ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、2023年9月15日から開催されたロンドンファッションウィークで出会った、イケメンたちのスタイルをピックアップして紹介します。シックでシンプルに双子のインフルエンサーのおふたり。素足はもちろんソックス無し!イケメンのかたはかなりの確率で無ソックスなのですかね。それにしても、シンプルながらもセクシーさを感じさせてくれるスタイリッシュな着こなしです。イケメンはタンクトップ愛用率高い!?無地でシンプルなボトムスにタンクトップ。小物やジュエリーを上手に取り入れている、ファッションウィーク中では珍しく消極的な印象のシンプルさ。タンクトップが彼らしさを発揮しているのかも。色を統一して軽やかなコーデこちらも引き続きタンクトップ。最近本当によく見かけるワイドパンツに、個性的な小物を使用したすっきりとしたスタイル。ネイビー系の色で統一しているところが、全体をより軽やかに見せてくれています。イケメンのキュートな瞬間さて、こちらはロングヘアがトレードマークの彼のスタイル。一見デニムにジャケットと普通な印象です。しかし、高めのヒールのアンクルブーツに浅めのニット帽が彼らしさを強調してます。仕草も何気にキュートに見えるのは私だけでしょうか?シンプルなのに印象的なスタイルこちらもキュートさなら負けていません!笑顔がとっても素敵な彼は、ベレー帽にラウンド型のサングラスを愛用。色のバランスがとっても印象的です。鮮やかなグリーンのベレー帽が全体をインパクトあるスタイルへと導いてくれています。このように、何か1つでも印象の強い色を使うことで、シンプルなスタイルだって一瞬でインパクトある着こなしに変身するんですね。イケメンは全身バーバリーもお手のもの!こちらはバーバリーショーの後。バーバリーチェックが印象深い全身お揃いのカラーで着こなしてくれたイケメン。ホワイト×ブルーのバーバリーチェックのスタイルこちらも鮮やかなブルーとホワイトがとっても印象深いバーバリーチェックを全身に纏ったイケメン!なんでしょう、この上品でいて印象深いファッションは!いかがでしたでしょうか?今回はほんの一部でしたが、ロンドンファッションウィークのイケメンスタイルをご紹介いたしました。これからミラノとパリとファッションウィークはまだまだ続きますので、引き続きイケメンハンティングしていきたいと思います。写真、文・平野秀美
2023年09月23日“スラブ最高のオーケストラ”とも称されるウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日し、12月に日本各地で公演を行う。ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団は、1995年にキーウに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設。古くはミルシテイン、オイストラフ、ホロヴィッツ、リヒテルなどの大巨匠を生み出してきたウクライナの伝統を受け継ぎ、主に拠点キーウで年間50回以上の定期公演を行うほか、ヨーロッパ全土から客演に招かれ活動している。しかし、2022年2月にウクライナへの侵攻が始まり、楽団の活動も中止。団員の中には軍に志願した人もいるが、戦火に苦しむ市民から「心の癒しがほしい」という声を受け同年9月に定期演奏会を再開した。現在もリハーサルや公演が空襲警報で中断する日々が続くが、ウクライナの人々から愛され、公演は満席が続いているという。今回が9度目の来日で、“家路”のメロディーでおなじみのドヴォルザーク『新世界より』や、ベートーヴェンが残した偉大なる人間賛歌『第九』を含む多彩なプログラムを披露する予定。東京公演ではチケット代金のうち 1000円が人道支援の義援金として在日本ウクライナ大使館に寄付されるほか、音楽を通して支援の輪を広げる取り組みが予定されている。ミコラ・ジャジューラ (C)三浦興一ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 日本ツアー■チケット情報ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 新世界&第九12月22日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールほか、以下の日程で開催12月7日 青森12月9日 盛岡12月10日 山形12月13日 札幌12月15日 山梨12月16日 沼津12月17日 新潟12月19日 立川12月20日 市川12月21日 武蔵野12月23日 福島12月24日 塩尻12月25日 岩国12月26日 熊本12月27日 福岡12月29日 山口12月31日 大阪2024年1月1日 大阪出演:ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団ミコラ・ジャジューラ(指揮)アントニー・ケドロヴスキー(指揮/12月24日、29日)テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)ドミトロ・クズミン(テノール)セルギィ・マゲラ(バス)フジコ・ヘミング(ピアノ/12月7日、20日)村田夏帆(ヴァイオリン/12月10日、25日)荒川太一(ヴァイオリン/12月16日)野田枝里(フルート/12月16日)
2023年09月21日注目の指揮者 沖澤のどかが、東京交響楽団に初登場する。気になるステージは、ミューザ川崎シンフォニーホールの人気企画「名曲全集」第192回だ。しかもプログラムは、オール・ストラヴィンスキーという刺激的なもの。世界を舞台に活躍中の沖澤のどかが、これらの作品をどのように表現するのか興味津々だ。バレエ音楽『プルチネッラ組曲』で幕を開けるコンサートは、合唱付きの『詩篇交響曲』から、バレエ音楽『ペトルーシュカ(1947年版)』へと続く重量級。20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキー(1882-1971)のエッセンスを堪能できること請け合いだ。ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第192回10月7日(土) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホール■チケット情報指揮:沖澤のどかピアノ:長尾洋史合唱:NHK東京児童合唱団/合唱指揮:大谷研二合唱:二期会合唱団/合唱指揮:宮松重紀管弦楽:東京交響楽団曲目ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」組曲ストラヴィンスキー:詩篇交響曲ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)●沖澤のどか(指揮)ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回ルーマニア国際指揮者コンクー ルにて第3位受賞。第1回ニースオペラ指揮コンクールセミファイナリスト。渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2011年〜12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。幼少からピアノ、チェロ及びオーボエを学び、東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、クリスツィアン・エーヴァルト、ハンス・ディーター・バウム各氏に師事。また、下野竜也、井上道義、ペーター・ギュルケ、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティ各氏のマスタークラスを受講。これまでに、ミュンヘン交響楽団、コンツェルトハウス・ベルリン、オーケストラ・アンサンブル金沢、NHK交響楽団、東京都交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、ライプツィヒ交響楽団、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニ ー、ニース・フィルハーモニーオーケストラ他多くのオーケストラを指揮する一方、2022年セイジ・オザワ松本フェスティバルにて『フィガロの結婚』を指揮するなど、オペラの分野でも活動を広げている。2020年8月より2年間、ベルリン・カラヤン・アカデミーにてキリル・ペトレンコ氏のアシスタントを務めた。2022年9月よりミュンヘン交響楽団のアーティスト・イン・レジデンス、2023年4月より京都市交響楽団の常任指揮者に就任。
2023年09月21日恒例の「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」が今年も12月31日(日)に開催される。サントリーホールでは、30年以上にわたって年末年始に歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手が登場してきた。2023年を締めくくるジルヴェスター・コンサートは、来場しやすい昼間の時間帯に開催され、終演後はゆったりと新年を迎えることができる。プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』や、ワルツ『ウィーン気質』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。サントリーホールの年末年始公演に初登場となるベアーテ・リッター(ソプラノ)と、昨年に続き登場のメルツァード・モンタゼーリ(テノール)が、オーケストラと息のあった演奏を披露するほか、バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げる。指揮はサントリーホールの年末年始公演ではお馴染みのグイド・マンクージが務める。サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団12月31日(日) 15:00開演サントリーホール 大ホール■チケット情報【出演】ソプラノ:ベアーテ・リッターテノール:メルツァード・モンタゼーリ指揮:グイド・マンクージウィーン・フォルクスオーパー交響楽団バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンナビゲーター:八塩圭子【曲目】ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『突進』作品348ヨハン・シュトラウスII世:『入り江のワルツ』ヨハン・シュトラウスI世:『シュペルル・ポルカ』作品133レハール:オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』より「可愛いお嬢さん素敵なお嬢さん」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ドナウの乙女』作品427ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「私の侯爵様」カールマン:オペレッタ『悪魔の騎士』より「女王の大パロータシュ」マンクージ:オペレッタ『理想の夫』より「この日が来た」エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『蒸気をあげて』作品70ミレッカー:オペレッタ『乞食学生』より「話すべきか黙するべきか」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ウィーン気質』作品354
2023年09月19日「NAILBERRY」が公式オンラインストアOPENSonotas株式会社がイギリス・ロンドン発のラグジュアリーネイルブランド「NAILBERRY(ネイルベリー)」の販売を、2023年9月1日より公式オンラインストアでスタートした。また2023年9月20日から10月3日までの間、伊勢丹新宿の「リ・スタイル」にてポップアップストアをオープンする。地球に優しいエシカルなネイル「NAILBERRY」は2012年に誕生して以来、「Colour your nails healthy!~ネイルにヘルシーな彩りを~」をコンセプトに、エシカルかつラグジュアリーなネイルアイテムを展開し評価されてきた。ブランドを代表する「LOXYGENE(ロキシジェン)」は、有害成分を排除した処方で健康的に指先を彩るネイルポリッシュシリーズ。「ホルムアルデヒド」や「エチルトシル アミド」などは不使用で作られている。さらに動物由来原料も使わず、ヴィーガン認証を受けたネイルポリッシュだ。秋冬の新作3色が発売!そんな「LOXYGENE」シリーズから、新作秋冬コレクションとして、ネイルとともに香りを楽しむフレグランスネイルポリッシュが登場。「ストロベリー」「コーヒービーン」「ミント」の3色(各税込3,080 円)が、ポップアップストアにて販売予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「NAILBERRY」公式サイト
