルな演技が面白い。確かな実力派俳優さんたちの中に混ざっても引けを取らない》(50代女性/会社員)《ぶっ飛んだ内容だが、演技派の俳優陣がやってるから面白い》(60代女性/会社員)など、突飛な設定に説得力を持たせる出演陣の演技にも絶賛の声が上がった。さらに《キャストの演技は納得な上で、原作とは少し違っているけれどいい意味で先が読めなくて面白い》(50代女性/専業主婦)と原作ファンも楽しませているようだ。出演者の演技に注目が集まる今期のドラマ。最終回に向けて、戦いはますます激しくなりそうだ。最終結果はこちら。【夏ドラマの中で、見るのを続けている作品は?】(複数回答可)1位『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』:37.2%2位『テッパチ!』:26.3%3位『石子と羽男—そんなコトで訴えます?—』:22.3%4位『魔法のリノベ』:13.1%5位『六本木クラス』:12.4%
2022年09月01日有村架純&中村倫也がW主演する「石子と羽男」の7話が8月26日放送。有村さんとゲスト出演した若林時英との共演に「九重と聖ちゃん再会じゃん」など「中学聖日記」を思い出す視聴者が続出。インスタグラムに投稿されたツーショットも話題を呼んでいる。4回司法試験に落ち、次で受からないと後がない崖っぷち東大卒パラリーガル。驚異的な記憶力で司法試験に一発合格、自分のブランディングを気にする高卒弁護士。このコンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。学生時代から真面目で石のように頭が固い性格のため「石子」と呼ばれてきたパラリーガル・石田硝子を有村さんが、米国の大学へ進学したものが自主退学、フォトグラフィックメモリーを駆使して司法試験もクリアした弁護士の羽根岡佳男=羽男を中村さんがそれぞれ演じている。また石子に告白しOKをもらった高校時代の後輩・大庭蒼生には赤楚衛二。石子の父で「潮法律事務所」を経営している潮綿郎にさだまさしといった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。石子と羽男は停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街へ。ここは居場所を求める少年少女が集まる場所で、石子と羽男は川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)に話を聞こうとしても無視されてしまう。ドライブレコーダーの映像をもとに聞き込みをした結果、車を破損したのは少年少女たちのカリスマ的存在で「K」と呼ばれている人物だとわかる。そんな中、羽男に「助けて!」とひなから電話が。向かうと父親から逃げていた美冬が階段から転落し救急車で搬送されるところだった。美冬が父親から虐待を受けていたというひなは、美冬の父親を訴えたいという…というのが今回のおはなし。石子と羽男は「K」が経営するカフェを訪ねるが、その際2人に対応した木崎成貴を演じたのが若林さん。若林さんは有村さんが以前主演した「中学聖日記」に生徒役で出演しており、SNSでは「九重と聖ちゃん再会じゃん」「やっぱり!中学聖日記の男の子だ!」「若林時英くん出てきて、中学聖日記じゃん!!ってなった」などの声が続出。若林さんのインスタグラムには有村さんとのツーショットも掲載されており「また聖先生と共演出来たらいいですね」「九重くん!随分成長したなぁ」などのコメントも投稿されている。また今回のエピソードでは石子が司法試験に落ち続ける理由も明らかに。最初の試験に向かう途中目の前で交通事故を目撃し、その後も試験のたびにその光景がフラッシュバックしてしまうのだという…。そんな理由を知った視聴者からは「石子の心が救われて、心の傷が癒えます様に」「石子は羽男に話すことによって、少し前に進めたのかな?」「事件を解決していく中で、何かを感じとれて試験に合格出来るといいな」など、石子への“応援”コメントも多数寄せられている。【第8話あらすじ】潮法律事務所に“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)から、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、掲載の取り消しを求めてサイトの運営会社を訴えたいと相談が。羽男と石子が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、そこには丹澤(宮野真守)の姿が。羽男は掲載の取り消しを求めるが丹澤はそれを拒否。交渉は決裂する…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月27日有村架純&中村倫也が共演する「石子と羽男」第6話が8月19日放送。大庭の告白に対する石子の“答え”に「恋愛に対する素直さと誠実さと面倒くささが愛おしい」などの反応が集まる一方、石子が「本心を隠してる気がしてる」といった声も上がっている。本作は「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」と話題作を手掛けてきたスタッフが再集結、東大卒崖っぷちパラリーガルと高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる身近な珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメント。パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めている石田硝子(石子)役に有村さん。自分が周りからどう見られているかのブランディングを何よりも気にしている弁護士・羽根岡佳男(羽男)役に中村さん。また石子に告白し返事待ち状態になっている大庭蒼生には赤楚衛二。お金にならない案件ばかり請け負って石子に呆れられている父の潮綿郎にさだまさしといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話の依頼人は家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味だった妻の文香(西原亜希)が、匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされ幻覚や幻聴を訴えるようになり、拓真は不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいと申し出る。石子と羽男は不動産会社へ赴くが一筋縄ではいきそうもなく、匿名で手紙を送った人物を探し出し慰謝料を請求する作戦に切り替えるが…というストーリーが展開。マンションの監視カメラ映像を見ながら、“古畑任三郎”のモノマネで手紙を投函した人間が同じマンションの住人ではないかと推測する羽男。しかしモノマネを石子に完全スルーされ微妙な表情に…。視聴者からは「古畑任三郎wと思いきや「羽根岡任三郎」でした」「古畑のモノマネ出た!いつかやると思ってたw」「古畑モノマネやめwwwしかも中々のクオリティwww」「まさか羽男の古畑任三郎が見られるとは!お上手でした」などの反応が。一方、終盤では石子が大庭の告白を受ける展開に。「先日告白していただいた件ですが…」と切り出し、大庭の性格や細かな気遣いなどを素敵だと評価、説明がまわりくどいところも誠実さの表れだと感じていると続け、それを理由に交際に踏み切っていいものか悩んだが、一緒に過ごす中で想いを積み重ねていけばいいと考えるようになったと自身の想いの変遷についても、事細かに説明。そのうえで「ぜひ告白をお受けさせていただきたく存じます」と回答する…。この石子の回答に「宣言して告白する大庭くんも硬いけど、石子ちゃんの返事はもっと硬かった。でも、それが可愛い!」「告白の返事、2人の恋愛に対する素直さと誠実さと面倒くささが愛おしい」などの声が。「てっきり石子はお断りするかなって思ってたから嬉しい」「大庭さんの恋も実って本当に良かったです」など喜び視聴者からの投稿でタイムラインが盛り上がる一方、「告白を受けて抱きしめられた石子の表情が、本心を隠してる気がしてる」といった反応も寄せられている。【第7話あらすじ】石子と羽男は停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街にやって来た。ここは居場所を求める少年少女が集まる場所で、少年たちは聞き込みをしてもまともに話も聞かない。石子と羽男は川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)にも話を聞こうとするが無視されてしまう…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月20日弁護士に無料で電話相談が可能な弁護士直通ダイヤルも34,000件を突破日本初の弁護士保険ミカタを開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之以下:当社)は、保険金支払い実績が10,000件を突破したことをお知らせします。また、無料で弁護士に直接、電話で初期相談※2をすることができる付帯サービスの弁護士直通ダイヤルも34,000件を突破しました。支払い件数10,000件突破 コロナ禍におけるオンライン化が進み、弁護士保険に対する問い合わせ手段も多様化新型コロナウイルスの影響で外出自粛となり、在宅勤務やリモートワークなどにおいてデジタル化が急速に進みました。当社への弁護士保険についての問い合わせも電話や保険代理店の他に、時間、場所を問わずいつでも適切な情報収集ができるメールやチャット(Web、LINE)、ホームページからの問い合わせフォームなど、問い合わせ手段の多様化が進んでいます。当社は、日常生活における様々な法的トラブルを対応する弁護士保険をお客様に提供し、トラブルを一日でも早く解決し普通の暮らしを送れるよう柔軟かつ迅速にサポートします。弁護士保険のリーディングカンパニーとして、常に時代に応じたサービスの向上や業務改善を図る当社は、「誰もが平等公平に司法サービスなどの法的支援を受けられる社会の実現に寄与する」ことを、弁護士保険を通じて果たしてきました。弁護士保険のリーディングカンパニーとして、お客さまの声を真摯に受け止め、時代に応じたサービスや業務改善に努め、弁護士保険ミカタのサービス向上と普及に努めています。2021年4月1日から2022年3月31日までの1年間の弁護士保険ミカタの資料請求件数は15,000件を突破※3し、徐々に弁護士保険が周知されてきております。2022年の単年度の支払い件数は予測値としてグラフに表記※1 2013年から2018年までの支払件数(累積)4035件※2 一般的な法制度上の助言や事案が法律問題にあたるか否かの判断など※3 2022年4月1日当社発表プレスリリース保険金支払い例⑴【相続のトラブル】先日夫が亡くなり、相続手続をすることになりましたが、法定相続人は妻の私と、成人している息子1人になります。