乾燥が気になる秋冬の肌。乾燥対策にオイルを使ってみたいけど、「ベタつきそう」、「メイクが崩れやすそう」と、思っている人も多いよう…。実は、オイルの成分は、人間の皮脂組織に似ているものが多く、肌馴染みがとても良いのが特徴です。なので、正しい使い方をすれば、ベタつきやメイク崩れを恐れる必要はありません。オイルは、保湿をしながら、肌の皮脂バランスを整えてくれるので、乾燥しがちな肌にとって、救世主的アイテムなのです。■オイルの種類&使い方オイルには、“ホホバオイル”、“アルガンオイル”、“マカダミアナッツオイル”、“椿オイル”、これらのオイルをブレンドしたものや、動物性のオイルなど、さまざまなオイルがあり、それぞれに特徴があります。使用目的や肌の状態に合わせて、オイルを選ぶのがおすすめです。また、オイルの使い方にも、いろいろな方法があります。お手入れの最後に塗布したり、化粧水の前にブースターとして活用したり、化粧水や乳液などにオイルを1~2滴混ぜて使用したり、フェイスマッサージや頭皮ケアなどにも使えます。オイルを1本持っていると、とっても便利ですよ! ■50年以上愛され続けるロングセラーオイル私のおすすめのフェイスオイルは、クラランスの「プラント フェイス オイル デハイドレイテッドスキン」です。厳選された香り高いエッセンシャルオイルと、貴重な植物由来成分をブレンドした100%ピュアな植物由来オイルで、1965年の発売以来、50年以上も愛され続けているロングセラー。水分が不足している肌にうるおいを与えて、うるおいバランスを整えてくれるので、肌が乾燥しがちな長時間のフライトや出張先のホテルなどでも大活躍です。デイリーケアとして使用する際は、掌に5滴程度とり、両手を擦り合わせ、皮膚温程度に温めたオイルを、化粧水で整えた後の湿った状態の肌に、目の周りをさけて、顔全体にプレスして馴染ませます。スペシャルケアとして使用する際は、掌に10滴程度とり、顔の中心から外側に向かって、丁寧なプレスを5~6回繰り返します。額と顎も同様に行い、最後に、化粧水を含ませたコットンでやさしく拭き取ります。肌の血行を促進して、ハリや弾力を与え、肌を活性化してくれます。・クラランス 公式サイト
2014年10月31日頬の毛穴が気になります、というご質問を最近多くお受けします。どういったケアをされているかお伺いすると、毛穴の引き締めに特化した化粧水を使われたり、洗顔の方法を変えてみたりしている。という回答がほとんどです。でも、待ってください。化粧水や洗顔を変える前に、頬の保湿方法の見直しをしてみませんか?年齢や環境などによって、乾燥する場所は変わってきます。普段のお手入れで目の周りや顎、おでこは美肌なのに、頬の毛穴部は開いてきた…。それは、頬が普段のお手入れでは足りない、部分乾燥している場所といえるのです。■肌の乾燥は均一ではありません! 乾燥しやすいところもあれば、オイリーな部分もあるのがお肌。十人十色・千差万別という言葉は、お肌にも当てはまります。せっかく化粧水を変えても、洗顔法を変えても、今までと同じように、お顔全体と同様のケアをするだけではおそらく変化は得られないのではないでしょうか。気になる部分は重点的に。基本中の基本です。まずはしっかり保湿を心がけて! 次のページから頬の乾燥による毛穴開きに特化した、おすすめの保湿ケア方法を紹介します。■おすすめは「プラスケア」特別に器具やコスメを用意しなくてもできるのがプラスケア。今回は、化粧水、乳液、コットンなどほとんどの方が使われている基礎化粧品だけでできるケアをご紹介します。今日からすぐに取り入れられるので、ぜひやってみてくださいね。・コットンケア洗顔後、通常通り化粧水でお顔全体をケアしたのち、化粧水をしみこませたコットンを頬の気になる部分に貼り付け、5分程たったらはがします。最後にそのコットンでもう一度お顔全体をパッティングして、その後は普段のお手入れをしてください。5分以上置くと、コットンが乾燥して逆にお肌から水分を吸ってしまいますのでお気を付けください。・伸ばしケア洗顔後、通常通り化粧水でお顔全体をケアしますが、ケア時は口の中にぷくっと空気を入れ、口風船を作るようにして、毛穴を広げながらおこなってください。頬をふくらせて毛穴を伸ばすイメージです。へこんだ溝部分が肌表面にでてきますので、重点的に化粧水を入れ込むことができます。・温めケア洗顔後、通常通り化粧水でお顔全体をケアしたのち、清潔な手指に化粧水をとり、頬を包むイメージで手のひらを使いやさしくプッシュ。ゆっくり押してゆっくり離すを3~5回繰り返します。温めて柔らかくするイメージでおこなってください。その後、通常通りのケアをおこないます。毛穴の広がりは、確かに年齢による肌の衰えも影響します。ですが、年齢に合わせたコスメ選んでも選ぶだけではその効果を得ることはできません。そのコスメを生かすも殺すも、ケア方法によるのです。現在の肌の乾燥状態を見極め、ケア方法も変化してゆくのがベストです。
2014年10月05日秋冬の乾燥は年齢肌に直撃秋の気配を感じるこの頃、すでに外気は乾燥しています。特に妙齢の女性にとって秋冬の乾燥はしわなど年齢肌への直接的なダメージとなります。普段から人気のオールインワンジェルを使用している人が物足りなさを感じるのもこの季節。(画像はプレスリリースより)人気のコラリッチでもまだ足りない2009年3月、キューサイ株式会社初のオールインワン基礎化粧品として発売された、コラーゲンたっぷりのスキンケア商品スーパーオールインワン美容ジェルクリームコラリッチは2014年8月末時点販売数1000万個を突破する人気商品。しかしやはり愛用者から秋冬の乾燥による年齢肌へのダメージについて悩みの声がありました。乾燥に負けない保湿成分金ペプチドを新配合そんな要望に応え2014年10月1日(水)に「スーパーオールインワン美容ジェルクリームコラリッチEX スーパーモイスト」内容量55g、通常価格5,800円(税込み)を新発売します。コラリッチEXスーパーモイストの特長はキューサイ独自開発の保湿成分集中型コラーゲンが肌の乾燥ダメージを集中ケア。それに加え保湿成分金ペプチドを新配合。従来品に比べ保湿成分数が110%にアップしています。この金ペプチドはコラーゲンの力を助け、配合されている美容成分の効果をさらに高め肌のハリ、弾力を取り戻す働きもあります。しかも濃厚なジェルクリームでありながら、スーッと肌に伸びてつけた後もべとつかない使用感でタップリ使えるます。もちろんオールインワンなのでこれ1本で短時間にお手入れできるのもうれしいところ。このジェルクリームで今年の秋冬は乾燥にも負けない肌に。【参考】キューサイ株式会社キューサイ株式会社のニュースリリース
2014年09月25日夏の肌トラブルに多い、ベタつきやテカリ、毛穴の開き。それらの原因が「隠れ乾燥」にあることが多いのです。夏の美肌を目指すには、表面は潤っているように見えても肌の内部は乾燥している「隠れ乾燥」対策が必要です。■夏の肌が乾燥する理由とは!?肌が乾燥する原因の一つが、夏の強烈な紫外線です。とくにUVAは肌の奥まで届き、コラーゲンにダメージを与えます。さらに紫外線は肌のターンオーバーを乱れさせ、バリア機能や水分保持力を弱めてしまいます。また、冷房による空気の乾燥も、肌に大きな影響を与えます。夏場は、オフィスにいれば一日中、自宅でも窓を閉め切ってエアコンをつけっぱなし、ということが多くなりますよね。エアコンで乾燥した空気は、肌の水分をどんどん奪います。さらに、ジメジメと暑い屋外との温度差も、肌の乾燥を加速させることに。外でたくさん汗をかいても、涼しい室内に入ると一瞬で汗がひき、快適に過ごすことができますが、肌はそのたびに濡れた状態と水分の蒸発を繰り返し、内部は“インナードライ”状態になってしまうのです。■「隠れ乾燥」が招く肌トラブル肌が乾燥すると、ハリや弾力が失われ、シワやたるみを引き起こすもとになります。乾燥を実感しやすい冬だけでなく、自分では気づきにくい、夏の「隠れ乾燥」にも注意が必要なのです。また、乾燥した肌は、皮脂を分泌して表面をコーティングし、それ以上の水分の蒸発を防ごうとします。テカリやベタつきを気にして、頻繁に顔を洗ったり洗浄力の強い洗顔料を使うと、肌本来のうるおいまで取り除き、余計に皮脂の分泌を加速させることに。皮脂の過剰な分泌は毛穴を開かせ、毛穴の詰まりや黒ずみを招いてしまうことも。「夏になると毛穴が目立つ」という人は、もしかしたら、この「隠れ乾燥」が原因かもしれません。■美肌のために大切なのは、夏の保湿夏は汗をかきやすく、肌表面がうるおってみえるため、保湿ケアを怠りがちです。ベタつくのが嫌だからと、スキンケアを化粧水だけで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。でも、夏の肌のベタつきやテカリ、毛穴の開きを防ぐためには、何より保湿が大切です。化粧水で肌に水分を与えた後には、きちんと乳液やクリームで蓋をするようにしましょう。また、肌のベタつきや毛穴の汚れを落としたいからと、ゴシゴシ顔を洗うのはNGです。肌に必要な皮脂まで奪ってしまうと同時に、肌への刺激で角質が硬くなり、余計に毛穴を詰まらせることになってしまいます。秋冬に比べ、見落としがちな夏の肌の乾燥対策。きちんとケアして、「隠れ乾燥」を解消しましょう。
2014年07月23日冬が過ぎても乾燥が気になるこの季節、お肌だけではなく、唇の乾燥も気になる方も多いですよね。唇は角質が薄いので、油分が不足しやすい部分になります。さらに、唇を舐めてしまう癖のある方は、唾液が保湿成分を奪ってしまい、ガサガサの唇になることもあります。また、睡眠不足や胃腸・食生活の乱れにより、ひび割れやヒリヒリ感など唇への悪影響をもたらすこともあります。ひび割れやガサガサ唇だと、せっかくおしゃれをしたり、かわいいメイクをしても、女子力が半減! 本日はぷるぷる唇を作るために、お家で簡単にできる方法をご紹介します。■ビタミンB2が豊富な食べ物を食べましょう! ビタミンB2は、皮膚のビタミンとも呼ばれており、粘膜を保護する働きがあります。ビタミンB2が多く含まれている食品で代表的なものはレバー、うなぎ、納豆、玉子です。他にはドライイーストや、のり、モロヘイヤ、アーモンド、まいたけやカマンベールチーズなどにも多く含まれています。日常生活で比較的手に入りやすい物ばかりですので、唇の潤いを保つためにも意識的に食べるようにしましょう。■ハチミツパックでぷるぷる唇! ガサガサ唇のケアにオススメなのが、ハチミツパックです。唇にハチミツを塗って、その上からラップをして10~15分置くだけで唇が潤い、ぷるぷるになります。その上から蒸しタオルをするとさらに効果的です。ただし、ハチミツは加工されている物だと栄養素が失われていることもありますので、天然のものを選ぶようにしましょう。■リップクリームを塗る時は、縦に! 通常、リップクリームを塗る時は左右に動かす横塗りの方がほとんどだと思いますが、唇のシワは縦ジワなので、リップクリームは縦塗りで、シワの隙間にも浸透させうるおいをしっかり与えるようにしましょう。少し気を付けるだけで、リップクリームの効果がとても良くなります。■マスクで唇ケア夜寝る時や家にいる時など、リップクリームをたっぷり塗ってマスクをするとスチーム効果で唇が柔らかくなり、リップクリームが良く浸透しぷるぷるの唇になります。喉の乾燥にも効果的なので、美容と健康の両方の効果が期待できますね。唇はとても乾燥しやすいので、こまめにケアをすることが大切。お肌はケアをしていても、唇にハリがなければ、老けて見られてしまいます。潤いをキープできるよう日々のお手入れをしっかりして、ぷるぷる唇を手に入れましょう!