2023年09月14日「NAILBERRY」が本格発売を開始ロンドン発のエシカルネイルブランド「NAILBERRY(ネイルベリー)」が、2023年9月1日に公式オンラインストアをオープン。12種類の有害成分を排除したブランドを代表するネイルポリッシュ「LOXYGENE(ロキシジェン)」シリーズなどのエシカルかつラグジュアリーなネイルアイテムについて、日本での本格発売をスタートしました。また2023年9月20日から10月3日まで伊勢丹新宿の「リ・スタイル」では、「NAILBERRY」のアイテムを実際に手に取ることができるポップアップストアがオープンします。環境保全に役立つ成分を厳選地球環境に配慮した素材を使い、指先にとってもより健康的なネイルアイテムを展開するネイルブランド「NAILBERRY」。「LOXYGENE」シリーズは、動物由来原料不使用のヴィーガン処方で、開発過程において動物実験は行わないクルエルティ・フリーで作られています。9月20日にスタートするポップアップストアでは、「LOXYGENE」シリーズの新作も登場予定。指先で香りを愉しむフレグランスネイルポリッシュ3色(ストロベリー・コーヒービーン・ミント/各税込3,080 円)が販売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「NAILBERRY」公式サイト
2023年09月06日サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団の新企画「にじクラ」が好評だ。そのタイトルは、“平日の午後に楽しむクラシックコンサート”という額面通りのものながら、「虹」をイメージさせるあたりに夢がある。気になるコンサートの内容は、クラシック好きの俳優高橋克典が案内する大人のためのトーク付き名曲コンサート。まさに、クラシックに興味はあるけれど、何を選んだら良いのかわからない、という方々にピッタリの新企画だ。どこかで耳にしたことのある名曲も、その曲名はもちろん、作品の背景を知ることによって親しみが倍増すること間違いなし。そんなお手伝いをしてくれるのが、音楽全般に幅広い関心を持つ俳優高橋克典なのだから言うことなし。第2回目となる9月26日(火)公演のプログラムは、サン=サーンスの『ワルツ形式の練習曲によるカプリース』に、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」から第2楽章&メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」から第3楽章に、チャイコフスキーの幻想序曲『ロミオとジュリエット』という名曲のオンパレード。平日の午後をゆったり過ごすのにピッタリの選曲だ。さらに嬉しいのは、コンサートの始まる20分前に、オルガン・プレコンサートが開催されること。サントリーホールの巨大なオルガンをまだ体験したことがないという方には絶好のチャンス到来。これぞ“1粒で2度美味しい”コンサートのあり方だ。大人の午後はこうありたい。日本フィル&サントリーホールにじクラトークと笑顔と、音楽と第2回9月26日(火) 14:00開演(13:20開場)※オルガン・プレコンサート 13:40~サントリーホール 大ホール■チケット情報指揮:広上淳一ヴァイオリン:成田達輝ピアノ:萩原麻未ナビゲーター:高橋克典ン゠サーンス(イザイ 編曲):ワルツ形式の練習曲によるカプリースモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K. 467 より 第2楽章メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調 より 第3楽章チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2023年08月28日舞台『千と千尋の神隠し』が、ロンドン・ウェストエンドで上演されることが2日、明らかになった。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音 ※Wキャスト)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。すでに2023年8月に御園座公演、2024年3月に帝国劇場公演と再演されることが発表されていたが、さらに2024年4月から7月まで、ロンドン・ウェストエンドで初の海外公演を、東宝製作、PWプロダクションズ共同製作にて行う。約2,300席の客席数を誇るウェストエンド最大級の劇場 ロンドン・コロシアムで、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝主催公演としても史上初の試みに。東宝演劇の海外上演はこれまでも多数あるが、主に現地のプロダクションへ上演権をライセンスする、現地キャスト・現地語上演の形で行ってきたという。1972年にロンドン、1973年にロサンゼルスにてミュージカル『風と共に去りぬ』(作:菊田一夫、原題:スカーレット)が上演され、その後も『ローマの休日』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『四月は君の嘘』が韓国などの現地プロダクションで上演されているが、日本上演時のプロダクションが、海外において日本語による演劇を3カ月間にわたり上演することは初挑戦で、日本の演劇界としても類を見ない試みとなる。4月〜6月まで名古屋・福岡・大阪・札幌の4都市をめぐる国内ツアーも決定し、日本とイギリス、海を越えた二つの国で舞台「千と千尋の神隠し」が同時上演される。公演は2023年8月13日〜8月26日に名古屋・御園座、2024年3月に東京・帝国劇場、2024年4月〜7月にロンドン・コロシアム、2024年4月に名古屋・御園座、2024年4〜5月に福岡・博多座、2024年5〜6月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、2024年6月に札幌・札幌文化芸術劇場hitaru。2024年ロンドン公演・2024年日本全国ツアー公演のキャスト詳細は今後明らかになる。○スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫 コメントジョン・ケアードさんと初めて会った日、ぼくと宮さん(宮崎駿)は、この人は信頼できる──それがこの企画のスタートでした。ぼくらはジョンを信頼して、すべてをお任せしました。初演において高い評価をいただいたのも、ジョンをはじめ、キャスト、関係者の皆さんのご努力あってのもの。深く敬意を表します。そしてそれが国内での再演、更にジョンのお膝元、ロンドンでの公演へとつながったのだと思います。「千尋」が舞台の本場でどのように評価されるのか、非常に楽しみです。○翻案・演出/ジョン・ケアード コメント日本オリジナルの舞台版『千と千尋の神隠し』を来年ロンドン・コロシアムにて披露することを誇らしく嬉しく思います。2022年の創作過程において素晴らしい時間を過ごした我々ですが、幸せなことに今度はイギリスの観客を宮崎駿のマジカルな世界へ神隠しするのです。神と蛙、竜と魔法使い、巨大な赤ん坊と弾む頭、蜘蛛の腕を持つ釜焚き男、顔を持たない寂しがり、そして勇気・アイデンティティ・愛を勇ましく探求する少女の世界へと。○橋本環奈 コメント2022年に帝劇で初演し、日本全国の大変多くのお客様にご覧いただきました、舞台『千と千尋の神隠し』が、2024年4月から7月までロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムで上演されることになりました!ロンドンで千尋を演じるなんて、矜持をもって臨みたいと思います。今までは、日本人の方に日本語の言葉で届けてきたわけですけれど、ロンドンではそれをどう伝えるのか・・・・もっと伝わりやすくしなくてはいけないのか・・・・私達の表現も変わりそうです。楽しみでありつつ、今から稽古の心配をしています(笑)○上白石萌音日本語で演じられる、日本でやった形そのままに持っていけることはすごく名誉なことで、日本のお客様に楽しんでいただけたものが、ロンドンの方にどう届くのか楽しみですし、とても幸せで光栄なことだと思っております。国内の全国ツアーと共に、4月から7月まで、ロンドン・ウェストエンドで、二か国同時上演をいたします。ぜひ千尋に会いに来てください!劇場でお待ちしています!○ロンドン上演劇場/ロンドン・コロシアム コメントロンドン・コロシアムは舞台『千と千尋の神隠し』のヨーロッパ初演の拠点となり、他にはない素晴らしい文化的イベントを開催できることをうれしく思います。国際的なプロデューサーとして名高い東宝とPWプロダクションズと共に、来春、才能溢れる日本ツアーのオリジナルカンパニーをロンドンに迎えることを楽しみしています。○共同製作/PWプロダクションズマネージング・ディレクター兼共同最高経営責任者イアン・ギリー コメント2022年に東宝製作の舞台『千と千尋の神隠し』を観に訪日した時、私たちはその出来栄えに圧倒され、世界のより多くの観客に届けなくてはならないと確信しました。私たちは、東宝と、類まれなるクリエイティブチームと共に、この素晴らしい作品に取り組めることにとてもワクワクしています。イアン・ギリー○製作/東宝 代表取締役社長 松岡宏泰 コメント舞台『千と千尋の神隠し』が、いよいよロンドン・ウェストエンドに上陸します。東宝は1970年代から、オリジナルミュージカルの海外でのライセンス上演を行っていますが、日本生まれのカンパニーが海を越えて世界へと赴き、しかも3か月の長きにわたり、日本語で演劇をお届けすることは、90年以上に及ぶ東宝の歴史で初めての挑戦ですし、日本の演劇界においても殆ど例のない出来事ではないでしょうか。宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサー、スタジオジブリの皆さんが生みだした千尋が、世界中の劇場でさらに愛されることを願ってやみません。ロンドン・コロシアム撮影:Guyde Laubier
2023年08月02日『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』が2024年3月1日(金)に公開される。“音楽”で地球を救う大冒険『映画ドラえもん』シリーズ43作目のテーマは“音楽”。もしも地球から音楽が消えたらどうなるのか?『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』では“音楽”を題材に、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。“音楽”を通じて心を通わせる新しい仲間、そして音楽の世界の大冒険を完全オリジナルストーリーで描く。ゲスト声優は芳根京子『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のゲスト声優として参加するのは芳根京子。『映画ドラえもん』の声優に初挑戦する芳根は、オリジナルキャラクター・ミーナを演じる。物語を彩るキャラクターミーナ…芳根京子海外で音楽活動をしている歌姫。物語のカギを握るキャラクター。ミッカ“ファーレ(音楽)”に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女。のび太のリコーダーを気に入り仲良くなる。チャペックミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット。音楽の達人「ヴィルトゥオーゾ」を探している。監督は今井一暁、脚本は内海照子なお、監督は『映画ドラえもん のび太の宝島』『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に携わった今井一暁、脚本は、TVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子が担当する。【作品詳細】『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』公開日:2024年3月1日(金)原作:藤子・F・不二雄監督:今井一暁脚本:内海照子キャスト:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、芳根京子
