フィルメランジェ(FilMelange)より“泥染め”を施したアイテムが登場。2019年5月1日(水)よりギンザ シックスにオープンする期間限定ストアで発売される。“泥染め”は、奄美大島に伝わる伝統的な染色技法。職人の手によって、島に自生するテーチ木と鉄分を多く含む田の泥を混ぜた染料で染め上げられた生地は、化学染料では合成することの出来ない独特の渋い色味が特徴だ。今回は、2018年に“泥染め”した際にも好評だったフィルメランジェ定番のTシャツ「サニー(SUNNY)」や「ディジー(DIZZY)」に加え、ウィメンズのトップスとスカート「レーネ(LENE)」「リビー(LIBBY)」も“泥染め”で登場。毎シーズンの人気アイテムをより深みのある表情に仕上げる。また、5月1日(水)から28日(火)までオープンする期間限定ストアでは、“泥染め”アイテムを用意するほかにも、京都祇園の老舗履物匠が作るサンダル「JOJO」の販売や、漫画家・渋谷直角による似顔絵イベントも実施。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】フィルメランジェ “泥染め”アイテム販売期間:2019年5月1日(水)~ ※無くなり次第終了販売場所:ギンザ シックス 4階 期間限定ストア住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 4階価格:サニー 14,000円+税、ディジー 15,000円+税、レーネ 14,000円+税、リビー 15,000円+税サイズ展開:サニー・ディジー 1/2/3/4/5、レーネ・リビー 1■ギンザ シックス 期間限定ストア詳細開催期間:5月1日(水)~28日(火)イベント内容:・泥染めアイテム販売 5月1日(水)~6日(火)・「JOJO」販売 5月10日(金)~12日(日)・渋谷直角によるイベント 5月17日(土)・18日(日)
2019年04月28日長寿の島「奄美」の調味料奄美大島の食品を販売する島の宝合同会社は、新商品『くろきび酢』の販売を開始した。同社は「きび酢」の製造・販売を行う奄美市唯一の企業である。コンセプトとして、“奄美大島の宝を全国に紹介し、島の経済の活性化に貢献する”を掲げ、黒糖焼酎やフルーツのインターネット販売を展開している。「きび酢」は、サトウキビの搾り汁を発酵させて作る醸造酢。サトウキビが約400年前に奄美大島に伝わってから、各家庭で造られてきた調味料である。「きび酢」は、鹿児島県主催の「奄美長寿食材」にも選ばれ、テレビや雑誌などでも注目を集めている。奄美大島産のサトウキビのみを使用した『くろきび酢』島では、昔から「きび酢」が飲まれていたが、「きび酢」を全国に広めるために、同社は家庭用の「きび酢」を改良して『くろきび酢』を開発した。『くろきび酢』は、龍郷町内でサトウキビの搾汁から醸造し、奄美市内の公共施設で製造している。『くろきび酢』は、通常の「きび酢」よりも、大きなかめを使用して長期間(5年以上)熟成させることにより、深い色合いとまろやかな味わいを作り出した。『くろきび酢』は、水や紅茶などで10~20倍に薄めて飲むだけでなく、調味料としてドレッシングやポン酢に活用できる。税込み価格は、卓上サイズの200mlが1,300円、飲用や料理に使いやすい700mlが3,560円となっている。他に、6本セットやギフトセットも販売している。同社は、今後、奄美の健康食材を中心に開発・製造販売を展開する方針である。(画像は公式通販サイトより)【参考】※プレスリリース 島の宝合同会社※島の宝くろきび酢
2019年01月09日実は鹿児島県は離島大国。各都道府県別での離島市町村数、離島人口、離島面積がなんと全国1位!中でも一番人口の多い奄美大島は沖縄のような文化も感じます。それもそのはず、その昔奄美群島は琉球王国の一部だったのです。400年ほど前に薩摩藩に編入され、明治維新の廃藩置県で鹿児島県となりました。 ある雑誌に奄美大島のソウルフードと言われる鶏飯(けいはん)が掲載されていました。その独特な食べ方やビジュアルの影響で無性に食べたくなり飛行機に飛び乗りました。鶏飯は、ご飯に鶏肉や錦糸卵、海苔などさまざまな具材をのせ、丸鶏を煮込んで作ったダシスープをお茶漬けのように注いで食べる奄美大島のソウルフード。奄美大島では子どもからお年寄りまで多くの人に愛されています。ダシスープのコクと口当たりの優しさに感動! そんな鶏飯をきっかけに奄美大島にやって来たのですが、そこで出会った衝撃のアイテムをご紹介いたします。その名も「ハブ油」!半世紀以上もの歴史を持つ奄美大島産天然ハブ油は、切り傷・ヤケド・水虫・痔・各種かぶれ・手荒れ肌荒れ・赤切れ・洗剤負けなどに効果が見られるそう。まさにこれからの時期にぴったり。奄美では昔、各家庭で自家製のハブ油を作り、お肌のトラブルに広く利用されていたのだとか。現在もなお昔ながらの製法で作られていて、多くの島民に愛されているのです。携帯タイプのハブ油にはキャップを開けるとマニキュアのように「塗りハケ」がついていて、サッと塗ることができます。ちょっと独特な油の香りがしますが、昔ながらのこの懐かしいパッケージの配色、デザインがなんとも気になってついつい購入。ちょっと変わり種お土産を探している方にオススメです。 奄美大島は沖縄に負けないくらい海がキレイ。なんといっても浜辺に人がいない!場所によっては観光客や地元の人にもなかなか出会わないほど。満点の星空のもと貸切の浜辺でハンモックにゆられ、朝から貸切の海でシュノーケルをして熱帯魚とたわむれ、こんなに贅沢に青い海を堪能したのは初めてでした。 東洋のガラパゴスとも言われる手つかずの大自然が残る奄美大島。奄美大島というと海の美しさが有名ですが、森や川などの大自然も魅力のひとつです。奄美特有の植物、野鳥、昆虫などの観察ができる森林浴公園やカヌーでマングローブの原生林を間近に見ることもできます。日本の「天国に一番近い島」とも言われているのです。 奄美海洋展示館では、なんとウミガメに餌をあげることができます!ウミガメさんたちはミネラル豊富なワカメ、、ではなくレタス!が大好物!ものすごい勢いでみんなレタスを食べに近づいて来ます。 かなり年季の入った市場も奄美大島ならではのスタイル。中に入るとリノベーションされた空間に新しいカフェやデザイン雑貨のお店などが!ディープな奄美大島の空気感を味わいながらも、地元の人たちとのコミュニケーションも楽しめます。 これからの時期ですと奄美大島まで、なんと成田空港からLCCで最安値片道2,980円で行くことができます(日や時期によって価格は変動しますので公式サイトでご確認ください)。島の人たちは気さくで明るく、女性のひとり旅にもオススメ。中心街のホテルも良いのですがやっぱりオススメは民宿。地元の料理を楽しめますし民宿のおかみさん、一緒に泊まっている人同士の交流はプライスレス。その瞬間でしか生まれない出会いや会話が旅にはあります。思い出作りだけでなくまた誰かに会いに来たくなる、そんな旅をいつも目指しています。 【過去の「旅するデザイナー」がおすすめする旅先でのお土産たち!はこちら】
2018年12月03日元AKB48で女優の大島優子が8日、都内で行われたスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』新CM発表会に登場。新CMで“可愛さ”を出すのに苦労したことを明かした。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。大島は、新CMで注目してほしい点について、「私もAKB48を卒業してから4年。『4年の歳月を感じながら歩いてください』と言われたので、そこですかね」と話した。また、撮影で監督から「アイドルモードでやってください」「もっと可愛く」と要求されたことを明かし、「可愛さというものをとうに忘れてしまっていて、どうやってやるんだろうと思いました」と苦労したとのこと。「4年前を振り返って張り切ってやったら、みんなが『あー可愛い!』っていうから、もっと恥ずかしい!」と苦笑し、MCから「すっかり女優モード」と言われると、「一般な感じ」と謙遜していた。
2018年11月08日元AKB48で女優の大島優子が出演するスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』のサービス開始4周年を記念した新テレビCM「ファントム オブ キル4周年編」が、11月9日より全国にて放送される(一部地域を除く)。撮影現場では、30歳を迎えた大島への誕生日サプライズが行われた。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。『ファントム オブ キル』の歴史やキャラクターを映し出す背景のCGデザインと、自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。撮影の休憩時間はスタッフと笑顔で会話していた大島だが、撮影に入ると一瞬で凛とした表情に。スムーズに撮影を進め、白いワンピースをなびかせながら、ハイヒールで颯爽に歩く姿を披露した。撮影後半、「さぁ、暴れようか。」という象徴的なセリフのシーンでは、感情のこもった気迫のある大島の演技に、監督から「いいね!」とすかさず声が上がり、現場から歓声がわき起こった。撮影終了後には、10月17日に30歳の誕生日を迎えた大島へのサプライズが行われ、イチゴがたくさんのった巨大なケーキに驚き、喜んだ大島。スタッフ全員でバースデーソングを歌いながらお祝いをし、終始和やかなムードでの撮影となった。大島は、30代の意気込みを聞かれ、「今回、『ファントム オブ キル』は4周年、私もAKB48を卒業して4年が経ちました。30代だからというわけではないですが、新しいステップとして、何か新しいことにチャレンジしようという気持ちがあります」とコメント。「日々、学ぶことが多くて、知らないことばかりだなと思います。これからも自分の知らないことを乗り越えながら、少しずつ成長していって、応援してくださっているファンの皆さんに温かく見守っていただければなと思います」と語った。