2014年03月21日遊びに通勤に、クルマを利用している方は多いかと思います。普段、何げなく乗ってしまっているクルマですが、実は車内には、老け顔の原因が沢山詰まっているのです! 今回は、その原因と対策方法をお伝えします。■車内のエアコンはシワの原因に! 窓を閉めきった車内では、1年を通してエアコン使うことが多いかもしれませんが、クルマのエアコンの風は、肌の乾燥を促すことがあります。人間の皮膚は、長時間風に当たることでどんどん乾燥してしまうのです。夏場は気温が高いために体の代謝も良く、適度に汗をかき皮脂も出やすい状態なので、それほど気にならないのですが、特に冬場は要注意です! 肌の乾燥がシワの原因につながりますので、十分に気をつけましょう。■窓からの紫外線も怖い夏は日焼け止めを塗っている方が多いと思いますが、夏以外の季節は塗らない方が多いのでは? 紫外線は1年中降り注いでいますので、運転中窓から降り注ぐ紫外線によって乾燥肌になっている方も多いと思います。夏以外の季節は、紫外線に対して無防備になりがちなので、1年を通してしっかりと紫外線対策を行いましょう。最近の大手自動車会社は、窓からの紫外線対策を考えたガラスを使用していることも多いので嬉しいですね。紫外線は乾燥だけではなくシミの原因にもなります。■車内では大きめマスク、サングラス、小型加湿器がオススメ! そして体を温かくマスクは、唇の荒れ防止にもなりますし、鼻から頬、顎にかけての乾燥を防いでくれます。自分自身の息に含まれる水分がマスクの中にこもるため、肌の乾燥を防いでくれます。最近では、保湿材をマスクにいれておくタイプのものもありますので、そのような商品を選ぶと尚よいです。サングラスは、紫外線対策。加湿器に関しては、車内専用の小型加湿器もあるので、ぜひ活用したですね。また、体を冷やさないための工夫も必要です。■車内を暖めるなら足元から車内の暖房をかける際に、足と顔の両方で設定にするパターンが多いと思いますが、なるべく足から温めるようにしましょう。顔に吹き付ける風は、直接肌に当たり乾燥を招きますので気をつけましょう。■他人の車に乗っていて、エアコンを切れない他人の車に乗っている時に「肌が乾燥するからエアコンを切って」と言えない時も多いですよね。そんなときは、さりげなく風が自分に直接当たらないように、空気口の位置を、自分に向かないように調整しましょう。風が直接当たらないだけでも、肌乾燥の程度が変わってきますので、試してみてください。いかがでしたか? 車内には、意外に知られていない、お肌を老化させてしまう原因がありますので、車に乗る際は気をつけてみてくださいね。
2014年03月16日乾燥が気になってくるこの季節、保湿対策は万全ですか? 外気からの冷たい風にさらされ、室内は暖房で肌表面の角質は普段よりも水分を失いがち。皮膚の機能として重要な“保護”の役割は、お肌の角質層がどれだけ水分を蓄えられているかにかかっています。そんな潤いを失いがちなお肌にぜひお試しいただきたいのが、カレンデュラオイル。このカレンデュラオイルは他の植物の種や実から直接採られるオイルと抽出方法が異なり、植物を乾燥させたハーブをオリーブオイルなどの植物油に浸して成分をじっくり抽出して作ります。そのハーブに使われるのが黄色いお花のカレンデュラ。(日本では、キンセンカ、またはポットマリーゴールドと呼ばれています)エジプトが発祥の地で、その後、アメリカ、カナダに渡り南北戦争の際に、カレンデュラを使って傷の手当をしたことから、広くその皮膚治癒力が広がりました。ヨーロッパの人々はこの黄色いカレンデュラのお花を太陽のハーブと呼び、家の庭で栽培し、乾燥させ、オリーブオイルに付けて成分を抽出し子供の外傷や打撲、女性の肌荒れ、やけどの治療などにも用いて来ました。カレンデュラのお花を抽出させる植物オイルには低温圧縮したエキストラバージンオリーブオイルが用いられることが多く、オレイン酸をたっぷり含んだオリーブオイルの効能とカレンデュラのハーブの効能、両方を併せ持ったオイルなのです。次のページでは、カレンデュラオイルの作り方をご紹介します■カレンデュラオイルの作り方1. カレンデュラのハーブ約5gをオリーブオイル5gに浸し、日当りの良い場所に2週間おき、ガーゼで濾す。 2. 更に10gのカレンデュラハーブを入れて2週間つけ込み、ガーゼで濾して、できあがり。カレンデュラオイルはこのまま使用することもできますが、耐熱容器で溶かしたミツロウ4gに対し、カレンデュラオイルを25mlの割合で混ぜれば良質のクリームに。■カレンデュラオイルのたくさんの良い効能1. カロチン(ビタミンA)、フラボノイド、ステロールを含むので、 瘢痕形成作用があり、傷ついた皮膚や粘膜、血管の組織の修復を促します。結果として皮膚表面の保護能力を高めます。2. 収れん作用が強いタンニンやカレンデュリンが含まれるので、擦り傷、切り傷、手荒れ、肌荒れだけでなく、お肌の引き締め、しわやたるみの予防、改善など、美容効果の高いオイルです。3. カレンデュラのお花は女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つ成分を含み、月経不順、更年期紹介の緩和にも役立ちます。4. サリチル酸物質を少量含み、リウマチ、痛風、関節炎のマッサージにも役立ちます。就寝前、乾燥するお肌に化粧水や美容液のあとに薄くヴェールを張るようにお顔全体に塗ってから寝ますと、翌朝しっとり感が実感できることでしょう。また、このカレンデュラオイル、とっても優しいオイルなので、お子さんの切り傷、赤ちゃんのおむつかぶれ、妊婦さんのお肌ケアなど、敏感肌の方など、年齢、性別を問わずお使い頂けるのも嬉しいですね。ミツロウで軟膏を作り、小分けにして携帯するのもオススメです。正に、ご家族みんなで使えるカレンデュラオイル、一家に一つは置いていただきたい植物油です。
2014年02月25日冬は空気が乾燥して、お肌のカサつきが気になるシーズン。保湿力の高いコスメでのお手入れはもちろんですが、お肌を潤わせてくれる食材も積極的に取り入れたいところ。美味しく食べて体の内側から潤って、乾燥に負けない美肌を手に入れちゃいましょう。■手軽に食べられるスウィーツ系お肌の乾燥にはアロエヨーグルトがオススメ。アロエにはお肌にいいビタミンやミネラル、必須アミノ酸等が含まれており、ヨーグルトには保水力の鍵となるセラミドが含まれています。アロエヨーグルトならコンビニで手軽に購入できるし、腸の調子を整えながら潤いのあるお肌にしてくれます。他には杏仁豆腐も乾燥肌に効果的。杏仁は大腸を潤わせてくれる作用があるので、内側からのしっとり美肌効果が期待できます。■お肌を潤わせてくれる野菜にんじんやほうれん草、カボチャ、パセリ、春菊などの緑黄色野菜はβカロチンが豊富。βカロチンは皮膚に潤いを与えたり、粘膜を健康にしてくれるので、唇のひび割れ等が気になるときは積極的にとりたい食材です。また、こんにゃくには保湿作用のあるセラミドが豊富。低カロリーなのでたくさん食べても太らず、美肌効果もある優秀な食材のひとつです。■冬ならではの牡蠣料理牡蠣には肌荒れを防いでくれるビタミンAやBなどを始めとするビタミン類が豊富。体内では合成できないグリシンやアラニンなどの必須アミノ酸も含まれていており、これらのアミノ酸はお肌の保水力を高めてくれます。また、皮膚の再生を促してくれる亜鉛も豊富に含まれています。レモンやポン酢等をかけて食べると亜鉛の吸収力を高めてくれますよ! ■主食はパンより玄米マクロビオティックでは、小麦粉を焼いたパンは肌を乾燥させる作用があると考えられています。お肌の乾燥が気になるときはパンよりも水分を多く含んだご飯を食べましょう。特に、白米よりも美肌効果が高いと言われる玄米がオススメ。玄米はビタミンやミネラルのほか、コラーゲンの原料にもなる良質なタンパク質も豊富。たっぷりのお水で煮込んだおかゆにして頂きましょう。お肌を潤わせてくれる食材を上手に取り入れて、冬でも乾燥知らずのしっとり美肌をキープしてくださいね!
