雑誌「ViVi」の専属モデルや女優として活動する古畑星夏が、4月より放送スタートする永野芽郁主演・連続テレビ小説「半分、青い。」に出演することが決定。古畑さんは、今作で朝ドラ初出演を果たすこととなる。■4月放送「半分、青い。」あらすじ連続テレビ小説第98作となる同作は、脚本家・北川悦吏子によるオリジナル作品。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく。永野さんのほかにも、鈴愛の両親役で松雪泰子と滝藤賢一、鈴愛の幼なじみ・萩尾律を佐藤健が演じるほか、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子、矢本悠馬らが参加する。■モデルだけでなく、女優としても躍進中の古畑さんが朝ドラ初挑戦今回本作に出演が決定した古畑さんは、モデルとして活動しつつ、昨年『東京喰種トーキョーグール』『銀魂』『一週間フレンズ』「コウノドリ」など女優としても映画やドラマに出演。また、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では、”ワケあり”妊婦役で月9初出演も果たした。役どころは、佐藤さんと電撃的な出会いをする美少女・伊藤清朝ドラ初出演となる今作での役どころは、高校時代に弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律(佐藤さん)と電撃的な出会いをする美少女・伊藤清(いとう・さや)。互いに運命を感じつつも一期一会に終わると思いきや、上京後大学のキャンパスで再会し、急速に接近。鈴愛と律の絆に大きな影を落とす、重要な役どころだ。古畑さんよりコメント到着古畑さんは、「初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います」と喜び、「清は少し謎めいた子で、律と運命?の出会いをします。回が重なるにつれて、鈴愛や律との関係性がどんどん面白くなっていくので、責任を持って最後までやり遂げたいです。いままでの朝ドラには出てこなかったタイプの“魔性の女”登場で、朝ドラの概念をもひっくり返せる存在になれればなと(笑)」と意気込み。また、「弓道がキーとなってくるので、弓道練習も頑張りました!」と役作りで弓道を特訓したという古畑さん。弓道美女がどう恋愛模様をかき乱すのかも注目どころのようだ。2018(平成30)年前期連続テレビ小説「半分、青い。」は4月2日(月)よりNHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2018年01月10日一年の世相を表す「今年の漢字」が「北」だったことを受け、映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)が3,000万件以上の映画レビューデータ(12月12日時点)をもとに、レビューに「北」という単語が最も多く使われている映画を抽出、独自のランキング結果をこのほど発表した。1位は妻夫木聡とニセ夫婦役を演じた北川景子出演の『ジャッジ!』。同じく北川が女子高生役を演じた『パラダイス・キス』も4位にランクインした。また、北野武監督・出演作の4作品がトップ10入りし、中でも最上位の『龍三と七人の子分たち』は最近の上映作品でレビュー数が多かったことや、「北野武映画というよりはビートたけし映画」といった内容のコメントが多く、その説明をするために「北」が頻出した。6位の『レッド・ファミリー』は、キム・ギドク氏の製作・脚本作。北朝鮮工作員による擬似家族と隣人の韓国人家族の交流をコミカルに描き、朝鮮半島が抱える問題を浮き彫りにした。3位の『シンプル・シモン』は一見「北」とは無縁にも思えるが、スウェーデン発の"北"欧のビジュアルセンスについて語るレビューが多数。「北欧ならではの色使い」「北欧感のあるポップさやインテリアがいい」など、洋画ナンバー1の「北」映画になった。また2作品がランクインした『マッドマックス』は、『北斗の拳』のモデルとなった作品であることが主な理由。8位の『マッドマックス2』と5位の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の件数を足すと1位を超える558件に達し、ウラ「北」映画ナンバー1に。そのほか、「南北戦争」「北海道」「堀北真希」「北斎」などのキーワードがあり、北川悦吏子監督・脚本で北乃きい主演の『ハルフウェイ』は13位に。北野監督作は、16位(『その男、凶暴につき』)と20位(『アウトレイジ ビヨンド』)にもランクインした。○■「北」映画ランキングTOP101位『ジャッジ!』(503件)2位『龍三と七人の子分たち』(470件)3位『シンプル・シモン』(451件)4位『パラダイス・キス』(338件)5位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(334件)6位『レッド・ファミリー』(253件)7位『アウトレイジ』(242件)8位『マッドマックス2』(224件)9位『ソナチネ』(203件)10位『Kids Return キッズ・リターン』(201件)11位『ヘイトフル・エイト』(188件)12位『しあわせのパン』(182件)13位『ハルフウェイ』(175件)14位『かもめ食堂』/『白夜行』(171件)16位『その男、凶暴につき』(170件)17位『麦子さんと』(158件)18位『百日紅 Miss HOKUSAI』(155件)19位『日本で一番悪い奴ら』(146件)20位『アウトレイジ ビヨンド』(145件)(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED(C)2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会(C)2014「ジャッジ!」製作委員会
2017年12月15日永野芽郁がヒロインを演じ、来年4月より放送される連続テレビ小説第98作目「半分、青い。」。この度、本作の新たな出演者が発表され、あわせてコメントも到着した。“恋愛の神様”北川悦吏子が脚本を務める注目作「半分、青い。」は、大阪万博の翌年の1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく物語。今回発表されたのは、ヒロイン鈴愛(永野さん)の故郷、岐阜で彼女を取り巻く新たな出演者たち。すでに、ヒロインの同級生、西園寺龍之助役に矢本悠馬、同じく同級生の木田原菜生役に奈緒が決定していたが、今回この2人の両親役のキャストが決定。まず、矢本さん演じる鈴愛の同級生・ブッチャー(西園寺龍之介)の父・満を演じるのは、「相棒」シリーズでお馴染みの六角精児。母・富子を女優・広岡由里子が演じる。不動産会社を経営し、町の土地をたくさん所有している梟町きってのお金持ちという役どころの六角さんは、「実際に自分が生きた時代をさかのぼって味わえるというのは、とても楽しみで興味深いです。さまざまなことがイケイケのにぎやかな時代、バブリーに演じたいです」と意気込み。広岡さんは、「幼少期にしか出演しないのですが“昭和のザーマスおばさんという楽しい役”でなんとか後半まで潜り込みたい」とコメントを寄せている。そして、奈緒さん扮する鈴愛の同級生・菜生の父で、ふくろう商店街の洋品店「おしゃれ木田原」の心優しい主人・五郎を演じるのは、「名探偵コナン」(小嶋元太/高木刑事役)でお馴染み、また大河ドラマ「真田丸」にも出演し俳優としても活躍する声優・高木渉。ことあるごとに鈴愛の母・晴や、律の母・和子と集まり、うわさ話に花を咲かせる菜生の母・幸子を「ひよっこ」にも出演していた池谷のぶえに決定。今回が連続テレビ小説初出演となる高木さんは、「出演が決まっていまはうれしさと緊張感でいっぱいです。撮影しながらどんな家族になっていくのか、これからとても楽しみです」と現在の心境を明かし、「精いっぱい五郎を演じて、池谷さん、奈緒さんと一緒におもしろい木田原家を作っていきたいと思っております」とコメント。また池谷さんも「鈴愛たちの生まれ年(1971年)が自分と一緒で、とてもワクワクします。脚本の言葉たちがキラキラしていて、早く続きが知りたくなる展開で、これから作品として立体的に立ち上がるのがとても楽しみです」と話している。さらに、今回で3回目の朝ドラ出演となる矢本さんは、「1回目はお金持ちのボンボン。2回目もお金持ちのボンボン。そして今回、お金持ちのボンボン!ことわざのような展開に運命感じてます(笑)西園寺龍之介ことブッチャー!