2018年11月08日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日今月のこありっぱー佐藤 研二佐藤 研二/エグゼクティブプロデューサー「TOKYO ACT Ⅱ」「SATO agency」代表。パリ生まれ。愛称はケニー。モデル、MCとしても活動する傍ら、グローバルなコミュニケーションスキルを活かし、制作&プロデュースの会社を運営。1女1男の父。Instagram:kenykillaきっかけは、とある中国人男性のブログです2016年にスタートした「父娘2人旅」は、北京の男性が書いたブログを読んだのがきっかけです。その方が2歳の娘を連れて5日間も旅をしたというブログに感動して、自分も是非やりたい!と思って。当時、娘のろびんがちょうど2歳だったこともあり、TRYすることを即決しました。即決の理由としては、自分が娘と2人で楽しめることを証明したかったのもあるけど、妻に1人の時間をプレゼントしたいという気持ちの方が実は大きいかもしれません。彼女は、出産以来ずっと子育てに奮闘し続けてくれているので……。僕は息抜きが得意だし、お父さんは1人でも出かけやすいけど、それはお母さんにとっては難しいこと。とにかくホッとできる時間をあげたかったんですよね。ブログを読んだその日の夜、妻と娘が寝静まった後、早速、旅先探しをスタートさせました。海外はちょっと早い。自然がたくさんあるところで、海もプールも欲しいけど、沖縄は行ったことがあるから却下。行ったことのない場所で、条件に合う場所……ということでネットサーフィンしながら辿り着いたのが奄美大島。すぐにホテルを予約しました。「父娘旅」は我が家の定番に初めて決行したのが2016年、2歳の時。2017年にも行きました。この時は3歳です。2人だけの秘密や思い出を持てたことで、関係性も深まった感覚があります。パパと娘が2人きりの時間ってそうはないから、すべてが新鮮で、すべてが学び。僕もかなり勉強になりました。「また行こうね」「いつ行く?」って本人から持ちかけてくれるようになったのもすごく嬉しい。2人で計画して、2人で実行する。僕と娘だけのプロジェクトです。2歳のろびんとの旅は最高でした。コミュニケーションスキルをぐんぐん伸ばしていた彼女との旅は、想像よりもはるかに快適で、きちんと一緒に楽しめたという感じ。彼女は「次は何をしたい」「どこに行きたい」ときちんと希望を伝えてくれます。そのことによって、僕を自由にしてくれる感覚がありました。僕が頭を悩ませなくても、次に楽しむべきことを自分で見つけてくるというか。まるで、協力し合いながら旅を楽しむことを知っているかのようでした。ママとの別れ際は大泣きしたけれど……勝ち気で陽気で、すべてに前向きタイプの娘ですが、成田空港でママと別れる時は突然大泣き。寂しさを爆発させるような泣き方に、僕も思わずハラハラしたのですが……。15分後にはケロッとしていました(笑)。さっきの涙は演技ですか?という感じ。3歳児、なかなか大人です(笑)。ママと娘もたまには距離を置くべき、というのが僕の持論。その方が愛情も深まると思うから。夫婦やカップルもそうですよね、離れているからこそ気付ける愛情ってある。そういう時間も大事。だから、旅の最中は妻とはあまり頻繁には連絡を取らないようにしていました。奄美大島ではアットホームなリゾートを選択泊まったのは「奄美リゾート ばしゃ山村」。海も近くて、プールやレストラン、雰囲気のいいカフェも併設、ちょっとした遊具や体験施設などもあって、このリゾート内にいればたっぷり楽しめる。子連れには最適な場所です。父と娘の旅・初級編としてもパーフェクト。奄美大島に昔から伝わる “ケンムン” という妖怪。そのキャラクターがろびんにそっくり(笑)。それを伝えるとすごく喜んで、それによって彼女自身もこの場所に愛着を持てたみたい。いい作用でした。施設内の小さな祠には、よく足を運びたがりました。毎回決まってお願いするのは、サンタさんからのプレゼント(笑)。子どものこういうところが可愛くてたまりません。自由に、心の向くままに。できることはなんでも自分でこだわり派の彼女は、洋服のコーディネートは自分で決めます。つまり、お気に入りのドレスをずっと着続けることになるのですが(笑)、多少汚れていても僕も全然気にしない。彼女のしたいようにさせています。髪の毛に挿しているグリーンのお花はガチャガチャでGETしたもので、この旅での彼女のお気に入り。とんでもない刺さり方をしているように見えますが、危険ではないのでスルー(笑)。旅先では必ず防水のデジカメを持たせます。心に残ったものを自由に撮影するようにと伝えて。僕とのツーショット写真は、娘によるセルフィーです。もちろん食べるものも好き放題!かき氷にジュースにアイスにケーキ。普段は “ごはんを全部食べないとアイスはなし” などの決まりがあるのですが、ここでは無視。そう、この旅は何もかもがスペシャルで、基本的にNOはなし。彼女のしたいことを最優先するというルールを設けていました。そのおかげか、特にワガママを言うこともなく穏やかに過ごせた。日常の中で “なんでも自由” は難しいですが、“たまに自由” はきっと必要なこと。娘の心も解放されたみたいです。子どもにも、旅って大切なんです。今、子どもたちとできることを全部やりきりたい旅先では、泣いたら必ず写真を撮るようにしていました。たまに唐突に寂しくなって泣いたりもする娘。そういう瞬間こそ、愛おしい思い出になるだろうなと感じていて。特に娘との2人旅は、彼女が大きくなるにつれて難しくなっていくだろうから、幼いうちは毎年やりたい。今を精一杯噛み締めたいんです。さあ今年はどこに行こうかなって考えるだけでワクワクします。次は海外に出かけたいな。狙っているのはオーストラリアです。こありっぷ(=子連れ旅)、お父さんにこそ実践して欲しい!と僕は思っています。驚きと感動だらけだし、意外とちっとも大変じゃない!ママがいる状況よりも、子どもは言うことを聞いてくれるんです、不思議と。そして、お母さんに1人の時間をプレゼントしましょう!実は、それこそが一番大事なことのような気もしています。それによって家族が円満になるわけですから、イイことだらけ。旅は人を、家族を救うもの僕の親父はヒッピーで、世界中をヒッチハイクで旅した人。「人生は旅だ」が口癖でした。悩んだり行き詰まった時は旅に出ろ、環境を変えろといつも言っていましたし、僕もそう思っています。誰でもない自分になれて、生きる大切さが身にしみてくる。それが旅。その感覚は子どもにも伝えていきたいと思っています。だから僕は可能な限り旅に出る。思い立ったらすぐGOです。まだ0歳の息子とも、きっといつか2人旅に出かけるんだろうな。Composition&Text:Urara Takahashi
2018年08月08日元AKB48で女優の大島優子(29)が31日、俳優の勝地涼(31)と結婚した前田敦子(27)のインスタグラムにお祝いコメントを寄せた。大島は「めでるおもいをでっかいこころでたいせつにしていっしょうおしあわせにねっ」とメッセージ。頭文字を縦読みすると「めでたいね」となる粋なお祝いコメントとなった。大島のほか、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子ら、現役時代を共に過ごしたOGメンバーが、SNSで続々と祝福コメントを投稿している。
2018年07月31日注目が集まっている「ユタの教え」。『西郷どん』の舞台、奄美大島で8代続くユタが緊急提言。今の世に満ちている“負の念”を取り除く知恵を教えてくれた――。 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平演じる西郷吉之助(のちの隆盛)は、薩摩藩の藩命により、奄美大島へと島送りにあう。この南の島で二階堂ふみ演じる、とぅま(愛加那)と出会い、人生のどん底から抜け出し再生を果たす。 劇中、「海の向こうから夫が来る。だが災いも連れてくる」と、とぅまに告げるユタ(秋津菜津子)が話題を呼んでいる。ユタは『西郷どん』のHPによると、こう紹介されている。 《ユタとは、神様のおぼし召しを受けて、人の現在・過去・未来を知らせる予言者のような存在。当時の島では、「医者半分、ユタ半分」と言われるほどにユタが多く、その存在は身近で大切なものだったそうです》 「うちは私で8代目となるユタの家系です。(奄美大島の)祖母がよく、『ばあちゃんのお父さんは西郷どんと一緒に、魚の追込み漁をしてたよ』と、話していました」 こう語るのは、鹿児島県の本土南端から、400キロメートル南にある奄美大島のユタ神様こと、葉月まこさん(63)。地元では「まこ神姉さん」と呼ばれ親しまれている。 「薩摩藩に琉球が支配されるまで奄美大島は琉球王国に属し、文化、風習も同じでした。ユタは、琉球諸島に存在する神々や精霊と交信し、自然と共存して生きる道を伝える存在。神々に祈り続ける古の血を受け継ぐ者です」(葉月さん・以下同) 今も、奄美には200~300人のユタがいるだろうと葉月さん。 「でも、海や川でのみそぎなど厳しい修業を経て、人々の救済ができるまでになる人は少ない。恋愛、結婚、離婚、仕事、子育て、病気などユタが悩みをみる“判じ”(占い、易)ができるのは10~20人でしょう」 島民の数々の悩みを解決してきた葉月さん。近年、気になることがある。ネットには誹謗中傷の言葉があふれているのをはじめ、ギスギスとした世の中になり、負の念であふれているというのだ。 「みなさん、自分のことしか眼中になく、心が狭くなっているように見えます。そうすると負の念が増え、本人も周りも不幸になるんです」 そこで葉月さんに「正の念」を増やし、幸せになるための知恵を教えてもらった。 ■感謝、敬い……プラスの言葉を大切にする 「奄美では昔から『物で人は殺さんけれど、口で人を殺す』という言葉があります。人を責めたりいじめたりの言葉は鋭い刃物。負の念そのものです。言葉には神様が宿ります。ふだんから、『ありがとう』という感謝の言葉や、目上の人への敬語といった“いい言葉”を使ってほしい。それは言霊となって自分に返ってきます。