2023年07月09日『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(読み:ちきゅうシンフォニー)が、2024年3月に公開されることが決定した。映画第1作目が公開された1980年から43作目を迎える本シリーズ。完全オリジナルストーリーとなる最新作では、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべくドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。そんな本作を手がけるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高の興行収入53.7億円を記録し、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の演出も手がけた今井一暁。そして脚本は、TVアニメ版の脚本を数多く手がける内海照子が担当する。今井監督はコロナ禍での出来事を振り返り、「ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、ひとつの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子どもたちがドラえもんとともに音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした」とコメント。また「誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子どもたちに体感してもらえたら……!この『のび太の地球交響楽』というコンサートの演奏者は子どもたち一人ひとりです。開演まで、もう少しお待ちください!」と語っている。併せて本作のティザービジュアルが公開された。宇宙に浮かぶ青い地球を前に、燕尾服を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太の姿が映し出されており、新しい冒険の幕開けを予感させるビジュアルとなっている。■今井一暁監督 コメント全文前作『新恐竜』を作り終えたとき、世界は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、思ってもいなかった姿に変わっていました。直接触れ合い、交流するという人の本然が制限されたとき、より強いストレスを受けたのは子どもたちでした。ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、ひとつの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子どもたちがドラえもんとともに音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした。誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子どもたちに体感してもらえたら……!この『のび太の地球交響楽』というコンサートの演奏者は子供たち一人ひとりです。開演まで、もう少しお待ちください!<作品情報>『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』2024年3月公開公式サイト:藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年07月06日2024年公開予定の『映画ドラえもん』シリーズ43作目のタイトルが、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(ちきゅうシンフォニー)に決定。ティザービジュアルが公開された。1980年に第1作目が公開され、今年公開された42作目の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、観客動員数362万人/興行収入43億円を記録(7/2時点)。全42作品のシリーズ累計動員数は、1億3000万人を突破した。もしも地球から音楽が消えてしまったら――。最新作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、音楽を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険。ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった完全オリジナルストーリーとなっている。監督は、『映画ドラえもん のび太の宝島』(’18)、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(’20)を手掛けた今井一暁。脚本は、TVアニメシリーズの脚本を数多く手掛ける内海照子が担当する。今井監督はコロナ禍での出来事をふり返り、「ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、一つの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子供たちがドラえもんと共に音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした」と製作のきっかけを語っている。またティザービジュアルには、宇宙に浮かぶ地球を前に、燕尾服を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太が描かれ、新しい大冒険の幕開けを予感させる一枚となっている。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年07月06日デジタルとリアルの融合に取り組んできたプロジェクトの第7弾「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》」が、8月23日(水)に開催される。落合陽一×日本フィルプロジェクトは、テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指している。2023年からは、英国在住の作曲家・藤倉大氏とコラボレートし、オーケストラによる日本文化探訪「承前啓後継往開来」がスタートする。今年は琉球古典音楽に着目し、沖縄で大切に保存・継承されている琉球王国宮廷文化にオーケストラとテクノロジーを掛け合わせて、新たな音楽表現を作り出すという。また、新たな取り組みとして、公演に先立ち沖縄でのフィールドワークが行われ、公演後には室内楽サテライト公演を高山市(岐阜県)、枚方市(大阪府)、那覇市(沖縄県)で開催。公演だけではない新たな“帰納体験”を盛り込んだ意欲的なプロジェクトだ。(C) Tomoko Hidaki落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》8月23日(水) 19時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報演出:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWヴァイオリン:辻彩奈琉球古典音楽奏者歌三線:新垣俊道、大城貴幸、棚原健太箏:池間北斗笛:亀井美音胡弓:前田博美太鼓:久志大樹進行アシスタント:江原陽子管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団■公演プログラム植松伸夫:ファイナルファンタジーより オープニング・テーマ藤倉大:Open Leaves(承前啓後継往開来I 日本フィルハーモニー交響楽団委嘱作品)[世界初演]大栗裕:大阪俗謡による幻想曲ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》より“夏” 第1楽章ピアソラ:《ブエノスアイレスの四季》より“夏”ヒナステラ:バレエ組曲《エスタンシア》第3曲リスト:ハンガリー狂詩曲第2番バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』《シンフォニック・ダンス》より“マンボ”
2023年06月26日東京フィルハーモニー交響楽団6月定期公演に、同団桂冠指揮者・尾高忠明が登場する。プログラムには、2021年に急逝した実兄で作曲家の尾高惇忠作品と、今年に生誕150年のアニヴァーサリーを迎えたラフマニノフ作品が並べられる、ふたりの作曲家の若き日の名作が楽しめる趣向だ。冒頭で演奏される尾高惇忠の『イマージュ』は、作曲家・尾高惇忠のオーケストラ処女作にして、その初演を作曲者の実弟・尾高忠明指揮する東京フィルが担い、1982年に「尾高賞」を受賞したという、尾高忠明にとってもオーケストラにとっても思い出深い作品だ。一方のラフマニノフ作品は、ピアノ協奏曲史上にその名を残す名作「ピアノ協奏曲第2番」と、初演時に大変な酷評を受け、その後ラフマニノフをスランプに陥らせた曰く付きの作品「交響曲第1番」が用意され。作曲者ラフマニノフのアニバーサリーイヤーを彩る貴重な時間を体験できそうだ。そして注目は、「ピアノ協奏曲第2番」で尾高忠明と共演するソリスト亀井聖矢だ。2022年に開催された「ロン・ティボー国際コンクールピアノ部門」で第1位・評論家賞・聴衆賞に輝き、国内外で高い人気を誇る亀井はまさにクラシック界期待の超新星。巨匠尾高忠明との共演がどのような化学反応を起こすのか興味津々。尾高忠明は今回の公演について以下のようなメッセージを寄せている。「オーケストラの作品の処女作というのはその本人が非常に出ます。それが、短い時間に凝縮されている。ラフマニノフと兄貴(尾高惇忠)がいかに苦労して最初の曲/最初の交響曲を書いたか。ここで改めて一緒に演奏することによって、その2曲の新しさ、いわゆるニューウェーブを感じていただきたいと思います」一方、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」の独奏ピアノを担う亀井聖矢のコメントも興味深い。「アニヴァーサリーの記念すべき年に、最も大好きな作曲家の一人であるラフマニノフの傑作を演奏できるということで、私のラフマニノフ愛をすべてぶつけて演奏したい。ラフマニノフの持つエモーショナルなメロディや重厚なハーモニーをぜひ会場で、生で、一緒にお楽しみいただけたら嬉しいです」今回の公演は東京都内3会場で開催予定。この貴重な機会を聴き逃すことなかれ。6月23日(金)19:00東京オペラシティコンサートホール6月25日(日)15:00Bunkamura オーチャードホール6月27日(火)19:00サントリーホール指揮:尾高忠明(桂冠指揮者)ピアノ:亀井聖矢(2022年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝)コンサートマスター:近藤薫尾高惇忠:オーケストラのための『イマージュ』ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ラフマニノフ:交響曲第1番