名前負けしないように頑張ります」と気合十分。奈緒さんも「みんなの恋の行方は?木田原家は梟町のファッションアイコンとなれるのか?お話を楽しみながら、にぎやかな皆さんについていけるように頑張ります!」と意気込みを語っている。平成30年度前期 連続テレビ小説「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~9月29日(土)NHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2017年11月24日東京ミッドタウンにて、「ミッドタウン・クリスマス 2017」点灯式が11月15日(水)に行われ、映画『探偵はBARにいる3』に出演している大泉洋、北川景子がゲストで登場した。ミッドタウンで行う点灯式に初めて参加したふたりは、一斉についた色とりどりの光に「すごい!」「キレイ!」と興奮気味。大泉さんは、「北川さんと結婚したかのようでした。毎年やりたいです。これからもずっと僕らでいいんじゃないですかね?」と、東京ミッドタウン側に訴えていた。今年で10周年を迎える、同所で行われるクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス 2017」は、約2,000メートルの広さを誇る芝生広場で、宇宙空間を演出する「スターライトガーデン」を中心に、ミッドタウン全体を約51万個の光で華やかに包まれる。今年は特別演出として、曜日ごとに異なる催しも行っており、「宇宙旅行」をテーマに、月や太陽、土星など惑星をイメージしたカラーの幻想的な表現も楽しめる。そして、大泉さんと北川さんが出演する『探偵はBARにいる3』は、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田龍平)による名コンビシリーズの3作目となり、本作では探偵史上最も切ない過去を背負う依頼人が、予想だにしない方向へふたりをいざなっていく。本作で謎の女という役どころとなった北川さん。探偵と謎の女のデートシーンがあったそうで、大泉さんは、「北川さんの美しさは、すごいですよ!北川景子に『遊ぼうよ』って言われたら朝まで遊びますよ。目に涙をいっぱいためて『助けて』と言われたら、何でもしますよ!ある程度のお金は貸すね!『担保もいらない』って」と、北川さんの美しさに心を奪われていた。「大人気シリーズですし、大泉さんの作品への思いがとても大きいので、ヒロインの責任は重大でした」と話した北川さんも、負けじと大泉さんの探偵役を絶賛。「格好いいです。今回『3』を観終わった後、『1』や『2』より格好よくなっているのは、大泉さん自身が年齢を重ねて大人の男性として格好よくなられたんだろうなと思いました」と大泉さんに告げ、さすがの大泉さんも言葉少なく照れていた。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月15日現在、葵わかながヒロインを務め放送中の連続テレビ小説「わろてんか」。次回作は永野芽郁がヒロインを務め、北川悦吏子が脚本を担当する「半分、青い。」が撮影スタートし、放送を控えているが、このほど、続く99作目となる平成30年度後期の連続テレビ小説が「まんぷく」に決定したことが分かった。■あらすじ舞台は戦前の大阪。3人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱい受けておおらかに育ったヒロイン・福子。ある日、“父親代わり”となって母子家庭を支えた長姉が、病気で亡くなってしまう。次姉も結婚で家を出ていたため、「わたしがしっかりしなければ!」と、人生で初めての岐路に立たされ、健気にがんばろうと決意する福子。そんなときに出会った運命の人は──バイタリティーあふれる青年実業家・萬平だった。やがて2人は恋に落ち、結婚することになる。しかし、萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけ、大成功したかと思えば大失敗、敗者復活戦の繰り返し。まさかこんな浮き沈みの激しい生活が待っていようとは…!「日本一の商売人」を目指して前に進み続け、穏やかな生活など考えもしない夫。武家の末えいで、“商売” に理解が乏しく、娘の結婚生活に口を挟まずにはいられない母。その間に立たされて、子どもを育てる福子に必要なのは、究極のマネジメント能力。初めは夫に振り回され、耐えるだけだった福子は、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女になっていく。そして、全てを失ったどん底からの最後の敗者復活戦、ついに夫婦は「インスタントラーメン」を創り出す。それは世界の食文化に革命を起こす大発明だった――!連続テレビ小説第99作目となる本作は、いまや世界中で年間1,000億食近くも人々の口に入るインスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福氏とその妻・仁子氏の半生をモデルにした物語。■脚本は福田靖「身が引き締まる思い」脚本を担当するのは、テレビドラマ「HERO」や「海猿」「ガリレオ」シリーズ、NHK大河ドラマ「龍馬伝」など人気作を手掛ける福田靖。福田氏は、「誰もが元気になれる楽しい “朝ドラ” にしなければ意味がありません。『毎朝15分の美味しいエンターテインメント!』をお届けします!」とコメント。さらに、11月14日に行われた制作発表会見では、「脚本家になって22年ですが、とうとう“朝ドラ”の脚本を書く日が来てしまいました。いままで、大概のことは経験してきたつもりで、正直言って仕事に飽きちゃったなぁ、なんて思うこともあったんですが、“朝ドラ”を書くとなったら話は別です。身が引き締まる思いになっています」と心境を吐露。プロデューサーの真鍋斎氏から最初に「“朝ドラ”はマラソンじゃありませんよ。151本の100メートルダッシュです」という言われたそうで、「これは大変だと。体力、気力をあらん限り振り絞って書かなければならないと覚悟しました。とはいえ、毎朝、全国の皆さんに幸せな時間を届けるのが“朝ドラ”だと思っていますので、僕自身が楽しんで、遊び心を忘れずにおもしろいエンターテインメントを届けたいと思っています」と決意を語った。なお、タイトルの“まんぷく”は、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせたもの。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められているという。平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」は平成30年10月1日(月)~平成31年3月30日(土)NHKにて放送予定(全151回)。(cinemacafe.net)
2017年11月14日女優・永野芽郁がヒロインを務める、平成30年前期連続テレビ小説「半分、青い。」。本日11月10日(金)、本作の岐阜ロケ取材会が行われ、永野さんが出席。「寒い季節も楽しみながら撮影できています」とコメントを寄せた。連続テレビ小説第98作目となる「半分、青い。」は、“恋愛の神様”北川悦吏子が脚本を務める注目作。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく。岐阜県恵那市岩村町にて行われた今回の会見。ヒロインを演じる永野さんは、「ものすごく空気がきれい」と岐阜県に足を踏み入れた印象を語り、「岐阜のことばは難しいですが、指導の先生と会話しているうちに少しずつできるようになりました」と言葉遣いに少し苦労した様子。さらに、「地元の皆さんがとても優しくて、かけ寄って来てくれて『風邪には気をつけて』と言ってくれたり、皆さんとの交流もあったりしてリラックスして楽しく撮影しています」と順調な撮影を物語るコメントを残した。なお永野さんのほかにも、鈴愛の母・晴を松雪泰子、父・宇太郎を滝藤賢一、鈴愛の幼なじみ・萩尾律を佐藤健が演じるほか、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子が出演。また、本作には鈴愛の弟・草太を演じる上村海成、鈴愛の同級生・西園寺龍之介を演じる矢本悠馬、同じく同級生・木田原菜生を演じる奈緒と、フレッシュな若手俳優が参加しているのも注目だ。連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~9月29日(土)NHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2017年11月10日5年間の交際のすえ、15年3月に“電撃破局”が報じられた、滝川クリステル(39)と俳優の小澤征悦(43)。