さらに、感謝の言葉や敬語を使うことで敬いの心が芽生え、ご先祖や神仏への感謝の気持ちも育つ。それが幸せになる一歩です」 ■1日1回家族と笑顔でアイコンタクト 「人間関係の基本は家族。相談者を見ていても、夫婦共働きで忙しい人が増えています。それでも朝か夜の食事で家族が顔を合わせて言葉を掛け合ってほしい。食事が無理なら、朝と夜、『行ってらっしゃい』『おかえりなさい』と、ニコッと笑顔で家族とアイコンタクトをしてほしい。そうした瞬間を大切にすることで、ささやかな幸せを感じられます。私たちは、人生約80年、魂を磨くために“地球旅行”に来ているだけ。家族と過ごせるのも、永遠ではなく限られた時間ということを忘れないで過ごしましょう」 ■ご先祖様の先に神様がいる 「私は、毎朝、太陽に拝んだ後、神棚の水、お榊の水を取り換えるのが日課です。家にお仏壇や神棚があれば、朝は『今日も家族をお守りください』。帰宅したら、『一日ありがとうございます』と感謝の気持ちで手を合わせるだけでもいい。うれしいことがあったら、『おばあちゃん、こんな幸せなことがあったよ』と、言葉に出してご先祖と会話してみる。ご先祖は共に喜んでくれます。『ご先祖の先に神様がいる』と奄美では考えます。ご先祖も神様も、あなたがた子孫の幸せを願っているんです」 ■負の感情に気づいたら、即切り替える ドラマでは、西郷どんに腹を立てて暴言を吐いたとぅまだが、熱を出した彼に、『戻ってこい』と、一生懸命に祈り続けた。 「私たちも同じ。24時間いい感情ばかりでいられません。職場の人間関係に思い悩む人も多いでしょう。でも負の念も相手に飛んでいき、ブーメランのように自分に戻るもの。どんなに嫌な人も、自然の恵みで生かされている地球上の同じ空気を吸っている同じ地球人。“しょうがない”と、認めるしかありません(笑)。もし、『アイツ~くそ!!』と、思ったことに気づいたら『あっ、いけない。ごめんなさい』と、即気持ちを切り替えてリセットしましょう」 ■道端の花も楽しもう 葉月さんは、毎朝、自宅裏の山に昇る日の出を拝み、毎夕、自宅前の海に沈む夕日に手を合わせて自然と共に暮らしているという。 「人は自然にまったく触れていないと、心の余裕をなくし自我の中に閉じ込められて他者の存在を感じることもできません。都会にいても、道端の花を見つけたら、『きれい。ありがとう』と、一瞬でいいので感謝し、楽しみましょう。それだけで心にゆとりが生まれ、優しくなれます。神様は私たちの心の中に隠れています。感謝の言葉を忘れずにいれば、みんなが幸せになるために力になってくれるでしょう」
2018年05月27日「うちは私で8代目となるユタの家系です。(奄美大島の)祖母がよく、『ばあちゃんのお父さんは西郷どんと一緒に、魚の追込み漁をしてたよ』と、話していました」 そう語るのは、鹿児島県の本土南端から、400キロメートル南にある奄美大島のユタ神様こと、葉月まこさん(63)。 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平演じる西郷吉之助(のちの隆盛)は、薩摩藩の藩命により、奄美大島へと島送りにあう。この南の島で二階堂ふみ演じる、とぅま(愛加那)と出会い、人生のどん底から抜け出し再生を果たす。 劇中、「海の向こうから夫が来る。だが災いも連れてくる」と、とぅまに告げるユタ(秋津菜津子)が話題を呼んでいる。ユタは『西郷どん』のHPによると、こう紹介されている。 《ユタとは、神様のおぼし召しを受けて、人の現在・過去・未来を知らせる予言者のような存在。当時の島では、「医者半分、ユタ半分」と言われるほどにユタが多く、その存在は身近で大切なものだったそうです》 葉月まこさんは、ユタの1人で、地元では「まこ神姉さん」と呼ばれ親しまれている。 「薩摩藩に琉球が支配されるまで奄美大島は琉球王国に属し、文化、風習も同じでした。ユタは、琉球諸島に存在する神々や精霊と交信し、自然と共存して生きる道を伝える存在。神々に祈り続ける古の血を受け継ぐ者です」(葉月さん・以下同) 今も、奄美には200~300人のユタがいるだろうと葉月さん。 「でも、海や川でのみそぎなど厳しい修業を経て、人々の救済ができるまでになる人は少ない。恋愛、結婚、離婚、仕事、子育て、病気などユタが悩みをみる“判じ”(占い、易)ができるのは10~20人でしょう」 葉月さんは、昭和30年(’55年)にユタの家系に生まれる。4歳のときに母を亡くし、つらい幼少期を過ごした。ユタ神様だった祖母の姿を見ながら成長する。 葉月さんが19歳のときに、神様に導かれる前兆で心身の不調が出る「神ダーリィ」が起きて、ひどい頭痛に襲われた。20歳で結婚。2人の娘に恵まれたが再び神ダーリィが始まり、そして29歳で離婚。その後、亡くなった祖母が夢に現れ続け「神様を継いでほしい」と繰り返した。 「ずっと拒み続けてきたんですが、37歳のときに祖母の後を継ぐことを決心。海や川でのみそぎなどの修業を経て40歳でユタになる儀式を行いました」 それから20年以上、飲食業で生活の糧を得る傍ら、ユタとして「判じ」をして人々を幸せに導いている。 この取材中に、葉月さんに突然、「双子の赤ちゃんが無事に生まれました」と、お礼を言いに来た女性がいた。 「子どもが授からないという女性が通ってきてね。神様からの言葉、『男の子が生まれるよ』と伝えて、そのための神社へのお参りの仕方や夫婦にいい日を選んであげたの」 後日、女性は子宝に恵まれた。夫婦関係の相談に来た女性の離婚を思いとどまらせたこともあった。 「神様から『別れるな』という言葉が降りてきて。私は『相性がいいから離婚はせんほうがいい』と諭しました。数年後に、『あのときは、主人の気持ちがわからなかったけれど離婚しなくてよかった』と、礼を言いに来てくれてね。みんなが幸せになると、神様も喜ぶよね」 島民の数々の悩みを解決してきた葉月さん。近年、気になることがある。ネットには誹謗中傷の言葉があふれているのをはじめ、ギスギスとした世の中になり、負の念であふれているという。 「みなさん、自分のことしか眼中になく、心が狭くなっているように見えます。そうすると負の念が増え、本人も周りも不幸になるんです」
2018年05月27日GWにおでかけできなかったママパパ、どこかに行きたい欲求がムクムクわいていませんか? 旅行予約は、早ければ早いほどおトクなことがたくさん! 「旅行に行きたい」熱が冷めないうちに、夏休みの旅行計画を立ててみましょう。そこで、お話をうかがったのが、あの黄色いガイドブックでおなじみの『地球の歩き方編集部』で働くママ編集部員、福井さんと日隈さん。赤ちゃん連れで国内外リゾートを旅した実体験をもとに、まずは「予約」のコツやお役立ち情報、奥の手などを教えてもらいました。教えてくれた『地球の歩き方編集部』ママ編集部員は…福井由香里さん(39歳)/『arucoソウル』、『arucoシンガポール』、『arucoドイツ』など担当7歳の女の子のママ。海外渡航回数は30回以上で、子連れでは台湾、シンガポール、ハワイ、ベトナム、バリ島、ソウル、イタリアへ渡航経験あり。日隈理絵さん(35歳)/『MOOKホノルルの歩き方』、『MOOK台湾の歩き方』、『MOOKソウルの歩き方』など担当11歳の男の子、6歳の女の子のママ。海外渡航回数は40回以上で、子連れではハワイ、台湾、ソウル、シンガポール、バリ島、オーストラリア、モルディブ、UAE、香港、マカオ、インド、トルコ、アメリカ合衆国へ渡航経験あり。■赤ちゃん連れ夏のリゾート旅、成功のカギは○○!2018年のGWは、総旅行者数が過去最高だったそうです。そう考えると、すでに夏休みに旅行を計画している人もきっと多いはず。旅先がある程度決まったら、まずは「予約」を攻略しましょう!――いつごろ予約するのがいいのでしょうか?日隈さん:飛行機のバシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)や、ホテルのベビーベッド、親世代と一緒に旅行するときに便利なコネクティングルーム(室内のドアで行き来できる隣同士の部屋)は、いずれも数に限りがあるので、利用したい人は早めの予約&手配が吉。私も直前の飛行機予約でバシネットを手配できず、延々抱っこし続けた経験があります…。ロングフライト旅行を検討しているママは、ぜひバシネットのご予約を。福井さん:夏休み向けのツアー商品は、GWにどこにも行けなかった人に向けて宣伝が強化されることが多いので、まさに今が予約どきといえるかもしれません! ANAやJAL、LCCのソラシドエアなどの国内便は、格安でお得な75日前割引があるので、まさに今がチャンスですね。――パッケージツアーと個人手配。どちらがおすすめですか?日隈さん:どちらもメリットとデメリットがあると思います。旅行にどのくらい慣れているかで判断してみてはいかがでしょう。あまり慣れていないママなら、飛行機+ホテル(+レンタカー)がセットになったパッケージツアーを利用し、慣れていくのも手です。海外ツアーなら、空港〜ホテル間の送迎や市内移動の無料券(巡回バスやトロリーなど)が付いて便利でお得。現地に日本語サポートデスクもあるので言葉の不安があっても安心…などのメリットがあります。国内旅行は、憧れホテル+交通料金がセットになったお得なツアーが多いのも魅力。ツアー商品によって内容が異なるので、吟味してみましょう。福井さん:旅行に慣れているママなら、より自由度の高い個人手配にトライするのもおすすめです。航空券を一括比較できるサイト 「スカイスキャナー」 や国内外のあらゆる宿を検索できるサイト 「Booking.com」 「じゃらん」 など便利なサイトもあるので、今は個人手配も難しくはありません。国内は言葉が通じるので、ネット予約後に宿に電話をして、追加リクエストを頼むのも楽ですしね。海外の場合、飛行機はバシネットやベビーミールなどの追加リクエストが多いので日系航空会社を選択し、ホテルはキッチン付きのアパートメントを借りて暮らすようなステイを楽しむ、など個人手配なら自由に組み立てられます。万が一、出発間際にキャンセルする際も、航空券はキャンセル料がかかりますが、ホテルは前日まで無料キャンセルできる物件も多いので経済的負担が軽くなるメリットも。