2014年02月16日前編 に引き続き、今回はハンドクリームを効果的に使用する方法について紹介していきます。■ハンドクリームを温める前編のハンドクリームの正しい塗り方でも紹介したように、クリームが温まると、肌への浸透力を高めることができます。ということは、事前にハンドクリーム自体を温めておくと、より高い効果を期待できると言えます。クリームを常温からひと肌くらいまでに温めておきましょう。また、同時に手自体も温めることで、ダブルの効果を得られますよ。カイロやこたつ、ヒーターなどがなくても、手の甲と甲をこすり合わせると、だんだん温かくなります。手の甲は冷えやすいのですが、甲が温まると手のひらも自然と温まっていきます。■コリをほぐすマッサージ手には全身のツボが集まっていると言われているので、色々な個所を押してみてください。最初は痛くても、だんだん気持ちいいと思うようになります。手のコリをほぐすと、手のむくれを改善でき、すらっとした綺麗な手をゲットできるでしょう。マッサージするときには、指で円を描くようにくるくるとマッサージをしてみてください。このときに、少し力を入れるのがポイントですよ。■甘皮やささくれを防止する効果もあるハンドクリームを塗るときには、爪周りを重点的にしておきましょう。手の関節が乾燥するとシワが寄りやすくなったり、指が太くなったりする原因になります。関節にはハンドクリームを多めに、丁寧に塗っておくようにしてください。また、爪の生え際をしっかりとケアしておくと、健康的できれいな爪を手に入れることに繋がります。甘皮やささくれを防止する効果もあるので、「綺麗な手だね」と褒められるようになるかもしれませんよ。■寝る前は保湿効果のある手袋で防備して! ここまでの工程はすぐに完了するので、忙しい人でもケアしやすいと思います。体も温まって浸透力が高まっているお風呂上りにぜひ行ってみてください。寝る前には保湿効果のある手袋をはめて、就寝しましょう。プロのハンドモデルも、必ず寝るときには手袋をしていると言います。マッサージ中に手の滑りが悪くなったと思ったときや、手袋をはめる前にもハンドクリームを少しプラスすると、より高い効果を得られるはずです。いかがでしたか? 顔や髪、服装だけでなく、手もしっかりとケアをしている人は好印象を与えることができます。男性からも「手、綺麗だね」と言われるように、今回紹介した方法を参考にして、毎日のケアを行ってみてくださいね。
2014年02月14日まだまだ寒い日が続きますが、乾燥対策をしていますか? 顔や髪、体など、いたるところが乾燥をして、ケアが大変だと思います。顔や髪を重点的にケアをしている人は多いと思いますが、意外と手のケアを怠っていたり、忘れていたりする人もいるでしょう。男性は意外と細かいところまでチェックしているものなので、メイクや髪形がばっちりでも手がガサガサだと幻滅してしまうそうです。そこで、今回は美しい手を簡単にゲットできる方法をピックアップしてみました。■まずはハンドクリームの種類をチェック! ハンドクリームの種類は大きく3つに分類できます。あなたの手の状態に合わせて、ぴったりなハンドクリームを使用するとより効果的です。1.尿素系のハンドクリーム尿素が含まれたもので、角質溶解の効果が期待できます。ささくれが気になっている人、手や指の乾燥が激しく角化している人は尿素系が良いでしょう。ただ、皮膚が薄い部分には向いていないので、部分的に使用するのが一般的です。2.保湿系のハンドクリームセラミドやヒアルロン酸が含まれているもので、カサカサしている肌に向いています。手だけでなく、全身に使用できるので、余ったときには他の部位にも使用できるでしょう。3.ビタミン系のハンドクリームビタミンE誘導体などの成分が含まれていて、血の流れを良くする作用があります。カサカサしていたり、手がくすんでいたり、冷えが気になる人はビタミン系をチョイスしてみてください。■ハンドクリームの塗り方でも効果が違う! ハンドクリームを手に塗るだけでは、十分な効果を期待することはできません。正しい塗り方をしてこそ、ハンドクリームの効果を得られるのです。手にクリームを出して、両手でクリームをこすり合わせて温めることから始めましょう。クリームが滑らかになり、伸びをよくすることができます。次に、片手でもう片方の手の甲を優しく抑えて、クリームを浸透させます。体温を加えることで、より浸透力をアップさせることができるということです。指と指を組み合わせ、上下に滑り込ませると、指の間のケアもしっかりとできるのでお勧めですよ。最後は爪の周りや指先など、特に乾燥が気になるポイントにクリームを塗りましょう。指の先を持って、勢いよくパっと離すと、指の先まで血が流れるようになるという、マッサージ効果も期待できます。後編では、ひき続き乾燥予防に最適な塗り方や、ハンドクリームの効果をアップさせる方法を紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2014年02月13日前編 に引き続き、今回も手荒れを防いで綺麗な手をつくる方法を紹介していきましょう。■体の内側からの働きかけも大切ハンドクリームなどで乾燥から守ることも大切ですが、内側からの予防も行っておくと、より効果的な手荒れ対策ができます。食生活に気を付けることで、体の内側から健康的な肌作りができ、外側からのケアとでダブルの効果を期待できます。特に必要な栄養素はビタミンで、肌の健康を維持する働きがあります。ビタミンにもいろいろな種類があり、それぞれの成分で効果が異なります。ビタミンAには肌の抵抗力をアップさせる働きがあり、ビタミンB2は、炎症やひび割れなどの症状の緩和や予防に効果があります。ビタミンCはメラニンの生成を阻害し、ビタミンEは血の流れを良くさせたり、抗酸化作用があったりします。食事を少し気を付けるだけでも肌への負担を軽減させ、美しい手をゲットしやすくなるでしょう。■シアバターで乾燥から守るよく耳にする「シアバター」は、シアーバターノキの種からとれる、植物性の脂肪オイルです。他の商品よりも保湿効果が高く、手荒れ対策には欠かせないアイテムと言えるでしょう。手を洗った後や外出する前、寝る前などにシアバターを塗り込むことで、乾燥知らず、ひび割れ、あかぎれ知らずの手にすることができるはずです。■ハンドマッサージは綺麗な手で行って! マッサージしながらハンドクリームを塗り込むと、リラックス効果を得られながら、油分を手にしっかりと浸透させることができます。ただ、ここで気を付けないといけないのは、マッサージするときは清潔な手で行うということです。手が汚れていると、クリームを十分に浸透させることができなくなったり、肌への負担が大きくなって手荒れの原因になったりします。低刺激の石鹸を使い、ぬるま湯でしっかりと汚れを落としてから、ハンドマッサージを行うと、効果的なマッサージになりますよ。いかがでしたか? 前回紹介したポイントと併せてチェックして、乾燥から手を守り、ひび割れやあかぎれにならないようにしておきましょう。自分自身が痛い思いをしなくて済みますし、周りからも「綺麗な手だね」と褒められ、自信を持つことにも繋がるはずです。手のキレイな女性は印象が良いので、手や指があなたのアピールポイントになるかもしれませんよ。
2014年02月08日顔や髪が乾燥する時期ですが、手の乾燥がヒドイと言う人も少なくないと思います。「冬になるとあかぎれやひび割れで悲惨な手に…」という人は、これから紹介するポイントを参考にしてみてください。■手を洗うときに気を付けたいこと外出先から帰ってきたとき、トイレに行ったとき、食事の前など、1日の中で手洗いをする回数は何度もあります。手荒れを防止するためにも、手はぬるま湯で洗うようにしましょう。お湯が熱いと手の皮脂を失うことになり、冷たい水だと寒いために十分な手洗いができなかったり、血行が悪くなって手荒れがひどくなったりする原因になります。また、石鹸は大きく分けて2種類あり、殺菌作用のある石鹸、低刺激の石鹸に分類できます。殺菌作用のある石鹸は外から帰ってきたときに使用し、他のときはできるだけ低刺激のものを使用すると良いでしょう。これだけでも手荒れ防止効果に期待できると思います。■アルコール消毒は控える既に手荒れしている人が絶対にやってはいけないのは、アルコール消毒です。アルコール消毒を行うと、手や指に必要な皮脂を落としてしまいます。手の潤いが無くなり、乾燥してあかぎれやひび割れの原因になってしまうので気を付けてください。デパートやオフィスなどにアルコール消毒が設けられていることも多々ありますが、過度な消毒は人間の皮膚の常在菌まで殺してしまい、手荒れの原因に拍車をかけてしまうことも。■日常生活の中で手荒れ予防は可能普段からいくつかのことを心掛けるだけでも、手荒れを回避することはできます。食器を洗うとき、水仕事をするときには、綿の手袋をしてビニール製の手袋をはめましょう。ビニール製の手袋だけだと、皮脂を奪われてしまいます。少しの手間をかけるだけでも、かなりの効果があるので、ぜひ試してみてください。また、手荒れが気になるときは、できるだけ指輪をはずしておいた方が良いでしょう。指輪と皮膚の間に洗剤や石鹸が残りやすく、そこから荒れてしまう可能性があります。何より大切なのは、小まめにお肌のケアをすることです。水仕事を終えたとき、入浴後、乾燥が気になったときなどにハンドクリームを塗るだけでも、劇的に違いますよ。引き続き後編でも、乾燥から守り、綺麗な手をゲットする方法を紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