ところが7月14日発売の『フライデー』で、小澤が滝川の自宅マンションに通う姿が報じられた。記事では、元彼の小澤から復縁のアプローチを受けていることを滝川本人が認めている。 報道から約2カ月、滝川は小澤の思いを受け止めたのだろうか。8月下旬、本誌は都内にある滝川の自宅マンションを訪れたが、小澤がマンションに会いに来る気配はまったくない。 「7月ごろは、滝川さんのマンションに小澤さんの愛車が入っていくのをよく見かけました。でも8月に入ると、ぱったりと途絶えましたね。最近、滝川さんはいつもお1人で犬の散歩をされていますよ……」(近所の住人) 実際、この日の夕方も彼女は愛犬を連れ、1人で散歩に出てきた。記者が声をかけると、戸惑いながらも取材に応じてくれた。 ーー『フライデー』に撮られちゃいましたね。 「……はい」 ーーあれから小澤さんとは順調ですか。 「うーん、それが……」 ーーそれは破局したということ? 「そうですね」 ーーでも、小澤さんから復縁のアプローチを受けていましたよね。 「ええ。彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」 ーー結局ヨリを戻さなかったんですか。 「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」 小澤の猛アタックにも、滝川の恋心は揺れ動かなかったようだ。 ーー小澤さんに対するお気持ちだけ、聞かせてください。 「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱいです」 最後にそう言い残すと、決意をたたえた表情でマンションの中に入って行った。四十路を目前に、恋愛よりも仕事に生きる覚悟を固めたようだーー。
2017年09月14日「3階の方へ行くのはこっちでしょうか?」 8月22日、北川景子の31回目の誕生日。六本木の複合ビルに、北川とDAIGO(39)夫妻の姿があった。二人揃っての上下黒ずくめ。DAIGOがフロントの担当者に冒頭のように訊ねると、エレベーターに乗り込んだ。北川のバースデーを祝うパーティーが開かれたようだ。 「結婚後、北川さんは主演ドラマ『家を売る女』の撮影、その後には今年12月に公開される映画『探偵はBARにいる3』のヒロイン役が入っていました。それが終わって、てっきり“妊活”を始めるのかと思いきや、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で、篤姫役の出演が発表されたのです」(芸能事務所関係者) 篤姫は西郷隆盛と同郷で、徳川13代将軍家定の妻。西郷最大の功績である江戸城無血開城の、陰の立役者でもある。 「今作で北川さんは初の大河出演となります。劇中では正史にはない篤姫と西郷の“淡い恋”も描かれるようです。まさにヒロインと言っても過言ではない重要な役です。7月にクランクインしましたが、大河の撮影は1年の長丁場です。この間は絶対妊娠はできません」(テレビ局関係者) 出演を選んだのには訳がある。 「大河は北川さんがずっと目標としてきたことです。もちろんDAIGOさんにも相談したそうですが、彼も北川さんの夢を後押ししたとか。北川さんももう31歳。重厚な役に挑戦して、演技の幅を広げたいとも考えているようです。将来を見越した選択なんです」(前出・芸能事務所関係者) 一方、夫のDAIGOも勝負の時期にあるようだ。 「10月には、自分のバンド『BREAKERZ』がデビュー10周年を迎えます。全国ツアーもありますから、家を空けることも多くなります」(音楽業界関係者) 現在の人気は、バラエティ番組などでの“キャラ立ち”がきっかけだった。 「バンドを結成したころ、DAIGOは祖父が竹下登元首相だということを明かしていませんでしたが、バンドが有名になるならと解禁した。また積極的にバラエティに出たのも同様の理由です。DAIGOはバンドをメジャーにしたいという思いをずっと抱えていました。結成10年の今年は大事な1年なんです」(前出・音楽業界関係者) 北川の誕生日、DAIGOは年齢ぶんの31本のバラをプレゼントしたという。仲睦まじい夫婦は、それぞれ勝負の年に挑む。
2017年08月30日8月22日(火)NHK放送センターにて、永野芽郁がヒロインを務める平成30年前期の連続テレビ小説「半分、青い。」の主な出演者発表会見、岐阜・故郷編が行われた。会見には、永野さんをはじめ、出演者として、松雪泰子、佐藤健、滝藤賢一、風吹ジュン、中村雅俊、原田知世、谷原章介、余貴美子ら全9名が出席した。「半分、青い。」は90年代~00年代にかけて「あすなろ白書」、「ロングバケーション」など、数々の大ヒットドラマを生み出した、通称“恋愛の神様”と呼ばれる北川悦吏子が脚本を担当。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴した鈴愛(永野さん)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描き出す。鈴愛の幼なじみ・萩尾律を演じる佐藤さんは、「北川さんに、これはラブストーリーだけどラブストーリーじゃない。恋愛じゃない、恋愛をするタイミングを逃してしまったふたりで、でも恋愛を超越した何かによって結ばれている姿を描きたい、と言われたんです。強い絆で結ばれているようなので、永野さんと共に愛の形を見つけていきたいと思います」と意気込んだ。数々のドラマや映画で主演を張る佐藤さんだが、連続テレビ小説には初出演となる。「すごく脅されるんです。『本当につらいことがあると思うから!』って大人の方に100回くらい言われたので、本当に大変なんだろうなって(笑)。でも一番大変なのは永野さんだと思うので、支えるのが僕の役割かなって思っています」と、隣の永野さんに向けて穏やかな笑みを向けていた。同じく、連続テレビ小説に初出演となる松雪さんは、鈴愛の母親を演じる。「朝ドラは初めてでして、先ほど皆さんとお話をして、皆で元気に明るく最後までしっかりと務められたらと決意を固めたところです」と松雪さんがしっとりと語れば、鈴愛の父親を演じる滝藤さんが「数々の犯罪者を演じてきた私が、まさか朝ドラでヒロインの父親役をやらせてもらえるなんて、夢にも思っていなかった(笑)。北川さんにもお会いしたりして、ずいぶん手の込んだどっきりだと思っていたのですが、今日この日を迎えられて安堵しています」と出演者らを笑わせ、会場を和ませていた。さらに、永野さんの印象を聞かれた松雪さんと滝藤さんは、そろって「天然」と発言。松雪さんは、「とってもキュートで、昨日初めて会ったんですけど、すごく天然さんな感じでとてもかわいいです。私も天然なところがあるので、同じ匂いがするなあって(笑)」と、永野さんを愛おしそうに見つめた。滝藤さんは「松雪さんも、本当にふたりとも天然で(笑)、親子だなって思います」とすでに親子ムードがしっかりできあがっていると報告していた。平成30(2018年)度前期 連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(cinamacafe.net)