夫は息子に全て相続させる内容の遺言を残しており納得がいきません。私には全く遺産は入らないのでしょうか。なお、遺産は現金で約2,000万円あります。ミカタに加入していた場合の保険金支払額正当な相続を求めるため、弁護士に相談したところ、法定相続分の半分500万円が遺留分として認められると言われました。弁護士の協力のもと遺産分割調停を行い、遺留分の500万円を請求した結果、500万円を支払ってもらうことができました。得られた経済的利益:5,000,000円保険金支払い例⑵【養育費のトラブル】小学校3年生になる子どもがいます。3年程前に夫と離婚し、毎月4万円の養育費を支払ってもらうことで合意しました。しかし、半年前から養育費が振込まれなくなり、元夫に電話をしても毎回留守番電話になってしまいます。これから先、子どもにもお金がかかってくる年齢のため、振り込まれなかった半年分の養育費の請求と、今後も養育費を支払ってもらうようにすることはできますか?ミカタに加入していた場合の保険金支払額元夫に対して、未払いの養育費の請求と今後の養育費支払いを約束してもらうため、弁護士に相談しました。弁護士に元夫と交渉していただいた結果、未払い分の養育費24万円を支払ってもらうことができ、今後の支払いに関しても書面で約束することができました。得られた経済的利益:240,000円 + 今後の支払いを約束<保険金支払額に関する注意点>※保険金支払額は、99プランの補償内容で算出しております。なお、各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。※保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。※上記の金額は、税込みの金額です。なお、消費税は支払例掲載時の税率で計算しています。※ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者さまに負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。弁護士直通ダイヤル受電件数が累積で34,000件を突破当社の付帯サービスである弁護士直通ダイヤルも受電件数が34,000件を突破しました。2022年の単年度の受電件数は予測値としてグラフに表記弁護士保険ミカタとは弁護士保険ミカタは、司法のスペシャリストである弁護士への相談・依頼のハードルを下げることで、司法サービスなどの法的支援を受けやすい環境を整えることを目的とした保険(少額短期保険)です。当社のウェブサイトでは、弁護士保険の必要性や補償内容を分かりやすく伝えるため、マンガでの事例紹介や加入者の実際の声などを掲載しています。■実施概要調査方法:インターネット調査調査対象:1,200人(全国の成人男女)調査概要:2021年7月_サイトのイメージ調査調査提供:日本トレンドリサーチ【商品について】商品名称:弁護士保険ミカタ月額保険料:2,980円補償内容:法律相談料保険金(限度額)、1事案:2.2万円、年間:10万円弁護士費用等保険金(限度額)、特定偶発事故:300万円、一般事件:200万円年間支払限度額:500万円通算支払限度額:1,000万円付帯サービス:弁護士直通ダイヤル、弁護士紹介サービスご契約者の方には、リーガルカードとリーガルステッカーをお送りしています。リーガルカード弁護士保険ステッカー(自動車用)弁護士保険ステッカー【会社情報】会社名:ミカタ少額短期保険株式会社「関東財務局長(少額短期保険)第79号」所在地:103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-13 人形町フォレストビル6F代表者:代表取締役社長花岡 裕之設立:2011年4月1日資本金:21億8,516万円(資本準備金5億5,758万円含む)事業内容:少額短期保険業及びこれに付随する業務HP: 商品詳細: 【お客様からのお問合せ先】ミカタ少額短期保険株式会社TEL:0120-741-066受付時間:月~金、10時~17時(土日祝日、年末年始を除く)<報道関係者からのお問い合わせ先>ミカタ少額短期保険株式会社 広報担当香月・小林TEL:03-5411-0066FAX:03-3401-7788E-mail: kn.kobayashi@mikata-ins.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月15日有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男」の5話が8月12日放送。大庭の“告白宣言”からの“告白の告白”に「なんてフェアでピュア」などの声が相次ぐなか、告白の結果を知りたがる羽男にも「やり取りサイコーカワイイ」など“可愛い”の声が続出している。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。キャストは学生時代から真面目でコツコツ積み上げていく、石のように頭が固い性格で「石子」と呼ばれてきた倹約家の東大卒パラリーガル・石田硝子に有村さん。高校卒業後米国の大学へ進学したものの自主退学、フォトグラフィックメモリーを駆使して司法試験も一発合格した弁護士・羽根岡佳男=羽男に中村さん。石子の高校時代の後輩で彼女に想いがある大庭蒼生に赤楚衛二。