国内リゾートも、最近は訪日外国人の増加に伴って宿泊代が高騰傾向にあるので、民泊マッチングサイト 「Airbnb」 を利用して、安くて心地いい民泊物件を探すのも一案です。――パッケージツアーを予約する際の注意点はありますか?日隈さん:パッケージツアーの場合は、あらゆることがセットされている便利さがある反面、細かなリクエストには別料金がかかることがあります。特にネット予約は、条件等を細かくチェックするか、電話か来店して確認・予約するほうが早い場合も。飛行機のバシネットやベビーミール、ホテルのベビーベッド手配、キャンセル規定、旅先でのサポート体制など、赤ちゃん連れに必要な項目は細かくチェックするのが最善です。福井さん:また、気をつけたいのが海外旅行の格安パッケージツアー。飛行機が早朝・深夜発着便だったり、ホテルが中心地から遠かったり、安いなりの理由があります。これらは赤ちゃん連れにはネックなので、フライトスケジュールやホテルを変更すると追加料金がいくらかかるのか確認して、商品比較するのがおすすめです。――個人手配で飛行機を予約する際はどこに気を付けたほうがいいでしょうか?日隈さん:飛行機は予約前に、公式サイトで子連れ客向けのサービスページを確認するのがポイント。国内線だとバシネットがある航空会社と、バシネットの代わりにチャイルドシートがある会社などサービス内容が異なるので比較してみましょう。特にLCCは2歳以上の子ども料金設定がなく、大人料金になることがほとんど。本当にお得かどうか検討したいですね。国際線なら、個人的には日系航空会社がおすすめ。機内で泣き止まない子どもを抱えて困っている時、何度CAさんのあの笑顔に救ってもらったことか…。困った時に日本語で相談できるという安心感は格別です。ただし、最近ではコードシェア便といって外資系航空会社の機体とスタッフをシェアして運行する便も多いので注意が必要。ネット予約の際には、しっかりコードシェア便の有無をチェックする必要があります。最近は、 ニュージーランド航空 などエコノミー席3席をベッドのように使える「カウチシート」(要予約)も子連れ旅に人気があります。赤ちゃんとママで横になったり、小さな子どもたちの遊び場にしたり、夫婦でゆったり座ったりさまざまな活用方法があり、長距離フライトにはおすすめです。――では、宿を予約する際はどうですか?福井さん:授乳やお昼寝などですぐ宿に戻れるように、中心地から近い場所にとるのが安心です。ネット予約の際には、日程と金額で絞り込んだ候補から即決せずに、地図で位置を確認してから予約を。海外旅行の場合は、フライト時間にあわせてアーリーチェックイン・レイトチェックアウトが可能か、ベビーベッドの手配が可能かも忘れずに確認しましょう。また、あると便利なのがキッチンと洗濯機です。 「Airbnb」 を使えば、一軒家を探すことも簡単。日々のミルクやベビーミール作りや洗濯はもちろん、夜泣きしても隣室を気にすることがないのは、ママにとってもストレスフリーですね。国内も続々一軒家物件が増えていますし、無人島貸し切り! なんて面白い物件もありますよ。 ■ファーストリゾートならこの2択はいかが?――赤ちゃん連れでビーチリゾートに行きたいママにおすすめの旅先を教えてください。日隈さん:国内ならLCCのバニラエアの直行便で行ける奄美大島はいかがでしょう? ハワイより近く、沖縄ほど混まないだろう国内ビーチリゾートとして、近年注目されています。試しに 「スカイスキャナー」 で8/10(金)〜12(日)で航空券を検索したところ(5/11調べ)、JALがひとり6万円代のところ、LCCのバニラエアなら3万円代で予約できるようです。夏休みという超繁忙期でもこの価格。国内の穴場リゾートといえるかもしれませんね。福井さん:私は、海外リゾートを紹介します。子連れ海外旅行を成功させるコツは、1)直行便がある、2)フライト時間が短い、3)時差が少ない旅先を選ぶこと。この3つを満たすビーチリゾートといえば、グアムです。ぐずりが心配なフライト時間も4時間以内ならなんとか我慢できますし、時差は日本より1時間進んでいるだけなので体の負担も少ないはず。短期旅行でも十分に楽しめるので、忙しいパパともスケジュールを合わせやすい旅先です。■海はちょっとこわい…そんな時は“おこもりプールステイ”がおすすめ――夏にビーチリゾートに行きたいけれど海は少し不安…というママにおすすめは?日隈さん:ビーチではなく、施設が充実したリゾートホテルステイを楽しんでみてはどうでしょう? 赤ちゃんならキッズプールで水浴びする程度でも十分に楽しめますし、眠くなったらすぐ部屋に戻れるので安心です。また、1日3食に全く困らないバリエーション豊富なレストランやカフェ、ショッピングモールを併設した大型リゾートホテルも多く、敷地内で衣食住遊のすべてを楽しむことができます。ママパパもゆっくりできるのがホテルステイのいいところですね。――具体的にはどんな都市のリゾートホテルがおすすめですか?日隈さん:海外なら直行便で行けるマカオはどうでしょう? カジノのイメージが強いと思いますが今、家族旅行先として注目を浴びています。その理由は前述のようになんでもそろう大型リゾートホテルが多いから。海外旅行に不慣れな親世代が一緒でも、ホテルの敷地内にいるだけでこと足りるので安心です。本物そっくりのエッフェル塔がそびえ立つ 「ザ・パリジャン・マカオ」 や、ゴンドラが悠々と川を流れる 「ザ・ヴェネチアン・マカオ」 など、海外の人気都市を模した大型リゾートホテルなら一度で二度おいしい海外旅行が実現します。福井さん:国内ならやっぱり沖縄ですね。キッズプールもある大型リゾートホテルが充実していますし、パッケージツアーも豊富。日の高い時間帯は、レンタカーでドライブしたり 「美ら海水族館」 を楽しんだり。日がやわらぐ午後の時間帯に、プールで水浴びするなどホテルの中と外を上手にプランニングしてみましょう。モナコとマカオの大手IR(総合型リゾート)が日本参入を決めたというニュースもありました。国内に海外並みの大型リゾートが誕生する日も、そう遠くはなさそうです。「子どもが小さすぎる時は、旅行にでかけても覚えていないだろうし…」と赤ちゃん連れリゾート旅行をあきらめてしまうママパパも多いでしょう。でも、親子で奮闘しながら旅行することで、夫婦の絆が強くなることもなきにしもあらず。子どもが大きくなったら「こんなこともあったんだよ」と夫婦で写真を見ながら話せるように、ステキな思い出作りにリゾートへでかけてみませんか?<関連図書> 地球の歩き方MOOKハンディ『海外子連れ旅★パーフェクトガイド!2019』 子どもを連れて海外旅行をするためのノウハウを凝縮した1冊。準備から出発、帰国後の思い出作りまで時系列に発生する不安に、子連れ海外旅行経験者約100名と各ジャンルのスペシャリストが回答。さらに子連れ海外旅行経験のある編集スタッフが選んだ、家族に優しい13エリアの旅先ガイドも付いている。定価:本体890円+税発行年月日:2018年5月31日【Amazonで絶賛発売中!】取材・文/山田裕子
2018年05月15日現在NHKにて放送中の大河ドラマ「西郷どん」。この度、鹿児島県奄美市笠利町にある薗家の庭園で取材会が行われ、主人公・西郷吉之助(隆盛)役の鈴木亮平、とぅま(愛加那)役の二階堂ふみの2人が取材に応じた。林真理子の同名原作を、中園ミホの脚本でドラマ化する本作は、男にも女にも「日本史上最もモテた男」という異名を持つ西郷隆盛の人生を描く物語。鈴木さんが西郷を、二階堂さんが西郷が島送りの際に出会う2人目の妻役を演じるほか、錦戸亮、瑛太、黒木華、北川景子、渡部豪太、沢村一樹、風間杜夫らが出演。今回の取材会で行われた収録シーンは、5月13日(日)放送される予定の場面(第18回)。斉彬を失い幕府に追われ絶望のなかで奄美大島に島送りとなった吉之助。彼は菊池源吾と名乗り、龍佐民(柄本明)やとぅまの世話になりながら生活をするが、誰に対しても心を閉ざしていた。島の様々な事情を知っていく中で、島の暮らしをもっと教えてほしいと、吉之助がとぅまにお願いし…というあらすじだ。沖永良部島での撮影を終え、現在は奄美大島での撮影がスタートし、3月下旬までここでの撮影を予定しているという本作。鈴木さんは、「実際に西郷さんがいた地で、空気を感じながら撮影できるというのは、特別なものがあり、自然と、西郷さんの当時の思いに近づいていっているような気がします。天気も、島の不思議な見えない力を感じます。昨日も、嵐の場面の撮影で突然土砂降りになったり、沖永良部島の牢獄の場面も嵐の設定でしたが、そこも本当に嵐になったり、旅立ちや出立の場面ではかならずピカーンと晴れたり」と撮影をふり返る。また二階堂さんも、「奄美にきて、島の方々とお話をしていると、みなさんすごく愛加那さんを愛していらっしゃって、そういう方々の気持ちであったりとか、見えない力みたいなものに、助けられながら撮影させていただいているなと感じています」とコメント。さらにお互いの役についても語り、とぅまについて鈴木さんは、「いままでの西郷どんには全く出てこなかったタイプの女性」と言い、「愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっていますので、ぜひ二階堂さんの愛加那さんを楽しみにしていただければと思います」とアピール。また、二階堂さんは西郷について「島の西郷さんは、いま放送で皆さんがご覧になっている西郷さんとかなり違います。島に来たばかりの西郷さんは、悲しく、やさぐれていて、そんな姿を一視聴者として楽しみにしています。今回、鈴木さんが演じられる西郷さんは、人間味と温かさがありますので、島編でもそんな西郷さんの姿を楽しみにしていただければと思います」とメッセージを寄せている。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアムにて放送。再放送はNHK総合で毎週土曜13時5分~放送。(cinemacafe.net)