2017年08月22日北川悦吏子が脚本を務める平成30年度前期連続テレビ小説「半分、青い。」。先日女優・永野芽郁がヒロインに決定したことが話題になったが、この度、追加キャストに佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一らが出演することが22日(火)の会見で明らかになった。大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった。高校卒業後、彼女は少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。師匠にしごかれアシスタント仲間と切磋琢磨して修業に打ち込むが、挫折。結婚して一人娘を授かるものの、家計は火の車。ついには夢追い人の夫から離婚されてしまう。バブルはいつの間にか終わり、世は低成長時代。度重なる失敗の末、シングルマザーとなって故郷に戻った鈴愛は、そこで思わぬ転機を迎えることになる…。今回、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の冒険を彩るキャストに、佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一、上村海成、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子、矢本悠馬、奈緒、計11名が発表。鈴愛の母・楡野晴に朝ドラ初出演となる松雪さん、父・楡野宇太郎に滝藤さん、鈴愛の祖父・楡野仙吉に中村さん、祖母・楡野廉子に風吹さん、鈴愛の弟に上村さん。そして鈴愛の幼なじみ萩尾律に朝ドラ初出演となる佐藤さん、律の母・萩尾和子に原田さん、父・萩尾弥一に谷原さん。そのほか町医者・岡田貴美香に余さん、鈴愛の同級生・西園寺龍之介に矢本さん、同じく同級生・木田原菜生に奈緒さんが岐阜・故郷編に出演する。連続テレビ小説「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日ミニマリストとして知られる尾崎友吏子氏による、家族5人が快適に暮らしている最小限の生活用品の全てを紹介する著書『ミニマリストの持ちもの帖~家族5人これだけで暮らしています』(NHK出版)が、7月12日に発売されました。シンプルライフの達人による、もっと快適に暮らすヒントが満載の1冊尾崎友吏子氏はミニマリズム(最小限主義)の実践者で、自然にやさしいシンプルな暮らしを綴ったブログ「cozy-nest小さく整う暮らし」や、著書『3人子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法』『追われない家事』(KADOKAWA)などで多くの読者を得ています。本書では写真とイラストを交えて、家族5人で暮らす尾崎家の全ての生活用品を紹介しています。食器やキッチンツールから、家具や収納グッズ、衣類や思い出の品などを掲載。シンプルライフの達人がお届けする、もっと快適に暮らすヒントが満載の1冊です。著者によると、次の4つがミニマリズムによって得られるとのこと。1.日々の暮らしが楽になる2.持ちものを工夫する楽しみ3.人生で大切なものに集中できる4.変化に対応しやすいまた、ミニマリズムについて次のように述べています。ミニマリズムというツールを得て、私は以前よりも、持ちものを機能的、効率的に活かせるようになり、より愛着を持てるようになりました。本書は、その残した大切な持ちものを紹介した本です。とある家族もちのミニマリストというひとつの暮らしの形として、興味本位で楽しんでいただきつつ、あなたの「必要充分」を見つめるきっかけとなれば、この上ない喜びです。(「はじめに」より)主な内容1章台所用品和洋中なんでもこい/ほかの用途でも使ってみるなど2章住用品「循環する」素材/使い道や形の自由度の高いものなど3章衣類今着る服しか持たない/フル活用して使い切るなど4章家族のもの置いておく?どんどん手放す?/思い出も少数精鋭でなど5章その他化粧品もミニマムに/消耗品ストックは箱ひとつ分など著者プロフィール尾崎友吏子(オザキユリコ)3人の男の子を育てながら、建設コンサルタントで働くワーキングマザー。主婦育児雑誌やNHK「あさイチ」などの情報番組等でたびたび取材を受け、講演活動も行う。2級建築士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー1級。ブログ「cozy-nest 小さく整う暮らし」書籍情報書名:NHK出版なるほど!の本ミニマリストの持ちもの帖~家族5人これだけで暮らしています発売日:2017年7月12日価格:定価:1,512円(本体1,400円)判型:A5判並製ページ数:120ページISBN:978-4-14-011354-7
2017年07月20日女優・永野芽郁が、北川悦吏子が脚本を務める連続テレビ小説第98作目「半分、青い。」のヒロインに決定したことが、本日6月20日(火)に行われた会見で明らかになった。大阪万博の翌年、1971年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。元気な子だったが、小学生のとき、病気で方耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、両親と同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみの男の子だった。高校卒業後、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、鈴愛はバブル真っ只中の東京に出る。やがて結婚してひとり娘を授かるも、離婚。シングルマザーとして故郷に戻った鈴愛は、思わぬ転機を迎えることになる――。「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」などで90年代を席巻し、近年では『ハルフウェイ』『新しい靴を買わなくちゃ』で脚本兼監督も担当する北川さんが、今回満を持してNHK連続テレビ小説へ挑戦。今回のヒロインは、高度成長期の終わりに岐阜県東濃地方に生まれた鈴愛。彼女は子どものころ、病気で左耳を失聴するが、雨音が片側しか聞こえないことをおもしろがり、雨上がりの青空を見て「半分、青い。」とつぶやくような、ユニークな感性の持ち主である。高校卒業後、上京して漫画家になるという大志を抱くも、夢は瞬く間に破れ、結婚して娘を授かるも離婚され、シングルマザーとなって故郷に戻る。失敗だらけの人生だが、ヒロインはそのたび「やってまった」(=「やってしまった」)と明るくつぶやきながら、生き抜いてくというキャラクター。そんなヒロインを演じるのは、モデルで女優の永野さん。『俺物語!!』『ひるなかの流星』「こえ恋」などにメインキャストで出演し、現在公開中の『帝一の國』や『ピーチガール』にも参加。さらに、秋公開予定の『ミックス。』にも出演決定しているなど、いま注目の若手女優だ。永野さんは、昨日の夜、合格した報告を聞いたそうで、「なんか全然実感はなくて、なんでいまここでこんなに写真を撮っていただいているんだろう、みたいな気持ちもあったりもするんです」と心境を告白。そして「ただ、いま出てくる直前にこう全体的に青い感じとか、あとマイクも青だね、半分青いね、みたいな話をしていたら、なんか私本当にやれるんだっていう、いまになって少しずつ実感がわいてきたりしています」と率直な思いをコメントした。本作は岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終りから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていく。何かを半分失っても、ほかのやり方で前に進めばいい――。あぶなっかしくもバイタリティーあふれるヒロインの冒険が誕生する。平成30(2018年)度前期 連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月20日北川景子さんの眉といえばシンプルなアーチ眉が特徴的です。細めの眉は大人っぽさを演出することもできます。動画をチェックして北川景子さんのような女性らしさのある眉を描いてみましょう。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年06月12日2月22日(水)NHK放送センターにて、平成30年前期の連続テレビ小説の作品・脚本家発表が行われた。第98作目のタイトルは「半分、青い。」、脚本は北川悦吏子が担当する。ヒロインの台詞から取られたという印象的なタイトルは、90年代~00年代にかけて「あすなろ白書」、「ビューティフルライフ」など、数々の大ヒットドラマを生み出した、通称“恋愛の神様”と呼ばれる北川さんが名付けた。大阪万博の翌年、1971年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食道に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。元気な子だったが、小学生のとき、病気で方耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、両親と同じ日に同じ病院で生まれた幼馴染の男の子だった。高校卒業後、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、鈴愛はバブル真っ只中の東京に出る。やがて結婚してひとり娘を授かるも、離婚。シングルマザーとして故郷に戻った鈴愛は、思わぬ転機を迎えることになる。北川さんは1989年、ドラマ「月曜 女のサスペンス」の一篇「赤い殺意の館」で脚本家デビューを飾った。