出会いの季節である春は、人との関係も変わっていく時期です。運命の相手やキーパーソンと知り合い、人生がガラリと変わる人もいるかもしれません。そこで今回は12星座別に、この春の「人間関係の変化」について占いました。驚きの急展開が訪れるのはどの星座なのか、ぜひチェックしてみてください。おひつじ座(3/21~4/19)…友人関係に変動の波がこの春、友人との関係が大きく変化しそうなのが、おひつじ座です。仲がよかった人と距離ができたり、苦手と避けていた相手とひょんなことで仲良くなったり、自分とタイプの違う仲間ができたり……。去っていく人がいるのは寂しいかもしれませんが、これも成長の証。今のあなたにふさわしい人たちと楽しい時間を過ごして、より上のステージへと駆け上がっていきましょう。おうし座(4/20~5/20)…仕事の人間関係が激変おうし座はGW明け以降、人間関係がガラリと変わりそう。特に仕事では、今までと違う環境やメンバーの中に突然放り込まれ、戸惑うかもしれません。でも、それはいい意味での変化。どうか前向きに受け止めてください。わからないことは遠慮せずに聞く、ランチや食事に誘うなど、自分から積極的にコミュニケーションをとるのも、周囲と早く打ち解けるための裏技に。ふたご座(5/21~6/21)…ショックな変化の兆しありこの春はふたご座にとって、少しだけ注意が必要なタイミングです。信頼していた相手の裏切りが発覚したり、大好きな人と別れることになったりと、ショックな出来事があるかもしれません。しかし未然に防げるものが多いはずなので、必要以上に怖がらなくてもいいでしょう。日頃から周囲の動向や態度に目を配り、気になったことはスルーせず相手に聞いて解決するなど、しっかり対処してくださいね。かに座(6/22~7/22)…結婚につながる出会いが到来この春かに座には、恋愛面で大きな変化がありそう。特に結婚したいと思っている人には、運命の出会いが訪れる暗示が。ただし、黙って待っていても、恋の女神は振り向いてくれません。顔の広い友人に紹介をお願いしたり、イベントに参加したりと、きっかけ作りの種だけは蒔いておくことが大切です。しばらく恋愛と縁遠い毎日を送っていた人も、ステキな出会いが期待できるでしょう。職場やバイト先の新顔に注目を。しし座(7/23~8/22)…公私にわたるパートナーと出会うこの春のしし座には、公私にわたる良きバディとの出会いが待っていそうです。たとえば、ビジネスでタッグを組むことになった人と、やがて恋愛に発展するかもしれません。今現在パートナーがいる場合も、ふたりの関係が大きく変わる兆しが濃厚です。たとえどんな関係に変わっても、「新しいスタイルこそが理想形」と前向きに受け止めて、柔軟に切り替えていきましょう。ルームシェアや契約解消も未来の糧に。おとめ座(8/23~9/22)…終わったはずの恋が戻ってくるかもこの春、驚きの大逆転が起こりそうなのが、おとめ座です。一度は別れた相手から突然復縁したいと言われたり、ライバルに奪われた本命が戻ってきたりと、まさかと思うようなことがあるかもしれません。わだかまりやモヤモヤがあるとしても、それはあくまで終わった話。ここで新たに“出会い直した”つもりで付き合えば、きっと今度こそ幸せになれるはず。てんびん座(9/23~10/23)…GW以降に大波乱!?この春のてんびん座は、GWまではステキな出会いがてんこ盛りですが、そこを過ぎると波乱が多いかもしれません。この時期は人気運が高まるため、いろいろな人から遊びに誘われたり、ホットなアプローチを受けたりすることも多いでしょう。だから言って浮かれていると、大事なご縁を逃す心配も。特に恋愛に関しては欲張らず、最初にいいと思った相手に決めるのがおすすめです。仕事では、調子のいいタイプに警戒を。さそり座(10/24~11/22)…ネットワークが拡大狭く深いディープな関係を好む傾向にあるさそり座ですが、この春は驚くほどネットワークが広がりそう。たくさん知り合いができたり、自分のキャラとは違うグループやプロジェクトにメンバー入りすることも。最初は戸惑うかもしれませんが、持ち前の粘り強さとタフさでくらいついてみて。緊張が楽しさに変わるのに、そう長くは時間がかからないはずです。いて座(11/23~12/21)…別れと出会いが交錯この春いて座は、身近な友人や家族との関係に急展開があるかもしれません。異動や転勤、引っ越しなどで疎遠になったり、いきなり一人暮らしや独立をする可能性も。大切な人たちと離れ離れになるのは、自由を好む傾向にあるいて座でも、寂しいし不安になるもの。とはいえ、心にぽっかり空いたスペースに、新しい出会いが舞い込んでくる暗示も出ています。ステキなご縁を楽しみにして、この春の試練を乗り切って。やぎ座(12/22~1/19)…驚きのロマンスと遭遇この春のやぎ座は、GWをターニングポイントにして、ラブ運が爆上がりしそう!そのおかげで、これまでの自分の恋愛史を塗り替えるような驚きの出会いがあるでしょう。慎重な傾向が強いやぎ座は本来、あまりひとめ惚れはしないタイプかもしれません。ですが、この時期は直感でピンときたら、動いてみるといいでしょう。きっと相手も同じことを考えていて、熱いドラマが動き出すはず。みずがめ座(1/20~2/18)…あらゆる面で想定外の変化がこの春、運命に翻弄されるような驚きの急展開が訪れそうなのは、みずがめ座。恋はもちろん、人間関係や仕事などのあらゆるシーンで、まさかの変化やメンバーの総入れ替えが起こるかもしれません。今は不安でも、数年後に思い返したとき、きっと“あの出来事があったからこそ今がある”と誇れるはず。時代の変わり目と思って、タフに生き抜いて。ソロ活動を増やすのも、変化に惑わされないコツだと言えます。うお座(2/19~3/20)…お金絡みのトラブルに注意うお座に訪れる人間関係の変化は、お金が引き金になるようです。貸し借りしたせいでトラブルに巻き込まれたり、収入の増加や減少がきっかけで大事な人が離れたりと、お金の切れ目が縁の切れ目になる心配も。好条件の副業や投資の話などもパスしたほうが身のためでしょう。一方、GW中に知り合った人は大切にしてください。未来を変えるキーパーソンになってくれそうですよ。©Emely/dikushin/gettyimages文・月風うさぎ
2023年04月17日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023 年4月28日にPHP新書『折れない心 人間関係に悩まない生き方』(橋下徹著/税込 990円)を発売します。本書は累計42万部を突破した「力」シリーズに連なる最新刊です。他者やチームを動かす「組織論」を説いた既刊本に対し、本作は「個」として生きる力にフォーカスし、「ゆるぎない自分の軸を見出す方法」「組織の中で自分を貫くための要諦」を語ります。『折れない心 人間関係に悩まない生き方』書影■「組織論」の橋下徹が「個」として生きる力を語る『実行力』『交渉力』『決断力』から成る「力」シリーズ三部作は、橋下氏の組織論として刊行のたびに話題を集めました。今作でテーマを「組織」から「個」へとシフトした理由は、現代人が老いも若きも、人間関係にとらわれ過ぎていると感じたからです。本書は、橋下氏が人生経験を振り返り、「人間関係に消耗することなく生きるためにはどうしたらいいか」という根本的な問いに答えた一冊です。■他人とのズレをチャンスにしてきた橋下氏が意見や考え方の相違にも、時には歯に衣着せぬ物言いで相対してこれたのは、ベースとなる「個」を確立してきたからです。本書で、「組織の論理」に振り回されない生き方を、「折れない心を持つこと=自分の軸を見出すこと」と表現し、他人との違いを恐れず、むしろその「ズレ」を持論にして「個」を確立すべしと、力強く語ります。【目次より】・他人とのズレを怖がるな・心理的安全性とは「皆がズレを恐れず、ツッコめる組織」・ドライな論理性と、ウェットな人間関係を使い分けよ・持論を述べる際の8つのポイント・「持論」形成には「質」と「量」の両方が大事・子ども時代の喧嘩から学んだこと・「個人」が「組織」を介さず、直接社会とコミットする時代になった……など政治家として弁護士として、数々の修羅場をくぐってきた経験から到達した教訓を盛り込みました。■著者プロフィール(著者近影/写真:的野弘路)橋下徹(はしもと とおる)大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。