2018年03月14日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日バニラエアの直行便で奄美大島へ向かった私たち。しかし、フライトが1時間半近くも遅延してしまうという、まさかのハプニングに旅行初日から遭遇しました。空港に到着できたのは、すでに午後6時前。「何としても暗くなるまでにひと泳ぎしたい!」と、急いでレンタカーの手続きをすませ、ホテルへ直行しました。■奄美の海で息子が変わった! ギリギリセーフで夕焼けのビーチへ10分ほどで今夜の宿泊先 「奄美リゾートばしゃ山村」 に到着。もう空はオレンジ色。早速水着に着替えて、ホテルの目の前のビーチに駆け出しました。実は、この時点で、海に行くことに乗り気ではなかった息子。泳ぐどころか、水に顔もつけられない。海には恐怖心があったようです。でも、砂浜にあるブランコで、突然テンションがアップ! 楽しい気分をキープしたまま、その流れで「先に行くよ!」と言う私の後を追いかけ、すんなりと海に入ることができました。「気持ちいいねー」と言いながら、歩いたり浮かんでみたり。遠浅で波も穏やかなので、慎重な性格の息子の初海水浴にピッタリでした。■潮の干満時間のチェックは必須! いざ、マングローブの森へ翌朝、ホテルをチェックアウトし、旅の目玉の一つであるマングローブの森へ。奄美大島には、西表島に次いで日本で二番目に大きなマングローブの森があり、カヌーで探検が楽しめます。ただし、カヌーでマングローブのトンネルをくぐれるのは、満潮前後の時間帯のみ。干潮時には干潟に上がって生き物を観察する楽しみもあるそうですが、やはりトンネルをくぐりたい! そこであらかじめ、気象庁のホームページで潮の干満時間を確認して予定を入れておきました。私たちが利用したのは 「マングローブ茶屋」 。1艇のカヌーに夫婦2人+息子で乗りこみ、まっすぐ進んでくれないカヌーに四苦八苦しながらも進んでいくと、マングローブのトンネルが見えてきました。ひんやりとした空気が心地よく、爽やかな気分。木の周りには小さなカニがたくさんお散歩しています。最初はカニを数えていた息子も、あまりの多さに諦めモード。ツアー会社によっては、生息している動植物の説明付きガイドツアーをやっているところもあるそうなので、生き物好きのお子さんなら、そちらもおすすめです。運動不足のド素人2人でカヌーをこぐのは正直、かなりハードで、途中から雨が降り出したこともあり、何度も流されて腕がプルプル震えそうなほど疲れ果ててしまいました。元気なのは、「ママ、右に曲がって」「もう少し左だよ」と偉そうに指示を出しながら揺られていた息子だけ。でも、休んでいる暇はありません。次の目的地、奄美大島の南にある離島・加計呂麻島へ向かうため、フェリー乗り場のある古仁屋港へ急ぎます。 ■クロマグロに舌鼓! フェリーで古き良き日本が残る加計呂麻島へ予約しているフェリーの出発まで40分。しかし、私たち夫婦には、その前にどうしても食べておきたいものがありました。それは、名物のクロマグロ!古仁屋港がある瀬戸内町は、クロマグロの養殖日本一。古仁屋港の 「せとうち海の駅」 にあるシーフードレストランに駆け込み、本マグロ丼を急いでいただきました。味噌汁、お新香、茶碗蒸しが付いて1800円といいお値段ですが、脂ののりがちょうどよく、濃厚な味わい。時間がないからと、諦めなくてよかった! そして、フェリーで加計呂麻島へ。「静かだなぁ」。加計呂麻島の第一印象です。お店はほとんど見当たらず、車も人もまばら。山道を進むと、青く澄んだいくつもの入り江が見えてきます。この入り江ごとに、人々が暮らす30もの集落が点在しているのだとか。昔の日本を思わせる、どこか懐かしい風景が広がり、奄美大島よりもさらにゆっくりと時間が流れています。加計呂麻島にはいわゆるホテルがなく、民宿やペンション、貸し別荘のみ。私たちが宿泊した 「加計呂麻の宿ひらら」 も布団のみのシンプルな部屋で、シャワー・トイレも共同でした。「ハブ注意」のポスターに驚いていると、「この辺りでは、ハブは当然いるものだと思ってください」と宿のご主人。部屋の中にも、得体の知れない虫がたくさん入ってきて、虫もヘビも苦手は私はビクビクしっぱなし。息子は、果たしてこの環境に耐えられるのか。そんな私の心配をよそに、布団の上ではしゃぎ、平然と水のシャワーを浴びていた少しワイルドになった息子。部屋の外のトイレだけは一人で行けなかったものの、子どもの順応性の高さに感心させられました。■お店が見つからない! 加計呂麻島で危うく“ランチ難民”に旅3日目は、朝からジリジリと肌が焦げるような快晴。宿の目の前の入り江で、賢い魚たちの食い逃げに負けず、釣りに挑戦した後には、島の見どころを巡るドライブへと出発しました。圧巻の絶景が楽しめる花富(けどみ)峠、伊古茂(いこも)集落の防波堤に立っている通称「伊子茂マモル君」をめぐった後は、於斉(おさい)集落にあるガジュマルへ。妖怪が住むと伝えられる巨木で、映画「男はつらいよ」のロケ地としても知られています。ここで、息子と木登りやターザンロープ遊びを楽しみたかったのですが、「おなかがすいた!」「眠い!」と不機嫌モードに。仕方なくドライブを切り上げるも、どこにもお店が見つからない!加計呂麻島にはレストランやカフェがほぼないに等しく、ペンションや民宿に問い合わせても「ランチはやっていない」というお答えばかり。なんとか港の近くにあるソーキそば屋さんにすべりこみましたが、午後1時の時点で品切れ寸前でした。加計呂麻島ではごはんを食べるお店を探すのは、ひと苦労。日帰りで訪れる場合も、昼食のお店は目星をつけておいた方が良さそうです。 ■南端から北部エリアへ! 奄美大島を縦断ドライブ午後のフェリーで奄美大島に戻った私たち。せっかくだから奄美大島の南部を楽しもうと、「ホノホシ海岸」に立ち寄りました。ここの石は、丸っこくてスベスベしているのが特徴。荒波で洗われるうちに、どんどん角が取れていったそうです。寄せては返す波に合わせてゴロゴロ、ガラガラという心地よい音が響きます。息子は石を積み上げて、“誕生日ケーキ作り”にいそしんでいました。さて、ここからは奄美大島の南端から北部まで、約2時間のロングドライブへ。途中、休憩がてら老舗豆腐店直営の 「島とうふ屋」 に立ち寄り、夕食をとりました。揚げ出し豆腐定食は、このボリュームで1000円。しかも、一品注文すると湯豆腐や豆乳、奄美大島伝統の発酵飲料「ミキ」が無料で食べ放題になるんです。なかでも湯豆腐は大豆の味が濃厚で、つい取り過ぎてしまいそう。ふだんはあまり豆腐を食べない息子も、「このお豆腐はおいしい」と3回もおかわりをしていました。豆腐ハンバーグやコロッケが入ったお子様ランチもあり、子連れに優しいお店でした。今でも、心残りなのが、このお店で試食した豆腐ドーナツを買い損ねたこと。息子の手前、甘いものを買い控えたのですが、今でも忘れられないほどのおいしさで後悔しきりです。■部屋からすぐ海! ビーチアクセス抜群のホテルで海を満喫残り2泊の滞在は、 「ネイティブシー奄美 アダンオンザビーチ」 。客室のテラスから数歩でもう海! という立地と、子どもものびのびと遊べるビーチが決め手でした。せっかくだからとシュノーケリングにも挑戦! 泳げない息子用には、バケツの底が透明になっている「箱メガネ」をレンタルし、手を繋いで海の中へ。少しずつ深いところへ進むと、大きな魚やカラフルな魚がたくさん視界に飛び込んできます。「お魚見えたよ!」「またいたよ! 」「15匹も見えたよ!」と興奮する息子。奄美大島に来るまでは、水に顔をつけることもできなかった息子が、たった数日で海を全身で楽しみ魚とたわむれるまでに。その成長に、「息子が泳げるようになったらボートシュノーケルをして、ウミガメと一緒に泳ぎたい」と夢がふくらみました。 ■「何度でも来たい!」とヘビーリピーターを誓った最終日ついに最終日。最後のイベントは「金作原(きんさくばる)原生林」の散策です。車を走らせて奄美大島の中心地・名瀬まで行き、エコツアーに参加しました。亜熱帯の森には、樹齢100年を超える木々が生い茂り、神秘的な雰囲気。新鮮な空気に癒される森林浴が楽しめます。ガイドさんが大きなクモを見つけてくれたり、めずらしい野鳥やトンボが横切ったりと、発見がいっぱい。約1時間の道のりは平坦で、子どもも無理なく歩くことができました。夜行性の動物を観察するナイトツアーなら、特別天然記念物のアマミノクロウサギに高確率で出会えるそうですよ。奄美大島は温暖な気候で、例年10月いっぱいまでは泳げるのだとか。マングローブのトンネルを抜けるカヌーツアーや、金作原散策などのアクティビティは、季節や天気を問わずに楽しめます。 5日間とたっぷり滞在したはずなのに、「もっといたかった」と感じた奄美大島。また違う季節に、少し成長した息子を連れて訪れてみたいものです。 取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2017年09月27日「奄美、楽しい。帰りたくないよ」。奄美大島で過ごした最後の夜に、息子がつぶやいた言葉です。母親である私も同じ気持ち。透明な海でお魚や貝殻を探したり、マングローブの森で緑にいやさえながらカヌーを漕いだり、何もない離島で星を眺めながら花火を楽しんだり。奄美大島での日々はキラキラと輝いていて、家族にとって大切な思い出となりました。近年、旅好きの間で人気上昇中の奄美大島。なぜ今、奄美大島なのでしょうか?■理由その1 透明な海と日本で2番目に大きいマングローブ原生林がある!子連れで楽しめる国内リゾートといえば、沖縄が有名。私たちも最初は、宮古島や西表島への旅を考えていました。でも、7年前に訪れた奄美大島の美しい海が忘れられず、「息子にも見せてあげたい」という思いが日に日に膨らんできたのです。また、奄美大島のマングローブ原生林は、西表島に次いで日本で2番目の規模。小さな子どもも一緒にカヌーでの探検が楽しめます。ほかにも、亜熱帯の森を散策する「金作原原生林」などがあり、ビーチ以外の楽しみも豊富。沖縄に比べるとまだ観光地化が進んでいないため、のんびりと過ごせそうなことや、ホテル代が手頃なことも決め手となりました。■理由その2 主要都市から直行便があり沖縄より近い!