その後、安田成美と中森明菜のW主演で女の友情を描いた「素顔のままで」、大学生の男女の恋愛模様の「あすなろ白書」、山口智子と木村拓哉の年の差恋愛で社会現象を巻き起こした「ロングバケーション」など90年代を席巻。脚本以外では近年、映画監督としても活動し、『ハルフウェイ』、『新しい靴を買わなくちゃ』など、マルチな才能を見せ、満を持してのNHK連続テレビ小説への挑戦となる。「半分、青い。」というタイトルについて、北川さんは「私はタイトルから浮かんだ物語を作ることが多々あって、今回もそうです。片方の耳が聞こえない女の子の話で、雨の日に傘をさすと、左側は聞こえないので、右側しか雨が降らないと。傘を閉じたときに、ヒロインが半分、青いと言ったら素敵だと思いました」と、目を輝かせて説明した。そして、自身も方耳を失聴したことがあると明かし、「不謹慎かもしれませんが、考え方によってはロマンチックなエピソードが思い浮かべやすく、創作魂みたいなものに火がついたのが、とっかかりです」と、北川ワールドへの期待がかかる言葉を残した。ベテランの脚本家人生の中で、初挑戦となる連続テレビ小説。長く原稿を書くことについて、北川さんは「4~5年前ですけど、企画を思いついたときに、朝ドラで書かせてもらえないかと思いました。自分の人生を生き直す気持ちで書いています。自分が経験してきたこと、感じたことをぎゅっと凝縮して、ドラマの中に光るようにリアルなものが流し込んでいけたらと、熱を持って書いています」と、自分が生んだ鈴愛というキャラクターにすでに愛着が湧いている様子だった。平成30(2018年)度前期 連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(cinamacafe.net)
2017年02月22日女優の北川景子が1日、都内で行われた映画『探偵はBARにいる3』(2017年冬公開)の製作発表会見に、共演の大泉洋、松田龍平とともに登場した。同作はミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写化。2011年、2013年に映画化し、シリーズ第3弾となる。札幌・ススキノを舞台に、探偵・大泉と、その相棒・松田が様々な事件に関わっていく。今作のヒロインとして加わることとなった北川は、闇社会と渡り合う美貌のモデルエージェンシーのオーナーを演じる。謎の悪女という役どころだが、北川は「謎めいた役ってやったことなかったので、新たな挑戦になるし、女性から見てすごく男性が魅力的に描かれていて」と役について語った。台本を読んだ大泉は、「すごいですね、今回の役。よく受けていただいたな」と北川の役について驚いた様子。大泉は「なかなか女優だったら嫌じゃないかなというシーンもありますもんね。見たくないもん、そんな北川景子」と過激なシーンを匂わせ、「北川景子、そんなこともするのかと、そんなシーンもあるわけで。そういうことしちゃいけない」とたしなめた。さらに「基本的に今回の北川景子、あまり僕は見たくない」と言い募り、「まんまと受けちゃいましたよね」と頷いた。また大泉が「俺より出てんじゃない?」と疑惑を投げかけると、ポストイットで自分のシーンに印をつけていたという北川は「いや」と否定した。しかし北川が「出てるシーンが強烈なんですよね」と役について明かすと、大泉は「あなたの印象ばっか残る映画になってるわよ。(主役は)私なんだから!」と、釘を刺していた。
2017年02月01日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)のW主演映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が1月28日(土)に公開初日を迎え、佐々木さん、横山さんに北川景子、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、矢本悠馬、橋本マナミ、木下ほうか、橋爪功、小林聖太郎監督が舞台挨拶に登壇した。黒川博行の直木賞受賞小説「破門」の実写化。キレキレイケイケのヤクザとヘタレな建設コンサルタントの凸凹コンビが出資詐欺の映画プロデューサーを追いかけるが、その追走劇は他の組をも巻き込んだ大きなトラブルへと発展し…。この日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶は、朝7時台に上映が始まった正真正銘の初回上映後に行われ、公開初日に朝イチで劇場に駆け付けた観客に登壇陣一同、感激の面持ち。橋本さんは「ヒットを祈願して(橋爪さん演じる詐欺師)小清水さんが騙し取ったくらいの金額のアクセサリーをつけてきました!」と明かし、会場をわかせる。劇中、小清水に出資した額は3,000万円となっているが…橋本さんは「レンタルですよ」とニッコリ。この日のトークでは、○と×の札を使って質問に答えるぶっちゃけの質疑応答が行われたが、「やれるならほかの役を演じたかった?」という質問には、矢本さんを除く全員が「×」を掲げ、自身の役に満足していると回答。何かと二宮の世話を焼く従妹の悠紀を演じた北川さんは「女性の役がそもそも少ないですが、マナミちゃんが演じた愛人の役は私にはできない(笑)!あの色気はマナミちゃんにしか出せないので適材適所だと思います」と語る。橋本さんは「愛人は愛人の役でいいのかなと。逆に私が北川さんの役をやると浮いちゃうと思います。適材適所ですね」と笑顔で頷いた。大阪を舞台にした本作、メインキャストの多くが関西出身だが「東京に魂を売ったと思う?」という問いに、京都出身の佐々木さんが「〇」と回答。「最初に東京着たのは受験のときですが、東京駅から新宿行きたくて聞こうと思ったときに『新宿どこですか?』と標準語が出てへこみました(苦笑)」と初の上京時に既に魂を売っていたと告白し笑いを誘っていた。最後の質問「またこのメンバーで映画を撮りたい」という問いにはもちろん全員が「〇」!…と思いきや、橋爪さんは「×」を掲げ「え?新しいところに行った方がええやない?このメンバーでやったらまたこんな感じになるし」と飄々と語る。原作は「疫病神」シリーズとして人気を博しており、映画の続編製作にも期待が寄せられるが、それを聞いた橋爪さんはあっさり「シリーズ化ならやります!」と翻意!横山さんは「まず、この映画を観ていただいてから。ここからが勝負です!」と力強く語っていた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:破門ふたりのヤクビョーガミ 2017年1月28日より全国にて公開(C) 2017『破門 ふたりのヤクビョーガミ』製作委員会
2017年01月28日女優の小泉今日子、北川景子、桐谷美玲が、コーセーのイメージキャラクターに起用された。それぞれが出演する3編のCMが、20日から全国で放送される。今回のCMは、3人が年齢も肌タイプも異なる女性を等身大で表現。同世代の女性に向けて、「あきらめないで」「素肌に自信を」「やっと逢えた」などとエールが送られ、肌の悩みを持つ幅広い年代の女性が勇気づけられる内容となっている。北川は「CMの撮影はあっという間に終わってしまいましたが、ライティングがきれいな中で、とても楽しく撮影することができました」と満足の様子。桐谷は「きれいな背景やライティングを使用し、まるで映画撮影をしているかのような雰囲気での撮影だったので、完成がすごく楽しみです」と期待を話している。
2017年01月12日女優の北川景子が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、横山裕(関ジャニ∞)、橋爪功、橋本マナミ、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。全編大阪弁で繰り広げられる物語に、役者陣も関西出身者を集めた。北川は神戸出身で神戸弁を話すが、大阪弁のテープを聴いて勉強するほどの気合いを入れて撮影に臨んだという。仕事では標準語だが、「プライベートで、お友達と話すときは普通に関西弁」と語る北川は「神戸は神戸弁といって、また大阪弁とは違ったイントネーションだったりするんです。できるだけ完璧に大阪弁をやりたいなと思って練習しました」と、テープを用意してもらった理由を述べた。北川が「結局、現場では横山さんにすごい聞いた気がします」と振り返ると、横山は「ものすごい関西弁しゃべってきたんで、びっくりしました、僕も」と驚きの様子。横山は「北川景子ちゃんのイメージは標準語だったので。すっごい関西弁しゃべるなって」と感想を語ると、北川は大阪の「『何してんねん!』」が、神戸は「『何しとうねん』って言うんですよね」と違いを語り、「そこはちゃんと区別して」撮影に臨んだことを明かした。小林監督も「最初から『いらないんじゃないですかね』と言ったんですけど、すごく慎重に準備をされてて、ありがたいなと思いました」と感謝すると、北川は「心配性で……」と照れた様子で恐縮していた。