2023年06月07日Perfumeが、6月3日(土) ロンドンのシェパーズ・ブッシュのO2 Shepherd’s Bush Empireにて、約9年ぶりとなるロンドンでの単独公演『Perfume LIVE 2023“CODE OF PERFUME”』を開催した。久しぶりのロンドンでの公演にも関わらずチケットは完売し、20時スタートの公演に対して昼前から長蛇の列が。約2000人を動員し「FLASH」や「レーザービーム」「チョコレイト・ディスコ」など全16曲を披露した約2時間の公演となった。また、この公演は日本でもストリーミング生配信と全国の映画館でライブビューイングも実施され、日本時間朝4時からにも関わらず、多くのファンがロンドンでの公演を日本から見守った。Perfumeライブ恒例の「P.T.A.」コーナーでは、「Who loves music? (音楽好きは誰?)」「Dancing?(ダンス好きは?)」「Who’s wearing glasses~? (メガネ?)」「contacts? (コンタクト?)」「twenty-twenty vision?(裸眼?)」「Wearing T-shirts? (Tシャツ着てきた人?)」「Perfume T-shirts?(Perfume Tシャツ?)」「And.... Everyone here! (みんな〜)Make some noise!(騒げ〜)」と英語に変え、ラストの楽曲では、あ〜ちゃんの「せーの」という声をキーワードに曲頭に全員で手のひらを上にかざす「MY COLOR」では、9年ぶりにも関わらず、ファンが自ら手を挙げる様子を見てあ〜ちゃんも思わず感涙と感動的なシーンもあり、大盛況で公演を終了した。Perfumeはこの後、8日(現地時間)スペイン・マドリードにて『Primavera Sound 2023』2日目に出演する。<公演情報>『Perfume LIVE 2023“CODE OF PERFUME”』6月3日(土) O2 Shepherd’s Bush Empire【セットリスト】01. FLASH02. エレクトロ・ワールド03. レーザービーム04. ポリリズム05. ∞ループ06. Spinning World07. アンドロイド&08. FUSION09. edge10. Atomospheric Entry11. ポリゴンウェイヴ12. 無限未来13. ラヴ・クラウド「P.T.A.」のコーナー14. FAKE IT15. チョコレイト・ディスコ16. MY COLOR<配信情報>「ABEMA PPV ONLINE LIVE」/『Perfume LIVE 2023 “CODE OF PERFUME”』見逃し配信6月5日(月)~6月13日(火) 23:59まで詳細はこちら: 関連リンクオフィシャルサイト:::: Instagram:あ〜ちゃん Instagram:のっち Instagram:かしゆか Instagram:
2023年06月05日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)と大阪交響楽団は、【夏休みアニメソング・オーケストラコンサート】の開催を決定しました。「さんぽ」「となりのトトロ」「君をのせて」などスタジオジブリ劇場作品の楽曲を歌う井上あずみと娘のゆーゆ、テレビアニメ『ポケットモンスター』の主人公サトシを26年務めオープニングテーマ「めざせポケモンマスター」を歌いダブルミリオンを記録する松本梨香が出演するオーケストラコンサート。誰もが一度は耳にしたことのある有名なアニメソングの数々を、ドイツを拠点に国内外で活躍する齋藤友香理が指揮するフルオーケストラの豪華演奏とともにお届けします。トークやクイズコーナーを織り交ぜながら、世代を超えて愛され続けているスタジオジブリ作品やポケモンシリーズなど、アニメソングの名曲の数々を堪能いただけるプログラムです。親子で気兼ねなく、大人だけでしっとりと…。さまざまな形でお楽しみいただき、夏休みの最高の思い出にしてください。◎公演情報大阪交響楽団 夏休みアニメソング・オーケストラコンサートオオサカコウキョウガクダン ナツヤスミアニメソング・オーケストラコンサート2023/8/11(金祝) 開場15:15 開演16:00 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール出演:井上あずみ・ゆーゆ、松本梨香指揮:齋藤友香理管弦楽:大阪交響楽団チケット(税込):全席指定大人 5,500円子供 2,500円大人ペア 10,000円親子ペア 7,000円チケット販売スケジュール(1)オフィシャルSNS先行(抽選)エントリー受付期間:6/2(金)10:00~6/7(水)23:59(2)「Club BBL」会員先行(抽選)エントリー受付期間:6/8(木)15:00~6/10(土)23:59(3)プレイガイド先行(抽選)受付期間:6/11(日)10:00~6/20(火)23:59■一般発売 6/24(土)10:00~公演公式サイト 主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、公益社団法人大阪交響楽団企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)協賛:大和ハウス工業株式会社後援:米国ビルボード注意事項※必ず公式サイトに掲載の注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートし2022年に10周年を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。(公式サイト )出演者プロフィール井上あずみ石川県金沢市出身。83年デビュー。86年、スタシオジブリ・宮崎(※1)駿監督作品「天空の城ラピュタ」ED挿入歌「君をのせて」に抜擢され、澄み切った歌声と確かな歌唱力で一躍注目を集める。続く「となりのトトロ」では「さんぽ」「となりのトトロ」「おかあさん」「まいご」など、主題歌・イメージソングを数多く歌い、「魔女の宅急便」でもヴォーカルアルバムに参加、「めぐる季節」や「魔法のぬくもり」などを歌唱する。毎年全国各地で開催するファミリーコンサートが人気を集め、学校教科書掲載曲「ビリーブ」、NHKみんなのうたテーマ曲「ハーモニー」、ピーターラビット公式イメージソング「キミが大好き」、世界名作劇場「こんにちはアン」テーマ曲、ぎふ清流国体テーマ曲など、家族で楽しめるファミリーソングになくてはならない存在として老若男女問わず幅広い世代に支持を受ける。2012年2月、当時7才の実娘ゆーゆがNHKみんなのうた「6さいのばらーど」で歌手デビュー。番組にリクエストか殺到し、異例の7ヶ月連続再放送となり、親子コンサートも話題に。歌手デビュー30周年を記念して2013年10月に発売されたベストアルバム「セレブレイション」には、さだまさし氏書き下ろしの新曲「愛の本当のこと」を収録、親から子へ綿々と受け継がれてゆく愛情を切々と歌い新境地を見せる。2015年は中国・北京に始まり、台湾、ロシア・サンクトペテルブルグ、フランス・パリJAPAN EXPOと海外公演にも積極的に取り組み、2015年12月~1月にかけて初の中国ツアー(ホール10カ所)を開催した。その後もナポリ、ロンドン、ポーランド、サンフランシスコ、バルセロナなど各地のフェスに出演。2023年、歌手デビュー40周年を迎える。ゆーゆものごころついた頃から歌手を志し、5才で井上あずみのアルバム「ジブリ名曲セレクション」で「ナウシカレクイエム」を歌唱。6才で作成したデモテープが大抜擢され、2012年NHKみんなのうた「6さいのばらーど」で念願の歌手デビュー。昭和歌謡調のメロディとおしゃまな歌詞が人気を集め番組にはリクエストが殺到、約半年間に亘り再放送された。翌2013年4月ファーストアルバム「いちにちいちぜん」リリース。同年6月にはワタナベフラワーとのユニットで異例の2年連続NHKみんなのうたオンエアとなる「タン・タン・タン」をリリース。前作に引き続き番組リクエストによる半年間の再放送に加え、YouTubeでは10ヶ月で60万回再生される大ヒットとなった。2014年6月には「タン・タン・タン」を含むカヴァーアルバム「ダブルス」を発売。2014年12月、井上あずみとのデュエットでNHKみんなのうた「はんぶんおとな」をリリース。デビューからシングル3作品全てがみんなのうたに採用される快挙。2015年11月にはメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンのイメージソング「みっつおしえて/cw. サンタのおねがい」をリリース。2016年10月 東京ファッションコレクション・tenboステージにモデルとして出演。2016年10月 ミュージカル赤毛のアンに子役・アンシャーリーで出演。2017年3月 デビュー5周年記念アルバム「はじめての卒業」をリリース。2017年4月 唐沢ユニット「ウサギと幽霊」西園寺あん役2017年7月 With You 第5回公演「くらいところでお見合い」西川麻子役2018年1月 With You 第6回公演「是非に及ばず」時の女神役・豪田志織役2018年3月 ロックユニット「マグロニカン」始動→マグロニカン公式HPへ 松本梨香1988年、テレビアニメ『おそ松くん』の松野チョロ松役で声優デビュー。以降、『絶対無敵ライジンオー』で初の主役を演じ、以降数多くの作品の主役を担う。1997年『ポケットモンスター』主役のサトシ役で世界的に知られるようになる。外画の吹き替えではサンドラ・ブロック(「スピード」「デンジャラス・ビューティー」シリーズなど)ミラ・ジョヴォヴィッチ(「ジャンヌ・ダルク」「フィフス・エレメント」など)、テレビシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」のケリー役など、数多くの実績を誇る。舞台、TV、CM、ラジオにも数多く出演の実績を持つ、稀代のエンターテイナーと表される。シンガーとしては、キャラクターソングも含め200曲を超える数多くの番組主題歌、挿入歌を担当。2002年放送の『仮面ライダー龍騎』の『Alive A life』はTVシリーズ初の女性ボーカルによる主題歌となる。映画『生まれ変わりの村』主題歌『Soup』が、2016 年間 USEN HIT インディーズランキング1位を記録した。2023年では最速!「THE FIRST TAKE」で披露した「めざせポケモンマスター」が1,000万再生を突破!舞台にも精力的に活躍しており、2023年今年にはいってからはすでに3本に出演。松本梨香が立ち上げた演劇ユニット、ブルー・ビー「ワッショイ!~I am me~」をはじめ、音楽劇「李香蘭-花と華-」「しんみゅ 幕末歌劇 新撰組 ~土方・藤堂の篇~」など舞台での活躍の他、劇場都市TOKYO演劇祭では最優秀助演俳優賞を受賞。また一方ではクールジャパンの発信力強化を目的として、日本ファンの外国人や海外で活躍する日本人等、国際的に発信力のある人物を中心に任命されるクールジャパンアンバサダー副会長就任、高知観光特使など社会的にも貢献している。自身で立ち上げたまんまるプロジェクトでは子供たちの笑顔を繋げるべく精力的に活動を行っている。原作・出演・作詞・作曲・歌、全てを担当し、親子で楽しめる絵本「ゆめらっちょ!」では付属のCDで松本梨香自身が読み聞かせをしている。海外での活動も多く、ワンマンライブの実施やJapan Expoへの出演など、その歌声は世界中の人々から愛されている。齋藤友香理桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での《ヘンゼルとグレーテル》でデビュー。2013年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー《パルジファル》で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※2)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長CEO(当時)樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。(※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだかビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日神奈川フィルハーモニー管弦楽と京都市交響楽団でコンサートマスターとして活躍する石田泰尚(いしだ やすなお)が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』のアルバム発売記念全国ツアー2022/2023のCM映像が到着。全国ツアーは5月3日の兵庫公演を皮切りに北海道から九州まで全国各地での開催を予定している。『石田組』は、プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、メンバーは“石田組長”こと石田泰尚が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに“組員”が召集される。レパートリーはクラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲で構成されるのだが、これらの『石田組』の特徴について、石田泰尚氏に聞いた。『石田組』組長・石田泰尚氏へのインタビューQ:『石田組』のプログラムは1部がクラシック、2部にロック、映画音楽などで構成され、幅広いジャンルが特徴的です。どうしてこのような構成にされているのでしょうか?また、どうやって楽曲を選んでいるのでしょうか?A:できるだけ多くの人に僕らの演奏を聴いてほしいのでプログラムのジャンルを広げています。