実は、アクセスも良好の奄美大島。東京(成田)と大阪(関空)からはバニラエア、東京(羽田)と大阪(伊丹)・福岡などからはJALの直行便が毎日飛んでいます。さらにうれしいのは、所要時間が短いこと。東京―奄美大島の場合、フライト時間は片道1時間55分〜2時間15分と東京―那覇(片道2時間20分〜3時間前後)より短く、飽きっぽい子どもでも無理なく移動できそう。また、空港から車でわずか10分程度で海辺のリゾートホテルに行けるので、到着・出発日にはゆったりと過ごせるのもポイントでした。 ■理由その3 LCCを利用すれば格安で飛べる!前述したように、東京(成田)と大阪(関空)からはLCCのバニラエアが飛んでいます。運賃は正規料金で片道6380円〜と激安! さらにセールを狙えば、片道2980円程度で奄美大島へ行けるんです。ただし、LCC利用時に注意したいのは、預け荷物や座席指定が有料なこと。荷物の重量・サイズ超過は、多額の追加料金が発生してしまうので、事前にしっかりチェックしておきましょう。家族がバラバラに座るリスクを避けるために、オプションで座席は指定しておくのがおすすめです。また、羽田空港ではなく成田空港の利用となるため、「遠くて不便なのでは」と私たちも心配していました。しかし、それは全くの杞憂に終わりました。東京駅からリムジンバス(THE アクセスまたは東京シャトル)に乗ると、70分前後でスムーズに到着! 料金も片道1000円(東京シャトルの事前予約は900円)と手頃です。LCC専用の第3ターミナルまで直行で運んでくれるのも、リムジンバスならではのメリット。電車の場合は、第1・2ターミナルから20分ほど歩くか、または無料シャトルバスを利用する必要があります。第3ターミナルには、ショッピングモールにあるようなフードコートがあり、『フレッシュネスバーガー』や『長崎ちゃんぽんリンガーハット』など、人気のお店がずらり。わが家は時間がなかったので、ハンバーガーと皿うどんをテイクアウトして搭乗口へ向かいました。そして、いざ奄美大島へ向かうため、バニラエアの機内へ。持ち込んだハンバーガーを食べたりタブレットでアニメを見たりしながら、スムーズに移動しました…と言いたいところですが、実はフライトが1時間半近くも遅延してしまったのです!奄美大島に着いたのは、すでに午後6時前。「何としても暗くなるまでにひと泳ぎしたい!」と気が焦ります。 旅行初日から予想外のハプニングに見舞われた私たち。はたして、私たちは泳ぐことができたのでしょうか? 【5歳息子と「奄美大島4泊5日」家族旅vol.2】へ続きます。取材・文/まちとこ出版社
2017年09月20日元AKB48で2度女王に輝き、その後女優としていくつかのドラマに出演するなど人気の大島優子さん(28)。サンケイスポーツによると、大島さんは語学留学のため、米ニューヨークに渡航していることが19日に明らかとなりました。関係者によりますと、大島さんの留学期間は1年。2017年8月より渡航し、現地では語学勉強に加え、ブロードウェイなどエンターテインメントの本場で更なる表現者として磨きをかけるということです。今回の留学を「1人の女性としての見聞を広げるため」と話している一方で、ネット上では今後の女優業に少なからず支障が出るのではないかという心配の声が上がっているようです。●AKBの元女王、大島優子の留学に反対の声続々『日本に帰ってきても仕事ないでしょ』『気合だけでは女優はできない、でも勢いは大事』『綾部は?綾部は?』『帰ってきて英語ペラペラだったらいいよね』『「ア○○○スカイ」を見つけに行った』『本気で語学やエンタメ学びたいなら1年じゃ足りないよ』『逆に5年行きます!と言ったら本気かも』『海外留学した芸能人で成果出している人いない気が……』など、芸能人の留学に疑問の声が挙がっています。海外留学は本気でやれば、相当に厳しく、大変な生活が待っているはず。全力で走り続けてきた大島さんだからこそ、良い意味で期待を裏切る一年にしていただきたいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月20日古民家の中は大人の和モダン空間東京・千駄ヶ谷にある「がらり 千駄ヶ谷店」は全国各地から取り寄せた味噌と、奄美大島産の黒糖焼酎150種あまりが味わえる隠れ家的お店。目印は木の柄格子が印象的な、築40年の古民家を改装した建物。木のぬくもりを感じながら、落ち着いた雰囲気でお酒や食事を楽しめます。店内は一転して、築年数を感じさせないスタイリッシュなデザイン。非日常を味わえるリラックス空間として、多くの人が訪れています。店内に置かれている数々の焼酎も、インテリアに静かに華を添えており、飲むだけでなく目でも楽しめるようディスプレイされています。印象的な柄格子の「がらり」と引く音が、店名の由来店名の由来にもなっている柄格子。普段の生活ではなかなか味わえない木の風合いを感じながら、落ち着いた空間で食事を楽しんでもらいたいという店主の思いから、「がらり」は2005年にオープンしました。お店の玄関口である柄格子の引き戸をがらりと引けば、そこは都会の喧騒を忘れられるくつろぎの空間。長年愛される訳は、その居心地の良さと温かいもてなしの心があるからこそです。味噌がじわーっと染み込んだ「黒豚味噌漬け焼き」選りすぐりの味噌にじっくりと漬け込んだ「黒豚味噌漬け焼き」(1,280円)は、ごはんにもお酒にも合う濃厚な味わい。ついつい箸が止まらなくなる、この店自慢の黒糖焼酎にピッタリのメニューです。ひと口頬張ると、脂の甘みが口いっぱいにとろけていき、幸福感に包まれます。数ある「がらり」の味噌メニューの中でも、ぜひ試していただきたい逸品です。ほくほくの「焼き味噌おむすび」とやさしいお味噌汁「がらり」で忘れてはならないのが「焼き味噌おむすび」(380円)と「味噌汁」(420円)です。おむすびと味噌汁は、全国から選りすぐった13種類のお味噌の中から選ぶことができます。少し焦がす程度に焼かれたお味噌が、おむすびを何倍にもおいしくしてくれる魔法のような逸品。一度食べたらやみつきになる、リピート必須のおむすびです。落ち着いた大人のくつろぎ空間でゆったりと過ごして大通りに面しているお店に一歩踏み入れると、そこは地元で愛される大人の和モダン空間。そんな中でゆったりとくつろぎながら、全国から厳選した味噌を使った料理と、おいしい黒糖焼酎を堪能してほしいと店主は語ります。大人気のランチは混雑必死。避けたい方は開店してから12時までと、13時過ぎが狙い目です。ディナーは、週初めや土曜日であれば直接の来店でも席の確保は可能なことも。「がらり」のSNSで情報発信しているので、ぜひチェックして来店しましょう。東京メトロ副都心線の北参道駅より徒歩5分。またはJR山手線の原宿駅の竹下口より徒歩12分の距離にあります。代々木公園からも徒歩圏内で、ショッピングやデートでも利用しやすいお店です。ほっこりするお味噌料理をぜひ堪能してみてください。スポット情報スポット名:がらり千駄ヶ谷店住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-4電話番号:050-5589-5880
2017年09月17日満島ひかりが奄美大島を舞台に、4年ぶりの単独主演を務めた『海辺の生と死』。このほど、クライマックスの重要シーンの撮影後に監督と素直な気持ちを語らう、満島さんのメイキング映像がシネマカフェに到着した。傑作「死の棘」を世に放った小説家・島尾敏雄と、その妻・島尾ミホ。後年、互いに小説家である2人がそれぞれ執筆した鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たしたのが本作。島尾ミホをモデルにしたヒロイン・大平トエを演じるのは、TV、映画、舞台のみならず、最近、歌手活動も行う実力派・満島さん。さらに、トエの恋人で若き日の島尾敏雄がモデルの朔(さく)中尉を演じるのは、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でのヒロインの夫役も記憶に新しい永山絢斗。監督・脚本は、『かぞくのくに』(’12)など数多くの作品のプロデューサーとして活躍後、2015年『アレノ』に続き、監督2作目となる越川道夫。原作に記された、奄美の野生の景観と豊かな時間の流れを映画に取り込み、自然と神と人々が共存する島の異次元的な空気感を見事に表現した。このたび届いた映像は、クライマックスの海辺での重要な場面の撮影を終え、自分の素直な気持ちを越川監督に伝える、満島さんのすがすがしい表情が印象的なメイキング映像。本シーンは、物語終盤。日ごとに敵襲が激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型の原子爆弾が落とされた後、ついに朔中尉(永山さん)の特攻艇が出撃する日がやってくる。トエ(満島さん)が最後にひと目、彼に会うため、逢瀬を重ねた海辺に駆けつけ、朔への思いを全身でぶつけるという重要な場面。海辺での一連のシーンをワンカットで撮影したため、7テイクも重ねる大変な現場だったという。撮影最終日に行われた、このシーンを終えて、越川監督が「トエの疾走感は出たと思う。全体を通して」と話すと、満島さんも楽しげに同意しつつ自らの心持ちを語り、「(東京に)帰って見てみたら、“あれ?”意外とそんなことない。あれは島の魔法だった、とかね」とも。夜明けまでかかった撮影を終え、きらきら光る海辺で交わされた言葉に、撮影の雰囲気や満島さんと越川監督の信頼関係が垣間見られる貴重なメイキング映像となっている。『海辺の生と死』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年08月06日元AKB48の大島優子さんが、芸能活動を一時休止して海外へ渡航することになったと『デイリースポーツ』が報じています。『デイリースポーツ』によると、大島さんの所属事務所も認めているそうで、渡航場所や時期、期間などは未定だといいますが、『仕事が入ったら、途中で帰ってくる可能性もある』とのことで、早期復帰の可能性もあるようです。