2016年12月14日映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の完成披露イベントが12月13日(火)、都内にて開催され、W主演の佐々木蔵之介、「関ジャニ∞」の横山裕、共演の北川景子らが出席。横山さんが、北川さんとの撮影エピソードを明かした。同作は、共に関西出身の佐々木さんと横山さんが、ボケとツッコミのような史上最強(?)の凸凹コンビを演じる大追跡エンタテインメント。映画プロデューサーが金を持ち逃げしたことで、うだつの上がらない建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)と強面ヤクザの桑原保彦(佐々木さん)は資金回収のため、関西、マカオを奔走するも、巨額の資金を巡る争いはやがて組同士のトラブルに発展し、二宮と桑原はいつの間にか追われる側に!?イベントでは、3人のほか、共演の橋爪功、濱田崇裕、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行が登壇。野外のアーケードにてアライバルセレモニーが行われた後、劇場に場所を移して舞台挨拶が実施された。アライバルセレモニーでは、W主演の2人を除く出席者たちが登壇したのち、佐々木さんと横山さんが、ステージに貼られた幕を破って姿を現す演出が行われた。強面ヤクザを演じた佐々木さんは、幕を足で蹴り破りながら登壇。役柄を、ケンカにめっぽう強く、金勘定ができて、ユーモアもあり、裏社会を生き抜いている「男がほれる男」とふり返った。「なかなかこんな役がないので、ものすごく楽しかったです。関西弁も自在に使わせていただきました」と目を輝かせた。「ヤクザの役で自分の殻を破ったような役でした」とも。一方、佐々木さんと2人で幕を蹴り破って登場した横山さんは、「寒い中こんなにたくさんの方が集まっていただいて感謝です」と口にした。続けた、「たくさんしゃべりたい思いがあるのですが、北川景子ちゃんがあまりにも寒そうなので」と、ノースリーブの衣装で登壇していた北川さんを気遣った。横山さんの粋な言葉に、北川さんは、満面の笑顔を弾けさせた。舞台挨拶では、横山さんにとって、同作が「関ジャニ∞」を離れて単独で出演する作品としては初主演となったことが話題にあがった。ただ、「座長は意識した?」との質問を向けられると、横山さんは、「そこはぜんぜん意識していなかったです。蔵之介さんもいらっしゃいますし、諸先輩方がすごい方ばかりなので、胸を借りるつもりで挑んでいました」と素直な心境を明かした。神戸出身の北川さんは、大阪が舞台となる同作のために、関西弁を勉強してから撮影に臨んだそう。北川さんは「現場では横山さんにすごく聞いた気がします」と横山さんに関西弁を教えてもらったエピソードを回顧。横山さんは、「(北川さんが)ものすごく関西弁をしゃべってきたので、びっくりしました。北川景子ちゃんのイメージが標準語だったので。『すっごい関西弁しゃべる!』と思って」と驚きを語り、トークを盛り上げた。映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月13日女優の北川景子が24日、東京・原宿のエコファームカフェ632で「CITIZEN xC 20th Anniversary"はじまりのとき"」オープン記念イベントに出席した。シチズンは、女性向けの時計ブランド「xC(クロスシー)」の誕生20周年を記念して、東京・原宿のエコファームカフェ632にて11月25~26日の期間限定で特別カフェをオープン。そのオープニングイベントに「xC」のイメージキャラクターでもある北川景子がスペシャルゲストとして登場した。発売されたばかりの同モデルをつけながら登壇した北川は「今までになかった色で、サクラピンクは繊細なゴールドだと思います。カジュアルなお洋服やフォーマルなお洋服にも合うと思うので、色んなシーンで使っていただけると思います」とアピール。また、11月24日~12月4日、12月10~22日に全国で放映される新CMでは、新しい一歩を踏み出す女性(北川)をサクラピンクで包み、女性を優しく鼓舞する映像が展開されるが、それにちなみ「これまで勇気を持って何かを始めようと思った時は?」という質問に、「10代の時に芸能界に入って女優のお仕事をさせていただくようになったんですが、テレビや映画は東京だったり都会の人がするお仕事だと思いました。でも事務所に入った時に父親が『10代で自分の進みたい道や、やりたいことを見つけられたのは、すごく素晴らしいことだから頑張りなさい』と言ってくれて、芸能界に入ることができました。壁にぶつかった時は、父が言ってくれた言葉を思い出しますし、今でも大切にしています」と明かしていた。同社の特設サイトでは、後押しされた言葉を募集。イベント中にその言葉の幾つかが披露され、好きな人に告白するか迷っている時に親友から掛けられた「やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい」という言葉に北川は「いいお友だちですね。この言葉は私自身もモットーとして持っています。私の場合はお仕事が多いんですけど、作品に挑戦するかしないかと考えた時、やらなくて挑戦しとけばというのが嫌だから、私は何事にも挑戦するようにしているので共感できます」と同意しながら、自身の後押しされた言葉として「10代の時にお世話になった監督から『素敵でした。女優をやめないでくださいね』と言われ、何かあったら思い出します」と懐かしそうだった。
2016年11月24日いよいよ残すところ最終話のみとなった、連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、先日より4週連続で解禁されている、主演・北川景子のスペシャルインタビューの最後の動画が解禁された。原作は、「さよならドビュッシー」「贖罪の奏鳴曲」などが映画・ドラマ化されているの人気推理小説家・中山七里の迫真の同名法医学ミステリー小説。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川景子)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び、成長していく物語を軸にしたドラマだ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリーに加え、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。そしてついに、10月30日(日)には最終話を迎える本作。最終話では、セチルミンの誤投与が発覚するも、梶原の自殺で真相が闇に葬られてしまう。その最中、入院患者の少女に血栓が疑われる同じ症状を発見する真琴。その患者の主治医は、梶原でなく真琴が尊敬する津久場教授(古谷一行)であった。津久場もまた誤投与していたのか、ショックを隠しきれない真琴。少女の死は一刻一刻と迫っていた。真琴は津久場に真相を尋ねるが、津久場は決して誤投与を認めない。はたして、真琴と光崎教授は少女を救えるのか…といったストーリー。今回到着したスペシャル動画では、病院が一体となって誤投与の事実を隠蔽しようとしている衝撃的な現実に直面し、医師として苦悩する真琴。そんな中、津久場教授が自ら誤投与をした可能性がある少女の容態が悪化し、「親友の裕子と同じように、その少女を救えなければ医者じゃない」と真琴が力強く何かを決意する様子が映し出される。続いてインタビューで北川さんは「最終話は、誤投与や医療ミスが病院ぐるみで行われたのではないかと疑心暗鬼になりながらも、ずっと唱え続けてきた『ヒポクラテスの誓い』という医者の倫理や信念を貫こうと真琴が自分の進退をかけて思い切った行動をとります」と内容について語っている。また「ご覧になった方にも、一緒に考えていただきたいテーマだ」と投げかけると共に、「集大成として良くできた話になった」と自信も見せている。「ヒポクラテスの誓い」最終話は10月30日(日)22時~WOWOWにて放送。※第1話~第4話は28日(金)25時~一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日秋ドラマが続々とスタートするこの季節。序盤の展開から目が離せませんね。