クラシックは好きじゃないという人もいると思いますので。自分はクラシックしか知らない人間で、日常で洋楽や邦楽問わず音楽を聴くことがないんです。なので、クラシック以外は本当に知らないのですが、マネージャーから石田組に合うんじゃないかと提案された曲のアレンジを想像してみて、「いいね!」と思った曲をプログラムに入れています。原曲を何度も聴いて、どういうビート、メロディ、ハーモニーの曲なのか身体に染み込ませ本番に挑んでいます。Q:『石田組』のメンバーは各公演によって異なるのはどうしてでしょう。A:『石田組』のメンバーにはオーケストラで活躍する奏者が多くいます。固定のメンバーにしないことによって、スケジュールが組みやすくなります。また、各公演地にゆかりのあるメンバーを選んだりもします。毎回同じメンバーより、馴れ合いの関係も防げるし、何より刺激になりますね。Q:メンバーに求めていることはありますか?A:メンバー全員、演奏技術は間違いないです。上手いです。求めることは、楽しんで欲しいということくらいですかね。オーケストラも会社と同じで色々あります。組織やコミュニティあっての個人ですので、自分にとって大事な場所ですが、時には窮屈に感じることもあります。皆さんだってそうでしょう?!だから、メンバーには『石田組』で演奏する時だけは、自分を解き放って楽しんでほしいって思っています。その楽しさは、お客さんに必ず伝わるものだから。Q:石田さんは二つのオーケストラでコンサートマスターを務め、ソロ、デュオ、客演公演に『石田組』全国ツアーと大変ご多忙ですが、石田さんの今後の目標はなんですか?A:一生現役でいたいと思っています。今、50歳ですが、自分は本当にバイオリンを辞めないでやっていて良かったなと思っています。やらせてくれた両親に感謝しかないです。だから、一生演奏していたい。そのためには、「謙虚でいる」「良く寝る」この二つを守っていきたいと思っています。石田組2023/2024 アルバム発売記念ツアー スケジュール予定2023年5月3日(水祝)兵庫兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール5月4日(木祝)京都京都コンサートホール・大ホール5月19日(金)静岡焼津文化会館5月21日(日)新潟三条市体育文化会館5月26日(金)27日(土)長野八ヶ岳高原音楽堂6月4日(日)鹿児島霧島国際音楽ホールみやまコンセール7月9日(日)佐賀佐賀市文化会館7月30日(日)熊本八千代座8月6日(日)愛知愛知県芸術劇場コンサートホール8月13日(日)東京サントリーホール8月16日(水)大阪フェスティバルホール9月9日(土)神奈川神奈川県立音楽堂10月1日(日)北海道札幌コンサートホール Kitara10月5日(木)千葉船橋市民文化ホール10月7日(土)秋田アトリオン音楽ホール10月14日(土)北海道網走市民会館10月29日(日)長野軽井沢大賀ホール11月23日(木祝)神奈川ミューザ川崎シンフォニーホール11月26日(日)滋賀びわ湖ホール12月1日(金)宮城電力ホール12月3日(日)福岡北九州市立響ホール12月10日(日)東京かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール12月16日(土)埼玉東松山市民文化センター2024年1月27日(土)福島ふくしん夢の音楽堂3月3日(日)静岡アクトシティ浜松3月17日(日)石川北國新聞赤羽ホール3月20日(水・祝) 鹿児島川商ホール第2ホール各地のチケット販売情報、メンバー、プログラムはアーティストHP( )に決まり次第、順次更新いたします。Violinist of a Legend : 《アルバム詳細》タイトル:『石田組 2023・春』アーティスト: 石田組発売日・配信日:2023年4月26日品番:UWCD-10002価格:¥4,000(税込)SHM-CD + DVD【収録予定曲】1.キル・ザ・キング(レインボー)2.輝ける7つの海(クイーン)3.ボーン・トゥ・ラブ・ユー(クイーン)4.ニュー・シネマ・パラダイス(エンニオ・モリコーネ)5.バック・トゥ・ザ・フューチャー(アラン・シルヴェストリ)6.スマイル(チャップリン)7.4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調、作品3-1 RV549 (ヴィヴァルディ)8.ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)9.アンダンテ・フェスティーヴォ(シベリウス)10.ファランドール(ビゼー)【特典DVD (約15分)】2022年8月19日ミューザ川崎シンフォニーホールでのLIVE録音石田組ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽合奏団。プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、メンバーは“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに“組員”が召集される。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり各々のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目され2017年にリリースされたデビューアルバム“THE石田組”はレコード芸術誌上で特選盤の評価を得た。単独公演のみならず渡辺克也氏、工藤重典氏ら著名な音楽家との共演や組員自ら指導に当たる教育プログラムの実施など活動は多岐に渡る。2018年にNHK-FM「ベストオブクラシック」及びNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で紹介されその熱いステージの模様が大きな反響を呼び、2019年にEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2021年に3年ごとに行われる音楽の友誌クラシック音楽ベストテン、「あなたの好きな室内楽グループ」部門にて第4位(日本人グループ最高位)に選出された。2022/2023シーズンには全25公演となる初のツアーを開催した。石田泰尚(いしだ・やすなお)プロフィール神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製M.Goffriller。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日ソリストにトランペットのエリック・ミヤシロを迎え、お馴染みの名曲をお届けします。2023年6月4日(日)に、大阪交響楽団の特別演奏会を三原市芸術文化センターポポロ(広島県三原市宮浦2-1-1)で開催します。誰もが一度は聴いたことのある名作映画を盛り上げる音楽の数々を、気鋭の指揮者・齋藤友香理のタクトで大阪・堺市に拠点を置く大阪交響楽団が演奏します。今回は、ソリストに日本が世界に誇るトランペットプレイヤーのエリック・ミヤシロを迎えます。元朝日放送アナウンサーの三代澤康司の司会で、映画好きの方はもちろん、気軽にオーケストラを体験してみたい方にも満足していただけるプログラムです。チケットは好評販売中!小学生から入場していただけます。ぜひこの機会に、壮大なスケールの映画音楽の世界を、迫力あるオーケストラの演奏でお楽しみください。広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : プログラム交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」より テーマ映画「シンドラーのリスト」より テーマ映画「ニュー・シネマ・パラダイス」よりテーマ映画「ボヘミアン・ラプソディ」より映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より映画「タイタニック」メドレー映画「ゴッドファーザー」より愛のテーマ映画「ロッキー」よりテーマ映画「レ・ミゼラブル」より民衆の歌映画「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス※都合により曲目が変更になる場合がございます。公演情報公演名:映画音楽名曲全集~大阪交響楽団~会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2023年6月4日(日)15時開演(14時15分開場)入場料:一般3,800円、ペア(2枚)7,200円、25歳以下1,000円取扱い:三原市芸術文化センターポポロ、ポポロオンライン、イープラスURL: 主催:一般財団法人みはら文化芸術財団、中国新聞備後本社後援:三原市協賛:大和ハウス工業株式会社アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※公演当日は隣接する宮浦公園多目的広場を、無料駐車場としてご利用いただけます。(13時15分~18時)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。※公演終了後、ホール西側バス停よりJR三原駅行きの無料シャトルバスを運行します。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:吉本電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日No.1スタジオプレーヤー新井英治氏と東京ユニオンで10年間トロンボーンを吹き続けた山﨑通晴氏を迎えたシーフレンド楽団のコンサートが実現!!ダンス音楽~ラテン音楽~BIGBAND響演『シーフレンド楽団』が2023年5月21日 (日)に習志野市民ホール(プラッツ習志野)(千葉県習志野市本大久保3-8-19)にて開催されます。(企画制作:すずき企画)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ No.1スタジオプレーヤー新井英治氏(トロンボーン)と東京ユニオンで10年間吹き続けた山崎通晴(バストロンボーン)を迎え、『シーフレンド楽団』として、プラッツ習志野初の公演を行います!シーフレンド楽団は、1972年船橋海洋少年団の指導者の林静誠氏が中心となりその有志にて結成。指導はNHK東京放送管弦楽団の(クラリネット&サックス奏者)の市角源一先生(習志野市出身)にお願いする。結成15年の節目には、中国政府から招待を受け、北京と上海でジャズや日本民謡や歌謡曲を演奏、またその6年後には船橋市の友好都市である西安市を訪問し文化交流をいたしました。また、船橋市で長年続いている【バンドスタンド船橋】に連続25年出演し、結成、52年目を迎えました!30年前から2年前までは元シャープスアンドフラッツのトランぺッターの佐波博先生に指導して頂いていました。演奏活動はダンスパーティー、祝賀会、市の文化祭や福祉施設などに出演しています。グレンミラーの曲を中心にスイング曲、ラテン音楽、流行歌と幅広く演奏しています。2年前までは「林静誠とシーフレンド楽団」として活動していましたが現在は「シーフレンド楽団」として活動しています。現在は女性ボーカルの石野喜子さんもメンバーとなり、ビッグバンドサウンドと歌を皆様に楽しんでいただけるよう、団員一同、心をこめて演奏致しますので、皆様もリズムに乗って、演奏を楽しんでください。◆PROGRAM・茶色の小瓶・ある恋の物語・マンボNO.5その他♪BIGBANDの響演する貴重な機会です!将来音楽家を夢見る学生様も、この機会にぜひご来館ください!【プラッツ習志野市民ホールでは皆様のお越しを心よりお待ちしております!】公演概要「シーフレンド楽団」ダンス音楽~ラテン音楽~BIGBAND響演公演期間:2023年5月21日 (日)13:30開場/14:00開演会場:習志野市民ホール(プラッツ習志野)(千葉県習志野市本大久保3-8-19)■出演者(サックス)市角英明/関口則夫/根本義弘/長塚利幸/渋谷由枝/河口朋裕(トランペット)土屋行宏/橋本孝夫/宮本光雄/小倉茂/市川良紀(トロンボーン)新井英治/斎藤忠正/桃原薫/渡辺嶺/平野志津江/山崎通晴(ベース)高橋新吾(ギター)三木栄史(ピアノ)椎名理子(ドラム)石井千雅(ボーカル)石野喜子■チケット料金一般:2,000円学生:1,000円車椅子:500円介助者:500円(各1席ずつ販売)(全席自由・税込)【企画制作】すずき企画【舞台担当】綜合舞台オペレーションズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月25日西欧の伝統的な音楽を聴ける、クラシックコンサート。