大島さんといえば、6月17日に開催されたAKB総選挙の開票イベントで結婚宣言を行ったNMB48の須藤凜々花さんに対し、自身のInstagramで公開した動画内での言動によって物議を醸したばかり。「下品」だとしてInstagramが大炎上する事態となりました。そんな件もあり、今回の大島さんの芸能活動一時休止&海外渡航の報道に対し、ネット上では批判の声が多く挙がっています。●大島優子の海外渡航にネット上では「芸能人はすぐ海外へ逃げる」と呆れる声『動画の件で相当イメージダウンしたから、海外逃亡するだけでしょ?』『要するに干されたってことね』『このまま引退するんじゃない?』『逃げたな』『失言してイメージダウン後のガス抜きっぽい』『緊急避難』『前から海外へ行くことを希望してたみたいだけど、このタイミングじゃ逃亡としか思えない』『要は海外逃亡でしょ?帰ってきても居場所も需要もないと思うけど』『一連の炎上騒ぎで海外逃亡ね』『芸能人はやばくなると海外へ逃げるよね』『綾部かよ!』『例の動画が原因で干されたってことだね』『仕事が入れば途中で帰ってくるって、仕事がないから休暇を取るだけじゃん』『ほとぼりが冷めるまで海外へってとこか。でも戻ってきても仕事ないと思う』『芸能人は都合が悪くなるとすぐ海外逃亡するね。逃げることができて羨ましい』『干されたって言ってるようなもんじゃん(笑)』など、ネット上では「海外逃亡」「干された」と見る人たちが多数でした。動画での言動で、大きくイメージを崩してしまった大島さん。「仕事が入ったら途中で帰ってくる可能性もある」ということは、やはり今は仕事がないということなのでしょう。言ってしまったこと、やってしまったことはもう消えることはありませんが、海外渡航で自分自身を見つめ直し、帰国後にはファンのためにもさらなる活躍を見せてくれるといいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月04日女優の大島優子が31日、都内で行われたマクドナルド「ビッグマック祭り」キャンペーン発表会に出席。大好きだという同商品を口いっぱいに頬張り「美味しいー!」と満面の笑みを浮かべた。6月6日から放映される新CM「ずっと好きだった」編に出演する大島は、この話がきたときの心境を聞かれると「すっごく嬉しかったです。撮影でどれくらい食べられるんだろうということを想像しながら撮影に行きました」と回顧。撮影をした感想については「ひと噛みずつのカットを撮るもんですから、全部食べられなくてずっとおあずけ状態だったので欲求が溜まっていましたね(笑)」と明かし、「最後に2~3個いただきました」と声を弾ませた。また、同CMで「大好きー!」と叫ぶシーンがあることにちなみ、いま「大好き」と叫びたくなることがあるか尋ねられると「いっぱいあるんですけど、食べることが大好きです。ビッグマックみたいに口いっぱいに含んで食べるのが大好きなので、このあとのお昼は確実にビッグマックを食べるって決まっています」とニッコリ。スタイル維持を心配されると「あまり気にしたことがないですね。普段、楽屋にいるときに歌ったり踊ったり暴れたりしていて、汗をかいて消費しているので、あまり太ったりすることがないです」と打ち明けた。さらに、同キャンペーンにちなみ、お祭りでの思い出を聞かれると「浴衣が大好きで、お祭りのときは着る機会を作っていて、いま6着持っているんですけど、毎回破れます(笑)」と告白し、「浴衣(を着ている)ということを気にしないで行動しちゃうので、いつもどこかが破れているんです。お淑やかな女性になりたいんですけど、なかなかうまくいかないです…」と下を向いていた。発表会では、6月3日より『ビッグマックMセット』を特別価格550円で販売することや、『グランドビッグマック』『ギガビッグマック』が期間限定で復活するなど、同キャンペーンの4つの施策が発表された。
2017年05月31日奄美大島出身のシンガーソングライター、平田輝が7月21日(金)に東京・草月ホールでワンマンライブを開催。同公演について意気込みを語った。【チケット情報はこちら】平田は1993年12月8日東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)より『今夜、ビートルズが街をうめつくして』でメジャーデビュー。高く評価されたにもかかわらず、4枚のシングルと1枚のアルバムを出してメジャーから去った。いまだに歌い続けている理由を「何度もやめようと思った。そのたびに背中を押されるようにステージに引き戻されてしまう」と笑う。メジャーを去って以降、生まれた奄美大島の島唄をギターでアレンジし、自分のルーツを模索。そこから導かれるように出来た歌が『絹の道標』だった。「大島紬を作っていた父の後を継がなかった。その懺悔を込めて父のために作った」つもりが、ライブでお客さんが「自分の父のことを思い出しました」と目を真っ赤にして握手を求めてきてビックリしたという。以来、歌詞の作り方が一変した平田は2011年、東日本大震災を都内で経験する。「津波に呑まれていく映像を観て、自分が歌えることが奇跡に思えた。誰かに生きる勇気を与えられるなら、死に物狂いで歌おうと思った」その想いはライヴでクライマックスに歌われる『プロペラ』の歌詞にも表れている。平田は震災以降を“第二章”と位置付け、大山登山マラソン公式ソング『走るために生まれてきた』や『風が生まれた場所へ』、そして今年になって発表した新曲『ガレージソング』など、自身が影響を受けたブルーススプリングスティーンを彷彿させる疾走感ある楽曲を次々と発表。コンサートの客層は、ほぼ平田と同世代で80年代の音楽ファンが多いが、若い層も見受けられる。「明日からまた頑張れそう」「パワフルな歌に勇気をもらった」などの声が観客から寄せられているという。「流れのまま、僕の歌が必要な人に届けばいい」と平田は言うが、今の閉塞感のある日本に平田の歌が必要な人間はごまんといる。まだまだ知名度は知る人ぞ知るだが、今はインターネットの時代。彼の音楽に火がついたら、一気に広がる予感もする。2015年の赤坂BLITZに続き、今年は草月ホールでライブを開催。2019年にはデビュー25周年で55歳。さらに大きなホールに挑戦したいと語る平田。「みんな夢を失っている。だから僕が身をもってもう一度、夢に挑戦していくのを、ドキドキワクワクしながら一緒に体感して欲しい。そしてアキラが頑張るなら、俺もあたしも頑張ろうと思ってもらえれば本望」と今後の活動に向けて意気込んだ。チケットは発売中。
2017年05月16日「最初はどうして奄美大島で撮影するんだろう?と思ったりもしたんですけど(笑)」 こう語るのは、Kis-My-Ft2の横尾渉(30)クン。3月9日発売の『Kis-My-Ft2 2017.4-2018.3 CALENDAR』(光文社刊)の撮影で訪れた奄美大島。その感想をこう語る。 「実際に来てみたら、大自然に囲まれて東京では味わえない時間が流れていて。リラックスして楽しみながら撮影ができてすごくよかったです」 奄美の大自然には気づかされたことがあったようで……。 「毎日ちゃんと朝早くに起きて働いて、夜は早くに寝る!という時間の使い方も心地がよくて。本来生活は“こうあるべき”ということを教えてもらえた気がします」 撮影の合間にはスキューバダイビングのほか、グラスボートなどのマリンスポーツを楽しんでいた横尾クン。 「あれ、いつの間に撮っていたの?というくらい撮影されている感覚がないときもたくさんあって。僕らもできあがりを見るのが楽しみです!」
2017年02月13日元AKB48で女優の大島優子が5日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で『YUKO OSHIMA×VOCE 2017 CALENDAR』(12月8日発売 卓上版:1,600円税抜き 壁掛け版:2,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。元AKB48で現在は女優としても活躍している大島優子の最新カレンダーは、卓上版と壁掛け版の2パターン。タイ・プーケットで撮影した撮り下ろしの写真が掲載されている。シースルーのワンピース姿で登壇した大島は「タイのプーケットに初めて行かせてもらいました。リラックスしてナチュラルな、心から楽しんでいるような気持ちで撮れたので、一緒に南国に旅行している感じで見ていただければと思います」とカレンダーをアピール。初めて訪れたというタイのプーケットではマリンスポーツに興じるなど満喫したようで「バナナボードに乗ったり激しめの乗り物にも乗りました。タイフードが大好きなので、毎日のようにトムヤンクンを頼んでましたね」と笑顔で振り返った。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「今年は過ぎるのが早かったです。何をやっていたか記憶にないんですけど(笑)」ととぼけるも「忙しくもあったんですが、自分の時間もあったのでバランスはとることができてよかったです」と公私にわたって充実した様子。気になる恋愛事情は「気になる男性はたくさんいるけど"気になる"から上にはいないですね。仕事に集中したいと思っているので、今は恋愛したくない時期です」と回答しながら「気になる人はいたんですけど、携帯を新しくてバックアップするのを忘れてしまい、(連絡先が)全部消えちゃいました(笑)。もう連絡取ることはないです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年12月06日女優の大島優子が、きょう22日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『#nakedEve』(毎週火曜23:00~23:30)に出演し、AKB48を卒業する年齢を25歳と設定していたことを明かす。この番組は、自分がまだ好きとは言い切れない一般女性にカメラマンが密着し、写真集作りを通して、MCの矢作兼、高島彩、柳原可奈子、中村アンが、彼女の変化を見守っていくというもの。今夜22日の放送では、プロのシンガーソングライターになることを夢見るカラオケバーの店長・さらさん(25歳)を追っていく。大島はスタジオゲストとして登場し、この25歳という年齢についてトークを展開。「20~25歳はまだハチャメチャできるけど、25~30歳は基盤を固めないといけないと思った」といい、AKB48から卒業するのを25歳と考え、それを実行したと話す。一方で、さらさんが、26歳の誕生日を前に"夢の限界"を感じていることを受け、大島は「音楽活動に整理を付けなくてもいいんじゃないかな。25歳までは自分で区切りを付けようとしていたけど、それを超えると『ま、いっか!』と思えるようになります」とアドバイスを送る。また、さらさんが、音楽を反対された母親と絶縁状態を続けてきたということから、母親についても話題に。大島は「人生を謳歌していて、友達のよう。一生ライバルかもしれません(笑)」と笑いながらも、VTRを見終えると「自分のことのように見てしまいました」と涙ぐむ。