2008年に38歳で大阪府知事、2011年に42歳で大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを成し遂げる。2015年、大阪市長を任期満了で退任。現在はテレビ出演、講演、執筆活動を中心に多方面で活動。著書に『実行力 結果を出す「仕組み」の作り方』『交渉力 結果が変わる伝え方・考え方』(PHP研究所)など多数。【書誌情報】タイトル:折れない心 人間関係に悩まない生き方著:橋下徹判型・製本:新書判並製ページ数:192ページ定価:990円(税込)発売日:2023年4月28日ISBN:978-4-569-85446-5発売元:株式会社PHP研究所折れない心 人間関係に悩まない生き方 (PHP新書) | 橋下 徹 |本 | 通販 | Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月13日夫婦が離婚に至る前に、まずは関係がギクシャクし始めると思います。夫婦関係が壊れていくのにも段階を踏むでしょう。では、どんなタイミングで関係が完全に決裂したと感じるのでしょうか。“夫婦関係の崩壊を感じた瞬間”について、離婚経験者の方たちに話を聞いてみました。挨拶を3回無視「朝起きてベッドから出ると、キッチンに妻がいたので“おはよう”と声をかけたんです。でも、聞こえなかったからか、反応がありませんでした。なので、冷蔵庫から飲みものを取るときに、背後からもう一度声をかけました。またしても反応はなし。テーブルについて、妻が朝食を持ってきてくれたんですね。そこで、思い切って“オッハ~!”と大きな声で挨拶しましたが、こっちを見てもくれませんでした。そのとき、俺たち終わったんだなと思いましたね」シンジ(仮名)/34歳挨拶をするのは最低限の行為といえます。それすらもなくなってしまうのは、夫婦どころか、知り合いですらないという感情の表れなのかもしれません。フォローを外される「私はSNSをやっていて、更新もマメにしています。結婚当初は、夫も“いいね”をよく押してくれていたし、たまにコメントもしてくれていました。ただ、結婚して1年ほど経ち、会話が少なくなってきたころ、“いいね”を押されることがなくなったんです。ケンカも増えるようになって、ついにフォローも外されました」ユリカ(仮名)/29歳妻の発信する情報に無関心どころか、もう見たくもなかったんでしょう。すべてがわずらわしいと感じるような存在になってしまったのかもしれません。お湯を使っただけで怒られて「今年の1月のことです。朝起きて、顔を洗うときにお湯を使おうとしたんですね。お湯に切り替わるのを待つために、蛇口をひねって水を数秒出しっぱなしにしていました。するとそれを見た妻が、“もったいないから水で洗って”と言うんです。“ガス代も水道代もかかるから”と…。金額にしたら何十円もかかっていないと思います。でも、もう言い返す気にもならなかったですね。そんな妻とは、間もなく離婚が成立します」エイタ(仮名)/32歳妻にとっても、金額の問題ではなかったのでしょう。とにかく文句が言いたかったのかもしれません。それほど、夫の存在を煙たく感じていたようです。遅刻しているのに起こしてくれない「仕事の付き合いで、お酒を飲む日が続いていたころ。深夜に帰ったことがあり、夫は既に眠っていました。その翌日、目を覚ますと朝の8時を回っていたんです。ベッドから飛び起きると、夫は支度を整えて出勤するところでした。“なんで起こしてくれないの!”と言おうとしましたが、グッと堪えて我慢。同じようなことがあったら絶対にやり返してやる…と思いました」ミヒロ(仮名)/30歳相手を咎めることもなく、復讐を誓ったわけですね。ケンカするよりもたちが悪いかもしれません。間違いなく、夫婦関係は崩壊しているといえるでしょう。“離婚経験者が夫婦関係の崩壊を感じた瞬間”をご紹介しました。ここまでの状態になると、もう修復は困難かもしれません。離婚を防ぎたいのであれば、関係が悪化してきていると感じた時点で、早めに手を打つべきでしょうね。©gawrav/gettyimages©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月10日結婚後もケンカが少なく、ずっと仲が良い夫婦に憧れる人も多いでしょう。しかし、現実はなかなかそう上手くいきません。今回は、実際に結婚後も仲が良い夫婦に話を聞いてみました。良好な関係を保つためにどんなコツがあるのでしょうか?相手の大切なものを否定しない「相手が大切にしていることへの批判はしないよう気を付けています。たとえば奥さんの好きなアイドルがいるんですけど、僕はそうでもないんです。でも、『いいよね~』って合わせておくだけで機嫌もよくなるので意識してます。」(36歳男性/営業)「当たり前だと思うんですけど、お互いの友人や家族の悪口は言わないようにしてます。あと、お互いの趣味についても。夫の趣味の道具が増えても、家計に影響ないならうるさく言わないようにするとか」(35歳女性/主婦)パートナーが大切にしていることを否定しないのは、重要なポイントです。お互いに自分の世界を大切にしながら、夫婦関係を築けるようになるでしょう。感謝と謝罪は声に出して「感謝することや謝るべきことを忘れず、できるだけ口に出して相手に伝えます。夫婦といえども、思っているだけでは分からないことも多いですから」(29歳女性/事務)「うちの奥さんは、ちょっとしたことで『ありがとう』ってすごく感謝してくれます。やっぱり嬉しいですし、ずっと大切にしようって思えます」(33歳男性/公務員)一緒に過ごすことに慣れてしまうと「ありがとう」や「ごめんね」を言わなくなってしまうこともありますよね。でもいつまでも仲が良い夫婦は、この言葉を大切にしています。しっかり伝えることで、少しくらい不満があっても目をつぶれるような寛大さも生まれるのではないでしょうか。ケンカは引きずらない「ケンカしていても、朝は必ず見送るようにしています。冷戦を長引かせない効果もあると思いますね」(32歳女性/販売)「ケンカ中でも夜は必ず同じ部屋で寝ます。口も利きたくない気分のときでも、どちらかが話し出すんですよね。それが話し合いのきっかけになるんです」(40歳男性/金融)ケンカは長引いてしまうと、解決が難しくなっていくもの。「口を利かない」などと意地の張り合いをしてしまうことで、ますますお互い素直になれないまま時間だけが過ぎていきます。ケンカ中でも出かけるパートナー見送る、夜は同じ部屋で寝るといったルールを意識することにより、自然と会話が生まれて話し合いや仲直りに繋がるのですね。「相手への思いやり」が大切♡仲の良い夫婦関係を築いている人たちには、パートナーへの思いやりが感じられるもの。お付き合いや結婚生活が長くなっても、思いやりを忘れず気持ちを表現することで、いつまでも仲良しでいられそうです。また、普段から交流の機会を習慣として持っておくことも、円満な関係を長続きさせるポイントと言えるかも。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)
2023年03月17日■前回のあらすじ涼真に探りを入れてもらうと、梨花が「お姉ちゃんは私の言うことは絶対だから」と美帆を頼って実家を乗っ取ろうとしていることが発覚。そして宗祐は美帆に「自分の家族か妹、どちらを取るか選んでくれ」と言うのだった。 >>1話目を見る 美帆が僕を裏切るわけがない。そう思いたいけれど、美帆と梨花さんとの関係性は、一般的な姉妹とは程遠いものでした。涼真さんが教えてくれたように梨花さんがこのまま実家の乗っ取りを進めようとしたときに、必ず美帆を自分の手駒として使い、美帆は僕と梨花さんとの板挟みで苦しむことになるでしょう。そうなってからでは僕たち夫婦の信頼関係もどうなるかわからないし、何より自分が夫を裏切ったことを美帆が耐えられない気がします。だからこそ美帆にはきちんと僕とそして梨花さんと向き合ってほしいと思ったのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月16日共生婚とは、『婚姻届を提出して法律的に夫婦になるものの、お互いの生活には干渉せずそれぞれ自由に暮らす結婚』を指すそうです。お互い夫婦関係ではなくルームメイトのようだという人もいるそうですが、実際はどうなのでしょうか?