ピアノやヴァイオリンの演奏会や、オペラ、交響楽団や管弦楽団による、シンフォニー・コンサートなどは、全国各地で開催されています。しかし、クラシックコンサートは「なんだか難しそう」というイメージを持たれやすく、興味があっても行きにくいと感じる人は少なくありません。『はじめてクラシックコンサートに行きましたレポート』ライター、よざひかる(@HikaruYoza)さんは、いつもと違う休日を過ごしたくて、初めてクラシックコンサートに行ってみたそうです。その時の感想をTwitterに投稿したところ、反響が寄せられました。はじめてクラシックコンサートに行きましたレポート pic.twitter.com/HuzaXMX4ix — よざ ひかる (@HikaruYoza) March 5, 2023 近所で『新日本フィルハーモニー交響楽団』による公演が行われていることを知り、足を運んだ、よざさん。クラシックコンサートというと、チケット代が高額な印象がありますが、2千円というお手頃な価格に驚いたといいます。会場では非日常的な雰囲気や、上品な観客たちに圧倒され、ちょっぴり不安になったものの、いざ公演が始まると生演奏の美しい音色に感動!ドラマチックに変化する曲調を楽しむことができ、想像がふくらんで思わず涙した場面もあったそうです。投稿にはクラシックファンからのコメントが相次いで寄せられています。・クラシックが好きだから、分かってもらえて嬉しい!『沼』へようこそ。・よく考えると同じ曲を楽譜通りにいろんな人が演奏してしていて、面白い世界ですよね。・初めてのクラシックコンサートで涙する感性がすごい!これから一緒に楽しみましょう!・こんな風に気楽な気持ちでいろんな人に見に行ってもらいたい。素敵なレポートでした。また、今回よざさんが観に行った『新日本フィルハーモニー交響楽団』のTwitterも、投稿に反応。よざさんの率直な感想を嬉しく感じたようです。よざ ひかる @HikaruYoza さまがご紹介くださった「すみだクラシックへの扉」、恐らく9月のこの回なのですが、小泉マエストロも清水和音さんも、オーケストラのメンバーも、特徴とらえてくださっていますよね(嬉しい・・・)公演写真©ヒダキトモコ pic.twitter.com/vCn8tafqqt — 新日本フィルハーモニー交響楽団 (@newjapanphil) March 7, 2023 公演後は、すっかりクラシック音楽にはまったという、よざさん。ちょっとしたきっかけから、好きなものが増えて、自分の世界が広がるのは素敵なことですね。漫画を読んで興味が湧いた人は、ぜひ一度、クラシックコンサートに足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)と琉球交響楽団は、5月6日に那覇文化芸術劇場なはーと小劇場にて、「0歳児からのコンサート」および「ワンコインコンサート」の両公演を開催することを発表した。本公演はビルボードクラシックスと指揮者・大友直人によって立ち上げられた沖縄にクラシック音楽の魅力を伝えるためのプロジェクト「Symphonic Seeds Project for Okinawa」の一環。今回発表された2公演は、琉球交響楽団の演奏を気軽に体験してもらうとともに、次世代を担う子どもたちにもその楽しさを感じてもらうことを目的に企画されたもの。「0歳児からのコンサート」は普段クラシック公演に足を運ぶことが難しい未就学児童やその家族にもクラシック音楽を聴く機会をつくることがねらい。また、「ワンコインコンサート」はオーケストラをより身近に感じてもらうためのコンサートで、プログラムにはクラシック音楽に馴染みのない観客にも親しみやすい映画音楽や、6月に琉球交響楽団とのオーケストラ公演を予定している玉置浩二のインストゥルメンタル作品といったポピュラーソングのアレンジなど、気軽に聴くことのできるプログラムが予定されている。「0歳児からのコンサート」の入場は無料(要整理券)。「ワンコインコンサート」は500円のチケットを販売する。整理券・チケットは3月15日(水)10時受付開始。【公演情報】■公演名:Symphonic Seeds Project for Okinawa(1)「0歳児からのコンサート」(2)「ワンコインコンサート」■開催日時・会場:2023年5月6日(土)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場(沖縄県那覇市久茂地3丁目26-27)(1)「0歳児からのコンサート」開演11:00※楽器づくり体験(10:00~10:30)公演中、体験会場で作った楽器を使って演奏に参加できるコーナーがあります。(2)「ワンコインコンサート」開演14:00■出演:直井大輔(指揮)、琉球交響楽団室内オーケストラ■主催:ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)、特定非営利活動法人 琉球交響楽団、那覇市【チケット・整理券情報】※3月15日(水)10時より受付開始(1)「0歳児からのコンサート」入場無料(要整理券/全席自由)(2)「ワンコインコンサート」500円(税込/全席自由)※未就学児入場不可■チケット取扱いプレイガイド:teket(テケト) ※「琉球交響楽団」で検索【注意事項・お願い】※この日は玉置浩二の出演はございません。※演奏曲目は変更となる場合がございます。※この事業は令和5年2月那覇市議会で予算の議決が延期又は否決された場合は、事業を延期又は中止する場合があります。[来館にあたってのお願い]ご来場前に、なはーとWEBサイトにて「那覇文化芸術劇場なはーとにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を必ずご確認ください。【本公演に関するお問い合わせ】琉球交響楽団(平日10:00-17:00)090-9783-7645 ryukyu.sym@gmail.com ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2022年に10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。(公式サイト )琉球交響楽団プロフィールNHK交響楽団で首席トランペット奏者を務めた祖堅方正が1990年に沖縄県立芸術大学教授に就任し、郷里で教鞭をとることになったことからはじまる。沖縄では実力の高い奏者でもプロとして活動するための受け皿がなく、卒業後は他の都道府県に出ていかざるを得ないことを憂いた祖堅は、沖縄にプロのオーケストラを立ち上げたいという思いを募らせ、2001年に琉球交響楽団が創設された。「豊かな音楽文化が息づく平和な世の中づくり」をミッションにかかげ、定期演奏会のほか、小・中・高校での音楽鑑賞会、第3回、第4回世界のウチナーンチュ大会、沖縄本土復帰30周年、40周年、第46回米州開発銀行(IDB)総会など、政府や沖縄県からの依頼による演奏も多数行っている。また、より身近にクラシック音楽を楽しんでもらうために、2015年より「0歳児からのコンサート」「オーケストラで紡ぐ沖縄民話絵本の読み聞かせ」を開催、好評のシリーズとなっている。2020年にはセカンドアルバム「沖縄交響歳時記(作曲:萩森英明)」をリリース。2021年3月に創立20周年を迎え、6月にはサントリーホールにて初となる東京公演を開催。県民に親しみ愛され、国際色豊かな沖縄県の顔となる交響楽団を目指し活動している。琉球交響楽団が抱える問題2021年10月、那覇市中心部に新しい複合文化施設「那覇文化芸術劇場 なはーと」が開館するなど、新たな動きが見える沖縄のクラシック音楽界であるが、依然として様々な課題も抱えている。沖縄で活動を続けるプロオーケストラである琉球交響楽団には42人の楽団員が在籍しているが、定期公演のプログラムに必要な2管編成には人数が足りず、沖縄県外からもエキストラ奏者を招く必要があるため費用がかさんでいる。また定期公演以外では20人程度の編成で演奏するのがやっとという現状。一方で貴重な収入源だった学校公演もコロナ禍で減少し、人材的にも経済的にも厳しい状況が続いている。楽団の発足から20年が経過したが、団員数も近年横ばいで、新たなファンと若い演奏家を育てていく取組みが急務となっている。しかし先述の理由から、沖縄県内で実施される大編成でのオーケストラ公演の数は潤沢とは言えず、琉響の演奏を聴き、活動を知る機会も限られている。また、多くの島々から構成されている沖縄県という地域の特性上、県内全域に演奏を届けるということだけでも、他都道府県と比べて多大な費用をかけて行わなければならない。フルオーケストラの演奏を聴ける機会を増やすとともに、琉響の活動ならびにオーケストラ文化を県内により広く認知してもらうために、離島を含む県内各地での演奏活動や学校公演など、琉球交響楽団が行っているアウトリーチ活動を支援する仕組みが必要である。ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月04日三大名曲(未完成・皇帝・運命)一挙演奏!!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2023年6月24日(土)「ベルリン交響楽団」を広島国際会議場フェニックスホールで開催いたします。ベルリンで愛されるドイツの名門オーケストラ、新指揮者を迎えて初の来日公演!ソリストは2021年ショパコン・セミファイナリスト!公演概要公演名:ベルリン交響楽団日時:2023年6月24日(土)14:00開演(13:00開場)会場:広島国際会議場フェニックスホール料金:S席9,000円/A席7,000円(全席指定・税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。【出演】シンフォニカー:ベルリン交響楽団指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー(元ベルリン・フィル首席オーボエ奏者であり、指揮者としても活躍)ピアノ:ピョートル・アレクセイヴィチ(2021年ショパン国際ピアノコンクールセミ・ファイナリスト)※出演者はやむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。予めご了承下さい。【プログラム】<三大名曲選一挙演奏!>シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 「未完成」 D.759ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 「皇帝」 op.73ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 「運命」 op.67※曲目、曲順はやむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。予めご了承下さい。プレイガイド※3月4日(土)10時から一般発売開始■エディオン広島本店(東館9階)082-247-5111■ローソンチケット【Lコード:62211】・WEB受付: (PC/携帯)・店頭販売:ローソン「Loppi」、ミニストップ「Loppi」■チケットぴあ【Pコード:237-401】・WEB受付: (PC/携帯)・店頭販売:セブン-イレブン「マルチコピー機」チラシ表面チラシ裏面2023ベルリン交響楽団 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日株式会社日本アーティストは、来る2023年7月にハンブルク交響楽団(ドイツ)を6年ぶりに招聘し、全国7か所において公演を開催します。現在、ハンブルク交響楽団は、巨匠シルヴァン・カンブルランが首席指揮を務め、近年はマルタ・アルゲリッチと、毎年6月に「マルタ・アルゲリッチ音楽祭」を主催するなど、大注目の名門オーケストラです。また、ソリストには、絶大な人気を誇る若手ソリストたち、角野 隼斗(ピアノ)、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、宮田 大(チェロ)を迎え、巨匠と名門、エネルギー溢れる若手との共演を実現します。