2014年02月07日同じ日本でも、日本海側と太平洋側の地域では空気の乾燥度合いが異なります。特に関東地方は冬場の乾燥がとてもきつく感じる地域です。■空気乾燥のメカニズム夏よりも冬の方が乾燥する! 喉が痛くなる! 肌がパキパキになる! と感じたことがある方は多いのではないでしょうか? 実は、季節(気温)によって、大気中に取り込む水蒸気の量が変わってくるため、空気の乾燥度合いが違ってくるのです。理科の勉強などで経験あるかと思いますが、気温が上がると水蒸気が発生して、空気中に水分が散らばります。しかし、気温が低ければ空気中の水分量はそれほど高くなりません。私たちの皮膚も、空気中にある水分量によって、乾燥を感じているのです。■日本海側と太平洋側で空気の乾燥に違いが出るワケ夏は南の高気圧に押される形で風が吹くので、湿った風が日本に吹き込むことが多いのですが、冬はシベリア(大陸)からの乾いた北風が吹いてきます。その風が日本海を渡る時に、日本海の水分を大気中に含んで、入ってくるため、日本海側の地域に多くの雪を降らせます。関東地方では、日本列島の中心に山脈が連なっているため、そこで雪を振り落として、乾いた風だけが山脈を超えて太平洋側の地域に吹き込んできます。その為、日本海側よりも太平洋側の地域の方が乾燥がきつくなることが多いのです。空気が乾燥することで、肌のバリア機能が低下しやすくなり、肌トラブルの原因となりますので、空気が乾燥する季節には、水分保持能力をあげてしっかりと、保湿ケアを行うようにしてくださいね。
2014年02月03日冬はお肌の乾燥が気になる季節ですよね。空気が乾燥しているうえに、エアコンの効いた室内にいることが多く、ますますお肌の水分は奪われる一方。しっかりお手入れをして、うるおいのあるお肌を手に入れましょう。 ■冬の乾燥肌対策に、蒸しタオル美容法と3つのお得ポイント お肌が乾燥してメイクが上手くのらなかったり、カサつきが気になってきたときは、蒸しタオル美容法を試してみて。電子レンジで簡単に作れる蒸しタオルで、お肌の調子を整えましょう。お家で簡単にできるのが嬉しいですね。 ■乾いた肌に潤いを与える、オススメ保湿アイテム! 冬の乾いたお肌をうるおすために、保湿を重視したアイテムをぜひ投入して。そこでオススメの保湿アイテムをチェック。乾燥によるお肌のダメージを少なくするためにも、しっかりお手入れしては? ■乾燥する冬は、悩み別オイル美容でしっとり肌に 乾燥対策にオイル美容を取り入れている人もいるのでは? オイルはいろいろな種類があるので、目的別に使い分けるとさらに効果的! 賢くお手入れして、乾燥対策だけでなく、お肌をワンランクアップさせられるかも。 ■もっちり美肌を手に入れる 秋冬の乾燥はオイルケアで乗り切ろう うるおいを保つためにオススメなのがオイルケア。ただ、オイルはベタつくのではと敬遠している人もいるかも。オイルを上手に選んだり、効果的なケアを方法を行えば、そんな心配は無用。たっぷりうるおった乾燥知らずのお肌になれるはず。 ■冬だってぷるんぷるん、唇の荒れ予防と重点ケア 冬に乾燥が気になるのはお肌だけではありませんね。唇も特に乾燥が気になる箇所のひとつ。リップクリームを塗るのはもちろん大切ですが、それ以外にも荒れないように予防したり、しっかりケアしたりする習慣をつけましょう。ぷるぷるの唇はステキな女子に欠かせません。 ■お肌の水分量の鍵を握るセラミドでうるおいケア お肌の乾燥が気になるとき、やみくもにお手入れしても効果がなかなか現れないときがあります。そういうときは、水分を挟み込む成分の代表である「セラミド」の入ったスキンケア用品を使いましょう。賢くお手入れして、乾燥知らずのお肌をキープしてね。 ■秋冬の乾燥を乗り切る 潤いもっちり肌になるための保湿ケア お肌の乾燥を防ぐケアのために大切なのは、「保水」と「保湿」なのだとか。さて、どんなケアをすればいいのでしょう? この2つを意識して丁寧にケアをすれば、うるおいたっぷりのピカピカのお肌で冬を乗り切れそうです。乾燥が気になる冬の間はしっかりとしたケアを忘れずに! カサカサのお肌ではどんなメイクも台無しです。これらの記事を参考に、乾燥知らずのうるおいのあるお肌をキープしてね。
2014年01月29日冬は冷たい風や室内の暖房のおかげで、空気はカラカラ、お肌はカサカサ。乾燥した肌がしわっぽくなるのは悲しいですし、腕や背中が乾燥からくる痒みに襲われるのは本当に困りものです。うちのダンナも数年来、冬が来るとひどい乾燥性湿疹に悩まされ、一時は掻きむしって血が滲んでしまったことも。ナイロンタオルで体を洗うのを止めさせ、尿素クリームを塗ったり、パジャマをフリースから保湿性の高いコットンに換えたりして少しずつ快方に向かってきたのでした。ところが今冬は、不思議なことにまだ痒みは来ていない様子。原因を探るとどうも、私のボディオイルの香りが気に入ってよく使っているようなのです。そのオイルはペッパーやローズマリーの精油が配合されたスリミング用で、私がせっせとウエスト回りのマッサージに使っていたもの。グレープフルーツ精油の香りがとても爽やかなお気に入りです。そういえば減っていくのが早かったような…。それにしてもあれほど毎年、掻きむしっていたのに、この変化はすごい! それならば…と涙をのんで、せめて私の貴重なマッサージオイルが無駄使いされないよう、ダンナに効果的な使用法を伝授。オイルは適度な水分と、温度があればほんの少量で全身を包み込むことができます。そこで、お風呂上がりにタオルを使わず、手の平で全身の水滴を払うように落として、肌が乾かないうちにオイルをなじませるのです。オイルはほんの数滴を手の平にのばして、乾燥のひどい箇所からなじませていきます。この時のコツは、なるべく少量ずつ、数回に分けてなじませること。一度に取る量が多すぎると部分的にギトついたり、サラサラのオイルが手の平からこぼれてしまいます。なじませつつ、軽くマッサージするとなお良いでしょう。どうでしょう、なじませ終えた頃には水分とオイルがいい感じに馴染んで、全身の肌がしっとり、もちもちになっているはずです。これは、乾燥した肌にクリームを塗り込むよりはるかに手早く、楽にできますよ。ダンナも、クリームよりヌル付きが無くてさっぱりした使用感がいいと、絶賛! 私も大切なオイルが無駄遣いされずに済んでひと安心! フェイスオイルを使うときも同じです。適度な水分と、温度があればほんのちょっとのオイルで効果は十分。つまり、洗顔後や化粧水のあと、肌が乾く前に2~3滴のオイルを手の平で温めて(これ大事)、プッシュするように肌に乗せてあげます。美容ツウが好むマニアックなアイテムと思われがちなスキンケア用オイルですが、使い方はこんなに簡単。しかも水分を含まないので防腐剤や界面活性剤といった添加物がほとんど入っていないものも多く、肌にとってはごちそうなのです。乾燥が気になる冬にはぜひ手に取ってみてください。
2014年01月19日本格的に寒くなってきましたね。冬になるとエアコンの影響や外気の湿度が下がり、肌が乾燥しやすくなります。ちょっとお手入れをサボってしまうとカサカサ! せっかくのメイクの上手くノラない、という状況になってしまう場合も。そこで今回は自宅で簡単にできる乾燥肌対策に、蒸しタオル美容法と3つのお得ポイントについてご紹介したいと思います。■蒸しタオルの作り方「蒸しタオル」というと蒸し器で温める本格的なものもありますが、毎日蒸しタオルを使いたい場合は簡単に濡らしたタオルを電子レンジで温めたものでもOKです。私は柔らかい素材のタオルを少し固めに絞って、ジップロックに入れてチン! この方法なら、タオルを電子レンジから取り出す際もヤケドの心配なく簡単に作れます。「家に電子レンジがない」という人はお湯で濡らしたタオルでも十分ですが、やはりレンジで温めたものの方が蒸しタオルには近い状態になります。■「蒸しタオル」お得ポイント1:クレンジング前冬はなるべく水に顔を長い時間つけたくない、というのが本音です。クレンジング剤をつける前に顔に蒸しタオルをしばらくあてて汚れを浮かせ、その後クレンジングをすると普段より短時間で汚れも落とせ毛穴の奥のメイクも取れます。クレンジングの種類にもよりますが、クリームタイプのクレンジングを使っている人には特にオススメです。温まった肌にクリームが馴染むので汚れが落としやすくなります。そしてクレンジングが終わった後にすぐに水で落とすのではなく、蒸しタオル(使ったものでOK)で拭き取ると、さらに水ですすぐ時間も短くなるので心地よく快適にディープクレンジングができます。■「蒸しタオル」お得ポイント2:洗顔後クレンジングの時に蒸しタオルを使うのもオススメですが、洗顔後に蒸しタオルをすると化粧水の浸透率が上がります。蒸しタオルで毛穴の汚れが落ち、ひらいているところに化粧水をつけると、普段より肌が化粧水を吸い込むので、いつもよりしっとりみずみずしい肌になります。もちろんその後に美容液やクリームを使うと更に効果的です。「最近化粧水の浸透が悪い」と思う人は、ぜひ一度お試し下さい。■「蒸しタオル」お得ポイント3:血行をよくする温感パック血液の循環が悪くなるこの季節には、蒸しタオルを使った温感パックがかなり効果的です。人肌程度に冷ました蒸しタオルを顔に当てるだけ、というとても簡単は方法です。2つの蒸しタオルを作って、口と鼻の部分をあけるように顔全体を覆うのが一番効果的なのですが、無理な場合は乾燥が気になる頬の部分を包むように覆いましょう。5分程度当てると顔がぽかぽかし、血液の循環が良くなります。そのままだと乾燥する場合があるので、乳液やクリームを塗ると乾燥を防ぎぽかぽかになります。自分がやりたい時に簡単にできる蒸しタオル美容法。ちょっと肌の調子が良くない時のお助けアイテムになりますよ。