今回は共生婚をしている人々へ聞いた、リアルな声をご紹介します!1)共生婚を始めたきっかけは?「コロナをきっかけに、お互いにリモートワークになったので。」(38歳/フリーランス)「自分の居心地を良くするため。」(主婦)「生活時間帯が違うため。」(49歳/パート)共生婚のメリットは?「相手のペースに合せなくて良いのがメリット。」(34歳/主婦)「束縛もなく比較的自由に過ごせる。」(35歳/会社員)「寝る部屋も仕事する部屋も別という事もあり、お互いにマイペースで暮らせるところ。完全に部屋を分けることでリモートワークをする以前のような働き方ができ、メリハリをつける事ができた。」(38歳/フリーランス)2)共生婚のデメリットは?「あまり関心がなくなる。夫婦と言うより同居人。」(49歳/パート)「部屋が別なので物を取りにいくのが不便。」(54歳)「相手がいま何してるのかわからないので、何か用事で声をかけるときはちょっと気を使う。」(35歳/会社員)3)共生婚で「自分成長したなぁ」と思うのは?「相手に頼ったり依存しなくても、生きていけるようになったこと。」(34歳/主婦)「相手の生活を尊重できるようになったこと。」(55歳/在宅ワーク)「相手に振り回される事が少ない為、時間を有効に使える様になったこと。またお互い干渉しない為、細かいところが気にならなくなった。」(49歳/パート)4)どんな方に共生婚はおすすめ?「趣味にしっかり時間をかけたい人、ときめきを求めていない人。」(30歳/事務)「自分の時間が欲しい方、寝る時間と起きる時間が同じリズムじゃない夫婦。」(35歳/会社員)「二人ともリモートワークの方に。ただ、ある程度二人とも家事ができて家事分担が可能じゃないと一方に負担が増えバランスが取れないかも。そのあたりも考慮できる方におすすめ。」(38歳/フリーランス)どんな関係でありたいかさまざまな意見がありましたね!共生婚は、「互いの生活リズムが違う方」や「自分の時間が欲しい方」におすすめとのこと。近年リモートワークに切り替える会社が増えているので、共生婚の割合も今後増えるかも……!?どんな関係でありたいか、選択肢はさまざまです。自分たちに合ったカタチをぜひ探してみてくださいね。(MOREDOOR編集部)調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:インターネット上のアンケート調査調査期間:2022年8月8日有効回答数:10人の男女
2023年03月15日結婚相手とは、ずっといい関係でいたいですよね。実際に結婚するまで分からないとはいえ、いい夫婦関係を築ける相手かどうか、できれば事前に見極めたいもの。そこで今回は、既婚女性の体験をもとに「いい夫婦になれるか確かめるポイント」を紹介します。言いたいことを言い合えるか「夫とはケンカになったとき、お互いに言いたいことを言い合えます。これは結婚する前から変わってません。言い訳せずストレートに伝えてくれるし、私の意見も尊重してくれるので、とても助かっています」(38歳女性/メーカー)結婚してからも、一切ケンカをしない関係でいるのは難しいでしょう。そして、ケンカになったときの受け答えや仲直りの仕方などに不満があると、結婚したあとに苦労する可能性があります。お互いに言いたいことをぶつけ合い、意見を尊重し合える関係はいい夫婦関係といえます。素直に思いを伝え、ときには謝罪できるかどうかを見極めましょう。こだわりは強すぎないか「うちの旦那は服にうるさくありません。安いノーブランドのものでも平気で着てくれます。もちろん自分の趣味はあるようですが、毎月使えるお金の範囲内で済ませてくれているので助かっています」(28歳女性/主婦)結婚も出産も、もちろん日常生活も、何かとお金がかかるものです。そのため、服や趣味などにこだわりがある場合は、満足に貯金できないことも。また、こだわりが強すぎる相手と結婚すると、生活を共にするなかで不満が溜まり、窮屈な思いをする可能性もあります。ある程度のこだわりはあっても、経済的な事情と折り合いをつけられる男性となら、結婚後もうまくやっていけそうですね。自分を優先してくれるか「旦那は結婚前から私優先で物事を考えてくれる人でした。子どもが生まれてからも自分本位な行動をしませんし、家族のことを最優先にして考えてくれる自慢の夫です」(34歳女性/主婦)仕事や人付き合いなどに追われ、余裕のない生活に追われてしまうことは誰でもあります。そのような状況でも、家族を優先してくれる夫はとても素敵ですよね。付き合っている段階で、お互いのことを大切に思い、譲り合える関係を築けていれば素敵な結婚生活が送れる可能性は高いでしょう。もしそのような相手を見つけたら、チャンスかもしれませんよ!幸せな結婚を!結婚生活を始めてから、相手に対して不満が生まれてしまうことは少なからずあると思います。だからこそ、事前にいい関係を築けそうな相手かどうか、ある程度見極めておくことが大切です。ぜひ参考にして、幸せな結婚をしてくださいね!(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)
2023年03月15日仕事や学校など、環境が新しく変化すると、人間関係に悩むことってありますよね。そんなとき、母親から心が軽くなる言葉をもらえたら……。今回は、MOREDOOR読者が本当に体験した話をご紹介します。上京して早速……就職のため、片田舎から上京してきた投稿者さんでしたが……。心が軽くなる言葉この言動に読者からは……?『「いろんな人がいる」って本当にその通り。そのくらい軽く考えるのも時には大事……!』(アルバイト)『まさに視野が広がるひと言!』(会社員)『理解しようと思うと難しいけど、そういうものだと思えばかなり楽!』(フリーランス)『きっと人生でいろんなことを経験してきたであろうお母さんにそう言ってもらえるととても安心すると思う……!』(イラストレーター)と大きな反響の声をいただきました。こんな風に言ってもらえたら、人との付き合い方に変化も出てきますよね。全員と分かり合えなくてもいい上京すると、今まで会ったことのないようなタイプの人と接する機会が増えてきますよね。皆さんなら、人間関係に悩んでいる人になんと声をかけますか?イラスト:なぁ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月13日■前回のあらすじ妻は尽くしてくれているのに、忙しすぎて一緒に食事をする時間すらとれないことを悩む達也。近いうちに一緒に食事をする時間を儲けようと考える…。 >>1話目を見る 【妻 side story】達也さんとは、仕事場で出会いました。だから、仕事が忙しいことは、私なりに理解しているつもりです。でも、何を考え、どう思っているのか…よく分かりません。そもそも、初めて達也さんに会った時も、素気なく飄々としていて可もなく不可もなく、という印象でしたから。そんな達也さんに、私が恋に落ちるきっかけとなったアクシデントが起きたのです。次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年03月05日人とつながりたいのにうまくいかない。原因は「型に囚われすぎているせい」かも。こんな関係があってもいいなと思うきっかけをくれる6冊をご紹介。『ヴィレッジヴァンガード』を皮切りに、パン屋と本屋が併設された『パン屋の本屋』や、“すべての女性を応援する本屋”がコンセプトの『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』など、ファンが多いユニークな名物書店で歴々店長を務めてきた花田菜々子さんに聞きました。人間関係を見つめる本。自己愛と自己肯定感のバランスに苦しんでいる恋愛下手な人、必読。『傲慢と善良』辻村深月/¥891(朝日文庫)婚約者が失踪し、手がかりを求めて彼女の故郷へと向かった主人公。見えてきた真実とは。恋愛との向き合い方を見つめ直すきっかけにも。「現代の日本社会で起きている、恋愛や母娘のすれ違いを凝縮している本だなと思いました。文庫の帯に〈人生で一番刺さった小説〉とあって、刺さる=感動するというイメージで読み始めたんですが、実は自分自身があぶり出されて、気づきたくなかったところを容赦なく突き刺してくるという意味でした(笑)。男女双方の視点で描かれ、つき合っている同士でもお互いをどこか見下し合っていたりなど、自己愛や自己肯定感のねじれが描かれます。