根っからのお人好し&人情派なためお金にならないトラブルを格安で請け負い、事務所の経営を逼迫させている石子の父・潮綿郎にさだまさしといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)の隣家の木が自宅まで伸びてきて、毛虫が大量発生して困っていると言う。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江はすんなり了承するが、後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…というのが今回のストーリー。事務所からの帰り道、大庭は羽男に「俺、石子先輩のことが好きです」と伝える。「なんでそれ俺に教えてくれたの?」と聞く羽男に、大庭は「告白の結果が良くても悪くても気まずい空気になるのがあれなんで…」と答え、いつ告白するのかと問う羽男に、時期はまだ決めてないと返す大庭。「言ったら教えて」と言う羽男に大庭は「結果はどうであれ、告白したら…鼻を触ってサイン出します」と伝える。「ライバル(かもしれない人) に告白を宣言するなんてなんてフェアでピュアな子なんでしょ」「まっすぐで不器用で若くて可愛い」「大庭くん一途で可愛いな告白がんばれ~」などの声が上がるなか、大庭は石子を呼び止め「ちょっと先輩に話があって…」と切り出す。察した羽男が先に帰ると、大庭は就職の面接で手ごたえがあったことを明かし「就職決まったら石子先輩に告白します。今はしませんけど…」と“告白の告白”。視聴者からは「それはもう告ってるのと同意では?笑」「告白しますって告白したら告白やん」などのツッコミが続出する。その後、大庭は羽男の前でつい鼻を触ってしまうのだが、それを見た羽男は立ち上がり小声で「いまのこれ、そういうこと!?」と興奮状態に。「かゆかったんで」と答える大庭だが、羽男は「隠すなよ(笑)、それならそれでいいんですけど」とニヤニヤ。「違うとも言い切れないんですけど」と思わせぶりな答えを返す大庭に「意味深~どっちどっちどっち!」と、告白の結果について迫る…。そんな羽男と大庭のやり取りに「羽男と大庭っち乙女」「ちょーっと!なにこのふたりのやり取りサイコーカワイイ」「羽男女子な反応、可愛すぎる」「どっちどっちどっち?!って盛り上がってるの可愛い」など、SNSは羽男に対する“可愛い”の声が溢れる状態となっている。【第6話あらすじ】幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味だった妻の文香(西原亜希)だが、匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされたことで幻覚や幻聴を訴えるように。拓真は潮法律事務所を訪ね、不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいと申し出るが、不動産会社社長の六車瑞穂(佐藤仁美)にも言い分があり…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月13日リーガルリリーが、今年11月に東名阪の3カ所で開催する2マン企画『cell,core 2022』のゲストを発表した。『cell,core 2022』は、それぞれのcore(=核)を持ったお客さんやアーティストがcell(=細胞)であり、ライブ空間に集まることで互いに共鳴し合い、新しいcore(=核心)を作り上げることを目的にしたイベント。11月9日(水) に名古屋ボトムライン、11月15日(火) に大阪BIGCAT、11月17日(木) にZepp Hanedaで開催され、名古屋は羊文学、大阪はMy Hair is Bad、東京はくるりがそれぞれ出演する。チケットは現在3次先行受付がスタートしている。またイベント開催を記念して、リーガルリリーのメンバーがゲスト3組の好きな楽曲を集めたプレイリスト「cell,core 2022」も各種ストリーミングサイトにて公開された。<ツアー情報>リーガルリリー『cell,core 2022』リーガルリリー『cell,core 2022』告知画像11月9日(水) 愛知・名古屋ボトムライン開場18:00 / 開演19:00チケット料金:前売り5,000円(税込)ゲスト:羊文学羊文学11月15日(火) 大阪・大阪BIGCAT開場18:00 / 開演19:00チケット料金:前売り5,000円(税込)ゲスト:My Hair is BadMy Hair is Bad11月17日(木) 東京・Zepp Haneda開場18:00 / 開演19:00チケット料金:前売り 1F立見5,000円(税込) / 2F指定席5,500円(税込)ゲスト:くるりくるり■オフィシャル3次先行(抽選)受付期間:8月21日(日) 23:59まで受付URL:■一般発売:9月3日(土) 10:00~「cell,core 2022」プレイリスト<リリース情報>リーガルリリー Digital EP『恋と戦争』発売中リーガルリリー『恋と戦争』ジャケット【収録曲】1. ノーワー2. 明日戦争がおきるなら3. 地球でつかまえて4. ジュテーム?(スピッツ cover)「ノーワー」MV「明日戦争がおきるなら」MV『恋と戦争』配信リンク:【YouTube Live in Library】たかはしほのか(リーガルリリー)弾き語りLive関連リンクリーガルリリー 公式HP:リーガルリリー 公式Twitter:リーガルリリー 公式Instagram:リーガルリリー TikTok:リーガルリリー YouTube:
2022年08月12日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「ひき逃げなんてやってない!」例えば事故を起こしたとき、そう訴えたとしても目に見える証拠が無ければ、あらぬ罪を着せられることがある。第4話は誰にでも起こり得る、そんな我々の生活のすぐそばにある事案について描かれた。『石子と羽男』第4話は電動キックボードの事故とある夜中、潮法律事務所の所長・綿郎(さだまさし)、弁護士・羽男(中村倫也)とパラリーガル・石子(有村架純)のもとに、依頼の連絡が舞い込む。依頼者は、以前綿郎が依頼を請け負ったことがある堂前絵実(趣里)。その妹の一奈(生見愛瑠)が、電動キックボードで走行中に新庄隆信(じろう/シソンヌ)と衝突してしまった事故の弁護依頼だった。一奈は新庄に声をかけるも、「怪我はない、何もしなくていい」と言われ、そのまま帰宅。しかし、気になって交番を訪れた際に、新庄が帰宅後に意識不明になったと聞かされ、一奈はそのまま逮捕されたという。一奈からは「すぐ被害者に駆け寄った」と聞き、羽男は「今回も示談で片付けられるだろう」と思っていたが、状況は一転。被害者である新庄の妻に話によると、目を覚ました新庄が一奈が自分を置いて逃げたと証言したという。加害者と被害者で証言が明らかに食い違っていた。事故の瞬間を映す防犯カメラの映像はなく、救護をしたという証拠は見つからない。結局、争いは裁判に持ち込まれ、羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI)とやりあう羽目に…。まず羽男は法廷で、「一奈が事故を起こしたことはない」と確認する。実は2年前に事故で親を亡くし、姉の絵実が視力を失っていた。だからこそ、被害者側の気持ちを十分理解し、安全運転を心がけていたことを羽男は主張する。しかし優乃の尋問で、一奈は二人乗りをして、歩行者に衝突、通報することなく立ち去るという非行歴があったことを明かされるのだ。羽男にとってはまた予想外の事態。そして、新庄から1000万の高額の示談金を要求されてしまう。そんな中、事故の際、新庄から甘酸っぱい匂いがしたと一奈が証言する。しかし、匂いという形のないものは証拠にはならず、決め手には欠ける。前話のインターネットで一度削除しても完全には消去できず証拠として残るという話もそうであるが、ドライブレコーダーを始め、現代は様々な証拠が残り易い。だが今回は、たまたま死角の場所での出来事。新庄があの日、あの場所で何をしていたのか、本人の口から明かされない限り、真実に迫ることが難しいのである。しかも、一度嘘をつかれている羽男は一奈を信じることができなかった。ついでに姉からは、弁護士をやめた方がいいと言われ、弱気になるばかり。そんな羽男を励ますのは、石子と綿郎だ。羽男は地道な聞き込みを続け、ついに有力な証言を得る。あの日、新庄が事故の直前に訪れていた場所、そこは違法カジノの現場だった。その店にある水タバコの香りこそ、りんごの甘酸っぱい匂いだった。そして石子と羽男が潜入を試みるも、直ぐにバレてしまい、店員と取っ組み合う事態に…。その時、面接終わりの大庭(赤楚衛二)が助けに入り、通報を受けた警察も駆けつけ、違法カジノ現場は摘発されて一件落着。垣間見える、石子の芯の強さしかしこの急な乱闘シーンの中で一番驚くのが、誰もが怯んでしまうような時までも冷静に対応を試みる石子の芯の強さだ。曲者の羽男に振り回されるだけの石子ではないのである。だがそんな凸凹コンビにも、ようやくバディ感が出てきた。不器用な二人は呑みの誘い方もクセがすごいのだが、そんな二人らしく、夜明けの都会の空を背にして、非常階段でひっそりと打ち上げをするのだ。羽男は記憶力という才能と、想定外のことに対応しきれない無力の狭間で、弁護士としての覚悟が自分にはあるのか何度も悩んできたことを石子に伝える。そのことは、父である綿郎からとっくに聞いていた石子は、羽男の天才キャラを茶化しながらも、優しく励ました。朝の光が柔らかく二人に差す中、羽男は髪を手で崩す。天才を演じるためのオールバックは、羽男にとって「できる子」と言われ続けた呪いそのものだ。そんな自分を着飾ってきたストッパーを外す姿に胸が熱くなった。法廷の外で得た『勝利』迎える第二回公判。羽男は、新庄が違法カジノに訪れていることに迫り、虚偽の証言をしていることを主張。そして羽男の『相棒であるパラリーガル』石子が証拠を持って、法廷のドアを開ける。その証拠は、絵実が毎日目撃者探しのビラ配りを続けたことでSNSで話題となり、それを偶然目にした運転手が提供してくれた、事件当日のドライブレコーダーの映像だった。そのドライブレコーダーに映っていたのは、事故後、新庄に駆け寄り、救急車を呼ぼうとしている一奈の姿だった。その様子を傍聴席で一奈を見守る盲目の絵実に、石子は言葉で伝える。一奈と絵美は涙を流す。たとえ目には見えなくとも、姉妹の揺るぎない信じ合う気持ちが勝ったのだ。そしてもう一つのきょうだいの勝利。それは羽男と優乃だ。優乃の「身内に甘すぎるっていうのも、考えもんだよね」という言葉が気になる羽男だったが、その後の大庭の調べで、新庄の妻が検察の身内であることが判明。そして石子は優乃が初めから違法カジノの存在を知っており、上層部にもみ消されずに摘発させるために、羽男に内情を暴かせたことを見抜く。優乃は権力に屈することなく、弟である羽男の力を信じたのだ。「弟をよろしくね」と言う優乃から感じるのは、確かな羽男への愛情だ。しかし、執行猶予の判決で釈放され、姉妹が抱き合うという感動だけで終わらせないのが今作だ。