2013年12月27日冷たい北風が吹きはじめ、いよいよ本格的な冬がやってきました。この時期は、空気だけでなく、お肌も乾燥しやすい季節です。肌がカサついたり、化粧ノリが悪くなったりしていませんか? 冬肌のコンディションを整えるには、とにかく保湿が大切です! 肌にたっぷりと潤いを与える、オススメの保湿アイテムをご紹介します。■肌内部の水の“量”と“質”に着目した集中保湿美容液! ゲランに欠かせないロングセラーの集中保湿ライン「スーパー アクア」。幾度かのバージョンアップとともに進化を重ね、昨年誕生した新生「スーパー アクア」は、肌内部の水分浄化作用にアプローチし、保湿力をさらに強化! 今年発売された「スーパー アクア セロム ライト」は、肌内部を潤いで満たしながら、肌表面はさらっとした仕上がり。ベタつきのない爽やかな使用感で、乾燥した肌に潤いをたっぷり補給。肌のキメをふっくらと整え、ハリと弾力のある肌へ導いてくれます。スーパー アクア セロム ライト 30mL ¥16,800/ゲラン■4つの保湿アプローチで、みずみずしいふっくら肌に! 潤いをたっぷり与える、角質層に巡らせる、潤いを保つ、肌本来の潤う力をサポートする、この4つのアプローチで肌を徹底的に潤いで満たしてくれる「RMK コンセントレートクリーム」。こっくりとした贅沢なクリームなのに、肌にスッーと浸透。肌を潤いで満たすことで、ふっくらとはずむようなハリ肌へ導いてくれます。甘酸っぱいカシスの香りに、肌だけでなく気持ちも潤いに満たされます。RMK コンセントレートクリーム 30g ¥7,560/RMK■特別な日の前日は、シートマスクで集中保湿! カバーマークの最高峰エイジングケアとして誕生した「セルアドバンスト」シリーズ。発売以来、大反響の人気シリーズが、今年、さらにバージョンアップ! 特に、ここ一番の集中ケアとして注目を集めているのが「セルアドバンスト マスク WX」。濃厚な美容液がたっぷりと含まれたシートマスクが、肌にたっぷりと潤いをチャージ。翌朝の洗顔後も、ハリと潤いが続く、もっちり柔肌を実現。集中ケアマスクの実力を、是非、体感してみて! セルアドバンスト マスク WX 28ml 6枚入り ¥8,400/カバーマークお問い合わせ:ゲラン ・公式サイト RMK ・公式サイト カバーマーク ・公式サイト
2013年12月18日寒い季節に唇が荒れてしまう方は多いのではないでしょうか? カサカサしたり割れてしまっている唇は、男女問わず痛い上に、誰かに会った時などに、相手に与える印象も変わってきます。今回は、どのようにして唇の荒れを防ぐのか? また、荒れてしまった場合のケアの方法をお伝えしていきます。■唇は荒れやすい人間の体は皮膚で覆われています。皮膚の中でも特に薄い皮膚の一つに唇があります。薄い皮膚の場所は、水分を保持する能力が高くない為、直ぐに乾燥したり肌トラブルが起きることが多くあります。また、唇は肌が乾燥した際に皮脂を分泌する皮脂腺がないため、環境に大変敏感になります。そのため、乾燥する時期などには、早い段階で唇の荒れが発生します。■リップクリームは荒れ防止皆さんリップクリームはどういったタイミングで使い始めますか? 中には唇が荒れたと感じた時から使い始める方も多いのでは? リップクリームは唇の荒れを予防する役割と考えてお使いいただくことがオススメです。空気が乾燥する時期に入る前から、唇を潤わせておき、本格的な乾燥シーズンに耐えられるコンディションに整えておきましょう。もし、荒れてしまっている状態であれば、唇の荒れを治療する目的の「第3類医薬品」と表記された商品がオススメです。■自宅でもできる唇荒れケア用意するものは、蜂蜜、オリーブオイル、サランラップ。蜂蜜2:オリーブオイル1の割合で混ぜ合わせます。唇に着けたあとに、サランラップで唇をパックします。このまま7~10分程度(コンディションに応じて)放置します。これだけで唇の荒れケアになりますので、是非ためしてみてください。■リップクリームは肌に優しいものリップクリームを選ぶときは、無香料、無着色、鉱物油不使用など、なるべく唇に負担がかからない商品を使用しましょう。唇のすぐ上は鼻なので、香料などが配合されていると、いい香りがしてリラックス効果なども望めますが、できる限り、無香料もしくは微香料のものを選ぶことをオススメします。必要以上の成分は配合しないほうがお肌への負担が軽くなります。■夏だけではないUVもしっかりリップクリームを選ぶ際に、夏はUVブロック効果が望めるもの、冬はUVブロック効果無しの物と使い分けている方も多いと思います。冬も紫外線は降り注いでいて、雪が積もる地域では、雪からの照り返しで日焼けをすることもあります。シーズン関係なしにUVブロック効果があるリップクリームを選ぶことも大切です。■冬外出時はマスク着用唇は外気にさらされ乾燥し荒れていきます。外出時は、マスクを着用することで、自分の吐いた息により、マスク内の湿度が上がり、唇を乾燥から守ってくれます。乾燥時期は外出時にマスクを着用すると効果的です。艶やかな唇はとても魅力的です。少しずつできることから気をつけて唇をケアしていきましょう。
2013年12月11日乾燥が進むこれからの季節。秋冬の肌にうるおいをキープするために、おすすめしたいのがオイルケアです。■オイルの美肌効果とは美容オイルの特長は、なんといっても肌なじみのよさにあります。肌の表面にある角質層は、角質細胞がレンガのように並ぶことで構成されています。その細胞と細胞の間を埋めているのが細胞間脂質。オイルの油分はこの細胞間脂質と相性がよく、美容成分を細胞のすみずみまで届けることができます。乾燥を防ぐために化粧水をたっぷりつけても、細胞間脂質がもろい状態では、水分を肌にとどめることができず、すぐに蒸発してしまします。でも、オイルなら、肌にバリアを張り、保湿しながら皮脂のバランスを整えることができるのです。乾燥肌の人はもちろん、オイリー肌の人にもおすすめのオイルケア。実は、オイリー肌の人の中には、洗い過ぎなどによる乾燥で皮脂が過剰に分泌されている、「隠れ乾燥」のケースが多いのです。オイルケアで皮脂バランスを整えることで、肌質の改善も期待できます。■効果別 美容オイルの選び方ホホバオイルやアルガンオイルなど、美容オイルにはさまざまな種類があります。それぞれ性質が異なるので、肌のタイプや求める効果、使い心地によって好みのものを選んでみてください。<ホホバオイル>アメリカ南西部から北メキシコを原産とするホホバという木の実からとれるオイルです。オイルとよばれていますが、正確にはワックスエステル。この成分は肌にも含まれているため、肌なじみがとても良いです。べたつき感が少なくサラッとした使用感で、抗酸化力の高さも魅力です。<アルガンオイル>モロッコに育つアルガンの実から採油されたオイルです。ビタミンEを多く含み、肌に潤いを与え、シミやシワをできにくくする効果があるといわれています。しっとりなめらかな使い心地です。<オリーブオイル>食用として親しまれているオリーブオイル。人の皮脂や母乳にも含まれているオレイン酸を主成分とし、乾燥や汚れから肌を守り、保湿力を高める効果があります。スキンケアに使う時は食用ではなく、精製度の高い美容用のものがおすすめです。<ツバキオイル>日本でも古くから使われているオイルです。酸化しにくく乾きにくいオレイン酸を含み、肌に自然になじんでくれます。スキンケアだけでなくヘアケアにもおすすめ。■オイルの効果的な使い方まずお手軽な使い方が、いつものスキンケアの最後にオイルをプラスする方法。化粧水、乳液、クリームなど普段どおりのスキンケアを行った後、最後にオイルを1、2滴顔全体にのばします。オイルによって肌全体にバリアが張られ、保湿力をアップしてくれます。化粧水や乳液にオイルを混ぜて使うのもおすすめです。肌になじみ、潤いもアップ。またリキッドファンデーションに混ぜて使えば、伸びもなめらかに、メイクのもちもよくなります。オイルは肌をやわらかくしてくれるので、化粧水の前のブースターとして使うこともできます。洗顔後、オイルを顔全体に塗ると、その後の化粧水や美容液の浸透を高める効果があります。そのほか、髪や頭皮、ボディなど、全身のケアに使えるオイル。上手にオイルを取り入れて、冬でも乾燥知らずの肌を手に入れましょう。
2013年12月09日冬になると湿度が50%を切る日も多くなり、お肌の乾燥に悩まされている人も多いのではないでしょうか? 乾燥以外にも寒さで血行が悪くなってお肌がくすみがち…。そんな冬の肌トラブルに悩む女性にお勧めなのがオイル美容。お肌の悩みに合わせたオイル美容の方法をお伝えします。■お肌の乾燥が気になるならバスタイムにアルガンオイルでパックを。アルガンオイルは乳化しやすく、様々なオイルの中でも断トツで保水力が高いという特徴が。ビタミンEも豊富なのでアンチエイジング効果も期待できます。バスルームの蒸気で毛穴が開いてから、オイルを塗って10分以上半身浴を。アルガンオイルよりも安価で手に入るホホバオイルを使っても、しっとりしたお肌に導いてくれます。■お肌のくすみやしぼみが気になるならお肌のハリがなくなってしぼんだ感じがする場合は、オイルを使って首のマッサージを行いましょう。首をマッサージしてほぐすことで顔の血流が改善。ハリが出てふっくらとしたもち肌に。滑りが良くたっぷりと使えるアプリコットオイルやアーモンドオイル等がおすすめです。■お肌のくすみやたるみが気になるなら夜の洗顔後にローズヒップオイルでフェイスマッサージを行いましょう。ローズヒップオイルはトランスレチノイン酸やオレイン酸、ビタミンCといった抗酸化成分が豊富。美白効果が期待できる他、皮膚の細胞機能を高める作用があると言われています。ただ、酸化しやすいので日中の使用は避けた方がベター。■お肌にツヤ感が欲しいならお肌にツヤを与えたいならゴマ油がおすすめ。匂いのない白ゴマ油はアーユルヴェーダにも使用され、あらゆる病気の予防に役立っているとか。毒素を排出する作用があるので、肌代謝を促して透明感のあるツヤ肌になれちゃいます。そのまま使っても大丈夫ですが、肌への浸透性を高めたいなら火入れを。ゴマ油を鍋に入れて100℃くらいまで弱火で温めたら、密閉容器に入れて保管して下さい。オイル美容を行う際は、自然由来の質のいいものを使うのが鉄則。オイルをお肌の悩み別にオイルを使い分けて、トラブル知らずの美肌をキープして下さいね!