人間は、ある種の傲慢さを抱えずには生きられないけれど、それを越えていい関係を結んでいくこともできるのだなと」特別なふたりのさりげない瞬間。ふたりの本質的な関係に好感度UP。『ふたりたち』南 阿沙美/¥2,200(左右社)注目の写真家が、自身の美術短大時代の元同級生とその息子や、コールセンターバイトの仲良し元同僚、夫婦、飼い主とペットなど、12組の“ふたり”をテーマに撮ったスナップとエッセイ。「南阿沙美さんが『この関係っていいな』と思ったふたりを撮った、ちょっとユーモラスな写真の数々が、尊いというか、まばゆいというか。電気グルーヴのふたりが入っていますが、ほとんどが市井の人です。ばっちり決めた記念写真では出てこない、ふたりにしか出せない味があって、その特別な関係性の魅力を際立たせている感じがします。撮影しながらあれこれ聞き出したことや、自身との関わりなどを加えて、ふたりにしかない絆を文字でも紹介しているので、それを読むと、被写体のふたりにより興味が湧きます」心理療法家が真正面から論じた、友情とは何かという思索のヒント。『大人の友情』河合隼雄/¥572(朝日文庫)日本で心理学を広めた人物が、友達が欲しい、男女間の友情は成立するか、友情と同性愛など多角的に問いかけた友情論。「うちの書店でもコンスタントに売れ続けている本です。時代が変わっても、連帯感の楽しさ、反対に誰ともつながれない寂しさは普遍的な感情で、それだけ、友情に悩むことがあるのだろうなと感じます。著者が長年感じていらしたことが本質的な言葉でまとめられていて、夫婦でも上司と部下のような関係でも、長い時間を経て友情めいたものは生まれてくると言っています。結婚や転職などで自分の環境が変わると、いままでみたいなつき合いができなくなるのもすごく悩みだったりするし、大人だからこそ友達について考え直さないといけない時期があるなと思うんですよね」家族や恋人や友達など、美化して語られがちなつながりを問い直す。『人間関係を半分降りる――気楽なつながりの作り方』鶴見 済/¥1,540(筑摩書房)近すぎる関係性を少し離して、流動的なつながりをたくさん持つ。そのためのノウハウもアドバイス。「平成のミリオンセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、この本に込めたのは、人間関係の捉え直しです。著者自身が人生でいちばん悩んだのは人間関係だと書いていて、自身の虐待の記憶やパワハラ体験などを振り返りながら『自分を苦しめるしがらみからは降りても大丈夫ですよ』と提案してくれているんですね。家族は大事だとか恋愛はすべきだといった既存の価値観に踊らされる必要はないし、それでしんどい思いをしている人にこそ、たとえばお店とお客さんのような緩い関係性を複数持つことが気楽に生きるコツだと言っています。この時代らしくて、いま必要とされているアイデアだと思います」違和感、反発、裏切り…、友情はネガティブな体験からも芽生える。『うちらきっとズッ友―谷口菜津子短編集―』谷口菜津子/¥880(双葉社)嘘ばかりつく転校生と彼女が気になる少女、気の合わない嫁と姑、ゲームを介して友情を育む少年少女などを描く、目からウロコの友情オムニバス。「フェミニズム視点と等身大の言葉で男尊女卑的な枠組みをどんどん解放する谷口菜津子さんは、もっとも注目されているマンガ家さんのひとりだと思います。ここがしゃくに障るなど内面が細やかに描かれ、イヤなやつと思いながらもそこに関係性が出来上がるのが面白い。人間関係って人の数だけあるのだなと改めて思いました。頻繁に会っておしゃべりしたり飲みに行ったりする関係性だけが友達だと思いがちですが、これを読むと、こういう関係も友情と呼んでいいのかもしれないという気づきをくれる。友達というものの可能性を広げてくれるマンガです」簡単に切れない関係だからこそ、続けるための努力が不可欠。『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!』水谷さるころ(著)山脇由貴子(監修)/¥1,100(幻冬舎)キレやすい夫に変わってほしいと、夫婦と6歳の息子全員でカウンセリングを体験。家族問題はどう変わったかのルポコミック。「離婚したらいい、親子の縁を切ればいいと言うのは簡単ですが、著者のように、基本的にパートナーを尊敬していて好きだからこそ、イヤだと思っている現状を我慢しないし諦めないという姿勢がすごくいいなと思います。人間関係は、諦めてなあなあに済ませたり、感情的になって終わらせてしまったりという人が多いと思うので、見違えるような変化というわけではないですが、変えることができるお手本があるのは希望ですね。プロのカウンセラーの手を借りろということではなく、お互いフィードバックし合ったりという地道なコミュニケーションが大事なのだなと感じました」はなだ・ななこ1979年、東京都生まれ。『蟹ブックス』店主、作家。『ヴィレッジヴァンガード』に12年勤めたのち、いくつかの個性派書店で店長を経験。書店員歴は20年以上。女性ファッション誌や新聞書評などの連載多数。※『anan』2023年3月8日号より。写真・市原慶子取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年03月04日夫婦生活が長くなるとマンネリを感じることもあるでしょう。なかには、マンネリ化で崩壊しかけた夫婦仲を修復した方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「パートナーと長続きするコツ」をご紹介します。夫婦関係が……妻と結婚してから約11年になりますが、つい最近マンネリ化から脱出して夫婦関係が改善されました。マンネリ化脱出のきっかけは、私が妻をキャンプに誘ったことでした。その頃は妻との会話も弾まなくなり、食事が済んだらそれぞれ部屋に引きこもって好きなことをしている状態。さすがにこのままでは遅かれ早かれ夫婦関係は崩壊すると危機感を抱いていました。そこで妻をキャンプに誘い、近県にあるキャンプ場に1泊。キャンプを想像以上に楽しんだ私たちは、それ以来キャンプが趣味となり自然と夫婦関係が改善されました。(41歳/会社員)共通の趣味を持ったことで関係が改善夫婦で新しい共通の趣味を持ったことで、マンネリ化していた夫婦関係を修復できたという投稿者さん。パートナーと長続きするために、皆さんが実践していることはありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日休みの日には、家族や友人と、お出かけをする人は多いことでしょう。焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんも、その1人。夫と、お出かけの予定を立てる際、いつもとは違うところへ行きたいという話になったといいます。いつも行っている場所とは、全国に多くの店舗を展開しているショッピングセンター『イオン』です。夫婦の希望条件を満たす場所とは…?「イオン以外に出向き、買い物やお出かけをしたい」と思った投稿者さん夫婦は、やりたいことや見たいものを挙げ、行き先を探すことにしました。投稿者さん夫婦の希望は、以下の通り。・服と、本屋を見たい。・寒いから、屋内がいい。・おいしいコーヒーが飲みたい。・子供も歩きやすいよう、広いところがいい。希望を挙げる中で、全ての条件を満たす場所を見出した、投稿者さん夫婦。その場所は当初、候補から外していたイオンでした。私「たまにはイオン以外でお買い物とかお出かけしたいな…」旦那「いいね!何したい?探そう」私「服ちょっと見たい!」旦那「ちょっと美味しいコーヒーとかも飲みたいね」私「寒いし屋内で」旦那「広くて子どもらが歩きやすくて」私「本屋さんとかも見たいし…」私旦那((…イオンだ……))— 焼き昆布(マンボウメンタル) (@Wwmajidesorena) February 26, 2023 二人で大爆笑しながら普段と違うイオン探してきてます 結局イオンじゃねーか!!— 焼き昆布(マンボウメンタル) (@Wwmajidesorena) February 26, 2023 投稿者さん自身も、「結局イオンじゃねーか」とツッコミを入れる結果に。この投稿には「分かる、イオン最強すぎ」「イオンは子連れに優しいのよね」と、共感の声が多く寄せられました。