「人を殺す可能性があることに無自覚だった」この一奈の言葉は、法改正により電動キックボードが無免許で自由に乗れるようになる現代を生きる私たちへ向けた注意喚起。電動キックボードは重大な事故を引き起こし、人を殺める可能性を秘めた乗り物だ。多くの人が普段使う自転車もそうである。手軽だからこそ、自分は起こさない、生涯関与することがないという気の緩みが生まれてしまう。この問題は、人ごとではない。今この車を通り抜けた時、この角を曲がった時…そうなる可能性があるのだと、普段から意識づけることはできるはずだ。そしてこれは自分を守ることにも繋がる。自分に過失はないという主張が通るわけではない。その事故の詳細を知る自分と相手、その意見が食い違えば、その瞬間、目に見えなくなった真実は不確かな証言でしかなくなる。しかも目撃者の証言、ドライブレコーダーの記録だって、必ずしも得られるとは限らない。この気の緩みが事故を引き起こし、目に見える物理的な被害を受け、最悪の場合、冤罪という被害者に自分がなり得るのだ。目に見えない大切な繋がりを、大切に思う誰かを傷つけるかもしれないということを、私たちは忘れてはならないのだ。『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』/TBS系で毎週金曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年08月12日有村架純と中村倫也が共演する「石子と羽男」第4話が8月5日オンエア。第2回公判での羽男の“アドリブ”に「がっつり心掴まれてしまった」などの声が続出。ゲスト出演した生見愛瑠の演技に驚きの声も寄せられている。本作は4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、驚異的な記憶力で司法試験予備試験と司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むストーリー。パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めているパラリーガル・石田硝子役を有村さんが。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主である弁護士・羽根岡佳男(羽男)役を中村さんがそれぞれ演じる。また潮法律事務所でアルバイトしている大庭蒼生役に赤楚衛二、お金にならない案件ばかり請け負って石子に呆れられている潮綿郎役にさだまさし、羽男の姉で東京地検の若手エースとして期待されている検事の羽根岡優乃役にMEGUMIが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかり転んだ新庄隆信(じろう)が帰宅後、容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子と羽男は示談の可能性を探るが、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判で羽男は優乃と争うことに…というのが今回のおはなし。石子たちは新庄が事故の日、ひどく酔っていたという証言を得る。さらに事故の前に新庄がいた店が違法カジノだった事も判明。一奈に通報されると自分が違法カジノに出入りしてることも発覚してしまうと考えた新庄は、彼女に通報させないようにした…。証人探しのため絵実は綿郎らの力を借りてビラ配りをする。それが身を結び当日現場近くにいたトラックのドライブレコーダー映像が手に入り、それを裁判所に提出するにあたり石子が書いたシナリオに合わせ、石子と羽男は一芝居打つのだが、その際、石子の台本には「私のパラリーガル」と書かれていた部分を、羽男は「私の相棒のパラリーガル」と言い換える…。アドリブが苦手なはずの羽男が見せた石子への感謝と敬意に「相棒のパラリーガルです。」と言った羽男の揺るがない眼差しも全てが、温かくて身に染みる」「法廷のシーンで石子が作った台本に無かった[相棒のパラリーガル]って羽男が言ったとこグッと来た」「羽男が相棒のパラリーガルと言ったの良かった。石子も嬉しそうだったね」「パラリーガルが…というはずのとこで“相棒の”パラリーガルが、って言い直すの、なんかもうがっつり心掴まれてしまった」など感動の声が続出。またゲスト出演した生見さんに「めるるっぽさも見えない完全な堂前一奈を演じてた」「姿勢もいつものめるると違うし、一奈になりきってたね」「バラエティで観る時とはまた別の顔をもっていて驚いている」などの感想が多数寄せられている。【第5話あらすじ】そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸びて毛虫が大量発生して困っていると言うのだ。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江は了承。問題は解決したかに思えたが後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月06日9月17日から19日にかけて東京・国立代々木競技場(第一体育館、第二体育館、外周エリア)で開催されるJ-WAVE主催フェス『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market』より、代々木第二体育館に出演するアーティストが追加発表された。