2013年12月01日寒い季節になると、いつも以上にお肌の乾燥や肌荒れが気になりませんか?一年の中でも冬の時期は、外気の乾燥や暖房の影響でお肌の水分が奪われやすく、カサツキが目立ちます。乾燥が進むと小じわの原因にもなり、老けた印象につながることから、美容家の間では「お肌は冬に年をとる」と言われるほど。でもそんな冬に負けず、いつまでもみずみずしくなめらかな肌を維持したいですよね!そこでお勧めなのが、お肌に大切な潤いを残して余分な皮脂を取り去る「丁寧なクレンジング」です。毛穴の奥まですっきり、うるおいを満たすスベスベ肌をぜひご体感下さい。■クレンジング料の選び方のポイントみなさんはどんなクレンジング料を使い、どんな方法でメイクを落としていますか?オイル?リキッド?ジェル?クレンジング料はどれを使ってもいいというわけではありません。濃いメイクをしていないのに、オイルやリキッドタイプを使うと、お肌に必要な油分を取り去ってしまうため、結果、お肌がカサカサしたり乾燥に悩まされることになります。タイプの異なるクレンジング料をいくつか用意し、その日のメイクの濃さや肌質に合わせて使い分けることも、美肌づくりに効果的です。また、つい楽だからとシートタイプでゴシゴシお肌を擦ると、お肌を守る皮脂膜や角質まで取り去ってしまうので要注意です。■クレンジングは、鏡を見ながら丁寧に本気で美肌を手に入れたいなら、今日から次のことを実践してみましょう。1. 鏡の前に座り、ターバンをして髪の毛が顔にかからないようにする。2.マスカラや口紅、グロスは専用のリムーバーで丁寧に落とす。3.クレンジング料は、ミルク、クリーム、ジェルのいずれか1つを使う。4.あご・鼻の下・小鼻・鼻筋・左右の頬・目まわり・おでこ・こめかみ、それぞれのパーツにクレンジング料をのせて、汚れをからめとるようにやさしくマッサージ5.パーツごとにティッシュでやさしく拭き取り、汚れがある程度見えなくなったら、ぬるま湯(体温ぐらいの36℃)でベタつきが取れるまですすぐ(この後、洗顔)。お風呂でオイルタイプを使ってマスカラもお肌も一度にゴシゴシ、というクレンジングを続けていると、肌表面を傷つけたり、毛穴の汚れや不要な皮脂が落ち切らず、乾燥はもちろん、くすみやニキビの原因にもなりかねません。朝から夜までメイクをしたお肌は、ファンデーションで毛穴がふさがれ、さらに肌の奥から皮脂が分泌されるという、とても不衛生な状態です。クレンジングの目的は、肌に不要なものを残さないための「清潔な肌づくり」である、という意識をもって丁寧に行うことがポイントです。■肌に合っているかどうかの確認方法クレンジングが終わったらぬるま湯で洗い流し、普段使っている洗顔料でパーツごとに洗顔します。毛穴に汚れや泡が少しでも残っていると肌トラブルの原因になるので、すすぎは30回以上行って下さい。十分に洗い流したら、タオルで水分を吸い込ませます。鏡でお肌をよく観察して下さい。チェック方法は「う・な・は・だ・け」(うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色)です!肌のつっぱりやベタつきを感じず、うるおいが感じられたら、クレンジング料は自分の肌に合っていて使い方も合格です。逆に、お肌のベタつきが続いて不快感を感じたり、翌朝ニキビ予備軍を発見したら、クレンジング料のタイプを変えましょう。ちなみにメイクをしていない時でも、一日の終わりの肌は皮脂やホコリで汚れていますので、肌に優しいジェルやミルクタイプでクレンジングすることをお勧めします。■おわりにうるおいが続く肌づくりには、丁寧なクレンジングを毎日積み重ねることが本当に大事!クレンジングタイムが気持ちいい♪と思えるようになったら、お肌も心も喜んでいる証です。(米村亜希子/ハウコレ)
2013年11月23日空気の乾燥が厳しくなるこの季節は、肌荒れや肌トラブルを起こしやすい時期。普段と同じお手入れをしているのに、肌の調子が悪いと感じる方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメなのが、“ビタミン系コスメ”。肌のコンディションを正常に保つために、ビタミンは欠かせない存在です。今回は、ビタミンパワーに着目したスキンケアアイテムをご紹介します。■“ビタミンC誘導体APPS”を配合した、話題のローションビタミンには、さまざまな種類がありますが、美白成分としておなじみなのが“ビタミンC”。最近は、高濃度のビタミンCが配合されている化粧品も多く、美白効果だけでなく、ニキビや毛穴のトラブルなどにも効果を発揮しています。私のオススメのビタミンCコスメは、高浸透型ビタミンC誘導体APPSが配合されたビューティーモールの「プレミアムAPPS+E(TPNA)ローション」。医療現場から生まれたローションですが、口コミで話題となり、ユーザーから高い支持を得ている逸品です。肌にスッーと浸透して、キメ細かいなめらかな肌へと導いてくれます。ビューティーモール プレミアムAPPS+E(TPNA)ローション100ml ¥10,500■肌のハリや弾力を保つ“ビタミンA”のパワー肌にとって重要な役割を果たしているビタミン。なかでも“ビタミンA”には、肌バランスの機能を正常に保ち、ダメージをケアする働きがあります。肌のハリや潤い、弾力を保つ重要な役割を担っているのです。生まれたての赤ちゃんの肌は、ビタミンAに満ち溢れていますが、太陽の光を浴びた時から、ゆっくりとビタミンAは欠乏してしまいます。■光老化に着目したメディカル発想のスキンケアシミ、くすみ、小ジワなど、肌トラブルの20%は加齢による自然老化で、80%は紫外線による光老化が原因。この研究データーをもとに、光老化を防ぐため、形成外科医が開発したのがビタミンAに着目した「ENVIRON(エンビロン)」。私のオススメは、今年6月にリニューアルされた「モイスチャージェル」と「モイスチャークリーム」。肌本来の働きを高め、みずみずしく美しい肌へ導いてくれます。左:エンビロン モイスチャージェル 1 25ml ¥3,990、右:エンビロン モイスチャークリーム 1 25ml ¥3,990・ビューティーモール 公式サイト ・エンビロン 公式サイト
2013年10月22日(画像はトレンド総研のプレスリリースより)肌の乾燥が気になる季節を前に、アンケートとインタビューを実施トレンド総研は、「肌の乾燥」をテーマに、アンケート調査を実施し、その結果を公表した。また、肌の乾燥対策について、ビューティジャーナリストの木更容子氏と管理栄養士・柴田真希氏にインタビューを実施した。日本人女性500名にアンケート調査「日本は乾燥肌大国!?」同社はまず、20〜50代の女性500名を対象に、「肌の乾燥」について意識調査を行った。「肌の乾燥が気になるかどうか」という質問では、「気になる」と回答した人が90%。そのうち、約3人に1人は「特定の季節に、肌の乾燥について悩む」と答えている。具体的には、「冬になって空気が乾燥した時」や「暖房を使う季節になって部屋が乾燥した時」に乾燥に悩む人が多いことがわかった。秋から冬にかけて降水量が大きく減る日本では、空気が非常に乾燥する。例えば、ここ数年で最も降水量が少なかった東京の月間降水量は、世界最大の砂漠地帯であるサハラ砂漠の平均的な月間降水量とほとんど変わらない値である。このデータからも、これからの季節は、肌の乾燥対策が非常に重要と言えるのではないだろうか。アンケートによると、「肌が乾燥した際の症状」について、「つっぱる」、「化粧のりが悪くなる」、「粉をふく」などの回答が多かった。これらの「肌の乾燥症状」を感じる場面としては、「お風呂から上がって化粧水をつける間につっぱる。(40歳・神奈川県)」、「ファンデーションを塗った時に粉がふいてしまう。(36歳・愛媛県)」などの回答がみられた。「外側からのケア」と「内側からのケア」の違いは?「現在行っている乾燥ケア」についての質問では、「保湿力の高い基礎化粧品を使う」や「マスクやパックをする」など、外側からのケア”が上位を占めた。一方で、食生活などによる「内側からのケア」については、どういった方法が効果的がわからないことを理由に、実施している人は少数派であった。そこで同社では、ビューティジャーナリストの木更容子氏に、「外側からのケア」と「内側からのケア」の違いや、効果的な乾燥対策の方法についてインタビューを実施した。木更氏は、肌の乾燥ケアに重要なポイントとして、水分を逃がさないように皮膚を「守る」ことと、皮膚の保水力を自ら「育てる」ことを挙げている。「外側からのケア」とは、肌が本来持つ皮膚の水分量を保つために、バリア機能を補強することを指す。そして規則正しい生活とバランスの取れた食事の摂取による「内側からのケア」で、美しい肌を育てることが重要とのことである。「内側からのケア」ポイントは腸内環境の改善では、「内側からのケア」のためには、どのようなポイントを意識すればよいのだろうか。同社は、管理栄養士の柴田真希氏にインタビューを行った。柴田氏によると、肌のうるおいを保つには、腸内環境の改善が大切とのことだ。便秘などで腸内に毒素がとどまることで悪玉菌が繁殖し、発生したガスによりにきびや発疹などの肌トラブルが引き起こされる。うるおいのある肌を保つためには、「腸内をキレイにして腸の調子を整えること」、もう1つは「肌に必要な成分を補うこと」がポイントだ。食物繊維をしっかりと摂ってデトックスし、さらに乳酸菌などの善玉菌補給が大切である。また、肌のうるおいを保つおすすめ食材として、「アロエ」、「雑穀」、「ぬか漬け」の3つを挙げている。肌のうるおいをアップ!「アロエ」の効果トレンド総研では、今回「アロエ」に注目し、森永乳業株式会社食品基盤研究所の薬学博士・田中美順氏と三澤江里子氏に、肌の乾燥対策における「アロエ」の効果について話を聞いた。古くから民間療法において切り傷や火傷の治療薬として利用されている「アロエ」。中でも食用として利用されている「アロエベラ」はビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸などが多く含まれている。研究によると、「アロエベラ」のゲルに含まれる成分「アロエステロール(R)」は、「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」などの生成を促進する働きを持ち、肌のうるおいをアップさせる効果があることがわかった。肌の乾燥対策のために、「アロエベラ」を毎日の食生活に上手に取り入れていきたいものだ。【参考リンク】トレンド総研のプレスリリース