普段行かない場所へのお出かけや、初めて行くお店には、誰もが期待に胸を膨らませることでしょう。しかし、いざ出かけるとなると、慣れ親しんだ場所ならではの安心感や信頼感のほうが、勝るのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日学校や職場などで人間関係に悩むことってありますよね。そんなとき、友人から元気の出る言葉をかけられたら……?今回は、MOREDOOR読者が本当に体験した話をご紹介します。副部長との関係に悩んでいると……高校生のとき、部活で部長を務めていた投稿者さんでしたが……?救われた親友の言葉この言動に読者からは……?『親友かっこいい……!これ読んで私も元気もらった!』(アルバイト)『相手をよく分かってるからこそ掛けてあげられる言葉!』(イラストレーター)『周りを気にしてしまう人に届いて欲しいくらい良い言葉!』(アルバイト)と大きな反響の声をいただきました。こんな風に言われたら、悩んでいたものが吹っ切れてしまいそうですよね。よき理解者はすぐそこに!親友の言葉には、投稿者さんの悩みを少しでも軽くしたいという気持ちが伝わってきました。皆さんなら、人間関係に悩んでいる友人にどんな言葉をかけますか?イラスト:まきうちまきえ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月23日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年。仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることになりました。しかし、仕事の売り上げの話をしていたら、コトミさんが、「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と心配になってしまったのです。 居ても立っても居られなくなったコトミさんは、ファイナンシャルプランナーに、将来の家計について相談しに行ったのでした。 そして帰ってくると、緊急で会議を開催! 結局、支出の見直しを保険の精査などをすることで、加熱していたコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 「お金」について夫婦で話し合うことの大切さを改めて実感して… 旦那さんが全部家計の管理をしているという、大地さんとコトミさんの共通の知人女性。 「細かくて大変じゃないですか?」 率直に質問をしてみると、女性は「そういうんじゃない」と即答。 どのように旦那さんが家計を管理してくれるのかを教えてくれたのでした。 さらに、何度も家計の見直しをおこない、シミュレーションを重ねるうちに、将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達したと話す女性。 「将来の不安をなくしてくれた夫に感謝してるの!」 その言葉に、大地さんとコトミさんは、ただただ驚いてしまったのでした。 「将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達した」と知人女性が話していましたが、恐らく1度や2度ではなく、何度も何度も定期的かつ熱心に家計の流れを見直したことで、究極のレベルにまで達したのではないでしょうか。大地さんとコトミさんも家計の見直しをおこなったばかりですが、やはり夫婦で家計を定期的に見直したり、話し合ったりすることって大切ですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月23日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年が経つと、仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることに。そんなある日、大地さんが「先月の売り上げ結構厳しかったなぁ」とつぶやくと、コトミさんが「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と質問してきたのです。 さらに、将来の家計のことが不安になったコトミさんは、「破綻しちゃうよ!」とひとりでパニックになって……!? 「将来大丈夫なの!?」 心配になった妻が向かった先は… 「大学まで全部公立でも、子ども1人で1000万円はかかるみたいよ」 「塾や入試とかもお金かかるし!公立落ちて私立になったら……」 数年に1度訪れるという家計心配熱が、このとき突然加熱してしまったコトミさん。 「ファイナンシャルプランナーさんに相談に行って来る!」 そしてその晩、将来の家計設計について、夫婦で緊急の会議が開かれることに! しかし、支出の見直しを保険の精査などをすることで、なんとかコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 生活に直結するお金のことはとても大切ですよね。特に子どもがいるご家庭だと、コトミさんのように、将来のことを考えると不安に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回大地さんは、コトミさんと一緒に働くようになったことがキッカケで、お金の話をするようになった訳ですが、家計のお金を見直すことができてよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月22日結婚生活は夫だけでなく、ご家族との関係性も大きく影響しますね。あなたと義母が仲良しなら、夫婦関係も心地の良いものとなるでしょう。今回は、星座別の「義母との相性が良い女性ランキング」1~3位をお届けします。■第3位:てんびん座穏やかに、場の雰囲気を変化させるてんびん座さん。日頃から柔軟に人間関係を築き上げることができるので、義母とも柔和に付き合っていけるのです。対立よりも中立を優先するので、話し合いの場でも衝突することなく義母との関係性をつくっていけるでしょう。■第2位:おうし座やさしい雰囲気で、周囲に和やかさを与えるおうし座さん。義母との関係性において、緊張感を感じさせません。責任感もあり家庭を守ろうとするあなたの姿に、義母にとって安心して家庭をお任せできる信頼感へと繋がっていくでしょう。■第1位は...第1位は、おとめ座のあなた。誠実で真面目なおとめ座さん。目上の人・親戚に対しても常識的な態度で丁寧に接するので、義母に好意を持たれやすいのです。礼儀をきちんとわきまえているので、あなたは義母にとって信頼のおける存在となるでしょう。(Mika/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年02月21日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。以前までは、朝息子の検温をしたときに熱があっても、「多少なら大丈夫じゃないの?」「パッと預けちゃえばばれないよ」と言っていた大地さん。しかしそんなある日、突然コトミさんが緊急入院することになってしまったのです! そのため、これまではコトミさんがやっていた保育園の送り迎えを大地さんがおこなうことに……。 すると、先生方と関わるようになったことで、大地さん自身の考え方がガラリと変わったのでした。 「保育園は味方なんだ」そう気付くことができた夫は… 園の先生方と関わるようになったことで、保育園は味方だと気付くことができた大地さん。 「保育園て本当にありがたいよなーって思ったよ」 「そうだよね。アタシが入院していたときも、本当に助けられたもんね」 そして、大地さんは「今なら分かる!」と、保育園側の意図も理解できるようになったのでした。 「保育園もさ、家族の一部みたいなものだよね」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「父親ももっと保育園に関わったほうがいい」と主張。 さらに、「今後、園の送り迎えは俺が全部やろうと思う!」と決意したのでした。 今まで大地さんは保育園の送り迎えをおこなってこなかったので、先生方の子ども達に対する想いや、真面目な仕事ぶりなど、保育園とはどういう場所なのかという本質を理解できていなかったのかもしれませんね。しかし、自分が保育園に送り迎えをするようになり、保育園の本質的な部分や、存在の大切さに気付くことができた大地さん。