中でも、ロマンチックな恋愛を疑似体験したいなら『運命に、似た恋』が要注目。原作・脚本は恋愛ドラマの名手、北川悦吏子さんで、主演は原田知世さんと斎藤工さん。年の差、境遇の差を超えた純愛物語というから期待大です。【運命?懐かしい友達との恋愛エピソード】ところで、何が“運命的”なのかというと、これまでの放送を見る限りでは、2人は幼少期に出会ってかけがえのない思い出を共有していたよう。ドラマの展開は今後を楽しみに待つとして、「小さい頃の異性の友達と大人になってから再会→恋に落ちる」パターンって、割と身近で起こっていたりしませんか?というわけで、小~中学校の同級生や幼なじみと時を経て再会し、恋に落ちた、意識したという方々のエピソードをご紹介します(お名前は全て仮名です)。【彼が一途に片思い!彼女の趣味に寄り添い結婚】◆まゆみさん(35歳)の場合人当たりが良くかわいらしい雰囲気のまゆみさんは、大学2年生の頃に開催された中学校の同窓会で、今の旦那さんと再会したそうです。「中学時代は恋愛対象として全く意識してなかったのですが、ひさしぶりに会ったらすごく趣味が合うのでびっくり。運命の人なんじゃないかと思いました」この日をきっかけにお付き合いへ発展、大学を卒業すると彼は有名な上場企業へ就職し、2人は25歳で結婚したそうです。「でも、運命の人だと思ったのにはからくりがあって。彼の友人が結婚式のスピーチで暴露してわかったのですが…」実は彼、中学の頃からずっとまゆみさんに片思いしていて、同窓会を企画したのも彼、趣味が合ったのは彼女の好みをリサーチして勉強していたからだとか。そして、彼女に見合う男になろうと猛勉強し、一流大学に進んだという…!きっかけはどうあれ、素敵な男性に十年越しで想われているなんてうらやましいですね。【転校した彼と、飛び入り参加した同窓会で再会!】◆杏子さん(31歳)の場合高校生の頃、ミス〇〇高校に選ばれたこともあるという美女・杏子さんは、現在1児の母。男性ばかりの理系学部出身ですが、旦那さんは百貨店の営業職。接点はどこなのでしょうか?「再会したのは成人式直後の同窓会。彼は小3で転校してしまったので卒業名簿に入ってなかったのですが、Facebookの友達経由で誘われ、飛び入り参加したと聞きました」実は当時、杏子さんは授業が忙しかったので、この会を欠席するつもりだったそうです。でも、幹事をしていた友達から“ドタキャンが出て困ってる”と言われ出席することに。少し遅れて行って、たまたま空いていたのが彼の前の席でした。「最初はお互い“誰だっけ?”状態でしたが、人数合わせのように出席した成り行きが似ていて笑い合った記憶がありますね。そこからなぜか旅行の話になり、2人ともスペインに行ったことがわかって盛り上がりました」偶然が重なって再会した人が運命の人だったなんて、素敵ですね!【同じ部活の部長だった彼と、意外な趣味が一致】◆亜衣(33歳)さんの場合中学で美術部の副部長をしていた亜衣さんの趣味は、就職してからハマったというオーケストラ鑑賞。吹奏楽を長く続けている妹の公演を観に行き、その迫力にハマったそうです。そして27歳頃のこと、家の近所で同じ美術部の部長だった男性とばったり再会。連絡先を交換して後日食事に行くと…「彼もオーケストラ鑑賞が趣味だったんです。周りの友達はボルダリングとかスノボをやってる中、なんて地味な…と思いましたが、一緒に行く相手が家族しかいなかったのですごくうれしかったですね」彼は大学も理系で、仕事もシステム開発職。なぜオーケストラに興味を持ったのかは謎ですが…そこからお付き合いに発展し、今はとても充実しているそうです。【もしかしてアレは…?幼なじみのわかりづらいお誘い】◆ゆかりさん(34歳)の場合ハタチを過ぎてすぐの頃、同窓会で再会した幼なじみ6~7人と意気投合して、近所でたまに飲むようになったというゆかりさん。冬が近づくある日、その中の一人の男子からこんなメールをもらったそうです。「クリスマス、ぼっちで寂しいから、誰か女の子紹介して」大真面目に「どんな子がいいの?」と返信したところ、彼は「お前でもいいよ」と。そ、それはもしかして…!「でも私、『意味わからん』と返信して会話を終わらせちゃったんです。後で友達に話したら『それは、彼なりのお誘いだったのでは?』と言われ、『そうなのか!』とびっくりでした」その後、くだんの彼は引っ越してしまったので会う回数は減ったものの、いまでも飲み友達だとのこと。それはそれで楽しい関係…なのかもしれませんね。【終わりに】子どもの頃から知っている相手って、途中で会っていない期間があっても、なぜか安心感がありますよね。実家住まいの人は近所でばったりというケースもあるかもしれませんが、きっかけとして一番期待できそうなのは同窓会。これから年末に向かっては飲み会ラッシュですし、お誘いがあったら面倒くさがらず、積極的に参加したいところ。運命の人は、過去に出会ったあの人かも…?さておき『運命に、似た恋』はどんな展開になるのでしょうか。ノベライズ版(文春文庫)も出ているので、最終回が待ちきれない人は手に取ってみては。ライタープロフィール橘いつき出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフ リーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。
2016年10月19日女優の北川景子が17日、都内で行われたAGFのスティック商品『ブレンディ カフェラトリースティック』新ブランド発表会に出席した。同社は、今秋から新発売されたスティック製品『ブレンディ カフェラトリースティック』の新CMキャラクターに北川景子を起用。北川が出演した新CM「はじめての、らっとり。」編がこの日から全国で放映され、海に浮かぶコーヒーカップ内のソファーに北川が座りながら同商品を堪能する、という内容になっている。秋らしく茶色のワンピース姿で登壇した北川は「大きなコーヒーカップで波に揺られながらまったりと『カフェラトリー』を飲みながらくつろぐんですけど、実はグリーンバックで撮影しました。座り心地の良いコーヒーカップがあって、その大きさにびっくりしました」と撮影の裏話を明かしながら、「そのコーヒーカップがハシゴで上るぐらい高いところにあって、最初は安定しなくてバランスを取るのが難しかったです。でも別班で撮った海の映像を見せてもらい、海に浮いていると思いながら撮影していると、本当に気持ちよくて眠りそうでしたね」と振り返った。同商品については「スティックで1分も経たず作れるカフェラテとは思えません。まろやかで濃厚で泡も口の中で楽しむことができて、本格的な専門店のカフェラテのような美味しさでビックリです」とすっかり気に入った様子だった。同商品の特長でもある"濃厚"にちなみ、「濃厚な生活を送る上でのポリシーは?」という質問に「普段から意識していることで言うと、後悔したくないと思っているので、お仕事ではその日100%の力を出したり、プライベートでも思いっきり楽しむようにしています。与えられた時間や環境で充実したいですから、積極性は大事にしています」と回答。また、「オフで最も濃厚な時間は何をしている?」という質問には「映画やドラマを見るのが好きなので、家でたくさんDVDやテレビを見たりしながらコーヒーを飲んでいる時間が濃厚な気がします。したいことをすることが贅沢な時間。濃厚な時間は家での時間ですかね」と話していた。