2013年10月14日最近気温がグッと下がって秋らしい気候になってきましたね。10月も後半に入ると湿度が50%を切る日が増え、お肌の乾燥が気になり出す人も多いはず。そこで今回はお肌に必要な保湿成分を見極めるために、スキンケアアイテムに含まれる保湿成分についてお話ししたいと思います。■保湿力が最も高いのはセラミド保湿成分は大きく分けて“水分を挟み込むタイプ”、“水分を抱え込むタイプ”、“水分をつかむタイプ”の3種類があります。この中でも一番水分のキープ力が高いのは“水分を挟み込むタイプ”。水分を挟み込む成分の中で代表的なのがセラミドなんです。セラミドとは細胞間脂質の一種で、表皮の角質層に存在する角質細胞の間を埋める保湿物質のこと。細胞間脂質の約40%を占める成分で、水分を挟み込んでガッチリとキープ。水分の蒸発を防いでキメを整えてくれます。空気中の湿度に左右されることがなく、保湿成分の中では最も頼りになる存在。このセラミドは表皮で作られているのですが、加齢で代謝が悪くなると生産量が減り、お肌のカサつきの原因となってしまいます。なので乾燥からお肌を守るためには、やみくもに保湿ケアをするのではなく、セラミドを配合したスキンケア用品を使うのが効果的。■セラミド以外に保湿力が高いのは? セラミド以外に“水分を挟み込むタイプ”の保湿成分には、スフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールがあります。これはセラミド以外の細胞間脂質で、お肌の潤いを守る働きがありますが、セラミドより保湿力は弱め。その他の水分を挟み込むタイプの保湿成分として、水素添加大豆レシチンという大豆から抽出された成分がありますが、こちらも水分をしっかりとキープする性質を持っています。■その他の保湿成分“水分を抱え込むタイプ”にはヒアルロン酸やコラーゲン等の保湿成分があります。空気中の湿度が下がっても水分を抱え込んでキープしてくれるので、化粧品にも良く使われています。セラミド等に比べると保湿力は弱めですがお値段もリーズナブルなので、ボディケア用品やハンドクリーム等にも多く使われています。“水分をつかむタイプ”の保湿成分には天然保湿因子やグリセリン等がありますが、空気中の湿度が低いと保湿力も下がってしまうという性質があります。上記のように、保湿力が最も高い成分の代表格はセラミド。セラミドは水溶性ではないので、美容液やジェル、乳液やクリーム等に配合されています。乾燥カサつきが気になり始めるこのシーズン、セラミド入りのアイテムで瑞々しい潤いのあるお肌を手に入れましょう!
2013年10月13日意外と思われるかも知れませんが、夏もお肌は乾燥します。原因はクーラーの効いた部屋に長時間いたり、紫外線をたくさん浴びてしまうこと。肌が乾燥すると、シミやシワ、たるみの原因になるので、秋になってから肌トラブルが増えた。ということにならないようにしっかりケアしましょう。■スキンケア基本中の基本ですが、化粧水をたっぷりと肌に与えること。時間の許す限り、毎日でもローションパックをするといいでしょう。また化粧水を冷蔵庫で冷やしておくと、顔に付けた時にひんやりして気持ちいいのでおすすめです。この季節は敬遠しがちな美容液や乳液ですが、顔からでる皮脂とこれらの化粧品が持つ効果は違いますので、夏でもきちんと使うことが大切です。冷やしても固まりにくいものでしたら、こちらも冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。■ボディの乾燥にも気をつけて顔だけでなく、ボディも乾燥しているので、お風呂上がりにローションなどで保湿をすることをおすすめします。入浴時も、肌をゴシゴシこすりすぎるのではなく、ボディソープや石鹸をたくさん泡立てて、泡で皮脂や汚れを落とすようにすると負担が少なくてすみますし、汚れもしっかり落とすことができます。泡が残っていると吹き出物の原因になったりするので、泡の落とし残しがないようにしっかりとすすいで下さい。専用のクレンジングが必要な日焼け止めを頻繁に付けている方は、特に肌に負担を与えているので、日焼け止めを落とした後のケアもしっかりするようにして下さい。夏は肌を露出する洋服を着ることが多いと思いますので、腕や肩を出した時に、肌が乾燥していては台無しです。ハリと潤いのある肌でいるためにもお風呂上がりのボディローションを習慣づけるようにしましょう。■髪も乾燥しています次に見落としがちなのが、髪の日焼け。強い日差しや紫外線を浴びることで、髪も乾燥してパサつきますし、カラーリングをしている方は退色の原因にもなります。枝毛や切れ毛を防ぎ、カラーリングの持ちを良くするためにも、できるだけ日傘や帽子を使うようにしたり、スプレー式の日焼け止めなどを使うようにしましょう。まだまだ夏はこれから、秋が来て困ることのないように暑くてもしっかりケアしましょうね。
2013年08月09日地球上のあらゆるものは、乾燥しているより、ほどよくウエットな状態のほうがいいと断定したくなるときがあります。たとえばシフォンケーキは、乾燥しきったパサパサの状態では、なんの価値もありません。砂漠は「不毛の」砂漠という枕詞で語られ、雨は「恵みの雨」と評されたりします。さて、私たち女性の美容においても、乾燥は百害あって一利なしというのは、多くの女性の常識になっていますよね。今回は、どこを乾燥させてしまうと「オバサン」に見られてしまうのか?についてご紹介したいと思います。(1)心いきなりボディパーツなのか、なんなのかよくわからない例示を出しました。心がカサカサになってしまうと、世間の男性は決まって「あの女性はわりとおばちゃんっぽいよね」と言いますよね。いつも心に潤いを……という心がけが大切でしょう。(2)首首は、どんなにケアをしても、実年齢がしっかりと出てくる場所であると、以前、美容家が言っていました。さもありなんと感じるアラフォー女性も多いかと思います。(3)指・手の甲指や手の甲も、首と同様に、年齢が隠せない場所ですよね。とある大手化粧品メーカーの美容部長さんは、極めて美人な女性であり、かつ、年齢不詳ですが、みずから「首と手のシワ、それから人としての貫禄だけは隠せない(ゆえに年齢がバレル)」と、自虐的なことを言っていました。(4)顔顔は定番かもしれませんが、乾燥させてしまうと、ほぼ絶対的に老けて見られてしまいますよね。顔は乾燥することでシミ・しわ・たるみという、女性がもっとも避けたい現象が一気にやってくるとも言われています。さて、突然ですが、ここで問題です!写真の女性は何歳に見えます?なんとこの女性、50歳なんだそうです!ちなみに平均的な回答は「29歳」だったそうです。ツルンとした透明感とハリのある白い肌、確かに驚異的なお若さですね!この女性の若さの秘訣は、『メディプラスゲル』だそうです。3年間の愛用で、“見た目の若さと美しさ”をキープしているのだとか。『メディプラスゲル』は、実績のある製薬会社と共同で開発されており、高濃度セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC、プラセンタなど、多くの女性にとって喉から手が出るほど欲しい美容成分が豊かに配合されていて、この1本でみるみるうちに肌年齢が若くなっていくという優れものだそうです。その証拠に、3年間連続でモンドセレクション受賞をしている実力派アイテムでもあるんです。⇒『メディプラスゲル』って何?女性であれば誰でも、いくつになっても美しくキレイでありたい!と願うものです。男性からしても、肌のキレイな女性は若々しく感じます。見た目年齢が実年齢より若いことは、恋愛においても大きな武器になりますね。そろそろエイジングケアを始めようかなと思っている方も、今さらだけど20代の頃の見た目を取り戻したくなった方も、パーツごとのケアを見直してみてはいかがでしょうか。⇒今すぐ肌年齢を取り戻したい!と思った方はコチラ【参考リンク】初回限定 30日間全額返金保証キャンペーン実施中!肌環境底上げコスメ『メディプラスゲル』元の記事を読む