今後は毎日送迎をしてくれるようなので、コトミさんよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月20日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。ある朝、コトミさんが息子さんの検温をすると、37度を超えていました。「あちゃ~、今日も37度を超えてる……。仕事休まないとダメかな……」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「多少なら大丈夫じゃないの?」とひと言。 さらに、無責任な発言が飛び出して……!? 「パッと預けちゃえば?」夫の言葉に妻は…? 「走ってきたら熱くなりました~って言ってパッと預けちゃえば? バレないよ!」 「そんなこと言って! もっと熱出て呼び出しになったら、帰るのアタシなんだよ?」 大地さんの発言にモヤッとしたコトミさん。 このときの大地さんは、お客さん気分で保育園を利用していたのです。 しかし、その認識が変わるキッカケが、コトミさんの緊急入院でした。 ある日の朝、息子さんを保育園に送って行くと、保育士の先生の仕事熱心な姿や、園長先生のかけてくれた温かい言葉に胸を打たれた大地さん。 (こんな先生方に対して、今までだましても預けようと思っていただなんて……) 自分の考えが浅はかだったことを反省したのでした。 先生がテキパキと仕事をする姿や、園長先生の温かい言葉にジーンときた大地さん。コトミさんが入院したことをキッカケに、実際に働く先生方と関わったことで、大地さん自身の考え方が変わるキッカケになって良かったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話はお宮参りに関するエピソードです。1歳のミトちゃんのお宮参りを開催するにあたり、参加者をどうするかで意見が分かれてしまった大地さんとコトミさん。早速夫婦間で会議を始めて、議題を話し合うことにしたのですが……!? お宮参りの参加者について、話し合った結果… 「お世話してくれたり、気にかけてくれる人も呼ぶべき!」 「それはもちろん大事な人たちだけど、お宮参りには関係ないでしょ」 しかし、大地さんの疑問に対して、コトミさんは熱心に説明し始めたのです。 「関係あるよ。心がつながってんだから!祝いたいって思う人は心がつながってる"家族"として呼ぶべき!」 コトミさんの説明を聞いた大地さんは、家族の定義が2人で違っていたことに気付きます。 さらに改めて考え直した上で、コトミさんの意見に賛同。 このやり取りから、自分の家族観を押し付けないことの大切さを学んだのでした。 コトミさんの説得に納得することができた大地さん。ひとまず2人の意見がまとまってよかったですね。つい「自分の意見が正しい」「自分の意見を通したい」と思ってしまうときもあるかもしれないですが、大地さんの言うように、相手に自分の意見を押し付け過ぎずないというのは大事なことなのかもしれません。もし2人で意見が食い違ってしまったときは、しっかりと相手の意見を聞いたうえで、2人にとってのベストな回答を見つけていけるといいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月18日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、お宮参りに関するエピソードです。長女ミトちゃんが1歳を迎えたことで、お宮参りの計画していた大地夫婦。しかし、とある話題になると、2人の意見は真っ向から対立してしまって……!? 「家族全員」の「家族」の定義とは…!? 「お宮参り」とは、親が子ども連れて神社散歩するという認識でいた大地さん。 しかし、コトミさんが思っていた「お宮参り」は、大地さんの想像をはるかに超えた盛大な一大イベントだったのです。 "家族4人だけで十分なのでは? " そう思った大地さんは、「お宮参りは4人でらない?」と提案。 すると、「ダメだよ」と否定されてしまいます。 意見が分かれてしまったことで、夫婦間での会議が開始! お宮参りの参加者について、大地さんとコトミさんの意見は、真っ二つに割れてしまったのでした。 大地さんが4人でこじんまりお宮参りをしたいというのに対して、たくさんの家族に参加してもらい、盛大に祝いたいというコトミさん。2人の意見は対照的ですが、これは人によって好みが分かれるのではないでしょうか。ただ、夫婦で対立してしまって場合、どちらかに合わせなければいけないですよね。皆さんなら、意見が夫婦で割れた場合どうしますか?作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月17日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。コトミさんの実家を訪ねた際、「家事は女性がやるもの」という家族間のしきたりがあることに驚いた大地さん。その流れで2人は言い合いになり、突然会議が開催されることに!テーマは、「お互いの家族で驚いたことを発表する」。 大地さんは、早速コトミさんの実家に初めて行ったとき、驚いたエピソードを話し始めたのですが……!? 「びっくりした!」実家初訪問の際の仰天エピソード! 「他人が来ててもみんな昼寝しちゃうとこ!」 大地さんが、そのときのエピソードを話し始めると、「あー、驚いてたね」と頷くコトミさん。 「お客さん来てても昼寝しちゃうって、カルチャーショックだったよ」 その話題が終わると、大地さんは「家事は女性の仕事なのはコトミさん家の文化なの?」と質問。 すると、コトミさんがそうなった経緯を話し始めたのでした。 「いろいろあって家族のスタイルになっているんだね」 お互いの家族の驚いたことを話し合うことで、その背景や経緯を知ることができ、2人とも家族のルールについての理解を深めることができたのでした。 どうしてそうなったのか、いきさつを聞くことで、新しい部分が見えてくることってありますよね。今回の大地さんとコトミさんもまさにその通りだったのではないでしょうか。「お客さんが来ていてもお昼寝OK」というコトミさんの実家のルールには驚いてしまいましたが、それぞれ家族間のルールをお互いに尊重していけたらいいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月16日皆さんは、子育てをする上で大切にしていること、心がけていることは何かありますか?私は「会話」を大切にしています。■結婚10年目の夫婦喧嘩が気付きに…結婚して10年目の時に、夫婦の危機があって…その時、主人と大喧嘩をしました。その当時、主人は仕事が忙しく私は2人の子育てで疲れ切っていました。なので、夫婦の会話はほぼなく、LINEで「今日は遅くなる」とか「帰りに○○買ってきて」とか業務連絡のようなやり取りをするのみで、完全にコミュニケーション不足。仲は悪くなかったので、私たちはそれでいいのだと思っていました。しかし、初めて大喧嘩をして、初めてお互いの本音をぶつけ合って、お互いがいろんな思い違いをしていることに気づくことに。相手を思いやっているつもりで、実はお互い空回りしていたのだと。やはり、言葉にしなければ相手の気持ちなんて分からないし上手くいくわけがないと思いました。それからは反省して、意識的に会話をするように。会話をすることで、相手の考えていること置かれている状況が分かり、自然と相手を想いやることができるようになったと思います。 ■親子間でも「会話」は重要これは親子間でも言えることで、意識的に会話をしなければ、子ども達の思っていること考えていること置かれている状況などを理解することはできません。日々会話をすることで、子どもが親に相談しやすい雰囲気を作る。これも日々の積み重ねが大事なのではないかなと思います。なので、私は意識的に会話をする時間を作るようにしています。それが、わが家では夜ごはんの時間です。夜ごはんの時はテレビを消して、家族で会話をする時間にしています。この時「今日は何か嬉しいことがあった?」「今日は何か嫌なことはあった?」、この2点は必ず聞くようにしています。そうすることで学校では今どんなことをしているのか誰と仲が良いのか、どんな考え方を持っているのかなど、子どもの様々なことを理解することができるようになりました。毎日会話をしたからといって子どものことが100パーセント理解出来るわけではないけれど、いざという時に子どもが相談しやすい雰囲気を作るという意味では、日々の会話が大事なんじゃないかなと思います。子どもの性格もありますし、あまり話してくれない子もいるので難しいかもしれませんが、話したいという親のアプローチだけでも大事かなと。短時間でもいいので、子どもと面と向かって目を見ながら会話する時間を作る。これが私の子育てで大切にしていることです。なんて偉そうなこと言っていますが、私は子育てにおいては本当にダメダメで、毎日反省や後悔の繰り返しです。子育てって難しいなと常々思っています。子どもも親も沢山間違えることはあるけれど、それを親子で修正しながら成長することが大事なのだと思います。みなさん、子育ては難しいけれども…悩みながらお互い成長していきましょう!