2016年11月22日フジテレビの大島由香里アナウンサーが、第1子を妊娠したことが19日、明らかになった。大島アナは「大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメントを発表した。大島アナは、今年2月に元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏と結婚。出産は来年4月を予定し、来年3月から産休に入る。現在キャスターを務めている『新報道2001』(毎週日曜7:30~8:25)の出演は12月25日までの予定で、後任は山中章子アナウンサーが務める。大島アナは「こうして新しい命が紡がれ繋がり、脈をたどっていくことに大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメント。「これからゆっくりと準備をし、穏やかにその日を迎えられればと思います」と心境を述べている。また、夫の小塚氏については「初めての経験に興味津々なようで、お腹をつつき合いながら早くも親子の会話を楽しんでいるようです」と、その様子を報告した。
2016年11月19日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。最近のAKB48は自身が在籍していた頃と比較して「かわいい」と話し、今入ったら「完全に埋もれている」と発言した。大島は「私が入っていた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と切り出し、今のAKB48は「かわいい」とコメント。「私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と振り返った。そして、「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで…」と笑い、「笑えるブスなんですけど」と補足。「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と言い、TOKIOの松岡昌宏に「あの時でよかったって思う?」と聞かれると、「ちょっと思いました」と打ち明けた。また、AKB48選抜総選挙で2度の1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と感謝の思いを語った。
2016年11月16日女優の大島優子が出演する第一三共ヘルスケアの低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの第6弾テレビCM「彼と買い物」篇が、29日より全国で放映される。映画監督タナダユキが描く「ミノン」洗浄シリーズのテレビCM。6作目となる今回は、大島演じる主人公の恋人役として俳優の坂口健太郎が登場し、恋人同士の何気ない日常のワンシーンを描いた物語を通じて、商品の魅力を伝える内容となっている。大島が演じるのは、前回に引き続き、徳島から上京して5年目を迎える一人暮らしのOL・中島麻子。麻子と坂口演じる恋人の遼介は、付き合って2年半。第4弾の「彼とケンカ」篇では、些細なケンカをしてしまった2人だが、今回CMでは楽しげなデートシーンから始まる。そして、ドラッグストアで麻子がミノンを手に取り、「遼ちゃんも買っとく?」と尋ねると、遼介はふいに「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」と口にする。プロポーズとも取れる遼介の言葉に、麻子は「え…?」と動揺。帰宅後のお風呂上がりに「あれって本気かなぁ?」とつぶやきながら遼介の言葉を思い出す麻子の姿が描かれる。ミノンの前回のCM撮影以来、約1年ぶりに顔を合わせた大島と坂口は、恋人同士という設定も違和感なく、自然なやりとりが撮影できたという。大島は、プロポーズとも取れる遼介のセリフについて「あれ、いいですよね。ドキッとします」と振り返り、坂口が「思わずポロッと出ちゃった言葉ですよね」というと、「そこがずるい。乙女心をくすぐるというか」と話した。また、実際に男性から同じようなセリフを言われたら「もちろんドキッとすると思いますけど、『じゃあ、楽しみに待ってるね』って言おうと思います」と大島。さらに、プロポーズはされたいか、自分からしたいか聞かれると、「されたいですね」と答え、「間柄にもよりますが、遼ちゃんのように自然な流れの中で、さらっと、ふわっと言ってもらえたらいいなと思います」と理想を明かした。なお、12月放映開始予定の続編では、2人の進展について描かれる。
2016年09月29日奄美大島の伝統染色方法「泥染め」が体験できるワークショップが、9月9日の13時、16時の2回に分けて東京・中目黒のブリック&モルタル(BRICK & MORTAR)にて開催される。奄美大島に自生する車輪梅(テーチ木)を煮出した染料と、鉄分豊富な泥田で染め上げる伝統染色方法「泥染め」。今回は、本場である奄美大島で紬の泥染めを行っている金井工芸の金井志人を講師に迎えてワークショップを開催する。泥染めをはじめとする天然染色について学びながら、自分たちで持ち寄ったお気に入りのアイテムを使って実際に染色を体験することもできる貴重な機会となっている。また、会期中は金井工芸オリジナルの染色ストールや風呂敷、手ぬぐいなどの販売も行われる予定だ。なお、定員は各回6名。染めるものは各自持参となっており、Tシャツ程度の分量のものを2点まで染色することができる。アイテム例は、シャツ、Tシャツ、エコバッグ、スカーフなど。【イベント情報】「奄美大島 伝統染色 泥染めワークショップ」会場:BRICK & MORTAR 中目黒住所:東京都目黒区中目黒1-4-4 1階会期:9月9日時間:13:00~15:00、16:00~18:00料金:4,000円
2016年08月29日女優の大島優子が出演するチョーヤ梅酒の新CMが、28日に公開された。今回大島は、「さらりとした梅酒」の新発売となるボトルのCMに出演。ドレスコードの白の衣装に身を包んだ大島が、緑の映える屋外パーティーでこのボトルを振る舞い、同世代の女性たちと笑顔が絶えない、楽しい時間を過ごしている姿が描かれている。ウェブでは、メイキング動画も公開。大島がまるで本当にパーティーを主宰しているかのように、アドリブを交えて出演者を盛り上げる様子が映し出されている。また、このボトルに大島が直筆のサインを書き入れている様子も公開。サイン入りボトルは、さらりとした梅酒の20周年キャンペーンで、20人にプレゼントされる。
2016年04月28日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』のキャスト陣が発表になった。大倉忠義(関ジャニ∞)がスキー場のパトロール隊員、大島優子がオリンピックを目指すスノボードクロス選手を演じ、重要な任務を背負ったスキーが下手な主人公を手助けする重要な役どころで出演する。その他の写真映画は、大学の研究所施設から何者かによって盗まれた生物兵器“K-55”を捜す重大なミッションを担った主任研究員・栗林和幸が、日本最大級のスキー場というヒントを手がかりに奮闘するサスペンスとコミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品。大倉と大島が演じるパトロール隊員・根津昇平と、スノーボードクロス選手の瀬利千晶は、主人公・栗林から、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」という秘密を打ち明けられ、人命救助になるならと、どこか怪しげで頼りない中年の研究員に協力するという。大倉は劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊が実際に着ているウェアを、自身のサイズに合わせて作り直したものを着用し、スノーモービルに初挑戦しており、「スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。大島の役は、オリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤している女性で、スノーボードについて「実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)」と語っている。阿部についてふたりは「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」(大倉)、「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました」(大島)とコメント。一方の阿部は「大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と語っている。本作には阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らが出演する。『疾風ロンド』11月26日(土)全国ロードショー
2016年04月26日