<トピックス>■ハンブルク交響楽団 日本ツアー2023■コンサート内容■豪華ソリスト陣■ハンブルク交響楽団紹介■公演詳細■ハンブルク交響楽団 日本ツアー2023公演日時:2023年7月14日(金)~23日(日) 全国7公演■コンサート内容・シルヴァン・カンブルラン(指揮)・ハンブルク交響楽団(管弦楽)・角野 隼斗(ピアノ) *浜松・高崎の2公演に出演予定・マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)*名古屋・京都・福岡・川口4公演に出演予定・宮田 大(チェロ) *東京1公演予定ハンブルク交響楽団の首席指揮者シルヴァン・カンブルランは、かつて日本においては読売日本交響楽団の第9代常任指揮者(2010~2019)を務め、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位に選出されるなど、日本でも人気の高い指揮者。2018年に、ブラームスの故郷であるハンブルクに本拠地をおくハンブルク交響楽団の首席指揮者に就任、色彩豊かな音楽作りで数々の名演を重ねています。今回の公演は7か所で実施、人気のソリストとの共演が実現します。期待を裏切らない挑戦的かつ情感あふれる多彩な演目をご期待ください!■豪華ソリスト陣これからのクラシック音楽界の未来を担う、世界レベルで活躍中の若手音楽家をソリストに迎える。角野 隼斗(ピアノ)、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、宮田 大(チェロ)、彼らの熱演に期待していただきたい。<角野 隼斗(ピアノ)>角野 隼人((c)@ogata_photo)話題、人気ともに沸騰中の角野 隼斗は、バルトークのピアノ協奏曲第3番、最高傑作の一つとも呼ばれている作品を予定。実は昨年4月に、ハンブルク交響楽団と既にドイツにて共演している大曲で、その再演となる。異色の天才とも呼ばれる新進気鋭の角野氏と名門オーケストラの日本公演は、観客にとって極上の時間となるだろう。<マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)>マルティン・ガルシア・ガルシア角野と同世代で、2020年ショパン国際ピアノコンクール 3位、コンチェルト賞を受賞のマルティン・ガルシア・ガルシアは、彼の代名詞ともいえるショパンピアノ協奏曲第2番を予定。本人がピアノを弾きながら歌ってしまうことで話題だが、高度な演奏技術、明るく優しい人柄から紡ぎ奏でられる情感豊かなピアノの音色で、日本公演チケットは即完売という人気を誇るほど。<宮田 大(チェロ)>宮田 大((c)日本コロンビア)今や日本をチェロ界の第一人者とも称される宮田 大は、ロマン派を代表するチェロ協奏曲とも言われる、サン=サーンスのチェロ・コンチェルト第1番を披露予定。宮田 大が放つ音色の艶、真摯に音楽と向き合い、全身全霊でチェロを鳴らす姿に、今まで感動しなかった聴衆はいないだろう。■ハンブルク交響楽団 紹介音楽大国ドイツ。バッハの時代より現在に至るまで、多くの作曲家・演奏家を数多く輩出しており、耳の肥えた聴衆相手にプロ・オーケストラはなんと現在134団体が存在。A~Dクラスに格付けされており、強豪ひしめく中、ハンブルク交響楽団はAクラスに格付けされており、プレイヤーの演奏技術のみならず、芸術性等、全てにおいて高評価を受けている。ハンブルク交響楽団シルヴァン・カンブルラン■公演詳細ハンブルク交響楽団 日本ツアー2023(1) 角野隼斗 出演公演日時 :2023年7月14日(金) アクトシティ浜松 大ホール開場18:00 開演19:002023年7月23日(日) 高崎芸術劇場開場14:00 開演15:00出演 :指揮:シルヴァン・カンブルランピアノ:角野 隼斗管弦楽:ハンブルク交響楽団チケット料金:SS席 15,000円 S席 13,000円 A席 11,000円 B席 9,000円曲目 :バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 op.36※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。一般発売日 :4月20日(木)10:00~(2) マルティン・ガルシア・ガルシア 出演公演日時 :2023年7月17日(月・祝) 京都コンサートホール 大ホール開場13:15 開演14:00出演 :指揮:シルヴァン・カンブルランピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア管弦楽:ハンブルク交響楽団チケット料金:S席 15,000円 A席 13,000円 B席 11,000円 C席 9,000円曲目 :ベートーヴェン 序曲「エグモント」op.84 よりショパン ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 op.21ベートーヴェン 交響曲 第7番 イ長調 op.92※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。一般発売日 :3月12日(日)10:00~他、7月15日 名古屋/7月19日 福岡/7月20日 川口 ※後日詳細発表(3) 宮田 大 出演公演日時 :2023年7月21日(金) 東京芸術劇場 コンサートホール開場18:00 開演19:00出演 :指揮:シルヴァン・カンブルランチェロ:宮田 大管弦楽:ハンブルク交響楽団チケット料金:S席 15,000円 A席 13,000円 B席 11,000円 C席 9,000円曲目 :ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」op.9サン=サーンス チェロ協奏曲 第1番 イ短調 op.33チャイコフスキー 交響曲 第4番 へ短調 op.36※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください一般発売日 :2023年4月3日(月)10時~※本公演について未就学児は入場不可となります■公演スケジュール公演日 :2023年7月14日(金)都市 :浜松会場 :アクトシティ浜松 大ホールソリスト:角野 隼斗(ピアノ)公演日 :2023年7月15日(土)都市 :名古屋会場 :愛知県芸術劇場コンサートホールソリスト:マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)公演日 :2023年7月17日(月・祝)都市 :京都会場 :京都コンサートホール 大ホールソリスト:マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)公演日 :2023年7月19日(水)都市 :福岡会場 :※後日発表ソリスト:マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)公演日 :2023年7月20日(木)都市 :川口会場 :川口総合文化センター・リリア メインホールソリスト:マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)公演日 :2023年7月21日(金)都市 :東京会場 :東京芸術劇場 コンサートホールソリスト:宮田 大(チェロ)公演日 :2023年7月23日(日)都市 :高崎会場 :高崎芸術劇場ソリスト:角野 隼斗(ピアノ)■コンサートのお問い合わせ日本アーティストチケットセンターTEL:03-5305-4545 (平日10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日世界的な巨匠シルヴァン・カンブルランが首席指揮者を務めるハンブルク交響楽団の6年ぶりの来日公演が今夏に開催されることが決定した。国内外で活躍する若手ソリスト、角野隼斗(ピアノ)、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、宮田大(チェロ)が出演する。シルヴァン・カンブルランは、2010年から19年まで読売交響楽団の第9代常任指揮者を務め、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位に選出されるなど、日本でも人気の高い人物だ。2018年にブラームスの故郷であるハンブルクに本拠地を置くハンブルク交響楽団の首席指揮者に就任。色彩豊かな音楽作りで数々の名演を重ね、絶大な人気と集客を誇っている。今回の公演は、7か所で実施され、人気のソリストと共演する。浜松、高崎の2公演に出演予定の角野隼斗は、バルトークのピアノ協奏曲第3 番を演奏予定。すでに昨年4月にドイツでハンブルク交響楽団と共演しており、待望の日本での共演となる。2020年ショパン国際ピアノコンクール3位、コンチェルト賞を受賞のマルティン・ガルシア・ガルシアは、名古屋、京都、福岡、川口の4 公演に出演予定。彼の代名詞ともいえるショパンピアノ協奏曲第2番が披露される予定だ。そして、日本のチェロ界の第一人者とも称される宮田大は、東京公演に出演予定。ロマン派を代表するチェロ協奏曲とも言われる、サン=サーンスのチェロ・コンチェルト第1番を演奏する予定。いずれのソリストも国内外で高く評価される音楽家で、巨匠カンブルランが率いるハンブルク交響楽団との共演は“夢の公演”と言っていいだろう。ハンブルク交響楽団 日本ツアー20237月14日(金) 19時開演アクトシティ浜松 大ホール7月23日(日) 15時開演高崎芸術劇場出演:指揮:シルヴァン・カンブルランピアノ:角野隼斗管弦楽:ハンブルク交響楽団曲目:バルトーク:ピアノ協奏曲 第3 番 Sz.119チャイコフスキー:交響曲 第4 番 ヘ短調 op.367月17日(月・祝) 14時開演京都コンサートホール 大ホール7月20日(木)19時開演川口総合文化センター・リリアメインホール出演:指揮:シルヴァン・カンブルランピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア管弦楽:ハンブルク交響楽団曲目:ベートーヴェン 序曲「エグモント」op.84 よりショパン ピアノ協奏曲 第2 番 ヘ短調 op.21ベートーヴェン 交響曲 第7 番 イ長調 op.92※7/15 名古屋、7/19 福岡は後日詳細発表7月21日(金) 19時開演東京芸術劇場 コンサートホール出演:指揮:シルヴァン・カンブルランチェロ:宮田 大管弦楽:ハンブルク交響楽団曲目:サン=サーンス チェロ協奏曲 第1 番 イ短調 op.33チャイコフスキー 交響曲 第4 番 へ短調 op.36※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください■チケット情報
2023年02月21日ロンドンを拠点に活躍する作曲家、藤倉大のオーケストラ作品「尺八協奏曲」が第70回尾高賞を受賞した。「尾高賞」は、NHK交響楽団の前身・日本交響楽団専任指揮者で作曲家でもあった尾高尚忠氏(1911-1951)の功績をたたえ、すぐれた邦人作曲家によるオーケストラ作品を顕彰するために設けられた作曲賞。藤倉は「secret forest for ensemble」(2009年)、「Rare Gravity for orchestra」(2015年)、「Glorious Clouds」(2019年)に続き4作目の受賞となる。今回の受賞作品「尺八協奏曲」は、フランス国立ブルターニュ管弦楽団による委嘱で作曲され、2022年4月28日にフランスのレンヌ市にて世界初演が行われた。今年6月27日(火)に東京オペラシティ コンサートホールで開催されるNHK交響楽団「Music Tomorrow 2023」 でも演奏される。NHK交響楽団「Music Tomorrow 2023」6月27日(火) 19時開演東京オペラシティ コンサートホール藤倉 大/尺八協奏曲(2021)一柳 慧/ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲(2021)スルンカ/スーパーオーガニズム(世界初演)指揮:ライアン・ウィグルスワース尺八:藤原道山ヴァイオリン:金川真弓三味線:本條秀慈郎●藤倉大(作曲)(C)Yuko Moriyama otocoto大阪生まれ。15歳で単身渡英しベンジャミンらに師事。数々の作曲賞を受賞、国際的な委嘱を手掛ける。15年にシャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ《ソラリス》を世界初演。19年に尾高賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。20年にオペラ《アルマゲドンの夢》を新国立劇場で世界初演。数々の音楽誌において、その年のオペラ上演におけるベストに選出された。近年の活動は多岐に渡り、リモート演奏のための作品の発表や、テレビ番組の作曲依頼も多数。録音はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルや自身が主宰するMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版されている。