同イベントは「TOKYO CULTURE TO THE WORLD」をテーマに、ホットなアーティストによるライブに加え、東京ならではのオリジナリティ溢れるフードコートやマーケットなども併設し、1日中気軽に楽しく、美味しく過ごせる究極の都市フェスとして実施される。なお代々木第一体育館には2つの巨大なステージを設け、ライブごとのセットチェンジ時間を極力減らし、シームレスにライブを楽しむことができる。また代々木第二体育館では日程ごとにテーマを設定し、この日しか観られない特別なステージが展開される。今回の発表で「life was a beach」が日本のInstagram / TikTokで合計7億再生を突破しているドイツ人アーティストのLenaに加え、WONK、リーガルリリー、向井太一の出演が決定。なおLenaが日本の観客を前にパフォーマンスを行うのは今回が初となる。併せて3日間のタイムテーブルも公開された。チケットは先行受付が8月14日まで行われており、25歳以下の方を対象に当日会場で現金2,000円がキャッシュバックされる「U25 思い出割!」が実施されることが発表された。<イベント情報>J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market日時:9月17日(土)・18日(日)・19日(月・祝)会場:国立代々木競技場 第一体育館、第二体育館、外周エリア【OPEN / START(終演予定)】・国立代々木競技場 第一体育館1st STAGE:OPEN 11:00 / START 12:00(END 15:00予定)2nd STAGE:OPEN 17:00 / START 18:00(END 21:00予定)・国立代々木競技場 第二体育館OPEN 12:00 / START 13:00(END 20:00予定)・MARKET AREAOPEN 10:30 / CLOSE 20:00予定『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market』9月17日(土) タイムテーブル『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market』9月18日(日) タイムテーブル『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market』9月19日(月・祝) タイムテーブル【チケット料金】※全て税込●ONE DAY/アリーナ・スタンディング:16,500円(代々木第一体育館1st&2ndステージ、代々木第二体育館観覧可能)●1st STAGE / 指定席:8,900円(代々木第一体育館1stステージのみ観覧可能)●1st STAGE / アリーナ・スタンディング:6,500円(代々木第一体育館1stステージのみ観覧可能)●2nd STAGE / 指定席:8,900円(代々木第一体育館2ndステージのみ観覧可能)●2nd STAGE / アリーナ・スタンディング:6,500円(代々木第一体育館2ndステージのみ観覧可能)●1st STAGE / 注釈付き指定席:4,500円(ステージ演出の一部が見にくいお席。代々木第一体育館1stステージのみ観覧可能)●2nd STAGE / 注釈付き指定席:4,500円(ステージ演出の一部が見にくいお席。代々木第一体育館2ndステージのみ観覧可能)●第二体育館 / 指定席:5,500円(代々木第二体育館のみ観覧可能)●第二体育館 / アリーナ・スタンディング:5,000円(代々木第二体育館のみ観覧可能)※各オリジナルグッズ付きチケット(各+1,100円)あり●VIP1日通し券:110,000円【特典内容】・貴賓席(第一体育館 / 前室あり)、VIP専用エリア(第二体育館)での観覧・J-WAVEナビゲーターがご案内するバックステージツアー ※出演アーティストとの面会はありません・開演前にステージ上で個別に記念撮影(集合時間あり) ※出演アーティストとの撮影ではありません・貴賓席(第一体育館)の前室には飲料のご用意有り(フリードリンク)・特製オリジナル・フード付き(軽食予定)・専用エントランス / アテンド付き・オフィシャルグッズ詰め合わせ※3日通し券 / アリーナ・スタンディングは販売終了■ぴあプレリザーブ受付期間:8月14日(日) 23:59まで受付URL:■U25キャッシュバック※当日、会場の窓口で「チケット+身分証」でご本人確認の上、手続きいただいた方に限り、全券種とも2,000円をキャッシュバックします。※対象:生年月日が1996年9月20日以降の方※受付にはご本人確認と年齢が確認できる公的な写真付き身分証明証が必要です。ご持参ください。※受付時間:各日10:30~1st STAGEチケットの方は1st STAGE終演時まで、2nd STAGE、1DAY、3DAYSチケットの方は2nd STAGE終演時まで。※終演後の受付は行いません。※新型コロナウイルス感染症対策、その他詳細は公式サイトでご確認ください。イベント公式サイト:
2022年08月03日ライフスタイルストア「プラザ(PLAZA)」から、オリジナル雑貨シリーズ「プラザ ベーシックス(PLAZA BASICS)」が誕生。「プラザ ベーシックス」誕生「プラザ ベーシックス」のキーワードは、“UN-NECESSARY NECESSITIES(=不必要な、必需品)”。アイテムそのものが必需品でなくとも、ワクワクやときめきを“大切な必需品”と考えるプラザの哲学を落とし込んだ、雑貨アイテムを展開する。記念すべき第1弾として登場するのは、プラザを代表するストアロゴやショッピングバッグがデザインされた全14アイテム。思わず気分が高揚する、鮮やかな色使いにも注目だ。ステーショナリー製品おすすめは、デスク周りをポップに飾ってくれるステーショナリー製品。レッド、ブルー、ピンクといった鮮やかなカラーをアクセントにした、メモパッドやボールペン、リーガルパッド、メモブロックなどが揃う。中でもボールペンは、フランスのボールペンブランドBICとコラボレーションした製品のため、書き味も抜群。プラザロゴをアクセントに、クリックタイプと4色ボールペンの2種類が展開される。“ショッパー”風トートバッグお馴染みのショッパーをエコ素材で再構築したトートバッグは、プラザファン必見アイテム。マチ付きでたっぷり使えるだけなく、自宅で簡単に洗濯もできる仕上がりなので、毎日のサブバッグとしても活躍してくれそうだ。ポーチやキーチェーンなどそのほかポップなポーチや、キーチェーン、マグネットセットなど、日常のシーンを盛り上げる雑貨アイテムがお目見え。あなたの“ワクワク”を動かす、お気に入りのグッズを是非見つけてみて。【詳細】プラザ ベーシックス発売日:2022年7月25日(月)展開:全国プラザ、公式オンラインストア※アウトレット店、ミニプラ(MINiPLA)での取り扱いはなし。・KNT365×PLAZAバッグ 2,750円・ミニポーチ 858円・リーガルパッド 528円・キーチェーン 770円・メモパッド 352円・メモブロック 715円・ボールペン 143円/4色ボールペン 418円
2022年07月31日有村架純と中村倫也W主演の「石子と羽男」の3話が7月29日オンエア。視聴者からは羽男と父親の関係に「前向きなプレッシャーが強い」「辛過ぎる」などの声が寄せられるとともに、羽男の「よろしくお願いします」の言い方も話題となっている。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、司法試験予備試験も司法試験も一発合格した高卒弁護士コンビが、誰にでも起こりうる生活の中にあるトラブルに挑む本作。パラリーガルとして父親のマチベン「潮法律事務所」に勤めている石田硝子を有村さんが、写真のように見たモノを記憶するフォトグラフィックメモリーの持ち主である羽根岡佳男(羽男)を中村さんがそれぞれ演じ、石子の高校時代の後輩で潮法律事務所でアルバイトしている大庭蒼生に赤楚衛二。お金にならないトラブルを格安で請け負って石子に呆れられている、石子の父で弁護士の潮綿郎にさだまさしといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は羽男に国選弁護の依頼が舞い込む。案件は映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護。しかし国選弁護は資金不足などが理由で弁護士を雇えない人に対して国が弁護人を立てる制度であり、石子はあまりお金にならない国選弁護の依頼に乗り気ではない。一方羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。しかし接見してみると遼平は、全く反省しておらず、想定問答を用意するも公判で自らの主張を繰り広げる。裁判所で羽男は検事をしている姉の優乃(MEGUMI)と遭遇。そこで石子は羽男の父親が裁判官であることを知り、以前「受験は親のためにした」と羽男が口にしたことを思い出す…というストーリーが展開。その後羽男の父・泰助(イッセー尾形)の誕生会で、羽男がマチベンで働いていることが話題に上る。自分が前の事務所をクビになったことを話す羽男だが、泰助は「君は誰にも負けない。小さい頃から君の才能を目の当たりにしてきたんだよ。君は天才だよ」と聞く耳を持たない…。「身内からの前向きなプレッシャーが強いパターンか…つらいな…」「貶すタイプじゃなくてひたすらに期待してくるタイプか…本当に信じ込んでるぶんタチ悪いな」「これ辛過ぎるな、お父さんからの期待と、お姉ちゃんからの悪意のない弄り」など、羽男の辛さに共感するコメントが寄せられる。そして遼平を反省させる良い方法を思いついた石子は「聞きたいですか?」と羽男に迫る。無言で小さくうなづく羽男に「人にものを訊ねる時は、なんて言うんですか~?」と問いかける石子。それに対し羽男は小声で「よろしくお願いします…」と口にして頭を下げる…。「よろしくお願いしますの声wwwwwwwwちっちゃ」「よろしくお願いしますって言い方が小さすぎる笑」「世界一かわいい「よろしくお願いします」「弱気のよろしくお願いしますかわいい」など、羽男の「よろしくお願いします」の言い方にも多くのコメントが投稿されている。【第4話あらすじ】潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が。妹の一奈(生見愛瑠)が電動キックボードで新庄隆信(じろう)と衝突。その後、新庄の容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し一奈が逮捕されてしまったという。「すぐに男性に駆け寄った」という一奈に、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判となり羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI)と争うことに…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年07月29日