2013年05月25日肌によい化粧品や美容家電はたくさんあるし、それぞれの口コミを調べることもできるけれど、肌の質や普段過ごす環境は人によって様々なので、自分に合うかどうか判断がつきかねることがありますよね。そんな人にきっと役立つであろう、興味深い調査結果が公開されました。100の職場別の女性がモニターとして参加する「100職100肌モニターキャンペーン」による集計結果報告が3月26日に行われたのです( 調査結果はこちらを参照 )。ライフスタイルや環境を大きく左右する「職業」と、それぞれの「肌質」に着目した大規模な調査です。■「100職100肌モニタープロジェクト」とは?さまざまな職業の女性に「プラズマクラスターチャーム」をモニターしてもらい、プラズマクラスターの効果や使用シーンを調査するプロジェクトです。女優の水川あさみさんをはじめ、料理研究家、書道家、デザイナー、介護士、女将、CAなど100以上の職業の女性がモニターとなっています。モニターには、日常の暮らしの中で「プラズマクラスターチャーム」を約2か月間使ってもらい、その実感をレポートしてもらっています。結果として、お肌のターンオーバー期28日後には、9割以上の人が効果を実感しているようです。7日後には「うるおい」を感じ、28日後には「ハリ」を実感する人が大幅にアップしています。そして、日を追うごとに「キメ・ツヤ」を実感した人が増えています。その意見を一部見てみましょう。「キメが細かく、内から透明感が出てきたような気がします」(37歳 社会保険労務士)「いつもはこの時期、目元の乾燥が半分吹くくらいひどかったのですが、おかげさまで今年は順調に潤ってます」(33歳 ショールームコーディネーター)特に、1日3時間以上使用する人の70%が効果を「実感する」「とても実感する」と回答する結果となりました。※個人の感想です。毎日3時間以上プラズマクラスターチャームを使用する人は、どこで使っているのでしょうか。事務、企画などデスクワーク中心の人は、机で使用する人が75%にのぼりました。接客業、医師、主婦など立ち仕事中心の人は、身につけて使用する人が79.2%に。インストラクターやパフォーマーなど、移動や外出が多い人は自宅内での使用が80%になりました。1日の大部分を占める仕事中に愛用する人が多いことが分かります。(詳しくは 「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト 参照)。また、100名以上のモニター全員のレポートを閲覧することができますが、職業、職場環境、年代、スキンケアの悩みから、自分に近い条件のレポートを検索することもできます。筆者が試してみたところ、自分に近い条件では、8名のモニターがヒットしました。7日後、28日後、60日後の3回分がレポートされています。えり元につけて通勤中や家事中に使用することもできるなど、リアルな使い方や効果がわかって大変参考になりました(詳しくは 「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト 参照)。プラズマクラスターのシリーズには、髪にうるおいを与える「プラズマクラスタードライヤー」や、おうちでのクレンジングや集中ケアの強い味方「プラズマクラスタースチーマー」、寝ている間も枕もとに置いてケアできる「プラズマクラスターベッドサイドモイスチャー」など、24時間を通してケアできる美容家電が揃っています。(詳しくは プラズマクラスター公式サイト 参照)。外出中にもちゃんとイオンを出して、顔まわりに潤いを届けてくれるチャームも揃えば、いつでもどこでも美しくいられますね。「100職100肌モニタープロジェクト」の結果を参考に、自分にぴったりな美容家電の使い方を探してみてはいかがでしょうか。 ・「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト
2013年03月26日冬の乾燥した空気や暖房で、肌が乾燥していない? きれいにお化粧していても、肌がガサガサではもったいない。さらに顔だけではなく、ボディの乾燥も無視できない。全身のガサガサを解決するために、これを読んだらすぐ実践して。 ■乾燥注意!働き女子の「日中保湿」は化粧水より●●が正解 暖房がきいた部屋にいると、メイクの下で肌がどんどん乾燥していくよう。いくら洗顔後に保湿しても、こうなってはお手上げ。そんなときに助けてくれるとっておきのアイテムをオススメ。 ■ガサガサ乾燥するアソコをつるつるにする方法とは? 体の中でも特にガサガサしているパーツのひとつが、かかと。気になっているけど、何となく見ないふりをしている人も多いかも。そういう目立たない場所にこだわってこそ、本当の美人。今すぐケアを。 ■乾燥に負けない!! 冬のスペシャル美髪ケア 乾燥するのは、肌だけではなく髪も。バサバサまとまらない髪になっているようだったら、バスタイムにも日中にもできるスペシャルケアで美髪を目指して。 ■しなやかな指先を手に入れる!! 秋冬のハンド&ネイルケア術 ガサガサの指先や手は、本当に残念。どれだけばっちりメイクをしておしゃれなファッションをしててもだいなし。年齢の出るパーツでもあるから、しっかりケアして指先美人になろう。 ■要注意!実は肌荒れを加速させる「NG洗顔」7パターン 保湿ももちろん大切だけど、洗顔するときから乾燥に気を配ってみては? 間違った洗顔方法が乾燥を招いていたりすることも。改めて洗顔の大切さ見直したいね。 ■豆乳でカラダの外から中から潤い美人に!乾燥に負けない“ソイスチャー”ライフを! 保湿のためのアイテムはいろいろあるけれど、体の内側と外側から潤いを与えるためにオススメなのが「豆乳」。「豆乳」を使ってしっかり保湿して、全身すべすべ、うるおいのあるお肌を目指して!乾燥シーズンの冬が終われば、お肌が敏感になる季節の変わり目がやってくる。その後は、花粉などにお肌が刺激される春。まだまだ乾燥対策には気を抜けなさそう。全身素肌美人を目指して、しっかりケアしてね。
2013年03月02日乾燥する季節が続きますが、お肌の乾燥が気になっている人も多いのではないでしょうか? お肌が乾燥するということは、当然頭皮も乾燥していることになります。頭皮ケアというと皮脂を取り除くことを最初に考えますが、実は乾燥を気にしている女性も多いよう。頭皮の乾燥対策をしっかり行って、健康的な頭皮と美髪を手に入れましょう! ■頭皮の乾燥を防ぐシャンプーの仕方まずはシャワーで頭皮や髪をすすぎ洗いしてからシャンプーします。頭皮の乾燥がひどい場合は、シャワーで濡らす前に頭皮に軽くベビーオイル等を伸ばしておきましょう。そのまま普通にシャンプーしたら、再びシャワーでしっかりとすすぎます。シャンプー剤が頭皮に残っていると、頭皮の角質から水分が奪われてしまうので、シャワーを使って頭皮を丁寧に洗い流すことが重要です。髪を洗う時間よりもよりもすすぎの時間は長いくらいがベスト。また、注意したいのはシャワーの温度。寒い季節はついついお湯の温度を高めに設定しがちですが、38度以上にするのはNG!! 熱いお湯は頭皮の水分を過剰に奪ってしまうので、ぬるめの温度設定がおすすめです。■頭皮の乾燥を防ぐ髪の乾かし方髪を洗った直後で頭皮がまだ濡れている状態のまま、いきなりドライヤーで乾かし始めるのは危険!! 頭皮の水分を必要以上に蒸発させてしまうので、必ずタオルで水分をしっかり拭き取ってからドライヤーで乾かすようにしましょう。タオルで強くこすると頭皮を痛めてしまうので、軽くおさえるようにして拭き取るのがポイントです。ドライヤーはなるべく頭皮から放して使用。マイナスイオンが発生するタイプなどは、髪や頭皮を乾燥から守ってくれるのでおすすめですよ。シャンプーのすすぎ方や乾かし方に気を付けても、まだ乾燥気味で気になるというときは、顔に使用している保湿系の化粧水を頭皮に使いましょう。霧吹きタイプの容器に入れ替えれば持ち運べるので、日中に乾燥しているなと思ったら軽くスプレー。どれもちょっとした心がけでできる方法なので、早速実践して頭皮を乾燥からしっかり守りましょう!
2013年02月24日冬の乾燥する時期に、ガサガサ乾燥してしまう体のパーツとは「かかと」です。かかとがガサガサしている方、心当りはありませんか? 是非チェックしてみましょう。このガサガサは乾燥はもちろん、古くなった角質がたまることも原因のひとつです。足の裏には体重がかかるために、立ったり歩いたりする時の衝撃から肌を守るために角質が硬くなってきてしまうのです。人の体の構造ってよくできていますよね。しかし、それ故にトラブルも。固まった角質は死んだ細胞なので、厚くなった部分は取り除いてもかまいません。かかとのガサガサをそのままに放置しておくと角質肥厚が進み、ストッキングがひっかかったり、ひび割れて痛みが生じてしまうので、きちんとしたケアをすることがポイントとなります。■かかとをツルツルにする方法とは? かかとのケアは1週間に1回を目安に行いましょう。角質が柔らかくなっている入浴中に行うときれいにケアができます。湯船につかり、角質を柔らかくしたあと、すべりを良くするために石鹸を塗り、目の細かい軽石を使って力を入れ過ぎず円を描くように軽くこすりましょう。お風呂からあがったら、水気をふき保湿効果の高いクリームをつけましょう。角質を柔らかくする効果のある尿素配合のものを使用するのがオススメですよ。底が硬い靴をたくさん履く方は、取り除いてもすぐに角質が硬化しやすいので、クッション性の高い靴をセレクトしましょう。このように、かかとはこまめなケアが大切です。是非かかとケア行ってツルツルな赤ちゃんのようなかかとを目指しましょう。
2013年01月14日