2016年10月17日北川景子が初めて白衣姿を披露し、研修医役に挑むWOWOWの連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど本作から、主演の北川さんによるスペシャルインタビュー動画が第2話~最終話まで、4週連続で解禁されることになった。本作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里の法医学ミステリーをドラマ化。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川さん)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸に、“解剖”という人間の生死や尊厳に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。第1話では、内科医から法医学教室に異動となった研修医の真琴が「父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしい」という少女の電話から、最初の事件に関わっていく。その遺体は警察で “解剖の必要なし”とされながらも、光崎教授は解剖を強行。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始めていた。そして、10月9日(日)の第2話では、ボードレース中に選手が死亡する事故が発生する。操縦ミスによる事故と処理されたが、選手の妻は「事故のはずがない」と警察に訴えていた。その選手の検案書に疑問を持った光崎は、真琴や刑事・古手川(尾上松也)を巻き込んで真実を追求していく。一方、内科教授の津久場(古谷一行)は中央監察医務院がすでに検案をした遺体の解剖は問題になると、暴走する光崎を止めようとするが…。今回、放送に先がけて解禁となった第2話のスペシャル動画では、明らかな事故死の解剖をやり直すという光崎に対して「何のために解剖しているのか」と問い詰める真琴、そんな光崎に疑いの眼差しを向け始める古手川など、さまざまな人間模様が映し出された予告編と、北川さんのインタビューで構成されている。北川さんは、「第1話より、真琴と光崎教授の関係性や距離感だったり、さらに謎が深まっていますので、見ていて楽しんでいただけると思います。2話は真琴自身も『果たして解剖することが、ご遺族にとって100%良いことなのか』ということを初めて真剣に考えるきっかけになるお話です」と、少しずつ核心に近づく2話の見どころについてコメント。今後も、第3話・第4話・最終話の前にスペシャル動画が順次解禁されるというから、併せてチェックしてみて。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第2話は10月9日(日)22時~ほかWOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日北川景子主演のWOWOWの医療ミステリードラマ「ヒポクラテスの誓い」の完成披露試写会が9月27日(火)に開催され、北川さんに共演の柴田恭兵、尾上松也が第1話上映後の舞台挨拶に登壇した。「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の法医学ミステリーをWOWOWのドラマ初出演となる北川さんを主演に迎えて実写化。内科医研修医から法医学教室に移った真琴が生きている患者からすでに亡くなった患者に向き合い、成長していくさまを描くとともに、病院に隠された“闇”が暴かれていく。北川さん、柴田さんは役衣装の白衣で、刑事役の松也さんはスーツ姿で登壇!北川さんは本作への参加で「念願の白衣。柴田さんとの共演!」という願いが叶ったと満面の笑み。撮影中は「いっぱいいっぱいで、初めて尽くしで現場では追い詰められていた」と苦笑交じりにふり返るが「撮影が終わって完成した5話を一気に見て『こんな素敵な作品に仕上がっているのか!』とやっと達成感を味わいました」と充実した表情を見せる。尾上さんは、法医学教室に出入りする刑事・古手川を演じたが、初めての刑事役のオファーに「どんなアクションがあるのか!」と期待したというが「ほぼなかった…(苦笑)」とちょっぴり残念そうに語り笑いを誘っていた。また、柴田さん演じる法医学教室の教授・光崎の解剖シーンも大きな見どころだが、柴田さんは「ご遺体と向き合い、セリフのやり取りをしているような不思議な感じがした」と述懐。かなり忠実に再現されたセットで、北川さんは「リアルな内蔵の標本とかが展示されていて…」と苦笑する。柴田さんはこの点について「ホルマリン漬けの内臓などがあり、撮影が終わるまで焼肉は無理だなぁと思ってたら、ある日の昼ご飯で『北川さんからの差し入れです!』と焼肉・すき焼き弁当をいただきまして…(笑)。気づいたらペロッと食べてました!なので、ショッキングなシーンが出てきても大丈夫です。家族で安心して楽しめます」と見事に作品の見どころに絡めてアピールしていた。WOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日岩井俊二監督の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』のBlu-ray&DVDの発売を記念して7日(水)、都内でトークイベントが行われ、岩井監督とかねてより親交があるという「闇金ウシジマくん」などの人気漫画家・真鍋昌平が登壇。「闇金ウシジマくん」の大ファンという岩井監督が、「ワンカットごとに丁寧に映像化してみたい」とラブコールを送った。脚本家・北川悦吏子を介して知り合い、意気投合したという岩井監督と真鍋さんは、黒木華演じる主人公・皆川七海が体現しているメッセージについて言及。主体性がない主人公像について真鍋さんが、「(七海は)合わせることしかできなくて、翻弄されて、流されていく。それは誰にでも起こり得ることで、彼女が特別な子だからではないんですよね」と普遍性があるキャラクターであると分析すると、岩井監督も「七海に限らず、そういう弱さは誰でも持っていると思う。誰に起こっても、不思議なことではないんです」と補足して、現代社会が抱えているだろう問題を描いた本作について、一般客の前で語り合った。また、トークショーでは、岩井監督が大ヒットコミックである「闇金ウシジマくん」の大ファンであることを、真鍋さん本人の目の前で告白!読み始めた当初は刺激的な内容に驚いて挫折しかけたこともあったそうだが、やがて読み続けていくうちに「まるで奇跡のような作品」という最高の評価になったそうで、突然の賞賛の言葉に真鍋さんも大感動!さらに、「ウシジマくんのエピソードの中には撮ってみたいものもある。ワンカットごとに丁寧に映像化してみたいですね」と岩井監督が映像化への“ラブコール”を送ると、真鍋さんは「サングラスの下は泣いていますよ(笑)」と信じられないといったような面持ちで答え、会場の興奮と笑いを誘った。BD&DVD『リップヴァンウィンクルの花嫁』は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日9月より放送されるドラマ10「運命に、似た恋」(NHK)の制作が本日発表され、北川悦吏子が初めてNHKにおいて脚本を執筆し、斎藤工と原田知世による“大人の純愛物語”を描く。原田さん演じるカスミは離婚歴ある高校生の息子のシングルマザー。富裕層むけの配達クリーニング店で懸命に働き、なんとか生計を立てている。ある日、配達先で斎藤さん演じるデザイナーのユーリと出会う。小物から家具、カフェの内装に至るまで、あらゆるもののデザインを手がけ、その世界では若手No.1と目される存在だ。彼はなぜかカスミに馴れ馴れしくちょっかいを出してくる。カスミは当初は警戒していたものの、やがて彼の純粋さに惹かれていくのだった。しかしユーリには謎めいた部分が多かった。彼はすでにマホ(小西真奈美)という女性と関係をもっており、師匠である得快適デザイナー・深見(奥田瑛二)に対してはなぜか絶対服従だった。ある日カスミは、ユーリが自分にとっての“運命の人”だったと気づく。それは、カスミがいまも心のよりどころにしている、大切な記憶に関わることだった…。本作のキャスト陣には、原田さん、斎藤さんを始め、小西真奈美、奥田瑛二、大後寿々花、小市慢太郎らが脇を固めている。2014年に放送され社会現象にもなったドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でも、上戸彩演じる人妻との不倫に走る高校教師を演じてブレイクした斎藤さん。今回は、シングルマザーを虜にする男を演じることとなったが、斎藤さんの持つセクシーさとミステリアスな魅力をもって、原田さんとどのように絡んでいくのか楽しみなところ。脚本は、90年代から「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」、2000年以降も「ビューティフルライフ」「空から降る一億の星」「オレンジデイズ」など、数々の恋愛ドラマにおいて大ヒット作を手がけてきた北川氏。今作で初めてNHKで放送の作品を執筆することとなった。「『運命に、似た恋』第6回を書いているいま現在、お風呂から上がったところで涙が溢れた。バラバラと。ドラマの登場人物たち。みな、いたいけ、か、痛いか、どっちかだ。あからさまに、幸せな人は、ひとりもいない。そんな彼、彼女らの苦しみや悲しみに、心を持ってかれたか、お風呂上りに、涙が。久しぶりの長いドラマです。そして、初NHKです。NHK!視聴者のみなさま!よろしくお願いします」と意気込みを語っている。ドラマ10「運命に、似た恋」は、9月23日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日