2023年02月15日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、家族間のルールの違いについて、夫婦で衝撃してしまったときのお話です。コトミさんの実家を訪れた際、食事をご馳走になった大地さん。 食事をいただいたお礼に洗い物を手伝おうと、台所に立つと、お義母さんが「座っていてちょうだい」と言ってきたのです。 それでは申し訳ないと思った大地さんは、「本当にいいの?」と確認を取るのですが、コトミさんの意外な言葉に驚いてしまって……!? お互いの家族の文化の違いに驚いて… コトミさんの実家で食事をした際、「うちは昔から家事は女がやるものなの」という家族間のしきたりに衝撃を受けた大地さん。 そして、話の流れでなぜか大地さんのご両親の話題に! 「ダイチの家ってあっさりしてるよね」 子どもたちに誕生日プレゼントが送られてきていないことや、連絡頻度が少ないことなどから、そう指摘したコトミさん。 しかし、大地さんはコトミさんの言葉に対して、思わずムッとしてしまいます。 「連絡少なすぎてそれでも家族? って思うこともあるけど」 「俺はむしろ夫婦平等じゃないほうが、家族として機能してるのか? って思うけど」 2人はの意見は対立し、突然ゴングが鳴り出したのでした。 お互いの家族と関わり始め、考え方の違いを目の当たりにしたことから、対立してしまった大地さんとコトミさん。どちらの言い分も分かる気がするのですが、それぞれの家庭にルールやしきたりがあると思うので、折り合いをつけるのはなかなか難しいですよね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月15日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠し、出産すると、夫婦のコミュニケーションの話題が子ども中心になってしまいました。 そんなある日、コトミさんが「子どもの話題以外も夫婦で話せる時間を作りたい」と、週1の夫婦会議を提案。 最初はめんどくさいと思っていた大地さんでしたが、何度も夫婦会議を繰り返すことで、夫婦間でコミュニケーションを取る重要性を少しずつ分かってきて……!? 夫婦会議を繰り返すうちに、お互いの信頼関係が深まり… ある日の夫婦会議のテーマは、奥さんの社会復帰についてでした。 「定時出社、定時退社したい」というコトミさんの要望に応えるべく、社長に直談判をしに行った大地さん。 しかし、社長には「プライベートを優先するようなヤツはいらない」と、言われてしまいました。 交渉がうまくいかなかったことを伝えると、理解してくれたコトミさん。 「社長さんに言ってくれてありがとうね!」 その言葉を聞いた大地さんは、"夫婦会議を続けてよかった"と心から思うのでした。 日頃からコミュニケーションがあるのとないのとでは、信頼関係が全然違ってきますよね。大地さんは"夫婦会議を続けて良かった"と言っていましたが、夫婦会議を続けることで、奥さんの考えていることや感じていることなど、今まで以上に知ることができった良い機会になったのではないかと思います。なかなか育児をしていると、そういう時間も作らないとないかもしれませんが、お互いの関係性が良くなるなら、2人だけで話す時間を作ってみるのもいいかもしれないですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月14日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。 赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人だったのですが、出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです。 そんなある日、コトミさんが神妙な表情で「ダイチ座って」と言うと、ある提案をしてきて……!? 「めんどくせぇ」突然の提案に最初は戸惑ったけれど… お説教をされるのかと思いきや、コトミさんが提案したのは、子どもの話しをするのではなく、夫婦だけの会話を週1でいいからしたいというものでした。 初めての夫婦会議は、次の日曜日の20時過ぎに開催されることに! 第1回目のテーマは、「理想の一軒家の間取りを描いてみる」というものでした。 久しぶりに2人だけの楽しい時間を過ごせたことで、大地さんからも「悪くないな」という言葉が飛び出しました。 そして、次の週も無事に夫婦会議を開催することができたのでした。 夫婦会議、大成功でしたね。何よりお互いが楽しかったと思うのが大切ですよね。また、ダラダラするのではなく1時間を決めることや、テーマが決まっているのも良いアイデアだなと思いました。久しぶりに夫婦で会話ができたことで、コトミさんもスッキリしたのではないでしょうか。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月13日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。選択できるの!?編集後記昨年離婚をすると決めた頃に、長男おまめくんの小学校入学をすぐそこに控えていたおかめさん。入学準備をしながら、変わる予定の名字の部分を空白にして手提げ袋等に名前付けをしていたそうです。しかし後からいろいろ調べてみると、離婚後も名字は変えずでも大丈夫なことが判明。どちらにもメリット・デメリットはあるものの、公共料金等さまざまなものを名義変更しなければいけない面倒さや、子どもの環境をできるだけ変えたくないということを考え、名字は離婚前のものを使用すると決めたようです。離婚時に変わると思っていた名字も、実は選択肢はあるようですね!シンママになって初めて知ることも多くなりました。さまざまなものが大きく変わるであろう名字変更のお悩みの意外な結末、大変勉強になります…!(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2023年02月13日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。 赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人だったのですが、出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです。 出産後、家事に育児にすべて取り組んでいたコトミさんは、自分の中にあるすべてのエネルギーを消耗していました。 そして寝ぐずっているわが子を抱っこし、フラフラになりながら寝かしつけをしていたのですが……!? げっそりしながら寝かしつけていると、まさかの展開になって… 「ただいまー! あー疲れたぁ!リョウくん起きてる?」 大声を出しながら、扉を勢いよく開け、登場した大地さん。 そして、コトミさんがせっかく寝かしつけていたのにも関わらず、赤ちゃんを起こしてしまったのです。 さらに、げっそりしているコトミさんの様子には全く気付かず、マイペースに「おなかすいたー」と晩ごはんを要求。 極めつけは、「俺も仕事休んでゴロゴロしてたいよ」という発言! この言葉を聞いた瞬間、コトミさんは思わず脳内でブチギレ!思わず電子レンジをバターン! と閉めてしまうのでした。 この当時は気付けなかったかもしれないですが、このエピソードを見ると、もう少し奥さんに対して配慮があってもよかったのでは? と思ってしまいましたが……。