2023年02月17日英国の権威ある演劇賞「第23回WhatsOnStage Awards」の授賞式がロンドンで行われ、スタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』を舞台化した「My Neighbour Totoro」が、最優秀演出賞など最多の5冠を受賞した。映画で音楽を手掛けた作曲家の久石譲が舞台化を提案し、宮崎駿監督がこれを快諾したことで始まったプロジェクト。久石氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、イギリスの名門演劇カンパニー「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)」と日本テレビが共同製作し、舞台化した。昨年10月8日~今年1月21日までロンドンのバービカン劇場で上演した舞台は、久石氏の音楽、原作を尊重した世界観、そしてRSCならではの作劇力で観客の心をつかみ、13万3,000枚のチケットは完売。連日万雷の拍手とスタンディングオベーションが続き、ガーディアン紙をはじめ多くの劇評で五つ星を獲得するなど、高評価を得ていた。最優秀演出賞を受賞したフェリム・マクダーモットは授賞式で「原作の精神に導かれるように、皆で一丸となって作り上げたショーです。パンデミックで街に人がいない中、バービカン劇場で様々なトライを続けました。キャストは卓越したアンサンブルでこのショーを育み、お客様の気持ちが加わって完成しました。私はこの賞を、個人としてではなく、チームとして受け取りたいと思います」と喜びをコメントした。最多の9部門でノミネートされていた本作は、演出賞ほか舞台美術、照明デザイン、音楽監督、音響デザインを受賞。4月には英国演劇界で最も注目されるローレンス・オリヴィエ賞も控えており、さらなる受賞も注目されている。「My Neighbour Totoro」(となりのトトロ)第23回WhatsOnStage Awards受賞一覧◆Best Direction(最優秀演出賞)- Phelim McDermott(フェリム・マクダーモット)◆Best Musical Direction/Supervision(最優秀音楽監督賞)- Bruce O‘Neil(ブルース・オーネリ) and Matt Smith(マット・スミス)◆Best Set Design(最優秀舞台美術賞)- Tom Pye (トム・パイ)and Basil Twist(バジル・ツイスト)◆Best Lighting Design(最優秀照明デザイン賞)- Jessica Hung Han Yun(ジェシカ・ハン・ハンユン)◆Best Sound Design(最優秀音響デザイン賞)- Tony Gayle(トニー・ゲイル)(text:cinemacafe.net)■関連作品:となりのトトロ 1988年4月16日より公開
2023年02月14日神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団でコンサートマスターとして活躍する石田泰尚(いしだ やすなお)が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル「石田組」。彼らのアルバム『石田組 2023・春』が、満を持して4月26日(水)にリリースされる。「石田組」チケット情報また、アルバムの発売を記念した全国ツアー「石田組ツアー2023/2024『石田組』」のスケジュールも発表。5月3日(水・祝)の兵庫公演を皮切りに、北海道から九州まで全国各地での開催を予定している。「石田組」は、プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っている。メンバー=“組員”は、“石田組長”こと石田泰尚が信頼を置く、首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに召集。レパートリーはクラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲の数々を掲げ、組員各々の演奏スタイルが最大限に活きるプログラムが各地で設定される。目の前の公演、その時間、瞬間を最も大事にする石田泰尚が放つ緊張感に、卓越した技術で応える組員たちが創り出す、研ぎ澄まされた空間“ライヴ”に魅了されるファンが増幅中。ぜひ一度、「石田組」を体験してほしい。全国ツアーのチケットは順次発売開始。出演メンバーやプログラムも、決まり次第公式サイト()で発表されるのでチェックを!<石田泰尚よりメッセージ>聴いてくれるお客さんが一人でもいてくれる限り、目の前の1公演に全力投球です。仲間の素晴らしい演奏をぜひ聴きにきてください。
2023年01月31日大阪府堺市に拠点を置く堺シティオペラと大阪交響楽団が、3月19日(日)、フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)で、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』(セミ・ステージ形式)を上演する。これは2019年に始まった「テアトロ・トリニタリオ(三位一体の劇場)」と題するシリーズの第3回。上記の2団体と劇場が連携して行う公演で、単独の団体では難しい規模の大きな作品を堺市から発信していこうというものだ。2021年12月に行われた第2回公演、プッチーニの歌劇『トゥーランドット』では、令和3年大阪文化祭賞を受賞するなど高い評価を受けた。「Teatro Trinitario 2023 “オペレッタ×オーケストラ”」チケット情報喜歌劇『こうもり』は1874年に書かれたオペレッタ史上の名作。とある仮面舞踏会の帰り、泥酔してこうもりの扮装のまま森の中に放置され街中の笑いものとなったファルケ博士が、次なるオルロフスキー邸の舞踏会で自分を置き去りにした銀行家のアイゼンシュタインへの仕返しを企てる、という物語だ。そこへアイゼンシュタインの妻、ロザリンデや小間使いのアデーレまでが絡んで来て、愛と欲望と化かし合いが渦巻く賑やかな騒動が繰り広げられてゆく。全編を笑いに包みながら、ウィーン情緒溢れる歌と音楽の美しさが深く心に残る作品でもある。今回指揮を務めるのは大阪交響楽団首席客演指揮者の高橋直史(※高ははしごだか)。バイエルン州立歌劇場で研鑽を積み、エルツゲビルゲ歌劇場音楽総監督、および同交響楽団首席指揮者ほかを歴任した本場仕込みのシェフ腕前で、音楽と舞台を深く、楽しく創り上げてゆく。公演に先立って行われた記者会見には、高橋直史ほか、アイゼンシュタイン役の桝貴志、ロザリンデ役の並河寿美、そして看守フロッシュを演じる大蔵流狂言師の茂山千三郎らが出席。それぞれに役柄の魅力や抱負を語った。特に物語の笑いを大きく担うフロッシュ役の茂山は「今回の舞台に立っていても、あれはやはり狂言やったな、と言う風な芝居を目指したい」と語り、練習を積み重ねて仕上げる西洋の歌劇の伝統に対し、一期一会を美学とする日本の能、狂言の芸風に言及。その言葉をきっかけに登壇者一同が1度きりの舞台に臨む思いを改めて語るなど会見の場を沸せ、公演への期待をかきたてた。文:逢坂聖也
2023年01月25日ロンドン発のイタリアンレストラン「リナストアズ(LINA STORES)」が2023年3月、東京・日本橋の「コレド室町1」に2号店をオープンする。ロンドン発のイタリアン「リナストアズ」日本橋に新店舗2021年7月、東京・表参道に日本初上陸を果たした「リナストアズ」は、ロンドン・ソーホー地区発祥のイタリアンデリカッセン(食料品店)&レストラン。イタリア・ジェノバ出身の創業者による伝統的なレシピを踏襲したフレッシュパスタやドルチェが人気で、創業時から80年近く、同じ場所で営業を続ける人気店だ。郷土料理をベースにしたオリジナルパスタやドルチェ日本2号店となる「リナストアズ コレド室町」が位置するのは、「コレド室町1」の1階フロア、中央通りと江戸桜通りが交差する角地。看板メニューの手作りフレッシュパスタを中心に、季節に合わせて変わる各種アンティパスティ(前菜)、イタリア伝統のドルチェ(デザート)などを提供。既に日本で人気となっている定番メニューに加えて、新作も続々とラインナップに加わる。本格的なイタリア食材も販売また、本格的なイタリアの味わいを自宅で楽しめる食材も販売。「リナストアズ」オリジナルのイタリア食材に加えて、イタリア産のドライパスタやエクストラバージンオリーブオイル、サンマルツァーノ産のトマト缶やトマトソース、モデナ産のバルサミコ酢、チョコレートなどが用意されている。カウンターからソファ、テラスまで計55席「リナストアズ」を象徴するピスタチオグリーンが印象的な店内には、シアターキッチンをライブに楽しめるカウンター席から、複数人での利用に最適なボックス席・ソファー席、開放感のあるテラス席まで、様々なシーンに対応する計55席を用意。居心地の良いレトロモダンな空間で、イタリア各地の郷土料理をベースにしたこだわりの味が楽しめる。店舗情報「リナストアズ コレド室町」オープン時期:2023年3月場所:コレド室町1(東京都中央区日本橋室町2丁目2-1)
2023年01月23日年末の「第九」を堪能して新年を迎えると、とたんに恋しくなるのが「ウィンナ・ワルツ」だ。音楽の都ウィーンにおいては、元旦恒例「ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサト」が華やかに行われ、全世界に生中継されるのもすっかりお馴染みだ。世界一チケットが取りにくいと言われるこのコンサートの雰囲気を日本で味わえるのが、サントリーホールの「ニューイヤーコンサート2023」。名門「ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」が奏でるワルツやポルカのリズムは、まさにウィーンならではの雰囲気満載。美しいバレエ・アンサンブルが新年のワクワク感をさらに盛り上げること間違いなし。新しい年のスタートはこうありたい。キユーピー スペシャルサントリーホール ニューイヤー・コンサート 2023ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団2023年1月1日(日・祝)、2日(月・休)、3日(火)14時開演※各日とも13時20分からプレコンサートありサントリーホール【出演】ソプラノ:エリーザベト・フレヒルテノール:メルツァード・モンタゼーリ指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナーウィーン・フォルクスオーパー交響楽団バレエ・アンサンブルSVOウィーン■チケット情報
2022年12月26日NHK交響楽団が恒例の愛知県芸術劇場での公演を開催する。当楽団の愛知県芸術劇場シリーズは、1997年から続いており、これまでにパーヴォ・ヤルヴィ(2019年)、ファビオ・ルイージ(2020、2021年)など世界的な指揮者を迎えて公演を行ってきた。2023年1月公演の指揮は、ヤクブ・フルシャ。バンベルク交響楽団首席指揮者、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団首席客演指揮者などで活躍し、2025年シーズンより英国ロイヤル・オペラの音楽監督に就任予定の音楽家だ。また、ポーランド出身のピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキがソリストとして出演。アンデルシェフスキはワーナー・クラシックスと専属契約を結び、英国グラモフォン誌ピアノ部門年間最優秀賞受賞など国際的に評価を得ている。プログラムは、フルシャとアンデルシェフスキのルーツともいえる東欧の作品と、ブラームスの名作。アンデルシェフスキが共演する「協奏交響曲」は、シマノフスキが手掛けた最後の交響曲で、完成させた唯一のピアノ協奏曲。演奏機会の少ない名曲を上質の演奏で聴ける貴重な機会になりそうだ。NHK交響楽団定期演奏会(愛知県芸術劇場シリーズ)2023年2月19日(日) 15時開演愛知県芸術劇場 コンサートホール演奏曲目ドヴォルザーク:序曲「フス教徒」作品 67シマノフスキ:交響曲 第4番 作品 60「協奏交響曲」*ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品 98*アンデルシェフスキ出演出 演指揮:ヤクブ・フルシャピアノ:ピョートル・アンデルシェフスキ管弦楽:NHK 交響楽団■チケット情報
2022年12月20日