皆さんはどう思いましたか? ただ、大地さんの場合は、後日パートナーの気持ちに気付くことの重要性をちゃんと理解できたのでよかったです。相手の気持ちを理解できるようになると、夫婦の関係性もかなり変わってくるのではないでしょうか。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月12日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。 赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人。 しかし出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです……。 「最高なパパになる自信がある!」と言ったのに、次の瞬間…? 「慣れるまで大変そうだね」 コトミさんの言葉に大地さんは、「誰よりも最高なパパになる自信がある!」とひと言。 しかし、退院早々体調がまだ元に戻っていないコトミさんに対して、食事を作ることを要求したのです。 「えっ、アタシが作るの?」 そう疑問に思いながらも、なんとか台所へ立つコトミさん。 その一方で大地さんは「イクメン王になる!」とカメラを持ち出し、赤ちゃんの写真をあらゆる角度から撮っていたのでした。 大地さんはたくさんの雑誌や本などを見て、育児について勉強をしていたようですが、何だか方向性が少しズレてしまっている印象を受けてしまいました。きっと悪気もなく、全力でまっすぐだったと思うのですが、まっすぐすぎるが故に、力が入りすぎてしまって、奥さんとの温度差が生じてしまったのかもしれませんね……。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月11日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」をテーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。実は過去に離婚の危機も! 家族円満の10年間とはいかなくて… 3人のお子さんのパパ、大地さん。 美人で頼れる奥さんに加えて、かわいいわが子たち。 "さぞかし順風満帆な幸せ家庭なのだろう……"と思いきや、かつて大地さんの言動や行動によって、奥さんを悩ませてしまい、離婚危機に陥ったことも……。 しかし、ピンチをチャンスに変えた大地さんは、なんとか離婚危機をまぬがれ、夫婦関係を再構築! 夫婦のあり方、パートナーシップが大事なことに気付き、お互いの価値観を認め合い、協力することでいろいろな困難を乗り越えていったのでした。 結婚後、夫婦関係の問題に悩む方も多いと思うのですが、皆さんはいかがですか? 大地さんは「お互いの価値観の違いに気付くまで長い時間がかかった」と言っていますが、血のつながってない者同士が結婚して一緒に生活をするわけですから、なかなか理解し合えなかったり、分かり合えない部分が多少なりともあるのではないでしょうか。ただ、100%相手を理解することは無理であっても、少なからずお互い相手を思いやる気持ちは持っていたいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月10日仕事やプライベートなど日常生活の中で使う言葉遣いも、実は品格とマナーを大きく左右するツールのひとつ。いつもの言葉をポジティブに言い換えるだけで、人間関係も良好に。今回は挨拶や返事をアップデート!「プラスな言葉遣いやわかりやすい表現を心がけると人間関係もアップデートされます」と、日本メンタルアップ支援機構代表理事の大野萌子さん。「昨今TPOに応じて使う言葉を切り替えられない人や、書き言葉と話し言葉がうまく使い分けられない人が増えている印象です。タメ口が相手との親しさを表すという思い込みや、言葉の捉え方に世代間でズレがあることが、その背景にあります。ビジネスシーンに限らず、友達や恋人に対しても一定のマナーを踏まえた言葉遣いを意識した方が行き違いが減るはずです」時代にフィットする言葉を身につけるためにできることは?「最初はなじまない言葉も繰り返し使うなかで徐々に自分の言葉に。自分が“嫌だな”と思う言葉は使わないことも大切。また会話を楽しむには何をどう言うかを事前にシミュレーションしすぎず、会話の“波”に乗るのも大事です。まずはその言葉遣いがなぜOK/NGか、要点を押さえることから始めましょう」NG word「疲れてる?」【ポジティブ変換】相手を後ろ向きにさせうるネガティブな言葉をポジティブな表現に。「疲れてる?」と聞く方は相手をねぎらいたい一心かもしれない。「でも言われた方は“疲れてるけど頑張ろう”と精一杯な心境かもしれず、お節介だと感じる可能性も。そもそも人はポジティブな言葉よりも、ネガティブな言葉に感化されやすい傾向があります。よって疲れてるのかなと気になっても“調子どう?”と聞く方が相手も素直に答えられるはず」【類似例】普通に美味しいですねとても美味しいですねNG word「大変ですね」【シンプル反芻法】ザツな相槌は“上辺”な印象に。「話を聞いてほしい」相手に寄り添う。ただ聞いてほしい、大変&笑えるエピソードを話したい…そんな思いで苦労話をする人がほとんど。「それを“大変でしたね”の一言で済まされると話した方はズレを感じ、“わかった気にならないで”と反感を抱くことも。話す側はどんな心境だったかを知ってもらいたいので、印象に残ったフレーズを反芻するのが正解。相手が話しやすい空気をつくりましょう」【類似例】それはがっかりですねそんなことがあったんですねNG word「仕事はうまくいってる?」【オープンクエスチョン】YES/NOでしか答えようのない質問を自粛し、会話をもっと豊かに。聞かれた方がYESかNOで答えられる質問は、答えやすいという利点はある。「ただ会話が深まりにくく、連続すると尋問です。“どう”や“どんな”など、内容を答えてもらうような質問の方が話を深めやすい。また“うまくいっている”前提で聞くと、そうでない場合に相手は本当のことを話しづらく思うもの。相手に答えの選択権を与えましょう」【類似例】彼氏とうまくいってる?二人はどう?NG word「わかるわかる」【共感重視】特に悩みや辛い気持ちを相手が話してくれた時は同意でなく共感を。「これかわいいね」「美味しいね」、そんな日常会話での“同意”はOK。「でも相談や辛い体験談をして“わかるわかる”と同調された方は“あなたに何がわかるの?”と反感を持つことも。よって“同じ意見です”とそのまま同意するよりも“そんなふうに感じたんだね”と共感する方が、フラットな関係を築きやすい。あくまでも相手の意見として尊重しましょう」【類似例】私も同じだから、わかるわかる気がするNG word「そんなことないですよ」【謙遜の回避】相手がわざわざ伝えてくれた好意は素直に受け止めて感謝を示す。「相手も褒めて困らせたいわけではなく、謙遜されると“もっと言うべき?”と逆に気を遣う。謙遜は自信のなさや予防線を張っておきたい気持ちの表れとも捉えられます。よって“ありがとうございます”と素直に答える方がお互い気持ちいいはず。仕事で何か任された時も、本当に断りたい時以外は、まず前向きな意思表示をするのが大事です」【類似例】私なんて無理です私でよければやらせてくださいNG word「勉強になりました」【具体化】社交辞令に聞こえうる言葉に一歩踏み込んだ一言を添える。“勉強になりました”と言うのは悪くないが、具体性に欠ける。「時に社交辞令のように聞こえる可能性も。きちんと感謝を伝えたいなら、何が勉強になったかを一言添えると、具体性が増して相手も“聞いてもらえた”と感じられます。また“なんでも聞いて”と言われるとかえって何も聞けなくなる、というのもよくある話。絞り込んで話をする心がけが大切」【類似例】なんでも聞いてくださいでわからないことがあれば聞いてください大野萌子さん一般社団法人日本メンタルアップ支援機構代表理事。企業などでコミュニケーションなどに関連した行動変容に直結する研修や講演を行う。著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)など。※『anan』2023年1月18日号より。イラスト・サヲリブラウン取材、文・門上奈央(by anan編集部)
2023年01月11日